地吹雪続く

季節の風景

おはようございます。今朝はホッとしました。昨夜の降雪量は5㌢足らずだったからです。昨日の強い風も収まりました。除雪作業をしないでよくなったので、活動レポートの印刷も予定よりも早く終わらせることができました。

それにしても昨日はおそろしいほどの地吹雪でした。午後4時頃までの間に事務所から外へ出たのは、いっとき青空が出た時くらいで、あとは外出を控えました。青空が見えたのは、ちょうど昼休みの時間帯です。アノラックを着て、カメラをもって20分くらい外にいました。こういうときの青空は「救い」というかそれとも「希望」といったらいいのか、気持ちが軽くなります。トップ画像はその青空です。

外に出たのは、青空だけでなく、ひょっとするとヤブコウジの赤い実を撮影できるかもしれないと思ったからです。でも、見つけることはできませんでした。そのかわり、初めて知ったことがあります。ナツハゼの実はこの時期になってもしっかりと木の枝の先っぽに付いていたのです。ひと粒、口に入れてみましたが、十分、食べることができました。

車で外に出たのは午後4時近くになってからです。活動レポートの印刷用紙として利用しているコピー用紙を購入しなければいけないことに気づき、出ることにしました。幸運にも、この時は地吹雪が起きてもすぐに収まり、車を走らせることができました。買い物が済んでから、「しんぶん赤旗」の集金も少しすることができました。そのときに見かけた浄善寺の掲示板です。「寒いね」と話しかければ 「寒いね」と答える人のいるあたたかさ。俵万智の『サラダ記念日』に掲載されている有名な歌ですが、昨日のような日にはぴたりの一首です。あらためていい歌だなと思いました。下の画像は、県道柿崎牧線の荻谷入口付近の道路と浄善寺の掲示板です。

帰り道では夕日も見ることが出来ました。県道柿崎牧線沿いのローソンの近くで撮影しました。この夕日で、雪は大したことなく終わると思いました。

夜は、いつもの水曜日なら深夜まで事務所で作業をするのですが、昨日は昼間、多くの時間を使ってゆっくりとレポートを作成したので午後9時半ころには予定した作業を終わらせることが出来ました。

きょうは、活動レポートのポスト下ろしと「しんぶん赤旗」日曜版の配達です。平良木議員が委員会の視察に出ていますので、彼に替わって、彼の配達分の一部を私がします。そのため、きょうは、大潟→直江津→木田→中郷→三和→安塚→大島と動きます。アイスバーンが残っていて、車のスピードは出せませんので、ひょっとすれば、大島へは行けない可能性もあります。

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