自治基本条例の検証

季節の風景

おはようございます。今朝は6時半過ぎまで寝ていました。「しんぶん赤旗」日刊紙の配達があるので5時過ぎには起きる予定でしたが、めずらしく「よく眠り」ました。そもそも前日眠ったのは3時間ほどですから、起きられないのはごく自然だと思います。でも、関係者の皆さんには迷惑をおかけしました。トップ画像は柿崎区上下浜で撮影したものです。

昨日は総務常任委員会の所管事務調査と災害対策特別委員会勉強会がありました。

このうち総務常任委員会では、自治基本条例の検証について、行政側の作業がほぼ終わり、「社会経済情勢の変化に照らして検証した結果、条項の規定を変する必要性は認められない」との報告がありました。委員会ではこの結論に反対するものは一人もなく、了承されました。ただ、中川市長が、合併後築いてきた上越市の自治の仕組みについて一部変更を示唆する発言をしていることや、地域自治推進プロジェクトなどで地域協議会などの在り方について変更の必要性を指摘する声もあることから、そうした動きとの関連を問う発言が私を含め数人から出ました。私は、地域自治推進プロジェクトで、「検討の結果、条例の見直しを行う必要があると認めた場合には、関係条項の必要性等の検証を行う」としていることから、「その検討はどこまできているのか明らかにするべきだ。地域協議会の改選まで1年しかない。予定しているスケジュールはどうなっているのか」などと発言しました。これについては今後、委員会に示すことが約束されました。

災害対策特別委員会では、今後の活動をどうするか改めて協議しました。その結果、柏崎刈羽原発の事業所で行われている訓練の様子を視察すること、女川原発での避難対策視察などを行い、重大事故が発生した場合の避難計画について研究、議論し、提言を行うことで一致をみました。

夕方からは県議選など当面の活動について、党内の会議が2つありました。急がなければならない検討課題がいくつもあり、ますます忙しくなりそうです。家に戻ったのは20時近くになりました。

きょうは、新エッセイ集『初孫誕生』が届く予定となっています。どんな出来上がりになったか楽しみです。これから市役所に向かいます。文教経済常任委員会の傍聴です。

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