大島区地域協議会、大島あさひ荘等の廃止認める

おはようございます。昨夜はよく眠れませんでした。神経が高ぶっているのかも知れません。夜中、それも午前1時40分頃、わが家の上空を飛行する鳥たちの大きな鳴き声が聞こえてきました。雁かハクチョウだと思います。何かあったのでしょうか。一度だけでなく、二度、三度と続きました。今朝は冷え込み、道路も凍りました。下の画像は今朝の尾神岳です。

昨日は午前中は柿崎区と板倉区へ行ってきました。細々とした用事ができたのです。用を済ませてからラーメン屋さんに入り、味噌ラーメンを食べました。初めて入ったお店でしたが、とても美味しかったです。テレビではニュースの時間で、ロシアのウクライナ攻撃の模様が放映されていました。カウンター内のオーナーが、私の隣にいたお客さんに、「早くやめてもらいたいね。小麦も高くなったし、ガソリンも高いし……」と言っていました。オーナーの顔はどこかで見たことがあると思っていたら、フェイスブックで友達になっている人でした。

午後からは大島区へ行きました。大島区地域協議会の傍聴です。昨日の大島区地域協議会では、大島あさひ荘および大島大山広場を廃止することについての諮問に、意見付きで認める答申をすることが決まりました。採決では全員一致でした。どちらの施設も長期にわたり利用されておらず、関係住民の間では、「何とかならないものか」という思いはありつつも、諦めが広がっていました。

審議の中では、廃止について異論はなく、それぞれの施設について意見を付すことが提案されました。その結果、あさひ荘については、「廃止にあたっては、これまでの地域住民の思い入れに心配りするとともに、国道253号沿線施設であるため、景観上の支障や風水害等による被災拡大に配慮し、構造物を可及的速やかに撤去してください」との意見が付きました。大山広場についても、前半のくだりはないものの、その後の部分は全く同じ意見が付けられました。

これで、大島あさひ荘など２つの施設については、３月議会で廃止条例が提案されることが確実な情勢となりました。

傍聴後、ある家にお邪魔し、お茶と漬物をご馳走になってきました。トップ画像はそれです。そこで、奥さんから、「これ、Hさんから、なんという植物か、橋爪さんに訊いてみて、と言われていたの」と写真を見せていただきました。実や葉の形から明らかにニシキギの仲間の植物であることがわかったので、スマホで検索したら、「ツルマサキ」でした。私はまだ出合ったことがない植物です。花は６～７月に淡い緑色のものをつけるそうですので、楽しみです。

夜は「春よ来い」などの原稿書きです。23時頃までかかりました。そうそう、ひとつ書き忘れました。昨日の午前、ヒラタケを採りました。高い位置にあったので、宣伝カーの旗竿を伸ばし、それで下から突いて落とすことができました。香りがとてもよく美味しそうです。