おはようございます。今朝はやっと起きました。外は晴れ、少しかすんでいるように見えますが、黄砂が来ているのかも知れません。
昨日は午前10時から年金者組合の〝春のつどい〟があり、1時間ほど参加してきました。注目したのは終活懇談会です。田子さんと関口さんが身内の死にともなう葬儀や各種届けなどでの様々な体験を語ってくださいました。私も、母のことで、相続代表者指定届けを忘れていて失敗した体験があるので、とても参考になりました。
午後からは、市民アクション・じょうえつの「語り合いの集い」がありました。そこでは、県議選に出馬を予定している〝市民と野党の共同〟推進派の3人がそろって挨拶しました。下のイラストは、3人を紹介する司会の前山さんです。
立憲民主党のつちだ竜吾さんは、「上越から県政を立て直す勢力を大きくしていきたい。農業政策、ジェンダー平等には特に力を入れていきたい。空き家は大きな問題だ。空き家対策などでも頑張りたい。原発は再稼働させられないという立場を明らかにしていく」とのべました。
弁護士の馬場ひでゆきさんは、「みなさんの暮らしを守り抜く決意でいる。県立病院の合理化には反対を貫き、地域医療を充実させていく。介護職員の処遇改善、原発再稼働反対も訴えていく。大軍拡には反対だ。きちっと国政にものいうスタンスをとっていきたい」と発言しました。
前市議の牧田まさきさんは、「軍拡は生活の予算を減らし、病院の合理化、介護の切り捨てなどにつながっていく。軍事一辺倒では平和は来ない。新潟県(知事)は国の言いなりだ。松代出身で農業体験もある。平場、中山間地の農業をやれるようにがんばりたい」と挨拶しました。
3人の挨拶を聴き、とても頼もしく思いました。
3月14日(火)には、上越文化会館中」ホールで、18時30分から「上越から政治を変えよう!市民の集い」(市民連合・上越主催)が開かれます。この3人の訴えをぜひお聴きください。
昨日は東日本大震災、東京電力福島第一原発の事故から12年の日でした。脱原発、上越の輪の皆さんなどを中心に午後2時半から上越大通りで、柏崎刈羽原発の再稼働を許すな、とスタンディングを行いました。参加者はそれぞれの思いをスピーチしました。午後2時46分には黙とうをしました。スタンディングの様子はトップ画像をごらんください。
夕方、地元に戻りました。途中、吉川区下町でハクチョウの姿を見ました。これで最後かもしれません。自宅に着いてから、気分転換に地元の代石池周辺道路を散歩しました。河津桜が咲き始めていました。オクチョウジザクラはまだつぼみでした。春の花はいいですね。
活動レポート2101号、「春よ来い」シリーズの第748回、「もう一度板山へ」をホームページにアップしました。ご笑覧ください。
きょうは、午後から高田へ行く予定です。
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