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2009年10月09日

自衛隊が小銃持って農村部で訓練計画

 びっくりしました。陸上自衛隊の人たちが、小銃を持って農村部の道を走る訓練をやる計画を立てていたのです。それも朝の6時半から3時間です。学校へ行く子どもたちも農作業をしている人たちも何事が起きたかと驚くはずです。

 計画をしたのは陸上自衛隊高田駐屯地第2普通科連隊で、来週の14日、水曜日に市内の三郷地区で訓練をやろうとしていました。参加人員は約30名。高機動車1両、小型車両1両、救急車1両がつき、戦闘靴を履き、実弾を抜いた小銃を携行した隊員が走り回るという計画です。この情報は思わぬルートから入ってきました。自衛隊から訓練を実施しますという連絡を受けた上越市が、木浦市長の名前で関係町内会に「自衛隊による武装走訓練の実施について」という回覧文書を出したのです。この文書をみて住民が驚いたのは言うまでもありません。知り合いの市議に連絡した人がいました。それで情報は私たちに伝わってきたのです。

 私にこの情報が入ってきたのはきょうの午後でした。この時点では、すでに住民が自衛隊に抗議したのでしょう、14日の訓練は中止という情報も入りました。やれやれといったところですが、それにしてもおかしい。自衛隊が非核平和友好都市宣言をしている市の農村部でこういう訓練をやろうとする、市もそれに待ったをかけるのではなく、住民に訓練実施のお知らせをする。こういうことは、あってはなりません。

 自衛隊は最近も妙高市などでヘリコプターの編隊飛行をしたり、日米共同訓練を繰り返したりしています。来週は、こうした動きに抗議する日が続きます。

 

2009年10月13日

自衛隊の武装走訓練は関係部長も知らなかった

 今朝は9時から党議員団の4人と市民クラブの本城、小関両議員で総務部長、総務課長に会いました。今回の自衛隊の訓練に対する市の対応への抗議と経過説明を聞くことなどが目的です。

 本城議員が参加者を代表して「今回の訓練は非核平和友好都市宣言にふさわしくないものである」と抗議の意思を伝えた後、私も補足発言をしました。私からは、「今回の(訓練)情報を聞いて、びっくりしたのは2点だ。ひとつは、自衛隊が白昼、しかも子どもたちが通学する時間帯に武器を持って走り回るという計画の非常識。もうひとつは市の対応だ。自衛隊から連絡を受けたら、こんなことはやめてという申し入れをすべきなのに、関係町内会に『こういうことがあります』という連絡をした。これは問題だ。14日の訓練は中止となったが、おそらくまたやろうという計画が出てくるだろう。今後はやめていただきたいとはっきり申し入れてほしい」とのべました。

 約40分に及ぶ交渉のなかでハッキリしたことは、
①自衛隊はこれまでも市民の目に触れる場所で小銃などを持って訓練をしてきたこと、
②市としては自衛隊から訓練をするという連絡を受けて、時間帯等の変更を要請したこともあったこと、
③今回の訓練については総務部長も市長も知らなかったこと、
④市長名で関係町内会長(16町内会)に出した「お知らせ」は課長決裁だったこと、
などです。

 交渉の中で、市村総務部長は訓練そのものをやめるようには言えないが、市民や議員から抗議の声があったことを自衛隊側に伝えるとともに、市民への連絡にいたるまでの対応のあり方を検討すると約束しました。

2009年10月17日

日米共同訓練に反対する集会・デモ

 関山での自衛隊と米軍による日米共同訓練に反対する集会・デモに参加してきました。高田のスポーツセンター駐車場には県内外の平和団体などから300人ほどが参加していました。日米安保問題が政権交代が行われても自公政権の時と一番変わらない分野とも言われているだけに各団体代表の挨拶を注目して聴きました。

 主催者を代表して挨拶したのは社民党の県議で、地元の共闘会議議長の小山芳元氏です。同氏は、「オバマ米大統領のプラハ演説で核廃絶の動きが出始めたこと、新潟で国連の軍縮会議が行われたことなどに照らせば、今回の演習は時代に逆行する」「演習で住民の暮らしが脅かされる」と強調しました(画像)。日米共同訓練に反対する地域の会の嶋田五郎氏は、「このところ日米共同訓練が一日も休みなしに日本各地の演習場で行われている」「自衛隊の訓練は、関山のヘリコプターの編隊飛行訓練のように演習場の範囲を越えて住民の安全を脅かすようになってきている」ことなどをあげて反対行動を強めていかなければならないと訴えていました。この二人だけでなく、他の団体代表の発言も聴き、日米安保は住民運動の手を緩めると自公政権時代よりも強化される可能性があると感じました。

 きょうの集会には日本共産党新潟県委員会の県民運動部長の武田勝利氏も参加していました。この間の衆院選で新潟1区及び比例の候補者として頑張った人です。夕方、新潟県委員会からファックスが届いていました。武田氏が来年の参院選新潟選挙区で立候補するという内容です。日米安保の動向を考えた時、日本共産党など安保廃棄派の躍進が絶対必要です。武田氏には大いに頑張ってもらいたい。

 家に戻ってからは市政レポートの印刷でした。故障続きなので新たな印刷機を求めることにしていますが、まだ更新には至っていません。故障しないようにと祈るような気持で作業を進めました。片面の印刷は無事終了、これならもう片面も順調に行くかも知れないと思ったら、だめでした。上野議員のお店に持ち込み、印刷してもらいました。

2009年10月19日

「中学生従業員」

 議員団会議を正午前に終えたので平良木議員とともにあるラーメン屋さんへ行きました。入ったところはいつも行列ができるほど繁盛しているお店です。ただ、私たちが入った時間がお昼前とあって、客席には余裕がありました。食べたのはいうまでもなくラーメンですが、これから書くことはラーメンのことではなく、「中学生従業員」についてです。

 二人掛けのテーブルのところに座ると、背は高いものの、一見して子どもっぽい男性が30代の女性従業員とともに注文取りにきました。「ご注文を確認させていただきます。塩野菜ラーメン1つと味噌ラーメン1つ。これでよろしいでしょうか」。たどたどしい言葉でした。はて、この人はどういう人かと思って男性の姿をよく見ると、浦川原中学校の何なにという名札がついています。なるほど、これで理解できました。中学生の職場体験学習なのです。

 おそらくこの「中学生従業員」はきょうが初日なのでしょう。「従業員」としてお客に声をかけるのも、テーブルをふくのも、どんぶりなどの後片付けをするのも、みんな初めてのはずです。そばに付き添う30代の女性従業員が笑顔でアドバイスをしていました。厨房にいる人たちもこの「中学生従業員」にやさしく声をかけて教えていました。この光景がじつによかったです。

 そして、事情を知ったお客さんたちの態度も好感が持てるものでした。みんな、この「中学生従業員」の口から出るたどたどしい言葉をやさしく受け止め、「この子、大丈夫か」と見守っています。上越市の中学生の職場体験はたしか5日間だったと思います。どこの職場でも中学生は最初、緊張するけれども、体験学習の後半になるとぐんと成長して終わるといいます。木曜日あたり、もう一度この店を訪れてみたくなりました。

2009年10月22日

「中学生従業員」のその後

 あの「中学生従業員」はその後どうしているだろうかと気になって、月曜日に行ったラーメン屋へ行ってきました。さがしたら、ブルーの体操ズボンをはいた中学生がちゃんといました。ああ、よかった。「中学生従業員」にとって仕事はきょうで4日目です。予想していた通り、わずか4日間でもぐんぐん成長している様子を確認できて、うれしくなりました。

 月曜日は初日だったこともあって、30代の女性従業員が付きっきりでした。きょうはちがいましたね。カウンター脇から店内を見渡し、お客があれば、注文取りに出る。お客が席をたてば、すぐにそのテーブルまで行き、後片付けをする。テーブルを拭く。自分で自分のやるべき仕事を見つけ、仕事をするようになったのです。ただ、まだ声が小さい。それに緊張感があるのか、笑顔がまだ出ませんでした。でもすごいことです、4日間でこれほど変わるなんて。

 お金を払う時に女性従業員に「中学生、なかなかいい子ですね」と声をかけました。「はい、ありがとうございます。明日までなんですよ」という言葉が返ってきました。きょうは厨房にいた職員から、女性従業員を通じてアドバイスもあったようです。今回、ラーメン屋さんで職場体験学習をした生徒は、来週からは学校の授業です。実際に仕事をしたことで、大人たちの仕事も学校の授業もこれまでと違って見えるかも知れません。

陸上自衛隊が明日行進訓練

 いったいどういうつもりなのでしょう。先日、市役所幹部が「訓練実施の通知については、市民への周知を徹底できるよう十分な余裕をもって行うように」と申し入れたばかりなのに、昨日、陸上自衛隊高田駐屯地第2普通科連隊が23日に行進訓練を実施すると通知してきました。

 訓練は明日の午後2時から午後10時まで。25人の隊員が鉄帽をかぶり、小銃等をもって歩きます。場所は市内の下綱子から中ノ俣を経て上湯谷まで。高機動車及び救急車両がそれぞれ1台つきます。先日、三郷地区で行おうとした武装走訓練とは違いますが、計画を知らない人たちが行進に出合えば、「何事が起きたか」とびっくりするに違いありません。

 それにしても通知して2日後に訓練実施とはひどすぎます。市では、これでは周知期間が短すぎると訓練の延期を要請したといいますが、自衛隊側は「前からの計画なので延期できない」と答えたといいます。これでは、市民から信頼される自衛隊にはなれませんね。直ちに中止すべきです。

2009年11月02日

毛利正道弁護士の講演を聴く

 10月31日、上越9条の会の講演会に参加してきました。講師は長野県岡谷市の毛利正道弁護士です(画像)。昨年4月、名古屋高裁でイラク派兵違憲判決を勝ち取った原告として有名ですが、「非戦つうしんミディア」というメルマガをほぼ毎週発行し、平和・人権運動を進めている弁護士としても知られています。

 忙しい中でしたが、この日は毛利さんの講演を全部聴くことができました。先の衆院選の話から始まって、名古屋高裁判決の画期的な意義、自衛隊海外派兵に向けた動きなどをわかりやすく話してもらいました。日米同盟再編の動きのなかで、全長200メートル前後の護衛艦、補給艦などの艦船が次々と造られていること、「人を殺せない自衛隊」から「人を殺せる自衛隊」づくりのために例の田母神氏が毎月20~30回もの講演を精力的に行っていることなどを聴き、改めて、9条の会などの活動を強めていかなければならないと感じました。

 毛利さんは学生時代からの私の友人です。たぶん、髪は染めているのだろうと思いますが、数十年ぶりに再会して、学生時代とほとんど変わらない若さをもっていることにびっくりしました。時間があれば、どこかで飲んでゆっくり話をしたかったんですが、それはお互い、かないませんでした。

2009年11月19日

全県党議員会議そして郷土料理の会

 昨日は朝早くから「しんぶん赤旗」日刊紙の配達をし、その後、新潟に向かいました。新潟は全県党議員会議です。次期党大会に向けた取り組みについて協議し、12月議会対策などで情報交換をしました。意見交換では自治体職員の期末手当などの議案にたいする賛否をするかをめぐって賑やかな議論が行われました。「賃金削減サイクルを推し進めることになり、景気をさらに冷やすから反対すべきだ」「世論、地域経済への影響など総合的に判断して態度を決める」などの声が出たのですが、最終的には各自治体の議員団で自主的に判断をすることになりました。いつものことながら、なかなか判断がむずかしい問題です。

 新潟を4時ちょっと前に出て、高速を飛ばし、夜は郷土料理の会です。大島区、牧区、清里区のお斎料理などを味わいました。豆腐の燻製、湯葉八幡巻などお腹を痛めていることも忘れて食べてしまうほど美味しいものがいっぱいありました。この会の楽しみは料理だけではありません。いろいろな人と交流できるのも魅力です。しばらくぶりに再会した農協職員や元市役所職員など、昨日も何人もの人たちと話ができました。そうそう、木浦前市長にも声をかけていただきました。来賓席ではなく、一般席から「橋爪さん」と大きな声で呼んでもらってうれしかったですね。

 

2010年02月01日

鱈めし

 先日から読みたいと思っていた漫画アクションの2月2日号を入手しました。ねらいは若い女性の裸の写真ではありません。そこに掲載されている『駅弁ひとり旅』(画像)です。この第108話には直江津駅で売っている駅弁、鱈めしのことが描いてあるというので買い求めました。

 旅人は信越本線の各駅停車「妙高」3号で妙高市、上越市へとやってきます。妙高号の絵が正確に描かれていていい。妙高山、二本木駅のスイッチバック、高田駅、レルヒ像もちゃんと描いてあります。駅弁を紹介する漫画でありながら、その地域のことをよく調べて描いているのはとても好感が持てます。

 直江津駅に到着すると弁当売りのおじさんが出てきます。そして、いよいよ直江津名物、鱈めしの登場です。漫画ではハイマートの山崎社長の前で3人の旅人たちが鱈めしをたべるところが4ページにもわたって描き込まれています。「醤油で煮た甘辛のバランスが絶妙」の棒鱈、「外側が香ばしくて中はレアで香りも味も後ひく」焼きタラコ、千切り昆布とほんのり甘い錦糸玉子…。いや、ほんとうにうまそうです。次号では竹笊(ざる)で鱈を包むようにして煮る料理法も紹介するといいます。これも読まなきゃ。

 しかし、まあ、びっくりしましたね。直江津駅前のホテルハイマートの弁当がこれほど有名だとは。考えてみれば、私の場合、旅に出ても、駅弁はお昼か夕飯の時間帯にしか買いません。時々、乗り込む地元の駅にこんなにおいしいものがあるなら、今度は直江津で駅弁買って電車に乗り込むことにしましょう。でも、待ちきれない。近々、買って食べます。

 今回の情報は最近開設されたニュースサイト、上越タウンジャーナルで知りました。

2010年02月06日

恐怖の新井柿崎線

 午前9時すぎに家を出て、主要地方道新井柿崎線を通って板倉区まで行ってきました。板倉区では日本共産党支部などが「新春の集い」をするというので、来賓として招かれていました。開会は10時半。ところが地吹雪のため遅れ、到着したのは11時半でした。

 新井柿崎線は近年、防雪柵の整備が進んでいますが、案の定、防雪柵のないところでの地吹雪がすごかった。特に青野十文字から三和区越柳の間、同区杉林から川浦間ではなかなか吹雪が止まず、車は何度も立ち往生しました。前がまったく見えないなかで車を進めるのは恐怖感を伴います。地吹雪が発生している時に頼りになるのは電柱と前を走る車のバックランプです。写真は川浦を過ぎ、橋の上でストップしてしまった時のものです。
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 板倉区での集いでは刺身やシシ鍋が用意されていました。イノシシの肉は硬いという先入観があったのですが、きょうの肉は煮方が良かったのか、とても柔らかく美味しかったです。
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 どうです。美味しそうでしょう。集いの中では牛飼いだった人がいて、牛飼いの苦労話など懐かしい話を教えてもらいました。

 帰りは国道に出て戻りました。きょうは新井柿崎線をもう一度通る気にはなれませんでした。早く防雪柵等の整備をしてもらい、地吹雪が発生しても安心できる道にしなければなりません。

 家に戻ったら市役所からファックスが入っていました。上越市は午前11時に大雪災害対策本部を設置したという内容です。

  
 

2010年02月16日

分からないことは質問するな

 分からないことを訊くのは幼稚園型の質問だ。中途半端のことを訊くとあなどられる。議会では十分調べあげてから質問せよ。質問にあたっては相手を安心させることが大事だ。緊張させるな。相手の心を打てば勝負ありだ。縦糸と横糸の関係を重視せよ。他の自治体との比較を。5年、10年の経過を検証すべし。決算委員会は動かし難い事実追及の場だ。資料要求の十分、不十分が質問の成否を分ける……きょうの全県党議員会議で元県議の福島富さんが講演しました。24年間の県議活動をもとに約1時間、議会活動と論戦力について語った内容はなるほどと思うことばかりでした。福島元県議のレベルに少しでも近づきたいものです。

 福島さんは論戦力だけでなく、資料整理と議会図書室の活用のすごさでも知られています。きょうも「都道府県は、当該都道府県の区域内の市町村議会及び他の都道府県の議会に、公報及び適当と認める刊行物を送付しなければならない」など地方自治法の規定をひっぱりだしながら、「皆さんの議会には県が発行している『市町村財政の状況』『新潟県市町村民経済計算』がありますか。自治体の財政や産業活動を見るには必読の資料です。古いやつほど重要です。届いていますか」と語りかけていました。学ばなければなりません。

 きょうは全県党議員会議を途中で抜け出し、新潟から柿崎へ。県立柿崎病院後援会の懇談会に参加してきました。藤森病院長からは柿崎病院の現状報告がされました。

 

2010年02月24日

カーテンで仕切るだけでいいのか

 昨日のうちに書き終えようと思っていた随想集のあとがき、なかなか書くことに集中できず、きょうの午前まで引きずってしまいました。書けるようになったのは最初の一行が決まってから。正月早々に見た父についての夢の話からはじまって、牛の話、家族の話へと書き進むことができました。書いているうちに父のことが思い出され、眼頭が熱くなりました。

 午後からは上越地域消防事務組合の定例議会でした。議題は21年度の補正予算と新年度一般会計が中心です。本城文夫議員が火災報知機の普及が遅れていることを問題にし、設置済みシールの活用などの提案をしました。同議員の質問はよく準備されていて感心します。新年度予算の中で私が気になったのは、新型インフルエンザ対策の一環として取り組むことになった仮眠室簡易個室化工事です。工事は253万円(5署所分合計)かけて、仮眠室のベッドをカーテンで仕切るというもの。こんなことでいいのかと思い、ひとこと質問をさせてもらいました。市民の安全を守る重要部署の人たちの新型インフルエンザ対策については、国がもっとお金を出してキチンとした対策を講ずるべきです。

 夜10時からNHKテレビで歴史秘話ヒストリア「たった一人のあなたへ」を観ました。今晩の話は『蟹工船』を書いたプロレタリア文学者として有名な小林多喜二についてです。80年も前の小樽市の様子を動画では初めて見ました。多喜二の文学は自家の窮迫した境遇だけでなく、小樽港での過酷な労働実態を見ていたからこそ労働者の視点で書けたのだと思いました。それにしても治安維持法のひどさをよく描いてくれました。多喜二が築地署で虐殺され、家に戻ってきた時、布団に横たわる息子に向かって、「それ、みんなのためにもう一度立たんかい」と呼びかける母親セキさんの姿、涙が出ました。

2010年03月09日

地域協議会委員はイキイキしていて、楽しそう

 きょうは午後から市議団ニュースの編集、文教経済常任委員会の傍聴、生活相談、高田区地域協議会傍聴と続きました。一般質問通告の締め切りは明日の夕方までですが、通告内容の整理がいまだ出来ず、どうも明日の締め切りギリギリまでかかりそうです。

 高田区地域協議会は初めて傍聴しました。
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 新鮮!新鮮! 総合事務所の幹部ではなくまちづくりセンターの職員が一生懸命説明をする姿、女性会長である荻原佐知子さんの議長としての采配、いずれも好感が持てました。もちろん、地域協議会委員もいい。自分で資料を用意し、全員分をコピーしてくる人がふたりもいて、発言は次々と行われる。時間はいくらあっても足りなくなりそうでした。各委員は生き生きとしていて、しかも楽しそうでした。

 私が高田区地域協議会を傍聴したのには理由があります。15日に予定されている総務常任委員会で新年度からの新規事業、地域活動支援事業(地域活動資金)について発言するために、旧上越市内の地域協議会委員の皆さんはどう受け止めているかをどうしても知りたかったのです。「地域自治区ごとの予算配分などについて事前に相談がない」「全市で活動する団体はどこで申請すればいいのか」「年度末までに配分額を全部使いきれなかった場合にどうするか」などの発言を聞いたおかげで、だいぶ頭の整理が出来ました。

 家に到着したのは午後10時ちょっと前。自分で発言したわけでもないのにずいぶん疲れました。

2010年03月30日

苗代除雪に支援の手を!

 大島区の旭地区へ行ってきました。「おらったり、雪がいっぱいだ」と親戚の人たちから聞いてはいましたが、1メートルをはるかに超える積雪になっているのにはビックリでした。雪があるためかも知れませんが、もうすぐ4月だというのに、ひんやりした感じがしました。

 旭地区へ行った目的のひとつは苗代除雪の現地調査です。従兄のトラックに乗せてもらい除雪の現場に向かいましたが、農道には人間の背丈を超える雪がまだ残っています。
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北向きの斜面なら日当たりはよくありませんから、ところによってはこれだけの残雪があっても不思議ではありません。ところが、この農道は南向きの斜面にあるのです。これはすごい。

 現場は柏崎市高柳地区の黒姫山を望めるところにありました。積雪は1メートル70センチから80センチです。
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これが苗代の場所です。面積は約30アールあります。竹平共同育苗組合に参加している16軒の農家が作付を予定している田んぼの面積は約17ヘクタール。この場所に4763枚の苗箱を並べ、苗を育てます。育苗の方法は県の普及センターが推奨している「プール育苗」。ハウスを建てるよりも資材費は安いし、解体も楽で、高齢者の人たちが喜んでいるとのことです。

 竹平共同育苗組合の春作業の日程表を見せてもらいました。田植えは5月15日から。それから逆算すると、同組合は中苗田植えですので、35日前には播種をしなければなりません。播種の予定は4月8日。そして、苗代つくりは10日、苗出しは11日となっています。ということは、4月の5日過ぎには雪が完全に消えていなければならないわけです。

 それで、同組合ではすでにバックホーを入れて、機械除雪を始めています。1日稼働すると約10万円かかるそうです。オペレーターの話では約4日間かかるとか。つまり、苗代だけで約40万円の除雪費がかかるのです。これまで新潟県では、4月1日現在で1メートルを超える残雪があった場合、苗代除雪費の補助を出してきた経過があります。しかし、ことしはまだこの動きが無く、関係農家はとても心配しています。きょうの調査結果は市役所農業振興課や県農村園芸課などに伝えました。ぜひとも支援の手を差し伸べていただきたいものです。

2010年04月16日

春日山城へ

 上越市の地域自治組織に対する関心が再び大きくなってきています。きょうは自治体問題研究所(東京)とにいがた自治体研究所から3人の人たちがやって来て、今年の8月28日(土)、29日(土)と開催される第2回地域自治セミナー(メイン会場は春日山駅のすぐそばの春日謙信交流館)の打ち合わせをしました。このセミナーは数年前に大潟区の鵜の浜温泉で実施したセミナーに続くもので、自治体問題研究所、にいがた自治体研究所、くびき野地域研究所の共催です。

 東京からやってきたFさんは、『集落再生と日本の未来』(自治体問題研究所)の出版でもお世話になった人です。初めて上越市を訪れたFさんは、少しでも上越市がどんなところか知りたいと積極的です。午前11時37分直江津駅到着のはくたか号でこられました。打ち合わせまでの時間は私が案内役を買って出ることにしました。

 この時期、わずか2時間ほどの時間帯の中で上越市を知ってもらうにはどこがいいか、ふたつの場所を選びました。ひとつは春日山城です。ここの山頂に登ってもらえば、まず、上越市の広さ、地形をある程度つかんでもらえます。また、歴史の一端も知っていただくことができると考えました。きょうはかなり寒かったですが、雨は落ちなかったので、山頂までゆっくりとしゃべりながら登りました。

 駐車場から歩き始めて、まず目に入ったのはトキワイカリソウです。

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 今年初めて見ました。よくもまあ、船の錨とそっくりの花を咲かせるものだといつも思います。そして何種類ものスミレに出合いました。

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そのなかで写真に撮ったナガハシスミレです。これも大好きな花です。Fさんには春日山城の歴史よりも野の花の説明をしながら、山頂まで登りました。というわけで、野の花をたっぷりと楽しませてもらいました。

 山頂からは米山、尾神岳、東頸城丘陵がよく見えました。また、春日山の西側の奥地も見えます。ここでは謙信亡き後の争いについて語りました。『天地人』では富山の魚津城や妙高市の鮫ヶ尾城などがこの春日山とともに登場しましたが、戦国の兵士たちはよく歩いて移動したものだと話になりました。春日山城は数年前に登った時よりも見晴らしがずいぶんよくなりましたね。写真は下山する時に撮ったものです。

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 もうひとつの場所は高田公園です。こちらは打ち合わせが終わってから、30分ほど見ていただきました。いま、高田公園はソメイヨシノが満開です。平日だというのに大勢の人たちが繰り出していました。Fさんは、これまでいろんなところへサクラを見に出かけているけど、「ここの規模は違う。すごい」と感激した様子でした。

2010年04月20日

直江津区地域協議会を初めて傍聴

 会議が1日のうちに4つ、5つとあると、日記は書けません。疲れがピークに達し、昨晩も寝てしまいました。

 さて、何から書き始めたらよいか。まず、議員団の現地調査について書きましょう。昨日は、午後から市役所木田庁舎の駐車場、高田図書館の玄関前広場などを見てきました。これらは先日の議会報告会で障がい者の方から改善を求められていた一部です。

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写真は木田庁舎の障がい者用駐車場です。穴ができていますが、このような間に合わせ的な対応でいいのかと思いました。木田庁舎については毎日のように行っているにもかかわらず、目に入らないこともあるんですね。障がい者の方からは「正面玄関まで屋根付きの通路にしてもらえないか」との要望がありましたが、かなり大掛かりな工事をしないと実現できないことがわかりました。

 次は高田図書館です。

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 昨日は休館日でしたが、観桜会に来られた方々がトイレを利用するので一部だけ開いていました。私たちが視察したのは玄関前の坂です。車椅子を自力で動かしている人から、この坂がきついと指摘されていました。ちょうど福祉団体の人たちがトイレを利用されていたのでどうですかと質問したら、「自力ではきついでしょうね。誰かの補助がないと…」という答えが返ってきました。

 昨日は夕方からふたつの地域協議会の審議の模様を傍聴してきました。ひとつは直江津区地域協議会です。先般、屋台会館の利用目的の変更をめぐって厳しい意見が相次いだという情報が入っていたのですが、今回は、「直江の津学びの交流館」(仮称?新しい直江津図書館・社会教育館)の名称をめぐって議論沸騰しました。

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 委員からは、「『直江の津』といっても、どこのことをいっているかわからないのではないか。対外的に通用するのは鉄道の直江津だ」「素直に直江津図書館にすればいい。これでは(図書館機能がない)謙信交流館のようなイメージを持ってしまう」「(名前が)新しくなって、不便になって、わかりにくくなったということにならないように」など批判的な意見が次々と出されました。

 これに対して市教委当局は、「(この施設は)直江津の中心、拠点になってほしいとおもっている。(名称は)歴史を感じさせるものとして決めた。最終的には6月議会で決めていただくことになるが、直江津図書館という名称は残るし、電話帳からも消えない。ただ、社会教育館の機能も加味して『直江の津学びの交流館』としたのでご理解願いたい」「後世の人たちから誇りを持ってもらえるようにと思ってこういう名前を選択した。応募された方は基本計画をしっかり読みこんで応募されたものだ」などと答えていました。

 初めて直江津区地域協議会の傍聴をしましたが、高田区地域協議会を傍聴した時と同じくとても新鮮でした。何よりも、自分たちはここに住んでいる市民の代表として審議に臨んでいるんだという姿勢が気に入りました。今回の審議では、「ここで出た意見は反発するのではなく尊重してほしい」という声もありました。それと真剣さです。ある委員は次の会議もあるので途中で退席すると事前に会長に申し入れていましたが、予定の時間が来て、会議資料をいったんカバンにしまいこんだものの、審議にはまり込んですぐには退席しませんでした。

 昨晩の審議では、この件は一件落着とはならず、継続審議となりました。審議の流れからいうと、答申にあたって付帯意見をつけることがあるかもしれません。次回も傍聴したくなりなりました。

 直江津区地域協議会については、結局、最後まで傍聴してしまいました。途中で退席して吉川区地域協議会へと思っていたのですが、議論の行方が気になって帰れなかったのです。吉川区地域協議会はそのため、最後の15分ほど傍聴しただけとなりました。

2010年04月25日

「直江津・頸城の会」総会

 当面する市政の重要課題のひとつは北陸新幹線開業後の並行在来線をどう守るかです。きょうは、「在来線と地域のあり方を考える直江津・頸城の会」の総会でした。連休を前して忙しい日にもかかわらず60人ほどの人たちが集まりました。

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 新年度の活動で私が注目したのは国や県に対する署名運動です。新幹線が金沢まで延びた時でも信越線、北陸本線はJRの責任で運行してほしいという基本的要求だけでなく、快速くびき野号の増発、柏崎と直江津間の強風常襲地域の安全運行のために防風柵設置やトンネル掘削などを盛り込んでいることです。最近、強風のよる遅れや運休で泣かされている者のひとりとして、もっと地域に根差し、広がりをもった活動をと願っていただけに、こうした身近な要求をとりあげることは大歓迎です。

 夕方、妻とともに柏崎へ。義父が88歳を迎えるので、その祝いを兼ねて兄妹とその連れ合いでささやかに食事会をやろうという話が持ち上がっています。「できれば、海の見える部屋でゆっくりした時間を」という提案があり、その下見に出かけてきました。きょうは海が穏やかで夕陽も最高でした。駐車場まで歩いていた時、空を見上げるとお月さんも出ていました。桜の枝のそばのお月さん、わかるでしょうか。

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2010年06月12日

市民団体も動き始めた

 並行在来線をめぐる動きがまた出ました。昨日の午後、「在来線と地域のあり方を考える直江津・頸城の会」と「在来線を守る三市連絡会」が共同して上越市議会に対して申し入れを行いました。

 申し入れた内容は、①3月議会で「JRの経営参画を含め『政府・与党申し合わせ』を抜本的に見直すこと」を求めた意見書を採択しているが、この意見書の趣旨に沿って行動、審議をしてほしい、②三セク先にありきの拙速を避け、国土交通省・沿線各県・JRの8者会議での協議・検討、新潟県並行在来線開業準備協議会の経営委員会の方針を受け、経営主体のあり方を明確にした後に議会で審議を、③今回の出資金問題についても、3市及び3市議会が足並みをそろえていくよう、上越市議会としてイニシアティブを発揮してほしい、の3点です。

 2つの団体は党派を超えた市民団体としてこれまでも重要な役割を果たしてきましたが、今回の申し入れには私も全面的に賛成です。申し入れの内容に沿ってがんばっていきたいと思います。

2010年07月05日

消防救助技術訓練

 消防救助技術訓練を初めて見せていただきました。一言でいえば、たいへん勉強になりました。日頃の訓練の積み重ねがとても大事で、それがあるから確かな救助ができるのだということがわかりました。

 今日の訓練は、「はしご登はん」、「ロープ応用登はん」、「ほふく救出」、「ロープブリッジ渡過」、「引揚救助」、「ロープブリッジ救出」、「障害突破」の7種目。24人の救助隊員が参加し、消防救助活動に必要な技術力を競いました。隊員のきびきびした動き、見事なロープさばきなどを見て、ここまで到達するにはちょっとやそっとの練習ではできないなと思いました。基礎的な体力、それに精神力もそなわっていないと届かないレベルでした。

 今日、実施された訓練のうち、いくつか動画で紹介します。まずは、引揚救助訓練です。地下やマンホール等での災害を想定した訓練で、5 人1組で、2人が空気呼吸器を着装して塔上から塔下へ降下し、探索後、要救助者を塔下へ搬送、塔上へ救出するものです。

 次は、ロープブリッジ救出訓練です。こちらは4人1組。20メートルの渡過ロープを使います。建物や河川の中州などに取り残された要救助者を隣の建物や対岸などから進入して救出することを想定しています。

 もうひとつ、障害突破訓練です。災害現場の様々な障害を想定し、「乗り越える」、「登る」、「渡る」、「降りる」、「濃煙を通過する」の基本動作により5つの障害を突破します。これも5人1組。チームワークがものをいいます。

 今日の訓練は上越地域消防事務組合の主催です。新潟市において行われる「第27回新潟県消防救助技術大会」(7日)を前にした消防長点検という形で行われ、組合議員7人が訓練に立ちあいました。県大会に参加する選手(隊員)が一人ひとり紹介されましたが、そのなかにTさんがいました。私の友人の息子さんです。中高校時代のことしか知らなかったので、りっぱに成長した姿を見てうれしくなりました。

2010年07月10日

地域医療を考える会

 柿崎病院主催の地域医療を考える会に参加してきました。といっても、基調講演を聞いてきただけですが。講師は自治医科大学地域医療学センターの梶井先生、「なぜ住民活動が必要なのか」をテーマに1時間近く講演されました。

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 講演のなかで先生は、「医療の流れ」づくりの基本についてわかりやすく展開されました。医療機関の機能分担・連携、かかりつけ医の定着、住民への啓発・普及、相互の信頼と理解・協力の4つが基本ですが、そのなかでも「かかりつけ医の定着」については大事だと思いました。会場でも「かかりつけ医」のいる人は半数以上でしたが、何でも相談できる医者となっているかどうかとなると1割くらいに落ちてしまいます。このギャップを埋めなければといけないと訴えておられました。このほか、「健康は自分で守るもの」「医師を育む地域活動が大切」などいくつも学ぶことが出来ました。

 考える会に参加できたのはほんの1時間ほど。その後は再び吉川区に戻り、「しんぶん赤旗」日曜版の配達などの活動をしました。私の故郷、尾神地内で畑に犬の置物を置いてあるので何か知りたくなりました。

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 これはイノシシ対策に違いないと思っていたのですが、あとから、畑の持ち主に尋ねたところ、カラスよけだということでした。でも効果はあまりないようです。尾神では最近、イノシシが出没、ジャガイモをごっそり食べられた等の被害が出ているそうです。こまったものです。

2010年07月20日

消防救助技術訓練の動画

 8日付の日記で消防救助技術訓練の動画について書きました。動画を見てくださる方は200人を突破するかも知れないと。訓練の動画は3つあるのですが(いずれも5日掲載)、きょう現在、これらの動画はアクセス数の一番多いロープブリッジ救出訓練で720を超えました。他のふたつも300、400を超えています。このままいくと、1000突破もそう遅くないでしょう。消防本部の幹部などとこのアクセス数の伸びについて話をしましたが、全国の消防署職員や市民に広がりつつあるような気がします。今回のことを契機に消防署の地道な日常活動について理解が広がってくれればうれしく思います。

 きょうは議員団会議、そして中山間地対策特別委員会の準備などデスクワークを行い、夜は党の会議でした。私は机にずっと座っているのは昔から苦手です。体を動かすのが半分、机に向かうのが半分、そういう活動が自分に一番合っているのですが、最近は体を動かす方がさっぱり……。意識的に体を動かすようにしないと、本来の自分からどんどん離れて行ってしまいそう。

 きょうのお昼は上野議員に誘われて旧頸城村議員の小堺正雄さんの新しいお店に行ってきました。直江津の国府にある本願寺国府別院のバス停のすぐそばに開いたお店は「喜楽」という名の蕎麦屋さん。

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 お店は木造で中もとてもいい雰囲気で落ち着きます。今回は天ぷら付きのそばをいただきました。なかなかいい味でしたよ。次回は妻を連れておじゃましようと思っています。

2010年07月23日

並行在来線等についての市民説明会

 市政レポートの作成は結局、きょうの朝9時過ぎまでかかりました。それから印刷して、「しんぶん赤旗」に折り込み、配達・集金に出ました。途中、吉川区の山間部でヤマユリが栗林のなかでたくさん咲いているのを見つけました。

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道路の近くの土手から林の奥の方まで咲いているのが確認されたので、奥に入りたかったのですが、きょうは長靴を車の中に入れておきませんでした。おしかったなぁ。

 「しんぶん赤旗」の配達と集金は夕方まで続けました。夜は並行在来線開業準備協議会主催の説明会でした。

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 このほどまとまった経営計画案、利用促進計画案については、21日に市が議会に対して報告しています。今回は県の職員が説明するというので、よりくわしい説明を聞くことができるかもしれないと期待していたのですが、概要版の基づく説明は市と同じでした。

 興味深く聴いたのは質疑応答です。
 
 「JRが鉄道運輸機構に支払う新幹線貸付料には並行在来線区間の経営分離によるJRの赤字解消分も含まれているのは春の説明会で初めて知った。赤字解消分などを地方に返還せよという働きかけは先行している三セクでもやっているのか。関係する北陸の他県などでもこうした主張をしているのか、足並みがそろっているのか」との質問に新潟県交通政策局の杉野副局長は「先行しているところでは、赤字解消分に特化せずにもっと広い支援制度を構築してほしいと要請している。他県も同様だ」と答えていました。ただ、他県との連携に関しての答弁では、副局長の声が弱弱しく感じられました。ちまたでは、「新潟県だけが浮いているのでは」という声もありますので、他県との連携はもっと重視してほしいものだと思います。

 いま、新潟県などが立ち上げようとしている三セクは、「県内区間だけの単独経営」「上下一体方式を基本に」しています。杉本前市議はこれらの点について質問しました。この中で、「上下一体方式は先走りし過ぎているのではないか。北陸本線はJR貨物に所有してもらって、メンテナンスをしてもらい、三セクが使用料を払うという方式もあってもいいのではないか。上下一体方式でいく、というのは時期尚早ではないか」との質問に杉野副局長は、「今の段階では上下一体方式で全体像を出してみて、よりよい方式があれば他の方式の選択もありうる」と答えていました。今後の動きに注目です。

2010年08月27日

地域自治組織セミナー参加の研究者とともに

 午前は「しんぶん赤旗」日曜版の配達と集金でした。山間部へ行くと、あちこちで涼しい風が吹いています。時間があれば、ゆっくりしたかったなぁ。空は青く、雲は真っ白。ススキの穂が出始めています。写真は吉川区名木山から石谷へ行く途中で撮りました。

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 午後1時過ぎに市役所到着。自治体問題研究所の研究者のみなさんによるヒアリングに参加しました。上越市の地域自治区と地域協議会について詳しく知りたいと事前に提出されていた質問項目に基づいて、自治・地域振興課の池田副課長がまず説明。その後、研究者の皆さんが、「旧上越市内の地域協議会は旧上越市の地域事業についてどうかかわっているのか」「地域活動資金の改善課題は何か」「議員と地域協議会委員は意見交換をしているか」など様々な質問をし、意見交換しました。

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 ヒアリングは木田庁舎だけでなく、三和区総合事務所でも行われました。びっくりしたのは、ヒアリングで配布された資料です。木田庁舎では質問項目に対応した資料がたくさん用意されていました。また、三和区総合事務所では丁寧な回答書が作成されていました。

 研究者のみなさんの話を聴いていて思ったことのひとつは、上越市の取り組みについての評価が思った以上に高いことでした。公募が定数を割った時の地域協議会委員の選任をどうしてきたかなど突っ込んだ質問がいくつもありました。もうひとつ、公募公選制についてですが、制度を評価する一方で、すべての区で無投票となったことから、「このまま継続できるのか」心配する声もあがっていました。もし、再来年の改選期にひとつも投票が行われなかった場合、全国の上越市の地域自治の取り組みに対する関心度は急降下するかもしれません。これから1年半ほどの間に、公募公選制地域協議会の意義を名実ともに高める努力が必要ですね。そのためにどうするかは明日からのセミナーで見つけたいと思います。

 家に戻ってから、再び「しんぶん赤旗」日曜版の配達・集金です。夜7時近くまで動きました。夜は「ゲゲゲの女房」を観ました。きょうは朝に続いて2度目です。布美枝の弟、貴司が死んで飯田家だけでなく村井家でも悲しみに包まれますが、次女の「よしこ」が飯田家から戻ってきた母親布美枝の頭をなでる、おもちゃの電話機で「貴司」と話をする場面に涙を流しました。

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 お盆の頃の戦争体験を前面に出したドラマといい、今回の展開といい、感動で胸がいっぱいになりました。

2010年08月31日

干ばつ被害、平成6年よりもひどいという声も

 午前は市役所でデスクワーク、午後から干ばつ被害の出ている地域の田んぼを見てきました。

 最初は板倉区の不動新田(ふどうしんでん)と菰立(こもだて)です。写真は菰立の人が作っているという不動新田地内の田んぼです。雨が少し降っていました。

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 小雨の影響もあったのでしょうが、車で走っていれば、おそらく「小できだな」くらいで通り過ぎてしまうでしょう。車から降りて、田んぼに入ってびっくりしました。何枚もの田んぼが大きなひび割れを起こしていたのです。こういうひび割れは1994年(平成6年)に見て以来です。

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 写真は稲の上の方から撮ってもらったもの。手の大きさよりも私の足の大きさと比較してもらうと割れ目の大きさがだいたいわかります。大きい割れ目でだいたい幅が10センチ、深さは30センチほどになっています。こうした田んぼは不動新田、それと菰立集落よりも上にある田んぼで広がっているのが確認できました。ここ1週間ほどの間にまとまった雨が降らないと、被害は深刻化すると感じました。

 不動新田、菰立へ行ってみて、初めて知ったのは池がたくさんあること、それも個人所有の池がたくさんあることでした。

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 その池のひとつ。まだ水が溜まっているじゃないかと思われるかもしれませんが、水を出すのはここまでが限界。というのは、ある程度水を溜めておかないと池自体にひび割れができてしまうからです。

 次に出かけた視察地は大島区旭地区足谷(あしだに)の田んぼです。ここは板倉区以上に事態は深刻だと感じました。案内人なしに突然訪れたにもかかわらず、田んぼでは4人の人と出会うことができました。みんな、「水騒ぎ」をしていたのです。ポンプで足谷川の水を田んぼに入れる、水をタンクで運ぶなどの仕事です。

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 川の水は上流のダムをはらってようやく流れているとのことでした。

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 遠くの田んぼの色をごらんください。畦元の稲が帯状に変色しています。さらに、田んぼの中心部もおかしな色になってきています。手前の田んぼは「こがねもち」ですが、沢の水が完全に枯れたため、田んぼ全体の稲に被害が出ています。

 この地帯の作付面積は約11ヘクタール。ここで約4ヘクタールの作付をしている内山愛治さんは、ホースで水を入れても全然まわらないと嘆いていました。内山さんの話では、「平成6年の干ばつ被害よりもひどい」と言う農家もあるとのことでした。この足谷では、来月20日ころから稲刈りをする予定といいます。早く雨が降ってくれればいいのですが……。

2010年09月04日

稲刈り日和 運動会日和

 猛暑はきょうも続いています。稲刈りの方は、酒米の五百万石の刈り取りが進んでいます。毎年のことながら、稲刈りの風景はいいですね。

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 きょうは吉川中学校の運動会でした。開会式から午前11時過ぎまで見学させてもらいました。猛暑の中での運動会ですから、熱中症対策として生徒は帽子を着用し、水分補給をしながら競技が続けられました。

 吉中の生徒にとって運動会は年間行事の中でも音楽祭と並んで重要なイベントです。夏休み前からパネルづくりなどで頑張ってきました。開会式では、1つひとつの挨拶が心に残りました。実行委員長の松原春菜さんは、「吉川中の夏がやって来ました」と元気に挨拶、来賓や保護者席にも声をかける姿には好感を持ちました。長谷川PTA会長は「10年経っても思い出に残る運動会にしてほしい」と訴えました。

 競技は「借り人競争」から「棒倒し」まで4種目を見ました。みんな、力が入っていましたね。

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 これは「借り人競争」です。「2人3脚リレー」では手ぬぐいが締まりすぎてほどけなくなったり、二人の足がまったく揃わない組があって、観客席からも「がんばれ」の声が飛んでいました。競技のなかで私が初めて見たのは「紙オセロ」です。これは、説明を書くより、動画でご覧いただきましょう。

 午後からはリージョンプラザで開かれた「活かせ、在来線! 講演と文化の集い」に参加しました。

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 記念講演は青森県議の奈良岡克也氏が講師。「三セク会社ー青い森鉄道ー誕生後の地域経済・住民への影響」と題して50分間にわたって並行在来線「青い森鉄道」の経営の現状、並行在来線に対するJRの支援策などについて語りました。

 正直言うと、話がたんたんとした調子だったこともあって、最初は眠くてしょうがなかったのですが、「青い森鉄道」の経営実態が耳に入ってきてから目が覚めました。累積赤字がすでに2億円にもなっていること、線路使用料は県から毎年3億円減免してもらっていること、いまでさえ「経営の形をなしていない」(奈良岡氏)のに、新幹線が青森まで延伸した時には県財政より毎年16億円の繰り出し補てんが必要で、「乾いた雑巾をしぼりつづけなければならない」(同)という話は深刻でした。

 勉強になったのは、並行在来線に対するJRや国の支援策についての話です。JR東日本による具体的な支援策のなかには、中古車両リニューアルを無料で実施(28億円相当)、鉄道インフラを整備しての提供(約40億円相当)などが入っていました。総額で100億円を超えるということです。また、鉄道建設運輸施設整備機構利益剰余金の話は初めて聞きました。これらの話を聞いて、JR東日本が脇野田駅など信越線移設工事を引き受けるにあたって新潟県と上越市に示した、「信越線の直江津ー妙高高原間を在姿譲渡する」などの条件についてはよく分析する必要があると感じました。

 奈良岡氏は講演の最後に、「新潟県と新幹線沿線自治体が他県との連携なしで新会社を設立しようとしていることは問題」「JRからの経営分離の間違いを言い続け、それと同等の支援を求めていくことが重要」「問題解決のためには超党派で向かっていかないと解決しない」と訴えました。大事な指摘です。

2010年09月19日

模擬原子爆弾パネルにびっくり

 きょうは日曜日。水曜日の夕方か金曜日の午前に私の一般質問があります。また休み明けには中山間地振興条例(仮称)の前文(案)を提出する約束をしてあります。ですから、ゆっくりしている暇はないのですが、なかなか机に向かう気持ちになれません。

 そこで年金者組合の方からお誘いのあった第2回「平和のための戦争展」を見に出かけてきました。会場は上越市市民プラザの1階ホールです。入口のところにでっかいパネルがあって、そこで立ち止まってしまいました。

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 これは、1945年(昭和20年)7月20日午前8時13分過ぎ、長岡市左近に投下された模擬原子爆弾の原寸大の写真です。縦1.5㍍、横3.5㍍、重さは4.5tもあります。この爆弾は長崎市の投下された原子爆弾と同型、新潟市への原爆投下の訓練として落とされたものです。この模擬爆弾の投下で、4人の方が亡くなり、5人が負傷、住宅は2戸全壊したということでした。こうしたことは、きょうの戦争展で初めて知りました。

 新潟県で最初の空襲となった1945年(昭和20年)5月5日の直江津空襲についてのパネルも用意されていました。

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 直江津空襲についてはこのブログでも何度か書いています。この空襲で3人が死亡、5人が重軽傷を負いました。パネルには、空爆したB-29について、「機体は悠々と飛行機雲を棚引かせて米山の方向に去ったかに見えたが、大きく機首を返して再び来襲した」と書かれていますが、これは私が吉川区内で聞いた証言と符合しています。また、信越化学工場で女子挺身隊として働いていた柿崎区出身の女性の、「当時、工場では数百人の捕虜が働いていた」という証言を裏付けることも書かれていました。こうした証言はキチンと保存していくものだと感じました。

 「平和のための戦争展」会場のすぐ近くで、第8回久比岐野陶芸展が開かれていましたので、そこにも行ってきました。上越市内には陶芸をやっておられる方が大勢おられるのにはびっくりでした。花器や皿など109点もの展示を見ていて、「これはいい」とうれしくなった作品がありました。

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 「尾神の月」というタイトルの付いた作品です。尾神岳のまあるい姿とお月さんがよく似合うことをこの作品で知りました。制作者は大潟区の小池枝美子さん。吉川区出身の方なのでしょうか。一度会って、この作品を作った思いを聞いてみたいものです。

2010年09月22日

住宅リフォーム助成へ大きく前進

 一般質問4日目。ひょっとすれば私の出番が来るかもと心の準備をし、イメージトレーニングもしておいたのですが、来ませんでした。私の出番は24日の午前10時からということで確定しました。事務事業「総ざらい」、学校耐震化、信越本線(脇野田駅)移設事業の3つをとりあげ、質問します。

 きょうの質問で書いておかなければならないのは住宅リフォーム助成制度についてです。村山市長はこの制度の創設についてはこれまでずっと消極的でした。それが、わが党の上野議員のきょうの質問で変わったのです。

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 市長は、「経済効果に対する認識を改めた。近隣の市長さんの考えを聴くなどするなかで効果を確認できた。どれくらいのニーズがあるのか、どれくらいの支援がいいのか、これから取り組まれる国の経済対策とからめながら詳細はこれから詰めさせていただく」と答えたのです。これには質問者の上野議員も議場の他の議員もびっくりでした。同議員が「予想外の答弁だった。反論の質問をいくつも準備してきたが、やることがなくなった」とのべると、議場は爆笑でした。

 ひとつ良いことが起きると、良いことは続くものです。夕方、柿崎区の女性から電話が入りました。夫が寝たきりになり介護をしているという方です。介護の合間に片づけをしていたところ、私の書いた『幸せめっけた』(恒文社)と『春よ来い』(同時代社)を見つけ、読んで感動してくださったといいます。ともすれば、まだ書いた本があるのではないかと思い、問い合わせの電話をしてくださったのでした。「失礼ですが、お連れ合いの方は何というお名前でいらっしゃいますか」と訊くと、何と、私の知っているMさんではありませんか。明日にでも見舞いかたがた、『「五センチ」になった母』(同時代社)を持っておじゃましようと思います。

 もうひとつ。今晩はリージョンプラザで映画『いのちの山河』の試写会がありました。岩手県の旧沢内村の深沢村長と村民が一体となって取り組んだ村民のいのちと暮らしを守る闘いの物語です。沢内村といえば、全国の自治体で初めて65歳以上の老人医療費無料化に取り組み、乳児の死亡ゼロを実現したところとして有名なところです。私は学生時代に『自分たちで生命を守った村』(岩波新書)を読み、自分の生まれ育った町と重ねながら、将来のまちづくりの夢を膨らませました。きょうの映画では、村議会で65歳以上医療費無料化を決めた場面、ブルドーザーを導入して無雪化に取り組んだ場面など胸をドキドキさせながら観ました。何か、新たな取り組みしようという時に大切なのは「行脚と対話」だというのも心にしっかりと残りました。

 この映画を観れば、自治体とは何かがわかります。自分たちの住んでいるところをよくするためにはどうしたらいいかも見えてきます。映画の上映は10月28日(木)、リージョンプラザで行われます。上映開始時間は午前10時、午後2時、午後6時半の3回です。前売り券は私のところにもあります。大人・大学生は1000円、高校生以下は800円です。ぜひご覧いただきたいと思います。

2010年09月23日

いよいよ長袖の季節

 寒くなりましたね。きょうは半袖で動くと寒さを感じました。家に帰ってからは長袖を着て過ごしています。寝る時も毛布1枚では風邪を引きそうです。

 きょうは午前10時過ぎに家を出て、昨日書いた柿崎区のMさんを訪ねました。3年ほど前までは元気だと聞いていたのに、いまは、寝た切りでしゃべることもできません。食べ物も胃に直接流し込むようになっていて、亡くなった私の父と同じでした。

 正午過ぎ。新潟青年ユニオンのみなさんたちが取り組んでいる「プチ派遣村in上越」を訪ね、激励してきました。私が着いた時は、40前後の女性が相談を終え、帰るところでした。久しぶりに若い人たちの輪の中に入って話をしてきました。職場での陰湿ないじめ、求人が少ないなかで好調企業幹部の強気な態度など私の知らないことをいっぱい教えてもらいました。上越の派遣村は26日まで。時間は午前10時から午後4時までです。仕事のことなどでお困りの方は、電話025-526-2709にかけてください。場所は、上越市栄町7-7、民商会館1階です。

 家に戻ってからは市政レポート作成です。時間がかかったのは「春よ来い」の第121回、ここ3週間ほど書いていないので、今回こそはの思いでがんばりました。明日の午前10時からの一般質問はまったく準備しませんでした。1日休みが入ったので、明日の朝、イメージトレーニングをしながら市役所に向かいます。

2010年09月25日

平場の稲刈りは最終盤、杉みき子さんの講演聴く

 やはり、金曜日に会議があると土曜日は疲れます。というのは、一日フル回転で「しんぶん赤旗」の配達となるからです。きょうも早朝から午前10時半まで配達と集金、その後、インターネットで第2回中央委員会総会の模様を視聴。お昼を食べて、再び配達と集金。午後2時半から1時間半ほど高田の小川未明文学館での杉みき子さんの講演を聞き、終わってから吉川区に戻り午後6時過ぎまでまた配達でした。

 配達の途中でソバ畑の風景写真を撮りました。黄色い稲が残っていて、ソバの白い花も咲いている場所というのは、たくさんあるようでなかなかありません。もう少し、妙高山や火打などがきれいに見えてくれれば良かったのですが、まあ、天気のせいですからどうしようもありません。

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 平場では、きょうは稲刈り最終盤といった感じでした。コシヒカリの残った田の刈り取りが続けられていました。あと、残っているのは大規模農家のコシヒカリ、それと酒米、山田錦でしょうか。いつもの米山と尾神岳の双方が見えるポイントの写真をご覧いただきます。ここはすっかり終わっています。

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 児童文学作家の杉みき子さんの講演を聴くのは久しぶりでした。先日の新潟日報に載った作家・小川洋子のインタビューのなかで、「極端に言えば、私が書いているものはすべて盗作なんじゃないか、前世に読んだ本なんじゃないかと思うことがある」という件(くだり)がありました。きょうの講演は、小川未明の書いたものが影響しているとみられるご自身の作品をそれぞれ紹介していくというスタイルで進められました。子どもの頃に読んだものというのは、自分では記憶にないつもりなのに、書いているうちにいつか出てくるという指摘は興味深いものでした。

2010年09月30日

スーパー豪雪地帯集落の報恩講

 楽しみにしていた記事がようやく同朋新聞(真宗大谷派の新聞)に載りました。大島区嶺に伝わる報恩講についての記事です。同紙の「現在を生きる」というシリーズの第108回です。春分の日に行われる同集落での報恩講については、私も従兄などから聞いていました。どんなに大雪であっても、「お講」の前にお寺さんが檀家を一軒ごとにまわる。その際、「のの様」(阿弥陀様)は雁木のある縁側から家の中に入っていただく。その伝統をいまも守っていると聞いて感心したものでした。

 「スーパー豪雪地帯集落の報恩講」という見出しの記事に登場したのは私の従兄、内山文英さん。地元では、「のうののお父さん」とか「ぶんちゃ」と呼ばれています。記事は、報恩講の様子だけでなく、豪雪地帯でまじめに暮らす従兄の姿をも紹介しています。なお、この記事に出てくる専徳寺はわが家がお世話になっている寺です。では、下線が引いてあるところをクリックして読んでみてください。

2010年10月03日

連続して地震発生(3日その2)

 朝から大きな揺れが何回も起きています。先ほどの9時半過ぎの地震では震度5弱を記録したそうです。吉川区総合事務所の地震計では震度3段階です。きょうは越後よしかわ酒祭りですが、これから総合事務所に向かいます。

地震続報(3日その3)

 激しい揺れだと思ったのですが、総合事務所に行って確認したところ、吉川区総合事務所にある地震計の数値はそう高くはありませんでした。中越大震災、中越沖地震で体が敏感に反応するようになっているみたいです。

 6時37分の揺れ…震度3.1
 6時39分の揺れ…震度2.3
 6時52分の揺れ…震度3.0
 6時57分の揺れ…震度1.1
 9時26分の揺れ…震度3.2

 上越市は本日午前9時26分に災害警戒対策本部(本部長:稲荷副市長)を設置しました。同時刻に13区でも現地災害警戒対策本部を設置しました。なお、午後3時をもって警戒待機体制に移行しています。

 写真は吉川区総合事務所の警戒対策本部の様子です。
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 災害警戒対策本部へは平良木議員から出かけてもらいました。同本部のある木田庁舎からも遂次、市全体の様子が伝えられてきました。平良木議員からは、本部のある庁舎の正面玄関が開いていないことが報告されましたので、すぐに馬場危機管理監に開けるよう電話で求めました。

 上越市全体の災害発生状況は市のホームページに掲載されていますのでごらんください。

 午後2時過ぎ、吉川区現地災害警戒対策本部から区内の道之下地内で上水道の漏水が発生しているとの情報が入り、現地に向かいました。

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 夕方現在、今回の地震との関連はまだ確認されていませんが、復旧工事は続いています。
 

2010年10月10日

梅原司平コンサートin上越

 梅原司平コンサートへ行ってきました。会場である頸城区の希望館大ホールは満席でしたね。梅原司平さんに関しては数年前に『愛は元気ですか』(たかの書房)とCDを買い、CDは車の中で毎日のように聴いてきました。でも、生で聴いたのは今回が初めて。伸びのある声と語りが素晴らしかった。いつも片想いばかりの青春時代、母親の死に目にあえず、あんちゃんから「やっぱり間に合わなかったか」と言われた話など、どの話にも心に響くものがありました。もちろん歌も。だから、テレビやラジオには出ない歌手であっても、コンサート会場にたくさんの人が駆けつけるのだと思いました。歌って、しゃべって2時間、久しぶりに味わった感動のコンサートでした。

 きょうのコンサートには先日、長野で交流したHさんの姿もありました。長野からはワゴン車に乗って7人もの人たちが頸城区までおいで下さいました。コンサートが終わって、Hさんから一人の男性を紹介してもらいました。長野県栄村の元村議、広瀬さんです。私が旧吉川町議時代に2度ほどお邪魔し、栄村の地域づくり運動について勉強させてもらったことがあります。その時の案内役を務めてくださったのが広瀬さんでした。「憶えていらっしゃいますか」とお聞きしたら、「もちろん、憶えています。貫禄がついたね」。うれしい再会でした。

 きょうは午前に地元集落のSさんの葬儀があり、いったん家に戻ってから、高田の花ロードを見に出かけてきました。何よりも見たかったのは、雑木を使った巨大な作品、「生命の樹」です。この作品は、メイン会場である雁木通りプラザ脇広場にあります。

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 数百、いや数千本の木を束ね、いのちの根が張り、樹となって上にも横にも伸びていく、その力強さが気に入りました。制作者の玉井隆さんとも再会しました。私の子どもと同世代の人で、きょうは着ているものもばっちり決まっていましたね。

 雁木通りプラザ脇広場に着いた時には吹奏楽の演奏が行われていました。

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 次に行ったところは第四銀行旧高田支店の建物です。内部が公開されているというのでのぞいてきました。銀行業務が行われていた時と違い、建物の柱、壁などがよくわかりました。金庫室や会議室なども素敵な空間でした。壁に展示されていた「郷土を築いた人々」の中に新潟県内で初の政治結社、明十社をつくった自由民権運動家の鈴木昌司のパネルがありました。鈴木昌司の住んでいた屋敷は現在のわが家のすぐ隣です。このパネルは全部読みました。

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 花ロードのかざりのなかには気に入ったものがいくつもありました。そのひとつを紹介しましょう。牧区の特養ホーム「沖見の里」のみなさんが作られたものなのでしょうか、「大月の棚田」というタイトルの作品です。棚田をよく表現できていると思いました。高田の街なかのイベントにこういう作品を出すこと自体がいい。

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 市政レポート1470号、「春よ来い」第123回「父の『計算』」をアップしました。左上の「小さな町の幸せ通信」をクリックしてごらんください。

2010年10月22日

「解放の碑」墓前祭

 岩波書店取締役販売部長の井上一夫さんが新潟日報の文化欄に「語縁あって…ぼくの出版現場リポート」という記事を書いておられます。きょうは第4回目でした。文化欄のある10面を開いた時、私たち夫婦の仲人をしてくださった古厩忠夫先生(故人)の笑顔が目に入り、うれしくなりました。写真は井上さんが書かれた「古厩忠夫先生の思い出」という囲み記事のなかにあったのです。

 「思い出」には『裏日本』(古厩忠夫著。岩波新書)が出来上がるまでのエピソードが綴られていました。発行の直接的なきっかけとなったのは岩波講座、『日本通史』にあった古厩先生の論文「<裏日本>の成立と展開」を井上さんが読んだことでした。井上さんは、「まぶたからウロコが落ちる思いだった」といいます。『裏日本』は新書ですからせいぜい300枚程度の原稿ですが、古厩先生が準備された資料は膨大で、「いったい何巻の本になるのか、と心配するほどのものであった」とも書かれていました。「思い出」は来週も続きます。次回はどんなエピソードがでてくるのか楽しみです。

 きょうは午前が「解放の碑」墓前祭でした。党吉川支部の仲間がこの4年間の間に4人も亡くなっていることもあって、参加してきました。

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 「解放の碑」は党創立50周年の時につくられ、230人ほどの仲間が眠っています。きょうの墓前祭は4年ぶり、4年間の間に亡くなった35人の党員の遺族や友人などがつどいました。10数年前まで日本共産党新潟県委員会の委員長だった小林与蔵さんと久しぶりに再会しました。おそらく10年は会っていないと思います。小林さんから「あなたにずいぶん励まされている」と言われ、こちらこそ励まされました。墓前祭が終わってからの懇親会では、須藤友三郎さんや平塚長吉さんなど亡くなった人たちと交友のあった人が次々と思い出話を語りました。

 午後2時から消防事務組合議会の定例会でした。昨年度の決算、今年度の補正予算などの審議を行い、いずれの議案も可決しました。組合議会では、来月15日、管内の消防施設などの視察を行うことが決まりました。消防事務組合議員になってから初めてです。

2010年10月29日

小さな脱穀機

 朝早く起きて市政レポートを作成しました。あれを書こう、これもと書きたいことがいくつもあって、なかなか頭の中を整理できなかったのに、タイムリミットが目前に迫ると書ける、書ける。わずか2時間ほどの間に一気に書き上げました。ただ、「春よ来い」第126回については昨日のうちに書いておきました。これは一晩寝かせたので、手直しするだけでした。

 午前中は市役所でした。県社会保障推進協議会の自治体訪問隊が上越市に来るというので同席しました。国保、介護保険、子ども医療などについて事前にアンケートをお願いしてあって、その回答を聴いて議論するというもの。野澤健康福祉部長が市の取り組みについて約10分間説明しました。40歳から60歳の人たちの倒れる率が異常に高いことから、国保のレセプトなどを分析。主要な原因である糖尿病と高血圧を抑え込むことを重視し、健康診断のイメージを変えていくことの必要性を語りました。子ども医療費などでの県に対する要望では、遠慮なくズバズバ言う姿勢に好感が持てました。とてもいい勉強になりました。

 午後からは「しんぶん赤旗」日曜版の配達と集金、「橋爪法一を囲む会」でした。途中、大島区板山の伯母の家に立ち寄り、お茶をご馳走になってきました。今年の2月で93歳になった伯母ですが、顔色も良く、元気そうなので安心しました。

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 吉川区の山間部ではソバを干している家がありました。そこの家で、めずらしいものを見せてもらいました。小さな脱穀機です。もともとはコメの作況調査の時に使ったものだそうです。カバー部分がないものの、足で板を踏むとくるくると回って脱穀していく。仕事をしていたSさんは、「仕事がはかどって助かる」と話しておられました。

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2010年11月02日

高田橋

 市政レポートで「市内の橋」をシリーズで紹介しています。これまで51の橋をとりあげ、橋についてのエピソード、歴史などを書いてきました。きょうは市内の本町5丁目交差点に近い高田橋を紹介するため、写真に撮ってきました。

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 先日、写真を整理していたところ、18年前の県知事選の街頭演説の写真が出てきました。この選挙では長崎明元新潟大学学長を候補者として擁立し、大善戦しました。吉川町(当時)では事実上、日本社会党と日本共産党が共闘し、上越地方の市町村で一番の得票率を得ることができました。確か40数パーセントだったように記憶しています。

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 街頭演説の写真には1992年の10月23日という日付が入っています(ただし、掲載した写真はトリミングしてあって見えません)。場所は高田の本町5丁目交差点のそばです。この時は不破委員長(当時)が応援に駆けつけました。歩道は聴衆でいっぱいになりました。写真は、当時の杉田惣平社会党町議が大型宣伝カーの上で応援演説をしているところです。手前はバス。杉田町議の演説は元気があり、格調高い見事な演説でした。びっくりしたものです。

 高田橋の紹介ではこのエピソードを数行で書きたいと思っています。

2010年11月11日

ロープブリッジ救出訓練の動画、5000回超える再生

 7月に上越地域消防事務組合が行った消防救出技術訓練のひとつ、ロープブリッジ救出訓練の動画の再生回数がとうとう5000回を超えました。私が撮影し、YouTubeに投稿した動画の中でトップです。高い位置からの撮影がよかったのでしょうか、それとも救出訓練そのものにたいする関心が高いのでしょうか。どうあれ、こうした訓練を多くのみなさんに見てもらえるのはうれしい。

2010年11月15日

消防事務組合議会で初の管内視察

 上越地域消防事務組合議会議員がきょうの午後、管内視察を行いました。小池消防長の話では、消防事務組合議員の管内視察は初めてのことだといいます。視察では、東頸消防署と頸北消防署を訪問、それぞれの消防署の取り組みの説明を受けたほか、施設や消防・救急活動にかかわる機器などを見せてもらいました。私は消防事務組合議員となってから6年目ですが、きょうは、とてもいい勉強になりました。

 東頸消防署の管内は、中山間地であり、豪雪地帯でもあります。重点的に取り組んでいるのは、住宅用火災警報器の設置促進、林野火災警防対策、消火活動困難集落(「限界集落」)警防対策の3つ。後者の2つについてはマニュアルが用意されていることを初めて知りました。具体的な対象地域や集落も決まっていて、地図でよくわかるようにしてありました。特に、消火活動困難集落については、個別の住宅と消防水利の関係まで図面上に書いてあるのでびっくりしました。さすがです。写真は、林野火災対策マニュアルの図面です。

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 東頸消防署庁舎は平成19年度に新築されたばかりです。出動準備室、救急準備室、自家用発電設備など最新のものとなっていました。自家用発電設備があるのは本部とここだけで、他は移動式発電機だということでした。仮眠室はプライバシーや感染防止対策を考慮して個室型となっていました。

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 頸北消防署管内には海があります。米山という山もあります。石油会社のタンク群もある。さらに、高速道が走っています。ここの消防署ならではの機器もありました。

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 ここの庁舎は昭和56年2月の竣工です。すでに30年近く経っていることになります。どこの部屋もかなり古くなっています。例えば、仮眠室、写真でごらんください。東頸消防署の仮眠室と比べて見ると大違いですね。

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 頸北消防署では高規格救急車の内部も見せてもらいました。テレビのER(緊急救命室)のような雰囲気がありました。こういうのには、やっかいにならないようにしないと……。

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 夕方、先週金曜日に視察したパプリカ栽培のハウスをいま一度訪問してきました。栽培部長さんなど3人の若い農業者と懇談することができ、良かったです。

2010年11月24日

信越本線の運行設備、施設を視察

 まずまずの天気でした。きょうは午前中、「在来線の存続、地域の振興・発展をめざす地域の会連絡会」(仲田紀夫代表、以下「地域の会」と呼びます)による信越本線運行設備、施設などの視察があるというので参加させてもらいました。参加者は12人。マスコミも今回の視察に注目していてJCV上越ケーブルジョンなど3社のカメラが取材していました。

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 きょうの視察の目的は、北陸新幹線の金沢までの延伸後、JR東日本が並行在来線運行会社に一括在姿譲渡するとしている信越本線の直江津ー妙高高原間の運行設備、施設の実態をつかむことです。仕事上、線路や運行機器等に詳しい人も参加していたのでとても勉強になりました。

 最初に視察したのは春日山駅です。同駅はプレハブ造り。すでに築8年となっています。2009年度の1日平均乗車人員は603人。老朽化が進み、床はボヨンボヨンしています。「このままでは困るなぁ」という声がありました。市役所のすぐそばにある駅なので、私も利用しています。

 信越本線高田駅。全国に高田駅は6つあります。ここはそのひとつで、2009年度の1日平均乗車人員は2,369人となっています。駅の駐車場に車をおいて、駅周辺をぐるりと見て回りました。何よりも駅の広さにびっくりしました。イベント列車が走る時だけ使う線、架線のない線もありました。並行在来線が運行する時に要らない施設がたくさんあるのにも驚きました。本線、側線、ポイント設備などを一つひとつ説明してもらったので、鉄道施設の基礎を学んだような気分です。

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 南側の踏切近くに線路の色が変わっているところがありました。砂が噴き出したところです。ちょうどレールとレールの切れ目の部分です。ここに電車の重量がかかり、電車の運転手にとっては要注意の場所だということでした。左上の丸い管が出ている施設はポイントに温風をおくる施設です。信越本線は雪対策が重要だということを改めて認識しました。

 南高田駅。通勤・通学客が多い駅です。高田商業、高田農業、高田高校の生徒が使います。1日の平均乗車人員は737人(2007年度)。大勢使う割には施設は貧弱です。まず、待合室は狭すぎますホームに上屋がないのも問題です。

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さらに、すぐそばの踏切、踏切があるところだけ歩道部分がなく、とても危険で不自由という声が利用者から上がっています。

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 新井駅。2009年度の1日平均乗車人員は1,266人。ここは新井駅グループ拠点です。ホームに入って、二つ目の線はレールが赤くさびていました。現在使われていない貨物の線なのだそうです。レールだけでなく、架線もさびていると説明を受けました。この駅のそばにはJR貨物所有の敷地もあることを初めて知りました。

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 「地域の会」は午後、二本木、関山、妙高高原駅へ。私と樋口、平良木議員は午後から会議があったので、新井駅までの視察となりました。

 

2011年01月12日

スキー伝来100周年

 きょうはスキー伝来100周年の日でした。高田の地において、かの有名なレルヒ少佐がスキーを伝えたのが100年前のきょうです。記念式典、レセプションに参加してきました。

 きょうの式典で心に残った言葉は、大野副知事の「子供たちにもう一度スキーを好きになってもらいたい」です。私の子供時代、冬の遊びといえばスキーでした。山の斜面をスキーで滑る、ジャンプ台を作って飛ぶ、山でスキーをはいてウサギを追いかける、これらの遊びはいま思い起こしても楽しい遊びでした。こうした遊びを知らないで子供時代を終わってしまうなんてかわいそうです。

 式典やレセプションでいろいろな人の話を聞きうれしかったのは、楽しかったスキー遊びの大本にレルヒ少佐のスキーがあったことを確認できたことです。しかも、単にスキーを教えただけではないことも知りました。妙高市からやってきたNさんは、「橋爪さん、レルヒ少佐の考え方の中には反戦思想がありますよ」と言われました。勉強してみたいと思います。

 記念式典のオープニングで児童文学作家の杉みき子さんが「加代の四季」という作品を朗読されました。杉さんご自身が自分で書かれた作品を朗読されたのを聴くのは初めて、感動しました。また、いずみジャズダンススクールの踊りもすばらしかったです。雪国の女性の凛としたイメージが浮かびます。

 きょうはアルコールが入っているので、この辺で。

2011年01月13日

いずみジャズダンススクールの皆さんの踊り

 昨日のスキー発祥100周年記念式典オープニングでの踊り。市内のいずみジャズダンススクールのみなさんが踊っています。動画でアップしました。

 

2011年01月22日

義父の告別式の日でした

 義父の告別式の日でした。親戚や業者仲間の人たちなど大勢の人たちに見守られて義父は旅立って行きました。導師を務めたのは曹洞宗のお寺さんです。同じ曹洞宗でも米山峠を越えると葬儀のやり方がちがいますね。柏崎では、参列者の焼香は2回ありました。遺体を火葬している間にお斎をはじめます。骨拾いは全員でやるのではなく、義姉夫婦と妻の、3人だけでした。

 お斎の場ではスクリーンやプロジェクターなどを持ち込み、義父のここ数年の姿、米寿の祝い、家の風景などを映しました。義兄がスライドの説明を行いました。私はパソコンの操作係です。孫たちに囲まれて笑顔でVサインをしているところとか、昨晩、お寺さんから褒めていただいた家の周りのモミジは印象に残ったようです。お骨拾いに行っていた3人と家の留守番役をしていた人たちから、「ぜひ見たい」と言われ、柏崎の家に戻ってからも上映しました。

 妻の実家で親戚の人たちと今後のことを話し合っていた時、吉川区の山間部に住む人から電話がありました。雪がたくさん降ってたいへんだ。若い者が仕事を休むと言っている。山間部の積雪が多い時に、そこだけでも救助の対象とならないのかと訊かれました。午後10時頃、家に戻ってびっくりしました。朝から雪が30センチ近く降り、除雪しないと車を車庫にしまうことができない状態だったのです。明日は山間部の様子を視察してこようと思います。

2011年01月25日

雪を止めてくれ

 きょうも雪となりました。午後から党市議団と伊藤誠上越地区委員長で市内の山間豪雪地を視察してきました。訪ねたところは、23日、災害救助法の適用基準に10数センチと迫った吉川区の山間部と最高積雪を記録した(同日)大島区旭地区です。総合事務所で全体の状況を把握し、高齢者世帯、町内会長さん宅などで要望をお聞きし、激励してきました。

 最初に訪ねたのは吉川区の尾神です。夫婦だけで暮らしているあるお宅では、最初は市道から家まで50メートルほどの道を除雪機で開けていましたが、その道が沢のようになり除雪を断念、カンジキによる道踏みに切り替えたといいます。その家で除雪機用にと用意した越冬用軽油は200リットル。家の周りの雪処理などで時間がかかり、まだ1月なのに半分以上を使ったということでした。

 尾神では町内会長さんとも話をしました。同町内会の19世帯のうち高齢者世帯、一人暮らし世帯は10世帯を超えています。若い者がいても仕事に出ていて、消防ポンプ小屋などの屋根雪処理が思うようにできなくて困っているなどといった声を寄せてもらいました。

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 次に訪問したのは吉川区川谷地区です。ここでは県道の雪庇落とし作業が行われていました。作業は今月末までかかりそうだということです。

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 上川谷では作業中の冬期保安要員さんと懇談しました。毎日連続の除雪作業でくたびれ果てた様子で、何回も「まいった」という言葉を繰り返しておられました。一人暮らしのTさん宅も訪問しました。先日、電話で「元気かね」と声をかけたばかりですが、突然の訪問を喜んでもらいました。

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 大島区旭地区も豪雪地帯です。上川谷から板山間の県道は赤と白のポールがもう少しで見えなくなるほどの雪の壁ができています。ポールが見えなくなれば、どこが道かわからなくなります。竹平の町内会長は私の従兄です。市道から家までの道は除雪機で開けてありましたが、雪の壁はごらんのとおり。雪を飛ばすことがよくできたなと感心しました。竹平町内会の役員さんたちはきょう、共同車庫やお宮さんなどの雪掘りでした。

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 大島区の田麦地内で除雪車と合いました。すれ違う時にオペレーターと補助者の顔を見たら、二人とも従兄です。二人も私に気づいて、声をかけてくれました。朝は暗いうちから作業に当たっているとのことです。「おい、何とかしてくれや。ここは日本一積もっているど。3㍍80センチもある。雪を止めてくれ」と言っていました。オペレーターの疲れもピークに達しています。

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 きょうの視察で気になったのは明らかに屋根雪処理が遅れている民家があったことです。市内全体でこうした家がどれくらいあるのか、どんな支援が必要なのか。市の関係部局と話し合ってみようと思います。

2011年01月28日

積雪が4㍍を超えても「災害地」にならないとは

 午前10時頃に地元の支部事務所を出発して大島区、吉川区の山間部の40軒ほどをまわるのに6時間近くもかかりました。所要時間はもちろん休憩時間をのぞいてのものです。これだけの時間を要したのは、あちこちで雪庇落とし作業が行われていて交通規制があったこと、雪道を歩くことが多かったことによります。

 大島区旭地区へ行ったところ、雪庇落とし作業中の人が、「おらんとこ、積雪が4㍍50㌢にもなった。ひどいもんだ。この調子だと別荘はつぶれる」と嘆いておられました。この積雪は竹平の観測ですが、大島区旭地区の他の集落(板山、角間、田麦、藤尾)でも4㍍以上の積雪となっているだろうとのことでした。屋根や民家周囲の除雪が間に合わなくなりつつあり、空き家の中にはすでに倒壊したものもあります。道路はなんとか確保されていますが、雪崩の危険性が非常に高くなっています。どこの家でも雪とのたたかいでくたくたです。地区全体が4㍍を超える積雪になり、たいへんな状態になっていても県の災害救助条例や国の災害救助法の対象にならない。こんなことでいいのでしょうか。

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 午後3時頃、日本共産党の竹島県議から電話が入りました。31日の午後から県当局に豪雪対策について申し入れるのでぜひ参加して、実情を訴えてほしいということでした。土日はまた天気が荒れそうですが、なんとか都合をつけて参加したいと思います。

 市政レポート1486号、「春よ来い」第139回「不思議な夢」をアップしました。ごらんください。

2011年01月29日

中ノ俣へ

 とうとう大島区に新潟県災害救助条例が適用されました。県の説明では、「大島区の平均積雪深は樹齢適用基準に達していないものの、2メートルを超え、かつ基準値の90%を超えているため弾力運用することとした」とのことです。一歩前進です。今朝の段階で、私の地元吉川区では平均積雪量が199㌢で条例適用基準まであと1㌢(災害救助法適用基準まで5㌢)まで迫りました。安塚区でもあと31㌢(同42㌢)まで迫っています。ただ、日中は大雪も一休み。助かりました。

 この大雪の中で市民のみなさんから様々な要望が寄せられています。そのひとつ、「交差点やT字路における高い雪の壁で左右確認ができない。なんとかして」というのがありました。夜になると点滅信号になるという上中田の交差点です。下の写真をごらんください。確かにこれでは危険ですね。

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 きょうは、午後から平良木議員とともに中ノ俣へ視察に出かけてきました。ここは合併前上越市ではありますが、旧東頸城郡と同じくらいの豪雪地帯です。冬期保安要員はこの中ノ俣に3人、吉川区に4人おかれています。

 途中の県道で、カーブミラーが壊れ、雪に埋もれているものがありました。

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 中ノ俣では川崎新町内会長さん宅でお茶をご馳走になりながら、冬期保安要員としての仕事と苦労、和牛(子とり繁殖)農家としての経営状況、土方としての思い出などをたっぷり聴かせてもらいました。今年の雪は昨年のどか雪の時よりは少ないものの、重く危険だと言われました。こういうなかで屋根雪処理に苦労されている民家がいくつかありました。そのうちの1軒です。まず玄関側の写真です。

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 この民家の裏側です。

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 きょうは、水が流れるようにと中ノ俣川を埋めている雪をどかしているバックホーにも出合いました。石川前町内会長さんのお話では、中ノ俣川を埋めた雪によって水害が起きる可能性があるので業者に頼んだとのことでした。この排雪は県の責任でやってくれるといいます。こういうところにも目を向けなければならないことを初めて知りました。やはり、現地に足を運ばないといけませんね。百聞は一見に如かずです。

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2011年01月30日

吉川区に災害救助法適用

 先ほど総合事務所から連絡が入りました。吉川区に本日、災害救助法が適用されたということです。今朝の段階では法適用まで3㌢と迫っていましたから、時間の問題だと思っていました。「一時も早く法適用を」と主張してきたのでよかったです。ただ、要援護世帯への支援、生活道路の確保、農業生産への支援など課題はたくさんあります。がんばらねば……。

 なお、安塚区、牧区、中郷区も昨日の大島区に続いて新潟県災害救助条例の適用を受けたとのことです。

 吉川区では今朝から各地で屋根の雪下ろし、家の周囲の除雪などが行われています。雪の方は断続的に激しい降り方をしています。

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2011年01月31日

上越市全域に災害救助法適用

 中郷区総合事務所、牧区棚広、大島区菖蒲の3つの観測地点で、昨日の9時からの24時間降雪量が1㍍を超えました。大島区菖蒲は1㍍17㌢です。昨日の降雪で吉川区上川谷の積雪量は4㍍10㌢、大島区竹平は4㍍60㌢となりました。まさに記録的な降雪、積雪量となりました。

 上越市は中郷区、板倉区で災害救助法適用基準を超えました。全市平均では220㌢で、全市の法適用基準(236㌢)の93%となりました。市では弾力的な運用で全市に災害救助法を適用するよう県に要請したところ、本日午後、適用することになりました。

 私たちは、「ひとつの区でも法適用の基準値を超えたら全市に適用を」と主張してきましたので、今回の運用は正しい判断だったと思います。これで、雪という「障害物除去」にいっそう力が入るはずです。要援護者に対しては1世帯当たり最大で13万4200円の支援ができます。

2011年02月04日

気温上昇で雪崩の危険高まる

 一日中、「しんぶん赤旗」の配達と集金でした。きょうも晴れの天気となったので、先週よりは楽でしたが、途中で何か所も排雪作業、雪庇落とし作業があって時間がかかりました。明日は午後から会議があります。それまでに配達が終わってくれればいいのですが……。

 きょうは気温が5度を超えました。そのなかで雪もいろんな表情を見せていました。気温の上昇で雪崩の危険が高まりましたね。また、今回の豪雪対策で取り組まれている除雪作業も見ることができました。時間の早い順に写真で紹介します。まずは大島区板山の県道での雪庇落とし作業です。高いところから見下ろす感じで撮影しました。

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 次は雪崩が起きて、道路に落ちた雪です。小さな雪のコロも斜面を滑りながら大きな塊になって落ちてきます。県道上越安塚柏崎線です。

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 道路脇の雪も気温の上昇に伴い大きくふくらんできました。こちらは県道大潟高柳線です。

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 民家周囲の除雪作業もすすめられています。次の写真は作業が終わったばかりの家です。吉川区の山間部で撮りました。

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 次の写真も周りの雪どかし(除雪)が終わった家です。ここではバックホーを使い、2日がかりの作業となりました。写真を注意深くご覧いただきたいのですが、家の方が心配されていたのは電線のたるみです。電柱が押されたわけでもないのに何故こんなにたるんだのか。ここは地滑り地帯です。動いていなければいいのですが。

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 きょうも夕陽を見ることができました。吉川区の高沢入というところから見た夕陽です。きれいでした。

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2011年02月08日

上越市に豪雪対策の強化を要請

 夜11時過ぎ、柿崎駅前駐車場で妻を待っていると、作業服を着て、ヘルメットにヘッドランプをつけた7、8人の男性が一斉に動き出しました。トラックにはサーチライトも付いていましたから、保線工事を始めるところだったのかも知れません。夜遅く仕事をする人を見ると「ご苦労さん」と声をかけたくなります。

 きょうは日本共産党上越地区豪雪対策本部のいとう誠本部長(県議選予定候補者)と党議員団で上越市に対して豪雪対策に関する要請書を提出しました。今回の要請は、豪雪対策本部や議員団に寄せられた要望などをまとめたものです。

 要請書に盛り込んだ事項は、「要援護世帯への除雪支援は柔軟に対応を」「通学路における道幅の確保、歩道除雪にいっそう力を入れていただきたい。また、交差点、T字路における高い雪の壁が見通しを悪くしているので、早急に除去するよう徹底していただきたい」「災害救助法の適用については、少なくとも数日間は遡及出来る仕組みとするよう関係機関に働きかけていただきたい」など11項目にのぼります。

 要請書は馬場和明危機管理監に手渡し、いとう本部長と4人の議員全員が具体的な事例をあげて要請内容を説明しました。馬場危機管理監は、「要望は関係部署につないでまいりたい」とのべました。今後も市民のみなさんから寄せていただいたものはしっかりと伝えていきたいと思います。

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 夕方からは県立柿崎病院後援会理事会でした。柿崎病院は地域になくてはならない病院です。藤森院長から「信頼される病院づくりに向けての取り組み」についての講演があり、その後、昨年10月に導入されたばかりの16列型マルチスライスCTスキャナーを見せてもらいました。この装置は1回転で最大16スライスを一度に撮影できる画期的なCTです。病気の早期発見、正確な病状把握に威力を発揮するとのことでした。医療機器はどんどんすすんでいますね。

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 理事会終了後、会費制で懇親会がありました。何人かの人たちと地域に根差した病院のあり方などについて意見交換することができました。旧大潟町教育長の渡辺政雄さんとも久しぶりにお会いしました。渡辺さんは40数年前、旧源小学校水源分校の先生だった方です。水源分校時代の一番の思い出は、ぎっくり腰で動けなくなった時、地域の人たちが戸板に乗せて雪道を運んでくれたことだといいます。当時の学校教育は地域に根差すというより、地域に密着したものでした。渡辺さんからは当時PTA会長だった父の活動についても教えていただき、胸が熱くなりました。

2011年02月12日

いとう誠本部長、再び大島区を視察

 日本共産党上越地区豪雪対策本部のいとう誠本部長は本日午前、大島区を訪れ、雪と闘う人たちを励ましました。いとう本部長が豪雪視察で大島区を訪れるのは2度目です。今回は雪下ろし作業やブルドーザーやバックホーを使った排雪作業を「しんぶん赤旗」記者とともに視察しました。

 写真は竹平町内会長の内山文英さんから雪対策などについて話を聴くいとう本部長と私です。要援護世帯の除雪状況や共同施設の除雪などについて詳しく聴くことが出来ました。

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 人力による雪下ろしの様子、バックホーを使っての排雪作業は動画でごらんください。最初は雪下ろしです。

 いとう本部長はとても積極的です。自らも屋根に上って、雪下ろしをしている人たちの声を聴いていました。

 

2011年02月27日

あさひ雪あそび2011

 昨晩は大島区田麦の「庄屋の家」の広場で行われた第14回あさひ雪まつりを見てきました。気温がどんどん低くなって、雪まつりにはぴったり。正面の舞台では区内外から集まった人たちが三味線の演奏、詩吟、寸劇等を披露してくれました。

 この夜のために、区内の道路沿いは雪の壁をくりぬいてロウソクが灯されました。まさに見事な「雪ほたる」です。今年は天候がよかったこともあり、これまで以上にきれいだったように思います。

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 雪まつりの会場の正面舞台。私が会場に到着した時はちょうど吟詠の最中でした。舞台には吉川区のKさんもいて、びっくりしました。私がこの祭りで楽しみにしていることのひとつは地元の人たちによる劇です。今年はウサギ年にちなんで「ウサギとカメ」の物語を演じてくれました。観客席の人たちと一体になった場面もあって、よかったです。

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 会場ではいろいろな人と出会いました。牧区で地域おこしの活動をしているOさんとは久しぶりの再会でした。県庁マンからも「橋爪さんですよね」と声をかけていただきました。この人とは、「米山以南の上越から県政に強力な影響力を行使する人がほしい」など、県政のことで話をすることが出来ました。吉川区からの見学者にも会いました。自動車整備の仕事をしているOさんです。声をかけたら、驚いていました。3月12日に尾神岳の麓にある「報尽碑」を雪中参拝する真宗大谷派の人とも再会しました。さらに従兄の孫さんとも会いましたよ。お母さんとそっくりの顔です。

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 この日、従兄たちも大活躍でした。竹平の2人の従兄はモチを焼き、販売する担当です。トン汁も売っていました。

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 帰りにお土産としてもらったのは、串モチです。ふき味噌がぬられていて、いい匂いがしました。もちろん味も良かったです。

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 昨晩は地域おこしに取り組んでいる様々なグループ・個人が目立ちました。大島区旭地区の人たちが自分たちの住んでいるところの魅力を力を合わせて宣伝する、その姿は感動的です。

午前は街頭宣伝、午後は頸城区で「新春の集い」

 今朝も凍み渡りが出来ました。商業新聞に折り込んだ市政レポート1490号には「春よ来い」の第143回「凍み渡り」を掲載しましたので、いいタイミングでした。

 午前はいとう誠地区委員長(県議選予定候補)と一緒に街頭宣伝です。日曜日でしかも晴れ渡っている、というなかでの演説には多くの人たちから耳を傾けてもらいました。最初の演説時には、田んぼの凍った雪の上を孫と一緒に歩いているHさんの姿もありました。声をかけたら、「おまんの『春よ来い』を読んで歩いてみたんだわね」との言葉が返ってきました。うれしかったですね。

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 河沢では私の従弟が製作したチェンソーカービングの作品がふれあいセンターのそばにおいてあり、いとう委員長も感激、「初めて見ました」。

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 午前の街頭宣伝は12か所。あちこちで声をかけてもらい、激励を受けました。午後3時からは頸城区の希望館で「新春の集い」です。上野公悦市議の人柄と精力的な日常活動などへの力強い支持があって、100人近い人たちが集まってくださいました。県政政策を訴えたいとう予定候補を励ますすばらしい集いになりました。

 私の役割はどこの「新春の集い」でも県議選の意義と日本共産党の役割を語るところにあります。きょうは事前に「市政のことにもふれてほしい」という注文があり、豪雪対策や「新潟洲」問題などにも言及しました。そのせいもあってか、だいぶ長い演説になってしまいました。反省です。

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 上野市議は市政報告で、住宅リフォーム制度実現に至る経過や昨年成立した議会基本条例によって議会報告が義務づけられたことなどを丁寧に語りました。市民の願いに応えて現場に足を運び、具体的な提案をして政治を動かす日本共産党の議員、議員団の役割が参加された皆さんによく理解してもらえたのではないかと思います。

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 懇親会では地元の人たちによる素敵な日本舞踊や大潟区の仲田さんのマジックを楽しみました。仲田さんのお連れ合いは吉川区出身で、以前、ご自宅を訪ねたことがあります。こういう楽しいマジックをやってくださる人だとは知りませんでした。

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 「新春の集い」が終わって、希望館を出ようとした時、上空で「クワッ、クワッ」という鳴き声を耳にしました。雁行です。午後6時ちょっと過ぎでした。ポケットにカメラを入れておいたので、すぐに取り出し撮影することが出来ました。暗いのによく撮れたものです。

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2011年03月12日

一時も早く除雪を、簡易水道の復旧を

 今朝の地震の吉川区の計測震度は4.3でした。午前11時頃まで吉川区総合事務所で情報収集に努めました。午後からはいとう誠地区委員長、上野議員とともに上越市内で一番被害の出ているという大島区菖蒲地区を訪れ、被災状況を視察するとともに、被災者を激励してきました。

 現地に入って、最初に目に入ったのは道路の地割れです。牛ヶ鼻付近で国道がやられていました。写真を撮ったところは、午後3時過ぎには業者が来て、補修工事を実施するとのことでした。

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 菖蒲地内に入ると道路わきの雪の壁に大きな割れ目があるのが気になりました。これだけひび割れがあると安心して通行できません。

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 この雪の壁だけで激しい揺れがあったことを理解できます。家の中はどうであったか。近くの酒屋さんで話を聞きました。酒屋さんのご主人は、「仏壇の周辺にあったものも、店の物もガサガサになってしまった。ここはひと山越えれば栄村だ。震度はここでは6くらいあったのではないか」と語っておられました。店内は被害にあった商品を片づけたばかりでしたが、まだ散らかったときの雰囲気が残っていました。

 菖蒲地区のセンター。ここは避難所になっていました。朝は40人ほどの方々が避難されたとのことでしたが、私たちが訪れた時には子どもも入れて10人ほどでした。72歳という町内会長さんは、「こんな揺れは生まれて初めてだ。もし屋根に雪が積もっていれば潰れていたのではないか。市職員が何人か来てくれたが、市の幹部もかけつけて来てほしい。現場を見て、すぐ対応してほしい。特に断水となっている水道の復旧と亀裂の入った雪壁の除去をすぐにやってほしい」と訴えていました。横になって寝ていた女性に声をかけたら、大島区田麦の出身の方でした。私が「竹平に親戚がある」と言うと、懐かしがってたくさんしゃべってもらえました。

 センターを出てからは、菖蒲東町内をゆっくり見て歩きました。住宅で半壊となった家では、家具類を運びだしていました。道を下って行く途中、市役所幹部と携帯電話で話をしていたところ、バックホーなどによる雪壁崩しがはじまりました。

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 菖蒲西にも歩いて行ってきました。ここでは町内会長さんから、断水で困っていること、雪捨て場の確保に苦労していることなどを語ってもらいました。いとう誠地区委員長は町内会長さんのお母さんから要望を訊いていました。

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 きょう、大島区の菖蒲地区へ行って感じたのは、地割れは道路だけでなく、田畑などでも起きている可能性が高いということです。この地割れは地滑りにつながっていくのではないかと心配しています。  

2011年03月13日

安塚区和田・須川地区でもひどい被害

 昨日に続いて被災地の調査を行いました。きょうは安塚区和田地区と須川地区です。和田地区では介護複合施設、安塚やすらぎ荘を訪問してきました。ここは耐震診断を2010年度で実施し、これから耐震補強工事を進めていく計画になっていました。昨日の早朝、長野県北部で発生した地震によって、床や壁などに亀裂が入り、安心して使えなくなりました。注目したのは最初に建設した建物とその後増築した建物の接合部分です。大きくずれていました。

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 案内してくださった社会福祉協議会の職員のひとりの方は、「地震はドーンと来た。一時停電して、不安が広がった。宿直の人は生きた心地がしなかったと思う。こんなに大きな地震は見たことがない。現在、ショートの人たちをどうするか話が進んでいるが、今後、ディサービスがどうなるか心配だ」とのべておられました。

 やすらぎ荘のショートスティなどで入所していた人たちは、現在、隣接のほのぼの荘に移っていますが、今後、吉川ほほ笑みの里など市内の介護施設で受け入れてもらうよう準備が進められています。安塚やすらぎ荘は元学校です。体育館では、入所していた人たちの荷物などをそれぞれの部屋から運び入れ、他の施設に運ぶための整理作業が行われていました。

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 次に訪問したのは須川地区にあるキューピットバレースキー場です。ここでは渡辺社長から被害状況などを説明していただきました。被害の中心は、センターハウスとレストランです。スプリンクラーと暖房などの配管が悪い動き方をして天井などに被害が出たようだと語っておられました。

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 キューピットバレイの今シーズンのスキー場営業は今回の地震被害のため昨日、12日で終了しました。現在、リフトの支柱がずれていないか測量会社に測量してもらって調べているとのことでした。今冬は3月に新雪が何度も降り、雪質は上々、今後、例年を上回る2万人の客を見込んでいたといいます。関係者のみなさんはさぞかし残念だったことと思います。同施設ではきょうも断水が続いており、渡辺社長は、「早期に復旧させて、ゆきだるま温泉と宿泊施設だけでも15日までに再開したい」と希望をのべておられました。

 これまで、市役所などから被害状況などの情報を伝えてもらってきましたが、現地調査をしてみて感じたのは、報告を聞いたり、読んだりするのと現場を見るのでは、実態把握にずいぶん差が出るということです。まず現場を見なければと改めて思いました。

2011年03月14日

不気味な積雪層の亀裂

 一昨日、昨日の視察で書き忘れたことがあります。それは雪原で見ることのできた地震による亀裂です。その多くは急傾斜地の山や田んぼなどにありました。

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 これらの亀裂の下にはいうまでもなく大地があります。私の直感ですが、この大地にも亀裂が出来ているケースがあるのではないでしょうか。今後、雪崩や地滑りに対する警戒を強めないといけません。

 市政レポート1492号をホームページに掲載しました。また、「春よ来い」の第145回「雪解けの頃」も掲載しました。これらは地震発生前に書いたものです。

2011年03月17日

地質研究者からのメール

 注目していたいっせい地方選挙は、「全国的規模で延期すべきだ」というわが党の主張が自民、公明などの反対で通りませんでした。いっせい地方選の一部延期法案の閣議決定がされたのです。明日にはこの法案が成立するといいます。こうなれば、救出・救援・復興活動と、いっせい地方選挙の双方に全力をあげて取り組むしかありません。

 きょうは県議選に向けたビラ作りで集団的な検討を何度も繰り返しました。ビラの文章も一定の時間を過ぎてから読み直すと、表現の不十分さなどが見えてきます。また、事実関係で再調査が必要なものも出てくることがあります。作業が夕方までかかったので、当初予定していた市政レポートの原稿書きはできませんでした。これは明日の早朝の仕事になりそうです。

 夜遅くなって新潟市在住の地学団体研究会メンバーの方からメールが来ました。これは、私だけでなく、全国の地質研究者のみなさんのところへも出されたものです。今回の東日本大震災のことや長野県北部地震についてコメントされていますので、主なところを紹介します。

「それにしても腹立たしいのは福島原発(第一・第二)の事故です。手のつけられない深刻な事態になっているにもかかわらず、東電は本当のことをいわず、原子力安全・保安院は東電をかばうような幼稚な説明にあけくれています。数十万人の住民を寒空に追い出しながら、十分なケアを怠っています。国民の生命・財産を全く無視した原子力行政がいかに危険なものであるかが如実に現れています。制御不能に陥っている原子炉のうち、3号機はプルトニューム混合酸化物(MOX)燃料を使用しています。世界中が最も注目しているのは、原発の事故です。アメリカは多くの米軍艦船を災害派遣しながら、福島第一原発の半径80キロ圏内からの避難を勧告し、立ち入り禁止(3/17)にしています」

 「かつて柏崎刈羽原発の建設に関して、東電や国と散々議論したときのことが思い浮かんできます。地盤の問題については、いかに軟弱地盤であろうと、活断層が近くにあろうとも、建築学的工学的に耐震設計基準を十分にクリアしているので絶対安全である、ということの一点張りであった。新潟県中越沖地震で原発が被害にあっているにもかかわらず、国や事業者は安全神話を一段と強化し、不安定な原発設置を加速させ、さらにはMOX燃料の導入を一段と推し進めています。原発は巨大なシステムなのであるから、配管やバルブなどの1つにでも不具合がでると深刻な事故につながるのだということを指摘しても、何重にもバックアップシステムがあるので、絶対に安全であるとの繰り返しであった。炉心に万一の事故があっても,ECCS(緊急炉心冷却システム)が作動するので炉心の事故は絶対に起こらない、をお題目のようにくり返すばかりであった。今回の重大事故は、起こるべきして起こったのもである」

 「3月12日午前4時ごろ、新潟県中越地方を震源地とする地震(M6.6)があり、長野県北部で震度6強などを観測しました。また、新潟県中越で震度6弱、群馬県北部や新潟県上越で震度5強を記録。長野県北部地震は被害を出している大きな地震であるにもかかわらず、前日の東北地方太平洋沖地震があまりにも被害が甚大なため、詳細な報道がかき消されています。しかし、地域の自然研究に取り組む者として、この地震の全貌を明らかにし今後の対策に役立てることが使命であると思います」

 このメールでは、㈱パスコが3月13日に撮った航空写真の画像、それと私の最近のブログも紹介されていました。㈱パスコの撮った画像を見て、ハッとしたのは大島区へ調査に入った時の写真です。菖蒲地区の東側の標高400メートル級の山々で表層雪崩が起きていたのです。この写真も撮っておいてよかった。長野県北部地震を分析していく上で参考材料の一つになるかも知れません。掲載しますので、ごらんください。いずれも写真も12日の午後1時20分頃に撮影したものです。

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2011年03月22日

多様な支援広がる

 昨日の夕方、頸城区希望館に設置された避難所を訪問してきました。ここでは福島県南相馬市から180人余りの人たちが避難してきています。

 訪問した時はちょうど夕食の時間でした。地元中柳町の女性の皆さんがトン汁をつくって提供しているところでした。弁当とおかずが配られても、汁っけがほしいのでは、との判断で用意されたものですが、たいへん喜ばれていました。

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 館内では避難者のための連絡板も用意されていて、様々な連絡事項、バスの時刻表などが記入されていました。どなたが作成されたのか、希望館周辺の主な施設の地図も出来上がっていました。私の目に留まったのは散髪の案内です。区内にある2つの理髪屋さんがボランティアでやってくださるという中身でした。支援の輪が徐々に広がっているなと感じました。

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 希望館の避難所は党議員団の上野議員の地元です。上野議員が毎日、訪問して要望の聞き取りなどをやってくれています。大島区、安塚区の震災対応が一段落したら、私も合流する予定です。

2011年03月27日

今年のコメづくりが心配

 寒い朝で、雪が降りました。Iさんの葬儀の場は海に近い大潟区でしたが、駐車場も真っ白になりました。故人の生前の付き合いが幅広かったことを改めて確認しました。参列者は大勢でした。

 午後からは県議選の準備で事務所に行きました。その途中、直江津の中華料理店に入ったところ、市内のある農業生産法人の幹部の方とバッタリ。一緒に食事をしながら、震災のことや今後の農業について語り合いました。この人がいま一番心配していたのは今年のコメ作りです。「被災地でのコメ生産は今年は厳しくなることは必至。このままだとコメは足らなくなる可能性が大きい。危機管理は食料に関してもある。種まきが始まる前に今年の稲作について政府は方針を出すべき。上越市も特別の対策をとらないといけない」うなずきながら話を聴きました。

 夕方、家に戻ったところ、また訃報が入りました。私の幼友達で、元吉川郵便局長だったTさんが亡くなったというのです。まだ60歳、信じることができませんでした。明後日の各派代表者会議は誰かに代わってもらい、葬儀に参列してきたいと思います。

 市政レポート1494号「春よ来い」の146回「四十九日」をホームページに掲載しました。ご笑覧ください。

2011年03月28日

上越からも緊急消防援助隊が出動し頑張っています

 夕方、上越地域消防事務組合本部を訪問しました。今回の大震災では、いろんな団体の人たちが被災地で活動していますが、上越地域消防事務組合から派遣された緊急消防援助隊員の皆さんも被災地で頑張っていることを知りました。

 第1次派遣隊が出発したのは、11日の午後6時59分。消火部隊5名と救助部隊5名という構成でした。新潟県内からは30隊、141名が派遣されたといいます。活動地域は宮城県石巻市、女川町及び周辺地域です。12日から14日までの3日間の間に、火災出動、人命検索、救出、被害状況調査などの活動をしてきました。救出した住民数は新潟県隊全体で556人にのぼっています。

 これまで上越地域消防事務組合から派遣された職員は第1次派遣隊から第6次派遣隊まで合わせて64名です。第2次派遣隊からは救出数がぐんと減り、救急、遺体搬送の仕事がほとんどですが、命を救うために懸命の活動をしているとのことでした。人命検索などの活動では、水に浸かることも度々とか。野営テントの中で濡れた衣類を乾かし頑張っています。

 きょうは被災地の写真や隊員の活動状況を撮った写真を見せていただきました。県内から派遣された隊員の皆さんの活動についてはマスコミではほとんど報道されていませんので、若干紹介します。

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2011年04月05日

あなたが愛してくれたから

 高田の事務所でアナウンサー原稿を作成している時に、「ポスターがはがれていますのでご連絡します」という電話をもらいました。安塚区総合事務所からです。主要地方道上越安塚柏崎線で山道を走り、安塚区まで行ってきました。ポスターのはがれた掲示板は円平坊(えんたいらぼう)という集落内にあるとのことでした。行ってみると、確かにはがれたあとはありましたが、ここも昨日の大島区のケースと同じく、住民の方が画鋲でとめておいてくださいました。総合事務所に連絡した後、自分で直してくださったのだと思います。こういう丁寧な対応をしてくださったケースに出合うとうれしいですね。円平坊は初めて訪ねた集落です。一回訪ねただけで好きになりました。

 円平坊まで出かけたついでに安塚区の他の掲示板も時間の許す範囲でチェックしてきました。他の掲示板については、はがれたポスターはありませんでした。小黒の専教寺の近くまで行ったので、車から降りて少し歩きました。そこでお寺の掲示板に素敵な詩が書いてあるのを見つけました。

 あなたが愛してくれたから
 あなたが必要としてくれたから
 今、私はここにいる

 
 上越市内在住のポストカード作家、宮越友里さんの詩です。ご住職の岩崎さんとは何度かお会いし、話をしたことがあります。とてもセンスのいい人です。お寺の掲示板に、地元の若い作者の詩を掲示しておられるのを見て、さすがだと思いました。

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 午後からは宣伝カーの先導役です。きょうも北の風景が見事でしたね。青空といい、山の鮮明さといい、最高でした。写真は吉川区名木山で撮影したものです。正面の山は兜巾山です。

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 大島区田麦では急な連絡にもかかわらず、従兄たちが駆けつけてくれました。近所の人たちも真剣に街頭演説を聴いてくださいました。豪雪の視察の時などで顔を合わせたことのある人の姿もありました。田麦や竹平へ行くと、吉川区と同じく親しみを感じます。

 夕方からは選対会議でした。夜9時頃に会議が終わって、家に戻ったら、後援会事務局のTさんから、「橋爪さん、牛が側溝にはまっているよ。どうする?」と連絡がありました。現場に駆けつけてみたら、深い側溝にはまりこみ、身動きがとれなくなっています。私も牛飼い時代、牛が何度も脱走し、大騒ぎをしたことがあります。でも、側溝にはまったというケースは初めてです。牛舎から道路に出て、車でも来てびっくりしたのでしょうか。

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 この牛は9時半頃、無事救出されました。最近は次々といろんなことが起こります。

2011年04月07日

ふたたびチャイムが聞こえてきた

 午前は「しんぶん赤旗」号外の配布活動で大島区へ行ってきました。私が配布した地域は幹線道路から離れた西沢、上達と棚岡の先にある中野という集落です。40数戸ながら、2時間以上かかりました。きょうは午前中、後援会員15人ほどが配布活動に参加、大島区の約670戸の家々に一気に配りました。

 私が配布した集落はいずれも初めて訪ねたところです。菖蒲西からさらに奥に入った西沢では、長野県北部地震の爪痕がまだ残っていました。亀裂ができたところを補修した道路があります。雪で覆われた田んぼや土手には亀裂が広がっています。ある農家の人は、「去年は干ばつでひどかった。そこへこの地震だろ、雪が消えた時、田んぼがどうなっているか心配だ」と語っていました。帰り道、雪原にできた亀裂の中でとても不気味な感じがしたものを掲載します。

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 配布する時に「上越市議会議員の橋爪です」と告げると、「おまんが橋爪さんかね」と言ってくださった方が3人ほどいました。そのうちの一人の方は「チラシを楽しみに読ませてもらっているでね。『のうの』の文英さんとは一緒に仕事をしたことがある」とも。うれしかったですね。

 西沢でも上達でも田んぼの除雪が行われていました。おそらく苗代にするのでしょう。残雪は多いところで2メートル近くもありました。来月の半ばには田植えをしたいといいますが、消えてくれるのでしょうか。写真は上達の田んぼです。

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 午後からは新潟県立吉川高等特別支援学校の入学式に参列してきました。旧吉川高等学校の校舎を活用してスタートした高等特別支援学校の記念すべき第1回の入学式です。改装された体育館には久しぶりに入りましたが、ここでまた入学式が行われたというのは感激でした。入学者は15名。教職員は17人体制です。今後、生徒数は数十名に増えていくでしょう。

 赤松校長は式辞の中で、「みなさんはこの学校が開校して記念すべき一回目の入学生。一という字はとても大切な字です。初めに1年生の1があって、次に2年生の2があり、その次に3年生の3になります。三という漢字は横から見ても一が三つ積み重なって三になります」「スタートにあたり、イチロー選手の言葉を贈ります。いままで生きてきてみなさんに言えることはひとつだけ、それは夢を持ち続けることです。夢を持つことは簡単ですが、持ち続けるということはとても大切。途中でいやになってあきらめたくなることもある。でもあきらめない限り夢は近付いてきます」と激励しました。

 来賓の祝辞は開校支援準備会の小山正昭会長です。「制服すばらしいですね。みなさんの制服姿を見たらほんとによかったなと思いました」からはじまり、「みなさんは初めての土地で、初めての学校ですね。ドキドキしておられるのではないでしょうか。私たちもそうです。3年間ありますので、みなさんと相談し合い、触れ合う機会を多くもって、理解を深めていきたいと思います。3年の間に、健やかに、たくましくなって卒業されることを願っています。保護者の皆さんと一緒に頑張っていきます」来賓控室では挨拶のメモを家に忘れてきてしまったと心配されていましたが、これまで地域の代表として頑張ってこられた思いがにじみ出た素敵な挨拶でした。

 15名の入学者を代表して「誓いの言葉」をのべたのは大平達也さんです。「きょう、待望の入学式を迎えました。新しい学校生活の一歩を踏み出し、希望で胸がいっぱいです。これから様々な行事や体験を通して将来の夢を見つけ、それに向かって精一杯努力していきたい。充実した3年間を送るため、仲間と助け合い、何事にも前向きに取り組んでいきたいと思います」とのべると、大きな拍手に包まれました。

 写真は入学式が終わって、教職員の紹介のときのものです。

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 きょう、初の入学式を挙行した吉川高等特別支援学校の校章や校歌について赤松校長から説明がありました。「吉川」という文字は旧吉川町の町章の一部で、背景の四つ葉のクローバーは、「保護者」「地域」「関係機関」「学校」が生徒のために力を合わせることをイメージしたということでした。校歌はまだ出来上がっていません。11月12日の開校記念式の時に発表予定といいます。ただ、作詞、作曲を担当される方はすでに決まっていて、作詞は吉井出身、国際啄木学会副会長の池田功さん、作曲は横山広一さんということです。どんな歌になるか楽しみです。

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 夕方の5時。わが家に戻ったら、原之町の方角から音楽が流れてきました。吉川高等特別支援学校のチャイムです。長男によると、数日前から聞こえてきているといいますが、私が聞いたのは初めて。旧吉川高等学校のチャイムを最後に聞いたのは3年前の3月でした。流れてくる曲は違いますが、いいもんですね、学校のチャイムが聞こえるって。 

2011年04月27日

田んぼへ行く道はズタズタだった

 伊藤誠日本共産党上越地区災害対策本部長と市議団で大島区へ行き、現地調査を行ってきました。今回の調査の目的は、融雪期を迎えたなかで、田んぼや農道、水路などの農業用施設の被害状況を確認することにあります。大島区総合事務所で被害状況について説明を受けた後、県道菖蒲高原線を通って菖蒲高原まで行ってきました。

 大平から車を走らせ、まずびっくりしたのは川の濁りです。春先は融雪に伴い流量が多くなり、緑っぽい色の流れになるのが普通ですが、私たちが目にした川は泥濁りしていたのです。上流地域で土砂が流れ込んでいる可能性があると見てきました。この濁りは保倉川の本流だけでなく、支流の堀切川もそうでした。土砂の流入は広範囲にわたっているようです。写真は菖蒲東地内の川端橋から撮ったものです。

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 菖蒲高原へ行く途中、2軒に立ち寄り、その後の住宅被害対応などについて聞きました。そのうちの1軒、Iさん宅では、地表面伸縮計・地すべり記録器が設置されていました。Iさんによると、最近、裏山に新たな地割れが見つかった、杉の木も動いているらしいとのことでした。動きが止まってくれればいいのですが。

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 菖蒲集落を過ぎてからすぐのところに県道を横断する地割れがありました。県道の地割れは高原に行くまでに大小10か所近くあります。このうち、5か所で20センチ以上の段差ができていました。最も大きなところは40㌢から50㌢くらいの段差があります。土嚢袋が置いてあったとはいえ、車を誰が運転するかじゃんけんしたくなるほど怖さがありました。写真を2枚ごらんいただきます。1枚目は段差が一番あったところです。

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 もう1枚は車で通る時に一番怖かったところです。みんなに誘導してもらいながら、運転は私がやりました。

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 この県道は菖蒲高原周辺の田んぼを耕作する時にどうしても通らなければならない道です。菖蒲東でEさんが、「橋爪さん、えらいことになりましたわ」と言って話してくださったのはこの道路状況でした。6月上旬には田植えをするべく、すでに生産組合でスジ撒きをしているとのことですが、早急に使えるようにしてほしいと訴えられました。

 田んぼ周辺の農道や水路はまだ雪に覆われていました。でも、雪消えが進んだ所で明らかに被害の出ていることがわかった場所がありました。県道との接続部分です。集水桝から水があふれ出ていましたから、水路もやられているかも知れません。

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 総合事務所の説明では林道でも大きな被害が出ているといいます。きょうは県道菖蒲高原線沿いの視察をするだけで半日かかりましたので行けませんでしたが、菖蒲高原からは林道菱ヶ岳3号線の災害を見ることができました。私と平良木議員のヘルメットの中間あたりがそこです。遠くから見ても分かるくらいですので、かなり大規模な地滑りです。

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 菖蒲高原は久しぶりに訪れました。わが家で牛飼いをしていた当時、何回も菖蒲牧場に出かけていたので、とても懐かしく思いました。

 この高原の雪原に立ち、分かったことがあります。

 ひとつは菱ヶ岳がとても近くにあることです。地図で調べたら直線距離で2キロくらいしかないのですね。キューピットバレイまでの間も3キロくらいです。安塚区の須川と大島区の菖蒲地区で大きな被害が出ましたが、両方とも震源地との距離はほとんど同じくらいなんですね。

 もうひとつ、菖蒲高原の東側の山地でいくつもの地滑り跡が確認できました。中越地震の際の山古志や小国などで起きた山の崩れと同じ光景です。中越沖地震の時には吉川区でも上川谷で同じ光景が見られました。地滑り面の色からいって、今回の地震ではなく、おそらく中越地震の時のものと思います。今度、調べてみます。

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 きょうの調査で、県道の地割れ個所を線でつなぐとほぼ直線になることがわかりました。これが何を意味するか。ひょっとすると、長野県北部地震を引き起こした活断層と関係があるかも知れない。調査に入った仲間の間で話題になりました。ここらへんは専門家でないと分かりません。私のブログは地質の専門家の人たちにも読んでいただいていますので、ぜひ現地に足を運んでもらいたいものです。よろしくお願いします。

2011年04月28日

大島区菖蒲東町内会内で地滑り発生

 きょうの午前3時20分頃、大島区菖蒲地内で地滑りが発生しました。昨日のブログで紹介した川端橋のすぐそばのT字路付近です。国道405号線の山側の、幅30メートルほどの法面が崩落したのです。土砂とともに何本もの杉などが落ちたため、そばの電線などを傷め、町内会の一部が停電しました。土砂が滑り落ちた近くには民家があったものの、ぎりぎりのところで止まってくれました。まず午前7時頃の写真をごらんください。菖蒲地区の方から提供していただいた写真を組み合わせてスキャンしたものです。

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 菖蒲地区の住民の方から連絡を受け、午前10時過ぎに伊藤誠党上越地区災害対策本部長とともに現場へ急行しました。その時、最初に撮った写真です。倒れた杉の木などの伐採が始まっていました。地元の人の話では、人的な被害、建物の被害はなかったといいます。現場は交通止めですが、う回路があります。

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 最後に菖蒲東、菖蒲西の町内会長さんから私と伊藤本部長が話を聴いているところです。地元、菖蒲東の町内会長さんは、地震の時も、今回も未明から動いてくださいました。

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 現場を見て、心配になりました。まだまだ地滑りが起きるのではと。昨日、話を聞いたIさん宅も裏の杉林が動いているのではと心配されていました。民家を襲う地滑りが起きないかどうか、早急に調査をしてほしいものです。大島区には地滑り監視員が配置されておらず、治山防災ヘルパーが2名おられるといいます。こういう人たちの力も借りてすぐ手を打っていただきたい。

2011年05月01日

第82回メーデー

 第82回メーデーの上越集会に参加してきました。日曜日のメーデーは初めてのような気がします。今回のメーデーは、これまで平和や雇用を守るテーマに加えて東日本大震災の復興が入りました。

 日本共産党を代表して挨拶した伊藤誠上越地区委員長は、先の県議選での支援にお礼をのべた後、今回のメーデーについて言及、「政府民主党などがこの大震災に乗じて消費税をやろうとしている。庶民増税ではなく、大企業の内部留保の活用や不要不急の財源を使って復興に生かすべきだ」「雇用守れ、平和守れの力が震災復興につながる」と訴えました。写真は集会後のデモ行進です。

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 メーデー行進後、わが家に急行しました。次男夫婦が戻ってきて、一緒に昼食をとる約束をしていたからです。昼食では、今朝、私が採ってきたばかりのタラの芽、コシアブラの芽、ウドなどの料理を食べました。母と妻の手づくり料理です。山菜は、採ってからからなるべく早く食べると美味しいですね。

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2011年05月09日

今年こそは…

 毎年、栽培してみようと思いながら、何もしないできてしまったものがあります。一口メロンです。きょうは、農産物直売所、あるるん畑へ行き、苗を2本購入してきました。今年こそは栽培して、実を生らせたい。

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 一口メロンは、わが家でも10年ほど前まではたくさんとれていました。実は小さいものの、糖度が高くて、とてもおいしいメロンです。たくさんとれたといっても、栽培していたわけではありません。堆肥置き場に自然と芽が出て、蔓が伸び、時期になれば、たべきれないほどの実をならしていたのです。それが、タヌキなどに食べられてしまうようになり、収穫できなくなってしまいました。畑に植えても食べられっぱなしのことが続いたことから、母も栽培を断念したままです。今年は、タヌキ対策をちゃんとやり、ぜひ食べてみたいと思っています。

 きょうは午前から会議続きで、午後10時過ぎに帰って来たばかりです。日中、外は天気が良くて、気持ち良かったですね。昨晩は雨が降ったのでしょうか、空気も澄み、田んぼの景色は抜群でした。

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2011年05月10日

牧区で干ばつ被害のその後を調査

 昨年の干ばつ被害の出た田んぼはどうなっているか。地滑りの心配はないか。代かきが順調に行われているか。それを確かめるために牧区の平方、川井沢に入りました。昨年、干ばつ調査の時と逆方向となる浦川原区側から入ったら、なかなか田んぼを探すことができず難儀をしました。

 平方ではすでに田植えが始まっていました。昨年、畦元が大きく地割れをしていた田んぼも水をしっかりためていましたので、災害復旧工事が順調に終わったようです。川井沢で田んぼ仕事をしている農家の人に話を聞くと、災害復旧の基準に満たない地割れがあった田んぼも念のためブルを入れているとのことでした。ちょうどブルが動いているところを写真に撮りました。

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 このブルが入った田んぼの周辺は見事な棚田が広がっている場所でした。道路から見下ろした風景です。一本の柿の木と小さな池がある。どこかで見たことがあるような気がします。ひょっとしたら、写真愛好家のみなさんが撮ったことのある場所かも知れません。

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 昨年、牧区に入って一番最初に視察した田んぼも見てきました。ここも川井沢です。よく見ると、畦、乗り入れにブルのキャタビラの跡が残っています。

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 明日は党議員団で安塚区、大島区などでの地震被害状況、地滑りなどを調査することにしています。雪がほとんど消えたので、水路等の農業用施設の被害実態がよくわかるはずです。今回の調査では、地学団体研究会のメンバーの方にも同行していただくことになりました。県道の地割れなどを専門家の立場で見ていただこうと思っています。

2011年05月19日

中山間地域振興基本条例案のパブコメの検討

 午前は市役所へ。しばらく岩手被災者支援に集中していましたので、久しぶりに市役所へ行った感じがしました。

 きょうは中山間地対策特別委員会でした。中山間地域振興基本条例(案)のパブリックコメント、板倉区での意見を聴く会で出された意見についての対応と回答案の検討が行われました。パブリックコメントでは、「中山間地域が有する公益的機能の維持をする記述を」など19項目について意見が、また板倉区での意見を聴く会では7項目の意見が寄せられました。

 委員会では「一部反映する」「反映しない意見」「その他の意見」に分類し、意見をお寄せいただいたみなさんに回答することにしました。これらについては、23日の全議員集会で報告し、議会としての最終的な対応、回答を決めることになります。この調子でいくと、6月議会で中山間地域振興基本条例案が提出され、議決されることになるでしょう。

 午後からは県立柿崎病院後援会の理事会でした。昨年度の決算、今年度の予算と活動方針が決められました。理事会では、「年4回の講演会にもっと参加を」「柿崎、吉川、大潟出身の医師を紹介してほしい」などの声が出されました。地域の医療を支えるしっかりとした取組が重要になっています。

 きょうは市役所での休憩時間や病院後援会の後で、何人もの人から、「釜石はどうだったね」「疲れたろね」などと声をかけていただきました。今回の岩手での活動については、きょう、党上越地区委員長に報告してきましたが、来週に一定の時間をとり、文書でまとめたいと思います。できれば、ルポ風に。
 

2011年06月05日

吉川区内で絵手紙展

 吉川区原之町の平野さんの絵手紙展を観てきました。絵手紙は2つに分けると「絵」と「手紙」になります。ハガキなどに絵を描いて、郵便で送る。この2つをいろんな形で楽しむことができるのですね。例えば、ハガキにこんな絵を書いて送ります。

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 次の日、今度はこのハガキを送ります。

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 2枚のハガキをつなげると、ほら、こんな絵になります。

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 なあーんだ、と思われるでしょうが、こんなふうにして楽しんでいる人たちがいることを知りました。絵手紙展には数十枚の作品が飾られていました。私が作成している市政レポートに絵手紙のカットを入れてみたくなりました。挑戦してみようかな。

 さて、きょうは昼ごろ、大島区牛ヶ鼻へ行ってきました。一昨日、総合事務所から長野県北部地震のために作付できなくなった田んぼの写真を送っていただいたのですが、写真を見たら、どうしても現地を確認したくなったのです。林道牛ヶ鼻浦田線の一番大きな被害の出ている箇所から歩いて5分ほどのところの田んぼです。大きな田んぼが3枚ほどあり、全部で1町歩ほどの田んぼが田植えできない状態となっていました。びっくりしたのは田そのものも被害を受けていたことです。改めて地震被害の大きさを知りました。

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 市政レポート1504号をホームページに掲載しました。「春よ来い」の第156回は「最後の同級会」です。これも掲載しました。

2011年06月26日

雨が気になります

 吉川の水位が気になります。昨日からなんども川を見てきました。いまも見てきました。また上昇してきています。これで雨が降らなければいいのですが……。雨がたっぷり降ったことで、地震にやられた大島区や安塚区など、それから吉川区などの地すべり地帯も心配です。23日に見てきた県道大潟高柳線の災害復旧現場はすでに地すべりがはじまっています。総合事務所に連絡済みですが、いま、ここが一番心配です。

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 市政レポート1507号、並びに「春よ来い」第159回「緊急避難」をホームページに載せました。ご覧ください。

チャリティ茶会

 心配した雨は午後になって、ようやく落ち着きました。時々、降り止んでくれたので、川の水も溢れずにすみました。問題は、今後、梅雨前線がどう動くかです。たっぷりと雨を吸った大地、そこへまた大雨となれば、地すべりは間違いなく起きるでしょう。

 きょうは妻の手伝いで東日本大震災チャリティ茶会に参加してきました。場所は直江津の居多神社でした。

 茶会の前に社殿で茶会の成功祈願を行いました。その社殿は3年前に造営されたばかり、宮司の花ヶ前盛明さんの声がほんとうによく響きました。花ヶ前さんは郷土史家で、何度か講演をお聴きしていますが、宮司としての声は初めて聴きました。迫力のある声でした。

 茶会では陶芸家で茶人の木村隆(きむら・りゅう)さんと初めてお会いしました。私とほぼ同じ年頃の方です。袴を着ておられ、体の動きに無駄はまったくなし。茶道からくるのか、それとも弓道をやっておられるのか。キビキビした動きに感動でした。木村さんとは、今度、ゆっくり話し合いたいものです。

 茶会は大勢のみなさんが参加されて、大成功でした。

2011年07月04日

ポンプ操法

 昨日は午前中にずっと気になっていた草刈りをしました。約2時間、汗びっしょりになりましたが、気持ちは最高!やはり、私は肉体労働が合っているみたいです。

 午後からは市の消防点検でした。午前の疲れが出て、時々、集中できなくなることがありましたが、最後までテント席で見せてもらいました。

 注目はポンプ操法です。吉川方面隊の時はそばまで行って激励してきました。指揮者、1番員から3番員までの動きにスピードがあって、きびきびしている。これなら今回は入賞かと期待しましたが、他チームにもっと優れたところがあって、入賞を逃しました。私がすごいなと思ったのは、水槽のところに「補」のゼッケンをつけている人です。水槽にズボッと腕を入れ、ホースが外れないように押さえていた。これも重要な役割です。

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 私が見学の時、座っていたテント席からは自動車ポンプ操法を直近で見ることができます。こういう訓練でもハプニングはつきものです。突然、ホースの穴から水が吹き出る、うっかり違うバルブを開けてしまう、こんなことがありました。でも、それにめげずに頑張った、それも気持ちのいいものでした。

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2011年07月08日

カヤ葺き屋根の葺き替え

 きょうはいろんな出合いがありました。お昼頃、板倉区へ行った時、目にしたなつかしい風景をまずごらんください。

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 お昼時でなければ、草屋根職人さんたちが仕事をされているところを撮れたのですが、残念です。でも、この風景を見て、いまから50年ほど前、近所で葺き替えをやっていた光景の記憶が見事に蘇りました。草屋根職人さんはどこからきたのでしょうか。

 時間がなかったので、きょうの昼食は車を走らせながらパンを食べました。ところが、それだけでは足りません。大島区で「日本一のトコロテン」を食べることにしました。ここのトコロテンは、先日、NHKの「小さな旅」で紹介されていました。ここのトコロテンを食べたのは何年ぶりかな。美味しかったです。

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 吉川区に戻って、「しんぶん赤旗」日曜版の配達をしていた時、ヤマユリが目に入りました。開花したものを見たのはきょうが初めてです。そばに行ったら、強い、いい匂いがしました。

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 夕方からは長峰温泉「ゆったりの郷」の開業15周年パーティでした。会場となったゲートボール場には400人もの人たちが集まりました。パーティには、懐かしい顔がたくさんありました。合併前の町議会議員、課長さんたちが大勢参加されていました。旧吉川町時代の助役さんや当時の議員Kさんからは、平成6年に温泉が出た時、「いまかいまかと待機していた」などという話を教えてもらいました。今晩はちょっと飲み過ぎたみたいです。明日は高校の校友会です。なるべく飲まないようにがんばります。

2011年07月10日

第7回吉川区体育祭で熱戦

 梅雨が明けて真夏の空になってきました。青い空、もくもくした白い雲、そして伸びゆくイネ、暑いけどいいですね。

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 きょうは朝から吉川区体育祭、住民自治と合併問題を考える会との意見交換会、上越民主商工会の総会と続きました。

 吉川区体育祭は第7回目。合併前から通算すると49回目の体育祭です。参加者は700人くらいだったでしょうか。中野教育長とともに挨拶をさせてもらいました。開会式と閉会式の時はかんかん照り、その合間は、雲に覆われ、時々いい風が吹きました。輪投げ徒競争、綱引き、大玉・小玉おくり、障害物リレーなどの種目で熱戦が繰り広げられました。

 私はテント席で観戦させてもらいました。テント席だからこそよく見えた場面がいくつもありました。小学生による輪投げ徒競争、スタートしてすぐに足を滑らして転倒した児童がいました。しかし、この児童はその後、起き上って力走、輪投げではいの一番に成功させ、トップでゴールしました。テント前にバッタが跳んできましたが、そのバッタを2人の子どもが追いかけていました。テント席の大人たちはその様子に注目、ひとりの子どもがバッタを捕まえるとホッとしました。転んで足をすりむいた子どももいました。足を出し、保健師さんから消毒してもらう時の子どもの顔を見つめました。痛そうな顔をするのではないかと「期待」していたら、なんともない表情でした。

 いつもと同じく、地域対抗種目は応援にも力が入ります。大玉・小玉おくりで注目は泉谷地域づくりチームが連勝記録をどこまで伸ばすかです。チームワークの良さとスピードは他チームを寄せ付けず、連勝記録を6に伸ばしました。障害物リレーは最後の種目、みんな燃えましたね。女子と男子のゴール写真です。

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 住民自治と合併問題を考える会(佐藤忠治代表)が6月議会一般質問で地域事業費制度見直し問題をとりあげた議員と意見交換会を行いたいというので参加してきました。会場となった希望館第2会議室には20人ほどの人たちが集まりました。きょうはいろいろな行事があったようです。一般質問でこの問題をとりあげた6議員のうち、参加したのは私と吉田議員の2人だけでした。

 吉田議員と私の方で自分の質問概要と思いを語った後、意見交換。参加者からは、「市は、合併特例法に基づき新市建設計画を誠実に実行する責任がある。見直し、打ち切りなどを行う場合、議決が必要ではないか」「地域事業費制度がなかったならば、14市町村の合併はできなかった。今回の事業費削減、見直しは地域の軽視と横暴さの現れだ」「合併の根幹にかかわる今回の見直しは、地域協議会や議会だけでなく、もっと市民の中に入り、広く議論していくべきだ。市長自ら13区に出向いて説明していくべきではないか」などの声が出され、質問には、私と吉田議員が答えました。有意義な会だったと思います。

 この会は午後4時まででしたが、私は高田へ移動するため、15分ほど早く退席させてもらいました。上越民商の総会では役員の改選も行われ、20年務めた宮崎会長が勇退、「新富」の佐藤さんが新会長になりました。懇親会ではひとこと挨拶させてもらい、いろいろな業者会員さんと話ができました。きょうは車の運転のため、酒は飲まず、ウーロン茶で頑張りました。

 市政レポート1509号、随想「春よ来い」の第161回、「長峰池」をホームページに掲載しました。

 

2011年07月13日

高田公園のハス、病気か?

 昨晩、ツイッターで高田公園のハスが重大事態になっているとの知らせがありました。妙高高原に行く途中、高田公園に立ち寄りました。付属小学校から付属中学校へと通じる道の北側の堀の中を見て、びっくりしましたね。ハスがごっそりとなくなっていたからです。まあ、写真をごらんください。

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 どうです、ひどいでしょう。こうした状況は西堀橋の周辺でも広がっていました。

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 写真ではよく見えないかも知れませんが、葉や茎が枯れ、水没していく(?)ハスが広がりつつあります。現場から市役所都市整備課の奥田課長に電話して状況を伝え、早急に手を打ってほしいと訴えました。同課長は、「すでに現地の状況を見てはいるが、改めて現地確認をし、専門家などの意見を聞いて対応したい」とのべました。ハス祭りは今月末からはじまります。これ以上被害が広がらないように、急いでもらいたいものです。

2011年07月18日

『地域教育往来』44号に私の記事も掲載

 上越地域学校教育支援センターが発行している地域教育新聞、『地域教育往来』の44号(7月15日号)に私の書いた記事が載りました。「地域も応援『スマイルカフェ』」というタイトルです。

 この記事は、私の書いた随想「春よ来い」の第155回、「スマイルカフェ」を読まれた方から、「共に育つ」をテーマに地域から見た吉川高等特別支援学校の取組について書いてほしいと要請され、書いたものです。『地域教育往来』44号では、赤松校長が「飲み物とともに笑顔も運ぶ」スマイルカフェを生き生きと紹介され、その記事にそえるような形で私の記事が掲載されました。

 短い文章なので、なかなかうまく書けませんでしたが、地元の高等特別支援学校に対する期待と感謝の思いが少しでも伝わってくれればと思っています。企画広報センターのみなさん、ありがとうございました。

2011年07月24日

 小水力発電予定地へ

 きょうもたくさん歩きました。午前はビラ配布、約70戸をまわるのに3時間半もかかりました。それだけ、いろんな人と対話をしたということになります。寄せていただいた言葉のなかで一番多かったのは「いつも読んでるよ」、次が「太ったね」、三番目は「がんばってくんない」でした。毎週発行の市政レポートを楽しみにしていてくださる人が多いのはうれしい。

 午後からは桑取地区の西山寺へ行ってきました。先日、新聞報道された小水力発電の予定地を見てきたかったのです。私はいま、NPO法人頸城野郷土資料室の石塚正英さんなどが提案されている小水力発電、水車発電の取組に注目しています。予定地は思っていたよりも水量は少なかったのですが、小さな滝の流れを見て、「これなら、やれる場所はまだまだたくさんある」との思いを強くしました。予定地へ行った時、ちょうど地元のHさんもおられ、夢いっぱいの計画について語ってもらいました。「せめて、ばあちゃんたちの電動三輪車の電気くらい、まかないたい」というHさんの発言が気に入りました。

 今夜のウォーキングではいくつもの動物たちに出合いました。最初に目にしたのは、たぶん野ウサギです。黒い物体が私の前を飛び跳ねて行きました。あの走りはタヌキではないでしょう。タヌキらしきものが動いたのは道路脇のササやぶのなかです。ガサガサという音は人間かと思いました。細長い体をした小動物も道を横切りました。これらの動物たちは、みんな暗いなかでの生活です。セミは夜でも鳴くんですね。鳴き声はすべてカ行の音でした。森の中での「カ」とか「キ」という鳴き声をいくつも耳にしました。

 市政レポート1511号、「春よ来い」第163回「スモモ」をホームページに掲載しました。ごらんください。

2011年08月01日

豪雨の爪痕(3)

 日曜日の午前、浦川原区、大島区の被害状況を視察し、被災者と懇談してきました。どちらの区も吉川区とほぼ同じ時間帯に激しく雨が降りました。短時間に100ミリを越える土砂降りです。虫川商店街から国道253号線へとつながる道路は土砂崩れのため、交通止めとなっていました。

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 保倉川の水は暴れ、中猪子田と下猪子田の田畑は滅茶苦茶でした。次の写真は、そのうちの畑の被害です。

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 小谷島の田んぼもひどかった。写真の田んぼには酒米の五百万石が植えられていました。無残な姿になっていました。

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 カメラを構えて写真を撮っていたら、すぐ下で夫婦が泥で埋まった用水を掘っているじゃありませんか。びっくりして、「ごくろうさんです」と声をかけました。

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 大島区板山の不動尊近くの主要地方道上越安塚柏崎線です。道路の3分の1近くが崩落して、片側通行となっていました。

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 板山には山からの水が襲い、住宅が危険な状態となっている家がありました。Kさん宅です。前庭が崩落し、家の脇には土砂がぬけて押し寄せています。ここの家は吉川区尾神のYさん宅と親戚です。Kさんによると、「家の前の川で(岩や石が流れる)ガラガラという音がして怖かった」と言っておられました。

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 角間の方へ車を走らせたら、角間の一歩手前で道路が寸断されていました。農業施設災害の調査をしている総合事務所職員さんたちと、偶然、ここで会いました。

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 大島区では旭地区に大きな被害が集中しています。なかでも、足谷は田んぼ、用水路などの被害がひどかったです。足谷では農家の人たちと会い、被害状況などについて説明してもらいました。

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 「足谷の田んぼがひどい」という声を聞いていましたが、これほど深刻だとは思いませんでした。耕作者は私の従兄です。今年こそは儲けようと意気込んでいただけにがっかりしていました。従兄は「災害復旧は原型復旧が基本というが、こうした被害の構造的な原因はハッキリしているので改善してもらわないと困る」と言っていました。

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2011年08月03日

地学研究者も視察

 地学研究者の方が本日、吉川区に入り、地滑りしたところや水害の出た箇所などを調査されました。お昼前にわが家にも立ち寄られ、話を少し聞かせていただきました。この方の話で興味深かったのは、地球温暖化時代にあっては、これまでの経験だけでは計り知れない異常降雨などが起こりやすくなっているので、防災対策ではこうしたことを考慮すべきだという点です。また、区内の浸水被害の状況にふれながら、内水対策をもっと考えるべきだとのアドバイスもいただきました。

 すでにツイッターでお知らせしましたが、本日の午前、不通となっていたNTTの電話回線が復旧しました。auの携帯の方も完全復旧したとのことです。これで、あとは道路です。主要地方道上越安塚柏崎線の柏崎と上川谷間は本日、一般車両も通れる見込みとお知らせしましたが、いまのところ、道路管理者からのお知らせはありません。どこかで復旧工事が手間取っているのでしょうか。

 先ほど、社民党県連代表の小山県議から電話がありました。本日、泉田知事と会い、吉川区川谷地区を孤立させないために、県道の災害復旧に全力を挙げるよう申し入れたとのことです。小山県議は昨日、私の案内で道路被害状況などを視察し、たくさんの写真を撮っていかれました。きょうはそれを使って話をされたそうです。ありがたい情報でした。

2011年08月06日

まるたき温泉近くの地滑り現場、仮復旧間近?

 自民党の小林県議から「一緒に動いて案内してほしい」と要請され、朝から吉川区の道路の被災状況などを見てきました。

 驚いたのは、一昨日、見てきたばかりの「まるたき温泉」近くの地滑り現場が一変していたことです。わずか一日で、道路に落ち込んだ土石、木々などがほとんど片付けられていました。村屋と「まるたき温泉」間は本日の夕方には通行できるようになるかもしれません。

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 もっとも、「まるたき温泉」と名木山間は名木山集落より200メートルほど村屋側のところが大量の土砂に埋まっていますから、車は通れません。

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 きょうは、あちこちで用水路の普請や田畑に入った土砂の片付けなどが行われていました。写真は大島区足谷の田んぼです。被害にあった田んぼに再び土砂が流入しないようにと、緊急措置がとられていました。秋の稲刈り作業ができるように、コンバインが通れる道づくりも行われていました。問題は、これから先です。秋作業に支障が出ないように、来年の作付ができるようにするために行政側の早急な対応が必要です。

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 豪雨で被害の出た道路、農地、農業用施設は規模が大きく、関係者は国や県などに早急な支援を求めています。小林県議とは、こうした問題は超党派で、関係市議、県議全員が力を合わせることが大事だと確認してきました。

2011年08月08日

草刈り、平和展

 私の地元町内会では毎年、お盆前に総出で草刈りをします。昨日がその日となりました。例年と違ったのは豪雨災害直後だということです。私と何人かは豪雨で傷んだ字道の復旧作業を担当しました。雨によって削られ、砂利がなくなっているところに一輪車で砂利を運び、均す。単純作業ではありますが、普段あまりスコップを使わないので難儀しました。

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 道普請が終わってから、私たちも草刈りに合流しました。こちらは約1時間、大勢で草刈りをする時は仕事がどんどん進み、気分がいいですね。

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 何人かの友人が平和展(5日~7日、高田図書館にて開催)に出品しているというので、時間をつくって少しだけ観てきました。今年の平和展はやはり福島原発事故が大きなテーマになっています。たくさんの作品の中から2つだけ紹介します。

 「牛の怒り…あなたたちの世代は一体なにをしたのですか」奈良場山人さんの作品です。福島原発事故により「警戒区域」20キロ圏内でうち捨てられた家畜の数は牛3400頭、豚3万1500頭、鶏63万羽といいます。この作品から牛たちの叫び声が聞こえてくるようでした。牛を飼っていた者として、切ない。

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 吉田洋子さんの絵手紙もすごかった。彼女の細い体の中のなかのどこに宿っているのでしょうか、この鋭い批判精神は。下線部をクリックしてごらんください。

 市政レポート1513号をホームページに掲載しました。今号の裏面は豪雨災害特集です。配布地域によって、掲載した写真は違っています。

 お知らせです。県道川谷十町歩線は大きな地滑りが2箇所で発生し、通行止めとなっておりましたが、復旧作業が急ピッチですすめられた結果、昨日午後3時半開通しました

吉川区などの被災地を県議と市議が共同視察へ

 党派を越えて上越市選出県議と関係区選出市議が力を合わせる、今回の豪雨災害対策でごく当たり前のことが実現することになりました。当たり前のことでありながら、なかなか実現しないのが政治の世界です。それだけにうれしい。

 小林県議の呼びかけで12日、柿崎区、吉川区、大島区、浦川原区の道路被害、農地、農業用施設を上越市の県議と4区選出の市議が一緒になって視察することになりました。視察場所は吉川区国田の床上浸水地域、同区まるたき温泉近くの地滑り現場、大島区足谷の農地、用水路被害地などで、朝9時から夕方まで4区内を駆け巡ります。視察にあたっては、新潟県上越地域振興局の幹部職員なども参加します。

 今回の視察では、地元選出市議が説明し、関係町内会のみなさんから要望などをお聴きする予定です。いうまでもなく、行政当局にも働きかけを行います。今回の視察を契機に災害復旧のスピードアップが図られることを期待しています。

 きょうの夕方、昨日開通したばかりの県道川谷十町歩線を車で走ってみました。まるたき温泉近くの土砂の山は片付けられて、二車線が確保されていました。1週間ぶりに通る道がとても懐かしく感じられました。

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 丸滝橋と名木山間の地滑り現場もきれいになっていました。

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 名木山まで行ったついでに主要地方道上越安塚柏崎線の様子を見てきました。吉川区内の上川谷から大島区内に入ったのは豪雨災害以降初めてです。このブログでたびたび紹介してきた道路の決壊現場より100メートルほど上川谷寄りの道路でも同じような決壊が起きていたことがわかりました。ここは、すでに1トンパックと鉄板で応急措置がとられていました。

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 道路決壊現場から思い切って角間の農道に入ってみました。私のところに入ってきた情報では、ここをう回路にして大島区藤尾に出られるとのことでした。かなり遠回りになりますが、道幅はあり、舗装もされています。無事、藤尾に出ることができました。でも、地形からいって、雪の降る冬期に通れる道ではありません。早期に主要地方道上越安塚柏崎線を復旧させてほしいですね。

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2011年08月09日

市議会と市民のみなさんとの意見交換会

 市議会主催の「市議会と市民との意見交換会」が清里区で開催されました。参加された市民は12人、議員の参加者は傍聴者を含めて12人です。お盆前ということもあったのでしょうか、なかなか人は集まりませんでした。

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 意見交換で市民側から多くの意見がだされたのは地域事業費制度の見直し問題です。「13区は、みんな計画的に予算執行をしてきた。旧上越市はリストアップもしないできた。なぜそうなったかという原因を明らかにすべきだ。20%カットした時に議会は追及していくべきだった。そんなことも何もしないで、議会は何をしてきたか」「市議会として地域事業費制度の見直しについて県の見解を求めたことがあるか」などの声が寄せられました。地域事業費制度の見直し問題はまだ終わっていないと感じました。

 行政に対する要望も出ました。「地滑りとかで田んぼや用水がぬけている。山地の用水路など実費で田んぼを直すわけにはいかない。山地にも目を向けていただきたい」「配布物をもっと少なくしてほしい」「行政側もこういう会を(細かく)開催していただきたい」などです。

 市議会は今回、清里会場のほかにもこうした会を開催しています。寄せられた意見や提案などを整理し、積極的に対応すべき課題については、検討を重ねていくことにしています。

2011年08月12日

同じ災害を繰り返すな

 初めてです。上越市選出県議と市議が党派を越えて一体となって災害現場を視察したのは。視察メンバーは、4人の県議(小山県議は都合がつかず欠席)と柿崎区、吉川区、浦川原区、大島区選出の市議5人(武藤市議は入院中につき欠席)。この視察には、新潟県上越地域振興局幹部、上越市役所の幹部なども同行しました。

 視察したところは柿崎、吉川、大島、浦川原の4区内の河川の増水によって引き起こされた冠水、浸水被害現場、地滑りによって交通止めとなった場所、農地・農業用施設被災現場、道路決壊現場など14箇所。午前9時から午後3時過ぎまでマイクロバスに乗って移動し視察、最後に吉川区総合事務所で意見交換しました。

 吉川区内の視察ではすべての視察地で町内会の人たちが立ち会ってくださり、私とともに災害発生時の状況、今後の対策への要望などをのべました。写真は大野団地の農協の農機具修理工場脇で被害状況を説明する私と小山正昭原之町町内会長です。

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 被災地の町内会の人たちの発言はどこでもリアルで説得力のあるものでした。このうち国田町内会の会長さんは、町内会のみなさんが橋のそばの水道管を必死で外そうとしたことや床上浸水した家の家財道具の移動などを切ない思いで行ったことなどを報告し、災害対策の強化を求めました。

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 今回の視察では地元市議が先導役を務めました。マイクロバスの最前列の席で車内の県議や県地域振興局幹部などに視察地の事前説明などを行うとともに、視察地でも最初に被害状況などを説明しました。写真は浦川原区上猪子田の県道で、説明する浦川原区選出の山崎市議です。

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 今回の視察で参加者が驚きの声をあげたところが数か所ありました。吉川区の県道崩落箇所、大島区の農業用水路がズタズタに壊されたところ、道路決壊箇所です。次の写真は大島区足谷で地元町内会の内山町内会長(私の従兄)から説明を受ける人たちです。内山町内会長は、「ここでの災害はこれで3回目だ。災害復旧は原形復旧が基本というが二度と同じことが繰り返されないよう支援してほしい」「冬を前に早期に災害復旧工事をやっていただきたい」と訴えました。

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 山からの大量の水が市道を壊し、田んぼを土石で埋め、農業用水路を滅茶苦茶にした現場は、初めて見た人にショックを与えたようです。ある市議は、「これはひどい、これこそ災害だ」と言っていました。

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 最後の写真は、主要地方道上越安塚柏崎線の道路決壊現場です。被害状況の説明をした上越地域振興局地域整備部上越東維持管理事務所の幹部は、道路下にある水路管の大きさについて、そばにある川の流量を考慮し、これまでの100㌢から180㌢にする方向で検討していることを明らかにしました。また、角間から藤尾につながる農道を正式に迂回路とすることも明らかにしました。大島区板山、藤尾などに明日中に案内看板が出ることと思います。

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 視察後の意見交換会では、最後まで参加した市議、県議全員が発言しました。私からは、「河川改修が下流から順次行われているから上流の人たちはしばらく我慢をというのではまた被災することになる。治水予算をもっと増やすべきだ。角間入口の県道決壊個所で典型的に表れているが、道路下に埋めてある水路管の口径は小さすぎる。改良しないと再びやられることになるので意識的な取組をしてほしい」と訴えました。矢野県議は、大島区板山の住宅被害を例にあげ、「ほったらかしておけば二次災害が起きてしまう。金がないからやらないではなく、もっとスピード感を持ってやってほしい」と要請。今回の視察で世話人代表を務めた小林県議は、「同じ災害が繰り返されている。原形復旧をやって同じ災害にあっているようでは税金の無駄遣いだ。抜本的な対応策を」とのべました。

 上越市選出の全県議と関係市議は、きょうの視察と意見交換会での意見を踏まえて、連名で新潟県知事に要請書を提出することになりました。

2011年08月16日

お盆最後の日

 きょうはお盆最後の日です。午後から、妻や子どもたちと墓参りに出かけました。13日と違って、風が無く、ロウソクも消えずに燃え続けていました。わが家の墓のすぐ脇にある親戚の墓でお参りした時、裏側にきれいな花が咲き始めていることに気づきました。花はツリガネニンジンです。この花は一昨年、農作業事故で亡くなったHさんが植えたものだと思います。春には雪割草、夏はツリガネニンジン、秋にはリンドウが咲きます。野の花好きのHさんらしいと感心しました。

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 夕方、旧三和村議の橋本さんから、豪雨による三和区地内の農地災害を見てほしいと要請があり、出かけてきました。場所は私が20代の時に仕事をしていた牧場のすぐ下の田んぼです。現地には耕作者の方もおられ、豪雨時の状況などをお聴きしました。写真の田んぼは耕作者の方が自力で圃場整備し、守り続けてきたものだといいます。総合事務所の担当は吉川区出身です。耕作者の方がよくがんばっていてくれるという話を聞いて、うれしくなりました。

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 明日は新潟です。午前11時半からは、県庁で豪雨災害に関して上越市選出の県議のみなさんなどともに県副知事に会い、被災地の人たちの要望を伝えてきます。その後は、日本共産党の全県議員会議に参加します。明日も大事な一日となりそうです。

2011年08月24日

上越民商、年金者組合が市に要請書提出

 朝から生活相談、民主団体の申し入れと続きました。申し入れは民主商工会と年金者組合の2つです。

 このうち、民主商工会の申し入れは、住宅リフォーム促進事業に関してです。市内経済の活性化に一層弾みをつけられるよう、同事業の追加予算の措置をし、早期に実施してほしいということが1点、いまひとつは、同一敷地内にある車庫や塀、門、柵及び庭園の造成等も対象工事に含めてほしいということです。同会の藤縄事務局長が申し入れ、私と上野議員が同席しました。
 応対した小林都市整備部長は、「足らないということで実施していったら際限がなくなる。やるとすれば、経済対策としてやることになる」とのべていました。6月議会で村山市長は、追加実施に含みのある答弁をしていましたが、一両日中に結論が出そうです。

 年金者組合の申し入れは、高齢者問題についての要請でした。長谷川正委員長をはじめ、5人の組合員が参加し、私と上野議員が同席しました。シニアパスポート事業については、①介護保険特別会計ではなく、一般財源で事業存続をはかること、②シニアパスポート事業の対象年齢を「65歳以上」とすることなどについて要請。また、上越地域医療センター病院南側一帯の保険・医療・福祉ゾーンにおける民設民営による温浴施設の問題について、現在の状況を明らかにするよう求めました。さらに、高田地区の中心地で交通の便のよいところに、高齢者の溜まり場的な場所を用意することも要請しました。
 応対した野澤健康福祉部長は、参加者からの発言を丁寧に聴き、検討し、回答させていただきますとのべていました。

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2011年09月03日

板山と上川谷間の県道決壊箇所、復旧工事始まる

 主要地方道上越安塚柏崎線の大島区板山地内の道路決壊個所の工事がようやく始まりました。昨日、現場を訪れた時には、工事個所の草刈りが終わっていて、工事用のユンボも配備されていました。

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 この工事個所については、付近の稲作農家や吉川区川谷地区住民などから早期復旧を望む声が強く出ていました。

2011年09月05日

フィルモンなどたくさんの「であい」がありました

 3日、4日と上越市牧区の深山荘で行われた「柳川月さんを囲む会」に参加してきました。総勢23人。そのうち月さんとサトノさん、それと樋口さん、この3人の女性だけは会ったことがありましたが、あとは全員初対面の方でした。たくさんの人との出会いがあり、夜遅くまでいっぱいおしゃべりをしてとても楽しい会でした。

 会のメインは月さんの「90年の人生を語る」です。夫を亡くし手づくり新聞「ざ・むーん」を書き始めた頃の話、レッドパージにあった家族とその後、全国家族新聞交流会のみなさんとの様々な交流等、初めて知ることが多く、ひきつけられました。この日、月さんは、「ざ・むーん」の創刊号から100号まで(?)を1冊に製本したものを離さず、語り続けられました。「ざ・むーん」は月さんの「宝物」であり、語りの源泉でした。話のなかには苦い体験もあったはずなのに、なぜか、すべての話が輝いていましたね。

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 「月さんを囲む会」を提案してくださったのは全国で家族新聞を発行し交流しているみなさんです。脇山さん、清水さん、鈴木さん、市川さんなどは、長く家族新聞を発行し、頑張ってこられた人たちでした。参加者のなかには家族新聞や地域新聞を出していない人たちも何人かおられました。けれど、みんな、「ざ・むーん」を読み、月さんを好きな人ばかりでした。参加者全員が「ざ・むーん」との関わり、感想などを語り合いました。私もガリ版時代の月さんのチラシのこと、「ざ・むーん」を通じて励まされたことなどを語りました。みんな、話は尽きず、お風呂の中でも、ロビーでもおしゃべりが続きました。

 2日目の企画は牧区原の明願寺の訪問です。ご住職の池永文雄さんとは10数年前に直江津のイトーヨーカ堂で開催された「家族新聞展覧会」でお会いしています。明願寺では、法話をお聴きし、その後、このお寺から全国最初の有線放送を行った当時の思い出などを語っていただきました。それだけではありません。自宅の2階においてある当時の有線放送設備や昭和初期の蓄音機、フィルモンなどを公開してくださったのです。ずっと、ワクワクしっぱなしでした。

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 フィルモンは、上越タイムスによると、「大阪の工場経営者、小西正三が昭和初期にに開発した当時としては驚異的な36分の長時間プレイができる画期的な蓄音機」「統制をうけたセルロイドなどの材料不足のため、わずか4年で製造中止となった。我が国で今も動くフィルモンは5、6台といわれ、幻のオーディオだ」(1993年10月8日号)ということです。昨日は、このフィルモンで浪花節と思われるものを聴かせてもらいました。動画で記録しましたので、その感動をみなさんにお裾分けしましょう。

 市政レポート1517号、「春よ来い」の第168回「いとこ会」を私のホームページに掲載しました。ごらんください。
 

2011年09月12日

長野県北部地震の爪痕いまも

 長野県北部地震が発生した3月12日からちょうど半年、朝早く大島区の林道牛ヶ鼻浦田線、被災した田んぼを見てきました。まずは、林道のなかで最も大きな陥没があった場所です。仮復旧工事が行われ、車も通れるようにはなっていましたが、本格復旧はまだこれからといった状態でした。

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 この先の田んぼ、畦がスポッと抜けおち、液状化現象が起きていたところは、耕作ができず、荒れていました。来年度は新たな畦を内側につくろうというのでしょうか、ユンボによる工事の跡が見られました。

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 この上の大きな田んぼはごらんのとおりです。畦元も田んぼも機械が入って、水がためてありました。ここまでやってもらえれれば、来年の耕作は大丈夫でしょう。

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 帰り道、この林道周辺の風景を写真に撮りました。ちょっと見ただけですので簡単に評価はできませんが、農地の災害復旧に比べて、道路工事が遅れているという感じがしました。地元の人のなかには、「来年の春までに工事が終わるか心配だ」という声もありました。このブログの6月1日の日記、6月5日の日記に6月段階の被災状況写真を掲載してありますので比較してみてください。

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 きょうは文教経済常任委員会の2日目。「教育の日」の制定を求める陳情の審査が行われ、陳情者が意見陳述を行いました。上越市議会で、請願者や陳情者が委員会に出席して意見をのべるのは初めてです。議会基本条例が制定され、今回の意見陳述があり、議会改革はまた一歩前に出ました。なお、意見陳述は16日(午後4時から)も行われます。今度は、「地域事業費制度の見直しに関する請願」を提出した請願者代表の陳述です。

2011年09月20日

「新しいふれあい社会」の実現めざすシンポ

 とても勉強になりました。昨日、新潟県立看護大学で行われた「東日本大震災ふれあい・きずな応援団inくびき野」のシンポジウムのことです。テーマは、「自助から共助をめざして、いま、私のできること」。東日本大震災を経験して、地域の防災はどうあるべきか、これからの地域社会をどうつくっていったらいいのか、これまで頭の中でモヤモヤしていたものをかなり整理できました。

 パネラーはNPO法人新潟県災害救援機構の梅澤園了さん、新潟県立病院看護師の秋山公子さん、上越市健康福祉部長の野澤朗さん(発言順)、そしてコーディネーターはさわやか福祉財団の堀田力さんです。梅澤さんと秋山さんは被災地へ出かけて救援活動をしてきた経験から、野澤さんは被災者を受け入れた経験から得たものを語り、堀田さんが3人の話のポイントを整理してまとめていく。2時間ほどのシンポでしたが、久しぶりに掘り下げのうまくいった議論を聴かせていただきました。

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 梅澤さんは救援活動の第一線で活動してきた人です。「最近は忘れる前に災害が次々とやってくる。阪神大震災の震源地となった淡路市北淡町では、地域の中での助け合いによって死亡率が低くなっている。(今回の災害でも)地域の中で助け合うことの大切さを学んだ」と話されました。「私を助ける人は隣の人」という言葉が印象に残りました。梅田さんはまた、上越市の避難所対応について、被災者が自力で立ち直っていけるよう改善が必要だったと問題提起しました。

 秋山さんは中央病院の災害医療派遣チームの一員として福島県に2回入った経験を語りました。救命活動は72時間以内が勝負です。1回目は3月12日に出動、みんなの気持ちを一つにして助けられる命を救いたいと頑張ってきました。秋山さんは話のなかで、「死亡者の中にエプロンをつけた人が何人もいたが、これは地震の後、片づけをしようとしていたのではないか。少しでも危険がある限り、避難情報が出される。たいしたことないと甘く見ず、半信半疑であっても避難する事が大切」とのべました。最後に、小学校で講演した内容も紹介してくれました。これは画像でごらんいただきましょう。

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 野澤さんは、被災者受け入れの活動から学んだことをリアルに報告しました。ある日、「何かご不満、ご要望はありませんか」とたずねたところ、ひとりのおばあちゃんから「ご飯を減らして」と言われ、ショックを受けたといいます。この一言で「ご支援させてもらう側の論理」があったこと知ったというのです。絆が切れてしまうとなかなかつながらない。福島から入院患者を受け入れた時、名前がわからない人が2人もおられたことにもショックを受けたとのことでした。野澤さんは、「今回、災害時の対応だけでなく、ふだん、人を支えていく基本を学んだ」「役所というのは意外ともろい。災害の発生する前に起きた時の準備をしていく(ことが重要)。起きたら共助しかない」とも語りました。

 4人の発言メモは私のノートで5ページにもなりました。全部書きたいくらいですが、主催者の話ですと、昨日のシンポなどはDVDにまとめられるそうです。出来上がった段階で紹介させてもらいます。

地域事業の審議で苦悩にじむ発言相次ぐ

 柿崎区地域協議会を傍聴してきました。同区の地域事業として計画されている柿崎川ダム周辺地域開発振興事業(展望広場の整備)は上越市の事務事業の総ざらいで「廃止」という方針が示されていますが、前回の地域協議会での意向確認では「保留」扱いされたと聞き、今晩の会議でどう審議されるか注目したのです。

 6人の委員が次々とマイクを握りました。各委員は、「どこでどう変更されたのか、あとから言い訳が付いてくる行政の進め方はいかがなものか。展望広場をやめるとなると腑に落ちない。中山間地振興の話もあるので、この予算でもう少し役立つものを」(長井委員)「ガンバ米山という地元組織が頑張っている。減らすのはやむを得ないのかも知れないが、そこをなんとかしてほしい」(宮澤委員)「ダム周辺は小学生が植樹をしてきれいになっているが、合併浄化槽の整備が完全にできていない。浄化槽に補助して(整備を)100%にしてほしい。植樹に力を入れて、その他は自然の公園でいい」(神岡委員)「地元団体の気持ちがなえてしまわないように。このまま通してゼロにしてしまってはいけない」(中嶋委員)などと発言をしていました。

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 今晩の意向確認では、最終的に、小池会長が、「この事業は廃止やむなしということで結論とさせていただく」とまとめました。まとめに至るまでの発言の多くは、苦悩がにじみ出たものでしたね。

 出席した委員の中には私のブログ(または市政レポート)を読んでいてくださる方もありました。予定された議論が終わって、「その他」のところで、一人の委員が、「いま市議会が行われていると思うが、ある委員会で副市長が、『地域事業費制度の見直しで高田の厚生産業会館建設の環境が整った』と発言されたというが事実か」と質問されていました。地域事業費制度見直しの議論をしてきた人たちに、副市長発言が重く受け止められることがよくわかりました。

2011年09月23日

句集『よねやまさん』

 句集『よねやまさん』を県道新井柿崎線沿いにある朝日池総合農場の直売所、「むら市場」で入手しました。手にした途端、「こりゃ、いい本だ」と思いました。まず、装丁がいい。農家の主婦がはいていたモンペの柄と米山さんの雄姿が気に入りました。

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 句集の著者は大潟区内雁子の平澤トメ子(本名はトメ)さん、発行は息子さんで、朝日池総合農場社長の栄一さんです。句集は家族の力を結集して作られています。表紙の写真はトメさんのお孫さん、中扉のカットは栄一さん、栄一さんのお連れ合いは、「トメおばあさん」という一文を寄せています。

 じつは、本の印刷を受けた「いんさつ たきざわ」の滝澤昭子さんから、昨日、手紙をいただきました。その中に、「何より心あたたまったのは奥さん(あさ子さん)の『トメおばあさん』の文章です」と書かれていたのです。どうしてもその文章を読みたくて、「むら市場」へ行ってきました。

 「いつも平らな人、くよくよしないで前向きな人。ちょうど米山さんから昇るお天とうさんのような、それが我が家のトメおばあさんです」で始まる文章は、「実は畑こそおばあさんの俳句の宝島」、これからも俳句作りに励んでと結んであります。短いながらも心のこもった素敵な文章でした。

 トメさんについては40年ほど前から私も付き合いをさせていただいています。若い時から短歌をやっておられ、新潟日報へも時々投稿されていました。普通の農家のお母さんでありながら、昔から、なんとなく知的な雰囲気が漂っている人でした。

 句集はお昼休みに全部読ませてもらいました。亡くなったお連れ合いに対する想いがつよく出ている作品が思っていた以上にたくさんありました。農家の主婦としての生活感あふれる句もいくつもありました。私が気に入った句のなかから5句を紹介します。

 三ヶ日 朝風呂に夫(つま) 上機嫌
 屋根に干す 布団ふっとび 春一番 
 慰めて 介護の日々や 梅は実に
 虹の橋 二人で渡り 夢はさめ
 器量よし悪しと言いて大根引く

 この本の中には短歌も15首掲載されています。その中で一番良かった歌、

 杜氏として 夫出てゆきし 夜はさびし 時計の音と 吾子の寝息と

 いかがでしたでしょうか。この句集をほしい方は、朝日池総合農場の直売所、「むら市場」(電話は025-534-5955)まで。 

2011年10月08日

久しぶりに大島区へ

 昨日、午前から午後1時近くまで大島区旭地区へ行ってきました。市議会が長かったこともあって大島区旭地区へはひと月ほど行っていませんでした。

 思っていた通り、旭地区はまだ稲刈りシーズンです。板山、竹平などではコンバインの音が聞こえました。豪雨災害で大きな被害をこうむった従兄にも会うことができました。先日の私の議会質問のことをよく知っていて、「ありがとな」と言われました。従兄の一人はインターネットで私の一般質問を見て、みんなに様子を伝えてくれたようです。これはうれしかった。

 大島区では10人ほどの人たちと話をしましたが、一番の話題は、議会での市長発言でした。大島区、安塚区の総合事務所の土木職員を浦川原区総合事務所に集め、新たな総合事務所の職員体制の試行をするという発言です。これには、思っていた以上に大きな反発があるなと感じました。「よりによって、災害のあった年にとんでもない計画だ。除雪ひとつとってみても職員は身近にいないと住民は困る」「総合事務所合理化の布石ではないか」などの声が寄せられました。

 午後からは市議会総務常任委員会でした。各種計画の事業を進めるにあたって優先度をどうするか、評価基準など具体的な方針を示して議員の意見を聞こうという会議でしたが、委員長が副市長の出席を求めなかったというから驚きでした。優先度に関しては事務的なことだと判断したのだとしたらとんでもないことです。最大の焦点は中山間地切り捨てにつながらないかどうかだったのですから。委員からもこの点でも質問や意見が出ていました。具体的な議論は市政レポートに書く予定です。

 昨日は懇親会もあって、直江津から電車で帰ってきました。風邪をひいていて頭がぼーっとしていたのですが、電車から降りた時、私よりもかなり若い女性の方に声をかけられしゃんとしました。「橋爪議員さんですよね、私、応援しています」と言われ、びっくりしました。どこの方かはわかりませんが、このブログを見ておいでの方かも知れません。ありがとうございました。

 きょうは午前から安塚区です。県立安塚高校が創立100周年を迎えたというので、党議員団を代表して記念行事に参加してきます。そして午後3時半の電車で長野市へ向かいます。帰りは明日の午前になる予定です。

2011年10月09日

県立安塚高等学校創立100周年記念式典

 ヤナギバヒマワリが花どきを迎えているなか、新潟県立安塚高等学校の創立100周年記念式典があり、参加してきました。会場となった体育館には生徒、同窓生、現旧職員など400人ほどが集まりました。

 最初に実行委員会を代表して挨拶した矢野学委員長は、1万5800人余の卒業生を送り出した安塚高校の歴史を振り返りながら、スポーツ、文化など様々な分野で地域に貢献してきたことを紹介しました。また在校生には、「新しい自分づくりをし、社会のために貢献する人間になるよう切磋琢磨してください」と激励しました。さらに、「同校を存続させるために、今後、小さくてもきらりと光る部活などを総動員しながら、生徒が通いたくなる特色ある学校づくりのためにご支援を」と訴えました。

 式辞で芳賀昌隆校長は、広く東頸城地域の人材を育ててきた歴史を判りやすく紹介し、「さらなる躍進を期して職員一丸となっていっそう努力していく。小規模校の良さを生かして進路を確実に保障出来るようにしていきたい」と決意を表明しました。在校生にたいしては、「人と人の絆を大切にし、目標と希望をもって力強く人生を歩んでください」と呼びかけました。

 在校生を代表して喜びの気持ちをのべたのは早川愛美(はやかわ・まなみ)さんです。早川さんは、「100周年記念に参加できることをうれしく思います。いま、学校は普通科2学級で、分校は松之山だけですが、バレーボール部や陸上部などがきらりと光る安塚高校の名前を全国に広げてきました。それができたのは、私たちの活動を常に見守ってきてくださった地域の人たちがいたからです。これからも伝統を守り、さらに挑戦して行きたい」と決意をのべ、大きな拍手に包まれました。

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 式典後の記念講演、講師は海洋冒険家の白石康次郎さんでした。白石さんは、ヨットで世界最年少単独無寄港世界一周を成し遂げるなど数々の実績を積み重ねてきた人です。写真は芳賀校長が講師の紹介をしているところです。

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 白石さんは、「夢航海~夢を実現しよう」と題して1時間にわたり講演、自分が歩んできた経験を語りながら、「夢はイメージできればかならず実現できる。夢をもって実現するまで頑張ろう。壁にぶつかった時にはこの日の話を参考にして突破してほしい」と訴えました。そして、最後に生徒のみなさんに贈った言葉は、「素直に、まっすぐに」でした。生徒のみなさんの目が輝いていたように思います。

市展そしてビラ配布

 長野市から戻って最初に出かけたのは上越市の教育プラザです。ここでは市展が開かれているというので、立ち寄ってきました。日本画、洋画、書道作品、工芸などを観賞してきました。

 会場でまわっていると、どうしても知っている人の作品に目が向いてしまいます。吉川区在住の人、党内の人、友人などです。きょうは、吉川区で活躍中の渡辺幸雄さんの「冬道 妙高山」という作品(佳作)が一番最初に目に入りました。妙高山がとても力強く描かれていて素敵な絵でした。

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 午後からはビラ配布でした。日曜日だったこともあって、留守の家はほとんどありません。暗くなるまで、ゆっくりと配布活動を続けました。「市議の橋爪です」と言うと、「いつも読ませてもらっています」などという言葉が返ってきます。汗もかいていい運動になりました。

 市政レポート1522号、「春よ来い」の第173回、「衣替えの頃に」を私のホームページに掲載しました。ごらんください。

2011年10月17日

看取り介護同意書を初めて見た

 午前は葬儀でした。この間、おじいちゃんが亡くなったばかりの家で、今度はおばあちゃんが亡くなりました。1週間の間に夫婦とも亡くなったのです。おじいちゃんがおばあちゃんを迎えに来た、いや、おばあちゃんがおじいちゃんのところに手を伸ばしたのだ、などとみんなが話していました。葬儀が始まって間もなく、式場でひとりの方が倒れ、救急車で運ばれました。これもびっくりしました。

 夜の会議でHさんが一枚の紙を見せてくれました。看取り介護同意書です。Hさんは親を福祉施設であずかってもらっています。入所者の寿命の終わりが近づいたと福祉施設が判断した段階で、家族にそのことを説明して、救命治療はしない、危篤状態になっても病院へは搬送しないということを家族等に示して同意を求めるものです。家族が了承すれば、この入所者を施設で最後まで看取りをすることになります。初めて見ました。Hさんによると、こういう同意書を出していても、土壇場で病院へ運んだりするケースもあるということでした。勉強になりました。

 今週は市議会の会議開催日は少なく、地元で動けそうです。きょうはカメムシの異常発生で困っている人の相談で動きました。明日は早めに市政レポートの原稿書きをできればと思っています。生活相談がなければの話ですが。

2011年10月20日

行革大綱等策定委員会で厳しい意見相次ぐ

 昨日は午前が行革大綱等策定委員会の傍聴、午後からは上越環境科学センターで視察、観光サミット出席、議会報告会と続きました。

 行革大綱等策定委員会は第4次上越市行政改革推進計画(案)がテーマでした。今月の27日には市の(案)が議会総務常任委員会に示される予定になっています。昨日は、行政改革推進計画の策定過程をしっかり見ておきたいと思って傍聴してきました。委員会での議論はたいへん活発で、「個別計画の熟度が上がっていない。行革推進計画を策定するための個別計画策定になっていないか」「職員みんながこれを見て背中を押されるようでないと計画には程遠い」「民間では当たり前のことが書いてある。ふわっとしたもので仕事をしてもらったのでは困る」「組織機構改革と人材育成にこだわっている。そこで働く最低の人数が必要だ」など厳しい意見が相次ぎました。

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 配布された(案)を見ていないので正確でないかも知れませんが、9月議会で話題となった基幹的総合事務所についても記述されているようです。これまでの議会の議論では、大島、安塚、浦川原区で試行したいとの市長見解が示されています。そういうなかで、今回の案では、モデル案をつくって、モデルの拡大準備を進めるとしていることにたいして、「いまの段階から拡大ありきはいかがなものか」といった疑問の声があがりました。市村総務管理部長は、「全市展開したいという思いを拡大準備と表現したものだ」と説明していました。これは27日に議論の焦点のひとつになるでしょう。

 昨日の策定委員会は公開会議でした。しかし、委員に配布された資料のうち、肝心の案文は傍聴者には配布されませんでした。そのため、各委員が具体的な事項で発言された時に議論のどこが問題となっているのか見えませんでした。昨日配布された(案)は、策定委員会の議論を踏まえて修正されていくものです。自治基本条例に沿い、こういうものは公開して議論していってもよいのではないでしょうか。

上越環境科学センターで放射性物質分析装置を見た

 昨日の午後、ヨウ素やセシウムといった放射性物質について詳しく分析できるゲルマニウム半導体検出器を導入した一般財団法人、上越環境科学センターを平良木議員と訪問、この検出器を見せていただきました。同検出器を導入したのは、上越環境科学センターが上越市内で初めてです。

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 薄緑色の検出器は同センターの1階に設置してありました。びっくりしたのはこの検出器の重さです。上の四角い部分は厚さが10センチほどの鉛でできています。この重さが何と2トンもあるというのです。搬入にあたっては、検出器を分解したと説明を受けました。

 下の四角い囲みの中には液体窒素がセットされていました。液体窒素はマイナス160度くらいですが、これで冷却しないと検出器の能力が発揮されないということでした。この液体窒素は、私が家畜人工授精をしていた時にお世話になったところと同じ会社から購入されていました。同検出器は約2000万円で購入したそうですが、維持費もばかにならないとのことです。

 この検出器は7日から供用開始しており、飲料水、野菜、食品、焼却灰、土壌、汚泥などの分析が可能といいます。これまで20件ほど検査依頼があり、そのなかには玄米、焼却灰などのほか、母乳もあったそうです。放射能測定についての関心はそうとう高くなっていると思いました。

 なお、この検出器での分析料金ですが、飲料水(検出下限:3ベクレル/㎏)1万8000円、その他液体試料(検出下限:10ベクレル/㎏)1万8000円、食品等固体試料(検出下限:10ベクレル/㎏)2万円だということでした。ただし、試料の前処理が必要なものは、別に料金がかかることもあるとのことですので、詳しいことは同センター(℡025-543-7664)にお問い合わせください。

 

 

2011年10月22日

仮眠室個室化、自家発電設備の促進を

 昨日は上越地域消防事務組合議会の定例会がありました。主な議案は昨年度一般会計の決算、今年度の一般会計補正予算、専決処分の承認などです。うっかりしていて、質問時のメモを置いてきてしまいましたので、具体的な答弁を書けませんが、私が質問した主なものを報告します。

 昨年度の一般会計補正予算で専決処分が行われました。東日本大震災の発生直後から緊急消防援助隊を宮城県石巻市に派遣していますが、その派遣に係る人件費と旅費を手当てするために232万円を追加したという内容です。昨年度の派遣に要した総額はいくらになったかという質問に、約460万円だという答えが返ってきました。緊急消防援助隊は年度をまたいで第1次派遣から20次派遣まで行われていますが、定例会後、確認したところ、それに要した経費は約750万円だということでした。

 昨年度の決算審査では4点ほど質問しました。1つは人事異動についてです。異動したが地理がわからなくて災害や救急等の活動に支障が出たということがあってはなりません。どう対応しているかと質問しました。消防職員については、通常、3~4年で異動させているが、地元職員の割合などを考慮して対応しているという答弁でした。

 2つ目は消防力希薄地帯の署所新設の検討状況です。現在、組合の消防署、分遣所は8つあります。これまでの説明では木田地区に新たな消防署を建設するべく検討を開始したということでしたので、どこまで到達しているのかと問いました。小池消防長の答弁では、昨年度、確かに検討を開始し、まとめ上げる段階まで行ったが、3月11日の東日本大震災を経験したいま、いま一度、スタート地点に立ち戻って検討することが必要になっているとのことでした。災害の大規模化、広域化への対応という視点が必要だということです。

 仮眠室の個室化、自家発電設備の整備状況についても質問しました。これは、昨年、消防組合議会が東頸消防署、頸北消防署を視察した際、議員みんながその重要性を確認した問題です。個室化については上越北と頸南消防署だけが未整備で、全部の署所での個室化まであと一歩のところまできました。自家発電については、東日本大震災を見て、自家発電機の設置と合わせて可搬型発電機を持つことも必要だと思いました。これについては消防長も共感を示しました。自家発電設備は現在、本部庁舎(上越南消防署)と東頸消防署のみ整備されていて、あとは可搬型発電機で対応しているということでした。

 昨日は、消防事務組合議会のほか、議員懇談会、議員勉強会、各派代表者会議などもありました。

謙信SAKE祭りで酒も野菜も味わった

 今年は柿の豊作年です。わが家の柿の木もそうですが、柿がなりすぎて枝が折れそうになったり、折れてしまったり。まあ、これほど重そうに実がなっている柿の木の姿はあまりないでしょう。柿の実も色づいて食べごろになってきました。きょうは、「しんぶん赤旗」日曜版の配達の際、読者の方から甘柿を買い物袋にふたつももらいました。薄い甘味ながら食べやすく、3個ほど一気に食べました。ご馳走さまでした。

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 午後からは取材も兼ねて謙信SAKE祭りに行ってきました。酒を飲まないで見るだけにしておくつもりでしたが、東京農業大学のテントで高校時代に同級生だった藤本さんにつかまり、飲んでしまいました。でも、同じ場所にいると、いろんな人と出合います。地域協議会などでがんばっているMさん、石平議員のお連れ合いなど何人もの人たちから声をかけてもらいました。

 酒の本場、吉川区からの出店は、「清正」の加藤酒造、「よしかわ杜氏」の杜氏の郷、「さるなしワイン」の吉村商店、「謙信勝負飯」で話題となった品和亭です。みなさん、とても忙しそうでした。

 今回の謙信SAKE祭りで注目したのは上越野菜のコーナーです。仁野分のしょうが、ばななカボチャなどの伝統野菜、越の丸茄子などの特産野菜が並んでいました。マスコミなどの宣伝もあって、賑わっていましたね。野菜を串刺しにして揚げたものは150円でしたので、揚げ立てのものを食べ、味わいました。ばななカボチャは見るのも、食べるのも初めて、スープにして食べるとおいしいそうです。

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2011年10月24日

県道新井柿崎線の現場視察は熱が入った

 上越市の南北を縦貫する主要地方道新井柿崎線は市内で最も重要な県道です。かつては国道への昇格を視野に入れた運動もありました。ところが旧規格のところが多く残っていて、路肩が狭い、歩道もないところがあります。大型ダンプなど大型車の利用が多いのも特徴です。そして冬になれば、猛吹雪にさらされる。きょうは、県道新井柿崎線整備促進議員連盟の現地調査と新潟県上越地域振興局に対する要望書提出の日で、関係区の13人の市議と4人の県議が参加しました。

 現場視察は板倉区内の歩道設置要望個所からはじまって、柿崎区内の消雪パイプ設置要望個所まで21箇所。マイクロバスで移動しながら、8箇所で車から降りて現地を見ました。そのうち、ほとんどの場所で地元町内会の人たちが日頃、目にしている交通事故、地吹雪による車の転落など危険な実態をリアルに訴えました。大潟区高橋新田、吉川区梶地内などでの現場視察では、関係住民と県地域振興局の道路維持課長とのやりとりもあり、充実した視察となりました。

 野尻の交差点付近での視察では、歩道設置の要望が出されました。県の担当者と関係住民、議員が話し合っている間にも大型車がひっきりなしに通ります。ここは小学生の通学路でありながら、歩道のない場所です。旧規格なので路肩も狭く、歩くのが怖い。冬になれば、除雪により雪の壁もできるといいます。現地を見て、子どもたちがいつ車の犠牲になってもおかしくないと感じました。

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 私の地元、吉川区梶地内での現場視察では、6つの町内会から9人もの人たちが実情を訴えるために参加してくださいました。総合事務所次長の説明に続いて訴えたのは、梶町内会長の山岸一男さんです。山岸さんは、「地吹雪によって車が雪に突っ込んだり、田んぼへ転落する場所がほぼ決まっている。防雪柵は昨年仮設型のものを設置してもらったが、もう少し高く、固定的な柵にしてほしい」と訴えました。山岸さんは、要望を伝えるために、きょうの朝、梶十文字付近に立って調べた交通量についても報告しました。午前7時から7時半までは232台、7時半から8時までは469台、合計701台が走っていたというのです。これにはみんなびっくりしました。

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 現場視察が終了してから、議員連盟の宮崎政国会長が新潟県上越地域振興局の新保弘地域整備部長等に対して要望書を提出しました。宮崎会長は、「きょうの視察では地域の熱がだんだん高まってきて、時間がかかった。毎年、取り組んでいる視察だが、きょうは新たな発見もあったのではないか。地域のみなさんの切なる願いをくみあげて、ひとつでもふたつでも実現してほしい」と訴えました。新保部長は、「平成8年度をピークに予算は3分の1くらいまで落ち込んでいる。現地視察では、歩道(の未整備箇所)が強く印象に残った。みなさんの要望で100点は採れないが、少しでも改善できるよう努力していきたい」とのべていました。

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2011年11月10日

大島区の豪雨被害復旧状況を視察

 午後から大島区を訪れ、7月30日の豪雨により被災した道路や農業用施設などを視察してきました。写真でごらんください。まずは国道253号線沿い、大平から大山温泉へ行く途中の田んぼの土手です。復旧工事が完了していました。手前は池ではありません。山間部では雪が降る前に代にして水をはるところがけっこうあるのです。

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 次は主要地方道上越安塚柏崎線、板山地内の不動尊のそばの道路崩落現場です。ここは工事中で、交通止め(迂回路あり)となっていました。降雪期までに通れるようになってくれればいいのですが、ちょっと心配です。

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 次は足谷地内の農地、用水路被害が一番ひどかった場所です。田んぼはほぼ復旧していましたが、いま用水路の復旧工事中でした。ここの市道については来年になるという議会答弁でした。

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 最後は板山の小山さん宅の宅地被害です。玄関前の崩落は復旧済みで、現在、家の脇の地滑り防止工事が行われているところでした。

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2011年11月13日

越後弁サミット

 高田世界館で越後弁サミットがあるというので参加してきました。私自身、日頃からお国言葉をふんだんに使った文章を書いているので、とても関心があったのです。サミットでは、昨年、高田弁のCDを出した有沢栄一さんが、「伝えていきたい故郷のことば」と題して講演、その後、新潟県内の6地区から6人が登壇して、それぞれの地区の言葉について語りました。

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 サミットでは、同じ県内でも使う言葉はずいぶん違うものだということを改めて確認しました。特に新発田市の松川美恵子さんのお国言葉は東北弁の影響を受けていて、くせのある言葉だなと思いました。6人が夏目漱石の「吾輩は猫である」の冒頭部分をお国言葉で語りました。「吾輩(わがはい)は猫である。名前はまだ無い。どこで生れたかとんと見当(けんとう)がつかぬ。何でも薄暗いじめじめした所でニャーニャー泣いていた事だけは記憶している。吾輩はここで始めて人間というものを見た」という部分です。下線の付いたところをクリックして聴いてみてください。

 憲法前文の最初の部分については、村上市の加藤悦郎さん、糸魚川市の吉原久美子さん、上越市の石塚正英さんがお国言葉で読みました。これは動画でごらんください。

 今回のサミットに参加して、同じ上越地方であっても、糸魚川市、旧高田の言葉のなかには、「なしなし」「すっぺこっぺ」「やーはい、やーはい」など私が使っている言葉と微妙に違っているものがあることを知りました。お国言葉では、怒りの言葉ひとつとってみてもグレードがあることもわかりました。これはおもしろかった。私がふだん使っている「おっかさ」は敬語だと有沢さんから解説がありました。「おらちのおっかさ」という言葉は、これからも「えんりょしねで」「いっぺこと」使おうと思います。

 

2011年11月28日

原発ゼロ、自然エネルギーへの転換を考える講演とシンポ

 原発、放射能汚染をどうするか、自然エネルギー社会をどうつくるか。頸城区出身の五十嵐仁都立大教授による講演とシンポジウムが一昨日、ワークパルで行われました。200人近い人たちが参加し、とても有意義な勉強会となりました。

 講演の中で五十嵐教授は、「原発震災」で明らかとなった事故の規模、放射能被害の大きさと実態を報告し、「安全神話」の崩壊と「地震付き原発」の危険性を指摘するとともに、できるだけ早く「原発ゼロ」を実現することが課題となっているとのべました。さらに、日本は自然エネルギー大国であり、自然エネルギーへの転換は可能であり、必要であることを明らかにしました。

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 このなかで五十嵐教授は、福島第一原発の事故についてふれ、「事故は津波のせいというが、地震の揺れそのものによる損傷、液状化現象による損傷が大きい」とのべました。また、自然エネルギー、再生可能エネルギーに関連して、太陽光、中小水力、風力などだけでなく、温度差熱の利用、振動による発電にまで言及したのには驚きました。さらに「第4の革命」として挙げた環境革命論は真剣に受け止める必要があると感じました。自然エネルギー重視、大量消費社会の転換、食料・再生可能エネルギー・介護・ケアを内容とした「FEC自給圏」の形成は、経済評論家の内橋克人さんの主張と一致しています。

 結びで五十嵐教授が強調した点は3つです。1つは、政治を変えること、誤った決定をただすことです。いままでの政治が間違っていて、災害に弱いまちになっているところに大震災がやってきた。もっと強靭な対策を講じていればこんなに被害が出なかったというのはその通りです。2つは、具体的な行動に出ること、立ち上がることです。今回、放射能汚染があるから救援に行けなかった地域がある。原発がなければ命を落とさずにいた人たちがいた。ITなども活用して具体的な行動をと訴えました。3つは、騙されないために知ること、学ぶことです。これまで原発神話に騙されてきたが、かつて伊丹万作が戦争責任に関して言ったように、騙されてきた側に責任がなかったのか。自分自身に問いかけてみる必要があるとのべました。

 さて、シンポジウムの方ですが、2人の主婦、佐藤恵美さん、橋本桂子さんと県家畜商組合理事長の萬羽博文さんの発言もすばらしかった。佐藤さん、橋本さんは、主婦として原発災害にどう立ち向かおうとしているのかを明らかにしてくれました。また、萬羽さんは、放射能汚染稲ワラ問題が出て以降、風評被害で肉牛がまったく売れなくなった3か月間の苦しみを語りました。シンポはパネラーが2回ほど発言してなかなかまとめられないケースが多いのですが、今回は会場からの質問も次々と出て議論が深まりました。これはよかった。そして、最終的には放射能検査の徹底、正しい知識の普及に努めることの大切さなどが確認されました。

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小春日和に

 昨日は朝から良い天気になりました。こういうのを小春日和と言うんでしょうね。朝8時頃、車で移動中、雁の鳴き声に気づき、大急ぎで車を降りて雁行を撮りました。青空をバックに雁行の写真を撮ることができたのは運が良かったです。

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 午前10時過ぎ、市政レポートの配布に向かう途中、吉川区中谷内の農道上に30台ほどの車があり、田んぼの中に50人ほどの人たちが何かをやっている光景が目に入りました。降りてみると、長イモ掘りオーナーの人たちでした。ほとんどは市内の人たちですが、新潟市など遠くからの参加者もありました。

 オーナーの人たちはの楽しみは自分たちで植えた芋がどんな芋に生長したかを確認できることにあります。今年はまったく収穫できなかった人が4人ほどあったそうですが、その一方で、一人で10キロも収穫できた人もいたそうです。一口1万円でオーナーになると、自分が植えたものが仮にゼロであっても最低5キログラムの芋をもらえるということです。

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 午後からは7月末の豪雨で被災した道路や農地の災害復旧状況などを視察してきました。先日、小林県議から視察したいので案内をしてもらえないかと声がかかり、きょう、一緒に、県道大潟高柳線の川谷地内や大島区足谷地内の農地、農業用施設などを見てきました。降雪前に終わるかどうか心配されている主要地方道上越安塚柏崎線板山地内の復旧工事も12月半ばには終わる見通しとのことで安心しました。足谷地内の農業用水路の復旧はあと2、3日で終わりそうです。板山のKさん宅の玄関前の崩落、自宅脇の土砂崩れ、いずれも工事は完了し、数日前に避難先から自宅へ戻っておられました。Kさんは、「正月を自宅で迎えられるのはうれしい」とのべておられました。写真は川谷地内で撮ったものです。

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 市政レポート1529号、「春よ来い」の第180回「紅葉舞う中で」を私のホームページに掲載しました。ごらんください。

2011年11月30日

誘導標があるとないとで大違い

 先日、私の議会報告会で、「夜間、雨が降った時など道路と川の区別ができにくくなってあぶない」との指摘がありました。場所は市道大潟27号線、高橋新田地内です。ここは吉川区から主要地方道新井柿崎線へつながる路線のひとつですが、指摘をいただいてから直ちに関係総合事務所に連絡をとり、調査してもらった結果、たしかに危険だということで誘導標を設置してもらいました。

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 設置前と設置後、現地へ行ってみて、「誘導標があることで、こんなにちがうものか」と思いました。上越市には市道だけでも約5,790路線、約2,860kmあります(本年3月末現在)。たいへん多くの路線数と延長です。このなかには管理者が気づいていない危険個所もまだまだあるかも知れません。「ここでひやっとしたことがある」「ここが危ない」という場所がありましたら、ぜひ教えてい下さい。

2011年12月15日

降雪予報を聞いてフル回転

 朝から「しんぶん赤旗」日刊紙の配達、市政レポートの作成・印刷・ポスト下ろし、「しんぶん赤旗」日曜版の配達とフル回転でした。目覚ましは午前3時にセットしておいたのですが、実際に起床したのは午前4時45分。この1時間45分の遅れが響き、このところ、毎週書いていた随想は途中で断念しました。

 「しんぶん赤旗」日曜版の配達はいつもなら金曜日からはじめています。きょうは、夜から雪になるという天気予報だったので、夕方から山間部に向かいました。ある家で新聞を手渡ししたところ、私の目の前で新聞を開き、市政レポートの裏面を見ようとされました。「あっ、ごめんなさい、今週は書けなかったんです」と言うと、「『春よ来い』の続きがどうなったかと思って…」という言葉が返ってきて、びっくりしました。「続きもの」として読んでいてくださる方があるんですね。

 夜から降雪という予報で心配になったのは、主要地方道上越安塚柏崎線の災害復旧工事です。先日通った時には完了までもう少しという段階だったのですが、午後7時前に通ってみたら、舗装が終わったばかりでした。どうもきょう終わったらしい。よかった、よかった。これで雪が来ても大丈夫です。

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2011年12月19日

夢を見る人がいた

 「そば会をやるから、その前に議会報告をしてもらえませんか」と誘われ、喜んで出かけてきました。パワーポイントも使わず、口頭だけでの議会報告は久しぶりでした。10数分の時間で12月の質問を中心に語りましたが、いいもんですね、口だけというのも。聴衆の表情を見ながら話をしているので、何に関心が高いかもわかります。昨晩の私の話の中で一番反応があったのは総合事務所の見直し問題でした。

 報告が終わって、そばを食べる時間になっても、「TPP参加後、減反はどうなるのか」「中山間地域振興基本条例制定後、何をやるべきだと考えているのか」などいろんな質問が出ました。もちろん、質問、話題は政治のことばかりではありません。フキノトウの天ぷらが出てきたので、「柿崎で蝋梅(ろうばい)の花がもう少しで咲きそうだ」という話を私からしたら、花の話題で盛り上がりました。

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 花の話題で私もひきつけられたのはヒマラヤ桜の話です。自分の故郷には雪がいっぱい降る、この雪景色の中でピンクの桜を咲かせて全国から人を呼びたい。そんな夢を語ってくれたのは牛飼いだったYさんです。この桜は、1月から2月にかけて咲くのです。わざわざネパールまで出かけ、種子を入手、木は現在、2メートル以上に生長したといいます。高山性の植物ですので、高温多湿型の気候風土の中で育ってくれるかどうか心配ですが、夢はとても素敵です。ぜひ成功させてほしいと思いました。

 昨晩、そばを準備してくださったのは高校の先輩、高田のNさんでした。私もいろんなそばを食べてきましたが、抜群の味でした。Nさん、ありがとうございました。

 市政レポート1532号、ホームページに掲載しました。ごらんください。

2011年12月23日

柿崎、浦川原の区地域協議会を傍聴

 朝早くから一日中、動き回って家に着いたのは午後8時前。1週間の流れの中に祭日が入っただけでずいぶんと忙しくなります。昨日は、市政レポートの作成、「しんぶん赤旗」日刊紙、日曜版の配達、地域協議会の傍聴と続きました。浦川原には昨日だけで3回も行きました。

 さて、地域協議会です。議会日程などとダブっていない時にはなるべく傍聴することにしていますが、昨日は柿崎区と浦川原区の地域協議会を傍聴してきました。私が関心を持ったのは、両区の地域協議会で総合事務所の見直し問題がどう議論されるかでした。

 このうち、柿崎区では、地元議員による議会報告もあり、それをうけて二人の委員が質問しました。委員のひとりは、「地元議員はよく頑張っているが、もっとがんばってもらいたい」として、「事務事業の総ざらい、地域事業費制度の見直しのあとで(仮称)厚生産業建設会館の建設問題が本決まりしてきた。反対してもらいたい」「(ブロック化)については、合併協議の段階ではこんな話はまったくなかった。おかしな話だ。これにも抵抗してもらいたい」と発言しました。この人はある議員の後援会大幹部のひとりです。これにはびっくりでした。写真は柿崎区でのものです。

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 地域協議会の審議の中でも発言がありました。小池会長は、「(総合事務所見直しの方針について)説明するけれども、(我々の声を聞いて)直すつもりはないという話が聞こえてくる。これだとやる気がなくなる」とのべていました。また、ある委員は、「職員がこのまま減るのは重大な問題だ。将来的には柿崎区はなくなってしまうのではないか」と発言していました。さらに、別の委員は、「総合事務所の権限が木田庁舎に集中していく気がする。ブロック化をする意味が果たしてあるのか。真綿で首を絞めるようなやり方はいかがなものか」と疑問の声をあげていました。みんな、心配しているんですね、総合事務所見直し問題の行方を。

 柿崎、浦川原区の両地域協議会では、独自の取組に注目しました。柿崎区は地域協議会の活動報告会をやる計画を持っていましたし、浦川原区は「小学校のありかたフォーラム」をやるというのです。すごいですね。

2011年12月31日

安塚区町内会長協議会が地域協議会などに要望書

 安塚区からの情報です。総合事務所のあり方の問題で安塚区町内会長協議会が27日、安塚区地域協議会と同区選出市議会議員に要望書を提出したというのです。内容は、安塚区内の現状や住民の意見を十分尊重したうえで行政組織を再構築するよう市に働きかけてほしいというものです。

 要望書では、「14市町村の合併から、組織・財政等を含め合理化は避けて通れない」としつつも、来春から大浦安(大島、浦川原、安塚の略称)をモデルとして、浦川原区に基幹的な総合事務所を設置し、産業建設グループを集約する市の試行計画は、災害の初動対応に不安があることや住民の声が聞き入れられていないことなどから反対だと表明しています。そして、緊急に市に対して意見書を提出するなど市への働きかけをしてほしいとしています。

 市役所が住民不在のまま、行政主導で行政組織の見直しをすすめてきたことに対する反発はこれまでも地域協議会などの議論で出てきていましたが、いよいよ町内会にも波及しました。こうした動きは隣の大島区においても出てきており、今後、村山市長がどう出てくるか注目されています。

 安塚区町内会長協議会が地域協議会に提出した要望書はクリックするとご覧いただけます。

2012年01月04日

手話での「BELIEVE」に感動

 上越市の新年祝賀会のオープニングアトラクション。市内のコーラスグループのみなさんが「BELIEVE」、「妙高山に」、「大地讃頌」の3曲を披露してくださいました。私は舞台に近いテーブルのところにいましたが、もう少しで、「アンコール!」と言ってしまいそうなほど素敵な合唱でした。

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 この合唱での1曲目は「BELIEVE」。びっくりしましたね、JCV(上越ケーブルビジョン)の「つばめステーション」で司会をしている北井さくらさんが手話でこの歌を表現してくれたのです。手の動き、顔の表情を中心にしながら体全体で表現する姿は感動的でした。手話で歌詞もリズムもここまでできるとはすごい。

 

 きょうは市役所の仕事始めでした。新年祝賀会の後、木田庁舎などで挨拶まわりをし、地元へ戻りました。恒例となった吉川商工会の新年懇談会に参加するためです。区内の団体代表や商工会会員など約50人が集まり、酒を飲みながら意見交換をさせていただきました。

2012年01月10日

水を流して道路確保

 昨日、街頭宣伝で柿崎区水野へ行ってきました。米山寺からしばらく行って、坂道になると、上の方から道路一面に水が流されています。こういうやり方で冬期間、道路を確保しているところは市内では南高田方面の集落や吉川区などにもあります。でも道路の延長はここが市内で一番だと思います。

2012年01月11日

大島区町内会長連絡協議会も要望書

 大島区町内会長連絡協議会がこのほど大島区地域協議会に要望書を提出しました。総合事務所のあり方についての検討は、もっと大島区内の現状や住民の意見を尊重して検討するよう、市に強く働きかけてほしいというものです。

 この要望書は先月28日に行われた大島区町内会長会議で出された意見をもとにまとめたもの。「大島区は、高齢者が多く、豪雪地のうえ災害が多く、地元に専門の職員がいなくなったとき、最も大事な初動の対応ができるのか」「大浦安をモデルとする理由は何か。やり易いからモデルにするのか」「行政サービスが落ちることはないとの説明ならば、大きなブロックで実施すれば効果が大きい」「市全域で同時に実施すべき」「今日聞いて、3か月後に実施とは住民無視もはなはだしい。市長公約の住民がど真ん中はどこに消えたのか」「住民への説明もなく、意見も全く無視したことには絶対反対をする。このままでは住民の反対運動が拡大する」「市長の説明、または住民の声を聞く公聴会の開催を強く望む」「町内会長の立場で、町内会の住民に説明ができない」などの意見が書き込まれ、「現在の状況下ではこの試行計画には絶対反対していくことに至りました」とあります。

 こうした要望書は安塚区でも提出されていることはすでにお知らせしたとおりです。行政主導で進めてきたことのつけがここにきて一挙に噴き出した感じになりました。市では、来週中には大島、浦川原、安塚区の地域協議会の幹部と話し合いに入りたい意向のようですが、今回の動きの底流には地域事業費制度の見直しなどへの不信感が横たわっています。簡単には解決への道が開けないでしょう。

 きょうは、写真屋さんへ行き、ポスター写真を撮り、出来上がったところで印刷屋さんへも行ってきました。来週前半には出来上がってくるものと思います。写真は53枚も撮り、そのなかから12枚の候補を選びました。下の写真は12枚の候補のひとつです。バックの色との兼ね合いなどから、最終的に1枚にしぼります。

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2012年01月16日

災害救助法が適用された中郷区へ

 今朝の最大の関心事は、「春よ来い」の第186回「三分間の交通誘導」に書いたWさんと会った時、どういうことを言われるかでした。7時25分過ぎ、いつもの三叉路にやってきたWさんは私に向かって、「おはようございます。ほめていただいてありがとうございました。これから三分間のお勤めをさせてもらいます」。ああ、よかった。私の書いた文章を快く受けとめてくださったのです。昨日は寝ているうちにお連れ合いの友人の方から電話があり、「すごい反応でびっくりした」といいます。昨日の朝刊に折り込んだ私の市政レポートを読んでくださった方も多かったようで、朝の挨拶をしている私にたいするドライバーの人たちの反応もこれまで以上のものがありました。わざわざ、車の窓を開けて挨拶をしてくださる方も何人かありました。ありがたいことです。

 きょうは午前に市議会第三セクター特別委員会の勉強会を傍聴した後、平良木議員とともに中郷区へ行ってきました。災害救助法の適用を受けた同区の積雪、総合事務所の対応などがどうなっているかを視察するため出かけてきたのです。総合事務所長等の話によると、今回の大雪で、一日に105センチも降った日もあったといいます。年前に屋根の雪下ろしを2回ほどやった家がほとんどでしたが、私たちが出かけたきょうも、屋根に上がって雪下ろしをしている姿がいくつかありました。写真は総合事務所に近いところと稲荷山というところで撮ったものです。

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2012年01月19日

地区労連の旗開き

 今月は労働組合などの旗開きがいくつもあります。今晩は上越地区労連の旗開きでした。毎年のように参加しているので、顔なじみの人が多いのですが、今回は若い人の姿が目立ちました。労働組合の幹部も替わっていくんですね。組合ごとの自己紹介があり、そのなかで平成元年生まれの人がいて、会場では「わー」という声が上がりました。組合運動の担い手もいよいよ平成生まれの人が登場してくる時代になりました。

 旗開きでお酒を飲んだので、帰りは電車でした。その電車には旗開きで一緒だったSさんもおられました。Sさんは私のブログを読んでいてくださる方で、興味深いことを教えてもらいました。つい先日、浦川原区にある天然記念物の虫川大杉の大きな枝のひとつが雪のため折れて、落ちたけれども、「落ちる前の大杉の最も新しい写真は橋爪さんが撮ったものではないか」というのです。私が撮ったのは1月3日午後2時4分から6分までの間です。「落ちる前の大杉の最も新しい写真」かどうかはわかりませんが、3枚撮りましたので、大事にしておきたいと思います。

 きょうは市政レポートを印刷した後、三和区など市の南部へ行ってきました。市政レポートのポスト下ろしと特別号の取材です。市議会議員選挙の新たな情報も得ることができました。

2012年01月22日

民商青旗開きで激励される 

 昨日、高田で行われた上越民主商工会の2012年青旗開きに参加してきました。そこでは挨拶させていただき、同会が昨年、住宅リフォーム促進や仲町オリエンテーリングなどの活動で地域経済を活性化させた取り組みを評価するとともに、今年、最大のたたかいとなる消費税増税反対運動などで共にがんばろうと訴えました。もちろん、市議選のことも訴えさせてもらいました。

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 青旗開きでは吉川区の会員さんや同級生の大工さんなどと久しぶりに会いました。青旗開きにはほぼ毎年参加していますが、今年は選挙年ということもあって、たくさんの人たちから激励されました。うれしかったですね。次の動画は青旗開きで吉川区小苗代の金子悦夫さんが歌った「俵積み唄」です。のびのびとした、すばらしい声、ほれぼれとして聴きました。金子さんのこの唄は以前から、いつか動画で撮りたいと思っていました。

 きょうは穏やかな一日でした。1月も下旬となり、市議選をたたかう各陣営の動きが賑やかになってきています。私の地元、吉川区へは柿崎、大潟、三和などから立候補を予定している人が次々と入り、宣伝・組織活動を強めています。私も負けてはいられません。きょうは朝から夕方まで動きました。今晩は、これからビラ作りの準備です。

 市政レポート1537号、「春よ来い」第187回「母のやけどあと」をアップしました。

 

2012年02月02日

地吹雪で車が何台も立ち往生

 朝6時過ぎ、県道新井柿崎線を走行していたところ、吉川区の梶十文字から大潟区内雁子間で地吹雪による吹き溜まりが出来ていました。大型車や普通車数台がこの吹き溜まりに突っ込み、動けなくなっていました。私の車も一時、動けなかったのですが、4輪駆動のお陰で何とか脱出できました。市議会の新井柿崎線整備促進議員連盟でもこの付近に常設型防雪柵を早期に設置してほしいと運動していますが、まさか自分自身がこの吹き溜まりに突っ込むことになるとは……。早急に整備してほしいものです。写真は立ち往生している車です。

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夕方、地吹雪ため、板倉区行きを断念

 きょうは朝の「しんぶん赤旗」日刊紙配達、辻立ち以降、夕方までデスクワークでした。日本共産党県委員会と意見交換しながらビラを作成したり、市政レポートの原稿書きをしたりとフル回転。そうそう、豪雪対策で「しんぶん赤旗」記者からの取材もありました。原稿書きで一番悩んだのは随想「春よ来い」です。当初、冬の料理の話を書こうと思っていたのですが、災害救助法が適用されているなかでのんびりしたことを書くことに違和感があり、急きょ、雪を題材にした話に変更しました。

 市政レポートの印刷が終了したのは午後4時過ぎでした。それから板倉区まで何か所かでポスト下ろし(「しんぶん赤旗」日曜版配達の各区の元締め役をしている人のところへ持って行くこと)をする予定だったのですが、猛烈な地吹雪だったため、三和区まで行き、その先は断念しました。とても行けそうになかったからです。でも、三和区まで行けたのは、後援会事務局のTさんのお陰でした。「危ないから一緒に行こう」と声をかけていただき、カーナビを見ながら、ふだんあまり通らない道を進んでたどり着くことができたのです。

2012年02月19日

市民の声を尊重しない意見交換会では開く価値なし

 「総合事務所のあり方についての市長と市民との意見交換会」が安塚区、浦川原区、大島区で開催されました。このうち、大島区で開催された意見交換会を傍聴してきました。午後4時に開会、終わったのは6時半近くでしたから、長時間の意見交換となりました。でも、市民の声は聞いても、総合事務所産業建設グループの集約化についての大浦安(大島、浦川原、安塚)での試行は予定通り4月から行うというのです。これには、「聞いただけで押しつけだ」などと反発の声が相次ぎました。市長選のときのキャッチフレーズ、「市民がど真ん中」はすっかり遠くに行ってしまいましたね。

 今回の意見交換会を前に行政側は、総合事務所のあり方の見直しの意義を3つにまとめました。1つは、災害対応です。総合事務所間の連携の強化だけでは対応できないから、技術職などの集約による復旧作業の迅速化、多人数で対応する機動力の向上が必要だというのです。2つは、一業務を複数の職員で担任する体制を構築し、職員同士の情報交換などによる資質の向上をはかること。そして3つ目は、広域的な政策や新たな地域振興策を展開していくことにあるとしました。これらは、議会や地域協議会、町内会長連絡協議会などから出された意見を踏まえて整理されたのでしょう。

 説明の中で行政側は、なぜ大浦安で試行するのかについて、①昨年の豪雪・地震・豪雨における実情や経験を踏まえた検証が必要である、②他の区域で試行・検証した場合に、その結果にもとづくサービスの提供方法や災害対応が、中山間地域にも適用できるのか、の2点にまとめました。そして、試行・検証の重点課題は、①高齢者世帯の多い中山間地域での行政サービスの円滑な提供、②先の災害を教訓とした災害への「初動対応」から「復旧作業」までの体制、③共通の地域課題を持つ区域における広域的な施策・事業の展開、の3つであることを明らかにしました。これらの整理と公表は初めてだと思います。説明を聞きながら感じたのは、試行に反発する動きを強く意識して整理したのではないかということです。

 市民からの発言はすべて大浦安での試行に反対でした。「浦川原に行ってどうしてよくなるのか。遠くなってサービスがよくなることはない」「(行政側が)自分の都合のいいように考えてまとめただけだ」「合併して殆どいいことがない。敬老会一つとってもサービスが低下した」「モデル地区という言葉を使っているが、良いことをするときに使ってもらいたい」「地域自治区にかかわる重要事項は地域協議会に諮問してほしい」「これだけのことをやるなら市長の考えている分権の絵をしっかりと見せてください」などの発言の根底には、行政に対する不信と反発が渦巻いていました。これらのもとは、合併による地域の衰退です。また、村山市長が取り組んできた事務事業の総ざらい、地域事業費制度の見直しに続いて、今回の総合事務所のあり方の見直しについても行政主導で行われてきたことも大きい。

 意見交換会で行政側に対して激しいブーイングが起きたのは午後6時ころです。Mさんが、「(4月から即実施ということではなく)意見交換の場で出された私たちの気持ちを持ち帰って改めて検討してもらえるのか」と質問したことに対して、市長が、「私としては取り組むという方向の中で私の思いを伝えてさせてもらった」と述べ、再検討の意思はないことを明らかにしたときでした。会場からは、「一方的な説明じゃないか」「聞いてもらえないのであれば、これ以上言う必要はない」などといった声が相次ぎました。

 

2012年02月22日

上越地域消防事務組合で可搬型放射能測定器8台購入する計画

 上越地域消防事務組合は新年度一般会計予算で可搬型の放射能測定器を8台購入し、管内の6消防署2分遣所に配備し、上越市、妙高市へ情報提供する計画であることがこのほど明らかになりました。

 関係者によると、これは上越、妙高両市から要請されたもので、各消防署などで観測する風向、降雨量などの気象データとともに消防事務組合のホームページで測定データで公表する予定とのことです。データは上越、妙高両市のホームページでもリンクをはって見られるようにするそうです。予算額は400~500万円ほどといいます。

 これまで、上越市内には上越地域振興局健康福祉環境部に1箇所しか設置してありませんでした。同組合の定例議会が24日に開催されますが、そこで同予算案が可決されれば本決まりとなります。これまで市議会などで柏崎に隣接する柿崎区などに放射能測定器を整備すべきと主張してきただけに、実現すればうれしい。

2012年02月24日

消防事務組合も原発事故を視野に入れた活動へ

 上越地域消防事務組合の定例議会が開かれました。今回の議会は新年度一般会計予算案の審議が中心です。私は原子力防災のことを中心に据え、村山秀幸管理者や小池義徳消防長に質問をしました。このなかで、村山管理者は、今後、原子力防災も消防組合の活動のひとつになっていくことを認めました。

 新年度予算には管内の6消防署と2分遣所に放射線測定器を配備する予算、約500万円が計上されています。私はまず、「昨年の福島第一原発の大規模な事故があって、予算計上されているのだと思うが、上越地域消防事務組合のこれからの活動の在り方の問題として、原子力防災についても視野を入れた活動展開をしていくのか」と質問しました。これに対して村山管理者は、「(原子力災害に)どういう形で対応していかなければならないか大きな問題として議論してきた。防災の一番の前線にいる消防署の果たす役割はこれから大きくなっていく。そこと行政の連携の中での対応が必要になってくる。今後、消防活動の中でのこのような形の対応をしていくということが当然考えられるし、取り組んでいかなければならない。24時間体制の中での消防の力を発揮してもらう」と答えました。

 原子力災害対策も活動のひとつにしていくとなると、当然、どういう活動をしていくのかの方針を持つ必要が出てきます。「今後は、総合的な対策が求めらる。原発事故が起きた時の活動を考えた整備計画も必要になってくる。どうするのか」との私の質問に、小池消防長は、「国、県の方針と整合を取りながら対応していく」とのべました。

 今回消防署、分遣所に配備する予定の放射線測定器は携帯型です。「どれくらいの頻度で測定していくのか」との問いには、「毎日、午前9時の気象観測に合わせて測定していく」という答えでした。それで、「一日に1回の測定だと住民の不安は解消できない。携帯型の測定器を使うならば、常設型の測定器に近づけるよう、なるべく測定の間隔をせばめて放射線量を測定すべきだ」と注文を付けました。小池消防長は、「今回の予算が成立した段階で、妙高、上越市と観測時間などについて詳細に打ち合わせをしていきたい」と答えました。検討結果を注視していきたいと思います。

 

2012年02月25日

モチ焼きは忙しかったが、楽しかった

 恒例となった大島区旭地区の「あさひ雪あそび」に参加してきました。「あさひ雪あそび」は今回で15回目といいます。雪像あり、カラオケあり、寸劇あり、ゲームあり、花火あり。そして、うどんやモチなどを販売する屋台村もできました。写真は寸劇です。

 私は今回、モチ焼きの手伝いでした。炭火を使ってモチを焼くのですが、お客さんがあって、モチをほしいときに焼けていない。その逆にお客さんがない時にはいくつも焼けているのです。「おい、まだか」などと催促されながら、炭火をおこしたり、モチをかえしたりしながら結構忙しかったです。

 屋台テントにはいろんな人がやってきます。私がいたところには私の地元の市役所職員、Nさん夫婦、市政レポートの読者の方、なじみの地域協議会委員さんなどが来て、おしゃべりを楽しみました。小さな子どもさんとも仲良しになりました。なかには、市議選に立候補する他陣営の運動員さんも来て、私のそばで支持を頼んでいました。帽子をかぶっていましたので、私がだれかわからなかったようです。

 帰りには大山温泉で風呂につかり、その後、ほくほく線の「ほくほく大島駅」に寄ってきました。元総合事務所長のYさんが、「あれは、すごいよ」とべた褒めしていた「雪ほたる」の風景を見たかったからです。たしかに見事な風景でした。先日までの激しい降雪のあと、こうした雪とあそぶイベントに取り組む姿勢、エネルギーはすばらしい。

2012年03月10日

板倉区の地滑り、民家に到達

 残念です。7日に発生した板倉区国川の地滑りはとうとう民家に到達しました。私はきょうの午前9時半ころに行ったのですが、地滑りの先端は私の友人である長嶺雄二さん宅などを押していて、柱の折れる音、ガラスの割れる音などがしていました。このままだと、数軒の家が押しつぶされてしまいそうです。

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 上越市は、今後、被害が拡大する恐れがあるとして午前10時45分に上越市地すべり災害対策本部を設置しました。泉田知事も現地に入り、本日、災害救助法が適用されました。被災地の住民、10世帯約40人は板倉農村改善センターや親せきなどに避難しています。

2012年03月11日

板倉区国川の地すべり、いまだ止まらず

 東日本大震災から1年がたちました。街頭宣伝の前に板倉区国川の地すべり現場をまた訪れてきました。長嶺さんの家はさらに押されて、家の裏側が持ち上げられ、隣の家にくっつくまでになっています。きょうも、トタンや板などが押され、不気味な音を出していました。地すべりした山の中腹では、バックホー等が動いていました。中腹に溜まった水の抜き取り作業が始まったようです。

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 地すべりして流れ出てきた先端部の近くには上江用水があります。土地改良区の理事長さんのお話によると、ここがふさがってしまうと下流域の広大な田の植え付けができなくなるとのことです。昨日から今朝の3時ころまでかかって大きな管をふせる作業が行われました。トンパックの下に管がふせられています。

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2012年03月12日

板倉区国川の地滑り、被害拡大

 今朝の9時過ぎに現地に行ってきました。昨晩のうちに地滑りの先端がさらに数メートル伸び、長峰雄二さん宅などの住宅、車庫を押しまくっています。現在も1時間に70~80センチほど伸びていて、まもなく県道まで到達しそうな勢いです。

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 午前10時からの総務常任委員会でも行政側から説明がありました。今朝の8時現在で、建物被害は住家4件、非住家4件となっています。また、避難者状況ですが、昨日の午後5時現在で、17世帯52人が避難所、親戚・知人宅に避難しているとのことです。

2012年03月13日

板倉区国川の地滑りのスピード落ちる

 板倉区国川地内の地滑り現場を午後から視察してきました。建物の倒壊などがすすんだ結果、被災したところが昨日よりも膨らんだようにように見えました。押しつぶされたり、横倒しになったりした建物が眼前にあると恐怖をおぼえます。雪の山の高さは、高いところで20メートルほどになっているといいます。巨大な雪の山が民家を襲う様はまさに「白い津波」といった感じです。下の写真はいずれも午後3時40分ころ撮影しました。

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 今回の地滑りの対策を進めるために、きょうは専門家も現地入りしたという情報が入ってきました。地滑りは基本的には融雪に伴うものとの判断で、妙高砂防事務所では懸命に水抜き作業をすすめています。板倉区総合事務所によると、地滑りの先端部の動きはきょうになってスピードが落ちてきて、午前7時から午後2時までの7時間に1.1メートルの伸びにとどまっているということです。昨日の市議会総務常任委員会の時の説明では1時間に75センチでした。

2012年03月14日

板倉区国川の地滑り、被害拡大防止工事続く

 議会の本会議が午後4時過ぎに終わったので、板倉区国川の地滑り現場へ行ってきました。総合事務所などの情報によると、地滑りの先端部は、きょうの午後1時までの24時間で約3.8メートル進んだといいます。地滑りはこのまま進むと、国川の西方向にある曽根田(新屋敷)にまでおよぶ恐れがあるということで、市は昨晩、そこの5世帯20人に避難準備情報を出したということです。

 被害防止のために、県は山腹でのボーリング工事(水抜き)をさらに強化し、県道三和新井線では引き続きコンクリートブロックの設置工事を行っています。避難準備情報を出した曽根田への被害を事前に防止するために、トンパックなどを積む作業も始まっています。現場周辺は昨日よりも工事車両が増え、バックホーやブルなどが忙しく動いていました。

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 県はきょうの午後、マスコミなどに国川の地滑りの応急対策などについて説明しました。その時に使った「国川地すべり応急対策及び調査平面図」を入手しましたのでごらんください。放射線状にパイプを打ち込む水抜き工事場所、大型土のうやGPSの設置場所などが書き込まれています。

2012年04月04日

市内各地で強風被害

 昨日からきょうにかけての強風により各地で被害が出ています。今朝の6時半現在で、軽傷者6人、建物被害130件となっていましたが、その後、建物被害は増えている模様です。私は午前8時過ぎから吉川区、柿崎区、大潟区、大島区、浦川原区の被害状況を視察してきました。

 まず、吉川区ですが、住宅の屋根がはがされたケースを2件ほど見てきました。いずれも原之町地内ですが、そのうち1件はトタンだけでなく、板までやられていました。

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 農業用ハウスは小苗代、六万部、田尻、西野島などで大きな被害が出ました。甘くておいしいトマトで有名な山岸トマトさんのハウスも被害を受けました。写真は田尻のハウスです。

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 私の地元、代石は風が強いところです。住宅の外壁がはぎとられたところもありました。選挙ポスター掲示場も吹き飛ばされました。わが家は牛舎の堆肥置場の屋根がはがされました。

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 次は柿崎区、大潟区、浦川原区の被害です。立木や工作物が電線、光ケーブルなどを切断するケースがいくつかありました。柿崎区ではセーブオンの工作物が電線にのっかかりました。大潟区の内雁子では大きなポプラが倒れ、電柱も折れました。

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 大島区や浦川原区は内陸部なので比較的被害は少なかったのですが、それでも屋根がはがされたり、車庫が倒れそうになるなどの被害が出ていました。写真は浦川原区桜島の車庫被害です。

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2012年04月06日

旧上越北部、大潟、柿崎区に暴風被害集中

 暴風による市内の被害状況が市役所防災危機管理課から伝えられてきています。昨日の10時現在の地域別被害状況が入ってきていますのでお知らせします。旧上越市北部、大潟区、柿崎区に被害が集中しています。

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2012年04月10日

感動的な出会い

 昨日の夕方のことでした。柿崎区内でビラ配布をしているとき、若いお母さんから声をかけていただきました。「この子がアンケートを書いたんです」と。お母さんのそばには手袋をした男の子が立っていました。まだ中学生です。アンケートでは10代とありましたから、大学生かと思っていましたが、まさか中学生だとは……。うれしかったですね。

 この中学生は、おばあちゃんなどが困っているという話を聞いて、「日曜のバス運行をしてほしい(山間部)。現状ではタクシーなどで町へ出る手段しかないので困る。増税反対を上越から、新潟から進めてほしい」ということを書いて私のところに送ってきてくれていました。会って話をしてみたら、新聞やテレビもしっかり見ていて、とてもしっかりしている中学生だということがわかりました。

 お母さんも息子さんも初対面でした。でも、ふたりとも私の市政レポートをよく読んでいてくれて、この中学生が書いた意見を掲載した市政レポート1537号も見てくれていました。中学生とはがっちり握手し、「将来、おじさんのあとをついで市会議員になってくれないか」というと、ニコニコしていました。なにか大きなドラマの始まりを感じます。

2012年04月13日

浦川原区東俣地内で発生した地すべり

 昨日、浦川原区東俣地内で地すべりが発生したとの情報が入りました。長さ30m、幅30m、高さ30mの規模です。板倉区国川の地すべりが発生した時、融雪期の地すべりが他地域でも発生するのではと心配の声が出ましたが、それが現実となりました。

 きょうの午後、私は現地に入りました。現場は県道柿崎牧線から200メートルほど入ったところにあります。現場付近では、ちょうど電気屋さんたちが作業をしている最中でした。土砂が大量に押し出されていて、まだまだ上から滑ってきそうな感じがしました。

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 現場付近の状況を見ていただくために、動画でも撮影しました。こちらもごらんください。

2012年04月30日

秋葉山神社ちょうちん行列

 半鐘の音が遠くの山から聞こえてくる。半鐘の後に百数十人が提灯を持ち、列になって山を登っていく。保倉川の近く、上岡公民館前広場からはずっと太鼓がたたかれ続け、音が響いている。いいもんですねぇ……。大島区の秋葉山神社ちょうちん行列のことです。昨晩、初めてこの行列を見てきました。

 始まる前に上岡公民館前を訪れたら、そば、大判焼き、岩魚焼きなどの屋台が出ていて、賑わっていました。上岡など地元の人たち、総合事務所の職員、そのほか知っている人たちが大勢いて、楽しくおしゃべりをしました。もちろん、そばなども食べてきました。一杯250円のかけそばがとても美味しかったです。

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 出発前のちょうちんです。

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 このちょうちん行列は午後7時に上岡公民館前をスタート、秋葉神社に登りついたのは私の時計で午後7時36分でした。行列が山を登っていく様子は大平の南側にある小高いところから見ました。暗い山道を列になって登っていくのはたいへんだと思いますが、半鐘の音と太鼓の音に励まされていることがよくわかりました。

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 秋葉山神社ちょうちん行列は今回で148回目といいます。150回目が近づくにつれ、市内外からの注目度はアップすることでしょう。次回は私もちょうちんを持って登りたいと思います。

 市政レポート1550号、「春よ来い」の第200回、「背中かき」を私のホームページに掲載しました。ごらんください。

2012年05月01日

第83回メーデー上越集会

 ものすごく暑い一日でした。おそらく今年一番の暑さでしょう。午前は山菜祭り準備会と「しんぶん赤旗」購読のお願い行動でした。山菜祭りは、5日午後3時から橋爪牛舎脇広場で行います。会費は1000円。ぜひお出かけください。

 午後からは第83回メーデー上越集会でした。消費税増税反対、原発再稼働を許すな、非正規雇用をなくせなどをスローガンに100人近い人たちが集い、デモ行進をしました。集会では私が日本共産党を代表して挨拶、メーデーを悪政の連発を阻止する総決起の場にしようと訴えました。

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2012年05月12日

今清水の雪椿まつりは本日午後1時から

 昨日お知らせした上越市牧区今清水の雪椿まつりは本日午後1時からです。雪椿の近くで講演(今清水の縄文遺跡について)があるほか、花見を楽しむ会も予定しているそうです。マスコミはほとんど宣伝していませんが、都合がつく方はぜひご参加を。なお、私は本日午後2時から新潟県民会館で日本共産党演説会があるので参加できません。残念ですが。

2012年05月20日

感動的だった入場行進

 朝早くから大忙しでした。市政レポート最新号の裏面の印刷、「しんぶん赤旗」日曜版の配達、県立吉川高等特別支援学校の第1回運動会、友人の葬儀、在来線と地域のあり方を考える直江津・頸城の会総会、中央大学の学生さんからのインタビューと続きました。夜はきょうの「88歳を祝う会」のスライドの準備をしましたが、左の背中に時々痛みが走り、早々と眠りました。先日から頭のしびれがあり、今度は背中に痛み、体のどこかに異変が起きていなければいいのですが。

 県立吉川高等特別支援学校の運動会は感動的でした。時間の関係で最初の入場行進と最後のダンスしか見ることができませんでしたが、生徒たちが手を抜かず、一生懸命にがんばる姿は胸を打ちます。一昨日は雨でグランドでの予行演習はできませんでした。体育館の中とグランドでは勝手が違います。入場行進はトラックを2周するというハプニングがありました。どこでグランド中央に曲がったらいいか迷ったのでしょう。でも2周目、先頭の生徒が開会式の場所となるグランド中央へと90度曲がった時には職員や保護者、地域の人たちから大きな拍手が送られました。最後のダンス、全校生徒30人がひとつになって踊る姿は、みんなが力を合わせることの大切さを教えてくれます。アンコールの声がかかり、拍手が起きました。

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 昨日は五月晴れでした。田んぼでは田植え作業をする姿があちこちで見られました。田植えが終わったところの風景もきれいでした。写真は吉川中学校の近く田んぼです。

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 昨日の夕方、わが家にやってきた学生さんは社会学を学んでいる青年です。人間が生きていくうえでふるさとの持つ意味、役割などについて約1時間半ほどインタビューされました。ふるさとで若い人が都市部へと流失して行く中で、真剣に地域問題を考えている姿はとても好感が持てました。中山間地対策、TPP参加問題などでも訊かれましたが、こういう青年がいることをうれしく思いました。

2012年05月28日

五月晴れに誘われて…

 昨日は日曜日。「半日、机に向かって原稿書きをしよう」、そう思っていたのですが、外は五月晴れ、やはり家に中にじっとしてはいられませんでした。カメラ片手に散歩、花の匂いを嗅いだり、写真を撮ったり……。あっという間に時間が経っていきます。気になったのはヤマボウシです。わが家周辺にはたくさんヤマボウシの木があるのですが、花があまり見えないのです。何が起きているのでしょうか、気になります。

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 春ゼミが鳴いていることはすでにお知らせしました。このセミは気温が高くならないと鳴かないようです。昨日も午前、鳴いていました。前回よりもたくさんのセミが鳴き、賑やかででした。鳴き声を録音できましたのでお聞きください。風の音が邪魔していますが、はっきりと鳴き声を確認できるはずです。

 午後は梅原司平コンサートに出かけてきました。「一度だけの人生だから」「逢いたくて」「人として」など10数曲を楽しみました。この人の歌は人に対する優しさに満ちています。自分の人生と重ねながら歌を聴くことが多い。そして何よりも楽しみなのは彼の語りです。昨日も東日本大震災、原発事故とコンサートをめぐるエピソードや彼の思いを聴くことができました。「演説ではなく、語りかけて自分の思いを伝える」ことの素晴らしさをまた教えてもらいました。

 夕方からはある地域の党支部の会議に参加し、市議選のこと、初議会の様子、そして全国活動者会議のことを話してきました。「橋爪さんが来た時には必ず教えてほしい」そう言っておられる方がいることを知り、会議後、その方の家を訪ねてきました。田植えのため、お留守でしたがお母さんと話ができました。

 市政レポート1554号、「春よ来い」第204回、「入場行進」を私のホームページに掲載しました。

2012年05月29日

ここに停止線と停止標識を

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 写真は柿崎区上直海の交差点です。左に曲がれば吉川区竹直に、右に曲がれば柿崎区桜町に出ます。今朝6時前、近くに住むTさんから、「この交差点が危ない、私の知っているだけでも2件も交通事故が起きている。停止線、標識をつけてほしいと関係機関に話したが、1年かかると言われた。何とかしてほしい」と訴えられました。写真の手前から止まらずにまっすぐ進んで事故になるケースがあるのでしょう。総合事務所にすぐ働きかけたいと思います。

 

2012年05月30日

ニュース配布、会議、飲み会と続いて

 昨晩はお世話になった先生を囲む会でした。生ビールを中ジョッキで3杯もいただき、それに冷えた日本酒をちょっぴりいただきました。言うまでもなく、家に戻ってからはすぐ眠りました。ところが夜中、はげしい歯痛で目が覚めてしまいました。歯が痛いのでパソコンに向かう元気はないし、ただ痛みをこらえるだけ。ああ、困ったもんだ。

 昨日は午前10時まで後援会ニュース配布、午後からは党地区委員会事務所で並行在来線問題など当面する課題の検討会議でした。後援会ニュース配布は対話が弾み、なかなか終わりません。でも、ここで聴いた話が議会活動などで役立ちますので、おろそかにはできません。

 前回書き込みした道路の停止線、停止標識の件ですが、調べたところ、この道路は市道ではありませんでした。広い幅、市道との連結などを考えると交通安全上今のままでは危険です。市役所木田庁舎から柿崎区総合事務所に電話連絡して調査研究してもらうことにしました。

田んぼや水路は復旧、でも…

 昨年7月の水害で被害を受けた大島区足谷の田んぼ、水路などの復旧状況を見てきました。田んぼも農業用水路も見事に復旧していました。豪雪だったにもかかわらず、よくここまでがんばったなと思います。このブログでも紹介した現場を昨年の被災時のものと、きょう撮ったものとで比較してみてください。

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 ただ、ひとつ気になったのは水路です。足谷川へ落ち込むヒューム管の大きさは昨年と同じサイズのように見えました。これで昨年のような水量を飲み込むことができればいいのですが……。「原形復旧が基本とはいえ、同じ災害を繰り返さぬように」との声は届かなかったのでしょうか。これも昨年8月2日の現場ときょう撮ったものとを比較してみてください。

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 市道足谷入場線の災害復旧工事はまだ始まったばかりでした。写真の奥の方ではユンボが動いていました。

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2012年06月01日

復旧工事が進まない?

 旧浦川原村議の杉田さんから、「昨年7月の水害で被害の出た田んぼや川で復旧工事が進まないところがある。見てほしい」と連絡があり、午後から出かけてきました。場所は浦川原区中猪子田地内の沢入というところです。

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 耕作者の方は土木工事に携わったことのある人だということです。応急措置をしたのでしょうが、このままではどんどん崩れていくと思いました。この川の少し下の方では、川の土手があちこちで崩れたままになっていました。どうしてこういうことになっているのか。関係者から事情をよく聴いて対応したいと思います。

 きょうは市政レポートを印刷してから、「しんぶん赤旗」日曜版の配達と集金でした。明日は、上越市内で日本共産党後援会の北陸信越ブロックの交流集会があります。どんな人と会えるのか、どんな話が聴けるのか楽しみです。

2012年06月05日

定例議会前日、葬儀や地域協議会の傍聴に

 暑い一日でしたね。明日からの定例議会を前に大忙しでした。お世話になった人の葬儀、議員団会議、地域協議会の傍聴などで相当の距離を走ったことと思います。午後7時半に妻を柿崎駅まで迎えに行った時はもうぐったりでした。

 大島区地域協議会は久しぶりの傍聴でした。ここはほとんど日中の開催のため、他の会議と重なることが多く、出たくても出られないケースが続いていました。きょうは大山温泉あさひ荘のことが議題のひとつだというので傍聴に出かけてきました。あさひ荘の引き受け手については、市内の第三セクターのことがうわさに上っていましたが、総合事務所の説明では、まだ見つからないといいます。協議会では一時も早く再開してほしいという地域住民の願いが充満していました。明日からの議会で新たな展開がでてくるのかどうか注目です。

 市内の地域協議会では地域活動支援事業の審査が始まっています。地域活性化にむけて役立っているという声がある一方で、「本来、市が予算付けすべき楽器の購入が申請されてきている」「申請事業費の規模が大きすぎて、どうすべきか議論している」などの声も聞こえてきています。議会でも制度の在り方を議論していく必要があります。大島区では、午前中に現場視察をし、午後から審査を行っていました。写真は3つのグループに分かれて審査を行う大島区地域協議会の様子です。

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2012年06月11日

板倉区国川の地滑り現場を視察

 久々に板倉区国川の地滑り現場を見てきました。すごい土砂の量です。こんなにも大量の土砂が滑り落ち、住宅を襲ったのですね。雪解け前に見た時は雪が大量に混じっているから大きな山になっていると勝手に思い込んでいましたが、この土砂の量は半端ではありません。

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 現場ではすでに壊れた住宅、作業所などの建物部分の撤去作業は終わっていました。先月15日、市長が地滑り災害に伴う廃棄物処理費用、約2200万円を専決処分したことにより、21日から撤去作業が始まっていました。いまは、コンクリートのがれき撤去などの作業が行われています。きょうの厚生常任委員会での担当課の説明によると、廃棄物の量は約370トンで、資源化できないものは最終処分場に持っていくとのことです。また、大量の土砂の撤去については秋ごろを予定していると説明がありました。

 ところで、住宅を失ったみなさんの住まいを今後どうするかですが、きょうの委員会で山岸副市長は、「当初、被災者の方々はここでは住めないという気持ちが強かったようだが、同じ国川に集団移転するか、いまのところに建設するかなど話し合っている。いまの段階で、いつまでにどうするかは定まっていない」とのべました。

2012年06月24日

空手と花と

 昨日は年金者組合の総会があり、来賓として出席してきました。50人ほどの方が参加されていましたが、初めてお目にかかる人が何人もありました。挨拶では、市議選の応援に対するお礼とその後の市政、国政の動きについて報告させてもらいました。

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 総会後のお楽しみ会では、腹話術と空手が披露されました。空手をそばで見るのは初めてです。きびきびと手や足を動かす、そのときの鋭い音には迫力がありました。今回は空手を見るだけでなく、疲れをとる呼吸法、椅子に掛けたままできる体操なども教えてもらいました。ちょっとした工夫でリラックスできることを知って得をした気分になりました。

 地元に戻ってからは、「しんぶん赤旗」日曜版の配達と集金でした。ある読者のところへ行ったとき、押し花を指導しておられる女性と出会い、花の話などを楽しむことができました。それだけではありません。昨日は長野の方から素敵なアジサイの花を送ってもらいました。まさに、花の一日となりました。写真は、押し花の先生と話したときに、すぐそばに咲いていた夏蝋梅(ナツロウバイ)です。これも初めて出合いました。

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2012年07月02日

消防団の市長点検

 昨日の続きです。正午過ぎに直江津駅に到着し、昼食後、市消防団の市長点検に参加しました。あいにくの雨、テントの中まで雨が入ってきました。でもたいへんだったのは消防団のみなさんたちです。雨に濡れながらポンプ操法などの競技に取り組んでいました。今回は、団員の動きだけでなく、審査にあたっている消防署職員の動きにも注目して見学させてもらいました。チェックシートがあるのでしょうか、選手と一緒に走り、動きの一つひとつにチェックを入れていました。

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 私の地元の消防団方面隊が競技するときは近くへ行って応援してきました。このときも雨で、この日、初めて着た夏用の長そで防災服はすっかり濡れてしまいました。風邪をひいてはならないと、途中、冬用の防災服に着替えてきました。吉川方面隊はうまいと思ったら、3位入賞でした。1位は浦川原、2位は安塚でした。今年は上越市消防団の結成40周年だそうです。ますます頑張ってほしいものです。

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2012年07月12日

副市長のいどばた懇談会、大島区地域協議会

 わずか35分でしたが、山岸副市長の「いどばた懇談会」源会場に参加してきました。どんな様子なのか見てみたかったからです。集まったのは吉川区の山間部の町内会長さんたち12人ほどでした。

 挨拶の中で山岸副市長は、厳しい財政状況について説明し、「高度成長期の夢を求めても難しい。これからは、お互いが厳しさを分かち合い、連携していくことが大事だ。心の豊かさ、生きがいを求めていくことがまちづくりの課題となる」と訴えました。

 意見交換の中では、公の施設の廃止問題や雪対策などで意見や要望が出されました。今冬の豪雪では、県の重機の貸出制度を活用するにもオペレーターを確保するのが難しいことが出されました。これは他地域でも同じ状況があったようで、副市長はよく理解していました。懇談の中で、県に働き掛けて、救助法の適用前から貸し出すことができないものかという副市長の提起には注目しました。

 副市長は議員時代からよく知っている人です。「ま、端的に言って」という口癖はこれまでと変わらず、話はちょっと長いところがありますが、落ち着いてゆっくり、論理だてて話をされるのでわかりやすかったですね。今後、この懇談会がどういう役割を果たしていくのか、しっかり見ていきたいと思います。

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 大島区地域協議会では「あさひ荘」問題がどう議論されるか、そして9日の総合事務所の在り方問題がどう報告されるのかに関心を持って傍聴しました。

 「あさひ荘」に関する動きについては6月議会でどうとり上げられたかを中心に総合事務所から説明がありましたが、総括質疑と一般質問だけの報告にとどまりました。文教経済常任委員会での「本来市が所有すべき財産を三セクから買い戻すべき」などの議論の報告はありませんでした。

 委員からの意見は活発でした。「利用者が落ち込んでいるとはいえ、市内の他の施設と比べてもやっていけない数字ではない。早く再開してほしい」「利用者数が落ちた時には落ちた時の経営が求められる。利用者数7万人の時代に10万人の経営をやっていたのではダメだ」「数字よりも世論、評判だ」「週に3回行ったことがあるが、いつも同じ料理だった」「エキスパートからアドバイスを受けて再開を」などという声が出されました。

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 総合事務所の在り方問題ではこれまでの経過だけの報告となりました。行政当局は9日の総務常任委員会での議論を受けて、常任委員会で配布した資料を手直しする覚悟を決めたようです。どんなものになってくるのか、注目していきたいと思います。

2012年07月14日

あさひ荘問題などで大島区総合事務所が初の地区別懇談会

 大島区総合事務所の地区別懇談会が12日から始まっています。同区での地区別懇談会は合併後初めてと言います。旭地区で昨晩行われた懇談会を傍聴してきました。テーマは2012年度の大島区の主な事業、スーパーやまざくらの経営状況、大山温泉あさひ荘の現状と課題の3つ。会場には田麦、竹平を中心に約30人の人たちが参加しました。予定した時間をオーバーするほど関心は高かったですね。

 私が最も関心を持っていたあさひ荘問題については西田総合事務所長が平成17年度から23年度までの入込数の動き、収支状況を説明した後、市の柴山産業観光部長が補足発言を行いました。柴山部長の発言は6月議会では聴くことがなかった情報を含んでいて、とても興味深いものでした。同部長の補足発言の大要は次の通りです。

 昨日、保倉地区で説明した時、「市は6月議会では再開経費を計上すると聞いていた。しかし、あさひ荘が会社として持っていた施設設備の購入経費と浄化槽など維持管理経費合計約1400万しか計上しなかった。市として再開するという考えはどうしたのか」と質問があった。
 産業観光部は観光施設としてあさひ荘をどう再開したらいいか、3月から6月議会に向けて予算提示すべく取組を進めてきた。経営形態がどうあれば後年負担が少なくてすむのか、経営主体はどなたからやってもらえば一番みなさんから利用してもらえるのか、この施設がみなさんにとってどういう施設であるべきか、こういうことを考え合わせながら、最低、日帰り入浴を何とかしたいと検討してきた。そのためにはどれくらいのコストがかかるかはじきだしたら、2800万くらい必要だとなった。
 経営主体については地元の業者さんにもあたった。近隣の上越市内のいくつかの業者さんにも声掛けをしてきた。いずれもこの状況では厳しい、施設が老朽化している、引き受けても利用者は競合し合っているので増加、維持は難しい。減少を覚悟してやらなければならないという部分では、指定管理者にはなりたくないというのがほとんどだった残された道は直営管理、日帰り入浴で維持する(ということになる)。約4万人の日帰り客がいたが、そのうち4割が地元という実態だった。
 われわれがなぜ慎重になったかと言うと、市内の19施設このまま維持できるかということがある。合併に伴う交付税の特例措置がなくなる。そした時に、平成32年には市の財政状況は(このままだと)71億円の赤字になる。全体の19施設をどうしたらいいかを考えなければならない。あさひ荘はあさひ荘としての在り方を別に考えるべきだ。全体の調整の時期は確実に数年後にやってくる。数年後にはどこの施設が残るのかという話になる。早めに再開したいという気持ちはみなさんと同じだ。確かに泉質がいいので私もフアンの一人だ。すぐ直前に市全体の施設をこれからどうするかということが迫っているので、理解してほしい。よりよい形であさひ荘をどうしたいいかみなさんと協議したい。

 参加者からの発言は、「市は筆頭株主として会社に対してどういう指導をしてきたのか」「なぜ、市として強硬な指導をしなかったのか」「会社が経営計画を出したら検証しなければならない。きちっとさせるのが行政ではないのか」「調理人が変わってから(経営状況が)違ってきた」「将来的な展望を持ってやらないといけない。地域がみんな参画する形をとらないといけないのではないか」「問題はこれからだ。再開まで時間がかかるとお客が逃げてしまう。ある程度、プロの人たちに入ってもらうことも必要なのでは」「経営戦略的なものを何か市から出してほしい」などです。とても活発でしたね。

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 地区別懇談会はこの後、大島地区、菖蒲地区でも開催されます。残念ながら、市議会総務常任委員会の視察と重なるので参加できませんが、市民の皆さんの願いをしっかり踏まえ、早期再開に向けてがんばりたいと思います。

2012年07月15日

どこへ行っても原発の話が出て…

 昨日は「しんぶん赤旗」日曜版の配達、党創立90周年の活動、そして出身高校の校友会(同窓会)と続きました。

 私は全く見ていなかったのですが、「しんぶん赤旗」日曜版の配達をしていたときに、何人もの人から「テレビニュースに出ていたね」「すぐ、おまんだとわかった。がんばってなるね」などと声をかけていただきました。テレビニュースというのは、8日の原発ゼロ新潟集会とパレードの報道です。マスコミに載ると反響が大きいものだとあらためて思いました。

 きょうの党創立90周年を前に昨日は仲間を増やす活動にも取り組みました。市田書記局長の講演ビデオを見てもらい、まず、最初に話になったのは柏崎刈羽原発のことでした。一緒にビデオを見てくださった方は、「柏崎の原発でもしものことがあればここで暮らせない。いろんな問題があるが、原発の問題が何よりも心配だ」と訴えておられました。この人の住まいは柏崎刈羽原発から20数キロのところにあります。昨日は3人の人に入党の働きかけをし、1人の方から申し込みをいただきました。

 さて、夕方からの校友会、懐かしい人たちと再会できました。高校時代の同級生は10数人が参加、「何何先生は若いね。高校時代と変わらない」などと出席されている恩師のことや同級生のことなどを話題とし、おしゃべりを楽しみました。約1年ぶりに再会したUさんとは政治の話です。原発再稼働や消費税増税に怒り、雪対策などについても話をしました。この人は原発の住民投票を求める活動でも頑張っていると聞いて、うれしくなりました。

 昨晩の会で約40年ぶりにあったのは、大学時代に一緒に学んだ金津さんです。新潟妙高会の会長をしている関係で来賓として出席されていました。こちらから挨拶もしないうちに私の顔を見てすぐに、「変わらないね」と声をかけてもらいました。金津さんは亀田製菓の元社長さんで、「おばあちゃんのぽたぽた焼き」を開発した人として有名です。私のホームページのことや新潟妙高会のNさんの話などをしましたが、ほんとうにうれしい再会でした。金津さんは会の最後、万歳の音頭をとりました。「若いころのことでいつも思い出すのは高校時代のことです」と言って、最後まで盛り上げてくださいました。

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2012年08月09日

「高田夜の街オリエンテーリング2012」締め切り迫る

 「夜の飲み屋街をにぎやかに、楽しく」上越民主商工会が昨年から面白い取り組みを始めました。「高田夜の街オリエンテーリング」といって、高田の仲町の飲食街で、2時間のうちに4店をはしごして楽しむ企画です。

 今年は9月5日(水)の午後6時10分から受付開始、午後7時スタートです。参加を希望される方は事前予約が必要です。チケットは一人当たり3000円。申込みは、1グループ4人まで。締め切りは明日の10日です。グループの代表者の住所・氏名・電話番号を実行委員会事務局へ連絡してください。電話番号は025(524)4816、ファックスは025(524)3298です。詳しい案内ビラはこちらをご覧ください。

 高田の町は私が高校時代を過ごしたところで、仲町にはなじみのお店もあります。昨年は他のイベントと重なって参加できませんでしたが、今年はやりくりして参加する予定です。どんな店を回ることになるのか、どんな出会いがあるのか楽しみです。

 

2012年08月15日

大島区田麦の納涼盆踊り大会

 ひと山越えると盆踊りも違うものだと思いました。大島区田麦の盆踊り大会を観た感想です。吉川区内での盆踊りでは十三夜を中心に、平成音頭とか佐渡おけさなどいくつも踊りますが、ここでの踊りの唄はションガイ節ただ一つ、これを約1時間、延々と踊り続けるのです。

 田麦観音堂境内で行われた盆踊り大会は午後8時頃から始まりました。心配された雨も上がり、太鼓が櫓の上にあげられると、男衆と女衆、それぞれ一人が向かい合って太鼓をたたき続けます。そうですね、10分くらいは太鼓をたたいていたのではないでしょうか。太鼓の音で人を寄せるので「寄せ太鼓」といいますが、確かにこの音が聞こえてくるとそわそわしてきます。息が合った二人の寄せ太鼓をお聴きください。

 踊りはションガイ節。櫓を捲くようにして貼り付けられた白い布には、この唄の文句が書かれています。

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 歌い手の人が歌う文句はここに書かれたものと同じのがほとんどでしたが、若干違うところもありました。歌い手さんの創作部分もあるのかも知れません。「ションガイ、ションガイヤー」で始まる唄は農村の暮らしのなかで歌い続けられてきたものです。「物にたとえて申すなら 山には木の数 草の数 里では田の数 畔の数」「寺の大門 松の木の まつ虫 鈴虫 クツワムシ」などの文句は農村の暮らしそのものを表現しています。そしてちょっとあやしげな文句も……。唄は一節ごとに「ヨイヤナー、ヨイコラセー」などの合いの手も入るので、ずいぶん長く感じました。

 踊りを楽しむ人たちは徐々に増え、踊りの終わりのころには百数十人に膨れ上がりました。踊りの輪の中には地元に住む人はもちろんのこと、旅から戻ってきている人も入ります。よそから来ている親戚の人もです。そして大人も子どももみんな一緒に踊る、いいもんですね。小さな子どものなかには踊りの輪の周りを駆け巡る子もいました。神社への階段を少し上ったところで踊りを撮りました。暗くて、ほんのちょっぴりしか見られないかも知れませんが、動画でごらんください。

 盆踊り大会の最後はお楽しみ抽選会です。歓声があがる場面もあれば、ため息が出る場面もあって、とても楽しい抽選会でした。


2012年08月17日

田んぼはすでに秋色

 残暑の厳しい日でした。まだ20日前だというのに、このところの暑さで田んぼの稲の色はどんどん変わってきています。とくに酒米、五百万石はすっかり黄色になりました。きょうは「しんぶん赤旗」日曜版を配布したのですが、出荷用のコメ袋を玄関に置いてある家がありました。おそらく農協が配達したのでしょう。収穫の秋がもうすぐのところまで来ていることを感じました。

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 上越市では、お盆に雨が降ったところがあります。でも、たいした降雨量にならず、田の水を確保するために苦しんでいる地域が少なくありません。「しんぶん赤旗」日曜版の配達の途中、大島区板山の不動尊の上流を見て驚きました。川の流れはほとんどなかったからです。

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 市政レポート1566号、「春よ来い」の第216回、「納涼盆踊り」をホームページに掲載しました。

2012年08月19日

十三夜の踊りの輪、二重に

 第1回黒川・黒岩ふれあい祭りが昨日から始まっていて、昨晩、参加してきました。この祭りについては、先日、市議会中山間地対策特別委員会と集落づくり推進員、元気な農業づくり推進員さんたちの意見交換会で話題となっていたイベントです。意見交換会では「中山間地だけでなく、その周辺を含めた取り組みで活性化させたい」という発言があり、どんな取り組みになったかを見てみたかったのです。

 訪れた時はちょうど夕食時、会場となった黒川小学校グランドでは「ピース16」など地元の団体が屋台を出し、飲食物を販売していました。どこの屋台も行列ができていて、私が並んだ焼きそばのところでは一番長い列になり、焼きそばを手にするまで約20分もかかりました。でも、味は抜群、美味しかったです。

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 午後7時からのキャンプファイヤーは黒川小学校児童の司会で進められました。グランドの真ん中で点火が行われ、その火を子どもたちが囲みました。私がカメラを向けた時、炎が大きく上がっていて、その形はアメリカの「自由の女神」そっくりでした。火の周りでフォークダンス、「マイムマイム」が踊られましたが、キャンプファイヤーを囲んだ踊りはフォークダンスが似合いますね。写真は「自由の女神」です。

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 続いて行われた樽太鼓の演奏。まずは黒川小学校児童による演奏です。同校は来春、下黒川小学校と統合しますので、ふれあい祭りでの演奏は最初で最後、みんながんばっていい音を出していました。これは動画でごらんください。

 児童に続いて樽太鼓の演奏をしたのは、同校を卒業した若者たち。最初はぎこちなさがあったものの、力強い演奏で、感動を与えました。私のそばにいた人は、「まったく練習をやらなかったのに、これだけの音が出せるなんて」と言って拍手を送っていました。

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 昨晩、私が興味深く見せてもらったのは十三夜の踊りです。この地区の米山寺では、いまも踊られていると聞いていましたので、どんな歌詞で、どんな踊りとなっているのか楽しみにしていました。驚いたのは、踊りを知っている人が大勢いて、踊りの輪がどんどん大きくなっていったことでした。輪は二重となり、踊り手はおそらく150人くらいにはなったでしょう。私がこれまで、この踊りで一番印象に残っているのは吉川区尾神の盆踊りの時のものでした。みんなで楽しみ、踊りが広がっていく姿は子ども時代の忘れられない思い出となっています。今回の踊りはその規模といい、力強さといい、見事としか言いようがありません。素晴らしかった。これも動画でごらんください。

 最後は近くの農道で打ち上げられた花火です。打ち上げではアナウンスなしでした。アナウンスなしの花火もいいものです。次はどんな花火かなと期待を持たせてくれました。

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2012年08月21日

安塚区地域協議会を傍聴

 昨日は午前から市役所へ行き、政務調査費事務や当面する課題の整理などの作業をしました。お盆をはさんで1週間ほど家で仕事をしてきたので、市役所での仕事は久しぶりでした。

 午後からは安塚区地域協議会を傍聴しました。目的は9月議会準備です。というよりも、もっと具体的に言うならば、7月27日に行われた総務常任委員会での議論を踏まえて、総合事務所の産業建設グループの集約問題を地域協議会にどう説明しているか、またそれに対してどういう反応があるかをこの目で見ておきたかったのです。

 説明にあたって市は、総務常任委員会で説明資料として使った「将来的な行政組織の再構築に向けた総合事務所の在り方について」という文書を17枚のスライドにまとめ、それを使って説明していました。スライドにすると、長い文章の大事な点をクローズアップして短く書くことになるので、わかりやすかったですね。

 委員からの意見表明では、「地震だって、原発(事故)だってある。産業建設グループの集約だというが、できないことをやろうとしているのではないか」「災害対応のために新たな体制整備を行うというが、現在いる部署を離れ、人間だけ集まっても、応援に行った人はお客さんになりやすい。現状の方がいい」「(相談ごとなどで)総合事務所へ行っても、(用が足りず)産業建設グループが集約された総合事務所へ行くことになり、二度手間になるのではないか。直接、集約されている総合事務所へ行った方がいいと思う」「災害が起きたら、一発で木田の事務所に持っていく方がいいのではないか」などの声が相次ぎました。市側が示した方針には批判的な声が多かったように思います。

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 委員からの質問では、「産業建設グループ集約化の検証をしたうえで他のグループを集約するのか」「災害対応がメインに見えるが、安塚は豪雪地帯だ。雪で災害がいつも来るということを頭に入れて対応すべきではないか」などの質問がありました。これに対して土橋総務管理部長は、「残りのグループをいつまでにどうするかは具体的には一切考えていない。他のグループに広げることはいまの段階では考えていない」「雪は災害に匹敵する場合がある。地域社会の中で雪にどう対応するかは大きな課題だ。産業建設グループだけでなく、福祉などを含めた総合的な対策が必要だ」と答えていました。

 市では昨日のような地域協議会向けの説明、意見交換をお盆前に3カ所で実施していて、今月の終わりごろまでに13区内のすべての総合事務所で一回りしたいとしています。

2012年08月22日

(仮称)厚生産業会館は全区地域協議会に諮問をの声

 昨晩、党議員団主催で「(仮称)厚生産業会館について市民のみなさんの意見をお聴きする会」を開催しました。会場となった市民プラザには、高田、直江津、安塚などから10数人のみなさんが集まってくださいました。

 会では、最初に、平良木議員がこれまでの経過と現在の状況について報告し、その後、参加者のみなさんから意見や質問などを出していただきました。

 出された質問や意見は、「造ることが前提となってすすめられている。覆すことはできないのか」「そもそもこの問題は地域事業費の見直しから始まった。13区のみなさんからねたみもある。果たして、いま必要なのかどうか疑問だ」「議会と検討委員会のどっちが大事かという議論があったようだが、もっと議会を重視せよと大きな声を出すべきだ」「13区の市民から見れば、高田区の私物化に見える。13区はいま、総合事務所の産業建設グループの問題で頭がいっぱいだ。まだ使える施設があることを市民が知らない状況もある。本当に必要なのか。議員にもっと頑張ってほしい」「これを造る金があるなら、子どものためのプールを造ってほしいし、中高生のための学習の施設がほしいという声もある」「合併した以上、こういう施設は全市で考えて、すべての地域協議会に諮問し、議論すべきだ」などとなっています。

 全体として多かったのは、「この施設に関しては高田区だけでなく全市の問題として全区の地域協議会に諮問すべき」という意見と、「そもそもこの施設が本当に必要なのか、議会でもっと議論してほしい」という要請でした。これに対して、私からは、「地域自治区の設置に関する条例の改正もふくめ検討していきたい」「そもそも論については党議員団を含めて議論が不足していると思うので、しっかり受け止めて頑張りたい」と答えました。

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 昨晩の「市民のみなさんからご意見をお聴きする会」は、上野議員に急用ができて、結果として平良木議員と二人で取り組むことになりました。二人でやることは想定していなかったので、マイクの係や会場係もおけず参加者にご不便をおかけしました。お許しください。でも、取り組んで良かったです。9月議会に向けてとても参考になるご意見をたくさん寄せていただきました。

 次回の「市民のみなさんの意見をお聴きする会」は28日(火)午後7時から、安塚コミュニティプラザにて行います。テーマは総合事務所の産業建設グループ集約についてです。ぜひお出かけください。

上越市の山間部の一部で干ばつ被害

 上越市の山間部、大島区、牧区などの田んぼで干ばつ被害が発生しているというので、牧区、板倉区の現地を視察してきました。きょう、視察した田んぼで一番ひどかったのは、牧区切光(芋ノ坪)です。

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 写真の田んぼは畔元の数列が完全に色が変わり始めていました。土の色は白っぽく、幅3センチほどの亀裂があちこちに見られました。この田んぼよりも少し標高の高いところでは、稲の生育障害が出ていて、こちらも田の土は乾ききっていました。

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 カメラを田んぼの亀裂に近づけると、こんな感じに写ります。亀裂をまたぐようにして置いてあるものは私の携帯電話です。

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 耕作者の方は、「もう、田に入れる水はない。共済の人たちが数日前に来ていったが、もう回復は望めないだろう。早く雨が降ってほしい」と訴えておられました。

2012年08月24日

飯館村酪農家の講演に期待

 「つなげよう脱原発の輪 上越の会」が8月26日(日)午後7時から上越市の市民プラザにおいて講演会を開催します。講師は福島県飯館村酪農家、長谷川健一さんです。

 世論は原発ゼロが大きな流れになっているにもかかわらず、政治の世界ではいまだに原発にこだわる政治家が少なくありません。こうした中、福島第一原発の事故で被災した酪農家がどんな言葉で原発を語るのか。

 私は長年酪農家をやってきました。それだけに今回の講演会に注目し、期待しています。ぜひ誘いあってご参加ください。

大島区足谷の干ばつ被害状況などを調査

 きょうは午後から大島区へ。足谷の干ばつ被害を目で見てくるのが目的です。従兄に案内してもらい、田んぼへ行ったのですが、足谷川は水が溜まっているだけで、水が流れているように見えませんでした。

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 田んぼは一昨年の干ばつに比べればまだ良いように見えましたが、田んぼのなかの土は真っ白で、ひび割れが始まっていました。畦元には大きな亀裂が入っていました。従兄は、「田んぼの稲は猛暑による倒伏も始まっている。早く雨が降らないと大変な事態になる」と心配していました。

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 昨年7月末の豪雨災害で決壊した市道足谷入場線の復旧工事、そのすぐそばの田んぼの復旧工事現場も見てきました。昨年の被災直後の写真ときょうの段階での写真を掲載しますので、比較してみてください。

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2012年08月25日

顕法寺城での狼煙上げ

 きょうからの謙信公祭に合わせて上越市内の山城で狼煙上げが行われました。私は地元の顕法寺城での狼煙上げに参加しました。今年は風もなく、狼煙の煙がまっすぐ、上に上がりました。これは珍しいことです。

川谷運動会2012

 上越市吉川区の川谷運動会に招かれ、参加してきました。高齢化が進み、地元参加者が少なくなる中で、これまでずっと続いてきた集落対抗の競技は出来なくなり、今回から個人の点数争いに変わりました。会場となった川谷運動場の後ろにぽつんと置いてある黒板には昨年度の運動会記録がそのまま残っていました。さみしいもんですね。

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 今回から新競技種目として採用されたものは「小豆ひろい競争」と「縄ない競争」のふたつ。どちらも、私は初めて見ました。「小豆ひろい競争」では地元の松浦隆司さんが、2分間の制限時間で65個を拾い、1位になりました。「縄ない競争」は、私も参加したのですが、録画したくて、実際に縄ないをしたのは30秒ほどでした。1分30秒ほどの制限時間で最も長い縄をなったのは、地元の曽根一志さんです。曽根さんがなった縄は2メートルの長さになりました。ちなみに、私がなった縄の長さはわずか40センチでした。

 運動会後の懇親会は恒例となっています。今回は茄子の漬物と法政コメコメクラブのみなさんが揚げてくれたポテトチップスが美味しかったです。この材料となったジャガイモは同クラブのみなさんが川谷地区で栽培したもの。ポテトチップスにつけるソースは「たらこ」とマヨネーズを混ぜたもの、川谷味噌を使ったもの、そしてチョコレート味の3種、いずれも個性的な味がして話題になりました。このポテトチップスとソースは法政大学の学生たちに川谷地区での学習と交流に誘うために活用するということでした。なかなかやりますね。

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2012年08月27日

悲しみがいっぱい、怒りがいっぱい

 こんなにも悲しくて、こんなにも激しい憤りを感じる講演は初めてでした。福島県飯館村の酪農家、長谷川健一さんの講演のことです。原発の当事者として語られた言葉には、牛飼いとしての愛情があふれていました。私が知らなかった事実がたくさんありました。

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 「戻るとは思わなかった息子が「『オヤジ、おれ、ベコやる』。そういって声をかけてきた。そのうちに嫁さんが来る。孫が生まれる。うれしかったなあ。何をやるかという話になって、仔牛用の牛舎をつくることになった」長谷川さんは原発事故が起きる前の幸せから牛の話を始めました。そして福島第一原発事故が起きました。搾乳した牛乳は穴を掘ってそこに流し込む日が続きます。飯館村の放射能汚染がひどくて人間が避難することになった時、「人間は避難しろ。牛は移動しちゃだめ」と言われます。「こんなバカなことがあるか」という思いは牛飼いをした者としてよくわかります。

 牛飼いたちが夫婦で集まって対応策を話し合います。でも、結果は決まっていた。牛飼いをやめるしかなかったのです。その時、「廃業という言葉を使うのはやめよう。牛飼いを休止するんだ。再開できるまで、その間、ずっと東京電力に賠償請求をしていこう」長谷川さんはそう語ったと言います。集まった人たち、とくに奥さんたちはみんな泣いたそうです。

 長谷川さんはスライドを使って講演をされました。そのスライドの中には切なくなるものが何枚もありました。中でも、牛を殺処分するために牛舎から牛を出し、家畜商の牛運搬専用のトラックに乗せる場面はつらかったです。映し出された映像の中に出てきた牛舎はわが家の牛舎そっくりでした。

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 スライドの中には牛舎の中で死んでミイラ化した牛の姿も映し出されていました。豚が餓死した牛を食べていたとも言います。この画像はとても見ていられませんでした。

 福島第一原発事故被爆の実態は新聞などで見聞きしていましたが、講演を聴いて、大事な真実は国も県も村も隠し続けてきたことがよくわかりました。東電などが放射線被爆を少なく見せるために、あの手この手を使ってきたことは聞いていましたが、飯館村でも放射線量を測定する場所で鉄板をしいたり、特別丁寧な除染をするなどの事実があった。住民に大きな被害が出る数値なのに、その数値を明らかにしないようにと行政当局に働きかけられたというのもショックでした。

 長谷川さんは最後に、「かわいそうなのは子どもたちだ。子どもたちが大きくなったときに差別が起きないようにしてしてほしい。また、風化させないようにしてほしい」と訴えておられました。

産業建設グループ集約問題で意見書提出へ

 柿崎区地域協議会が24日開かれ、総合事務所の在り方について市側が説明し、その後、質疑が行われました。質疑の中では、「これは絵に描いた餅だ」「何かおかしい」などといった反発の声が相次ぎました。そして地域協議会として、今後、町内会長連絡協議会などと意見交換しながら市に対して意見書を提出することを確認しました。

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 会議では意見や質問が相次ぎました。今後の地域協議会や議会の審議に大きな影響を与えるものを含んでいますので、主なものを紹介します。まず意見です。

 ●機動力を発揮できるというが、柿崎に集約した時は吉川、大潟、頸城にどれくらいで行けるか。警察の場合も集約されて機動力発揮されるということだったが発揮されていない。本当に区出身の職員がいなくなったときに機動力が発揮されるか不安だ。
 ●集約先については、「業務や災害発生時の円滑な対応に最も効果的な位置にある総合事務所」に設定するというが、各区において10年くらいに起きた災害発生の頻度を見ていただき、頻度の多いところに近い総合事務所に設定すべきではないか。
 ●新しい体制では、集約されたところに他のグループの窓口から連絡が行くことになるが、窓口から集約されたところへ行って、また木田庁舎へ行って、集約されたところへ戻って、また元のグループのところに行く。二度手間になり、タイムロスがあるのではないか。
 ●柿崎の場合、産業建設グループには農林水産、商工観光などたくさんあって、市民のみなさんがたくさん相談に見える。その人たちが全くいなくなった場合、総務・地域振興グループが取り次ぐといってもなかなか話が見えず、時間ばかりかかっていくことが目に見えている。確実に市民のみなさんの足が行政から遠のいていく。災害対応を前面に出し、集約して災害対応するというが、うまく機能するか疑問だ。集約先以外で災害が起きた場合、発生した区へグループを移動させるというが、そうなると一か所に集めておく必要性が全く感じられない。ケースバイケースで、災害状況に対応しながら対処療法でやっていく方がいい。
 ●去年の4月に異動してきたある職員と話をしたが、総合事務所の近辺はわかってきたが、山の方はわからないということだった。勉強する時間もない。産業建設グループを1カ所にまとめることによって、今度は総務・地域振興グループが窓口を一部務めることになる。人間が減らされて、いまでも手が回らない状態だ。職員は自宅と総合事務所の往復だ。自分の休みを使って自分の管内を歩く努力をしている人が一部にはいるかも知れないが、一部だ。そうすると、職員同士の資質が向上し、組織全体の水準が高まって、サービスの質が向上するというが絵に描いた餅にならないか。それと、一業務を複数で担当して、複数区を対象に業務を執行することで、各区の市民と接する機会が増え、複数区に精通した職員の育成が可能というがこれも絵に描いた餅じゃないか。外に出ている暇がないのに、何もない時に外に出て、ここは危ないとこだという風になっているか。そこをはっきりさせないと、区民はたまらない。自宅と職場の往復という実態を改めていただかないと心配で不安で、こんな提案に賛成できない。
 ●率直に申し上げますが、なんかおかしい。「複雑多様化する市民ニーズへの円滑な対応」というが、これは定員削減ではなくて、むしろ職員を増やさないと対応できないのではないか。それを定員適正化計画と称して削減するという。これは言葉の綾というか大変な問題だ。平成32年度までに財源不足が71億円とあるが、こんなに深刻だったらいま計画している厚生産業会館やめればいいんです。それから、(今回の方針では)「総合事務所の統廃合を想定するものではない」としているが、これは本当ですか。信用できない。「市民への影響に可能な限り配慮」するというが、職員減れば影響するのは決まっている。これは逆行している。この取組で具体的な効果が上がるというが、これ本当に上がるんですか。あなた方の願望にしか見えない。

 次は主な質問と行政側の答弁です。

 【質問】産業建設グループを集約して機動力を発揮するというが、柿崎区のグループをどこに集めるのか
 【答弁】総合事務所間のやり取りなどの結果を見て、総合的に判断するなかで整理したい。現段階では申し上げられる状況ではない。
 【質問】産業建設グループのほかに他のグループを集約の方向性がないので、行政改革の定数の削減=産業建設グループの集約で終わっているイメージを受ける。グループ分けをするメリットというのは、ただ単にスケールメリットを生かして職員を削減するということなのか。集約された総合事務所については決済区分などの権限を与える検討をしているのかどうか。
 【答弁】産業建設グループ以外の集約は考えていない。行革のスケジュール、目標はいずれかの段階で見直すことも必要と考えている。集約先の総合事務所の所長の権限、複数区を担当するので権限、判断、行動力、高いものが求められることになる。内部での調整作業を進めているが、それぞれの所長の意見を十分聞きながら、今後の在り方を整理していきたい。
 【質問】13区出身者、例えば柿崎区のだんだん人が減っていくと、地理的な面(の把握等)でおろそかになるのではないか。いままでもあった。(今回の産業建設グループの集約によって)技術職のみなさんのスキルの向上についてどのような形で協議していくのか。3年ないし5年で異動しているが、人事異動の形を変えることになるのか。ハード面で除雪車の配置も含めて考えるのか。
 【答弁】地理的なもの、そこに生まれ育った職員はよくわかっている。他から来た職員は来た時点ではかなわないと思うが、どこに異動しようが一時も早く熟知するように職員は主体的に努力していくことが必要だと思う。地元出身の職員だけに頼る行政運営は改めていかねばならない。異動パターンですが、区には合併前からずーっといる人もかなりいた。職員には同じ場所に長くいるということよりもいろんな部署を経験して、木田庁舎で企画立案も経験して、幅広い知識と経験を得たうえで上に立ってほしいと思っている。区に長くいる職員については2カ年をかけて異動してもらった。除雪車については基本的には、除雪の体制は委託でやっているので、影響を受けることはなくいままでどおり行われる。
 【質問】試行的に実施して全般的な検証するとあるが、試行でいろんな問題が発生しても本実施するのか。 【答弁】まずは25年度試行する。このなかでいろいろな課題の整理とか必要な対応をする。とはいえ、みなさんの関心は高いので、24年度はそれに向けた下ごしらえを十分行っていきたい。なるべく課題やかい離がないようにしたい。ただ実際に動いてみないとわからないこともあろうということで、25年度は試行して、実際に動いてみてそのとおりになるか、どうすればより良くなるか検証する。26年度以降も適宜、見直し改善を行いながらより良い在り方を求めていきたい。
 【質問】「絵に描いた餅」「なんかおかしい」というのは同感だ。総合事務所はなくさないといわれても疑心暗鬼だ。効率化と集約は相反する部分があると思う。こうありたいという思いはひしひしと伝わるが、地域事情に精通した職員をより多く育成することで対応力を強化すると書かれているが、どういうふうにどんな人を職員として育成していくのか。職員のモチベーションをどういうふうにして高めていくのか。どんどん総合事務所の職員が減っていくと、活気がなくなるし、さらに産業建設グループを集約する、事務の繁忙期にそれぞれの総合事務所に分散配置し、円滑に対応するというが、そんな円滑に対応できるものなのか、非常に疑問だ。
 【答弁】確かに効率化を図ることと集約化がイコールになるかと言えば、議論のあるところだ。同じ体制で仕事のやり方を変えるというのも理論の上ではあると思う。私どもが考えているのは、それぞれのところに少しずつ配属されている職員を一定のエリアの中で集約し、そのなかから効率化を図ろうというものだ。

2012年08月28日

干ばつ被害だけでなく塩害も

 中山間地の田んぼで干ばつ被害が出てきていることはすでにお伝えした通りです。水不足は依然として深刻な状況が続いています。こうした中、河川の下流域にある田んぼでは塩害が出たという情報が入ってきました。海から海水が河川をさかのぼり、その水を田んぼに入れたために塩害がでたというのです。

 場所は上越市下五貫野地区。ローソンの近くです。被害面積は4~5ヘクタールにもなっているそうです。今朝、市役所に来る途中、現地を視察してきました。赤茶色になった稲姿が広がっていました。すでに枯れていて、水を入れても回復不能です。共済などでしっかりと補償していくことが求められています。

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 市政レポート1567号、「春よ来い」第217回、「みんな一つになって」を私のホームページに掲載しました。ごらんください。

野球場、干ばつ被害田の調査

 上越市高田にある高田公園野球場を党議員団で視察してきました。野球場を利用している人たちなどから、野球場を拡張してほしい、駐車場を整備してほしいという陳情が議会に提出されているので現地の状況を確認したかったのです。

 私たちが訪ねた時はちょうどある大学の野球部の合宿で使われていました。左翼、右翼とも90メートルの野球場は思った以上に広い感じがしました。でも、この長さだとホームランが出すぎて、高校野球の公式戦開催が出来ないということです。この球場を拡張するとなると、外野の方を伸ばすしか方法は考えられません。その場合、お濠と野球場の間の道、場合によってはお濠の一部まで伸ばさざるを得ないのでしょうか。その点、確認して、ぜひ拡張を実現させたいものです。

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 内野席から打撃練習をしばらく見学しました。ピッチングマシーンを使っての練習でしたが、スピードが速くて、ボールが目に見えませんでした。これじゃ簡単に打てないなと思いました。

 私個人としては何回か行ってきましたが、党議員団としての干ばつの調査は今回が初めてです。浦川原区法定寺へ行ってきました。田は乾き、白くなっていて、あちこちにひび割れができていました。それに加え、ここでは暑さにやられ、倒伏が始まっていました。干ばつ被害はどんどん広がりつつあると感じました。

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 干ばつ被害については市議会の文教経済常任委員会でも調査することになりました。予定としては31日になる見込みです。

2012年08月29日

雪対策や総合事務所の在り方などで活発な議論

 昨晩、安塚コミュニティプラザで「市民のみなさんの意見をお聴きする会」を開きました。党議員団主催です。同区での開催は私たちとしては初めて。地元の安塚区や浦川原区などから8人のみなさんが参加してくださいました。

 私の方からスライドを使って30分ほど説明したのち、参加者から意見や質問などを出してもらいました。昨日の会のテーマは総合事務所の産業建設グループの集約についてでしたが、いきなり出てきたのは雪対策です。「中山間地で新たに除雪機補助が出るようだが、その中身を教えてほしい。申し込むにはどうしたらいいのか」「高齢化率が50%以下の集落でも昼間には高齢化率が70、80%になる。そういう集落にも支援してもらいたい」などといった声が相次ぎました。

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 産業建設グループの集約については、「市役所の本音、ねらいは総合事務所の統合ではないか」「分権を明確にして、総合事務所長にもっと権限を与えるべきだ」「これまで、いちいち木田庁舎に訊かなければわからないことが多かった。今回の新たなやり方でますます、そうしたことが濃厚になるのではと心配している」「新提案は行政側が事務をスムーズにすすめ、行政にとって、使い勝手のいいものにしようとしている。住民にとって使い勝手はどうかという視点でがんばってもらいたい」「4つのグループ分けのなかに1つのグループで5つの総合事務所が入っているのは無理がある。また、板倉区では地元で大きな地滑りが発生しているというのに、今春の人事異動で産業建設グループの区出身職員を異動させ、残ったのは2人だけとなった。こんなことでいいのか」などという声が出ました。また、他のグループの動きについても目を向けるべきだとして、「これまで市は、保健師や栄養士を木田に集めた。これについてどうであったかの検証も必要だ」との声もありました。

 産業建設グループの集約の問題は当初、8月の下旬に総務常任委員会を開き、市側から地域協議会などでどんな意見が出されたかなどの説明を聴いて、議論をすることになっていましたが。その会議は9月議会にずれ込むことになりました。昨晩出された意見や要望などはそこで活かしていきたいと思います。

あさひ荘の現状を視察

 「ある日、突然、お客も従業員もいなくなった感じがそのまま残っている」「再開を急がないと使い物にならなくなるものがある」…昨日の夕方、大島区にある大山温泉あさひ荘を党議員団の仲間や他会派議員とともに視察してきました。そのなかで聞こえてきた言葉です。

 久しぶりにあさひ荘に入って、懐かしかったですね。ここは私の市内のお気に入りのお風呂の一つで、1年に20回や30回は入っていましたから。玄関から入って最初に目に入ったのは、食堂入り口のところにあるメニュー案内でした。「いらっしゃいませ。本日のおすすめ。寒い季節にぴったり、あつあつの鍋焼きうどん」とありました。おそらく閉鎖する前日のものでしょう。

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 どこの場所へ行っても目に入ったのは、「上越市備品」という貼り紙です。受付前の椅子、テーブル、休憩室のテーブルなどあちこちに貼られていました。次は男性用の風呂場の写真です。3枚続けてごらんいただきましょう。着替えをする場所では、湿気に弱い部分があるんですね。床の一部にカビが生えていました。浴室の中のタイルは乾きすぎたせいでしょうか、浮き始めているタイルが何枚もありました。げんこつでコンコンとやると音が他のタイルと違いました。風呂にはもちろんお湯は入っていません。心配された源泉の水量ですが、毎分16リットルから17リットル出ていて、以前より少なくなったという事実はないそうです。少しでも入浴気分を味わいたいと思って、頭にタオルを載せて入ってみました。

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 二階は客室、大広間、神前結婚式場などを見せてもらいました。畳をあげ、かびないようにしてありましたが、気になったのは座布団、浴衣類でした。議員からは「使えなくなるのでは」という声も出ていました。でも、二階は一階よりも管理状態は良いと思いました。

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 最後は一階にある食堂、厨房施設です。茶碗やどんぶりなどは出しっぱなし。厨房はまだ仕事が行われている最中の雰囲気がそのまま残っていて、切なくなりました。

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2012年09月06日

総括質疑、高田夜の街オリエンテーリング

 昨日も市議会は総括質疑でした。笹川議員がトップ、私が二番、そして最後は内山議員と続きました。

 私の質疑の中心は昨年度の市政の総括です。合併時の約束を見なおすことになった「地域事業費制度の見直し」問題、第4次行政改革推進計画の評価の在り方、大雪災害重機貸出事業の評価と課題、観光施設を管理する指定管理者の経営状態のチェックの在り方、住宅リフォーム促進事業の評価などを市長に質問しました。

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 「地域事業費制度の見直し」問題について私は、「見直しをせざるを得なくなった最大要因は合併前上越市の地域事業の進捗管理がきちんとされていなかったからだ。この点についての事実と責任を明らかにすることなくして市民の行政への不信感は無くならない」とのべましたが、市長からはこの問題での謝罪も責任の明確化もありませんでした。それどころか、「見直しの最大要因は合併前上越市の地域事業の進捗管理だとは思わない」とのべ、進捗管理をきちんとしてこなかったことを事実上不問に付す態度をとったのです。驚きました。

 第4次行政改革推進計画の昨年度の取組評価について市は、「一部で十分でなかった取組があるものの、全体としては概ね順調に推移した」と評価しています。これに関連して、組織機構改革の取組を例に挙げながら、問題や課題があったものについても「順調」「おおむね順調に進捗」と評価して丸印をつけることはおかしいと指摘しました。組織機構改革の取組では昨年度、大島、浦川原、安塚の3区の総合事務所をブロック化し、産業建設グループを浦川原区に集約するモデル案を作成、そして今年度から試行をするという段取りでした。推進計画上での目標は、「モデル案を作成する」ことでしたからそれ自体で言えば、目標達成ということになるのかもしれません。でも現実は、そのモデル案がとん挫したのです。課題や問題が残ったものの評価はよくて三角印だと思います。取り組み評価は市民目線でしてほしいものです。

 大雪災害重機貸出事業に関しては、今冬の豪雪のなかで市民から歓迎されました。ただ、要援護者だけに限定するピンポイントではなく、集落全体を救助対象にすることが必要だと指摘しました。市は、常任委員会資料の中で、今後の課題、反省点などについては、「安全管理の徹底」しか触れていませんでしたので、どう答えるか注目したのですが、「災害救助法の適用下において県が行う同事業の救助対象である『要援護世帯』に対し、必要な救助が実施できたものと考えている」とのべるにとどまりました。でも、再質問に答える中で防災危機管理部長が、県の動きを詳しく伝えてくれ、今後、豪雪時の災害救助適用は改善の方向に向かって動き出していると確信しました。

 議会が終わってから、昨年大評判だった「高田 夜の街オリエンテーリング」に参加してきました。開会式が行われた「サウンドパーク米蔵」広場は400人を超える人がいてびっくりでした。若い参加者が多かったですね。

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 参加費は3000円で、事務局が準備したコースを回って4店で飲食できます。私は吉川区から参加したTさんとともにまわったのですが、1店目でビールを2杯飲んだら、すっかり酔いが回ってしまいました。3店目は「Moon Shine(ムーンシャイン)」というお店でした。ここに入ってまたびっくり、吉川区からの参加者が4人もいたのです。お寺さんに、板金屋さん、消防団の幹部の方…。さらに驚いたのは店主もまた吉川区出身(町田)だったことです。カクテルも美味しかった。

 昨晩は水曜日でしたが、高田の仲町通りは金曜日の夜の雰囲気がありました。不景気が続く中で何とか地域を活性化させようと自力でこうしたイベントをやるというのは大事なことだと思います。

 

2012年09月07日

常任委員会審査始まる

 昨日は大忙しでした。前の晩、仲町でのオリエンテーリングで飲み、遅くなったものですから、ひと眠りをして朝までに市政レポートを作成しようと思っていました。ところが、目をさましてみると、何と朝の5時です。時計とにらめっこしながら原稿書きをしました。途中、妻を駅まで送る時間がありましたが、9時までには何とか書き終わりました。その後、急ピッチで印刷して市役所へ。

 市議会は昨日から常任委員会です。午前と午後の前半まで傍聴しましたが、朝から忙しく動いたせいか集中力が落ちて、大事な質問でもろくなメモをとれませんでした。そういうなかで記憶に残っているのは福祉有償運送の議論と保健師の体制の問題です。前者については、私が知り得ている情報は古く、最新情報をしっかり入手しなければならないと思いました。保健師については木田庁舎にいったん集中させて、今度各区に戻す形をとったというのですが、いまひとつ実感がわかなかったですね。ハイリスクを持っている人たちのところを中心に家庭訪問をする意義はわかりますが、健康維持、予防の観点から普通の高齢者の世帯もまわり、「身近な保健師さん」として頼りにされていたかつてのような関係をつくれるかどうかが問われていると思います。

 夕方からは高校時代の同級生に誘われ、ハンガリーの人たちの合唱を聴きに行きました。世界の合唱コンクールでグランプリを何度も獲得しているグループですが、生の声の魅力を感じました。私は前列の2列目という、とても近いところで聴いたのですが、声が体の中から大きな音になって出てくる、そんな気がしました。すごい迫力です。そして何といっても一番の魅力はハーモニー、6人の歌い手さんはそれぞれ違う魅力的な声を持っていて、6人の違った声を組み合わせてひとつの演奏にしていく。人間の声だけでこんなにも美しく、魅力的な演奏ができるのかと感動でした。聴いた曲はみんな素晴らしかったのですが、私が一番よかったと思ったのは、「いい湯だな」(そう、ドリフの例の曲です)でした。残念だったことが一つあります。40数年ぶりで会えるのではと思った同級生を探したのですが、とうとうわからずじまいでした。

2012年09月08日

ゆるキャラづくり、中郷区に続いて大島区、吉川区でも

 上越市内のゆるキャラと言えば、「レルヒさん」が有名ですが、昨年から中郷区がゆるキャラを作りをはじめて、すでに各地のイベントに出場して活躍中です。これに続いて、大島区や吉川区でもゆるキャラづくりが進んでいます。

 このうち、大島区では、ふるさと越後・温かい音楽の会が大島区の地域活動支援事業を活用して進めています。原案は大島小学校の子どもたちが10案ほど作成しました、そして、この6日には大島区のまちづくり懇談会の場において、原案の中から4案に候補を絞り込みました。その4候補の写真です。

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 この4候補のうち、どれにするかは来月27、28日に行われる大島区生涯学習フェスティバルの会場において人気投票を行うということです。大島区と言えば、私のイメージでは「雪」と「米」と「ホタル」です。4候補ともよくできていますが、着ぐるみをつくるということになるとどれがいいかな。ま、投票結果を待ちましょう。

 

2012年09月10日

市民団体が産業建設グループ集約問題で学習会

 住民自治と合併問題を考える会の佐藤代表から、総合事務所産業建設グループの集約の問題で学習会をやるので参加して、意見交換させてもらえないかと要請があったので、昨日、出かけてきました。集まったのはこの会の会員さんなど10数人。このうち、この会に初めて参加した人が4人ほどおられました。約2時間半の勉強会、意見交換は議会で市側と論戦をやっていくうえで役に立つものでした。

 昨日の会の中では、「ガス・水道局の再編をやった時から今回の事態はある程度予想できた。ただ、行政側の資料を見ると、集約の理由などがどんどん変わっていく気がしてならない」「命令系統の問題一つとってみても、練りに練った案とは思えない」「この案をつくった人は大規模災害の発生を考えていない。中小規模の災害しか頭にない。災害担当職員でなくても、いざという時に判断でき、役に立つ職員をどうつくるかが重要だ」「全庁的な再編をどうしていくか全体像が見えてこない。私らの地域協議会でも意見書や要望書を出していきたいと思っている」「今回の集約は行政側が思いつきで出してきているわけではない。産業建設グループでうまくいけば、次は他のグループの集約、そしてその次は総合事務所の再編とつながっていくのではないか。行政側は『改革』と称して徹底的な合理化をねらっていると見るべきだ」などといった意見が相次ぎました。他の議員にも声をかけてあったということでしたが、参加したのは私だけでした。議会の動き、論戦の状況などについてたくさんの質問が出て、私から答えさせてもらいました。

 同会では、行政側が提案している内容は不完全なところが多々ある、来年4月から試行という計画には無理がある、もっと市民と広く議論していくべきだ、市民が主体となって、開かれた場所での議論も必要だ、といったまとめをしていました。

 市政レポート第1569号、「春よ来い」の第218回、「うちわ」を私のホームページに掲載しました。ごらんください。また、党市議団で発行している「市議団ニュース337号」の見出しについて誤解を与えるのではという声があり、若干変更しましたので、これもごらんいただければ幸いです。

2012年09月16日

「写友かたくり」写真展

 活動の合間を縫って「写友かたくり」写真展を見てきました。ふるさとで活躍している16人の写真仲間のみなさんが2年に1回開いている写真展です。春と秋のブナ林、高原にそっと咲く野の花、朝日が昇り始めるころの棚田など素敵な写真がずらりと並んでいました。

 私の地元からは平田一幸さんが里山でとらえた絶景写真4点が展示されていました。田んぼと案山子、激しく動く夏雲が映った小苗代の池、雪をかぶった柿、早春の棚田、いずれも「最高の一瞬」でシャッターを切ったものばかりです。きょうは平田さんから撮影した時のエピソードなどをたっぷり聴かせていただきました。

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 同写真展は明日17日の午後5時まで(開館は午前10時)。高田図書館内の小川未明文学館で開かれています。ぜひお出かけください。

 市政レポート1570号、「春よ来い」129回、「あなたへ」を私のホームページに掲載しました。ご覧いただければ幸いです。

2012年09月20日

「えちごトキめき鉄道アンケート」の中間集計

 在来線の存続、地域の振興・発展をめざす地域の会連絡会(仲田紀夫会長)が昨日、上越市役所で記者会見を行い、「えちごトキめき鉄道の運行計画についてのアンケート」の中間集計を明らかにしました。

 アンケートは5,000通を配布。回収は1,472通(内郵送700通)といいます。並行在来線の今後の運行についての住民の関心は思っていた以上に高いと感じました。アンケート中間集計の結果によると、「JR切符を今まで通り買えるように、会社に関係なく乗車距離に基づき運賃を通算する」との回答は90%前後にのぼりました。また、運行区間については、約8割の人たちが長野方面は長野まで、金沢、富山方面は富山までの運行を望んでいることがわかりました。特急「北越」、快速「くびきの」の廃止にはやはり反対の声が圧倒的ですね。

 連絡会が発表したコメントは、「えちごトキめき鉄道(新潟県並行在来線会社)の運行計画アンケートについて」をクリックしてごらんください。

2012年09月29日

柿崎区と板倉区の地域協議会を傍聴

 昨日行われた柿崎区地域協議会と板倉区地域協議会を傍聴してきました。9月議会以後の地域協議会は初めてですので、総合事務所の在り方の見直し問題がどう報告され、どう審議されるか見てみたかったからです。

 午後2時から開催された柿崎区地域協議会では池田総合事務所長が18日に行われた市議会総務常任委員会への提出資料を基に説明し、その後、意見が出されました。「地域を熟知していない職員がいる中で機動的に動けるか疑問であり、不安だ」など全体として市の見直し案に批判的な意見が圧倒的でしたね。

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 私のメモから主な意見を紹介しましょう。
●計画についてはこちらでダメだと言っても実施するのではないか。市民感覚からすると、いずれ総合事務所がなくなると感じる。
●スケジュールが決まっていて、すでに決まっているんだとなると無力感に襲われる。市長は市民とキャッチボールというが、実際はドッジボールでどんどん倒されていく感じがする。地域を知らない職員がいる中で、(産業建設グループが)機動的に動けるのか疑問だ。非常に不安に思っている。
●職員数削減ありきになっているのではないか。総合事務所が機能するのか。市民はますます遠のく。
●市議会総務常任委員会で出された意見にも行政はきちっと対応していないという情報がある。議員の意見すら対応しないのでは、地域協議会で意見を出してもそうなるのではないか。
●大変な財政状況の中で産業建設グループだけを集約しても意味はない。かえって困ることが多くなるのではないか。
●合併の時も町内会長の負担は増えないということだったが増えた。今回も町内会長の負担増にならないのか、市民のみなさんの迷惑にならないのか検証していただきたい。

 板倉区地域協議会は夕方6時からの開催でした。これまで市が示した参考案では、中郷区、板倉区、清里区、牧区、三和区の5つの区の産業建設グループを一か所に集約するということになっています。面積の広いし、区の数も一番多いのでどういう声が出るのか注目しました。

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 10分ほど遅れて会場に到着。すでに議論が始まっていました。ここでは10月下旬に市が総合事務所のグループ設定、産業建設グループを集約する総合事務所の案を示すということから、板倉区に集約総合事務所を持ってくるにはどうしたらいいのかということで、「市が案を発表したら終わりだ。発表する前に地元の声をまとめるべきだ」「地元議員から力を発揮してもらい市に申し入れてもらいたい」「何も抵抗しないで決まってしまうのでは納得できない」など様々な意見が出ていました。

 柿崎区も板倉区も地域協議会の会長の会の進め方が丁寧なのには感心しました。

2012年09月30日

農村議員連盟の視察、そして「ふれあいコンサート」

 上越市議会には食糧農業農村議員連盟の稲作体験グループがあります。これまで、大島区菖蒲の決まった圃場で田植えや稲刈り体験などをしてきました。今年は春耕期が市議選と重なったこともあり、昨日が初行動の日となりました。今回は刈り取りではなく、稲の出来を確認してこようと、菖蒲生産組合の横尾栄一さんや飯田英人さんから案内していただきました。

 現地の標高は500メートル前後。さわやかというよりも寒さを感じました。横尾さんの話だと、家では毛布を3枚かけて寝ていると言います。今年は豪雪と夏のからから天気の影響をもろに受けたようです。稲の分株が進まず、背丈も低い状態でした。来週には稲刈りをしたいということでしたが、収量は一反ベースで約300キロ(5俵)くらいになる見込みだそうです。でも味は抜群とか。今度、食べてみたいと思います。写真は飯田さんから説明を受けているところです。

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 そば畑も見せてもらいました。白い花がきれいで、これをバックに写真を撮る議員が何人もいました。

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 昨日は現地視察をしたのち、菖蒲にある古民家、飯田邸を見せてもらいました。萱ぶき屋根の修復作業が始まったばかりで、現場の足場組みがされていました。1200万円ほどかかると言います。それにしても見事な建物でした。

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 昼食後、大島音楽協会主催の「大島ふれあいコンサート」に出てきました。今回は須川展也のサクソフォン・コンサート。ドビュッシーの「亜麻色の髪の乙女」などの古典、日本の民謡、童謡などの演奏をたっぷり聴くことができました。須川さんがNHKの朝ドラ、「 SAKURA」のテーマ音楽を演奏しているとは知りませんでした。この曲は生で聴くととてもよかった。あと、印象に残った演奏曲は「テイク5」です。生演奏の魅力、楽しさをいっぱい味わってもらおうと、舞台から観客席に下りてきての演奏は素敵でした。演奏の途中で聴こえた「ヴォッ」という音はサクソフォンの「おなら」かな。

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 昨日はこのほか、「しんぶん赤旗」日曜版の配達、集金、そして知事選、衆院選対策の会議もあり、帰宅したのは夜10時半近くでした。

2012年10月02日

高田区地域協議会が(仮称)厚生産業会館建設にノーの答申提出へ

 2012年10月2日午後9時38分。新潟県上越市の地域協議会史上、画期的な判断が高田区地域協議会(西山要耕会長)によって下されました。高田公園内に(仮称)厚生産業会館を設置する基本構想(案)について市長の諮問にノーと答申することにしたのです。2回にわたる慎重審議をしたうえで、採決した結果、賛成2人、反対は13人と反対が圧倒的でした。写真は採決の瞬間です。

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 この日、高田区地域協議会は午後6時に開会し、「(仮称)厚生産業会館の基本構想(案)について」の諮問については3時間半以上にわたる審議を行いました。都市整備課、公民館、子ども課等の説明に対する質疑が行われた後の意見集約では、全委員が発言し、この問題について思いを語りましたが、いまの時点での建設は時期尚早だという声がほとんどでした。

 私のメモをもとに主な発言を紹介します。

●子ども施設はお粗末に感じた。なぜ造るべきかの必要性、原点が欠けている。
●プール跡地ありきで進んでいることに抵抗感を感じた。この街に住むことに誇りを持って、どういう街をつくっていったらいいか考えなければならない。新幹線の乗客が降りる街は文化のある街だ。文化のない街に人は降りない。こういう時代だからこそ郊外化の波を食い止めなければならない。最初からここにするという前提のものは敬遠すべきだ。
●いまは造る必要がない。もっと財政的な余裕がある時に造るべきだ。中身的にも目的に合った場所、施設になっていない。時期尚早だ。
●造ることの意味、疑問だ。片方で将来的に80億の赤字になると言いながら、地域事業費制度を見直し、高田地区には新幹線の駅もでき、厚生産業会館もつくるというのは13区に不満がある。高田地区の住民としてはほしいけれども、本当に市民がほしがっているか煮詰める必要がある。
●中心市街地は通るたびにさびれていく感じだ。車で行ける場所はたくさんある。もう少し時間をかけて決めるべきで、時期尚早だ。財政もそんなに楽じゃない。

 (仮称)厚生産業会館の建設は市長の選挙公約の一つでした。しかし、市民の中には財政事情の厳しい中、いまの時点でこの施設を建設する必要があるかどうか、市民の声を十分聴くべきだという声が多数ありました。建設が予定されていた高田区においてもそうです。高田区地域協議会はこうした声を受け、良識ある判断を下したと思います。建設ノーの答申は市政を大きく動かす一歩となることでしょう。同協議会では、近いうちに今晩出された反対理由を整理し、市長に答申を提出するということです。

2012年10月03日

平良木議員のお母さんの葬儀

 午前は平良木議員のお母さんの葬儀でした。亡くなったお母さんや家族の希望で無宗教形式での葬儀が行われました。お孫さんが経歴を紹介する、お別れの言葉を述べる、故人の思い出写真を参列者に見てもらう。そして参列者全員で献花する。初めてのことが続きましたが、心に残るいい葬儀でした。わが家は真宗大谷派ですので、これと同じことは出来ませんが、いくつかは採り入れたいものだと思いました。

 葬儀が終わってから着替えをし、その後、妻に頼まれた用事で高田本町6丁目の小川呉服店を訪ねました。ここは比較的新しい町屋で、一度見させてもらったことがあります。きょうは小川さんが通訳を通して外国の人たちに庭や家の作りなどを説明されている最中でした。庭木を雪の重みからどう守るか、冬場に光りをどう入れるかなど素敵な説明でした。写真は吹き抜けです。明るくてしっかりした造りになっているのにびっくりでした。

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 お昼は長野県上田市の共産党議員団の人たちとご一緒させてもらいました。久保田議員、金井議員、古市議員、わたなべ議員、みんな明るい人たちで、親しく懇談させてもらいました。長野県には私も知っている人たちが何人もいます。毛利栄子さんや中野早苗さん夫婦のことなどが話題になりました。本当はもっとゆっくりと案内したかったのですが、明日からの知事選の準備などがあってかないませんでした。でも楽しかったです。

 午後からは地元に帰りました。途中、近所のおじいちゃんの姿が見えたので、車をとめると、吉川で鯉を釣り上げたところでした。普段は酸素ボンベを離せない人ですが、きょうは昔と同じように元気に見えました。釣り上げた鯉は約5キロ、釣った本人はうれしそうでしたね。その後は選挙準備、市政レポートの原稿書きをしました。

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2012年10月05日

「(仮称)厚生産業会館の基本構想案は不適当」報道が話題に

 最初にご了解を。21日まで公職選挙法上の制約により、書きたくても書けないことがあります。「この大事な時期に何のんびりしたことを書いているんだ」という感じの文章に出合うことがあるでしょうが、がまんしてくださいますようお願いします。

 昨日は朝から市政レポートの印刷、ポスター貼り、ビラ配布などで動きました。天気が良くて、動いていても気分がよかったです。大好きな尾神岳もきれいに見えました。山間部で車を走らせていたら、道路上に栗が落ちているところが3か所もありました。そのうちの1か所ではもったいないので拾ってきました。いくつ拾ったかは秘密です。

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 昨日は何人かの人と話ができました。話題は2日夜の高田区地域協議会で審議された(仮称)厚生産業会館問題です。新聞に大きく載った時はちがいますね。基本構想案はダメ、との答申をまとめることになった点を評価する声がいくつもありました。「市民生活が大変な時に18億円もかけるなんてとんでもない。新聞記事を見ておもわず手をたたいた」「高田区の委員の人に出会ったら、よく良識ある判断をしてくれたとほめてやってくれ」などという声が寄せられました。

 帰り道、ブドウを買おうと、ほくほく線、浦川原駅の近くの農産物直売所に立ち寄ったところ、小さなホウズキが目にとまりました。1袋100円。買って食べてみたら、どこかで食べたことのある味です。でも、どこで食べたか思い出せませんでした。

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明日はえちご・くびき野100キロマラソン

 猛烈に忙しい一日でした。早朝から市政レポートの印刷、「しんぶん赤旗」日曜版の配達、街頭宣伝、越後くびき野100キロマラソン前夜祭と続きました。

 足元に落ちていたのを見つけて、「もうこんな時期になったのか」と思ったのは銀杏です。お寺の階段でまず発見し、境内に出て、たくさん落ちているのを確認しました。きょうは、ミンミンゼミの鳴き声も聞きました。

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 夕方、十日町市の儀明トンネルのところで街宣車から降り、リージョンプラザへ急行しました。えちご・くびき野100キロマラソン前夜祭に出るためです。エントリーした選手は2000人を超えたとか。すごいもんです。ウーロン茶を飲みながら、選手やボランティアの人たちと交流しました。写真は選手宣誓と寄せ書きです。寄せ書きには、「100キロ初挑戦、まずは楽しむ、できたら完走」「63歳でも頑張る」「僕も同じです」などと書かれたものがありました。

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 明日のマラソンには上越市議会から近藤議員と石田議員が挑戦します。あすは宣伝行動、県立吉川高等特別支援学校の行事もあり、大変ですが、できるだけ応援したいと思っています。

2012年10月09日

大口昭治、満、萌、親子三代展そして花ロード

 芸術の秋です。各地で文化展などが開かれています。昨日は生活相談が終わって、宣伝カーに乗るまでの時間帯に高田へ出向き、上越高校の大口先生の親子三代展や花ロードを楽しんできました。

 親子三代展では大口昭治さん、満さん、萌さんの見事な作品に惚れ惚れしました。

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 絵だけでなく、文も素敵だなと思ったのは萌さんの作品です。絵に添えられた文がシンプルでしかも心を打つのです。4つほどの短い文のなかから「生きること」という文を紹介します。

 生きること

 中学生の頃、母に「生きることが辛い時期があるよ」と言われたことを覚えています。その言葉は予言していたのか、その後わたしは病気になり、学校に行けなくなりました。学校のクラスで新しい友達ができたり、部活で一生懸命練習したりと、とても楽しかったのに、一瞬にしてわたしの景色は真っ白な壁とベッドの小さな個室になってしまいました。それからわたしは『生きること』を意識していました。
 しかし、最近は意識することが無くなりました。意識ではなく、『実感』しています。身体で感じています。特に一番実感できるのは、朝目が覚めて、カーテンを開けて陽の光を浴びることです。わたしは朝の時間が好きです。

 今朝目覚めたことが、自身にも、家族にも、とても幸せなことです。大きく、大きく深呼吸をしよう。

 花ロードを見たのはこれで3度目かな。いつも美しい花や作品と出合うので、楽しみにしています。本町3丁目の大杉屋さんの前で白いホトトギスが咲いていました。きれいだなあと思ってカメラを構えたら、花の向こうに素敵な女性の姿も……。

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 仲町6丁目の町屋、大鋸町(おがまち)ますやさんで展示されていたのは谷真知子さんの「聖火」という作品です。商工会議所女性会会長賞を受賞していました。谷さんは高校時代の同級生、彼女の美的センスにびっくりでした。

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 花ロードに参加した作品ではないけれど本町6丁目で見た、この風景も良かった。

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 本町5丁目の元内山金物店の屋上ガーデンにも寄ってきました。ここも高校時代の同級生の家です。屋上には野の花などがいっぱい。素敵なお庭でした。花のなかには私の大好きなシロバナサクラタデもありました。写真の手前の花です。90歳のお母さんとお姉さんとも話ができました。同級生のHさんはイタリアへ行っているということでした。会えなくて残念でした。

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 最後は花ロードでグランプリを受賞した沖田渉さんの作品です。展示されている場所へ行って分かったことですが、風鈴街道でもグランプリを獲得したお医者さんでした。

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議会基本条例の検討、橋本直義展、センナリホウズキ

 上越市議会基本条例が制定されてから早いものでまもなく2年になります。市議会では、これまでの活動を振り返りながら、この条例の検証をしようと検証委員会を立ち上げました。メンバーは各派、無所属議員の7人です。今月の22日から毎月1回ほどの会議を開催することになっていますが、その前に委員が自分の所属している会派などで検討し、その結果を報告することになっています。きょうの午前、党議員団でその検討を行いました。

 午後からは文化財に関する相談で市立総合博物館へ行きました。相談が終わってから、浮世絵師・橋本直義の版画や絵を観賞してきました。高田藩士であった橋本直義については、これまでまったく名前を知らなかったのですが、有名な明治の国会開設の版画などいくつかの作品を観て、「あっ、これは見たことがある」と思ったものが数点ありました。絵だか版画だか区別がつかないほど繊細な図柄、見事な濃淡表現にうっとりでした。

 先日、浦川原区で購入した小さなホウズキですが、ナス科の「センナリホウズキ」と呼ぶようです。私の地元、吉川区でもけっこうあるようで、「たくさんなるからセンナリホウズキと呼ぶんだ」という人もいました。きょうは、このセンナリホウズキを5人の人に少しずつおすそ分けしました。口に入れた人はみんな、「うまーい」という声をあげました。甘酸っぱい実の味は癖になりそうです。

2012年10月16日

消防事務組合議会

 上越市と妙高市で構成する上越地域消防事務組合議会が昨日開催されました。主な議題は昨年度一般会計歳入歳出決算の認定、今年度の一般会計補正予算、火災予防条例の一部改正です。

 このうち、昨年度一般会計歳入歳出決算に関しては昨年3月11日の大震災をふまえた対応について質問が集中しました。いうまでもなく3.11大震災は消防行政関係者にも大きな衝撃を与えました。津波災害、原発事故への対応をどうするか、を中心に議論し、早急に方針を確立することが求められています。そうした中、資機材の整備が一定程度行われたものの、本格的な対応はまだこれからという感じがしました。とくに原子力災害対応は、遅れていると思いました。

 今年度の一般会計補正予算に関しては、空間放射線測定器の導入と測定について質問しました。測定は6月から始まりましたが、一日に一回のみという実態です。東京電力福島原発事故による放射線測定だけでなく、今後、身近にある柏崎刈羽原発で重大事故が起きた場合のことを想定すれば、これではきわめて不十分です。一日一回になった経過説明を求めましたが、いまひとつはっきりしませんでした。早急な見直しを求めたいと思います。

 昨日は午後から視察受け入れを予定していました。ところが、私の聞き間違いで、じつは来月の15日に登米市議会がやってこられるということでした。こんなこともあるんですね、携帯電話へのスケジュール入力結果を見直しておかないと、またポカをやりそうです。

2012年10月27日

柿崎区地域協議会でも(仮称)厚生産業会館建設反対の意見続出

 柿崎区地域協議会が昨日、開催されました。昨日は、木田庁舎から土橋総務管理部長などが出席して総合事務所の在り方について議論が行われました。

 池田総合事務所長が説明した後、委員からは、「効率ばかり追求していて市民サービスが後退するのではないか」「よそに集約された場合でも総務・地域振興グループで産業建設の受付、相談はできるというが専門性のない方々では対応できない。どう教育するのか」「柿崎区は山あり、海ありで広い。災害対策を考えたら産業建設グループの集約先は柿崎区にしてもらいたい」などの意見が出ました。

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 昨日の議論では、総合事務所の在り方と関連させて、市長が高田に建設しようとしている(仮称)厚生産業会館や柏崎刈羽原発についても意見が続出しました。このうち、(仮称)厚生産業会館については、「人件費を削らなければならないというのに、厚生産業会館を造ろうとしているが、言っていることとやっていることに整合性がないのではないか」「高田区の地域協議会では建設に反対の声が出たそうだが、(この動きに)私は大賛成だ」「(市長公約の)厚生産業会館についてはやめるという英断が必要だ」などの意見が相次ぎました。

 土橋総務管理部長は、こうした声に対して、「将来に向かって必要な社会的投資は財政をやりくりしてでもやっていく。詰めるところは詰める、必要なところには予算を付けることが大事」と答えましたが、委員は納得せず、「一般家庭なら、そんなことはしない」と反発する声もありました。

2012年10月28日

「しんぶん赤旗」配達、そして御所参内・聚楽第行幸図屏風シンポ

 昨日は市政レポート1576号の追加印刷から始まりました。本当は次号のレポートを大量に印刷しようと思っていたのですが、読者の方から要望があり、3000枚を追加印刷しました。B4サイズの用紙に両面印刷です。片面を印刷してから少し時間をおいたので、印刷が終わるまで約2時間かかりました。表面の原発関連の記事や見出しは、一昨日の印刷した時のものを少し直しました。

 「しんぶん赤旗」日曜版の配達はいつもよりもかなり時間がかかりました。集金があったこともありますが、何よりも、原子力規制委員会発表の放射性物質拡散予測結果が大きなショックを与え、話がはずみました。私の地元は柏崎刈羽原発から約25キロですので、過酷事故が起きれば避難しなければならない地域だと思っていたはずなのですが、今回の発表で「南南西方角で最遠23.6キロ」などと書かれると、心配が現実味を帯びてきます。何人もの読者の方から、「原発は早くなくしてもらいたい」という声が寄せられました。

 午後2時過ぎに配達を一時中断し、3年前に大きな話題となった「御所参内・聚楽第行幸図屏風」のシンポジウムに出てきました。シンポとなっていましたが、学術調査委員会(川村知行委員長)の調査報告会といった感じでした。屏風の制作年代、製作の背景などを他の聚楽第行幸屏風との比較や建築、画面構成などから専門家のみなさんが迫っていく、その過程と結果を明らかにしていただきました。率直に言って、私は聚楽第があった1500年代の後半に製作されたものかと思っていたのですが、それよりもかなり遅い時期に製作されたものであることが専門的な見地から解明されました。いずれの報告も大変興味深いもので、ぐいぐい引きこまれました。

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 学術調査報告書は上越市立総合博物館(電話025-524-3120)にあります。1冊1000円ですので、ご希望の方は総合博物館に申し込んでください。

第8回大島音楽祭

 大島区のふれあい館で行われた大島音楽祭に参加してきました。会場では絵画、写真、押し花絵、書道作品、菊なども展示されていて、賑わっていました。

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 私の目に一番最初にとまったのは大島区のセミや蝶の標本です。ヤマセミの会の岩野道郎さんの収集したものですが、10年間の間によく集めたものだと感心しました。

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 落ち葉を利用した絵もありました。牛の顔かと思って近づいたら、キリンさんでした。保育園の子どもさんの作品です。

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 大島区は昨年3月の長野県北部地震、7月の集中豪雨で大きな被害をこうむりました。その時の被災状況と災害復旧後の写真が貼られていました。復旧した時の写真にはキャプションがついていて、その言葉にひかれました。2枚の写真をご覧いただきますが、「災害復旧が完成した場所を反対側から撮影したら、木々が色づいていました」「工事をしてくださった人、設計をしたり現場を監督してくださった人、田んぼや畑など工事の間、協力してくださった人など、みんなの思いが災害に負けない大島の力です」とありました。

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 さて、音楽祭です。大島区は「音楽のまち」と言われているだけに少ない人口の割にはたいへん活発です。子どもから高齢者までみんなが音楽を楽しんでいると感じました。混声合唱団「コール大島」のメンバーを見ていたら、いつも静かに仕事をしているTさんの姿がありました。高齢者合唱団「りんどう・ほたる合唱団」の「森へ行きましょう」は本当に楽しそうな合唱になりました。「えっ、あの人が」と思う人も団員でしたよ。

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 上越ご当地アイドルプロジェクト「Jo志校」のメンバーも参加していました。きょうは、高田の酒まつりと大島音楽祭に分かれて参加していて、大島の方は高校生以下のメンバーとか。今年は上越市内のイベントで大活躍です。

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 会場には何本もの「のぼり」が立てられていて、にぎやかに飾っていました。この中で気に入ったのがありました。「平和」と書いてある「のぼり」です。まず字体がいい。下の絵もかわいい。誰がつくったのか聞いて、私の活動の「のぼり」にしたくなりました。

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2012年10月31日

越後高田を見直す研修会

 毎年1回開かれている上越市議会と長野市議会の交流会が昨日、行われました。昨日は直江津の学びの交流館で高田瞽女の文化を保存・発信する会の市川信夫さんを講師に瞽女のことを中心に語っていただきました。私たちの手元には高田に関する資料が配布され、市川さんの講演の途中、ドキュメント映画「瞽女さんの唄が聞こえる」が放映されたこともあって、私としては越後高田を見直すとてもいい研修会になりました。

 講演の前に受講者の机の上に配られた資料の中に、たぶん、季刊雑誌「直江の津」に掲載されたものだと思いますが、上越市教育委員会の中西聡さんが書かれた、「『高田』のまちにこめた祈り」がありました。この文章で、高田城築城や寺町に関する考察がじつにおもしろい内容でありました。高田築城にあたっては、防衛とか交通の面から位置が定められたものではなく、新しい城の位置の吉凶を占い、福島城の真南に移動した。そして、占いに従ったのは高田城が軍事目的ではなく、戦のない平和な城下をめざしたものではないかというものです。これが単なる推測ではなく、地図との格闘、古文書資料の分析の中から導き出したものだけに説得力があります。ここでは書きませんが、寺町の位置の考察も参考になりました。

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 市川信夫さんの講演は初めて聴きました。瞽女さんについての研究は地道なもので、市川さん自身は「学校の先生」「研究者」といったイメージが強かったのですが、昨日の講演を聴いて、こんなにも庶民的な方だとは思いませんでした。市川さんが映画「ふみ子の海」に出演した時、俳優の高橋恵子さんから背中をさすってもらった。あの時、「これまで生きていて良かったと感じた」というエピソードの紹介で、ますます市川さんが好きになりました。講演や映画「瞽女さんの唄が聞こえる」で、懐かしい風景や話が次々と出ました。高田の雁木や町屋などの魅力がいっぱい出てきたと思います。高田を見直すいい研修会となりました。

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 研修会が終わってからの交流会では、上杉おもてなし武将隊のみなさんが力強い演武を披露してくれました。また、議員にクイズを出して、当たると塩をプレゼントする。なかなか面白い企画で会場を沸かせました。昨日の交流会を準備してくださったのは議会事務局のみなさんかと思いますが、これまでの交流会の中でも一番良かったです。感謝します。長野市議会の日本共産党議員の野々村さんや小林さんなどとも交流できました。

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2012年11月02日

天明3年の柿崎騒動で電話あり

 昨日は午前に市政レポートの作成、印刷と大忙しでした。原稿ができたのが午前10時前、それから印刷したのですが、印刷しない白い紙が100枚のうち1枚くらいの割合で発生して手間取りました。こういう印刷ミスは久しぶりです。

 午後から、市政レポートのポストおろしをやりながら、干ばつ被害田の災害復旧状況を視察したり、関係者の声を聴いたりしてきました。災害復旧の方は順調でしたが、農家の人たちの声が切なかった。干ばつで減収して、さらに等級が落ちたために経営的に厳しいことになっているというのです。被災地全体でどうなっているか調べなければなりません。

 昨日は私の事務所に長時間いたこともあって、電話が何本も入ってきました。そのうちの1本は、埼玉県在住の文学者の方からでした。天明3年(1783年)11月に柿崎区下黒川地域で起きた柿崎騒動について知りたいので、郷土史研究者を紹介してもらえないかという電話でした。柿崎騒動は水上勉の「蓑笠の人」にも出てくる一揆です。騒動が起きたときと同じ時間帯に、この方と一緒に夜道を歩いてみることにしました。

 外はいま雨を伴った強い風が吹いています。この調子だと明日は電車も高速バスもストップするかも知れません。

2012年11月03日

大山温泉あさひ荘の意見書とアンケート結果

 昨日と今朝の新聞で大島区にある大山温泉あさひ荘についての報道がありました。大島区地域協議会が1日、村山市長にあさひ荘の再開求める意見書を提出したというニュースです。その記事によると、意見書には大島まちづくり振興会が実施したアンケートも添付しているとありました。早速、関係資料を取り寄せ、読んでみました。また、意見書とアンケートに関してはPDFファイルを作成しました。下線部をクリックしてごらんください。

 意見書を読んで改めて感じたのは、大島区においては大山温泉あさひ荘が欠くことのできない施設となっていることです。そして、「中山間地域の振興という観点からも再開を強く要望する」とされている点も重要だと思いました。

 このブログをお読みのみなさんには、自由回答もぜひ読んでいただきたいと思います。ここには、「大島の宝の湯であり、宴会をする場所がほしい」「どうしてもないと困る施設です」などという声とともに、これまでのあさひ荘の運営や今後について否定的なことも掲載されています。すべてを隠さず公表しているのはとても好感が持てます。

 

2012年11月04日

柿崎一揆の現場を歩く

 昨日の午後のことを書いておかなければなりません。いまから229年前の11月に柿崎区下黒川地区で起きた柿崎一揆のことを調べようと、フリーライターの玄間太郎さんとともに柿崎海岸や木崎城などを見て回りました。玄間さんは柿崎一揆を題材にした小説を執筆中で、11月の状況をつかみたいと今回、調査に入られたのです。

 最初に出かけたのは柿崎海岸でした。歴史資料では、浦浜海岸に400人からの人たちが集結して、角取、下小野などへと出かけて一揆をおこしたとなっています。昨日の柿崎の海は荒れていましたね。玄間さんは風がどう吹くのか、旗持山は見えるのか、佐渡が見える方角はどうか、海岸にはどんな花が咲いているのかなどに関心を示されていました。

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 一揆で農民らが押し寄せた場所の一つは角取の造り酒屋でした。この酒屋はいまの代々菊酒造さんのようです。昨日は、夕方から夜にかけてどんな感じになるのか、米山さんや尾神岳がどんな風に見えるかなどを調査されました。たぶん、きょうは11月の時点で酒造りはどんな仕事をしているのかなど聞き取り調査されたのではないかと思います。写真は代々菊酒造です。

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 昨日は野道も案内しました。砂利も敷いていない野道は探したけれど、なかなか見つかりませんでした。上小野から百木へ行く途中でようやく見つけることが出来ました。歩いた時、どんな履き物だったかはわかりませんが、歩くと、足の裏に柔らかな土の弾力が伝わってきます。道端にはノコンギクやミゾソバ、赤マンマなどが咲いていました。こういったことはどう書かれるのでしょうか。

 下小野から上小野へ向かう途中に馬頭観音があります。この近辺にヤマイモやトコロのツルがあることが分かり、そこでムカゴを食べたり、ところを掘ったりしました。フキはこの時期でも食べられることを確認できました。229年前はたいへんな食糧難でした。どんなものを食べたのか、玄間さんはイメージを膨らませることが出来たようです。

 上小野神社は、小説では農民らがひそかに集まった場所の一つに設定してあるとか。階段の上って神社へ行くと、大きな杉に囲まれていて暗い感じがしました。側からも良く見えなく、会合には絶好の場所でした。市道に出た時、玄間さんは、一揆に参加した農民たちの合言葉として、「米山さんから月が出た」という言葉を考えていると言われたので、「いまの時期、米山さんからは月が出ないのでは」と言っておきました。年が明けると間もなく、本は完成する予定とのことです。楽しみが増えました。

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2012年11月06日

上越でも11日に脱原発デモ

 私の卒業した中学校は旧吉川町立源中学校。統合したので、いまはもうありません。同級生は57人いました。そのうち20数人が集まって、スカイトピア遊ランドで10日の土曜日に同級会をやることになりました。同級会は11年ぶりです。私はこの同級会の幹事の一人、きょうは午後から当日のパンフレット作りをしました。

 困ったのは、あると思っていた源中学校の校歌が見当たらなかったこと。それで夕方、先輩の吉村一博さんに探してもらい、なんとかパンフレットに掲載することが出来ました。今後、また、なくしてもすぐ探すことができるように、このブログにも掲載しておきます。どうです、いい詩でしょう。私は歌は下手ですが、「ああ源の学徒われ」のところだけはでっかい声で歌ったものです。

【源中学校校歌】 布川俊雄作詞 大給正夫作曲

 春風戦ぐ(そよぐ)三峡の さ緑もゆる平和郷
 名も吉川の岩走る 清き流れに知恵くみて
 学びの道を究めなん ああ源の学徒われ

 今青春の朝ぼらけ 希望にもゆる若人が
 文化の日本築くべき 任務(つとめ)は重く峻(けわ)しくも
 唯一筋に進みなん ああ源の学徒われ

 狭霧も晴れて今朝もまた 大空高く聳え立つ
 気高き姿米峰の 深き教えを学びつつ
 心を磨かん身を立てん ああ源の学徒われ

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 夜8時前に弟から電話が来ました。「兄貴、今晩の歌番組、見ておいた方がいいよ。千昌夫が出るし……」。最初、どういう意味かよくわかりませんでしたが、テレビを見て納得しました。千昌夫の故郷は陸前高田です。今夜歌った「夕焼け雲」は津波や原発でたいへんな目に遭っている人たちへの応援歌でした。

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 さて、11日の日曜日は全国で原発なくせの集会デモが行われることになっていますが、この上越市でも午後2時から行われる予定です。私はちょうど同じ時間帯に地元吉川区の町内会のふれあいセンター竣工式があって参加できないのですが、「ぜひブログでも紹介して、参加を呼び掛けてください」とのメールをいただきました。上越市は柏崎刈羽原発の隣に位置しています。この故郷を守るために原発をなくしましょう。集会・デモの主催は「つなげよう脱原発の輪 上越の会」です。

【日  時】11月11日(日)午後2時~4時
【集合場所】かに池公園(イオン上越店北)
【その他 】各自でプラカード等のアピールグッズをご用意ください。
   政党など団体名の入ったノボリ等の持参はご遠慮ください。
   雨天決行。

2012年11月09日

住民自治と合併問題を考える会の例会に参加

 昨日はいよいよ冬がやってくることを教えてくれた天気となりました。びゅーびゅーという木枯らしの音を意識したのは久しぶりです。午前は旧吉川町議のお母さんの葬儀、午後からは衆院新潟6区の選対会議、住民自治と合併問題を考える会の例会と続きました。家に帰ったのは午後10時前でした。

 住民自治と合併問題を考える会(佐藤忠治会長)には私は入っていないのですが、佐藤会長から先日行われた総務常任委員会の報告をしてもらいたいと要請され、参加してきました。参加者は15人ほどだったように思います。昨日の会は会員外にも案内が出ていたようで、新潟日報への投稿でおなじみの中島良一さんや前市議の吉田侃さんの姿もありました。

 私の報告の後、いろんな質問や意見が出されました。「昨年の大浦安の時からの議会での行政の説明を聴いていると、総合事務所の産業建設グループの集約の理由が変わっている。この点を追及してほしい」「単なる集約ではない。市役所組織機構の再編の一環だ。全体構造をしっかりととらえなければならない。単なる人減らしではないと警鐘を鳴らさないといけない」「行政は議会の議論を地域協議会や町内会連絡協議会にしっかり伝えていない。これでは議会は何のためにあるのかという声が出る」「執行部側に市民の声を聴く力の弱さを感じる。大浦安の教訓をそしゃくしていない」私が考え付かなかった点もあり、とても参考になりました。

 会では今後、市長との懇談、市議会議員との意見交換、地域協議会委員との意見交換などを予定しているといいます。

衆院解散・総選挙間近のなかで高橋みきこ候補とともに

 報道によると、衆院解散・総選挙が年内に行われる可能性が高まってきました。こうした情勢の中、きょうは日本共産党の衆院新潟6区予定候補の高橋みきこさんとともに挨拶回りをしました。まわったところは主に吉川、安塚、大島の3区です。高橋候補の名前はほとんど知られていませんが、親しく挨拶し、手をにぎると、どこでも「頑張ってください。応援しますよ」という声が返ってきました。

 途中、休憩を兼ねて喫茶店や食堂に寄りました。10時の休みに寄ったのは、吉川区下小沢にあるドッグカフェ、「わんこ亭」です。ここでは県立吉川高等特別支援学校の2年生のRさんが職場体験中でした。

 最初にRさんが「いらっしゃいませ」と言って持ってきてくれたのが水とおしぼりです。おしぼりはレモンローズの素敵な香りがしました。接客は落ち着いていましたね。指導している大滝さんは、「接客はお客さんの反応の仕方で応用動作が求められます。最初は硬くなる場面もあったけれど、明日で終わりというというところまで来て慣れてきました。上手になってきたところで終わりというのはもったいない」と話しておられました。Rさんは、昨年から4種の職場体験をしたと言います。「4種類の仕事ができたということはすごいことだね」と語りかけたら、ニコニコしていました。将来、Rさんの仕事ぶりを見てみたいものです。写真はちょっとピンとずれですが、Rさんが高橋さんにコーヒーを出しているところです。

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 大島区では親戚の家にも寄ってきました。母の実家では、お茶をご馳走になりました。ここではナスの漬物と炒めたレンコンがうまかった。また従兄の嫁さんから、市政レポートに寄せられた市民の声をいくつも教えてもらいました。私の話をゆっくり聞きたいと言ってくださる人が何人もいるということも知りました。「囲む会」「つどい」を開かなければと思いました。板山の伯母の家では、伯母がちょうど畑仕事に出るところでした。高橋さんが握手を求めて手を差し出すと、伯母は笑顔で「頑張ってくんなさい」とやっていました。

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 きょう、高橋さんとまわった家は30軒ほどです。商工業者のKさんのところでは、「いまでも消費税で困っている。増税なんてとんでもない」と言われました。また、ある障がい者の方からは、「いまの政治じゃ駄目、必ず応援しますから頑張ってください」と励まされました。

2012年11月10日

大潟区地域協議会を傍聴、鋭い質問次々

 昨晩、大潟区地域協議会を傍聴してきました。協議のテーマは新市建設計画の変更と総合事務所のあり方でした。この地域協議会の傍聴は久しぶりでしたが、委員の質問は鋭く、よく勉強されているなと感心しました。

 新市建設計画の変更については市側の説明の後、委員から、「共通事業については、いまどのような扱いになっているか」「合併特例債の活用は新市の一体感を醸成するものでなければならない。(仮称)厚生産業会館がどうしても必要だというなら、こういう観点から、本来どこに造ったらいいか検討すべきだったのではないか」「合併特例債の返済にあたっては70%が交付税算入されるというが、落とし穴がある。別枠で交付税が出されるわけでない」「合併後、この間、財政計画に踊らされてきた。事務事業や地域事業については我々も泣く泣く見直しをしてきた。説明を聞いていると、信用できない感覚になる」と意見や質問が出ました。

 総合事務所の在り方については、先の市議会総務常任委員会で「提案するには準備不足だ」などの批判が相次いだ経過があります。それらを踏まえて、どう整理して地域協議会に説明するか注目しました。ところが、一部で若干の補足があったものの、基本的には総務常任委員会での提案をそのまま説明していました。総務常任委員会での質疑がどうであったかを問われ、土橋総務管理部長は、「次の地域協議会でまとめたものを差し上げる」と答えていましたが、これでは常任委員会審議が地域協議会での審議に生かされません。遅すぎます。

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 昨晩の地域協議会では、「説明会の資料をいただいてがっかりした。何故、当初の参考案が崩されて、三和や頸城が木田庁舎に入るのか理解できない」「集約総合事務所は人口の多いところになっているのではないか」「繁忙期には総合事務所に分散させるというが、果たして集約して、効率的になるかどうか疑問だ」「産業建設グループ以外のグループを集約しない、考えていないと断言しているのはなぜか」などの声が出ました。

 びっくりしたのは、三和区、頸城区、名立区の産業建設グループが木田庁舎と一緒になるときの受け入れ体制についての答弁です。先の総務常任委員会では、「木田庁舎には産業建設グループはないので、それに対応する内部の受け皿を整えるという認識を持っている。そのことについては職員配置も含めてどのような形が適当であるか内部検討をすすめている」(土橋総務管理部長)という答弁でした。ところが昨晩は、「木田庁舎には、産業建設グループはないので、いっぽうでこれがために受け皿を作ることは今のところ考えていない。いまある課のなかでそれぞれの業務を受けることになる。課を増やすとか再編するとかは考えていない」と答えたのです。これはグループ化ではなく、木田庁舎への事実上の吸収です。この問題は、今後大きな議論を呼ぶことになるでしょう。

2012年11月13日

「グループホームだんらん」を訪問

 先ほど上越市頸城区にある「グループホームだんらん」を訪問してきました。ここの「だんらん」は9年前にスタートしました。NPO法人から株式会社になっていますが、建物は最近新築されたばかり、とてもきれいでした。私が訪問した直接の動機は、朗読グループ「雪椿おはなし会」のボランティア訪問活動を見たかったからです。

 「雪椿おはなし会」のみなさんは懐かしい歌をうたったり、ハモニカ演奏したり、朗読をしたりと大活躍でした。朗読は斎藤隆介の「モチモチの木」でした。これは動画で撮影しましたのでご覧ください。

 「だんらん」はこれまでそばを何度も通ってはいたものの、訪問させてもらったのは初めてです。短い時間ではありましたが、村松卓弥さんから施設概要や実施しているサービスについて説明していただきました。入所されている人、通っておられる人、そのほとんどは旧頸北地区出身の人たちでした。サービスの説明で初めて聞いたのは、ここではストレッチャー送迎をやっているということ、これにはびっくりでした。家庭で訪問サービスを受けていた人たちが、外に出て他の人と交流できるというのはすばらしい。

2012年11月17日

新市建設計画の変更案めぐり活発な議論

 柿崎区地域協議会(佐藤健会長)が16日開かれ、新市建設計画の変更案などについて活発な議論が行われました。

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 新市建設計画の変更案については市長からの諮問です。東日本大震災や長野県北部地震の発生に伴い国が法律の改正を行い、合併特例債の発行期限が延長されたことを受けて、合併協議会で決めた新市建設計画の一部を変更するので地域協議会の意見を聴きたいというものです。

 市が示した変更案の中には「し尿処理施設増設整備事業」など7事業を削除し、新たに(仮称)厚生産業会館建設事業、新水族館建設事業、上越斎場建設事業など5事業を追加することが含まれています。

 この追加をめぐり、「計画変更の背景を考えると合致しない事業があるのではないか」「災害対応中心にやるべきだ」「これまでいろんな事業を切ってきた。(新たに)こうしたものを造る整合性はないのではないか。もっと13区に目を向けてほしい」などの批判的意見が相次ぎました。特に(仮称)厚生産業会館建設に対する批判が多かったですね。

 最終的には柿崎区地域協議会として変更案には同意するものの、付帯意見をつけることになりました。高田区地域協議会が市の示した(仮称)厚生産業会館の基本構想案について「不適当」との答申を出しているだけに、付帯意見がどんな内容で書かれるのか注目です。

 黒川工業団地にメガソーラー建設の動き

 黒川工業団地にメガソーラー(大規模な太陽光発電施設)建設の動きがあることが柿崎区地域協議会で明らかになりました。これは宮澤副会長の質問によって明らかになったものです。

 総合事務所側は答弁で、「10月に産業立地課から話があった。メガソーラー関係企業が候補地を探していて、黒川工業団地もそのひとつになっている。企業は現地を確認している。まだ正式決定ではないが決まったら地元に相談させてもらいたい」とのべていました。

 会議後、地元のある人に聞いたら、「どんな計画なのか早く知りたい」という声が出ていました。

2012年11月23日

商工会議所青年部と市議との初の懇談会

 昨日書き残したことことから。21日の夜、高田のデュオ・セレッソにおいて上越商工会議所青年部が市議会議員との懇談会を開催しました。主催は同青年部。市議会議員との懇談会を開催するのは今回が初めてです。市議会からは32人のうち、27人が出席しました。今回の懇談会は北陸新幹線開業を前にして、まちづくりをどう進めていくか、観光をどうするかなどについて意見交換するのが目的です。

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 懇談会は清水信博青年部会長、滝澤逸男議長が挨拶した後、8つのテーブルに分かれてディスカッションが行われました。私のテーブルでは市議が4人、そして青年部からは観光開発委員会のメンバー6人が参加して、「通年観光をめざす仕組みづくり」について活発な意見交換が行われました。「高田雁木をもっと宣伝するべき」「暮らしの技術の伝承をもっと重視したらどうか」「スキーなど日本三大発祥の地を売り込む」などテーブルメンバー全員が発言して、興味深い議論になりました。私からは、越後田舎体験で試されずみの「体験を重視した観光」の多様化と定着を訴えさせてもらいました。「凍み渡り」等の体験、海へのあこがれなどをどう採り入れるかなど話は若い人たちにも通用したようでうれしくなりました。議論は予定した時間になっても終わりそうもないくらいでしたね。

 懇談会の後は懇親会です。議論した同じテーブルのメンバーと議論を続けるだけでなく、他のテーブルのみなさんとも交流できました。柿崎区の山岸さん、時々、私のツイートに反応してくださる不動産業の加藤さんなどとも久しぶりの再会をすることができました。

住民自治と合併問題を考える会と議員有志で懇談

 昨晩は直江津の学びの交流館で「住民自治と合併問題を考える会」(佐藤忠治代表)との懇談会がありました。この懇談会は市議全員に呼びかけられたものです。懇談会には考える会のメンバーや会員外の市民など10数人が参加、議員は7人の参加でした。日本共産党議員団からは私が代表して参加しました。

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 この日の懇談で話題となったのは総合事務所の産業建設グループの集約問題と新市建設計画の変更です。最初、司会者が何人かの議員に、「現在、行政が進めようとしている総合事務所の在り方についてどう思うか」と質問し、懇談が始まりました。私からは、今回の総合事務所の在り方についての市の提案は、災害の初動対応を弱める、住民サービスの低下につながる、都市内分権に逆行するなどの問題点があるとのべました。その後、市の財政見通しと職員給与の在り方、建設事業の取組などで意見交換されましたが、会員さんたちの中には、今回の機構見直しの後に総合事務所をなくして木田庁舎への集中をすすめるようなことが起きるのではないかと不安視する声が大きかったですね。

 新市建設計画の変更に関しては、「交付税に算入されると言うが色づけされているのか」など合併特例債に関する質問が相次ぎ、その後、(仮称)厚生産業会館、新水族館建設は本当に必要かという議論が活発に行われました。会員のみなさんは全体として反対の雰囲気が強く、議員側は賛成と反対あるいは慎重派に分かれました。市街地に住む議員の中にもはっきりと「一言で言って厚生産業会館は必要ありません」と言う人もいて、注目されました。また、新水族館の入館者見込みはあてにならないという議員もありました。私は(仮称)厚生産業会館については高田区の地域協議会の「基本構想案は不適当」という答申を尊重すべきという見解です。新水族館は慎重派です。いまの財政状況を考えると、さあ建てましょうという環境ではありませんね。市民の暮らしを守る方が先です。

2012年11月26日

11月26日は柿崎一揆の日

 1783年(天明3年)の今夜、柿崎区の下黒川地域で一揆が起きました。きょうは午後3時頃から約1時間、フリーライターの玄間太郎さんとともに現地を歩きました。米山の状況、紅葉が終わった山林の様子、草花などを見てきました。ヨモギやフキが枯れずに残っていましたが、これらは当時も貴重な食べ物になったものと思われます。

 一揆を起こした集団は柿崎の浦浜海岸に集結したのち、角取、下小野、上小野、高寺と動いたらしいのですが、どういうルートで動いたかは史料がありません。高寺にある諏訪神社(下の写真)や荻谷から柳ケ崎に抜ける道等を見て回り、玄間さんは小説のイメージを膨らませたようです。

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 上小野地内に馬頭観世音があります。このそばに1833年(天保4年)に建てられた石塔がありました。天保4年というと、天保の大飢饉が始まった年です。冷たい雨が降り、風も吹き始めると、一気に天保年間にさかのぼった感じがしました。

 上小野を流れる黒川で堰を上ろうとするサケの姿を確認しました。強い流れに抗して必死に進もうとするサケ。しかし、流れには勝てず、ついに力尽きて下流へと流されていく。サケの悲しい運命と一揆に立ちあがった人たちの姿がだぶってしまいます。

 今夜は地元党組織の決起集会でした。総選挙に勝利するために、先日の党中央委員会の決起集会のビデオを見て、最後は、みんなで「頑張ろう」と気勢をあげました。

 市政レポート1580号、「春よ来い」の第228回、「柱時計」を私のホームページに掲載しました。ごらんください。

2012年11月30日

市長が大山温泉あさひ荘についてコメント

 12月定例議議会に関する上越市長の記者会見は22日に行われました。会見の詳細が昨日、市のホームページにようやく掲載されました。そのなかで、大島区にある現在休館中の大山温泉あさひ荘について、現在、新たな担い手になるかもしれない方と担当部局が協議、検討中であることが明らかにされました。

 市長のコメントは、記者の「大島区のあさひ荘について、市も財産を一部取得していると思います。再開を巡って12月にも判断という流れだったと思いますが、現時点でいかがでしょうか」という質問に答えた中で明らかにされたものです。

 市長は、「あさひ荘について、施設の状況がどうなっているのか、仮に何かをするとした場合どのようなことが可能なのかということが課題となります。引き合いといいますか見せてほしいという話をいただいていることもあります。今の施設そのものをきちんと使っていきながら、地域の皆さんと一緒にという思いでこれから取り組んでいきたいという方もおられるやに聞いていますので、そういう皆さんときちんとお話をして、また、皆さんからのお話を聞きながら市がどういう形で関わっていけばいいのかということを12月議会が間もなくですので、そんな時までに詰めていければと思っています。相手もあることですし、相手の皆さんがどういう検討が必要かということもありますので、今、担当部局で協議、検討といいますか、話を始めさせていただいていると聞いているところであります」とのべています。

 大山温泉あさひ荘は大島区内外からぜひ再開をという声が高まっています。話し合いがうまくいくといいですね。

2012年12月13日

吉川区坪野で167センチ

 上越市のホームページによると市内の観測所で午前9時現在、積雪量が最も多いのは吉川区坪野の167センチとなっています。次いで吉川区下川谷が162センチ、3位は大島区菖蒲の128センチです。ホームページには掲載されていませんが、吉川区上川谷では2メートルくらいになっているものと思われます。

 きょうは市政レポートを印刷したのち、浦川原区、安塚区、大島区とまわってきました。久しぶりに青空も出て、ホッとしました。浦川原区では気温の上昇に伴い、霧が発生していました。

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 大島区牛ヶ鼻では雪下ろしをしている人の姿もありました。屋根の雪下ろしを見たのは今冬では初めてです。

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 次の写真は大島区菖蒲です。

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 最後は大島区竹平、母の実家のわき道です。ここも1メートル50センチを軽く超えていましたね。

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2012年12月18日

「丁寧な説明」だけでいいのか

 昨晩の高田区地域協議会でのことです。いったい市役所の人たちは何をしに来たんだろうと不思議に思いました。(仮称)厚生産業会館基本構想案について、高田区地域協議会の人たちに、「これまで長期間にわたり議論していただきありがとうございました」というお礼の言葉もなく、「どのように構想を直したら了承していただけるのでしょうか。今夜はみなさんの声をお聴きにまいりました」という言葉もない。あったのは、同地域協議会が提出した不適当答申に添えられた意見に対する市の通知書を「丁寧に説明」することだけだったのです。

 市は(仮称)厚生産業会館を高田公園内に設置するという基本構想案を9月に同協議会に諮問。それに対して協議会は、10月30日、「建設は時期尚早」「ホール施設、公民館、子ども施設の複合型施設にするのは不適当」などの意見を付して「基本構想案は不適当」との答申を出していました。市の通知書は、協議会が提出した(仮称)厚生産業会館基本構想案についての答申に対する市の考えをまとめたものです。12月議会で市長は、不適当との答申に対して、「市の考えを丁寧に説明するとともに、広く市民の声を聴くためにパブリックコメントを実施していく」とのべていました。

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 昨晩は小林都市整備部長が通知書の中身について説明したのち、地域協議会の委員から質問や意見表明がありました。委員からは、「何が何でも造るという感じがした。どうしても金を使いたいなら、収入を得ることを先に考えたらどうか」「私たちが出したものが何一つ入らない、当初計画そのものでパブコメに出していいのか。ちっとや変えなさいよ」「案でいくと陸上競技場のメインスタンドの拡張はほぼ不可能となると指摘しておいた。どんな検討をしたか。関係団体と相談したか」「駐車場は公園内全体でみれば大丈夫だという考えは疑問だ」などという声が続出しました。部長などが答弁していましたが、市の方針に理解し、推進すべきだとのべたのは整備検討委員会の委員を務めたTさんだけ、委員全体の理解を得るには程遠い状態でした。

 市は(仮称)厚生産業会館基本構想案についてのパブリックコメントを20日から来月の25日までの期間のなかで実施するとしています。しかし、地元の地域協議会の答申を事実上、尊重しないで強引に前に進めるのはいかがなものでしょうか。これでは、全国の多くの自治体から先進的だとして評価されてきた地域協議会の仕組みも台無しです。それといまひとつ、市の幹部は、「建設を望む声は多い」としていますが、新市建設計画の変更に関する地域協議会での議論の中では、今の時期に建設することについて疑問の声がたくさん出ていました。市長に対する評価にも大きな影響を与えること必至です。

2012年12月19日

おっ、歴史をつくった人がいるね

 午前中は原稿書きでした。どうもここのところ集中力が落ちていて、なかなか進みません。午後1時に党事務所へ行くと、幹部のみなさんが集まっていました。糸魚川市からやってきたKさん、新潟6区に出た高橋ミキ子さんの顔を見ると、「おっ、歴史をつくった人がいるね」。前回票を1.5倍に伸ばし、新潟6区の日本共産党の候補としてこれまでの国政選挙で最多得票をした人への賛辞の言葉でした。うまいこと言うもんです。

 午後3時半からは柿崎区地域協議会でした。総合事務所の在り方の問題で、10月29日と今月7日に行われた市議会総務常任委員会における議論をどう報告するかに注目して傍聴しました。7日の報告については担当課の職員がよくまとめていました。産業建設グループを集約した時の体制、職員配置などをめぐって交わされた議論がわかりやすく整理されていました。ただ、10月29日の議論については、どんなことが議論されたかを箇条書きにしたものだけでした。これだと、明日の大潟区地域協議会で、「約束と違う」という声が出るかもしれません。きょうの協議会では質問者はわずか一人、ちょっとさみしかったですね。

 柿崎区地域協議会のきょうの会場、何となく暗い感じがすると思ったら、会議室の真ん中の電気がいくつも消えていました。木田庁舎なら、すぐ直す人がいるのですが、ここは会議の終わりまで暗いままでした。写真を掲載しました。窓側の人たちの顔が黒くなっているのは私のカメラのせいではなく、電気が点いていないからです。

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2012年12月21日

雪が本降り

 昨日は午後から安塚区、大島区で動きました。大島区大平あたりから雪は本降りでした。ブルドーザーも動いていましたので、その動きを見ながらこちらもどこへ行くかを決めました。母の実家ではお茶を飲まないかと誘ってもらいましたが、雪が心配で家に帰ることにしました。写真は雪の中で動いている私の愛車です。

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2012年12月23日

忙しかった 美味しかった 楽しかった

 昨日は朝の「しんぶん赤旗」日刊紙の配達からはじまって、「しんぶん赤旗」日曜版の配達、集金、議会報告会、忘年会と大忙しの一日となりました。午前はどこへ行っても霧が発生していて、見通しが悪かったですね。

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 議会報告会は牧区でした。総選挙の結果、総合事務所の在り方を中心に話をさせていただきました。総合事務所の問題ではここの区も産業建設グループが来春から板倉区に集約される予定であることから、「農地・水の取り組みがどうなるか心配だ」「いくら区の担当を置くと言っても牧の観光への力の入れ具合はかわってしまう」「どうしても集約せざるを得ないのなら他のグループを集約してもらいたい」など活発に質問が出ました。

 報告会の後は懇親会でした。話題となったことの一つは、今年のコメの出来です。等級の低さ、カメムシ被害を問題にしていた人がいて、どこのコメが一番うまいかという話に発展しました。取り寄せた料理も美味しかったですが、手作りのコンニャク料理と干し柿が最高でした。干し柿は一昨日、昨日と連続してもらいました。一昨日、もらったものは柔らかでとろりとした甘さがありました。昨日もらったものは、少し硬めで粉が吹いていました。あまりにも出来がいいので、2個もらってきました。まだ、見せたい人がいるので食べていません。

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 牧区での会が終わって、高田の仲町で行われたNPO法人頸城野郷土資料室の忘年会に参加してきました。理事長は同級生の石塚さんです。ここでもたくさんの美味しい料理とお酒が並びました。牧の報告会参加者の方から「高田の忘年会で飲んでもらって」と預かってきた中川卓さんのどぶろくも大評判でした。話で盛り上がったのは(仮称)厚生産業会館問題です。「市はもっと柔らかな対応をすべきだ」「こんなことをやっていると来年秋は負けるね」などと賑やかでした。写真は中川さんのどぶろく、そして石塚さんの家の屋号が入った銚子でいっぱいやっているところです。

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2012年12月26日

大山温泉あさひ荘、市内2業者とはいまだ協議中

 昨日、大島区地域協議会が開催され、現在休館中の大山温泉あさひ荘について市側から報告がありました。報告によると、あさひ荘の経営をやってみたいと手を上げている市内の2つの民間業者との協議は継続中で、協議が煮詰まっていけば、指定管理者の公募が実施されるということでした。

 市側は委員からの質問に答えて、「(公募方針が決まれば)この2業者とも応募したいということで検討しておられると聞いている。ただ、実際に公募という段階になってみないとわからない」とのべていました。その一方で、「(公募ということで決まれば)地域の組織がどういう形で支援していくかが課題になる。次回以降の会議で議論してほしい」と含みのある発言がありました。朗報を待ちたいと思います。

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2013年01月04日

大山温泉あさひ荘、指定管理者公募へ

 朗報です。上越市は現在休館中の大山温泉あさひ荘(大島区田麦)について指定管理者を公募する方針を固め、本日、明らかにする模様です。たぶん、本日の記者会見で市長が明らかにするものと思われます。

 12月議会の私の一般質問に答えて、市側は、大山温泉あさひ荘については市内の2業者と協議中と答えていました。これらの業者が公募申請してくれれば、あさひ荘再開に向けて大きな一歩を踏み出すことになります。写真は昨年12月6日に撮影したあさひ荘。

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2013年01月07日

上越市消防出初式

 市の消防出初め式に参加してきました。ここ数年は川谷冬祭りと重なっていたために参加できず、久しぶりの参加です。大島正春団長の挨拶、市長訓示では昨年の災害にふれながら消防団の役割について大きいとのべていました。恒例となっている表彰、今回は県知事表彰、県消防協会表彰、上越市消防表彰が行われ、約800人(延べ人数。ダブりあり)の人たちが受賞しました。

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 団長の挨拶でも触れられていましたが、消防団の活動は、火災だけでなく、水害、地震、地滑り、行方不明者の捜索など広がってきています。災害が多くなっている中で、実践的な訓練強化が求められています。また今年は7月に新潟県消防大会が上越市で行われます。団員のみなさんにとっては忙しい年になるかと思いますが、頑張っていただきたいものです。

 出初め式が終わってから、市内にある「七福の湯」に入りました。このところ睡眠不足が続いていて、すごく眠かったのです。休憩室で横になったら、すぐに寝てしまいました。もし眠れなかったらと持ち込んだ、猪瀬直樹の『決断する力』(PHPビジネス新書)は1ページも読むことなく、眠りに入ったようです。これでだいぶ疲労は回復しました。

2013年01月11日

大山温泉あさひ荘、7月再開に向けて指定管理者の募集始まる

 上越市は本日、大島区田麦にある大山温泉あさひ荘の指定管理者の募集をスタートさせました。応募資格は、各施設の募集条件を満たす事業者、団体。希望者は指定管理者指定申請書に必要事項を記入し、必要書類を添付して平成25年1月31日(木曜日)午後5時までに担当課(大島区総合事務所)へ申し込んでほしいとのことです。

 市の募集要項によりますと、指定期間は平成25年7月1日から平成28年3月31日までの予定(2年9か月間)となっています。したがって、市長の年頭の記者会見では、早ければ5月の連休明けにも再開したいとのことでしたが、最終的には7月1日再開の方針で決定したことになります。

 指定管理業務等についての説明会は1月18日(金)午前10時00分から2時間程度、あさひ荘において行われます。希望者は、1月16日(水)午後5時までに大島区総合事務所へ電話等で申し出てくださいとのことです。詳しいことは大島区総合事務所産業建設グループにお問い合わせください。

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うれしい激励、そして雪の状況

 きょうもいろいろなことがありました。うれしかったのは安塚区での出来事です。先日、街頭宣伝を聞いて電話をくださったTさん宅を訪問しました。この方は10数年前まで自民党の応援をしていたといいますが、政治家不信になってしまったとのことでした。その方が最近、私どもの活動を目にして再び政治に関心を持ち始めたというのです。私の市政レポートには特に関心を持ってくださり、まわりの人たちに読むようにすすめているというお話でした。そして、初めて立ち寄ったガソリンスタンドでも女性の方が、「私も読んでますよ」とレポートのことを話してくださいました。うれしかったです。

 「しんぶん赤旗」日曜版の配達をしながら、きょうは雪の状況も見てきました。大島区の大島地区では道路に圧雪があり、ブルが圧雪はがしで動いていました。昨冬もこのブログで何回も紹介した母の実家のある大島区竹平は今朝の段階で積雪が2メートル50センチにもなったそうです。大島区と吉川区の境あたりからは雪崩の危険性が高まっています。すでに雪庇落としの準備も始まっています。雪にスプレーで印の付けてあるのは雪庇落としの範囲を示したものです。

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 こうしてみると、積雪は昨冬の災害救助法適用時に近づいてきました。要注意です。

2013年01月18日

雪庇落としを急いで!雪崩の危険性高まる

 今年は典型的な山雪型の降雪となっています。昨日現在では清里区の青柳で248センチ、大島区菖蒲で228センチとなっています。こうした中、雪崩の危険性も高まってきました。至急、危険個所の点検をし雪庇落とし等の対応をとってほしいものです。

 昨日、大島区へ行った際、主要地方道上越安塚柏崎線板山地内の県道で小規模の雪崩が発生していました。小規模とはいえ、県道の3分の1を埋めています。走行中の車と雪の落ちてくるのが一緒になれば重大な事故にもなりかねません。写真を掲載しましたのでご覧ください。

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 この個所については大島区総合事務所産業建設グループに連絡し、県に働き掛けるよう求めました。当面は雪庇落としで対応して、今後は雪崩防止柵の設置をしてほしいと思います。事故が起きる前に手を打ってほしいです。

2013年01月19日

吹雪の中、「しんぶん赤旗」配達、その後上京

 昨日は大荒れでした。午前の「しんぶん赤旗」日曜版配達では吹雪で何度もわが愛車・ホンダライフが立ち往生しました。電柱と前から来る車のライトだけがたよりでした。ほくほく線はくびき駅から東京へ。いちばん長く感じたのはくびき駅での電車の待ち時間でした。最初の「5分遅れます」のアナウンスが次々と変わり、最終的には20数分遅れで電車が到着しました。強風が原因ですが、アナウンスも乱れました。写真は吉川区東田中地内の県道とほくほく大島駅から見た風景です。

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 新幹線の中では、玄間太郎さんの『起て、皆の衆──天明 越後柿崎一揆』(3月刊行予定)の原稿読みに集中しました。このブログにも書いたように、玄間さんとは柿崎一揆の現場を二度歩きました。本が出来上がる前に私のところに原稿が来たのは、柿崎に近いところに住んでいるものとして「おかしいと感じるところはないか」チェックしてほしいと要請されたからです。農作業の手順など一部に気になる点はありましたが、よく調べてあると思いました。もっとも柿崎一揆そのものに関する史料はきわめて少なく、一揆についての記述は創作です。なかなか読ませる本ですよ。

 さて、私の方はこれから食事をして、電車に乗ります。きょうはお世話になった古厩忠夫教授(故人)に線香を上げさせてもらい、同窓生と懇談。その後は水道橋で、新随想集の出版計画について出版社側と話し合いをします。帰りは最終電車になる予定です。

2013年01月22日

消防本部での懇談、視察で学んだこと

 16日に上越地域消防事務組合本部を視察し、幹部のみなさんと懇談して学んだことのひとつは、東日本大震災を経験して、いま求められている防災訓練は、発災型防災訓練(シナリオのない実践型の訓練)だということです。会場で訓練を見るだけ、あるいはちょっとだけ参加する従来型の訓練と違って、(模擬)災害に遭遇した時、それぞれの判断で行動する。こうした訓練を重ねることによって、実際の災害では、あわてず、的確な判断と対応をすることができるようになるということでした。重要なことだと思います。写真は2011年7月30日の豪雨災害。

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 学んだことの2つ目は、消防職員はオールマイティーでなければならないということ。災害が大規模化、広域化する中で災害対応にかかわる設備や機器は高度化、多様化してきていますが、「これは誰の担当だ」などと言っていては対応できないといいます。どの分野の仕事もできるようにしなければならないとは理解できますが、実際はたいへんなことだと思いました。写真は救急車の内部。

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 学んだことの3つ目。消防署の資機材は大きな災害を経験するたびに新たな資機材の導入がされています。写真はトンネル事故等に学び導入された送風機です。また、資機材もより使いやすいものへと工夫されていきます。写真の簡易トイレは、ミニテント内の設置では使いにくいという声を受け、さらに大きなテントの中にミニテントごと設置する方式に変わりつつあるということでした。

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2013年01月28日

「ありがとう」の合図を送ってくれる人も

 大雪災害警戒対策本部設置を受けて昨日は豪雪地帯を中心に視察や要援護世帯の訪問をしてきました。回ったところは吉川区、大島区、安塚区、浦川原区の山間部です。今回の吹雪は平野部だけでなく山間部でも猛威をふるっていました。吉川区の上川谷と大島区の板山間はちょうどブルによる除雪直前の一番きびしい時間帯に通りましたが、吹雪で道が極端に狭くなっているところがあちこちにありました。

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 積雪は吉川区上川谷で3㍍40㌢、大島区竹平で3㍍30㌢です。意外と少ないと感じたのは大島区菖蒲でした。2㍍56㌢です。いつもなら、この時期、同じ大島区竹平よりも多くなるのに、「今年はどうなっているのか」という声もありました。昨日は日曜日とあって、どこでも除雪機で除雪している人や屋根に上っている人が見られました。宣伝カーで「何かお困りのことがありましたら橋爪までお知らせください」の呼び掛けに手を合わせて「ありがとう」の合図を送ってくださる方もありました。

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 大島区菖蒲西では午前中に除雪機の講習会が行われたといいます。これは昨年秋の補正予算で決まった地域支え合い体制づくり事業に基づいて導入した除雪機の使い方の講習です。昼食後、町内会長さんの案内で除雪機を見せてもらいました。最新鋭の30数馬力の機械で操作盤にはいろんなレバーやボタンがついていました。私もさわらせてもらいましたが、講習が必要だというのがよくわかりました。

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 夕方からは直江津で民団上越支部の新年会でした。同じテーブルには上越国際交流協会の川室京子さんがおられ、先日亡くなった旧吉川町議会議長の八木一郎さんの思い出や市内在住の外国人の方の生活相談などについて語り合いました。市内には外国人の方が1200人ほどおられ、言葉の問題や結婚などで様々な困難を抱えている人が多いということを初めて知りました。

 市政レポート1589号、「春よ来い」の第237回、「義父の三回忌」をホームページに掲載しました。ごらんください。

2013年01月30日

臨時議会、豪雪地帯視察

 おはようございます。昨日は臨時議会でした。主たる議案は一般会計補正予算と新幹線新駅地区土地区画整理事業特別会計補正予算です。これは前政権が「経済危機対応・地域活性化予備費等の活用」として打ち出した経済対策を活用した上越市の経済対策の第一弾ともいうべきものです。

 今回の補正予算について村山秀幸市長は、「早期に発注が可能なもので、農林水産業の振興や市民の安全対策に資する事業などを中心に選定した」といいます。一番多かったのは道路改良等工事です。市道長塚稲増線(板倉区豊原小学校の付近)の歩道整備、市道三ツ屋浜村中線の道路側溝工事等1億1531万円が計上されました。次に多かったのは土地改良事業関連です。農地・農業用用排水施設及びため池整備を前倒しして実施するための予算、6756万円が盛り込まれました。このほか南本町小学校大規模改造トイレ改修事業で4151万円、新幹線新駅東口駅前広場築造工事(路床工事)で5750万円が入っています。

 常任委員会の審査では、今回の経済対策をすすめるにあたっての市の経済対策本部などでどういう議論をしてきたかを私が訊いたほか、新幹線新駅東口駅前広場築造工事の今後のスケジュール、ため池整備の今後の計画などでいくつかの質問が行われましたが、採決ではいずれの議案も、委員会、本会議において全会一致で可決されました。

 臨時議会が終わってから党議員団で牧区、清里区、板倉区の豪雪地帯を見てきました。27日に私が単独で回った吉川区、大島区、安塚区、浦川原区などと違って、こちらはいつもよりも雪が少ないなという印象を持ちました。もっとも昨年は2月の降雪がすごかったですので、まだどうなるかわかりません。

 牧区は市の中山間地対策のモデル集落となっている高尾へ行ってきました。途中、通行者の安全確保のための雪庇落とし作業が行われていました。気温が上がる時は雪崩の危険性が高まります。早め、早めの雪庇落としが大切です。集落へ入って5人の人と話しました。山から水を引いて除雪をしているお父さんが、「これなら燃料費もかからず、楽だわね」とニコニコして語ってくれました。昨年の大雪の時もこの集落へは行ったのですが、消火栓も道路案内表示も埋もれることなく、昨年よりも少ないと感じました。でも、一人のおばあちゃんが「もう屋根に7回上がった」。これにはびっくりしました。昨年よりも少ないと言っても積雪は2メートルを軽く超えています。大変なことは大変なんですね。

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 清里区は、観測所のある青柳に行ってきました。毎年、みんなで「すごいね」と言っていた空き家が崩壊の一歩手前でした。雪がもう少し降るとつぶれるでしょう。ただ、近隣の家や道路への倒壊はないと判断してきました。観測所のある旧青柳分校があったところの積雪は2㍍80㌢でした。この観測所がある高いところから集落を見た時、「集落が雪に埋まっている」と思いました。

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 板倉区は機織と久々野へ行ってきました。昨年の災害救助法適用時にも訪問した豪雪地帯でした。ここも昨年よりもずいぶん少なかったですね。昨年、ロープを使って二階に出入りしていたヒサさんは、「屋根の雪下ろしはまだ2回。玄関前の池も雪消しに使える」と笑顔でした。昨年の写真と比べてみてください。

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2013年02月03日

井上さとし参院議員と豪雪地調査、そして新春の集い

 おはようございます。日本共産党の井上さとし参院議員が昨日、上越市の山間部に調査に入りました。上越市議団も一緒です。今回の調査の目的は豪雪地帯の実態把握です。具体的には、災害救助法適用前でも除雪などでの苦労が多いことから、要援護世帯除雪費補助制度や冬期保安要員制度など自治体独自の支援措置をとっている現場の生の声を聴くこと、もうひとつ、市道、県道などの除雪状況とともに雪崩危険個所がどうなっているかを確認することでした。

 調査地は吉川区上川谷と大島区竹平。上川谷は昨日の午前9時現在3㍍16㌢の積雪でした。冬期保安要員の宮川俊一さんや80歳の田辺ミヨさんから雪との闘いについて聴きました。調査したメンバーは災害救助法適用前でもきびしい状況となっていることを聴き、驚いていました。田辺さんは数年前の冬、夜中に病気を出し、冬期保安要員に助けられてやっと医者にかかることができたことなどを話し、「保安要員がいなければここで生きていかれない」と訴えられました。

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 大島区竹平は積雪3㍍30㌢(昨日の午前9時現在)でした。ここではバックホーや小型除雪機等をフル動員し、民家周囲などの除雪作業中でした。内山文英町内会長の案内で一人暮らしの女性宅を訪問し、話を伺いました。この家の除雪をこの先もできるようにするには道路脇の大きな山となった雪をどかす必要があるとの判断から、バックホーなどが動いていました。内山文英町内会長からは、空き家もふくめ除雪対策の強化を訴えられました。写真は一人暮らしの女性の家とは別です。

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 調査メンバーは途中、雪崩防止策についても調査、県道などで小さな雪崩が起きているところを見て、防止柵の増設などが必要なことを確認しました。井上議員は私の牛舎で初めて小型除雪機を運転しました。除雪機による事故が多発していることから、今後どうするかについても国会議員と連携して対策をすすめていきたいと思っています。

 さて、午前11時からは日本共産党後援会主催の恒例の「新春の集い」でした。約50人の皆さんから参加していただき、とても有意義な会となりました。第一部では、私が市政報告をし、井上さとし参院議員がデフレ対策、安倍内閣の憲法改悪策動など国政の課題について講演しました。市政報告では、災害救助法適用問題、通学路の安全対策、総合事務所の見直し問題などでの私の質問や見解を紹介しました。井上参院議員は、デフレ対策は賃上げなどによって購買力を高めることが要であり、大企業の内部留保をちょっとまわすだけで可能と語りました。また、被爆二世として憲法改悪の動きは許せないとのべ、改悪にストップをかける決意を表明しました。

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 懇親会は今年も盛り上がりました。朗読グループの皆さんが私の書いた「わら布団」(『幸せめっけた』恒文社、所収)を群読、さらに紙芝居プラスαで「金色夜叉」を披露してくださいました。ボール箱に豆を入れて波の音を出すなど、なかなかの演出でしたね。紙芝居の絵の裏に書かれた原稿を読む小田さん、蹴飛ばされて倒れこむお宮役の村松さん等、みなさん熱の入った演技を見せてくださいました。昨年漫談で会場を沸かせた仙田幸造さんが今度は「ねずみと豆」の昔話を演じ、大きな拍手を浴びました。仙田さんの昔話は代々言い伝えられてきたものとか、次回にはどんな話が聴けるのか楽しみです。昨日の集いでは、じゃんけんゲームが終わってから原発の問題などで質問が相次ぎ、参院選に向けて良いスタートを切ることができました。

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 昨日のことは井上さとし参院議員のブログにも書かれています。下線部をクリックしてごらんください。

2013年02月06日

要援護世帯除雪費助成増やしての電話2本

 おはようございます。

 昨日は穏やかな一日でしたね。この間の雨と気温上昇によって、雪消えは一気に進みました。除雪業者はこの天候を利用して、雪の山の撤去、普段なかなかできないところの排雪作業などを行っていました。私は市役所で原稿整理をしました。こうしたなかで雪に関する電話が2本入りました。いずれも、要援護世帯除雪費助成に係わるもの。このまま雪が降らなければいいけど、枠(4万1000円、多雪地帯は6万5600円)を超えそうだ、というものです。1本目の電話では、「排雪作業ではもったいない金の使い方をしている。それらの金を要援護世帯の除雪にまわすべきだ」との声もありました。

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 午後からは柿崎病院後援会の理事会でした。藤森病院長より、病院の現状と今後の地域医療の在り方について約40分間報告があり、その後、意見交換が行われました。そのなかで注目したのは、(少人数の医師、スタッフで頑張っておられるのですが)現状だと、日常業務、通常業務をこなすことでいっぱいいっぱい、救急対応をすると一般の人を見れなくなるという現実でした。リハビリ技師の不足を指摘する声もありました。

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 理事会が終わってからは年1回の会費制懇親会でした。すっかり顔なじみの理事さんもいれば、新しく理事になった方もおられます。病院のことだけでなく、市政のことなども話題になりました。初めて出会った人の中に、岩出のOさんがおられました。話しているうちに、10数年前にこの方の家の門について随想に書いたことを思い出し、話がはずみました。病院スタッフのなかには吉川区出身の方もおられ、声をかけていただきました。

2013年02月07日

総務常任委員会、デスクワーク、くびきの研究会と

 おはようございます。

 昨日は午前が総務常任委員会でした。自治基本条例の検証作業の最後の会議となりました。市議会に諮らないで市民投票する場合の条件などで委員間で討論が行われたほか、新たに「組織」「市の出資法人等」についても条文を設けるべきだとの提案があり、その点は全委員の合意をみました。後は、議長への報告だけとなりました。

 午後からはデスクワークです。新随想集、『あねさかぶり』の原稿における年月日の表示を全面的に書きかえたほか、市政レポートの10日号の「春よ来い」の原稿を書きました。今回は稲沢市に住む弟が母に贈ったプレゼントについて書いてみました。ちょっと苦しんだのは、井上さとし参院議員の2日の豪雪地調査の記事です。議員団ニュースでも書いているので同じくならないように、新たな情報も入れて記事にしました。

 夕方からは「くびき野自治体研究会」の学習会です。新水族博物館のこれまでの経過と課題について会員同士で意見交換しました。この問題については、15日の午後6時半から市民プラザで日本共産党議員団が「市民の意見をお聴きする会」を計画していますので、参考になりました。これまでの基本計画案や庁内検討委員会の報告書は定例議会で報告されているものの本格的な議論はこれからです。しっかり議論していきたいと思います。

 昨晩は冷え込んで、霧だか靄だかが立ち込めていましたね。きょうはこれから市政レポートを印刷し、ポスト下ろしで動き回ります。「しんぶん赤旗」日曜版も少しは配達したいと思っています。明日は会議が二つもありますので。

2013年02月11日

レルヒ祭、平良木議員の「新春の集い」と参加

 おはようございます。昨日、初めてレルヒ祭に参加してきました。本当は一昨日の花火も観たかったのですが、吹雪で断念しました。昨日はわずかの時間ですが、シャトルバスに乗って会場の金谷山スキー場へ行ってきました。印象深かったのはそり遊びをする人がとても大勢であったこと、それも子どもたちだけでなく大人も楽しんでいたことです。私は目当てだったスノーモービルに試乗するために順番待ちしてみたものの、途中で吹雪にさらされ、あきらめました。来年の楽しみにしておきます。

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 午後からは日本共産党平良木哲也地域後援会主催の「新春の集い」に参加してきました。地元町内会の人たち、教員時代の同僚のみなさん、党の仲間みなさんなど100人近い人たちが集い、とても盛り上がりました。

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 参院新潟選挙区の候補者に決まった西沢博さんが駆け付け、若者の雇用、景気の回復などで力強い訴えを行い、平良木議員が国保税や新市建設計画の変更など当面する市政の課題について語りました。楽しかったのは、Mさんの落語、「初天神」。高田言葉を駆使し、笑いの連続でした。女性後援会の「憲法音頭」も良かった。これは、憲法制定後、国民に広く浸透させようと、サトウハチローが作詞、中山晋平が作曲したものだということを初めて知りました。平良木議員も登場した寸劇も会場を沸かせましたね。高田には独唱した横尾さん、フルートの福富さんなども含め、芸達者な方が多いですね。

 集いでは私の出番がいくつもあって、びっくりしました。市議会で平良木議員の果たしている役割の紹介は予定していましたが、朗読グループの「雪の一本道」(杉みき子作)で高校生役を急に頼まれたほか、福引では景品渡しを担当しました。朗読では、シナリオと違った動きをして冷や汗をかく場面もありました。いや、まいりました。

 市政レポート1591号、「春よ来い」の第239回、「声の便り」をホームページに掲載しました。ごらんください。

2013年02月18日

頸城区希望館での「新春の集い」に150人

 おはようございます。昨日は半日ほど原稿書きに専念し、午後から頸城区の希望館で行われた「新春の集い」に参加してきました。初めて後援会主催による「新春の集い」にしたということですが、150人を超える参加にはびっくりしました。

 オープニングは吉川区河沢のパーマ屋さん、江村さんなどの舞いでした。きれいな動きにうっとりしました。

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 第一部は、井上さとし参院議員と上野市議の挨拶です。

 井上参院議員は、「2期12年間の国会議員の活動の原点は原爆への怒りだ。出身高校は広島の原爆の爆心地のすぐそば。人間の姿で死ぬことも許されなった高校の先輩たちもいるということを知って、こんな理不尽なことが許されるだろうかと、その憤りを原点にしてきた。大学で日本共産党に出合い、ともに歩んできた。国会に送っていただいてからも、それが原点になっている。何よりも命が粗末にされる医療や福祉の切り捨てを許さず、人間を使い捨てるような働き方をやめさせるために頑張ってきた。総選挙後、国会では自公と国民の願い実現目指し、対案を示す日本共産党の対決が浮き彫りになってきている。明日からの参院での論戦でも頑張り、夏の参院選に勝利していきたい」と訴えました。

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 上野公悦市議は大勢の参加となったことに感謝しつつ、議員活動の一端を紹介しました。この中で上野議員は、「議会基本条例が制定されて以降、ますます現場主義を大切にしている。災害などでは市内のどこでも飛んでゆき、市民のねがい実現のために頑張っている。また、大きな問題では必ず市民の皆さんの声をお聴きしながら発言しているし、定期的な議会報告を重視している」「一昨日(15日)の災害対策特別委員会では初めて地域防災計画の原子力防災対策編の見直し案が示された。私は市民の命と安全を守るためには一人でも被ばくしないような避難ができるのかとただした。なかなか困難を極めるという答弁だったが、柏崎刈羽原発は再稼働させてはならない」と報告していました。

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 第二部は懇親会ですが、冒頭、衆院新潟6区候補だった高橋ミキ子さんと私が挨拶しました。高橋さんは、「ミッキーでーす」ととても元気に挨拶。私からは、上野議員の最近の災害対策の分野での発言、住宅リフォームの提案などを紹介しつつ、「上野議員は頸城区に欠かせない議員であるだけでなく、上越市議会で欠かせない存在になっている。ぜひ引き続き応援を」とお願いしました。この集いのための料理は、後援会の女性のみなさん、約20人が朝9時から準備しました。ちらし寿司、かぼちゃやちくわなどの天ぷら、ゼンマイの煮つけ、ハヤトウリなどの粕漬け、まだ何かありましたね、美味しいものがテーブルの上に並びました。漬物が大好きな私にとっては最高の料理です。

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 懇親会では歌や踊りもあってとても賑やかでした。地元の人たちが踊りを披露すると一緒に踊り始める人もいました。私はここ数年ずっとこの地域での「新春の集い」に招かれていますが、毎回参加者が増え、新たな趣向もこらしている点にはいつも感心しています。今回の集いでは、とうとう「上野こうえつ応援歌」までできました。宣伝カーに乗る女性陣を中心にそろいの黄色いジャンパーを着て、登壇した人たちが応援歌を披露しました。すごかった。

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 市政レポート1592号、「春よ来い」の第240回、「猫とシイタケと」をホームページに掲載しました。ごらんください。

2013年02月22日

団会議、消防議会、板倉地域協議会学習会と続く

 おはようございます。昨日は市政レポートの作成、印刷で午前9時半ころまでかかりました。途中、約1時間、妻の送りなど別のことをしていたこともありますが、朝の3時前には起きたものの、うつらうつらしながらパソコンに向かっていたので時間がかかったのです。

 市役所ではカップラーメンを食べながら団会議を午後1時ぎりぎりまで行いました。総括質疑のテーマについての検討です。議員団のメンバーはそれぞれ猛烈に忙しく、昨日は3人一緒になれるのは午前11時からわずか2時間だけでした。まだ最終形になっていませんが、質疑には上野議員が登壇する予定です。

 午後1時からは上越地域消防事務組合議会でした。2012年度一般会計補正予算、2013年度一般会計予算等の審査で約2時間かかりました。私の方からは、消防組合としても原子力防災計画づくりを急ぐべきだという訴えをさせてもらいました。県内自治体が東京電力と安全協定を結ぶ展開となっている中で、管内の自治体と連携して速やかに対応できるよう準備を急ぐ必要があります。

 夜は板倉区地域協議会の中山間地対策についての学習会でした。私と鴨井議員で中山間地域振興基本条例の制定とその後について説明し、約1時間意見交換させてもらいました。地域協議会委員の他、寺野地区から何人か参加していただきましたが、「条例や各種事業のことが住民まで届いていない。もっとピーアールを」「Iターン、Uターンの取り組みを強化すべき」「町内会館の耐震化はどうなっているか」などの声を寄せていただきました。

 きょうは妻をくびき駅まで送ってから、除雪です。その後、総括質疑の検討、市政レポートの一般紙折り込み分の印刷、「しんぶん赤旗」日曜版の配達、公民館の「ふるさと講座」と続きます。「ふるさと講座」は初回です。もう少し準備に時間がほしいなぁ。写真は昨日の平和橋です。

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2013年02月23日

元気の出るふるさと講座

 おはようございます。昨日の朝方の雪には参りましたね。どか雪のおかげで午前は1時間半も除雪機を動かすことになってしまいました。私のところはまだいい方で、山間部では一気に積雪量が増えました。吉川区上川谷で4㍍33㌢、大島区竹平で4㍍20㌢となりました。これまで災害救助法、県救助条例の適用までいかなかったのですが、昨日、安塚区が救助法の適用、大島区、牧区が県救助条例適用になりました。ただ、救いだったのは、お昼頃には暖かい陽射しが雪の大地に注がれたことです。これで雪がしただまりました。

 昨日は午後から市公民館主催の「元気の出るふるさと講座」でした。会場は柿崎地区公民館、30人近い人が参加して下さいました。今回のテーマは中山間地域で元気に暮らすにはどうしたらいいか、です。私が上越市の中山間地域振興基本条例の制定の目的やその後の取り組みについて説明し、NPO法人かみえちご山里ファン倶楽部の渡邉さんとNPO法人よもぎの会の小林さんが事例発表しました。

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 スライドを使った渡邉さんの話のなかに、「真水で結ばれる集落」ということで、冬の日本海で発生した蒸気、真水が雪になること、さらに、春になれば大地で「緑色の爆発」が起きる、こういった説明がありました。また、「葉は枯れ落ち重なり巨大な貯水庫になる」というのも出てきました。私が話した中山間地域の公益的機能について、より分かりやすく説明してもらった感じです。渡邉さん、小林さんからは中山間地域の自然や暮らしの豊かさをしっかりつかむことの大切さを語っていただき、とても良かったと思います。

 きょうは「しんぶん赤旗」日刊紙、日曜版の配達の後、大島区へ行きます。雪ほたるを見たり、「旭雪遊び」を楽しんだりするためです。夜になれば、従兄弟たちとともに餅焼きもします。テントで私の顔を見たら、声をかけてください。

2013年02月24日

豪雪地視察、雪ホタルロードも見てきました

 おはようございます。昨日は、新潟県災害救助条例が適用された上越市の牧区、大島区、災害救助法が適用された安塚区をまわってきました。牧区今清水では冬期集落保安要員の小林さんが消火栓の周りの除雪作業中でした。小林さんからは、集落の状況や住民の暮らしを守るための仕事についてお聞きすることができました。昨年の冬、お茶を御馳走になったNさん宅は空き家となり、家がすっぽりと雪に覆われていました。さみしかったですね。新潟県では平成24年度、集落の生活道路の除雪・圧雪、公共施設の除雪、救急患者の輸送、要援護世帯の除雪支援などを行うために冬期集落保安要員を上越市、十日町市などの25集落に33人配置しています。このうち上越市は6集落に10人です。

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 安塚区に入ると雪ホタルロードづくりをあちこちでやっていました。下船倉、上船倉ではちょうどローソクに点火の時間でした。雪の中、集落の人たちが、たぶん総出なのではないでしょうか、大勢が出ておられました。雪が一番多いと感じたのは大島区菖蒲です。4㍍前後の積雪があり、雪との闘いはしばらく続きそうです。写真は菖蒲です。

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 それにしても、みなさん、頑張り屋さんですね。上越市安塚区、大島区では昨日、豪雪で災害救助法、災害救助条例が適用されている中、40キロにも及ぶ雪ホタルロードを作り、かまくらを作り、あちこちに雪ホタルを輝かせました。一昨日の激しい降雪で中止せざるを得ないのではないかという場面もあったようですが、当初の計画どおり取り組んだということでした。訪れたお客さんにはお酒や郷土料理などを販売しました。菖蒲、仁上、旭などどこでも食べ物販売は賑やかでした。大島区旭地区では雪の舞台もつくって踊りや芝居などを楽しみました。昨晩は、どこへ行っても雪ホタルが輝き、笑顔でいっぱいでしたね。

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 旭地区の「あさひ雪遊び」の会場は、例年以上に賑わっていたように思います。舞台の上では吉川区在住の人たちも登場しました。私はテントの中で餅の販売です。炭火で焼いて、フキ味噌をぬる。美味しい餅で、完売しました。

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2013年02月27日

ゲラ到着、母が救急車で病院へ

 おはようございます。昨日は久しぶりに好い天気となりました。自分の事務所で届いたばかりのゲラを読み始めたのですが、落ち着かず、何度もマンサクの木へと足を運びました。マンサクの花は咲き始めです。木の上の方にある、この間、開花したばかりの花を写真に撮るために、何度も梯子を持っていきました。暖かい陽射しに後押しされて、黄色い花のビラビラが伸びていました。また、他のつぼみも開花準備態勢に入りました。もう数日経つと、遠くで見ても黄色がわかるようになるでしょう。写真は昼過ぎに撮ったものです。

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 午後から柿崎区地域協議会を傍聴しました。今年度の地域活動支援事業に関する方針のことを中心に協議が行われました。議会で質問する上で役に立ったように思います。約1時間で協議会は終了。その後、事務所に戻って再びゲラのチェックをしました。1つの話を基本的には3ページに収めるようにしているのですが、いくつかの話が数行オーバーしています。それを短くする作業がけっこう時間がかかります。議会と並行して作業を進めなければならないのできついです。

 自転車に乗ってお茶飲みに出かけていた母が昨日の夕方、そこの家で立てなくなり、救急車で病院へいくことになりました。検査、治療で3時間弱かかりました。家に戻ったのは11時頃になりました。心配した脳内の動脈瘤の破裂はなく、めまい症候群だったようですが、昨晩は病院で治療してもらい、きょう、原因を調べていただくことになりました。三半規管などに問題がなければ、きょうの夕方には帰宅できる見通しです。消防署のみなさん、お世話になりました。ありがとうございました。

 さて、きょうから来月25日まで予算議会です。市民の立場に立って、しっかり議論していきたいと思います。

2013年03月03日

牧区で「元気の出るふるさと講座」

 おはようございます。昨日は強い風が吹いたり、日が照ったりと激しく変わった天気でした。「しんぶん赤旗」日曜版の配達の方だけは何とか終わらせることができました。集金は範囲が広く、まだかなり残っています。関係者のみなさんには迷惑をおかけし、申し訳なく思っています。

 母は午後、退院することができました。私の代わりに長女が迎えに行ってくれました。最後の点滴をしてもらった後、2週間分の薬をもらって、帰宅しました。しばらくは無理をさせないようにしたいと思っています。夕方、母と会ったら、炬燵に入ってテレビを観ていました。いつもと同じ姿の母を見てホッとしています。

 私の方は午後から牧区で、市公民館主催の「元気の出るふるさと講座」でした。「なるべくわかりやすく」を強く意識してしゃべり始めたところ、新市の紹介や中山間地対策になぜ取り組むことにしたのかを話すだけで与えられた時間の半分以上を費やしてしまい、あわてました。中山間地の役割や機能についてほとんどふれず、大急ぎで条例の説明をするだけで終わってしましました。いや、なかなか難しい。でも、事例発表された櫛池農業振興会の惣塚さんやNPO法人自然王国ほその村の丸山さんが、「農業をやっていくことが集落を守ることになる」ことや、「まずは住んでいる人たちががんばろうという意識を持つことが大事」であることなどをわかりやすく語ってくださいました。おかげでいい勉強会になったと思います。写真は「ほその村」の経験を語る丸山さんです。

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 昨日も講座の最後の部分、約30分間を使い、いくつかのグループに分かれて、お茶飲み懇談会をやりました。私のグループでは数年前から牧区に移住された女性もおられ、「中山間地で住むことの良さと楽しさ」についての話がはずみました。冬場だけコミュニティセンター脇の施設で共同生活するお母さんたちの話も聴けました。次々と良い話が出て、もう30分くらいほしかったですね。私の隣のグループでは一緒に行った中山間地対策特別委員会の鴨井副委員長ががんばってくれました。写真は鴨井副委員長のグループです。

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 きょうは午前中、新随想集、『あねさかぶり』のゲラのチェックです。母のバタバタ等もあり、まったく進んでいません。締め切りは2日後です。何とかしなくちゃなりません。午後からは大島区で「元気の出るふるさと講座」です。この講座はきょうが最後です。「あと10年くらいのうちに何とかしないと中山間地はダメになってしまう」(丸山さん)という意識を持ってがんばりたいと思います。大島区は知っている人が何人も参加されるのではと楽しみにしています。

2013年03月04日

「元気の出るふるさと講座」は大島区で最終回

 おはようございます。いま、目が覚めたところです。昨日は朝からフル回転でした。新随想集『あねさかぶり』のゲラのチェックは110ページまですすめることができました。あと100ページ弱です。今晩は徹夜になるかも知れません。

 お昼を食べてからは大島区へ。「元気の出るふるさと講座」の最終回です。少し早めに着きそうだったので、「青空市場」に寄り、「かた餅」と「こうせん」を買ってきました。「こうせん」は子どもの時分、母が冬のおやつとして出してくれたものです。まだ、こういうものを作っている人がいるのかとうれしくなって、中山間地域振興基本条例の話をするときに、この話から始めました。昨日は最終回ということもあって、60人近い人が参加してくださいました。

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 事例発表では、先日のNPO法人かみえちご山里ファン倶楽部の渡邉恵美さんと吉川区で集落づくり推進員をされている秋山元徳さんの報告がありました。このうち、秋山さんは吉川区の山間部、川谷地区での取り組みを中心に据え、夏の運動会や冬まつりの取り組みなどを丁寧に報告されていました。移住した人が地域で良い働きをしていること、法政米米クラブの応援で地域行事が守られていることなどしっかりとみなさんに伝わったと思います。秋山さんは「たっしゃかね」というタイトルの便りを発行されていますが、文章もしゃべりも人柄がにじみ出ています。秋山さんの話を聴いていると、だんだん元気が出てきます。良い報告でした。

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 昨日も最後は茶話会です。私が参加したグループでは、中郷や正善寺からの参加者がありました。また、地元大島区からは公民館の近くに住む人が3人もおられました。自己紹介をしながら、それぞれ中山間地域に住む思いを語ってくださいましたが、松之山から大島区に移り住んだという人は、「自然が大好きだ。深い雪をどう活かすかが大事」と訴えられました。地元公民館の役員をされている方はナイトウォーク(夜歩くこと)やソバ打ち体験のことなど興味深いことを発言してくださいました。ああ、もう少し聴きたかったです。

 講座が終わってから、苗代除雪が大変だという声を聴き、久しぶりに母の実家まで行ってきました。雪は再び4㍍を超えています。これで4月10日過ぎに苗代仕事をすると言っても大変です。家に入り、お茶を飲んでいるところに上越やまざと暮らし応援団の小山さんも来られ、賑やかな、楽しいひと時を過ごしました。小山さんには、移住のことでゆっくりお話をする機会を作っていただくことをお願いしました。写真は、積雪をはかる場所の近くです。

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 きょうは建設企業常任委員会です。時々傍聴しながら、一般質問の準備などもしたいと思っています。
 

2013年03月25日

新婦人の「新春の集い」に参加

 おはようございます。今朝はどんよりした天気になりました。気温は6、7度はあるのでしょうか。まあ、暖かくなったり、寒くなったりですので、体調管理はしっかりやらないと。

 昨日は午前に新婦人上越支部主催の「新春の集い」があり、来賓として参加してきました。始まる前に柳川月さんと久しぶりに再会、言葉を交わすことが出来て良かったです。会場ではパッチワークや絵手紙などがたくさん展示されていて、みんなが楽しみながら活動している様子が伝わってきました。絵手紙や短冊の写真を撮ってこようと思っていたのですが、そのチャンスがありませんでした。短冊に書かれた俳句に「あやしげな 光をはなつ 恋蛍」というのがありました。どんな方がつくられたのでしょうか。さて、集いでは、TPP反対で頑張る平澤栄一さんがトークと歌で登場、集まった皆さんをうっとりさせました。♪見渡す限り 黄金がゆれる 耕して生き抜く 百姓がいる……、これは「収穫、歓喜」という歌、とても素敵な歌でした。

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 午後からは生活相談と新随想集、『あねさかぶり』の予約者への配達でした。大島区板山の伯母のところへも行ってきました。伯母に会うのは約半年ぶりです。母よりも7つ年上にもかかわらず、眼鏡なしに本を読んでいるのには驚きました。昨日は天気が良くて、あちこちで家の周りや私道などの除雪が行われていましたね。

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 市政レポート1597号、「春よ来い」の第245回、「結びの確認」をホームページに掲載しました。ごらんください。

 きょうは3月議会最終日です。これから出かけ、討論内容の最終チェックなどをやろうと思っています。忙しい一日になりそうです。

2013年04月01日

一日中、妻と一緒に

 おはようございます。いよいよ4月になりました。わが家はきょうからいつもと違った生活になります。これまで務めていた学校をやめ、妻の職業は無職になるからです。市役所へ行く前に妻を学校へ送る必要もなくなりました。

 昨日は朝から夕方までずっと一緒に過ごしました。月末でやるべきことはいくつもありましたが、長年にわたって、妻と一緒の夫婦の時間を優先してこなかった罪滅ぼしの意味も込めて、還暦を迎えた昨日だけは妻の言うことをすべてきくことにしました。買い物、絵画鑑賞、食事、喫茶店などすべて一緒に行動しました。昨日、妻が私に求めた一番のことは、一緒に高田へ行き、私が高校時代にお世話になった村山陽先生から似顔絵を描いていただくことでした。朝10時前に行き、予約をして、夕方、1時間以上もかけて描いていただきました。とても素敵な絵です。額に入れて、出来上がってきたら紹介します。

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 高田では上越高校の大口満先生の個展も観てきました。先生の個展は学校の生徒や職員、それに卒業生なども訪れていつも賑やかです。昨日、会場では先生から案内していただいて最初に観たのは板倉区国川地内の地滑り後の絵でした。3月に地滑りで傷めつけられた桜の木が見事な花を咲かせた絵です。「ふんばり桜」と名付けたその桜は、これまでで最高の美しいところをみせてくれたそうです。この絵も良かったですけど、パンフレットに書かれた紹介文や写真も良かったです。個展を鑑賞した後、喫茶店ではいただいたパンフレットを隅から隅まで読みました。絵を描き、成長していく生徒、絵をめぐる数々のエピソード、心に響くものがいくつもありました。絵本、『まんげつのやくそく』はすぐにでも購入したいと思いました。

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 昨日の新潟日報読書欄に「売れている本」のひとつとして私の『あねさかぶり』が載っていました。まだ、新聞にも紹介されていないのにランキング入りをしたというのは、ブログやフェイスブックの読者のみなさんのおかげだと思います。ありがとうございます。昨日は、私の市政レポートでも本の紹介をしました。それもあったのでしょう、多くの人たちから注文の電話をいただきました。中には最初の『幸せめっけた』から、『春よ来い』、『五センチになった母』も含めて4冊ほしいと言ってこられた方もあります。うれしかったですね。

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 さて、きょうは大忙しです。昨日から催促してもらっている課題について午前中、がんばりたいと思います。団会議もあります。

 市政レポート1598号、「春よ来い」第246回、「花束」をホームページに掲載しました。ごらんください。

2013年04月02日

「ジャックと豆の木」、創業祭

 おはようございます。今朝は昨日よりも少し暖かくなった感じですね。昨日は年度が切り替わった初日、市役所では異動した人たちが新鮮でした。議会事務局からは新井さんなど数人が消えました。失礼!さみしくなりました。

 昨日は午前が団会議でした。打ち合わせと行動が終わってから、議員団の3人で食事をしたのち、高田でお茶の稽古をしてきた妻とともに地元に戻りました。家に戻って、郵便受けを見ると、先日、新婦人の「新春の集い」で化粧品販売をされていた吉田洋子さんから手紙が届いていました。封筒の中には折り紙が入っていて、開いた途端、ビューンと伸びたのは「ジャックと豆の木」。折り紙には、「ほんわか楽しく読ませていただきました」という感想文が添えられていました。うれしかったですね。吉田さんは、「パプリカ」という話を読んで、この作品づくりを思い立ったらしい。感謝です。

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 夕方からは柿崎区で行われた㈲朝日池総合農場の創業祭に初めて参加させてもらいました。春の農作業が本格化する前に、農場を支えている人たち、応援している人たちに集まってもらい、飲み、しゃべり、歌うという楽しい集いです。30人を超える人たちが集まりました。職員の歓送迎会も兼ねた集いには若い人がたくさん参加していて、その人たちの動きを見ているだけでうれしくなります。集まった人たちの中には、市内各地からやってきた農業生産法人の人たちもいて、とても有意義な交流が出来ました。会では、ソフィーの山崎社長さん、はるかさん、歌声喫茶をやっている佐藤洋治さんなど素敵な人たちとの出会いもありました。写真は井上陽水の「夢の中へ」を歌う平澤栄一さん、佐藤洋治さん、山崎はるかさん。みんな、いい顔していますよね。ほんとに楽しい集いでした。

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 きょうは午前に生活相談、原稿書きをしたのち、いくつかの総合事務所をまわってきます。帰りは夕方になるでしょう。午後6時過ぎには生活相談が1件入っていますので、遅刻しないようにしなければなりません。ヨシッ、がんばるど。

2013年04月07日

成人式

 おはようございます。心配した風はいまのところたいしたことがありません。暴風警報が出ていますので、注意すべきはこれからです。

 さて、今朝はうれしいニュースから。今朝の新潟日報の「読書欄」の「売れている本」ランキングで、私の新随想集、『あねさかぶり』が2位に入っていました。これまで市内の書店のランキングで最高は3位でしたから、新記録です。お買い求めいただいたみなさんに心から感謝します。このところ、電話での注文も相次いでいます。ありがたいです。

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 昨日は上越市で成人式が行われました。式典では新成人を代表して、熊木克也さんと竹内妙子さんがこれまでお世話になった人たちへの感謝と今後の抱負、決意を語りました。2人とも二十歳になったばかりとは思えないほど落ち着いていましたね。写真はスピーチする熊木さんと竹内さん(右後ろ)です。

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 いつもなら、成人式は式典が終わると帰ったのですが、その後の「成人の集い」にも参加してきました。7人の実行委員のみなさんが素敵な舞台を用意していてくれました。会場には卒業した中学校ごとに恩師が新成人とともに参加していましたが、実行委員がステージ上でくじを引き、恩師に舞台上がってもらい、インタビューする。その先生が今度はひとりの教え子の名前を呼び、ステージ上で成人としての決意を語る、という企画です。最初は城西中学校時代の恩師、カモイ・ジュンイチ先生が選ばれて登壇、「人の役に立てる大人になってほしい」と語りました。二番手は直江津東中学校時代の恩師、テラオカ先生です。先生は、「努力の上には花が咲く」という言葉を新成人に贈りました。先生も、新成人も緊張している様子が伝わってきましたが、みんな素敵なスピーチでした。

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 成人式には私の姪もいました。この姪は母に似ていて、子ども時代からとても人懐こい子でした。大きく育ってくれました。ツーショットをごらんください。

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 きょうは、いろいろと予定がありますが、天気予報を再確認してから決めたいと思っています。

2013年04月12日

安塚区の菅沼付近で地滑りの可能性

 おはようございます。一昨日から気温が下がり気味で、天気はまた不安定になっています。いまも雨が降っています。私の体もこれに反応して、お腹の調子がいま一つです。

 昨日は市政レポート1600号の作成と印刷で半日が終わりました。表面は総合事務所がこの4月からどういう体制になったかを書き、裏面には県立吉川高等特別支援学校の入学式のことなどを書きました。裏面は配布地域によって3種類あります。印刷の予定は約9000枚ですが、両面ですので時間がかかります。昨日は約半分、印刷がすすみました。残りはきょうの仕事にしました。

 正午過ぎに私の事務所を出発し、「しんぶん赤旗」日曜版の配達をしましたが、途中で安塚区の方から市道沼木線の菅沼近くで地滑りが発生しそうだとの連絡が入り、現場に行ってきました。現場は保安林がある山側の土手に亀裂が入っていてブルーシートで覆われていました。道路には上から押されたじゃかごがはみ出していました。ぬけ落ちた場合、道路を完全にふさぐ可能性があります。安塚区総合事務所と話をしましたが、すでに県と市が対策に乗り出していました。最悪の場合、菅沼と朴ノ木の2集落が孤立する可能性もあります。市では円平坊から朴ノ木方面につながる農道の除雪に着手しました。全力を挙げて、がんばってもらいたいものです。

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 きょうは午前に「しんぶん赤旗」日曜版の配達を少しやり、その後、高田へ。「ミュゼ雪小町」のオープンイベントに参加してきます。午後からは地元町内会の春祭りに参加する予定です。

2013年04月13日

「ミュゼ雪小町」オープン

 おはようございます。昨日は早めに寝たので、なんとなくいい気分です。それにしても、ここ数日は寒いですね。

 昨日は朝早くから「しんぶん赤旗」日曜版の配達をし、午前10時前には高田の「あすとぴあ高田」(旧長崎屋跡地にできた施設)に行きました。同施設内にある美術館、「ミュゼ雪小町」のオープン記念行事に参加するためです。こけら落としは上越市出身の画家、柴田長俊さんの絵画展。幸運にも柴田さんによる作品の解説を聴くことができました。絵の具として使うものは鉱石や貝殻などです。茶色は佐渡の赤玉石、白は潮来牡蠣の貝殻を使い、柴田作品で特徴的な紺青は銅山のアズライト(藍銅鉱、らんどうこう)を使っているとのことでした。「High Moon」という作品では、このアズライトを17キロも使ったといいます。鉱石を砕き、洗い、選別して絵の具にするんだそうです。絵を描き終わった時、重くて、一人では立て懸けることが出来なかったとか。絵を描くということがこんなにも力仕事だとは知りませんでした。作品の解説を聴いているうちに、柴田さん自身が絵に描かれたお月さんのように見えてきました。

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 「ミュゼ雪小町」からの帰りに市役所へ寄ってきました。議員控室に1冊の写真集が届いていたからです。いまから26年前、『桜』というタイトルの写真集(時事通信社)がベストセラーになりました。桜の美しさに取りつかれ、18年間にわたって日本列島各地の桜を撮り続けた人の写真集です。その写真集が昨日届いたのです。掲載されている73枚の写真の中で夜桜を撮ったものは2枚しかありません。そのうちの1枚は上越市高田公園の夜桜でした。高田公園の夜桜はいまが見頃です。ぜひお出かけください。ちなみに、この写真集のカメラマンは上越市在住の高波重春さん。先日、お茶を御馳走になり、桜への想いを聴いてきました。

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 午後からは地元町内会の春祭りでした。集会場で久しぶりにお酒を飲み、語り合いました。隣席の人とは地元に自生するササユリとサルナシを大切にしようということで盛り上がりました。町内会長さんからは、草刈りの時にかってしまわないように、目印をつけてほしいと要請されました。

 さて、きょうは「しんぶん赤旗」日曜版の配達と生活相談です。市政レポートの折り込み依頼で新聞屋さん回りもしなければなりません。余裕を持って動きたいと思います。


 

2013年04月15日

春普請、上野議員の議会報告会

 おはようございます。今朝はまだ眠いです。どうも昨日の疲れが残っているようです。車に乗っても欠伸が出なければいいのですが。

 昨日は春普請でした。雪国では雪が解けてからの仕事がいくつもあります。農道や水路などの補修、掃除もその一つです。これはたいがい集落全体で行います。土のう詰め、水路の泥上げ、ごみ片付け、側溝脇の穴や路肩の崩れたところの補修などの作業はみんなでやります。大勢でやると、あまり疲れを感じません。もっとも、それは仕事をしているときの話ですが。作業中にはザリガニ、ドジョウ、ヘビなども出てきました。春ですね。

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 午後からは上野公悦市議の議会報告会と栄恩寺のしだれ桜鑑賞でした。議会報告は3月議会の議案対応などを丁寧に説明し、議論の焦点となっていた原子力防災計画などについての議員団の考えを説明していました。報告後での参加者の発言も原発問題が多かったですね。栄恩寺のしだれ桜は先日の強風で花が飛んで行ってしまったようです。いつもの華やかさがありませんでした。その分、満開のソメイヨシノなどがカバーしてくれました。

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 きょうは糸魚川市です。午前7時すぎには出発し、夕方には上越市に戻ります。ただ、夜に一つ会合があるので、夜遅くならないと帰りません。

2013年04月19日

大きな「総合窓口」案内板

 おはようございます。今朝は曇り空です。昨日の気温を体感したせいか、少し寒く感じます。今朝の「しんぶん赤旗」日刊紙の配達では車の暖房を入れて走りました。

 昨日は市政レポートを印刷したのち、生活相談に対応しながら、安塚区、大島区、浦川原区と回りました。安塚区と浦川原区では総合事務所の様子も見てきました。このうち安塚区では1階事務室のイメージがガラリと変わりました。総務・地域振興、市民生活、教育・文化のグループがすべて1階に集まり執務をしていました。所長席のバックにはこれまでロッカーなどで隠されていた素敵なデザインも見えるようになりました。

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 浦川原区の総合事務所に入って、最初に目に入ったのは「総合窓口」の大きな案内板です。私の総合事務所周りの目的は産業建設グループの状況確認ですが、市民が総合事務所を訪れるのは、福祉や教育、道路など様々です。さて、どこへ行ったらいいのかという時に、目の前に、「総合案内」の看板がある。これはいいことですね。

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 さて、きょうは「しんぶん赤旗」日曜版の配達が最優先です。明日は埼玉ですので。それで時間が取れれば、中郷区総合事務所まで行ってきたいと思っています。ここへ行けば、4月以降、続けてきた総合事務所訪問はすべて終わりとなります。幹部と会えるところ、会えないところと様々ですが、自分の目で職員配置などを確認出来て良かったです。快く対応してくださった職員の皆さん、ありがとうございました。

2013年04月20日

「しんぶん赤旗」配達、そして中郷区へ

 おはようございます。今朝はちょっと曇り空です。でも、さわやか……、先ほどからウグイスが盛んに鳴いています。鳴き始めの頃よりも、鳴き方はずいぶん上手になりました。

 昨日は朝から「しんぶん赤旗」日刊紙、日曜版の配達で午後までかかりました。もっとも途中で柿崎区の人と一緒になり、30分くらいお茶飲みを楽しませてもらいました。ここでの話題の一つは小鳥、窓の外にあるプラムの木は今が花盛りでしたが、ここに10羽ほどの小鳥が群れていたのです。プラムが生らなくならないかという心配の声もありました。いまひとつの話題は『あねさかぶり』です。ご一緒した柿崎区の人の話では同じ町内会で回し読みをしている人たちもいるとのこと、うれしいニュースでした。

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 配達が終了してから、牧区経由で中郷区へ。牧へ寄ったのは、「どぶろぐ卓」を購入するためです。妻がきょう、柏崎の実家で花見の会をやるので、そのお土産にしたいということで、その注文に応じたのです。中郷区では総合事務所で所長さんから様子を聞いてきました。すべてのグループを1階に集めた割には余裕を感じました。スペースが広いんですね、ここは。

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 中郷区の帰りに、息子の中学時代からお世話になっている前山忠さんの個展を見てきました。前山先生の作品を見ていつも思うのは、視点をちょっとけた変えただけで違った世界が見えてくる、ということです。今回も四角い枠の重なった部分の色の違い、明暗で違ったふうに見えてくる作品と出合いました。前山先生曰く、「在るがままの見えざる世界をこそ見よ!」、いい言葉ですね。

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 さて、そろりと出発の時間です。きょうは狭山の叔母の法事です。吉川区のみなさん、さくら祭りは今回参加できませんが、ごめんなさい。

2013年04月22日

観桜会での自衛隊パレードは迷彩服、小銃携帯、装甲車付き

 おはようございます。今朝は冷たい雨がしとしとと降っています。昨日の雪に代表されるように、今年の4月の天気はおかしくなっていますね。

 一昨日、埼玉へ行っている間に高田の観桜会ではとんでもないことが行われていました。高田駐屯地の陸上自衛隊が観桜会が行われている高田で市中パレードを行ったのです。パレードを行った隊員は約170人。迷彩服に小銃を携行し、しかも装甲車両なども走行していたといいます。自衛隊の音楽隊だけならまだしも、こういう形でパレードすることが観桜会にふさわしいとは思えません。上野公悦市議から市に確認してもらいましたが、市の説明によると自衛隊協力会などが観桜会と来年行われる高田開府四百年を盛り上げようと自衛隊のパレード実現を市に要請し、実現したということです。その際、市は、「限られたエリアと時間の中で、観桜会という催しにふさわしく、しかも観桜会に訪れた市民や観光客に対して威圧的にならないよう配慮してほしい」と協力を求めたということです。どうしてこういうことになったのか、事実関係を調査し、対応したいと思います。今回のパレードについては、何人もの市民の皆さんから、批判や疑問の声が上がっています。写真は上野市議提供です。

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 さて昨日は、午後3時からの「つなげよう脱原発の輪 上越の会」の1周年記念集会とデモに参加してきました。集会は50人ほどの参加でしたでしょうか。植木代表の報告に続いて、福島県から避難してきているヤシマ・タカフミさん、市内の中学1年生のコジマ・リンコさん(ごめんなさい、漢字での確認を忘れてしまいました)などが訴えました。ヤシマさんは、「避難してから2年目、いろんな意味で境目にきている。いまは自分も経済的にきついのでコンビニでバイトしている。子どもたちが高校卒業するまで、こちらにいる。原発の安全に完璧はあり得ない」と訴えました。また、コジマさんは、「3.11で原発を考えるようになった。小学生でも放射能のことがわかるように勉強会をした。子どもでも気持ちは大人に負けない。原発のない明るい未来をつくります」と発言し、大きな拍手を受けました。デモは参加者が20数人で、ちょっと少なかったのですが、約1時間にわたって原発の再稼働反対、自然エネルギーへの転換などを元気に訴えてきました。写真の傘には「すべての命を脅かす原発はいりません」という文字が書き込まれていました。

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 きょうは午前10時から各派代表者会議、議員団会議、総務常任委員会と続きます。しっかりがんばってこようと思います。

2013年04月26日

スマイルカフェ、そして柿崎区地域協議会へ

 おはようございます。今朝は雨が一時ぱらついたものの、まずまずの天気になっています。朝4時に起床し、「しんぶん赤旗」日刊紙、日曜版の配達をしてきました。いまは、市政レポートの印刷中です。

 さて、昨日は、県立吉川高等特別支援学校で、今年初めてのスマイルカフェがありました。スマイルカフェというのは生徒たちが地域の人たちなどをお客さんに迎えて行う「喫茶店」です。この間、入学したばかりの生徒たちがどんなふうに迎えてくれるか、とても楽しみでした。「店」内に入ると、「いらっしゃいませ」という大きな声に迎えられました。私が注文したのはカプチーノです。注文を取りに来たのはS君、胸につけた名札には、名前とともに「趣味は音楽を聴く。読書」と書いてありました。「店」内を見渡すと、歯医者さん、美容院の奥さん、若いお母さんとその子どもさんなどがいました。子どもさんと言ってもまだ赤ちゃんです。奥のテーブルには県教委の方でしょうか、校長先生とともに腰かけて「喫茶店」を体験しておられました。隣のテーブルに注文取りに来た生徒は、「本日は……」と言いましたが、次の言葉がすぐ出てきませんでした。みんな緊張していましたね。でも、校長先生は腕組みをしてニコニコ顔でした。数カ月後には、この生徒たちが見事な接客をするようになることを知っておられるからでしょう。久しぶりに飲んだカプチーノはじつに美味しかったです。みんな、頑張れよ。

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 午後からは柿崎区地域協議会でした。会議では、市教委の「公民館の運営と配置の新方針案」を中心に審議されました。柿崎区は市内の中でも公民館活動が最も活発な地域です。これまでよりも活動水準が低下することになるのではないかと、委員のみなさんは真剣な議論をしていました。委員からは、「中山間地の活動が停滞するのではないか」「地区館・分館が手薄になるのでは」「社会教育はみんなが公平に受ける権利があるはず」などの意見が相次ぎました。議論を聴いていて注目したのは、合併後9年目に入り、行政が平準化の名のもとにどんどん周辺部がすたれていく方針を出しているのではないかという不信感が広がっていることです。今後、大きな動きがあるような予感がします。

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 きょうは、市政レポートの印刷が終わってから、生活相談と「しんぶん赤旗」日曜版の配達です。明日は大忙しの日なので、晴れていてほしいです。

2013年04月27日

連載「春よ来い」が250回に

 おはようございます。今朝は早くからすごい雷の連発でした。まるで雪おろしのような雷です。かと思えば、ちょっぴり太陽も顔を出す。この天気はどうみても異常ですね。

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 昨日は市政レポートの印刷と「しんぶん赤旗」日曜版の配達、生活相談と続きました。山間部では農道の残雪が1㍍50㌢を超えているところがあります。こういう所へ行って思うのは、これで来月20日前後に田植えができるのかということです。でも大丈夫、除雪すればできるようになるのです。大島区の旭地区では連休明けに除雪だそうです。

 市政レポートの裏面に連載している随想、「春よ来い」は今号で250回になりました。書き始めた当時は月に1回のペースで書いていました。それが、なかなか書けなくて2か月、あるいは3か月に1回になったこともあります。2年ほど前からは毎週書くようになりました。いいものを書こうと気負うことなく、気軽に、思ったままに書く。それが良かったのかもしれません。今号で書いたのは、「嫁泣かせ」という山菜採りの話です。明日、ホームページにアップします。

 きょうはこれから朝食を食べ、「しんぶん赤旗」日曜版の配達と集金です。午後からは地域協議会、歓送迎会、川谷会と連続します。午後から時間が取れれば、見ておきたいイベントもあるのですが、難しいかも。

2013年04月29日

「りとるの家 はなれ」の内覧会、「ほかいびと」鑑賞

 おはようございます。きょうも晴れですね。うれしいです。ただ、昨日から頭がボーッとしています。風邪をひいたのか、疲れがとれないのか。やはり、山に入って、花を見ないといけないな、こりゃ。

 昨日は社会福祉法人りとるらいふの「りとるの家 はなれ」の内覧会へ行ってきました。放課後等デイサービス、短期入所などの機能をそなえた最新の施設がどんなふうにつくられたかをこの目で見ておきたかったからです。第一印象は「明るくて、機能的な感じ」と言ったところでしょうか。素敵な施設でした。吉川区出身の片桐理事長とも会って話ができました。写真は事務室です。

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 昼食は「りとるの家 はなれ」のすぐ近くにある食堂・喫茶「あひる」で500円の定食をいただきました。少し早い時間だったこともあり、お客は私一人でした。りとるの話から介護の話になり、「ショート」に連れて行くのに「ホテルへ連れて行ってやるよ」と「だまして」連れて行かなければならない人がいたということを聴いて、なるほどと思いました。じつはわが家の父も初めてショートへ行くときは、「旅行へ連れて行ってやるよ」と言って、母と長女と3人がかりで連れて行った思い出があったのです。

 午後からは高田世界館で映画鑑賞でした。妻に薦められ観たのは、 俳人、井上井月を描いた映画、「ほかいびと」です。たんたんと進むストーリーと暖房効果で時どき、うつらうつらとしながらも心地よさが残った映画でした。たぶん、井月を演じた田中泯のせいだと思います。祖父、音治郎と似た風貌に親しみと懐かしさをおぼえました。映画が終わってから行われた、高田文化協会の河村一美さんによる北村監督と田中泯へのインタビューも良かった。田中泯の映画のなかでの踊りについて、北村監督が、「俳句を一句示し、これで踊って下さいとお願いした。一回限り、やり直しなしでやっていただいた」とのべていました。この言葉を聴いて、セリフ以上に踊りというか、体の動かし方に迫力を感じた謎が解けました。河村さんに「ひとこと」を求められ、冒頭、「この劇場、すごいですね」と言った田中泯の言葉も忘れられません。

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 きょうはこれから妻を高速バス停まで送った後、後援会員回り、明日の議会の準備、そして夜は大島区岡の「ちょうちん行列」に参加する予定です。

2013年04月30日

秋葉山の提灯行列に初めて参加

 おはようございます。今朝は雨です。でも、冷たさは感じません。気温は15度を超えているのではないでしょうか。

 昨日は日中、後援会員さんのところを少し回りましたが、田んぼ仕事や行楽で留守が多く、午前で切り上げました。あとはデスクワークです。本日の市議会中山間地対策特別委員会の準備、視察の受け入れの準備をしました。面白いもので、3月時点で読んだ時に気づかなかったことをいくつか発見しました。きょうの視察受け入れなどに生かしたいと思います。

 夕方からは大島区上岡へ行きました。秋葉山の提灯行列に参加するためです。昨年も出かけたのですが、提灯行列は初めてです。秋葉山にある神社には火の神様が祭られていて、提灯を持ってお参りに行くと、その年は火事が起きないと言われています。昨晩は100人ほどの人たちが手作りの提灯を持って山頂の神社をめざしました。寒いかもしれないと、アノラックを着ていったのですが、途中から汗びっしょりになりました。細い道のそばにはキスミレやトキワイカリソウ、キイチゴ、ミズバショウの花もありました。頂上まで40分弱かかりましたが、みんなで話をしながら登ったので疲れませんでした。山頂からは大平の夜景だけでなく、直江津の灯りも見えました。とてもよかったです。

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 きょうは午前10時から中山間地対策特別委員会です。早めに出かけ、生活相談の仕事もしようと思っています。

2013年05月01日

自衛隊の武装パレードで抗議と要請

 おはようございます。今朝は曇り空です。メーデー行進の時には晴れてほしいですね。

 さて、昨日は大忙しでした。午前中に中山間地対策特別委員会を開催し、平成25年度の取り組み方針等に関して議論をし、今後のスケジュールについても決めました。昨年度の市と財団法人地方自治研究機構との共同調査研究が行われたことにより、新年度の方針は昨年度よりも実践的になったと感じました。委員からは地域おこし協力隊の活用や中山間地対策についての市の推進体制などについて質問が行われました。

 午後1時からは市長への抗議と要請でした。陸上自衛隊高田駐屯地の隊員約170人が高田城百万人観桜会を盛り上げるためとして4月20日、「市中武装行動(パレード)」を行った問題で、上越地区平和環境労働組合会議、上越地区労働組合総連合、社会民主党上越協議会、日本共産党上越地区委員会の4団体で抗議と要請をしました。
 応対した山岸副市長は、「時代の流れとともに自衛隊が市民に認知されている状況がある。(今回のことについては)市民の違和感はほとんどなかった」としながらも、「装備はどの程度まで許容範囲か検討したい」「今回の結果を踏まえ、みなさん方の意向や考えも踏まえながら、市としての次の方向を考えていかなければならない」とのべました。抗議文は下線部をクリックしてごらんください。

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 午後2時からは視察の受け入れでした。今回のお客さんは山口県岩国市議会のみなさんです。中山間地域振興基本条例について私が説明し、条例制定後の取り組み状況について塚田自治・地域振興課長が報告しました。岩国市では6月にも中山間地の条例を制定するとのことでしたが、上越市へ足を運んで、「ホームページなどでは知ることができないことを知ることができた」と喜んでいただきました。私も担当課長がどういう報告をするのか、この目で見て、とても勉強になりました。写真は視察終了後の記念撮影です。

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 夕方からは頸城区の地域協議会を傍聴しました。市内でも活発な公民館活動をしている区のひとつなので、議員の傍聴は大潟区、柿崎区、吉川区、頸城区の6議員にもなりました。笹川生涯学習推進課長による公民館の運営と配置に関する基本方針案についての説明後、方針案に厳しい批判の意見が相次ぎました。主なものをあげると、「公民館のあるべき姿については非常にいいこと書いてあるが、公民館統廃合して(一部の分館を)なくしましょうというのは間違っている」「基本方針と公民館の再配置はロジック的に結びつかない。まず分館をなくせというのは極めて乱暴な意見だ」「いまの分館は地域に密着して活動している。分館なくなったら、地域の人にとって非常に遠いものになる。分館を減らせば、さらに参加者は減り、目的とは逆方向に行く。地元の人にとっては迷惑です」となります。答弁で、内山公民館長が、頸城区のように活発に活動をしているところの水準を下げないようにしたいという趣旨のことをのべましたが、これをとらえて井部会長が、「頸城の分館でやっているようなモデルケースをこれから全市に拡大していくという解釈でいいんですね。ならば、活動は活発だから頸城はこのままいこう、ということで協議会としてはこれ以上論議しないということにしたい」と発言、会議場は緊張感に包まれました。この問題については、10日の地域協議会で議論を続けることになりました。

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 きょうはこれから市役所へ行き、デスクワークです。午後からはメーデーに参加する予定でしたが、建設企業常任委員会が開催されるということで、議員団で分担した結果、私が傍聴することになりました。

2013年05月09日

6月29日(土)、さよなら原発上越集会開催へ

 おはようございます。今朝はさわやかです。5時10分頃には日が昇りはじめました。田んぼではすでに代かき作業が最終盤を迎え、一部では田植えも始まっています。田んぼはこれから1ヶ月くらい、私の好きな薄緑色の景観をつくりだしてくれます。

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 昨日は午前に日本共産党の第7回中央委員会報告をインターネットで視聴しました。国民所得が上がらずに物価だけが上がる、この先に破たんがある。巨大メディアがアベノミクスを持ち上げ、破たんについては報じない……こうした本質を突く発言に注目しました。2ヶ月後に迫った参院選については公示までのたたかいが帰趨を決める、公示までに目標突破を、インターネットを活用した選挙活動の挑戦をなどが印象に残りました。一時も早く、報告の内容を仲間たちに伝えて、頑張りぬきたいものです。

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 昨日の出来事でうれしいニュースをお伝えできます。さよなら原発集会、デモ行進が上越地区でも開催されることになったことです。日時は6月29日(土)の午後から。時間は確定しだい、お知らせします。リージョンプラザ上越で集会を行った後、デモ行進をします。
 集会は、上越地区平和環境労組会議、上越地区労連、社民党上越地区協議会、日本共産党上越地区委員会の4団体代表が呼びかけ、実現する運びになりました。昨晩はこの集会の実行委員会準備会が行われ、柏崎刈羽原発の再稼働に反対する各種団体、個人が約20人集まりました。
 昨晩の準備会では呼びかけ人を代表して上野市議(写真)が挨拶、「安倍内閣は新基準に基づいて原発を順次再稼働させようとしている。再稼働反対の世論に逆らう暴挙だ。人類と原発は共存できない。原発再稼働を許さず、自然エネルギーへの転換をすすめていく決意だ。従来の枠を超えて闘いの輪を広げていきたい」とのべました。
 集会の名称は、「つながろうフクシマ!さようなら原発 上越集会」。リージョンプラザコンサートホール席をいっぱいにし、再稼働阻止に向けて運動を大きく盛り上げたいものです。

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 さて、きょうは市政レポートを完成させ、印刷したのち、ポスト下ろしをします。午後からは生活相談が2件入っています。夕方までに終われば、「しんぶん赤旗」日曜版の配達も始めたいところです。では、また。

2013年05月11日

ドクターヘリに関して消防事務組合に申し入れ

 おはようございます。今朝は曇り空です。「しんぶん赤旗」日刊紙の配達から戻って、パソコンに向かっています。車から見えたのはウワミズザクラです。あちこちで満開になりましたね。そして、コナラやクヌギなども花を咲かせています。写真はウワミズザクラです。

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 昨日はほとんど吉川区内で動きました。その間に、何度か、家に戻りフェイスブックで発信したり、上越地域消防事務組合に申し入れたりしました。消防組合に申し入れたのは、ドクターヘリのランデブーポイント(現場の救急隊と合流する場、ドクターヘリの離着陸場)に関してです。浅野消防長に2つの項目について申し入れをしました。ひとつは、2日の吉川区での事故を教訓に、中山間地でのランデブーポイントをもっと身近なところに確保できないか検討すること。もうひとつは、管内のランデブーポイントを組合のホームページに掲載すること。消防長からは、何度も電話をもらいましたが、検討を約束していただきました。写真は2日に発生した吉川区上川谷での事故の写真です。

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 夕方からは頸城区地域協議会でした。公民館の運営及び配置基本方針案に関する議論を聞きたくて傍聴に出かけてきました。前回の4月30日の会議の時と同じく、活発な議論が行われました。
 市教委からの説明の後、委員からは、「頸城の独特の認めてほしい」「市内の公民館活動を金太郎飴にするのか」「頸城方式を評価いただくなら、28区に拡大を」などと言った発言が相次ぎました。合併後、廃れつつある地域をなんとか元気づけようと頑張ってきた拠り所が公民館、分館の活動だった。これを弱めるようなことがあってはならない─委員の発言を聴いていて、この思いが共通なんだなと改めて感じました。
 昨日の議論を聴いている限り、このままでは基本方針案の議論は前に出ないなと思いました。それぞれの区で、いまの公民館活動の現状について出しあい、どこがいい点か、どこに問題があるか、どうしたらいま以上にいい公民館活動が出来るようになるか、その流れの中で議論しないととん挫するでしょう。

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 きょうは柏崎市で『原発に依存しない地域づくりへの展望』(自治体研究社)の出版記念集会です。京大の岡田知弘教授とも久しぶりに再会できるので楽しみにしています。帰ってくるのは夜遅くになると思います。懇親会もあるようですから。

2013年05月14日

委員会のインターネット中継、23日にテスト

 おはようございます。土日に休養しなかったせいか、昨日は夜の会議が終わってじきに眠ってしまいました。小鳥たちは早起きですね。4時6分から鳴き始めました。

 昨日は午前が各派代表者会議でした。市議会主催の議会報告会の分担、議場における国旗・市旗の掲揚場所とその方法、委員会のインターネット中継、委員会の会議録の公開などについて協議しました。このうち、委員会のインターネット中継については6月議会から本格実施されることが決まっていましたが、その前に、今月23日の午後1時30分からの厚生常任委員会所管事務調査の模様を試験放送することが決まりました。また、委員会記録のインターネットでの公開については、委員会であろうが、委員協議会であろうが3月議会から公開することで決まっています。いま、公開に向けて準備中とのことでした。3月議会での委員会記録は、A4で2665枚にもなるそうです。

 午後からは高田でした。高田東ロータリークラブの例会でスピーチをしてきたのです。テーマは「一人ひとりが輝く地域づくり」です。山菜の「嫁泣かせ」や一昨日の立石用水普請などを例に楽しく、話をさせてもらいました。最後は拙著『あねさかぶり』(同時代社)所収の「スマイルカフェ」を朗読しました。みなさん、集中して聴いてくださり、うれしかったです。同クラブの集まりに参加することも話すことも今回が初めてでした。

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 きょうは母が病院に行く日です。定期的に診てもらうものですので、ご心配なく。帰ってきてからは参院選の関係で動きます。

2013年05月26日

「直江津・頸城の会」総会に参加

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 おはようございます。今朝もさわやかな朝を迎えています。山間部での田植えは昨日、きょうあたりが最終盤のようです。天気はなんとか持たせて、その後に適度な湿りがほしいところです。

 昨日は地元、吉川小学校の運動会でした。グラウンドではわが子の、あるいは孫の活躍ぶりを写真に収めようとすごい数のカメラが児童に向けられました。おそらく、超有名な俳優さんに負けないくらいのカメラが集まったのではないでしょうか。グラウンドの土手には「全力で かがやけ 燃えろ さいごまで」のスローガンが掲げられましたが、このスローガン通り、みんなとても元気で、最後までがんばりました。

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 午後からは並行在来線を守る「直江津・頸城の会」の総会でした。総会には約30人の人たちが参加しました。挨拶に立った仲田会長は、えちごトキめき鉄道の経営計画について触れ、「住民の足としての役割を果たすよう訴えてきたが、なかなか住民の意見とかみ合わせようとしていない。会社ごとに初乗り運賃がとられないようにするなど、沿線住民からは運賃に強い関心が寄せられている。会としては、今後も手を抜くことなくがんばっていきたい」とのべました。参加者とは休憩時間に「議会での議論はどうなっているか」など訊かれ、意見交換できました。

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 市政レポート1606号、「春よ来い」の第254回、「甥の結婚式」を私のホームページに掲載しましたので、ごらんください。

 きょうは午前に中郷区に行き、午後からは党地区役員の合宿です。明日は宿から市役所に向かいます。

2013年05月27日

中郷で音楽とマジック等を楽しむ

 おはようございます。晴れの天気が続きますね。朝日に照らしだされ、新緑がとても美しく感じられます。ここは妙高市です。

 昨日は午前11時から中郷区のFさん宅で音楽とマジック、それに料理を楽しむ会があり、参加してきました。Fさんは高田の大町に「柊」という名前のお店を出しておられ、私は年に数回、ゆっくりした時間を過ごすために利用させてもらっています。その縁で、出かけてきたのです。この日のテーマは「人生ってすばらしい!」。さとう・えみ さんのボサノバとギター、マジシャン・カズのマジックの数々にうっとりしたり、笑ったり、驚いたりして、素敵なひと時を過ごすことができました。そうそう、休憩時間には高田の村田さんの腹話術も楽しませてもらいました。

 Fさん宅は国道から少し入ったところにあります。庭にはたくさんの花が植えられ、すぐそばには田んぼもあって、県境の山々も見えます。午後1時過ぎから始まったコンサート、久しぶりにボサノバとサンバを堪能させてもらいました。なんか、恋をしてしまいそうな音楽ですね。コンサートの後半から外にいたカラスも参加しました。さとうさんの曲に合わせてカラスが合の手を入れるので、みんなびっくりでした。

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 マジシャン・カズのマジックは吉川区の「越後よしかわ酒祭り」以来でした。カードや小さな玉などを使ったマジック、近くにいると、「種も仕掛けも」見たくなりますが、完全にだまされっぱなしでした。観客の雰囲気をつかんだおしゃべりも素敵でした。カズさんは一昨年の東日本大震災以来、福島に数十回ボランティアで入り、被災者の支援活動を続けています。ほんとうは福島の人たちを招待して高田の夜桜を見てもらいたかった、それができないので、サクラのマジックを考えたというカズさん、昨日はその桜のマジックを披露してくれました。ピンク色の紙を切り、次々と花吹雪を作りだすマジックには大きな拍手とカンパが寄せられました。

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 昨日は中郷や新井でたくさんのニセアカシアの花を見ました。柿崎や大潟以外でこの花がたくさん咲いている場所が、こんなにも奥まったところに咲いているとは思いませんでした。上新バイパスはニセアカシアの見事な花ロード担っていました。

 さて、きょうは新井で学習会に参加した後、市役所に向かいます。

2013年05月28日

柿崎区地域協議会を傍聴

 おはようございます。今朝も晴れです。これだけ続くと、雨がほしくなります。昨日の対話では、「田んぼの水が心配だ。畑もんには水をくれている」という声も聞かれました。

 昨日は午前中に東京都で22日行われた日本共産党の志位和夫委員長の演説を学び、参院選の取組にどう生かすかの話し合いをしました。その後は、市役所に行き、デスクワークでした。ところが、前日、良く眠れなかったこともあって、あくびが連続して出てしまい、集中できません。早目に家に戻りました。

 夕方からは柿崎区地域協議会でした。主な議題は産業建設グループ集約に伴う意見聴取と今年度の柿崎区地域活動支援事業についての2件です。

 このうち、産業建設グループ集約に関しては、市役所連携調整室の服部室長から5月15日現在の各区総合事務所別、全体の産業建設関係の窓口対応がどうなっているかの説明がありました。資料を読む中で、「届出」「相談」「苦情」「その他」の分類では、「苦情」に注目しました。13区全体で70件に上っていました。苦情で一番多かったのは頸城区の14件、次いで名立区の9件です。ほとんどは除雪に伴う構造物の破損、道路の補修ですが、中身を検討してみる必要がありそうです。

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 報告後、議論になったのはトラブルに関してでした。窓口対応状況の整理の中では「トラブル」という項目もあるのですが、どこもゼロになっています。委員から「下水道接続をめぐって、明らかなトラブルがあった。みなさん方のいうトラブルというのはどこまでのことをいうのか」という発言がありました。笹川総合事務所長は、「引き継ぎが遅れてご迷惑をおかけした事案だ(と受けとめた)。トラブルかどうかの判断は木田事務所の方でしている」とのべました。「苦情」も「トラブル」も分類上、明確にする必要があるかも知れません。

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 昨日の議論を通じて気になったのは、連携調整室の整理が何のために行われているかです。総務常任委員会で私が指摘したように、産業建設グループ集約の試行段階で大事なことの1つは住民サービスがどうなったかを市民の立場でしっかり検証していくことです。いくら毎回のように地域協議会にこうした情報提供をし、ご意見がありますかと問うても、なかなか真実は見えてこないのではないでしょうか。半年ほど経過したら、もっと市民の中に入り、アンケートなどで、「なになにのサービスは良くなりましたか、悪くなりましたか、変わりませんか」とずばり訊いてもらいたいですね。

 昨日もフェイスブックは、私のパソコンからは画像のアップロードができませんでした。ネットなどで解決策を探っていますが、いまだに解決策を見出すことができません。困りました。

2013年05月29日

直江津港湾協会の総会と講演会

 おはようございます。今朝は久しぶりに雨が降っています。畑はかなり乾いていますので、遠慮しないで降ってもらいたいものです。

 直江津港における貨物量が増えています。昨年度は前年比52%増の355万トンにもなりました。外国コンテナ貨物も産業機械などの輸出の伸びにより3年連続で過去最高を記録しているということです。こうしたなか、昨日は直江津港湾協会の通常総会と講演会が行われました。講演会は、北陸地方整備局次長の松原裕さんが、「港湾行政の動向と直江津港への期待」と題して話をされました。直江津港は日本海側拠点港としてエネルギー輸入などの拠点となっていることや3.11東日本大震災の教訓を踏まえて防災機能を強化していく必要があることなどが印象に残りました。

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 後援会後の懇親会にも参加してきました。車に乗って行きましたので、ウーロン茶でがまんしました。懇親会の場では、港湾協会の会員である企業の人とも話ができました。わが家が尾神にあった当時の家を建てたN建設の社長さんとも再会できました。

 きょうは午前9時から議会基本条例検証委員会、団会議、そして街頭宣伝と続きます。市政レポートの作成もしなければなりません。無理をせず、がんばりたいと思います。

2013年06月25日

消防救急デジタル無線の工事契約可決

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 おはようございます。今朝もさわやかな朝になっています。梅雨もどこかへ行っているようですね。

 昨日は党議員団会議、消防組合議会、支部会議と続きました。どこでも話題は都議選でした。他党派の何人もの人たちから「おめでとうございました。よかったね」と声をかけてもらい、改めて、都議選結果の影響の大きさをかみしめています。仲間の会議では、「今度は参院選だ」とみんな力が入っていました。

 消防組合議会は臨時会でした。2016年(平成28)6月1日以降、電波法の改正によってアナログ通信方式の消防救急無線が使えなくなるため、デジタル無線設備工事をやるという工事契約です。制限付き一般競争入札で落札した日本電気㈱・㈱東光クリエート消防救急無線特定共同企業体が請け負う契約が全会一致で承認されました。契約額は8億850万円、工期は来年の11月30日までとなっています。

 昨日は夕方、長野の友人がやってきました。コメが足りなくなったので、尾神岳のふもとでとれる、いつものコメを取りに来られたのです。ちょうど、母が笹採りの仕事をしていたので、母から笹をわけてもらい、大喜びされていました。よかったです。

 さて、きょうは生活相談で動いたのち、ビラ配布活動などをする予定です。できれば、天気のいいうちに牛舎周りの草刈りも終わらせておきたいものです。

2013年06月30日

上越地方で初の原発反対大集会

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 おはようございます。今朝もいい天気になりました。わが家のスモモは食べ頃になりました。甘酸っぱい味は子ども時代から大好きです。今朝は木の下でもぎたてのスモモを3個食べました。スモモを食べながら、新潟日報を読んでいたら、私の随想集『あねさかぶり』(同時代社)が「売れている本」の5位に入っていました。ありがたいことです。

 さて、昨日は午後から「つなげようフクシマ!さようなら原発上越集会」でした。午前に選挙はがき書きや「しんぶん赤旗」日曜版の配達をし、急いで会場のリージョンプラザへ行きました。集会には原発に反対する様々な団体や個人、約420人が集まり、上越地方の脱原発の集会としては最大の集いとなりました。

 最初に主催者を代表して挨拶した馬場秀幸実行委員長は、「農業政策や原発問題は国の政治家に任せておけばいいと思ってきた。だけど、私たちは、本当はいやだ、いやだと言い続けていけばいくことが大事。政治家はこの気持ちをくんで新しいエネルギー政策をつくってほしい。3月11日の被害の実態、現実を私たちは忘れない。福島の人たちと連帯していこう。きょうは、あきらめずに、原発を稼働させないという気持ちを確認する場だ」とのべました。

 続いて登壇したのは郡山市の菅野正志さん。菅野さんは、「妻子を新潟市に避難させ、自分は郡山で仕事をしている。家族として当たり前にことができなくなっている。私は政府や東京電力から提供された情報にだけ頼っていたために娘を被ばくさせてしまった。悔やんでも悔やんでも悔やみきれない。長女は震災3日後から鼻血を出しはじめた。東京電力が憎くてたまらない。親として涙が出るだけだ。次女は4月より幼稚園に行くようになった。郡山市に帰る時は、玄関の戸を閉めても、パパ、パパと叫んでいる。耐えられません。私は数分しか聞かないが、妻は毎週毎週ずっと聞いているのです。辛い」と語りました。原稿を手にたんたんと語る菅野さんでしたが、心を打つ話に会場は静まり返りました。下の写真は菅野さんです。

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 集会では、原発訴訟をしている松永仁弁護士から原発を巡るたくさんのトラブルや訴訟経過などについて報告してもらったほか、「つなげよう脱原発の輪 上越の会」、糸魚川市地区労連、新婦人の会が団体としてアピールを行いました。このうち新婦人の会のみなさんのリレートークが集会を大いに盛り上げました。
 「私の妹の連れ合いは福島県いわき市の生まれです。生まれた家は津波に流されました。漁業を営んでいた人たちは仕事を奪われました。原発は他人事ではありません。柏崎刈羽原発再稼働なんてとんでもありません。信じられません。原発は大嫌いです」「私は原発からわずか20数キロのところに住んでいます。放射能は目に見えません。毎日の暮らしが心配です。私も他人事ではないと思っています」「上越の山間部でヤギや鶏を飼って暮らしています。上越の子どもたちや自然を守りたい気持ちでいっぱいです」「わたしには二人の孫がいます。輝く笑顔を見ると、子どもたちの将来がどうなるんだろうと心配になります」「福島の事故もまだ収束していないのに、原発の輸出なんてとんでもありません。死の灰の商人はやめてください」「原発も核兵器も根っこは一緒です。原発を無くしたい、この思いはみなさんと一緒です」──スピーチには一つひとつ大きな拍手が起きました。そしてメンバーの人たちは壇上で横断幕を広げ、「命を産み出す母親は命を育て命を守ることを望みます」と唱和しました。素晴らしかった。

 最後に、「福島第一原発事故は、原発と人々の安穏なくらし、心をいやす美しい故郷の存続とは決して共存できないことを示しました」「安倍首相は、国民の声に反し、原発の再稼働だけではなく、新規の建設、さらには原発過酷事故を起こした国でありながら、原発輸出をもくろんでいますが、こうしたことは論外」「私たちはこれ以上日本を、また地球を汚し、子や孫たち将来世代のいのちをきけんにさらしてはなりません」として、柏崎刈羽原発の再稼働をやめ、廃炉を決断することなどを盛り込んだ集会アピールを採択しました。

 集会後はリージョンプラザ周辺をデモ行進、市民に柏崎刈羽原発の再稼働反対等を訴えました。陽射しが強く、私は青いタオルをあねさかぶりしながらデモ行進しました。

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 さて、きょうは午後から消防団の市長点検です。それまでに原稿書きなどをやり、会場である市役所駐車場へと向かいます。忙しい一日となりそうです。


 

2013年07月01日

母が再び救急車で入院


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 おはようございます。今朝は曇り空です。静かな朝を迎えています。ただ、昨晩はどういうわけかよく眠れませんでした。

 昨日は今年初めてスモモを食べました。甘酸っぱくて、とてもいい味です。午前10時過ぎまで事務所でデスクワークをして家に入ったら、長女が「おばあちゃん、また具合が悪くなっちゃった」と言います。布団の中で動けなくなっていました。めまいがして、ゲーゲーやる状態が長く続くので、かかりつけの医師に電話をしたのですが、あいにく夕方まで診察していただけないということで、救急車を呼びました。母が救急車のお世話になるのは今年2度目です。市内の病院へ運んでいただき、私は夕方まで病院でした。長椅子に7時間ほど座っていたおかげで疲れました。

 母はお陰さまでだいぶ良くなってきましたが、まだめまいが収まらず、立つこともできません。病院で一晩お世話になることになりました。きょうの9時過ぎに診察していただき、まだ入院しなければならないかどうかの結論が出ます。早ければきょう、長くなっても数日で退院できるものと思われます。昨日は消防団の市長点検もあり、関係者にたいへんご迷惑をおかけしました。

 きょうはまず病院へ行き、その後、市議会総務常任委員会です。ばたばたする一日となりそうですが、落ち着いて行動したいと思っています。

 市政レポート1611号、「春よ来い」の第259回、「ドングリ」を私のホームページに掲載しました。お時間のある方はごらんになってください。

2013年07月09日

にしざわ博候補の元気で明快な演説が好評です

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 おはようございます。今朝はいい天気になりました。きょうはデスクワークが中心になりますが、ちょっともったいない。

 昨日は午前中が「つどい」の案内、午後からは参院新潟選挙区候補のにしざわ博さんとともに街頭宣伝でした。高田では風がけっこう強い中での街頭演説になりました。でも、にしざわさんの演説は快調でしたね。昨日は原発の新基準に基づく再稼働申請が行われたこともあり、まず、柏崎刈羽原発をめぐる動きについて触れ、日本共産党は知事選では泉田知事とたたかったが、原発再稼働問題では一致できる、タッグを組んでがんばりたいと決意を表明しました。そして、アベノミクスが何をもたらしたかに言及、一握りの資産家と大企業だけがもうけ、庶民は物価の値上げなどで苦しめられていると批判しました。そして景気回復のためには賃上げが欠かせないとのべ、大企業がため込んでいる内部留保260兆円の1%を賃上げにまわすべきだ、そうすれば非正規雇用、低賃金で苦しむ青年に希望が生まれると訴えました。33歳の青年、にしざわさんの訴えは明快でわかりやすく、たびたび拍手が起きていました。

 昨日は私の地元である吉川区にも選挙スタート後、初めて入りました。県立吉川高等特別支援学校下のバス停付近での演説は、事前に案内させていただいたこともあって、演説が始まると、あちこちの家から出てきてくださり、とても賑やかな演説会となりました。国政選挙で、市議選並みに大勢の人たちが関心を持って聴いてくださるのはうれしいですね。

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 きょうは朝のうちに生活相談が1件あり、その後、原稿書きをする予定です。もっとも、きょうは夕方6時過ぎから長岡駅前で市田書記局長を迎えて日本共産党の街頭演説会があります。それにも参加してこようと思っています。選挙戦が序盤から中盤に向かう中、党の最高幹部がどんな話をされるのか楽しみです。

2013年07月14日

比例カーでの宣伝で手ごたえ

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 おはようございます。今朝は曇り空で、時々雨が落ちてきています。きょうは吉川区の体育祭なのでからっと晴れてほしかったのですが、これではどうなるか心配です。

 昨日は参院比例カーに乗っての街頭宣伝でした。国政選挙の選挙期間中に大型宣伝カーに乗り、候補者に代わる弁士を務めさせてもらうことはこれまでも何回かありましたが、吉川区以外で半日もマイクを持たせてもらったのはおそらく初めてだと思います。昨日は浦川原、大島、安塚、牧、清里、板倉と6か所で演説しました。途中で雨が降ることもありましたが、何とか予定通り進めることができました。うれしかったのは、事前のお知らせがまったくしてないにもかかわらず、次々と家を出て、話を聞いてくださる方がたくさんおられたことです。スピーカーの能力も高く、とても話しやすかったですね。一人でも多く、日本共産党への支持が広がってくれればいいのですが。

 きょうはこれから体育祭に出た後、後援会ニュース配布活動です。投票日まであと1週間、全力疾走したいと思います。

2013年07月23日

選挙疲れはあっても、次の活動へ


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 おはようございます。先ほど「しんぶん赤旗」日刊紙の配達から戻ったところです。いつもなら、家に戻ってから新聞を読むのですが、今朝は21日の選挙結果をどう報道しているか気になり、途中で読んでしまいました。赤旗のコラム「潮流」で東京選挙区の吉良さんのことが書いてありましたが、新たな時代の幕開けを感じます。

 昨日は新井柿崎線整備促進議員連盟の会議のあと、党議員団会議をやりました。3人が所属している委員会の報告をやり、当面の活動について協議しました。会議中、メールで、「東京では比例の得票は第2党になった」との知らせが入り、わきました。ま、昨日はどこへ行っても選挙の話でした。国政選挙で躍進した時の感動を味わったのは10数年ぶりです。

 昨日は超寝不足でしたので、会議が終わってから市役所でデスクワークをするつもりだったものの、欠伸ばかり出て駄目でした。家の戻って昼寝をしたり、散歩したりしました。上の写真はバッタです。真ん中付近にいますので探してみてください。

 きょうは市内の4ヶ所にあるボブスレー場を党議員団で視察してきます。吉川区の尾神が午前9時、安塚区のキューピットバレーが午前11時から、そして金谷山は午後1時半から、名立区は午後3時からの予定です。夏休みを前に安全管理などがどうなっているかチェックしてきたいと思っています。

2013年07月24日

市内4か所のボブスレーの安全管理等を視察

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 おはようございます。今朝は小雨です。いつものヒグラシに代わって、今朝はニーニーゼミが賑やかです。

 昨日は日刊紙の配達当番でした。雨が時々ぱらつく天気でしたが、バッタが私の軽乗用車のフロントガラスにしがみついてずっと離れませんでした。配達で車を止めた時にはすっとどこかに隠れ、走り出すとまたフロントに出てくる、という繰り返しでしたので、落とさないようにと気を使いました。「とんだお客さん」が来たものです。

 日本共産党議員団は昨日、朝の9時から夕方まで上越市内にある4か所のボブスレー場(安塚区のキューピットバレイ、吉川の尾神岳、名立のシーサイド、金谷山)の視察をしてきました。今回の視察は夏休みを前に安全管理がどうなっているか、周辺整備などの環境がどうなっているかを確認することでした。後者については、レーンのそばをきれいにして花を植えてあるところ、自生するヤマユリを残して草を刈っているところなど、どこのボブスレー場でもお客さんを気持ち良く迎えるために工夫がしてありました。

 一方、安全管理については見過ごすことのできない点がいくつかありました。
 主なものをあげると、
①レーンが浮いているにもかかわらず、コンクリートブロックなどで応急措置しかしてないところがある。
②索道を動かす主要機械が丸出しになっていて、子どもが近づいた場合、危険だ。
③雪に押され、傷んだレーンを緊急対応してあるものの、人間が接触すると大怪我をする可能性のあるところがある。
④レーンのつなぎ目に溝ができているけれども、そのまま使っているところがある。
⑤ヘルメットが傷んでいるのに処分していないボブスレー場が複数ある。
⑥カーブミラーや危険標識が見えにくく、使いものにならないものがある。
⑦草刈が間に合っていないボブスレー場もある、などです。
 昨日は観光振興課の担当副課長が一緒に回っていますので、その場で指導が必要なところへは指導を、予算が必要なところには予算対応を要請しました。
 平良木議員が6月議会の一般質問でとりあげた金谷山ボブスレー場については、一部に不十分さが残っていましたが、ブレーキ資材の補給、レーン段差の解消、ソリの個別管理の徹底、新しいヘルメットの購入など一定の改善が進められていました。

 写真を何枚か掲載します。まず、レーンが浮いているのでコンクリートブロックで応急措置してあるところです。

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 次は雪に押されてレーンが内側に曲がっているところです。

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 次は平良木議員の指摘で改善されたレーンの段差解消場所の写真です。

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 最後は、黄色で書かれていて「良く読めない標識」のひとつです。標識が草に隠れているもの、文字が消えているもの、標識自体が汚れているものなどたくさんありました。

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 いま、市役所では用地管財課が中心になって遊具等の安全点検をしていますが、それらの結果とも照らし合わせながら、ボブスレーについては今後も注目し、調査を継続していきます。

 きょうは、午前に生活相談で動き、午後からはデスクワークです。市政レポートは掲載したいことがいっぱいあるので、どうするか悩みます。では、また。

2013年07月25日

盛之助日記の原本


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 おはようございます。今朝は曇り空です。セミの鳴き声の一番はヒグラシ、今朝は賑やかでした。いまはニィニィゼミの鳴き声が続いています。

 昨日は午前に相続などの生活相談が続きました。午後からは3時頃までデスクワーク、その後は取材で大島区大平へと出かけました。旧大島教育長の高橋英夫さんから大島区竹平の屋号「いんきょ」の先祖、内山盛之助が書き綴った日記帳の原本を初めて見せてもらいました。私がこの日記帳の存在を知ったのは今月の11日でした。日記帳は1877年(明治10)から1912年(明治45)までの農作業や日常の付き合いを記録していて、26冊にものぼります。全冊を重ねたら(上の写真)、高さが15センチにもなりました。私が注目したのは1883年(明治16)3月の日記です。この月の12日、尾神岳のコシで発生した大雪崩によって27人の命が失われました。このうち4人はわが家の親戚の人ということもあって、興味深く読みました。筆を使い、すらすらと書かれた日記はまさに「明治期のブログ」と言ってよいでしょう。昨日の取材を基に「春よ来い」の第263回を書き上げました。タイトルは「盛之助日記」です。下の写真は1883年3月12日の日記の部分です。

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 さて、きょうは厚生常任委員会と文教経済常任委員会があります。開始までに何とか市政レポートの印刷を終わらせたいと思っています。

2013年07月29日

上越市で8年ぶりに県消防大会開催

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 おはようございます。今朝は雨が降っています。4時半頃はヒグラシが賑やかに鳴いていたのですが、いまは静かです。朝はどんどん変化していきますね。

 昨日は新潟県消防大会が上越市で行われました。式典はリージョンプラザコンサートホールでした。地元来賓席が前列の3、4列目でしたので、登壇した人の表情が良くわかりました。意見発表では東頸消防署の宮尾達也さんが、いのちの大切さを伝えるためにアニメを使ったらどうかなどを提案し、上越市消防団上越方面隊高士分団の加藤善行さんがポンプ操法競技で腕を磨いた経験を語りました。ふたりともかなり緊張していましたが、とてもいい出来だったと思います。消防職員や消防団の表彰で特別表彰されたのは西山新平さんの親子三代消防団員一家、壇上で新平さんが倅さんをつついて次の動作を促すなどほほえましい場面もありました。受賞者謝辞を聴いていた泉田知事が、一言一言にうなずいているところも印象に残りました。みなと風車公園で行われたポンプ操法競技では上越市消防団が見事、第一位になりました。

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 昨日は柏崎へも行ってきました。「酒の新茶屋」さんで青海川駅誕生114年イベントがあり、そこに参加してきました。身近にある宝(ここでは日本一海に近い駅)を活かして、地域を賑やかにし、酒文化も広げていく。とてもいい取り組みでした。青海川駅と同じく会社創立114年の新潟市の高野酒造の方、中越沖地震で大きな被害をこうむった柏崎市の原酒造の方などと話ができました。海を見たら、水上バイク(?)を楽しんでいる光景が目に入りました。これは一番上の写真です。帰りにお酒を2本求めました。1本はラベルに青海川駅が使われているお酒、いまひとつは、杜氏さんが旧吉川町出身という設定になっている漫画を連想させてくれるラベルのお酒です。酒を包んでくださった包装紙のデザイン、ヒモ、どちらも「酒の新茶屋」の店長さんの気持ちがこもった素敵なものでした。

 きょうは午前中に党議員団会議です。その後、明日の視察受け入れの準備をしたいと思っています。生活相談も入ってきました。忙しい一日になりそうです。

 

2013年08月02日

上越でも大雨、でも被害はわずか


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 おはようございます。今朝はいい天気になりました。太陽さんの顔も見られます。それにしても、昨日の雨はすごかったですね。朝8時過ぎに家を出て、9時頃市役所に着いたのですが、途中、3回ほど車のワイパー全開でした。上の写真は午後1時過ぎに撮った写真、吉川橋のすぐ上流です。

 昨日は午前に各派代表者会議でした。総務常任委員会でまとめた自治基本条例の一部改正案を専門的な立場から検討していただき、叩き台を修正したものについての検討会議でした。9日にも代表者会議が行われ、パブリックコメントにかける案文が正式に決まります。

 お昼は吉川区に戻ってから。旧吉川町時代に旧源小学校、旧竹直小学校で教鞭をとっておられたTさん(80歳)が吉川区を久しぶりに訪問されました。昨日は、その歓迎昼食会に招かれました。20数年前の学校の様子や最近の参院選の話まで出て、とても楽しい会となりました。そこで出された料理のひとつがこれ、茹でたヨウゴとカニ風蒲鉾です。料理も美味しかったです。

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 昼食後は市政レポートを印刷し、その後、「しんぶん赤旗」日曜版の配達を兼ねながら、浦川原区、大島区、吉川区と豪雨災害がなかったかどうか確認のために回ってきました。浦川原区の虫川で山水が土砂とともに流れ出た場所がありました。時間40ミリからの雨が降った大島区では大きな被害は出なかったようです。県道があちこちで泥だらけになったのは吉川区の山間部です。県道大潟高柳線、県道川谷十町歩線で土砂を片づけたところが数か所ありました。今回も2年前とほぼ同じ所で大きな雨になったんですね。写真は下川谷と上川谷の間で撮ったものです。

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 28日付けの市政レポート1615号、「春よ来い」の第263回、「盛之助日記」はすでにホームページに載せてあります。お知らせを忘れていました。お許しください。

 きょうは朝から夕方まで「しんぶん赤旗」日曜版の配達と集金、そして生活相談です。夜は会議と続きます。明日は午後3時から吉川区の原之町商店街で「越後よしかわやったれ祭り」です。県立吉川高等特別支援学校の生徒のみなさんによるダンスパフォーマンスにはじまり、民謡流し、稲穂竿灯、神輿の運行と楽しいイベントになります。とくに稲穂竿灯は県内外で話題になるほど注目されています。ぜひ一度ごらんになってください。

2013年08月07日

旧春日山駅近くの「危険な踏切」を視察

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 おはようございます。今朝も蒸し暑いですね。いまほど、「しんぶん赤旗」日刊紙の配達を終えて戻ってきたばかりです。今朝はミンミンゼミが6時頃から鳴き始めました。暑い日特有の、朝のどんよりした風景とセミの鳴き声、まさに真っ盛りの夏です。

 こうしたなか母の干ぴょうづくりが始まりました。上の写真をご覧ください。材料となるヨウゴはわが家の畑では作っていませんが、畑の仲間の方から5本ほど分けてもらったようです。長さは、そうですね、70センチくらいでしょうか。縦にしてみたら、母の背丈の約半分もありました。重さは6キロくらいかな。ともかく大きいです。このヨウゴを一定の厚さで切って、ナメコトタンや屋根に干して、干ぴょうにするのですが、うまくいくかどうかは天気次第です。雨が降り続いて、カビが出た時もありますから、心配です。

 昨日は母の病院での検査の付き添いでした。眼科のお医者さんから診てもらい、薬をもらってきました。予約を入れてあるのですが、約2時間かかりました。このほかに、病院への行ったり、来たりの時間がかかりますから、半日仕事になりました。でも、母を車の助手席に乗せて走らせるのは楽しい。昨日も、農産物直売所で、よそのばあちゃんから「あっ、コンニャクのばあちゃんだ」と声をかけられたとか、郵便局の年金友の会で松代の温泉に行ってきた話などをたっぷり聞かせてもらいました。

 午後からは妻を元の職場に送り届け、その後、旧春日山駅近くの踏切を見てきました。一昨日の市議会意見交換会で市民の方がとりあげた「危険な踏切」を見ておきたかったからです。正式には56番構内踏切と呼んでいるそうなのですが、確かに、踏切に入った途端、歩道がなくなっているし、「これでは、車が通れば、自転車を押しても通れない。危険だ」との指摘は当然だと思いました。ここは、私も車で何回も通ったことのある踏切でした。自転車や徒歩で通った時に危険であることは、車を降りてみないとわからないものですね。一時も早く改善してもらいたいものです。写真はその「危険な踏切」です。

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 さて、きょうは市政レポートづくり専念しようと思います。取材も全然やっていないので、大忙しになりそうです。仕事部屋にはクーラーがないので、暑さ対策もしないと……。

2013年08月08日

中学生の職場体験の様子を見てきました


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 おはようございます。今朝は4時半過ぎに強い雨がいっとき降りました。昨日、干し始めた干ぴょうを牛舎管理舎の中に入れておいて正解でした。いまは、雨がやみ、セミたちの鳴き声が賑やかです。

 昨日は午前に生活相談と買い物でした。買い物はナメコトタンです。母が家の屋根で干ぴょう用に切ったヨウゴを干すと言ったので、それでは危ないからとナメコトタンを用意したのです。母は30数年前に家の屋根から転落し、5カ月の重傷をおっています。それでも懲りずにまた、屋根に出ようとするので止めました。ヨウゴは思っていた以上にたくさんあり、トタンの上に並べる作業は私も手伝いました。上の写真が、その干したヨウゴです。

 お昼には安塚区へ出かけ、中学生が職場体験で働く様子を見させてもらいました。おじゃましたのはラーメン屋さんです。中学2年生の女子生徒が一人、とてもいい感じで働いていました。注文した塩ラーメンを両手でしっかりと持ち、運んでくる姿は集中していたし、私からの質問にも落ち着いて丁寧に答えてくれました。初日には、元小学校長のお客さんに「もっと大きい声を出すといいよ」とアドバイスされたとか。職場体験、最後の日にはどんなふうに成長したかを見に行きたいものです。ラーメン屋さんでは、職場体験日誌や終了証書の様式も見せてもらいました。市教委では、いろいろと工夫していることもわかりました。

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 夕方には墓掃除に出かけてきました。と言っても、昨日は草刈りです。猛烈に暑い日だったこともあり、わずか30分の草刈りでも汗びっしょりになりました。仕事が終わった後で、墓場からわが家があった場所を眺めていたら、いい風が吹き上げてきました。やはり、子ども時代に生活していた場所に行くとホッとしますね。

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 きょうはこれから市政レポートを作成し、午前中に印刷、その後、「しんぶん赤旗」日曜版の配達に出かけます。

2013年08月10日

中郷区でも市議会意見交換会

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 おはようございます。昨日の強い風はどこかへ行き、今朝は静けさを取り戻しています。もっともセミたちの鳴き声はいつも通りですが。

 昨日は5日に続いて市議会意見交換会でした。名立、板倉、中郷の3会場で行われましたが、私には中郷区の「はーとぴあ中郷」を割り当てられ、担当した仕事は書記でした。会場には中郷区地域協議会の人たちを中心に12人の方が集まってくださいました。

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 この会場も先日の文化会館と同じく、参加者数は少なかったものの、発言は活発でした。「中郷の宝物は自然と子どもだ。定着できるよう小さくてもいいから就職できる企業誘致をしてもらいたい。またスポーツ指導できる教員の増員を」「北陸新幹線の開業後、相互乗り入れ、ダイヤ編成では、なじんでいる区間で不便を与えないようにしてほしい」「自殺率が新潟県は2番目だ。一時下がったが、なぜ、また上がったのか。松之山方式で解決したところもある。診療所を設置して、そういう相談もできるようにしてもらえないか」「LED照明について、上越市には補助制度がない。市独自として助成制度作るべきだ」などの声が出ました。これらの意見や要望については市議会の課題調整会議で対応策を決めます。

 昨日は、意見交換会のもち方、周知方法についても注文が出ました。「もっとテーマを絞った中で意見を集約してやっていかないと根に入った意見が出てこない」「町内会関係者がだれも来ていない。地域協議会委員ばかりだ。町内会(宛て案内文に)に2、3人お願いしたいくらい書いてもいいのではないか」などの声です。議会側からは、「テーマ設定については過去にもやったことがあるが、発言者が少なくいまの方式にしたが、検討してみたい」などの答弁をしました。他会場でも、意見交換会のあり方について検討すべきとの声が出ているようです。議会と市民が実りのある意見交換をするにはどうしたらいいのか。テーマ設定、意見交換会の長さ、議員の発言の在り方のついて真剣な検討が求められていますね。

 きょうは、午前中に「しんぶん赤旗」日曜版の配達をした後、頸城区希望館で開催される「住民自治と合併を考える会」の10周年記念集会に参加します。私は会員ではありませんが、勉強会の講師を務めたこともあることから、きょうは来賓として招待されています。夕方からは高校の同期会です。どんな人たちと再会出来るのか、とても楽しみです。帰りは夜遅くなるでしょう。

2013年08月11日

地域協議会の成果と課題で議論


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 おはようございます。昨日は強烈な暑さでしたね。一日が終わるとぐったりでした。

 昨日、楽しみにしていたのは「住民自治と合併問題を考える会」の10周年記念講演とシンポジウムでした。会場は頸城区の希望館。参加者は約80人でした。講演は岐阜大学の山崎仁明准教授、「上越市の地域自治区の課題と未来」というテーマで地域協議会の成果や課題などについて語りました。現在の地域協議会について山崎准教授は、「良質な議論をしている」と評価した上で、代表制を実質的に確保していくためにも「住民組織」や町内会との連携が必要だとしました。シンポでは、地域協議会の活動をめぐって、「議論がきちんとできない理由はどこにあるか」「本当に住民代表になるにはどうしたらいいか」などを真剣に議論しました。印象に残ったのは新潟日報「窓」への投稿でおなじみの中島良一さんのまとめ発言です。もっと積極的に意見具申を、自主審議に時間をかけて、住民は当事者意識を持って自ら切り開く気概もて、議会を刺激する存在になれ、総合事務所には地域に精通した職員配置をなどの発言は参加者を励ますものでした。上の写真で発言されているのが中島さんです。

 一昨日、大島区仁上(にがみ)在住の南雲正夫さんから「宝多留の里」便り44号を送っていただきました。ホタルのことや特別栽培米、素人芝居大浦安などについて最新情報が書かれています。読むと、いつも新しい発見があります。今号では、キハダの皮の収穫はいまの時期であること、あちこちに咲き始めたオオウバユリですが、昔はこの球根を夏にすりつぶしてでんぷんを採り、冬には葛湯を作ったことを初めて知りました。

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 きょうは朝5時半から地元集落の草刈りです。3時間ほどかかるでしょう。その後は、原稿書きをしたいと思っています。その時、手が震えていなければいいのですが。夕方からは高校の同級会です。昨日の夕方からと思っていたのはスケジュール表への入力ミスでした。

2013年08月12日

「あわゆき読みかたり」、そして同期会へ


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 おはようございます。今朝も猛暑の一日の始まりを感じさせる朝になりました。体のあちこちがべたつきます。

 昨日は午前に町内会の草刈り、午後からは「あわゆき読み語り」、高校の同期会と続きました。

 高田の「高田世界館」(本町6丁目)で開かれた「あわゆき読みかたり」は、素敵な時間でした。若いお母さんたちや子どもたちがいっぱいいて、舞台で語られる物語に集中していました。もちろん、私のような男性もいましたよ。
 今回の「読みかたり」では、いとうひろしの『だいじょうぶ だいじょうぶ』からはじまって、宮西達也の『いちばんあいされているのはぼく』まで、7つの物語が語られました。
 会場は1階席だけでなく、2階席もある映画館。今回のイベントではこの造りをうまく活かしていましたね。舞台のスクリーンには読んでいる絵本のページが映し出されていました。朗読している人の姿も見え、本も見えるのです。びっくりしたのは、長新太の『おしゃべりなたまごやき』の読みかたりの途中で突然、2階席からトランペットの音が聞こえてきたことでした。私はこれまで数回、市内の朗読グループのみなさんによる朗読を聴いてきましたが、これはいいもんですね。川端誠の『かえんだいこ』では太鼓の音です。50両の小判が甚兵衛さんの前に出されるたびに「ドーン」。大金を目に前にしてびっくり仰天する様子は、語りをやった飯長進さんの肩や太い眉の動きとともに、この太鼓の音でより面白く、楽しく伝わってきました。これなら子どもたちが喜ぶわけです。
 「読みかたり」は一人で語る方がいいものもあれば、数人で群読した方が効果的なものもあります。おじいちゃんと小さなぼくが登場する『だいじょうぶ だいじょうぶ』、たかはしひろゆきの『チロヌップの子 さくら』では、一人で語る物語に惹き込まれました。群読は複数の登場人物のせりふなどを複数の人が語ることで臨場感が増幅されます。『おしゃべりなたまごやき』では王様や大臣などの言葉に個性が出ていて、あわてたり、心配したりしているところなど、とても面白く聴くことができました。
 私はここ1年ほど、片山ユキヲの漫画、『花もて語れ』にはまっていますが、今回の「読みかたり」を聴いたことで、朗読の新しい世界が見えてきそうな気がしました。

 夕方からは高校時代の同期会でした。同じ学年だった者同士が集まって交流するのは、これで何回目でしょうか。私は3回目くらいの参加だと思います。
 同期会の魅力は何と言っても懐かしいクラスメートと再会できることです。会が始まる前に金子寿一さんが、「一木も来ているはずだよ」と教えてくれました。東京での結婚式以来会っていない友人です。始まる前に一木剛太郎さんが、私をさがしに来てくれました。卒業以来45年ぶりに再会した人も何人かいました。そのうちの一人、Sさんは、「橋爪君が赤旗の一面に出てきたのでびっくりしたのよ」と教えてくれました。9年前に市議に初当選した時の記事を読んでくれていたのです。同じ旧吉川町出身で、卒業後、東京吉川会などで知り合った小泉節子さんとも再会しました。2年ほど前、ふるさとに帰り、お寺の住職になっている龍池修さんとも再会し、原発問題などについて語り合うことができました。
 会を準備してくれた清水恵一さん、谷真知子さんなどのみなさん、楽しい会をありがとうございました。写真は一木さん、小泉さんとの記念写真です。

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 きょうは墓掃除と原稿書きが中心です。ここ数日は、行事もいくつかあり、帰省した人との会合もあります。忙しいお盆になりそうです。

 市政レポート1617号、「春よ来い」の第265回、「ノノバの花」をホームページに掲載しました。ごらんください。

2013年08月15日

「暁天講座」で「盛之助日記」を語る


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 こんにちは。きょうは朝4時過ぎに家を出たこともあって、ブログの更新ができずにいました。ご心配をおかけしました。

 昨日は午前がデスクワークと生活相談でした。デスクワークでしたことは市政レポートの原稿書きです。午後からは安塚区の専敬寺に出向き、今朝の「暁天講座」の打ち合わせでした。特に、お堂でスクリーンを使って画像が映し出せるかどうかが心配でした。でも、十分な暗さが確保でき、心配要りませんでした。お茶をご馳走になって、ご住職といろいろとお話をさせていただきました。そのなかで、私がいた部屋にある屏風が話題になりました。これは母の実家の親せき筋の人が描かれたものとか。春の美しさを白と黒で表現した素敵な絵でした。

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 さて、今朝は「暁天講座」の本番でした。会場を見渡したら、郷土史の専門家はいるし、古文書をしっかり読める人もいる。地元新聞で講座を知り、「おまんが政治以外の話をするのを見てみたいとやってきた」という人もいました。すっかり緊張してしまいました。私の話のテーマは「盛之助日記から見えるもの」。このブログでも紹介した大島区竹平の「いんきょ」(屋号)の盛之助という人の日記がどんなものか、1883年(明治16)3月12日の尾神嶽殉難事故が日記ではどんなふうに書かれているかなどを約40分、語りました。今朝の講座で、明治10年から35年間も続けて書いた内山盛之助の日記に対し、いままで以上に関心を持っていただけたことは、終了後の懇談でわかりました。素人でも、私の役割はなんとか果たせたのではないかと一安心しています。私ももっと勉強して、さらに盛之助のことを伝えていこうと思います。朝早くからお出かけくださいましたみなさん、ありがとうございました。

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 そうそう、一番上の写真のことを書くのを忘れていました。吉川区内の酒米、五百万石の実りです。ここ数日の天気で穂も葉も色が変わり始めています。いい色になりましたね。

2013年08月16日

2冊の本


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 おはようございます。今朝はぐっすり眠って遅い起床となりました。ここ数日、朝が涼しいので助かります。ミンミンゼミがとても賑やかです。

 昨日のことで書き忘れたことを書きます。「暁天講座」が終わって専敬寺のご住職と懇談させてもらいました。盛之助の孫、内山清高さんとわが家の関係、内山さんの著書、明治16年の尾神嶽の殉難事故のことなど話し合うことができ、有意義な時間でした。その際、いただいたのが上の写真の2冊の本です。戸次公正さんの本はお経を誰もがわかりやすく読めるようにと、お経の現代日本語訳に取り組むことが内容、小菅江美さんの本は、森の中で幼稚園づくりをする取り組みを書いた本です。いずれも、それぞれの分野で改革の道をすすめる本です。小菅さんとは一度、森の幼稚園が大貫の時代にお会いしたことがあります。田んぼの畦を颯爽と歩く姿が印象的でした。まさか、安塚区出身だとは知りませんでした。

 安塚区から戻ってからは、市政レポートを作成し、印刷しました。前の晩、よく眠れなかったので、頭がぼーっとしていて、時間がかかりましたね。正午過ぎに事務所を出て、レポートのポスト下ろしに出かけました。三和区まで行きましたので、ついでに同区在住の松井さんの写真展を見てきました。三和コミュニティプラザの1階で開催されていました。祭りの記録写真ということでしたが、力強さがあふれたいい写真でした。下の写真はそのうちの1枚です。松井さんには申し訳ないですが、正面から撮ると窓の光が入り込むため、斜めから撮らせてもらいました。

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 きょうはこれから妻を高田まで送り、その後、「しんぶん赤旗」日曜版の配達と近くの親戚まわりです。また、暑くなりそうですね。

2013年08月18日

伯母や次男夫婦などがやってきて賑やかに

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 おはようございます。今朝は5時過ぎにミンミンゼミの鳴き声で目を覚ましました。なんでまた、こんなに早く鳴いていたんでしょう。いまはセミに代わってウグイスが鳴いています。

 昨日はわが家の母にとっては、とてもうれしい日になりました。思いがけず板山の伯母がやってきましたし、外孫夫婦も挨拶に来てくれたし、さらに、夕方には、次男夫婦も金沢から帰省したのです。板山の伯母は昨年の入院時に母と会っていますが、それ以降は会う機会をなかなかつくれませんでした。だから、1年4か月ぶりだということでした。東鳥越に嫁いでいる従姉も加わって、「板山の伯母の顔は足谷の死んだ伯母に似てきた」とか、「春よ来い」に最近書いた人はどうしたかなどを語り合い、みんなで楽しいひと時を過ごしました。上の写真の左側は89歳の母、右側は96歳の伯母です。

 夕方、やってくる次男夫婦のために母は赤飯を用意していました。いつも赤飯か押し寿司で迎えるのですが、今回は赤飯でした。ふかしたての赤飯の味は上々でした。テーブルの上に出されたウリの漬物、ナスや麩などの煮物と一緒に食べました。いつものことながら、母が作ってくれたものを食べるときは、おしゃべりが静まり、みんな食事に集中します。おもしろいもんですね。

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 昨日は「しんぶん赤旗」日曜版の配達や生活相談もありました。近くの親せき回りもしました。そのなかで、ある人からめずらしい物をいただきました。エビヅルです。まだ8月の20日前だというのに、食べられる状態にまで熟しているのには驚きました。ごらんください。ただ、もらっていながら、こう言うのもなんですが、きわめてすっぱくて、1粒食べるのがやっとでした。

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 昨晩は妻とともに柿崎区の黒川、黒岩ふれあい祭りにも顔を出してきました。この祭りは市内の中山間地で新たに始まった地域づくりの祭りとしてみんなが注目しています。旧黒川小学校児童たちが引き継いできた樽太鼓の演奏、キャンプファイヤーを囲んでの十三夜の踊りなどとてもいい企画でした。祭りの最後の花火も良かったですね。打ち上げ数は少ないものの、黒川の流れと田んぼの上にきれいな花を咲かせました。近くで打ち上げられた時の、お腹に来る、どーんという響きはいつ聞いてもいい。昨晩は時々、月も顔を出していました。さぞかしびっくりしたことでしょう。

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 さて、きょうは「くびきの市民活動フェスタ2013」に参加したのち、次男夫婦、次男の連れ合いの両親とともに食事会をやります。結婚式以来、そういう機会を持ちたいものだと言いながらなかなか実現できなかったので、とても楽しみです。

 市政レポート1618号、「春よ来い」第266回、「巣から落ちたツバメ」をホームページに掲載しました。時間がありましたら、読んでみてください。

2013年08月19日

「くびき野市民活動フェスタ」、親戚との懇親会

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 おはようございます。暑いですね。いま、ミンミンゼミが激しく鳴いています。そろりと、雨がほしくなりました。

 昨日は忙しい一日となりました。「くびき野市民活動フェスタ2013」、生活相談、親戚との懇親会と続きました。

 「くびき野市民活動フェスタ2013」は昨年に続き、2回目の参加でした。駐車する場所を確保するのにやっとで、前回よりもはるかに賑わっていたように思います。関係者の話だと、80団体、1000人からの人たちが参加したそうです。

 多くの団体が所狭しといろんな展示をしている中で、立ち寄るコーナーは知っている人がいるところが中心となります。マミーズネットのコーナーでは展示されていた小さな絵が私のフィーリングとピタリでした。優しさのあふれた絵がいっぱいありました。9条の会コーナーでは国防軍創設に関するシール投票に参加しました。「温かい音楽で生き甲斐づくり」講演も聴いてきました。講師の中村真二さんは、「若者は説教では動かない、大人の背中を見て動く。大人が楽しく輝く生活することが次につながる」と訴えていました。同感です。脱原発の輪上越の会コーナーには知り合いが多く、いろんな人と話ができました。柏崎刈羽原発の使用済核燃料が全国の原発の中で一番多いことを示した図も展示されていました。高田世界館保存運動の先頭にたっている岸田さんのところでは高田城開府400年記念缶バッジをつくってきました。

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 昨晩は次男夫婦と次男の連れ合いの両親、そして私たち夫婦の6人で懇親会でした。じつは4年ほど前に結婚式をした際、今度は一緒に飲みましょうねと言っていながら、お盆でも正月でもお互いにバタバタしていて、一緒に飲み食いする機会を持てないでいました。ビールなどをいただきながらの約2時間、お互いに話をしてみてびっくりすることばかりでした。お得意さんである家が私の友人の家であったり、会社で一緒に仕事をしている人が、わが家の親せき筋の人だったり……。何回、「えーっ」という言葉を発したことか。世間は狭いと感じました。2時間ほどの付き合いで、お互いの距離がとても短くなった気がします。

 きょうは生活相談、党議員団会議、原稿書きなどがあります。法務局が開く時間をめがけ、市役所に向かいます。

2013年08月26日

稲刈りはじまる

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 おはようございます。今朝はぐーんと涼しくなりました。セミの鳴き声は全くせず、秋の虫の鳴き声が聞こえてきます。

 昨日は久しぶりに青空が広がりました。雨が何日も続くと、その後の青空は特別です。じつに気持ちいい。こういう空の下で、昨日から稲刈りが始まりました。私が目で確認できたのは、吉川区下町、片田、町田、頸城区の中島か畑ヶ崎です。この時期なら、品種はまちがいなく酒米の五百万石でしょう。豊作であってくれればうれしいんですが……。稲刈りを前に、熟した稲穂の発する甘い香りも漂うようになってきました。刈り取りが終わった田んぼの稲わらの匂いも1年ぶりです、いいもんですね。

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 昨日は午後から上野公悦市議の自宅前広場で、「焼き肉を食べ、市政を語る会」でした。参加者は約120人。参院選後初の集いだったこともあって、祝勝会と言った感じでしたね。新潟選挙区候補だった西沢博さんも駆けつけ、挨拶しました。市政のことでは、市長選についてどうするのかという声がいくつもありました。残念ながら、まだ「検討中」としか答えられない状況です。食べ物は焼き肉だけでなく、漬けもの、一口メロン、スイカなど美味しいものがたくさん出ました。ま、よく食べ、笑ったひと時でした。会では、総合事務所産業建設グループの集約の問題、原発再稼働の問題などでいろんな声を寄せてもらいました。これらは9月議会に生かしたいと思います。日曜版読者も3人増えました。

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 さて、きょうは新潟市で会議です。帰りは夕方になるか、場合によっては夜になるかも知れません。

2013年09月01日

北諏訪地区で総合防災訓練実施

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 おはようございます。今朝は屋根から落ちる雨の音が聞こえます。ポツン、ポツンと……。昨晩、いっときでしたが、強い雨風になった時には「いよいよ、でっけ雨が来たか」と覚悟したのですが、ホッとしています。

 昨日は市の総合防災訓練の日でした。今年度の当初予算では、大規模水害を想定した総合訓練を行うために489万円の予算を計上していました。今年の夏の豪雨災害を見たら、この想定はどんぴしゃりでしたね。今回の総合防災訓練は、市民や市役所職員など1000人を超える人たちが参加し、私が市役所へ行くとき必ず通っているルート、北諏訪小学校周辺などで行われました。北諏訪小学校は飯田川のすぐそばです。

 今回は飯田川や保倉川が氾濫しそうだとの想定での訓練でした。一昨年の7月末、上越市の吉川区、大島区を中心に大きな被害の出た水害では、避難に関する情報伝達がうまくいかなかったことが問題になりました。今回の訓練は、この点を意識したものとなっていました。防災行政無線や防災ラジオなどを通じて出された避難準備情報や避難勧告などがきちんと伝わったかどうかが試されました。昨日聞いた限りではうまくいったようです。

 平場での水害で近くに高台がないところでは、避難先となるのは学校です。当初、川のすぐそばの学校へ避難するのはどうかなという思いがあったのですが、一定の高さのある学校の教室棟、屋上というのは避難場所としてはもっとも安全な場所です。納得できました。今回の訓練の前に、地元の町内会ではワークショップをやって、どういうルートで避難したらいいか、危険個所はどこにあるかなどを検討したといいます。避難者の列のなかにリヤカーでお年寄りや車いすを運ぶ姿を見て、今回はいままでと違うなと感じました。

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 言うまでもなく、総合防災訓練では避難訓練だけでなく、災害時緊急放送訓練、土のうによる水防訓練、医療救護訓練など様々な訓練が行われます。昨日は上越ケーブルビジョン、上越地域消防事務組合、医師会、東北電力、赤十字など20近い組織が参加していました。そのなかで私が注目した訓練のひとつは医療救護訓練です。大水害によって多数の負傷者が発生した場合、現場では傷の程度を即座に判定し、治療や搬送の優先順位を決めなければなりません。そのために、トリアージ・タッグを使って負傷者を黒、赤、黄、緑の4つに分類する。災害時ならではの対応で出来るだけ多くの人を救助する仕組みが考案され、取り組まれていることを恥ずかしながら初めて知りました。上越総合病院のカゴシマ先生が、医師と救命士の連携の重要性、負傷者を分けるときなどにボランティアが大勢必要であることなど、とてもわかりやすく説明してくださいました。

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 もうひとつ、今回の訓練で注目していたことがあります。それは今年度予算で約260万円かけて導入された「災害時等情報連絡システム」(木田庁舎、教育プラザ、13区総合事務所をつないでテレビで会議を行う仕組み)がどう機能したかです。昨日はこのシステムを使った会議を初めてやったとのことでした。東京都の半分にもなる大きな面積がある上越市にとって、災害時の緊急会議を1か所に集まらないで行えるかどうかは重要な問題です。残念ながら、昨日は北諏訪地区にずっといましたので、この会議の模様は見ることができませんでした。防災危機管理課が記録をとっているなら、議会側にも見せてもらいたいものです。

 さて、きょうは日曜日です。天気の様子を見ながら、草刈りをするか、議会の準備をするか思案しています。

2013年09月02日

木草庵の茅葺き屋根にうっとり


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 おはようございます。今朝はまずまずの天気となりました。9月になって、ぐんと涼しくなったと感じるのは気のせいでしょうか。夜明けの空はきれいでした。

 昨日は「しんぶん赤旗」の集金、牧区のふるさと村の木草庵の屋根ふき替え完成イベント、妻の実家訪問などで動きました。このうち牧区の木草庵はずっと気になっていた工事です。茅葺き職人も少なくなり、葺き替えに使う茅もなかなか手に入らないという中で、見事な屋根に仕上がりましたね。わが家も昔は茅葺きでしたので、こういう建物を見るとなぜかホッとします。昨日は保倉川太鼓のみなさんによる祝い唄と勇壮な太鼓でオープニング、その後は木草庵の中で尺八や二胡などの演奏がありました。お客さんが大勢で、注文したそばを食べることができたのは、太鼓演奏が終わってから約1時間後になりました。そばと一緒に出てきた食べ物のなかには、ヨウゴやソウメンカボチャの料理もあって大満足でした。

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 夕方、山菜のひとつ、「嫁泣かせ」の花を探しに近くの山に入りました。これまでの情報を集約すると、「嫁泣かせ」はキバナアキギリだと思います。春の段階で確認した草にどんな花が咲いているか楽しみでしたが、開花までにはもう少し時間がかかりそうです。キバナアキギリはまだでしたが、ツルリンドウ、キンミズヒキ、ヒヨドリバナなどの花の写真を撮ることができました。写真はツルリンドウです。

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 きょうは午前に党議員団会議があります。その後は生活相談と議会準備です。

2013年09月05日

9月議会始まる


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 おはようございます。今朝はまた雨です。しかも湿度が高いときています。太っている人間は汗をかきやすいようで、朝替えたばかりの下着をまた替えなければなりません。

 昨日から9月議会が始まりました。市長の提案理由の説明の後、4議員が登壇し、総括質疑を行いました。きょうも3議員が登壇します。私は最後の7番目、通告項目が11項目にも上り、どれだけ、コンパクトに質疑を行うかが課題です。水曜日から木曜日の朝は私の1週間の中でも最も忙しい時です。市政レポートの作成、印刷があるからです。昨晩から片面ずつ約4000枚の印刷をしました。総括質疑の最終段階の準備はこれからです。どうも間に合いそうもありません。

 昨日は議会が終わってから高田をまわってきました。駅近くで「夜の街オリエンテーリング」があるというので、その様子を見に出かけたのです。今回はたしか3回目だったと思います。昨年はチケットも買い、いままで出かけたことのない店に入りました。そして、こんなふうにすれば夜の街は賑やかになるよ、ということを学びました。今回は議会準備などがあってチケットを買わなかったのですが、気になって出かけてきたのです。何人もの知り合いと会い、よかったです。開始ちょっと前から雨が本格的に降りだし、私は午後7時過ぎには現地を離れました。写真は開会前のものです。

 では、これから出かけます。

2013年09月09日

「四十物祭り」、「旅の人&シモティ大放談会」

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 おはようございます。今朝は寒かったですね。いつも半袖の下着1枚でパソコンに向かうのですが、今朝は作務衣を着ました。外は青空が広がっています。写真は牛舎脇でさきほど撮ったものです。

 昨日は午前中、『里山資本主義』を読んだり、議会資料を見たりして過ごしました。午後からは会議でしたが、直江津をまわりました。直江津中央商店街で行われていた「四十物祭り」を見学するためです。四十物(あいもの)というのは、鮮魚と干物の中間の塩魚をいうんだそうです。そういえば、吉川区尾神に住んでいた頃、行商の人がよく塩魚を持ってきてくれました。ばかしょっぺかったけど、好きでした。昨日はさっとしか見る時間がなく、そっと帰るつもりでしたが、セブンイレブンのH店長さんから声をかけてもらい、びっくりしました。会場周辺は私が20代の頃、2年間、ある事務所に勤務しお世話になった場所です。こういう祭りがあるとは知りませんでした。たくさんのバイクにも驚きました。

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 夕方からは高田小町でした。「橋爪さんに出てきてもらいたいって声がけっこうあるんだよね」というEさんの言葉が耳に残っていたので、やりくりして、『旅の人&ジモティ大放談』に参加してきました。「文化行政は高田が中心という気がする」「高田の人は(歌を)じっと聴いていて、拍手を送る。直江津の人は一緒に歌い出す」「上越の観光は集団観光客相手よりも一人のお客さんを丁寧にもてなすタイプでいいんじゃないか」などなど。放談会とはいえ、まじめで率直な発言がポンポン飛び出して、とても楽しい会でした。なるべく参加者みんなが放談できるよう配慮した進行もよかったです。みなさん、また、会いましょう。

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 母がミョウガの佃煮をつくりました。これをフェイスブックで紹介したら、とても話題になっています。母から教えてもらった作り方は、
 ●ミョウガをきれいに洗って、3ないし4等分する。●やわらかくしすぎない程度に茹でる。●ザルにあけて、冷めたら(水をかけても良い)手でしぼる。●味付け。一升瓶のミリンを茶碗に移し、じょじょっとかける。コンソメはいったん手のひらに載せ、ちょこっと入れる。お酒、醤油も少々入れる。
 ぜひ作ってみてください。

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 きょうは市議会文教経済委員会です。生活相談あり、議会準備ありでたいへんですが、インターネット中継を見ながら仕事を進めようと思っています。

2013年09月14日

県のドクターヘリのランデブーポイント追加


おはようございます。今朝もいい天気になりました。昨日に続いて、田んぼはコンバインが忙しく動くことになるでしょう。

 最初にお詫びです。昨日コメントいただいた「ひろ」さんへの返信がどういうわけか出来ませんでした。「ひろ」さんのコメントは、「いつも楽しく拝見しています。お母様が元気になられてよかったです。いつまでもお元気で!」というものです。ひろさん、ありがとうございました

 昨日は建設企業常任委員会でしたが、私の一般質問通告についての関係課長さんたちの聞き取りなど重要なことがいくつもあり、傍聴できませんでした。これじゃ、何も書けないなと思っていたのですが、市の健康づくり推進課の方からうれしい情報提供をしてもらいました。6月議会の一般質問で私は、上越市内のドクターヘリランデブーポイント(ヘリと救急車が合流する場所、離着陸場)を増やすよう求めていましたが、このほど、ランデブーポイントとして9カ所、準ランデブーポイントとして2カ所追加されたというのです。うれしかったですね。

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 ランデブーポイントで追加されたのは、①光が原高原旧駐車場(板倉区)、②光が原高原テニスコート駐車場(板倉区)、③スカイトピア遊ランドグラウンド(吉川区)、④吉川地区公民館川谷分館グラウンド(吉川区)、⑤安塚和田スポーツ公園グラウンド(安塚区)、⑥菱里地域生涯学習センターグラウンド(安塚区)、⑦安塚小学校グランド、⑧安塚中学校グラウンド、⑨棚広新田多目的広場(牧区)です。

 準ランデブーポイント(登録基準に該当しないものの、有効な場所としてドクターヘリに情報提供する施設)として追加されたのは、①大島あさひ荘ゲートボール場(大島区)、②マウンテンリバー川上笑学館(牧区)です。

 上の写真は上越市内に初めて県のドクターヘリがやってきたときのものです。5月2日、旧源小学校グラウンドです。

 さて、きょうは「しんぶん赤旗」日曜版の配達などで動きます。1週間働きっぱなしなので、途中で息抜きもしたいと思っています。

2013年09月17日

台風で各地に被害

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 おはようございます。今朝は台風一過、青空が広がっています。今回の台風で被災された皆さんには心からお見舞い申し上げます。上越市内では倒木、地滑り、冠水などの被害が出ましたが、人的被害はありませんでした。

 昨日は午前に中学時代の同級生、小川茂(旧姓中村)さんの葬儀でした。子ども時代、私は尾神(蛍場)に住み、彼は隣の半入沢に住んでいました。半入沢の神社で遊んだ記憶が少し残っています。口数の極めて少ない人で、余計なことは一切しゃべらない人でしたが、家庭生活でもそうだったようです。葬儀が終了した時、長男のAさんが挨拶しましたが、そこでも無口だった父親を語りました。でも、それだけに、父がしゃべった数少ない言葉はまわりの人に強い印象を伴って残ったようです。Aさんが専門学校へ行くとき、父親の茂さんが柿崎駅まで送ってくれ、そのときに言った言葉が「がんばってこい」でした。それを何度か繰り返したといいます。出棺は激しい涙雨、私も涙が流れました。

 葬儀が終わってからは防災服に着替えて、被害状況を確認するため吉川区、浦川原区、大島区、安塚区、牧区、三和区、頸城区、柿崎区と回りました。途中、6つの総合事務所にも寄ってきました。以下写真とともに説明します。

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 吉川区で最初に出合った被害は倒木です。小苗代から下町へ向かう市道に杉の木が倒れ、電線に引っ掛かっていました。もちろん通行止めでした。そこから川崎と東鳥越を結ぶ橋で上下流を見たら、増水していて、近くの田や畑にのりそうな勢いがありました。写真は上流を見た時の写真です。

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 川崎から総合事務所に行き、被害状況を聞き、浦川原区へ向かいました。途中、道之下を過ぎたところで県道柿崎牧線の両側の田んぼが冠水していました。玄僧川とその支流が増水すると、ここはいつもやられます。

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 浦川原では顕聖寺から菱田に出ました。保倉川が大暴れしていましたね。有島では橋の上から写真を何枚も撮りました。すごい勢いで流れ下っていました。車の外でも数枚写真を撮ったのですが、角度的には車の中で撮ったものがよく、掲載しました。

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 浦川原区総合事務所では小菅所長を先頭に職員が頑張っていました。ちょうどテレビでは、有島の79世帯に避難勧告が出されたことが報道されていました。事務所ではホワイトボードや地図を使っていい動きをしていましたね。

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 大島区で一番気になっていたのは、田麦川と保倉川の合流地点です。2年前の水害では、ここで流れがぶつかり合い、被害が出ていました。今回は保倉川沿いでの降雨量が多く、田麦川沿いは比較的少なかったようです。そのため、保倉川の流れが田麦川を抑え込んだ形になっていました。

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 大島総合事務所では災害対策本部のテレビを使った会議が始まるちょっと前でした。西田所長から概略説明を受け、会議が始まると、外へ出ました。

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 安塚区では小黒川が増水していました。安塚診療所の下流は段差がある場所なのか流れが飛び上がっていましたね。総合事務所では南雲所長がテレビ会議中だったので、竹内総務地域振興グループ長から説明を受けました。

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 牧区総合事務所では渡辺所長など職員が現地対策本部で頑張っていました。板倉区総合事務所から応援要員2名が派遣され、パトロール、現地確認などをしてもらったという話を聞きました。テーブルの上には地図が広げられ、カラーペンと付箋を使って被害現場をわかるようにしていました。話を聴いている途中、電話が入り、落田と樫谷を結ぶ道路へ落ちてきた地滑りの長さが100メートルにもなったとの報告があり、私も現地に飛びました。今回の水害では一番の地滑りかも知れません。

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 牧から三和区へと向かいました。県道新井柿崎線を走りながらの視察となりましたが、錦で河川の水が増え、畑にも広がっているところに遭遇しました。その後、頸城区の森本の橋では、保倉川の状況を見てきました。心配になって上野議員にも電話をしたのですが、彼も各地を駆け回っていました。日本共産党議員団は昨日、3人が手分けをして各地を回りました。平良木議員からは本部の動きをメールで次々と発信してもらい、助かりました。

 頸城区から柿崎区へ。柿崎総合事務所では、午前中、私の同級生の葬儀で葬儀委員長を務めていた笹川所長が役所に出てきたところでした。ウーロン茶で対応し、職場に「復帰」したとのことでした。いろんなことがあるからたいへんですね。

 再び、吉川区総合事務所に戻ったのは夕方でした。職員全体が静かに机に向かったいましたが、これは大きな災害がなかったから。よかったです。「まんまもくわんで回ったら、疲れたよ」とつぶやいたら、所長が紅茶を一杯ご馳走してくださいました。これで疲れはぐんと取れました。

 さて、きょうから総務常任委員会です。昨日の予定外の行動で準備はほとんど進みませんでした。でも、これはしょうがないこと、一生懸命やるだけです。

2013年09月22日

吉川福祉まつりなどに参加

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 おはようございます。今朝はまずまずの天気です。それにしても昨日はばかいい天気でしたね。気温も高く、各地で稲刈り、わらのとり入れなどが行われていました。はさイネも昨日の天気でぐんと乾いたはずです。

 昨日は朝から夜まで大忙しでした。「しんぶん赤旗」日曜版の配達、第3回吉川福祉まつり、第18回芳墨会展、国本武春&高橋竹山ジョイントコンサートと続きました。

 吉川福祉まつりは今回は吉川体育館が会場です。このところ、屋外のイベントは雨続きでしたので屋内にされたのでしょうが、おもしろいことに屋内にすると外は晴れでした。オープニングでは鼓舞衆のみなさんによる太鼓演奏、よさこいグループの踊り、中学生による管弦楽演奏、吉川保育園児たちによる遊戯などが披露されました。太鼓演奏では若いお母さんが背中に赤ちゃんをぶって頑張る姿がとても印象に残りました。素敵でしたね。吉川保育園児たちの遊戯では、保育士をやっている長女が子どもたちと一緒に入場してびっくりしたり、うれしくなったり……。親バカなんですね、私も。会場では同じ区内に住んでいても久しぶりに再会する人が多く、とてもうれしいひと時となりました。その内の一人、Kさんは尾神にわが家があった頃から親しく付き合いさせてもらっている人です。私に会うのが楽しみで、この日を待っていたと聞き、胸が熱くなりました。

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 午後からは吉川、大島で「しんぶん赤旗」日曜版の配達でした。天気がよかったものですから景色は抜群、あちこちで写真を撮りました。また、野の花の写真撮影もしました。今年はまだ出合っていなかったカラハナソウとも出合いました。場所は大島区の国道沿いです。車を走らせていても目に入ったのは幸運でした。この花はビールの苦みをつくるセイヨウカラナハソウと近縁です。雌花が変化して傘状になっています。まさに個性派です。

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 夕方、「あすとぴあ高田」内のミュゼ雪小町で開かれていた第18回芳墨展を見せてもらいました。たくさんのすてきな絵が展示されている中で、目を引いた一つの作品は春日山町在住の橋爪進さんの作品です。蘭の栽培で有名な人ですが、水墨画もやっておられるとは知りませんでした。しかも描かれた対象は私の大好きな尾神岳と米山です。写真に撮らせてもらいました。

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 午後6時からは寺町の浄興寺で開かれた国本武春&高橋竹山ジョイントコンサートでした。浪曲と歌と三味線などによるイベントでしたが、生というものの迫力を感じました。浪曲は子どもの頃、ラジオで聴いたくらいで目の前で観るのは初めて、間のとり方、顔の表情の変化、声の出し方、まあ、「すごい」ものだと思いました。そばの三味線の上手さというかすごさというか、これも見ごたえありました。高橋竹山さんも初めてです。最後の三味線の演奏に圧倒されました。歌でいろいろとアレンジするのもいいですが、この人はやはり三味線で聴かせた方がいいと思いました。

2013年09月28日

いろいろな人と出会い、稲刈り体験も

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 おはようございます。今朝も晴れています。昨日は晴れたものの、セミの鳴き声はツクツクボウシだけになりました。完全に虫の鳴き声が主流です。昨晩はコオロギ等の声がきれいに聞こえました。山間部ではシラネセンキュウの白い花(写真は大島区竹平集会所脇にて撮影)が見られるようになりました。秋は深まりつつあります。

 昨日は市政レポートを6900枚印刷したのち、「しんぶん赤旗」日曜版の配達と集金に出ました。途中、いろいろな人に出会いましたよ。吉川区総合事務所では㈱杜氏の郷の株主総会が終わった直後だったので、山岸副市長や薄波専務に会いました。薄波さんに10月26日の越後謙信SAKEまつりの広告を見せてもらったら、彼が中心になった素敵なポスターになっていました。酒づくりと販売のプロの顔とふだんのやさしい顔を比較してみていただこうと写真も撮らせてもらいました。

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 お昼は安塚区のどさん娘ラーメンでいただきました。ここでは、ラーメンを食べた後、コーヒーを飲んでいる時にめずらしい人に再会しました。長野市議の佐藤久美子さんのお連れ合い、吉春さんです。たぶん中越地震のあとに旧川西町で会って以来ですから、9年ぶりです。吉春さんは息子さんとともに安塚にやってきて、栗拾いや柿もぎをしてきたとか。とても楽しそうでした。吉春さんとは30数年前の思い出話もしました。おかげで私が忘れかけていたことも思い出しました。再会できたのは幸運でした。

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 昨日は大島区で越後田舎体験をしている多摩市の中高一貫校の生徒さんたちや先生とも交流できました。仁上を通りかかった時に、ちょうど稲刈り体験が始まろうとしていたタイミングでした。私も稲刈り鎌を使って刈り取りや稲まるけをしました。20数年ぶりでしたが、体がしっかり憶えてくれていて、生徒や先生にも教えることができました。誰かにこういうことを教えて覚えてもらうことは楽しいですね。とてもいい時間を過ごすことができました。

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 きょうはこれから「しんぶん赤旗」日曜版の配達をして、県立吉川高等特別支援学校へ行きます。スマイルカフェや音楽祭に参加するためです。この春入学した生徒たちの成長ぶりを見るのが楽しみです。おーい、もうじき行くからね、まっててくれよ。

2013年10月07日

第16回越後よしかわ酒まつり、そして旧高田藩フォーラムへ

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 おはようございます。今朝も上天気です。秋はやっぱり晴れがいいですね。稲刈りがほぼ終わった田んぼも山も花もみんな、秋の日差しを浴びて美しく輝いています。写真は昨日、越後よしかわ酒まつりへ行く途中、柿崎区江島新田で撮ったもの、コスモスもいいでしょう。

 昨日は午後1時過ぎまで第16回越後よしかわ酒まつりに参加しました。このところ、酒まつりは天気に恵まれませんでした。晴天の下での開催は久しぶりです。「よかったねぇ、晴れて」が挨拶の言葉でした。いろんな人から声をかけていただきました。東京吉川会からも31人の人たちが来て下さいました。今回もお酒は飲めませんでしたが、楽しい交流ができたので良かったです。

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 酒まつりのセレモニーが終了してからリージョンプラザへ車を走らせました。旧高田藩和親会主催の郷土史特別フォーラムに参加するためです。世界史の中で日本の「江戸時代」というのはどんな時代であったのか。徳川記念財団理事長の徳川恒孝さんや上越市の学芸員、花岡公貴さんの講演などを聴いてきました。徳川さんの話、世界を飛び歩いている人ならでは「歴史の目」は新鮮でした。花岡さんの「松平忠輝は加賀の前田家をけん制する役割を果たしていた」「江戸時代の自治はしっかりしていた」などの指摘で上越の江戸時代を学ぶ意欲がわいてきました。長谷川新先生の絶妙な司会にはびっくりでした。

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 きょうは午前が上越地域消防事務組合の議会です。それが終わり次第、中山間地対策特別委員会の仕事で動き回ります。家に早く戻れるようなら、牛舎周辺の草刈りをしたいです。

 市政レポート1625号、「春よ来い」第273回、「昔取った杵柄」をホームページに掲載しました。

2013年10月08日

消防組合議会定例会

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 おはようございます。きょうもいい天気ですね。写真は今朝ほどの吉川橋です。今回は上流側から撮ってみましたが、いまの時間帯、橋はどうしても黒く写ってしまいます。

 昨日は上越地域消防事務組合議会定例会でした。組合管理者は提案理由の説明の前に、熱中症のことや台風災害等に言及しました。このなかで今夏の熱中症発生状況について、管内においては2人が亡くなられ、85人が救急搬送されたことを明らかにしました。

 昨年度の決算審査では昨年度の途中から導入された大気中の放射線量の測定と消防車両等の更新について質問しました。このうち、放射線測定については、私の方から、「1日に1回の測定ではいざという時に間に合わない。例えば、午前9時に測定して、(大きな事故が起きて)放射線が午前10時、11時に来たとしても翌日までわからない可能性がある」と指摘しました。これに対して浅野消防長は、「指摘のように午前9時に観測をして10時に大量の放射能が流れてきたらどうするか(という問題はある)そこら辺は市の担当とも話をして回数を増やすことを考えていきたい」と答えました。今後の動きに注目です。

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 昨日の上越地域消防事務組合定例議会で一番議論になったのは職員給与削減です。組合には288名の職員がいますが、本年10月から来年3月まで一人当たり21万5635円(共済費含む)削減するというのです。「国の要請に相応する職員人件費の減額」との説明でしたが、国が直接消防組合に要請した事実はありませんので、「地方交付税削減のあおりを受けての措置」ということです。私からは、削減により職員の生活を脅かし、地域経済にマイナスの影響を与えること、職員の理解を得る努力が十分されていない中での提案であることを指摘して反対しました。結果的には賛成は7議員、反対は私を含む3議員で、関係議案は可決されました。
 今回の削減については、国の地方交付税削減に伴い、やむを得ないものとして受けとめている人もいますが、消防職員の給与まで削減するのは理解できませんでした。昨日の私の質疑で、他消防本部の状況が明らかになりましたが、県内の19の消防本部中、削減を決めたところは7本部だけで、未定が7本部もあります。また、実施しない、あるいは実施しない方向で検討中のところが5本部にも及んでいます。こうなると、上越市の職員給与の条例を準用する仕組み自体にメスを入れていく必要がありそうです。

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 きょうは党議員団会議です。その後、生活相談などで動きます。

2013年10月13日

高田花ロード


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 おはようございます。今朝は曇り空です。昨日から急に寒くなりましたね。きょうは吉川区駅伝大会です。雨が落ちないでくれればいいのですが……。

 昨日は午前中に「しんぶん赤旗」日曜版の配達を終了させ、高田へ。市展や花ロード関連イベントを見てきました。市展のミュゼ雪小町会場では洋画と写真を鑑賞しました。内山富佐子さん、渡辺靖子さんなど何人かの友人、同級生の作品が目にとまりました。尾神岳の風景を描いた作品が2点あり、そのうちのひとつは村山陽先生の作品でした。うれしかったですね。旧第四銀行会場では日本画が展示されていました。ここでは市展作品もよかったのですが、2階に展示されていた彫刻家・峯田敏郎さんの作品に惹きつけられました。木彫り、ブロンズ作品とも光をうまく活かした展示がされていて気に入りました。旧第四銀行をゆっくり見たのは今回が初めてです。頭取室では「橋爪頭取」の写真も撮ってきました。1階には今年導入されたペレットストーブがありました。半そで姿で行ったものですから寒くて、ストーブを焚いてほしいくらいでした。

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 高田の花ロード。本町通りをゆっくり歩いて鑑賞しましたが、たくさんの素敵な展示の中で私が一番気に入ったのは、花ロードとは関係なしに日頃から雁木のところを花で飾っている家の植木鉢でした。次いで、カボチャを使った作品、そしてもうひとつ、元内山金物店屋上にあったキバナアキギリもよかったです。一番上の写真は審査委員長賞をもらった元内山金物店のおばあちゃんの展示です。

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 さて、時間です。駅伝の開会式に向かいます。

2013年10月14日

吉川区駅伝大会


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 おはようございます。素敵な青空が広がった朝になりました。澄み渡り、外は静かです。とうとう今年のセミは終わったのでしょうかね、ツクツクボウシの鳴き声はひとつも聞こえてきません。

 昨日は吉川区の駅伝大会でした。19.2㌔㍍、9区間のコース。旭ランナーズ、スキークラブなど常連組に加えて、シャイニング2001など小学生中心チームも参加し、全部で8チームが競いました。選手の中には4日の上越地区小学校陸上選手権の400メートルリレーで新記録を達成した竹内綾祐、佐藤弘生、市村拓登、八木空来の4選手も参加していましたし、兄弟で大会を盛り上げた選手もいました。タスキをつないで、1時間14分58秒でゴールしたのは旭ランナーズでした。私は審判車に乗り、レースを見守りました。来年の大会は吉川町時代から通算で50回目の大会となります。私も来年は体重をとして選手として参加することになっています。たいへんだー。

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 終わってからは生活相談1件で動き、その足で上越市展の工芸、書道部門の作品を見てきました。工芸作品で「おやっ、これは」と思ったのは佳作に入っていた工藤貞夫さんの「“DNA”二重螺旋 人類進化の歩み、繁栄か破滅か」です。この作品は制作過程を何度も見ていました。工藤さん、おめでとうございます。

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 きょうは一日ゆっくりしたいなと思っています。このところ、ずっと走りっぱなしでしたので、体を休めないと……。

2013年10月20日

住民自治と合併を考える会の勉強会に参加


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 おはようございます。今朝は雨です。少し寒さを感じています。

 昨日は「しんぶん赤旗」日曜版の配達で半日終わりました。午後からは、住民自治と合併を考える会の勉強会に誘われ、参加してきました。オブザーバー参加です。昨日の勉強会で中心議題となったのは、地域協議会を定着、発展させるためには何が必要かでした。参加者のメンバーの中には地域協議会委員が数名おられ、「いかに地域の問題をとりあげて議論していくか」「地域協議会が意見書を提出した時に、どこで検討し、回答を書いているのか見えない」などの声が出ていました。私からは9月議会一般質問でとり上げたことを説明させてもらいました。このなかでふれた地域別計画、「地域の将来ビジョン」が関心を呼びました。写真は新聞配達時に撮影したもので、リンドウ科のセンブリです。

 夕方からは生活相談でした。終わって家に戻ったら午後9時近くになっていました。

 きょうはこれから山間部で生活相談です。その後、地元の吉川小学校の音楽発表会、午後は学びの交流館で並行在来線についての意見交換会、市民演奏会と続きます。

 市政レポート1627号、「春よ来い」の第275回、「稲刈りが終わって」をホームページに掲載しました。ご笑覧ください。

2013年10月21日

2つの音楽イベントに参加

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 おはようございます。今朝は晴れ。さわやかというよりも寒さを感じる朝になりました。虫の声もセミの声もすっかり聞こえなくなってしまいました。

 昨日は全校児童数231名の吉川小学校の音楽発表会でした。会場は同校の体育館。音楽発表会が始まったとたんに雨が降ってきて屋根裏が賑やかになりました。「ソロの音が消えちゃいそうだ」と心配しましたが、校長先生は、「一生懸命さが伝わってくれればいい」と落ち着いておられました。学年ごとの発表では、生活科の学習で学んだことを歌に採り入れたり、手話をつけて歌ったりと様々な工夫がありました。日頃から各学年の学びのステージに応じた音楽学習が行われているんでしょうね、「二部合唱に挑戦する」「様々な楽器でラテンのリズムに乗る」などそれぞれの学年の発表には課題と目標があり、おもしろく鑑賞できました。最後は児童、職員、保護者、じいちゃん、ばあちゃん、来賓、みんなで「ひとりの小さな手 何もできないけど それでも みんな手と手をあわせれば 何かできる 何かできる」と大合唱しました。校長先生もリズムに乗ってタンバリンをたたいておられました。みんなの心に残るすばらしい発表会だったと思います。

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 午後からは並行在来線の合同学習会に参加し、その後、市民吹奏楽団の定期演奏会に出てきました。会場では後援会の会長さんや事務局長さん夫婦などもおられ、びっくりしました。昨日から休みなしで疲れてい手、眠るのではないかと思っていたのですが、ずっと目が覚めていました。とにかく楽しく、ホットな演奏会でした。私は行進曲とラテンナンバーが大好き人間です。私の目はランランと輝いていました。午前の吉川小学校の音楽発表会の際、目の前で打楽器の演奏を見ていたせいか、パーカッションの動きが気になりました。シンバルは単純だと思っていましたが、腰に力を入れて音を止める姿にすごい迫力を感じました。太鼓の音を瞬時に止めるには両手で抱きつくようにするんですね。これも新発見でした。昨日参加した直接のきっかけは平良木議員がホルンの演奏で登場するからです。よく見たら、吉川区総合事務所にいた内山さんがフルートで、また福平の古屋さんがクラリネットを持って加わっていて、うれしくなりました。みなさん、いったいいつ練習しているのでしょうか。頑張り屋ですね。

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 きょうは午前9時から各派代表者会議です。その後、議員控室で仕事をします。

2013年10月28日

越後・謙信SAKEまつり、菖蒲そばまつり、いとこ会と…

 
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 おはようございます。今朝は群馬県伊香保温泉からの発信です。いま、ホテルの朝風呂から出て、パソコンに向かっています。

 昨日は午前10時過ぎに家を出て、高田本町商店街で行われている越後・謙信SAKEまつりを見てきました。大島区でそばを食べる予定だったので、酒も飲まず、食べ物も食べないでまわりました。おいしそうなものがたくさんあったので残念でした。いつものまつりと違った印象を持ったのは、北陸新幹線開業を前に柏崎市などからも参加があったことからでしょうか。鯨波のホテルの食堂は何度か利用したことがあるのですが、そこからも出店があり、「ほー」と思いました。新幹線がらみのビラを配布する人もいました。雨にもかかわらず、どこのテントもがんばり、賑やかでしたね。

 たくさんのテントのなかで目がいくのは知っているお店やグループなどです。さるなしを使って地域おこしでがんばっている吉村商店は夫婦と娘さんの3人で、ワインやジャムなどの販売をしていました。㈱杜氏の郷のテントでは谷内さんや渡辺さんなど新人社員、新役員が張り切っていました。そのほか牧区の「よもぎの会」の人たち、料理研究家の井部真理さんなどとも会いました。ぐるりと一回りして、最後にミュゼ雪小町で開催中のシニア美術展の作品も観てきました。そこで出会ったのは市役所元部長のSさん、声をかけたら、「(酒まつり会場を)2度もまわっちゃった」と上機嫌でした。いつ出会っても気持ちのよい人です。写真は吉川区の品和亭さんのテントです。

 SAKEまつり会場にいたのは1時間弱。その後、大島区の菖蒲高原へ向かいました。高原に着いたのは午後1時半。高原では昨日の朝、あられが降ったとか。ストーブがたかれていました。そば打ち実演コーナーでは、横尾さんが最後のそば打ちをしているところでした(写真)。片ばの包丁で見事にそばを切っているところは写真に収めました。会場ではフェイスブックで友達になっている佐藤さんなど何人かの知り合いと会うことができました。菖蒲地区に地域おこし協力隊員とした入った人とも挨拶を交わしました。うれしかったのは何人ものおかあさんから「市政レポート、楽しみにしてるよ」と声をかけていただいたことです。励みになりますね、こうやって声をかけていただくと。

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 夕方からは大島区の従兄弟たちと群馬県伊香保温泉に。高速を走り、午後6時過ぎにホテルに到着しました。昨年に続いて2回目の「のうのいとこ会」のはじまりです。会の冒頭から感動的なことがいくつも続きました。ここで書くと長くなるので、「春よ来い」でしっかりと書きたいと思っています。1週間お待ちください。

 きょうはいとこたちとゆっくり過ごし、夕方には家に帰ります。
 

2013年11月05日

みんなが主役、大島音楽祭


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 おはようございます。昨夜の強い雷雨はどこへ行ったのやら、いまは穏やかな朝を迎えています。今朝は「しんぶん赤旗」日刊紙の配達当番だったのですが、疲れがたまっていたのか1時間も寝坊してしまいました。でも、そのおかげで二度も雁と出合うことができました。写真は米山方面に向かって飛ぶ雁の群れです。

 昨日は午前が葬儀、午後は大島音楽祭でした。「一人ひとりが主役、手づくり音楽祭です」そう言った実行委員長さんの言葉通りの音楽祭で、とてもよかったです。保育園の子どもから80代の大人まで、素敵な服装をして、精一杯歌を歌う、演奏する。私の隣に座っていたお母さんが、突然、上着を脱ぐと、その下にはピンクのシャツが……。このお母さんにも大正琴の出番がやってきたのでした。私の前の席のお母さんは、歌が始まるといつも口ずさみ、体をゆすっていました。「上越市民の歌」の合唱では、観客も一緒に。もちろん私も歌いました。舞台に上がった人の中には私の高校時代の恩師や議員の仲間もいましたよ。歌を歌ったり演奏した人たちと司会、指揮者、観客、裏方さんなど、みんながひとつになって楽しい音楽祭を作りあげていたと思います。写真を何枚か掲載します。

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 さて、きょうはこれから市役所です。党議員団主催の議会報告会(9日午後7時から、板倉区コミプラ3階)、中山間地対策特別委員会主催の「若い人たちとの意見交換会」(11日午後7時から、板倉区コミプラ3階)の準備、そして民主商工会など大衆団体の自治体訪問同席などたくさん続きます。

2013年11月06日

県商工団体連合会が中小企業支援を市に要請


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 おはようございます。今朝は冷え込みましたね。布団から出るのがいやでした。天気は昨日に続いて晴れです。すぐそばの吉川橋周辺は河川改修工事関連の道路などの工事が始まっていて、にぎやかになってきました。

 昨日は午前が「しんぶん赤旗」の集金、生活相談、午後からは新潟県商工団体連合会の要請行動でした。

 県内の中小企業は全企業の約9割。この1年間に仕事は減る、負債は増える、消費税は転嫁できないことなどから経営は一段と厳しくなっています。
 そうしたなかで新潟県商工団体連合会のメンバー5人が市役所を訪れ、同連合会が調査した実態調査結果などを紹介しながら、①小規模事業者・中小零細企業の実態調査、②「中小企業・経済振興条例(仮称)」の制定、③小規模事業者・中小零細企業の実態にそった支援策の立案・実施を求めました。
 市側からは秀沢産業観光部長、米持産業振興課長などが応対し、「議会でも意見をいただいているが、小規模事業者さんの実態はつかみきれていないので新年度に向けて前向きに考えていきたい」「条例検討の前にまずは市としての中小企業の振興の在り方、どういう支援がいいのかなどニーズ把握に努めたい。そして実効性のある取り組みをしていきたい」などと答えていました。市が実態調査に踏み出す等、積極的な姿勢を示したので、新年度の取り組みがどう組み立てられていくのか注目です。
 今回の要請行動には日本共産党議員団から私と上野議員が同席しました。

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 きょうは午前に母を病院に連れていきます。眼科の定期検査です。午後からは生活相談のため、高田に向かいます。市政レポートの原稿書きをする日でもあります。問題はいつ、書くか。

2013年11月16日

安塚・三和・吉川のケーブルテレビ事業で新たな展開


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 おはようございます。今朝はだんだんいい天気になってきました。朝、「しんぶん赤旗」の配達の途中、雁行と出合いました。こんな日は彼らも気持ちがいいのでしょう。次々と飛んでくるので、しばらく空ばかり見ていました。

 昨日の日中は市政レポートの印刷と新聞屋さんへの持ち込みで半分、残りの半分は「しんぶん赤旗」日曜版の配達でした。夕方からは安塚区地域協議会と吉川区地域協議会の傍聴をしてきました。12月議会に提案される三和、安塚、吉川のケーブルテレビ施設を上越ケーブルビジョン㈱へ「事業移行」させることについての説明がどうされるのか、どんな質問が出るのか、自分の目で見ておきたかったからです。

 現在は市直営のケーブルテレビ施設ですが、市は平成27年4月1日に移行させたい考えです。ただ市、吉川の施設については補助事業に伴う財産処分の協議次第では1年先になる可能性もあるということです。説明によると、「事業移行」後2年間は現行サービスを継続して提供する、移行日以降、光サービスを順次展開していく、光サービスを早期に申し込み、2年間継続して利用した場合は、切り替え時の加入者負担はなしとするとしています。サービスの内容、利用料金の概要についても示されましたので、次号の市政レポートでお伝えしたいと思います。写真は安塚区地域協議会の様子です。

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 吉川区地域協議会では前回、市長に提出した「保育の環境整備」に関する意見書に対する回答が明らかにされました。それによると、「保育園の統合により地域の児童を一堂に保育することは望ましい姿」であるとし、「今後は、3園の統合による保育環境の整備を実現できるよう、地域や保護者の皆様及び関係団体の意見を伺いながら、一緒に協議を進めてまいりたい」とのべています。今後、どう展開していくのか、私も関係者などの声を聴きながら対応していきたいと考えています。

 きょうは、これから「しんぶん赤旗」日曜版の配達をしたのち、川谷へ出かけ、「合鴨を食べる会」に参加してきます。また、夕方には女性グループの食事会にも誘いがありますので、これも顔を出してきたいと思っています。どんな出会いがあるのか楽しみです。

2013年11月22日

総務常任委員会など4つの会議続く


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 おはようございます。昨日の疲れがたまっていて、先ほど起きたばかりです。今朝は雨です。室内の気温は10度ですので、そう寒くはありません。

 昨日は大忙しの一日となりました。市政レポート作成で睡眠不足状態のまま、総務常任委員会所管事務調査、上越地域消防事務組合議会全員協議会、月例議員懇談会、商工会議所青年部との懇談会・懇親会と続けて参加、なんとか頑張りぬきました。

 総務常任委員会所管事務調査は上越市新水族博物館基本計画(案)見直し検討委員会の検討結果報告を聴き、質疑を行いました。今回の見直しは、建設場所、基本コンセプト・展示計画・施設計画、施設規模の3点です。
 質疑では、「五感で学ぶ日本海」という基本コンセプトについて発言が集中、「地味でありふれている」「インパクトがない」「固い感じだ」などの発言が相次ぎました。また、建設費用が高騰していることから、「建設費は当初計画の68億円よりも大きく膨らむのではないか」といった質問も出ました。
 私からは、直江津区以外の地域協議会に対しても説明し、意見を聴くべきだと主張しました。「呼ばれたら出ていって説明する」ということでなく、積極的に出ていって意見を聴くようにと訴えました。また、基本コンセプトや展示計画については、「山と海とのつながりが弱い」と感想をのべてきました。

 消防事務組合議会の全員協議会。議題は第13次整備計画(平成24年度~26年度)のローリングでした。具体的には、平成26年度に、名立分遣所庁舎移転工事、消防ポンプ自動車購入、(上越北消防署)、浴室改修工事(同)などを行う、職員採用計画については、平成26年度の採用を17人にとどめ、総職員数を290人(これまでの計画よりも7人減)とするというものです。いずれも全会一致で承認されました。
 このうち、名立分遣所については、「老朽化が進み、雨漏りが激しくなっている。現庁舎の改修、庁舎の新築、移転整備の選択肢があったが、厳しい財政の中で移転整備を選択した」ということです。移転先は名立区総合事務所の2階、車庫は新築するといいます。概算費用額は約2600万円とのことでした。

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 夕方からは商工会議所青年部の皆さんとの懇談会でした。ここでは、竹田企画政策部長の講演を聴いた後、「上越妙高駅を中心にした二次交通のあり方」をめぐりにぎやかな議論をしました。上越妙高駅に「乗る時の二次交通」の課題としては、ほくほく線の上越妙高駅への乗り入れ、信越線の強風対策などが浮き彫りになりました。上越妙高駅を「降りてからの二次交通」に関しては、「新水族館を通って直江津港へ行くルートを太くすべき」「観光地でゆっくりできるおまけを」「二次交通を使うことを目的にした観光があってもいい」などの提案が出ました。一番上の写真は講演を聴いている時のものです。
 懇談会終了後の懇親会では、㈱ホテルハイマートの山崎さん、寿司・食堂の町屋さん、高達倉庫(有)の加藤さん、税理士の竹内さんなどと楽しく交流できました。

 きょうは、市政レポートの印刷、「しんぶん赤旗」日曜版の配達、生活相談、12月議会対策会議と続きます。

2013年11月24日

上越地方で初の秘密保護法反対集会


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 おはようございます。今朝は寒くてまだ外に出ていません。先ほどから「チュン、チュン」という小鳥の声が聞こえてきています。気分よさそうです。昨日に続いて、きょうもいい天気になるのかも知れませんね。写真は吉川区の旧東田中小学校駐車場で撮ったものです。

 吉川区総合事務所では昨日から地区別懇談会を開いています。きょうと26日にも開催し、全体で9会場です。今回は市直営ケーブルテレビ施設の民間事業者への事業移行、防災行政無線戸別受信機設置、それと今冬の除雪計画について説明し、意見交換することが目的です。昨日は源会場と東田中会場へ行ってきました。
 市直営ケーブルテレビ施設の民間事業者への事業移行については、2015年(平成27)4月1日から上越ケーブルビジョン㈱に移行させたいとするもの。昨日の説明では、事業移行の時期は吉川区の場合、2016年にずれ込む場合があること、事業移行後、光ケーブルが整備され、多くのサービス利用が可能となること、事業の移行時と光ケーブルへの切り替えの初期費用は原則的に無償とすること、これまで区で制作していた番組は2016年度(平成26)末で終了することなどが明らかにされました。この事業の移行については市議会で議決されて初めて正式に決まります。
 意見交換では、「慣れ親しんだ地元の番組がなくなると、お年寄りは残念がる。フォローしてやってほしい」「メールアドレスの変更が必要となるが、タイムラグが出ないか心配だ」「防災行政無線は行政からの一方通行だ。こちらから伝える方法はこれまで通りか」などの要望と質問が出ていました。地元の番組については、「上越ケーブルテレビジョンのコミュニティ番組の中でとりいれてもらおうと思っている」とのことでした。また、いざという時の行政への連絡では消防団の無線などの活用をということでした。天気がいいので、今回は発言が少なかったですね。

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 午後4時からは秘密保護法反対の集会が雁木通りプラザであり、参加してきました。今回の集会は上越9条の会などの呼びかけで開催されたもので、緊急の呼びかけにもかかわらず参加者は105人にもなりました。参加者は開会の30分くらい前から集まりました。時間がもったいないという声もあり、何人かがマイクを使って秘密保護法に関する思いや廃案に向けた決意などを語りました。
 4時きっかりに開会。呼びかけ人を代表して馬場秀幸弁護士が挨拶しました。馬場さんは、「問題点は2つだと思っている。1つは秘密を行政機関の長が勝手に指定できることだ。これでは恣意的に秘密の範囲が広がっていく。もう1つは秘密を漏らしたものだけでなく、教えてくれと働きかけたりした人なども処罰の対象となることだ。勝手に秘密でないと思っていても処罰される可能性がある」「今回の法案は国民が知りたいと思っていることから国民を遠ざけるところに本質がある」「修正は根幹にまったく触れていない。骨格からはずれたところでまじめに議論しているように見せかけているだけだ」「これから集団的自衛権の問題も出てくる。長い闘いになるがみんなで力を合わせて頑張りましょう」と訴えました。
 基調報告では元作新学院大学教授の片岡豊さんが、戦後史上最悪の危機的な状況がやってきたとして、法案をめぐる情勢や問題点などをわかりやすく解説し、近代立憲主義の否定につながる流れを食い止めるために全力を挙げようと呼びかけました。その後、新婦人の会のみなさんが、秘密保護法反対を訴える掛け合いパフォーマンスを披露し、集会を盛り上げました。また、日本共産党を代表して上野公悦議員が、「この法案は国民の目と耳をふさぎ、押さえつけようとするものだ。振り返ると、行政が真実を国民に隠そうとするとき、その裏には戦争があった。何が何でもこの法案は通すわけにはいかない。全国のみなさんと連帯して頑張りましょう」と発言しました。本城文夫市議は、「知る権利、情報は民主主義の根幹だ。廃案めざして頑張りましょう」とのメッセージを寄せました。

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 夜は、大島コミュニティプラザで住民自治と合併を考える会主催の懇談会があり、参加してきました。議員では石田議員、櫻庭議員も参加していました。

 きょうはこれから地区別懇談会に出て、午後からは会議です。どこかで原稿書きもしたいのですが、できるかどうか。

2013年11月30日

民主団体と初の懇談会

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 おはようございます。今朝は曇り空です。上越市は市域が広く、北部はどんよりしていますが、南部は晴れているようです。写真はわが家の庭から見た今朝の妙高山です。

 昨日は市政レポートの印刷をしたのち、まず床屋さんへ行ってきました。先日、大島区菖蒲へ行った時の写真を見たら、頭の後ろの方の髪が伸びていて、みっともない状態になっていたからです。これで安心して12月議会に臨めます。床屋さんではいびきをかいて寝ていたそうです。だいぶ疲れがたまっているのかも知れません。そうそう、床屋さんでめずらしいものをおすそ分けしてもらいました。京芋です。タケノコのような形をした芋ですね。

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 床屋さんが終わってからは「しんぶん赤旗」日曜版の配達と集金でした。午後2時過ぎまでやって、半分くらい終わりました。夕方からは民主団体との懇談会でした。民主商工会、新婦人、地区労連、年金者組合、生活と健康を守る会から10人の人たちが集まってくださいました。日本共産党議員団がいくつかの団体代表に集まってもらい、懇談するのは今回が初めてです。介護保険、消費税、秘密保護法等の問題に加えて、市政独自の問題でも発言が相次ぎました。「子どもの家の町内会への移管はいかがなものか」「防犯灯のLED化をすすめて」「住宅リフォーム制度の商店版の創設を」「敬老会参加者はもっと若い人たちが参加しやすいように、補助基準の見直しをすべきだ」などの声をいただきました。これらは12議会の質問や新年度予算要望に対しても生かしていきたいと思います。

 きょうも市政レポートを印刷したのち、「しんぶん赤旗」日曜版の配達と集金です。今朝は日刊紙の配達もしましたので、ちょっと横にならないと。

2013年12月02日

市民創作劇、『山なみに響く』を楽しむ


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 おはようございます。今朝は曇り空です。吉川橋の西の方角だけ明るくなっています。あとはどんよりした空模様です。写真はさきほど吉川橋のそばで撮ったものです。

 昨日は午前中にデスクワークをして、たまっている仕事を一気に片付けようと思っていたのですが、次々と用事が発生し、1件やるのが精いっぱいでした。午後3時からはお茶会に出ていた妻と合流し、市民創作劇、『山なみに響く~今に生きる高田瞽女唄~』を観て、夕方からは、フェイスブックで知り合った人たちとの交流会でした。

 「困ったしゃばだこて」「なにもうぞうこいてるがだ」普段使っている地元の言葉が発せられるたびに笑いが起きる。よその家でいっぱいご馳走になり、父ちゃんがよたよたと歩いて帰ってくるなど普段自分たちの周りで起きていることを劇で観てみんなが笑う。昨日の市民創作劇は笑いの連続でした。そして、400年の歴史があるという瞽女さんの、瞽女宿での演奏会、一昨日、大島区で80代のおばあちゃんからその時の模様を聞いていただけに、とても興味深く観させてもらいました。創作段物の中に出てきた「山の恵みに育まれ、何百年の昔から手を取り合って生きてきた これぞ蓑田の命なり」は、私たちがいま、必要とすること、求めていることそのものだという気がしました。笑い、楽しみ、考えさせられた創作劇だったと思います。会場は撮影禁止でしたので、薄暗がりの中、ノートに絵のまねごとをしてみました。

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 夕方の交流会には中郷区、大島区、高田、直江津などから10数人が集まりました。飲みながら、自己紹介、最近考えていることなどを2回にわたってみんなに話し、議論し合う。まあ、飲み会にしては、まじめに話し合う、良い会だったと思います。その中で、今年の上越版流行語大賞の候補を出し合いました。一番になりそうなのは、「市民がど真ん中」かな。「北陸新幹線」「半農半X」「質問席」などとても面白かったです。

 さて、きょうはこれから市役所です。午前は党議員団会議、午後からは記者会見、そして地元での会議と続きます。

2015年の県議選で記者会見

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 この度、上越市選挙区から再来年春の新潟県議会議員選挙に立候補することになりました。きょうの午後、記者会見して発表したところです。上越市は平成17年1月に13町村を編入して出来た県内で3番目に大きい都市ですが、これまで日本共産党の議席獲得はなりませんでした。今度こそ議席を獲得して、県民の暮らしを守る強力な複数議員団をつくっていきたいと思っております。

 記者会見には日本共産党新潟県委員会の樋渡委員長、上野、平良木両市議会議員とともにのぞみました。選挙にあたって、いまの段階で私が考えていることをいくつか話しました。以下はその概要です。

 1つは、柏崎刈羽原発の再稼働を阻止し、原発ゼロをめざすということです。柏崎刈羽原発は世界最大規模の原発です。いまの原発の技術はまだ未完成で、使用済み核燃料の処理もできない状況です。先日、20数年ぶりに米山に登ってきました。上越市には、思っていた以上に近いと感じました。私は、現在、動いていない原発を二度と動かすことなく、再生可能エネルギー重視のエネルギー政策を発展させていきます。

 2つは災害対策です。新潟県はいろんな災害が発生しています。私も水害で2度被災していますが、地震、豪雪、水害、地滑りなどの対策を強化していきます。とくに豪雪対策については、「豪雪それ自体が災害である」という立場に立って、災害救助法の適用世帯の抜本的な拡充を求めていきます。

 3つは、介護、医療、福祉、そして子育て支援策の充実です。医師数は全国で42位(2010年調査、人口10万当たり新潟県は191人、全国平均は230人、富山県241人、石川県266人、長野県214人)、歯科医師、薬剤師も全国平均以下。療養病床は214.9床(人口10万人あたり)で全国平均(263.7床)を下回っています。とりわけ、上越市は65.4床)と極端に低い。これらを何とかしたいと思います。子ども医療費助成は小学校卒業までで全国最低です。しかも子どもが3人以上いないと助成を行わないということになっています。だから、すべての子どもの3割しか助成ができていない実態となっています。これを中学校卒業までに拡大するために頑張りたい。

 4つは、地域産業、地域経済振興策の充実です。①上越市食料・農業・農村条例の新潟県版をつくり、地域内自給率の向上、安全安心の食料生産基地を目指したい。また、②中山間地域にもっと目を向けて、山林を活用することでエネルギーの自立を目指します。また、中山間地域に今も残っている人との絆、自然を大切にした地域づくりをしていきます。いわゆる「里山資本主義」の実践です。③さらに、中小企業振興基本条例を制定し、中小企業支援センターの設置をして中小業者を支援します。また、上越市など多くの市町村で取り組まれている住宅リフォーム助成制度を県でも実現させたい。

 5つは、北陸新幹線、並行在来線対策に力を注ぎます。市民や3市連絡会などと協力して、使いやすい新幹線・並行在来線を実現していきます。特に並行在来線に関しては、JRからの経営分離によって、市民や地元自治体に大きな負担が予想されます。したがって関係3市の市長や知事とも協力して、国やJRの支援を強く求めていきます。

 最後に、政策とはちょっと違うかもしれませんが、県民に身近な県政・県議会をつくっていきたいと思います。特に県議会については、他党派議員とも協力しながら、議会報告や県民の声を聴く場づくり、県民参加を進めていきます。党議員団や個人的な議会報告活動も旺盛にやっていきます。

 記者からは「現職3市議がいるなかで、橋爪になった理由はなにか」「今後、1年以上の運動の中で中だるみが出るのではないか。どんな活動をしていくのか」などの質問が出ました。さて、これからが大変です。まずは明日、人間ドッグへ行って体のチェックをし、無理をせず、がんばって5人の中の一人になりたい思います。よろしくお願いします。
 

2013年12月08日

きょうは午後2時から市田書記局長を迎えての演説会です

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 おはようございます。今朝は曇り空です。ただ、わが家の西の方角には青空が見えます。晴れてほしいです。写真は今朝の吉川橋です。

 昨日は「しんぶん赤旗」日曜版の配達をしたのち、直江津にて上越地区労連の総会と結成20周年記念の会でした。私は記念会の方だけ参加させてもらいました。布施議長の挨拶の後、来賓の挨拶がありましたので、私からは6日夜の秘密保護法反対集会、デモの様子を報告し、撤廃に向けた決意をみんなで確認しました。加盟労組の方々がそれぞれの思いを語る時間もありました。それがとてもよかったです。「遊び7割、残り3割がたたかい」の年金者組合の代表は年金制度改悪とのたたかいを語りました。国鉄労組の代表は長い闘いで和解したがその前に秋元さんを亡くし、一緒に喜ぶことができなかったのが残念だったと語りました。集まり自体は大きな規模ではないのですが、農協労組の人たちなど若い人たちと交流できたのもよかったです。

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 きょうは午後2時から頸城区の希望館で日本共産党演説会です。中央委員会からはNHK討論会の出席の後、大急ぎで市田書記局長が駆け付けてくれます。市田さんの話の前には私からも訴えをさせてもらいます。ぜひ、大勢のみなさんから参加していただきたいと思います。

 昨日のブログに載せたはずの秘密保護法反対のデモの動画がリンクしていなかったようです。今度はどうでしょうか。

2013年12月09日

市田書記局長と語るつどいに400人超

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 おはようございます。今朝は晴れています。気温もそう低くはないんだと思います。私が住んでいるところは雪がまったくありません。ただ、尾神岳や米山は一昨日から真っ白となっています。写真は尾神岳です。

 昨日は市田書記局長を迎えてのつどいが頸城区の希望館で午後2時から行われました。1時半の段階では参加者はパラパラだったのでどうなるかと心配したのですが、挨拶で会場を見渡したら満席状態になっていました。400人を軽く超えたようです。ホッとすると同時に緊張しました。上野公悦地区委員長の開会挨拶の後、私からは6日の東京での集会デモの様子、そして県議選に向けた決意を語らせてもらいました。これまで「橋爪法一を囲む会」では必ず入れていた野の花の話を訴えの最後でさせてもらいました。春の野の花で一番大好きなキクザキイチゲは太陽の光を浴びて花を開きます。市民に暖かい光を注ぐ政治の実現をと訴えました。

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 今回のつどいのメインは市田書記局長の国会報告と日本共産党への入党のすすめでした。ゆっくり語りはじめた市田書記局長、最初にとりあげたのは秘密保護法でした。「国民の反対や慎重に審議をという声を踏みにじって自公が秘密保護法を強行採決したことに満身の怒りを込めて抗議する」「今度の闘いを通じて日本の未来への希望と確信をもつことができた。これだけ短期間に多くの分野の有名無名の人々が声を上げたことはかつてなかった。平和と民主主義を求める巨大なエネルギーを持っていることを証明したのではないか」とのべました。市田書記局長はまた、この間のデモが10数年来見ることの出来なかった規模に広がったこと、福島公聴会では反対の意見を聴いて、与党推薦の発言者までもが慎重な対応を求める発言をしたことなどをリアルに語りました。

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 第1部と2部の間はコンサート。平沢栄一さんと山岸協慈さんの歌とギターで参加者は素敵な気分にひたることができたのではないでしょうか。久比岐の里、百姓の歌は全国に広めたい歌です。

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 第2部では最近入党した人からの訴えもありました。登場したのは頸城区の渡部さん、88歳。日本共産党への入党の動機、入党したことが家族や地域に広がった波紋と自らの生きがいについてユーモアをまじえて語ってくださいました。控室で私のそばで渡部さんの話を聴いていた市田書記局長も感動して時々拍手を送っていました。とてもいい話でした。渡部さんが選んだ、自分の周りでの流行語大賞は「たまげたね」でした。

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 きょうはこれから市役所です。市議会厚生常任委員会の傍聴、明日の総務常任委員会の準備など忙しい一日になりそうです。

 市政レポート1634号、「春よ来い」第282回、「柿だんご」をホームページに掲載しました。ご笑覧ください。

2013年12月10日

秘密保護法、日米共同訓練などで大忙しに


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 おはようございます。今朝も晴れています。昨日のような青空にはならないかもしれませんが、この時期、雪が遅くなるのは何よりもうれしいです。スキー場のみなさんには申し訳ないですが。写真は今朝の吉川橋です。

 昨日は一昨日のつどいに参加した人たちへのお礼の挨拶、厚生常任委員会の傍聴、秘密保護法案強行採決や関山演習場での日米共同訓練に対する対応、党会議で忙しく動きました。

 厚生常任委員会の傍聴は1時間ほどでしたが、ちょうど板倉区の寺野交流センターの地元町内会への無償譲渡をめぐって賑やかな議論がされている時でした。同センターは鉄骨2階建、382㎡の床面性を持つ建物で、現在、下久々野町内会の町内会館として使われていますが、取り壊しには約2200万円かかると試算されています。「将来は壊すことになる時期が来るが、はたして地元町内会で対応できるのか、その点どうするのか」などといった声が委員から次々と出たのです。山岸副市長は、「その時点で考えることになる」と答えるにとどまりました。今後、市有施設の譲渡が相次ぐ中で、こうした点はさらに議論されることになるでしょう。

 昨日の動きの中で一番時間を要したのは秘密保護法案の廃案を求める請願の対応です。6日に強行されてしまいましたので、同じ内容の請願を審議するわけにはいきません。いったん取り下げてもらい、採決強行にたいする抗議の決議をしようということで決議文の検討、会派間の交渉などで動きました。もうひとつ、来年2~3月に関山演習場で予定されている日米共同訓練に対する抗議行動をどうするか、市議会での対応をどうするかも緊急課題でした。これも時間がかかりました。市民クラブ議員などとの意見交換をし、12日に市に対して社民党、日本共産党、その他いくつかの民主団体と一緒に申し入れをすることになりました。

 というわけで、昨日は当初予定していた総務委員会の質問準備、一般質問の準備などはまったく手がつけられられませんでした。きょうは総務常任委員会の本番です。早めに出かけて、少しでも準備をしないといけません。

2013年12月13日

オスプレイ参加反対の申し入れをと市に要請

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 おはようございます。今朝は晴れていますが、寒い。昨日の雪が凍っています。市役所へは早めに行きたいと思います。

 昨日は午前9時から上越地区平和環境労働組合会議、上越地区労働組合総連合、社民党、新社会党、日本共産党の代表などとともに上越市長に対して、日米共同訓練におけるMV22オスプレイ参加の中止を防衛省に働きかけるよう申し入れました。
 野口副市長等が応対し、「北関東防衛局に安全確保に万全を期してもらいたいと申し入れた。それに対して北関東防衛局では承知したということだった」「オスプレイについては安全性が確保されているものと判断している」「日米共同訓練は国においてアメリカとの合意の中で取り組まれるものだ。情報収集は行い、明らかにしていくつもりだ」という回答でした。
 私からは、「そもそもオスプレイはベトナム戦争やアフガン戦争で使われたように奇襲・侵入作戦に使うものだ。こんなものを関山演習場で使うことは許されない。副市長は安全だと言われたが、防衛省のMV22の事故率にはからくりがあり、クラスB,クラスCの事故が含まれていない。もっと市民の立場に立って情報収集に努めるべきだ」と訴えました。
 現地闘争を含む今後の闘いがますます重要になってきました。

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 市議会は昨日も一般質問でした。武藤議員に始まって上野議員まで総勢7人が質問しました。1日に質問者7人というのは久しぶりです。でも、聴いている方も疲れます。6人で終わってもよかったと思います。質問の中では上野議員が、住宅リフォーム促進事業の継続と商店リニューアル事業の創設を訴えているのが印象に残りました。今後、新たな展開が起きるのではないかという予感がしました。

 夕方、大急ぎで家に戻りました。お世話になったNさんのお通夜に出るためです。ところが式場を間違え大騒ぎ、最後は直江津まで行きました。ここでも道に迷い、到着したのは何と午後6時50分でした。お通夜式が終わっていました。喪主さんに謝っているところへ、私と同じように道に迷って大幅に遅れて到着した人がありました。中野教育長です。二人して、やはや、やはやという顔をして笑いあってしまいました。

 さて、「しんぶん赤旗」日曜版の配達をしながら出勤です。

2013年12月25日

談合疑惑で録音データを調査委に提出

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 おはようございます。今朝は曇り空です。吉川橋から南の方角を見ると、頸城三山には朝日があたっています。

 昨日は午後から建設企業常任委員協議会がありました。この委員協議会は先日、私が一般質問で明らかにしたガス水道局の入札談合疑惑についての報告と質疑でした。ガス水道局は19日に調査委員会を立ち上げたこと、今後23社54人から聞き取りを行うことなどを報告しました。

 私からは、この間のガス水道局の調査で何が明らかになったかなどについて質問しました。答弁の中でガス水当局は、先日の一般質問で私が読み上げた予定価格事前公表時の入札時の業者間ルールなどの記述がほとんど間違いないことを明らかにしました。質問の中で私は、業者間で入札に関して激しい議論になっていた会議の録音データを業者から新たに入手したことも明らかにしました。この録音データはガス水道局に手渡しました。

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 この録音データには、「SさんやHさんは上越でたいそしてまとめて来たわけでしょ。おまんたを長老だと思って仲良く出来るものは仲良くしようと思ってきた。長老と言われる人だったら、もう少し、周りや下の人の意見も聞いてくれなきゃ、我慢できないですよ。2社だけが入札でどんどん取っていくなんてとんでもない」(中略)「工事は経済対策のために出したんでしょ。おまんただけが口の中に入れるんではなくて、まわりにも回すとかいう考えないんですか」「いいよ、いくらでも回すよ。ちゃんと言ってくれよ」など激しいやりとりが記録されています。

 ガス水道局発注の入札については昨日も某営業所についての新たな情報提供がありました。ガス水道局が設置した調査委員会の調査の進み具合によっては、今後、新たな展開も起こりそうな気配になってきました。

 きょうは三和区へ行った後、市役所で仕事をします。いつも年末はバタバタするのですが、今年は一層忙しくなりました。

2013年12月26日

談合疑惑関連で一日動く


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 おはようございます。今朝は霜が降りました。もちろん、家の周りの草の上にもです。日中は暖かくなるんではと期待しています。写真は今朝の吉川橋です。

 昨日もガス水道局の入札談合疑惑で忙しい一日となりました。午前はガス水道局の宮越局長と会い、一昨日の私の質問の趣旨について改めて説明するとともに、昨日、私のところに届いたメール情報について報告しました。

 午後からはマスコミからの取材が数件あり、その対応に追われました。とくに一昨日、ガス水道局の調査委員会に提供した音声記録に関してテレビ社などからいくつも注文がありました。私たち議員団に資料提供者から、「音声をそのまま流すことは遠慮してほしい」など条件付きでデータを寄せてもらっているので、私のホームページにも掲載していないことなどを伝えました。

 昨日は午後から入札監視員会があり、ガス水道局の調査委員会の業者を呼んでの調査も始まりました。入札監視員会でも今回の談合疑惑が話題になったようです。傍聴された市民が私の控室に立ち寄ってくださり、これまでの監視委員会で主張されてきた入札制度改革の提案の説明をしてくださいました。これは今後の活動に生かせそうです。

 夕方には党議員団3人がそろって今回の情報を提供してくださった業者を訪問し、意見交換してきました。昨日のガス水道局の調査内容についてもある程度、聞くことができました。官製談合の疑いも出ているので、調査委員会の動向には注目していきたいと思います。

 家に帰る途中、セブンイレブンで雑誌、「財界にいがた」新年特大号を購入してきました。今回の入札談合疑惑についての記事も掲載されているということだったからです。私が注目していたのは、音声記録データのなかで誰かが発言していた、「談合時の音声記録」そのものについてもふれているかどうかでした。残念ながら、財界にいがた誌の記者もまだその記録は入手していないようです。

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 きょうは、これから市政レポートを作成し、印刷にかかります。締め切りまであと1時間弱しかありません。さあーてと、原稿書き、原稿書き……。

2014年01月06日

『原発ホワイトアウト』一気読み


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 おはようございます。今朝は曇り空です。昨晩、うっすらと降った雪で道路は白くなっていますが、気温が上がればすぐに消えるでしょう。まだ、本当の寒さは来ない感じです。

 昨日は大潟区の後藤紀一さんのお母さんの葬儀でした。正面に飾られた遺影はいつもの優しい笑顔、お世話になりましたねと手を合わせてきました。葬儀を執り行ったのは直江津の浄土宗のお寺です。お経を読まれた二人のうちひとりは緑色の袈裟をまとった女性でした。葬儀で女性がお経を読む姿は初めて見ました。葬儀には大潟区だけでなく、市内の広い地域からたくさんの方が参列されていましたね。

 葬儀が終わってから、親戚の挨拶回りをしました。長年、私がお世話になった尾神です。尾神も例年になく少雪で、「雪が少ないのが一番ありがたい」とみんな喜んでおられました。お昼頃の時間帯は時々青空が見えました。尾神のほぼ中心部にあるしだれ桜の大木も冬の青空をバックにするときれいですね。

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 家に戻ってからはずっと読書をしました。じつは、この正月に読んでおきたいと思っていた本がありました。『原発ホワイトアウト』(若杉冽著、講談社)です。300ページを越える本でしたが、一気に読みました。いまの政治の暗部をぐさりとやった、すごい本ですね。ぐいぐい引き込まれました。新エネルギー基本計画のことや秘密保護法のことまで出てきて、原発再稼働をねらう動きが現在進行形でつかめます。本の最後では新崎原発(柏崎刈羽原発がモデル)での過酷事故発生が描かれています。いま事故が起きたら、どうなるかもよくイメージできます。それにしても、なにからなにまで、よく調べてありますね。この本は原発問題を考える上での必読文献と言ってよいでしょう。

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 きょうは賀詞交歓会に参加した後、議員団で打ち合わせをやり、その後、歯医者などへ行く予定です。年初めですので混むでしょうね。でも、最優先でやるべきことはやらないといけません。

2014年01月07日

「あっ、橋爪さんだ」に感激

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 「しんぶん赤旗」の早朝配達を終えて、牛舎に着いた途端、雁たちの鳴き声がして、あわてて車の外に出ました。なんと57羽の雁たちが訪問してくれたのです。1年に2~3回はやってくるのですが、なかなか写真は撮れませんでした。きょうは幸運でした。

 おはようございます。というわけで、今朝はとてもいい気分でパソコンに向かっています。雪は昨晩も降らなかったですね。でも、路面は凍結しています。みなさん、お互いに気をつけましょう。

 昨日は役所の仕事始め。市の新年祝賀会が行われました。2000人近い人たちがリージョンプラザに集い、新年を祝い、挨拶を交わしました。オープニングは名立太鼓のみなさん、勇壮な太鼓の演奏にみんな惹きつけられました。市長や議長の挨拶ではかつてない厳しい財政状況のことや北陸新幹線開業などで上越市が新しい時代を迎えることが強調されました。なかでも議長は任期最後の「新年の挨拶」だったこともあり、力が入っていましたね。

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 午後からは2つの医療機関へ行ってきました。12月の人間ドッグでまたしても精密検査が必要との判断が下されたので、最優先課題で診察と内視鏡検査の予約をしてきました。また、歯医者も1カ月くらい通院をさぼってしまいましたので、ガタガタです。新年からはまじめに通う決意です。こちらも、しばらくかかりそうです。

 2つの医療機関へ行く合間に、伯母が入っている老健施設へ行ってきました。ちょうどデイサービスの帰りの時間帯と重なり、施設の玄関では、「あっ、橋爪さんだ」という声があちこちからかかり、たくさんのおばあちゃん、おじいちゃんが握手を求めてそばに来てくださいました。感激でした。伯母は年末に一時、呼吸停止状態になりました。でも、昨日は調子が良かったのか、私の「のりかずだよ」の呼びかけに反応してくれました。これもうれしかった。

 きょうは午前に歯医者です。その後、私の随想集、『あねさかぶり』の配達をしてきます。『あねさかぶり』は昨日、ふたりの方から注文がありました。発行してから、まもなく1年になりますが、こうして時々、注文があります。残った時間は原稿書きに集中しようと思います。原稿書きは今春、発行予定の新随想集の整理です。これはここ1週間ほどの間に終わらせなければなりません。

2014年01月22日

高田開府400年についての講演

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 おはようございます。今朝は雪です。大降りではないものの、積もる雪です。除雪機が修理中で家にはないので、しばらく降ってほしくないのですが……。写真は今朝7時前の吉川橋です。

 昨日は総務常任委員会の勉強会、各派代表者会議、中山間地対策特別委員会の「市民の声」検討会議、月例議員懇談会、議員勉強会、文教経済常任委員会委員協議会、くびき野地域問題研究会と続きました。最後の会では、頭の方はもうろうとするようになりました。帰宅したのは午後10時ちょっと前です。帰りでは、居眠り運転をしないようにアイスクリーム(もなか)を買って食べました。

 総務常任委員会の勉強会は、「空き家等の適正管理および活用促進に関する条例」(仮称)制定に向けた勉強会です。正副委員長によるたたき台をもとに委員間で約1時間半にわたり意見交換しました。意見交換で私は、「適正管理だけでなく、活用をもっと前に打ち出すべきで、活用についてはそのための条文も用意した方がいいのではないか」「これまで空き家問題で受けた相談の中には、壊すことは壊したが片づける費用がない人がいた。また、その後の、固定資産税の増税にも苦しんでいる。この減免・猶予についても書きこんだ方がいい」などとのべさせてもらいました。他の委員からは、「市民の責務を入れるべき」「命令に従わなかった場合は罰金規定も」など多様な意見が相次ぎました。今回のような自由な議論は来月もう1度行い、その後、委員協議会で正規の議論を行っていくことを確認しました。

 午後の予定で楽しみにしていたのは中西聰文化行政課長の議員勉強会での講演です。「高田開府400年を迎えて~頸城は一つな里~」と題した講演で中西さんは、「きょうは謙信公の誕生日です」と切り出し、わずか7年間の間に春日山城から福島城、そして高田城へと移った、その経過や寺町の形成の意味などについてわかりやすく語りました。中西さんの話はいつもたんたんと語りながら、興味深い事実を示して聴衆をひきつけます。昨日も福島城と高田城は南北線上にあり、その中間には高田城を造るときの工事事務所兼暫定的な役所の機能を持った御仮屋(おかりや)が置かれていたことなどを明らかにしました。

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 きょうは一日中、総務常任委員会です。市の行政改革大綱や地域協議会検証会議について市側から報告があり、議論します。

2014年01月27日

民団の新年会、深夜のTV番組「にぎやかな過疎」

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 おはようございます。今朝は少し寒さが戻りました。雪がちらついています。一昨日からの雨で近くの吉川は増水しています。

 昨日の午前は従妹の家へおじゃましてきました。前日の伯母の壇払いのお斎の席で話題となった私の随想、「折り紙」を届けるためです。お茶をご馳走になりながら、お連れ合いの写真を見せてもらったり、お連れ合いのお父さん、お母さんとのエピソードなども聞かせてもらいました。帰り際に、「おまんちのお父さんの作品、おらちに2つあるよ」と言われ、見せてもらったのは父が20数年前に木の根などで作った木工作品でした。こういうところで父の作品に会えるとは思いませんでした。胸が熱くなりました。

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 午後からは町内会の役員選挙があり、選挙が終わった時点で電車で直江津に向かいました。民団上越支部の新年会に参加するためです。議会側からは正副議長の他、日韓議員連盟の役員をやっているメンバーが参加しました。ちなみに私は監事です。新年の挨拶では冷え切った日韓関係の改善を求める声が相次いでいましたね。アトラクションでは新潟のアイドルグループが登場、私のような年代が喜ぶ懐かしい歌を聴かせてくれました。交流会では柿崎区のあるお店の女将さんや昔、お世話になったIT関係会社の幹部の方などと話ができました。楽しかったです。

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 会が終わって直江津駅に向かおうとしたら、外は猛吹雪でした。市内のあちこちで地吹雪が起きていたようです。この風の影響で電車も10分ほど遅れていました。でも、それくらいでよかったです。柿崎駅まで迎えに出てくれた妻によると、車の前方が何度か真っ白になり、車を動かせなくなったということでした。

 夜は少しやすんでから深夜のドキュメント番組を見ました。日本テレビ系のドキュメント14、「にぎやかな過疎」です。石川県羽咋市菅池地区に入った3組の若者たちの7年間を追ったもので、若者たちの苦闘や彼らを暖かく迎えた集落の人たちの様子、そして「限界集落」から脱していく様子が見事に描かれていました。50分ほどの番組の中では紹介しきれないところも多々あったでしょうが、とても参考になる番組だったと思います。

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 市政レポート1641号、「春よ来い」の第289回、「裂けた木の枝」をホームページに掲載しましたので、ご笑覧ください。

 きょうはこれから議員団会議です。中心議題は談合疑惑対策です。その後、雑用もたまっているので、その処理もしてきたいと思っています。

 

2014年01月29日

新たな録音データ入手

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 おはようございます。今朝は曇り空です。たいして寒くありません。西の方角がちょっぴり明るいので日中は天気が良くなるのかも。写真は今朝の吉川橋です。

 昨日は午前に矢野学県議のお母さんの葬儀に参列しました。97歳ということでした。200人を超える大勢のみなさんに見送られての旅立ちとなりました。葬儀の導師を務められたのは安塚区の大きなお寺、専敬寺のご住職です。従兄などからお経も法話もすごいよ、と聞いていましたが、たしかに威厳に満ちたお経でした。初めて聴きました。

 葬儀後、平良木議員とともに管工事関係者と会いました。12月に入手した録音データのなかに、まだ録音データが存在することを示唆した部分がありますが、ガス水道局の談合情報等調査委員会がこのデータを入手せずに調査を終えようとしているので、党議員団で要請し、入手しました。録音時間は約8分、前回のデータを補完する役割を果たしてくれるはずです。このデータは明日の午前10時、党議員団控室において宮越調査委員長に手渡すことになっています。同委員長は昨日、きょうと出張中とのことでした。

 ところでピロリ菌がいるということで一昨日から薬を飲んでいるのですが、異常なかゆみが出ました。医療機関に連絡したところ、ペニシリンによる副作用の可能性があるといいます。とにかく、なにをするにしてもあちこちがかゆくて集中できません。きょうはこれから医療機関に行って診断してもらいます。

2014年02月01日

オスプレイは不参加

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 おはようございます。きょうもいい天気になりそうです。写真は吉川橋から上流へすすんで200㍍ほどのところにある榛の木です。バックの明るさがきょうの天気を教えてくれます。

 昨日は市政レポートの印刷を終わらせた後、新聞屋さんへの折り込み依頼、「しんぶん赤旗」日曜版の配達、集金で動きました。昨日は風が収まってから穏やかな一日になりました。活動していて目に入ったのは、ネコヤナギとレンゲツツジです。いずれも春の兆しを感じさせるものでした。写真はネコヤナギです。

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 留守中に市議会事務局から重要なファックス、文書が届きました。そのひとつは今月25日から3月8日までの日米共同訓練の概要です。自衛隊と米海兵隊との訓練でオスプレイが登場するかと思っていましたが、今回は参加しないとのことでした。日本共産党や社民党、民主団体等は、関山演習場でのオスプレイを含む日米共同訓練を実施しないよう求めていました。「沖縄の負担軽減」の名のもとに全国各地に配備・訓練を広げるのではなく、オスプレイの沖縄配備を撤回し、日本から撤去するよう、今後、運動を広めていきたいと思います。写真は訓練概要の一部です。

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 もうひとつ、ガス水道局発注工事の談合疑惑に関連して、先日の建設企業委員協議会が求めていた録音データを文書化したものが昨日、郵送で配布されました。個人名、法人名などがマスキングされていますが、生々しい会議の模様が伝わってきます。これで全議員が談合があったことを確認できるでしょう。文書の内容はいずれ公開されるものと思います。

 きょうはこれから「しんぶん赤旗」日曜版の配達と集金です。その後、高田で集いもあります。

2014年02月04日

久しぶりに保育園へ

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 おはようございます。雪が降ってきました。久しぶりです。これかどれくらい降るのかわかりませんが、適度の量でお願いしたいものです。写真は今朝の7時過ぎの吉川橋です。

 昨日は団会議でした。当面する課題として、新水族館建設、総合事務所の産業建設グループ集約、新たな行政改革大綱づくりなどについて意見統一を図るべく議論しました。このうち新水族館については23日午後6時半からレインボウセンターにおいて市民の皆さんの声を聴く会を開くことにしました。

 会議後、7日の厚生常任委員会の所管事務調査を前に東城保育園と稲田の「子どもの家」を視察しました。市立東城保育園は来年4月から民営化が検討され、具体化されつつあります。上越市としては初めてのことなのでしっかり議論していく必要があるとのことで、その前に施設を見ておこうということになりました。私にとっては久しぶりの保育園訪問です。子どもたちの元気な声が気持ちよかったです。昨日はちょうど節分の日ということもあって、中央の舞台では鬼の絵が飾られていました。この絵は職員さん(元職員さんかも)の手作りとか。すごい迫力がありました。民営化については、きょうの午前、再び団会議をやって議論することになりました。

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 「子どもの家」は合併前の上越市の区域にしかない施設です。初めて訪問してきました。稲田の「子どもの家」は稲田小学校のすぐそばにありました。施設の使用予定表を見たら、卓球やストレッチ等の予定がずらりと並んでいました。大人もけっこう使う施設なんですね。滑り台や絵本などもあり、畳の部屋もある、ちょっとした公民館施設という感じがしました。市はこれらの施設を関係町内会へ譲渡したいとしていますが、関係者の声はどうなのか気になりました。この問題もきょう、議論することになりました。

 夜は地元で河川改修の説明会がありました。すでに橋脚などの工事が始まっていますが、平成28年度の完成を目指す今後のスケジュールや当面の土砂盛りたて工事にともなう周辺家屋への影響調査等について説明がありました。わが家も50㍍以内にありますので、影響調査の対象です。昨晩の説明会には関係7世帯のうち6世帯が参加しました。

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 これから、1時間ほど原稿を書き、その後、市役所に向かいます。

2014年02月07日

福祉施設訪問、柿崎病院後援会理事会

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 おはようございます。今朝も道路はアイスバーンになっています。昨日よりはいいようですが、寒いですね。写真は7時半過ぎの吉川橋です。遠くの空が明るくなってきましたので、天気はいい方向に向かっているものと思います。

 昨日は市政レポートの印刷からスタート。印刷機の置いてある部屋はストーブをつけたものの室温がなかなか上昇せず、インクののりがいま一つでした。一部に薄い文字となったレポートが折り込まれますがお許しください。印刷後は浦川原、大島へと車を走らせました。「しんぶん赤旗」日曜版の配達です。大島区の一部では積雪量が多く、私の車がラッセル車になりました。大島区の旭地区が一番多かったように思います。写真は母の実家、私が生まれた家です。

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 午後からは平良木議員とともに市内のある福祉施設を訪問しました。施設長さんなどから運営状況を詳しくお聴きし、そこで働く職員さんのたいへんな労働実態などを知ることができました。このところ、老健施設等、いろいろなところを見させてもらっていますが、今回は若い世代の貧困層の人たちの状況も教えていただき、とても勉強になりました。

 夕方からは県立柿崎病院後援会の理事会でした。池田副知事や病院局関係者の方も参加されるなかで藤森病院長が講演、柿崎病院の取り組みなどについて紹介しました。院長先生の話の中で印象に残ったことのひとつは、「地域医療の充実が必要な地域であるにもかかわらず、この地区には訪問看護ステーションがない」ことです。大きな問題だと思いました。池田副知事が挨拶の中で、「県内の中だけで医師の争奪戦をやっていてはだめ。医師確保のためにはここの職場が魅力的だと思える環境作りを地域とともにやっていくことが大切」という指摘もうなずけました。終了後、会費制の懇親会がホテルハマナスでありました。ここでは病院の職員さんたちや理事さん等とフランクな意見交換ができました。良かったです。写真は藤森先生の講演の様子です。

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 病院後援会へ行く途中に雪の中の蝋梅を撮りました。また、懇親会の帰りに後援会事務局長さん宅に立ち寄り、お連れ合いから私の大好物をいただきました。トコロの焼酎漬けです。

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 きょうは、これから「しんぶん赤旗」日曜版の配達をしながら市役所に向かいます。午前10時からは厚生常任委員会がありますので、傍聴してきます。

2014年02月12日

疑惑解明を求める声をもっと大きく

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 おはようございます。今朝は晴れ。すでに青空も広がり、遠くの景色もきれいに見えます。吉川橋からは妙高山がいつもよりもはっきりと見えます。写真の撮り方にもよりますが、近い感じがしますよね。

 昨日は午後から「市民とともに談合疑惑解明を求めるつどい」を党市議団で開催しました。約30名の方々に集まっていただきました。私の拙い報告を補うように、前上越市入札監視委員会委員の鷲澤和省さんが上越市の入札の問題点と課題を明らかにしてくださいました。特に、「高落札率」、「一位不動」、「不落隋契」などの問題を上越市の入札結果をもとにわかりやすく解説していただいた点は良かったです。市民のみなさんからは、「談合によって税金の無駄遣いをしているなかで都市ガスの値上げは許せない」「まずは談合があったのかどうかをハッキリさせることが大前提だ」「市民運動で談合疑惑解明を求める声を大きくしないとうやむやにされかねない」などの声が相次ぎました。今回の集いを契機に議会での取組も議会外の運動も強めて行きたいと思います。写真は報告する私と鷲澤さんです。

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 きょうはこれから新潟です。新潟では泊まり込みで日本共産党議員の研修会があります。市政レポートは一日早く印刷して、電車に乗ります。さて、急がないと。

2014年02月20日

消防事務組合定例議会

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 おはようございます。今朝も曇り空ですが、うっすらと青いところも出てきました。いい天気になってほしいものです。と日韓議員連盟新年会

 昨日は上越地域消防事務組合の定例議会がありました。2013年度の一般会計補正予算や新年度の一般会計予算等が審議され、いずれも全会一致で可決されました。私は新年度予算審議の中で同組合のホームページのことや消防職員委員会の要望事項などをとりあげました。この中で、上越地域消防事務組合のホームページが充実される見込みとなりました。同組合のホームページは今年リニューアルされ、たいへん見やすくなりましたが、組合の活動の土台となる整備計画や予算、条例、消防組合議会の様子など大事なことが掲載されていません。私は、「組合運営の大事なルールである条例や議会のページもない。ぜひ充実してほしい」と訴えました。答弁に立った浅野消防長は、検討を約束しました。下の写真は消防組合のホームページのトップ画面です。

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 夕方からは日韓議員連盟の総会と新年会でした。挨拶の中で佐藤敏会長は、関東大震災の時に「朝鮮人」虐殺事件が起きたが、上越ではそういう人たちを守った歴史があるとのべ、感動を呼びました。これには駐新潟大韓民国総領事も感激し、挨拶の中でも触れていました。私は別の会もあり、途中で吉川区へと車を走らせました。写真は挨拶する李総領事です。

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 きょうはこれから市政レポートを印刷し、その後、市役所に向かいます。中山間地対策特別委員会があります。

2014年02月22日

空き家対策条例案まとまる、そして談合疑惑解明の動きも

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 おはようございます。今朝は曇り空ですが、なんとなく明るい感じがします。いい天気になるのかも知れません。上の写真は頸城区で昨日撮った米山です。昨日の夕方は米山だけに陽があたっていて素敵でした。

 昨日は午前に総務常任委員会、午後から議員懇談会と勉強会でした。総務常任委員会は空き家対策条例案の検討です。これまで検討してきたものを整理し、議長への報告をどうするかまできました。単なる対策ではなく、活用も視野に入れた案になっていますので、ぜひ実らせたいものです。勉強会では直江津港にあるLNG基地について会社の方からパワーポイントを使って説明していただきました。これも知っておかなければならない大事なことです。ガスが富山や静岡方面まで供給されるとは知りませんでした。

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 昨日の大きな動きとしてお知らせします。くびき野地域問題研究所(後藤紀一代表代行)と住民自治と合併問題を考える会(佐藤忠治代表)の2団体が市議会議長にガス水道局所管の談合疑惑究明を求めて百条委員会を設置するよう働きかけました。3月議会を前に議長がどう動くか、24日には議運もあります。注目です。

 それからもうひとつ、これは身近な話題です。昨日からヤマガラ君が私の仕事部屋の近くにやってくるようになりました。久しぶりです。まだ、しばらく、「コンコン」とガラスをつついてやってきてくれそうです。これは楽しみです。

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 きょうは市政レポートを印刷したのち、「しんぶん赤旗」日曜版を配達し、その後、新潟へ。新潟では京都大学の岡田知弘教授の講演を聴いてきます。それが終わり次第、上越市に戻り、「灯の回廊」めぐりをしたいと思っています。強行軍です。

2014年02月23日

にぎやかで、楽しかった「灯の回廊」

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 おはようございます。今朝は雪がちらついています。ふわーっ、ふわーっと雪が落ちています。気温も下がってきています。

 雪とロウソクがこんなにも合うものかと思ったのは昨日の「灯の回廊」でした。旧東頸城郡の安塚、大島、浦川原、牧の4区で約60キロの雪道に、11万本のロウソクがともりました。私は午後5時半過ぎに家を出て、浦川原区、牧区、安塚区、大島区と回りました。ここ数年、参加していますが、昨晩は天気も良かったし、人出が最高でした。安塚の船倉や大島の菖蒲、田麦では車の列が続き、菖蒲では「飯田邸」行きを断念しました。上の写真は安塚区樽田の民家前に造られた作品、ウサギの餅つきです。

 「灯の回廊」は地域の人たちの手作りです。みんなが楽しみ、工夫し、見事な景色をつくりだしていましたね。牧区の大月ではいっぱいやっている人たちがいました。浦川原区の月影地区では旧月影小学校のグランドで花火も上がりました。最後は毎年、行っている「あさひの雪遊び」でした。午後8時頃にやっと着いたのですが、雪の舞台でちょうど寸劇がはじまっていました。上杉謙信公や安倍総理だけでなく、プーチン大統領もオバマ大統領も登場して、とても賑やかでした。安倍総理の三本の矢の口上の時、セリフがなかなか出ないとみるや、「どうした。忘れたか」とヤジ。次々と笑いが巻き起こり、まあ、昔の村芝居そのまんまでしたね。時間がないので、何枚か写真を掲載します。まずは月影地区。

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 続いて大島区旭地区の「あさひ雪あそび」です。

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 昨日は「しんぶん赤旗」日曜版の配達を終わらせてから、新潟市へ行ってきました。にいがた自治体研究所と新潟市大運動実行委員会共催の講演会に参加するためです。五十嵐完二市議が「新潟市政の現状と課題」について、岡田知弘京都大学教授が「憲法を暮らしに生かした新潟市政再生を」と題して講演されました。このうち、岡田教授は講演で、「新しい時代」にどう立ち向かうか、新潟州構想の行方、地域経済再生に向けた取り組みなどについて語りました。いずれも上越市のことや新潟県政のことを考える上でとても参考になりました。写真は岡田教授です。

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 きょうは党会議の後、直江津のレインボ-センターにおいて「新水族館について市民の皆さんの意見をお聴きする会」です。午後6時半からですので、ぜひ参加をお願いします。

 

2014年03月03日

「標的の村」鑑賞後、日米共同訓練反対集会参加


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 おはようございます。今朝は雪です。大雪になるような降り方ではありませんが、この時期になると雪は歓迎できませんね。もう気持ちは完全に春に向かっていますので。

 昨日は午前に高田世界館へ行き、映画、「標的の村」を観てきました。琉球朝日放送制作のドキュメンタリー映画です。東村高江集落に住む人たちを中心にして、沖縄でのオスプレイ反対運動を映し出しています。高江はベトナム戦争時に「ベトナムの村」を想定した米軍の訓練が行われたところです。豊かな自然に恵まれていて、平和な村ですが、唯一、地域の人たちの暮らしを脅かしているのが米軍です。ヘリパッド建設の話が持ち上がってからのたたかい、普天間基地を封鎖したたたかいは、まさに不屈のたたかいでした。様々な脅しに負けず、子どもから大人まで地域一丸となってのたたかいは感動を与えました。

 午後からは関山演習場で行われている日米共同訓練反対集会とパレードでした。主催は「日米共同訓練反対上越地域の会」。イベントがいっぱいの日でしたが、上越、妙高市内だけでなく、長野や富山、新潟、長岡、糸魚川からも大勢のみなさんが駆けつけてくださいました。
 集会では、訓練が始まってから、関山演習場に2回来て、監視行動をした長野県平和委員会の永井さんが、実際の雪の中での訓練の様子を生々しく報告し、注目されました。先日、訓練反対を県知事に申し入れた新潟県平和委員会の関根さんは、なぜ訓練に反対するのかを丁寧に語りました。
 地元の日本共産党を代表して私から連帯の挨拶をさせていただきました。午前に観たばかりの、「標的の村」の感想を交え、日米共同訓練は「戦争の訓練」であり、「平和を崩す」ものだと強調し、沖縄県民の不屈の闘いに学びたたかおうと訴えました。
 集会後、駅前、本町通りをパレードしました。

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 夕方は割合と早く帰ったのですが、やろうと思っていた議会の質問準備は遅々として進みません。やはり、ぎりぎりにならないとエンジンがかからない。悪い癖です。夕飯時には炊きたてのご飯にフキ味噌をのせて食べました。湯気が立ち上るご飯に春の香りいっぱいの味噌、毎年のことながら、初めて食べるフキ味噌は最高です。

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 きょうから3月議会です。これから直江津周りで市役所に向かいます。

2014年03月05日

総括質疑終わる

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 おはようございます。昨日と違って、今朝は雨です。雨のためか、小鳥たちはやってきません。これだけ雨が降るとさらに雪解けが進み、野の花は一気に開花していきそうです。昨日は風邪のため早く帰りましたが、マンサクの花が迎えてくれました。この黄色い花を見ただけで元気が出てきます。

 昨日は内山議員と私が総括質疑で登壇しました。私がとり上げたのは、普通交付税の合併特例措置の段階的な縮小と新たな支援措置、市が所有する施設の長寿命化、「歳出の構造改革」、総合事務所産業建設グループ集約の試行と災害対策、食育推進支援事業、新水族博物館と指定管理者制度などです。いずれも、きょうから始まる常任委員会審査を意識し、委員会で議論を深めていくうえで基本的な問題提起となるよう心がけました。

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 このなかで特に印象に残ったのは、「歳出の構造改革」です。一昨日の所信表明で「歳出の構造改革」が言われたで、「行政サービスの水準低下につながる懸念はないか」と問うたところ、財政計画策定にあたっては、「サービスを受ける皆さんの負担能力を考慮した給付の実施など、サービス水準の見直しも視野に入れた歳出の構造改革が不可欠であり、市民の皆さんに少なからず我慢していただくことや負担を伴う見直しは避けて通ることができない」との答弁が返ってきました。今後、市民生活に大きな困難をもたらす導火線にならなければいいのですが、心配です。

 総合事務所の産業建設グループの集約と災害対策、市民サービスでは、大雪災害での対応が心配だということをのべました。一昨日の近藤議員もそうでした。ところが、「これは集約をやろうがやるまいがずっと意識して取り組み、改善されてきたことだ」という趣旨の答弁がありました。委員会で試行段階で検証すべき課題に入っていなかったかどうかも含め、確認していきたいと思います。

 ところで先ほど、関山演習場での日米共同訓練に関する情報が入ってきました。昨日、演習に参加していた自衛隊の車両が燃料漏れを起こし、地元の川が汚染されたというのです。地元住民が異臭に気付き、連絡したそうですが、市役所に連絡が入ったのは数時間後だったようです。もちろん、議員にはまだ正式には情報が入っていません。ひどすぎますね、これでは。

2014年03月06日

関山演習場で軽油漏れ事故発生、現場へ

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 おはようございます。今朝は冬に逆戻りです。風が吹き、時々、雪が舞っています。この調子だと、地吹雪も起きるかもしれません。写真は先ほど撮ったばかりの吉川橋です。

 昨日は朝早く、日米共同訓練をやっている関山演習場で軽油漏れ事故が発生したというニュースが入り、現地に向かいました。総合事務所で経過説明を受けたのち、演習場へ。現地では自衛隊のトラックがたくさん並んでいました。積雪は1メートル近くありました。現地に着くと、ちょうど運よく、市役所職員や地元の江口集落の方がおられ、状況を聴くことができました。現地は、うっすらと油の匂いが漂っていました。流れ出た量は約500リットル。すぐ傍の三箇用水にはオイルフェンスが張ってありました。地元の江口集落の方は、「すごい臭いがした。こんなことがあっては困る。この用水は中江用水とも合流するんだ」と怒りをあらわにされていました。

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 午後からは市議会厚生常任委員会を傍聴しました。注目していた紙おむつ助成事業についての質疑は平良木、柳沢両委員の質問が光っていましたね。
 最初に質問したのは平良木委員。同委員は、「(いまの税の仕組みから言えば)所得が多ければ税負担は重くなって公平性は確保される。(所得制限を導入すると、ここでも負担が強いられ、公平性がなくなるから)実際のサービスでは一律にするのが基本だ。要介護の方がおられるところには、市も手厚く支援し、社会としても支援してくれているということで、心のよりどころになっている。介護を社会で担っていくんだという考え方からすると、相反することになる。考え直してほしい」と訴えました。
 これに対して栗本健康福祉部長は、「今後の市の財政状況を踏まえた中では、どうしても市民の方から(我慢して)負担をしていただかなければならない。その点は理解していただきたい。介護度の高い人については、(助成金額だけでは足りないという)実態を踏まえて助成を増やす」とのべるにとどまりました。
 柳沢委員も、「介護保険事業に関して言えば、入所系(施設系)の施設を利用した場合、紙おむつを利用しても個人には負担がかかってこない。在宅系(居宅系)についてはその部分は、介護保険外の負担になってくる。介護保険の本来の趣旨からすれば、在宅系介護のなかで社会的な支援をやっていくというのが本来の姿だ。在宅系が入所系に比べて軽視をされているのではないか。単純に(市民税所得割の」課税、非課税で線を引くというのはおかしい。政策的な議論を市はやったのか」と質問しました。これは、これまでの委員会では出てきたことのない視点からの突っ込みでした。
 八木高齢者支援課長は、「この部分の検討については確かに落ちていた。今後のあり方については整理していきたい。今回は課税、非課税の整理の仕方でお願いしたい」と低姿勢でしたね。

 夕方からは小田原清三郎さんのお通夜でした。長年にわたり、旧吉川町の農業委員会会長を務めた人です。私と一緒に農業後継者を訪ねて、記事を書いたり、農業経営の分野でも協力してくださいました。私が転作作物として「飼料用ヒエ」を栽培してサイレージにしたいと言ったら、自分の田んぼで作付してくださったこともありました。たぶん、刈り取り後はヒエの始末でたいへんだったと思いますが、私には何一つ愚痴をこぼされませんでした。昨日、最後のお顔を見てきましたが、普段と変わらないおだやかの表情でした。安らかにお眠りください。ありがとうございました。

 きょうはこれから市政レポートを作成したのち、印刷し、市役所に向かいます。市役所では厚生常任委員会の傍聴、生活相談などが待ち受けています。

2014年03月08日

市内各地で中学校卒業式


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 おはようございます。今朝は昨日とは違って天気が回復基調です。青空も見えてきました。3月も中旬になるというのに昨日、きょうと除雪車が出動しました。昨日からだけでも20数センチ降ったようです。寒い春にならなければいいがなと心配です。

 昨日は市内の中学校の卒業式でした。私は地元、吉川中学校の式典に参加してきました。卒業生は55名、このなかには従弟の子どもがいました。また、わが家の牛舎に遊びに来たことのある子どもさんも何人かいました。保育園時代と同じ顔をしたままでかくなった男子生徒、牛舎へやってきたとき、「おならの音を教えてあげよう」と言って、わきの下の手を突っ込み、「ぶっ」とやったら大喜びしてくれたことを思い出しました。裏田道夫校長の挨拶は、これまでの卒業式で聞いたこともない異例のものでした。裏田校長は、「最後の授業です」と言ってから、郷土の偉人、鈴木昌司を紹介されました。鈴木昌司は新潟県自由民権運動のリーダーで県内初の政治結社を仲間とともに原之町で結成しています。後に新潟県議、衆議院議員も務めた人です。すばらしい「最後の授業」でした。

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 卒業式が終わってから大潟区まわりで妙高市へ。朝日町の新聞屋さんでスタッフの方と話をしていると、私の脇に見たことのある男性の姿があり、びっくりしました。消防事務組合議会でご一緒させていただいたことのある横尾県議さんだったのです。「どうしたんですか」と訊いたら、20㍍ほどしか離れていないところがお住まいだとか、新聞を購入に来られたのでした。

 夕方からは「くびき野市民活動、春の大交流会」でした。第一部はリレートーク。サポートセンターの大島誠さんがNPO法人くびき野サポートセンター設立に至った動機、背景を語り、設立15周年の今年、「くびき野市民活動フェスタ2014」の案内ビラを上越地域10万世帯に手配りしようと訴えました。「ふるさと越後・温かい音楽の会」の中村真二さんが、自らの経験を踏まえて、「ゼロから1にすることはたいへんなこと」とのべていたのも印象に残りました。上越国際交流協会の町屋隆之さん、昨夜もエネルギッシュに発言、行動していましたね。この人と付き合っているだけで元気がわき出てきます。すごい人です。交流会では、フェイスブックで交流している何人もの人と話ができました。「きょうはおばあちゃんの漬けものを持って来なかったの」と声をかけてくださった方もありました。楽しいひと時でした。

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 ただ今、市政レポートを印刷中です。これが終わったら、一日中、「しんぶん赤旗」日曜版の配達と集金です。

2014年03月17日

年金者組合の「春のつどい」で「春よ来い」を語る


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 おはようございます。今朝は冷えましたね。布団から出るのがいやだと思ったら、外も冷え込んでいました。これから花をつけようとしていた野草も霜が降り、縮こまっているようです。

 昨日は年金者組合上越支部の「春のつどい」に参加してきました。上越市だけでなく妙高市からの参加者もありました。私は第1部で私が書いている随想シリーズ、「春よ来い」について話をしてほしいと要請されていましたので、「暮らしの中にある“幸せめっけ”を書き続けて」と題して約50分、話をしました。文章を書くようになった経緯や「雪椿」「巣立ち」「ベニコブシ」「ひ孫」誕生のエピソードが中心です。質問の時間には、文章のことだけでなく、「しゃべり」についてもたくさん質問が出ました。いい勉強になりました。私は昼食を食べ、第2部まで参加させてもらいました。フラダンスや組合員さんたちの自慢の歌も少し聴いてきました。主催者のみなさん、ありがとうございました。

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 夕方、久しぶりに「ゆったりの郷」へ行き、温泉に入ってきました。元消防団長さんやある農場のメンバーの方などと偶然、会いました。帰りに、尾神岳の方を見ると、満月でした。

 きょうは総務常任委員会の3日目です。防災危機管理部、自治・市民環境部の審査が中心です。明日からの一般質問の準備も始めたいところです。

2014年03月28日

生活相談、レポート印刷、そして「しんぶん赤旗」配達

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 おはようございます。今朝も晴れです。穏やかな一日になりそうです。今朝は午前5時半過ぎに家を出て、尾神岳の写真を撮ってきました。上の写真はその1枚です。

 昨日は市政レポートを作成して、「しんぶん赤旗」日曜版分だけ印刷し、柿崎区へ出かけました。議会中にたまっていた生活相談のひとつです。「困ったことがあったら橋爪法一の携帯へ」と書いてある市政レポートを見て、声をかけてくださった方です。すぐには解決に至らなかったものの、一定の解決方向は見えてきたように思います。議会中に寄せられた相談はあと数件残っています。月末、しかも年度末ということもあって、申し訳ないとは思いますが、月内には相談にのれないものも出てきそうです。

 いったん事務所に戻ってから、再び市政レポートを印刷しました。商業新聞折り込み用の一部です。2500枚ほど刷ったところで安塚、大島区方面へ「しんぶん赤旗」日曜版を持って出かけました。大島区へは3週間ぶりです。雪解けがある程度進み、素敵な風景とあちこちで出合いました。もちろん写真も撮りました。下の写真は三竹沢で撮った雲です。

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 大島区の旭地区では苗代用地の状況も見てきました。雪消えが進んでいるとはいうものの、消えるスピードが遅く、4月になっても1㍍50㌢ほどの積雪の予想だといいます。来月の半ばには苗出しをしなければならないこともあって、苗代用地の機械除雪の準備が行われていました。私が見た田麦では道路の排雪でできた山をブルなどの機械で除雪して、田んぼへ行けるようにしていました。苗代などの除雪作業は来月早々からはじまります。

 きょうはこれから市政レポートの印刷をして、その後、清里方面へ向かいます。市役所も寄ってきたいと思っています。

2014年03月29日

大口満先生の個展


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 おはようございます。今朝も穏やかな朝を迎えています。今朝は「しんぶん赤旗」日曜版の配達でした。これでようやく全部終了です。途中、尾神岳の写真を撮りました。上の写真です。

 昨日は市政レポート6000枚の印刷をしてから、「しんぶん赤旗」日曜版の配達と集金、商業新聞への折り込み依頼でした。清里区へ行ってから、上越高校の大口満先生の個展を観てきました。先生の個展を観るのはこれで3度目ですが、精力的な創作活動にはびっくりです。会場をぐるりとまわって、私が一番気に入ったのは笠島海岸を描いた絵です。中学時代に臨海教育で笠島を訪れて以来、そこが好きになりました。個展は高田の大島画廊が会場で、31日までです。

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 会場で先生から「これを渡さないと」といって渡されたのは「陣中見舞い」と書かれた熨斗袋です。じつは埼玉県は川越市からやってこられたSさんが私にということで預けられたというのです。中に入っていた手紙を読んで思い出しました。私が学生時代、後輩と一緒に『猿が人間になるについての労働の役割』を学習したことがありました。Sさんはその時の後輩だったのです。私の県議選出馬を知り、カンパしてくださったのです。うれしい出来事でした。

 昨日のブログの記事で私の勘違いがありました。大島区田麦での除雪風景は道路の排雪作業で山になっていたところを機械除雪していたものでした。指摘いただいたので記事は直してあります。関係者にはご心配をおかけして申し訳ございませんでした。

 さて、きょうはこれから葬儀です。その後、間に合えば新潟の講演会に参加したいと思います。

2014年03月30日

憲法9条を守る県民の集い、映画「夢は牛のお医者さん」


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 おはようございます。今朝は小雨です。で、近くの風景を撮るのはやめて、昨日、私のところに届いた絵手紙にしました。素敵でしょう。

 昨日は「しんぶん赤旗」日曜版の配達を終わらせてから、葬儀に参列、その後、新潟市へ行ってきました。立憲主義と憲法9条を守る新潟県民の集いです。会場となった県民会館大ホールを参加者がうめました。呼びかけ人を代表して挨拶された中村啓識元新潟県仏教会会長は15歳だったときに長岡空襲に遭い、父を45歳の若さで亡くしたことなどを語り、戦争反対を訴えました。映画監督の小林茂さん、高田で一緒にお酒を飲んだことがあります。彼が自作の素敵な詩を朗読してくれました。一橋大学名誉教授の渡辺治さんが「安倍政権の改憲と日本のゆくえ」と題して講演されました。安保闘争では石原慎太郎まで闘いに参加した、いまは9条の会が全国に組織されている、この条件を活かし、国民的な共同を実現し、改憲を阻止しようと訴えました。テンポのいいしゃべりで、ユーモアもある、すばらしい講演を聴いて力が沸いてきました。 写真は渡辺治さんです。

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 夕方5時半頃、いったん帰宅。その後、高田へと急ぎました。映画を観るためです。
 もう最初から涙を流しっぱなしでした。小学校時代の「牛のお医者さんになりたい」という夢を実現させるために努力を重ね、見事に実現させた女性を中心に描いたドキュメンタリー映画、『夢は牛のお医者さん』のことです。子どもたちの仔牛たちと一緒にかけめぐる姿、牛の卒業式。牛たちとの別れ。豪雪のなかでの暮らし。出稼ぎをやめて牛を飼い始めた父親。すべて、わが家のことと重なりました。そして彼女が獣医になって赴任した場所はわが家もお世話になった上越家畜保健所でした。獣医としての仕事の現場には私の知っている牛舎や牛飼いの仲間たちが登場しました。感動で涙が止まりませんでした。映画を観て、学校教育のなかで動物を飼うことの意義を改めて意識しました。地域みんなで学校を支えている姿も胸を打ちます。それにしてもよく26年間も追い続けましたね、テレビ局の努力にも拍手を送ります。写真はこの映画のパンフレットと私の元の牛舎仕事写真の合成です。

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 きょうはこれから地元町内会の春会議です。その後、談合問題の集会に参加し、午後からはある党支部へ行って議会報告と県議選の決意をのべてきます。

2014年03月31日

談合疑惑問題学習会

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 おはようございます。今朝は少し風がありますが、よく晴れています。近くの山では木々が次々と芽吹き、マンサクに続いてチョウジザクラが花を咲かせ始めました。

 昨日は午前に「住民自治と合併問題を考える会」の談合疑惑問題学習会があり、参加してきました。私は地元町内会の春会議があったので遅れて参加したのですが、議会建設企業常任委員会がガス水道局所管の本支管工事における談合疑惑解明のための百条調査委員会設置陳情を不採択にしたことに対する疑問や怒りの声が充満していました。学習会では昨年3月まで上越市入札監視員会のメンバーだった鷲澤さんが、これまでの経過、議会論戦、その後の入札状況について報告され、意見交換が続きました。報告の中で注目したことのひとつは、談合疑惑発覚後、ガス水道局が入札方式の変更して、その後どうなったかです。鷲澤さんが3月20日の入札を傍聴してまとめたものが明らかにされました。130万円以上の工事について、制限付き一般競争入札の導入、格付けの撤廃、工事内訳書の提出などによって、これまでとは違った展開があり、競争性が高まったようです。早速、入札結果を入手して分析してみようと思います。肝心の談合疑惑については市内の大勢の人たちが結集できる組織をつくり、ねばりづよくたたかいを進めていくことが確認されました。

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 昨日は商業紙に約8400枚ほど市政レポートを折り込んだこともあって、生活相談、本の注文などの電話が相次ぎました。

 市政レポート1650号、「春よ来い」の第298回、「母さがし」をホームページに掲載しました。ご笑覧ください。

 

2014年04月01日

朝日池総合農場の創業祭


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 おはようございます。今朝も晴れです。いい天気が続きますね。田んぼの畦や農道では、オオイヌノフグリに続いて、ハコベ、タネツケバナ、ヒメオドリコソウなどが次々と咲いています。

 昨日は生活相談後、市役所へ。職員の異動に伴う事務仕事や議員団ニュースの作成、議会だよりの原稿書きなどで大忙しでした。午後3時半ころ、待ち望んだ新随想集『背中かき』が出版社に到着、一部を取りに行ってきました。思っていた以上に装丁がよく、弟のカット写真も本のカバーにも使ってもらいました。弟も喜んでくれると思います。

 夕方からは朝日池総合農場の創業祭でした。母が山菜などを出荷していることや私自身が平沢社長と長い付き合いがあることから参加させてもらいました。けっこう知り合いの人がいて、最近の農業情勢や、これからの経営などについて話を聴くことができました。昔、お世話になった酪農家の家の人とも会いました。家畜商の人と一緒に私も何度か訪ねたことがあるという話をしたら、話がはずみました。平沢さんからは私の本の紹介もしていただきました。感謝です。

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 きょうは午前中、消費税増税反対の街頭宣伝行動です。何か所かで演説したのち、市役所に向かいます。

2014年04月02日

晴天下、消費税増税抗議行動


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 おはようございます。よく続きますねー、晴れの日が。これで山間部も一気に雪解けが進むでしょう。朝、近くを散歩したら、スミレが咲いていました。野の花は毎日のように新しい花が咲いていきます。

 昨日は午前中に消費税増税抗議行動でした。3人の市議がそれぞれ宣伝カーに乗り込み、市内各地をまわり訴えをしました。私は吉川、柿崎、浦川原、安塚とまわりながら市役所へ行きました。帰りも直江津、大潟と車を走らせました。途中、何人も声をかけてくださる人があり、車を降りて、対話しました。まわったところのうち山間部は雪消えが進み、春ならではの景色を楽しむことができました。写真は柿崎区東横山と浦川原区小麦平です。

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 午後からは挨拶回りと「しんぶん赤旗」のおすすめ行動でした。夕方までずっと頑張り続けたためか、ぐったりしてしまい、夜の会議は休ませてもらいました。

2014年04月06日

成人式、藤本彰三さんの「お別れの会」などに参加


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 おはようございます。今朝は曇り、まずまずの天気です。それにしても寒いですね。ストーブをつけてブログを書いています。写真は「しんぶん赤旗」配達時に撮ったショウジョウバカマです。

 昨日の午前は上越市の成人式でした。2200人の新成人のうち、1600人くらい集まったのでしょうか。力強い名立太鼓の演奏でオープニングとなりました。太鼓の音っていいですね。
 村山市長が、「曇りのない、澄んだ目で世の中を見つめてください。自分の言葉で意見を出し続けてください。将来の大きな力になります」と激励しました。また、滝澤議長は、「人にやさしい心、壁を乗り越える強い心、何事にもチャレンジする前向きな心を持ってほしい」と訴えました。
 新成人を代表して関原可奈さんと池田直広さんがスピーチしました。関原さんは、「人生の糧になる新しいスタート、学ぶことにどん欲になりたい」と思いを語りました。池田さんはアナウンサーのようなハッキリした口調でしゃべると思ったら、大学で演劇を勉強しているとのこと、彼の夢は、「俳優になること」だと言います。楽しみです。
 第2部の成人の集いでは、まずスライドでこれまでの人生を振り返りました。その後、中学3年生の時の担任の先生が登壇し、祝いの言葉を次々とのべました。都合で参加できなかった先生のビデオメッセージ、レターメッセージも素敵でした。昨日は来賓席がこれまでと違い、ステージの横でした。写真を撮るには厳しい場所でした。第2部でやっと正面斜めから撮れるようになりました。

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 高校時代の同級生で東京農大の教授だった藤本彰三(ふじもと・あきみ)さんが2月に亡くなりました。昨日の午後、彼が上越市で設立した㈱じょうえつ東京農大などによる「お別れ会」が名立区であり、参加してきました。地元の関係者を中心に、20数人が集まり、在りし日の藤本さんを語り合いました。知らない人ばかりかと思いきや、結構知っている人がいて、話がはずみました。私のフェイスブックをみて、時どき俳句を作っているという人もいました。ありがたいことです。私は藤本さんとは数年前に越後謙信SAKEまつりで再会、これからの中山間地農業をどうするか、大いに語り合えると喜んでいたのですが、とても残念です。でも、彼の思いをひきついでくれる人がいるようなので、一緒に頑張りたいと思います。

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  夜は高田小町で「鈴木一功の一人語り」を観ました。「べっかんこ鬼」と題する語りは、体全身を使っての語り、迫力満点ですばらしかったです。

 市政レポート1651号、「春よ来い」の第299回、「幸せの年輪」をホームページに掲載しました。ご笑覧ください。

 きょうはこれから地元町内会の道普請です。午後からは頸城区の希望館で行われる議会報告会とお花見の会に参加します。

2014年04月07日

道普請、そして議会報告会


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 おはようございます。今朝は晴れ! やはり晴れた方がいいですね。昨日は小雨は降るし、寒いし、雪までちらつきましたから、きょうの天気は最高です。

 昨日は午前が地元町内会の道普請と江さらいでした。農業用水路にたまった泥を上げるのが私も入ったグループの仕事でした。スコップを使ったのは数か月ぶりなので、いまのところは大丈夫ですが、これから腕や腰がどうなるか心配です。用水路にはカワニナとシジミがいっぱいいました。アケビのツルが水路まで伸びていたところ、ヒメオドリコソウが用水のコンクリートの隙間から花を咲かせていたところもありました。きつい仕事でしたが、地元の人たちとゆっくり話ができてよかったです。上の写真はアケビです。

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 午後からは上野公悦市議の議会報告会とお花見の会でした。上野市議は3月議会の様子を丁寧に説明し、市民のいのちと暮らしを守る日本共産党議員団の役割を浮き彫りにしました。竹島県議は桜の季節に合わせた服装で登場、「まずは全身を見ていただいて……」と自己紹介したのち、新潟県政の特徴を明らかにし、原発再稼働をめぐる情勢を報告しました。私も挨拶をかねた議会報告を若干しました。ガス水道局所管の入札談合疑惑をめぐる動きが中心です。道普請で疲れていたものの、大勢の人が集まってくださったので、元気に報告できました。第2部のお花見の会では、特養ホーム入居者の自宅の除雪や在宅介護などについてたくさんの質問と要望を寄せていただきました。悪天候の中、参加してくださった皆さん、ありがとうございました。

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 きょうは吉川小中学校、そして吉川高等特別支援学校の入学式です。ずっと地元で動くことになります。

2014年04月13日

春祭り、高田観桜会、柏崎へ


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 おはようございます。いい天気が続きますね。わが家はピンク色のベニコブシが満開となりました。スモモも花を咲かせています。

 昨日は地元町内会、代石神社の春祭りでした。昨日が本番です。神主さんが来られ、みんなで参拝しました。今回はわが家を含む班の祭り当番です。祭りの行事がすべて終わる明日の朝まで旗の上げ下げなどの仕事があります。今年の祭りは好天に恵まれました。神社の境内で写真を撮っていたら、ギフチョウが飛んでいたのでびっくりしました。

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 昨日の祭りの本番の前に高田公園の桜を観てきました。好天だったこともあって、ごった返していました。満開の桜の状態の時に車を降りて、1時間以上も散策したのは初めてでした。桜は見事としか言いようのない美しさでした。同級生や友人、知人などに会いましたよ。桜の花の写真はかなり撮ったのですが、そのうちの2枚を掲載します。

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 夕方、妻とともに柏崎へ。義母が介護認定を受けると聞いてびっくりしました。もっとも、母もそういう年になりましたので、自然なのかもしれません。

2014年04月17日

観桜会開催中の自衛隊武装パレードで申し入れ


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 おはようございます。今朝は曇り空です。昨晩は少し雨が降ったようで、路面が濡れていました。この雨で木々も草も喜んだことでしょう。写真は今朝撮ったキイチゴです。6月には黄色いイチゴを実らせてくれます。

 さて、昨日は、高田城百万人観桜会開催中の19日に陸上自衛隊高田駐屯地の隊員が市中を武装してパレードする問題で市内の平和環境労働組合会議、平和委員会など14団体が上越市に対して武装パレードを中止するよう強く求めました。政党では日本共産党、社会民主党、新社会党の上越地区の代表も参加しました。

 まず14団体を代表して、「花見に銃は似合わない」弁護士有志の会の馬場秀幸弁護士が、「昨年も、観桜会のイメージを損ねる、非核平和友好都市宣言の趣旨に反するとして反対したが、今年も行われると聞いて驚いた。中止するよう要請する」と要請文を読み上げ、関原貢副市長に手渡しました。関原副市長は、「市長に伝える」とのべました。

 関原副市長や秀沢産業観光部長等との意見交換では、「武装パレードは市がこれまで取り組んできた、花見客にゆっくり鑑賞してもらいたいというものと違う。威圧感を覚える。自衛隊はどうかという問題ではない」「今年始まった話ではない。昨年申し入れたが、昨年の取組をどう検証されたのか」「昨年のパレードを見たが、大震災の際、活躍した重機に続いて、小銃をぶら下げた自衛隊員や装甲車が重々しくパレードした。なぜ平和のシンボルとされる桜の花見会場をパレードしなければならないのか。違和感を感じた。そう思っておられる人はたくさんおられる」「非核平和友好都市宣言をした市としてどう総括をしたのか」などといった意見や質問が相次ぎました。

 その中で、「自衛隊が小銃を携行すると威圧感を与えるから控えてくださいなどと市は自衛隊に要請したと報道されている。ところが、自衛隊からはゼロ回答だった。その点どう考えるのか」との質問を契機に激しいやりとりになりました。市側は、「威圧感を与えないようにと要請したことは事実だ。音楽隊も増えたし、小銃を市民に向けることはない(とのことだった)。自衛隊も威圧感を与えないという意味では理解してくれている」と反論しましたが、14団体からの参加者はそれに納得せず、今後も運動を展開していくことを確認しました。

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 きょうは「はしづめ法一の活動レポート」を印刷したのち、山間部へ行き、「しんぶん赤旗」日曜版の配達をする予定です。

2014年04月19日

市立総合博物館の企画展へ

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 おはようございます。ソメイヨシノが散り始め、かわって八重桜やヤマザクラが注目される時期になってきました。近くのオオヤマザクラは葉を出し、いくつか花も咲かせてきました。もう数日で満開になるでしょう。レンゲツツジも開花目前です。数カ月にわたって、しっかり芽を守ってきたのが、徐々に開いていく。この展開が何とも言えません。写真はそのレンゲツツジです。

 昨日は午前に「しんぶん赤旗」日曜版の配達をし、途中、お茶をすすめられ、ミニ懇談会をしてきました。炬燵の上に並んだ手作りの料理を食べながら、楽しい時間を過ごさせてもらいました。私の新随想集の一部を朗読する時間も。慣れない朗読ですが、何か所か、予想外のところで笑いが生まれました。おもしろいもんですね。

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 配達を途中で切り上げて、直江津まわりで市立総合博物館へ行きました。高田開府400年記念企画展、「花の高田 城下町の隆盛と近代高田の模索」を見てきたのです。目的のひとつは、吉川区の小菅家からこのほど市に寄贈された上杉景勝制札がどんなふうに展示されているか確認することです。しっかりとした説明書きときれいな展示を見てうれしくなりました。いまひとつの目的は、城下町である高田の歴史と文化をもっと知ろうということでした。このなかでおやっと思ったことがあります。1883年(明治16)の高田事件の記念碑写真です。これを見た瞬間、私の地元にある自由民権運動家、鈴木昌司の頌徳碑と似ていると思いました。高田事件の記念碑は高校時代に見たことがありますが、その時は鈴木昌司の碑は見ていませんでした。どこの石か、だれが彫ったかなど調べてみたくなりました。写真は上杉景勝制札です。学芸員立ち会いのもと、撮らせていただきました。

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 先日、「吉川タイムズ」の小池さんが私の活動などを取材してくださいました。その模様が、「吉川タイムズ」ホームページに13日から5回にわたり、インタビュー記事として掲載されました。何人もの人から、「載っていたね」と言われました。かなりの長さになりますが、時間のあるときにご一読ください。

 きょうは、「しんぶん赤旗」日曜版の配達と生活相談です。1時間でもいいから、時間があれば、山菜採りをしたいです。

2014年04月20日

観桜会での自衛隊武装パレード強行

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 おはようございます。今朝は晴れです。近くにあるナラの木の葉を写真に撮りました。ドングリの木です。いつもながら、さわりたくなるような葉です。

 昨日午前、上野議員とともに百万人観桜会の会場である高田公園に行ってきました。昨年に続いて、今年も自衛隊が武装してパレードをするというので、その様子を見に行ってきたのです。午前11時開始。音楽隊に続いて迷彩服を着て、小銃を携行した隊員が行進、その後に、装甲車、災害派遣トラックなどが続きました。小銃を持った隊員のなかにはまだ20代の青年が何人もいました。小銃を持って行進するのは勿論のこと、車高の低い装甲車の威圧感がいやでしたね。公園内には大勢の花見客がいて、隣の陸上競技場では選手たちが練習している、そんな中で武装パレードというのはどうみても似合わないと思いました。沿道にはパレードを見ようという人たちもいましたが、どこかが発表したような6500人という数字にはほど遠かったですね。

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 終了後、先日、上越市に対して申し入れを行った平和委員会など14団体は抗議声明を発表しました。その主要部分です。

 上越市は本日午前、私たち14団体の、「観桜会開催中の陸上自衛隊武装パレードを中止せよ」という要請にもかかわらず、パレードを強行した。パレードでは隊員が迷彩服を着て、小銃を携行し行軍、その後に装甲車両が続いた。これは、観桜会の平和のイメージとは相いれないものであると同時に、市が平成7年に行った非核平和友好都市宣言の主旨に反するものである。
 今回のパレードにあたって市は、自衛隊に対して、市民に威圧感を与えないよう小銃の携行などを控えるよう求めたというが、「一定の配慮をしてもらったので再度申し入れはしない」と16日夕方、私たちに回答してきた経過がある。今回のパレードは小銃携行、装甲車付きで威圧感たっぷりのパレードとなった。市民に威圧感を与えないようにという配慮を求めるならば、観桜会でこのような武装パレードは行うべきではなかった。
 私たち14団体は、今回のパレード強行に強く抗議する。

 さて、きょうは一日中、大忙しとなります。尾神のしだれ桜見物、NPOの春のフェスタ、党会議と続きます。明日からの議会準備もしなければなりません。

2014年04月25日

中山間地対策特別委員会で自由討議、「柊」閉店イベント


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 おはようございます。昨晩はアルコールが効き、テレビの前で寝込んでしまいました。目が覚め、さあ、寝なきゃと思ってみたら時計は朝の5時、外はもう明るくなってきていました。きょうもいい天気です。写真は午前5時過ぎの米山です。

 昨日は活動レポートの印刷と細々とした用事をいくつかこなし、市役所へ行きました。大気がきれいで遠くまできれいに見通せました。午後からは中山間地対策特別委員会でした。前回同様フリートーキングです。提言書づくりに向けての作業は、生活環境の向上、中山間地農業振興、定住の促進の3分野についてグループで書いてきたものをたたき台にして議論しました。だいぶ煮詰まってきた感じがしますが、提言書にできるまでにはまだまだ練る必要があります。連休明けの9日が最後の委員会となります。それまでに正副委員長案をまとめることが求められました。さあ、たいへんだ。

 夕方は高田の大町へ。長年お世話になった「柊」という居酒屋さんの閉店イベントに参加してきました。海の幸、山の幸がたっぷり出され、美味しくいただきました。また、いろんな人と語り合うことができました。武蔵野酒造の杜氏さんと吉川高校醸造科をめぐる思い出話をしているところへ、「こんばんは」とやってきたのはMさん夫婦と「僕」。Mさんの感謝の気持ちがあふれた誕生日祝いのプラカードにはびっくりしました。閉店というと、さみしい感じがしますが、こんなふうにして盛り上げてくださる方がいると、次へのエネルギーになりますね。「柊」のママさんは地元の中郷区で喫茶店らしきものをされると聞いています。また、出かけてみたい。

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 きょうは午前に総務常任委員会があります。夕方には集会もあります。その間に、「しんぶん赤旗」日用版の配達、集金もしなければなりません。大忙しとなります。がんばろう。

2014年05月02日

小雨ぱらつくなかメーデー集会、パレード


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 おはようございます。今朝は早くから活動レポートの印刷です。外はまずまずの天気、鳥たちの鳴き声が賑やかですね。わが家と牛舎の間の道のそばでレンゲツツジが咲きました。土手にオレンジ色の花がいっぱいあると、なんとなくうれしくなります。写真はそのレンゲツツジです。

 昨日は活動レポートの印刷をして、新聞屋さんに持ち込みました。連休中のため、いつもよりも早く持ち込むように言われ、印刷作業はフル回転でした。それでも終わらず、近くの新聞屋さんの分は今朝印刷しました。

 午後からは第85回メーデー上越地区集会に参加してきました。私は日本共産党を代表して挨拶、安倍内閣の消費税の大増税、医療・社会保障制度の改悪、原発推進などの暴走にストップをかけるため、力を合わせようと訴えました。
 集会のプラカードコンテストで大賞をもらったのは新婦人の会のみなさんの作品。安倍首相、石破幹事長などの戦争できる国づくりに反対する国民の姿を似顔絵で描いたものです。その中には何と私の姿も入っていました。パレードは時どき雨がぱらつく中、約50分、高田の市街地を歩きました。

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 昨晩は大量の印刷作業がきいたのか、メーデーから戻っても動き回る元気が出ませんでした。連休中はイベントも目白押し、出たいものばかりですが、半日くらい休まないともたないかも知れません。

 

2014年05月05日

大島区の新緑祭りに初めて参加


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 ちょっと寒いですね、今朝は。おはようございます。今朝はどんよりした空模様となっています。天気が崩れるのかも知れませんね。

 昨日は大島区の旭地区で行われた新緑祭に参加してきました。参加者はどんどん増え、最終的には120人くらいになったようです。東京や群馬などからも参加者がありました。参加者はブナ林散策グループと山菜採りグループ(3班)に分かれて行動、それぞれガイドがつきました。私は山菜採りグループに入らせてもらい、田麦と角間間の山道沿いで山菜採りをしました。ウド、コゴミ、フキノトウ、コシアブラを大量に採ることができました。途中、ブナ林散策グループとも合流、植木さんの素敵な解説を耳にすることができました。交流会では乾杯の音頭をとらせていただきました。天ぷらはウドもコシアブラもジャンボ、おいしかったです。いろんな人から声をかけていただき、楽しい交流会になりました。スタッフのみなさん、ありがとうございました。

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 きょうは日本共産党後援会主催の「議会報告と山菜料理を楽しむ会」です。午後3時から、吉川区原之町の多目的集会場で開かれます。会には党議員団の3人全員が参加し、それぞれ所属する常任委員会で議論になったことなどを報告します。会費は1000円です。事前の申し込みがなくても参加できますので、ご希望の方はぜひお出かけください。

2014年05月06日

黒井で平和の集い、地元で議会報告と山菜料理の会

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 おはようございます。きょうは連休最後の日。曇り空ですが、少し寒いです。近くの田んぼでは昨日までに代かきが終わり、急に静かになりました。

 昨日は午前に黒井まで出かけてきました。直江津空襲と平和を考える会主催の集いに参加するためです。1945年5月5日、午前11時15分に米軍機が上越市黒井周辺に50キロ爆弾を7個投下し、死者3人、重軽傷者4名を出しました。空襲による犠牲者は新潟県内で初めてでした。この集会は4年ぶりに開かれ、犠牲者を追悼するとともに、平和の誓いを新たにしました。

 会長の関川幹雄さんは、「畑で仕事中の人が爆弾で粉々になった。悔しかったと思う。戦争被害者慰霊の取組は全国どこでもやっている。一番大きなのは長岡の花火だ。あれも慰霊だ。ここには花火も鯉のぼりもないが爆弾投下があったということを思い起こし、慰霊していただきたい」と挨拶しました。

 児童文学者の杉みき子さんも駆けつけ、戦時の暮らしの様子や直江津空襲時のことなどを語りました。杉さんは、「直江津の空襲のとき、いまの高田公民館のところにあったカワバタ製作所という工場にいた。昼間、空襲警報が鳴った。でもそのときは損害は軽微で、亡くなったりした人がいることはなんにも言われなかったように思う。戦争が終わって、こういう運動が始まって初めて、ここで空襲があったことを知った」「本当に戦争が終わったと思ったのは、ラジオ放送の数日後、いままで真っ暗だったのが、パッと明るくなった時だった。電灯がついて、これから明るい中で過ごせる。これで戦争をしないでいいんだなと思い、うれしかった」「新しい憲法ができて、戦争放棄という条項があるのを知って、もう、あんな思いをしないですむんだなとうれしかった。この気持ちはいまだに忘れない。その時に、平和を守るためにはなんでもしなっくっちゃと決意した。戦争の中で育ち、平和のありがたさを知って、どこまでも平和を守らなければならないという気持ちはずっと続いている」とのべました。

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 集会では、このほか、地元の笠原文人さんが、体験談を語りました。笠原さんは、「空襲があった時は直江津ステンレスに勤めていた時だった。飛行機が飛んできて爆弾落としたとは聞いたが、会社では(詳しい)話はしなかった。ただ、黒井で死んだ人がいたということは聞いた。戦争というのは秘密が多すぎる。何も教えない。戦争のことを口にすると引っ張られる時代だった。いまの秘密保護法も同じだ。戦争は人間性を無くす。自分を殺さなきゃ、人を殺せない」と語っていました。

 私からも話をさせてもらいました。私は1945年3月の東京大空襲で伯母が行方不明になり、いまもわからないこと、家族が伯母の出身地の大島区まで捜しにきたことを母の記憶をもとに語りました。また、議会で戦争体験集を作るべきとの提案をしたら、行政が動いてくれ、この直江津空襲についても証言が寄せられたことなどを紹介しました。

 午後からは、議会報告と山菜料理を楽しむ会でした。今回は日本共産党議員団のメンバー全員が分担して議会報告をしました。上野議員は消費税増税と予算、平良木議員は公の施設の再配置と福祉の切り捨て、私はガス水道局の入札談合疑惑と総合事務所産業建設グループの集約の問題についてのべ、日本共産党の考えを示しました。山菜料理は盛りだくさんでした。ウドやワラビ、トリアシ、タケノコなどの料理を堪能しました。調理をしてくださった女性陣のみなさん、ありがとうございました。懇親会では柿崎区の仙田幸造さんが時局漫談で沸かせました。また、女性後援会有志の方々が先日のパフォーマンスを再現してくださいました。  写真は私が報告しているところと仙田さんが漫談をやっているところです。

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 きょうは午前中に原稿書き、午後からは高田で集いがあり、参加してきます。

2014年05月18日

吉川高等特別支援学校運動会、住民自治と合併を考える会例会、「今日の平和展2014」


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 おはようございます。昨日に続いて今朝も寒いです。防寒着を着てパソコンに向かっています。上の写真は昨日、「しんぶん赤旗」日曜版の配達時に撮った大根の花です。種採り様に大きくしたとか。種の入ったのも写っていますが、わかるでしょうか。

 昨日は午前が県立吉川高等特別支援学校の運動会でした。運動会は今回が4回目です。前日からの低い気温とグランドコンデションのため、開会式と前半の競技は体育館内で行われました。室内での運動会は初めてでした。全校生徒45名という小さな学校ですが、体育館には生徒、教職員、保護者だけでなく、地域の人、卒業生とその家族も参加しました。どこでも笑顔があり、拍手がありました。競技、応援合戦とも、とても盛り上がりました。

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 午後からは住民自治と合併を考える会の例会に参加しました。ガス水道局所管の本支管工事談合疑惑について意見交換したいということで、私は会員ではありませんが参加してきました。同会は疑惑解明に積極的で、7月には新潟から市民オンブズマン代表の弁護士を呼んで講演会とパネルデスカッションをやるそうです。市議会の動き次第では裁判闘争に踏み切る構えです。

 会の途中で退席させてもらい、高田図書館で開催中の「今日の平和展2014」を観てきました。作品は絵画、写真、工芸などの分野でたくさん出展されていました。今日の政治状況を反映して、全体として、憲法破壊、集団的自衛権の行使反対を訴えたもの、憲法9条を守れと訴えたものが多かったですね。平和展はきょうまでです。ぜひお出かけください。

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 きょうは午前にコンサートに出て、午後から街宣です。夕方からは吉川体協のレセプションもあります。

2014年05月19日

コンサート、街宣、体協レセプションとフル回転

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 五月晴れが続きますね。おはようございます。さわやかな朝を迎えました。昨日もきょうも遠くの山はくっきりと見えます。写真は尾神岳です。昨日、下町の五十嵐一也さんのレンゲ畑から撮りました。きれいでしょう。

 昨日は「いきき春日野ふれあいコンサート」に参加した後、街宣、吉川体協レセプションと続きました。

 このうちコンサートは春日謙信交流館が会場、大ホール満席でした。春日中学校合唱部や上越教育大学吹奏楽団が合唱や演奏を披露してくれました。春日中学校の合唱で谷川俊太郎の詩が「あめ」「にわとり」などで紹介され、谷川俊太郎がこんな分野でも活躍していたのに驚きました。「あまちゃん」で始まった上教大吹奏楽団の演奏は楽器を紹介したり、みんなで踊ったりしながらで、とても楽しいものでした。中学生や大学生が地域住民と一体になって盛り上げている姿に感動しました。

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 午後からは解釈改憲反対の宣伝行動です。後援会の人たちにも手伝ってもらい、市内の北部で5か所ほど演説してきました。街場よりも田んぼに人がいて、たくさんの人から手を振ってもらいました。「まるで選挙の終盤戦のようだね」とは同乗のTさん。80代の男性の手を握ったら、なかなか離してもらえませんでした。

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 夕方からは吉川区体育協会の表彰式、レセプションでした。剣道やテニスなどで昨年度大活躍した子どもたちに表彰状が贈られました。若い人たちがスポーツの分野で活躍してくれるのは、地域住民にとっては大きな励ましになります。
 表彰式後、全日本スキー連盟参与の平井俊雄先生が講演、ソチオリンピックのジャンプでメダルをとった清水礼留飛選手と父親の指導などについて、いくつものエピソードを紹介してくださいました。「父親のヒサユキさんは国体に38回連続で出場している。これは原田以上だ」「競技では親子の信頼関係が一番大事。家の仕事をしっかりやって、トレーニングもやっていたのが父親だ」「礼留飛選手はトキメキ国体のときに中学生だったが、選手宣誓をやってもらった。開会式の10分前にはいねむりをしていたが、時間になったら素晴らしい選手宣誓をしてくれた」など興味深い話が満載でした。
 レセプションではスポーツ関係者の方と懇談できました。私の挨拶で国体選手だった片桐さんの話をしたことから、昔、吉川高校に横田先生などがスキーの指導で頑張っておられたことなどが次々と出されました。午後の街宣で宣伝カーの速度が速すぎるとアドバイスしてくださる方もありました。感謝です。楽しい時間を過ごすことができました。

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 「はしづめ法一の活動レポート」1657号、「春よ来い」の第305回、「新緑の中で」を私のホームページに掲載しました。ご笑覧ください。

2014年05月21日

大島区で水不足の実態を見てきました


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 おはようございます。今朝は雨です。といっても小雨です。水不足のところのことを考えたら、もっと降ってほしいのですが、期待薄です。

 昨日は大島区と安塚区へ行ってきました。田んぼの状況を見るのが主目的でしたが、そのほか、ビラ届けなどの目的もありました。

 大島区の中野、上達は干ばつの常襲地帯ですが、やはり深刻な状況になっていましたね。上の写真は代にしたけれど苗を植えることができず、草が生えはじめた田です。植えたけれどひび割れが始まった田もありました。下の写真がそうです。昨年の秋にかいておいたけど、そのまま干上がってしまったところもあります。中野のTさんは全部で約1ヘクタール耕作しているけれど、1枚の田も植えられそうにないとか。ため池の整備が必要とのことでしたが、今後の対策について関係者と話し合ってみたいと思っています。

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 安塚では小黒の専敬寺前の看板が素敵だという情報が入っていたので、見てきました。看板には井上ひさしの「子どもに伝える日本国憲法」の1節が書かれていました。

私たちが、同じ願いを持つ
世界のほかの国国の人たちと
心をつくして話し合い
そして力を合わせるなら
かならず戦はいらなくなる

 集団的自衛権行使容認をめぐって議論が起きている時だけに、価値あるアピールです。

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 きょうはこれから新潟です。

2014年05月24日

私をとりあげてくださった元助産師さんと再会

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 ようやく晴れましたね。おはようございます。昨日は午後から晴れるという天気予報でしたが、晴れる時期は今朝までずれたようです。少しは暖かくなってくれるとありがたいのですが、どうなるでしょうか。

 昨日は妻を高田まで送り、途中で昼食をとりました。ラーメンを注文したところで携帯電話が鳴ったので、何事かと思ったら、「おまんちにお客さん案内したよ」との連絡でした。そのお客さんというのはMさん親子でした。Mさんは元助産師で、64年前に私をとりあげてくださった方です。わざわざ柏崎からわが家へ来てくださいました。私が書いている随想集『背中かき』の中の「母が嫁いだ頃のこと」を読んで、母と私に会いたくなったとのことでした。Mさんが助産師の資格を取って、一番目にとりあげた赤ちゃんが私でした。母とMさんは抱きあい、頬ずりして喜びあいました。64年ぶりの再会だそうです。もちろん、私も64年ぶり。本を出したことがきっかけとなり、素敵な出会いが実現することになって、とてもうれしいです。上の写真は左から私、母、Mさんです。

 きょうは午前、出雲崎まで妻を送り、午後からは並行在来線を守る市民団体のひとつ、「直江津・頸城の会」の総会です。

2014年05月25日

出雲崎へ。午後からは「直江津・頸城の会」総会

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 穏やかな朝を迎えました。おはようございます。小鳥たちが盛んにさえずっています。外は曇り空、でも雨が落ちる気配はありません。写真はわが家の牛舎近くにあるキイチゴです。たくさんの実をつけています。順調にいけば、来月の10日頃には黄色い実でいっぱいになるでしょう。

 昨日は午前に妻を出雲崎まで送りました。中原道夫さんを迎えて句会が開かれるということで、上中条の如法寺まで行ってきました。ここの境内には中原さんの、「さびれてや佐渡より運ぶ秋の風」という句碑があり、それを見たいという思いもありました。如法寺のご住職からはお庭も見せていただきました。お寺は真言宗ならではの雰囲気があり、句碑も素敵でした。出雲崎に行ったからにはと思い、海岸部に出て、良寛堂や良寛記念館近くの高台にも足をのばしました。良寛と夕日の丘公園からは佐渡も弥彦も見えました。

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 午後からは「在来線と地域のあり方を考える直江津・頸城の会」の第6回総会に参加してきました。主催者代表挨拶の中で仲田会長はこれまでの会の活動と役割を振り返り、「我々の活動がなかったなら、えちごトキめき鉄道㈱の方針も違ったものになったかもしれない」とのべるとともに、「初乗り運賃、ダイヤ、北越急行との連携などまだ不透明なところがある。他地域の会と連携して頑張りたい」とのべました。
 田村幹事長は昨年度の活動報告と今年度の活動方針を説明しました。活動報告の中では、北越急行との懇談会で、大熊社長が「北陸新幹線開業後は『はくたか』待ちがなくなるためにダイヤに余裕が出る。電車が各駅停車しても、現在の快速の時間内で走れる。ダイヤ本数は現行を維持したい。スーパー快速(越後湯沢駅まで60分弱)を直江津から出す」などと述べたことを明らかにしました。その他にも興味深い話がいくつも出てきました。
 今年度の活動方針で打ち出された内容は優等列車の継続運行など大事なことがいくつも含まれています。議会でも十分調査して、直江津・頸城の会と連携した取り組みを展開したいと思います。

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 「はしづめ法一の活動レポート」1658号、「春よ来い」の第306回、「四回目の運動会」を私のホームページに掲載しました。ご笑覧ください。

2014年05月26日

原稿書き、そして街頭宣伝


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 おはようございます。今朝は曇り空です。小鳥たちは5時前からさえずっています。このところ、朝の風景写真が多かったので、昨日の夕日を載せました。今年はきれいな夕日と出合う機会が多いですね。

 昨日は午前に原稿書き、午後からは街頭宣伝でした。宣伝区域は主に上越市の南部地域。二人の女性後援会員さんと一緒でした。集団的自衛権行使容認の動きにふれながら平和憲法を守ろうと訴えました。また、21日の福井地裁の関西電力大飯原発3、4号機の再稼働ノー判決についてもお知らせし、柏崎刈羽原発の再稼働反対の決意を伝えました。まわってみたら、知らない人ばかりかと思いきや、けっこう、知っている人がいてびっくりでした。飯田川等の川沿いではニセアカシアの花が満開で、甘い香りが漂っていました。

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 昨日、母のところに社会福祉協議会から介護保険利用料の通知が来ました。わが家にこの通知者が来たのは7年ぶりです。父は最後は要介護5でした。久しぶりに来た通知書を見て、なんとなく複雑な思いです。

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 きょうはこれから市役所です。来月6日から6月定例議会が始まりますので、その準備をしなければなりません。

2014年05月27日

党議員団会議、上越休日・夜間診療所で安定ヨウ素剤の確認


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 おはようございます。雨が降りやんで今朝は青空が広がりました。いい天気です。近くの里山も朝日を受けて、きれいです。

 昨日は党議員団会議、視察、上越地域消防事務組合本部訪問、原稿書きと続きました。このうち議員団会議では、6月議会前にやっておくべきことの検討、一般質問のテーマ選びと割り当てなどを協議しました。消費税増税問題、医療・介護法と市、生活保護法改悪の影響、北陸新幹線と並行在来線などについてはさらに深めなければならないと思っています。

 党議員団会議の途中、市の担当部課にお願いして安定ヨウ素剤の保管状況を見ることにしました。上越市は14市町村合併時から(旧吉川町ではそれ以前から)上越地域医療センター病院など市内10カ所で安定ヨウ素剤を独自保管しています。昨日は、保管量では市内で2番目の上越休日・夜間診療所へ行き、保管状況を確認してきました。ここでは錠剤が47000錠(箱数で47箱)、粉剤(25㌘入)8箱、単シロップ注射用水(500ml)12本が保管されていることになっています。昨日の時点では、錠剤の2箱が市役所に参考資料として出されているほかはきちんと保管されていることが確認されました。これらの安定ヨウ素剤の使用期限はいずれも来年の2月でしたが、この更新分は県が配備する安定ヨウ素剤で対応するということでした。日本共産党議員団では他の保管場所についても、今後、確認していくことにしています。

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 党議員団会議が終わってから消防事務組合に行き、組合議員を平良木議員と交替したことをお知らせしてきました。ここへは議員団そろって出かけました。

 夜遅くなって、消防車がわが家の近くの県道をサイレンを鳴らしながら走って行きました。上越ケーブルビジョンを見たら、大島区棚岡で建物火災という知らせでした。すぐにヘルメットをかぶり現地へ急行しました。しかし、たばこの煙に火災報知機が反応しただけとわかりホッとしました。現地には村松県議もおられました。

 きょうは原稿書きの後、市役所へ。午後からは来年から民営化を予定している東城保育園の視察などがあります。

2014年05月28日

和田小学校、東城保育園を視察


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 暑くなりそうな空になってきました。おはようございます。今朝は朝日に起こしてもらいました。寝室に光が差し込んでくるのです。いうまでもなく朝日はどこにも光を当てます。今朝は牛舎脇の小さなな苔の写真をアップしてみました。

 昨日は党議員団の管内視察です。大雨災害の時期を前に指定避難所での備品保管状況のチェックをしてきました。パンやビスケットは5年、ご飯は3年が賞味期限です。更新を前に訓練で使用するようにしているとか。もったいないですものね。昨日は和田小学校へ行ってきました。今後は災害備品を集中保管しているカルチャーセンターも視察したいと思います。
 来年度から民営化される予定の東城保育園にも行ってきました。そこでの引き継ぎ保育の実施状況、修繕工事の状況も見てきました。保育園士が自力で給食エレベーターの安全柵をつくっていたのにはびっくりでした。トイレも園児たちの部屋の床も壁もきれいになりました。ここも避難所ですので、避難関連備品の状況も見てきました。

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 きょうも管内視察です。ラーバンセンターと新幹線上越妙高駅へ行ってきます。

2014年05月29日

ラーバンセンター、上越妙高駅を視察

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 小鳥たちの鳴き声がきれいに聞こえてきます。おはようございます。きょうも青空になりました。暑い日が続いたので、空の模様も変わってきましたね。昨日は夏雲でした。

 昨日はまず、一昨日に引き続いて、日本共産党議員団で災害関連物資の備蓄状況を視察してきました。場所はラーバンセンターです。ここでは災害関連備蓄室があり、大量の毛布、コンロ、救急セット、ご飯などが保管されていました。外国人向けのビラや避難所チェックシート、避難所担当職員ガイドブックなども見てきました。参考になりました。

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 その後、北陸新幹線上越妙高駅、JR信越線脇野田駅の移設工事の状況を視察してきました。工事は全体で約8割まで進んでいるといいます。新幹線は来年3月開業、移設する脇野田駅は今年の秋、開業です。

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 昨日は後援会事務局のTさんが緊急検査入院することになり、送迎をしました。もっとも帰りはお連れ合いだけでしたが。このところ、友人が体調を崩したり、入院したりしています。今年の天候不順が影響しているのでしょうか。それとも年をとったということなのでしょうか。なんか、いつもの年よりも多い気がします。夕方、夕日がきれいでした。

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 きょうは「しんぶん赤旗」日曜版を配達しながら、病院へ行き、その後、各派代表者会議、厚生常任委員会と続きます。生活相談も入ってきています。大忙しの日になりそうです。


2014年05月31日

直江津港湾協会通常総会

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 いまほど「しんぶん赤旗」日曜版の配達から帰ってきました。おはようございます。今朝も陽射しは暑く、また、気温が上がりそうですね。上越市吉川区が北限といわれているササユリが咲き始めました。上の写真がそれです。

 昨日は午前に「しんぶん赤旗」日曜版の配達と訪問活動でした。ある会社へ行ったら事務員さんがお茶を出してくださり、野の花の話や山間部の魅力などについて語り合いました。ここの会社事務所には涼しい風が入り、川の音も賑やかです。この方は「ここは風と水の音が何よりのご馳走なんです」と言っておられましたが、そのとおりでした。それにしても野の花に関心を持っておられる人、多くなりましたね。

 午後からは直江津港湾協会の総会でした。総会後の講演では、資源エネルギー庁資源・燃料部企画官の高倉秀和さんがメタンハイドレードについての話をされました。話が論理的で、しかも店舗もよく、わかりやすかったです。メタンハイドレードの基礎知識から現在の開発の現状、商業化に向けた工程表などが語られました。海底のメタンハイドレードについての動画もありました。原発に頼らない電力を供給していくうえで、このメタンハイドレードがいい役割を果たしてくれるかもしれません。

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 きょうは午後から私立の保育の集いがあります。厚生常任委員が参加し、職員さんたちと懇親会もあるといいます。長女も職員として参加すると言ってました。こういう場で自分の子どもと会うのも楽しみです。

2014年06月01日

やさしさが一番力を与える

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 おはようございます。きょうも暑くなりそうですね。今朝はめずらしく小鳥たちの鳴き声が聞こえてきません。どこへ行ったのでしょうか。写真は昨日撮ったミヤマヨメナです。漢字で深山嫁菜と書きます。私の大好きな野の花のひとつです。

 昨日は午後から私立保育園協会の「保育を高める集い」に参加してきました。この集いは30回目。市内の15園から200人を超える保育士さんたちが参加しました。今回は書家の金澤泰子さん、翔子さん親子による講演がメインでした。翔子さんはNHKの大河ドラマ「平清盛」の題字を担当し、若手書家として注目されている人です。

 講演の前に翔子さんが大きな筆で「感謝」という文字を書きました。書きあげた時、翔子さんが小さな声で何かをつぶやきましたが、お母さんの泰子さんが「そんなことはないよ」と言われたのが耳に入ってきました。立派な作品になったよとおっしゃったのでしょう。出来上がった作品は力強い見事な書でした。

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 泰子さんは「天使がこの世に降り立てば~ダウン症者の書家 翔子と歩んできた道~」と題して約1時間半、話をされました。「翔子は不思議なところがある。多くの人が翔子の書を見て涙を流してくださる。また多くのことが叶うようになった」と前置きした後、翔子さんがダウン症だとわかった時のこと、パートナーであるお連れ合いや妹さんが相次いで亡くなったこと、個展を開くことになったきっかけ、一度だけのつもりで開いた個展が250回も開くことになったことなどを語りました。一つひとつの話に惹き込まれました。

 泰子さんの話には、翔子さんとの歩みの中でわかったことが詩のような言葉で出てきます。「翔子は生まれながらの感性が汚れていない」「明るい中では光は見えないが、闇の中では光は良く見える」「比べなければ障がいなんてない。翔子は一度も苦しんだことはない」「人間として見ると、ひとつも悪いところはない」「優秀な子にかぎって、いろいろな可能性を捨てているのが見える」「生きてさえいれば絶望はない」「翔子にとって花も人間も犬も月もみんな同じ魂なんです」「やさしさが一番力を与える、エネルギーになる」いずれも心にビンビンと響くものでした。

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 驚いたのは泰子さんの講演の後半に、待ちきれなくなった翔子さんが会場に入り、演壇の前で踊りだしたことでした。「年中、恋をしている」(泰子さんの話)翔子さんの今の恋の相手はマイケルジャクソン、彼の曲に合わせて楽しさいっぱいの踊りを披露してくれました。そして最後は、「私、マイケルジャクソンと結婚します。みなさん、幸せになってください」。天国のジャクソンも喜んだでしょうね、この言葉には。

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 講演が終わって、また、サプライズがありました。素晴らしい講演に胸がいっぱいになっている保育士さんたちや来賓の人たちが、この講演に感謝したいと思っているタイミングに何と司会者の方が、「翔子さんの誕生日は6月12日です。少し早いですが、感謝とお祝いの気持ちを込めてハッピバースディを歌いましょう」と提案したのです。会場は全員大合唱、感動の歌声となりました。

 きょうは午前に訪問活動、午後から原稿書きの予定です。

2014年06月02日

もうキイチゴの実が


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 もうすっかり夏の朝になりましたね。おはようございます。今朝も厳しい暑さの予感がします。少し前に「しんぶん赤旗」日刊紙の配達から戻ってきました。

 昨日は猛暑でした。午前は宣伝カーの乗り込んだのですが、暑くて暑くてまいりました。それで高原ならばと大島区の菖蒲高原へ。ちょうど山菜祭りが行われていたところなのですが、ここも暑くて、ワラビやウドを少し採ってから退散しました。

 家に戻ってからはゆったりした時間を過ごしました。カメラを持って、近くの里山の散策です。驚いたのは桑の実だけでなくキイチゴまでも食べ頃の実をつけていたことです。キイチゴは6月の10日過ぎと思っていたので、こんなに早いのは初めてです。どちらも少しだけですが、みんなで分けて食べました。

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 夕方からはNHKのBSで「里山資本主義」についての2時間番組を見ました。画像や事例紹介も適切で、よく理解できる内容でした。先日の長岡市での藻谷浩介さんの講演の復習にもなりました。

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 「はしづめ法一の活動レポート」1659号、「春よ来い」の第307回、「64年ぶりの再会」を私のホームページに掲載しました。ご笑覧ください。

 きょうは党議員団会議です。6日から6月議会が始まるので、その準備が中心です。しばらく、一段と忙しくなります。

2014年06月07日

6月議会スタート

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 朝、道路へ出たら路面が濡れていました。雨が降ったんですね。おはようございます。昨晩もぐっすり眠ることができました。写真はソモツケです。きれいでしょう。この花が咲くと、コシジシモツケソウもじきに咲きます。これも楽しみです。

 昨日は定例議会が始まりました。議案では基本問題をただすような内容はなかったため、本会議での総括質疑は行いませんでした。委員会で細部にわたった質問をしてまいります。その準備も兼ねて、昨日は、議会終了後、市役所の近くにある私立高志保育園を訪れて来ました。保育園の建物はどういう考えでつくられているかを学びたかったのです。ここは昨年、県内産木材をたっぷり使って増築したばかりの保育園です。弾力性のある木の床や壁は触っても、ぶつかってもやさしくていいですね。廊下も広くとってありました。そして興味深かったのは、隣接する小学校や地域自治会との連携です。「こうりゅうのかけ橋」というのがあって、ここを渡ると、ちょっとした林があり、そこに手づくりの遊具もある。子どもたちには人気の空間だそうです。坪井園長さんの「子どもはたっぷり遊んで育ちます」という言葉が印象に残りました。

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 夜は吉川区総合事務所主催の地区別懇談会に参加してきました。昨晩は勝穂地区が対象でした。参加者は少なかったものの、意見や注文がいくつも出ました。指定緊急避難場所は歩いて半径1.5キロ以内の施設にということになっていますが、集落によっては2つの施設、どちらにしたらいいかというところも。どうしたらいいかと質問が出ました。なかには案には載っていないが、自分たちの町内会館では駄目なのかという声もありました。このほか、県道の草刈りを集落でやる場合に草刈り機の歯や燃料費補助はあるかといった質問や、大出口川の河床掘削をもっと本腰を入れて進めてもらわないと水害が大きくなるという指摘もありました。

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 きょうはこれから高田で街頭宣伝、その後、「しんぶん赤旗」日曜版の配達と集金です。

2014年06月08日

街頭宣伝、大潟かっぱ祭り


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 ひと雨降って涼しいというよりもちょっぴり寒くなりました。おはようございます。今朝は近くの木々も草も生き生きしています。写真は牛舎近くにある背の低い竹です。毎日、ぐんぐん伸びていきます。

 昨日は午前中、高田で街頭宣伝行動でした。平良木議員とマイクを握りました。「しんぶん赤旗」日曜版を片手に、市やスーパー付近で消費税増税・憲法改悪反対、原発再稼働許すなと訴えてきました。市ではあるお店の人が私のビラを5枚欲しいというので、どうするのかと思ったら、みんなが見える場所に貼ってポスター代わりにしてくださったのです。うれしかったですね。また、「いつもフェイスブックを見ています。頑張ってください」と声をかけてくださった方もありました。信号待ちで車を止めていた時も、「橋爪さーん、がんばって」と声がかかりました。街宣ではいつもドラマがあります。

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 午後からは、「しんぶん赤旗」日曜版の配達をし、夕方、大潟区へ。小雨がぱらつく中、大潟かっぱまつりの神輿行列を見てきました。子どもたちの参加が多かったですね。私のすぐそばでは、竿の先にキュウリをぶらさげてかっぱを釣ろうという人がいました。まつりを楽しむ人がいっぱいいました。柿崎商工会、吉川商工会の青年部のみなさんが友情出演しているのもよかったですね。

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 活動レポート1660号、「春よ来い」の第308回、「巣から落ちたツバメ(2)」を私のホームページに掲載しました。ご笑覧ください。

 きょうは午前中、街頭宣伝行動、午後からは議会の準備です。

2014年06月09日

街宣行動、新潟へ見舞い、大潟かっぱ祭り


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 暑くもなく寒くもない。今朝は過ごしやすい朝を迎えました。おはようございます。今週も元気に頑張りましょう。

 昨日は午前に街頭宣伝行動でした。日曜日にもかかわらず数人の仲間たちが手伝ってくれました。まずは直江津の三八市(さんぱちいち)へ。ここでは、大島区板山出身だという女性の方に声をかけもらいました。「おらも旭の出身だ。おまんの本は買って読んだよ」。ありがたいねー。30分ほどで市(いち)から離れ、山間部で普請をしている地域へ行ってきました。顔を知っている人は少ないはずなのに、手を振ってくださる人が何人もありました。なかには、「話を全部聞かないで悪いけど、これから寄り合いなんです」と丁寧に声をかけてくださる方もありました。おかげさまで、楽しく活動できました。

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 午後からは新潟へ行ってきました。大学病院に入院している人の見舞いです。高速バスの中で読もうと本を1冊持ち込んだのですが、読んだのはほんの数ページだけ、よく眠りました。いびきかかなかっただろうかと心配です。大学病院の近くへ行った時、ヘリの音がしました。ドクターヘリだったかどうかはわかりません。この音で思い出し、談話室からドクターヘリの基地を見てきました。ここだと風に弱いなと思いました。改善に向けて動きが出ているのもうなずけます。

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 夕方からは大潟かっぱ祭りの民謡流しを見てきました。電柱にくくりつけられたスピーカーから流れる歌は、「お月様さえゆらゆら沈む。花が咲いたよ、はずかしそうに……」踊りにぴったりの歌ですね。踊りの途中にはババン、バン、バンという団扇をたたく音が一斉に出ます。団扇の音がこんなにも心地よいものだとは知りませんでした。赤ちゃん河童も高齢河童も、みんな、様々な仮装をして踊っていました。楽しさいっぱいのすばらしい祭りでした。

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 きょうから市議会は常任委員会審査です。高田周りで市役所に向かいます。

2014年06月10日

たにはま保育園を視察


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 すがすがしい朝を迎えました。おはようございます。今朝は晴れ、わが家の庭のスモモもだいぶ大きくなってきました。写真はスモモの木を見上げた時のものです。

 昨日から議会は常任委員会です。文教経済常任委員会がトップでしたが、まだ当初予算が決まってからそう日が経っていないこともあって、大きな補正はなく、短時間で審査は終わりました。

 私の委員会はきょうです。議論に直接反映させることがあるかないかはともかく、議案として出てくる保育所条例の一部改正のもとになる有間川保育園など4園の統合保育園となる「たにはま保育園」を見ておきたくなり、出かけてきました。案内役は大島組の田澤さん。現場は来月の工期を前に最後の追い込み体制に入っていました。新潟県産材がたくさん使われていて、木の香りもしました。遊戯室も保育室もゆったり感がありましたね。同保育園は有間川、長浜、下綱子、桑取保育園を統合してできる新たな保育園で、9月上旬に開園します。

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 きょうは青野十文字でスタートする青空市を見て、市役所に向かいます。委員会は午前中で終わることでしょう。

2014年06月11日

診療所医師確保などで議論


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 静かな朝を迎えています。おはようございます。今朝は涼しいですね。県内の一部では雨が降っているようですが、こちらはまとまった雨がほしいところです。写真は昨日、直江津の石橋にある、軽食喫茶「あひる」の外で撮ったカシワバアジサイの花です。

 昨日は青野十文字をまわって市役所に行きました。青野十文字近くの広場で農産物直売所、青空元気市がスタートしたからです。寄ってみたら、安塚区や浦川原区、頸城区の知っている人たちと何人も会いました。ミズナと今の時期としては珍しいフキノトウを買ってきました。この市は上越市の中山間地や北部の人たちなどと旧市域の人たちとの交流拠点のひとつになるかも知れません。

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 市役所では厚生常任委員会がありました。一般会計補正予算や診療所特別会計補正予算の審議で、診療所の医師の安定的確保を問題にしました。担当部課長の説明では、医師の給与改善だけでなく、24時間拘束される体制のことや医療機械整備などで要望が出ているとのことでした。私からは、「お医者さんから来てもらうことと同時に、長く勤務していただけるよう条件整備が重要だ。全体としてどういう対策をどう進めていくかを9月議会までに整理して議会に示してほしい」と訴えました。栗本健康福祉部長は、文書で整理できるよう努力したいと約束しました。詳しいところは活動レポートに書きます。

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 きょうは建設企業常任委員会があります。傍聴に出かけてきます。注目はガス水道局関連の所管事務調査です。談合疑惑解明、入札制度改革で前進があるかどうか。

2014年06月15日

街頭宣伝、映画など忙しく


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 雨が上がっていい天気になりましたね。おはようございます。今朝は消防団吉川方面隊の駆け付け放水訓練を見て、いまほど帰ってきたところです。暑い一日になりそうです。

 昨日は午前に高田で宣伝行動でした。ちょうど49市の日です。市では対話が弾み、予定時間を10分もオーバーしました。昨日は9日の市より人出が多かったですね。お店を出している人とも顔見知りになり、会話がはずみます。「安倍首相が顔を出すテレビはもう見るのが嫌になった。がんばって」と私の手を握ってくださった男性もありました。

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 お昼休みには高田図書館の市民ギャラリーに入りました。驚きましたね。吉川区川谷の、よく知っている家の絵が4枚も展示されていたんです。描いた人は大塚美史さん(故人)。たぶん、私の知っている学校の先生だと思います。今年の冬に亡くなられたといいますが、もし、生きておられれば、昨日は懐かしい話で盛り上がったに違いありません。残念でした。ギャラリーには村山陽さんなどの素敵な絵も一緒でした。いい時間を過ごすことができました。

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 午後からは高田世界館で上映された「未来からのメッセージ」という映画を見てきました。伊藤義信監督から直接お誘いを受けたのです。地域が静かすぎる、もっと活性化をという思いから出発し、妙高市で活動する人たちの知恵と力を結集しようとした映画作品を作ったこと自体すごいことだと思います。しかも協力者の中には上越市在住の人も何人もいて、上越地域というエリアの人たちが力を合わせたことも良かったと思います。映画では初めて知ることも多く、また知っている人が登場しているので、ドラマの展開よりもそっちの方にひかれてしまいました。まあ、それはしょうがないでしょう。それにしても、こういう作品を上映する場としては、高田世界館は最高の場ですね。

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 きょうはこれから上越市消防団吉川方面隊の演習です。

2014年06月22日

1964新潟国体の国体旗リレー写真が出てきた


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 雨が降っています。しとしと降っています。おはようございます。なんか布団の中に入って雨の音を聞いていたい朝です。

 昨日は午前中に「しんぶん赤旗」日曜版の配達をしました。先週の「春よ来い」が話題になっていて、「あれはどこの夫婦だね」「ふだん、何していなる人だね」など何人もの人から訊かれました。実名を出してもいい人だったのですが、Sさんが病院に入院されていたということも書いたので、お見舞いなどで迷惑をかけてはならないと判断したのです。この記事をきっかけに、昔の国体の時の写真を探しだした人もいました。うれしかったですね。写真は1964年の新潟国体の際、吉川区の山方で撮ったもの。国体旗のリレーです。

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 午後からはくびき野地域問題研究会の総会でした。柿崎でお引き上げがあることをすっかり忘れていて、いつもの調子で出かけたら、電車に乗り遅れ、妻から直江津まで送ってもらいました。時間があったので、駅前の「なおえつ茶屋」で1時間ほど過ごしました。そこでは大阪からのお客さんやオーナーの河端さんと楽しく話ができました。河端さんは、「直江津を文学の町にしたい」と頑張っておられます。この店に寄ったのは今回で2度目ですが、今回は林芙美子の絶筆、「めし」を読んでみたくなりました。

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 総会後は駅前の「ひろ坊」で懇親会でした。家に帰ったのは午後8時少し前になりました。

 きょうは午前中に高田で集団的自衛権行使容認反対の宣伝行動です。それが終わって午後からは、上越市消防団の市長点検です。

2014年06月23日

街頭宣伝、消防団の市長点検


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 今朝はまずまずの天気となりました。おはようございます。朝5時半頃には自転車の音がしました。畑仕事をするお母さんたちです。庭から空を見上げたら、梅もスモモも大きくなり、色が変わり始めています。もうすぐ食べ頃になるはずです。

 昨日は高田で街頭演説をしました。約2時間の間にゆっくりまわって4か所ほどで演説、集団的自衛権行使容認の閣議決定許さない決意と共同を呼びかけました。立ち止まって最後まで聴いてくださる方があり、「いいお話でした」と言われた時はうれしかったです。あるお店の前の演説では他党派の元議員の人がにこにこして通り過ぎたと思っていたら、わざわざ戻ってきて、演説中の私と握手をしてくださいました。感激でした。

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 午後からは消防団の市長点検でした。寒い風が吹く中、みんながんばりましたね。吉川方面隊の小型ポンプ操法競技出場チームは尾神分団、といっても私の地元町内会のメンバーも2人入っています。トップバッターだったにもかかわらず、きびきびといい動きをしてくれました。全体として、若い人たちの頑張りを感じました。

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 活動レポートの1662号、「春よ来い」の第310回、「キイチゴ」を私のホームページに掲載しました。ご笑覧ください。

 きょうは直江津で街頭宣伝行動をした後、党議員団会議です。その後、新随想集出版記念の集いの準備もあります。

2014年06月28日

平和行進、友人の葬儀など

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 空を見たら素敵な雲が広がっていた。それだけで気持ちのいい一日が送れるような気がしますね。おはようございます。今朝の雲はまさにそういう雲でした。

 昨日は平和行進がありました。原水協の行進は新潟から長野へ引き継がれました。上越市での集会は午前9時から。平和委員会や年金者組合などの団体から50人ほどが集まりました。「通し行進者」は東京・板橋の山内金久さん、がっしりした体の人でしたが、トランペットを吹く素敵な人でした。県原水協や地元平和委員会などに続いて、私からも挨拶させてもらいました。被爆70周年を前に集団的自衛権の行使容認の閣議決定をするのは許されないと訴えました。

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 昨日は午前に市議会政策形成会議がありました。私もメンバーですので、行進には参加せず、こちらに出ました。上越市議会史上初めてとなるこの会議では空き家の棄権防止対策と活用を柱とした条例の検討がテーマです。昨日はこれまでの総務常任委員会での議論と到達点を確認し、新たな検討課題はないかも含め、どう進めていくかを話し合いました。9月中に検討を終え、全員協議会に説明したのち、市民の皆さんの意見を聴く会、パブリックコメントなどをやり、12月議会には成立させたい考えです。

 午後からは40年近くの付き合いがある友人の葬儀でした。まだ66歳の若さです。妹さんや子どもさんの泣き声を聞いたら、涙が出て止まりませんでした。葬儀には元の職場の仲間や青年団時代の仲間、さらに小学校の元校長、地元高校の校長なども参列しておられました。そういえば、「畑の学校」の先生をやっていたんですね。参列した同級生などからは、「あのきれいなサツキはもう見られないのだろうね」などといった声も聞きました。惜しい人を亡くしました。

 夕方、家に戻った時、スモモが食べ頃を迎えていることがわかり、わが家の庭にあるスモモをもぎました。梯子がないので、自動車の屋根に乗って、ズボンのポケットにいっぱいとりました。甘酸っぱい、いい味でしたので、夜の会議参加者に食べてもらいました。喜んでもらいました。

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 きょうはこれから直江津で宣伝行動をやった後、「しんぶん赤旗」日曜版の配達、集いと続きます。

 

2014年06月30日

朝市宣伝、年金者組合総会、訪問活動とフル回転

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 昨夜まで降っていた雨があがりました。穏やかな朝を迎えています。おはようございます。青空も見え始めました。きょうはいい天気になるのかも知れません。上の写真は昨日、浦川原区で撮ったヒヨドリバナです。この花も例年よりも10日くらい早い気がします。

 昨日は高田の朝市宣伝からスタートしました。集団的自衛権行使容認をめぐる最新の情勢を報告し、反対世論を盛り上げましょうと訴えました。市では様々な人に出会います。昨日は、日本共産党には頑張ってもらいたいと思うけど、原発は当面動かすべきだという旅の人に出会いました。また、電動三輪車に乗っている女性から、「応援しているよ、がんばって」と声をかけてもらいました。この人は私が日頃お世話になっているお寺と親戚関係にあるということでした。私のことをよく知っておられるのにも驚きました。お店の人の中にはすっかり顔なじみになった人も出てきて、「おっ、また来ましたね」と言って励ましてくれる人もいました。

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 市を離れてからは年金者組合支部の総会でした。会場に入り、来賓席に着くと、隣に学生時代の先輩が県本部書記長として来ておられ、びっくりしました。数十年ぶりの再会です。「お互いに太ったな」が先輩からの言葉でした。総会では、5月の尾神岳ハイキングの際、私の野の花や木々の解説が楽しく、おかげでゆっくりと頂上まで登れましたと評価していただきました。たいした解説ではなかったのですが、政治活動とは違った分野で評価されるのは特別にうれしいです。私は来賓としての挨拶でした。前日、頸城区のミニ集いで出された声を紹介しながら、いまの安倍内閣の特徴や国民生活を守る運動の大切さなどを語らせてもらいました。「遊びが7割、たたかいが3割」を合言葉に頑張っている組合ですが、みなさん、よく笑いますね。

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 午後からは休憩後、浦川原支部の人と訪問活動でした。留守のところが多く、思い通りには動けませんでしたが、それでも貴重な情報も入りましたし、雨の中の野の花も楽しむことができました。

 きょうは朝食後、市役所に向かいます。党議員団会議などがあります。

2014年07月06日

告別式、開府400年、医療シンポ、ほたるコンサート


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 今朝も素敵な雲が広がっています。おはようございます。日曜日の朝、少しはゆっくりしようと思っていたのですが、やることがいっぱいあると早く目が覚めてしまいますね。写真は昨日の入道雲です。尾神岳での上昇気流がすごかったです。

 昨日は午前に上野武夫さんの告別式でした。長年にわたり日本共産党員としてがんばってきたことを家族も十分承知していて、いい式にしてくださいました。故人も喜んでくれたと思います。最後の別れで棺の中に花を入れるとき、9年間お世話をしてくださったグループホーム、「癒しの家うらがわら」の職員さんが「ラブレター入れとくね」と言って別れの手紙を入れられたのが印象に残りました。どんな内容の便りだったんでしょうか。

 葬儀が終わってから妻とともに高田へ。高田開府400年だというのに高田城くらいは見ておきたいと思ったからです。公園内を歩き、何枚かの写真を撮りました。ペットボトルによる三重櫓、見事でした。公園の上空は青い空と白い雲、空を見ていると、400年なんてあっという間のような気がしてきました。

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 午後からは県立柿崎病院主催の「頸北地区の医療を考える会」に参加してきました。基調講演は横手市の市立大森病院院長の小野剛先生、「地域医療の未来を拓く」と題して地域包括ケアの重要性について語られました。75歳以上の高齢者が増え、独り暮らしも高齢者世帯も増えている。認知症高齢者も多い。慢性期で医療必要度の高い高齢者の受け入れが困難になってきているなかでどうするか。「地域全体で治し、支える医療」への転換が必要だと訴えられました。健康寿命の最大化など高齢者医療・介護の方向性についての話はストンと胸に落ちました。上越市高齢者支援課の保健師、細谷早苗さんの「上越市が展開する地域包括ケア」の報告は厚生常任委員会全員で聴いておきたい内容でした。また、新潟県上越地域振興局の地域保健課長、飯塚俊子さんの「上越地域の在宅医療の現状と課題」も興味深い報告でした。残念ながら他の報告は時間の関係で聴けませんでした。

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 夕方からは大島区のほたるコンサートへ。コーラスグループ、コールチロル大島のみなさんの歌でオープニング。普天間かおりさんの歌と語りにうっとりしました。夕日が天然の照明装置の役割を果たしていて、素敵でしたね。プログラムの後半は近くにいた小さな男の子が私の携帯などに強い関心を示し、最後は私の胡坐のなかに入って一緒に手拍子をとっていました。小さな蛍が私の中に飛び込んできた気分、最高でした。

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 活動レポート1664号、「春よ来い」の第312回、「ぬり絵」を私のホームページにアップしました。ご笑覧ください。

 きょうはこれから高田でチマキづくり講習会、懇談会、民商総会と続きます。

2014年07月07日

初のチマキづくり、懇談会、民商総会

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 雨の音がします。雨が降っています。小降りです。おはようございます。昨日は朝8時過ぎに出て、帰りが午後9時半過ぎになり、疲れたのでしょうね、今朝の起床は何と6時過ぎとなりました。今週は猛烈に忙しい1週間、一つひとつ確実にやっていきたいものです。

 昨日は平良木議員の地元でチマキづくりとお茶飲み懇談会があり、出席してきました。子どもの頃からずっと食べてはいるものの、どんな風に作られているかをほとんど知らずにきたチマキ。昨日は笹に米を入れる、笹を巻く、しばる作業を体験してきました。もちろん初めてです。私は不器用なので、どこまでできるか心配しましたが、6個くらい作ったところでなんとか覚えることができました。平良木さんの家でお昼休みに茹でていただいたら、一番最初に巻いたものは米が笹からはみ出ていました。でも、あとは不ぞろいながら大丈夫でした。いい体験をさせてもらいました。

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 懇談会では私と平良木議員が報告、その後懇談をさせてもらいました。直江津のある公園に行ったらブランコがなかったという話から公園の遊具のことや子どもの居場所の話など子どものことでにぎやかになりました。「近くの公園に行けば近所のお母さんたちと仲良くなれる、そんな公園がほしい」「子どもセンターへ行っても、親同士つながりにくい」「市のホームページでは(子育てグループの動きなどの)情報が得にくい」「市内の循環バスがほしい」「柏崎刈羽原発事故が起きた場合の避難計画づくりはどこまでいったのか」などの要望や意見などをたくさん寄せていただきました。ありがとうございました。

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 午後からは上越民主商工会の講演会、総会、懇親会と続きました。講演は元静岡大学教授の湖東京至(ことう・きょうじ)さんから消費税について1時間半お話を聴きました。際限なく税率を引き上げる欠陥、トヨタ自動車など輸出大企業に還付金をまたらす不公平、景気後退を招く欠陥などについて資料を駆使して語っていただき、とても勉強になりました。総会では日本共産党を代表して挨拶させていただきました。消費税の税率アップ後、私たちに寄せられた声などを紹介しながら、中小商工業者の営業とくらしを守るためにともにがんばりましょうと訴えました。懇親会では、春日山のお菓子屋さん、柿崎の板金屋さん、仲町の大工さんなどと楽しく交流させてもらいました。中学時代の同級生とも再会し、激励してもらいました。

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 きょうは党議員団会議などがあります。まもなく出かけます。

2014年07月11日

おまさんの言う通りだ


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 今朝はヒグラシの鳴き声で目が覚めました。おはようございます。鳴き声がしたのは午前4時半でした。小鳥たちとセミの朝の大合唱はまもなく始まります。

 昨日は活動レポートの印刷をした後、街頭宣伝でした。板倉区で演説した時、熱心に聴いてくださるお母さんたちがおられ、握手をしに行くと、「おまさんの言うとおりだ」と言われ、年金や介護の話でにぎやかになりました。初対面の人たちとは思えないほど溶け込んで、またお茶を飲みましょうということになりました。集団的自衛権のことも、原発のことも、語れば語るほど関心は深まっていくという感じがしました。

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 街頭宣伝後、大島区へ飛びました。後援会員さんから、「ニュースにも流れていたよ」と聞いて、現場を見ておこうと思ったからです。出かけた場所は大島区大島の市道、道田線です。土砂が大きく崩れて道をふさいでいました。上の写真はその現場です。

 午後からは市議会厚生常任委員会と上越歯科医師会との懇談会でした。パワーポイントで同会の取り組みについて説明を受けたのち、訪問口腔ケアや在宅歯科医療連携室のことを中心に意見交換しました。

 きょうは午前に「しんぶん赤旗」日曜版の配達、そして午後からは政策形成会議、党議員団主催の議会報告会と続きます。

2014年07月13日

談合問題シンポ、校友会総会

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 途切れることのないセミの鳴き声。早朝の4時台から始まりました。おはようございます。今朝は曇り空です。日中は暑くなるかもしれないと5時過ぎから草刈り機を持ちだし、一生懸命田んぼの草刈りをしている人もいます。

 昨日は午前中に「しんぶん赤旗」日曜版の配達を終わらせ、午後からの集会などに臨みました。
 今回のガス水道局の談合疑惑をどう解明していくか。今後、談合を防止し、競争性、透明性の高い入札をどう実現していくか。昨日、教育プラザで行われた講演とシンポジウム(住民自治と合併問題を考える会主催)には30人近い人が集まりました。
 講演は新潟法律事務所の齋藤裕弁護士でした。独禁法など関連する法律の説明した後、談合を認めさせるには直接証拠が必要であること、「談合に参加しない業者には刺客を差し向ける」など談合があった時に入札結果がどうなるかなどを専門家の立場から語りました。今回の談合疑惑については、「しっかりした証拠のある案件だ」とのべ、住民監査請求、住民訴訟等も視野に入れた疑惑解明の道を明らかにしました。上越市の入札をどう改善していくべきか。談合対策の肝は一般競争入札の範囲をどう広げていくかだと訴えました。
 シンポジウムは元入札監視委員会委員の鷲澤和省さん、くびき野地域問題研究会の後藤紀一さん、市議会建設企業常任委員の本城文夫さんなどが登場。本城さんはこれまでの議会の取組状況を説明しました。鷲澤さんは、「一番の問題は(一般競争入札が基本であることなど)法令の趣旨にまったく反することを市が行っていることだ。工事内訳書を市長部局ではとっていなし、入札監視委員会も形骸化している」とのべました。後藤さんは、「もっと身近なところで真相究明してほしい。市議会は100条調査権を行使すべき」だと訴えました。東頸城の明日を考える会の吉野誠一さんは、「市民全体で行政を監視していくことが大事。頼りにしているのは市議会だ。住民の意向を把握し、市民の先頭に立って行政を動かしてほしい」と語りました。
 全体として、今回の談合疑惑を解明していくにはどうしたらいいのか、入札制度を改善していく方向性も見えた集いになりました。

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 夕方からは今年、創立140周年を迎える母校の校友会総会でした。総会に先立って、ベトナムへ派遣され交流する2年生2人が紹介され、その2人が何と流暢な英語で決意を表明しました。総会では初めてつくられた女性部のみなさんが参加し、これまで以上に女性の参加が多くなりました。楽しみな懇親会、何人もの同級生や友人と再会し、楽しい時間を過ごすことができました。私のブログを読んでいてくださる方が多いのにはびっくりしました。ありがとうございます。

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 きょうは吉川区の体育祭です。午後からは私の新随想集、「背中かき」の出版記念会もあります。出版記念会はすでに100人ほどの申し込みがあるそうですが、これからの参加申し込みも可能です。参加希望される方は午後1時半から始まりますので、その前にお出かけください。会場は直江津駅前のホテルハイマート、会費は5000円です。

2014年07月14日

『背中かき』出版を祝う会

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 雨が降って、静かになって、小鳥たちが鳴いている。こんな朝を迎えると、やはりこの上越に住んで良かったなと思います。おはようございます。今朝はヒグラシ、ちょっと寝坊したのでしょうか、午前4時34分から鳴き始めました。

 さて昨日は大忙しでした。午前9時から吉川区体育祭でした。吉川小学校のマーチングバンド、保育園児の踊り、玉入れ、小学生の輪投げ競争と応援しました。保育園児の踊りでは長女が保育士として付き添っていたので、そればかりが気になりました。私は午後からの関係で10時半頃、会場を後にしましたが、雨が降りそうで、たいしたことなく終わったのでよかったです。写真は玉入れです。

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 午後からは私の新随想集、『背中かき』の出版を祝う会でした。市内外から100人を超える友人や親せき、後援会員さんなどから集まっていただきました。参加されたみなさんからは、本についてのたくさんのエピソード、祝いの言葉、私への励ましなど聴いていて胸が熱くなることをたくさん寄せていただきました。三浦ファミリーによる音楽のタイム、仙田幸造さんの漫談、切り絵による寸劇などたっぷり楽しませていただきました。おかげさまで素敵な会になったと思います。実行委員など、ご協力いただいた皆さんに心より感謝申し上げます。ありがとうございました。写真を何枚か掲載します。

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 会場では、何人もの人から、「ばあちゃん、元気か」と声をかけていただきました。家に戻ったら、母はやはり畑に出ていました。

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 活動レポート1665号、「春よ来い」の第313回「チマキづくり」をホームページに掲載しました。ご笑覧ください。

2014年07月27日

猛暑の中、演説会のお誘い

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 今朝は雨の音で目が覚めました。風も吹いています。おはようございます。暑い日がこれで途切れてくれるとありがたいですね。昨日の暑さは異常でした。午前中に34度を超え、午後には36度くらいになったのではないでしょうか。

 異常な暑さの中、昨日は一日中、「しんぶん赤旗」日曜版の配達、集金、演説会のお誘いでした。汗びっしょりになったんで、下着を着替えて午後1時半くらいまで頑張りました。ただ、さすがにその後は、暑さが厳しく、4時頃まで外に出る気にはなりませんでした。頭がくらくらするような暑さだったからです。4時頃からは再び「しんぶん赤旗」日曜版の配達と演説会のお誘いです。夕方の7時前までかかって、ようやく終了しました。

 暑さを避け、家に戻ると高校野球新潟県大会の準決勝の途中でした。上越勢の関根学園が大健闘し、新潟明訓をリードしているじゃありませんか。とうとう最後まで観てしまいました。上越勢の久しぶりの決勝進出、きょうは強豪日本文理です。日本文理と言ってもエースの投手は上越市出身、複雑な思いですが、今回は関根に勝たせてほしい。

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 暑さは夜も続きました。夜8時からは直江津の花火だと聞いていましたので、妻とともに尾神岳へ。パラの基地から花火を撮ろうと思ったのです。着いた時点ですでに始まっていましたが、花火の見える位置がおもっていたよりも北側で鵜の浜温泉街の花火のように思えました。でも、暗い中での判断ですから間違っているのかもしれません。デジカメに撮った写真をご覧ください。

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 活動レポート1667号、「春よ来い」の第315回、「ハッピィカフェ」をホームページに掲載しました。ご笑覧ください。

 きょうも演説会のお誘いです。時間があれば、午後の大島区の夏まつりにも行ってきたいと思っています。

2014年07月28日

昨日も演説会のお誘い中心に活動

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 涼しい朝を迎えるっていいもんですねぇー。おはようございます。昨晩はぐっすり眠ることができました。一昨日までのあの蒸し暑さが無くなって実に快適です。いまも窓の外からすーっと入ってくる風につつまれながらパソコンに向かっています。

 昨日も8月1日の演説会の案内であちこちを飛び回りました。新たに何組かのグループで参加していただくことができそうなので喜んでいます。もちろん、途中でお茶飲みをしたり、野の花の観賞をしたりしながら。今年の天候は不順で野の花も影響を受けていますが、昨日はお盆頃に花時を迎えるツリガネニンジン(上の写真)が咲いているのを見つけました。色は白っぽくて、いつもの薄紫色の花とは印象が違いましたが、それでもきれいさは変わりません。色がはっきりしていたのはキツリフネです。これはもうだいぶ前から咲いていたのでしょうが、湿りっけがあって、あまり日の当たらないところで見事な黄金色になっていました。

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 午後からは大島区の夏まつりにも顔を出してきました。綱引きが終わってから外に出て、駐車場でのスイカ割りやビンゴゲームなどに参加しました。テントの中では、菖蒲の飯田さんや大平の岩野さん、藤尾の布施さんなど大勢の人と交流できました。飯田さんとは米の話で、岩野さんとは野の花ののことで楽しいおしゃべりができました。あちこちの人から、「(レポート)読ませてもらっていますよ、がんばってください」の声をたくさん寄せてもらいました。

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 夏祭りの途中、高校野球の情報が何度か入ってきました。関根学園がリードしていると聞いてからは落ち着きませんでした。最後に逆転負けしましたが、強豪相手に大健闘してくれました。夢を見させてくれた関根の選手たちに大きな拍手を送ります。ありがとう、関根学園野球部!

 きょうは一定の時間をとって原稿書きをする予定です。ビラだけでも、明日までに2枚作成しなければなりませんので。

2014年08月03日

第16回越後よしかわやったれ祭りなどに参加

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 おはようございます。今朝は久しぶりにヒグラシの鳴き声で目が覚めました。サイレンの音も聞こえました。後でわかったのですが、消防車と救急車が尾神岳に行ったとのことでした。車両火災が発生したのだそうです。

 昨日は午前に「しんぶん赤旗」日曜版の配達をし、午後3時から越後よしかわやったれ祭りの参加でした。県立吉川高等特別支援学校生徒によるダンスパフォーマンスを見たのち、浦川原区の祭りの様子を見に出かけてきました。総合事務所前広場ではいろんなお店が出ていました。ほんの15分くらいしか滞在できませんでしたが、クレープとアイスコーヒーを飲んできました。写真はダンスパフォーマンスです。

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 夕方の5時からやったれ祭りの鏡開きがありました。その時間からは祭りの終わりまで原之町商店街で楽しみました。越後よしかわやったれ祭りは今年で16回目、ペットボトルを使った稲穂竿灯を始めてから10回目です。今回は中央ステージを原之町十文字にして、本部席も小浜屋さんの脇になりました。米俵の奉納ルートもこれまでとは反対方向からになりました。昨晩はとにかく幸運だったと言わなければなりません。浦川原区の祭りが雨で中止になり、吉川区でも山間部で強い雨が降ったにもかかわらず、雨雲はやったれ祭り会場だけは避けてくれたのです。そういう中で、神輿行列も太鼓演奏も最高の盛り上がりを見せてくれました。神輿は十文字で柿崎方面と浦川原方面の二手に分かれて、復路ではまたひとつになって旧役場前へと進む、見事な演出でした。

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 高田のYさんからジャンボ絵手紙が届きました。先日の「背中かき」出版を祝う会の感想が書かれていました。「たくさんの笑顔、笑顔、涙ありでほっこりとした気持ちになりました」とありました。この絵手紙は通常のはがきの4倍からの大きさでした。

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 もう一つ、牛舎解体ですが、昨日の午前で建物の姿は完全になくなってしまいました。

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 きょうは午前5時半から地元農家組合の草刈りです。その後、直江津の市宣伝、安塚区の祭りなどへ出かけてきます。

 

2014年08月04日

安塚歩行天まつり、なかごう夏まつりにも参加

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 雲の広がった朝を迎えました。おはようございます。今朝は「しんぶん赤旗」日刊紙の配達から始まりました。妙高、火打が朝日を受けてきれいに見えました。

 昨日は地元集落の草刈り、直江津の市での宣伝行動、安塚区の歩行天まつり、なかごう夏まつりと動きました。

 地元集落の草刈りは午前5時半からでした。早朝からとはいえ、朝日があたると暑く、たびたび休憩をとりながらみんなで作業を進めました。ため池の周辺道路にはユリやリンドウなどがたくさんあります。草刈り機ではそれらを避けて刈りました。糸状のものが垂れている苔とも出合いました。

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 私が中学時代、わが家で使っていたヤンマーのディーゼルエンジンと再会したい。そう思って安塚歩行天まつりに出かけてきました。残念ながらまったく同じものとは出合えませんでしたが、それに近いものはありました。ディーゼルの懐かしい音、匂いに浸り、手動式のエンジンスタート、ベルトのワックスがけも見ることができました。

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 なかごう夏まつり。中学生のダンスパフォーマンスが終わった途端、空にテープが舞いました。ゆるキャラ、「さとまる」がシャツに、食べ物にと大活躍していました。地域づくりをリードしているのは若者たち。若い人も高齢の人も力を合わせがんばっていましたね。中郷区は上越市内の地域づくりでもっとも注目を集めているところのひとつです。素晴らしかった。

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 活動レポート1688号、「春よ来い」の第316回、「ほたるコンサート」をホームページに掲載しました。ご笑覧ください。

 きょうは議員団会議をやった後、県道新井柿崎線整備促進議員連盟の視察、総会などがあります。

2014年08月05日

議員連盟が新井柿崎線の現地調査


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 今朝はミンミンゼミが早いですね、もう鳴いています。おはようございます。朝起きて空を見上げたら、雲がきれいでした。

 昨日は党議員団会議、県道新井柿崎線整備促進議員連盟の現地調査と県への要望会と続きました。現地調査は猛暑の中でしたので、きつかったですね。

 議員連盟は上越市議11人が超党派でつくっている組織です。昨日の調査には県議4人と県上越地域振興局の担当者が同行しました。今回の調査では地元から橋梁改良、歩道整備などの要望の出ている24か所のうち、7か所でマイクロバスを降りて調査しました。地元住民からは「車が通ると風圧がすごい。ここは通学路だ。とにかく人が通るるようにしてほしい」「お年寄りが手押し車を押していても車道にひっぱられてしまう。歩道を平らにしてほしい」などの声が出ました。訴えが切実でしたね。一部で前進はあるものの、全体としては危険個所の整備のテンポはまだまだです、何とかしなければなりません。

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 現地調査の後、県の担当者との意見交換会が行われました。担当者からは「歩道整備については道路改良とセットでできないものか検討している」「歩道の除雪が必要でない場所については、車道と同じ高さにして、車道除雪の機械で除雪することを試験的にやってみたい。その結果次第では全体に広げていきたいと思っている」など注目すべき説明がありました。新井柿崎線は生活関連、産業振興上も重要な路線ですので、これからも整備促進をみんなで求めていきたいと思います。

 すべてが終わってから、懇親会も会費制で行われました。県の担当者からは、議員団が出している議員団ニュースや私のレポートが参考になるという声を寄せていただきました。現職県議のみなさんとも懇談できました。もっともこちらは来春の選挙のことが中心です。「橋爪さんに追いかけられている感じがする」「橋爪個人の攻撃をしてもダメだから、最後は共産党攻撃をやるしかない」など生々しい話が飛び交いました。私は正々堂々と政策中心のたたかいをしていきます。

 さて、きょうはこれから市役所です。生活相談が溜まっていますし、原稿書きもあります。

2014年08月10日

朝市宣伝、柿崎時代夏まつり


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 お盆が近づいてきました。何となく落ち着きません。おはようございます。今朝は涼しくなって毛布1枚だけでは寒かったですね。

 昨日は高田の朝市宣伝でした。お盆の前だからお客さんがあふれているかと思ったら、意外と少なかったですね。たぶん、12日の盆花市がにぎわうのでしょう。市の近くで演説したのち、市のテントをぐるりと回りました。そこで吉川区に親戚があり、寺町に住んでいるという人に出会いました。最近は市に行くと、かならずこういう人に出会います。うれしいですね。市では一口メロンを買ってきました。これは私の好物です。

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 午後からは「しんぶん赤旗」日曜版の残りを配達し、その後、柿崎へ。柿崎時代夏まつりの見物です。柿崎景家など武者姿の人たちの演武を初めて見ました。こちらも雨のため。お客さんはいまいちでしたが、きびきびした殺陣(たて)シーンにすごいなと思いました。テントは農協、ニジマス組合などのところをまわりました。ニジマスはとても美味しかったです。

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 きょうは午前に家の用を足し、午後から会議です。

2014年08月12日

また腰痛に


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 またじわじわと暑くなってきました。おはようございます。今朝はブログを書く時間帯に仕事が入り、発信が遅れました。いま、ようやく朝ご飯を食べ終わり、パソコンに向かっているところです。

 一昨日、草刈り機を使って張り切りすぎたのでしょうか、昨日の朝から腰に異変が起きてしまいました。腰が痛くてどうにもならない状態となりました。それで針とあんまをやってもらいました。いくぶん軽くなった気はしますが、まだ安心して咳ばらいができません。座っていて、立つときにはそうとう工夫をしないと立つことができません。

 昨日は政策形成会議で空き家条例の検討をした後、農協やいくつかの事業所をまわってきました。お盆を前にまわっておくべきところがまだいくつか残っていたのです。ある事業所では、受付の女性から声をかけていただきました。日曜日の新聞に折り込んだ私の活動レポートの随想「最後のサヨナラ」がよかったという感想です。思いがけないところでの声掛け、うれしかったです。

 昨日は時たま強い風が吹きました。私の事務所脇の道路は風の通り道、いつもと違った風景になっていました。上の写真はそのときのものです。

2014年08月18日

くびき野市民活動フェスタ2014

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 きょうは5時前からヒグラシが賑やかでした。それにハトのような鳴き声も聞こえてきました。おはようございます。雨がやんで、いくぶん涼しくなりましたね。上の写真は咲き始めたシラヤマギクです。

 昨日はお盆の挨拶回りの最終日。正確にはお盆に回れなかった親戚などの訪問です。午前に訪問した家では、もっぱら市議会と来春の県議選の話となりました。仕事柄、何人もの議員と付き合いのある人なので、私の知らなかった情報がたくさん出てきて、とても参考になりました。もちろん、この人にも支持をお願いしてきました。

 夕方までの行動の間に、くびき野市民活動フェスタ2014の会場である市民プラザにも寄ってきました。見たいものはいっぱいあったのですが、時間の制約もあったので、「あおぞらCLUB」と「ニュー・ムーブメント・ビリーブ」の取組を見せていただきました。前者では、思いがけなく夢マッチングの上野一美理事長の話を聴くことができました。田んぼだけでなく畑でも不耕起栽培をしているのには驚きました。でも、一般的な農法に慣れっこになっていると、「のめしこき」農法のようにも思えますが、雑草が野菜を生かす役割をしていることなどうなずけることばかりでした。後者のイベントでは映画「食の選択」がとても胸に響きました。アメリカでも家族経営、小規模農業経営で安全な食べ物を生産しているところがあることは、本では読んだことがあるものの映像で見たのは初めて、うれしかったです。人間は食が基本であり、食は安全が基本であることを改めて学ぶことができました。

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 活動レポート1670号、「春よ来い」の第318回、「横井戸(2)」を私のホームページに掲載しました。ご笑覧ください。

 きょうはお盆明けで初めて市役所に出かけます。議員団会議や夕方からの市民のみなさんとの意見交換会の準備、そして本番があります。家に戻るのは午後10時頃になるでしょう。

2014年08月23日

市職労大会


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 ぐっすり眠っていてわからなかったのですが、夜明け前に激しい雷雨があり、停電となっていました。おはようございます。このところ、天気の変化が極端ですね。昨日は晴天、ヒョウを伴う雨と変わりました。今朝は雨がやみ、少し落ち着いています。上の写真は今朝の米山です。下は昨日撮影した百日紅です。

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 昨日は午前中に「しんぶん赤旗」日曜版の配達、活動レポートの新聞屋さんへの持ち込みと続きました。午後からは市職労の大会でした。委員長の挨拶でも来賓の挨拶でも集団的自衛権の行使容認に反対する意見が相次ぎました。戦後の政治の仕組みが根本から変わろうとしている、「戦争しない国」から「戦争する国」への転換に危機意識が高まっているのを感じました。終わってからの懇親会では、何人かの役員さんといまの政治のこと、フェイスブックなどによる発信のことなど話をすることができました。

 きょうは地元町内会の祭りです。その前に朝市宣伝に出てこようと思っています。祭りが一段落したところで、日本共産党北陸信越ブロックの後援会交流集会に参加します。夕方からは高校時代の同級生たちと暑気払いです。

2014年08月30日

街頭宣伝、「夢は牛のお医者さん」

 今朝は5時前に目が覚めました。いつもならセミや小鳥たちに起こしてもらうのですが、今朝は寒かった。おはようございます。虫たちのチチッという鳴き声をパソコンに向かっています。

 昨日は高田での宣伝活動から始まりました。朝市へ行き、その後、御殿山、大貫、南高田などで演説してきました。印象的だったのは朝市です。用意したビラ配布が終わって戻るときに、店を見たら、ビラを読んでいてくださる方がたくさんあったのです。ビラの裏面に仲町6丁目の出来事のがよかったのでしょうか。宣伝カーで移動中、土石流の危険個所を知らせる標識に出合いました。ここでは約50㍍ほど離れた上方に住宅団地があることに気づいてびっくりしました。今度、ここを含めてよく実態調査をしたいと思います。

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 午後からは党会議でした。その後、「しんぶん赤旗」日曜版の配達をしました。そして夕方は大島区へ。大島区の地区公民館で映画、「夢は牛のお医者さん」を観たかったのです。3月に高田で観ていますので、二度目です。映画を観た後、4月に莇平を訪問し、旧莇平小学校、高橋さんの牛舎、周りの田んぼなどを見てきているので、ぐんと身近に感じました。今回も途中から涙が流れっぱなしでした。学校で飼っていた牛や豚との別れの場面、知美さんが大学に合格した場面では牛を飼って私たち兄弟を育ててくれた父のことが次々と浮かんできました。牛飼いの家族の物語として心に響きます。写真は旧莇平小学校前の校庭にあった「愛の記念像」、豚を世話している子どもたちの様子がよく伝わってくる像でした。

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 きょうはこれから名立区へ行きます。総合防災訓練があるからです。その後、「しんぶん赤旗」日曜版配達、上野後援会の焼き肉とビールの会、川谷地区運動会、法政大学結い祭と続きます。

2014年08月31日

防災訓練、焼き肉の会、川谷運動会と大忙し

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 眠り足りないまま朝を迎えました。おはようございます。午前5時に生活相談の電話が入り、寝ていられなくなったのです。普通の電話なら、日曜日のこんな時間になんでかけてくるんだと怒りたくなりますが、急な生活相談ではそんなこと関係なしです。電話で1時間ほど話し、対応策を協議しました。外に出たら、青空が広がっていました。上の写真は名立区で昨日撮ったもの、新潟から防災ヘリが来たところを撮りました。小さな点になって見えます。

 昨日は朝6時過ぎに家を出て市役所へ。総合防災訓練で名立に視察に行ってきたのです。地震に伴い大津波が発生したという想定のもと、要支援者の避難訓練、建物に孤立した人の救出訓練、倒壊した家屋の下敷きになって怪我をした人の救出訓練、炊き出し訓練などが行われました。要支援者を対象にした訓練では早い人で1分、遅い人で17分かかったといいます。私が見せてもらった人は2分でした。津波でいま、最大の関心は県の予想値と国の予想値が大きく違ったことです。すでに上越市では県の数値に基づいて避難計画、ハザードマップが作成され、配布されているので今後どうするかが問われますが、村山市長は挨拶なかで、県と国で津波の予想値が違った問題に言及、市の計画を見直すことを明らかにしました。写真は近くの神社に避難した新井町内会の人たち。

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 午後、上野公悦市議の活動地域の後援会のみなさんが集まり、焼き肉とビールの集いが行われました。100人を超える大勢の人たちが参加されていました。開会にあたり、災害対策と消費税問題をとりあげひとこと挨拶させてもらいました。毎年欠かさず出ているので、顔なじみの人が多く楽しいおしゃべりをたくさんしました。たくさんの方から「がんばってくんない」と激励されました。お好み焼きとトウモロコシ、イカが美味しかったです。

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 上野さんのところの会は1時間ほどで離れ、それから吉川区の川谷に向かいました。川谷地区運動会と法政米米クラブの結祭に参加するためです。私が着いた時間はちょうど最終種目、縄ない競争が始まる直前でした。滑り込みセーフで私も参加し、1分間の間に80センチなうことができました。

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 結い祭は今回盛りだくさんでしたね。商工会青年部の木遣り、太鼓集団、鼓舞衆による演奏、市内在住の歌手、黒田光広さんのライブと続きました。狭い体育館での太鼓は迫力満点、元気が出ます。みんなと一緒に太鼓をたたきたくなります。昨日は、 「地元の芸人さん」もビールを持って飛び入り、あっと驚かせました。

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 結い祭初参加のくろみつさん、乗っていましたね。くろみつさんと同郷の地域づくり協力隊員、石川さんの紹介の後、長淵剛の「巡恋歌」、「ふるさと」、「アナと雪の女王」などを歌ってくれました。「北国の春」では石谷のYさんが飛び出して、一緒に歌いました。黒田光広さん、ありがとう。

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 結い祭、主催者側も珍しく人形劇を披露してくれました。人形劇は「大きなカブ」です。この児童文学を選んだ理由は、中山間地域のいいところは「助け合い」にあるからだといいます。大きなカブをみんなで力を合わせて抜く場面と「助け合い」を結びつけて考えたのでしょう。何度も川谷に来ている人たちの目は確かですね。

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 昨晩はもうひとつありました。吉川区内で焼き肉の会があったのです。ここは日頃お世話になっている人たちがたくさん参加されていて、ビールを飲み、牛肉や焼きそばをご馳走になりました。話題は昨日の防災訓練、米価の暴落でした。防災訓練では海岸で釣りをしている人たちが防災無線の「ポワンポワーン」という音に驚き、避難した人たちもいたそうです。稲作農家のみなさんからは「今年の秋からどうしたらいいのか」と切実な訴えがありました。

 きょうは午前中に高田、午後からは大島区へ行きます。

2014年09月01日

写真展、そして大島区へ

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 おはようございます。今朝は曇っています。窓を開けたら、さあーっと冷たい空気が入ってきて、気持ちのいい朝を迎えました。

 昨日は午前中に妻とともに写真展に行ってきました。私と妻、それぞれ案内をもらっていたのですが、なかなか行けなく、昨日になってしまいました。昨日は最終日でした。幸運にも藤野さんなど写真を撮った人から丁寧な解説をしていただくことができました。人物などでの「二重撮り」の技術は初めて聞きました。カメラを使いこなしていないとできない撮影だと思いましたね。写真だけでなく、写真を入れる額にもこだわって、額とともに全体でどう観てもらえるかを考えている人もいました。

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 午後からは大島区で訪問活動でした。従兄とともに30軒近くを訪ね、これまでの支援に感謝するとともに、演説会などの感想をお聴きしました。久しぶりにお会いしたKさんからは毎週の活動レポートを楽しみに待っていることなどを聞き、うれしく思いました。下の写真は従兄の家でつくっているという黄色いスイカです。わが家でも昔は作っていたのですが、いまはやめてしまいました。とても甘みがあって、美味しいスイカです。

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 活動レポート1672号、「春よ来い」の第320回、「町屋にて」を私のホームページに掲載しました。ご笑覧ください。

2014年09月04日

「かがやき」の上越妙高駅への停車求めて決議

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 今朝は印刷機の音を聞きながらパソコンに向かっています。おはようございます。昨日も今朝も晴れ、秋らしい天気になってきましたね。写真は昨日の午前、市役所に向かう途中に頸城区中城付近で撮ったものです。雲がとってもきれいでした。

 昨日から9月議会です。開会前の各派代表者会議で北陸新幹線開業後の運行計画のことがとり上げられ、早急に決議をしようということになりました。いうまでもなく速達型の「かかやき」が上越妙高駅にも停車するよう求める決議です。お昼の直前、午後1時、総括質疑3人目が終わった時点、午後4時過ぎと各派代表者会議は繰り返され、決議文を練りました。日本共産党議員団もお昼休みにA4サイズ一枚の決議文案を提出しました。最終案には私たちの案文の一部も反映されています。決議の全文は以下の通りです。

 北陸新幹線の運行計画に抗議し、上越妙高駅への速達型列車「かがやき」の停車を求める決議

 上越市は、これまで長年にわたり北陸新幹線の建設促進運動等を展開し、夢と希望を抱き開業を見据え、地域振興に向けた取り組みを市民と近隣自治体との連携のもと一丸となって進めてきたところである。
 このことは、ひとえに北陸新幹線開業によってもたらされる交流人口の拡大による経済効果や地域住民の利便性が高まることへの大きな期待感などがその原動力となっているものである。
 そのような中、8月27日にJR東日本等から公表された北陸新幹線開業に伴う運行計画の概要では、速達型列車「かがやき」が県内の駅に全く停車しないことが明らかになった。これは、新潟県、特に上越地域の期待を大きく打ち砕くとともに、経済原則と速達性を理由に、北陸新幹線建設に対し多額の負担を行う新潟県や沿線自治体の受益を著しく損なうものであり、極めて遺憾な対応と言わざるを得ない。
 上越市議会は、このような極めて厳しい情勢を踏まえ、これまでの要望活動や地域の活性化に向けた努力が無駄にならないよう、更なる魅力あるまちづくりに努めるとともに、地域振興に向けより積極的に取り組むことを決意し、開業に向けて上越妙高駅への速達型列車「かがやき」の停車を強力に求めることを決議する。

 平成26年9年3日
             上越市議会

 議会が終わってからは「高田の夜の街オリエンテーリング」でした。この企画は地域をにぎやかにしようと地元の商工業者のみなさんが考えたもので、今回で4回目。私は1回目に続いて2度目の参加です。集合場所へ行ったら、いろんな人の顔があり、驚きました。私が知っている小学校の校長先生、地域活動を精力的にやっている人、中学時代の同級生、消防団幹部の人などと出会いました。このオリエンテーリングでは4つのお店をまわって3000円です。あっという間に終わりましたが、美味しいものをご馳走になったし、いろんな人との新たな出会いがありました。美味しいものといえば、駅前通りのお店でくじら汁を食べました。くじらの肉が3切れも入っていて、冬瓜、ジャガイモ、玉ねぎ、ミョウガも入っていましたよ。最後のお店では若いママさんが私の顔を見て、「橋爪さんじゃないですか、ポスターと同じ顔をしてますね」と声をかけてもらいました。小さなお店ではありましたが店の雰囲気は上々、今度、飲み会があった時などに寄ってみようと思います。

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 さて、きょうは総括質疑2日目です。党議員団からは上野幹事長が登壇します。

2014年09月07日

「たにはま保育園」開園式、大学の同窓会

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 おはようございます。今朝は長岡市蓬平温泉からの発信です。すぐそばに小さな川が流れていて、滝の音もする、私が長く住んでいた吉川区尾神にいるような錯覚に陥ります。

 昨日の午前は有間川に行ってきました。来賓を含めて100人近くの人たちが集まって、桑取・谷浜地区の4つの保育園がひとつになった「たにはま保育園」の竣工と開園を祝いました。こういう施設はいうまでもなく子どもたちが主人公、園児たちが喜ぶ式にしなければなりませんが、テープカットなどで工夫してありました。感心したのは佐藤議長の挨拶でした。子どもたちにやさしいまなざしを向け、「33人のみなさん、おめでとうございます。みなさんは何年経っても第1回の入園生です。おともだちをたくさんつくってくださいね」と呼びかけると、園児たちは元気に「はーい」と返事をしていました。ステージ上では園児たちが「素敵な思い出作ります」とのべ、歌を歌いました。終わってから、全員で記念撮影もしました。

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 午後からは「しんぶん赤旗」日曜版の配達をした後、長岡市蓬平まで来ました。家から下道で1時間半ほどで着きました。ここでは大学の同窓生が10人ほど集まりました。私は人文学部の出身なのですが、集まった人は私以外すべて工学部出身です。じつは私は学生時代、工学部と農学部の学生との交流が深かったのです。私よりも2歳ほど少ない人たちが何人か集まり、私も呼んでくれました。うれしかったですね。このなかには私の下宿に何度もやってきた人もいて、「橋爪さんは黒ぶちのダテメガネをかけ、ベレー帽をかぶっていた」、「人文に出入りしていたら阿部さんという人にあって、その人の勧めで学生運動に入った」など忘れていた過去の出来事をいくつも思い出すことができました。集まった人は技術者が多く、デジタルカメラの開発にあたったとか、外国で仕事をしてきた人などがいておもしろい話をたくさん聴くことができました。また、宴会の途中、ホテルの「花舞台」といううところ、これは川を挟んで宴会場の反対側にあるのですが、ここでの見事な踊りをみせてもらいました。

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 きょうはこちらを9時頃には出て、家にいったん戻ります。その後、直江津の学びの交流館での「上越志民会議」に顔を出し、その後、金谷山へ向かいます。平良木議員の活動区域での「焼き肉とビールの集い」に参加するためです。

2014年09月08日

上越志民会議フォーラム、焼き肉とビールの集い


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 秋の虫たちの鳴き声で目が覚めました。おはようございます。明け方が寒いくらいだったので、遅くまで布団をかぶって熟睡しました。外は曇り空です。写真は昨日、柏崎の妻の実家で撮ったものです。

 昨日は長岡市からの帰り道、柏崎の母を訪ねてきました。稲刈りがはじまって一人ぼっちだったので、少しばかりおしゃべりをして、その後、床屋さんまで送ってきました。今週からデイサービスに通うことになったので、きれいにしておきたかったようです。

 午後からは上越志民会議などが主催する地域フォーラムに1時間ほど参加してきました。上越のこれからを考えようというフォーラムでしたが、午後は分科会があり、私は「食」の分科会に出てきました。ここでは料理研究家の井部真理さんや頸城区仁野分のショウガ生産農家の人たちなどがいました。ショウガにも食べる時期があって、どの時期にどんなふうに食べるのか、どうしたら美味しく食べられるかなど興味深かったですね。果物のようにがぶりと食べられる時期がるなんて知りませんでした。上越野菜の定義、特徴などについても賑やかな議論になりました。時間があれば、もう少し参加したかったです。

 午後3時からは上中田の公園で平良木議員の活動地域の「焼き肉とビールの集い」でした。天気にも恵まれ、120人ほどの人たちが楽しみました。私も声をかけていただき、挨拶させてもらいました。先日の「夜の街オリエンテーリング」で見かけた人たちとも話ができました。3か月ほど前、一緒にチマキづくりをした人たちにも会いましたよ。楽しかったー。

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 活動レポート1673号、「春よ来い」の第321回、「愛の記念像」を私のホームページに掲載しました。ご笑覧ください。

 きょうは一日市役所です。建設企業常任委員会の所管事務調査などを傍聴してきます。夜は会議が入っています。

 

2014年09月14日

朝市宣伝のあと福永十三郎展へ

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 朝の寒さに夏が終わったと感じるようになりました。おはようございます。いよいよ毛布だけの睡眠からサヨナラしなければならないようです。気温は低くなってきたのですが、それでも「まだ夏」を感じさせるのがミンミンです。昨日もたくさんの鳴き声を聞きました。いつもなら、ぽつんぽつんとしか聞こえない頃なのですが、どうなっているのでしょう。写真は昨日の直江津海岸です。

 昨日の半分は直江津、残り半分は吉川でした。直江津は定例の朝市宣伝の日だったのですが、いつも演説する場所で四十物(あいもの)祭りだったことから、海岸よりの方で演説し、その後、ビラまきをしました。昨日は人出が多かったですね。お店の人だけでなく、常連のお客さんからも「ご苦労さん、がんばってね」と声をかけていただきました。昨日、「これはいい」と思ったのは真宗大谷派寺院、聴信寺の広報板です。秘密保護法の本質を突いた短い言葉に感動しました。もうひとつ、秋になったなと感じさせる飾りも売りに出ていました。このツルの輪を見て、大島区板山にあった飾りを思い出しました。

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 宣伝が終わってからライオン像のある旧直江津銀行の建物内で開催されていた直江津の義人、福永十三郎展を見てきました。ひぐちキミヨさん、佐藤和夫さんから説明していただき、とても有意義なひと時を過ごすことができました。年表を繰り返し読み、福永十三郎のすごさを改めて感じました。昨日の展示で注目したことのひとつは「しょいかご」です。これは石炭を運ぶときに使ったと言いますが、私の人生で一番最初にアルバイトでお金をもらったのが、「しょいかご」での石運びだったのです。高校時代だったと思いますが、現場は尾神岳のふもとの砂防工事の場所でした。もうひとつ、年表のなかにあった「やきもち火事」の記述です。直江津の町は何度も大火にあっていますが、「焼き餅」だったのか、嫉妬だったのか、気になります。「やきもち火事」の文字を見たら、歴史小説を書いてみたくなりました。

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 午後からは「しんぶん赤旗」日曜版の配達と集金でした。いつもより遅いとずっと私を待っていてくれたお母さんがいて、そこで「いちじく」をご馳走になり、たっぷりおしゃべりをしてきました。

 きょうは午前10時から高田で宣伝行動です。その後は吉川に戻り、宣伝行動、そして夜は原稿書きをします。

2014年09月16日

しんぶん赤旗全国囲碁・将棋大会予選上越地区大会


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 やはり雨になってしまいましたね。おはようございます。今朝は寝坊して6時半頃に起きました。その時は青空も見えたのですが、大きな雲が迫っていました。この雨で困るのは稲作農家です。田んぼは乾かないし、稲刈りが思うようにできないですね、これでは。写真は今朝、吉川橋で撮ったものです。

 昨日は午前9時半から第51回しんぶん赤旗全国囲碁・将棋大会予選上越地区大会が高田で行われ、日本共産党を代表して挨拶してきました。予定を大きく上回る60数人の人たち、それも子どもから高齢者まで参加してくださり、びっくりしました。私はどちらもまったくできませんが、「駄目」「布石」などの言葉が日常生活に浸透していることや、川端康成の小説、「名人」の話をしてきました。

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 昨日は今年初めてムカゴ入りご飯を食べました。高田の朝市宣伝の時に買ってきたものです。たぶん、作り芋のムカゴだと思いますが、ちょっぴり塩を入れて茹でたものを米と一緒に炊きました。味はいつもの味です。この味、この味と思いだしながら食べました。ムカゴはわが家の周りにもたくさんあります。ただ、まだ小さめですので、もう少し先になってから収穫しようと思います。

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 活動レポート1674号、「春よ来い」の第322回、「はしご酒」を私のホームページに掲載しました。ご笑覧ください。

 きょうは市議会総務常任委員会です。原稿書きが中心ですが、委員会の傍聴もしたいと思っています。

2014年09月21日

ガス水道労組の定期大会で挨拶


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 さわやかな日曜日になりました。おはようございます。昨日に続いてきょうもいい天気になりそうです。稲刈りもかなりはかどり、私の周りでは黄色い田んぼがぐんと少なくなりました。青空が広がる中で朝日を浴びたススキ、今朝の撮りたてです。

 昨日は午前いっぱいかかって「しんぶん赤旗」日曜版の配達を何とか終わらせました。途中、移動販売車と出合いました。二人のお母さんが注文した品物を受け取り、次回の配達の注文をお店の人がメモしていました。もちろん、車になかの商品をながめて買うこともできます。お母さんたちは、「動けないすけ、こうして持ってきてもらえると助かる」「楽しみにしている」と言っていました。上越市では日常的な買い物が不便と認められる地域の買い物環境の改善を図るために、地域商業活性化事業補助金(買い物利便性向上モデル事業枠)制度を設けています。詳しくは市のホームページをご覧ください。https://www.city.joetsu.niigata.jp/soshiki/s-chukatsu/kaimonoribenseikoujoumoderujigyouwaku.html

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 午後、上越市ガス水労組の定期大会に招かれ、来賓のひとりとして挨拶してきました。私にとっては市議として最初で最後のガス水労組大会挨拶です。本屋で 池上 彰の『お金で世界が見えてくる』を立ち読みしたことにふれながら、入札制度改革と福祉の充実、労働条件の改善について簡潔にのべました。澤田委員長は挨拶のなかで、大阪市長が例の思想調査アンケートで組合側に謝罪したことにふれ、団結すれば勝てることを強調していました。写真は澤田委員長です。大会が終わってから、役員の引き継ぎ会にも参加してきました。石綿管の入れ替え、中越沖地震時の緊急工事、ガス水道局所管の入札談合疑惑などについて意見交換でき、有意義なひと時をすごすことができました。

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 活動レポート1675号、「春よ来い」の第323回、「人魚」を私のホームページに掲載しました。ご笑覧ください。

 きょうは午前中が街頭宣伝、午後からは一般質問の準備をします。夕方からは党会議もあります。

2014年09月22日

秋晴れの下で街頭演説


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 起きたばかりの時はいい天気になるかなと思わせてくれたのですが、いまはパッとしない空になっています。おはようございます。2日間、いい天気に恵まれ、稲刈りはぐんと進みましたね。

 昨日の午前は街頭演説、楽しくやれました。秋晴れの下で、というのは気分がいいですね。案内なしの、突然の街頭演説にもかかわらず、外に出て聴いてくださる方が何人もあり、拍手までもらいました。演説終わってからは、聴いてくださった方のところへ走っていって、対話もしてきました。「背中かき」を買ってくださる方もあったし、「しんぶん赤旗」日曜版の購読をひとりの方から約束してもらいました。最後はタイ焼きを買いに行ったら、3つもおまけを貰っちゃいました。

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 午後からは仕事場の新築工事の打ち合わせ、それから党会議と続きました。一般質問の準備の時間は結局とれずじまい、活動レポートの原稿書きもあるし、また土壇場で苦しむことになりそうです。党会議へ行く途中、柴栗を9個拾いました。木の上にはいっぱいなっていたんですが、高くて、何もできませんでした。あ、写真だけ撮りました。

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 きょうは一般質問2日目。滝沢一成議員が(仮称)厚生産業会館問題をとりあげます。先日の高田区地域協議会では厳しい意見が相次いだと聞いています。大勢の傍聴者もありそうですから、厳しい質問になるでしょう。このやりとりを聞いてから、党議員団の質問(この問題は平良木議員がとりあげます)も工夫します。

2014年09月29日

生活相談、街宣、写真展、会議と続く


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 今朝は目覚ましのおかげで目が覚めました。おはようございます。最後に布団に入ったのは午前2時半、目覚ましを6時にセットしておいてよかったです。外に出たら、道に落ち葉がいくつもありました。オオヤマザクラやナラも葉を落とし始めたようです。転作田では朝日が注いでいました。大豆も順調に育っているようです。

 昨日は午前に生活相談があり、現場に行ってきました。用水路の山側が崩れ始めていて、行政に働きかけてほしいというものでした。

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 生活相談が終わってからは街頭演説です。頸城区などで演説しながら高田図書館へ向かいました。頸城や稲田で通りがかりの人が手を振ってくれました。頸城区できれいに咲いているコスモスを見つけ、写真に撮りました。青い空と米山とコスモス、いい組み合わせでしょう。なかなかこういう場所はあるようでありません。

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 高田図書館では2年に1回開催されている「写友かたくり」写真展を観に行ってきました。お昼休みの時間しか時間がとれず、ゆっくりはできませんでしたが、紅葉や山、野の花など素敵な作品がいっぱいありました。私のポスター写真を撮ってくださった方の写真もありました。写真は私の書いた、随想集『背中かき』(北越出版)の表紙写真と私です。たくさんの作品を観ながら、改めてこのフキノトウの写真は見事だなと思いました。写真は平田一幸さんから撮っていただきました。

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 午後からは党会議でした。お土産にヤマボウシの実を持って行きました。というよりも、これを使って話のタネにしようと思ったのです。

 きょうはこれから高田で朝市宣伝です。その後、市役所に向かいます。9月議会最終日です。

2014年09月30日

9月議会最終日、高田区地域協議会も傍聴

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 一日中というか夜遅くまで動いた日はだめですね。すぐに寝てしまい、がんばりがききません。おはようございます。今朝は小鳥たちよりも早く起きました。ただ、仕事ははかどらず、朝の散歩をしてリフレッシュしました。写真は午前6時前の近くの里山の風景です。

 昨日は朝市宣伝をこなった後、市議会へ。午前10時からの本会議では常任委員長報告だけでも1時間半ほどかかりました。その後、討論です。私は一般会計決算など7議案で討論しました。午前中に終わらせるのかと思い、用意していった原稿のうち一部をカットして読んだら、文面がおかしくなっていたことを討論後気付きました。情けない話です。昨年度の一般会計決算の討論では、住宅リフォーム助成制度の継続や中山間地対策の強化などの事業を評価した上で、黙過できない問題点として、高田区地域協議会の答申を無視し、十分な市民合意がえられないまま推し進めてきた(仮称)厚生産業会館の建設事業、市長部局において本格化しない入札改革、総合事務所の産業建設グループの集約などをとりあげ、反対の理由としました。

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 午後からの注目は「立憲主義を堅持する立場から集団的自衛権の行使等を容認する閣議決定の撤回を求める意見書」の採択を求める請願でした。賛成、反対の激しい討論の後、採決した結果、賛成11、反対20で不採択となってしまいました。討論を準備する段階で反対討論の内容がある程度わかったので、平良木議員はそれらを意識した討論を展開しました。平良木議員の討論は後日、全文をホームページに掲載します。反対の討論では請願の趣旨とは違ったところで長々と演説し、しかも一部の国に悪罵を浴びせる内容もありました。議長からきびしく注意すべきだったと思います。ガス水道局の談合疑惑を解明するために百条調査委員会の設置を求めた請願は賛成が日本共産党議員団と石平議員の4人、反対が27人でした。こんなことでは、市議会は何をやっているという声が強まるでしょうね。

 夕方から高田区地域協議会を傍聴してきました。議題の1つは(仮称)厚生産業会館基本設計の見直しを求める意見書提出についてでした。提案したのは元市議の杉本敏宏委員。同委員は、「(基本設計は)基本構想とずいぶん違った。名前が同じでも中身は変わっている。改めて諮問を求めたい」等とのべ、建設費を含む基本設計の見直しや基本設計について諮問することを求めました。委員からは、「意見書を出すことに大賛成だ。今回は許せない。最初からやり直すべきだ」等の意見が相次ぎました。賑やかな議論が行われた後、採決の結果、自主審議にあげること、市長に意見書を提出することを決めました。今後、どういう内容になるのか注目です。写真は意見書をあげることに賛成した高田区地域協議会の様子です。

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 きょうは午前中に活動レポートの原稿書きを終わらせ、市役所に向かいます。市役所では政策形成会議があります。

2014年10月03日

初めて「若者元気塾」を訪問


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 今朝はカエルが鳴いています。おはようございます。昨日の夕方からの雨、いまはやんでいますが、まだ降るのでしょうか。雨が降ったら、道端のオトコエシの白い花が散ってしまいました。

 昨日はすばらしい天気になりましたね。活動レポートの印刷を終わらせてから、大島、直江津、高田、大潟と動きましたが、どこへ行っても青空と雲がきれいでした。そして空気もカラッとしていて気持ちよかった。上の写真は大島区竹平で撮ったものです。明るい空の下で花も輝いていました。

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 高田では、NPO法人「若者元気塾」を初めて訪問しました。ひと月ほど前にスタッフのひとりの方からメールをいただいていて、9月議会が終わったら訪問しようと思っていたのです。塾では藤田理事長やスタッフの人、3人ほどの塾生と話ができました。手作りの素敵な飾りを作っているところを見せてもらい、頑張っている様子がよくわかりました。私に会って、自分の書いた文章を見てほしいと言っていた女性は午前中に帰っていて、会えなかったのですが、彼女の文章を読むことができました。思っていた以上に生き生きとした文章を書く人だということが分かり、びっくりしました。この次には文章を書く彼女の思いを聞いてみたいものです。

 夕方、家に戻って、ずっと気になっていた家の周りの草刈りをしました。そうそう、ムカゴ採りをしましたよ。傘を利用してムカゴ入りご飯の3回分くらい採りました。私から言うのもなんですが、上手に採るなあ、と思ったのでしょう。そばで仕事をしていた職人さんが「なるほど」といった表情をされていました。

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 きょうは、これから直江津で朝市宣伝です。その後は「しんぶん赤旗」日曜版の配達と原稿書きです。書かなきゃならないものがどんどんたまっています。

2014年10月12日

三人の結婚式


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 野の花が道にこぼれるようになりました。おはようございます。きょうも素晴らしい天気になりそうですね。越後くびき野100キロマラソンの選手にとっては、暑すぎる気温になるかもしれません。

 昨日は大潟区に住む姪の結婚式でした。朝から妻を美容院へ送ったり、迎えに行ったり、大急がしでした。式場は長野県北部のワイナリーです。マイクロバスに乗って、約1時間半かかりました。新郎新婦とも友人がいっぱいいます。挨拶に「芸能界」からの出演があったり、外国に住む友人がスライドを送ってくれたりするなど、若さあふれる素敵な結婚式になりました。なによりも式やパーティを盛り上げてくれたのは今年1月、ふたりの間に生まれた「いつき」ちゃんです。昨日は「ふたりの結婚式」ではなく、「三人の結婚式」でしたね。とてもよかったです。みんな、頑張れよー。

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 帰りのマイクロバス、直江津で踏切を渡っている時に夕日が山に沈む寸前でした。ここで一度は写真を撮りたいと思っていたので、幸運でした。

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 きょうは午前中、妻とともに行動し、高田へ行ってきます。午後からは100キロマラソンの応援です。

2014年10月13日

えちごくびき野100キロマラソン、花ロード


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 近くの畑からトラクターの音が聞こえてきています。おはようございます。今朝は曇り空、台風の影響が少しずつ出てきたのでしょうか。上の写真は昨日の午後撮ったものです。昨日のくびき野の上空はさまざまな雲が出現し、観る者を楽しませてくれました。

 昨日は高田の花ロード、えちご・くびき野100キロマラソンなどたくさんのイベントがありました。マラソンの60キロの部のコースが初めて高田の街中を通り、しかも本町5丁目交差点が折り返し地点になるというので、まずは高田へ。本町通りを歩いていたら、一人の女性から、「向田邦子がお好きなんですね」と声を掛けられ、びっくりしました。森田前市議からも声をかけてもらいました。うれしいですね。高田のまちは私が3年間高校生活を送った地です。歩いているだけでも気分がいいのですが、昨日は素敵な花が飾ってあり、華やいだ雰囲気に満ちていました。写真は旧内山金物店の屋上から撮ったものです。

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 歩いていて、花以外の素敵な光景にも出合いました。迫力満点の歌声を街に響かせていたくろみつさんのコンサート。恐竜が出てくる大型絵本を使って、読み聞かせをしているグループ、楽しそうでした。ひぐちキミヨさんの絵も見てきました。親子で雪の降る外を見ている絵のなかに人間の顔らしきものがいくつもあるのを発見したので、気に入って購入してきました。似顔絵を描いている人がいたので誰かと思いきや、井上先生でした。

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 午後からは吉川区総合事務所前で100キロマラソンの応援です。選手に声をかけたり、拍手をしたりして激励しました。走った選手の中には私が知っている人が何人もいました。吉川区在住の小池修さん、市村直毅さんなどの姿を見つけた時はうれしかったです。市役所職員も頑張っていました。大会を盛り上げようと仮装して走った選手もいます。いろんな係のボランティアさんがいて、100キロマラソンを支えてくれました。天気が良かったこともあり、近くの福祉施設から車いすに乗った人たちが大勢、駆けつけていました。

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 昨日、観衆に大きな感動を与えたひとりは市村雅幸選手。えちご・くびき野マラソン出場10回。吉川区総合事務所前のゲートをくぐったのは午後4時半頃でした。吉川区総合事務所まで来た選手は1473人でしたが、1471番目でした。市村さんは今回も仕事のかたわら、練習を積み、大会に備えました。おそらく今回はいままでのなかでは一番遅い記録だったと思います。彼を待つ人たちは「どうしたんだろう」「今回は吉川までたどり着かないかも」と心配しましたが、最後は笑顔で走って入ってきました。もちろん最高の拍手が送られました。市村さん、ありがとう!

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 活動レポート1678号、「春よ来い」の第326回、「くいっからし」を私のホームページに掲載しました。ご笑覧ください。

 きょうはこれから朝市宣伝で直江津に行きます。その後、街宣をしながら、高田へ。高田では女性後援会の集会や街頭からの訴えもあります。市民プラザ前で演説するのは午後3時頃の予定です。夕方は政策形成会議の市民の意見を聴く会です。

2014年10月14日

女性の集い、賑やかに開催


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 台風は通過したようです。こちらではたいした雨も風も吹かず、安心しています。おはようございます。ただ、台風の影響はこれからかもしれません。風の音が次第に強くなってきました。

 昨日は朝8時20分に出て、夜9時前に帰ってきました。一日中、直江津、高田にいたことになります。朝市宣伝では吉川区在住の人と出会いました。「今度、県議だってね。がんばってくんない」と激励されました。また、見知らぬ男性、それも背の高い体格のいい人が市場の裏通りから出てきて、「アンケート、いいねぇ」とほめてくださいました。気分良くしていたら、写真を撮るのをすっかり忘れてしまいました。

 お昼休みの時間帯、寺町へ行き、友人の坂井亮円さんの「希望の虹」作品展を観てきました。お寺の空間を使った作品。空にまたがるきれいな虹ふたつ、その空から地上へと下りてくる希望。だいたんな発想が美をつくり上げていました。坂井さんを応援する人たちの作品もよかったです。写真は坂井さんの作品と杉田彰さんの作品です。

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 午後からは「橋爪さんを県政へ、女性の集い」でした。50人ほどの人たちが集まってくださいました。リレートークでは、「橋爪さんの声を聞くと一日幸せになれます。いままで声をかけたことのない人にも声をかけます」「子どもは男の子が4人、女の子が1人います。男の子たちを戦争には送りたくありません」「人間と核は共存不可能です。原発は即廃止を」「TPP反対の思いを県議会に届けてください」「消費税が上がってお客さんが減りました。仕入れも値上がりしています。消費税増税反対です」「非正規の保育士をやっています。収入は月額12万円、ボーナスなしです。なんとかしてほしいです」など、たくさんの願い、たくさんの励ましの言葉を寄せていただきました。集い終了後、街頭でアピールしました。

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 夕方からは市議会政策形成会議主催の「空き家対策条例(素案)についての市民の意見を聴く会」でした。参加者はわずか6人でしたが、「負の資産だ。義務だけ課す条例にすると放棄するのが出てたいへんだ。年寄りばっかだ。管理できない。税制上の措置をきめ細かくやってほしい」「責務と役割のなかで定期的に確認するとなっているが、上越市はやっているか。市に見てもらって、行政側から管理が不適切だからと指導できるのか」などの声が寄せられました。意見を聴く会は16日にも開催されます。私は当日、浦川原会場へ行きます。

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 きょうはこれから市役所で団会議です。その後は天候の状況を見て、宣伝行動をするかデスクワークをするか決めます。

2014年10月17日

浦川原区で「空き家対策条例素案についての意見を聴く会」


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 まだ布団に入ってから3時間ほどしかたっていないのに目が覚めてしまいました。おはようございます。外は真っ暗、虫が一匹だけ、「ギッ、ギッ、ギッ」と鳴いています。

 昨日は活動レポートの印刷、新聞屋さんへの持ち込み、「しんぶん赤旗」日曜版の配達と大忙しでした。その間に高田へも行ってきました。これは妻を学校まで送ってきたのです。浦川原、大島では山が少し色づいてきました。空はまさにスカイブルー、そこに浮かぶ雲もまたきれいでした。下の写真は高田の消防署前の通りで出合ったしだれ柳の「散髪」風景です。丸坊主になることで、来年、またきれいなしだれ柳を見ることができます。

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 昨晩は浦川原区で「空き家対策条例素案について意見を聴く会」が開かれました。市議会主催です。10数人が集まってくださいました。参加者からは「所有者が言い訳できないような状態で(きめ細かく)取り組んでほしい」「学生さんのなかには住みたいけれど、金のない人もいる。市がお金を出し、家賃を回収する対策できないか」「壊せと言われてもお金がかかりすぎる。法律で言われても万歳してしまう」「認知症になって施設に入っている人に対してはどうするのか」「平場と中山間地では違う。地域を考えた条例づくりができないか」などたくさんの質問、意見、要望が出されました。

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 2、3日前の日記に書くべきことをひとつ忘れました。今年の原水爆禁止国民平和大行進で北海道から東京まで「通し行進者」を務めた山内金久さんから平和大行進日記が贈られてきていたのです。文章も写真も素敵です。いうまでもなく上越市での行進についても書かれています。こういう日記は初めて手にしました。山内さん、がんばりましたね。

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 きょうはこれから「しんぶん赤旗」日曜版の配達です。7時前には戻り、妻とともに東京へ行ってきます。高市総務大臣などと会うことになるかと思いますが、「35年以上勤続感謝状」を何人の人がもらいに行くのか、まったくわかりません。電車の中で本を読めるのが一番の楽しみです。

2014年10月19日

吉小音楽発表会、憲法9条を守る新潟県民の集い


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 朝方の冷え込みが深まってきました。おはようございます。今朝は小鳥の声も虫の声も聞こえてきません。遠くの山が明るくなってきました。雲ひとつない空、昨日に続いて、きょうもすばらしい晴れになりそうです。

 昨日の午前中は吉川小学校の文化祭があり、そのなかの音楽発表会に参加してきました。1学年から6学年までみんなが発表するので、学年によってレベルアップした点なども見られ、毎年楽しみにしています。
 最初の演奏を舞台からではなく、体育館の両脇からスタートさせ、行進して舞台へと上がった3年生。誰が考えたのでしょう、素敵な演出でした。6つの学年の中で最多の54人の児童がいるのは4年生です。「あの地平線が輝くのは どこかに君をかくしているから」の歌詞で始まる「君をのせて」の合唱は大人っぽさを感じました。指揮をしていた男の先生は自分の出番が終わると笑顔になりました。緊張されていたのでしょうね。昨年度に結成された音楽クラブのメンバーは今回がデビュー、「晴れた日に…」「風のメロディー」の演奏、よかったです。写真は全校児童、職員、保護者などによる「一人の手」です。私も歌いました。

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 午後からは希望館で開催された第3回立憲主義と憲法9条を守る新潟県民の集いに参加してきました。憲法9条をめぐる動きにはみんな危機感を持っていますね。きょうの集いの会場、希望館多目的ホールはほぼ満席になりました。
 「安倍外交の危険性」と題して講演をされた元外交官の孫崎享さんの話には外交官の固いイメージはまったくなく、わかりやすくて、とてもよかったです。「集団的自衛権の行使で日本を守ると言いますが、日本を守ることとは関係ありません。アメリカに協力するシステムです」「2年前の衆院選での自民党の公約を見てみましょう。『消費税は全額社会保障に使います』とありますが、守られていませんね」「大橋巨泉を知っていますか。巨泉の話と安倍首相の話、みなさんはどちらの話を信じますか」時折、ユーモアも交えての語りは聴衆をひきつけます。
 今回の集会では司会者も呼びかけ人代表の挨拶も、集会アピールの提案も、万歳三唱の音頭も女性でした。女性の活躍が目立ちました。

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 昨晩はお世話になった人のお通夜でした。お寺さんの法話で、亡くなった方の「悉照(しっしょう)」という新たな名前について話がありました。差別なく、ことごとく光を照らす、という意味があるとのことでした。喪主を務めた長女さんもまた、「いつもにこにこしながら、いろんな人に愛情を注いできた人でした」と父親を紹介されました。この「悉照」という名前、気に入りました。

 きょうは吉川区の駅伝大会です。スタートは午前9時半ですが、開会式は間もなくです。来賓として参加します。

2014年10月22日

月例懇談会、アンケート配布


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 雨がしとしと降っています。おはようございます。今朝は急ぎの仕事が終わらず、日記の書き込みが遅れました。

 昨日は午前中に私用があり、午後から月例議員懇談会がありました。その後、勉強会を兼ねた第16回海事観光立国フォーラムに参加してきました。来年3月14日の新幹線開業に向けて、海でも陸でもどういう風にしていくか考えるきっかけになったと思います。このフォーラムが日本海側で開かれるのは初めてだとか、会場のホテルハイマートには200人を超える人たちが集まっていました。

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 夕方、戸数がわずか19の小さな集落で市民アンケートを配布してきました。留守の家2軒、夕方5時過ぎにはカギをかけるという家1軒、合わせて3軒以外はみんな対話できました。ひとりのおばあちゃんが私の左腕をつかみ、「まあ、おまさんが橋爪さんかね。おら初めて顔見た。うれし~い」と声をかけてくださいました。こっちこそ、うれしかったです。

 きょうも市民アンケートの配布と街頭宣伝です。夕方まで頑張ります。

2014年10月24日

ワークライフ・ポニーズの感謝祭


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 きょうも青空が広がりそうですね。おはようございます。こんな日の朝は光が作りだす様々な風景を見ることができます。写真は朝日が近くの雑木林を照らし始めたところです。枯れ木にからみついたツタがスポットライトを浴びていました。

 昨日は朝市宣伝からスタートしました。中越地震からちょうど10年にあたるので、地震と原発のことを中心に話をしました。演説していいる正面で一人の男性がじっと話を聞いてくださいました。話を聞いてくださる方の姿が見えるとうれしいですね。市では朝市開設100周年の写真展をやっていました。100年も市が続いているってすごいことです。写真は懐かしいものばかりでした。活動レポートの配布をしていて、市民アンケートのことを何人かが話してくださいました。徐々に広がりつつありますね。なかには、「家に来ていないよ」と教えてくれる方もありました。

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 市宣伝の後、大日へと車を走らせました。障がい者の“働きたい”という願いに寄り添って就労移行支援を行っている事業所、ワークライフ・ポニーズの感謝祭に参加するためです。運営している(認定NPO法人)あにまるネットワーク・ポニーズのある㈱リボーン本社で感謝祭は行われました。招かれたのは、日頃から就労移行支援事業にかかわっている様々な団体や個人、約80人です。県立吉川高等特別支援学校の赤松校長先生の姿もありました。
 
 感謝祭では飛田尚文理事長や森田貞一顧問などから、「いろいろな企業などから支えられてがんばっている。訓練生が見事に成長し卒業していく姿を見るとうれしい。これからもよろしく」と挨拶があり、その後、パワーポイントでワークライフ・ポニーズの事業紹介が行われました。また、外に出て、訓練生が栽培しているハーブの畑などを見学しました。綿の栽培までしているのには驚きました。畑の入り口では、レモングラスやミントなどのハーブを使ったお茶をふるまっていただきました。美味しかったですよ。訓練生は現在17人います。昨年度は7人、今年度は5人就労したということです。

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 昨日の感謝祭、じつは開始時間を1時間ほど間違えたため、会場には一番で入りました。そのおかげで事業所に通って学んでいる若者やスタッフのみなさんと交流できました。感謝祭の会場を準備する、参加者にジュースを提供するなどの動きを見ていて、人間らしく生きたい、働きたいという願いを持って一生懸命にがんばっている若者がいて、その人たちに寄り添う人たちがいるって、とてもいいなと思いました。昼食の少し前に、㈱リボーン社の飛田社長から直接声をかけていただきました。思っていた以上に気さくな人柄なのにはびっくり、親しみを感じました。

 午後からは「しんぶん赤旗」日曜版の配達でした。大島区などの山間部が中心です。天気が良かったこともあり、写真に撮りたくなるような風景にいくつも出合いました。その一部を紹介します。

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 きょうはまず活動レポートの印刷からスタートします。その後、「しんぶん赤旗」日曜版の配達をしながら市役所、高田へと向かいます。帰宅するのは夜遅くなりそうです。

2014年10月25日

好天の下、「しんぶん赤旗」配達。絵画展にも

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 今朝は6時に起床。コイン精米機のあるところまで行って米つきをしてきました。おはようございます。いい天気が続きますね。きょうで3日目。朝の風景が美しかったです。

 昨日は活動レポートを印刷したのち、「しんぶん赤旗」日曜版の配達に出ました。天気が良かったので、あちこちで干しものをしている場面と出合いました。つくり芋、いもがら、小豆、落花生などがコンクリートやナメコトタンなどの上に並べられていました。写真はいもがら(ズイキ)です。一本いっぽん丁寧に干しておられましたが、出来上がったら親戚の人に贈るんだとか。

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 午後からは新聞屋さんに折り込みチラシの搬入をしながら高田まで出かけてきました。妻の用事です。途中、市議会で一緒だった早津輝雄さんの絵画展を見てきました。政治的には対立する場面が多かったのですが、正義感の強い人で、間違ったことは大嫌いな性格でもあります。時々、一致しました。市議を引退してからは絵画、発明などで頑張り、時たま政治的な発言もしています。昨日は自民党議員の秘書さんなどと一緒にお茶を飲みました。私の目の前に座っていたお客さんが、「おれは市議は樋口さんを応援してきた。今度はあんたを応援するよ」と言われたのにはびっくりしました。写真は早津さんの大作と発明プランです。

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 きょうは尾神岳でパラグライダー大会があります。風さえあれば、この天気ですから最高でしょう。式典が終わってからは謙信SAKEまつりに出て、その後、国鉄後援会に参加してきます。きょうも帰りは夜になりそうです。

2014年10月26日

県知事杯争奪スカイグランプリ、越後謙信SAKEまつり

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 晴れが続きます。おはようございます。昨晩のお酒が効いたのか、ぐっすり眠れました。朝の散歩では近くにある中条の池へ行ってきました。たくさんのカモたちの姿が湖面にありました。来月の15日の狩猟解禁日はハンターたちでにぎわいます。

 昨日から県知事杯争奪尾神岳スカイグランプリ2014が始まっています。開会式が始まる頃には日本海側から吹き上げる風が吹き、絶好の大会日和となりました。北は北海道から南は九州福岡から40数人が参加して競技が行われました。開会式には近隣の県議も3人が駆け付け、来春県議選をたたかう人間のうち、4人も尾神岳にいたことになります。司会は懐かしかったですね、元吉川有線放送アナウンサーだった小池さんが務めました。相変わらず素敵な声でした。尾神岳はいまが紅葉の見頃です。パラで見たらどんな景色に見えるんでしょうか。競技はきょうも行われます。開会式が終わっての帰り道、みはらし荘で新ソバを今年初めていただきました。うまかったー。

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 午後からは妻とともに越後謙信SAKEまつりを見てきました。いやー、すごい人出でしたね。昨年よりもまた一段と賑やかになったような気がします。歩行者天国になっている道路は混み、まともに歩けないところがあちこちにできました。雁木下を歩いていたら、柿崎区在住だという女性の方から、「いつも楽しみに読んでいます。がんばってください」と激励されました。このくせのない顔がよくわかったものです。会場では酒だけでなく、上越特産の農産物や食べ物もたくさん売っていました。酒と食の祭典として大きく成長していますね。話題の「サメの雑煮」も食べてきました。

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 SAKEまつり会場を離れてからは日本共産党国鉄後援会の会場へと移動、そこで挨拶をさせてもらいました。長年、国鉄、JRでがんばってきた労働者の方々の激励を受けました。

 夕方からは県知事杯争奪尾神岳スカイグランプリ参加者の交流会でした。地元の太鼓団体、鼓舞衆のみなさんや越後上越上杉おもてなし武将隊のみなさんがゲスト出演し、大いに盛り上げてくれました。太鼓の演奏も武将隊の演武も今回は本格的な照明の中で行われました。色ひとつで様々なイメージをつくれるんですね。改めて照明ってすごいなと思いました。交流会では乾杯の発声をさせてもらいました。マイクを持った途端、「ノリちゃん、来年頑張れ」という声がパラをやっている人の間から聞こえてきました。選手にはエントリーされていない上越市内の人だと思います。ありがたいですね。会が終わってから、武将隊のみなさんと「いざ、出陣!」という声をあげ、記念撮影をしました。

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 きょうは大島区菖蒲での新ソバまつり、吉川夢をかなえる会の演劇鑑賞などに参加します。夕方には地元に戻ります。

2014年10月27日

妻との約束


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 雨がぱらぱらと降っています。おはようございます。雷もごろごろと鳴り出しました。しばらく続いた天気も崩れ、今度は寒くなるのでしょうか。写真は昨日の夕焼けです。天気が崩れる前の美しい景色でした。

 昨日は午前中が街頭宣伝でした。吉川区、大島区、浦川原区をまわってきました。天気が良かったので、外に出ている人も多く、たくさんの方から手を振っていただきました。なかには私の車を止めて、話しかけてくる人もありました。そういう人の一人にKさんもいました。何か手に持って、盛んに停まるように訴えていましたので車を止めると、手にされていたのはアンケート用紙の入った封筒だったのです。私に直接渡したくて、待っていてくださったのですね。感激でした。

 街宣で大島区の菖蒲まで行ったので、ついでに新ソバまつりをやっている菖蒲高原まで行ってきました。横尾さんなど何人もの人たちと再会できました。新ソバは前日の尾神に続いて、今年2度目です。美味しくいただきました。

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 午後からは「夢をかなえる会」の演劇鑑賞でした。「10月26日は演劇を観に行きたいから、一緒に来てね」、妻からそう言われたのはひと月ほど前です。「はいよ」と答えた後、「約束、ちゃんと守ってね」と念押しされました。じつは妻が定年退職した後、数日間の旅行に出る予約をしてあったのですが、議会などの日程でキャンセルしていたのです。こうしたキャンセルはたびたびでしたので、妻にはまったく信用されていません。ただ、昨日は絶対守らないと申し訳ないと思っていました。私たちの39回目の結婚記念日だったからです。正午過ぎには家に戻り、演劇鑑賞用にチャーターしたバスが待っている総合事務所前に行きました。

 バスで向かったのは文化会館です。ここで人情喜劇、「淑女のロマンス」を観てきました。ひとりの若い男性をめぐって3人の中年女性が繰り広げるぶつかり合い。柴田理恵、前田美波里、キムラ緑子は役者だなぁ。3人の一挙手一投足、一言ひとことに笑ったの笑ったの……。芝居では玄関、トイレ、お風呂の3つのドアがうまく活用されていました。政治的な集いでも、ドアを活用して、話の展開を変えていくのもいいかもしれませんね。私は今回のあらすじをほとんど読んでいなかったために、いつ若い男性が出てくるのかと思いながら楽しみました。ばかですよね。観客は圧倒的に女性が多かったです。写真は開演前に撮影しました。

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 昨日は吉川区からは文化会館へ100人が行きました。乗用車で行かれた方もあったようですが、大半はバス2台に乗っての参加です。日頃、なかなか話をできない中で行きは妻と、帰りはバスで一緒になった人たちとおしゃべりを楽しみました。行きの途中では白鳥さんたちと出合い、歓声が上がりました。帰りのバスでは、「夢をかなえる会」の五十嵐さんから演劇の感想をと求められ、人情喜劇の続きをやるような調子でしゃべりました。みなさん、大笑いでしたね。そのなかで39回目の結婚記念日だという話をしたところ、みなさんから拍手をいただきました。妻との約束を守ったおかげでいい思いをさせてもらいました。

 活動レポート1680号、「春よ来い」の第328回、「顔こしらい」を私のホームページに掲載しました。ご笑覧ください。

 きょうは午前に生活相談と議会準備、午後からは厚生常任委員会です。今週もハードスケジュールです。

2014年10月29日

県土木部長へ要請、高田開府特別展


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 今朝は少し寒さも和らいだようです。おはようございます。外はスズメとカラスが鳴いています。青空も見えてきました。この時期、天気だと助かります。

 昨日は会議や要請行動などで大忙しでした。昨日も厚生常任委員会の所管事務調査がありました。議題は一般廃棄物処理基本計画と新クリーンセンター整備についてです。上越市では2008年(平成20)4月から家庭系ごみは有料化されていますが、全国の特例市、40市の中で有料化したのはは上越市など13市しかなく有料の市は少数派です。そのなかでも生ごみが有料なのは長岡市と上越市だけ。生ごみは資源ごみとしても活用できることなどから、無料に戻すべきだと主張しましたが、行政側は考えていないと譲りませんでした。下水道などの普及により、し尿収集対象世帯も収集量も大幅に減ってきています。市では現在の収集体制を見直す考えであることを明らかにしています。くみ取り家庭や業者の声を十分聴いて対応するようにという質問に、「そうしたい」との答えが返ってきました。写真は新クリーンセンターの完成予想図です。

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 午後、県道新井柿崎線の整備促進について同線の整備促進議員連盟が県土木部長へ要請行動を行いました。要請場所については事前に現地調査して、昨日の要請に至っています。歩道設置、防雪柵の設置などについて宮崎政国会長が最新の写真などを示し、早期実現を訴えました。応対した高橋猛部長は、「よく通る路線で承知している。要望項目はたくさんあるが、交通量も7000台からあり、安全対策については優先順位をつけながら順次整備していきたい」と答えていました。

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 夕方、上越市立総合博物館で開かれている高田開府400年記念特別展、「越後の都 高田と徳川家康の血族」を観てきました。この特別展のために博物館のスタッフは4年もかけて準備してきたそうです。展示されているものの中には高田開府400年だから貸していただけたものが少なくないといいます。秀吉が上杉景勝にあてて書いた米沢へ行けという命令書(朱印状)、初めて見ました。伊達正宗がわが子、五郎八姫にあてた手紙、やさしさに満ちていましたね。伊達正宗の甲冑倚像は前だけでなく背中も見られました。たくましさに圧倒されました。これまで実物にはお目にかかることのなかった一節切(ひとよぎり)、乃可勢(のかぜ)もありました。全体として、高田が越後全体の都であり、北信にも影響力があったことがよくわかります。この特別展は11月16日(日)までです。100年に一度しか見られないものをぜひご覧ください。

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 きょうはこれから高田で朝市宣伝、そして党会議、夕方からは大島区菖蒲での農村議員連盟の収穫祭と続きます。

2014年10月30日

菖蒲で収穫祭

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 あー、よく眠った、眠った。今朝は朝日がかなり高くなってから目がさめました。おはようございます。きょうもいい天気になりましたね。

 昨日は高田での朝市宣伝からスタートしました。寒かったせいか人出はいまいちでしたが、何人ものお店の人やお客さんと話ができました。あるお店のお母さんに、「よく来るね、もうすっかりおまさんの顔、覚えたよ」と言われ、ふたりで大笑いました。小学校の児童も見学に来ていて、指導者の人とも話できました。子どもたちは元気で、盛んに質問やっていましたね。

 朝市宣伝の後は会議、デスクワークでした。活動レポートの作成はぎりぎりのところで締め切りに間に合わせることができました。もっとも介護保険関係の記事中、見出しの一部に間違いがあることが今朝、判明、ホームページに掲載する時に修正することにしました。急ぐとろくなことがありませんね。

 夕方からは大島区菖蒲のセンターで市議会食糧農業農村議員連盟の「市議田」の収穫祭でした。収穫祭では生産組合のお母さんたちが手づくりしてくださった料理や新そばをご馳走になりました。横尾理事長さんのお連れ合いが用意してくださったトコロも出ましたよ。おいしかったです。トコロは4個もいただきました。よく眠れたのは前日、3時間ほどしか寝ていなかったこともありますが、ここでのお酒がきいたんですね。

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 きょうは活動レポートの印刷をした後、「しんぶん赤旗」日曜版の配達に出ます。夕方までにどこまでできるか。母を病院へ連れていく日でもありました。

2014年11月02日

息吹祭、文化講演会


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 まだ真っ暗、外からは虫たちの声が聞こえます。おはようございます。東京吉川会へ出発するために早起きしました。外はどんな天気なのでしょうか。写真は昨日、大島区棚岡で撮ったものです。

 昨日は農協祭をいくつか回り、その後、県立久比岐高校の文化祭、息吹祭にお邪魔してきました。本校舎は柿崎高校時代からのものですが、妻が勤務していたときにちょこっと入ったことがあるような気がします。いくつかのクラスをのぞいた後、いつもお世話になっている人からPTAカフェへ案内していただきました。そこでは偶然、柿崎のHさんと再会しました。また、たぶん会えるかなと思っていた美容師さんとも話ができましたよ。おいしい紅茶とゴーヤのお菓子をいただいて、立ち上がったところで校長先生から声をかけていただきました。どなたかが私がいたことを伝えてくださったのでしょう。体育館へ行ったら、なんと男子生徒から声をかけてもらいました。吉川中学校出身の生徒だと思います。美術部の作品の中で気に入ったものを写真に撮らせてもらいました。みんな頑張っているんですね。

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 午後からは上越市教育の日制定記念式典・記念文化講演会でした。「いろいろな人が支え合い、励まし合って、いまよりもすばらしい上越市になるように」という思いを込めてシンボルマークを制作したと語ったのは富岡小学校5年生の道市陽菜さん。しっかりしていたのにはびっくりでした。記念講演は尾木ママこと教育評論家の尾木直樹さんです。ホールの脇の入り口から手を振り、握手しながら入場というスタイルはまさに芸能人、スターといった感じでした。「直江津駅を降りるとホッとする。なにか安心できるんだよね」といいながら、聴衆の心をぎゅっとつかんで、最初から終わりまでずっと離さなかったのはお見事でした。話に引き込まれ、メモは時どきしかとれませんでした。そのいくつかを拾ってみると、「学校と同じことを家庭でやってはだめ。学校と家庭は別、同心円にならないようにして、重なる部分を大事にすることです」「勉強できるようにする上で決定的なことは安心感です。安心感が集中力を高めます」「基本的信頼感と共感する心が大事です。人間関係で大事なことは心が元気になることです」「どうしたの、そりゃ大変だったわね」くらいかな。教育の話なのに政治家のあるべき姿にも通じる内容でした。

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 あっ、時間です。

2014年11月06日

大島あさひ荘、閉館情報にショック

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 きょうも朝寝坊してしまいました。おはようございます。外に出たらすでに太陽がかなり上がっていました。雲が出ているものの、穏やかで気持ちのいい朝です。

 昨日は建設企業常任委員会、政策形成会議と続きました。建設企業常任委員会の場で市は平成26年度の除雪計画を発表しました。県からの移管路線や市道路改良工事などで車道除雪の延長は13キロ㍍、歩道は5キロ㍍ほど伸びました。除雪計画が発表された市議会建設企業常任委員会では、市の計画に対する質疑も行われました。委員からは、国道、県道との接点について対応、除雪に伴う苦情件数、除雪車減の影響などの質問が相次ぎました。これらの内容は昨日の昼休みに作成した活動レポートに滑り込ませました。

 午後からは空き家など対策条例の政策形成会議でした。空き地を入れるかどうかで市側との意見調整がつかず、もんもんとした状態が続きました。正副座長が行政側ともう一度話し合い、21日の全員協議会で報告することになりました。これまで空き地も入れた対策条例にする方向で進んできたので、大きな議論になるかもしれません。

 政策形成会議の休憩時間に大島あさひ荘の再度の休館情報が入ってきました。大島あさひ荘が来年1月より休館するというのです。あさひ荘は㈱クックライフが指定管理者として昨年7月より運営してきましたが、「当初予定していた集客数を見込めず、赤字経営が続き、㈱クックライフ本社の経営にも大きな影響が出た」とのことで、10月22日に12月末をもって大島あさひ荘の施設運営から撤退する旨の申し出が市にあったといいます。市では収支状況などを精査した結果、「撤退はやむを得ない」と判断、現在の指定管理者の指定を取り消すとともに、1月からの休館を決めました。残念です。

 きょうは活動レポートの印刷をした後、「しんぶん赤旗」日曜版の配達、午後からは三和区の廃棄物処分問題の現地調査に出かけます。

2014年11月07日

三和区宮崎新田の産廃中間処理施設跡地を視察

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 今朝はいつもよりも早い時間帯にがんの大群がわが家の上空を飛んで行きました。おはようございます。おそらく50羽はいたでしょう。残念ながら、カメラを取りに行くのが間に合いませんでした。今朝は時々、風が吹きます。さっきは東風が吹いていました。どんな天気になるのやら。写真はオオヤマザクラの木です。

 昨日は活動レポートを印刷してから「しんぶん赤旗」日曜版の配達にと思ったのですが、印刷がたいへん手間取りました。裏面の印刷になったら、白紙が数枚に1枚の割合で出るのです。いろいろ操作してもダメで、3人で3時間ほど悪戦苦闘しました。聞けば、党地区委員会事務所でも同じことが起きたとか。ま、急がず、片面を刷ったら、半日くらい置いてから、もう一方の面をすればいいのです。途中で印刷をやめて他の仕事をすることにしました。配達は予定の半分以下しかできませんでした。下の写真は大島区岡で撮ったものです。

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 午後からは三和区宮崎新田へ行き、産業廃棄物中間処理施設跡地を視察しました。今回の視察は、「三和の水とみどりを育てる会」などからの呼びかけで行われました。市議会からは私の他に3人の議員が参加していました。同跡地では産業廃棄物が県の行政代執行で「撤去された」ものの、まだ3分の1ほど残されています。行政側は安定品目なので心配なしとしているようですが、「残置」された産廃には安定5品目に入らないものがいっぱいあって、野ざらし状態になっています。今春の現地調査では有害物質と思われるものが水抜きから出ていたということでした。そばのため池の色、気持ち悪い色になっていましたね。視察が終わってから、参加者で懇談しましたが、今後、粘り強い運動が求められているなと感じました。党議員団でも対策を考えていきたいと思います。

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 きょうは夕方まで「しんぶん赤旗」日曜版の配達と集金、ポスター張りです。夕方からは会議もあります。

2014年11月08日

本日午後1時半から(仮称)厚生産業会館アンケート開封


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 天気のいい日の朝の楽しみは何ですかと訊かれたらどう答えますか。おはようございます。私は朝日がつくりだす色の変化と答えます。今朝も空に浮かんだ雲が徐々に赤くなっていく様子、近くの杉林が真横から照らしだされていく様子などを見ました。いいもんですね。

 昨日は大島区、吉川区で「しんぶん赤旗」日曜版の配達集金でした。途中寄った一人暮らしのお母さんの家で、お茶をご馳走になってきました。近所のお母さんも一緒でした。美味しい手作りの煮物、野菜の揚げ物などをいただきながらおしゃべりを楽しみました。この家ではすでに薪ストーブが活躍していて、部屋全体がカラッとした暖かさに満ちていました。

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 昨日は夕方から直江津で生活相談、党会議と続き、家に戻ったのは午後10時ちょっと前でした。

 さて、きょうは「(仮称)厚生産業会館に関するアンケート」の開封・集計作業を行う日です。午後1時半から寺町の福祉交流プラザにて作業を行います。作業は何人かの他会派議員、無所属議員にも立ち会いを要請し、公開のなかで行います。ボランティアで作業を手伝ってくださる方、ハサミを持って駆けつけていただけませんか。また、見学の方も歓迎です。集計の途中経過をパソコンでスクリーンに映し出しながら、作業を進めます。下の画像は2008年12月に行った吉川区の「杜氏の郷に関するアンケート」開封・集計作業です。

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 では、きょうも頑張りましょう。

2014年11月09日

「いったん白紙に」が67%も

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 日曜日の朝、たまにはゆっくり寝ていたいなぁと思いつつ、布団から出ました。おはようございます。写真は私の事務所脇の紅葉です。ここまで来ると冬はもうすぐです。
 
 昨日は「(仮称)厚生産業会館に関するアンケート」の開封・集計作業の日でした。昨日のお昼前、事務所に届いたものも開封時に間に合わせることができました。アンケート配布者などに直接持参してくださった分を含め、回収できた数は2525通です。封筒の中には「(仮称)厚生産業会館に関するアンケート」が入っていなかったものが110通ほどあり、最終的に「(仮称)厚生産業会館に関するアンケート」の回答数は2413でした。開封した結果、「いったん白紙に」という回答が圧倒的多数で67.6%、市の新提案に賛成は7.1%にとどまりました。回収率は約4%ですので、これが民意だと言い切ることはできませんが、市が進めようとしている計画に疑問を持っている市民が少なくないことは明らかです。改めて市民の意思を住民投票などで確認する必要が出てきたなと感じています。今回のアンケートにはコメント欄を設けましたが、新提案に賛成のものも含め、びっくりするほどたくさんのコメントを寄せていただきました。なかにはアンケート用紙の裏面までびっしり書いてあるものがいくつもありました。
 日本共産党議員団ではアンケート調査結果を市に伝えるとともに、お寄せいただいたコメントとともにしっかり分析して、今後の対応についても決めていきたいと思っています。コメントはなるべく早くまとめ、議員団のホームページ、各議員のホームページなどで発表する予定です。

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 活動レポート1682号、「春よ来い」の第330回、「小さなドライバー」をホームページに掲載しました。ごらんください。

 きょうはこれから朝市宣伝です。お昼過ぎに帰ります。

2014年11月16日

大浦安の「母の背中」大盛況

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 今朝はポンポンポンという音で目が覚めました。おはようございます。昨日、狩猟解禁になったんですね。近くの池でカモ猟をやっていたのでしょう。この音で、また冬が近づいた感じがします。空は曇り、きょうも雨になるかもしれません。写真は昨日、雨に濡れたモミジを撮ったものです。

 昨日は午前に「しんぶん赤旗」日曜版の配達でした。今回はとても終わりそうにないので、Yさんに手伝ってもらいました。それにしても雨の中の配達は気を使いますし、時間がかかります。終わったのは正午をまわってからになりました。

 午後からは大島区田麦で生活相談、そして大浦安の芝居、「母の背中」を観てきました。会場の大島地区公民館は満席状態でした。大浦安の劇は何度も観ていますが、今回は構成も内容もとてもよかったです。芝居は方言丸出しでしたので、感想も方言をフルに使って書いてみようと思います。

 いかったねや、きんなの大浦安の芝居。家の誰かが病気出してさ、退院してきてから、家のもんで介護しょうさっていうのは立派だこて。だけどもさ、たいへんさぁ、みんな黙っているでも、芝居のようにさ、家のなかだけでなく、親類まで巻き込んですったもんだすること、けっこうあると思うよ。でもね、どんなにドタバタすることがあっても、人間、最後は心と心が通じ合いだね、これが大事。
 きんなの芝居ではおらったりで使っている言葉で芝居やってるすけ、親しみ感じたねや。「ほしゃ、おらもここんちで夕飯ごっつおになっていくか」か。おらちのばちゃのしゃべってるがとおんなじだ。話に出てくることも、みんなどっかで見聞きしてるこて。おむつ替えや風呂に入れるのがたいへんなとこなんか、おらちの死んだじちゃん時もそうだった。
 芝居やったしょ、いっぺこと練習しなったんだろいね。じちゃの役をやった南雲さん、ふだんのまんまって感じがしたしさ、認知症になったばちゃ役の吹山さんもばか上手だったこて。眼をきょろんきょろんさせたり、手をふるわしたりしてさ。それにほかんしょも、上手だった。それにしても「東頸城の歌」、何度聴いてもいいねや。おらの気持ちにぴったしだ。芝居のなかに歌入れたがもあたったね。そうそう、芝居で歌った女しょ、ほれぼれしちゃった。歌がうんまい女しょってきれいだねや。
 芝居が終わって、みんな前のほに並んで、しゃべんなったこて。みんなうれしそうだったなぁ。ばちゃ役の吹山さんなんか、花柄の服着てさ、にこにこしながらくるんとひと回りしなったこて、かわいかったね。背中の花を見た時、オレ、あっと思ったよ、「母の背中」に花が咲いているって……。

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 活動レポート1683号、「春よ来い」の第331回、「小春日和の日に」をホームページに掲載しましたので、ごらんください。

 きょうはこれから朝食です。妻が一昨日からいないので家にいるときは毎回カレーを食べています。その後、街頭演説の準備をして宣伝カーに乗り込みます。

2014年11月18日

初めて上越妙高駅へ

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 賑やかな夜が終わりました。おはようございます。雷雨がやっと静まったようです。近くの吉川はかなり増水しています。いまは西の空が少し明るくなってきました。朝は明るい方がいいですね。

 昨日は議員団会議、といっても平良木議員が文教経済常任委員会の勉強会だったので、最初は上野議員と話し合い、勉強会が終わってからは平良木議員と話し合うという変則的な会議となりました。(仮称)厚生産業会館や談合問題など重要問題の取り組みが中途半端に終わらないようにするためにどうするか、明日、3人がそろって新潟市へ行くので、車中で打ち合わせをもう1回やることにしました。

 昨日はたまった生活相談の解決のために動きました。じつは、先に行ったアンケートには身の回りの困りごとなどの要望がたくさん寄せられています。名前を書いてくださった方のところには電話を入れて、内容を確認しています。なかには現地へ行かないとわからないものもあります。名前が書かれたものだけでも10数件あり、昨日はその一部の解決のために市役所へ電話をしたり、現地調査をしたりしました。12月に入れば、議会も総選挙もあるので、ここ1週間ほどの間になんとか対応したいと思っています。

 生活相談で市の南部へ行ったついでに新幹線の上越妙高駅を見てきました。西口から入り、自由通路などを見てきましたが、思っていた以上にりっぱなものに仕上がっていました。木材をうまく活かしたデザイン、なかなかのものでした。とくに西口のエスカレーターの上部のつくりが見事でした。下からエスカレーターに乗って上がっていくと、大きな木の枝の真下に行く感じがしました。駅にはお客さんがぱらぱらでしたが、そのうちの一人の方が私に声をかけてきてくださいました。「アンケート書いていて、出さなかったけど、おれは、あの建物には反対だ」と言われました。あの建物とは(仮称)厚生産業会館だったのです。初対面の人でしたが、こういう風に声をかけていただくというのはありがたいです。

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 きょうは生活相談対応とデスクワークです。夜は市民プラザで午後7時から(仮称)厚生産業会館についての勉強会があります。

2014年11月19日

(仮称)厚生産業会館の現状と問題点を探る勉強会


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 雨風の日が続きますね。おはようございます。今朝は雲が大きく広がって、どんよりしています。気温も低い状態が続いています。小鳥たちは鳴き声はまったくしません。

 昨日はアンケートに寄せられた市民要望の対応でほとんど一日かかりました。道路や土砂崩れ、税金など実に様々な要望が書かれており、誰だか判明したものについて優先的に動いています。昨日は北から南まで自家用車を走らせました。途中、青空元気市に寄ってお茶飲みをさせてもらいました。また、紅葉写真も撮りました。上の写真は板倉区で撮ったものです。

 夕方からは住民自治と合併問題を考える会、くびき野地域問題研究会共催の「(仮称)厚生産業会館の現状と問題点を探る勉強会」に参加してきました。参加者は30人ほどでしたが、活発な意見交換が行われました。
 最初に住民自治と合併問題を考える会の佐藤忠治会長が、「高田区地域協議会にとどまらず、他区地域協議会委員や多くの市民の関心事になっている。忌憚のない意見を出し合い、実りのある会にしてほしい」と挨拶しました。続いて、くびき野地域問題研究会の杉本敏宏事務局長と高田区地域協議会委員の松矢孝一委員が報告、日本共産党議員団の平良木議員も9月議会での質問のやりとりと議員団で取り組んだアンケート調査結果について特別報告しました。
 その後の意見交換では、高田区地域協議会が先月、市長に提出した、「基本設計は建設費を含め基本構想とは大きく異なるにもかかわらず、市民に説明もないまま決定されたことは問題である。改めて市民の声を聞いて基本構想から見直し、諮問していただきたい」という意見書への回答が13日にあって、「この度策定した基本設計は、基本構想において定めた施設の目的、方針、建設場所及び施設の内容について変わるものではなく、市民意見を十分お聞きし、可能な限り市民への説明も行っている。したがって、基本構想を見直し、改めて諮問する考えはない」としたこともあって、厳しい批判の声、怒りの声が相次ぎました。また、現在の地域協議会の権限、在り方をめぐっても活発な意見交換がされました。写真は特別報告する平良木議員です。

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 きょうはこれから新潟です。党議員が集まり、12月議会対策、総選挙対策などについて話し合います。お昼休みには衆院選予定候補者の人たちによる街頭宣伝も聴いてきます。

2014年12月26日

五智の地滑り現場、党議員団で視察


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 少し青空が出てきました。おはようございます。この時期、青空が広がるとうれしいですね。風はちょっぴり、気温もそう低くはありません。

 昨日は五智6丁目の海岸の地滑り現場の視察からスタートしました。幅約30㍍の土砂が約100㍍滑り落ち、市道五智居多ヶ浜シーサイドライン線をふさいでいました。滑り落ちて、横に流れているのは板倉区国川の地すべりと似ていましたね。地すべりに巻き込まれた自動車は滑り止めの役割を果たしているように見えました。人命にかかわる災害にならずにすんでよかったと思います。五智の町内会館に避難している人たちも見舞ってきました。市の対策本部によると、まず妙高砂防事務所で専門のコンサルを入れ、調査を実施するとのことでした。その後、応急的な復旧措置を行うといいます。今後の動きを注視していきます。

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 午後からは大島区の豪雪地帯へ行ってきました。平場ではほとんど降っていないのに、朝から30㌢近くも降ったところがありました。見てきたところは積雪が2㍍前後となっています。「12月にこんなに降るなんて」という声をいくつも聞きました。

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 夕方からは頸城区の日本共産党後援会の忘年会でした。妻から送迎してもらったおかげでアルコールの入ったものを飲むことができました。総選挙で躍進した喜びがあふれていて、とても楽しい会になりました。来春の県議選に向けて、たくさんの激励をもらいました。選挙が終わったら山菜採りに行きましょうとの約束もしました。

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 きょうはこれから市役所です。予算要望、生活相談などやることがいっぱいあります。

2014年12月29日

今年最後の三八市、10年後へのメッセージ


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 今朝は凍み渡りができるのでは思っていたのですが、何と雨が降っています。おはようございます。外は薄暗く、まだしばらく明るくなりそうもありません。それにしても昨日の夕日、きれいでしたね。写真は私の事務所近くで撮影したものです。

 昨日は朝市宣伝からはじめました。直江津の三八市です。今年最後の市とあって、大勢の人でにぎわっていました。最後の訴えをした後、レポートを持って、挨拶回りをしました。これまで何回も野菜などをくださったおかあさんにお礼を言ったところ、昨日はサトイモを一袋もらいました。いつも私たちの活動を暖かい目で見ていてくださるお店の方の一人です。昨日は二人で写真も撮りました。「きれいに撮れたよ」と言うと、「まあ、みして」と言う言葉が返ってきて、「ほら、笑顔がとてもいいね」「ほんとだ」としばらく話がはずみました。今年は市の人たちとの出会いがあり、励まされた1年でした。みなさん、ありがとうございました。

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 朝市宣伝が終わってから、高田、三和、牧、浦川原、安塚へと宣伝カーをすすめました。昼食は安塚区のどさん娘ラーメン屋さん、年末ということもあってかたいへんな混みようでした。宣伝の途中、青空の下での景色が素敵で何度も車を降りて写真撮影をしました。下の写真はその一部です。

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 午後からは「しんぶん赤旗」日曜版の集金です。何軒かでお茶をすすめられ、ご馳走になってきました。そのうちの1軒では、一昨日、届いたという手紙を見せていただきました。合併する直前、吉川町でタイムカプセルに手紙を入れて、10年後に届けるメッセージ募集の取り組みがありましたが、その手紙です。じつは一昨日にも同じ取り組みで届いた手紙を見せてもらいました。この話は近いうちに「春よ来い」にも書こうと思っています。写真は昨日手紙を見せてくださった家でいただいた豆もちです。

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 きょうはこれから高田で今年最後の朝市宣伝と街宣です。帰ってからは山間部で集金活動をする予定です。

2014年12月31日

雨続きで雪崩の危険性高し、ご注意を


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 雲がゆっくり流れています。おはようございます。今朝は晴れました。雲はあるものの、明るくなってきました。今年最後の日、いい天気であってほしいです。写真は私の事務所のそばで先ほど撮ったものです。

 昨日は朝から夕方まで「しんぶん赤旗」の集金と生活相談の対応でした。集金は20数軒回ることができました。久しぶりに会う読者の方が多く、話がはずみました。話は総選挙の結果からいろいろな問題へと広がります。あるお母さんは「選挙いかったね、おらもうれしかったでね」と言ってくださり、その後、安倍政権の集団的自衛権行使容認の閣議決定の話から徴兵制の可能性などについて訊いてこられました。孫さんが昔のように戦争にとられないか不安なんですね。「おら、原発も心配だども戦争が一番心配だ。がんばってくんない」という言葉も聞きました。市政のことでは談合問題と(仮称)厚生産業会館問題が依然として関心が強いですね。忙しいだろうけど、このままうやむやにならないようにしてほしいと訴えられました。

 昨日は大島区と吉川区の山間部で動く時間が多くなりました。一日中、雨が降っていて、雪崩があちこちで起きていました。道路のそばの雪庇落とし作業も進んでいました。雪崩防止柵のないところもまだたくさんあるので、山間部を通行される方は十分注意してください。

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 きょうは午前中にレポート作成と集金です。4日付のレポートは少し遅れそうです。午後からは明日の町内会新年会の準備です。当番にあたっているのです。最後の一日、元気にがんばりましょう。

2015年01月09日

朝市宣伝、「しんぶん赤旗」日曜版の配達


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 きょうは晴れそうですね。おはようございます。風はなし、青い空も少しずつ広がってきました。いいやんべです。写真は私の家の近くの榛の木と空です。

 昨日は朝市宣伝からスタートしました。強風と寒さがこたえたのでしょうか。昨日の朝市はお店が10軒足らず、お客さんも数えるほどしか見当たりませんでした。そんな中、こちらから声をかけたお客さんのひとりからうれしい言葉が帰ってきました。「この間は私も入れました。父親が熱心な共産党支持者だったけど、わたしもその血を引いているのかしら」ですって。もちろん、わたしが出る選挙へのお願いもしました。店を出した人の中には車の中に入って、私の配布したビラを読んでいてくださる方の姿も見ることができました。朝のうちのうれしいことがあると一日中、気分がよくなります。

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 朝市が終わってから、いったん地元に戻り、「しんぶん赤旗」日曜版の配達に出ました。旧東頸城が中心です。山間部では朝からの雪が積もって除雪車が出動していました。平場が雨でも雪が降っているんですから、積もるわけです。「まだ1月なのに」という声をいくつも耳にしました。

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 きょうはこれから高田の朝市です。その後、牧区で街頭宣伝です。そして午後からは「しんぶん赤旗」日曜版の配達と続きます。

2015年01月10日

朝市宣伝から牧区などの山間部へ


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 雲の動きが早くなってきました。おはようございます。今朝は一時、青空が出始めたのですが、どんどん変わっています。いまは、小雪まじりの風が吹いています。わが家のすぐそばの吉川橋の工事現場は7時頃から賑やかです。

 昨日は高田の朝市でした。雪と寒さで出店はパン屋さん、果物屋さんなどほんの数店、最初、市はやっていないのかなと思うほどでした。それでも元気に街頭演説を行い、活動レポートを配布してきました。いつも笑顔でビラを受け取ってくださるパン屋さんと昨日はツーショットも撮らせてもらいました。こういう笑顔の人と出会っただけで一日中元気に頑張れます。朝市宣伝が終わってからは高士区、牧区へと宣伝カーを走らせました。山間部は2㍍を越える積雪で除雪車も出動していました。

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 地元に戻ってからは活動レポートの印刷でした。約5500枚両面刷りです。約2時間半で印刷終了。新聞店へ折り込み依頼に出かけました。最後の新聞屋さんでビラの枚数を確認したら、500枚のひと梱包が足りません。どこの新聞屋さんにおいてきたのかと捜しまわったのですが、なんと印刷機のところに置いたままとなっていました。印刷終了時にお客さんが見え、すっかり忘れていたんですね。やはや、やはや。

 きょうは「しんぶん赤旗」日曜版の配達と訪問活動です。「しんぶん赤旗」記者が同行され、取材をしてくださるとのこと、ありがたいですね。

2015年02月01日

「しんぶん赤旗」の配達と集金、ガス水労組の旗開き


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 おはようございます。ひどいですね。残虐非道な行いです。後藤さん殺害か、のニュースを聴いて怒りでいっぱいです。写真は今朝の吉川橋です。

 昨日は朝早くから「しんぶん赤旗」日曜版の配達と集金でした。先日のつどいに協力してくださった家や参加できなかったけども心配していてくださった方も声をかけてくださいました。参加された方は、「いかったね」の気持ちがまだ残っているようです。あれこれと感動した話をしてくださいました。今度は2月22日、希望館において決起集会です。午後4時からという時間帯ですが、藤野やすふみ新衆院議員も参加されることですし、ぜひ成功させたいものです。

 夕方からはガス水道労組の旗開きでした。20人ほどの参加者でしたが、いろんな交流ができました。寿司屋さんでの会ですので、寿司をいっぱい食べました。昨日はお酒を飲まなかったので、帰りには本屋さんに寄ってきました。

 活動レポート1694号、「春よ来い」の第342回、「正月休み」をホームページに掲載しました。ごらんください。

2015年02月03日

9日に、談合疑惑で住民監査請求へ


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 トトトトトトトトト。おはようございます。近くの林の中らキツツキの木をつつく激しい連打の音が聞こえてきます。なんか、春が近づいてきたような気がします。

 昨日は午前中に議員団会議を行いました。3月議会に向けての当面の活動について、談合疑惑解明の活動、(仮称)厚生産業会館建設に対する対応などを中心に協議しました。この中で、新潟市の弁護士との連絡調整の結果、談合疑惑に関して9日の午後、市民有志とともに住民監査請求することを正式に決めました。また、(仮称)厚生産業会館については住民投票の提案に向けての準備作業に入ることを確認しました。

 午後からは街頭宣伝です。板倉区、清里区を中心に回りました。雪の中での宣伝ですから、どの程度聞こえるか心配ですが、元気に演説してきました。写真は清里区の鈴倉です。柿崎区の水野ほどの規模ではありませんが、水を流して道路の消雪をしている状況を見ることができました。雪国での工夫ですね。

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 きょうはこれから直江津で朝市宣伝です。それが終わってから直江津地域で街頭演説をお昼まで行います。午後からはドコモショップへ行くなどの雑用をこなし、その後デスクワークです。

2015年02月04日

朝市で「幸せを呼ぶ花」もらう


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 きょうは穏やかな一日になりそうですね。おはようございます。今朝は薄い青空も見えてきました。2月に入って、また大雪モードに切り替わるかもしれないと心配したのですが、きょうの空を見る限り、たいした雪も降らずにいきそうです。
 
 昨日は朝市宣伝からスタートしました。2月に入って、店の数も増えてきましたね。靴屋のおばさんの顔を今年初めて見ましたし、ほかにも今年初めてのお店がいくつかありました。店の数が増えていくと何か活気が違います。市では、またもらいものをしました。今回は「幸せを呼ぶ花」です。この花をくださった方は吉川区出身の方です。何かいいことあるよ、一緒に宣伝した人にそう言われました。おかげで、午前中の街頭宣伝も午後からの活動も気持ち良くやれました。おかあさん、ありがとね。

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 午後からは母と妻とで、近くにある県立吉川高等特別支援学校3年生による「はっぴぃカフェ」に出かけてきました。90歳の母は、スリッパを脱ぎ、3階の会場まで自力で上がりました。校長先生に「おいくつですか」と尋ねられ、「91歳です」と数え年で答えていました。ジュースを飲んで、感想文には、「おいしかったです」と書いていました。3人で喫茶へ出かけたのは初めてです。いい日になりました。写真は感想文を書く母です。

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 きょうは午前中、街頭宣伝です。午後からは活動レポートの作成作業です。

2015年02月05日

冬の晴れはいいですね


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 今朝は冷えましたね。おはようございます。まだ薄暗い中、家を出て事務所に向かう時、西の方角にお月さんを見ました。朝もきれいなんですねぇ。

 昨日は午前中が街頭宣伝でした。天気が良かったので、宣伝がしやすく声も通りました。農村部での宣伝なので、車で通行する人以外、ほとんど会わないのですが、おもしろいことに福祉の話をしていると社会福祉法人の車が通り、農業の話をしている時には農業団体の車が通りました。その車の中には知っている人もいましたよ。偶然なのでしょうが、うれしくなりました。

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 昨日はおてんとうさんがずっと顔を出していて、暖かでした。田んぼの水もだいぶぬるみましたね。

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 午後からはデスクワークでした。具体的には活動レポートの作成です。「春よ来い」は一昨日にもらった「幸せを呼ぶ花」をめぐる話を書きました。前の日の出来事ですから、書きやすく、一気に書き上げました。その他の記事もめずらしく苦労しないで書きました。

 昨日もうれしいことがいくつかありました。昼食を食べた食堂ではご主人から私の活動レポートを見せていただきました。ちゃんととじておいてくださったのです。ここのご主人は花に関心を持っておられました。また、ガソリンスタンドでも休憩室に私のレポートが広げてありました。お店の人なのか、お客さんなのか、訊いてみればよかったなぁ。夕方は、柿崎区の山間部へ流しの宣伝に行きました。というよりも夕焼けがきれいだったので、宣伝をしながら、写真を撮りに出かけたのです。いい景色に出合いました。

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 きょうは午前が街頭宣伝、午後からは「しんぶん赤旗」日曜版の配達と柿崎病院後援会の理事会です。懇親会もあります。  

2015年02月06日

演説後、対話がはずむケースがいくつも


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 明け方にアラレが降ったんですね。おはようございます。今朝はそう寒くはなく、風もちょっぴりです。市内の山間部では3メートルの積雪だというのに、こちらはもう雪がなくなりそう。毎日、雪の少ないところと多いところを行き来していると、この差が気になります。雪の中での生活で困難を抱えている人たちのことを忘れてはなりません。

 昨日は農村部で街頭演説でした。最初の場所で演説を始めたら、近くに住むお母さんが出てきてずっと聴いてくださり、最後は拍手までもらいました。たった一人の拍手でもすごい大きな励ましです。演説が終わってからは、東北大震災の被災者のことなどで対話がはずみました。初対面の人ですが、今度、お茶をご馳走になる約束をしました。昨日は天気が良かったのもあって、外へ出て話を聴いてくださる場所がいくつかありました。ある集落では、散歩している方々が足を止めて、聴いてくださいました。ここでも拍手をもらいました。ここ数日、ほぼ同じ内容の演説をしているのですが、拍手があるところとないところの差は何なんだろうと考えました。

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 午後からは「しんぶん赤旗」日曜版を少し配達し、その後県立柿崎病院後援会理事会へ。藤森病院長の報告に注目しました。病院長は、上越市北部の医療などの状況をデータに基づいて語り、問題点と課題を浮き彫りにしました。注目したことのひとつは医師不足の状況です。「頸北医療圏(柿崎区。大潟区、吉川区)」では、人口10万人当たりの医師数は90人(全国は224人、新潟県187人。いずれも平成21年度地域保健医療基礎統計)と極端に低い数値となっています。また、新潟県の人口10万人当たり在宅療養支援診療所の数は、平成23年7月で4.7(全国平均10.1)となっており、全国45位であることも示されました。そのほか訪問看護ステーションが北部にないことも問題点の一つに挙げられました。ここら辺は調べて、対応策を検討したいと思います。

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 きょうは午前中が街頭演説、午後からは活動レポートの印刷と「しんぶん赤旗」日曜版の配達・集金です。

2015年02月28日

強風の中、朝宣伝、街頭演説など大忙し

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 静かな朝になりました。おはようございます。昨晩は強い風が吹き荒れましたね。軽のワゴン車に乗っていたのですが、横に揺さぶられる場面が何度かありました。

 昨日も朝宣伝からはじまりました。上越大通りの市役所入り口交差点(三和ビルのそば)では私の他に3人の女性が加わり、「原発再稼働反対」などのプラカードを持ち、アピールしてくれました。風がとても強く、しかもどの方角から吹いてくるかわからないなかで、傘を手に持ち、手ぶりをしたのですが、全身びしょぬれになりました。

 午前9時過ぎには高田の朝市へ。今回は27の市、ひさしぶりに出かけてきました。2のつく日、7のつく日に行われる高田の市です。いつもは49市で宣伝しているのですが、お店を出す人はほとんど同じなのに、違った雰囲気があるのは市の場所が違うからなのでしょうか。あるお店では、どぶろくを何人かで飲んでおしゃべりを楽しんでいました。いい雰囲気でしたね。一緒にまわった人から、ビラを配布する私を大きく撮ってもらいました。おやおや、昨日はネクタイまでオレンジだったのか。朝市宣伝後、高田南部で街頭演説をしました。

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 午後からは浦川原、安塚、大島方面へ行きました。主な目的は「しんぶん赤旗」日曜版の配達です。本日の「灯の回廊」、私は市役所で午後7時から、「ガス水道局本支管工事における談合疑惑」での監査請求陳述があるので、かなり遅い時間帯でないと行けません。そこで、昨日は安塚、大島区での準備風景を写真に撮ってきました。大島区菖蒲にある飯田邸では、外では除雪作業、中ではそばの販売などの準備をしていました。きょう、初めて知ったのは、ここにプラタナスの木があること。木の肌の独特の色合いと模様がいいですね。旭地区の庄屋の家のそばの会場へ行った時には作業が終わり、お茶を飲んでいるところでした。上の写真は勝負の飯田邸です。下の写真はそこのプラタナスと飯田邸の囲炉裏です。

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 夜は上越地区平和環境労組会議総会後の懇親会に日本共産党を代表して参加してきました。牧田議長の挨拶、来賓の挨拶で次々、「4月の県議選では小山県議、橋爪さんそろって勝利を」とのべていただきました。最後の「団結ガンバロウ」では、牧田議長、小山県議、それに私も登壇して、ガンバロウを三唱しました。うれしかったですね。写真は来賓挨拶する本城市議です。本城さんはいくつになっても若々しい力強い挨拶をされます。見習わなければなりません。

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 きょうは大忙しです。これから朝宣伝、「しんぶん赤旗」日曜版の配達、葬儀、新酒を楽しむ会、ガス水道局所管の入札談合疑惑解明のために出した監査請求の陳述と続きます。先日のブログでは傍聴も可能と書きましたが。監査委員事務局では、「公開することにより、法人等の 公開することにより、法人等の 公開することにより、法人等の 権利、競争上の地位そ 他正当な益を害するお権利、競争上の地位そ 他正当な益を害するお権利、 他正当な益を害するおれがあるため」「 個人に関する事項が含まれるため」として、傍聴は不可という決定を出しました。夜遅くなって、「灯の回廊」が見れるかどうか。

2015年03月01日

葬儀、新酒を楽しむ会などでフル回転

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 久しぶりに明るい時間帯から書き始めました。おはようございます。今朝は風ひとつなく穏やかな朝を迎えています。遠くに米山も見えます。

 昨日は朝宣伝の後、「しんぶん赤旗」日曜版の配達をしました。日程が混んでいるのでゆっくり集金する時間はありませんでした。

 午後、近所のおばあちゃんの葬儀に参列してきました。お経が始まってまもなく、喪主が体調を崩して控え室へ。これには驚きました。でも、そのあと、孫さんが原稿なしで弔辞を読み、「おばあちゃん、ありがとう」と呼びかけました。喪主の代理の挨拶も別の孫さんがしっかりと務めました。私も親戚の人たちを火葬場へ送り届ける仕事を手伝いました。喪主は病院へ行ったので、どうしたか心配です。

 午後3時半からはわが母校であったスカイトピア遊ランドで8回目の「新酒と郷土料理を楽しむ会」がありました。体育館いっぱいの140人が参加、にぎやかな会となりました。小池杜氏がますます腕に磨きをかけ、おいしい酒をつくってくれました。郷土料理、みんなおいしかったですが、フキノトウの料理が一番気に入りました。久しぶりに再会した人が何人もいて、「4月、がんばってくんない」と激励されました。私のブログやレポートを読んでいてくださる方が何人かいて、「楽しみにしている。今度は何を書くのか」「茨城県阿見町の親戚のものがブログをよく読んでいて、おれ以上に吉川のことが詳しい」などと声をかけていただきました。

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 「新酒と郷土料理を楽しむ会」からの帰り道、日本海などが見える場所で車を止めました。夕日があまりにも美しかったからです。

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 上越市ガス水道局の本支管工事における談合疑惑にかかわる住民監査請求に伴い、昨晩、陳述の場が設けられました。会社名などが出る可能性があることなどを理由に、監査委員側は2日ほど前に当初の公開から非公開に方針変更をしました。しかし、このことを知らない市民が傍聴においでになりました。請求者の代理人である斎藤弁護士は、「こういう会は公開が原則だ。私がこれまでかかわってきた監査請求で非公開というケースは初めてだ。なぜ非公開にするのか。傍聴を認めるべきだ」と激しく迫りました。協議の結果、会社名を出さないで陳述を行う、監査委員側からの質問の中で具体名を出すことになるが、具体名が出るまでは公開で行うことで一致しました。市民やマスコミなどへの周知の関係もあり、昨晩は陳述が行われず、14日(土)午前9時から市役所で行うこととなりました。場所が決まり次第、お知らせします。

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 夜9時過ぎになって、ようやく「灯の回廊」を見に、浦川原、大島、安塚と回りました。牧区までは行けませんでした。申し訳ございません。天気がよかったこともあり、どこもたいへんなにぎわいでしたね。夕飯は午後9時半過ぎ、大島区大平で「カレーうどん」を食べました。写真は浦川原の「ゆあみ」、大島区大平、そして安塚区上方です。

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 きょうはこれから年金者組合の総会です。その後は街頭宣伝をします。

2015年03月02日

年金者組合の「春のつどい」、街頭宣伝

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 今朝は小雨が降っています。おはようございます。外はまだ暗く、防犯灯の灯りしか見えません。風も少し出てきたようです。きょうは外での活動が主ですので、荒れてほしくないのですが。写真は昨日の夕方、柿崎区の山間部で撮ったものです。霧が立ち込め、幻想的な景色が広がっていました。

 昨日は日曜日でしたので、久しぶりにゆっくりとスタートしました。午前11時半近くまで街頭演説し、その後、年金者組合上越支部の「春のつどい」に参加してきました。と言っても、挨拶させてもらいに行っただけなのです。本当は防寒着を脱いでと思ったのですが、先日、ある方に「いつものスタイルで」と言われたので、そのまま会場へ。たしかに着ていた方が、力が入ります。衆院予算委員会での原発問題についての論戦を紹介し、原子力規制委員会や関係省庁のいい加減さを明らかにしました。また、新潟県農業の実態について具体的に触れ、県農業をいかに守るのかという話を展開しました。

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 お昼休みの時間帯は生活相談の対応でした。土地をめぐる問題でまず現場を訪ね、状況を見て、依頼者から説明を受けました。旧市内は旧市内でいろいろな問題があるものだとつくづく思いました。

 いったん地元事務所に戻り、昼食。午後の活動は遅くならないようにと思っていたのですが、食後、ストーブの前で横になったら、なんと2時間も寝てしまいました。寝不足が続いているので、体が自然とそうさせたのでしょうね。それから、再び街頭宣伝に出ました。午前と違って雨模様です。傘を開き、旗竿を立てての演説では応援があった方がいいですね。昨日は町内会の会合やイベントが多くあり、当初予定していた人たちからの協力を得られませんでした。雨が降った時の反応は期待できないと覚悟していたのですが、雨の中、家から出てきて聴いてくださる方があったり、2階の窓を開けて聴いてくださる方がいたりする等、うれしいことがいくつもありました。演説しているところで車を止めて、挨拶していってくださる方もありました。

 活動レポート1698号、「春よ来い」の第346回、「冷たいお茶」をホームページに載せました。ご覧いただければうれしいです。

 きょうはこれから朝宣伝、その後、夕方まで街頭宣伝です。

2015年03月13日

吉川高等特別支援学校の卒業式、重税反対全国統一集会


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 また雪が降って木々が白くなりました。おはようございます。昨晩は久しぶりにゆったりの郷、長峰温泉につかってきました。これで、疲れはかなりとれました。やはり、人間、ゆったりする時間が必要ですね。

 昨日は朝宣伝からスタートしました。一昨日に続いての悪天候、一緒に行動してくださった後援会員のみなさんもきつかったようです。

 いったん地元に戻って、昨日は県立吉川高等特別支援学校の卒業式でした。今年は2回目です。昨年、出席できなかったので、今回は楽しみにしていました。夢を追い続け、努力を続けた生徒たちがどれだけ成長して卒業していくのか、この目で見てみたいと思っていたのです。校長の赤松先生によると、卒業生は「昨年とは違った色で、違った頑張りで卒業してくれた」といいます。答辞は男子生徒、女子生徒の2人が登壇し、「夢を持ち、努力することの大切さを学んだ。感謝の気持ちでいっぱいだ」とのべました。いい卒業式でした。一番上の写真は卒業記念品の水彩画、「朝日池から米山展望」(佐藤一雄氏制作)です。光の関係で少し斜めに撮影しました。お許しください。

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 午後からは高田スポーツセンターでの重税反対全国統一集会に来賓として参加してきました。参加者は200人くらいだったでしょうか。来賓席から参加者を見渡したら、板金屋さん、ペンキ屋さん、大工さん、スナックのママさん風の人、会社の社長さんなどいろんな人が集まっていましたね。みんな消費税の増税に怒り、暮らしと営業を何とか守りたいと思っている人たちばかりです。
 私からは、消費税が8%になったことで税をまともに転嫁できないでいる人が市の調査でも半分以上いること、アベノミクスは地域を壊すこと、そして安倍内閣の暴走にストップをかけるために、県議選では日本共産党を大きく躍進させるほしい、橋爪を県議会に押し上げてほしいと訴えました。

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 これから朝宣伝です。時間です。

2015年03月14日

上越妙高駅都市施設竣工記念式典


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 おはようございます。今朝は穏やかな朝となりました。ちょっぴりと青空も見え始めてきました。きょうは北陸新幹線が金沢まで開業する日、いろんなイベントがあるので晴れてほしいですね。

 昨日は朝宣伝が終わるとすぐに脇野田へ。上越妙高駅都市施設竣工記念式典があったからです。村山市長は式辞で、「たいへんうれしい日を迎えました。春の雪も祝おうと舞い降りてきたのでしょうか」と切り出し、竣工を心から喜ぶとともに、尽力されたみなさんに感謝の言葉をのべました。駅舎などは県産木材をふんだんに使い、高田の雁木をイメージしたところがあって、上越らしさが現れた空間となりました。市長は、「新幹線で結ばれた地域が手を携え、力を合わせ、魅力を高めていきたい」と挨拶しました。写真はテープカットです。

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 式典後、上杉謙信公像の除幕式もありました。昨日は上杉謙信公の命日。謙信公像を制作した峯田敏郞さんは、「謙信に、兜はこれを使いなさい、なになにはこれを使いなさいと言われた。不思議な感覚を覚えた」と語っておられました。力作です。

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 午後からは3時過ぎまで青年会議所主催の県会議員予定候補者討論会の事前通告文書の作成をしました。その後は地域訪問活動を夕方まで行いました。途中、先日、街宣をしていた時に目にとまった浜善光寺にも寄ってきました。サルスベリの果実の殻が残っている姿、初めて見ました。

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 時間です。朝宣伝に向かいます。

2015年03月15日

18年ぶりに監査請求で陳述


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 寒い! でも気分は上々です。おはようございます。今朝は冷えましたが、すばらしい天気になりました。久しぶりに散歩もしました。写真は近くの田んぼの風景です。

 昨日は朝宣伝のあと、教育プラザに急ぎました。そこでは、ガス水道局所管の本支管工事における入札談合疑惑に係わる住民監査請求の意見陳述が行われました。上越市では住民監査請求に伴う請求人の陳述が行われたのは18年前のクリーンセンター監査請求以来のことだそうです。前回、請求人と監査委員との協議によって、陳述は会社名を具体的に言わないことを条件に昨日の陳述については、公開されました。市民の方が5人ほど傍聴されました。

 陳述したのは代理人の齋藤裕弁護士、元入札監視委員会委員の鷲澤和省さん、そして私の3人です。

 齋藤弁護士が請求書に基づいてその概略をのべるとともに、「有識者である監査委員のみなさんからは、相対立する証拠があったら、客観的な証拠をもとに真実を拾い上げ、適切な認定をくだしてもらいたい」と訴えました。

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 鷲澤さんは、まず、今回の監査請求のポイントは、「平成18年4月から平成23年5月までのガス水道局の本支管工事に受注調整が認められ、住民としての損害賠償請求が妥当であり、ガス水道局の職員がその為の適切な対応をしてきたのかという点にある」とのべました。そして、この期間の入札に関してインターネットで公開されているデータ、数百枚を分析して、「制限価格率は平成18年4月から平成23年5月までの間、一定期間を除き、ほとんど76%から79%で、落札率(92%~94%)と大幅なかい離がある」「落札率は、調査した500~600件のほとんどが92%~94%であり、しかも1社のみの入札であり、それ以外の業者はすべて95%以上の応札率という異常な状態だ」など不法な実態を次々と明らかにしました。

 私は、「ガス水道局所管の本支管工事における談合疑惑を一昨年12月の一般質問で取り上げたのは、業者からの要請が直接的な契機だが、ずっと前から談合疑惑に関心を持って議会で取り上げてきた。それは入札における透明性、公平性、競争性が確保されていないこと、その結果として行政が重視しなければならない、最小の経費で最大の効果を生むということが軽視され、市民の税金が無駄遣いされているという現実があったからだ」とのべました。また、市側が一位不動など談合の状況証拠をも「企業の受注意欲のあらわれ、企業努力による積み重ねの中での結果」としてきたなかで、ガス水道局本支管工事における談合疑惑はそれらをつきくずすものとなったとものべました。さらに、一般質問の最後に官製談合の可能性についても言及したことも紹介し、「官製談合の可能性についての調査は、第三者機関でないと限界がある。ここはぜひみなさんから踏み込んだ調査をしていただきたい」と訴えました。

 監査委員の監査及び勧告は、請求があった日から60日以内に行なわなければならないことになっています。その結果に注目です。

 陳述後、街宣をしながら大島区へ行ってきました。藤尾集落で雪原アートをやるということだったので見てきたのです。雪の斜面を利用して、クンタンを使ったのでしょうか、大島区のゆるキャラ、「おーちゃん」を描いてありました。見た場所は竹平の照源寺の近くの高台です。小雨がパラついていましたが、一緒に登った田麦の女衆と鑑賞してきました。

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 夕方は柿崎区で街宣をしてきました。薄暗くなっての帰り道、思わぬ出合いがありました。車のそばからイノシシ2頭が走り出したので、近くの田んぼや農道をものすごいスピードで走りまわっていましたが、初めて見ました。

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 昨日のことではありませんが、一昨日、ポスターが出来上がってきました。私が撮った白鳥のいる風景が採用されていて、けっこういいものに仕上がりました。早速、室内で活用します。

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 活動レポートが1700号に到達しました。「春よ来い」の第348回は、「酒粕」です。ホームページに掲載しましたので、ごらんください。

 きょうはもう少し経ってから街宣、集いです。忙しい一日になりそうです。

2015年03月16日

大島区で集い

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 今朝は曇り空です。おはようございます。穏やかな朝となりました。昨日は天気が良かったので、近くにある木々を見てもうれしそうに見えました。わが家のそばにある吉川の流れのそばにあるネコヤナギが膨らんできました。

 昨日は午前中に街頭宣伝行動、午後から大島区旭地区にてつどいでした。ここは私の母の故郷ですが、私が生まれた地でもあります。昨日は市議選時を大きく上回る大勢の人たちからつどいに参加していただきました。私の話には、県議選の政策だけでなく、私の生い立ちや活動上の数々のエピソードも紹介しました。私についてより深く知っていただき、支持を広がる担い手になっていただきたかったからです。室内用ポスターも初めて使いました。

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 つどいの帰り道、都合でつどいに参加できないといっていた板山のKさん宅へ寄りました。Kさんはわたしが赤ちゃんのときに、母乳があまり出なかった母に代わって、私に乳を飲ませてくれた人です。朗読を楽しみにしていたKさんのために、朗読ボランティアの小田順子さんから私の書いた随想を朗読してもらいました。

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 きょうはこれから朝宣伝です。その後、市役所にて仕事です。

2015年03月19日

半日、ゆったりとした時間すごしました


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 雨が降っています。おはようございます。天気が続いた後の雨はなんとなく損をしたような気分です。

 昨日も朝宣伝からスタートしました。女性後援会員さんが3人も駆けつけてくれ、とても元気な挨拶ができました。このところ、毎日通る車もかなり覚え、顔を覚えた運転手さんも増えてきました。それだけに、毎日、決まった時間に通る人の姿が見えないと、「どうしたのか」と心配になります。赤い車の運転手さん、昨日は出張だったのでしょうか。

 昨日は朝市宣伝の日でもありました。市では宣伝も大事ですが、顔なじみになった人との会話が楽しみです。呉服屋さん、漬物屋さん、花屋さん、魚屋さん、農家のお母さんなどとおしゃべりし、昨日は予定時間を大幅に超えてしまいました。でも、ここではいつも元気をもらいます。「いよいよ近づいてきたね。親戚に電話しといたよ」とか、「このビラが楽しみなんだよね」などという言葉を聞いただけでうれしくなります。

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 午後からは休みにしました。床屋さんへ行ったり、近くの山に入ってゆったりとした時間を過ごしたりしました。スミレが咲いていました。タケノコが出始めているのにはびっくりしましたね。

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 きょうから、議会では一般質問が始まります。さて、朝宣伝です。

2015年03月22日

青空の下、一日中、街頭演説

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 今朝は久しぶりに外が明るくなってから起床しました。おはようございます。6時間くらいは寝たようです。事務所へ行くのに遠回りをして尾神岳を見たら、朝日が昇り始めていました。つくしもすでに出ていたんですね。うれしい春の訪れです。

 昨日は朝宣伝の後、地元吉川の山間部や頸城区で街頭演説でした。顔なじみの人が外に出てきて、話を聞いてくださるというのはとても元気が出ます。山間部でもだいぶ雪解けが進んでいますが、いっときも早く消したいと思うのはみんな同じです。青空の中、「雪飛ばし」をしている風景が素敵でした。

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 頸城区の中心部での演説では通り過ぎる車が次々と手を振ってくださり、演説の言葉を忘れそうになるくらいでした。そして、演説が終わったら、生け垣の中から大きな拍手が起きました。びっくりしました。たぶん、上野議員の後援会の方だと思いますが、「おまんにあがってもらわないと困る」と激励されました。

 午後からは女性後援会のみなさんの街頭行動での演説でした。大勢の後援会員のみなさんがのぼりやプラカードを持ち、大型宣伝カーで演説をする、演説するものにとってはとても励ましになります。言うまでもなくアピール力も抜群です。通る車のなかから手を振ってくださる方が多かったですね。下の写真では入れ切れない人がたくさんいらっしゃいます。ごめんなさいね。

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 夜は住民の自治と合併問題を考える会の集会でした。私は会員ではないのですが、ガス水道局の入札発注をめぐる監査請求についての報告会でしたので、参加し、発言してきました。上野議員も一緒でした。

 活動レポート1701号、「春よ来い」の第349回、「校長先生の涙」を私のホームページに掲載しました。ご笑覧ください。

 きょうは地元での活動です。

2015年03月26日

県議選上越市区予定候補者公開討論会

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 穏やかな朝を迎えています。おはようございます。今朝は3時半に起床、ただいま活動レポートの印刷中です。

 昨日は朝宣伝の後、市役所にて活動レポートの原稿作成、片付けに集中しました。レポートは県議選が始まる前までに市議会報告をすべて終わらせたいと思っていましたが、次号も書かないと書ききれません。なかなか選挙に没頭する状態に入れませんね、残念ながら。

 夕方からは県議選上越市区立候補予定者による公開討論会でした。
 テーマは地域経済、教育、エネルギー、観光振興の4つ。いずれも最初に自分の考えを1分30秒以内にしゃべるということで原稿を用意していきました。2人の元町長は原稿なしで時間以内に収めていました。内容はともかく、たいしたもんです。ふたまわり目は1分以内、こちらは原稿を準備せず、しゃべりました。やはり、原稿なしの方がしゃべりやすいですね。
 討論を聴いていて、「机上の空論ではなく具体的な実践が大事」と主張していた人がいました。一般論から言えば、確かにその通りなのですが、太陽光発電などに力を入れたことをいくら強調しても、原発再稼働容認への批判をかわせるわけではありません。まあ、あれだけしゃべるんですから、県議会報告ぐらい、普段からもっと書いてほしいものです。
 昨日、一番緊張感が走ったのはクロストーク、原発再稼働賛成者と反対者、それに態度を表明しない人との論戦になりました。もう少し時間があれば、どちらが正しいかよく見えたはずなんですが、残念でした。

 時間です。これから朝宣伝です。そして、きょうは市議会最終日、私にとっては最後の本会議となります。がんばってきます。 

2015年03月29日

随想「春よ来い」は350回目に


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 今朝は小鳥たちの鳴き声で目が覚めました。おはようございます。きょうもすばらしい天気になりそうですね。これで3日連続です。小鳥といえば、昨日、ジョウビタキに出合いました。人懐こくて、かわいい小鳥でした。

 昨日は朝宣伝、朝市宣伝、街頭宣伝行動、「しんぶん赤旗」の集金活動と続きました。木田交差点での宣伝では、月~金曜日とは違う車の流れがあります。それでいながら、手を振ってくださる方は多い、おもしろい発見をしました。市では、何人もの方から、「橋爪さんですね。がんばってください」と声をかけていただきました。告示が近づいてきたのを感じます。市ではお店まわりの前に短い演説をするのですが、「いつも聴いているよ」と声をかけてくださった方もありました。ありがたいです。

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 午後からは少し休み、その後、「しんぶん赤旗」の集金へと出かけました。ぽかぽか陽気が続いているので、野の花も次々と開花しています。昨日はミチノクエンゴサクとも出合いました。

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 夕方からは1か所で「つどい」がありました。原発再稼働と医師不足の話で盛り上がりましたね。会場へ行く途中、長峰池のそばを通ったら、夕焼けの景色が見事でした。

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 活動レポート1702号、「春よ来い」の第350回「折り目」を私のホームページに掲載しました。「春よ来い」は350回目になりました。ごらんください。

 きょうは地元町内会の春会議です。それが終わって、午後から街頭宣伝に出ます。

2015年03月30日

お昼休みに大口満絵画展へ


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 今朝は霧がこもっています。おはようございます。小鳥たちの鳴き声が聞こえてきました。ピーチク、ピーチクと鳴いています。

 昨日は午前が地元町内会の春会議でした。新年度に入る前に役員の手当て、普請人夫賃金などを決めました。最後に私から発言を求め、10年間、市議として務めさせてもらったことへの感謝と県議選に向けた決意、お願いをのべさせてもらいました。

 午後からは旧市内での街頭宣伝でしたが、その前に大口満絵画展を観てきました。海辺の町の風景を描いた作品の中には私の大好きな笠島付近のものがありました。雪のある時期の高田の雁木通りの絵、少し傾いた感じになっていて、気になりましたので、先生にお訊きすると、「動きを出してみたかった」という答えが返ってきました。新たな挑戦を始められているんですね。大口先生は今月いっぱいで上越高校を退職されるとのことです。絵画展は来月5日まで。高田の大島画廊にて開催中。ぜひお出かけください。

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 街頭宣伝では初めて演説する場所がほとんどです。それでも、会社の社長さんがわざわざ出てきてくださったり、車で出かけようとした人がずっと終わりまで聴いてくださったりと、うれしい場面が何度もありました。高田は3日から夜桜が始まります。ソメイヨシノが大きくふくらんできました。開花はいつもよりも早いかもしれません。

 さて、きょうはこれから朝宣伝です。県議選まであと4日となりました。必要な準備、打ち合わせなど、きょうもやることがいっぱいあります。一つひとつ、漏れ落ちのないように頑張りたいと思います。

2015年04月03日

ミニコブシ咲く

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 フクロウが鳴いています。おはようございます。「ほーほー、のりつけ、ホーセ」と聞こえます。わが家の屋号はホーセ、私への励ましの言葉に聞こえます。うれしいですね。

 昨日は好天気でした。暖かかったので花も一気に咲いた感じです。わが家のミニコブシも花が開きました。上段の写真です。この木は父が大好きだった木で、花が咲くといつも「見てみろ、きれいだろう」と自慢していました。亡くなる前日だと思いますが、病室へ花が咲いた一枝を持って行った記憶があります。父が亡くなった日、この花は満開となりました。この花を見るたびに、父を思い出します。

 昨日は午前中に直江津地区で挨拶回り、午後は地元事務所に戻り、告示日の準備作業をしました。やるべきことがいっぱいあって、大変でした。写真は直江津の事務所近くで撮ったものです。昨日は頸城三山など山がきれいでしたね。

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 夕方、ひと段落して事務所の外に出ると見事な夕焼けが広がっていました。見ているだけで元気が出てくる素敵な夕焼けでした。

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 活動レポート1703号、「春よ来い」の第351回、「背中流し」を私のホームページに掲載しました。ごらんください。

 きょうは県議選告示日です。9日間全力でがんばり、かならず勝利をつかみたいと思います。よろしくお願いします。

2015年04月05日

どこへ行っても激励の声、うれしいです


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 今朝は小雨がぱらついています。おはようございます。県議選は3日目になりました。昨日のようなさわやかな天気になってほしいものです。写真は昨日、板倉区で撮った1枚です。

 昨日は朝宣伝からスタート。いつもバスに乗ってくる女性の笑顔に励まされ、その日を元気に活動してきたのですが、そのバスは来ませんでした。土曜日は運行しないんですね。でも、大勢の人たちから手を振っていただきました。

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 昨日の街頭宣伝は市役所からスタート、名立へとすすめました。名立では顔なじみ人から声をかけていただきました。また美容師さんと思える女性の方がずっと聴いていてくださいました。名立からは高速で高田へ移動しました。高田は四九市の日だったのです。市はいつ行ってもいい気持ちにさせてもらいます。あるお店の人が、「隣の人は普段、別の党に入れているんだけど今回はおまんに入れるって」と教えてくださいました。また、地元代石出身の方からも声をかけていただきました。さらに、宣伝カーに乗り込んで出発しようという時、道路の反対側から、「そっちに行くから待ってて」と言って駆け付けてくれた女性が……。「のりちゃん、がんばって」としっかり手を握ってくださいました。写真は高田の本町で演説しているところです。

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 午後からは中郷、板倉、清里、鴨島、直江津とまわりました。清里区では一人の高齢者がいかにも私と話をしたそうな雰囲気で手を振っておられましたので、車を降りました。その人は私の活動レポートをずっと綴じて保管していてくださるとか。なかでも「春よ来い」が大好きだとおっしゃってくださいました。車を止めてよかったです。

 きょうはわが家からスタートします。吉川区の山間部、大潟、柿崎、頸城、直江津とまわります。よろしくお願いします。

 活動レポートは選挙法の関係もあり、いつもよりも早めて発行してあります。

2015年04月06日

雨の中での街頭宣伝、ドラマがいくつも


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 カエルが鳴き始めたんですね。おはようございます。雨ばっかり降っていると思ったら、いつの間にかカエルさんの季節になっていました。わが家の桜も満開となりましたよ。

 昨日はわが家の選挙事務所から宣伝カーがスタートしました。助手席に座り、窓を開けていると雨だれが左手に落ち、ズボンの左足を濡らします。雨合羽を左足をにかぶせましたが、それでもびしょぬれになりました。雨の日の街頭宣伝はたいへんです。

 朝一番の挨拶は吉川区の石谷でした。小さな集落であっても大勢の人たちが私の声を聞いて駆け付けてくださいました。事前に連絡してあるわけでもないのに、みんな、心配して出てくださる、うれしいですね。米山もそうでした。「じいちゃんがでてこれないからって、私、出てきました」そう言って宣伝カーのところまで来てくれた娘さんがいました。同級生や他市から実家へ戻ってきている人も。ありがたいことです。

 長峰での演説。ここは事前にお知らせしておいた場所です。「しんぶん赤旗」読者の方たちや元農業委員の人、町内会役員のみなさん、近所の人たちなど30人近い人たちが待っていてくださいました。宣伝カーの前で演説するとき、聴衆のみなさんとの距離が2、3㍍しかないことに気づき、大きな声で力強く訴えるのではダメだと判断、室内モードでやさしく演説しました。こういう切り替えをやったのは今回の選挙戦では初めてです。いい雰囲気の中で話ができました。

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 頸城区は上野市議の地元での演説でした。他の場所での演説を短くしてでも時間をかけて話をしてくれと言われ、15分ほど演説しました。子どもさんから80代の人まで40人ほどの人たちが聴いてくださいました。大勢集まってくださると力がつい入ってしまいます。でも、真剣な表情で聴いてくださいました。終わってからの握手の時、私に抱きついてくるお母さんもありました。いつも、ここではものすごいパワーをもらいます。

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 このほか、昨日は直江津、高田などでも演説し、いくつかのドラマがあったのですが、書いている時間がなくなりました。そろりと朝宣伝の支度をしなければなりません。今朝は電車で春日山駅まで行き、木田交差点に向かいます。

 きょうは浦川原区から演説を始めます。有島(8時40分)、虫川(8時55分)、中猪子田(9時10分)、大島区細越(9時30分)、菖蒲(10時過ぎ)と続きます。

2015年04月07日

山間部では霧に包まれて


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 今朝も小雨です。おはようございます。なかなかいい天気になってくれませんね。昨日は午後3時過ぎまで山間部での宣伝でしたが、あちこちで霧が発生していました。そして、雪の残っている地域では寒かったぁ。写真は牧区樫谷で撮ったものです。

 昨日は朝宣伝に隣の家のお父さんも加わってくださいました。お母さんの介護でたいへんななか、「手が足りないだろうから」と言って駆け付けてくださいました。それに、子どもさんを直江津まで送ってきたという若いお母さんも、「のぼり旗が見えたので、きちゃいました」と言って参加してくださいました。おかげで昨日の朝宣伝はこれまででは最高の8人での宣伝行動となりました。最終盤、みんなエンジンがかかってきました。

 木田交差点での朝宣伝は午前8時まで。8時からは候補者カーで音を出せるので、宣伝カーに乗り込みます。昨日は乗って10分も経たないうちに、うれしいハプニングが起きました。乗用車がかなりのスピードで宣伝カーを追い抜いたかと思ったら、車を止め、手をあげて私たちの宣伝カーをストップさせたのです。何か文句をつけられるのかと思ったら、私の握手を求めてきたのです。握手がしたくてそういう行動になったのです。握手を求めたきたのは、三和区の初対面の女性でした。うれしかったことは言うまでもありません。

 昨日、候補者カーは浦川原区から大島区、安塚区、牧区、三和区とまわりました。全国いっせい地方選の前半戦ではどこでも「戦争する国」づくりを許すなの声が高まってきています。安倍内閣は来月の連休明けに関連法案を国会に提出する予定だ、その動きにストップをと訴えると拍手が起きます。昨日は平場でも、山間部でもこの訴えに対する一番強く感じられました。写真は、候補者カーの屋根の上で演説しているところと、演説後、聴衆の方と握手をしているところです。

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 きょうは木田から三郷、清里区、板倉区、午後からは高田で夕方まで街頭宣伝をします。見かけたら応援をお願いします。

2015年04月08日

強烈な寒さの中で

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 今朝は静かな朝を迎えています。おはようございます。午前5時に起床、いま、事務所でパソコンに向かっています。こちらへ来る途中、ウサギにあいました。昨日に続いて2度目です。何かいい知らせを伝えたいのでしょうか。それにしても昨日は寒かったですね。花冷えというのでしょうか、強烈な寒さでした。写真は高田の桜です。

 昨日も電車で朝宣伝に向かいました。高校生は早いんですね。直江津駅まで信越線、直江津から春日山まではトキめき鉄道です。運転手が直江津駅で替わる場面を写真に撮りました。別の会社の運転手になるのでしょうが、同じ様な服装に見えました。

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 昨日の街頭宣伝は寒さと雨とのたたかいとなりました。清里や板倉の山間部では霧の中での演説です。聴衆がどこにいるのか見えない中での演説はどうしても力んでしまいます。高田ではお世話になっている人がわざわざ私の話を聴きに来てくださいました。T先生、ありがとうございました。どこへいっても、聴衆のみなさんが一番耳を傾けてくださるのは戦争立法を許すなという訴えです。清里区のある集落では窓際でひとりのおばあちゃんが、また、別の集落ではひとりのおじいちゃんが外に出てきて、話をじっときいていてくださいました。聴衆は少なくとも、こういう姿を見ると元気が出ます。

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 お昼は高田の支持者宅でいただきました。上越タイムスの記者さんが昼食風景を取材していましたので載るかもしれません。お昼にはカツと桜の形をした赤飯などをいただきました。「さくら赤飯」、なんとまあ、風流なことでしょう、食べるのがもったいなくなりました。

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 あっ、いま鳴いたのはウグイスかな。きょうあたりから天気はよくなってほしいですね。さあ、時間です。きょうの午前は桑取、三八市などをまわります。午後は旧市内です。

2015年04月09日

朝市での最後の宣伝


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 ウグイスの鳴き声が聞こえます。おはようございます。他の小鳥たちも盛んに鳴いています。はやり晴れの朝はうれしいんですね。人間だけでなく、小鳥たちも。

 昨日は小雨がぱらついただけで、あとは晴れ、助かりました。雨や風がないだけでこんなにも人の動きは違うものでしょうか。街頭演説していても、手を振ってくれる人、声をかけてくださる人がぐんと増えます。

 昨日は朝市宣伝の最後でした。1年以上も前から顔を出し、演説し、対話を重ねてきました。お店のみなさん、お客さんと握手をして感謝の言葉をのべてきました。「心配しねでいいよ。みんなに頼んでおくから」「また、来てね」たくさんの人と対話し、記念の写真も撮りました。市にはいつも人間らしい交流があります。売り物の漬物や靴下などをもらい、「もう少しだ。最後までがんばれ」と激励されました。

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 きょうは直江津の農村部、高田の農村部を中心にまわります。

2015年04月14日

何人もの人が涙を浮かべて


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 なんでこんなにも静かなんだろう。おはようございます。今朝は5時過ぎに起床しました。家のすぐそばを流れる吉川の堤防を少し歩きました。濁ってはいるものの、落ち着いた流れです。見ているだけで気持ちが落ち着きますね。

 昨日は午前7時から木田交差点で朝の挨拶でした。動員がかかっていないのに、昨日も2人の女性が一緒に朝の挨拶をしてくださいました。M子さん、Y子さん、ありがとう。三八市へ行くお父さんがクラクションを鳴らして激励してくれました。市役所の職員さんが大勢、手を振ったり、頭を下げたりして通り過ぎていきます。運送屋の大型トラックの運転手さん、幼稚園のバスの運転手さんなどとも合図を送りあうことができました。平日いつもバスの運転手のすぐ後ろに座って、何度も私の顔を見て会釈してくださったおかあさん、あなたの顔は忘れませんよ。ありがとうございました。

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 終わってからは三八市です。「選挙終わったらくるよ」と市のおばさんたちに約束していたので、出かけました。2日付けのレポートも配布してきました。みなさん、「惜しかったね。がんばってくんないや」「応援してるよ」「このビラ、いつも楽しみにしているんだよ」などと激励してくださいました。いつもの市よりもたっぷり話ができました。お店を出している人からは漬物などたくさんいただきました。ありがとね。

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 午後からは挨拶回りをスタートしました。後援会員さんと3人でまわりました。「悔しくて眠れなかった」「信じられない」「高位当選するという話がいっぱい出ていた。いまから考えると、これがクセものだった」「これから、頑張ってほしい」などたくさんの言葉を寄せていただきました。つらかったのは、話しているうちに涙を流す人が何人もおられたことです。「議員でなくなっても、なんかあればそうだんしてもいいかね」と訊いてくる人もいました。もちろん、「いいとも!」です。写真は車中から撮りました。山の向こうは吉川区です。

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 選挙戦に集中していたので気付きませんでしたが、トキワイカリソウが花を咲かせていました。個性的なこの花の形が気に入っています。今年も写真を撮りました。

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 さて時間です。高田の四九市で挨拶してきます。その後はまた挨拶回りです。

2015年04月15日

高田の朝市でも宣伝とお礼


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 周りの木々がいっせいに芽吹き始めましたね。おはようございます。近くの田んぼへ行ったら、まあ、カエルの鳴き声が賑やかなこと……。恋の季節なんですね。写真は事務所のそばの榛の木です。芽吹きがはじまりました。となりのハダカンボさんはキハダ、芽吹きは遅いです。

 昨日は高田の朝市でした。高田でしかお店を出していない人もかなりいます。お礼を言い、市日宣伝を続ける平良木議員を紹介して歩きました。どこへ行っても、「惜しかったね。6つ入れたんだけどなぁ」「捲土重来!がんばれ」「おまんのこれ(レポート)楽しみなんだ」などと声をかけてもらいました。靴下ももらってきました。市ではウド、ののば、コシアブラなど山菜がたくさん出るようになりましたね。

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 市での宣伝行動が終わったところで、「橋爪さんにと思って……」と市で買ったばかりのチュウリップの花をある方からいただきました。選挙戦が終わって初めてもらった花です。大切にして飾ろうと思います。市での宣伝行動はこれで終わりです。1年数カ月通い続けた中で、仲良しになった人は少なくありません。宣伝は平良木議員に引き継ぎますが、私も時々買い物に行こうと思っています。

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 午後の昼食は安塚のどさん娘で塩ラーメンを食べました。お店では「もう600票、東頸城でとればなんとかなったのに申し訳ない」「評判はいかったんだけどね」などお客さんから声をかけてもらいました。

 午後からは柏崎へ。義母の様子を久しぶりに見に出掛けました。また、ついでに支援へのお礼の挨拶回りもしてきました。元市議の親戚からは、「当選したら、原発問題でがんばってもらおうと資料も整理しておいたのに残念だった」などと激励してもらいました。

 さて、これから、直江津で会議です。帰って来てからはレポートの作成もしなくてはなりません。レポートの発行を今後どうするかについても相談してきます。

2015年04月18日

結果を聞いたら眠れなかったとの声も


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 ウグイスが鳴いています。おはようございます。今朝は5時半過ぎに起床しました。ようやく6時間ほど眠れるようになりました。疲れているはずなのに、神経がぴりぴりしていたのか、ずっと3、4時間しか眠れない状態が続いていました。それが徐々に長くなって、ほぼ普段の睡眠時間に近づいてきました。これから疲れがどっと出てくるのかも知れません。

 今朝は天気が良かったので、すぐ近くの代石池へ行ってきました。野の花がたくさん咲く、私のお気に入りの場所のひとつです。スミレとトキワイカリソウが真っ盛りです。町内会で植えた池の周りの桜がいま、満開となっています。朝日に照らしだされた森と湖面に映る姿、それと桜、いい景色でした。上の写真は今朝撮ったものの1枚です。

 昨日は午前8時半頃、家を出て、選挙でお借りしていたスーツをお返しし、その後、党会議に出てきました。いうまでもなく選挙の話が中心です。何人もの発言を聞いて、ビラ配りや支持拡大などで、いままでにない思い切った「ふみだし」をしてくださった方がいたことを知りました。いくつになっても新しいことをやるには勇気が要ります。なんとしても勝たせたい、その思いが根っこには有りました。本当に感謝です。

 午後からは「しんぶん赤旗」日曜版の配達です。昨日は大島区を中心にまわりました。読者の方だけでなく、偶然会った支持者のみなさんもそうでしたが、みなさん、「がんばったし、いけると思ったんだけどね」と声をかけてくださいました。あるお母さんに、「今度、議員でなくなったんで、レポートはこれまでのようには出せないと思います」と話をしたら、「じゃ、また出せるようになるまで、いままでのものを繰り返し読んでいるよ」と言ってくださいました。このお母さんは「春よ来い」の愛読者でもありました。大島区で最後に訪問したNさん宅、「家じゅうして心配していたんだよ。結果が出たら、眠れなかった。でもおまさんのこんだすけ、またがんばってくんなるだろと言ってる」うれしい言葉をたくさんいただきました。

 大島区では春作業もすすんでいました。棚岡から中野へ行く途中、雪の中に苗代が作られているところを写真に撮ってきました。すぐそばでは除雪作業も行われていました。

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 昨日も夕日がきれいでした。夕焼けもちょっといい色合いのがあって、写真を何枚も撮りました。

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 きょうはこれから地元で「しんぶん赤旗」日曜版の配達です。遅れている挨拶回りもしなければなりません。

2015年04月19日

初めて釜蓋遺跡ガイダンスへ


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 おはようございます。今朝は5時半に起床、その後、朝の散歩に出かけました。この時期、どこへ行っても野の花は花盛りです。今朝はオオイワカガミ、ニシキゴロモ、トキワイカリソウ、ナガハシスミレなどと出合いました。上の写真はオオイワカガミです。下の写真は今朝行ってきたとんび池の風景です。ここはたまった水が透明で、とてもきれいです。

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 昨日は「しんぶん赤旗」日曜版の配達の後、旧市内へ。挨拶回りをしながら上越妙高駅にも行ってきました。ここで昼食をとろうと思っていたのですが、すでにお昼タイムをまわっていたことから弁当ぐらいしかなく、断念しました。その後、西口付近にある釜蓋遺跡ガイダンスに入って発掘されたものや、発掘の様子などの説明をした展示などを見てきました。幸運にもこの道の専門家である小島幸雄さんとも出会い、たっぷり説明していただきました。この人の話はいつもぐいぐいとひきつけられます。環濠の断面をはぎ取った展示は見事でしたね。また1800年前の杉板、米粒がちゃんとした姿で残っているのは驚きでした。

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 きょうはこれから葬儀です。午後からは上野議員の後援会行事もあります。

2015年04月20日

お花見のつどいで挨拶

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 風がまったく吹かない静かな朝です。おはようございます。今朝は5時半過ぎに起床しました。だんだんまともに眠れるようになってきました。いいやんべです。写真は代石の田んぼです。遠くの右に見えるのが尾神岳です。

 昨日はM子さんの葬儀でした。一昨日、「しんぶん赤旗」の配達中に訃報を聞き、びっくりしました。まだ70代の前半です。数ヶ月前にお会いした時は元気で、いつものように笑顔を見せてくださっていました。ご自宅を訪ねると、すぐにお茶に誘われ、何度かご馳走になってきました。土建の仕事をされていた頃からですから、もう数十年のお付き合いですが、話に出てくるのはいつも私の発行しているレポートのことでした。レポートの熱心な愛読者だったのです。M子さんにどれだけ励ましていただいたことか。昨日は遺影に向かってお礼の言葉をのべてきました。

 午後からは高田へ行き、その帰り道、ある食堂で野菜炒め定食を食べてきました。ご主人は今度の選挙では私を応援してくださった方です。食堂仲間と連絡し合い、運動を盛り上げてくださっていました。昨日は活動レポートの最新号を持参し、お礼をのべてきました。ご主人からは、「おしかったね。またがんばってくんない」と励ましていただきました。

 午後3時からは上野公悦市議活動区域での後援会行事、「お花見のつどい」に参加してきました。選挙戦でお世話になったたくさんの人たちから、「残念だったね。ご苦労さん」とねぎらいの言葉をかけていただきました。私から選挙戦での感想やお礼の言葉をのべさせてもらいました。上野市議は最近の議会の動きについて、談合問題、(仮称)厚生産業会館、新水族博物館問題に絞ってコンパクトの報告しました。つどいのメインである講演、今回の講師は馬場秀幸弁護士です。「安倍政権と戦争立法」と題して、昨年7月の集団的自衛権行使容認の閣議決定で何がどう変えられたのかについて詳しく語っていただきました。「専守防衛」から戦争国家への転換、後方支援の場の拡大、多国籍軍への参加、PKOの武器使用基準の大幅な緩和などについて学び、改めて今回の戦争立法への動きの危険性を強く認識しました。懇親会では大勢の人と話ができ、美味しい料理を食べている時間がないほどでした。また、記念写真を何枚も撮っていただきました。

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 活動レポート1704号、「春よ来い」第352回、「ハナカイドウ」を私のホームページに掲載しました。ごらんください。

 きょうは免許証の更新手続きをした後、お礼の挨拶回り等をする予定です。

2015年04月24日

ガス水道局入札談合疑惑、新潟地裁に提訴へ

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 今朝はキジが賑やかです。おはようございます。鳥たちは恋の季節を迎えているんでしょうか。それにしてもまわりの木々が緑になってきましたね。目覚めがゆっくりなクヌギ、キハダも芽吹きはじめました。まだ芽を出さないのんびり屋さんは槐(えんじゅ)だけです。下の写真のなかで中心部へと斜めに枝を伸ばしているのがキハダです。

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 昨日の日中は柏崎で市議選の応援でした。今回は日本共産党の持田繁義候補のところへ行きました。持田さんは原発問題ではなくてはならない論客です。どうしても上がってほしい人です。候補は昨日、とても細かく街頭演説を行う計画でしたので、私は電話での支持お願いでした。糸魚川市委員会のNさんとともに電話かけをしました。選挙戦も終盤ですので、だいぶ各陣営ともしまってきているなと感じました。写真は午後からの街宣に出る持田候補です。

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 夕方、柏崎市にある妻の実家に寄ってきました。庭にある桜とカエデのコラボが素敵でした。

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 夜は上越市ガス水道局所管の本支管工事における入札談合疑惑の解明をめざしている住民有志の集まりでした。すでに監査請求を行い、棄却されていることから、今後の方針について協議し、当面の日程などについて決めました。その結果、今月30日に新潟地裁に提訴することを確認しました。上越市からは監査請求をした全員が原告となる見通しで、30日には提訴後、弁護士会館で記者会見を行う予定です。

 きょうは活動レポートの印刷が終了次第、「しんぶん赤旗」日曜版の配達、集金に出ます。

2015年04月26日

かまぼこ屋さんのファンクラブ交流会に参加


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 4月も下旬に入って、いよいよ賑やかになってきましたね。おはようございます。今朝は5時前から田んぼでトラクターの音が聞こえてきました。きょうは田打ち、代かき作業をやっているトラクターとたくさん出合うことでしょう。写真は近くの山のウワミズザクラです。個性的な花の開花ももうすぐです。

 昨日はお昼過ぎまで「しんぶん赤旗」日曜版の配達、集金でした。何軒かでお茶をご馳走になり、おしゃべりを楽しんできました。選挙のことでは、高齢者の夫婦の人たちが寒いことを理由に投票に行かなかったとか、親戚の人から現職の議員の名前を書いてくれと言われたので、即座に断ったなどの話を聞きました。私の地元でも、私を支持していることがはっきりわかっている人のところまで手が伸びていたんですね。激しいたたかいとなっていたことを改めて確認できました。それにしても昨日と言い、一昨日と言い、支持者の方の頑張りを聞いて元気をもらいました。

 夕方からは、お誘いをもらって直江津の魚住かまぼこ店のファンクラブ交流会に参加してきました。参加者は150人を超える盛況ぶりで、びっくりしました。サクソフォーンとマリンバによる演奏会、交流会と楽しいひと時を過ごさせてもらいました。演奏された江川良子さん、上原なな江さんはNHKの「あまちゃん」の大ヒットした曲の演奏にもかかわったとか。素敵な演奏でした。交流会では市議時代に知り合いになった市内の会社関係の人や団体の何人もの人たちから、「惜しかったですね。がんばってください」と励ましていただきました。それだけでなく、フェイスブックで付き合いのある人、お連れ合いが大島出身の人など初対面の人からも声をかけていただきました。

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 昨日の帰りは最終電車でした。きょうも夜は高田で飲み会があります。これも電車で帰ります。

2015年04月28日

三和区の産廃の現地調査


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 日の昇るのが早くなりましたね。おはようございます。これからの時期は明るくなると目が覚めますから、起床時間はどんどん早くなっていきます。今朝は5時前に覚めました。写真は今朝、吉川区下町で撮ったものです。田んぼの代かきが始まっていて、朝の景色は湖のような景色になります。

 昨日は午前中に母の眼科通院日でした。待ち時間に本を読もうと持参したものの、1ページも読むことがありませんでした。ずっと寝ていたのです。会計を済ませて薬ができるのを待っていると、隣の長いすに座っている高齢者の方が声をかけてくださいました。たぶん、旧東頸城の人だと思います。たくさんのほめ言葉をいただきましたが、はずかしくてここには書きません。選挙後の活動レポートを読んで感激した、これからもがんばってほしいと激励してくださいました。選挙後、顔をよく覚えていない人から声をかけていただく機会が増えました。ありがたいことです。

 病院を後にしてからJAの「あるるん畑」に寄ってきました。母の大好きな買い物の場所のひとつです。昨日は赤飯や野菜など1000円ほど購入してきました。お店の入り口には、吉川区の山間部で頑張っている3人の人たちがいました。写真はこの人たちと会った時の記念写真です。

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 午後からは「住民の自治と合併問題を考える会」(佐藤忠治代表)による三和区の産廃の現地調査があり、参加してきました。県市議5人を含め、20数人が参加し、これまでで最大の規模になりました。昨年の調査と違って、草が大きくなっていないため、地形をしっかりと確認できました。三和区の前山忠さんから、どこにどういう中間処理施設があったか、どこに何が埋められたのかなどを説明していただきました。「安定化させている」という産廃の山から出る水は確認できませんでしたが、雨が降った時などは毒々しい色の水が流れ出るそうです。出る場所には緑やシルバーのかたまりがくっついていました。気持ち悪かったですね。こんな水が出ても、水質検査は他の水と混じる下流で行われます。「環境基準では水で薄めて問題にならないような地点で調査するようになっている」という誰かの言葉が印象に残りました。産廃の木くずなどの山の一部を掘り起こしてみると、アルミサッシ、鉄くずなどが出てきました。何が残っているのかわかりませんが、検査はごみの山のそばでやってほしいものです。

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 調査の途中、参加者で市内のほぼ全域を望める地点まで登りました。私の目にとまったものは景色ではなく、野の花でした。チゴユリ、トキワイカリソウなどたくさんの花が咲いていました。感激したのは、あいたくてもなかなかあえなかったヒトリシズカとばったりと出合ったことです。杉林の中で静かに、美しく咲いていました。

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 きょうは午前に直江津に出かけ、午後から原発の講演会、夕方からはお通夜に出ます。

2015年04月29日

三八市へ、そして立石先生の講演を聴きに

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 暖かくて、いい天気が続きますね。おはようございます。今朝は4時に起床して、活動レポートの作成作業を進めています。時間とのたたかいです。

 昨日は妻を柿崎駅まで送った後、直江津の三八市へ行ってきました。三八市(さんぱちいち)は選挙後2度目です。2週間ぶりに顔を出したら、みなさん、喜んでくださいました。選挙後、初めて話ができた人もいました。「まちがいなく当選すると思っていたんだけど、残念だったね」「今朝のタイムスに市議選のこと書いてあったけど、どうするの」などと声をかけていただきました。私の活動レポートを受け取ってくださる方のなかには、「また、これ読ませてもらえるなんてうれしい」そう言って受け取ってくださる方が何人もいました。配られるのが待ち切れずに、よその人に配布したものを読んでいるお店の人もありました。こういう人たちに出会うと、やはり、元気になります。

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 午後からは十日町・津南地域自治研究所主催の柏崎刈羽原発の視察のたびに合流しました。と言っても、視察はすでに終わっていて、午後からの講演会のみの参加です。
 午前の視察では、柏崎刈羽原発構内の見学をしたと言います。防潮堤などを見たようですが、新たな問題が浮上してきました。柏崎刈羽原発での地下水のくみ上げ量とその耐震性についてです。新大名誉教授の立石雅昭先生によると、東電側の説明では、「柏崎刈羽原発では地下水問題は当初から重要な問題と認識し、対策をしてきたとの」ことです。しかし、「福島では流入する地下水をくみ上げるサブドレーンと呼ばれる井戸が地震で損壊、あるいは埋まってしまって機能喪失」したという経過があります。東電が立石先生にメールで回答した内容によれば、「(柏崎刈羽原発の)サブドレーンの汲み上げ量は1~7号機の合計で、約3400トン/日」で、各位置や季節によって量は変化するそうですが、それにしてもすごい水量ですね。地下水の汚染がされた時には処理できるかどうか、大きな不安材料となります。
 さて、講演の講師は立石先生です。「“豆腐の上の原発”柏崎刈羽原発は廃炉に」がテーマ。福島の事故が発生してから4年1カ月が経過する中で、もう一度、福島の現状を正視し、柏崎刈羽原発の危うさを知って、何をなすべきかを考えようというのが趣旨です。先生は、「柏崎刈羽原発は、算定された基準値地震動が2300ガルという大きな数値になっていますが、これは立地周辺が大きな地震に襲われる場である」「解放基盤が深く、軟弱な地層が厚くて、まさに“豆腐の上の原発”になっている」「新たな規制基準は深層防護の国際基準に及ばないもので、住民のいのちと暮らしを守る視点が欠如している」ことなどを明らかにしました。興味深く聴いたことのひとつは、先日、柏崎刈羽原発活断層問題研究会が東電に要請した内容の中で、「東電の地滑り説」についてふれたことです。東電が地すべりだと主張するA断層は「高い方へと滑っている」との矛盾を突いたのです。今後、東電側がどう言い訳しようとするのか注目ですね。

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 きょうはこれから伯父の告別式です。もう少し時間をかけて活動レポートを仕上げたいと思います。時間よ停まってくれ。

2015年05月02日

第86回メーデー上越集会に参加

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 明るくなってしばらくしてから目が覚めました。おはようございます。昨晩はその前日よりもよく眠れました。ただ、まだ咳が止まりません。外では近所の人たちがもう畑仕事をしています。稼ぎ手ですね、みなさん。

 昨日は午前中に仲間とともに山菜採りをしてきました。明日3日午後2時から吉川多目的集会場で行われる山菜祭り(日本共産党後援会主催、会費1000円)の準備です。今年は山菜が早く生長し、ウドにせよコゴミにせよ、手ごろなものを見つけるのに苦労しました。それでも必要量は確保できたかなと思っています。山では山菜だけでなく野の花もいろいろなものが咲いています。オオバキスミレ、タチツボスミレ、サワハコベ、それとニリンソウとも出合いました。ニリンソウはほんの2株くらいしかなく、川の上流から流れてきたのかも知れません。写真はニリンソウとサワハコベです。

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 午後からは第86回メーデー上越集会でした。実行委員会を代表して上越地区労連の布施議長が挨拶しました。同議長は、安部首相の訪米と戦争立法の動き、労働法制改悪について言及し、新たな決意でたたかおうと呼びかけました。日本共産党からは平良木市議が代表して挨拶し、県議選での支援に感謝し、戦争する国づくり反対、原発再稼動ゆるすな、などと訴えました。パレードは市街地を約1時間かけて行いましたが、暑かったですね。

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 夕方からは地区委員会事務所で約1年半にわたり県議選担当として働いてくれた高橋ミキ子さんが新潟市に戻るというので、送別会でした。みんながミキ子さんへのそれぞれの思いを語り、いい会となりましたね。

 きょうは「しんぶん赤旗」日曜版の配達と集金です。夕方には金沢市に住む次男が帰ってくるので楽しみです。

2015年05月11日

伯父の壇払い・納骨、九条の会講演会


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 おはようございます。今朝は5時過ぎに起床、早々と事務所でパソコンと向かい合っています。車から降りて、近くの道を歩いてびっくりしたのは田んぼです。昨日、伯父の壇払いなどで家をあけている間に田んぼではいっせいに田植えが行われ、風景がガラリと変わっていたのです。

 昨日は尾神の伯父の壇払い、納骨でした。30分ほどのお経の後、伯父の家の裏山にある墓場へ行きました。子ども時代、墓場へ行く道は何度か歩いているのですが、墓がこんなにも高いところにあるとは思いませんでした。写真は墓地の近くから伯父の家を見た風景です。お斎は伯父がかつて勤めたことのあるスカイトピア遊ランドでした。会場へは伯母も一緒でしたが、後ろ姿がとても寂しそうでした。

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 お斎が終わってから上越九条の会の発足10周年記念講演会に参加しました。小森陽一さんの講演を途中から聴きましたが、憲法をめぐる状況が重大事態になってきていることをはっきりとつかむことができ、たたかいの決意を新たにしました。講演が終わってから集会を準備されたスタッフの皆さんとともに、講師の小森さんを囲む食事会の仲間に入らせてもらいました。小森さんの子ども時代のチェコでの生活、外国語の学習、カンドゥ・マリオ神父の戦争体験、イタリヤの内戦などの話にぐいぐいひきつけられました。ラ・ソネでの食事は初めてでしたが、肉料理もお蕎麦も美味しかったです。

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 昨日は母の日。食事会の会場となったラ・ソネはお菓子屋さんです。ちょうど手ごろな値段のケーキが残っていましたので、母へのプレゼントにしました。母は、「すごいな。もったいなくて食べらんね」と言っていました。

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 きょうはこれから母を近くの医院へ連れて行き、その後、市役所へ向かいます。母の手のキズはきょうあたりで医者へ行かなくて済むだろうと思っています。

2015年05月15日

街宣、日曜版の配達


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 どうなるのかと思ったらけっこういい天気になりましたね。おはようございます。今朝はさわやかです。4時過ぎにトイレに行き、もう一度布団に入ったら、目覚めた時は6時近くになっていました。事務所へ来るまでに下条堰などをまわってきたら、県立吉川高等特別支援学校周辺が白くなっていました。ニセアカシアの花がいっせいに咲いたのです。ここは吉川区内ではこの花が一番多く咲くところです。

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 昨日は地区委員会の大型宣伝カーで市内の南部をまわりました。演説してみてわかったのですが、まだ風邪が完全には治っていなくて、すぐに声がおかしくなります。今回の風邪はほんとうにしつこいんですね。

 まわった地域は県議選後初めてだったこともあり、途中、応援してくださった人のそばを通った時は挨拶もしてきました。そのうちの1軒では、お茶をご馳走になってきました。お茶と共に出してもらったのが写真の漬物です。このわらび、とてもいい味なので、「何をつかっていますか」と尋ねたところ、「らっきょう酢にポン酢、それから…」と続きました。量はとの質問に「それは適当です」。適当だからこそ美味しい味になるんでしょうね。

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 夕方からは「しんぶん赤旗」日曜版の配達です。先週号は3日号との合併号だったのですが、「先週、しんぶん来なかったね」という人が何人かいました。毎年、合併号になる時はレポートなどでもお知らせしていますが、できるだけ口頭でも伝えないと。

 家に戻ってきたら、テレビのニュースで戦争立法を閣議決定したことが大きく報道されていました。「戦争しない国」から「戦争する国」へ。とんでもないことを決めてくれたものです。安倍内閣は夏までに成立させたい意向のようですから、これから数ヶ月間は大事な時期になります。

2015年05月16日

電動シニアカーからも共感の意思表示が


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 いい雨でしたね。おはようございます。今朝は雨の音で目が覚めました。けっこういい降りでしたので畑のものには恵みとなったはずです。写真は近くの田んぼです。木も草も道もみんな濡れています。

 昨日は午前が「しんぶん赤旗」日曜版の配達、午後からは街頭宣伝でした。最近は地元を起点に動くことが多く、外で食事をすることが少なくなっていますが、昨日は暑く、大島区で「日本一うまいトコロテン」を食べました。トコロテンをここで食べたのは今年最初ですが、今年もいい味です。昼食は安塚区のどさん娘ラーメンでした。久々の塩ラーメン、うまかったです。

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 街頭宣伝は柿崎、吉川、浦川原区を地区委員会の大型宣伝カーで回りました。戦争立法をめぐる動きを伝え、「戦争する国」づくりを許すなという宣伝です。県議選から1カ月ちょっとということもあって、手を振ってくださる方、クラクションを鳴らしてくださる方などが何人もおられました。最後の演説をしたのは午後4時半頃でした。たぶん、演説を聴いていてくださったのだと思います。電動シニアカーのそばを通り抜けた瞬間、乗っていたおばあちゃんが左手をすっとまっすぐ挙げてくださいました。何か、強い意思を感じる意思表示でした。

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 きょうは午前に「しんぶん赤旗」日曜版の配達、午後からは学習会、夜は選挙のご苦労さん会(ある支部主催)です。

2015年05月17日

日曜版の配達、文学講座、ご苦労さん会


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 この時期、雨上がりは朝もやが発生します。おはようございます。今朝は田んぼの朝もやが素敵でした。日が昇るにしたがい、景色がどんどん変わっていき、じっとしていたくなりました。

 昨日は午前が「しんぶん赤旗」日曜版の配達でした。やはり、合併号の連絡はもっと丁寧にしないといけませんね。「おまん、先週、きなんねかったすけ、心配していたんだよ」「寝ていなったがかね」など何人もの人から声をかけてもらいました。「しんぶん赤旗」日曜版の合併号に合わせて、活動レポートも休んだのがなおさら心配させるたねになったようです。

 いま、吉川区ではあちこちで田植えが行われています。昨日は配達の途中、ある家で赤飯をいただきました。しかも朴の葉につつまれた赤飯です。懐かしさでいっぱいになりました。もらってきた赤飯は家族みんなで分けて食べました。

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 午後からは高田図書館での文学講座に出てきました。このところ、原発集会や憲法九条の会などで一緒になる片岡豊さんが講師です。昨日は漱石を通して今を考えるシリーズの第1回でした。漱石は日露戦争の時から小説を書き始めたそうですが、「作品にはひとつとして同じ手法で書いたものはない、一つひとつの作品を書くにあたってはいつも新たな挑戦をしている」「友人の正岡子規とともに落語大好き人間だった」「漱石の幼少期はけっして幸せではなかった」など興味深いことが次々出てきて、話に引き込まれました。今回、漱石をとりあげられたのは、「日露戦争後の10年がいまの政治状況などと似ている」ということが背景にあります。今後の講座の展開がどうなっていくか楽しみです。

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 夕方からは浦川原区において県議選のご苦労さん会でした。いくつかの共産党支部の有志の方が企画され、私も参加してきました。今度の選挙で、これまでにない頑張りをされた人が何人もいて、その人たちの話がじつに生き生きとしていました。また、仕事や家族の介護などで思うように動けなかったという人もいろんな思いを語り、とても有意義な会となりました。持ち寄ったご馳走も美味しかったです。写真はタケノコとニシンです。

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 きょうは日中、取材などで動いた後、夕方から地元体協のレセプションに参加します。

2015年05月21日

花などをまるく描いた天井画


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 おはようございます。昨日はパソコンの不具合で夜の発信となりました。きょうはパソコンは順調です。ところが軽乗用車のエンジンがかからなくなりました。トラブルはどうしてこうも続くのでしょうか。
今朝は雲がゆっくり流れています。

 昨日は午前に糸魚川市能生の西運寺へ行ってきました。じつは、にいがた自治体研究所で上南地区の地域づくりと西運寺坊守の楠愛さんの「野の花講演」を企画していたのですが、研究所側の都合で取り止めになってしまいました。特に講演は楽しみにしていたので、あきらめきれず、独自に訪問させてもらったというわけです。愛さんは日本画家であり、このお寺本堂の天井に花などのまるい絵を描かれたことで話題になった人です。思っていた通り、素晴らしい天井画でした。お寺の近くにある花、木の実などが丸く描かれていました。柿の実やムラサキシキブの実まで描かれていたのにはびっくりしました。とても親近感が持てました。

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 西運寺は初めての訪問でしたが、寺のある柵口は何度も訪れています。昨日は権現岳がきれいでした。

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 午後からは活動レポートを作成し、その後、高田まで行ってきました。

 きょうは午前に吉川高等特別支援学校後援会の理事会、総会があります。午後の遅い時間帯に上越地域振興局へ渋谷新県議などと行ってきます。

2015年05月24日

「うたバス」に乗って戦争法案反対学習会へ

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 寝坊しました。おはようございます。起きたら6時ちょっと前でした。今朝は雲がきれいでした。いろんな雲が次々やってきて、見ているだけでやすらぎます。

 昨日は新潟市で戦争法案に反対する学習会があり、参加してきました。会場となった県民会館は約1700人の人たちで埋まりました。今回の学習会は、正式には、「第4回立憲主義と憲法9条を守る新潟県民の集い」と言います。憲法9条を守る、その1点で様々な団体が力を合わせていますが、すばらしいことです。

 上越市からも様々な団体、個人が出かけました。総勢100人は超えていると思います。私は高田の人たちがチャーターした大型バスに乗り、参加しました。このバスは「うたバス」とも呼ばれています。行きは、「折り鶴」「カチューシャ」などを歌い、楽しみました。杉みき子さん作詞、平良木市議が作曲したという「いのちのメッセージ」も歌いました。

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 バスでは今回の集いの呼びかけ人の一人、馬場秀幸さんの隣の席に座らせてもらいました。馬場さんはほとんど歌を歌わず、集会での発言の準備をされていました。この準備が感動を呼んだ挨拶につながっていったのです。日頃から社会的な活動もやっておられる人ではありますが、そばで見ているだけで、いい勉強をさせてもらいました。

 集会では、オープニングで新潟県音楽九条の会の五十嵐尚子さんがすてきなソプラノを聴かせてくださいました。歌は勿論でしたが、私は五十嵐さんのスピーチにも感動しました。お父さんは名立、お母さんは東頸城郡の出身だそうです。お父さんがシベリアに抑留されたこと、お母さんは戦時中、台湾へ行かれたことなどを語られました。親の戦争時代の体験を語るのは昨日の「しんぶん赤旗」日曜版に登場した渡辺えりさんもやっていましたが、われわれ子どもたちの世代が引き継がなければならないと感じました。

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 呼びかけ人の挨拶は小池加茂市長と馬場弁護士でした。小池市長はお元気ですね。「平和憲法がなければ、日本はアメリカにたいする協力を断れない」という言葉が印象に残りました。馬場弁護士は上越から参加した人たちのことをまず語り、「(安部首相が)日本を取り戻せというなら、まず沖縄を取り戻せ」「過去を見ずして政治は語れない。安部首相の過去を見ようとしない点に危機感を持っている」「アメリカの要請に基づいて自衛隊をいつでも、地球上のどこかに送ろうとしているが、隊員のリスクは飛躍的に高まる」「国民投票なくしてこのような戦争立法をやるのはクーデターだ。いまが私たちの踏ん張り時だ」と訴えました。写真は馬場弁護士です。

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 昨日の学習講演会の講師は東京慈恵会医科大学教授の小沢隆一さんです。戦争法案の問題点を今年4月27日に改定した「日米防衛協力のための指針」(ガイドライン)に照らしながら浮き彫りにしました。「ガイドラインは憲法9条はおろか安保条約も踏み越えた本格的な同盟化を図るもの」『平時から緊急事態まで切れ目のない形で日米同盟を機能させようというのが戦争法案だ」「自衛隊は事実上の戦闘地域で他国軍と一体化して活動することになる」などとのべました。最後に、先に亡くなった憲法学者、奥平康弘さんの「憲法の想像力」を引用しながら、「憲法を引き継ぐことは世代を超えたプロジェクトだ。全議員への働きかけなどをしながら法案阻止のためにがんばろう」と訴えました。

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 会場となった県民会館ではいろんな出会いがありました。学生時代の活動家の人とも再会しました。また、旧三和村出身という新潟在住の方からも声をかけていただきました。「私はあなたの頑張りを見て新潟でがんばり、渋谷明治(さん)を当選させた。ありがとう」と言ってくださったのです。初対面の人で、私の何がよかったのかもよく聞くことができませんでしたが、うれしいことでした。

 帰りのバスは「うたバス」から感想や意見を述べ合うバスになりました。「歴史を学び直したい」「あとわずかな人生、子どもたちに平和な国を残して行きたい」「ニュージーランドから子どもや孫たちが来ている。戦争体験を伝えたい」「昭和天皇の放送があった時、がっかりしたのは30分、あとはこれで生きていられる、うれしくなったものだ」など全員が語りました。

 今朝の散歩でキイチゴが実っているのを見つけました。例年だと6月10日頃なんですが、今年は早いですね。それとハギが咲いていましたよ。たぶんミヤギノハギだと思いますが、これは秋に咲くのが普通です。

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 きょうはデスクワークですが生活相談が入りました。これから出かけます。

2015年05月31日

映画、直江津・頸城の会総会と続く

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 今朝は雨の音で目が覚めました。おはようございます。たいした量ではなかったものの、降った後の庭木、草、そして田んぼの稲もみんな生き生きしています。気温もぐんと低くなりました。

 昨日はまず「しんぶん赤旗」日曜版の配達と集金でした。ある家へ行ったら、奥の部屋で寝たきりになっているお母さんが私の声を聞いて、私と話をしたいということで、家の人から、「ぜひ上がって会ってやってほしい」と頼まれました。ここ数カ月の闘病生活でかなり痩せておられましたが、頭はしっかりしておられ、私とも話ができました。わずか5分ほどの時間でしたが、私もこのお母さんと話ができてよかったです。

 この後、高田世界館へ。「公の建物をどう造っていくべきか。市民参加も出てくるし、この映画を見れば役立つはずです」そんな誘いをもらって「みんなのアムステルダム国立美術館へ」というタイトルのドキュメンタリー映画を観てきました。改修計画が市民運動や様々な専門家の対立などの影響を受けながら修正されていく過程は新鮮でした。興味深かったのはカメラワークです。金剛仁王像など美術品の映像は目の前で実物を見ているくらいの迫力がありました。どんなふうにして撮影したのか、もっと詳しく知りたくなりました。映画観賞後は若い映画愛好者などとカレーを食べながら、映画や地域づくりについて楽しく語り合いました。

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 午後からは「在来線と地域のあり方を考える直江津・頸城の会」の総会でした。「初乗り運賃発生に伴う負担軽減を」「新幹線と並行在来線の接続は不便だ。改善を」「切符購入の不便を解消すべきだ」「身障者が使いやすい上越妙高駅かどうかの点検を」。提案された方針でも会場での発言でも新幹線開業後の課題に取り組む意欲を感じました。

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 活動レポート1709号、「春よ来い」の第357回、「祝儀袋」をホームページに掲載しました。時間のあるときにごらんください。

 京は、これから妙高へ行ってきます。妙高市議選を前にした応援です。

2015年06月07日

原水協総会に参加


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 いやー、寒い朝でした。おはようございます。今朝は寒くて、布団から抜け出るのが嫌でした。外は晴れ、今朝も青空が広がっています。小鳥たちのさえずりがよく聞こえます。

 昨日は午前中に「しんぶん赤旗」日曜版の配達、午後から直江津でした。

 直江津では原水爆禁止上越市協議会総会がありました。今年の総会ではやはり、戦争法案のことが大きな関心事の一つとなりました。本間勝会長は、「安倍政権のもと、国民の生活はあらゆる分野で厳しくなっている。特に戦争法案については絶対許さず廃案にしていく必要がある。この運動、頑張っていきたい」と決意を表明しました。

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 総会では、昨年の原水爆禁止世界大会に参加した佐藤恵美さんと先般のNPT再検討会議に合わせたニューヨーク国際行動に参加した山井広子さんがそれぞれスライドを使って報告を行いました。佐藤さんは二人の子どもさんと共に参加した経験を語り、若者たちに核と平和の問題について関心を持ってもらうことの重要性を強調していました。山井さんのニューヨークでも署名活動を行ったことなどを語りました。山井さんの、「確実に世界は変わってきている」という言葉が印象に残りました。ふたりの報告はわかりやすくて、興味深いものでした。

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 会場では近く行われる「若者憲法集会」に参加するという青年も協力の訴えをしました。みんな元気ですね。私は、きょうはスライド担当でした。ほとんどしゃべる機会がなく、ひたすら画像をみなさんにしっかり、楽しく見ていただくことに集中しました。

 昨日の会議では会議で佐藤恵美さんから娘さんの絵を初めて見せてもらいました。娘さんはやまねさん、最近は切り絵でがんばっている青年です。切り絵だけでなく、絵もすばらしい。

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 活動レポート1710号、「春よ来い」の第358回、「蛍場へ」をホームページに掲載しました。時間のあるときにごらんください。

 きょうはこれから草刈りです。途中から法事に出ます。

2015年06月09日

年金者組合上越支部が『明日へ』という小冊子発行

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 おはようございます。昨晩はよく眠れました。起きてからすぐに車に乗り込み、「しんぶん赤旗」日刊紙の配達をしました。晴れている時なら、風景写真を撮るなどの楽しみもあるのですが、雨とあれば、ただ新聞を配るのみ、時間はいつもよりも短時間で済みます。

 昨日は日本共産党の地区委員会事務所で仕事でした。途中、メールで写真を事務所に送ってもらう必要があるというので、そのお宅まで行って、一緒に送信の作業をしてきました。今度は覚えてくださるものと思います。まあ、それにしても写真をパソコンや携帯電話で送ることのできる時代がこんなに早く来るとは、すごいもんです。

 夜は衆院安保法制特別委員会での志位委員長の質疑を仲間と視ました。私は実況中継を視ていましたから、今回で2回目となります。一緒に視るのもいいもんですね。総理や防衛大臣のずれた答弁にぽんぽん反応する人がいました。いいポイントで、ひとことコメントする人もいます。海外に派遣された自衛隊員の「後方支援」の状況が武力行使と一体であることなどを浮き彫りにし、視た人たちは廃案にしなければと改めて決意したようです。

 昨日は、年金者組合の幹部の方から上越支部がこのほどまとめた『明日へ』というタイトルの小冊子をもらいました。副題は「戦後70年の組合員の歴史」となっていますが、中身はほとんどが戦争体験文です。戦後60年以上も経って初めて明らかにした体験談もあれば親から聞いた戦争体験を文章化したものもあります。須藤友三郎さんや河野進一さんなど既に亡くなっている人の文章も載っていて、興味深く読ませていただきました。この小冊子は全部で122ページ、非売品です。発行部数が限定されているので、読んだら回し読みするしかありませんね。

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 きょうはこれから戦争法案反対の宣伝行動です。午後には地元に戻ります。

2015年06月11日

裁判の準備


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 きれいでしたね、今朝の朝焼け。おはようございます。今朝は4時に起床しました。活動レポートの原稿書きをするためです。お陰できれいな景色を撮ることができました。

 昨日は午前が市役所で仕事でした。今月の25日にガス水道局所管の本支管工事における談合による損害賠償請求の裁判の第1回公判が新潟地裁で行われます。当日は原告団から鷲澤副団長が意見陳述を行い、裁判終了後、記者会見も行います。昨日は意見陳述の内容の検討やマスコミへの案内などで動きました。

 お昼前には市役所を出て、事務所に戻りました。生活相談があったからです。相談そのものは比較的短時間で終わったのですが、おしゃべりをしていたらあっという間に時間が過ぎていきます。午後から予定していた原稿書きはほとんどできませんでした。写真は地元事務所の近くのヤマザクラの実です。今年は例年よりもたくさん実が付いていますね。小鳥たちの集まり方が違います。

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 夕方、柿崎へ行き、コピー用紙を買いに出かけました。店を出るとき、40代くらいの男性に声をかけていただきました。
「橋爪さんですね」
「はいそうですが」
「ポスターの顔に似ていたもんで」
「……」
「一般市民ですが、がんばってください。厚生会館のアンケートも書いたんです」
「ありがとうございます」
 選挙が終わって2カ月も経つというのに、まだこういう声をかけてくださる方がいるというのはうれしいものです。事務所に戻ったときにはきれいな夕焼けが広がっていました。

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 きょうは「しんぶん赤旗」日曜版の配達、ポスト下ろしです。

2015年06月15日

「これがないとさみしいよ」と言われ…


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 おはようございます。昨日の疲れが残っていたのか、今朝は6時近くまで布団から出ることができませんでした。朝の写真は遅くなると、いい被写体と出合うチャンスは少なくなりますね。写真は下条堰の近くで撮った朝日です。

 昨日はまず青野十文字近くの広場で取り組まれている青空元気市の1周年記念を取材してきました。冬以外の偶数日開催を続けてきました。朝どりの新鮮野菜を中心に安塚のお菓子など周辺部の特産を根気よく売っています。昨日は200人を超える人たち(午前10時半の段階で)が訪れたといいます。よかった、よかった。わが家のグミも飾っていただきました。みなさん、懐かしがってくれたようです。

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 午後からは妙高市での街頭宣伝行動でした。宣伝の途中、元市議の望月幸雄さんと会いました。そこで昨日の朝刊に載っていた板倉区の元板倉町議Sさんが亡くなったことが話題となりました。私もしばらく会っていなかったので、顔も浮かべることができないのですが、昨年、久々野で街頭演説していたときに私に声をかけてきてくださった元町議の方がそうでなかったかと思いだしています。きちんと名前をお聞きしておけばよかったと反省しています。

 夕方、地元に帰り、柿崎区の支持者の方のところを何軒か訪問しました。昨日付けの活動レポートが何枚か残っていたこともあって、それを持参したのです。すでに2カ月近く新聞折り込みしていないこともあって、あるお母さんからは、「これがないとさみしかったよ」と言われました。ありがたいですね、そう言ってもらえると。下の写真はその帰り道、田んぼで撮った夕陽です。

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 活動レポート1711号、「春よ来い」の第359回、「母のショートシテイ」をホームページに掲載しました。時間のあるときにごらんください。

 きょうはわが家がお世話になっている専徳寺のお引き上げです。妻とともに少し参加してから、私は生活相談で新潟市に向かいます。

2015年06月20日

昼の食事会、夕方の懇親会と楽しい一日


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 おはようございます。昨晩は大島区に泊まり、先ほど帰ってきたところです。天気予報では、天気が崩れるようですが、朝の段階では雲が出ているものの、さわやかな感じがしました。写真は今朝の田麦川です。

 昨日は党地区委員会の勤務でした。そこでは当面の活動についての打ち合わせをしたほか、地区委員会が発行している党内向けのビラ作成などの手伝いをしました。これまでこの種のビラでは写真が少なく、もっと写真やカットを入れようとしました。戦争法案反対のスタンディングをしている仲間たちの写真などを入手し、ビラに活かしました。下の写真はその一部です。

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 事務所勤務の途中、生活と健康を守る会の会議があるというので挨拶に行ってきました。お昼に近かったこともあり、会議の後は食事会にも出させてもらいました。おいしかったのは女性会員のみなさんが手作りされた漬物です。いまの時期ですから、それぞれ持ってこられたのはいずれもキュウリの漬物でした。でも、みんな付け方が違い、味も微妙に違うので、楽しませてもらいました。会員さんたちとの選挙裏話は参考になりました。

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 夕方からは大島区で従兄たちなどとの懇親会でした。おいしい魚料理などをいただきながら、2時間ほど楽しく過ごしました。この日の話題の中心になったのはツバメの巣立ちの話です。いつも巣立ちの直前にヘビに食われてしまうことがほとんどなのですが、それを許さないために一日中、監視し続けたとか、巣立った子ツバメたちがお礼の挨拶に来たなど、おもしろくて、大笑いしました。

 懇親会が終わってから伯母を訪ねてきました。母よりも7歳年上の伯母は今年98歳になります。そうとう物忘れが進行したと聞いていましたが、伯母の部屋に行った時、従弟が「誰だかわかるかい」と訊くと、「尾神だ」と言ってくれました。私が誰かははっきりわかったのです。それで、私のスマホに入っている母の写真や野の花の写真を見せておしゃべりしました。伯母は、「自転車に乗っているがかえ」「ほっかむりして何してるがだ」などと言いながら喜んでくれました。

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 きょうは、これから「しんぶん赤旗」日曜版の配達です。その後、高田図書館の文学講座に出てきます。

2015年06月21日

戦争法案のことがお茶飲み会でも話題に

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 今朝は6時半近くになって起床しました。おはようございます。昨日の草刈りの影響でしょうか、疲れがたまっていたようです。気温が少し下がって眠りやすかったこともあるでしょうね。散歩してきて、パソコンに向かい始めたところで来客があり、いま、ようやくブログを書いています。写真は散歩で出合ったムラサキシキブとハチです。ピンボケでした。

 昨日は午前中、地元で「しんぶん赤旗」日曜版の配達をしました。途中、旧吉川町時代の農業委員だった人や70代、80代のお母さんたちがやっているお茶会の仲間にさせてもらいました。農業の担い手がまったくいなくなってきたという話から、戦時中や戦後の食料事情、今後の食の在り方まで賑やかな話になりました。そうした中で、「戦争だけはやっちゃだめだ」「もっと若いもんに戦時の時の体験伝えたい」ということが大きな話題になりました。国会での戦争法案の議論の影響して、老いも若きもいまの安部政治に危機感を持ってきましたね。

 午後からは高田図書館での夏目漱石に関する文学講座でした。昨日は『我が輩は猫である』が中心でした。注目したことのひとつは、漱石が描いた満州の戦場です。日露戦争について直接の言及はないものの、明らかな戦争批判が『趣味に遺伝』という文章に書いてあることを初めて知りました。講師を務めた片岡豊先生の「近代以降の文学に笑いは少ない。せいぜい井上ひさしの文学くらいなもの。漱石の文学には落語的な面白さがある」との指摘にも注目しました。でも話を聴いていて、高校時代か大学時代に『我が輩は猫である』を読んでいたはずだと思ったのですが、どうもそうではないと感じました。「くしゃみ夫婦」の掛け合いなどまったく記憶していませんでしたから、途中で投げ出してしまったのかも知れません。『草枕』『こころ』『虞美人草』『それから』は間違いなく読んだ記憶があるのですが。

 ところで文学講座に出る前に時間がありましたので、小川未明文学館に寄った際、こんなことがありました。ここでは写真展が開催されていたのですが、作品を観ているときに、ある方が「橋爪さんですね。困っていることがあるんです」と声をかけてくださいました。相談の中身は、近く小川未明文学館が改修され、市民のみなさんが絵画展や写真展などを行うスペースが大幅に削減されるので、なんとかならないかというものでした。展示するにはそれなりのスペースとそれに対応した壁などが必要で、市内では他にこういう場所は少ないといいます。調べて、どう対応したらいいか考えてみますとお答えしましたが、改修計画を立てる段階でこういう利用団体などから意見を聴いておかなかったのでしょうか。

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 夕方からは家や地元事務所の周りの草刈りでした。伸び放題の草、もっと頻繁に刈らないと笑われるだけです。

 活動レポート1712号、「春よ来い」の第360回、「報恩講の日に」を私のホームページに掲載しました。お時間なるときにごらんください。

 きょうは取材と原稿書きです。来週は談合裁判など重要なことがいくつもあるので、仕事を早めにしなければなりません。

 

2015年06月24日

有意義だった“沖縄・憲法を考える集い”

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 青空が広がりましたね。おはようございます。今朝は6時ちょっと前に起床しました。今朝は資源ごみの当番でした。夜遅くまで起きていた割には早く目が覚めてよかったです。

 昨日は午前に妻を柿崎駅まで送り、その後、ほとんど事務所にいました。ゆっくり、ぶらぶらするつもりでしたが、昨年秋の引っ越しの時の段ボールが気になり、片付けを延々としました。だいぶ整理ができましたが、まだまだです。午後からは原稿書きもしました。お客さんもなかったので2時間ほど集中しました。

 夕方、直江津経由で高田へと向かいました。

 昨日は6月23日。70年前、沖縄での組織的な戦闘が終わったとされる日です。沖縄では戦没者を慰霊する追悼式が行われました。上越市では高田の高田世界館で「沖縄・憲法を考える集い」がありました。市内の9条の会の会員や平和環境労組メンバーなど約50人が集いました。

 集いでは、沖縄出身で24年間、長野県に住み、沖縄県知事選を契機に再び沖縄に住んでいる野池道子さんが報告、先の沖縄知事選の激しいたたかいの模様や戦後の島ぐるみ闘争などについてのべ、オール沖縄がどうつくられていったかを生き生きと語りました。

 印象に残ったのは、「翁長さんは自民党員。でも話の内容が素晴らしかった。島言葉、方言を大事にされていて、話しがわかりやすい」「島ぐるみ闘争は終戦からあった。沖縄ではどんなに苦しいときでも歌や芸能で乗り切っていく。見返りを求めない」「いつもたいへんな環境の中でどう生きていくかを考えてオール沖縄ができていく」「沖縄には新聞社は2つある。どちらも民衆の側に立っていて、新聞が学習の材料となる」という言葉でした。

 講演後の質疑、意見交換では、「沖縄の問題は沖縄の人たちが決めるべきことだ(尊重すべきとの思いでの発言だったのかも)」「沖縄は日本の一部だ。日本の問題としてとらえるべき」などといった声が出され、真剣さのあまり、意見がぶつかり合う場面もありました。でも、この集い、沖縄の基地問題や戦争法案を考える上でとても有意義だったと思います。写真は報告する野池さんです。

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 きょうは活動レポートの作成が中心です。明日、新潟地裁で談合裁判の初公判ですので、きょう、印刷しないと間に合いません。夕方、直江津に出かけます。

2015年06月27日

原水協の平和行進集会、生活相談と続く


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 目覚めたら朝6時をまわっていました。おはようございます。今朝はどんよりした空模様から晴れになりつつあります。この時期は晴れているとうれしいです。写真は近く林の縁に咲いているオカトラノオです。

 昨日は原水爆禁止国民平和行進の集会に出てから、生活相談、地区委員会事務所勤務と続きました。集会では新潟県原水協を代表して赤井さんが、「今年は原爆投下から70年、節目の年だ。核兵器廃絶と戦争法案阻止が課題だ。きょうは新潟県最後の行進となる。がんばろう」と挨拶しました。通し行進者の方(写真でタスキをしている人)は初めて見る人でしたが、5歳の時に父親にあたる方が戦死されたということでした。こうした人が運動の先頭に立っておられる、亡くなったお父さんの無念の思いを引き継いでおられるなと思いました。夕方、長野県の人たちとの引き継ぎ集会に参加した人から、「宮川さんという人から、橋爪さんに会ったらよろしく伝えてくださいと言われた」と連絡していただきました。おそらく、吉川区出身の方でしょう。感謝ですね。

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 午後からは「しんぶん赤旗」日曜版の配達と集金でした。あちこちで、「新潟へ行って来なったがだね。ご苦労さん」「テレビ見たよ、がんばってくんない」などと声をかけていただきました。

 最後に今朝撮った写真、もう一枚アップします。事務所近くの農道です。きょうは午前に「しんぶん赤旗」日曜版を配達し、午後から妙高市に行きます。市議選の応援です。

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 では、また。

2015年06月29日

TPPはこれからが正念場だ

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 おはようございます。今朝は6時半まで布団の中に入っていました。ちょっと風邪気味です。それでもいつものように軽い散歩をし、パソコンに向かっています。写真は旧東頸城郡の方角を見たときのものです。

 昨日は直江津の三八市へ顔を出してから上越地区党会議があったので参加してきました。この一年間のたたかいを振り返り、いまの歴史的な大闘争をどうたたかったいくか。家庭でたいへんな困難を抱えていても、仲間の励ましの中で県議選で頑張った人、後援会ニュースを配るとき、これまでポストに入れていた人が勇気を出してチャイムを鳴らし、そこの住人と対話した人など、感動的な発言が相次ぎました。多くの代議員の発言に勇気と元気をもらいました。

 夕方からは浦川原コミュニティセンターで行われた山田正彦元農相の講演会でした。50人ほどの人たちが真剣に聴き入っていましたね。

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 1時間ほどの講演の要旨を数行でまとめるとすれば、以下のようになります。

 新聞では来月にもTPP交渉で合意して終わりのように報じられているが、そうではない。アメリカでの手続きは最速でも10カ月はかかる。それが大統領選がはじまるところまでずれ込めばもう前には進まない。たたかいはこれからが正念場だ。合意すれば農業はどうなるか。米韓FTAを読んでほしい。韓国を見ればよくわかる。TPPは単なる農業問題ではない。医療も雇用も教育もおかしくなる。アメリカで軽い脳梗塞を起こし、2日間入院した人がなんと308万円も請求されたという。金持ちでないと医療は受けられない。教育もそうだ。格差社会がますます進むことになるだろう。中山間地では村が無くなること必至だ。いまこそ百姓一揆をやるときだ。

 穏やかな口調は牛飼いだった人ならではのものでしょうか。それでいながら、親分肌のところもある。民主党政権時代の農相だった人ですが、民主党のTPP賛成論者をバサバサ切り、遺伝子組み換えやホルモン剤に反対し、家族農業主体の地域農業の確立を訴えました。安保法制に反対し、憲法を守るために保革を超えた統一戦線内閣が作られるときはこの人が農相に適任だと思いました。

 最後に今朝の散歩のときに撮った1枚アップします。マメコガネです。1本の蜘蛛の糸の下でぴたりと動きがとまっています。強行突破すべきか、戻るべきかを考えているのでしょうか。昆虫の世界でもいろんなことが起きているんですね。

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 きょうは地区委員会事務所勤務ですが、生活相談、議員団会議への出席、選対会議などが続きます。

2015年07月04日

裁判報告集会の準備

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 雨は降っていないものの、どんよりした空となっています。おはようございます。昨晩遅く帰宅したこともあって、今朝は6時過ぎに目が覚めました。7月の上旬から中旬にかけては大雨にならなければいいがと毎年心配しています。空は目覚めの時よりも少し明るくなってきました。

 昨日は午前中が「しんぶん赤旗」日曜版の配達と集金でした。金曜日だと、やはり留守の家が多くはかどりませんね。途中、私の配達区域でないところにも寄りました。近いうちに介護福祉施設に入るという人にあってきました。一人暮らしの人が体の具合が悪くなり、入院したり、施設に入っていく。こういったケースはこれまでも何度も見てきましたが、さみしいものですね。下の写真は配達の途中で撮った今年初めてのヤマユリです。

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 午後からはガス水道局所管工事の談合裁判の原告団会議でした。11日午前10時から市民プラザにて開催される第1回公判報告集会の準備をしました。会議の中で一番賑やかになったのは、談合を告発した2業者へのいじめ事件です。こうした業者が入札に参加するために障害になることをへっちゃらで行ったのは、談合に係わった業者です。このいじめ事件の経過や弁護士の対応などについての質問が相次ぎ、今後、このようなことを許さないためにどうするかを議論しました。

 きょうはまもなく妙高市へ出発します。12告示の市議選の支援です。

2015年07月09日

戦争法案反対の掲示板が話題に


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 おはようございます。川の水が増えましたね。昨日、降り続けた影響です。今朝は曇りから晴れに変わってきました。

 昨日は直江津の三八市へ行き、買い物をしてから事務所へ行きました。買い物中、何人かの人から声をかけていただいたのですが、聴信寺のそばで、「橋爪さん、あれ、見た?」と言われ、掲示板を見ると、そこには戦争法案と安倍内閣に対する糾弾の言葉がありました。このお寺は真宗大谷派の寺院ですが、いつも掲示板にはいい言葉が書かれています。早速、写真に撮り、フェイスブックで発信したところ、10数人の人が次々とシェアしてくださいました。これだけ、拡散される動きになってきたのですね。

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 昨日は午後から妙高市へ行き、支持者回りをしてきました。

 きょうは、これまで活動レポートの作成と印刷で大忙しでした。これから、「しんぶん赤旗」日曜版への折り込み、配達に出ます。

2015年07月12日

談合裁判の初の報告集会などでフル回転


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 今朝もひんやりした空気を感じます。おはようございます。今朝は晴れ、次第に青空が広がるでしょう。まだセミの声もせず静かです。

 昨日はフル回転でした。午前9時半から新潟市の齋藤裕弁護士と談合裁判についての打ち合わせを行い、10時から第1回公判の報告集会でした。私が原告団長として挨拶し、平良木市議がこれまでの経過報告をした後、齋藤弁護士と鷲澤原告団副団長が裁判報告を行い、参加者と意見交換をしました。

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 このなかで齋藤弁護士は、先月25日市側の弁護団が提出してきた答弁書について触れながら、「(相手方は)談合がなかったとははっきり言っていない」「談合の証拠については一部であっても言えることはすごいことだ」「談合を告発した業者をなぜ損害賠償請求の対象にしないのかということも書かれていたが、独禁法でも告発した業者が課徴金を免除してもらえる規定がある。告発業者まで対象にしたんでは談合はなくならない」「証拠があるので、裁判は早ければ1年半くらいで終わる可能性もある」などとのべました。「 」内の齋藤弁護士の発言は私の記憶に基づくものです。参加者の方で、「ここはちがう」という点があれば、ご連絡いただけると助かります。

 お昼休みの時間帯、高田の大島画廊へと急ぎました。吉川区在住の渡辺幸雄さんの油絵個展を観に行くためです。今回は妙高、米山、尾神岳とその周辺の棚田風景など40点ほどが展示されていました。日頃見る風景が描かれていて、とても身近に感じました。「一つの橋であっても落とせないんだよね。そこに住んでいる人にとっては大事な場所であったり、思い出の場所だったりするから」などと渡辺さんから一つひとつの作品を紹介してもらえたのもありがたかったです。

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 午後からは五智にて上野市議の議会報告会がありました。私も参加させてもらい、お礼とともに県議選後の動きなどについての話をさせてもらいました。その後、志位委員長の国会質問ダイジェスト版をみんなで視聴しましたが、安倍首相の答弁に「何言っているんだ」という声が出たり、笑いも出たりしました。

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 夕方からは高田高校の校友会総会でした。同級生が12人参加していていました。懇親会では何人もの同級生や同窓の人たちから、「県議選惜しかったね。がんばって」と激励していただきました。仕事などで東京に行っていた人で、私に投票するためにわざわざ上越市に戻ってきたという人もいて感激でした。恒例の校歌斉唱では還暦を迎えた人たちが壇上に上がり、リードしましたが、そこには顔を知っている市役所職員さんたちもいましたね。

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 私の活動レポート1715号、「春よ来い」の第363回、「たまご豆腐」を私のホームページに掲載しました。お時間のあるときにごらんください。

 きょうはこれから妙高市です。市議選告示日、霜鳥候補の応援に入ります。

2015年07月18日

戦争法案に反対、一気に高まる

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 おはようございます。今朝は小雨です。熱帯低気圧になったといいますが、ここ数日は台風情報が気になりましたね。写真は尾神岳中腹から撮ったもの、一昨日の写真ですが、昨日も同じような感じでした。

 昨日は尾神の親戚で納棺式、お通夜式でした。その前の段階で時間をもらい、「しんぶん赤旗」日曜版の配達もしました。配達していて気付いたのですが、戦争法案が強行可決されて、怒りの声が一気に広がってきていますね。「アベ政治は許さない」のポスターをあちこちの友人、知り合いなどに配る人が出てきていますし、家の玄関にこのポスターや「戦争NO」のポスターを貼り出した家が数軒ありました。

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 このところ、毎週絵手紙を描いて、送ってくださる高田のYさんからも力の入った作品が届きました。ごらんください。

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 納棺式には納棺師の方が来られました。セレモニーホールではなく、民家に出張して仕事をする姿は初めて見ました。おばあちゃんが化粧してもらって、きれいな顔になったのには驚きました。お通夜式の後はお斎です。お寺さんと話をさせてもらいましたが、民家でのお斎は少なくなったとのことでした。

 さて、きょうは告別式です。まもなく出かけます。

2015年07月23日

高田図書館にて平和展・ヒロシマ原爆展


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 今朝は4時に起床しました。おはようございます。起きたら、外は雨。けっこういい降りでした。いまは雨が上がって、蒸し暑くなってきました。上の写真は昨日のものです。

 昨日は午前から午後3時頃まで地元事務所でデスクワークでした。強烈な暑さで仕事はなかなかはかどりませんでした。時々、外へ出て、木陰に入ったり、空を眺めたりしました。昨日はいろんな雲がやってきましたね。夕方には空は雲で覆われました。

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 午後3時過ぎからは高田へ向かいました。上越市が取り組んでいる平和展・ヒロシマ原爆展を見るためです。今年は戦後70周年であり、上越市としては非核平和都市宣言をしてから20周年という節目の年です。広島での被爆の実際の姿をみてもらい、市内の残っている戦争にかかわる資料も知ってもらう。とてもいい企画だと思います。私は広島の原爆資料館を一度訪れていますが、被爆した三輪車、弁当箱などはインパクトがありますね。市では市内のすべての中学校から毎年、生徒を平和祈念式典等が行われる広島に送っていますが、その感想文も展示されていました。この平和展・ヒロシマ原爆展は25日までです。早めに高田図書館へお出かけください。

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 夕方は党事務所で会議があったのですが、その前にエルマールに寄り、ちょっとだけ、ひぐちキミヨさんの「お饌米展」を見てきました。短時間の中で惹きつけられた絵ハガキがありました。夕焼けの中に昔の荒川橋があり、子どもたちが遊んでいる、いい風景ですね。「お饌米展」は30日までです。

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 きょうは活動レポートを作成したのち、印刷、そして「しんぶん赤旗」日曜版の配達に出ます。

2015年07月27日

大島区まつり、映画・「アラヤシキの住人たち」

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 おはようございます。昨日は一日、あちこちと動き回ったせいか、疲れ、5時半過ぎまでゆっくりと眠りました。きょうも暑くなりそうですね。

 昨日の午前、久しぶりに尾神のトンネル(上の写真)を通って大島区へ行ってきました。吉川区にある唯一のトンネルで、通るたびに子ども時代のことをたくさん思い出します。ある意味、私のこころのタイムトンネルです。

 大島区へ行ったのは大島まつりを見るためです。人口減少が進んだ小さな地域自治区ではありますが、こういうまつりではとても元気です。久しぶりに再会する人が多く、「元気かね」「がんばってね」などとたくさんの方から声をかけていただきました。「いまの政治、どう見たっておかしいよ。もっと下々の人の意見を聴くべきだよ」と言って来た自民党員だという人もいました。スイカやうどんなど美味しかったです。

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 午後からドキュメンタリー映画、「アラヤシキの住人たち」を観てきました。映画の宣伝文句は、「世界はたくさん、人間はみな他人」。長野県小谷村の真木という車も行かない山奥の集落での様々な人たちの共同生活は、私のふるさと、尾神での昭和30年代の暮らしと何となく似ていましたね。

 ヤギがいて、ニワトリがいて、もちろん人間たちもいる暮らし。稲の脱穀作業を見つめるヤギの目がやさしくてよかったし、ヤギの仔が生まれるときに、ニワトリが鳴くなんて涙が出そうになるほど懐かしくて、素敵でした。刈り取った稲束をハサにかけるとき、「シュワッチ」とか言って投げたのは私のときもそうでした。

 「アラヤシキの住人たち」の暮らしのなかには必死に生きる人間の姿があり、音楽もありました。不便な暮らしのように見えるけれど、人間も自然も大切にする本当の人間らしい暮らしがあると思いました。実際の暮らしでは、宮嶋信さんがおっしゃっていたように、毎日のように争いがあり、葛藤もあるのでしょう。でも、一緒に住む人たちの中では、争っても支え合いがあります。一人ひとりが人間として生きているのがよく見えました。

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 上映後のトークはアラヤシキの住人として5日間暮らしたことがあるという「森のようちえんてくてく」の小菅江美さんが聞き役でした。とてもいい感じで、宮嶋さんの言葉を引き出すことができたのは、森のようちえんと共通項があるからかなと思いました。

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 きょうは母の通院、会議等があります。
 ひとつだけ気になったことがあります。稲の出来です。株が小さくて、稲穂も小さめでした。たぶん、化学肥料も農薬も使わない栽培方法なんでしょうが、1反当たり4俵獲れたかどうか。食料はどこまで自給できたのか、心配になりました。
 映画は高田世界館にて来月16日まで上映されます。ぜひご覧ください。

2015年07月28日

来月30日に上越でも大規模な集会、パレード

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 久しぶりに雨の音がしましたね。おはようございます。今朝は4時半過ぎに起床、「しんぶん赤旗」日刊紙の配達に出ました。雨が降っていてもヒグラシが鳴き、小鳥たちも鳴く、そういうなかを急いで配達しました。写真は今朝撮ったオクラの花です。

 昨日は午前が母の眼科通院の付き添いでした。猛烈な暑さの中でしたが母は外へ出るのがうれしそうでした。待合室には頸城区や安塚区の患者さんと一緒でした。「近頃、新聞にレポート入ってきませんね。楽しみにしているのに」と言われ、謝りました。毎週発行しているけれども財政上の理由などから折り込み範囲を限定させてもらっていると説明しましたが、残念そうでした。母は夏場、目ヤニが多く出て、その薬を出してもらいました。

 母の通院している病院のすぐ近くにはあるるん畑があります。畑仕事が思うようにできなくなっても、野菜などを見れば、「何を作ろうか」と前向きになる母です。昨日はヨウゴ、かぼちゃ、トウモロコシ、一口メロンなど2200円ほど買い物をしました。

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 夜は戦争法案に反対する運動を進めようと、馬場秀幸弁護士らの呼びかけがあり、その集まりがありました。昨年の秋に憲法を守れと希望館での大規模な集会に取り組んだ団体のほとんどが集まりました。話し合いの結果、8月30日午後3時からかに池公園で集会を開き、その後、パレードをすることになりました。

 きょうはこれから妻を柿崎駅まで送り、その後、直江津に向かいます。

2015年07月29日

吉田洋子さんの小さな絵手紙展スタート

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 どんよりした空模様です。おはようございます。寝苦しかったせいもあるでしょうが、今朝は頭がしゃんとしません。昨晩遅く、救急車で運ばれた近所のおばあちゃん、元気になってくれればいいのですが。

 昨日は午前に直江津の三八市に顔を出し、その後、党地区委員会事務所に向かいました。事務所では地区委員長などと約2時間、戦争法案反対運動や党勢拡大などについて意見交換し、今後の方針について話し合いました。8月30日の大規模集会、パレードについては党としても成功に向けて全力を挙げることを確認しました。

 夕方、安塚区のどさん娘ラーメン店へ行ってきました。既報の通り、私のところに毎週届けられる絵手紙を展示してもらうためです。店内の壁の一番いいところに貼らせてもらうことになりました。展示後、マスターからは、「いやー、明るくなった。いい感じだ」と喜んでいただきました。よかったです。本来なら、画鋲などを使わないで、作品を額に入れなければ作者の吉田洋子さんに申し訳ないと思っていたのですが、吉田さんからはそこは気にしないでやってくださいと言われ、ホッとしています。展示するに当たっては、店内にいたお客さんからアドバイスもあり、「生ビール550」の宣伝を残しました。展示作品は頸城三山を中心に、花の絵、アベ政治批判の絵などです。昨日は展示しようと思っていた作品の一部を家に忘れてしまったので、きょう、午前にもう一度出かけ、貼り直してきます。

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 吉田洋子さんの小さな絵手紙展は、上越市安塚区上方のどさん娘ラーメン店(電話025-592-3417)にて8月31日まで開催。月曜日を除く、朝11時から夜9時までご覧いただけます。

 きょうは朝食後、安塚区のどさん娘ラーメン店へ行き、その後、取材で動きます。午後はデスクワークの予定です。

2015年08月03日

友人のお母さんの葬儀、歩行天まつり


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 おはようございます。今朝は自動車の音で目が覚めました。二階で寝ていると、近くの県道を走る車の音は朝、一番響きます。とくに吉川橋を通るときの音が大きいですね。今朝は朝早くからウグイスとニイニイゼミが鳴き続けています。暑くなりそうです。

 昨日は友人のお母さんの葬儀でした。友人との付き合いはすでに40年以上になりますが、彼のお母さんとの付き合いも同じくらいです。とても気持ちのやさしい人で、いつも励ましてもらってきました。すでに孫さんも結婚され、ひ孫の顔も見て、家族みんなに看取られての最後だと聞きました。葬儀が始まる前、そして出棺前の少しの時間、友人が元住んでいた集落の何人もの人から、「いや、残念だった。信じられなかった。これからもがんばってくんない」と声をかけていただきました。ありがたいことです。

 葬儀が終了してから安塚区の歩行天まつりを見てきました。昨年、初めて見てきたのですが、昔からの発動機がずらりと並び、ぽんぽんとやっている、見事なもんです。ばか暑かったので、白いタオルで「あねさかぶり」をして見て回りました。

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 夕方、党の仕事で糸魚川へ行ってきました。用が終わって、高速に乗って帰ろうかという時に海を見たら、夕日がとてもきれいでした。そして夕日に照らされた入道雲もすてきでしたね。

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 きょうは党地区委員会勤務日です。会議などもあります。

2015年08月05日

戦争法案阻止の運動強化目指し議論


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 おはようございます。今朝はミンミンゼミが賑やかに鳴いています。そして、また、蒸し暑くなってきました。きょうも猛暑となるのでしょうか。

 昨日は仲間や友人と一緒になる機会があり、いまの国会の動きについて話題になりました。衆院に続いて参院でも戦争法案審議での政府側の答弁はでたらめすぎる、それでも早期に審議を打ち切って採決するんではないか、それは絶対にやらせてはならない。おれたちももっと動こう。そして、きょう、朝の7時半からほくほく線うらがわら駅入り口付近でスタンディングをやろうということになりました。ですから間もなく、出ます。

 夕方からは馬場弁護士らが呼びかけた8月30日の、かに池公園での1000人集会とパレードを成功させようと、2回目の実行委員会が開かれました。労組や市民団体、市民クラブ、共産党議員などが集まり、呼びかけ人をどうするか、集会の運営をどうするかなどをにぎやかに、話し合いました。みんなやる気満々です。私にはお寺関係に働きかけをしてほしいと要請されました。

 さて、出かけなきゃ。スタンディングは国道253号線沿い、うらがわら駅入り口付近で7時半から8時までです。見かけたら、手を振ってくださいね。

2015年08月06日

国道253号線沿いでもスタンディング

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 今朝も暑いですね。おはようございます。ミンミンの激しい鳴き声を聞きながら、活動レポートの原稿書きをしています。写真は今朝撮ったもの、靄がかかっていて、そのおかげで朝日がくっきりと見えました。

 昨日は朝7時半から8時の時間帯、国道253号線沿いの浦川原物産館前では、「ストップ!戦争法案」「アベ政治を許さない」などののぼり旗やプラカードを持った人たち12人が並び、自家用車などで通行する人たちに訴えました。

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 この日の行動は前日、ある会合に出た私から提案し、フェイスブック上で宣伝行動への参加を呼びかけ実現しました。駆けつけてくださったのは、地元、浦川原在住の人を始め、三和区、清里区在住の人たちなどです。このところ上越大通りなどでレッドアクションに取り組んでいる人たちも何人か参加してくださいました。急な呼びかけにもかかわらず、参加してくださいましたみなさんに感謝します。

 宣伝行動では、車のスピードを落として何人もの人が手を振ってくださったり、いいねサインをしてくれた人もいました。うれしかったですね。集まった人は、次回は15日、同じ場所、同じ時間帯にやろうと決めました。みなさんもぜひ参加しませんか。どなたでも自由に参加できます。

 ポスターやのぼり旗を持っての戦争法案廃止の訴え、これまでの、かに池公園前、山麓線交差点など旧市内から、さらに広がる動きになってきました。  

 きょうは活動レポートの印刷をした後、「しんぶん赤旗」日曜版の配達に出かけます。

2015年08月09日

レッドスタンディング初参加


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 おはようございます。今朝は集落の草刈りがあるので早めに起きました。ヒグラシが今朝も鳴いていました。蒸し暑いです。写真は午後から柏崎へ行った時、小村峠付近で撮ったツリガネニンジンの花です。

 昨日は直江津経由で高田まで行ってきました。直江津では三八市の通りにある聴信寺さんを訪問してきました。同寺院の掲示板、見たら新しいものに変わっていました。衆院での強行採決を糾弾する内容となっていました。すばらしいものです。高田ではレッドスタンディングに初参加してきました。参加者はは40人弱かな。高田郵便局近くの交差点で3か所に分散してのアピール、最初は無言だったんだけど、一人の女性が、「戦争法案反対」「子どもを戦場に送らせない」と声をあげ、みんなが続きました。私は赤い手ぬぐいを「あねさかぶり」して行動に参加しました。だれもわからないだろうと思っていたら、高校時代の同級生が、「橋爪さーん」と声をかけてくれました。よく、おれだとわかったなぁ、Tさん。

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 活動レポート1719号、「春よ来い」の第367回、「時の流れ」をホームページに掲載しました。ごらんください。

 さて時間です。これから草刈りです。

2015年08月16日

8.30上越集会ビラ出来上がる

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 涼しかったというよりも寒かった。おはようございます。雨が降ったおかげか朝方の気温はぐんと下がりましたね。毛布をかけて眠りました。写真は朝5時台の田んぼです。ひんやりしていました。

 昨日は午前7時半からほくほく線うらがわら駅近くの国道253号線沿いでスタンディング。お盆にもかかわらず12人が集まってくれました。じっとしていられなくて、東京での集会やパレードにも出たという人が地元でも盛り上げねばと参加してくださいました。通行量はいつもよりも少なかったものの、手を振ってくださる方、頭を下げて行ってくださる方がいました。反応があるのはうれしいです。

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 スタンディングが終了してから、地元の親戚にお盆の挨拶をしてまわりました。親戚では、どこの家でも、「ばあちゃん元気かね」と訊かれました。もちろん元気ですと答えてきましたよ。挨拶回りでもらったスイカやゴーヤを持ち帰ると母は大喜びでした。ゴーヤは夜中に台所でごそごそしていましたから、すでに料理したようです。

 午後2時過ぎからは宣伝カーで戦争法案反対の流し宣伝をしました。お盆のせいか、あまり人と会わなかったですね。雨が降った後に青空が広がり、気持ちよく車を動かすことができました。写真は柿崎区の山間部です。

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 夜はテレビの戦後70年特集を視ました。瀬戸内寂聴などが出た番組です。戦争を二度とやってはならないということがしっかりと伝わってきました。番組はよく取材してあるなと思いつつ見ていたんですが、途中で、寂聴さんが『秘花』という本を書くにあたって、佐渡の磯部欣三(故人、本名本間寅雄)さんから資料集めで協力してもらったという話を思い出しました。じつは磯部さんは私が佐渡のことを卒論に書くとき、資料集めで一緒に回ってくださったんです。私のような人間についても援助してくださったんだなと思うと、頭が下がります。

 もうひとつ大事なお知らせがありました。8月30日に上越市のジャスコ近くにある「かに池公園」で戦争法案反対の1000人集会、パレードが行われますが、そのビラができてきました。とてもいいビラです。大いに広げて集会、パレードを成功させたいと思います。

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 きょうは午前に親戚の挨拶回りをして、お昼ごろから高田へ出ようと思います。

2015年08月17日

午後からは中学時代の同級生と


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 おはようございます。今朝は雨が降ったりやんだり、ぱっとしない天気になっています。朝起きても、なんとなくだるい感じがするのはお盆疲れでしょうか。写真は事務所の近くのススキ、こちらもお盆疲れのようです。

 昨日は午前に近くの親戚へお盆の挨拶回りをし、その後、市民プラザまで足を伸ばしました。「ご当地フェスタ」を見てきたのです。上越をアピールしようとする姿勢と挑戦はいいと思います。上越の特産など再確認できました。お客さんはお盆の最中だったのでいまひとつだったですね。会場ではクロミツさんなど懐かしい人に会いました。みんながんばっていました。

 午後からは中学生時代の同級生と尾神岳周辺で遊びました。吟田川泉水の近くで岩魚の塩焼きを食べたり、柿崎側ダムに立ち寄り、思い出話をしたりと楽しいひと時を過ごしました。現場で13年前の「ホーセの見てある記」を見たら、まったく同じ日に同じ仲間で遊んだことが長々と書いてあって、その日のことを思い出しました。写真はダムです。

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 時間になりました。きょうは新潟に会議です。

2015年08月22日

映画「千年の一滴」


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 今朝は目覚ましをセットしておいて起きました。おはようございます。理由は地元町内会にあるお宮さんの掃除に遅れないためです。午前5時半から。雲が垂れさがっていましたが、運よく、雨にあたらず作業を終えました。祭りは明日です。

 昨日は朝早くから新潟での党議員研修会へ。先日、複数議席を回復したばかりの日本共産党妙高市議団の皆さんと一緒にさせてもらいました。私は上越市議団が会議ということで、新潟での研修内容を上越市議団に伝えることなどを意識しながら参加してきました。1年11カ月ぶりに原発が稼働し始めた中で、政府、財界は再稼働を大きく進めようとしていますが、それは何に起因するのか。再稼働反対のたたかいをどう進めるのか。介護保険が4月から改悪されてどういう事態が起きているか、今後、どういう問題が起きてくるのかなどたくさん学ぶことができました。

 昨晩はかきざき映画祭で上映されている話題の「千年の一滴」を観てきました。和食に欠かせない「だし」と「しょうゆ」の物語です。こんぶやかつおぶしの世界などをじっくり見せていただきました。プランクトンは分かるにしても流氷のぶつかりあいもこんぶの生長に影響を与えているなんて知らなかったですね。夜露がこんぶに魔法をかけているというのも初めて知りました。「だし」には自然が凝縮している。「だし」の持つ「うまみ」は舌だけでなく、目で判断する。なるほどと思いました。仕上がり具合は「かつおぶし」でたたいてみて、どんな音がするかで判断する。「かつおぶし」の世界もなるほどと思うことばかりでした。「しょうゆ」では麹菌の世界に引き込まれました。映画で最高の場面は赤ちゃんが生まれて初めてご飯粒を口にするところでした。あの赤ちゃんの笑顔は一生忘れることがないでしょう。映画「千年の一滴」はかきざき映画祭にて上映中。22日から24日まで、いずれも柿崎コミュニティプラザにて午前10時からです。入場は無料です。ぜひごらんになってください。

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 きょうは「しんぶん赤旗」日曜版の配達、生活相談などが続きます。

2015年08月23日

「しんぶん赤旗」日曜版等の配達、映画祭


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 おはようございます。きょうは曇り空、このところ、くるくる変わりますね、天気は。昨日は台風の影響でしょうか、白い、大きな雲が低い位置で広がりました。めずらしかったです。

 昨日は「しんぶん赤旗」日曜版の配達、「活動レポート」の配布、生活相談で半日が終わりました。昨日は市内各地の山城で狼煙上げがありました。その様子は残念ながら時間的に無理があり、見ることができませんでした。でも午前活動の途中、気になっていた雁金城に登ることができました。ここは思っていた通り、眺めがすばらしいところです。気に入りました。

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 午後からはふたたび「かきざき映画祭」に行きました。「森聞き」という映画を観たくなったのです。これまで私は、「森の聞き書き甲子園」というのがあることをこれまで知りませんでした。映画はそのドキュメントです。4人の高校生が「木こり名人」「焼き畑名人」「茅葺き名人」など「森の名人」を訪ね、丹念に記録し、自らも成長していく。その姿を追い続けます。

 ひとつの仕事に打ち込み、極めている「森の名人」たちは魅力いっぱいでした。例えば、「木こり名人」として登場したおじいさん、「カルコ登り」という技、結びの技術が見事でしたね。そしてしゃべる言葉にも引き付けられました。「山の空間は反省の空間だ。人間には空間が必要なんだ」という言葉を聞きながら、この人は森の中の哲学者だと思いました。このおじいさんは私の祖父、音治郎と同じ顔をしていたのには驚きました。「焼き畑名人」のばあさんもすごかった。生きるためにずっとやってきた焼き畑農業を語る時の顔の真剣さと輝きは、こういうとおばあさんに叱られるかも知れませんが、ヒエの実が輝いてときと同じく見えました。

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 「森の名人」たちの話を聞いた高校生たちは心を揺さぶられ、自らの人生を真剣に考え始めているのがよくわかりましたね。映画を作成した柴田昌平監督によると、「森の聞き書き甲子園」は1回に100人の高校生が参加し、すでに13回やっているそうですが、参加した1300人の高校生のなかで脱落者はひとりもいないそうです。参加した高校生がどんな大人になっていくか楽しみです。

 映画では初めて知ったことがいくつもありました。「サルトリイバラ」という低木だか草がそのひとつ、茅葺きに使う「カリヤス」という品種もそう、調べてみたくなりました。

 映画を見てから柴田監督を囲む会があり、参加してきました。中山間地での暮らしをどうするかなどいくつもヒントをいただき、とても充実した時間を過ごすことができました。

 私の「活動レポート1720号」、「春よ来い」の第368回、「おしゃれ」をホームページに掲載しました。時間のあるときにごらんください。

 きょうは地元集落の祭りです。その前に直江津まででかけ、まつりに参加、その後、上野公悦市議の後援会の「焼き肉の集い」に参加します。

2015年08月24日

上野市議の焼き肉とビールのつどいに参加


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 ミンミンの鳴き声が弱くなりましたね。おはようございます。気のせいかもしれません。ヒグラシももうじき終わりそうな元気のない声を出しています。写真は今朝の米山です。きょうの天気はまずまずといったところでしょうか。

 昨日は午前に直江津、高田と行ってきました。妻の日曜句会の送りをかねて動きました。三八市にも寄りましたよ。いつも声をかけてくださる方が何人かいて、その人のいるお店に行くと話がはずみます。昨日は戦争法案をめぐるNHKの報道が事実を伝えていないのではないかということで不満、怒りの声が次々と出ました。特別委員会で重要な動きがあってもなにかたいしたことのないようなトーンで報道する、もうたくさんだという声が強かったですね。

 午後の一番は地元の祭りです。神主さんが超多忙で12時半からとなりました。みんなで代石神社の参拝をし、その後、ビール、酒、ウーロン茶などを飲んでの懇親会です。すぐ隣の人がスマホを持ち出し、「これも動画撮れるんだろ。どうしたらいいか教えてくれ」と頼まれました。私のものとは機種も違うし、最初、どうすればいいかはわからなかったのですが、あれこれやるうちにちゃんと写せるようになりました。隣の人は、自分の動く顔が映し出されるのを確認したら、ニコニコ顔でした。たぶん、お孫さんの写真を撮りたかったのだと思います。私は次の予定が入っていたので、会場からは1時間弱で離れさせてもらいました。

 次の会場は頸城でした。午後3時から上野市議の後援会行事、「焼き肉とビールの集い」があったんです。最初のにしざわ博参院候補の戦争法案を廃案にの訴え、上野市議の市議選勝利の決意、みんなにしっかり伝わりました。私は、県議選への支援のお礼を述べながら乾杯の音頭をとらせていただきました。会場には今回も大勢の人が参加し、賑やかに交流しました。「県議選残念だったね。またがんばって」という声をたくさんいただきました。ありがたいことです。焼肉もイカもメロンもスイカもうまかったです。

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 きょうはこれから会議です。いくつか続きます。直江津方面へと出かけます。

2015年08月26日

スタンディング、党勢拡大運動


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 今朝は久しぶりに強い風が吹きました。おはようございます。この風のせいか、朝の段階ではセミの鳴き声がまったくしません。聞こえてくるのは風の音、それと、なんとこの風の中でも虫たちが鳴いています。

 昨日は浦川原物産館前でのスタンディングから始まりました。同所での戦争法案反対、安倍内閣を許すなスタンディングは今回で3回目。バスの運ちゃん、郵便局の父ちゃんだけでなく、知らない人が何人も手を振ってくれました。参加者は10数人、みんな、「きょうは車、多かった。いつもよりもたくさん人が手を振ってくれた」と喜んでいました。市内でのこうしたスタンディングは山麓線交差点など少なくとも5か所で行われています。もっと増えるといいですね。

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 スタンディングの後は、夕方までの間に、日本共産党の党勢拡大の運動で3人の方と日本共産党について話をしました。3人の方はいずれも選挙時には強い味方となってくださっている人たちです。いまは戦争か平和の選択を迫られている歴史的なときです。安倍内閣の暴走にストップをかけるためにもいままで以上に力を貸してもらえないかと話し合いました。残念ながら入党には至りませんでしたが、今後とも、力を合わせて頑張る点では一致、いろんな話が聴けてとてもよかったです。

 あっ、ミンミンが賑やかになってきました。きょうはこれから私用で動いたのち、原稿書きをする予定です。

2015年08月31日

上越市でも700人が戦争法案反対集会


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 今朝はミンミンの鳴き声で目が覚めました。おはようございます。雨はやみ、いまは曇り空です。このところ、雨っぽくなっていますね。写真は昨日の集会後のパレードで私の前を歩いていた女性の傘です。素敵な傘があるんですね。アンブレラと呼びたくなります。

 「戦争法案NO!全国100万人大行動上越集会」は昨日、かに池公園で行われました。雨の中にもかかわらず、法案の成立を許してはならないと上越地方の3市から700人もの人たちが駆けつけ、戦争法案反対の気勢をあげました。

 主催者を代表して挨拶に立った馬場秀幸弁護士は、「私の事務所にはいろいろな人が(法案について)連絡をよこした。82歳のおばあちゃんも心配して電話をくれた。安倍政権は憲法の手続きを無視して戦争法案を成立させようとしている。法案が成立したら、内閣の考え一つで自衛隊は地球上のどこへでも行くことができるようになる。こういう世の中にした安倍政権は許せない」と訴えました。

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 続いて8人の市民が次々と登壇、戦争法案についての思いや廃案に向けた決意などを語りました。このうち、8月に広島へ行き、被爆者の体験を聞いてきたという大学院生の西野原夢真さんは、「原爆投下時に10歳だった被爆者は、『地獄を見た。その光景は一生忘れることがない』と語っていた。(安倍首相がねらう)集団的自衛権はいらない」とのべました。二人の子どもの母親である長澤美穂さんは、「日本は戦争のできる国に向かっている。子どもたちが戦争に行くかも知れない現実をいま突きつけられている。一部の大人の勝手な都合で子どもたちの未来を奪われてたまるか。命よりお金を優先する人たちに未来を奪われてたまるか。子どもたちに未来のバトンを渡すまで絶対にあきらめない」と強い決意を語りました。上越市役所職員労働組合の沢田繁委員長は、「私たち、役所の職員は昔みたいに赤い紙を持って戦争に行けと配り歩くようなことはしたくない。絶対にしたくない。私たちは市民の命と財産を守るのが仕事だ。命を守らないでどうするのか」と訴えました。

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 集会では社民党、日本共産党、民主党の代表も決意を表明しました。このうち日本共産党の上野公悦上越地区委員長は、「いま、この時間帯に国会周辺で10万人包囲行動が、全国津々浦々で100万人総行動ということで、たくさんの人たちが頑張っている。この上越の集会も大成功だ。日本共産党はみなさんとしっかりスクラムを組み、政党や宗教などの違いなどを乗り越えて、この法案をやめさせる、そして安倍内閣を打倒するために頑張る。ともにがんばろう」と訴えました。

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 最後に原発の県民投票実現めざし頑張ってきた橋本桂子さんが「平和な環境で暮らしたい、人間らしく生きたい、これは私たちの人間としての願い。この願いを根っこで支えてきてくれたのは日本国憲法です。安倍政権は日本国憲法の立憲主義・平和主義を根底から破壊しようと企てています。私たちは、戦争なんてまっぴらごめんです。私たちは、心の底から戦争法案の廃案を求めます」という集会アピ-ルを提案し、採択されました。参加者は集会後、公園から市役所まで約2㌔をパレードし、通行者などに法案廃案を呼びかけました。

 集会で発言された人の名前と発言内容を紹介します。ただし、馬場秀幸弁護士と上野公悦市議の発言は上記したので省きます。

【山田恭平さん】23歳。「戦争は貧困とつながっている。戦争に行くことによって若者たちが大学へ行くことが可能になるようなことがあってはならない。若者や子どもの夢は日本の未来だ。人の未来の大切なものを踏みつぶす戦争法案は許せない」
【西野原夢真さん】大学院生。「8月に広島に行き、被爆体験を聞いてきた。これまで家族にも被爆について語ることがなかったある被爆者は、戦争法案を通さないためには体験を語るしかないと言っていた。原爆投下後は火の手があちこちに上がり、皮膚のただれている人もたくさんいて、当時10歳だった被爆者は、『地獄を見た。その光景は一生忘れることがない』と語っていた。(安倍首相がねらう)集団的自衛権はいらない」
【長澤美穂さん】2人の子どもの母。「まさか、自分が生きている時代に戦争反対の声をあげるなんて思ってもみなかった。ずっと昔のじいちゃん、ばあちゃんの話だと思っていた。日本は戦争のできる国に向かっている。子どもたちが戦争に行くかも知れない現実をいま突きつけられている。一部の大人の勝手な都合で子どもたちの未来を奪われてたまるか。命よりお金を優先する人たちに未来を奪われてたまるか。子どもたちに未来のバトンを渡すまで絶対にあきらめない。痛い思いをするのも怖い思いをするのも私たちが産み育ててきた子どもたちだ。悔しいと言っている場合じゃない。人任せにしている場合でもない。無関心からも他人事からも卒業する。動き続けあきらめない、子どもたちに未来を渡すその日まで絶対にあきらめない」
【原野聖子さん】弁護士。「弁護士ではあるが、2人の母親でもある。憲法は私たち国民を縛るものではない。国家を縛るものだ。国家が暴走して私たちを侵害しようとしたときに、憲法が制圧する。多くの憲法学者がこの法案は違憲だと言っている。私も集団的自衛権行使は違憲だと考えている。歴代の内閣も集団的自衛権は違憲だと解釈してきた。安倍内閣は内閣法制局の人事でこの解釈を突然変えてきた。立憲主義無視の内閣を私は許せない。また2人の母親として、子どもたちの身が危険にさらされるリスクは避けたい。子どもたちが戦争に巻き込まれ、命の危険にさらされたり、ひもじい思いをさせられたりすることを認めることはできない。私は安保法案に反対だ」
【沢田繁さん】上越市職労委員長。「きょうは、私たちの仲間、家族も含め90人くらいで来た。ここで言いたいことはひとつ、私たち、役所の職員は昔みたいに赤い紙を持って戦争に行けと配り歩くようなことはしたくない。絶対にしたくない。私たちは市民の命と財産を守るのが仕事だ。命を守らないでどうするのか。廃案に向けて一緒に頑張ろう」
【植木八千代さん】県立中央病院看護師。「私は広島で行われた被爆70周年の集会に参加してきた。原爆投下により、一瞬にして数十万の尊い命が奪われた。かろうじて生き残った人たちも心や体に傷を負い、いまも苦しんでいる。幼い命も犠牲になった。子どもたちの心痛を思うと、悲しみと怒りと苦しみで私の心は大きくゆれた。いたたまれない感情がこみあげ、涙が止まらなかった。戦争をする国にさせない。子どもから平和、未来、幸せを奪ってはいけない」
【長尾信也さん】元高校教員。「安倍政権の憲法破壊の暴挙にもう黙っていられない。いま、かつてないほどさまざまな階層の人たちが戦争法案反対の声をあげている。とりわけ日弁連など弁護士のみなさん、憲法学者などのみなさんが運動の先頭を行ってくださることで大きな励ましを受けている。京大の有志の会のみなさんの声明文が反響を呼んでいる。この声明文を子どもの言葉に置き換えた『わたしの“やめて”』を読み上げ、戦争法案反対の決意を固めたい」。
くにと くにの けんかを せんそうと いいます
せんそうは 「ぼくが ころされないように さきに ころすんだ」
という だれかの いいわけで はじまります
せんそうは ひとごろしの どうぐを うる おみせを もうけさせます
せんそうは はじまると だれにも とめられません
(以下略)
【菅原賢明さん】糸魚川9条の会会員。「糸魚川市での戦争法案反対の活動を報告したい。6月以来、様々な団体で街頭宣伝、集会、アピールなどをやってきた。市民の人たちの反応も変わってきた。市民の(戦争法案反対の)声は大きくなってきている。きょうは糸魚川から満員のバス2台、それと自家用車で70人を超える人たちが参加している。きょうの集会を力にして一緒に頑張りたい。
【小山芳元県議】社民党県連代表。「11法案あるが中身が国民にはよくわからない。しかしハッキリしているのは、いずれの法案も自衛隊の出動、武力行使を可能にする、そのために憲法を捻じ曲げてつくったものだ。国会で審議をすればするほど矛盾が露呈をしている。憲法違反がいっそう明白になっている。アメリカはこれまでイラク戦争などで日本に自衛隊に協力を求め、日本は派遣をしてきた。しかし、憲法9条があり武力行使はしない、戦闘地域での行動はしないという条件付きだった。いま安倍政権が行おうとしているのはこの条件を取っ払うということだ。この集会を機に戦争法案廃案、安倍政権打倒の運動を盛り上げていこう」
【梅谷守前県議】民主党新潟6区総支部長。私がいまここで申し上げたいのはご通行中のみなさん、お買い物中のみなさん、信号待ちの方々、こういう集会を見かけたら、少しでも耳を傾けてほしい。そして法案が通ってしまったら、私たちの未来がどうなっていくのか、あなた方の事柄として自覚をしていただきたい。集会参加のみなさん、この法案の問題点、課題、どんどん広げていこう。法案が通ったらどんな汚点を残すのか広げよう。
【橋本桂子さん】「みんなで決める会」共同代表。「おじいちゃんもおばあちゃんも戦争体験者だ。おじいちゃんはシベリア抑留、おばあちゃんは満州から帰ってきた。その二人が「戦争ないだけでどれだけ幸せか、わかるかね」と言われ、ここまで育ってきました。戦争にならない社会を一緒につくっていきましょう」

 きょうはこれから党地区委員会勤務です。会議もいくつかあります。


 

2015年09月05日

シロバナサクラタデ咲く


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 おはようございます。午前1時過ぎに寝たにもかかわらず5時過ぎには起きました。動画で昨日の参院安保法制特別委員会での井上さとし議員の質問を見始めたら、途中でやめられなくなりました。河野統幕長の訪米記録の内部文書は安保法制審査に大きな影響を与えそうです。

 昨日は「しんぶん赤旗」日曜版の配達と集金でした。天気は晴れ。明け方の雨の影響で刈り取りは午後からになりましたが、何台ものコンバインが動いていました。読者宅はほとんどが留守でした。その分、野の花などを楽しませてもらいました。午前の行動で、シロバナサクラタデの花が咲いているのを見つけました。毎年、この時期になると楽しみにしている野の花です。サクラの花そっくりで、きらきら輝く姿は魅力的です。また、雨上がりの1枚の落ち葉がとても素敵で、これも写真に撮りました。
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 夜は党会議でした。8月30日の集会を中心とする8月活動の総括では、「新しい国民運動の発展」を裏付ける動きが次々と報告されました。また戦争法案の中止などを求めた意見書をめぐる上越地区の3市議会での議論についても報告や意見が出されました。このなかで賛成派の議員は違憲かどうかなど法案の中身では深い議論をせず、中国、北朝鮮脅威論を言うしかなくなっていることが浮き彫りになりました。日本共産党が提唱している北東アジア平和機構の訴えが重要になってきていますね。

 きょうはこれから浦川原物産館前で戦争法案反対のスタンディングです。その後、直江津で会議です。

2015年09月06日

スタンディング、意見交換会と続く


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 体自身が日曜日と決め込んでいたようです。おはようございます。5時過ぎには起きる予定だったのに目覚めたのは6時過ぎでした。昨夜の雨も上がって虫たちの鳴き声が始まりました。いまは晴れていますが天気予報はかんばしくありません。晴れてほしいんですが。

 昨日は戦争法案反対のスタンディングから始まりました。土曜日にもかかわらず国道253号線、けっこう車が出ていましたね。フェイスブック等での呼びかけで知ったという人も参加してくださいました。いつものバスの運転手さんとは会えませんでしたが、郵便の仕事をされている人等、何人か知っている顔の人が手を振ってくださいました。もちろん、知らない人も。昨日は国道8号線沿いでも行われたとか。今月半ばが法案審査の山場になりますので、どんどん広がってほしいものです。

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 スタンディング終了後、直江津へ。ここではにいがた自治体研究所や新潟県社会保障推進協議会の幹部の方と改定介護保険「新総合事業」に関して意見交換しました。社会保障推進協議会の方の話によると、今年度から「新総合事業」をスタートさせた南魚沼市、上越市の事業所にたいして、「緩和されたサービスA」への参入状況、サービスを提供する上での工夫、悩み、自治体への要望を聞くアンケートを実施したとのことです。その結果は、多数の事業所さんから悩みなどが寄せられたといいます。詳しいことは12日に新潟市で行われる介護保険の学習会で明らかにされるとのこと、これはぜひ行って、知りたいものです。

 夕方、久しぶりに妻の実家へ行きました。柏崎の家でも稲刈りが始まりました。義母も元気そうなので安心しました。

 私の活動レポート1722号、「春よ来い」の第370回、「気になる人」をホームページにアップしました。お時間のあるときにごらんください。

 きょうは午前は地元事務所で原稿書き、その後、高田へ行きます。平良木議員地域後援会で挨拶し、さらに別の会場で開かれている懇親会へも行く予定です。

2015年09月07日

平良木市議を囲んで焼き肉の集い

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 おはようございます。夜中に雨がいい音を立てて降っていました。いまは小雨です。なかなかスカッとした晴れがやってきませんね。

 昨日はお昼前に出発、浦川原区の山本ブドウ園経由で三和、高田へと行きました。高田は平良木市議地域後援会の焼き肉の集いでした。雨が降る中、外でもやれるようにとテントを張っての実施、準備係のメンバーのみなさんががんばっていました。もちろん、私も手伝いました。集いには、110人を超える人たちが集まり、来年の市議選での平良木さんの再選を誓い合いました。また、来年夏の参院選比例候補の武田良介さんも駆け付けました。武田さんはまだ36歳、3人の子どものお父さんです。つどいで武田さんは自分の生い立ちを紹介した後、戦争法案をめぐる動きと決意を語りました。若々しくて、声は通るし、内容もいい。とてもいい候補者です。私も一言挨拶させてもらいました。会場では県議選でお世話になった人たちと再会し、励ましていただきました。焼き肉も焼いた野菜もたっぷりとご馳走になりましたよ。

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 私はつどいの途中で退席させてもらい、次の会場へ。じつは日頃一緒に動いているメンバーの有志が集まり、いっぱいやろうよということになったのです。それぞれ漬物とか、美味しいものを持ちよりいっぱいやる、安上がりで楽しい会となりました。ニラの花の醤油漬けを持ってきた人もいて、話題となった食べ物もいくつかありました。写真はそのニラの漬物です。

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 きょうは午前中勤務、午後から原稿書きの予定です。

2015年09月09日

久しぶりに三八市にも寄って

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 おはようございます。今朝は5時半過ぎに起床しました。今週もすでに水曜日、またしても原稿書きは締め切りぎりぎりに追い込まれています。というわけで、めずらしく外に出ないでブログを書いています。上の写真はツルリンドウです。昨日、地元事務所の近くで撮りました。早いですね。

 昨日は午前が党地区委員会勤務でした。事務所へ行く前に直江津の三八市に寄ってから行きました。市に行くにあたってはヤマボウシの実を少し持参しました。「対話の材料」になればと思ったのです。おかげで市のおじさん、おばさんたちと楽しい会話ができました。ヤマボウシの実を初めて見たという人がけっこう多いのにはびっくりでした。話はかわりますが、あるお店のおじさんから、「前にもらった『春よ来い』の『ネイル』という話、評判だったよ。みんなで回し読みしたよ。ありがとう」と言われました。こちらこそありがたいです、まわしていただいて……。下の写真は昨日の朝採った直径3センチもある大きなヤマボウシの実です。

 地区委員会での仕事は昨日もビラ書きでした。出来上がったら、糸魚川へ行く人にも持っていってもらうということで、大急ぎで作成しました。どうも、どこへ行っても原稿書きは締め切りギリギリ、大急ぎでというクセは直りませんね。

 午後からは高田世界館で映画を観る予定でした。ところが上映時間になっても担当者の上野さんは来ない、どうなっているのかと気をもみました。昨日は火曜日で休館だったんですね。でも新聞の上映のお知らせでは休みとは受け取れない書き方になっていました。上映されるものと思って世界館に行った人は昨日、私の他にも2人いました。はっきり休館というのが確認できたのは街中再生委員会の岸田さんが来てから。その後、上野さんもやってきました。休館だったおかげで、岸田さんや上野さんと話ができたのはよかったです。

 というわけで午後3時前には地元事務所に戻りました。頸城でも吉川でもちょっとの晴れ間をみて、稲刈りをしている人がいました。昨年に続き、今年の秋は晴れの日が少ないからたいへんですね。私の方は一昨日に続いて生活相談で動きました。いつも不思議に思うのですが、生活相談日という宣伝をしているわけでないのに、相談があるときは集中することが多いですね。

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 きょうは地元で行動します。主に原稿書きをします。順調に進めば、高田にも出かけたいと思います。

2015年09月10日

映画「戦場ぬ止み」を観ました


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 あー、まだ眠い。すいません、朝から。おはようございます。今朝は5時に起床しました。深夜まで起きていたので、4時間ほどの睡眠時間です。途中で仮眠しないと動けそうにありません。写真は昨日の午後撮ったもの、これまで見たことのない長持ちする、きれいな虹でした。

 昨日は午前に原稿書きをし、午後からドキュメンタリー映画「戦場ぬ止み」(いくさばぬとぅどぅみ)を友人とともに観てきました。「標的の村」の三上智恵監督の作品。辺野古基地建設をめぐる現地での激しいたたかいを記録した貴重な映像記録です。

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 映画を観て、戦後70年というけれど、沖縄ではまだ戦争は終わっていないと思いました。特に、たたかいで先頭に立って頑張っている85歳の文子さんの思いをたどる映像はその点をよく示していたと思います。そして沖縄県知事選や総選挙で沖縄の民意がハッキリと示されたにもかかわらず、それを無視して新基地建設を強引に進める安倍内閣の暴走、ぜったいに許されないことだと改めて思いました。いまの安保法制をめぐるたたかいとも共通していますね。

 それにしても、沖縄の人たちは明るいし、みんな頑張り屋さんです。たたかいつつ、みんなで歌い、踊り、食い、楽しむ。とても素敵だと思いました。豪勢な魚の刺身、カヌー競争など印象に残りました。最後に、もう一言、「大衆闘争はひとりでたたかってはだめ」と言っていた辺野古ゲート前のリーダー、ヒロジさん、絶対、病気に負けないでほしい。

 きょうはこれから活動レポートを印刷し、「しんぶん赤旗」日曜版の配達、集金です。

2015年09月14日

県母親大会、47年ぶりの再会

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 救急車の音で目が覚めました。おはようございます。救急車で運ばれた人はおそらく私の知っている人です。無事であってほしいと思います。今朝は雨が降っていました。なかなか晴れの天気は出ないし、出ても続きませんね。写真は隣の集落です。

 昨日は新潟県母親大会でした。上越市での開催ということでしたので、私も参加してきました。午前の分科会では、児童文学作家、杉みき子さんの「詩歌の中の平和」という話を聴いてきました。私は短歌も俳句も詩もやりませんが、杉さんの解説を聴いて、なるほどなと思う作品ばかりでした。石垣りんの「崖」、茨木のり子の「わたしが一番きれいだったとき」など、もう一度読んでみたいものがいくつかありました。杉さんから紹介いただいて印象に残った詩歌をいくつかあげておきます。
 ひんがしの国のならひに死ぬことを誉むるは悲し誉めざれば悪し(与謝野晶子)
 戦争が廊下の奥に立ってゐた(渡辺白泉)
 あらがひの声もあれども着々と誰を撃つべき砲をととのふ(斉藤史)
 子を負える埴輪のおんなあたたかしかくおろかにていのち生みつぐ(山田あき)

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 午後からは全体会でした。会場は希望館大ホールでしたが、入りきれなくて第2会議室、1階、2階のロビーでスクリーンを見ることになった人たちがたくさんいました。私もそうです。全体で700人を超える人が参加したようです。戦争法案が今週にも採決されかねない状況であることから、「戦争をしない国」を守っていこうという意識がとても強くなっている気がしました。

 記念講演は闘う弁護士、飯田美弥子さん。「八法亭みややっこ」の名前で落語調の憲法講義をやり、全国で引っ張りだこの人です。昨日も「歴史に学び、未来を志向する日本国憲法」と題して軽快に語り続けました。ただ、私は昨日は午後3時から文化会館の中ホールでのコンサートに出るため途中で抜けました。

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 じつは一昨日の飲み会で高校時代の同級生M子さんから紹介してもらい、ピアノと二重唱を聴きに出かけたのです。これには同じく同級生の八重澤克子(旧姓平井)さんが出演するということでした。ピアノは小柳美奈子さん、歌は八重澤さんと一色菜穂子さん。ドイツの歌、日本の歌、とても素敵で、かつ楽しい音楽会でした。八重澤さんは私の青春時代、「人生の相談役」として私の応援をしてくれた女性です。でも、高校卒業以来一度も会うことはありませんでした。昨日、47年ぶりに再会しました。一曲目の「姉妹」の二重唱が始まった途端、涙があふれ出てきて、困りました。下は私の下手なカットです。

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 私の活動レポート1723号、「春よ来い」の第371回、「ヤマボウシ」をホームページに掲載しました。お時間のあるときにごらんください。

 きょうは午前が党地区委員会勤務です。午後からは会議があります。市議会の委員会審査もたまには傍聴してみたいと思っています。

2015年09月16日

朝焼けだけでなく夕焼けもきれいな一日

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 静かな朝を迎えました。おはようございます。セミの鳴き声が聞こえなくなり、虫たちも遠慮がちに鳴いています。今朝は5時過ぎに起床しました。写真は地元事務所の近くの田んぼです。稲刈りがだいぶ進みましたね。

 昨日は浦川原物産館近くの国道沿いで戦争法案反対のスタンディングからスタートしました。昨日は火曜日でしたが、どういうわけか大型トラックの通行量が多かったですね。もっとも乗用車の数も多いような気がしました。手をあげてくれるだけでなく、車のスピードを落としポスターを見て、頭を下げていく人も結構いました。

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 スタンディングが終わってから直江津の党事務所に向かいました。勤務員の一人から、稲刈りが忙しいので代わってほしいと頼まれたのです。途中、友人が経営しているコンビニで朝食用のパンと牛乳を購入して事務所に行きました。事務所ではデータの整理や原稿書きの準備をしているだけであっという間にお昼になってしまいました。お客さんはわずか一人でした。

 午後からは地元に戻りました。仕事は原稿書きが中心でした。早めに夕食を食べ、夕方、夕焼けを見に出かけました。朝焼けが見事でしたので、ひょっとすれば夕焼けもと思い、でかけたのです。思っていた通り、夕日が沈んでから空の色がどんどん赤くなり、とてもきれいな風景となりました。

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 きょうは街頭宣伝をしながら直江津に向かいます。直江津では党員になってから50年に到達した人たちへの50年党員証伝達式があります。私は渡す側です。きょうは参院安保法制特別委員会で与党側が戦争法案の強行採決を狙っていると報道されています。忙しい一日になりそうです。

2015年09月26日

新米食べて、雨のなかスタンディング


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 雨が降っている朝はよく眠れます。おはようございます。今朝は6時過ぎまで布団の中でした。雨がぱらつく中、事務所まで歩いてきましたが、路上には黄葉した落ち葉、死んだ蛾などが落ちていて、車に乗っていては見つけられないものを見つけ、ちょっと得をした気分です。

 昨日は朝食を早くとりました。前日いただいたコシヒカリの新米を食べましたよ。甘みも粘りもあって、つやつや、いいもんですね。食後、浦川原の国道沿いでスタンディング。ここでは初めて雨の中の訴えとなりました。それでも地元などから集まった9人が元気にアピール、ドライバーもスピードを落として、手を振ってくれたり、会釈してくれたりといい感じでした。警察官の方とも元気に朝の挨拶を交わしました。私たちが立っている後ろは通学路でもあります。小中学生が元気に登校していました。この子たちのためにも頑張らなきゃ。

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 スタンディングの後は、事務所勤務。午後からは「しんぶん赤旗」日曜版の配達、集金に出ました。留守の家が多かったですね。

 夜はガス水道局の談合裁判の原告団会議でした。弁護団から来ていただき、これまでの裁判の様子、今後の見通しなどについて話していただき、意見交換をしました。注目していた関連企業の補助参加はいまの段階ではまだないとのことでした。原告と被告が激しくぶつかる裁判をイメージしていたのですが、どうもそういう感じにはならないようです。

 きょうはこれから直江津駅まで妻を送り、10時からはレッドスタンディングです。

2015年09月27日

レッドアクション、「ベトナムの風に吹かれて」

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 おはようございます。今朝は曇り空です。コシヒカリや飼料米の晩生種を残している農家にとっては降ってほしくない一日でしょう。かくいう私も午前は稲刈りを少しやってこようかと思っています。

 昨日は午前に上越大通り市役所入り口交差点にてレッドアクションでした。赤い上着もズボンもなかったので赤い手ぬぐいをあねさかぶりして参加してきました。事務局の方が用意してくださったのでしょうか、いま花時を迎えている彼岸花を大量に持ってこられ、ポスターや看板などだけでなく、これらの花も手に持ってのアピールとなりました。驚いたのは、隣りに立っていた女性に「橋爪君!」と呼ばれたことです。この女性は何と、高校時代の同級生でした。

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 午後からは映画、「ベトナムの風に吹かれて」を観てきました。認知症にかかった家族とどう付き合っていくかなど考えさせられることの多い映画でしたね。松坂慶子の演技はテレビではあまり感じなかったのですが、映画で観るとすごいなあと思います。流暢なベトナム語、どこでおぼえたのでしょうか。

 活動レポート1725号、「春よ来い」の第373回、「ミンミンが鳴く日に」を私のホームページに掲載しました。お時間のあるときにごらんください。

 きょうは午前中、大島区上達で稲刈り、午後からは大島ふれあい館でのコンサートです。

2015年09月28日

バインダーも使って稲刈り体験


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 朝一番に空を見るのが楽しみになってきました。おはようございます。少しでも雲が赤らんでいるとじっとしていられません。車に乗り、遠回りしてパソコンのある事務所に向かいます。もちろん、途中は写真撮影です。きょうも事務所に着くまでに30分近くかかりました。写真は今朝、下町で撮った尾神岳と米山です。

 昨日は朝7時過ぎに出発、大島区上達に向かいました。生産組合のフェイスブックにはバインダーも使って稲刈りする、飛び入り歓迎とありました。あそこなら、バインダーは湿田用のヤンマーのバインダーを使っているに違いない、ならば、もう一度運転してみたい、そう思ったのです。感は当たりました。どんぴしゃ、だったのです。バインダーにつかまったお陰で30数年前、父や母と一緒に山の狭い田んぼで稲刈りした時のことが蘇りました。生産組合では親子で稲刈りに参加している人が何組かありました。地域の人が一緒になって、しかも親子も一緒いいもんですね。田んぼ脇の杉の木にはミヤマツの実が実っていましたし、ミンミンゼミの鳴き声も聞こえました。貴重な体験をさせてもらいました。上達のみなさん、ありがとうございました。

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 午後からは大島のふれあい館で行われた、「大島ふれあいコンサート」に参加してきました。吉川からも大勢行っていました。コンサートは新堀芸術学院出身のギタリストグループ、「Twinkle」と「DANROK」によるアンサンブル。「波乗りジョニー」「花は咲く」「ロック・オブ・モーツァルト」など心に残る演奏でした。ロック調の演奏は初めて、激しい動きがあって、聴衆もリズムにのせてしまう、見事なものです。写真は開演後は駄目でしたので、開会前に撮りました。

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 昨日は生活相談も入っていたので、浦川原区の小谷島から吉川区名木山へ抜けるルートで帰りました。途中の雲、夕焼けがまた美しかった。写真は丸滝、東鳥越で撮りました。

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 きょうは午前に友人のお母さんの葬儀に出て、その後、地区委員会勤務です。

2015年09月29日

葬儀、地区委員会勤務


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 4時48分に起床しました。なんのことはない、目覚ましでセットしておいたのです。おはようございます。今朝は「しんぶん赤旗」の早朝配達の当番でした。雲があって、なかなか明るくなりませんでした。ようやく明るくなり始めたのは5時40分頃から、めずらしく北の空から明るくなりました。写真は一仕事終わって、わが家の脇にて撮影しました。

 昨日は午前が葬儀でした。長年お世話になったおばあちゃんが亡くなったのです。歳は母と同じ満91歳、しかも誕生日は母よりも6日早いだけでした。喪主さんの挨拶で、最後は自宅で息を引き取られたと聞きました。死期が迫る中で無理をせず、自然に死を迎えることの大切さを再認識させられた挨拶でした。

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 昼食を早めにとり、家を11時半過ぎに出ました。最近、自家用車のクラッチの音が異常な感じになってきたので、途中、自動車屋さんに寄り、みてもらいました。車はすぐに直りましたが、けっこう金のかかる場所があまりうまくないと教えてもらいました。約17万キロ走行した車です。来年の暮の車検時には20万キロを突破することでしょうから、そろそろ限界かもしれません。このお店で10月1日から始まる吉川商工会主催の「まちゼミ」の案内チラシを見ました。なかなかいい企画になっています。前回もおもしろかったので、何か選んで参加してみようと思います。

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 午後からは地区委員会の勤務です。最初に直江津の中央3丁目の通りに行きました。戦争法が強行されて、そろそろ聴信寺の掲示板の中身が替わるころだと思ったからです。思っていた通りでした。「平和を守るために」と敵を想定することで、人殺しの道具と法律を整えて、「平和のための戦争」の準備を始めた日本、どこへ向かうのか。戦争法の本質をとらえた見事なコメント、アピール文ですね。

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 夕方から会議があり、家に戻ったのは午後9時過ぎとなりました。

 きょうは午前から地区委員会で勤務です。ビラ作りなどを頼まれています。午後からは取材にも出たいと思っています。


 

2015年09月30日

久しぶりの四九市、そして上越妙高駅にも

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 気持ちのいい朝ですね。おはようございます。今朝は5時半過ぎに起床しました。空にある雲がオレンジ色に染まっているのに惹かれ、すぐに外へ出ました。尾神岳から昇る日の出直前の景色、いつ見ても美しいと思います。

 昨日は当初の予定を変更して、午前中に取材、午後から地区委員会勤務とさせてもらいました。高田の四九市は2カ月ぶりくらいでしょうか。お店の人とは「久しぶり」という言葉を交わしました。毎回、出店されていたお店が1、2出ていなかったのが気になりました。ビラを渡すといつも、「ありがとね」と言って笑顔で応えてくれたあのおばさんは、体調を崩したのかなぁ。あるお店の人とは固定資産税をめぐる相談を受けました。これは議員団と相談して対応することにしました。市では小学生たちが勉強に来ていました。「どうしてお店を出しているんですか」などずばり訊いてくる質問に一生懸命答える人たち、みんな、うれしそうでしたね。話に夢中になっていたら、写真撮るのをすっかり忘れていました。市では平良木議員が定例宣伝を行っていました。

 市を離れてから新幹線上越妙高駅に向かいました。駅に関する注文や意見がいくつも寄せられていることから、その実態をこの目で見るために出かけてきたのです。上越妙高駅に行ったのは、オープン以降、これで4回目です。約1時間にわたり、トイレ、案内表示などを見て回りました。飲食のできる場所の近くにトイレがない不便さ、これは議会で図面を見せてもらった段階では気付きませんでした。1階まで下りるか、改札口の中に入ってそこを利用させてもらうしかない、これは確かに不便ですね。案内表示も問題ありでした。写真は自由通路の東口のエレベーター、エスカレーターなどの案内板です。右上の横に細長い案内表示、逆光のせいもあってか、ほとんど見えませんでした。

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 午後からは直江津の事務所へ行きました。10月11日午後1時から、柏崎市海浜公園で行われる「なくそテ原発大集会」を成功させるために、いろいろな実務作業を行いました。当日は運動会など各種エベントが集中していますので、事前の準備、組織活動をしっかりやっておかないと成功しません。もっと力を入れないと。

 昨日は事務所脇にある柿を今年初めて食べました。さっぱりした甘さで美味しい柿ですが、今年はわずか11個しかなっていません。昨年、100個を軽く超える数がなったのですが、違うもんですね。

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 きょうは地元でいくつか用を足し、その後は原稿書きです。

2015年10月06日

スタンディング、直江津事務所での勤務


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 とうとうコタツを出しました。おはようございます。寒くて、寒くて……。昨日までは長袖のワイシャツを着ていればそれでよかったのですが、昨晩からはもう駄目、上着を着ています。今朝は「しんぶん赤旗」日刊紙の配達当番でした。雁とも出合いましたが、いい写真は撮れませんでした。

 昨日は浦川原物産館近くの国道沿いでのスタンディング、いつものメンバーのうち何人かが視察旅行などで参加できなかったものの、それでも9人で戦争法廃止を訴えることができました。昨日はいつもよりも手を振ってくださる人が多く、気持ちのいい行動となりました。戦争法強行以後、スタンディングの反応は強行前よりもよくなっているという人がいましたけれど、昨日はそれを実感しました。

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 いったん家に戻ってから、直江津の事務所へ。ビラ作成などの仕事をしました。事務所で食べたのは、一昨日作ったヤマボウシジャムつきパンです。種をきれいに取り除いたつもりだったのですが、やはり小さなものがいくつも残っていました。それでも、味は上々、ジャムとして十分使えそうです。来年はもっと計画的にやろうと思います。

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 夕食は家に戻る余裕がなく、外食しました。直江津の事務所の近くの中華料理屋さんで食べたのは八宝菜などが入ったご飯です。名前は忘れました。そのお店で初めて見たのが、花麒麟という花です。南方系の花なんでしょうか、サボテンのようなとげがありました。花自体は濃いオレンジ色で暖かい感じがしました。花言葉は「逆境に耐える」とか。いいですね。

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 きょうは母の定期検査日です。MRIの検査もあります。忙しい一日となります。

2015年10月11日

午前は配達、午後は花ロードへ


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 小雨が降っています。おはようございます。天気予報通りなのでしょうが、きょうはいろんなイベントが集中しています。晴れてほしいですね。上の写真は昨日の夕焼けです。なにかほんわかするいい景色でした。

 昨日は午後1時頃までかけて「しんぶん赤旗」日曜版の配達をしました。来春の市議選に出ることを伝え、協力のお願いもしました。「そっかね、市議選を選んだかね。応援するよ」「油断してはいけないよ、頑張らないと」などたくさんの激励をいただきました。写真はナスの浅漬け、ある家でご馳走になりました。「秋ナスは嫁に食べさせるな」から始まって、先日の火災のこと、市議選のことなどにぎやかな時間となりました。

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 午後は孫の顔を見に病院まで出かけ、その後、高田の花ロードへ。毎回楽しみにしているポイントのひとつは本町5丁目の内山さんの屋上ガーデン。約400種の花が屋上で栽培されています。昨日、引き付けられたのはこのオレンジ色の花です。園芸種かと思いますが、名前をどなたかご存じでしたら教えてくださいませんか。今年、まだ見ていないキバナアキギリも見てきました。

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 活動レポート1727号、「春よ来い」の第375回「マヤボウシジャム」を私のホームページに載せました。ごらんください。

 きょうは午前も午後も柏崎です。午前は久しぶりに妻の実家へ行き、義母の様子を見てきます。午後1時からは柏崎市海浜公園のドームにて「なくそテ原発大集会」です。みなさんも都合のつく方、ご参加願います。

 

2015年10月13日

ふたたび花ロードへ


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 目まぐるしく天気が変わっています。おはようございます。朝、起きて事務所に向かっている時は米山さんも明るい時があったのですが、その後、強い雨が降り、いまは曇り空です。

 昨日は高田周りで直江津へ。高田では花ロードに参加している「坂井亮円と陽気な仲間たち」の展示を見てきました。作品を出している4人のうち3人を知っているので、毎年必ず、会場を訪れています。坂井さんの作品はますます力強さを増していますね。下里亜紀子さんの切り絵、鮮やかです。梅川稚樵さんの絵も素敵でした。多方面で活躍している杉田彰さん、この人はもうマルチ人間としか言いようがありません。

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 直江津では党事務所に午後2時頃までいました。その後は地元事務所に戻り、事務的な仕事をしました。

 きょうは妻を柿崎駅まで送り、その後、母を近くの診療所に連れて行きます。母は2日ほど前からめまいがして、安静状態を続けています。きょうは動かしていいかどうかを判断した上で、お医者さんに診てもらう予定です。直江津に行くのは早くて午後3時過ぎになります。

2015年10月16日

秋晴れのもとで元気に活動

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 今朝もいい天気になりました。おはようございます。6時近くまで布団に入っていました。ゆっくり眠ったおかげで、きょうはがんばれそうです。今朝は久しぶりに小鳥たちの鳴き声が賑やかです。気持ちがいいんでしょうね、人間と同じで。

 昨日は浦川原物産館近くの国道でのスタンディングからスタートしました。10月も半ばになると、さすがに寒いですね。ポスターを持つ手は冷たくなりました。次回以降は手袋なしには立つことができないと思います。昨日も何人もの人たちが手を振って励ましてくださいました。

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 いったん事務所に戻り、「しんぶん赤旗」日曜版への議員団ニュースやレポートの折り込み作業を行い、その後、ポスト下ろし、配達へと出ました。

 大島区菖蒲では、配達の途中、生産組合の女性のみなさんが玉ねぎの出荷準備作業に追われているところをおじゃましました。たくさんの玉ねぎの一番上の皮をむき、コンテナに入れていく作業でしたが、手なれた作業でしたね。玉ねぎはすべてJAえちご上越の農産物直売所、「あるるん畑」に出荷するとのことでした。

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 毎週、玄関先の生け花を楽しませていただいている家では、今週も生けてありました。「花も少なくなって」という言葉を聞いていましたので、もう終わりかと思ったら、また新しい花がある、感激でした。小さな菊がこれから咲くのでしょうが、これがいい役割をしてくれそうな予感がしました。

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 昨日は青空が広がったので外の花も美しく輝いていました。大島区角間で出合ったのはタイリンヤマハッカ、今年、初めてでした。そして吉川区山直海ではコスモスです。源地区でのコスモスロード、近年では一番きれいになっているなと思いました。

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 先週の土曜日から体調を崩していた母ですが、おかげさまで順調に回復し、時々、布団から出てきてテレビを観たり、何かを食べたりしています。一昨日は「若いあんちゃとふたりでお茶のみをした」と言うので、誰のことかと思ったら、中川幹太市議でした。昨晩は海苔が入った容器の蓋をとろうとしました。とれませんでしたが。

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 きょうは党地区事務所で半日勤務、その後、「しんぶん赤旗」日曜版の配達です。明日は午前に平和展を見た後、いとこ会参加のため、長野県へ行きますので、きょう中に終わらせないといけません。

2015年10月18日

吉川、浦川原、高田、野沢温泉と動く


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 おはようございます。今朝は野沢温泉からの発信です。いまひと風呂浴びてきたところです。外はとても静かです。写真はまだ撮れませんので、昨日の夕方の写真をアップしました。夕日が信越国境に沈んでいったあとの写真です。

 昨日は午前に「しんぶん赤旗」日曜版を配達をしました。大急ぎの配達でしたが、うれしい情報がひとつ入ってきました。小苗代池のオニバスの花が咲いたというのです。近くの人によると、池の中央部だったらしいのですが、すでに花は終わったようだということでした。ただ、市道に近いところはこれからといった感じでしたので、ここ数日、注意して観察しようと思います。

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 配達後、浦川原中学校に向かいました。ここでは地域協議会主催で地元中学生との意見交換会がありました。具体的には意見交換会というよりも、地域協議会の人たちが入って、地域活動支援事業の模擬審査を中学生にやってもらうというものでした。今年度、浦川原区内の団体から申請された各種事業のうち、「うらがわら雪あかりフェスタ」「和太鼓を通じた青少年健全育成事業など5つを抜粋して審査しました。審査にあたっては、「住民みんなの利益になるか」「すぐに必要な事業か」など浦川原区の採択方針と審査基準に基づきましたが、生徒たちの議論の中身に注目しました。「おじいちゃんから子どもまで参加できるし、思い出が作れる」「雪との触れ合いができ、みんなが参加できる」など熱心な議論が続きました。審査が終わって、藤田会長は、「結果は地域協議会とほぼ同じだった」「こういう話し合いが大事だと思う」とのべておられました。

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 午後2時過ぎからは市民プラザで開催されていた「平和のための戦争展」に立ち寄りました。ちょうど長谷川先生の講演中でした。時間があれば、話を聞きたかったのですが、展示を見るだけで失礼しました。それらの中には新潟県内の死者数など貴重なデータがいくつもありました。壁に貼ってあったポスターのなかで目を引いたのはYさんの作品です。すばらしいものでした。

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 夕方からは長野県野沢温泉で「のうのいとこ会」でした。母の実家関係のいとこと連れ合いが16人集まりました。「のうのいとこ会」は今回で3回目ですが、初参加の人が3人もいてなつかしい再会ができました。話の中では、正田家に女中として勤めた人たちのことや私の選挙戦についての話がにぎやかでした。最後はいとこたちから激励もしてもらいました。ありがたいですね。

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 活動レポート1728号、「春よ来い」の第376回、「初孫誕生」をホームページにアップしました。ごらんください。

 きょうはこれから地元に戻り、集落の草刈り、駅伝と続きます。

2015年10月25日

下黒川小での地域文化展、きままにコンサート


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 今朝は寝坊しました。おはようございます。「しんぶん赤旗」日刊紙の配達当番であることをすっかり忘れていたのです。5時20分に家を出て大急ぎで配達しました。昨晩は激しい雨が降ったにもかかわらず、路面はよく乾いています。風が吹いたのでしょう。写真は配達の際、吉川区土尻地内で撮りました。

 昨日は午前に柿崎区の下黒川小学校文化祭に行ってきました。学校の文化祭で地域の文化展もやっているというので行ってきたのです。プロとしか言いようのない手芸作品、木工作品があり、今年始めたばかりとは思えない素敵な絵手紙作品がありました。上越市立公民館長の内山輝義さんや次男がお世話になった先生の作品もありました。すごいですねぇ。私のエッセイ集『背中かき』の表紙写真も展示されていました。すばらしいと思ったのは、下黒川小学校の校区だけなく、その他の柿崎区内、吉川区、大潟区などからも作品が出ていることでした。この文化展、来年はどんなふうに発展していくのか楽しみです。

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 夕方からは柿崎区コミプラで行われた昨晩の「第15回町の音楽家~きままにコンサート」に出かけてきました。楽しいイベントでした。長井順一さんなどによる雅楽からスタートし、ピアノやギターなどの演奏と歌がありました。10日前に幼なじみを亡くしたばかりの丸山えつ子さんは、コンサートのために練習してきた曲を急きょ変更して、「吾亦紅」をピアノで演奏しました。しっとりと心に響きましたよ。平田優一さんなどとアリスの曲を演奏したArikoさんの楽器はおそらくペルー発祥の打楽器の一種、「カホン」かと思います。彼女の右手と左手の動きにくぎ付けになりました。まさにブラボーでした。娘さんが嫁ぐときに演奏しようと思っていたという「未来予想図Ⅱ」をサックスで演奏したのは山崎伸さん、ジョークを交えたおしゃべりは会場を何度も沸かせました。柿崎の音楽家のみなさんは演奏だけでなく、曲の紹介などのおしゃべりもお上手でしたね。びっくりしたのは、最後の全員合唱でした。曲は「紅葉」でしたが、「秋の夕日に…」と歌ったところで私の後ろの席の人たちが「秋の夕日に」と続けたのです。見事な合唱でした。写真は休憩時間に撮らせてもらったものです。

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 きょうは謙信SAKEまつりに行ってこようと思います。大潟文化展も観ておきたいし、行きたいところだらけです。活動レポート、「春よ来い」は明日の朝までに、ホームページに掲載します。

2015年10月26日

生活相談、作品展めぐり、謙信SAKEまつり

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 今朝は洗濯機の音で目覚めました。おはようございます。疲れがたまっているのかも知れません、起床が6時近くになったのは。外は青空がちょっぴり見えるものの、雲が大きく広がっています。写真は昨日のものです。米山と尾神岳です。

 昨日は午前が生活相談と文化展めぐりでした。途中、吉川区山直海のコスモス街道を通りました。先日よりもきれいに見えたのは咲きそろったからでしょうか。

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 大潟の作品展では絵や盆栽などを楽しんできました。盆栽コーナーでは同郷のHさんから案内していただき、助かりました。純白のダイモンジソウの鉢、毎年必ず数個つけるという柿などいいものがいくつもありました。このコーナーでは吉川区在住の大工さんも出展されていました。

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 午後からは妻を日曜句会に送り、その足で謙信SAKEまつりを歩いてみました。年々、お客さんが増えてきていますが、昨日はまともに歩けないほどの混みようでした。お酒だけでなく、食べ物の店も増えてきたんですね。私は車でしたので、酒は避け、ラーメンを食べて終わり。でもMさんやTさん、Hさんなど何人もの人とおしゃべりすることができました。

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 夕方は柏崎市の妻の実家へ。お茶の道具を取りに行き、すぐ帰るつもりが、1時間近く滞在することになりました。義母も喜んでくれましたし、良かったです。義母がコーヒーとともに出してくれた動物の形をしたお菓子、懐かしい思いで食べました。

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 活動レポート1729号、「春よ来い」の第377回、「母の涙」をホームページに掲載しました。時間があるときにごらんください。

 きょうはこれから浦川原区でスタンディングです。その後、市役所へ行きます。

2015年10月27日

スタンディング、議員団会議ほか


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 今朝は寒かったですね。おはようございます。家を出た時は車のライトをつけ、走りましたが、暖房を入れました。このところ、いい天気が続きますね。

 一昨日に続いて今朝も「しんぶん赤旗」日刊紙の配達当番でした。普通なら1時間ほどで終了するのですが、いい天気だとどうしても1時間半はかかります。言うまでもなく、カメラを取りだす機会が多くなるからです。今朝撮った尾神岳と白鳥の写真です。

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 昨日は浦川原物産館近くでの戦争法廃止の政府をつくろうとスタンディングからスタートしました。肌寒い時期になってきましたが、日が射した時の暖かいことったらありません。いいもんですね。今回は総勢9人、写真には私も写っているんですよ。どこだかわかりますか。昨日は女性ドライバーの方からの応援の手振りが多かったですね。ありがとうございました。次回は5日、午前7時半から同じ場所で立ちます。

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 スタンディングの後は市役所にて議員団会議でした。私は市議でありませんが、上野、平良木市議とともに市政の課題について協議する仲間にさせてもらっているのです。昨日は新年度予算要求などの課題について協議しました。

 会議が終了してからは党地区委員会での勤務でした。ビラつくりなどの仕事をしました。お客さんはまったくなく、デスクワークに集中しました。お昼は塚そばへ行って食べ、天気が良かったので、お昼休みは直江津海岸を見て過ごしました。写真は荒川橋です。右奥に小さく見えるのは尾神岳です。

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 きょうは午前が地元事務所でデスクワーク、午後からは三和区で訪問活動の予定です。

2015年10月29日

党会議、ぬくもり展などの鑑賞


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 おはようございます。今朝は4時過ぎに起床、事務所に来ています。活動レポート作成のためです。いま、ようやく印刷にかかり、ブログを書く余裕ができました。今朝はいい天気ですね。朝早くから雁が2度も事務所上空を飛んでいます。

 昨日は午前に党会議でした。会議が終わってから、市民プラザで行われている元同僚議員だった早津輝雄さんの絵画展、ミュゼ雪小町で開催中のぬくもり展を観てきました。高田文化協会の人たちがかなやの里療護園などの施設の人たちと力を合わせて作った作品群はいずれも見事なコラボ作品でした。写真は貝谷伸一さんと新井秀司さんの作品です。息がぴったりでした。帰りに河村一美さんと会い、次回は作品を出しませんかと誘われました。出してみようかな。

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 高田から地元事務所へ戻る途中、長女から電話がありました。「ばあちゃんがまたおかしくなった」という連絡でした。デイサービスも途中で引き上げてきました。このところ、母の体調は良くなったかと思うとすぐにおかしくなる、なかなか安定しません。

 きょうはこれから新聞の折り込み作業です。その後、ポスト下ろし、「しんぶん赤旗」日曜版の配達に出る予定です。母の様子をみながらですが。

2015年11月01日

文化展めぐり、馬場弁護士を囲む会などフル回転

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 おはようございます。今朝は6時に起床、事務所に来ています。今朝はまずまずの天気です。昨日撮った写真の整理だけでも時間がかかり、ようやくブログを書き始めています。上の写真は昨日の午後、吉川区片田で撮ったもの、ホームページのトップにも使いました。

 昨日は大忙しでした。というよりも欲張りすぎたのかも知れません。最初に吉川コミュニティプラザで開催されていた文化展を観に出かけました。玄関入ってすぐはキクと盆栽コーナー。藤野源次さんがお父さんの代からの盆栽をしっかり守って展示されていました。3階会場は知っている人だらけでした。絵手紙、押し花、竹細工などのコーナーで話がはずみました。「風の盆」と高橋治の文学作品のことからはじまって、懐かしい「あたじき」の実やヤマボウシの実のこと、どうやって折り曲げて竹の輪に入れたのか不思議な作品の話などいくら時間があっても足りませんでした。

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 お昼にはいったん家に戻りました。体調を崩していた母が元気を取り戻し、キノコ入りご飯を作りました。いつもながらの母の味が出ていたので安心しました。

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 午後からはまず板倉区へ行きました。そこへ行ったのは、ふれあい祭りでの文化展を観たかったからです。ぜひ観ておきたいと思ったフォトクラブの写真展、木村孝貴さんや新井清三さんなどの素敵な写真を堪能してきました。ここの文化圏は妙高市や中郷区などの周辺地域と一体なんだと実感したのは手芸コーナーでした。交流が続いているですね。

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 続いて板倉から三和へ。ここでは馬場秀幸弁護士を囲む集いがありました。たいへんな盛り上がりでしたよ。馬場弁護士は「私たちの暮らしはこれからどうなる?」というタイトルで、マイナンバー制度の問題点、消費税、TPPなどの問題で熱弁をふるい、アベ政治がいかに国民生活を破壊しているかを浮き彫りにしました。質問や意見はマイナンバー制度のことを中心にして、すごく活発でした。最後に馬場弁護士は、「人生で自分の手が届くところは自分で守り、届かないところはみんなが共闘することが重要」とのべていました。会場では糸魚川市青海の鈴木勢子さんにも会うことができました。久しぶりでした。

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 活動レポート1730号、「春よ来い」の第378回、「コスモス」をホームページに掲載しました。時間のあるときにご笑覧ください。

 きょうはこれから地元の芸能発表会です。全部は観れませんが、応援に出かけてきます。その後は大浦安の村芝居、地元集落の収穫祭と続きます。

2015年11月02日

地元の芸能発表会、大浦安の公演などを楽しむ

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 おはようございます。忙しかった土日のイベントも終わり、静かになりましたね。もっとも明日もいろいろありますが。今朝は5時半頃起床し、歩いて事務所にきました。昨日の午後、地元町内会で収穫祭があり、お酒を飲んだのです。写真はその歩いた道のそばにあるムラサキシキブです。

 昨日は午前9時半からの吉川区芸能発表会を観てきました。これまでの体育館からコミュニティプラザの多目的ホールに会場を変えて初めての発表会でした。大正琴のグループには若い人も入ったと司会者がアナウンスすると、「若い人」は笑顔になりました。みんな楽しそうでしたね。元議場を改装しての会場は音響が良く、出演者を近くで見れるので音も動きもぐーんと近くなった感じでした。ただ、楽器がずらりと並ぶような演奏では舞台が狭すぎる感じがしました。時間の都合でレクダンスまでしかみれませんでした。

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 三和区の文化展と芸能発表は三和体育館が会場です。文化展のなかでひときわ目立ったのは子どもたちの作品、「花さき山」の絵でした。絵手紙はここでも展示されていました。どなたの作品かわかりませんが、花嫁の絵も文もよかったです。板倉昭男さんの絵は力強かった。舞台では踊りが披露されていました。

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 午後からは浦川原地区公民館での素人芝居大浦安の「ベトに生きる」公演でした。今回もおもしかったねぇ、大浦安の芝居。子どもがいなくなって年寄りばっかになったムラ。「あした、節句しょ」と聞こえていたホトトギスの鳴き声が「あした、どっかへいこ」に聞こえるようになっちゃったというけど、わかるね。今年は戦後70周年。坂下のばちゃの孫が作文書くてがで、源村開拓団の話がでてきたがにゃびっくりしたこて。だって、オレが聞いた話とおんなじだったがだもん。「みんなが生きるか死ぬかになるがだすけ、戦争につながるようなことは絶対ダメんが」って言葉、オレもそう思うよ。作文の話の後に「ブナ林コンサート」、脚本がいいいねぇ。小山作之助の「夏は来ぬ」とザワワ、ザワワ、ほらあれ、「さとうきび畑」、いかったなぁ。コンビニはないし、スーパーも遠い。年寄りばっかのムラ。でもそこには清水もあるし、いっぺこと宝物がある。孫の顔、へさ見らんねことあるけも、年寄りなりの暮らしをすりゃいいんだ。たまにゃ重箱料理持ち寄っていっぱいやんがさ。そして、大島のミドルダンスグループのしょみたいに楽しく踊って、手をつなぐのが大事だね。東のじちゃ、坂下のばちゃ、宮下のとちゃ、北のばちゃ、歌の高坂さん、南のねちゃ、文江さん、一郎さん、智子さん、美月さん、宮の前のねちゃ、富子さん、サトミさん、ありがとう、いかったでね。元気でたでね。

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 午後4時からは地元町内会の収穫祭でした。夜は何もなかったので、久しぶりに地元のみなさんと楽しくお酒を飲むことができました。

 きょうはこれから直江津の事務所で勤務です。デスクワーク中心になりそうです。

2015年11月04日

全国いっせいスタンディング、映画「祖谷物語」


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 オー、ぶるぶる。おはようございます。今朝はぐんと冷えましたね。田んぼへ行きましたら、イネのまさりに霜が降りる一歩手前といった感じでした。遠くに見える尾神岳も寒そうです。

 昨日は午前11時からスタンディングでした。その前に、学校の文化祭に行くという妻に頼まれ、アキノキリンソウとオヤマボクチ、ノコンギクの花を採ってきました。みんな、そろりと終わりを迎えを迎えます。アキノキリンソウはやっと見つけました。写真にはノコンギクは写っていません。

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 スタンディング、雨が降っていたにもかかわらず、70人を超える人たちがかに池交差点に集まりました。休日の一番交通量の多いところで、70人もの人たちがアピールするというのは迫力がありますね。それにしても、見たことのないお母さんや子どもさんの姿もありました。安保法制、戦争法が国会で強行されてもさらにアベ政治に対する怒りはどんどん広がっていますね。

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 お昼過ぎに安塚へ。ここでは文化展を観てきました。こじんまりした会場でしたが、実の付いた木と花の組み合わせ、あるいは焼きものとの組み合わせが素敵でした。

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 午後2時からは高田世界館で久しぶりに長時間映画を見ました。しかもフィルム上映です。映画はいま話題の「祖谷物語―おくのひと―」、上映時間は2時間50分です。
 上映が始まると同時にスクリーンに白いプチプチが出ました。2台の映写機を交互に使っての上映では、映写機が替わるタイミングにフィルム切れのような微妙な間が生まれ、それがちょっとでも長いと映写機の方を見てしまいます。懐かしい。50数年前に小学校の体育館で行われた映写会を思い出しました。
 物語の舞台は徳島県三好市の祖谷(いや)が中心。人間らしい暮らしとは何かを考えさせてくれるすばらしい内容でした。電気もガスもなく、水は清流から汲んで使うという暮らしはいまでは考えにくいことですが、厳しい自然の中で暮らすお爺と春菜の姿に惹きつけられたのは私だけでしょうか。同じ家に住む者が愛情を持って暮らす、力を合わせて生きていくことの大切さなどを改めて感じましたね。
 スクリーンに映し出された自然はとてもきれいでした。夕暮れ時や夜明け前の谷間の風景、ひぐらしの鳴き声などとともに印象に残りました。山のすぐそばを白い雲がスッ、スッと通り過ぎていく。人間が畑仕事をしているときにじっとしているバッタがいる。逆光の中の山道、天秤棒を担いだ青年が水桶を運んで登っていく。道ばたに咲く野の花がクローズアップされる。薄暗いなか、雪が下から吹き上げて舞う。カメラの動きにも惹きつけられました。
 俳優としての田中泯に初めて出会ったのは、数年前の映画「ほかいびと」でした。俳人、井上井月を演じた田中泯の体の動きに「すごみ」を感じたものです。今回の映画でも、雪の中、寝間着姿でふらふらと歩く姿は強烈でした。狂った人間のようにも、認知症が極端に進んだ人間のようにも見えました。そして、そのときの体つき、後ろ姿は私が中学校2年生のときに病に倒れた、私の祖父、音治郎とそっくりでした。ますます田中泯が好きになりました。

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 きょうはこれから街頭宣伝です。午後からはデスクワークです。

2015年11月06日

スタンディング、ラーメン屋さんギャラリーほか

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 おはようございます。今朝は曇っていましたが、徐々に青空が出てきました。まずまずの天気になりそうです。それにしても、一昨日、昨日と素晴らしい秋晴れとなりました。写真は昨日の米山です。いい色でした。

 昨日は定例のスタンディングからスタートしました。うれしかったですねぇ、浦川原物産館近くでの行動に初めて参加してくれた人が2人もいたんです。そのうちのひとりは池田さん、彼が作成した畳1枚分もの大きさのポスターは目を引きました。通学途上の子どもたちもびっくりしていましたね。もうひとりは近くに住んでいるという若い女性、母親が大島区出身で私の活動レポートを楽しみにしていてくれるといいます。「わたしもこういうこと、したかったんです」という彼女の言葉の奥に平和への強い思いがあることがよくわかりました。

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 浦川原からいったん地元事務所に戻り、その後は活動レポートなどのポスト下ろしをしました。直江津、春日山へと行って、昼食は1時近くになって安塚のどさん娘ラーメンでとりました。のれんをくぐると、そこには地元新聞社の記者さんが2人おられ、店内の飾られた掛け軸や書などの文化作品の取材をされようとしているところでした。同店では夏の絵手紙展に続いて、今度は地元の女性陣の作品を展示し始めたのです。ついに、ラーメン屋ギャラリーとなりましたね。写真は店内に展示された作品の一部です。

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 ラーメン屋さんギャラリーを出てから、雪だるま物産館に行きました。どさん娘さんで取材を受けていたKさんから、物産館のギャラリーにも寄って行ってとすすめられたからです。そこでは三人展が開かれていました。粘土細工の池田きよ子さん、パステル画の沢田たつえさん、菊と写真の松野一治さん。三人とも地元安塚区の方です。粘土細工の人気作品は「ねずみの嫁入り」。ちょっぴり恥ずかしそうな花嫁を意識して視線は少し下向きにしたとか。帯は後ろもキチンと結び、きれいに見せる。すばらしい作品群でした。パステル画で気に入ったのはコスモスと野の花が描かれた作品、素敵な花になっていましたね。ギャラリー空間に置かれた3鉢の菊、会場を美しく盛り上げる役割を果たしていました。これまで、同ギャラリーでは、プロ作家の個展が開かれたことはありましたが、地元の人たちだけの展示は初めてと言います。池田さんは、「今回の三人展が突破口になり、地元の人の活用が増えていけばうれしい」と話しておられました。

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 大島区では大根洗いをしている人と出会いました。大根は干し大根にぴったりの細さと長さです。その名も「干し理想大根」というのだそうです。沢庵、ハリハリ漬けなどに使うとか。冬のお茶会が楽しみです。

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 最後はいつもの生け花をご覧いただきましょう。今回は野にあるムラサキシキブが入って、野性味のある生け花になっていました。

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 きょうはこれから新潟市に行きます。にいがた自治体研究所の会議があるのです。夕方には帰ります。

2015年11月08日

蔵の市、北陸信越ブロック後援会交流集会


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 どんよりした空模様です。おはようございます。今朝は5時頃目が覚めました。布団の中で本を読み、5時半には起床しました。鳥の鳴き声も、虫の鳴き声もしないとさみしいですね。

 昨日は午前に「しんぶん赤旗」日曜版の配達をまず終わらせて、柿崎区上下浜で行われていた「蔵の市」へ行ってきました。この建物は上越でも有名な蔵で、蔵のある風景として紹介されたことがあります。そこで野菜をはじめ、手作りの工芸品、押し花などが並べられました。柿崎区と吉川区などの合同文化展、といった感じでしたね。入り口にはツルウメモドキも飾られていました。訪ねた時には吉川区の人たちが何人もおられ、たくさん話ができて、良かったです。

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 午後からは日本共産党北陸信越ブロック後援会の交流集会が頸城区の希望館で開催され、参加してきました。
 衆参両院の2人の議員の国会報告がおもしろかったですね。元気をもらいました。参院での戦争法案(安保法制)審議でいくつもヒットを飛ばした井上さとし参院議員。ある自民党議員に「共産党ばかり何故、バクダン(資料)が寄せられるのか」と訊かれ、「我々は平和外交だからバクダン(という言葉)は使わない」と返したとか。いつも話のなかにユーモアやジョークを入れて聴衆を笑わせます。同議員は戦争法案が強行されたとき、「悲壮感も敗北感もなかった。これから新しいたたかいが始まると思った」といいます。戦争法案反対で結集した団体、組織などの共同、たたかいが持続的なものになっていることなどを示され、今後のたたかいに希望を持つことができました。衆院議員に当選して間もなく1年になる藤野議員。日本共産党議員団が大きくなって、「どの委員会でも質問時間が長くなって、その分、国民のみなさんの願いを伝えられる」とのべました。これまで本会議や委員会で25回、質問や討論を行ってきたそうです。同議員の初質問は異例ともいえる予算委員会でした。私もテレビを見ましたが、原発の集中立地の危険性について浮き彫りにした理詰めの論戦はすごい迫力がありました。その委員会での質問について、「質問席と答弁席がものすごく近い。相手の顔つきが見え、眉毛が動くのも見えた」というのですから、驚きました。
 来年の参院選で比例代表の予定候補になっている武田良介さんの訴えも感動的でした。武田さんは北陸信越や東海など318自治体を活動地域にしています。最近出来上がったばかりのリーフレットにはきりっとした顔でマイクを持っている姿やおんぶヒモで子どもさんをぶっている姿も掲載されています。そのうち子どもさんをぶっていた写真はゴミ出しに行った時に野々村長野市議が撮ったもの。「おんぶヒモはめずらしいね」とか「(子どもさんは)お父さんに似ているね」などといった声をかけられたと紹介し、「うちの子も青年も、ひとりも戦場には送らない」と決意をのべました。身近さを感じる訴えでした。また武田さんは、北陸信越でも情勢は確実に変わってきたと実感しているとして、福井県のある新聞の論説委員が「ずいぶん思い切った提案、志位さんがしたな」とのべたことや全国の論説委員の会合でも話題となっていることなどを紹介しました。武田さんの話にぐいぐいひかれました。
 このほか、交流会では各県の選挙区予定候補の決意表明、各県の日本共産党組織や後援会組織の優れた経験や興味深い情報などが報告されました。休憩時間には福井県の金元幸枝さんや富山県の火爪弘子県議、長野市の佐藤久美子市議などから声をかけていただきました。うれしかったです。

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 夕方になって、母がきな粉を作ってくれました。朝まではふらふらすると言って寝たり起きたりしていたのに、調子が良くなったのかどうか。きな粉餅は美味しかったです。

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 活動レポート1731号、「春よ来い」の第379回、「キノコまんま」を私のホームページに掲載しました。時間のあるときにごらんください。

 きょうは午前に地元で動き、午後から直江津に出る予定です。

2015年11月09日

サルナシ届く、午後はオフ


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 なんか、冬がやってくる感じになってきましたね。おはようございます。オオヤマザクラの葉も散り、風が吹いています。11月もすぐ中旬です。雪がいつ降ってもおかしくない時期になりました。

 昨日は午前、休日でなかれば行けないところ、なかなか写真を撮れないところへ行ってきました。写真は吉川区原之町の県道大潟高柳線の通学路の改良工事現場です。始まったな、と思いながら、いつも車で通り過ぎていました。

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 午後からは政治活動は休みにしました。浦川原出身のNさんから誘いを受けていたコンサートへ行ってきました。出かけたのは、くびき野フォーク村主催の「あの頃の青春コンサート」です。「雨の物語」「大空と大地の中で」「夢一夜」「君と歩いた青春」など懐かしい歌をたっぷり楽しませてもらいました。それにしても、みなさん、すばらしい歌唱力でした。伸びのあるきれいな声にうっとりしたのは「大空と大地の中で」や「りばいばる」などの曲です。もう一度聴いてみたいです。戦後70年のこの時期に、「悲惨な戦争」など平和の大切さを伝える曲を歌ってくださったグループもありました。参加したメンバーが歌う曲はそれぞれ2曲。2曲目に入る前に、「早いもので最後の曲になりました」と言って笑わせた歌い手さんがいました。歌がうまい人はしゃべりも上手になるのでしょうか。写真は、1枚目が「吟遊詩人」の田中昇さん、2枚目が諏訪ブラザーズと二中フレンズのみなさん、そして3枚目は最後の全員合唱で「翼をください」を歌っているところです。

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 昨日の夕方、地元事務所に戻ったら、サルナシが届いていました。先日から、そろそろ食べたいものだと思っていました。ありがたいことです。

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 きょうは会議の連続です。これから直江津に行きます。午後にいったん家に戻り、夕方ふたたび直江津へ。

2015年11月13日

柿崎での市議会主催の議会報告会に参加


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 今朝も冷えました。おはようございます。5時半に起床し、事務所に来ました。外は晴れています。めずらしく小鳥の鳴き声を聴きました。

 昨日はいい天気でした。「しんぶん赤旗」日曜版折り込み用の活動レポートを印刷してから、ポスト下ろし、新聞配達に出ましたが、米山の景色が抜群でした。こういうときに白鳥でもいればなぁと思っていたら、運よく田んぼに白鳥が……。水の張ってある田んぼで、しかも米山をバックに撮れたのは初めてかもしれません。

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 ポスト下ろし後は直江津、春日山、安塚経由で大島区へ行きました。母は昨日もデイサービスを休んでいました。なるべく早く帰ろうと、急いで配達しました。でもいつもの家での生け花、チャンと撮りましたよ。秋が深まり花が少なくなってきている中で、色が変わっていく木の葉を活用して飾ってあるのには驚きました。見事なものです。

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 昨晩は市議会主催の議会報告会・意見交換会に行ってきました。会場は柿崎地区公民館です。市民のみなさんの参加は15人ほどでした。
 今回は9月議会報告が中心でした。全体的な報告は副議長がパワーポイントを使って行い、4つの常任委員会報告を所属議員が行いました。パワーポイントによる報告はこれまでよりもぐんとわかりやすくなっていましたね。ただ、行政の報告ではありませんので、市民の立場でどうチェックをしたかなど議会としての視点をもう少し意識してもいいのではないかと思いました。
 参加した市民からは、「長野、石川などと比べるとこの上越は観光の目玉がないと思う。どう考えるか」「福島の災害で避難してきた子どもたち、短期間の保育園入園はダメとのことだったが、もっとゆるやかにできないか」「子どもの貧困化がもっと進むのではないか。上越市の実態を把握しているか」「柿崎区に住宅団地造れないか。(中心部だけでなく)まわりが栄える施策を打ち出してほしい」などの質問や要望が出ていました。

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 きょうは午前に直江津周りで高田まで行きます。生活相談への対応です。その後は地元に戻り、「しんぶん赤旗」日曜版の配達です。

2015年11月17日

きょうは大島区で党市議団の議会報告会


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 今朝は目覚まし時計の世話になりました。おはようございます。5時少し前に起きて、「しんぶん赤旗」日刊紙の配達をしたのです。明るくなったのは6時を過ぎてから。家に戻ったところで空がいい色になってきたので、急いで尾神岳の見えるところまで行きました。もちろん、写真に撮りましたよ。上の写真はその1枚です。

 昨日は浦川原物産館近くでのスタンディングからスタートしました。常連メンバーが何人か都合で参加できませんでした。それでも7人で、戦争法廃止の政府をつくろうとアピールしました。初めて私を見たという人が後で、コメントを寄せてくださいましたが、連続して数台のドライバーが手を振ってくれた、そのときの一人の方かもしれません。

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 朝食後、清里の坊ヶ池周辺へ行きました。日本共産党の地域後援会で紅葉狩りをするので参加してほしいと要請されたのです。もちろん喜んで参加してきました。紅葉はすでに終わりにかかっていましたが、天候に恵まれ、遠くの山々がきれいに見えました。写真は米山、尾神岳などが写ったものと昼食で食べた坊太郎丼です。昼食時には山間部で人間らしい暮らしを追求しているKさんと話ができました。また、食後は子どもたちが作成したという動物クイズをみんなで楽しみました。

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 夕方からは党議員団会議など2つの会議があり、帰宅したのは午後10時近くになりました。

 きょうはこれから街宣です。その後、会議や集会が続きます。夕方の6時半からは大島就業改善センター(大島地区公民館)で日本共産党市議団の議会報告です。私も参加します。ぜひお出かけください。

2015年11月18日

街宣、市政報告会


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 おはようございます。今朝は6時過ぎに起床し、精米に出かけてきました。雨はやんでいますが、空はどんより、きょうはパッとしない空模様となりそうです。写真は吉川区山方にある敬徳寺のイチョウです。黄色いじゅうたんができました。

 昨日は午前が清里区での街頭宣伝でした。2時間半近い時間帯の中で10か所で演説しました。外で仕事をしている人たちはほとんどが高齢者でしたが、わざわざ演説しているところまで来てくださった方がありました。また、自宅の玄関前で椅子に座ってじっと聞いてくださった方もあり、そばまで行って挨拶すると、「戦争法はもっと関心持たないといけない。戦争になってからでは遅い」と語っておられました。

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 午後からは会議がひとつあり、夕方からは日本共産党議員団の市政報告会でした。開会30分ほど前から激しい雨降りとなりました。それでも6人の人が参加してくださいました。少人数の時はじっくり懇談できるのがいいですね。昨晩は中山間地でどう生きていくか、(仮称)厚生産業会館建設をどう見るか、空き家対策をどうするか、戦争法廃止の展望などで活発な意見交換ができました。最後は、「地域にもっと血の通った行政を、暖かい行政だと実感できる政治を」という声が強く出されました。

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 家に戻ったら、母がまた体調を崩していました。10月から体調を崩し、回復する、回復したかと思うとまた崩す。これを頻繁に繰り返しているので、かかりつけのお医者さんから紹介状を書いていただき、大きな病院で検査してもらうことにしました。

 きょうは地元事務所でデスクワークです。

2015年11月20日

母がひ孫と初対面


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 遅くまで起きていた時は遅く起きるのが一番。おはようございます。今朝は6時40分くらいまで寝ていました。おかげで疲れはとれ、気分はすっきりです。きょうはまずまずの天気です。田んぼへ降りて尾神岳を撮ろうとしたら、そこの空気はひんやり、冬を待って準備をしているように思えました。

 昨日はかかりつけ医の紹介状を持って上越病院へ行ってきました。母の最近の体調不良の原因を探ってもらうためです。10月に検査したばかりでしたが、MRI検査をまずやってもらい、その後、診察でした。小脳に異常はないし、脳内の動脈瘤にも変化はありませんでした。脳神経外科の先生からは、耳鼻咽喉科での診察をすすめられました。また、母が飲んでいる薬の影響が出た可能性もあるとのことでした。母の体調を見ながら、近々、耳鼻咽喉科に行ってこようと思います。

 母にとっては、昨日は10月6日以降初めての遠出となりました。この間、ずっと思い続けながら実現できなかったのはひ孫の顔を見ることです。昨日は思い切って、次男の嫁さんの実家へとまわり、ひ孫の顔を見せてもらいました。母はひ孫を抱くと、「あらまー、いい子だない。こーりゃ、重たい」と大喜びでした。予定日よりも1カ月も早いお産だったにもかかわらず、体重は4キロを超えました。良かったです。

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 午後からは吉川区の山間部を通って大島区での「しんぶん赤旗」日曜版の配達でした。時間がなかったので、お茶も断り、大急ぎで配達しました。ただ、いつもの家の花だけは撮影してきましたよ。秋が深まる中、ムラサキシキブが雑木林の中で輝いていますが、この紫色を十分活用した生け花になっていました。

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 夜は党市議団の市政報告会でした。上野議員団長が風邪のため途中で退席し、平良木市議と私とで対応しました。参加者は15人でしたが、「戦争法廃止の署名を呼びかけたら8割の人たちが応じてくれた」「公の施設の使用料減免はどのようにして決まるのか」「高田公園では幼児向けだけでなく、大人もトレーニングできるような施設を」「指定管理料は必要額よりも多いのではないか」など、たくさんの質問、意見が寄せられました。

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 きょうは午前中、直江津で勤務です。新発田市在住の方から源村開拓団についての問い合わせもあり、その対応もします。その後、地元に戻ります。

2015年11月23日

りんご配達後、高田の町へ


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 きょうは休みでなかったんだ。おはようございます。日曜日のような感覚で朝遅くまで寝てしまいました。6時30分起床。空に浮かぶ長い雲、そこに朝日があたっています。尾神岳の向こうからは陽が昇ろうとしていました。やはり、晴れの日はいいですねぇ。

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 昨日は午前にりんごの配達をしました。ある家には久しぶりに訪ねたこともあって、お茶をご馳走になり、話がはずみました。山間部の集落はこれからどうなっていくかなどの情報を出し合ったほか、今の政治のひどさについても語りあいました。最後は戦争法廃止の統一署名もいただいてきました。

 午後からは妻を日曜句会に送り、帰りの時間までの約2時間、高田の町を歩きました。メガネの石倉で写真展をみて、大島画廊では村山陽先生の個展を楽しんできました。干し柿の絵とかタンポポの絵など童話の挿絵にピタリの作品がいくつもありました。風景画も身近なものが多く、先生の絵をみるとホッとします。会場には先生もおられ、似顔絵のことなどでご丁寧な挨拶をいただきました。

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 家に戻ってからはビラ作りに専念しました。原稿書きよりも写真を探すのに時間がかかりました。今週はもう2枚、ビラを作らなければなりません。

 きょうはこれから直江津で会議です。午後からは講演会もあります。

2015年11月26日

徹夜でした

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 おはようございます。昨晩から家には帰らず、事務所でほぼ徹夜しました。正確に言うと、2時間くらい横になったものの、ほとんど眠りませんでした。昨夜は家に戻ったのが9時頃だったこともあって、レポートの原稿書きが間に合わなかったからです。

 昨日は浦川原物産館近くでのスタンディングからスタートしました。新婦人の人が「戦争法を廃止する新しい政府を」と書かれた横断幕を持ってきてアピールしました。あまり大きくなく、見た目もいいと評判になりました。おそらく、上越では初めての登場だったと思います。

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 家に戻ってからまずタイヤを交換しました。米山も白くなったからです。その後はお昼まで1時間半ほど原稿書きをしました。なかなか、進まなかったので途中で車で10分ほどのところにある里山に入りました。そこでナメコを見つけ、大感動、もう仕事ができなくなりました。お昼には天然ナメコ汁をご馳走になりました。

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 午後からは直江津、高田へと行きました。会議が2つもあったからです。このうち、新潟大学の教授との意見交換会では上越市の地域協議会の在り方の問題で約2時間、話し合いました。

 きょうは午前中に「しんぶん赤旗」日曜版を配達し、午後から参院選挙区予定候補の西沢博さんと街頭宣伝を行います。

 

2015年12月07日

「花ごよみ」、小林監督との意見交換会

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 なかなか起きれないですね。おはようございます。今朝も6時20分過ぎに起床しました。でも、いつもよりも良く眠れたような気がします。昨晩は寝る前に布団乾燥機で布団を暖めるのをやめ、冷たいまま入りました。どうもその方が体に合うようです。外はだいぶ明るくなってきました。きょうはいい天気になるのでしょうか。

 昨日は午前が浦川原区のSさんとともに訪問活動でした。主に日本共産党演説会(12日の午後2時からリージョンプラザ)のお誘いなのですが、日曜日とあって留守の家が多かったですね。最後は農家のお父さんにお茶に誘われ、いまのアベ政治について語り合いました。TPPや戦争法のことで、「なんでもありだ。ひどい」と怒っておられましたね。また、あるお寺さんのところでは「花ごよみ」をいただきました。朝顔、ひまわり、コスモスなどが素敵に描かれています。絵は両手を失った南正文さんという方が口に絵筆をとって描いたものです。カレンダー右下の文章には、「あなたがあなたであること以上にあなたにとって大事なことはない。他の誰にあなたをいきることができますか」(落合恵子)「日日の快便を感謝します されど原子力の 巨大な糞づまりは いつかは人類の生存を 脅かすかもしれん」(榎本栄一)などという言葉が書き込まれていて、これまた素敵でした。

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 午後からはドキュメンタリー映画の小林茂監督との意見交換会に参加してきました。主催は浦川原区地域協議会と町内会長連絡協議会です。小林監督は「阿賀に生きる」「風の波紋」などで知られた人です。最初に監督の方から農村での暮らしを見つめた映画、「風の波紋」の制作過程、狙いなどについて、「いまの日本はたいへん危険な状態だ。過疎化、人口減少が急速に進み、昔から営々と続いてきた価値観、豊かさなどについて伝えられなくなっている。昔の共同体の結いではなく、新しい結いが求められている」と語られました。参加者との意見交換では、どうにもならなくなっている集落の実態が出されました。監督などの話を聞きながら、自然の中に生きる喜び、安全な食、身近な人たちとの助け合いなど農村の暮らしで実現しうる豊かさを再発見することが大切だなと感じました。

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 夕方からは党会議でした。帰宅したのは9時をまわりました。

 きょうは母を病院に連れて行きます。先日の眼科の検査結果が出て、説明を受けることになっています。

2015年12月13日

日本共産党演説会に300人


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 ああ、いいやんべ。おはようございます。今朝は冷え込むという予報でしたが、暖かいですね。助かります。青空も少し出てきました。写真は今朝の写真です。事務所のそばで撮りました。

 昨日は午前が「しんぶん赤旗」日曜版の配達と演説会の準備でした。天気が良かったので、外仕事をしている人が多かったですね。ある家では庭に「宇宙芋」という拳大の芋が外にあり、そこの家の人から実際になっている現場を見せてもらいました。何と何と、その芋は地中に出来るのではなく、山芋のムカゴと同じく、ツルにぶら下がるんですね、まさに巨大ムカゴと言ってよいでしょう、びっくりしました。そこの家はめずらしいものをいくつも栽培されていて、ハンカチの木の実や「パッションフルーツ」なるものも見せてもらいました。写真は「宇宙芋」です。

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 日本共産党演説会は午後2時からでした。天気が良くてよかったです。行事がいろいろあるなかで各地から300人ほどの人たちが集まってくださいました。開会前に高校時代の同級生が楽屋まで激励に来てくれたのには感激しました。
 上野地区委員長(市議)が開会の挨拶をし、「来春の市議選、参院選で大きく躍進し、国民連合政府をつくろう」と訴えました。平良木市議は、アベ政治だけでなく、市政も市民の願いと逆のことをやっていると、「行政改革」の実態や介護保険の新総合事業で生まれているサービスの低下、切り捨てを浮き彫りにしました。私は、市政における無駄を削り、福祉、暮らしの充実をと訴えました。室内で大勢を前にしての演説は久しぶりでした。聴衆のみなさんの反応をみながら話すのはいいですね。西沢博参院新潟選挙区候補も駆け付け、県内でも戦争法廃止、野党は共闘をの声が大きくなっていることを紹介し、その先頭になって頑張る決意を表明しました。
 昨日のメイン弁士は宮本徹衆院議員です。宮本議員は、南スーダンへの自衛隊派兵が現実的になってきていること、テロの危険が増してきていること、そういう中で、戦争法廃止と立憲主義を取り戻すたたかいの重要性を強調しました。そのためにも2000万署名をやりきること、市議選、参院選で日本共産党が大きく躍進することが求められていると訴えました。市議予定候補の活動にまでふれての話には驚きました。

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 活動レポート1736号、「春よ来い」の第384回、「鉄索」をホームページに掲載しました。ごらんください。

 きょうはビラ配布、牧区での「つどい」と続きます。

2015年12月14日

「集い」では漬物などもいただいて


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 なんか眠ったいような天気ですね。おはようございます。師走にしては、空はどんよりしていて、寒くない。まわりの林にすむ小鳥たちはまだ眠っているのでしょうか、鳴き声ひとつしません。

 昨日の午前は直江津周りで牧区へ行ってきました。地元の日本共産党支部が呼びかけた「集い」があったのです。50代から90代まで約20人の方が参加してくださいました。そのうち、何人かの方が大根の漬物など持参してくださったので、ご馳走になりましたが、美味しかったですね。
 最初に私の方から、市政や国政について報告しました。(仮称)産業厚生会館の現状については、最新の工事請負契約やその審査の状況などをまじえてお話したら、大きな関心を持って聴いてくださいました。また介護保険の改悪、原発事故を想定した避難計画についても報告しました。国政ではやはり安保法制(戦争法)をなくす国民連合政府を、の訴えに関心を寄せていただきました。
 懇談の時間はご馳走をいただきながらでした。原発再稼働のこと、高田平野の活断層のことと公共施設の耐震化工事の状況、それと介護保険改悪問題などでやりとりをしました。政治以外で話題となったのは私の書いている「春よ来い」です。「鉄索」や「もらい風呂」などの話になったら、90代のお母さんも思い出を語り、大いに盛り上がりました。下の写真は「集い」でご馳走になった料理です。

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 「集い」が終了してからは山越えをして家に戻りました。途中、何か花が残っていないか、何か所かで車を降りたのですが、さすがにこの時期となると野の花も終わりですね。その代わりに見つけたのがスズメウリの実です。さわったら、けっこう固かったです。

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 昨日の午後は地元でのビラ配布でした。日曜日とあって、留守の家は少なく、けっこう話ができました。「がんばってくんない」の言葉をいくつももらいました。ある家の裏庭でスイセンの花が咲いていました。今年は暖冬で、あちこちで開花情報が伝えられていますが、私の地元でも咲いているとはびっくりでした。一番上の写真はそのスイセンです。

 きょうは午前が党地区委員会での勤務、午後から地元に戻る予定です。

2015年12月16日

スタンディング、街宣、集い


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 雨がぱらついています。おはようございます。今朝は6時20分に起床、事務所に来て原稿書きをしています。外ではスズメともうひとつは何鳥でしょうか、盛んに鳴いています。写真は事務所脇にある榛の木とキハダの木(右)です。ここにはたびたび小鳥たちがやってきます。

 昨日は忙しかったですけれど、気持ちの良い一日でした。朝のスタンディングでは、車のライトをつけて応援してくださる人、手をあげてくださる人、頭を下げていってくださる人が多かったですね。何よりもスピードを落として通過する人が多く、私が知っている人の顔も数人確認できました。ただ、さすがに手袋なしはきつくなってきました。次回は25日ですが、次回からは手袋なしでは無理でしょう。

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 午前は大島区での街頭宣伝です。大島、菖蒲地区をまわりました。運転手さんとアナウンサー、それに私と3人体制だったのですが、選挙の最中かと勘違いするほど多くの人が出てきて、話を聞いてくださいました。ドライバーの人が車を止めて激励してくれたり、2階のベランダでじっと聴いてくださる人もいました。宣伝カーの音が聞こえて、「漬物をもっていってくんない」とくださったかたもありました。最後の演説では、遠くで女性が大きく手を振っていてくださったのですが、その家の方から党地区員会事務所に私に「会いたかった」と電話があったと言います。ありがたかったです。写真は帰り道に、撮った米山の写真です。

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 午後からは活動レポートの準備、「集い」の準備をしました。夜はある町内会で「つどい」でした。10人ほどの方が寄ってくださいました。マイナンバー、原発、戦争法、市の「行革」のうごきなどについて話をさせてもらった後、懇談をしました。懇談のなかでは、「マイナンバー、0120で問い合わせたがたらいまわしにされた」「街灯のLED化が進んでいるのはいいが、樹木などで光が広角に飛ばないところがある。よく点検するように伝えてもらいたい」「道路でいたんでいるところがある、早く修繕を」などの声を寄せていただきました。

 きょうはこれから直江津に行き、その後、会議、訪問活動と続きます。

2015年12月18日

市内各地で除雪車初出動


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 今朝は除雪車の音で目が覚めました。おはようございます。昨日降った雪の処理で早朝除雪に出動したときの音です。今朝は水道の水がいつもよりも冷たくなっていました。とうとう寒い季節がやってきましたね。

 昨日は午前に活動レポートを印刷したのち、ポスト下ろし、「しんぶん赤旗」日曜版の配達に出ました。最初はみぞれ交じりの雨だったのが、山間部へ行くにしたがい、本格的な雪になりました。吉川区総合事務所内では区内の観測所の積雪量を記録した紙が張り出されていました。大島区大平で今冬になり初めて除雪中の除雪車を見かけました。下の写真をご覧ください。

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 昨日朝の段階では吉川区上川谷で7㌢、柿崎区黒岩、吉川区下川谷で5㌢、大島区田麦で4センチの積雪でしたが、その後、雪が降り続き、午後、大島区板山へ行った時には30㌢以上になっていました。雪道を歩いていて、長靴の中に雪が入ったのは今冬初めてでした。写真は大島区竹平と大島区菖蒲での降雪状況です。旭地区の方が菖蒲よりも雪の量が多かったですね。

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 昨晩は安保法制(戦争法)廃止を目指してスタンディングをしている人たちの懇親会が春日山町であり、参加してきました。安倍内閣の横暴に怒りを燃やし、頑張っている人たちがそれぞれの思いを語り、交流を深めました。私は浦川原でのスタンディングで若い女性が飛び入り参加してくれたこと、来年の展望などを語りました。1年の間に思想的に大きく変わった人もいました。料理もおいしく、「替え歌」などを用意してきてくださった方もいて、とても楽しい会でした。

 きょうは午前が勤務です。午後からは地元に戻ってビラ配布をする予定です。

2015年12月20日

「しんぶん赤旗」の配達集金とビラ配布


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 完全に朝寝坊しました。おはようございます。今朝は6時50分に起床、大慌てで事務所に来ています。写真は昨日の米山です。天気に恵まれました。

 昨日は午前中に新聞折り込みの依頼のため高津まで行き、その後、「しんぶん赤旗」日曜版の配達、集金をしました。晴れていたので、気分よく動けました。ある読者の家でお茶をご馳走になってきましたが、その際、珍しいものをいただきました。コネリです。冬用にたくわえのきく柿です。実がしっかりしていて、味はジューシー、とても美味しかったです。

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 午後からはビラ配布でした。幸い天気が良かったので助かりました。土曜日とあって、留守の家は比較的少なく、大勢の人と対話できました。「あら、ご本人自ら、ご苦労様です」「いつも読ませてもらっています。がんばってください」などたくさんのおほめの言葉をいただきました。初めて出会った人も何人かいて、新潟市の党員の知っているなどいろんな情報を教えてもらいました。

 夜は高田の仲町の町屋で1500円会費の忘年会でした。高校時代の同級生などと楽しい夜を過ごしました。

 活動レポート1736号、「春よ来い」第385回「荒れ模様の日に」を私のホームページに掲載しました。ごらんください。

 きょうはこれから4つの集会、ひとつの会議があります。がんばらないと。

2015年12月21日

「囲む会」などでフル回転


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 静かな朝です。おはようございます。この時間になっても小鳥たちはやってきません。鳴き声もしません。空は曇っています。外は12月とは思えない暖かさです。軒下の雪はもう2、3日で消えてしまうでしょう。写真は昨日撮った寒菊です。

 昨日はフル回転でした。朝8時20分に事務所を出て、後援会長の小田順子さんを迎えに行き、そのまま「橋爪法一を囲む会」の会場へ。昨日は午前2、午後1の合計3会場、いずれも小さな集落の集会所をお借りして開催しました。
 私が情報提供として見ていただくスライドでは開催会場周辺の画像もトップに入れておきますので、まずそこで注目されます。天気が良かったので写真もきれいに撮れました。そのほか、最新のニュース記事も入れます。昨日は新潟日報と東京新聞が共同して行った原発に関する調査データを加えました。
 参加者との懇談会では、「除雪する場合は、道路の幅広の場所は帰りに広く除雪するようにしてもらいたい。そうでないと、奥の方は遅くなって困る」「乳児の健診はこれまで地元の保健センターでやってもらえたのに今年から遠くなった。何とかならないか」「転作の確認は今年から地元の立ち会いはなしになったようだが、それで大丈夫なのか」「防雪柵の高さが低すぎるところがある。改善できないのか」などたくさんの声を寄せていただきました。
 懇談が終わってからは小田会長さんによる朗読です。昨日は、「柿と大根菜と」「二次会」(いずれも私の随想集、『背中かき』所収)を朗読していただきました。小田さんは会場の参加者の顔ぶれをみて、何を朗読するか決めておられますが、すごいなと思いました。下の写真は懇談と朗読のときのものです。

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 「囲む会」が終わってからは何人かの仲間が集まっている忘年会場へ行ってきました。持ち寄りのご馳走をたっぷりいただきました。忘年会の次は会議です。直江津で約2時間、さすがに疲れましたね。帰宅したのは午後9時をまわっていました。

 きょうはこれから党地区委員会事務所勤務です。会議もあります。

2015年12月24日

始末に困るものはつくってはならない


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 おはようございます。昨夜は事務所で横になり、そのまま眠ってしまいました。いま、大急ぎで活動レポートの原稿を書いているところです。写真は今朝の吉川橋です。

 昨日は午前は地元で活動し、午後から市民プラザへ出かけてきました。「子どもたちの未来と原発再稼働を考える集い」(主催は集いと同じ名前の会で、元糸魚川市議の鈴木勢子さんが会の代表者)があったのです。会場いっぱいの100人が参加しました。

 この集いでは、昨年、フィンランドのオンカロとドイツの廃炉原発を視察してきた新潟市の元教員・立石由美さんが約一時間にわたって講演されました。

 立石さんは、フィンランドでの原発建設の「慎重さ」を紹介するとともに、世界で初めての核のゴミ最終処分場・オンカロを見学した時の様子をプロジェクターを使ってスクリーンに映し出し、紹介しました。また、EUの基準に合わず廃炉となったドイツのラインスベルグ原発についても廃炉過程を詳しく紹介しました。

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 結論はひと言で言うと、「始末に困るものはつくってはならない」ということでした。地中深いところで2800もの洞穴を作り、そこに使用済み核燃料などを入れて少しずつ放射性廃棄物の危険が弱くなっていくのを待つ。だが、そことて、1年で6ミリ隆起し、10万年では600㍍も隆起する。世界初の核のゴミ処分場での処分の方法を聴いて、放射性物質を処分することがいかに困難なことかを改めて確認できました。原発の危険性を使用済み核燃料などの処分の角度から浮き彫りしたいい講演だったと思います。

 講演後、参加者からは、「プレートがいくつもある日本では最終処分場は造れない」「(放射性廃棄物の)恐ろしさを常々感じている。みんなで原発に反対していかねば……」「柏崎刈羽原発の周辺に住む人たちが原発に反対していると実感できない。これから若いお母さんたちに(原発の恐ろしさを)伝えていきたいと思っているが、何をどうしたいいのか」などの発言が相次ぎました。立石さんは、最後に、「人の考えは様々だが、原発はやだねの1点でつながることが大切だ」と強調していました。

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 きょうは、これから活動レポートを仕上げ、印刷、ポスト下ろしと続きます。午後からは「囲む会」もあります。

2015年12月26日

三和の産廃問題で交渉、そしてうれしい出会い


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 何ということでしょう。雪になると思ったらまた雨です。おはようございます。今朝は一時、みぞれになったものの雨が降りました。いまは曇り空、強い寒さはまったく感じません。

 昨日は戦争法廃止を求めるスタンディングからスタートしました。スタンディングは8月からやっていますが、雨の中というのは初めてでした。手袋も初めて着用しました。そうしたなか、手ぶり、ライトの点滅などでの応援をたくさんいただきました。ありがとうございました。

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 午前は勤務でしたが、「三和の水とみどりを育てる会」(長尾厚子代表)が三和区宮崎新田地内の産廃をめぐって上越地域振興局健康福祉環境部環境センターと交渉するというので、10時前に行きました。交渉には会員及び上越市民10数人が参加しました。
 このなかで黒崎センター長は、「いまも違法状態が続いているが、上越市長は市議会で一歩踏み込んだ答弁をされ、ようやく全面解決に向かって前進したと喜んでいる」「市長は重要な決意をされたので、いろんな面で県としてできるサポートをしていきたい」とのべました。市も県も解決に向けて動くということです。

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 昨日はお昼にうれしい出会いがありました。市内石橋の軽食・喫茶「あひる」にて昼食をとっていたところ、切り絵で活躍されている西山英夫さんと一緒になったのです。西山さんは昭和をテーマにいろんな作品を次々と発表され、「あひる」には作品の一部が展示されています。昨日は、ちょうど作品を入れ替えに来られたのでした。作者から直接、作品について語ってもらえるなんて幸運でした。正月を前に命をいただいたニワトリをぶらさげているおじいさん、七輪でサンマを焼いているところの2つの作品をごらんください。

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 夕方からは弟に頼まれた年賀状印刷をしました。一番上のものがそれです。

 きょうはこれから直江津にて会議です。

2015年12月27日

ひたすら配達、集金

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 昨晩はにぎやかでしたね。おはようございます。ドカーン、ドンドンが何度も繰り返されました。テレビも写らなくなりました。でも朝起きてみたら、雪ではなくミゾレ、どうやら午前は雪にならないようです。スキー場のみなさんは切ないところだと思いますが、車で激しく動く者としては助かります。

 昨日は午前に会議があり、参加しました。年末を前に課題の整理です。約1時間半で済ませ、その後はかに池交差点へ。今年最後のレッドアクションがあったのです。20数人のみなさんが参加していました。馬場弁護士さんや上教大のA先生の姿もありました。私の地元からも3人が参加していました。戦争法廃止を立って訴えていた時間は約30分でしたが、ポスターを両手で持っているのは結構疲れます。それでも、ドライバーの好反応があるとそんなのは忘れます。昨日は高校時代のクラスメートと話もできました。

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 午後は「しんぶん赤旗」日曜版の配達と集金でした。年末ですので、未集金を残さないようにとひたすらがんばりましたが、平場で約7割集金済み、後は30日までに山間部にも行かなければなりません。雪は少なめにお願いしたいところです。

 活動レポート1738号、「春よ来い」の第386回、「極太万年筆」を私のホームページに掲載しました。時間のあるときにごらんになってください。

 きょうは午前も午後も新聞の集金と生活相談です。あっ、リンゴの配達もあります。

2015年12月29日

新年度予算要望書提出


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 目覚ましの力で起きました。おはようございます。今朝は5時20分に起床、その後、「しんぶん赤旗」日刊紙の配達に出ました。小雨が降る中でしたが、外は暗いまま、景色を楽しむことができないというのは、ちと、つらいですね。写真は昨日の朝の段階での尾神岳です。

 昨日は午前が直江津で会議でした。年末最後の会議とあって、党勢拡大、2000万人署名など課題はいくつもあります。けっこう時間がかかりました。終わったのは11時過ぎ、地元に戻るわけにも行かず、お昼近くまで事務所にいて、「つかそば」で大盛りの天玉中華を食べました。

 午後からは28年度予算編成に関する日本共産党の要望書を市長に提出しました。党議員団の2人と私です。要望書は基本項目が「『上越市まち・ひと・しごと創生総合戦略』は安定した雇用の確保を最優先に」など7つ、「市民の安全、くらしをささえるための重点要望」が11の柱、85項目に及ぶものです。上野党議員団長が「予算編成にあたって検討を」とのべ、宮越総務管理部長に手渡しました。

 要望書提出が終わってから地元に直行、総合事務所や農協などで細々とした用をこなし、残った時間で「しんぶん赤旗」の集金などの訪問活動をしました。そのなかで1軒のお宅でお茶をご馳走になり、いただいたのが下の写真の干し柿、やわらかくて、甘い柿でした。

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 きょうも郵便局などで用を足し、その後、山間部で集金活動をします。

2015年12月30日

山間部で集金活動中心に

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 寒いと思ったらやはり雪でしたか。おはようございます。今朝は6時40分に起床しました。雪はうっすらと降りました。1~2センチというところでしょうか。上の写真は昨日の午前8時過ぎのもの、下の写真が今朝撮ったものです。

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 昨日は自分の用事と新聞代の集金などで大忙しでした。平場から山間部へと向かったのですが、平場での用事が意外と時間がかかりました。でも、そのおかげで「しんぶん赤旗」が増えました。平場と山間部の差が歴然としたのは積雪量です。除雪車が出るような降りになっていたとは思いませんでした。写真は上川谷の久保より少し手前です。

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 昼食は昨日は大島区大平の「ふるさと」でとり、その後、再び吉川区の山間部へと入りました。集金活動での楽しみのひとつはレポートの感想を聞けることです。昨日は私よりもいくつか先輩の方が先日の随想、「極太万年筆」に関連する思い出を教えてくださいました。熊倉校長先生は雪道を歩いて学校へ着くと、背中から湯気が立っていた、それを手ぬぐいで先生方からふいてもらっていたとか、挨拶の時に最初は静かに語り始め、そのうち、ブワーッと大きな声になるなど楽しく語ってくださいました。

 夕方からは直江津の事務所で会議もありました。途中、吉川区から頸城区に入ったところで時々、日が射しました。日差しの明るさ、暖かさを感じましたね。下の写真は頸城区玄僧にて撮影しました。

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 きょうも山間部へ行きます。「しんぶん赤旗」の集金はきょうもがんばらないと終わりません。留守の家も何軒かありますし。

2016年01月01日

新しい年を迎えました


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 あたらしい年を迎えました。こちらはみぞれも収まり、青空が見えてきました。積雪はありません。雪のない正月になりました。今年は重要な政治戦が相次ぎます。私はふたたび市議を目指すことになりました。どうぞ本年もよろしくお願いします。上の写真は昨日撮ったものです。

 昨日は大晦日、新聞代金の集金や親戚の人のお見舞い、年賀状作成などで動きました。集金先では何人もの人に、「がんばってくんないや」と激励していただきました。ありがたいことです。救急車で病院に搬送してもらった親戚のお母さんが元気になり、話も普通にできることができるようになっていました。よかったです。

 家に着いたら、いつもの方から絵手紙が届いていました。今年は50通前後の絵手紙をいただきました。感謝です。母は正月用の料理をしていました。今年は体調を崩しがちだったので、こういう姿をみれたのはうれしいことでした。

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 きょうはこれから地元町内会の新年会です。

2016年01月02日

新年会、寺詣り、街宣


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 7時近くになって目覚めました。おはようございます。昨晩の年賀状書きで疲れがたまったようです。公選法上、選挙区内はいただいた年賀状に返信するという形でしか許されていないので、こうなります。ま、なんとか書き上げました。7時過ぎの段階で明るかったのは信越国境の山々だけでした。山を境にして越後と信州では大きく違います。信州は晴れているのでしょう。

 昨日は天気が目まぐるしく変わりました。午前9時から地元町内会の新年会、時折、日差しがあってとても暖かでした。それがお寺詣りの頃には曇り空になり、その後は雨が降ったり、晴れたりの繰り返しとなりました。写真は町内会でのものです。

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 午後からは宣伝カーに乗り込みました。運転手と私だけでしたので、私がアナウンサー役でした。声がかれないようにとペットボトルのお茶や水を飲んでしゃべり続けました。元日とあって、会った人はほんの数人です。そのうちのひとりは幼なじみのタケシちゃん、故郷に帰省していたのです。私のブログを見ていてくれるとか、うれしいねぇ。写真は私が子ども時代から青年時代までお世話になった吉川区蛍場地内の風景です。

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 昨日は吉川区のほぼ全域をまわり、大島区旭地区もまわりました。吉川区の上川谷や大島区の板山、藤尾などは約1メートルの積雪でした。

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 きょうは昨日の続きです。きょうは運転手を務めます。

2016年02月28日

「囲む会」では野の花やエッセイのことも出て

 今朝は6時過ぎに起床しました。おはようございます。私が1週間に1度だけ、寝たいだけ寝てもいい日としているのが日曜日の朝です。おかげさまで6時間以上眠ることができました。これできょうも頑張ることができます。

 昨日は朝の挨拶(スタンディング)からもどってまもなく事務所付近にお客さんが現れました。キツネです。このところ、足跡は何度も見てきたのですが、とうとう姿を確認できました。これまでキツネと言えば、猛スピードで走る姿しか見ていませんでしたので、落ち着いて歩いている姿、立ち止まった時の様子などを見た時はうれしかったですね。

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 午後からは「橋爪法一を囲む会」を2会場で開催しました。最初の会場では始まる前に、マンサクが開花した話から始まって野の花についての楽しい話が続きました。スライド上映の後、柏崎市に通っている方から原発と経済の話が出て、「原発が動かないと地域経済はうまくいかないのでは」「いや、動いていないときの方が従業員も多いそうだよ」などと議論になりました。参加者の中には新潟日報のシリーズをよく読んでいる人もいて、とてもいい意見交換が出来たと思います。2会場目では初めて参加してくださった夫婦の方から、私の書いた本の話になって、何を考え、何を見つめてふるさとで暮らすかを語り合いました。

 夕方、浦川原、大島へと車を走らせました。午後8時からは直江津にて会議があったので、大急ぎで「灯の回廊」を見てきました。大島区旭地区で行われた「あさひ雪遊び」はちょこっとだけ覗いてきました。舞台の上では、大潟区の太鼓グループ、「うみねこ」のみなさんと大島小学校児童による踊りがすばらしかったです。詩吟では知っている人が何人もいて、うれしかったです。残念だったのは従兄の嫁さんの実家すじの人の歌を聴けなかったことです。ま、また機会があるでしょう。従兄たちは今年も焼いた餅の販売などで頑張っていました。雪を楽しみ、大いに飲んで食べる、いい企画ですね。

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 昨晩、会議が終わり、家に着いたのは10半近くになっていました。フェイスブックでの発信もせず、風呂に入ってじきに眠りました。

 活動レポート1746号、「春よ来い」の第394回、「自転車ふたたび」を私のホームページに掲載しました。時間のあるときにごらんください。

 きょうは昼前に直江津に行き、年金者組合の集まりで挨拶、その後、地元吉川に戻り、「囲む会」に出ます。

2016年02月29日

年金者組合の「春のつどい」で挨拶

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 目覚ましを止めてから30分も寝てしまいました。おはようございます。大慌てで支度して家を出て、事務所に向かったところ、白から黄土色に毛色が変わったウサギと出合いました。いくらなんでもまだ早すぎると思うのですが。写真は昨日の尾神岳です。

 昨日は事務所でデスクワークをしてから直江津に向かいました。予定より少し早めに事務所を出て途中で訪問したいと思った家があったのですが留守で、三八市に久しぶりに顔を出してきました。園芸を一生懸命されている浦川原のお母さんがトラックに載せて、いい香りを辺りに漂わせていたのはイチゴでした。これは見て良し、匂いをかいでも良し、もちろん食べて良しです。ネコヤナギの木を持ちこんで売っている人もいました。

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 お昼前には年金者組合の「春のつどい」の会場へ。橋本正幸市議選予定候補とともに挨拶させてもらいました。挨拶では、最近取り組んでいる「橋爪法一を囲む会」の中で出されている原発再稼働のことや市の行革リストラの対象となった市民サービスなどについて触れるとともに、4月の市議選が参院の前哨戦として大事なたたかいとなることをのべ、支援を訴えました。

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 午後からは「橋爪法一を囲む会」でした。参加者の一人の方が写真好きで、スクリーンにその方が撮られたファイルを映し出しました。こういうのは初めてでした。懇談会では、少子化対策について、「保育園に安心して入れるようにすることが大事だ」「何と言っても後継ぎの働く場所がないのが大問題」などといった意見が多く出ました。また、吉川区の中心部にあるいくつかの十字路について、「ドライバーが一時停止しないことが多い」などの声が出て、どうしたらいいのかという話になりました。

 昨日は天気が良く、マンサクやキクザキイチゲが花を開いたり、伸ばしたりしていてきれいでした。

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 きょうはこれから朝の挨拶、その後、悔やみに行く予定です。

2016年03月13日

上越市で大きな被害の出た大島区菖蒲へ

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 明るくなるのが早くなりましたね。おはようございます。今朝は6時過ぎに起床し、米山の見えるところまで行って、事務所に来ましたが、この時間になるとかなり明るくなって、小鳥たちも鳴き始めていました。これからは朝の風景が楽しみです。そうそう、事務所の近くにあるマンサクはもうとっくに満開状態になっています。上の写真をご覧ください。

 昨日は午前中が会議でした。私の活動区域の人たちから集まってもらい、市議選を前にした情勢や取組状況を出し合い、今後の対策を話し合いました。ここ1、2週間の間に国政も激動していて、辺野古の基地建設がストップしたり、稼働中の原発が止まったりしています。そういうなかで市民の中にもいまの市政を変えていきたいという思いがいっそう強くなっていることが明らかになりました。日本共産党の出番だと思います。

 午後からは大島区菖蒲に行ってきました。いうまでもなく昨日は3月12日。5年前も私は同じ場所に行っていました。前日の東北の大地震に続いて、この日の朝方に大地震が発生、菖蒲がやられているという情報が入り、直ちに現地に向かいました。道路がひび割れし、道路脇の雪がいまにも崩れそうになっている情景はいまでも忘れることが出来ません。当時の菖蒲東町内会長の横尾さんなどから、被災状況、避難状況をお聞きしたこともまだ記憶に新しいところです。

 菖蒲へ行ったのはここで防災訓練があるということを知ったからです。震度5強の地震発生とともに火災も発生したという想定のもとに地域住民あげての訓練が行われました。昨日は、午後1時32分に防災無線で緊急放送が流され、菖蒲地区61世帯150人のうち74人が避難所である菖蒲農村環境改善センターに集まりました。多くの人は軽トラなどで避難しましたが、家から25分かけて歩いてきた人もいました。訓練では避難訓練、放水訓練、初期消火訓練などが行われました。地震を契機に次々と集落を離れる家が出て、一気に高齢化が進みましたが、放水訓練で子どもたちが最前列で様子を見ていたのが印象に残りました。同地区では5年前の地震後、毎年3月に防災訓練をしてきました。大事なことですね。

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 菖蒲へ行った帰りに、大島区藤尾へ行ってきました。ここでは昨年に続いて雪アート作品が藤尾町内会だけでなく、近隣の町内会の人たち、それと大島小学校児童などが力を発揮して作られました。昨年よりも少ない雪だったので、どうなることかと心配したのですが、作品の出来栄えは昨年以上、とても見事なものでした。昨日は80人からの人たちが参加したということです。布施町内会長さんは、「まだ作品を作る場所は十分にあります。いずれは7団体、8団体くらい参加していただき、300人くらいは集まって作るようにしたいです」と言っておられました。写真の太めの男性は私です。

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 活動レポート1748号、「春よ来い」の第396回、「日向ぼっこ」を私のホームページに掲載しました。お時間のあるときにごらんください。

 きょうは新聞折り込み不可能な山間部で活動レポートの配布活動をします。

2016年03月16日

スタンディング、ビラ配布

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 また冷え込みましたね。おはようございます。今朝は5時15分に起床しましたが、車のフロントガラスが凍っていました。アノラックなしではいられません。でもありがたいことに、天気はよくなりそうです。上の写真は昨日の午後、浦川原区内で撮ったものです。

 昨日は5のつく日。浦川原物産館近くでの戦争法廃止を訴えるスタンディングの日でした。天気はまずまずで、みんなで頑張りました。ドライバーからの手振りなどで励ましていただきました。

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 午前は党会議があり、午後からは浦川原地内でのビラ配布でした。村議選でも訪ねたことのない地域でしたので、地元の仲間にお願いして案内役を務めてもらいました。それでずいぶん助かりました。訪ねた家の中には、「いったい何者だろう?」といった顔をする人が1、2人ありましたが、何軒もの家で、「このビラを待っていました」「楽しみにしているんです」などの声を寄せていただき、気持ちよく配布作業を進めることが出来ました。

 きょうは朝宣伝が終わった後、デスクワークの予定ですが、場合によってはビラ配布に出ることになるかもしれません。ぜひ来てほしいという要請があるからです。

2016年03月28日

春会議、街宣、演説会と続く


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 小鳥たちが賑やかになってきましたね。おはようございます。今朝は5時半に起床、事務所に来てデスクワークをしています。外はどんどん明るくなってきています。きょうも晴れそうです。

 昨日は午前が地元町内会の春会議でした。各種手当、普請人夫などを決めました。時間がかかったのは神社経費と班の再編成要請でした。班の構成はこれまでの経過があるので、戸数にバラツキがあってもなかなか変更できにくいところがあります。いろいろな意見が出ましたが、最終的には町内会の役員で検討することになりました。

 午後からは街宣でした。吉川区、柿崎区の一部をまわりました。天気がよく、気持ちよかったですね。昨日は道普請などで外におられる人がいつもよりも多く、あちこちで手を振ってもらいました。なかなか写真を撮る余裕がなかったのですが、柿崎川ダムと尾神岳があまりにも美しく、車を降りました。途中、大潟のむら市場に立ち寄り、赤飯を購入、笹餅もいただいてきました。これらは母へのプレゼントにしました。母の92歳の誕生日だったのです、昨日は。

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 夕方からはリージョンプラザで日本共産党演説会でした。町内会行事などが多く、参加者は前回より下回りましたが、メインの藤野衆院議員の国会報告が生き生きとしていて、今後のたたかいにプラスになるものだったことや、市議選候補者の持ち味の出た決意表明で元気の出るものとなりました。

 昨夜の日本共産党演説会で強く印象に残ったのは藤野保史衆院議員の「政治で一番悪いのは希望を奪うこと」という言葉です。
 自治体などのあらゆる努力を吹き飛ばしてしまうTPPに言及した時の言葉ですが、安倍政権下のどの問題にも当てはまります。藤野議員の「福島では、原発被害が形を変えて深刻化している」「アベノミクスは一部の大企業に利益をもたらしたが、多くの人たちには暮らしを苦しくしただけだった」などの言葉に共感しました。
 一方、希望が持てたというか、希望を感じたのは国民の世論、運動が政治を変えつつあるということです。その典型は野党共闘の実現ですが、藤野議員は、高浜原発をとめた大津地裁の仮処分決定にも触れ、「裁判官も安全神話から抜け出した。これからどんどん(こういう決定、判決が)出てくる」とのべました。参加者からは「頑張れば、政治を変えられると感じた」との感想も聞かれましたが、これはひと言で言えば、「希望が持てた」ということでしょう。

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 演説会の最後は女性後援会のパフォーマンス。そして最後の最後は藤野議員を真ん中にして市議選予定候補者が手をあげて声援にこたえました。

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 きょうはこれから朝宣伝、その後、デスクワークをする予定です。

2016年04月05日

大口満先生の個展

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 ゆっくりぐっすり眠りました。おはようございます。朝方トイレにも行かず、眠り続けたのは久しぶりです。薬が効いたのでしょうか。昨日朝から、少々風邪っけだったので、夜の会議は欠席し、風邪薬を飲んで寝たのがよかったようです。今朝は熱もなく、頭痛もしません。ホッとしました。

 昨日は朝宣伝が寒かったですね。じつは4月になったことだし、これまで来ていたスポーツ用の暖かいコート(正式には何と言うのでしょう)はもういいだろうという判断をして、ナイロン雨具を着て立っていたのが間違いでした。これで体調を崩したのです。昨日の朝は冷たい雨が降り続きました。雨だからといってばかに出来ませんね。

 朝宣伝が終わってから市民プラザ近くの葬儀場へ行きました。長年お世話になった牧区の元郵便局員、渡辺さんの葬儀に参列してきたのです。会えば、いつもにこにこしてやさしくしてくださった活動家の大先輩でありました。式後のスライド上映で、お連れ合いや子どもさんたちなどとともに大好きな登山をされていた当時のものが出てきました。自分はどれだけ家族サービスをしてきたかなと思いました。どうあれ、素敵な写真が何枚も映し出されて、よかったです。

 高田まで出たついでに党事務所へ行き、帰りは高田をまわってきました。昼休みの時間帯でしたが、上越高校の先生だった大口満さんの個展を観てきたかったのです。会場には風景、人物、花など様々な絵がたくさん並んでいました。そのなかでも海岸に近い場所の風景画がとくに印象に残りました。どこにでもある風景なのに、なぜか惹かれるのは先生のお人柄なのでしょうか。場所は大潟区の海岸ではないかとおっしゃっていましたが、私には柿崎区の直海浜の風景かなと思いました。昼休みにもかかわらず、大口先生と話もできました。よかったです。先生の個展は10日まで、上越市本町3丁目の大島画廊にて開催されています。ぜひお出かけください。

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 きょうは朝宣伝の後、会議です。

2016年04月17日

きょうから本番


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 おはようございます。今朝は5時前に目が覚めました。ネットで熊本地震の様子を見ましたが、これまで私が経験したことのない地震の動きになっています。被災された皆さんには改めてお見舞い申し上げます。上の写真は昨日の米山です。

 昨日は一日中、地元にいました。きょうからの市議選の準備です。党支持者や地元の多くのみなさんに助けていただいて、ここまで来ました。今回は定数を2名オーバーという少数大激戦が予想されます。あと1週間、全力で動き回り、必ず期待にこたえていきたいと思います。

 昨日はウドの差し入れがありました。挨拶回りをしていて山菜料理も食べさせてもらいました。山菜はもう盛りという感じです。

 さて、まだ、いろいろと準備があります。よろしくお願いします。

2016年05月02日

山菜採り、メーデー、「風の波紋」観賞

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 昨夜はぐっすり眠りました。おはようございます。今朝は6時少し前に起床しました。外は晴れそうな感じです。山菜採りにはちょうどいいかも知れません。上の写真は昨日、吉川区の山間部で撮ったウワミズザクラです。よ~くごらんください。何か白いネズミに似ていませんか。私たちのところではネズミザクラとも呼ぶんですよ。

 昨日は山菜採りからスタートしました。すごいカミナリが何度か鳴り、雨も降っていたのでどうかと思ったのですが、西の空が明るかったので、実施に踏み切りました。5月5日、午後1時から吉川多目的集会場で行う「山菜料理を楽しみ、政治を語る会」の準備でもあったのです。吉川区の山間部へ行ったのですが、たくさんあったのはワラビです。ウドはまともなものはいくらもありませんでした。まずまずの収穫だったのは嫁泣かせ(アキギリ)、三つ葉くらいでしょうか。三つ葉は採るたびにいい匂いを発するのでいいですね。

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 午後からは第87回メーデー上越集会でした。参加者は約100人、参院選新潟選挙区で野党統一候補が決まったことや上越市議選で日本共産党が4議席に伸びたことなどから、みなさんの表情が明るく、じつによかったですね。集会では日本共産党を代表して橋本正幸新市議が挨拶、「市議なりたての橋本です」と一言述べただけで拍手が起きました。橋本市議は、「今年は、安保法制=戦争法の廃止、立憲主義回復を求める大闘争のなかで開催されている。労組、市民団体などさまざまな層の新しい運動が広がり合流し、団結と共同の力を実感しながら、運動を発展させていることは重要だ。メーデーを、要求実現、安倍政権ノーのあらゆる課題を持ち寄る総決起の日とし、国民的共同をさらに広げ、安倍政権打倒、新しい政治、新しい政府への一大跳躍台にしよう」と訴えました。森ゆうこ参院新潟選挙区候補からもメッセージが届きました。集会後は、高田の街中をパレードしました。

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 夕方からは高田世界館へ行きました。小林茂監督のドキュメンタリー映画、「風の波紋」を観るためです。期待していた通り、すばらしい映画でした。雪原を走り抜けるウサギの姿、カエルたちの鳴き声、山菜を採る時の音の響き、廊下を走っていく子ども、田んぼで、ぼちゃんと水の中に座ってしまった子どもの姿、酔っ払っても尺八に合わせて語るどこかのおとっちゃんの姿など感動の場面がいくつもありました。この目にしっかりと残りました。ピアノの音と場面展開が見事に合致していましたね。遠くから眺める棚田での人間とヤギの動きの早送り映像も新鮮でした。
 小林茂監督は以前、人口減少が進み、集落の維持が急速にできなくなってきているなかで、この映画でどうしたらいいかの答えを出しているわけではないとおっしゃいましたが、私には答えが見えた気がしました。これまでの暮らしの中にある〝豊かさの再発見〟が大事だと思うのです。こうした豊かさを大事にし、新たな共同の形をつくっていくことに努力しなければならないと思った次第です。
 この映画は何度も見たくなる希望の映画です。すばらしい作品をつくってくださった小林監督をはじめスタッフのみなさんに心から感謝申し上げます。

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 きょうはこれから日本共産党の議員団会議があります。その後、別の会議もあります。終わったら、レポートの取材に行きたいと思っています。

2016年05月03日

市役所などで会議後、「風の波紋」ロケ地へ

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 いい朝です。おはようございます。今朝は久しぶりに「しんぶん赤旗」日刊紙の配達をしました。天気のいい朝の配達は写真が撮れるので楽しみです。今回も米山から朝日が昇る様子をカメラに収めることが出来ました。しかも湖面を1羽のカモが走るというおまけまでつきました。

 昨日は地元での挨拶をした後、市役所へ。党議員団としての会議(議員団会議と呼んでいます)があったからです。会議では議長、副議長選挙、常任委員会、特別委員会の正副委員長選出にどうのぞむかを中心に話し合いました。そうそう、会議前に議会事務局に会派届を出しました。先日、このブログで書いたのですが、その後、党務との関係もあって再検討し、団長には私、橋爪が就任し、副団長は上野市議、幹事長は橋本市議、会計を平良木市議から務めてもらうことになりました。

 会議中、数十人の小学生たちが議場見学に来ていました。議会事務局の人の説明の後、児童や先生などがしゃべっている声も聞こえてきました。「ここはね、上越市の学級会をやる場所なの」という声は先生でしょうか。なるほど、うまいもんだと思いました。昨日は連休に挟まれた日でした。各地の小中学校、高校などで遠足やこういう訪問活動が行われていましたね。

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 市役所での会議後、党地区委員会事務所に場所を移動し、阿部地区委員長代理も含め、党務遂行体制について協議しました。常勤の勤務員をどう確保するか、日直、宿直体制をどうするかなどの課題がいくつもあり、時間がかかりました。

 午後2時ごろ、いったん地元に戻り、挨拶回りをしました。その後、十日町市の中立山へと向かいました。国道405号線を東に進み、上越市大島区菖蒲から十日町市へ入るともうワクワクしました。もうすぐ「風の波紋」のロケ地のひとつ、中立山が近いと思ったからです。台門橋を渡って坂道を上がるとそこが中立山集落でした。すぐ目に飛び込んできたのはスイセンの花です。集落のあちこちに咲いていました。映画に登場した家屋が見えたときはうれしかったですね。木暮さんの家の近くに車を止め、田んぼや神社などの周辺を歩きました。カエルの鳴き声がとてもにぎやかです。3匹のヤギさんが「誰が来たのか」といった顔をして、柵に足をかけ私を見ていました。集落の南側に並ぶ山々は私のふるさと、吉川区尾神の山々と同じく屏風のような形をしています。それだけで心が震えました。山にはいたるところにコゴミがあり、カタクリの花やニリンソウなどが咲いていました。人間とヤギの動きの早送り映像を撮った場所もほぼ特定できました。約30分、ロケ地にいましたので、もう一度、映画を観るとこれまで見えなかったものが見えてくるかも知れません。

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 中立山まで行ったついでに松之山温泉まで足を伸ばしました。上越市在住の作家、長澤美穂・法生(ほぅ)さんの作品展を観たくなったからです。長澤さんは法生と書いて「ほぅ」と読み、わが家の屋号は法生と書いて「ホーセ」と読みます。なんかつながりがあるような気がして観に行きました。展示空間は、私には若かりし頃の母のおっぱいのそばのような感じがしました。優しくて、暖かい。展示されているところへ行って知ったことの一つは、家族という木は葉っぱをつけ、生長するということ。当たりまえのことではありますが大きな発見でした。作品展は松之山温泉の十一屋商店2階にて開催中。8日までです。みなさんもお出かけください。

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 きょうは直江津の朝市に顔を出し、その後、高田に向かいます。妻と一緒です。

2016年05月04日

久しぶりに三八市へ


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 やはり雨になりましたね。おはようございます。昨晩は事務所で発泡酒を350cc飲んだので、歩いて家に帰ったのですが、その時は暖かい南風が吹いていました。それがいつのまにか雨になっていたのです。昨日の気温は30度前後、今朝は10数度でしょう、この差を感じる朝です。

 昨日は午前、妻が買い物に出るというのでそのお伴をしました。もっとも、直江津の三八市の春祭りも観たいという私の要望も受け入れてもらいましたが。三八市は久しぶりでした。県議選以来、すっかり顔なじみとなっていますので、歩いているだけで声がかかります。「よかったねぇ、心配して子どもたちのところにも声をかけたよ」「共産党さんが4人とって、よかったよ。でも市民クラブがなくなるっていうのは心配だな」などと声をかけてくださいました。国府からやってきたという人は初めて会う人でしたが、「Kさんを通じてあんたのこと知っていたよ」と親しく話しかけてこられました。また、中門前で一度会ったという女性は私を呼びとめ、「『春よ来い』が楽しみなんだわ」と言ってくださいました。太鼓の演奏を観ていた時も、そばにいたお母さんが、「橋爪さんですよね。よかったですね」と……。うれしかったですね。

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 午後からは安塚区、浦川原区での挨拶回りと本の配達でした。ある身障者の方のところへ行ったら、「自分は動けないから、お父さんや娘にも頼んだ。橋爪さんはお母さんの大事な友達だからと言ってね」と話してくださいました。こういう人が有権者の中に何人もいらしたと思うと胸が熱くなります。本は選挙中に頼まれたものです。まず自分が読んで、それを介護施設に入っている妹さんに贈ったら大喜びしてくださったとか。でも、やはり、自分の手元にも1冊置きたいと、また求めてくださったのでした。本は近所の人を通じて、これまで3冊も購入していてくださったことも初めて知りました。

 きょうは大島区旭地区の新緑祭に参加します。雨が降っているので、山菜採りはなく、竹平の共同作業所での山菜料理を楽しむのがメインになりそうです。

2016年05月05日

楽しかった大島旭新緑祭

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 相変わらず風が吹いていますね。おはようございます。今朝は5時過ぎに起床し、事務所でデスクワークをしています。外は青空が見えますので、天気は徐々に良くなって行くのかもしれません。写真は昨日の夕方、吉川区下町で撮った田植え風景です。ここ数日、田植えは風とのたたかいになっています。

 昨日は大島区旭地区で行われた旭新緑祭でした。最初は雨のため食事会だけかなと思ったら、天気が回復。従兄から電話で予定通り山菜採りやブナ林の観察などが行われるとの知らせが入り急ぎました。

 午前の部は市内外から約50人が参加しました。なかには東京からやってきた人たちもいました。山菜採りコース2班、ブナ林観察コース1班に分かれて行動したのですが、私は今回はブナ林観察コースを選択しました。ガイド役の植木務さんの話を楽しみ、学びたいと思ったからです。

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 植木さんの話を聴くのは初めてです。雪国の集落における屋根の構造や雪対策としての小さな池の役割、水芭蕉と熊の冬眠の関連話、そして本題のブナ林のことと惹きつけられる話ばかりでした。植木さんはまじめな顔をしてときたまジョークっぽいことを言います。聴診器を持ち出し、ブナの幹にあてる前に、「まず、自分の心臓のところにあててみてください。音がしたら生きていることになります」と話すと笑いが出ました。ブナは幹の太さが円周1㍍なら樹齢100年、2㍍なら200年だとか、5~7年に1回実をつける、ブナの木1本につける葉は20万枚から40万枚にもなることなどたっぷりと話をしてくださいました。

 すごいなと思ったのはモウセンゴケについての解説でした。ブナ林を離れて、イワカガミの花が咲く土手へ行った時、「ここにモウセンゴケがあります。わかりますか」とみんなに探させ、その後、食虫植物としてのモウセンゴケの成り立ち、どんなふうにして小さな虫をとらえるのかなどについて解説しました。たぶん、一度下見に来ておられたのではないでしょうか。ブナの落ち葉は乾くと滑りやすいことから、あらかじめ、みんなが歩く道を掃除しておいてくださったのにも驚きました。

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 お昼は竹平の共同車庫に移動していただきました。そこでは地元の何人もの女性の人たちが山菜の天ぷらを揚げておられました。ウド、ワラビ、ワサビ、フキの葉、嫁泣かせ、コシアブラなどたくさんありましたね。私は従兄のグループに加わらせてもらい、焼き肉や山菜の天ぷら、従兄の嫁さんのつくってくれた美味しいおにぎりなどをいただきました。車庫内での食事会の参加者は100人を超える盛況ぶりでした。「はーい、嫁泣かせの天ぷら揚がりましたよ」との声で、参加者は「何の天ぷらだ」と思ったのでしょう、「嫁泣かせ」に対する関心が一気に高まりました。そして誰が言ったのか知りませんが、「詳しいことは橋爪に訊け」ということになったらしく、私のところへ何人もの人が質問にやってきました。正式名称はシソ科のアキギリであること、大量に採っても早くくたくたになるので嫁さんが苦労すること、一部にこれを食べると夜、元気になる男性があるという説もあることなどを話しました。

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 きょうは私の地元、吉川多目的集会場にて日本共産党後援会主催で午後1時から、「山菜料理を楽しみ、政治を語る会」が行われます。会費は1000円です。飛び入りもオーケーだそうです。ぜひお出かけください。

2016年05月15日

アベ暴走許すなと上越で集会、デモ

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 寒い朝です。おはようございます。今朝は4時過ぎに目が覚めてしまい、困りました。日曜日くらいゆっくり寝ていたいと思ったのですが、体の方は「起きなさい」という信号が出っぱなしでした。それでいながら、時々眠くなるのですから、私の体はどうなっているのでしょう。

 昨日は午前が「しんぶん赤旗」日曜版の配達と集金でした。1軒の家に3人の高齢者の人たちがお茶を飲んでおられ、「まあまあ、いかったね。さあ、お茶を飲んで」と誘われました。そのうちの1人は、おじいちゃんとともに投票所に行き、「はってでも投票するんだ」と構えていたら、投票所にいた職員さんが手取り足取り、助けてくれたとのこと。投票できたので、「これで、橋爪さんは当選すると思った」と語ってくれました。それくらい、自分の票を重く見ていてくださったのです。

 午後からはかに池公園での集会とデモに参加してきました。戦争法NO!上越実行委員会主催です。参院選新潟選挙区で野党・市民統一候補に森ゆうこさんが決まるなか、安保法制廃止、立憲主義・民主主義を取り戻し、個人の尊厳を大切にする政治を実現しようと、約300人が集まりました。
 主催者を代表して挨拶をした馬場秀幸弁護士は、「森ゆうこさんを統一候補として迎えることができ感無量だ。ここまで来たのは皆さんのおかげ、必ず勝利しよう」と訴えました。
 政党からの挨拶では社民党県連の小山代表が、「野党が統一した背景には安倍内閣の暴走をこれ以上続けさせてはならないという市民の思いがある。オール新潟で森ゆうこ候補を国会に送ろう」と呼びかけました。日本共産党上越地区委員会の上野委員長は、「共闘が前進し、現段階では定数1の選挙区が32あるなかで25で統一が実現した。歴史上初めてのたたかいが発展してきている。私たちは市民の期待に応えるために先頭になってたたかいぬく」と決意表明しました。民進党の6区支部の梅谷代表は、「安倍政治はアクセルばかりふかしてブレーキがきかない。このままではとりかえしのつかないことになる。森さんを応援して必ず当選させていく」とのべました。
 大きな拍手で迎えられた森ゆうこ予定候補は、「憲政史上初めて新潟でも6党及び連合新潟などが(参院選で)統一した。安倍総理はこの国の主権者が誰かを忘れている。主権者は国民だ。このままでは日本が危ない、子どもたちが危ない。何としても勝利するために力を尽くす」と決意をのべました。
 市民からの発言では、「(安保法制などでの)無関心、他人事からぬけださないと、あの世に行ってから後悔することになる。子どもたちの未来のことを考えてくれる本物の政治家、森さんを国会に送ろう」(長澤美穂さん)、「公示まで2か月を切った。2連ポスターなどできることをやっていこう。今回は民進党、共産党が手を下げて統一が実現した。予定候補だった人たちの思いを実現するためにも、森さんを国会に送り届けよう」(土田竜吾さん)、「今回の選挙、自民党が圧勝したらやりたい放題になる。こんなことは絶対させてはならない。野党候補が統一されたこと、本当にうれしい。命がけで守ってきた平和、先人の努力を無にすることのないようにがんばろう」(山岸祐子さん)などの訴えが続きました。

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 活動レポート1756号、「春よ来い」の第404回、「モウセンゴケ」を私のホームページに掲載しました。お時間のあるときにご覧いただければ幸いです。

 きょうはこれから浦川原物産館近くでスタンディング、その後、長岡市に向かいます。高校野球の応援です。吉川中学校出身の江村伊吹投手が優勝投手になれるよう応援してきます。夕方には戻り、体協レセプションに出ます。

2016年06月04日

森ゆうこ予定候補の上越事務所開き

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 今朝もひんやりしていますね。おはようございます。5時半過ぎに起床、事務所で原稿書きしています。活動レポート裏面の「春よ来い」はまた手直しをしました。

 昨日は午前9時から直江津で参院新潟選挙区の森ゆうこ予定候補の上越事務所開きでした。民進党、社民党、日本共産党、生活の党、新社会党、連合、市民連合の代表がそろったのは感動でした。今度の選挙では各地でこういうことが起きているのですが、戦後の政治史上、初めてのことです。参加した政党や団体の代表は、「消費税増税先送りは失政隠しだ」「アベノミクスの失敗を国際経済や新興国の責任に転嫁する、政治家としては失格だ。リーマンショック前夜発言の責任を部下に押し付けるなんて人間失格だ。死力を尽くし、森勝利を勝ち取ろう」「野党統一は初めて、うれしい。力合わせ森ゆうこさんを国会に押し上げよう」など次々と連帯の挨拶をしました。また、「僕たちの選挙プロジェクト」の代表や子育て中のママさんたちも駆け付けました。野党全部と市民がひとつになるっていいもんですね。それからもうひとつ、元糸魚川市議の鈴木勢子さんとも会うことが出来ました。うれしかったです。

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 上越事務所開きが終了してからすぐに三八市へ行きました。街頭演説では森ゆうこ予定候補、小山芳元県議、馬場秀幸弁護士とともに市民の皆さんに訴えてきました。天気がよかったのでお客さんも割合と多く、森予定候補も歩いてお店の人たちやお客さんと交流しました。わが家の親戚の人など、知っている人とけっこう会いましたよ。

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 午後からは活動レポートの新聞屋さんへの折り込み依頼、「しんぶん赤旗」日曜版の配達、森ゆうこ予定候補の街頭演説、会議などで動きました。このうち、かに池公園近くの交差点付近で行われた街頭演説会、民進党からは栗田市議が、社民党は小山県議、そして日本共産党は上野市議が訴えました。聴衆の中には高校時代の同級生もいて、「市議選よかったね」と声をかけてもらいました。「しんぶん赤旗」日曜版の配達時間は1時間ほどしかなかったため、まだ終わりません。

 きょうは「しんぶん赤旗」日曜版の配達、集金が中心です。

2016年06月09日

厚生常任委員会傍聴、柿崎病院後援会


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 5時半過ぎまで寝てしまいました。おはようございます。昨夜はよく眠れませんでした。今朝は何となく蒸し暑いですね。外はやや曇りです。写真は昨日の午後、吉川区下町で撮った米山さんです。

 昨日から市議会は常任委員会審査です。厚生常任委員会があったのですが、私の方は一般質問の聞き取りが残っていて、そちらが優先でした。北陸新幹線、トキ鉄をめぐる問題、消費税増税の先送り問題に関して担当課の職員さんたちとやり取りしました。通告は出したものの、まだ質問の展開が定まっていないものもあり、職員さんには申し訳なく思っています。もっとも質問はいくら準備をしても、生き物と同じで、本番で思わぬ展開をすることもあります。

 10時半からは厚生常任委員会を傍聴しました。ちょうど新井頸南広域行政組合の解散について審議中でした。上越市が新クリーンセンターで中郷区、板倉区の廃棄物焼却処理を予定しているので、妙高市長に共同処理事務の解消を申し入れたということでしたが、委員からは、経塚斎場の利用などを例に挙げて疑問の声も出ていました。行政組合の解散は来年3月末を予定しているとのことですが、まだ議論は続きそうです。

 午後4時からは県立柿崎病院後援会の理事会でした。昨年度の活動報告と決算、今年度の活動計画と予算などを話し合いました。このなかで議論になったのは上越市からの補助金が削減され続けている問題です。「行政改革」の一環として打ち出され、今年度は2万円が削減され、来年度はゼロにする予定とのことですが、異論が相次ぎました。ただ、後援会幹部と市との間ですでに協議が行われているとのこと、今後の成り行きに注目です。

 きょうは市議会の建設企業常任委員会を傍聴した後、「しんぶん赤旗」日曜版の配達に出かける予定です。帰りは遅くなりそうです。

2016年06月12日

北陸4県野党統一候補揃い踏み


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 5時少し前に目覚めました。おはようございます。今朝はまずまずの天気となっています。雨があまり降らないもんですから、アマガエルの姿もなかなか見えません。今朝は1匹だけ、市道にぴょんと飛び出すのを見ただけです。

 昨日は北陸新幹線上越妙高駅西口に北陸4県の参院選挙区選挙の野党統一の予定候補が集結して共同街頭演説を行いました。呼びかけたのは連合です。訴えたのは森ゆうこ、道用えつ子、しばた未来、横山たつひろの4予定候補です。以下、演説の大要です。

 「まず、額に汗して真面目に働く皆さんが報いられるそんな日本を取り戻したい。そのことに全力を傾けて行きたい。もし安倍政権が圧勝するようなことになれば、待っているのは残業代ゼロ法案だ。今回のたたかいは自由、民主主義、平和を守るための歴史的なたたかいだ。今回の闘いは、子どもの未来、子どもの命を守る闘い。負けられない」(新潟・森ゆうこ候補)

 「元々は政治に縁のない母親だった。昨年、このまま声をあげないと日本は戦争する国になってしまうと国会前の行動に参加した。もし、私が殺し殺される仕事をしなさいと言われたら、いたたまれない気持ちになる。私たちはもっと声をあげていい、怒っていい。私は安保法制をなくし、平和な社会をつくることをお約束する」(富山・道用えつ子候補)

 「日本海の3県隣り合って女性の候補者になった。アベノミクスの掛け声の下で強い人、お金持ちだけが恵まれ、弱い人は切り捨てられてきた。いまの自公の政治では女性の暮らしは良くならない。女性が暮らしにくい社会は男性にとっても暮らしにくい社会だ。もう自民党の国会議員はいらない。みなさんの声を国会にお届けする仕事をさせていただきたい」(石川・しばた未来候補)

 「何としても安倍政権の暴走を止めたい。とくに安保法制関連の法律、日本は戦後70年間、2度と過ちを犯してはならない、その思いで作った憲法をひとりの総理大臣が自分が選んだ国務大臣を集めて一夜にして転覆させてしまう、これを許してはいけない。この思いで、みなさんと一緒に頑張っていきたい」(福井・横山たつひろ候補)。

 各候補の演説は、それぞれ味がありましたね。野党統一、市民との統一の広がりも伝わってきて、必ず勝たなければの思いを強くしました。写真は4予定候補そろって聴衆にこたえているところです。

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 街頭演説が終わってから、ミュゼ雪小町、本屋、ドコモショップとまわりました。「スマホの充電コードが傷んでいる」などいくつかの気になっていたことを思い切ってやってきました。手術後の痛みが引かないということを聞き、弟が入院している病院へは行きませんでした。

 昼食は直江津は石橋にある「あひる」へ。お客は私だけだったので経営しているS子さんとゆっくり話ができました。写真は昨日、展示作品を入れ替えたばかりという西山英夫さんの切り絵のひとつです。こういう姿はもうまったく見ることができませんね。

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 活動レポート1760号、「春よ来い」の第408回、「黄色いボタン」を私のホームページに掲載しました。時間のあるときにごらんください。

 きょうは消防団吉川方面隊の演習、総務常任委員会、一般質問の準備です。

2016年06月13日

消防団吉川方面隊の演習、ほたるコンサート

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 雨の音がするっていいですね。おはようございます。今朝はピチャピチャと雨が降っています。このまましばらく上がらなければありがたいのですが、もう空は明るくなってきました。今回もまた、あまり期待できないようです。

 昨日は朝7時半から消防団吉川方面隊の演習でした。駆け付け放水訓練はいつもの場々谷池、今回は1台のトラブルもなく、順調に放水訓練を終えました。その後、いったん休んで9時前から、会場を吉川中学校グランドに移して、部隊訓練、機械器具の点検、小型ポンプ操法等の訓練をしました。とにかく暑かったですね。訓練には上越消防団の大島団長も来られていましたが、吉川方面隊の訓練に団長が参加されたのは、私の知る限り、初めてです。「失敗がその後の飛躍につながる」などいい話を聞かせてもらいました。

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 午後からは事務所で総務常任委員会の準備、そして活動レポートの原稿書きをしました。本当は一般質問の準備もと思っていたのですが、頭が疲れて、能率が上がりませんでした。まだ慣れない暑さのせいもありますね。

 夕方からは大島区で行われた「ほたるコンサート」に行ってきました。同コンサートは今回で25回目といいますからすごいですね。会場の大島生涯学習センターには100人近い人たちが集まりました。今回のコンサートではソプラノ歌手のサイ・イエングアンさんが「夏は来ぬ」など日本の名曲や「ある晴れた日に」など歌劇の名曲など全部で15曲歌いました。サイ・イエングアンさんの歌を聴くのは今回で3回目ですが、いつも「愛する小鳥よ」を聴いて惚れ惚れしてしまいます。小鳥のような歌手といえば失礼でしょうか。声の幅も美しさも見事としか言いようがありません。会場ではコンサート中の写真撮影は禁止されていましたので、始まる前のものを1枚載せます。

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 きょうは総務常任委員会です。その後、高田で用を足し、夕方からは会議の予定です。一般質問の準備もしないといけません。

2016年06月20日

年金者組合総会、消防点検など続く

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 おはようございます。今朝もいい天気になりました。とても梅雨時とは思えない雰囲気です。きょうも昨日と同じように蒸し暑い日になるのでしょうか。

 昨日は朝早くにビラ配布をして、直江津へ。年金者組合の総会があったからです。様々な行事が重なったのでしょうか、いつもよりも参加者が少ないように感じました。総会の冒頭、この1年間に亡くなった人たちを偲んで黙とうをしました。毎年、元気な姿を見せてくださった方の姿が見えないのはさみしいもんですね。亡くなった人たちの思いをしっかり引き継いで頑張りたいものです。

 総会は県本部委員長さんの挨拶の途中で失礼しました。市民連合@上越のスタンディングがあったからです。地区労連の布施議長とともに市役所前入り口交差点へ行きました。そこでは、開始時間として案内が出ていた11時よりも前からすでに宣伝行動が始まっていました。参加者は女性陣が多く、そこには青海の鈴木勢子さんの姿もありました。今回の行動ではスタンディングだけではなく、街頭演説も馬場弁護士など行い、私も求められてマイクを握りました。残念ながら、写真は1枚も撮りませんでした。

 午後からは上越市消防点検です。春日野駐車場を会場にポンプ操法競技を中心に行われました。ポンプ車操法の部の1位は上越方面隊第三分団、2位は上越方面隊第一分団、3位は上越方面隊和田分団でした。小型ポンプ操法の部の1位は上越方面隊八千穂分団、2位は柿崎方面隊川西分団、3位は吉川方面隊旭分団でした。いくつかの分団の競技を近い距離で見てきましたが、終わった時のホッとした様子、健闘のたたえ合い、良いもんですね。今回の点検、後半は雨が降り続けました。本当にご苦労様でした。

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 消防点検が終わって地元に帰ったのは午後6時半過ぎでした。「カキランが咲いています。見に来ませんか」と誘われていたので、その人のところへ向かったのですが、途中、虹が出ている場面に出合いました。夕陽で作られた虹は初めてでした。カキランも虹も美しかったです。

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 きょうはこれから議員団会議に向かいます。その後、地元に戻り、ポスター張りやビラ配布などで頑張りたいと思います。

 
 

2016年06月23日

森ゆうこ候補が上越市でも街頭演説


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 おはようございます。今朝は活動レポートとの格闘が続き、発信が遅れています。今朝は雨になりました。選挙戦で動くものにとっては、悪条件です。でも、頑張らなければ。

 昨日から歴史的なたたかいがはじまりました。参院選です。まずは地元でのポスター貼りが仕事でした。吉川区の公営掲示板に森ゆうこ候補のポスターを3班に分かれて貼ってきました。私の班は山間部中心でした。上川谷まで行き、帰りは川谷から細い県道を通って尾神に抜けました。途中、ヤマナラシの綿毛が道路上にいっぱい落ちていました。それが上の写真です。一緒に動いてくださったのは地質の専門家でしたので、いろいろと面白い話を聴くことができました。

 夕方、新潟選挙区の森ゆうこ候補が上越市での第一声をあげました。候補者カーの前には民進党、社民党、日本共産党の代表、市民連合@上越の共同代表がずらりならび、その中央で森候補が憲法を守れ、民主主義を守れ、国民の暮らしを守れ、と訴えている。上越市での選挙戦で野党と市民による共同の姿を見たのは私の政治人生でも初めてです。感動でしたね。戦後最悪の内閣と闘ううえで最高のかたちができました。森候補の演説中、そのすぐそばでまだ3歳くらいの子が楽しそうに体をくるくるまわしていました。この子に明るい将来がやって来るようにするためにも、今度のたたかいは必ず勝たなければなりません。

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 きょうはこれから事務所で選挙実務です。

2016年07月06日

今夕6時半から文化会館にて森ゆうこ個人演説会


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 うーん、眠い。おはようございます。朝から眠いなんて書いてお許しください。今朝は4時過ぎに起きて、事務所で活動レポートの作成をしています。次の日曜日が参院選の投票日ですので、「しんぶん赤旗」日曜版はいつもより1日早く到着しました。それに伴い、レポートも1日早く作成しなければならないのです。写真は5時前の米山です。

 昨日は浦川原物産館近くでの戦争法廃止を求めるスタンディングからスタートしました。選挙運動の都合などにより、参加者は4人と少なかったのですが、元気に訴えてきました。スタンディング中、「生活の党」の宣伝カーが通り、運転手さんが大きく手を振ってくれました。野党共闘の仲間です。いいもんですね。

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 昨日は眼科の定期検査、診療でした。月曜日ではないので患者はそう多くはないだろうと思っていたら、とんでもない、待合室は患者であふれていました。私が通っている眼科では受け付けてから次回の予約が終わるまで4回ほど名前が呼ばれます。昨日は待合室で知っている人の名前を3回も耳にしました。「やまざきせいじさん」「たけだたかしさん」「せんだあけみさん」の3人です。このうち前の2人はすでに亡くなっています。びっくりしてその人の顔を見ました。昨日の検査の結果、緑内障の薬も使うことになりました。

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 午後からは地元で選挙運動でした。

 きょうはこれから活動レポートを印刷し、ポスト下ろし、「しんぶん赤旗」日曜版の配達に出かけます。そして、夕方6時半からは文化会館中ホールにおいて森ゆうこ新潟選挙区候補の個人演説会です。ぜひお出かけください。

2016年07月07日

上越で最後の森ゆうこ演説会、聴衆あふれる


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 おはようございます。今朝は6時頃までゆっくり休みました。外は薄暗く、そのおかげでよく眠れました。先ほどまで雨が降ったり止んだりの天気です。上の写真は昨日、大島区で撮ったモウセンゴケの花です。とうとう開花しました。

 昨日は活動レポートを印刷したのち、「しんぶん赤旗」日曜版の配達に出ました。新聞を手にした人の中には、「あれー、きょうって木曜日だったっけ」などと訊いてくる人も何人かいました。「参院選の投票をしてもらう前に赤旗を読んでほしいと1日早く配達しているんですよ」と言うと、納得してもらえました。商業新聞は一斉に終盤の選挙情勢、世論調査を発表していますが、今回の号をぜひ良く読んで、選挙区は野党統一候補、比例は日本共産党への声を広げていただきたいものです。

 配達からいったん地元事務所に戻ったのが午後3時前。それから約1時間半ほど休んで、夕方からの活動に備えました。

 夕方からは参院新潟選挙区の森ゆうこ候補の個人演説会です。会場となった文化会館中ホールは入りきれない人が続出しました。

 オープニングを飾ったのは新婦人のみなさん、「アベノミクスは道なかばと宣伝されています。道なかばを下から読むと…」「ばかな道!」といった調子で楽しく盛り上げました。

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 演説会には5野党の代表や市民連合の代表などが次々と登壇、「激戦、正念場だ。上越が勝敗のカギを握っている。私たちが掲げる旗は自由、平和、民主主義だ。みなさんと一緒になり、汗をかいて必勝に向けて頑張る」「野党5党と市民連合が力を合わせて頑張ってきた。これまでの私たちの闘いが安倍政権を追い詰めている。新しい歴史の扉が開かれる希望が見えてきた。がんばろう」「新潟県民の代表は県民の命と平和を守る先頭に立つ人でなければならない。それにふさわしい人は森ゆうこさんしかいない。安倍内閣の暴走はこの選挙で止めるしかない」などと気勢をあげました。

 森ゆうこ候補、昨日は上越での最後の訴えでした。安倍首相や閣僚などが次々と新潟に来て、「野党統一は野合」「森を落とせ」と激しい攻撃をする中、森ゆうこ候補はますます元気でした。演説では森ゆうこ節がさく裂しました。「私は権力を笠に着て攻撃してくる、こういうのが一番嫌いなんです。権力は政策を実現して困っている人を助ける、雪深いふるさとでの暮らしを豊かにするためにあるんです。こういう攻撃は絶対許せない。みなさん、選挙は熱伝導です。上越に来て、この会場に来て、みなさんのどうしても勝ちたいという熱を感じました。みなさんが燃えて、どんどん伝わっていきます。歴史の大きな分かれ目です。私が勝てば世界に誇れる平和憲法を守って、テロの温床となっている貧困と格差をなくします。平和国家として世界に貢献できます。絶対、負けません。最後の力を振り絞って必ず勝利を勝ち取ります」。これまで以上に力の入った演説でした。

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 きょうはこれから直江津に向かいます。途中、「しんぶん赤旗」日曜版の配達もします。

2016年07月11日

森ゆうこ接戦制す、共産、改選議席の2倍獲得

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 眠れない夜でした。おはようございます。参院新潟選挙区のデッドヒートを見守り続けたときの興奮がさめず、眠くなったのは午前3時過ぎ、起きたのは午前7時でした。まぶしいくらい明るい朝を迎えました。いい気分です。写真は昨日の午後、近くの農道沿いで撮ったヌマトラノオです。

 参院選は終わりました。全国的には安倍政権が依然として力を維持したなかで、日本共産党は改選議席を2倍に伸ばしました。また、新潟選挙区では開票でも大激戦、大接戦が続き、最後は野党統一の森ゆうこが勝利しました。私は森ゆうこの上越事務所で開票状況を見守り続けましたが、上越市、妙高市で勝ったことが全県的な勝利に大きく貢献したと感じました。勝利が決まった瞬間などの写真をアップし、野党や市民連合等の代表者の挨拶を書きました。

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 〇「まさかこんな形で終わるとは思いませんでした。みなさん、ありがとうございました。上越市も妙高市も(相手候補に勝って)努力が実りました。糸魚川市も頑張りました」(市民連合@上越、馬場秀幸弁護士)
〇「ほんとにうれしいですね。大義は勝つ、これを証明できたのもみなさん、おひとりお一人が頑張ったからです。上越で勝ったからこそ勝利があったと思いたい。お疲れさまでした」(梅谷守民進党新潟6区総支部長)
〇「どうもありがとうございました。私からバトンタッチした牧田さんが(市議に)トップ当選したので、これはいいなぁと思って期待していたんです。これから森さんを支えて頑張っていきたいと思います」(本城文夫社民党上越地区代表)
〇「こんな接戦初めてです。最後にみんなの笑顔が見られてホッとしました。まずは明日から1週間喜んでいたい。その後、森さんのもとに結集して頑張っていきます」(羽深連合新潟上越地域協議会議長)
〇「ありがとうございました。本当にうれしいです。また、よろしくお願いします」(生活の党、松井従道上越地区代表)
〇「こんな感激を皆さんと共にできてうれしいです。みんなが心を一つにしてがんばった、それが実ったと思います。これから厳しい闘いが続くと思いますが、頑張りましょう」(上野公悦日本共産党上越地区委員会委員長)
〇「ど素人、ど新人がいろいろご迷惑をおかけしました。勉強させてもらってありがとうございました。この5年間、子どもの寝顔を見るたびに絶望という言葉しか浮かばなかったのに、きょう、希望ってあるんだなと思いました。だから、明日から頑張ろう」(森ゆうこ上越政治事務所、長澤美穂さん)

 きょうは午前中に市役所に出かけ、午後から党議員団会議です。

2016年07月12日

森参院議員、当選後初めて上越入り

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 4時半過ぎに起床しました。おはようございます。今朝は「しんぶん赤旗」日刊紙の配達当番でした。このところ、早く起きてもいい景色に恵まれなかったのですが、きょうは、違いました。空気はひんやりとしていて、空は雲が少なく、カメラを取り出したくなる景色といくつも出合いました。写真は米山です。

 昨日は何時間も寝ていなかったのでまともに動けるかと心配でしたが、午前はいつものように動けました。10時頃から街中へ。原之町でびっくりしたのは親ガモと子ガモが数羽、一列縦隊になって県道を横断したことです。車を止めて、大急ぎでカメラを取り出そうとしたのですが、間に合いませんでした。でも、この光景を見ただけでとてもいい気持ちになれました。

 選挙直後だっただけに昨日はどこへいっても声をかけていただきました。資源ごみステーションでは、初めてお会いした女性の方から、「今回はおめでとうございます。…中略…。いつも読んでいます」と言ってもらいました。また、本屋さんでは、「重ね重ねおめでとうございます」と声をかけてくださった方もありました。さらに、お昼過ぎには、メールで、「○●さんが森さんと共産党に入れたそうです」とわざわざ知らせてくださった方もありました。うれしかったです。

 午後2時に参院新潟選挙区で勝利した森さん本人が来るというので、上越の事務所に出かけました。事務所には30人ほどの人が集まったでしょうか。森さんは、「すばらしいたたかい、歴史的な勝利でした。上越ではあらたに政治に参加した若い人たちと、それを支えたベテランの力で、街の中から溢れる勢いを作ることができました。上越市の勝利があったからこそ勝利があったのだと思っています。安倍首相が3回も新潟に入って、これでもかこれでもかと大物を投入し、(会社関係などに)露骨な圧力もあったと聞いています。そこまでやっても市民と野党の統一に勝てなかった。安倍さんの思う通りにはさせません。みなさんの生活と子どもたちの未来を守るために頑張ります」と挨拶しました。事務所で何人かの人たちと話をしていて思ったのは、これまであまり協力しあうことのなかった他党派、市民グループの人たちとのきずなが深まったということです。これから、上越は面白くなりますよ、いろんな意味で。

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 その後、市役所で党議員団会議をやりました。そのなかで、来月5日(金)午後6時半から市民プラザにおいて日本共産党議員団の議会報告会を開催することを決めました。ぜひお出かけください。

 きょうは直江津へ行き、その帰りにレポートの取材をしたいと思っています。

2016年07月17日

レッドアクション、そして特養訪問


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 うーん、どんよりですねぇ。おはようございます。今朝も寝起きが悪いです。それにしても、セミしぐれ、朝から賑やかです。上の写真は昨夕撮った尾神岳です。吉川区川谷にて撮りました。

 昨日はまず、活動レポートを追加印刷してから、「しんぶん赤旗」日曜版の配達、そして高津の新聞屋さんへと急ぎました。できたら、11時からのレッドアクションに参加したいと思っていたからです。新聞屋さんでの用事が済んだのは11時少し前、市役所入り口前交差点に着いたのは11時20分でした。参院選後初のレッドアクション、森ゆうこへのご支援に感謝しつつ、「森ゆうこはがんばります」のアピール、いい感じでした。参加者は30人弱、選挙後、初めて会った人も多く、「よかったね」という声があちこちから出ていました。ただ、全国的には憲法改悪勢力が多数を占めましたので、たたかいはこれからも続きます。レッドアクションは今後も続けていく確認がされました。

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 午後からは自宅に3時半近くまでいました。業者の方がガスの点検に来るというんで待ったのです。その用が済んでからは、母と一緒に大島区にある特養、ほくら園へ行ってきました。そこに入所している99歳の伯母に会うためです。1年ぶりの再会にふたりは喜び、手の大きさを比較したり、昔話をしたりしていました。施設の人によると、9月には「100歳の表敬訪問」があるとのこと、県か市の幹部が激励に来てくださるようです。

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 家に戻ったのは7時近くになりました。母は「いかった。いかった」を繰り返していたので、うれしかったのでしょう。思い切って、連れて行って良かったです。

 活動レポート1765号、「春よ来い」の第413回、「家畜車」を私のホームページに掲載しました。時間のあるときにごらんください。

 きょうは生活相談2件の対応があります。夜には党会議もありますので、その間はゆっくり休みます。

2016年07月21日

「声」のチカラ集めて地域づくり


 ふーっ。1週間で一番眠れない夜が明けました。おはようございます。今朝は4時からパソコンに向かっています。活動レポートは何とか間に合いそうです。

 昨日は午前中、地元で活動し、午後から柿崎、直江津、市役所、中郷へと動きました。直江津は柿村書店です。同店が今月末で閉店するというので、販売していただいている私の本の残りを引き取ってきました。『春よ来い』と『五センチになった母』が数冊、それとミニ随想集を少々です。ずいぶんたくさんの本を売っていただいたことになります。ありがたかったです。市役所では生活相談でした。途中、中学校時代の同級生、高校時代の同期生と会いました。二人とも選挙後初めて会ったことから、「森さん、よかったね。がんばって」と声をかけてもらいました。うれしかったですね。

 夕方からは中郷区で「元気の出るふるさと講座」に参加してきました。昨夜はその第1回目、NPO法人中郷区まちづくり振興会の竹内靖彦理事長がこれまでの取組について報告し、その後、20数人の参加者が地域づくりのキーワードをA4の用紙に一言書いて地域づくりについての考えや提案を表明しました。

 竹内理事長は、スライドを使いながら、「何もしないで終わるよりも、ひとつでも声をだしてもらい、エネルギーを集めることが大切」「『声』を出せる環境づくりをしていこう」と訴えました。

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 参加者の意見表明では、「輪」「人材育成」「コミュニケーション」などのキーワードを使って、それぞれ地域づくりはどうあるべきかを語りました。

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 私は「いろんな角度から見る」をキーワードに、二本木駅の鉄路を上から見たときに「V字型、勝利に見える」ことや国道沿いに咲く二セアカシヤの花の香りが素敵で、上越屈指であることなどについて語りました。

 全体として地域づくりを考えるいい企画でした。講座はあと4回あります。

 きょうはこれから活動レポートを印刷し、その後、新潟に向かいます。夕方、遅くなるかと思います。

2016年07月25日

『アール・ブリュットが生まれるところ』


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 蒸し暑いですね。おはようございます。今朝は6時半過ぎに起きて、新聞を読み、事務所に来てパソコンに向かったら、電話がありました。きょうもいつものところでスタンディングですかと。すっかり忘れていて、急行、何とか間に合いました。

 昨日は午前中に活動レポートの載せる花の写真を撮りに尾神岳へ行きました。一昨年、ユキザサが咲いていたことを思い出したのです。ただ、時期はもっと早いのでどうかなと思ったのですが、インターネットで調べたら、花期は5月から7月とありました。ひょっとしたらまだ咲いているものがあるかもしれない、あれば、白い花をレポートに使えると思って登りました。しかし、あったのはオカトラノオとヤマユリがほとんどでした。ま、救いだったのはソバナがちょうど見頃だったことです。きれいでした。登り下りで出会った登山者は4人、このうち3人は下越方面から来た人たちです。野イチゴがたくさんあることやソバナが咲いていることを伝えたら喜んでもらえました。上の写真はソバナです。

 午後からは記録映画、『アール・ブリュットが生まれるところ』を高田世界館で観てきました。「アール・ブリュット」というのは、フランス語で「生の芸術」という意味だそうですが、正直言って、いまも「アール・ブリュット」というものがどういうものかはよくわかりません。でも、型にはめられたものではない、自然な芸術作品の方が私の気持ちにしっくりくることがわかりました。そして障がいを持った人のなかにこそ、こうした作品をつくることのできる人が多くいることも納得できました。

 映画が終わってのトークイベントはとても興味深いものでした。映画に最初に登場した藤岡祐機さんが階段を駆け上り、プライベートスペース(自分の部屋)に入って紙(?)を切るところまでの過程をどうやって撮ったかは監督などの話を聴かなければわかりませんでした。映画では藤岡さんが左手でスピーカーのボリューム調整をして作品づくりをしていると思ったのですが、本当に集中するときは音を消しているとは……。こうしたトークは映画づくりのエピソードを知ることができるだけでなく、作品そのものを深く理解する手助けになりますね。

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 きょうは党議員団会議、議員勉強会、各派代表者会議などが続きます。

2016年07月26日

「アール・ブリュット展in上越2」を観ました

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 いやに蒸しますね。おはようございます。今朝は「しんぶん赤旗」日刊紙の配達当番でした。空はどんよりしていて、朝の風景写真を撮る気になりませんでした。

 昨日は午前に党議員団会議でした。6月議会前に行った市内のボブスレー場視察の第2次分を来月9日、キューピットバレースキー場と尾神岳にある施設を見てくることにしました。また、来月5日午後6時半から市民プラザで行うことにしている党市議団の議会報告会では前県議の竹島良子さんから来ていただき、県政における医療・福祉について話していただくことになりました。

 午前の会議が終わって食事をし、昼休みの間に「あすとぴあ高田」へ行ってきました。上の写真は1階に飾ってある和傘です。きれいでした。「あすとぴあ高田」へ行ったのは、5階のミュゼ雪小町で開催中の「アール・ブリュット展in上越2」を観るためです。展示されたものの中には、ぐっと惹きつけられる作品がいくつもありました。なかでも、鎌江一美さんと魲万里絵さんの作品、気に入りました。鎌江さんの作品にはつぶつぶがものすごくついていますが、恋する人への想いがつぶになって爆発しそうな勢いがありましたね。魲さんの屏風作品は最高にきれいでした。彼女の心の中はこの絵と同じようになっているのだろうと感じました。こんなふうに表現できる人はうらやましい。なお、1階の和傘はこの展示とは無関係です。

 午後からは財政問題勉強会、各派代表者会議と続きました。夜も会議があり、家に帰ったのは午後10時をまわっていました。

 きょうは上越地域消防事務組合議会の全員協議会が午前にあり、午後からは党事務所の日直当番です。

2016年07月27日

久しぶりの大雨

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 屋根をたたきつける音、庭にどんどんたまる雨。久しぶりの大雨になっています。おはようございます。みなさんのところは大丈夫でしょうか。

 朝から行動しなければならない状況となってきましたので、昨日のことはなるべくコンパクトに書きます。

 昨日は午前10時から上越地域消防事務組合の議会全員協議会が行われました。この中で、新しい上越地域消防事務組合本部・上越北消防署の建設予定地及び基本計画がほぼ決まりました。当局の説明によると、建設予定地は藤野新田にあるリージョンプラザ臨時駐車場周辺(ワークパル前)です。

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 予定地は洪水浸水想定区域に入っているものの、他の候補地に比べ、浸水の危険性が少ないこと、消防訓練施設、ヘリポートの併設が可能な広大な敷地確保が可能であることなどを選定理由にあげています。

 全員協議会では議員から、「浸水想定区域にこうした重要施設をつくった例はあるか」「いざというときの対応はどうするか」などの質問が出ました。答弁では、新潟市や長岡市も浸水想定区域に建てられていること、浸水時などのことも考えて、通信指令施設、非常用発電設備などを高層階に設置すること、場合によっては浸水危険時には救急車両などを避難させて対応することなどを明らかにしました。概算事業費などは今後詰めて来月22日の臨時議会で明らかにし、基本計画の正式決定はその時になるということです。

 昨日の全員協議会では、第1次総合計画、第14次組合消防整備計画のローリングも議題となりました。この中では「消防広域化」の動きとその対応、地域ぐるみの救急医療体制の整備などについて質問しました。下の写真は、質問で使った浜松市消防局のデータです。消防救急業務について市民からよく知ってもらうために、「もっとわかりやすく」の角度から工夫をと訴えました。

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 会議後、医療センターや金融機関などで用を足し、お昼休みにイトーヨカドーにて、イラストレーター・ひぐちキミヨさんの絵ハガキを求めてきました。ひぐちさんとは街中のお店がなくなることの切なさ、さびしさなどについて語り合いました。職人さんでなくても、どこのお店にも市民とかかわりのあるドラマがあるということで話がはずみました。

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 午後からは党地区委員会事務所で日直の仕事でした。前の日、議会の準備などでよく眠れなかったので睡魔とのたたかいでした。

 夜8時過ぎ、スマホが鳴り、大雨に関する緊急情報が入りました。避難準備情報が市内の一部に出されたことから、上野公悦議員などと情報を交換し、関係総合事務所を訪問したのち、道路冠水現場などを見て回りました。直江津では橋本正幸議員と合流しました。写真は頸城区松本と新光町でのものです。

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 地元事務所に帰ったのは午後11時40分でした。今朝は一時強く降ったものの、いまは落ち着いています。きょうはデスクワークの予定でしたが、上野議員から連絡が入り、これから頸城区へ向かいます。

2016年07月28日

昨日も豪雨災害調査


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 蒸し暑い朝を迎えました。おはようございます。今朝は4時半過ぎに起床し、事務所に来たのですが、「しんぶん赤旗」日刊紙の配達当番の人の車がパンクしたとかで、ピンチヒッターを務めました。そんなわけでいつもよりもさらに大忙しになっています。写真は吉川区下町で撮ったものです。

 昨日は朝からお昼過ぎまで豪雨災害被害調査でした。議員団で頸城区総合事務所に集合、三和区錦、里公地区、中田原、国府、五智などをまわりました。錦では錦川が大雨で増水、布目池を経由して水がはけきれなくなっていて、近くの畑などに広がっている様子などを見てきました。同行した橋本議員は旧三和村時代の議員でしたので、どこが水害に遭いやすいかなどを熟知していて助かりました。中田原では町内会長さんから直接説明を聴くことができました。

 現地調査で一番時間がかかったのは国府です。午前10時半ころ行ったのですが、ちょうど道路に面したところで地滑りが発生したばかりとあって、市役所の担当課が来るまで現地にいました。現地では顔なじみの人もおられ、これまで発生した災害のことから、住宅地の開発のことまでいろいろ話を聴くことができました。国府から中門前にかけては奥の山地からの水が住宅街の水を含め流れ出てきます。それだけに大量の水となることが多いのですが、それにふさわしい排水路が出来ていないことなどがわかりました。都市部の住宅街の水害対策はこうした点をふまえたものでなければなりません。当面する対策と同時に水害を防ぐ手立ての確立が求められているなと感じました。現地では市担当課と電話で連絡を取り合い、対応してもらうケースもありました。

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 午後からは地元に戻り、情報収集や活動レポートの作成で動きました。前日からの行動で、だいぶ疲れましたね。

 きょうは、これから活動レポートを印刷し、その後、高田に飛ぶ予定です。「しんぶん赤旗」日曜版の配達、集金は午後からになる予定です。

2016年07月30日

都知事選のこと、豪雨災害のこと


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 寝汗をかきました。おはようございます。暑いですね。今朝は5時過ぎに起床、ぶらぶらと歩いて事務所にきました。ここにきて、セミの鳴き声が一段と大きくなったように感じます。上の写真はシラヤマギクです。歩いていて見つけました。いつもお盆前あたりから咲くような記憶があるのですが、だいぶ早いように思います。

 昨日は「しんぶん赤旗」日曜版の配達と集金が中心の活動でした。東京知事選投票日が近付く中で、鳥越候補がどうなるか心配だという声がいくつもありました。週刊誌までが、この選挙戦の最中に特定候補のネガティブキャンペーンを張るというのは異常です。ここまでやって自民党以上に右の女性候補を勝たせたいのでしょうか。昨日は鳥越候補を党派を超えて応援する政治家など女性陣が大勢で街頭宣伝を行い、頑張っているとのニュースも入ってきました。がんばってほしいです。

 ある読者のところを訪ねたら、「先日、カメラマンの平田一幸さんとご一緒させてもらったが、見事な花の絵を描かれているのでびっくりした」「私が花に詳しいと思っておられるようで、花の名前を教えてもらいたいと言われて困った。時間があったら訪ねてみてください」と言われました。平田さん自身も花には相当詳しい人ですから、どんな花なのか、私も一度、見てみたいと思いました。かくいう私も、今年初めて出合い、まだ名前がわからない花が3つほどあります。ひょっとすると同じ花かも知れません。

 昨日は今回の豪雨災害で被災された人とも何度も連絡を取り合いました。雨が上がり、天気になれば終わりということにはならないのが災害です。市役所の担当者とも話をしながら、対応しました。昨日、災害発生現場にはいろんな人たちが調査に入ったようです。地団研(地学団体研究会)もそのひとつです。地滑りの現場などを視察した上での見解も伝わってきました。同研究会ではきょうも調査をされるとのこと、午前は私も同行させてもらうことになりました。

 きょうは地団研の調査、「しんぶん赤旗」日曜版の配達、集金です。

2016年08月01日

長峰城の魅力再発見

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 猛暑が続きます。おはようございます。昨夜は窓を開け、扇風機も使って寝ました。それでも寝苦しかったです。今朝は6時過ぎに起床し、事務所に来ています。ミンミンゼミが激しく鳴いています。写真は昨日撮った米山です。

 昨日はいざというときにいつでも病院にかけつけられるようしながら動きました。午前9時からは長峰城見学会でした。いまから400年前に2年間続いた長峰城と城主、牧野忠成の歴史をひもとくイベントです。郷土史家の植木宏さんから長峰城の出来る経緯や城の特徴などについてわかりやすく解説していただきました。イベントには地元の人や市内の歴史愛好家など100人近い人たちが集まりました。

 植木さんの解説によると、県内には城が1200ほどあり、そのほとんどが山城とのことです。吉川区内には顕法寺城、町田城、六角城などいくつも山城が残っていますが、この長峰城は丘城です。上越地方には城が250~300くらい残っているそうです。

 植木さんは、「数多く残っている城の中でも中心となったのは春日山城だ。春日山城を横綱とすれば、長峰城は大関くらいの位置にある」「当時の高田城主となった酒井家次を助けるために長峰城は作られたが、この城は造りかけの城というイメージだ。しかし酒井は10万石で、牧野は5万石、中藩だ」「春日山城、福島城、高田城と続く約500年は人間の歴史、動きがあって、いまの上越市の基礎であり、その1ページがこの長峰城である」「長峰城は空堀や土塁などの遺構がしっかり残っていて貴重だ」「文化財、史跡は地域の人がつくる。かまわんでおけば藪となる。今回の(保存会の)取組は地域の人たちによる再発見だ。どう守り、次の人たちにどう伝えていくかが課題」などと話をされました。

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 私はこれまで3回ほど長峰城を歩いていますが、今回、保存会の手によって整備され、どういう城だったかがよくわかるようになっていたのにはびっくりしました。駐車場から空堀、城の斜面を見ることができるように雑木林の一部が伐採されていました。そのことによって城の高さを確認できました。また南の土塁の断面が見られるようになっていて、地層がはっきり見えました。どんなふうに土塁が造られたかを目で見られました。

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 植木さんとは市の文化財の調査以来、久しぶりの再会でした。やはり説明はうまい。植木さんが、物見やぐらの説明では「南西の物見やぐらと北西の物見やぐらが堂々と見えたはず。その姿を見ただけでも敵は戦意を失ったんじゃないか」と語り、船着き場付近の説明では、「ここは長峰城で一番の場所だ。風が流れている。ここを整備して長峰池を見られるようにするといいですよ」と、魅力を語りました。

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 保存会の皆さんの努力と植木さんの解説で、長峰城は私が思っていた以上に大きく、存在感のあるものであることがわかりました。

 見学会が終わってから大島区へと行きました。夏まつりの見学です。ちょうど午前の部のいいところが終わったところで、屋台をまわり、交流してきました。菖蒲地区に入った地域おこし協力隊の女性とも初めて言葉を交わしました。

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 午後からは病院です。一昨日の早朝、交通事故で緊急入院した親戚の人は依然として重体となっています。家族の人や親戚の人たちと見守りました。

 きょうは午前に党地区委員会で議員団会議をやります。市役所にも行きたいと思っています。

2016年08月08日

小滝牧草ライブ

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 猛暑は疲れをためますね。おはようございます。昨日の早朝からの草刈り、車の運転などで疲れがどっと出たようです。今朝は起床したのが7時前になりました。事務所に来る時に見た尾神岳はもうかすんでいました。また暑くなりそうです。写真は事務所近くの田んぼです。

 昨日は5時半から地元町内会の共同草刈りです。用水路、ため池、赤道などで約3時間かけて草刈りしました。田んぼの耕作の関係で竹直生産組合、原之町からそれぞれ1人ずつ応援に来ていただきました。こういう暑い時は少しでも早く終わらせたいので助かります。私は町内会長さんの指示で、大事にすべき野の花を刈り払わないよう、それらの周辺の草刈りを任されました。

 草刈りが終わってからシャワーを浴び、その後、柿崎、直江津、高田と移動しました。高田では参加したいイベントが同じ時間帯のふたつあって迷ったのですが、小滝で行われた「小滝牧草ライブ」に行ってきました。音楽愛好者と地元町内会の共同の取組とお聞きしましたが、こういうふうに取り組めるというのはいいなと思いました。このライブは初めての参加です。行ってみたら、昔の牛飼いの仲間の牛舎のそば、いまもなお牛飼いをして頑張っている姿に触れて胸がいっぱいになりました。午後2時半からスタートしたこのライブ、歌あり、演奏あり、落語ありと盛りだくさん、大いに楽しむことができました。時々、さわやかな風が会場に流れるなど、野外会場ならではの気分も味わいました。本当は最後までいたかったのですが、途中で上野市議から電話があり、会場を離れました。

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 夜は参院選、都知事選結果を受けての会議でした。帰宅したのは夜10時少し前、疲れましたね。

 きょうは党議員団会議などいくつかの会議があります。親戚にも顔を出してきたいと思っていますが、時間があるかどうか。

2016年08月11日

野党統一+市民の共闘組織の継続を確認


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 おはようございます。今朝は昨日の草刈りがたたり、寝起きがよくありませんでした。早朝から事務所で活動レポートの作成をやっています。

 昨日は午前にタブレット端末を利用した模擬委員会が行われました。基本的な操作を教えてもらった後、予算書や常任委員気会資料などを画面に出して模擬質疑をやりました。慣れるまでたいへんですね。この模擬委員会では行政資料だけでなく、委員が用意した資料もタブレットを使って活用し、質問できることなどがわかりました。慣れれば、これまでよりも質問しやすくなりそうです。もっとも、委員会の民主的な運営が前提の話ですが。

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 午後からは議員控室でデスクワークをしました。9月議会に向けての準備です。課題がいくつもあるので、早く準備しないとまともな質問ができなくなりそうです。

 夕方、いったん、地元事務所に戻り、5時前に直江津に向かいました。上越市、妙高市の民進党、社民党、日本共産党、生活の党、新社会党の代表と市民連合などが昨夜、上越市内で会合を持ち、参院選新潟選挙区選挙で大きな力を発揮した野党統一+市民の共闘組織の継続を確認しました。会合では参院選の総括をするとともに、安保法制廃止などを求めて統一してたたかうことを確認し、「連絡調整会議」も存続させていくことを決めました。この会合には森ゆうこ参院議員も参加しました。写真は森ゆうこ参院議員が挨拶しているところです。

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 きょうは、活動レポート印刷後、直江津に向かいます。休日のため、「しんぶん赤旗」日曜版の配達は役所関係の配布ができません。どうしようか迷っています。

2016年08月15日

稲ほたる祭りに初参加、地元十三夜祭りにも


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 雨上がりの朝です。おはようございます。昨夜の雨で路面が濡れました。日が昇るにつれ、徐々に蒸し暑くなってきました。

 昨日はお盆参り、盆礼で動きました。お昼は上越ご当地文化祭でカレーを食べてきました。ここではフェイスブックの友達やどぶろくの卓さんなどと会うことができました。時間があまりなく、ゆっくり出来ませんでしたが、楽しいひと時となりました。

 夕方は牧区の泉で行われた「棚田の稲ほたる祭」に参加してきました。集落の上の方に広がる田んぼには「稲ほたる」があちこちに灯っている。それを見下ろす位置にある広域農道沿いの広場ではソロ女性シンガー、蘭燃(らんねん)のコンサートが行われました。10数軒の小さな集落が取り組み始めたイベントには大勢の人が準備などの応援に駆け付けたといいます。
 稲ほたる祭りには、200人を超える人たち(もっとかも)がつどい、楽しみました。町内会長さんの「一生懸命やっていると助けてくんなる」という言葉が強く印象に残りました。蘭燃の歌った歌の歌詞、「明日に続く道、いま、ここからはじまる」もこのイベントにぴたりの言葉でした。未来への希望を感じたイベントでしたね。

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 牧区のイベントは途中で退席し、地元吉川区の十三夜祭りへ。昨夜はこの祭りの最終日、スカイトピア遊ランド(旧源小学校水源分校)のグランドへと急ぎました。過疎が大きく進んだ地域ではありますが、遊ランドの泊まり客等も参加してくださり、踊りの輪もできました。私は踊りは苦手、でも母校での踊りを外野で観ているわけにはいきません。「十三夜」「吉川ばやし」の踊りの輪に加わりました。

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 きょうは浦川原でのスタンディングの後、盆礼などで動きます。

2016年08月22日

ミニ同級会、焼き肉とビールのつどい

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 ムシムシムシ。おはようございます。今朝はあまりにも蒸し暑い。5時半からの地元町内会のお宮さん掃除に出かけてきたのですが、汗びっしょりになってしまいました。

 昨日は午前9時過ぎからミニ同級会。旧源中学校時代の同級生4人で、吟田川の水の出るところで涼をとり、同級生の動向などを語り合いました。また、尾神岳のみはらし荘にも行きました。話題となったことのひとつは旧源中学校の校長先生だった故熊倉平三郎先生の極太万年筆のこと、校長室へなぜ出入りできたのかなど共通した疑問が出ました。「掃除当番で見たのでは」という説がもっとも説得力のある説ですが、ひょっとすると、生徒と自由に触れ合うようにした先生の考えが根底にあったのかも。ミニ同級会ではニジマスの刺身、焼き魚、尾神そばなどを楽しみました。

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 午後4時からは上野公悦市議後援会の「焼き肉とビールのつどい」に参加してきました。森ゆうこ参院議員。武田良介参院議員、藤野保史衆院議員が参加するということもあって、これまでで最高のにぎわいとなりました。
 バーべキューが政治活動を始めるきっかけになったという森議員。挨拶は興味深いものでした。「参院選で自民党が大勝したといわれているが、国会で会う自民党議員はいま一つ元気がない、その原因は定数1の重点区で大敗したからだ」というのはうなずけます。それだけに憲法を守るためにも、安保法制を廃止するためにも野党共闘をこれからも継続していくことが大事だなと改めて思いました。
 魚沼の講演会から駆け付けてきてくれたのは武田良介新議員と藤野衆院議員。すでに会場はお酒が入ったなかでやってきたふたりは、挨拶は元気に短く、参加者の輪に入って楽しく交流しました。3人の男の子を子育て真っ最中だという武田議員には、「子どもさんの様子も報告して!」という注文もありました。藤野議員には原発再稼働が進みつつある中で、ぜひがんばって阻止してほしい等の要請が相次ぎました。武田議員からはたったいま、「一口メロン美味しくいただきました」というメッセージがきましたよ。

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 会場ではもちろん私も交流させてもらいました。私の本を読んだという女性の方が2人、話しかけてきてくださり、「県議選の時の演説を聞いて、私も応援したんですよ」とか、「お母さんお元気ですか」などと訊かれました。私が活動レポートに書いた記事の中に間違いを見つけ、いち早く教えてくださった大潟区の赤旗読者の方も、「電話したのは俺だ」と名乗り、親しく交流させてもらいました。

 夜のニュースで反骨のジャーナリスト、むのたけじさんが101歳で亡くなったということが報道され、妻がむのたけじが亡くなったよと教えてくれました。私は大学時代から、むのさんの「たいまつ」の愛読者でした。いつも庶民の立場に立ち、戦争反対をつらぬく姿勢はがんとしていて、私の憧れの人でした。ニュースを聞いてからは力が抜けてしまい、パソコンに向かう元気もなくなってしまいました。

 きょうはこれから党議員団の団会議です。午後からは消防組合議会があり、その後、主要地方道新井柿崎線整備促進議員連盟の現地視察、県への要請などに途中合流します。帰りは夜遅くなりそうです。

2016年08月23日

消防組合議会、主要地方道新井柿崎線関連要望会

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 夜中にいっとき雨脚が強くなりましたが、たいしたことありませんでした。おはようございます。みなさんのところは台風被害、いかがでしたでしょうか。被害に遭われたみなさんには心からお見舞い申し上げます。写真は今朝の尾神岳です。

 昨日は午前が日本共産党議員団会議でした。平良木議員は特別委員会でしたので、本当は4人そろってやりたかったのですが、ここに来て、全員そろうことが難しくなってきています。会議では改悪される介護保険制度への対応、市内の病院の状況、談合裁判の取組、9月議会対策などについて話し合いました。9月議会の総括質疑はきょう、検討しますが、決算議会なので、昨年度、議席があった2人の議員の1人からやってもらうことにしました。

 午後1時からは上越地域消防事務組合議会の全員協議会と臨時議会でした。協議会では、前回示された(仮称)消防本部・上越北消防署整備基本計画(案)について補充された内容について説明がありました。補充されたものというのは、整備事業費についてです。事業内容としては、本体工事、構内通路築造工事などの施設整備と高機能消防指令センター整備が行われ、総事業費は約55億円~約60億円になるとの見通しです。このうち本体工事は約35億円、指令センター工事は約9億円等とのことでした。
 臨時議会の方は一般会計補正予算の審議でした。(仮称)消防本部・上越北消防署整備計画に基づいた地質調査や基本・実施設計などの経費、1億3173万円を追加し、予算総額を28億2947万円とする者です。これは全会一致で承認されました。

 午後から予定されていた主要地方道新井柿崎線の現地調査は台風の影響があるかもしれないというので、朝の段階で中止となりました。その結果、当初、時間的に無理だと思っていた日本共産党別府市議団との交流ができました。同市議団は、上越市の自治基本条例を学びに来ていました。こちらは4人が参加して、議会基本条例と実際の姿などについて意見交換させてもらいました。上越市議会の議会改革はまだ道半ばですが、それでも、委員会のネット中継、記録のホームページへの掲載、委員間討議などに注目してもらいました。

 夕方からは主要地方道新井柿崎線の要望会・意見交換会が高田でありました。主要地方道新井柿崎線は上越市の中央部を南北に縦貫する全長31㌔あまりの道路です。旧基準で造られた道路で狭いのですが、一日当たり約7500台の車が通ります。通る車の6台に1台は大型車です。この道は狭くて見通しの悪い道路線形の区間が多く、とても危険です。道路の一部は通学路にもなっていますが、歩道がないところもあります。冬になれば、地吹雪が発生して、フロントガラスが真っ白になってしまうところもあります。きょうは、地元市議でつくっている整備促進議員連盟が新潟県上越地域振興局の地域整備部長などに早く整備してほしいと要請しました。要請後、県の担当者からは、今年度取り組んでいる三和区下中地内の道路改良など6か所について説明があり、今後の整備の進め方についても言及していただきました。

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 家に戻ったのは夜の9時近くでした。うれしかったのは活動レポートに書いた記事に関してお礼の手紙が来ていたこと、そして大学の後輩から久しぶりにメールが来ていたことです。そのうちメールについては、むのたけじの訃報に関連したもので、私が学生時代、後輩に「たいまつ16年」をプレゼントしていたのですが、その本を息子さんの結婚式に贈られたことなどが書かれていました。これまたうれしいことでした。

 きょうは地元町内会の祭りです。しかも祭り当番でもあります。午後からは党議員団会議もあり、夕方からは市議会主催の意見交換会もあります。大忙しです。

2016年08月27日

地域協議会委員などの勉強会に参加


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 おはようございます。昨夜もゆっくり休みました。起床したのは6時少し前です。ごみ出しをして事務所に着いて間もなく、相談がひとつ入りました。公民館の修繕と市道の舗装に関してです。調べたうえで対応することにしました。

 昨日は活動レポートのポスト下ろし、商業新聞への折り込み依頼でまず動きました。4500枚ほどです。いうまでもなく、その前には印刷もしました。ミスプリは1枚だけ、順調でした。新聞屋さんへ行く途中、ヘリコプターと出合いました。田んぼへの農薬の空中散布なのでしょうか。それにしても時期がちょっと遅いです。

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 午前9時半からは柿崎区地域協議会などの有志委員や元委員など15人が集まっての勉強会でした。朝日新聞社の菅沼栄一郎さんが報告し、意見交換しました菅沼さんからは上越市の地域自治区、地域協議会の、ここ10数年の動きを解説していただきました。参加者はいまの協議会の現状や課題について次々と発言しました。合併後10年以上経過するなかで、地域協議会の役割を改めて考えるいい機会になりました。

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 午後からは市役所です。総括質疑の検討など9月議会対策でした。来月1日から議会が始まりますが、そのための大切な準備の時間が足りません。議会改革が進んだとはいうものの、議会、議員の仕事の中心部分で十分時間を確保できなくしてしまっているのは問題です。

 これから浦川原区で総合防災訓練です。その後、「しんぶん赤旗」日曜版の配達、集金、そして川谷夏まつりと続きます。

2016年08月28日

総合防災訓練、川谷運動会

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 涼しくなりましたね。おはようございます。昨夜は久しぶりに毛布をかけて寝ました。いつも窓を開けて寝ていましたが、こちらも閉めたままです。今朝起きたのは5時半過ぎです。朝日がすでに高く上がっていて、田んぼの稲はキラキラと輝いていました。

 昨日は午前8時過ぎに家を出て、浦川原区で行われた上越市の総合防災訓練に参加してきました。1500人を超える人たちが訓練に参加したそうです。今回の訓練は上越市東部に大雨が降って、土砂災害や河川の氾濫危険状態などを想定した内容となっていました。緊急情報伝達訓練、指定避難所への避難訓練、要配慮者の老健施設への避難と誘導訓練、医療救護所開設訓練、水難救助訓練などがありました。

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 このうち、緊急情報訓練では防災行政無線の屋外拡声器の声がよく聞こえませんでした。よく聞こえないという指摘は今回だけではありません。きっちりと調べる必要がありますね。注目した訓練のひとつは水難訓練です。消防署のはしご車が水難事故でも活用できることを初めて知りました。ロープを使った救出も消防署のプロならではのものでした。

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 午後からは「しんぶん赤旗」日曜版の配達を約1時間半やり、その足で川谷地区運動会へ行きました。今回は午前に雨も降り、屋内体育館が会場でした。地元の人や法政米米クラブのみなさん、川谷地区出身者など50人近くが集まって、楽しいひと時を過ごしました。

 参加者ほぼ全員が参加し、点数を競う種目は輪投げ、ビン釣り、魚釣り、小豆拾いの4種目です。ビン釣りではうまく釘がビンに入らなかったり、入ったとしてもビンの内側に引っ掛かるのに時間がかかったりと苦労する人が少なくありません。でも、最後に釣り上げたときは会場から大きな拍手が起きました。小豆拾いも単純そうですが、なかなか苦労する種目です。私は目がよく見えないうえに、箸さばきが駄目ときています。2分の制限時間以内に小豆を拾ったのはわずか24個でした。優勝者は64個ですからひどすぎますね。

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 運動会が終わってからの懇親会。今回も美味しい手作り料理がたくさん用意されました。ナス、キュウリ、南瓜、ヤツガシラの茎などいまの時期に採れる野菜のほとんどが出たかもしれません。今回の懇親会では初めてだと思いますが、カラオケも行われました。スクリーンに映し出される映像と文字は時々テンポが遅くなったり、止まったりしましたが、みんな楽しそうでしたね。私は久しぶりに吉幾三の「酒よ」を歌いました。

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 活動レポート1771号、「春よ来い」の第418回、「夏の便り」を私のホームページに掲載しました。時間のあるときにご覧いただければ幸いです。

 きょうはこれから直江津です。上野議員との打ち合わせもあります。

2016年08月29日

くろみつさんのライブに顔を出し、党事務所へ


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 うーん、眠い。おはようございます。今朝は5時前に起きました。窓の外に見えた雲が赤くなっていて、大急ぎで車を走らせました。その時の写真が上の写真です。

 昨日は午前に直江津の親戚へ出かけました。あいにく留守だったので、久しぶりに三八市に行ってみました。天気が良かったこともあり、いつもよりも賑わっていましたね。そこで旧直江津銀行(ライオン像のある家)で黒田光広さんのライブをやっているとの告知版を見て、中に入りました。ちょうど1回目のライブがもう少しで終わりという時間帯でした。約15分くらいでしたが、2曲聴くことができました。2曲目はおれおれ詐欺をなくすためのキャンペーン曲、「あわてないで」「急がないで」などの言葉が入っていました。曲名は「青い空」、力強さもあるし、わかりやすい。ぜひ広めたい曲です。

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 会場を出てすぐに、「橋爪さん」と声を掛けられました。見たら、女性が二人、どちらもフェイスブック等を通じてよく知っている人たちでした。フェイスブックに載せる写真や市政の動きについて少し話をすることができました。このところ、女性で声をかけてきてくださる方は、70代、80代の人が多いので、若い人から声をかけられるとびっくりしてしまいます。

 その後は日本共産党上越地区委員会の事務所へ。上野議員が9月議会のことについて意見交換したいというので急ぎました。インターネットで調べたり、意見交換したりしましたから、約1時間ほど事務所にいたでしょうか。

 昼食後は地元に戻りました。質問準備や原稿書きのために時間をとったのですが、いい天気の時には集中できないのです。どうしてもカメラを持って外に出かけたくなります。困った性分です。昨日は朝から夕方までかなりの枚数にのぼる写真を撮りました。解像度を落とした写真で申し訳ありませんが2枚アップします。

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 きょうはこれから市役所です。きょうこそ議会の準備をしなければなりません。夜の会議もありますので、帰りは10時頃になりそうです。

2016年09月08日

永年党員証伝達式、夜の街オリエンテーリング

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 ふーっ。おはようございます。今朝は4時に起床し、事務所でデスクワークをしています。いまほど、活動レポートの印刷を終わりました。文章は思いつくまま書いたので、あとでかなり修正しなければならないかも。でも、時間がありませんので、このまま印刷しました。お許しください。写真はごみ出しに行った時に撮ったものです。ソバの花がきれいでした。

 昨日は午前が永年党員証伝達式、懇親会でした。地区内から8名の方が出席され、私の方から永年党員証を手渡しました。式典は極めて簡素なもので、申し訳ない気もしたのですが、その分、参加された方々がそれぞれ、これまでの党生活を生き生きと語ってくださり、とてもいい式になりました。また、「事務所をさらにきれいにして」「若い人を後継ぎに迎えるために一層の努力を」などと地区委員会への要望も出されました。

 午後からは市役所で一般質問の準備をしました。私が何を質問するかだけでなく、議員団としてどんなことを訊くのかを整理しながら、各議員に担当項目を示し、検討する作業を続けました。きょうの午後もその作業をする予定です。通告の締め切りは夕方の5時、急がなければなりません。

 夕方からは高田夜の街オリエンテーリングでした。運よく、天気は晴れ、午後6時過ぎから9時頃まで高田の街はとても賑やかになりました。オリエンテーリングではグループで4店をまわり、お酒を飲んだり、食事をしたりします。私が出かけることになった店はすべて初めてでしたが、とても感じよかったです。まわるなかで中学生時代の同級生に会いました。市役所の職員さんとも会いました。それにどなたかわからない方からも何人も声をかけていただきました。こういう機会を通じて、にぎやかな街づくりができるといいですね。写真は一緒にまわった田子さんと私の好物であるくじら汁です。

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 きょうは、これから、「しんぶん赤旗」日曜版の配達をしながら板倉まで行きます。その後、市役所に行きます。

2016年09月12日

写真展、上越妙高駅、焼き肉のつどい


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 今朝は寒かった。おはようございます。朝晩、涼しくなりましたね。今朝は5時20分まで寝ていました。涼しくなると、よく眠れます。写真は事務所に来る途中で撮った尾神岳です。きょうも回り道しました。

 昨日は午前に大潟区まで行ってきて、あとは事務所でデスクワークでした。お昼を食べてから、山本ブドウ園経由で高田へ。高田図書館のギャラリーでは市の職員さんたちやスタッフのみなさんと写真をめぐって楽しいおしゃべりをしました。写真展でいつも感心するのは写真のタイトルです。1枚の写真で訴えたいことを五字くらいで表現する、昨日も「老人と孫」「若い二人」など素敵なものがいくつもありました。

 その後は上越妙高駅へ行ってきました。改めて上越妙高駅のトイレを見ておきたかったのと、フルサットを訪問したかったからです。日曜日ではありましたが、駅もその周辺も閑散としていました。フルサットではコーヒーが美味しかったです。

 午後3時からは平良木議員の地元での「焼き肉のつどい」でした。110人を超える人たちが集まりました。若い人たちが何人も参加していて、とても活気がありましたね。私もここ数年連続して参加させてもらっていますが、顔見知りの人もできて、楽しいひと時を過ごさせてもらいました。武田良介参院議員のメッセージ、音声データを使ってスピーカーから流れ、びっくりでした。参院比例代表の候補者の一人としてたたかった西沢博さんは生出演でした。写真は西沢さんです。

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 夜はゆったり過ごしました。写真は山本ブドウ園で買ってきたブドウを手にする母です。夕飯を残したのに、ブドウはちゃんと食べました。

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 きょうはこれから市役所です。9時半頃着きます。Nさん、聞き取りよろしくお願いします。


2016年09月18日

「しんぶん赤旗」配達、ガス水道労組大会と続く


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 雨がまた降っています。おはようございます。6時過ぎに外へ出たときは、雨は落ちていなかったんですけどね。この連休にコシヒカリを刈りたいと思っていた人たちはがっかりでしょう。写真は雨が降る前に撮ったものです。

 昨日は午前に「しんぶん赤旗」日曜版の配達と活動レポートのポスト下ろしでした。お昼近くまでかかりました。今朝、商業新聞に折り込まれた私の活動レポートは約3500枚、清里、牧、大島、吉川区等に入ったはずです。他地区のみなさんは下にリンクを張りましたので、ネットでごらんいただきたいと思います。

 活動の途中、あるところで出合った、というよりは紹介してもらったのですが、初めて見るダンギクという花を写真に撮りました。もともとは野の花なんでしょうが、いまは家庭で栽培されています。花の環が段になっているだけでなく、茎と花が離れているように見え、面白く感じました。下の写真がダンギクです。

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 午後2時からは上越市ガス水道労組の49回定期大会でした。西條委員長になってから、私が来賓として参加したのは初めてです。挨拶の中では、中越沖地震の時の対応などを例に出し、市民のライフラインを守る仕事は皆さんの団結があってこそと訴えました。また、昨日の新聞で、元最高裁判事の浜田邦夫さんが戦争法強行1周年を迎えて、いま大切なことは「未来を変えていく勇気と決断だ」とのべておられることを紹介し、戦争法廃止などのたたかいで野党プラス市民共闘を発展させていきましょうと呼びかけました。

 ガス水道労組の関係で夕方からは役員引き継ぎに伴うご苦労さん会がありました。昨夜は晴れていれば満月を楽しめたはずなのですが、それは叶いませんでした。その代わり、「満月」というお店で美味しいものをたっぷりといただきました。鍋もの、刺身、焼き魚、サラダ、山芋料理などすべていい味、満点でした。会では社民党県連代表の小山県議とも話ができました。今朝の新潟日報の1面に載っている県知事選情報を生のままお聴きすることができました。候補擁立作業は難航しているようですが、ぎりぎりまであきらめないでがんばってほしいです。

 活動レポート1774号、「春よ来い」の第421回「声の便り」を私のホームページに掲載しました。お時間のあるときにごらんください。

 きょうはこれから地元町内会の人の葬儀です。その後、直江津方面に出かけ、帰ってから少し休みたいと思います。

2016年09月19日

午前は葬儀、三八市、午後はオフ


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 今朝は明るくなるのが遅かったですね。おはようございます。枕元の時計を見なければ、まだまだ眠っていたかもしれません。きょうは3連休の最後だというのに、また小雨、稲作農家のみなさんはがっかりだと思います。写真は事務所近くのヨシです。

 昨日は地元町内会の人の葬儀でした。ここ1年程の間にだいぶ弱々しくなられたなぁとは思っていたのですが、こんなにも早くお別れの時を迎えるとは思いませんでした。葬儀には家族、親戚、地元町内会の人、喪主さんの会社関係の人など大勢の方が参列されていました。葬儀では孫さんがおばあちゃんとの思い出を語りました。「これからは『ただいま』と言って帰っても、おばあちゃんの返事を聞くことができない」とのべると、参列者の何人もの人たちが涙を流しました。優しい、気持ちのいいおばあちゃんでした。

 葬儀が終わってから直江津の三八市に顔を出し、旧直江津銀行でのイベントをのぞいてきました。市は生憎の雨、お客さんがきわめて少なく、かわいそうなくらいでした。市では野菜を売っているお母さんから笹団子を1個いただき、生産者とお客が交流できるなど、市(いち)の良さについて語り合いました。花屋さんではお茶をご馳走になってきました。旧直江津銀行のイベントは花岡さんの講演が終わりに近づいた頃、入り、小松さんの語りを初めて生で聴くことができました。福永十三郎の話、良いですね。ここでは、久しぶりに北越出版の佐藤さんと再会、国宝の太刀、「山鳥毛」について情報交換しました。

 午後からはオフ。妻と一緒に温浴施設・くるみ家族園に行ってきました。帰ってからは直江津で入手したばかりの『なおえつものがたり』を読んだり、テレビを観たりして過ごしました。テレビの「笑点」、今回は上越市で録画取りをしたんですね。いつも以上に親しみを感じました。昨日は林家木久扇がさえていました。お題、「握手をしよう」では、「世界中で握手をすれば戦争はなくなる」(実際の言葉はちょっと違ったかな)、安保法制強行1周年を前にいいこと言うもんです。血液型では「にいがた」、これも「頭の回転の良さ」を感じました。

 きょうは妻を柿崎駅まで送り、その後、かに池公園でのスタンディングに合流します。その後は柏崎に向かいます。

2016年09月20日

安保関連法強行1周年、石川啄木講演会

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 今朝は16度まで下がりました。おはようございます。寒くなりましたね。「しんぶん赤旗」日刊紙の配達では、半袖シャツを着て出たので、車に暖房を入れました。上の写真は彼岸花です。昨日、柏崎市の妻の実家で撮りました。

 昨日は柏崎市の実家へ行くという妻を柿崎駅まで送り、その後、高田周りでかに池交差点へと急ぎました。いうまでもなく安保関連法強行1周年の抗議スタンディングです。小雨の降るなか70人ほどの人たちが「戦争法NO!」などのプラカードを持ってドライバーなどにアピールしました。またハンドマイクを使って、市民連合@上越の馬場弁護士や日本共産党地区委員長の上野市議などが訴えました。強行から1年経つ中で、「差し迫った危険」として南スーダンでの自衛隊の任務拡大によって「殺し殺される状況」になる可能性が大きいこと、先の参院選では32の1人区のうち11の選挙区で安部内閣の激しい攻撃に打ち勝ったことの意義が大きいことなどが訴えられました。また、差し迫った新潟県知事選でも何としても野党と市民の共闘によって候補擁立、勝利をという訴えも上がっていました。

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 午後からは柏崎へ向かいました。妻の提案で母の調子が良ければ一緒に連れていくことにしていましたが、母も行くというので、いったん家に戻り、柏崎市の妻の実家へ。着くと、思いがけなく、母も来たということで、柏崎の義母などは大喜びでした。妻の実家では敬老の日だというので、妻のキョウダイたちや連れ合いが集まり、すき焼きを食べていました。私は生卵を母と半分こして、牛肉や野菜を食べました。母は夕方まで柏崎にいて、ひさしぶりに義母とたっぷりと話を楽しんだようです。写真は義母の部屋で談笑する2人です。

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 妻の家では義兄から懐かしいものを見せてもらいました。モクガニです。近くの川で捕まえたとか。義兄もこういうものを捕まえたのは子どもの時以来だったのでしょう、とてもうれしそうでした。

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 私が柏崎市へ行ったのにはもうひとつ目的がありました。ドナルド・キーン・センター柏崎開館3周年記念特別講演会に参加したかったのです。ここでは、上越市吉川区吉井出身で現在、国際啄木学会会長の池田功先生(明治大学大学院教授)の基調講演があり、池田先生とドナルド・キーン先生の対談も予定されていたのです。

 池田先生の講演では、「啄木は短歌だけでなく、日記もすばらしい」として日記を中心に話をされました。啄木が16歳から26歳まで書き続けた日記について、「自らの感情を赤裸々に記している」「(日記を)相談相手であり、友人のように」あつかっているなどと特徴づけておられました。また、キーン先生の啄木日記論も紹介してくださいました。「啄木が一番落ち込んだのは明治41年だ」「原稿は1か月に400字詰め原稿用紙に300枚くらい書いている」などいつくものエピソードが盛り込まれていて、面白く聴きました。啄木の日記は部分的にしか読んでいませんので、今度、ゆっくり読んでみます。

 池田先生とキーン先生の対談では正岡子規と石川啄木の共通点と違いなどが話題となりました。ふたりは「詩人」であり、若くして亡くなりましたが、日本文化に大きな足跡を残しています。子規は武士階級の出身で「近代人」と言われ、一方、啄木は「最初から新しいものをつくっていた」とのことでした。「啄木が最初の現代日本人」というキーン先生のとらえ方はとても興味深いものでしたね。

 講演会が終わってから楽屋に池田先生を訪ね、数年ぶりの再会を喜び合いました。池田先生からは県立吉川高等特別支援学校の校歌の作詞をしていただいています。前回会ったのは開校記念の式典でした。楽屋には平山元知事もおられ、「県知事選つまらんものになったねぇ」と言われたので、「いや、なんとかしますよ」と言葉を返しました。「村山市政、しっかりチェックしていますか」とも言われました。平山さんはまだ72歳だとか、お若いのに驚きました。また、平出修研究会の折笠さんなどとも話ができました。ツーショットは池田先生とです。

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 きょうは市議会本会議、一般質問の2日目となります。夕方までかかりそうです。私の質問は23日ですが、そろりと質問体制に入らなければなりません。

2016年09月27日

知事選実務担当者会議、上越連絡調整会議などでフル回転


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 目覚ましでやっと起きました。おはようございます。やはり一日中動いた日は疲れがたまるんですね。まだ、眠たい気分です。起きたのは5時半。すぐ家を出て事務所でデスクワークをしています。ここに来る途中、米山、尾神岳がきれいでした。写真は5時45分頃の尾神岳です。

 昨日は浦川原区での戦争法反対スタンディングからスタートしました。県知事選候補者も決まり、集まったみんなで喜びあいました。そして、とてもじっとはしていられないということで、宣伝カーを出すことなどを決めました。スタンディングではいつものドライバーだけでなく、手をあげたり、頭を下げたりしてくださる方が多くなっている感じがしました。

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 午前10時からは党議員団会議でした。9月議会で審議された案件についていま一度振り返り、討論の準備をしました。討論は議案では一般会計決算、補正予算などに反対討論、請願では賛成討論をします。前者は平良木議員に、後者は橋本正幸議員に担当してもらうことにしました。昨日は、私と上野議員については知事選での任務に集中することにしました。

 午前11時に上野議員とともに上越市を出発、新潟に向かいました。

 新潟市では選挙実務者会議が開かれ、県内各地から70人ほどが集まりました。森ゆうこさんの選挙の時よりも大勢集まったそうです。立候補予定者の米山隆一さんが顔を出すと会場からは大きな拍手が起こりました。会議では政策と争点・対決点の明確化、候補者カーの運行計画、候補者ポスターの貼り出し、法定ビラの配布方法などについて協議しました。質問も次々と出て、熱気のある会議となりましたね。

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 上越市に戻ってからは知事選で米山隆一さんを当選させるための連絡調整会議です。メンバーは社民党、新社会党、日本共産党、上越@市民連合など森ゆうこ参院議員の選挙の時とほぼ同じです。上野議員が新潟での実務者会議の結果を報告し、それに基づいて上越市での体制づくりと当面方針について確認しました。私からも新潟での会議の感想をのべさせてもらいました。会議で話題となったことにひとつは森ゆうこ参院議員からのメッセージです。よくまとまっていて、わかりやすいという声が何人かから出ました。

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 きょうは9月議会最終日です。これから大急ぎで市役所に向かいます。夜は決起集会もあります。

 

2016年10月01日

米山事務所で会議、その後、市役所へ


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 またまた雨です。おはようございます。昨日は晴れて良かったと思っていたのに、これでは稲作農家もお手上げです。写真は昨日の午後撮った尾神岳です。片田沖の田んぼで稲刈りがまだなのは1枚だけとなりました。

 昨日は午前に米山事務所の打ち合わせ会議がありました。確認団体のポスター、法定ビラ、電話作戦などの具体的な手立てについて話し合いました。ポスターは早ければ、きょうあたりから、ちらほらと見えるかもしれません。2、3日のうちにあちこちで見かけるようになるはずです。法定ビラは第1号です。各団体で分担して最大限の配布をしたいと思っています。ポスティング、新聞折り込みなどで見かけましたら、ぜひ読んでくださいね。とてもわかりやすいビラとなっています。

 打ち合わせが終わってから党の事務所へ行ってきました。その途中、目にしたのはきれいな雲です。頸城三山の上を斜めに広がる雲、こういう感じの雲は初めての出合いのような気がします。ごらんください。

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 市役所へも行ってきました。議会だよりの原稿締め切りでしたので、一般質問の整理と原稿書きをバタバタとしました。そしていったん地元事務所に戻りました。というのも、活動レポートの商業新聞折り込み用の印刷がまだだったからです。大急ぎで印刷して、今度は高田へと車を走らせました。高田での行動を終えてからは米山事務所に立ち寄り、法定ビラを受け取ってきました。

 そうそう一昨日、大島区へ行ったときに撮った花の写真のアップを忘れていました。シラネセンキューがたくさん入って、インパクトのある生け花となっています。

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 昨夜は早めに家に戻りました。ゆっくりしないと体がもちそうにない感じだったからです。どこかからナスやミョウガをもらったらしく母が台所に立っていました。母が作っていたのはナスやミョウガの味噌入りの炒めものと漬物です。漬物はシソを使ったもので、いつもいい味になります。

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 きょうは「しんぶん赤旗」日曜版の配達と集金がメインです。もちろん、知事選のお願いもしてきます。

2016年10月02日

配達、集金しながら知事選で訴え


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 ああ、よかった、晴れて。おはようございます。きょうは越後よしかわ酒祭りです。晴れるか雨かによってお客さんの数は天地の差です。きょうは賑わうことでしょう。

 昨日は「しんぶん赤旗」日曜版の配達と集金でした。天気だったからでしょうか、留守の家が多かったですね。それでも何軒かで知事選について話がはずみました。「いやー。すばらしい候補を見つけましたね。よかった」とおっしゃってくださったのは元教員の方です。「いままで何で当選しなかったのか」と訊いてくる人もいました。テレビでは原発の話しか伝わってこない、もっと他の分野の話もされた方がいいと思うけど、という人もいました。テレビでは短時間だから政策全体が伝わりませんね。早く、こちらの政策を有権者に伝えなければならないと思いました。下の写真は配達の途中、撮ったカライモと空です。

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 午後からは米山隆一事務所、党事務所に行き、その後、地元事務所に戻って、後援会員のみなさんたちとビラ折りの作業をしました。途中、長野県は須坂市からブドウの差し入れもあり、おしゃべりもしながら楽しく作業を進めることができました。

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 夕方、後援会ニュース用の紙を買うために柿崎へ。途中、米山の姿が素敵でした。

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 活動レポート1776号、「春よ来い」の第423回、「確かめる」を私のホームページにアップしました。お時間のあるときにごらんください。

 きょうは先ほど書いたように越後よしかわ酒祭りです。午前9時頃から始まりますが、私は11時頃から参加する予定です。

2016年10月04日

新潟地裁へ

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 おはようございます。今朝は6時に起床しました。外は雲が広がっていて、パッとしない天気になっています。でも、この時期、ほぼ3日間雨がほとんど落ちなかったというのは幸運だったように思います。

 昨日は上越市ガス水道局所管の本支管工事入札に関する談合事件をめぐる裁判でした。直江津の三八市で買い物などをしてから集合場所へ。原告団や支援の人等合計10人で新潟に向かいました。

 途中で昼食をとって新潟地裁まで行ったら開廷まで40分もあるので、4人の仲間とともに新潟市役所に行ってきました。ちょうど決算特別委員会の分科会が開かれていて、15分ほど傍聴してきました。事務局からいただいた決算についての説明資料を見たとき、率直に言って、上越の説明資料は丁寧でよく出来ているなと思いました。別の言葉でいえば、新潟市の場合、決算書に少し説明が入った程度で、かなり関連資料を議員側が要求していないと中身が見えないなと思ったのです。ちょっとの時間でしたが、参考になりました。

 口頭弁論は今回が8回目だったと思いますが、裁判長と被告側、原告側弁護士との間を中心にやりとりが30分ほど行われました。やりとりのなかで、今回の裁判では、私たちに訴えられた側が業者に対して損害賠償請求を起こせるだけの資料が整っているかどうかが争点であることがはっきりしました。そして、裁判長の言葉からすると、裁判は今年度中に結審、判決を迎える可能性も出てきました。となると、提訴から2年以内に結論が出るということです。

 帰りの車の中では、来月の遅くない時期に裁判の報告集会をやらないといけないね、という声も出ていました。今回の裁判のついては、提訴の時には新聞やテレビで大々的に報道させましたが、その後はあまり報道されていません。報道関係者にも案内して、早期に報告集会をやりたいと思います。そして、満足のいく判決が出るように運動を続けていきます。

 上越市帰ってからは市役所や党事務所に立ち寄った後、県知事選の米山隆一選挙事務所へ行きました。上の写真はそこに行く途中撮ったものです。見事な夕焼けでした。

 きょうは母を病院での検査に連れていき、その後、上越地域消防組合議会に出席の予定です。母が体調を崩しているので、きょうも予定はどうなるか、ちょっと不安です。

2016年10月05日

消防議会、母の定期検査

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 まずまずの寝起きでした。おはようございます。もう少し眠りたいような気もしましたが、そうもいきません。今朝の新聞を開いて、えっと思いました。昨日に続いて、また、お世話になった人が亡くなっていたからです。今朝の新聞で知った人はわが家の牛舎を建ててくださった方です。がっくりきました。写真は今朝の尾神岳です。

 昨日は母の定期検査日でした。脳神経外科にかかっている母は1年の一度、MRI検査をしてもらっています。7年前に父が亡くなり、数カ月後の見つけた頭の中の欠陥のふくらみ、2個あるのですが、その大きさがどう変化していくかを調べてもらっているのです。昨日はMRI検査後は弟に付き添ってもらったので、詳しい結果は聞いていませんが、ふくらみが昨年よりも大きくはならなかったようです。

 脳外科の診察の前に私は市役所に向かいました。上越地域消防事務組合議会定例会があったからです。主な議案は平成27年度一般会計決算認定、職員の退職管理に関する条例制定、平成28年度の一般会計補正予算でした。
 このうち、平成27年度一般会計決算認定での審査では、①消防、救急車両の走行距離がどれくらいになっているのか、②職員のメンタルヘルスの現状と対策、③火災などに関する立ち入り検査についてコンパクトに質問しました。
 このなかで車両の走行距離がどうなっているかについて質問したところ、「3カ月、6カ月、12カ月点検、車検をきちんと行い対応している」との答弁でしたが、具体的な数値が明らかにされなかったので、台数の多い消防ポンプ自動車、高規格救急自動車の走行距離の一番長い物、一番短いもの、平均を資料として提出するよう求めました。これは議会として要求することになりましたので、後日、提出されるでしょう。また、メンタルヘルスに関しては、「7月にストレスチェックをしたところ、19人が高ストレス者だった」ことが明らかにされました。十分なケアーをしてやってほしいものです。立ち入り検査では、「重大な違反行為はなかったものの、細かい部分で注意事項はあったことから改善を指示した」とのことでした。

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 消防議会が終わってすぐに病院へ。母はすでに診察も終わり、受付の長いすに座って待っていてくれました。体が小さい母なので、最初はさがしてもわかりませんでした。大きな女性の脇に座っていて見えなかったのです。それから、母を家まで送り届けました。車の中ではいつも面白いことを訊いてきます。昨日は、窓の外を見て、「これが頸城平野てがか」と訊いてきました。

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 母を家まで送り届けてから市役所に戻り、いくつかの仕事をしたいと思っていたところへ、上野地区委員長から電話があり、「早く選挙事務所に来てほしい」と要請されました。まあ、いろいろ仕事がたまっているのでたいへんですが、知事選最優先ですので、事務所に向かいました。

 事務所では電話作戦に携わっている人たちが大勢がんばっていました。本格的な電話作戦の始まりです。選挙事務所では夜9時前まで仕事をしました。

 きょうはこれからスタンディング、そして葬儀、その後、選挙事務所に向かいます。

2016年10月06日

葬儀、生活相談も


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 いやー、ものすごい風でした。おはようございます。みなさんのところは被害がなかったでしょうか。昨夜、事務所から家に戻るときは何か飛んでこなければいいがと心配するほどでした。今朝は風はやみ、雨が降っています。写真は私の事務所近くの道路です。枝ですので、すぐに片づけました。

 昨日はスタンディングからスタートしました。選挙戦のさなかで事務所などに行かなければならない人もあって少人数でしたが、行いました。新しいプラスターも来たので、それも掲げました。ごらんください。

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 スタンディングから戻り、すぐに大潟区へ。お世話になった山間部の人の葬儀があったのです。親父の代から何十年もお付き合いをさせていただいた人ですが、あまりにも突然の死にびっくりしました。悲しい別れとなりました。

 昨日は午前から夜まで直江津の米山隆一選挙事務所で仕事をしました。大勢のボランティアのみなさんが駆け付けてくださいました。そのうち10数人が電話による支持訴えをする取り組みを旺盛にやってくださいました。反応は上々です。このまま、最終日まで頑張りぬいて勝利を手にしたいところです。

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 事務所には選挙関係だけでなくいろんな電話も来ます。昨日はなかなか面倒な生活相談が飛び込んできました。平良木議員の活動地域の問題でしたが、私のところに電話があったことから、私も一緒に行動しました。

 夕方から選挙事務所でも強風と猛暑でした。台風の関係で夕焼けがきれいでしたね。

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 きょうはこれから会議、そして「しんぶん赤旗」日曜版の配達と集金、知事選の支持拡大です。

2016年10月08日

「しんぶん赤旗」配達、生活相談、選挙運動

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 おはようございます。今朝は5時半頃起床、「しんぶん赤旗」日曜版の配達をしてきました。朝早く配達したのは、選挙事務所に早く出かけなければならなくなったからです。配達で一番最後となったところは、道路工事をして狭いう回路を通らなければならない場所です。砂利道を車で走っていたらノコンギクが咲いているのが見えました。

 昨日は午前に葬儀がありました。亡くなった方はわが家の牛舎を建ててくださった大工さんです。30数年前から公私ともたいへんお世話になってきました。昨日の葬儀には建築関連の業者さんなど大勢が駆け付け、別れを告げていました。写真は式場の近くの広場にて撮影しました。出棺時には青空が広がっていて、よかったです。

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 葬儀が終了してからは、「しんぶん赤旗」日曜版の配達をしながら、直江津の米山隆一選挙事務所へ行きました。昨日は選挙以外の用事も多く、事務所で生活相談の対応もしました。相談者は北の町からやってきた人ですが、お連れ合いが何と私の知っている人でした。世間は狭いものだと思いました。下の写真は昨日の夕焼け風景です。

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 夜、私の地元事務所に戻ったら、受話器の赤いランプがパカパカしています。留守電が入っていたのです。先日、相談を受けた人からの伝言で、「問題解決に向けて一歩前に出た」とのことでした。疲れて帰った時にこういう知らせがあると疲れがとれます。よかった。

 きょうはこれから直江津です。明後日10日18時半からの演説会の応援弁士には社民党、生活の党、日本共産党だけでなく、民進党からも幹部が参加してくださるようです。新たな体制づくりが求められているので、緊急会議も招集されます。ますます忙しくなってきました。

2016年10月09日

10日の演説会には民進党を含む4野党の幹部が応援に

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 今朝は雨です。おはようございます。夜中から降っていたのでしょうか、近くの吉川の水位がかなり上がっています。この濁りようだと、山間部に相当降ったんですね。

 雨はいましとしとに変わってきました。今朝は5時45分頃起床し、事務所に来ています。途中、川で何かをしている人がいたので、様子を見ていたら、モクガニを捕まえていたところでした。カニを捕るカゴの中には20匹くらいのカニが入っていました。カゴにはエサとして1匹98円のサンマを2匹入れて川の中に沈めておいたそうです。

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 さて、昨日です。朝食後、直江津の米山隆一選挙事務所に急ぎました。夜中のうちに情報が入ってきたのですが、10日(月)の18時30分から文化会館大ホールで行われる米山隆一候補の演説会の応援弁士に、社民党又市征治幹事長、日本共産党の小池晃書記局長、森ゆうこ参院議員のほかに、民進党の前原誠司衆院議員もやってくることになったのです。急遽、案内ビラを作り直し、配布する段取りをしなければなりませんでした。若干の打ち合わせの後、再び地元事務所に戻り、このビラの印刷作業をしました。

 午後からは緊急事務局会議を行い、10日の演説会のプログラムの検討、会場変更に伴う要員配置などほとんどすべてを見直し、演説会成功に向けた準備をしました。様々な行事があるなかで、会場を大ホールに変えたことで、演説会への参加を呼び掛ける規模も対象も大きく広がりました。なんとしても成功させなければなりません。

 活動レポート1777号、「春よ来い」の第424回、「駅伝近し」を私のホームページにアップしました。お時間のあるときにごらんください。

 きょうは直江津の選挙事務所での活動の予定ですが、100キロマラソンの応援もあり、途中で何度か抜けることになりそうです。マラソンランナーのみなさんのためには雨はやんでほしいですね。

2016年10月10日

きょうは18時30分から米山隆一さんの個人演説会

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 空が輝いている。おはようございます。朝、廊下に出たとたんに黄金色に輝く雲が見えました。大急ぎで支度をして外へ出ました。今朝は雲の変化が激しく、いろんな雲が出ました。日の出から少し経っての空、これもまたいい景色でした。上の写真はそのときの1枚です。

 昨日はほとんど米山隆一候補の選挙事務所でしたが、少し時間をもらって、城下町高田の花ロードを見たり、えちご・くびき野100キロマラソンの応援に出たりしました。まずは「ひぐちキミヨ個展」へ。ずらっと並んだ絵葉書のなかから最初に選んだのは、小さな子どもが高田の瞽女さんにさよならしている葉書です。瞽女さんを見送る子どもの切ない気持ちが伝わってきます。つづいて、坂井亮円さんの織物の作品。最後は、本町5丁目の内山さん宅の屋上花ガーデンを訪ねました。400種からある花の中でシラバナサクラタデと写真のキバナアキギリが見事でした。同級生のF子さんとも会うことができました。屋上からは100キロマラソンのランナーが見えました。

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 100キロマラソンの応援は吉川総合事務所前のレストステーションに行ってしました。小雨が降って、寒い中でしたが、選手やボランティアのみなさんががんばっていました。特に吉川中学校の生徒たちの元気で、きびきびした動きが印象に残りました。毎回、好評の尾神そば、うどんは今回も喜ばれました。私も1杯いただきました。スタッフの皆さんの話によると、昨日は天気の動きが激しく、雨も降ったことから、いつもよりも棄権者が多かったということでした。

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 夜は本日の米山隆一さんの個人演説会の準備でした。電話作戦に携わっている人たちの話では大接戦になっているとのことです。あと1週間、頑張って勝ちぬきたいと思います。

 きょうは18時30分から文化会館大ホールでの米山隆一さんの演説会です。応援弁士には社民党の又市幹事長、日本共産党の小池書記局長、民進党の前原誠司衆院議員も駆けつけます。中ホールでは入りきれないということから急遽、大ホールに切り替えました。がんばります。

2016年10月11日

流れが変わり始めてきた


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 清々しい朝になりましたね。おはようございます。今朝は早くからお客さんがあり、発信が遅れました。お許しください。写真は今朝の尾神岳です。いまは雲が流れ、青空が広がっています。

 昨日は米山隆一候補の上越での個人演説会があることから大忙しでした。午前は関東方面から駆け付けてくれた民進党の都議、市議、国政選挙予定候補者などの案内役を務めたり、デスクワークをしたりしました。選挙事務所では女性陣を中心にりんりん作戦が全開でした。手作りプラカードの作成など演説会の準備も急ピッチで行われました。

 昨日の米山隆一県知事候補の個人演説会は当初予定した500名をはるかに上回る800人からの人たちが参加してくださいました。しかも、選挙に勝利するうえで、演説会の中身がとてもいいものとなりました。これで流れが変わり始めたと思った人が多いのではないでしょうか。

 何よりも候補者の真面目で、やさしい人柄、県民の暮らしに寄りそう姿勢に多くの人たちが共感を覚えました。これまで「自主投票」ということで消極的に見えた民進党からは前原誠司さんや篠原孝さんなど何人もの幹部もの人たちが参加してくださり、まさに「全面支援」といった形になってきました。社民党の又市幹事長、民進党の前原衆院議員の話は初めて聴きましたが、ふたりとも紳士的で心に響く訴えでしたね。前原議員が「物事には絶対安全ということはあり得ない」とのべるとともに、使用済み核燃料を処分できないことにまで言及して応援の弁を語ったのはうれしいことでした。

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 日本共産党の小池晃書記局長の室内演説は久しぶりでした。必ず米山隆一さんを勝たせたいという気持ちが全面に出ていましたね。わずか10分ほどの演説で、聴衆からこんなにもたくさん拍手も笑いも出たのにはすごいと思いました。以下は、小池さんの演説メモです。

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 米山さんを何としても新潟県の新しいリーダーにしてもらいたい。野党と市民の共闘で森ゆうこさんが勝利した参院選、もう一度、知事選挙で結果を出そうではありませんか。情勢はこの1週間で大きく変化した。大接戦というところまで追い上げていただいた。向こうはあわてている。自民党のある幹部は「電力業界の力、オール日本の力で勝たせよう」と言っている。露骨で、わかりやすいことを言ってくれるじゃないですか。県民の世論調査で再稼働反対は圧倒的多数です。何がオール日本ですか。(泉田知事も言っているように)福島原発事故の総括無くして再稼働はありえない。柏崎刈羽原発の出力は福島第一原発の2倍、地下水量は4倍です。事故が起きたらどんなことになるのか。東京は電気がちゃんと点いている。電気は足りている。再稼働反対は当然のことだ。TPPも大問題となっている。TPPでコメ価格に影響はないなんていう調査はとんでもない。もう1回やってもらわなければならない。(政府が国会に出した交渉の)資料はまっ黒けだった。黒塗り資料を出したり、白紙の領収書を出したり、許されない。TPPに反対する、新潟のコメを守る、このことが言えなくては新潟のリーダーとは言えない。新潟県民の命も健康も産業も守ることができません。米山さんは医師の資格がある、弁護士の資格もある。怖いものなし、これほど頼りがいのある人はいません。県民はいま県政に何を求めているか。一番は介護、医療、福祉なんです。この専門家の人が知事になる、これほど心強いことはありません。米山さんは中小企業を支援して最低賃金を上げることや教育の問題では返さなくてもいい新潟県版の給付制の奨学金制度をつくることなども掲げている。ここにこそ新潟の未来がある。相手陣営は米山さんが当選すると県庁に赤旗が立つと言っているらしい。とんでもありません。森ゆうこさんが選対本部長で、前原さんが来ている。赤旗が立つわけがない。立つのは赤旗ではなくて県民の旗です。みなさん、「赤旗が立つ」なんて言っている人たちに白旗を立てさせようじゃありませんか。相手陣営も必死です。残された期間、新潟県の新しいリーダーを誕生させるために全力をあげましょう。

 そして、最後の場面、女性のみなさんが一大パフォーマンスを展開してくれました。これがすごかった。手づくりの「守りたい命」「守りたい未来」という文字の入ったポスターなどを掲げ、その後ろには4野党の議員などが並ぶ。会場はしばらく拍手がやみませんでした。4野党と市民がまさに一体となった光景は一生、私の記憶に残るにちがいありません。

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 きょうは午前に選挙事務所へ行き、その後、市役所で災害対策の勉強会に出ます。

2016年10月12日

演説会のことが話題の中心に


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 情けない、情けない。おはようございます。今朝はコタツで目を覚ましました。このところ、疲れがたまっているんですね。先日は夕飯を食べて、横になったら、夜に出かけなければならないのに2時間近くも眠ってしまいましたし、昨夜はコタツで横になったら、そのままでした。起床したのは4時半頃。その後、デスクワークをしました。上の写真は旅に行く妻を柿崎駅まで送っての帰り道、柿崎区の百木付近で撮りました。

 昨日は午前に選挙事務所でデスクワークでした。前日の演説会参加のお礼の電話をしたり、今後の活動計画について仲間と話し合ったりしました。事務所の仲間との話題の中心は勿論、大成功だった米山隆一候補の演説会のことです。前原さんの発言は原発問題について、これまで以上に深く入り込んだ発言だったとか、最後の女性陣のパフォーマンスを見たマスコミ関係者が、「こういうのは初めて見た」と言っている人がいたとか、とても賑やかでしたね。

 午後からは市議会災害対策特別委員会の勉強会でした。今月の31日に原発事故のことや災害対策などで視察に行くことになっているのですが、視察地のデータや方針などを学びました。当市との比較で担当課から説明していただきました。これらを基礎にして、学ぶべき点をより明確にし、充実した視察にしたいものだと思います。

 この会議が終わってからは再び選挙事務所でマスコミや応援に入った国会議員などの対応をしたほか、事務局会議などもやりました。選挙戦は最終盤に入って、ますます激烈になってきましたね。下の写真は昨日の夕焼けです。

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 きょうは県道新井柿崎線の整備促進を求めて新潟県土木部長交渉に参加してきます。主催は市議会の新井柿崎線整備促進議員連盟です。

2016年10月16日

かに池交差点などで100人がスタンディング

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 今朝はなかなか起きれませんでした。おはようございます。日はすでに高く昇っていて、いつものような山の写真は撮れず、近くのそば畑を撮りました。

 昨日は浦川原でのスタンディングからスタートしました。16日の前日ということもあって、いつもの倍ほどの人たちが集まってくれました。私の足元にジャノメソウが咲いているのを見つけた参加者の一人、Eさんが言いました。きっといいことあるよ、って。頑張らなきゃ。

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 午前10時半からは市内で最も通りの多いかに池など3か所の交差点でスタンディングでした。総勢100人ぐらいだったでしょうか。青い上り旗を60本近く立て、メガホンも使っての大宣伝、すごい迫力でしたね。私はA3サイズのクリアファイルを使って手づくりしたメガホンを持って参加しました。約1時間でどれくらい声をあげたでしょうか。終わった段階で私の顔を見た人が、笑って言いました。「橋爪さん、口の周り、赤く痕(あと)がついてますよ」。

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 午後からは直江津の事務所です。たくさんの人が電話かけに来てくださいました。感謝です。夕方、地元に戻るとき、米山や尾神岳が薄茜色に染まっていました。とてもやさしい山になって見えました。写真は米山です。

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 活動レポート1778号、「春よ来い」の第425回、「風呂場のイス」を私のホームページにアップしました。時間のあるときにごらんください。

 きょうはこれから直江津にて会議です。

2016年10月17日

新潟県知事選、米山隆一候補が勝利


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 夜中の1時頃に布団に入ったものの、よく眠れませんでした。おはようございます。知事選で米山隆一候補が勝利して、興奮状態が収まらないんですね。5時過ぎには布団から抜けだして、新聞を読んだり、インターネットのチェックをしたりしています。写真は今朝の米山です。ホッとして、ちょっと疲れているように見えます。

 昨日は県知事選の投開票日でした。日中は棄権防止の活動などで頑張りました。電話では米山隆一候補への期待の声が次々と聞かれ、「これはいい線行くな」と確信しました。夕方の6時頃に上越の選挙事務所へ行くと、まだ6、7人が棄権防止を訴えていました。投票率が低かったので、みんな必死でした。それが結果に出たと思います。

 選挙事務所が緊張状態になったのは午後8時前からです。「投票締め切りと同時に当確が出るかもしれない」という情報も入ったからです。でも、実際に当確が出たのは午後9時過ぎでした。事務所にいた30人ほどの人たちが歓声をあげ、手を取り合い、抱き合いました。私が司会をして勝利宣言と万歳をし、市民連合、日本共産党、社民党、自由党、民進党代表から挨拶をしてもらいました。市民連合の馬場弁護士が候補者選びからの苦労を語りました。各党代表は、「みなさんのおかげ、市民と野党の共闘の勝利だ」などと喜びいっぱいの表情で挨拶していましたね。なお、上越市での得票は4万5462票で相手候補に9000票余りの差をつけました。

 米山さんが上越の事務所に到着したのは午後11時24分でした。入り口では女性陣が折り紙を細かく切った「花びら」をまいて迎えました。米山候補を真ん中にして再び万歳をしました。

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 万歳の後は米山さんの挨拶です。米山さんは「立候補できたのも、勝利できたのも皆さんのおかげです。(選挙では)大きな民意が示された。みなさんの命を守るすべがない中で原発再稼働は出来ないんだということを国に言い続けていきたい。(福祉や医療など)他の政策も文字通り全力で取り組んでいきたい。ただ、うれしいというよりも責任重大だと感じている。政策を実現していくうえではいろんな障害もあるだろうと思う。今後とも全力でやっていきますのでどうぞよろしく」と挨拶しました。時々、笑顔も出る素敵な挨拶でしたね。

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 今朝は米山さん当選を祝って、電話やメールが相次ぎました。みなさんのお力もお借りしながら、米山県政を全力で支えていきたいと思います。

 きょうはこれから上越の選挙事務所に出かけ片付け仕事をしてきます。

2016年10月18日

選挙を終えた翌日は

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 おはようございます。「しんぶん赤旗」日刊紙の配達を終わらせ、野の花の写真を撮って来て、パソコンを開いたら悲しいニュースが入っていました。一昨日の阿賀野市議選で再選を果たしたばかりの山田さなえさんが急死されたというのです。選挙期間中に体調を崩し、入院されていたということでした。ここ4、5年、お互い励まし合いながら議員活動をしてきた人だけに肩の力が抜けてしまいました。残念でしょうがありません。写真は朝の配達時に撮った尾神岳です。

 昨日は午前10時から米山隆一さんの選挙事務所の後片付けでした。15分ほど早く行ったのに、すでに5人ほど来ていて仕事を始めていました。みんな疲れた表情を全く見せず、元気いかったですね。この間、私も選挙事務所に詰めていましたので、所属する、あるいは支援する党派は違っても、一緒に運動を進めてきたので、みんなすっかり仲良しになりました。昨日は事務所の事務局長を務めていた上野市議の誕生日でした。事務所スタッフの女性陣がお祝いをしてくれて、彼も照れていました。

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 午後からは地元事務所に戻って、生活相談や雑事などをこなしました。米山知事当選を祝って、電話やメールをくださった方が続きました。夕方、デスクワークを始めたのですが、コックリコックリを始めてしまい、なかなか進みません。カメラを持って近くの里山を歩きました。エビヅルなど珍しいものと出合いました。そして、夕暮れ時、見事な夕焼けが出現しました。西の空が紅くなった時点で、わが家の近くの田んぼに行き、何枚も写真を撮りました。下はそのうちの1枚です。

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 きょうは地元のメガネ店へ行き、新しいメガネに替えます。その後、市役所で仕事をしたいと思っています。

2016年10月23日

県立安塚高校閉校記念式典


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 昨夜はまたしてもコタツで眠ってしまいました。おはようございます。もう1回眠ろうとしましたが、なかなか眠れず、4時半過ぎには事務所に来てデスクワークをしています。今朝は曇り空、まだ暗いです。上の写真は先日撮ったセンブリの花です。

 昨日は忙しい日でした。朝食後、すぐに支度をして安塚高校に向かいました。昨日は105年続いた同校が来年3月末で閉じるということから、記念式典や「感謝の会」があったのです。

 式典では、吉井校長が1万6000人からの卒業生を送り出した安塚高校の歴史を語り、「地域に根差した教育が行われ、地域の熱い期待に応え人材を育ててきた」と振り返りました。矢野同窓会長が同校に対する支援に対して感謝し、土橋副市長、村松県議などが来賓として挨拶しました。村松県議は「私たちにとっては本当に大切な学校です。名前が替わっても伝統を引き継ぎ、大いに羽ばたいて」と生徒たちを激励しました。生徒代表で、来春卒業する竹内みなみさんも、「長い歴史と伝統を引き継ぎ、この校舎を一層輝かせてほしい」と在校生に訴えました。

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 記念講演は元オリンピック選手の荻原次晴さん。荻原さんが、「安塚高校の歴史と日本のスキーの歴史はまったく同じ。レルヒさんがスキーを伝えてくれたからいまの僕がある」と話すと、会場では驚きの表情がいくつも見えました。荻原さんはまた、先のリオオリンピックで、レスリングの伊調選手が金メダルを取った後、お母さんの遺影を「胸のいちばん深いところで抱いた」ときの感動や、だれひとり9秒台を出していない日本の男子選手たちが400メートルリレーで銀メダルをとったとき、「みんなで協力するとメダルが取れることがわかった」とその時の興奮を再生しました。さらに、同じオリンピックの選手だった双子の兄、健司さんにばかり注目が集まり、もだえ苦しんだ時期を振り返りました。荻原さんはある日、コンビニの外で、フアンから「あんた、えらそうにしてんじゃないよ」と言われたことなどを契機に、本気で頑張ることの大切さを学び、兄弟そろって入賞できた時の喜びを語りました。そして、一時は自分を産んでくれた母親をも憎んでいたことを反省し、お母さんに「僕を産んでくれてありがとう」と感謝するにいたったことなどを明らかにしました。私の近くの生徒は何人も涙を流して聴いていました。とても胸が熱くなる講演でしたね。

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 キューピットバレイセンターハウスで行われた、「感謝の会」では、大島区出身で安塚高校にて学んだ県教育庁の飯田昭男高等学校教育課長や保倉分校で学んだ人などが思い出話や高田高校安塚分校の今後にたいする期待の言葉を語りました。このうち飯田課長は、夏場はバイクで通学し、冬場は下宿したことや今年6月に亡くなった元教師の高波先生に特別授業などをしてもらい、お世話になったことなどをじつに生き生きと語りました。共通した思いをいだいていた同窓生の人たちは感動し、次々と飯田課長のところへ足を運んでいました。私も私の中学時代に同じような体験をしました。そして、英語の先生だった藤原廉先生(第25代安塚高校校長)のことを思い出しました。

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 活動レポート1779号及び「春よ来い」の第426、「秋の日の夕方に」を私のホームページに掲載しました。時間のあるときにご覧いただければ幸いです。

 きょうは謙信SAKE祭り、戦争展などいろんなイベントがあります。8時半過ぎには家を出て直江津に向かいます。

2016年10月24日

講演会、「戦争展」、謙信SAKEまつり


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 さぶさぶ!今朝は布団から抜け出るまで時間がかかりました。おはようございます。まもなく霜が降りそうになってきましたね。写真は今朝の尾神岳です。吉川区下町の農道で撮りました。

 昨日は直江津の三八市で冬瓜を買い求め、その足で、直江津が生んだ政治家、川合直次についての佐藤和夫さん(北越出版社長)の講演を聴いてきました。ライオン像のある旧直江津銀行が会場でした。サブタイトルが「政治家にして文人 文人にして政治家」となっていましたが、本人も隨筆などを書き、河東碧梧桐など多くの文人と交流があったことを初めて知りました。また、元直江津市長、佐藤策次氏が超一流の文化人であったという話も興味深いものでした。ただ昨日はイベント集中日、聴衆は10人弱でもったいなかったですね。

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 続いて、市民プラザでの「戦争展」を見てきました。戦争展には貴重な史資料がいくつもあります。旧源村(現在の吉川区源地区)の満州開拓団の記録や米軍が先の大戦末期に作成したとされる無差別じゅうたん爆撃の目標計画順位表(180都市)などが展示されていました。満蒙開拓団の展示には私が長年お世話になった故石塚利雄さんの言葉もありました。空爆の対象としては新潟市は32番目、長岡市は73番目、高田市は168番目でした。そして、いま、再び戦争を起こさせてはならないとたたかっている人たちの作品も出されています。テーブルふたつ分の長さにもなる吉田さんの絵、見事な色彩感覚と平和感覚で作成された佐藤やまねさんの切り絵、現在進行形で行われている戦争法廃止を求める運動を追った宮川さんの写真もそうした作品の一つです。

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 昨日は謙信SAKEまつりの2日目でした。「戦争展」会場から高田の本町商店街へと移動しました。お酒を飲まないのに謙信SAKEまつりに行ったのは、知っている人が店を出したりして頑張っている様子を見たいからです。それに腹も減っていました。㈱よしかわ杜氏の郷の小池杜氏、今回もいい顔でしたねぇ。サルナシにこだわったワインなどを販売していたのは吉村さん親子。テント内にあったサルナシ、2個もらってきました。上越野菜を売っている人たちの中に市役所職員さんもいました。今回はどぶろぐの卓さんの顔を見ることができませんでした。元気かなぁ。昼食はラーメンとおぼろ汁、それにパンも1個いただきました。

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 家に戻ってからはSAKEまつりのときに春陽館書店で購入した岩波新書、『日本の一文』(中村明著)を読みました。なかなか面白い本です。

 きょうはこれから議員団会議、議会基本条例検証委員会、ゆったりの郷20周年記念式典などがあります。

2016年10月26日

地方自治連続講座スタート

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 今朝は4時前に起きました。おはようございます。きょうの予定を考えたら、朝早くからデスクワークをしないと、活動レポートを締め切りまでに仕上げることはとても無理だと判断したからです。事務所の近くで耳を澄ませていると虫の鳴き声が聞こえてきます。でも、ずいぶん少なくなりましたね。写真は事務所近くの杉です。すっかり秋の色になっています。

 昨日は浦川原区でのスタンディングから始まりました。知事選後ということもあって反応はとてもよかったですね。私が確認できただけでも、7、8人が手を振ってくれたり、頭を下げてくれたりしました。車のスピードを考えると、顔など見えないと思われるでしょうが、こちら側からはけっこうドライバーの顔が見えるんです。郵便局の仕事をしている人、清掃の仕事をしている人、バスの運転手さんなど何人かの顔はよく覚えました。応援してくださる方、いつもありがとうございます。

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 スタンディングが終わってからは新潟での報告の準備、具体的にはスライドづくりと印刷作業をしました。まあ、「当日のぎりぎりまでこんなことをやっているようじゃ、困りますね」と言われそうですが、このぎりぎりでの集中力には自分自身でも呆れてしまいます。

 午前11時過ぎに柿崎のインターを出発して新潟に向かったのは、にいがた自治体研究所主催の地方自治連続講座があったからです。平良木議員、橋本正幸議員、大潟区の後藤紀一さんとともに出かけました。今回の講座は第1回目、テーマは「これからの地域自治組織のあり方」でした。石崎誠也新潟大学教授が「地方自治法から見た地域自治組織」というタイトルで講演され、私が上越市における地域協議会のことについて報告しました。

 石崎先生は地方自治法、合併特例法で地域自治区・地域協議会がどう位置付けられているか、全国的な設置状況、新潟県における状況、地方自治法以外の地域住民協議組織について紹介するとともに今後の方向性についてお話されました。改めて法の解釈などについて勉強するいい機会となりました。講演を聴いて、上越市が見直しを進め、市道の認定、廃止などを地域協議会への諮問対象から外したのは法的に問題あり、と確信しました。党議員団で、今後の対応について協議していきたいと思います。

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 さて、私の報告ですが、「上越市における地域協議会の現状と課題」ということで約1時間話をさせてもらいました。最初は「いま、地域協議会は…」ということで、10日に初めて「出張」地域協議会を行った吉川区地域協議会の動きを中心に紹介しました。続いて、「地域協議会はなぜ設置されたか」について、合併協議会段階から議会選出委員として議論に参加し、動きを見てきた私なりの整理を話しました。地域自治区と地域協議会の設置は合併のソフトランディングという狙いもあったかもしれないが、第27次地方制度調査会の答申をうけとめて地域自治を真剣に考えた合併事務局の姿勢があったと実際の動きを紹介しました。また、合併協議の中で、地域自治組織ついてはどういったことが議論されてきたかについても報告しました。その中で、地域協議会からの答申、意見書を〝尊重する〟ことの重要性についても小委員会や全体会議で議論されたことを語りました。さらに、「地域協議会11年間の歩みから見えてくること」についても言及しました。その中では、行政を動かした地域協議会の実績、行政を大きく揺さぶった高田区地域協議会の仕事、「災害対策」の名のもとに行われた総合事務所産業建設グループ再編(集約)と地域協議会のかかわり、ここ数年の間に進められてきた地域協議会への諮問事項の「切り捨て」について報告しました。最後に、これからの地域協議会に必要なこととして、何よりも行政の姿勢の転換が重要であることなど3つのことをあげました。

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 きょうはこれから葬儀です。大事な友人が68歳の若さで亡くなりました。最後のお別れをしてきます。その後、市議会厚生常任委員会、農村議員連盟の収穫祭(大島区菖蒲)に出ます。

2016年10月30日

下黒川小「地域作品展」、むら市場の収穫祭

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 青空が少しずつ広がってきました。おはようございます。今朝は寒いですが、まずまずの天気です。この調子なら、日中はけっこう暖かくなるかも知れません。写真は今朝の米山さんです。

 昨日は越後湯沢からの電車で午前10時前には家に戻りました。その後、下黒川小学校へ。地域作品展を観てほしい、という声が複数あり、出かけたのです。昨年も書いたように、この地域展は地元だけではなく近隣の大潟、吉川などからもたくさん作品が出ています。興味深く鑑賞させてもらいました。いくつもの素敵な作品の中から2つだけ紹介しましょう。ひとつは小さな着物です。いまひとつは介護施設の利用者の方が作ったという傘です。どうです、いいでしょう。

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 午前中にもう1か所でかけてきました。母がいつもお世話になっている朝日池総合農場の「むら市場」の収穫祭です。午前の一番混み合っている時間帯が過ぎていましたが、大鍋で作ったという味噌汁をご馳走していただきました。こんなに大きな鍋での味噌汁は、私は初めてでしたが、評判通り、美味しさ抜群、2杯もいただきました。味噌汁を飲んでいるところへ大島区田麦で頑張っているUさんもやってきたので、談笑しました。

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 午後からは党地区委員会事務所でデスクワークをしました。月末を迎え、勤務員がそろって忙しく仕事をしていました。私は今週、視察があるので、その前に作成すべきものがいくつもありました。

 活動レポートの1780号、「春よ来い」の第427回、「初恋」を私のホームページに掲載しました。お時間のあるときにごらんください。

 きょうはこれから吉川区の駅伝です。来賓兼審判として参加します。

2016年11月04日

レポートのポスト下ろし、大島農業祭


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 今朝は6時過ぎに起床しました。おはようございます。夜は早めに寝たものの、トイレに行くために何度も起きました。そんなに水分摂った覚えはないのですが。あっ、柿のせいかな。

 昨日は午前9時半頃には事務所を出て、活動レポートのポスト下ろし、「しんぶん赤旗」日曜版の配達をしました。途中、旧直江津銀行のホールで大学生、教員の合同彫刻展が開かれているというので、立ち寄ったら、近くに住むAさん夫婦にも会いました。Aさんの奥さんから、「スイさん、元気だろうか」と言われたので、気になりました。一緒に入院されていたというのです。

 その後、党地区委員会、三和の橋本市議宅によって大島区へと急ぎました。農業祭を見るためです。総合事務所前に着いたときにはお昼をまわっていました。顔はわかるけど名前がわからない人が大勢なので、田麦のJ子さんのそばへ行って、話はじめたところ、何人かのおばあちゃんたちが私の方をちらっと見て、「あの人見たことあるけどだれだっけねぇ」とやっています。たまたま、私が帽子をかぶっていたのでわからなかったようです。帽子をとって挨拶すると、「なーんだ、おまさんかね」「毎週楽しみにしているでね」などという言葉をいくつも寄せてもらいました。菖蒲の生産組合や藤尾の生産組合のみなさんとも交流しました。

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 午後1時過ぎには農業祭の会場を離れ、伯母が入所している福祉施設へ行ってきました。ここも1年に1回の祭りをやっていました。園長さんに案内していただきながら、くじ引き、じゃんけん、関係者の絵などの展示を観てから、伯母のところへ。伯母は目をつむっていましたが、頭をなでながら、「ばちゃ、おれだよ」と言って声をかけました。最初はまったくわからなかったようです。それでスマホで母の画像を何枚か見せたところ、「尾神だ」「よく撮れているない」と言いました。伯母が昨日、言葉に出したのはこのふたつだけでした。でも、よかったぁ。わかってくれたときには涙が流れました。

 施設を離れてからは再び「しんぶん赤旗」日曜版の配達と集金です。留守の家が多かったですね。いつも写真を撮らせてもらっている家では、お茶をご馳走になってきました。玄関先の花はキクオンリーといった感じでしたね。

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 きょうはこれから診療所へ行ってきます。風邪だと思いますが体調がよくないのです。その結果を待ってきょうはどう動くかを決めたいと思っています。

2016年11月05日

久しぶりにお医者さんの世話に


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 今朝は強烈に寒かったですね。おはようございます。5時過ぎに起きたものの、足も手も寒くて参りました。ただ、そうは言っても、工事の関係で早朝の時間しか新聞配達できないところがあるので、頑張りました。写真は今朝の尾神岳です。手前はキャベツ畑です。

 昨日はお医者さんのところへ7時50分頃行きました。すでに数人の人たちがいました。実際にかかれたのは午前9時頃です。それまで、待合室にある本を読んだり、新聞を読んだりしました。待合室の一角に本棚があり、そこに私のミニ随想集『春よ来い』が置いてありました。どなたか患者さんが持ち込まれたものでしょう。それにしてもうれしかったです。

 私は病名は風邪です。インフルエンザではありませんでした。人間ドッグの結果の話もお医者さんにお話ししたところ、今度来る時は何も食べないで来るようにと言われました。風邪薬はすぐ飲んだのですが、睡魔が襲うので遠くへ行くのはやめました。

 家に戻ってから、活動レポートの印刷をし、「しんぶん赤旗」日曜版の配達をしました。天気が良かったことから、きょうからのキクの展示に備えている人、畑仕事をしている人、やつ頭などを天日に干している人などがいました。

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 きょうはこれからスタンディングです。体調次第では途中で戻ってきます。

2016年11月07日

本屋、図書館めぐりで行きついたのはコンサート


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 あー、まだ眠たい。おはようございます。今朝は6時少し前に起床したのですが、深夜に妻を柿崎駅まで迎えに行き、帰ってから風呂に入って眠ったのは1時過ぎでした。風邪はなかなか良くなりません。それどころか鼻水に血が混じるようにもなりました。咳も止まりません。きょうは市役所から早めに帰り、お医者さんへまた行こうと思います。

 昨日は「しんぶん赤旗」の集金を始めたものの、留守が多く、途中でやめました。その足で、市内の本屋さんへ。じつは先日から気になっていた本が2冊あったのです。1冊はある新聞に紹介されていた短編集、この短編集を紹介した記事がじつに見事で、記事を読んだ人は本を実際に手にしてみたくなるのです。別な言葉で言うと、話の結末が知りたくなるのです。ただ、本をパラパラめくりましたが、購入するところまでは行きませんでした。もう1冊はある医師の随想集です。こちらの筆者は私とフィーリングが合いそうだと思い、本屋も図書館も探してみましたがありませんでした。こちらは近く購入します。

 本を探して最後にたどりついた場所は直江津の学びの交流館でした。1階まで下りて来たら、ちょうどコンサートの準備が終わって、まもなく開始というところでした。メンバーの一人に浦川原区出身のNさんがいて、ちょっと覗いてみました。そこでは、くびき野フォーク村主催のサンデーライブがあったのです。「和洋折衷」とS.Yazawaさんの2組が井上陽水などの懐かしい曲を次々と披露してくれました。久しぶりに気分転換できました。それにNさんとは尾神岳のトンネル掘りをめぐるエピソードをさぐるための取材の協力をお願いできました。

 夕方からは党会議でした。目前に迫った感のある衆院選にどう臨むのか、真剣な議論が続きました。

 きょうはこれから市役所へ行きます。生活相談などやることがわんさとあります。

2016年11月12日

議会基本条例検証委員会、議会報告会と続く


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 昨夜もよく眠れました。おはようございます。今朝は6時少し前に起床しました。咳の回数が減り、横になっても安心していられるようになりました。これなら明日は東京へ行かれそうです。今朝は小雨が降っています。いい写真は撮れませんので、昨日の尾神岳の写真をアップしました。昨日は日が時々当たり、いろんな景色を生み出していました。

 昨日は午前中、「しんぶん赤旗」日曜版の配達と集金でした。外で仕事をしていたのは落花生を洗っている人くらいで、あとは家の中におられるか外出中でした。遠くの妙高、火打、焼がよく見えましたが、いずれも純白でした。「ここ1週間ほどの間に気温も落ちて、冬にぐんと近づいたね」などといった声がいくつも聞かれました。紅葉も一気に進んで最終盤です。

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 午後からは第3回目の議会基本条例検証委員会でした。前文、総則、議会及び議員の活動原則について意見を出し合いました。全体として条文そのものを修正したらどうかというものはごく一部しかなく、基本条例にうたわれたものを物差しにこれまでの活動を振り返る発言が多かったですね。私からは「議員の不断の研さん」「会派活動、とりわけ調査、政策立案における職員の協力」などについて率直にのべさせてもらいました。

 市役所から地元に戻って間もなく、素敵な夕日を見ることができました。ここのところ、朝も夕方もきれいな風景が出現していますね。

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 夕方からは議会報告会・意見交換会でした。私は浦川原コミュニティプラザで行われた会を傍聴してきましたのですが、一般市民の参加者は9人でした。でも中身は良かったです。5人が次々と発言、市議会が今後、力点を置くべきいくつかの課題を再認識させられました。そのひとつは空き家対策と定住促進についてです。安塚区からやってきた参加者の一人は、「国勢調査で安塚も5年間に400人減った。危機感もっている。民間で移住者支援の活動を始めている。(中山間地などへ)移住したいと思った時、多くの人はネットを見る。(上越市のものは)外の人が見てもウエルカムという感じではない。空き家バンク見ると、危険空き家が主眼になっている。外へのピーアール、こうした方がいいというものを入れるべきだ。外からの人が見てどう思うかということを重視してほしい。建築住宅課ではなく移住担当の方でやるべきではないか」(大要)と発言しました。これを受けて、議会側も何人かが発言、この問題を今後深めていくことが確認されました。このほか出された主なものは要援護世帯除雪費助成額の増額、鳥獣被害対策の強化、国宝太刀、「山鳥毛」の購入と展示時期などでした。

 きょうは午前が「しんぶん赤旗」日曜版の配達と集金です。午後からは取材の予定です。明日の準備もしなければなりません。

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2016年11月14日

東京吉川会、今年も賑やかに開催

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 おはようございます。今朝はゆっくり寝て、6時40分に起床しました。昨日、たくさん、いろんなものを飲んだり、食べたりしましたので、夜中が忙しかったです。外はまずまずの天気です。写真は今朝の尾神岳です。農道から撮りました。

 昨日は午前6時に吉川区総合事務所前を出発し、東京へ行ってきました。途中、朝の食事、トイレ休憩を入れても4時間50分くらいで四ツ谷駅前のスクワール麹町に着きました。早いもんですね。

 東京は第24回の東京吉川会総会です。設立総会の時からもう20数年も経ったんですね。昨日は東京、神奈川、千葉、埼玉などから約60人の会員さんが集いました。地元からは小林総合事務所長、まちづくり吉川の加藤会長など10数人がマイクロバスに乗って出かけました。

 会では平山勇会長が挨拶、会の歴史や酒祭りなどでのふるさと訪問などの活動について語りました。挨拶の中で長年、総会の場として使っていたスクワール麹町は今月いっぱいで閉じ、東京消防庁の事務スペースとして活用されることになったと報告があり、びっくりしました。この施設は元々消防庁の厚生施設として造られたものだということも初めて知りました。いずれにせよ、来年の区切りの第25回総会は別会場となるということです。

 総会には土橋副市長も駆けつけ、最近の上越市の様子を伝えるとともに、地域おこし協力隊募集や㈱よしかわ杜氏の郷などへの協力を訴えました。また。まちづくり吉川の加藤会長が地元吉川で名杜氏の石碑を訪ねる活動や尾神岳のトンネルをめぐる活動などについて生き生きと伝え、集まった人たちの注目を集めました。写真は加藤会長です。

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 第2部の懇親会、あっという間に時間が過ぎていきました。いつも再会を楽しみにしていた尾神出身のSさん、国田出身のKさんなど常連さんの姿が何人も来ておられなかったので、ちょっとさみしかったですね。でも、代石出身のY子さん、村屋出身のYさんなどたくさんの常連さんから声をかけていただき、いっぱい話ができました。うれしかったのは多くの方が「選挙、いかったね」と喜んでくださったことです。春の市議選、そしてこの間の県知事選、みなさん、心配していてくださったんですね。下町出身のSさんは、「母が亡くなったけど、実家に帰ると母からいつも橋爪さんの『春よ来い』を見せてもらった」と教えてくださいました。川谷出身のKさんはご夫婦で参加されました。持参された紙には吉川区、大島区の簡単な道路地図が書かれていました。その地図を使って、どこでどうしたという懐かしい話をいくつもされました。私からは久保の縦の道を歩き、角間に行き、母の実家へ行ったことを話をすると盛り上がっちゃって……。原之町出身のNさんとは実家のことや原之町でも出来事をいくつも話しました。吉井出身のSさんとも再会できました。お母さんが亡くなって以来の再会でした。Sさんは東京吉川会初参加でした。

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 会が終わってから地元からの参加者で記念撮影をしました。そのうち、私のところにもまわってくるでしょう。この会場が最後ということで平山会長さんと記念撮影しました。

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 きょうは午前が人口減少問題特別委員会、午後から糸魚川、妙高市議会との交流会です。

2016年11月16日

第7回中央委員会の様子をインターネットで視聴

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 おはようございます。今朝は6時半過ぎまで寝ていました。昨日は朝早くから夜遅くまで頑張ったので、体がそうさせたのでしょう。写真は今朝の米山です。天気はまずまずといった感じです。

 昨日はスタンディングからスタートしました。生憎の雨でしたが、総勢5人で元気に戦争法廃止、野党共闘で阿部政治の暴走にストップをと訴えました。毎回応援してくださる方はほぼ決まっているので、「そろそろあの運転手さんが来るよ」などと言いながら楽しく活動しました。その後、いったん事務所に戻り、その後は直江津まで出かけ、いろいろと用を足しました。 

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 午後からは日本共産党の第7回中央委員会の様子を仲間とともにインターネットで視聴しました。来年1月に第27回党大会が行われるのですが、昨日の中央委員会ではその大会決議案や大運動の特別決議などが提案されました。2つの提案は志位委員長と小池書記局長が行いましたが、全体で約3時間かかりました。長かったのですが、中身が濃かったので集中して聴きました。参院選、新潟県知事選のことも出てきて、次期衆院選でいかに勝利していくかがはっきりと示されたと感じました。

 夜は党会議でした。参加者はいずれも中央委員会の様子を視聴していたので、充実した会議となりました。会議では来月行われる日本共産党の上越地区党会議の諸準備などをすすめました。

 きょうはデスクワークが中心です。夕方からは親せき筋のおばあちゃんのお通夜に夫婦で出かけます。

2016年11月19日

昨夜も議会報告会・意見交換会


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 雨ですか。おはようございます。きょうは吉川橋の渡り初めだというのに…、晴れてほしかったなぁ。雨はトタン屋根に落ちる音がするくらいの降り方です。渡り初めは午後1時半からですので、それまでには止んでほしいです。写真は昨日の小苗代池です。素敵な風景でした。

 昨日は午前、「しんぶん赤旗」日曜版の配達途中、直江津に向かいました。あるものを求めて三八市へ行ってきたのです。昨日は青空が広がっていて、保育園児、小学校の児童、老人福祉施設の入所者など大勢が訪れていました。やはり、市は賑やかなのが一番いいですね。あちこちのお店でおしゃべりをしてきました。そのなかには母の料理をほめてくださる方も。ありがたや、ありがたやです。で、かんじんの「あるもの」は残念ながらありませんでした。市ならあるはずだと思ったのですけれどね。その代わり、市を離れてしばらくして、思わぬところでグミを見つけました。

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 午後からは「しんぶん赤旗」の配達と集金でした。素晴らしい天気でしたので、行くところ、行くところでいい景色に出合い、話も弾みました。今年も小苗代池ではオニバスの花が咲いたのですが、その開花したオニバスをアップして撮った人がいて、公民館に飾られることになったとか。私も見てみたくなりました。

 夕方からは市議会主催の議会報告会・意見交換会でした。私は諏訪地区公民館で行われた会に手伝い要員として参加してきました。参加者は地元だけでなく、頸城区や大潟区在住の人を含めて9人でした。
 参加者は少なかったですが、その分、一人あたりの発言回数、時間が多くなりました。司会者が「1回とは言わず、何回でも発言してください」と言っていました。
 主な質問や意見は、「国宝の太刀を購入したいということだが、購入のメリットはない。何で買うのか。所有者から借りてくるだけでもいいのではないか。3億というお金は私は無駄だと思う」「農業委員は公選制から任命制になるが、問題はないのか」「新水族館はどのような建物になるのか。具体的なプランは出来上がっているのか」「諏訪地区の活性化のために、都市ガス、何とか引っ張ってこれないのか」「上越市でも動物も人間と一緒に避難できるように、マニュアルなど検討する部会をぜひつくってもらいたい」「大きなプロジェクトが同時に始まっている。今後、財政的に問題ないのか」「冬場、風と直角になる道路には吹きだまりができる。入ってしまって、助けることもある。どうしたらいいかご指南いただきたい」等です。
 雪の吹きだまりができて危険だという問題。参加者の中で唯一の女性が、「毎年、話を出しているのに前進しない。どうしてこうなるのか」と怒りの声をあげました。行政には伝えているはずなんですが、繰り返し要望を出しても実現しないと、行政だけでなく議会も怠慢だとみなされます。

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 議会報告会では市内各地に出かけます。昨日は地区公民館が会場でした。興味深かったのは壁の掲示物です。諏訪地区の「宝物」などについての子どもたちの手書きのものがいくつも貼ってありました。二貫寺の森や地域のお寺など子どもたちの思いがわかっていいですね。

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 きょうは、「しんぶん赤旗」日曜版の残りの配達をした後、地元に戻ります。渡り初めがあるからです。

2016年11月21日

民意が政治を動かす


 おはようございます。今朝は6時過ぎまで布団の中でした。昨日よりもよく眠れた気がします。外はパッとしない天気です。でも、雨が降っていないだけでも助かります。

 昨日はまず休日診療所へ駆け付けました。風邪がこじれた感じになって、「これはまずい」という状態だったので、他に行きたいイベントもあったのですがキャンセルしました。医師の判断では、思っていたよりも軽かったのでほっとしています。診療所での診察が終わってから、党地区委員会事務所でゆっくりさせてもらいました。

 午後からはホテルハイマートにて「米山知事を励ます会」でした。第1部は講演、約300人の人たちが聴き入りました。第1部には村山市長も駆け付け、お祝いと知事への期待の言葉をのべました。第2部は懇親交流会でした。こちらは約150人の参加でした。「励ます会」は歴史的な勝利となった新潟知事選から1か月が経過するなかで、改めて喜びをかみしめるとともに、米山民主県政を守り、国政を変えていく展望が見えた会となりました。

 第1部で森ゆうこ参院議員は、「こんなすばらしい選挙、めったにできるものではない。3党と市民の信頼関係ができていた。何よりも候補が良かった」「米山隆一候補の当選が『新潟ショック』として官邸を揺さぶった」「結果におごることなく、しかし誇りと自信を持ってがんばろう」と報告がありました。選挙結果が県政のみならず、国政にも影響を与えるものとなったことがリアルにつかめました。

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 米山新知事もまた選挙を振り返りました。米山知事が勝利の要因として挙げたのは「3+ワン」。すなわち、①大きな旗印、大義があったこと、②ディレクターが良かったこと、③みんなが尊重し合う、リスペクトの存在の3つの要因と「運」でした。わかりやすい分析でした。知事が選挙後、永田町へ行っての感想は「(意外と)和らいでいること。その背景には民意がある」でした。また、原発再稼働についてふれ、「もう一度、事故がおきたら、日本は終わり。徹底的に検証しなければならない」とものべました。原子力ムラの圧力を軽視はできませんが、民意が政治に大きな影響を与え、政治を動かしていることを確認できました。

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 第2部は懇親会。各テーブルでは乾杯の声があがり、米山知事を誕生させたことを喜びあいました。また、これからも知事を支えるとともに、次の衆院選で野党と市民の共闘で勝利していこうと気持ちを高めました。何枚かの写真を掲載しました。

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 きょうはこれからお医者さんです。その後、市役所に向かう予定です。


 

2016年11月26日

スタンディング、「しんぶん赤旗」配達


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 おはようございます。今朝は寝坊して6時半過ぎに起きました。それでも日の出には間に合うのですから、朝が来るのは遅くなりましたね。写真は事務所脇の風景です。

 昨日は定例のスタンディングからスタートしました。冷え込んだのに、手袋を忘れて出かけたので、防寒着のそでのなかに手を引っ込めて「野党は共闘」のボードをかかげました。もっとも手をあげてくださる方がいれば、さっと手を出し、感謝の気持ちを表しましたけど。昨日の参加者は私を含めて4人でした。

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 途中、葬儀に参列しましたが、朝食後は夕方まで「しんぶん赤旗」日曜版の配達と集金でした。午前はこの時期としては最高に近い天気になりました。下の写真は午前8時半頃の米山です。ただ午後から崩れました。雨は大降りしなかったものの、時々降り続く状態となり、寒かったですね。

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 葬儀に向かっている間に、わが家に立ち寄った弟から連絡がありました。母が腰を痛めたらしいというのです。その後、家の者が診療所へ連れて行ったところ、圧迫骨折でした。しばらく安静にしていなければなりません。困ったことになりました。

 きょうはこれから、残っている「しんぶん赤旗」日曜版の配達をした後、新潟に向かいます。介護保険の講演会があるのです。

2016年11月28日

素晴らしかった高田瞽女唄芝居

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 いやな天気になってきましたね。おはようございます。夜明けだというのに明るくならず、冷たい雨が降っている。外に出る日に、こんな天気だとなかなか足が前に出ません。さて、一昨日の「しんぶん赤旗」日曜版の配達の時に出合い、その後、名前を探し続けていた花、昨夜、ようやく判明しました。ベンケイソウ科の多年草、ミセバヤというのだそうです。きれいに葉の色が変わってきました。

 昨日は午前が生活相談などで地元で活動しました。お昼の少し前に家を出て、高田周りで党地区委員会事務所へ。昨日は大掃除の日でした。少しの時間しか手伝うことができず、すみませんでした。朝からがんばった人たちのおかげで、建物の外まわり、会議室などの整理がずいぶん進み、見違えるようになりました。

 午後3時からは高田瞽女唄芝居でした。大ホールに入ったら、文化会館のSさんにばったり会いました。Sさんは「みんな頑張りましたよ。今回は唄がいっぱいです」と教えてくれたのですが、その通りでしたね。

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 今回は改めて瞽女唄の魅力を味わい、感じました。時代の流れのなかで、その時代ならではのものを採り入れて、より楽しく、大衆的なものへと発展していくのですね、瞽女唄は。「美人で賢い娘だと 周りの者が羨めば 娘はやがて恋をして 早くもお腹が張り出して」とくりゃ、みんな笑うこてね。津軽三味線の源流は高田の瞽女さんの三味線だということを初めて知りましたが、高田瞽女唄を大事に守り、発展させられればいいなと思いました。フェイスブックなどで交流のある小竹さん一家の三味線、初めて聴きました。とてもいい響きで、いまも私の耳に残っています。

 劇に登場した人たちの演技にも目を見張りました。「林」のばちゃが腰を曲げて舞台に出てきただけでも笑いが起きる。すごいですね。「東」の旦那も「みつ」のじいちゃんなどもそう、存在感たっぷりの演技でした。真貴ちゃん、どこに出るのかと思ったら、いきなり、「高田瞽女の案内人」で出てくるんだもの、びっくりしました。

 きょうは午前中に地元でいろいろと用事を足します。お昼過ぎに家を出て、市役所に向かいます。

2016年11月30日

葬儀、団会議、コンサート

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 今朝は布団からなかなか抜け出せませんでした。おはようございます。寝室がいやに冷え冷えしていました。起床したのは6時半過ぎです。ごみ出しをかねて外に出ました。きょうはまずまずの天気になる感じです。写真は事務所近くの農道にて、先ほど撮ったものです。

 昨日は午前10時から杉田議員のご母堂の葬儀でした。ちょうど晴れていて、旅立ちにはいい日となりました。ビラ配布などで何度かお会いし、話もさせてもらっているのですが、やさしいお母さん、という印象が残っています。葬儀ではしばらく会っていない人とも再会しました。

 葬儀後はまず市役所へ行き、一般質問通告の準備をしました。お昼は久しぶりに石橋の「あひる」に出かけました。誰かに会う予感がしていたのですが、着いたら、ちょうど切り絵作家の西山英夫さんが食事中でした。新しい作品を食堂に掲示された後で、火吹き竹が描かれた絵などの解説をしていただきました。幸運でした。

 午後からは議員団会議、一昨日に絞り込んだ一般質問のテーマごとに検討し、2時間ほどで作業を終えました。まだ、調査しなければならないこともいくつかあるのですが、まずは通告書を出そうということになって夕方には4人とも提出しました。質問者は昨日の段階で、我々を含めて13人でした。きょうが通告締切日ですから、もう10人くらいは提出するのかなと思っています。私の通告は、大雨災害対策の総括、原発事故の検証と避難計画、斎場建設問題の3つです。下の写真は市役所の駐車場で撮りました。

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 夕方というよりも夜かな、7時からは「長尾景友とその仲間たち」によるコンサートでした。長尾さんの音楽とおしゃべりは大島区の飯田邸でのイベントに続いて、2度目でした。ギター、三味線を使い、歌も歌うし、「講談?」もやる。落語調のしゃべりで聴衆をぐいぐい引きつける。この人のすごさはどこから生まれてくるのでしょうか。謙信公と林泉寺住職のやりとりを古典から学び、それを舞台で演じてしまう。飯田邸では、造り酒屋の歴史をエピソードを交えて語り、どこで勉強したのかと、感心したものですが、今回も同じでした。それにしても最後は相撲甚句とはね、びっくりでした。

 きょうは近所のお父さんの葬儀です。葬儀が終わり次第、市役所に駆け付けます。夕方には須坂から友人がやってきます。

 

2016年12月01日

上越民商が市に要望書提出


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 おはようございます。今朝はいい天気になっています。朝4時半に起床し、事務所でデスクワークをしています。昨日、鳥インフルエンザに感染した鶏がすぐ近くで見つかり、心配しています。写真は今朝のわが家の庭から見た風景です。

 昨日は午前が近所のお父さんの葬儀でした。長年、杜氏として活躍し、全国の鑑評会では何度も金賞をとってこられた方です。農業の傍ら、鑑賞用のキクの栽培もされていました。ほんとに大事な方を亡くしました。昨日は晴れた中での葬儀でしたので助かりました。

 午後からは民商の市への要望書提出と懇談に議員団全員で同席させていただきました。要望内容は住宅リフォーム促進事業、店舗等改装促進事業の継続と充実、納税緩和措置の周知徹底など5項目でした。懇談の中では、店舗等改装促進事業について、来年度も継続する方向で予算要求していることなどが明らかにされました。

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 きょうから12月議会です。12月に入って、忙しい毎日が続きます。安塚、大島区へはきょうは行けません。

2016年12月02日

12月議会始まる

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 おはようございます。今朝は「しんぶん赤旗」日刊紙の配達だと思って、大潟区まで取りに行ったらありませんでした。私の当番ではなかったのです。とほほ。いま、活動レポートの印刷中です。ブログの発信が遅れました。

 昨日から12月議会が始まりました。冒頭、議長や市長から市内でも発生した鳥インフルエンザについての報告がありました。その後、市長の提案理由の説明、総括質疑などが行われました。日本共産党議員団では提出された議案を検討した結果、総括質疑で訊くまでもなく、委員会審査で十分との判断から通告は出しませんでした。委員会での審査はきょうから4日間かけて行われます。きょうは建設企業常任委員会です。

 午後からは議会基本条例検証委員会でした。一番議論になったのは広報広聴委員会についての規定です。現在、この委員会は特別委員会になっていることから、条文の改正が必要だという点では一致したのですが、議会と市民の関係における広報広聴委員会の位置づけ、役割、他の委員会との関係などでいろいろと意見が出ました。

 検証委員会が終わったのは午後3時前でした。この後、私はFM上越で13日午後1時18分から放送される予定の「市議にきく」という番組の収録をしてきました。この日は議会の本会議ですので生放送とはいかないのです。本番前にアナウンサーからどんなことを聞くか説明があったので、何故、野の花が好きかとか、政治の道に入るきっかけとなったことは何かなどたっぷり話をしました。たぶん、放送される内容よりもこちらの方が面白かったと思います。初めてのラジオ番組、ヘッドホーンをつけたら、自分の声とは違う声が聞こえてきました。いつかラジオで30分くらいしゃべってみたいなぁ。

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 夕方、市内3か所で鳥インフルエンザについての住民の不安を解消するために住民説明会が行われました。私はそのうちの1か所に参加してきました。説明会では上越家畜保健衛生所所長などが発生状況、防疫作業などについて説明し、参加住民から質問を受けました。参加者からは、「殺処分したニワトリを土中に埋め立てる方法で大丈夫か」「これまで養鶏所に対してはどういう指導をしてきたのか」「発生農場への交通規制はしているのか」「感染経路はどう考えているか」などの質問が出ました。鳥インフルエンザは、飲食物から感染する可能性はないとのことです。農場の近くの井戸水などの検査も防疫措置をとったことによる環境への影響を調査するためのものだということです。ご安心ください。全体として丁寧な説明でした。報道では発生した場所、農場名などが伏せられていますので、私もそれにならい、具体的な記述は避けました。

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 きょうはこれから市役所に向かいます。午後には各派代表者会議もあります。 

 

2016年12月25日

葬儀、「しんぶん赤旗」日曜版の配達

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 おはようございます。今朝は6時に起床しました。外に出たら、月がきれいでした。写真はわが家のそばにある吉川橋と空です。

 昨日は午前が葬儀でした。亡くなったのは元上越の連合の代表で、市議会副議長を務めた岩崎哲夫さん、64歳です。とても穏やかな人で、市議会の常任委員会では一緒になったこともあります。若くて、人望もあったことから党派を超えて大勢の人が参列しました。喪主の代わりに挨拶に立ったのはご長男でしたが、声が哲夫さんとそっくりなのには驚きました。

 午後からは「しんぶん赤旗」日曜版の配達と集金です。どこへ行っても話題は糸魚川市の大規模火災でした。みんな心配しておられるんですね。途中、アラレが降りましたが、雪にはなりませんでした。この3連休は雪という予報もありましたが、完全に外れましたね。下の写真は昨日の米山です。

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 活動レポート1788号、「春よ来い」の第435回、「母が泣いた」を私のホームページに掲載しました。お時間のあるときにごらんください。

 きょうはこれから党会議です。夕方までかかります。

2016年12月29日

「しんぶん赤旗」日曜版の配達などでフル活動


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 窓の外が紅くなっているのを見てうれしくなりました。おはようございます。今朝は6時半に起床しました。大急ぎで支度して外へ出ました。ところが車のフロントガラスが凍っていてすぐには出られませんでした。もっと鮮やかな紅だったんですが……。写真は吉川区下町にて撮りました。

 昨日は活動レポートの印刷(「しんぶん赤旗」に折り込む分)した後、「しんぶん赤旗」日曜版の配達、活動レポートのポスト下ろしをしながら市役所まで行きました。途中、三八市に寄り買い物をしてきました。今年最後の市です。寒い割に活気がありましたね。市を離れて駐車場に向かっていると、一人の女性が「橋爪さ~ん」と声を出しておっかけてきてくださいました。活動レポートをほしいというのです。ありがたいですね。市では餅もいただきました。

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 午後からは安塚、大島区をまわりました。一昨日からの寒さで積雪20㌢は覚悟していたのですが、2㌢ほどしかありませんでした。でも雪があるだけで写真にしたくなる風景が出現します。雪景色もいいもんです。何枚か撮りました。3枚目は毎年、市内屈指の積雪を記録する場所の積雪計です。

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 昨日は年内最後の訪問となったところがほとんどで、あちこちでお茶をご馳走になったり、もらいものをしたりしました。1枚目は従兄の家でご馳走になったくるみ味噌をつけた餅です。おいしかったです。最後に寄った家では、「ばちゃにやってくんない」と粕漬けをたくさんいただきました。ナス、キュウリ、ハヤトウリ、それにイトカボチャが入っていました。2枚目は粕漬けを受け取って喜ぶ母です。

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 きょうはこれから糸魚川市に向かいます。大火対策です。

2017年01月05日

新年祝賀会、「この世界の片隅に」

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 急に暗くなってきました。おはようございます。今朝は曇り空ながら、7時半頃にいっとき青空も出て明るくなってきたのですが、いまはもうだめです。夕方のような暗さです。今年初めて燃えるごみのごみ出しをしてきました。さぞかしたくさん出ていて、外にはみ出すこともあるかなと思ったのですが、ちゃんと網のかかったボックスの中に入れることができました。

 昨日は午前が上越市の新年祝賀会でした。駐車場から会場のリージョンプラザまで行くとき、横殴りの激しい雨に打たれ、ズボンはびしょびしょになりました。会場へ入ったところに大型の熱送風機が稼働していたので、そこで、他の濡れた人と一緒に乾かしました。そのとき一緒になった人は柿崎区の人です。「あ、橋爪さん、頸北斎場頼むでね」と訴えられました。

 会のオープニング、今回は吉川区の太鼓集団、鼓舞衆のみなさんと柿崎、大潟の太鼓仲間のみなさんによる演奏でした。事前に聞いていなかったので、とてもうれしかったです。急いでビデオに撮りました。もちろん、カメラにも。演奏した曲はこれまで聞いたことのあるものでしたが、とても新鮮に聞こえてきました。良かったですよ。

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 市長の年頭の挨拶、議長の乾杯の後、短時間でしたが市民の皆さんと交流しました。フェイスブックでつながっているHさんからは、「おばあちゃんの顔が私、好きなの」と言われました。吉川区や大島区などの地域協議会メンバーなどとも会い、挨拶を交わすことができました。そんななかで、一人の男性が私を探していてくださり、私を見つけると、「おれ、50年やっていた●●党やめたよ。今度はあなた方を応援する」と言ってこられたのです。長年、議員をやってきた人だけにびっくりでした。

 会が終わってすぐに高田に向かいました。高田世界館で上映中の「この世界の片隅に」を観たかったのです。映画のポスターを見た時、ポスターの「片隅」に咲くたんぽぽが気に入りました。でも、タンポポだけでなく、主人公の「すず」などの人間も世界の片隅にいたのです。映画は戦時下の広島県呉市の東部に住む北條家の生活を中心に描かれています。18歳で嫁いだ「すず」の姿は、私の母の若い時代と同じだったのではないかと思いました。普通の暮らしをして夫を愛し、家族を守っていく。どこにでも無数にある暮らしです。「すず」などの人間の暮らしやタンポポなど野の花が痛めつけられたのは戦争によってでした。世界の広いところから見るよりも、世界の「片隅」から見る戦争の方がリアルで、戦争が人間の幸せをどう壊すのかがよくわかります。空襲で爆弾などの破片が家や大地に突き刺さるのはものすごく怖かったし、爆弾が一瞬にして小さな晴美の命を奪い、「すず」の片手を奪ったときはこちらも切なくなりました。戦闘機の銃撃を避け、夫が「すず」を用水路に伏せさせたとき、上に覆いかぶさった夫の背中に「すず」の手がまわっている映像は感動的でした。私は呉市に一度も行ったことがありませんが、原爆の雲を見て、広島があんなにも近いとは思いませんでした。映画によく出てきた、だんだんの畑や休山(やすみやま)は実際、どんな姿をしているのでしょうか。一度、この「世界の片隅」を見てみたいものです。

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 きょうはこれから直江津に向かいます。橋本議員とともに街宣です。

2017年01月20日

日報政経懇話会で米山知事が講演


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 おはようございます。今朝は冷えましたね。ひょっとすれば「凍み渡り」が出来るかなと思ったのですが、そこまでは冷えませんでした。きょうも青空が広がりそうです。写真は7時半頃、事務所近くで撮りました。やるべき仕事が朝に集まり、朝のブログ書き、最近はだんだん遅くなっています。お許しください。

 昨日は午前が活動レポートの作成、会議と忙しかったです。でも11時頃には事務所を出て、「しんぶん赤旗」日曜版の配達を少しすることができました。お昼はラーメンを食べたのですが、うれしいことがありました。60代と思われる2人の女性の方から声をかけていただいたのです。2人とも初対面でしたが、私の背中を見て「橋爪さんだと思った」というのです。この人たちは私の本を読みたかったらしいのですが、あいにく昨日は持っていませんでした。そして、「せっかくだから手を握らせてください」と握手を求められました。市民の方と握手をしたのは昨年の市議選以来でした。

 午後からは直江津回りで高田に行きました。新潟日報政経懇話会があったのです。講師は米山隆一新知事です。
 講演の中心は新潟県の医療問題です。医師不足が全国的に見てどうなっているか、県内ではどうなっているかなどのデータを示しつつ、勤務条件の改善などによって県内で学ぶ医学生に県内に残ってもらうことが医師不足を解決する基本となるとのべました。また県立病院や基幹病院の統一カルテを作り、県民の健康を守るとともに、医療費の軽減などに努めたいとしました。
 講演の後半では県発注の公共事業についても言及、「何かをしなければ何も起こらないと言われる人もいるが、プロジェクトをするからにはまず需要のあるものからやっていくことが大事」だとのべました。
 今回の講演には米山新知事が何を語るのかと注目し、上越地域の各方面から100人近い人たちが参加しました。

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 夜は上越地区労連の旗開きでした。農協労組などに知り合いの人が何人もいてとても楽しいひとときを過ごすことができました。

 きょうは会議が続きます。

2017年01月22日

談合裁判報告集会、吉川区新年を祝う会

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 おはようございます。今朝は4時前に起きてしまいました。昨日、新年を祝う会で酒ばかりたくさん飲んで、ほとんど食べていなかったため、お腹がすいてどうにもならなかったのです。ま、そのおかげでホームページの更新をすることができましたから、よかったです。昨夜から冷え込んでいます。写真は先ほど撮ったばかりのものです。太陽が高いところを照らしているようです。

 昨日は午前に「しんぶん赤旗」日曜版の配達、活動レポートの配布で動きました。久しぶりに訪ねた家では、昨年の熊本地震に遭い、引き取り手がなかった犬を長岡市の保護センターから求め、飼っていたので、そのやさしさにびっくりでした。地震などの災害では、こうしたペットなどへの支援も必要となると聞いていましたが、そういう動物にあったのは初めてでした。

 午後からは市民プラザでした。「上越市ガス水道局所管本支管工事における談合によって上越市は損害をこうむった。ガス水道管理者は談合をした業者に損害金を請求をせよ」という裁判は9回の口頭弁論を終え、3月6日に判決を迎えます。昨日は弁護団の加賀谷達郎弁護士、齋藤裕弁護士を招いて、市民プラザで報告集会を開催しました。約40人の市民が参加しました。

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 このなかで両弁護士などがこれまでの経過をわかりやすく説明しました。争点の1つは、談合に参加した業者(告発した2業者を除く)に対して約1億3000万円の損害金及び遅延損害金を上越市に支払うよう請求できるかどうかです。弁護団では業者間の録音データは意図的に作られたものではないこと、指名競争入札時は落札率が全般的に高いことなどをあげて、請求できることを明らかにしました。また、一部に告発した業者に対しても損害金を請求すべきだとしていることについて言及、「そんなことを認めたら、談合を告発するものがいなくなる。全国的にも大きな(マイナスの)影響を与える」とのべました。

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 原告団では、3月の判決を前に原告団会議を開き、必ず勝利を勝ち取るために頑張ることを確認しました。

 午後3時半からは吉川区新年を祝う会でした。区内の団体、企業の代表など約70人が参加しました。

 オープニングは琴の演奏、正月にはぴったりの音が会場に響きました。吉川区の新年を祝う会は今回が4回目。実行委員会を代表して挨拶した加藤大助「まちづくり吉川」代表は「酉」という字を掲げ、「酒造りのまち」吉川の特徴と魅力を語りました。さすが元校長先生です。わかりやすく、素敵な挨拶でした。私は、吉川区以外の人から見た吉川区の評価について紹介しながら、地域の絆を大切にして、もっともっと吉川区を発信し、アピールしようと訴えました。

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 懇親会では日頃なかなか会えない人とも再会し、交流しました。また、いくつかの生活相談や市政に対する意見もも寄せられました。国宝の太刀購入と頸北斎場問題が多かったですね。会の最後の締めは吉川区町内会長連絡協議会長の金井一春さんでした。この人の笑顔は最高でした。

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 私のホームページに、活動レポート1791号、「春よ来い」の第438回、「冬の晴れ間」をアップしました。お時間のあるときにごらんください。

 きょうは柏崎にて法事です。

2017年01月29日

「しんぶん赤旗」などの配達後、「橋本ひろば」へ


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 おはようございます。今朝も冷えましたね。水溜まりは凍っていました。事務所へ来る途中、気温上昇に伴い雪原では霞みが発生していました。そこへカメラを向けたところ、サァーッと走り抜ける動物がいて、びっくり。たぶん、キツネだと思います。

 昨日は午前に「しんぶん赤旗」日曜版の配達、集金、活動レポートのポスト下ろしをしました。途中、足を伸ばして三八市へ。豆もちなどを購入してきました。買いはしませんでしたが、欲しくなったのは幸来花(こうらいか)です。だいだい色はこの時期、とても暖かく感じます。活動レポートの花の欄に掲載するために写真を撮らせてもらいました。

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 午後からは三和区へ行きました。橋本正幸市議を囲んで市政などについてついて語り合う「橋本ひろば」に参加するためです。先日の柿崎区での市政報告会で使用したスライドを上映したいが技術的に自信がないので、来てもらえないかという要請があったのです。「広場」では議会報告の後、参加者との懇談会が行われ、さいがた医療センターの医療体制に関する請願の扱いがなんで不採択になったのかとか、牧区などで進められている地域と大学の連携、いわゆる「域学連携」をどう発展させるかなどをめぐり活発な意見が出ました。

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 活動レポート1792号、「春よ来い」の第439回、「母が語る昔話(3)」を私のホームページに掲載しました。お時間のあるときにごらんください。

 きょうはデスクワークをします。天気がいいので気分転換にも出ると思います。

2017年02月01日

県立柿崎病院理事会に参加


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 よく眠りました。おはようございます。今朝は6時40分に起床しました。外は冷えていて、近くの田んぼでは朝もやがたちこめていました。写真をご覧ください。農道が姿を現し、田んぼでは畔や稲のかぶつが見え始めています。

 昨日は午前、地元で活動しました。とはいっても、ほとんど事務所にいてデスクワークをしていました。今週は会議や行動がいろいろとあるので、なかなか集中して机に向かうことができません。そういうなかでは昨日の午前は貴重な時間でした。

 午後は柿崎などで細々とした用事を済ませ、4時からは県立柿崎病院後援会理事会でした。この時期の理事会は藤森病院長が講演をし、その後意見交換をするのが恒例となっています。昨日は医療をめぐる状況を全国的レベルから頸北地域レベルまで、それぞれの特徴を明らかにし、今後の方向を示されました。先日、米山知事がビッグデータの活用について話されていて注目しましたが、柿崎病院でのデータのデジタル化だけで1億円弱かかったなどという院長の話は新鮮でした。地域に開かれた病院運営の努力はこれからも続きます。

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 後援会理事会が終わってからは年に1回の懇親会(会費制)でした。理事のみなさんだけでなく、医師や看護師さんなどと交流できました。そのなかには家族で私が発行しているレポートを楽しく読んでいるという方もありました。うれしかったですね。

 きょうは午前に「しんぶん赤旗」の集金活動をし、午後から関山演習場での日米共同訓練反対の申し入れ活動です。午後1時に上越市役所、3時には妙高市役所に行きます。

2017年02月02日

オスプレイ参加調整中の訓練で上越、妙高両市に要請書提出


 一転して厳しい冬に戻りましたね。おはようございます。今朝は6時に起床し、事務所で活動レポートの作成を急ピッチで進めています。片面の印刷を終え、少し時間を置いてからはもう片方の印刷に入ります。

 昨日は午前に「しんぶん赤旗」の集金活動をしながら直江津に向かいました。午後からは関山演習場での日米共同訓練についての申し入れでした。日米共同訓練反対県民共闘会議、上越地区平和環境労働組合会議、市民連合@上越、上越市平和委員会、社民党、日本共産党、新社会党の上越地区組織など10団体の代表が、「オスプレイが関山演習場での訓練に参加しないよう、関係機関に強く求めてください」「日米共同訓練そのものも中止するよう防衛省など関係機関に働きかけてください」と上越市長と妙高市長に要請書を提出し、意見交換してきました。要請書を受け取ったのは上越市では土橋均副市長、妙高市では市川達孝副市長で、それぞれ、「いただいた内容は市長に伝えます」(土橋副市長)「要請のあったことをしっかりと市長に伝えます」(市川副市長)とのべました。

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 このうち上越市での要請行動では、要請文を手渡した後、日米共同訓練反対県民共闘会議の小山芳元議長(県議)が「オスプレイは過去に何度も墜落したことのある航空機で、昨年12月には沖縄県名護市において訓練中の同機種が墜落するという重大事故も発生している。関山演習場の近くには、小中学校、保育園、住宅地などがあるが、名護市での事故原因すら特定されていないにもかかわらず、飛行訓練をするなど絶対に許されない」「日米軍事同盟が強化され、平和憲法までもが改悪されようとしている中にあって、関係地域住民の不安、心配の声はいままで以上に高まっている。また、これまで訓練期間中に油漏れ事故や交通事故を起こし、住民に不安を与えた経過もある。墜落の危険のある欠陥機・オスプレイの参加の中止、日米共同訓練そのものの中止を防衛省などの関係機関に働きかけてほしい」と訴えました。

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 参加者からは、「市は住民の利益を守る機関として毅然とした姿勢でのぞんでほしい」(市民連合@上越・馬場共同代表)、「今国会でもオスプレイの墜落の原因が議論されているが、解明されていない。市も安全性が確保されていないと思うなら中止を求めるべきだ」(上越市平和委員会・本間代表)などと訴えが続きました。土橋副市長は、「きょう、いただいた意見もあわせて市長に伝えていきたい」と答えました。

 妙高市では妙高地区平和環境労働組合の岡田一昭議長が要請書を読み上げた後、市川副市長と参加者が意見交換しました。

 参加者は、「中郷区の地域協議会では市長に意見書を出したが、不安が大きいということで再度、働きかけをしてほしいとしている。オスプレイは飛ばないことが一番の安全になる。オスプレイ、今回は参加しないよう是非要請していただきたい」(新社会党・牧田上越市議)、「国会ではオスプレイは羽が弱いなどいろいろ追及され、防衛省側も十分回答できない状況も生まれた。オスプレイが来ることが決まってからでは遅い。市として主体的にオスプレイ参加の見直しをしてほしいと要請してもらいたい」(上越市平和委員会・本間代表)、「自治体と国との間でこういう問題を話し合う基本は住民の命と安全をどう守るかだ。たとえ国の防衛政策であっても住民の命と安全を守るために、注文をつけるときには注文をつけることが大事だ。その点、沖縄県は素晴らしい。ぜひ沖縄に学んでがんばってほしい」(私)などと訴えました。市川副市長は、「訓練の20日くらい前には詳しい説明があるものと思っている。その内容を見て、上越市などと一緒に対応していきたい」などと答えていました。

 要請行動に参加した団体では、3月4日(土)の午後からオスプレイ参加反対などを訴える集会とデモを計画しています。場所や時間が決まり次第、お知らせします。

 きょうはこれからくびき野問題研究会の例会があります。その後、「しんぶん赤旗」日曜版の配達と集金に出ます。

2017年02月03日

くびき野地域問題研究会例会、「しんぶん赤旗」の配達


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 荒れた天気の後は穏やかに。おはようございます。今朝は風はなし、雪も雨も降ってはいません。起床したのは6時30分、事務所へビラを取りに行き、まずは地元の新聞屋さんへ日曜日に折り込むレポートを届けてきました。新聞屋さんに着いて車から降りた途端、上の方から雁たちの鳴き声が聞こえてきました。雁行を見たのは久しぶりです。

 昨日のブログには書かなかったのですが、朝7時半頃、珍しい光景に出合いました。キツネが2匹も事務所のそばにやってきて、じゃれあっていたのです。大急ぎでビデオに撮影しました。動画をご覧になりたい方はフェイスブックの私のタイムラインでごらんください。下の写真はその動画の一部を切り取って静止画像にしたものです。

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 昨日は活動レポートの印刷が終わってから、春日野まで行きました。午前にくびき野地域問題研究会があったからです。そこでは最近の地域協議会の動向が報告されていました。その中で、地域協議会への諮問のあり方が再び議論になりました。北本町保育園のことや(仮称)厚生産業会館、頸北斎場のことも出ました。地域協議会のメンバーとなっている人からの話は参考になりました。

 午後からは安塚、大島区方面へ「しんぶん赤旗」日曜版の配達と集金、活動レポートのポスト下ろしをしました。午前の地吹雪はしずまり、青空も時々見ることができました。大島区では積雪が1㍍を軽く超えているところもありました。従兄の家でお茶をご馳走になりましたが、そこで面白いものをいただいてきました。「あした葉茶」です。原料の「明日葉」は従兄たちが作ったとか。少し癖のある味だというので、飲んでみたいと思います。

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 大島区での最後は板山でした。従弟がちょうど除雪作業中だったので、仕事の邪魔をしないようにと声をかけずに帰ってきました。板山での夕方の風景、良かったです。

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 夜はインターネットで衆議院予算員会での藤野保史議員の追及を聴きながら、活動レポートの印刷作業をしました。藤野議員の厳しい質問展開、見事でした。

 きょうはこれから、「しんぶん赤旗」日曜版の配達、新聞屋さんへの活動レポート折り込み依頼、そして松之山温泉での魚沼の自治研のメンバーとの意見交換です。新潟大学の先生も来られるとか。楽しみです。

2017年02月18日

上越地域消防事務組合議会と議会基本条例検証委員会で

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 おはようございます。今朝は6時半に起床、ごみ出しと除雪機の移動をしました。除雪機は15日の朝の作業をして、電車の時間が迫り、そのまま家の脇に置きっぱなしでした。ようやく格納庫に移動しました。移動時間は10数分かかります。写真は事務所近くの畑です。雪解けが進んでいるところへ、今朝は細かい雪が降っています。

 昨日は午前に「しんぶん赤旗」日曜版の配達、ポスト下ろしをしました。大急ぎで配達しなければならなかったので、お茶の誘いも断り、作業を続けました。大島区は先週に続いて今週も仲間から配達してもらいました。

 午後1時からは上越地域消防事務組合の定例議会でした。今回は2016年度の一般会計補正と新年度の一般会計予算が中心です。ここ2、3年の当初予算の説明は直接受けていないので、今回が最初かどうかはわかりませんが、新年度予算編成の重点事項をいくつかに絞り、説明するやり方は新鮮でした。ちなみに2017年度については、①「知勇兼備の消防防災プロの育成」、②専門性の高い部隊の充実・強化、③火災予防対策の推進、④防災基盤の整備、⑤職員の能力開発等の推進、の5点が重点とのことでした。

 同じ会場で次の会議があるという制約の中で質疑が行われました。私からは、「知勇兼備の消防防災のプロ育成」はハード、ソフト両面あるが、ソフト面ではどのようなことを考えているのか、12月の糸魚川大火の教訓を踏まえた火災予防対策の強化はどうするのか、この2点を訊きました。このうち火災予防対策については、消防長が「糸魚川大火はいくつもの教訓を残した。この上越にも大きな街並みがいくつもある。(いろいろと課題はあるが)最も大事なことは(火を出さない)火災防止対策の強化だと思っている」(大要)とのべていました。私からは大火の際の消防水利の確保を例に挙げ、糸魚川大火の教訓と対策をまとめるよう求めました。

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 定例会終了後、全員協議会も開かれました。「平成28年 火災・救急・救助の概要」の説明が中心です。すでに組合のホームページに掲載されているものですが、改めて説明を聴くと、なるほどと思うことがいくつかありました。たとえば住宅用火災警報器の設置率、全国平均や新潟県の平均数値は80%台前半ですが、上越地域消防では93.6%(昨年6月1日現在)と飛びぬけて高くなっています。そうした中で昨年、設置していたおかげで被害がゼロ、または少なくてすんだケースが4件あったということ、重要なことです。

 上越地域消防事務組合の会議が終わって、消防本部の職員と懇談する機会がありました。ある職員が私に、「松本へ行って来られたんですね。橋爪議員は本がお好きなんですね」と声をかけてくれたのです。そこで、長野駅で購入した俵万智の「ちいさな言葉」(岩波現代文庫)についてちょっぴり語りました。わずかな時間ですが、職員からこうして気軽に声をかけてもらえるとうれしいです。議員としてもがんばらねばと思います。

 午後3時半からは市議会議会基本条例検証委員会でした。条文については前回、前々回の委員会で「広報広聴委員会」の扱いが大きな議論になりましたが、最終的jには現行通りということで落ち着きました。改正事項は前文にある、言葉のダブりの部分を整理することの一つになりそうです。次回からは条文に照らしてこれまでの活動がどうであったかを評価する作業に入ります。

 きょうは「しんぶん赤旗」日曜版の配達や生活相談などで動きます。

 ※前にもお知らせしましたが、このブログのコメント機能は壊れています。ご意見などをお寄せくださる場合は直接、メールにてお願いします。アドレスはhasiznyg@ruby.ocn.ne.jpです。

 

2017年02月24日

オスプレイ参加の日米共同訓練概要伝わる


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 よく眠りました。おはようございます。今朝は6時半過ぎに起床し、活動レポートの手直し作業をやっています。オスプレイの集会案内を入れる、「春よ来い」の文章を直す、このことだけで1時間以上かかってしまいました。外は曇りですが、少し青空も見えます。

 昨日は午前10時から党議員団で総括質疑通告文づくりでした。作りながら、新たな疑問が浮かんできたり、これまで気付かなかったことに気づいたりするものですから、2時間たっぷりかかりました。あとは、私の責任でまとめることになっていますが、昨日は夜9時頃まで会議などがあったので全く時間がなく、仕事は朝食後になります。

 午後からは安塚、大島区へ「しんぶん赤旗」日曜版の配達、活動レポートのポスト下ろしでした。雨が降っていて気になったのは雪がどんどん消えているなということです。というのも、雪の中のロウソクがつくりだす「灯の回廊」に影響を与えるからです。すでに大島区仁上などでは四角い穴が掘られていましたが、雨が降り続けると急速に崩れていく可能性があります。ここ2日間は雨はやめてもらいたいですね。

 大島区旭地区では、竹平地内で雪庇落とし作業が始まっていました。いよいよ雪崩シーズンです。雪崩に巻き込まれる事故のないようにと、行われる作業です。作業者の中には従兄が二人、頑張っていました。

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 「しんぶん赤旗」配達中に議長から電話が入り、関山演習場で来月行われることになっている陸上自衛隊と米海兵隊による日米共同訓練の内容が伝わってきました。オスプレイが参加することについてはテレビ報道があったので、朝の段階でわかっていたのですが、米軍450人程度、自衛隊300人程度が訓練に参加することなど詳しいこともわかりました。こうなれば、4日、かに池公園で午後1時から行う反対集会・デモを必ず成功させなければなりません。

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 昨日は夜も会議があり、家に帰ったのは10時近くになりました。デイサービスに行っていた母の留守中に預かった小包を持っていくと、寝ようとしていた母が居間にやってきて中身の確認を始めました。中に入っていたのはお菓子です。事前に高崎の従姉より母に電話が入っていたようで、気になってしょうがなかったのでしょうね。母は「まあ、こんがに」を繰り返し、喜んでいました。

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 きょうは午前中、「しんぶん赤旗」日曜版の配達と集金をし、午後から市役所に向かいます。

2017年02月26日

「灯の回廊」を楽しむ


 今朝はゆっくり寝ました。前日、遅くまで大島区にいたので、少しでも長く寝なければと思っていたのです。7時過ぎに事務所に来て活動レポートなどをホームページにアップする作業を終えて、やっとブログを書こうかという時間に急に電話が来て、出かけなければならなくなりました。発信が遅くなり、申し訳ございません。

 昨日は午前が「しんぶん赤旗」日曜版の配達と集金でした。中山間地が中心でしたが、久しぶりに会った人が多く、市政のことや母のことなど、どこでも話がはずんで時間がかかりました。配達の一番最後のお家ではお茶をご馳走になり、ゆっくり茹でて、味がしっかりしみ込んだ大根もいただきました。

 午後からは集金のみ、ここでもあちこちで話が賑やかになりました。そのうちの1軒では雪割草が咲いていて、雪割草の育て方などで情報交換をしました。あるうちでは頸北斎場をどう残していくかということで話をしました。この問題についての関心は高いですね。

 さて、昨日の最大の楽しみは夕方から始まった「灯の回廊」でした。5時過ぎから10時を回る頃まで、浦川原区、安塚区、大島区と動き回りました。これは文章よりも画像で見ていただきましょう。まず浦川原区中猪子田の展示です。写真を取っていたら、近くの奥さんから声をかけていただきました。青年団時代、一緒に活動した女性です。

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 安塚区では和田で見た灯のラインがとても素敵だったので、近くに行って撮影しました。

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 安塚区では円平まで行き、船倉を通って大島区の菖蒲に抜ける予定でした。しかし、車が次から次へと繰り出していて、簡単には山越えできないと判断しました。それでもう1回浦川原区に出て大島区へと急ぎました。大平でうどんを食べ、旭地区の「あさひ雪あそび」会場へ。そこでは、いつもの従兄たちにかわって、女衆が餅を焼いていました。

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 「あさひ雪あそび」は今回で20回目。雪の舞台での「素人芝居」、今回は昔の結婚式、とてもいい感じになっていました。そして花火、いつもよりも打ち上げ数が多く感じられました。

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 花火が終わってから、ほくほく大島駅、仁上、菖蒲へと車を走らせました。ほくほく大島駅はロウソクの灯りに包まれていました。仁上は巨大カマクラと田んぼアートです。いつもよりもきれいに見えました。

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 菖蒲に着いたのは午後9時半頃でした。若い人たちがラーメンやっていたので、食べてすぐに家に戻ろうかと思っていたところに、「ここまで来て、顔ださんてことないこて」と誘われ、飯田邸での反省会の場におジャしました。入って良かったですね。一緒にスマホの動画を見たり、おしゃべりしたりしてとても楽しい時間を過ごすことができました。

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 活動レポート1796号、「春よ来い」の第443回、「酒屋の看板」をホームページにアップしました。下線部をクリックしてお読みください。

2017年02月27日

山鳥毛フォーラムに参加

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 おはようございます。今朝は6時半過ぎに起床しました。このところ、早起き出来なくなっています。もう少しやすみなさいというサインなのかも知れません。外はどんよりしています。

 昨日は午前が糸魚川でした。上野市議とともに出かけてきました。現地では新保市議と打ち合わせをしたり、意見交換したりしてきました。行きは高速道路、帰りは下道、やはり、時間があるときは下道がいいですね、ここは。波は高かったものの、海水はきれいで、カモメが水面に座った感じでいるところや群れをなして飛んでいる姿を見ることができました。

 午後からは市民プラザでした。この日、まったく同じ時間帯に国宝太刀、山鳥毛フォーラムと共謀罪に関する講演会がありました。どちらも大きな関心を呼ぶテーマで、それぞれ100人以上集まる盛況ぶりでした。市議団では分担し、どちらにも参加しましたが、私は山鳥毛の方に参加しました。

 フォーラムを主催した今井孝さんは、「税金を使っていいのか」など3つの開催動機について語りながら、賛成の人、反対の人が対話していくことの大切さを訴えました。市長も、「すごい市民の力だと思う。自分の思いを語り、相手の意見を忖度する、対話することは大事」とのべましたが、参加者の中には昔の立会演説会と似たような行動をする人もありました。

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 パネリストは賛成、反対または疑問に思う側からそれぞれ3人が意見を述べ合い、「山鳥毛は観光の基幹産業化に欠かせない」「イベントの他に目玉になるものがない。山鳥毛は人を寄せる必要なものだ」「買うことの過程を市民が納得しているかどうか。税金は他にも使うことがあるのかなと思っている」「山鳥毛はあればいいと思うが、税金を使うことには絶対反対だ」などの発言があった後、「税金で買うのはだめなのか」などいくつかの論点で議論が交わされました。また、参加者からの質問をペーパーに記入してもらって答える形式でも、「まず1億、2億のお金を集めて、それからでもいいのでは」「上杉謙信の義の心とはなんぞや」などの質問が出され、賑やかな議論が交わされました。

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 昨日のフォーラムを聴いて、3月市議会での議論に活かせる視点、情報がいくつかありました。ゆっくり振り返り、議員団で質問を準備したいと思います。

 昨夜は弟からの紹介でNHKEテレの日曜美術館を視ました。編集者、イラストレイターとしての花森安治の魅力が丁寧に紹介されていて、とてもよかったです。

 きょうは地元事務所でデスクワークをした後、市役所に向かいます。

2017年03月05日

オスプレイ反対集会に650人


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 おはようございます。今朝は曇り、でもなんとなく暖かい朝になっています。この天気でキツネも動きやすいのか、川の近くで見かけました。

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 昨日は午後から「オスプレイ来るな!日米共同訓練反対集会」が「かに池公園」で行われました。集まったのは約650人。長野、富山など県外からも参加者がありました。

 集会では地元の小山芳元県議、市民連合@上越代表の馬場秀幸弁護士のほか、日本共産党県委員会の西沢博政策委員長などが挨拶しました。

 このうち西沢政策委員長(衆院新潟5区予定候補)は、「最大の問題はオスプレイ、構造的に欠陥がある。いつ落ちるかわからないオスプレイはアメリカに帰してもらいましょう。第2に、この訓練は違憲性がある。専守防衛に反する、憲法9条に違反している。そして第3に、沖縄の負担軽減だというがとんでもない、沖縄では軽減どころか負担が拡大している。辺野古での新基地建設が強行されている。これを見るだけでも、オール沖縄の声を無視した暴挙だ。野党と市民の共同でこういう暴挙をやる安倍政権を打倒しようではありませんか」と日米共同訓練に怒りの気持ちを込めた訴えでした。
 集会では、オスプレイが参加する日米共同訓練の中止を求めるアピールを採択したのち、団結頑張ろうを唱和し、デモ行進しました。

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 集会が終わって大急ぎで地元に帰りました。吉川区内にある2つの蔵元、「よしかわ杜氏の郷」、「加藤酒造」の新酒を楽しむ会があったのです。会場は私の母校だったスカイトピア遊ランド。ふだんは酒を飲まない私ですが、昨日はがっちりいただきました。けっこう飲めるのには自分自身、驚いています。酒を飲んだことで、いままで語りあったことのない人たちとも仲良くおしゃべりできました。あっ、そうそう、若い人たちと、また飲む約束もしましたよ。

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 活動レポート1797号、「春よ来い」の第444回、「天明山が見える道」を私のホームページにアップしました。ごらんください。

 きょうは会議が続きます。

2017年03月06日

斎場は市内に複数必要だ


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 おはようございます。今朝もいい天気になりそうですね。事務所の近くのマンサクが開花したことは先日お知らせしましたが、グー、チョキを過ぎてようやくパーの状態になりました。遠くから見ても、黄色くなった木がわかります。写真は今朝の日の出前の尾神岳です。

 昨日は「市内の斎場のあり方を考えるシンポジウム」が柿崎コミュニティプラザで開かれ、パネラーの一人として参加してきました。シンポは柿崎区、大潟区、吉川区の地域協議会有志の主催です。参加者は報道関係者をのぞくと50人ほどでした。

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 最初に草間、武藤、橋爪の3市議がこれまでの経過や斎場問題についての考えをのべました。私は、「昨年10月に市の斎場整備計画を聞いて、かつて浦川原区にあった斎場を思い出した。地元の斎場がなくなって関係住民は不便な思いをしている。何としても頸北斎場は守らなければならないと思い、日本共産党議員団で議論し論戦の準備をしたし、質問してきた。上越市よりも狭い新潟市の斎場は5か所、長岡市は6か所だ。上越はひとつなんてとんでもないことだ。今回の市の方針変更はうれしさと同時に不安もある。というのは『更新時期を迎えるまでは』という言葉があるからだ。何故、単純に『頸北斎場は存続する』という文言にしなかったのか疑問だ」とのべました。

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 続いて地域協議会の会長さんたちが発言、「斎場までの時間は(長くて)40分だと思っている。頸北斎場を壊すことは逆に税金の無駄遣いになると思う。今回は身近な問題ということで大いに議論した。それが成果となって出てきた」「頸北斎場も上越斎場と同じように建て替えの時期を迎えたら建て替えしてほしいと言ってきた。我々は存続に向けた議論をしていきたいと思っていたが、行政側は避けた。そして、(新方針後については)当該地域協議会と協議していくというが、斎場はみんなが使う施設だ。直江津地区だけでなくみんなの声を聴くべきではないか」などと発言しました。

 仏教会の代表は、「葬儀は命の最後を見取り、家族や周りの方々に満足のいくお別れをしていただく場だ。できれば、あわただしい葬儀は避けたい。広域な市においてはカマの数をいくら増やそうと1か所にするのはたいへん無理がある。将来に向かってしっかり検討していただきたい」「斎場は私たちが一番足を運ぶ機会が多いのではないか。印象からすると、頸北斎場も上越斎場も決して老朽化していない。まだまだ、どちらも数十年使えると思う。ただし、炉については更新の必要性が出てくるかも知れない。木田のある住職が、柿崎の斎場は五智よりもはるかにきれい、なぜ壊さなければならないのかと言っていた。仏教会の中では、市長選挙後に再びというのが懸念されるという不信感がある。これは市長に強く伝えてほしい」とのべました。

 最後に町内会長連絡協議会の代表からは、「地域協議会のみなさんが頑張ってくれて、結果としてここまで来た。『斎場は生活の中での斎場だ』。改めて頑張ってほしい」「各団体と意見交換会をやり、町内会としても存続を要望してきた。斎場は人生の終焉の場であり、身近な施設。頸北斎場は住民にとって不可欠な施設だ」との訴えがありました。

 パネリストによる意見表明、討論が終わってから、会場の参加者とパネリストとの意見交換が行われました。
 その中では、「政策監会議のことは初めて知った。議会で経過を訊いてほしい」「頸北は捨てたもんじゃないと思った。うれしくなった。今後どうしたらいいかの議論が大事なので、継続的に話し合いをしていただきたい」「市のやり方は効率第一主義ではないか。こんなことをしていたら、中心部は何とかなるかも知れないが、あとは大変なことになる」「頸北斎場をなくす、なくさないだけの議論ではいけない。その点では、シンポのテーマを上越市の斎場のあり方を考えるとしたのはよかった。全市的な視点で考えることが重要だ。学校や斎場などは地域に密着した、地域の暮らしを支える部分であるので、しっかりと取り組んでいきたい」「地域協議会はこれで一段落なのか。住民を取り込んだ議論を引き続きやってほしい」「頸北斎場のそばに霊園がある。あそこに毎月行くのを楽しみに、希望にしているおばあちゃんがいる。斎場は宗教心を育てる場でもある」などの発言が相次ぎました。

 市が新方針を打ち出す中で、主催した人たちの中では一時は迷いも出たそうですが、昨日のシンポはやってよかったと思います。全体として確認できたことは、「斎場は市内に複数必要だ」ということです。私としては、仏教会の方が言われた、「斎場は命の最後をみとる場。満足のいくお別れをしていただく場」という視点など、いままで考えたことのないこともいくつか学びました。これらは議会での今後の議論に活かしていきたいと思います。

 きょうはこれから新潟地裁です。いよいよガス水道局所管工事談合裁判の判決がきょうの10時過ぎに出ます。

 

2017年03月08日

工藤貞夫作品展へ

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 今朝は雷の音で目が覚めました。おはようございます。昨夜からの雪は25㌢ほど降りました。除雪機の出番ですが、最低限にしておこうと思っています。

 昨日はスタンディングからスタートしました。久しぶりの雪。傘をさしてのスタンディングになりましたが、何人ものドライバーから手を振ってもらいました。ここ数年、私に必ず声をかけてくれた女子中学生が昨日は来ませんでした。考えてみたら、先日、卒業したんですね。さみしくなりました。

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 スタンディングの場所から市役所へ。市役所では一般質問の準備、というよりも何を質問するかの準備です。通告の締め切りは本日の夕方までですので、きょうの午前中には確定させたいと思っています。いまのところ、斎場問題、オスプレイ、そしてもう一つくらいでしょうか。午後2時頃、市役所を離れました。総務常任委員会審査の前提としていくつか現地を見ておきたかったからです。

 夕方は妙高市のスタジオゼロに久しぶりに行きました。吉川区在住の作家、工藤貞夫さんの作品展を見ておきたかったのです。「ああ、長崎」など「すごいな」と思う作品がたくさん並んでいてびっくりしました。この人の作品をみていると、工藤さんの感性の豊かさをいつも思います。
 会場ではReiko Tojoさんと楽しいおしゃべりをさせてもらいました。工藤さんのお連れ合いが作られたという沖縄のお菓子、「サーターアンダギー」も美味しくいただきました。

 作品展は妙高市のスタジオゼロ(第四銀行の近く)で25日まで開かれています。時間は午後1時~6時。木、金曜日はお休み。土日は工藤さんもおられるとか。ぜひお出かけください。

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 きょうはもうじき市役所に向けて出発します。一般質問の準備、活動レポートの作成とやるべきことは山積みです。

 夕方、

2017年03月09日

控訴を正式決定

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 おはようございます。今朝は5時半から事務所に来て仕事をしています。夜に降った雪はたいしたことがなくて良かったです。いまは日が射してきました。写真は事務所の近くの風景です。

 昨日は市役所にてデスクワークをずっとしました。一般質問通告日だったことから、議員団のメンバーの通告書をお互いにチェックしたり、議論したりしました。通告を出したのは32人の議員のうち、24人で、昨年の改選以来最多となりました。日本共産党議員団は22日に全員が登壇します。上野、橋本、橋爪、平良木の順番です。

 ところで先にお約束しておいた、国宝・太刀「山鳥毛」購入についての日本共産党議員団の見解ですが、文教経済常任委員会での審査、一般質問を経た段階で、明らかにすることにしました。まだ審議をしないと評価できない部分があるからです。

 市役所を離れたのは午後5時20分。その後、橋本正幸議員とともに、初めて上越教育大学の食堂で夕食を食べました。ご飯、味噌汁、それに3品のおかずがついて450円。安い割にはボリュームがあり、満足しました。

 その後、ガス水道局所管工事をめぐる談合裁判の原告団会議でした。6日の判決を受けて、協議しました。その結果、正式に控訴することを決定しました。資金も集めなければなりませんし、大忙しとなります。

 きょうは活動レポートを印刷したのち、「しんぶん赤旗」日曜版の配達をしながら、市役所に向かいます。活動レポートは今回の号から見たときの印象がかわると思います。じつは行間、文字幅と間隔を操作したのです。

2017年03月10日

オスプレイがやってきた

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 おはようございます。今朝は雪です。すでに5㌢以上積もりました。いまのペースで行くと、また除雪車が出動です。

 昨日は活動レポートを印刷したのち、「しんぶん赤旗」日曜版を配達しながら、木田庁舎に向かいました。雪は上越市の北部の方がいっぱい降ったようです。市役所では一般質問の聞き取りが午後まで続きました。簡単に終わったものもあれば、調査して再び聞き取りというテーマもあったりして、けっこう時間がかかりました。私の質問項目は日米共同訓練、斎場問題、介護保険住宅リフォームの3つです。私の一般質問は22日の午後になる見込みです。

 午後3時過ぎから安塚、大島区へと行きました。活動レポートのポスト下ろしと「しんぶん赤旗」日曜版の配達、集金です。何軒かでお茶飲んでいかんかと声をかけていただきましたが、さすがに時間はなく、すべてお断りして6時過ぎまで頑張りました。

 地元事務所に着いたところで、あるマスコミ関係者からオスプレイが関山演習場で訓練をしているとの情報が寄せられました。13日からの総合訓練は意識していたのですが、9日、10日の飛行訓練にまでオスプレイが参加するとは思っていなかったのでびっくりしました。沖縄での事故原因の究明が十分されていない中で、飛行訓練の強行は許せません。

 きょうはこれから長野県の飯山駅に向かいます。総務常任委員会での予算審査のための調査です。帰りには関山演習場の近くまで行ってきたいと思っています。

2017年03月11日

飯山駅を視察、その後、関山演習場へ

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 おはようございます。今朝はまず地元で「しんぶん赤旗」日曜版の配達をしてから、事務所に来ています。定例議会が始まっていて、いつもと同じパターンで動けないことから、新聞配達も変則的になっています。ご理解ください。写真は今朝の尾神岳です。

 一昨日、オスプレイが関山演習場にやってきたことから、昨日は予定を変更しました。監視行動をする必要がるからです。妙高市の仲間と連絡を取り合い、午後になるだろうとの判断から、午前は新幹線の飯山駅に車で向かいました。家から約1時間半で着きました。

 飯山駅に行ったのは、青森大学の櫛引素夫教授が講演の中で言われた「飯山駅には地元、北信の思いがつまっている」という言葉が気になっていたからです。この目で確認したかったのです。

 こじんまりしている。コンパクト。私の第一印象です。駅はガラガラかと思ったら、外国人旅行者が20人ほどいて、びっくりでした。斑尾か野沢温泉なのでしょうか、それとも飯山かな。駅前広場もあっさりしていました。

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 地元の思いがつまった場所は、観光案内所でした。最初に目に入ったのは地元の本です。高橋まゆみさんの人形の本、郷土料理の本、地元を紹介した絵本などがありました。素敵な写真、絵はがきも用意してありました。いわさきちひろの本や絵はがきもありましたよ。係の女性に聞いたら、ちひろは飯山周辺の絵をいくつも描いているとか。観光パンフが並べられた棚の最上段には、陶芸作品も展示してありました。

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 わずか1時間ほどの視察でしたが、思っていた以上の賑わいがありました。土日はもっと賑やかになるのでしょうか。今度は休みの日に出かけてみようと思います。

 午後は平良木市議とともに関山演習場に行きました。午前の雪模様は晴れにかわっていました。一昨日、離着陸訓練をしていた場所まで行き、マスコミ関係者と2時過ぎまで現地にいましたが、「本日の飛行訓練は中止です」との情報が寄せられ、市役所とも連絡を取り、情報を確認しました。どうやら相馬原だけの訓練となったようです。写真は一昨日、訓練が行われた場所です。

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 帰り道、上越妙高駅に寄ってきました。観光パンフはどこらへんのものがあるか、土産売り場の状況などを確認したかったのです。私は普段飲まないのですが、酒の展示がいいなと改めて思いました。駅では高校時代のクラスメートとも会いました。同級生は会っただけで元気をもらえます。ありがとうね。

 きょうは活動レポートの新聞屋さんへの持ち込み、「しんぶん赤旗」日曜版の配達です。

2017年03月12日

好天の中で車走らせ、フル回転


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 日曜日にしては早く目が覚めました。おはようございます。今朝は6時10分に起床、下町、東鳥越をまわって事務所へ。今朝は氷が張っています。尾神岳の左手前に見えるのは、平和橋橋台工事の機械です。

 昨日は車をいっぱい走らせました。「しんぶん赤旗」日曜版の配達、新聞屋さんへの活動レポートの折り込み依頼、大島区藤尾の雪上アート見学などなどです。天気が良かったので、写真撮りも忙しい日となりました。

 おそらく、吉川区の中では一番規模が大きいと思われるマンサク、市之瀬橋のそばにあります。新聞配達の途中、見てきました。花のつきはいまひとつですが、川に流れ込む水と素敵なコラボでした。

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 大島区藤尾の雪上アートのイベントはすっかり忘れていました。配達の途中になって、気付き、午後1時半過ぎに現地に到着。もう誰もいないと思ったら、総合事務所の古田所長さんや家族ずれの見学などで6、7人の姿がありました。昨年よりも規模が広がったらしいことは絵の数が増えたことでわかります。まだまだ発展しそうですね、このイベントは。

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 藤尾からは再び山越えして吉川区へ。新聞配達を続けました。天気が良かったので、ずっと気になっていた地元、代石神社のキクザキイチゲの花を見にも行きました。ほとんどは雪の下でしたが、雪のないところできれいに咲いているものもありました。今年、初めて見ました。いつ見ても素敵です。

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 昨日は夕陽、夕焼けもきれいでした。わが家の近くの農道で撮った夕焼けをご覧ください。

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 活動レポート1798号、「春よ来い」の第445回、「さいならね~」を私のホームページに掲載しました。ご覧いただければ幸いです。

 きょうは近所のお父さんの葬儀、その後は議会総務常任委員会の質問準備をします。

2017年03月17日

一般質問始まる


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 おはようございます。今朝は6時過ぎから事務所に来ているのですが、昨日作成したレポートのレイアウトが気に入らず、手直しを始めたら、あっという間に2時間が経ってしまいました。写真は今朝の吉川橋です。古い橋の撤去もけっこう時間がかかります。

 昨日は本会議でした。一般質問が始まりましたが、今議会の通告は23人、昨年の改選後の議会では最高の通告になりました。一般質問のための日は4日しかとってありませんので、最終日をのぞいて1日当たり6人ずつということになります。昨日は武藤議員、池田議員、永島議員など6人が登壇、斎場問題、糸魚川大火の教訓、今後の市政運営の基本などについて質問していました。

 私の質問とかぶる武藤議員の斎場問題質問、再質問では、12月議会での私の質問に対する市長答弁や新方針の「微妙な言い回し」を踏み込んで質問していました。国宝の太刀購入問題では5人がとりあげますが、昨日は春日山城の地元の小林議員がとり上げました。太刀の「写し」を埋蔵文化センターでも公開をとの求めに、「一般的な写しと違う。国宝と同じ扱いをするので博物館での公開となる」との答弁が返っていました。これから4人の質問ではどういう展開があるか、注目です。

 夕方、五智の歴史の里会館へ行ってきました。親しくしている西山英夫さんの切り絵展を観るためです。作品のほとんどは食堂の「あひる」で観ているのですが、それでもと思い、出かけてきました。見落としている作品もあって、とても満足しました。この作品展、懐かしさもののかたまりです。

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 作品展を観てからは安塚周りで午後9時半頃、家に戻りました。安塚ではおいしいソバをご馳走になってきました。

 きょうはこれから議会です。

2017年03月19日

「しんぶん赤旗」日曜版の配達とレポートの折り込み依頼


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 今朝はパッとしませんね、天気は。おはようございます。日曜日くらいはゆっくり眠りたいと思っていたのですが、やはり、いつも通り目が覚めました。外は曇り空です。写真は近くの畑と雑木林です。雪は軒下と林の中だけになりました。

 昨日は遅れていた「しんぶん赤旗」日曜版の配達を大急ぎでやりました。また、朝のうちに印刷しておいた活動レポートを新聞屋さんへ持ち込みました。私の活動レポートは通常、日曜日の朝に折り込みしていただくようにしています。そのため、折り込み作業が始まる前に持ち込まないといけません。今朝は清里、牧区方面にも私のレポートが入っているはずです。ごらんください。

 配達などの作業が終わってから、上越妙高駅西口で行われているイベントにちょっと顔を出し、その後、党会議でした。糸魚川市議選対策が中心です。考えてみたら、もう投票日まで1か月ないところまで来ています。なんとか複数議席(現有1議席)を獲得したいと全力をあげています。

 夕方、家に戻るとき、ネコヤナギの写真を撮ろうと思ったら、下りて行った土手にヨモギが芽を出していました。今年初めて見かけました。これからの食品の緑を作ってくれる代表選手はヨモギです。餅や団子などが楽しみです。

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 活動レポート1799号、「春よ来い」の第446回、「賞状入れ」を私のホームページに掲載しました。ごらんください。

 きょうは活動レポートの取材、議会の質問準備などで動きます。
 

2017年04月02日

成人式の後、糸魚川市へ

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 今朝も冷えました。おはようございます。霜も降りて寒かったのですが、日の出とともに気温が上がってきています。きょうは青空が広がるいい天気になりそうです。写真は吉川区下町の農道で撮りました。

 昨日は「しんぶん赤旗」日曜版の配達をした後、上越市の成人式へ行ってきました。昨年はどうだったかわかりませんが、来賓席が前の方にあるため、壇上での模様がよく見えず、ちょっと残念でした。成人式を迎えた青年を代表して2人の男性がスピーチしました。大工を夢見て工学系の大学に進んだ男性が今後どう歩んでいくか楽しみです。

 お昼前には会場を出て糸魚川市へ向かいました。途中、名立ドライブインにて「たら汁定食」(940円)を食べました。前にここで食べたときの味が忘れられず、この店のそばを通るたびに思い出しています。鱈がたっぷり入っていて、汁がまた美味しい。飲み干しました。

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 糸魚川市ではまず能生へ。ここでは訪問活動です。お茶やコーヒーをご馳走になりながら、地域での暮らしの様子、選挙戦の動向などを聴きました。この中で、ある家では、高齢化が進む地域にあって、医療や交通面でずいぶん助かっているという話が出て、そこで「高齢者・障害者おでかけパス」を見せてもらいました。6カ月定期券なのですが、障害者や65歳以上の高齢者が糸魚川バスについては市内乗り放題、頸城自動車の能生ー新潟労災病院についても乗り放題だということでした。バスについては能生谷の奥地の飛山までバスを走らせるよう、地元の共産党組織が市やバス会社と交渉するなどがんばったことも教えていただきました。

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 能生では友人の家も訪ねました。ちょうど農作業中でしたが、コーヒーをご馳走になりながら、たっぷり話ができました。豊かな自然の中で、農業を楽しみ、暮らしを立てているこの人との話では、いつも野の花や小鳥のこと、中山間地で生きる喜びなどについて教えられます。昨日もチェコに出かけたときに見たというネコヤナギの花束の話に引き込まれました。

 夕方、糸魚川の市街地へ向かいました。新保市議の事務所で選対会議があったので参加させてもらったのです。告示まで1週間ほどという時期ですので、勝利を確実にするためにはどうしたらいいのかについて真剣な話し合いをしてきました。

 活動レポート1801号、「春よ来い」の第488回、「亡き叔母の家に」を私のホームページにアップしました。ご笑覧ください。

 きょうは午前に地元で活動し、午後1時半からは市民プラザにて「談合裁判報告集会」です。それが終わってからは、能生へ向かいます。きょうも、帰りは夜遅くなる予定です。

2017年04月03日

大口満先生の個展、談合裁判報告集会など

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 今朝は日が昇ってから起きました。おはようございます。今朝もうっすらと霜が降りていました。私の事務所に来て事務所脇に行ってみたら、ヒメオドリコソウのそばに小さなスイセンが咲いていました。

 昨日は午前11時頃に地元事務所を出て高田へ。この時季、恒例となっている大口満先生の個展を観るためです。このところ、海岸線の国道を通って糸魚川市へ行く機会が多く、先生の描かれた絵のなかで漁港の絵に目が行きました。それと、私も行ったことのある東本願寺の風景、重々しさがしっかり伝わってきました。いつも楽しみにしているのは、絵だけでなく、先生とまわりの人たちの文章です。怪我された時のエッセー、先生の周りの人たちの寄せ書きなど、とても素敵でした。個展は大島画廊にて9日まで。

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 午後1時半からは談合裁判の報告集会でした。日曜日でいろいろな行事の多い中で、20数人の人たちが集まってくださいました。私から裁判結果を受けての感想と最近の入札改革の動向にふれた挨拶をさせてもらいました。その後、弁護団から判決の分析、今後の展望などについて語っていただきました。裁判官が談合事案の特殊性を無視して、交通事故など通常の不法行為の判断の枠組みのなかで検討していることや我々が提出した個別の証拠を消極的に評価していることなどが明らかにされました。また、原告団の鷲澤副団長が膨大な入札結果などを分析したデータをもとに、上越市の入札が競争性を失っている実態を告発しました。参加者からの意見では、「入札改革の流れに逆行する判決だ。ここにきてますます怒りがわいてきた」「談合裁判で勝利したところの経験を学びたい」などの声が上がりました。

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 報告集会が終わってから糸魚川市能生へ行ってきました。選対の事務局会議、そして佐藤孝さんを囲む会があったからです。佐藤孝さんを囲む会に初めて出てきましたが、佐藤さんの味のある語りとスライドがミックスして、とてもいい雰囲気を醸し出していました。会では、いまの介護、医療についての要望が相次ぎました。

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 きょうは直江津の事務所、市役所などで仕事です。

2017年04月04日

直江津、能生、大潟、直江津と移動し活動


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 おはようございます。今朝は5時半に起床し、大急ぎで「しんぶん赤旗」日刊紙の配達に出かけました。昨夕からの空模様では雨かと覚悟していたのですが、雨は上がり、曇り空、助かりました。写真はある家の庭で見つけたショウジョウバカマです。もう咲いているんですね。

 昨日は町内会の仕事をしてから直江津の事務所に向かいました。町内会では8年に1回、班長当番がやってきます。今年はわが家です。選挙のビラ以外のものを1軒1軒配るのは久しぶりでした。直江津の事務所に着いたのは正午前、そこで事務的な仕事を少しして糸魚川市へ。

 糸魚川は能生でした。佐藤たかし事務所でスライドの手直しやつどいの案内文づくりなどを手伝いました。私も参加したつどいで出された要望を整理し、市役所に伝える準備もしました。昨日の事務所は働き盛りの女性のみなさんが4、5人応援に来てくださり、とても賑やかでした。

 夕方からは朝日池総合農場の創業25周年記念のつどいがあり、参加してきました。わが家も野菜や山菜などを出しているので声をかけていただきました。私の席はパンのソフィーさんの隣です。今回は社長さんが参加されていました。私とは高校が同窓で、私が1学年下です。話がはずみました。

 つどいの後半に、生活相談の電話が入りました。直江津での会議が終わってから、対応するつもりでいたのですが、急いでお願いしたいと再度要請があり、そこの家に急ぎました。ということで、昨夜は10時過ぎに帰宅しました。

 きょうは市役所に顔を出した後、能生へ向かいます。きょうは夜まで能生にいます。

2017年04月25日

米山知事が初のタウンミーティング

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 おはようございます。今朝は5時に起床、「しんぶん赤旗」日刊紙の配達当番でした。日が昇るのが早くなって、5時15分には朝日を見ることが出来るんですね。朝の風景もだいぶ違ってきました。近くの田んぼでは田打ちが本格化しています。

 昨日は午前が党議員団会議でした。各議員から所属する委員会などの報告をしてもらい、必要なところでは議論しました。議論になったのは女性の議会進出をどう進めていくかです。日本共産党では昨年の参院選で女性議員を増やすための提案をやっており、その学習も行いました。3月議会の報告会ですが、ここまで来たら、6月議会に提案予定のものについても意見を聴くことが出来るようにと、5月23日(火)午後6時半から市民プラザ第4会議室にて行うことを決めました。

 午後からは議会基本条例検証委員会でした。条例に沿った議会活動が出来ているか。昨日も第2条の「議員の活動原則」をめぐって活発な議論が行われました。一番議論になったのは「市政の監視と評価」です。ここでは「評価」しても「提案」に」結びついていないのではという意見が出て、賑やかになりました。

 夕方からは2つの会議がありました。そのひとつは米山知事のタウンミーティングです。今回は米山知事にとって初のタウンミーティング、テーマは「鉄道と連携した地域活性化」でした。知事がどんな切り口でデスカッションの場にしようとしたのか、いまいちのところがありましたが、私が参加していた前半(6時50分くらいまでいました)を聴いた限りでは、新幹線開業と並行在来線のスタートを積極的に受け止めた取り組みがいくつも紹介されて、これからの方向が「少し見えた」感じがしましたね。特に宮越紀祢子さんが報告された、雪月花が高田駅で90分停車している間のレトロ重視の取組は光りましたね。また、平原匡さんの建築用コンテナを活用した空間づくり、佐藤英明さんのバスライナーの取組も新鮮でした。後半がどういう展開になったか知りたいところです。

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 いまひとつは党会議でした。糸魚川市議選直後の会議だったので、候補者だった2人の発言は興味深く、元気の出るものでした。佐藤さんは23日のカラオケ大会では司会者から「市議に当選された佐藤さん」と紹介されて、うれしかったことなどを語ってくれました。

 きょうはこれから上越病院です。母の眼科です。

2017年04月30日

秋葉山提灯行列にも参加

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 おはようございます。今朝は5時に起床しました。天気がどうなるか心配していたのですが、すばらしい晴れとなってうれしいです。写真は今朝の日の出です。奥の山は尾神岳です。

 昨日は午前に「しんぶん赤旗」日曜版の配達と集金をしました。田んぼの水が入ったところもあり、農作業が最盛期を迎えています。どこの集落へ行っても留守宅が多かったですね。きょうの午後1時から吉川多目的集会場にて開催する日本共産党橋爪活動地域後援会主催の「山菜料理を楽しみ、政治を語る会」に関連して、配達中に電話が何本もかかった来ました。

 お昼にいったんわが家に帰ると、母が「元気、まだ来ないねか」と言います。先日、来月2日に帰省すると母にも教えたのですが、すっかり忘れ、ゴールデンウィークには来ると頭に入れたのでしょう。「来月2日だよ、来るのは」というと、あと何日かと指を折り始めました。孫やひ孫と会えるのはそれほどうれしいとは。

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 午後からも新聞配達と集金でした。ただし、午後4時過ぎに切り上げました。夜7時から大島区上岡で行われた秋葉山提灯行列に参加するためです。秋葉山に登ったのは今回が2度目です。午後から強い雨が一時降ったこともあって、一部ぬかるむところもありましたが、無事登ることができました。標高は294メートル、途中に見える大平や直江津の夜景がすばらしかったですね。登るときも下るときも消防団など地元の人と話をしながら歩きました。また、歩き終わったところで、町内会長さんから反省会に出てと誘われ、甘えました。会場には女性陣や若い人たちもいて、とても楽しい時間を過ごすことができました。

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 私の活動レポート1805号、「春よ来い」の第452回、「一枚のガラス」をホームページにアップしました。ご笑覧ください。なお、吉川区内に折り込んでいるレポートは、こちらの手違いから、一部地域において明日の折り込みとなります。よろしくお願いします。

 きょうは午前中にデスクワーク、午後からは「山菜料理を楽しみ、政治を語る会」です。

2017年05月02日

メーデー上越集会に参加


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 目覚ましが鳴って気付きました、今朝は日刊紙の配達当番だということを。おはようございます。今朝は5時15分に起床、大急ぎで「しんぶん赤旗」日刊紙の配達に出ました。この時期にしては冷え込んでいて、朝日池などでは霧が発生していました。上の写真は今朝の朝日池です。

 昨日は午前10時から第88回メーデーの上越地区集会でした。

 主催者を代表して挨拶した上越地区労連の布施議長は、緊迫した北朝鮮情勢や安倍内閣の「働き方改革」などにふれながら、働く者の団結で平和とくらしを守ろうと訴えました。

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 来賓挨拶でも、日本共産党上越地区委員会副委員長の平良木市議や市民連合@上越の馬場弁護士などが、北朝鮮との軍事的な対決を排除しないとするトランプ政権とそれに追随する安倍政権に対して厳しく批判しました。地味な発言ながら、注目したのは労金代表の挨拶です。労組の組織率が20%を切る中で、非正規労働者、契約社員などをも対象とした商売をしているという現実を明らかにしました。

 団体代表の決意表明でも安倍政権の暴走ぶりに批判の声が次々と上がりました。ある団体の事務局長さんは、あるメンバーが森友問題を見て、9億円のもの土地が1億円になるのなら、9万円の税金を1万円に〇〇しようという「過激な」発言したと紹介し、怒りの声を代弁しました。

 パレードでは時折、小雨が降るという悪条件でしたが、参加者は元気に行進しました。

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 午後からは生活相談で動いたのち、いったん、地元に帰って、「しんぶん赤旗」の集金活動などをしました。写真は柿崎区灰庭地内から見た米山さんです。昨日の午後はとてもきれいでした。

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 にいがた自治体研究所からうれしい案内ビラが届きました。『県民はなぜ米山知事を選んだのか』(税別で1000円)を今月の下旬に発行するというのです。この本は2月4日に新潟市で行われた、「市民がつくりだした新潟知事選の勝利」という講演会での新潟国際情報大学の佐々木寛教授、京都大学の岡田知弘教授の講演を中心に知事選を振り返り、今後の課題を明らかにしたものです。私は講演を聴いた直後から、これはぜひ本にしてもらいたいと思っていました。多くの方からお読みいただきたいと思います。ご注文はにいがた自治体研究所にお願いします。上越市内の方は私に電話をくださればお届けします。

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 きょうはほとんど地元にいます。金沢市に住む次男夫婦が孫を連れてやってくることになっていますので、楽しみです。

 

2017年05月04日

久しぶりに三八市へ


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 おはようございます。今朝は5時前に起きました。起きてごみ出しをしてから、大急ぎで長峰池を目指しました。そこで日の出を撮りたいと思ったからです。しかし、日の出は早く、途中、上直海の田んぼで撮ったのが上の写真です。

 昨日は午前の早い段階で活動レポートの修正作業を行いました。一定の時間を置くと、文章の良し悪しがよく見えます。もう直さないでいいと思っていたものでも、いくつか修正すべきところがありました。その後、様々なイベントに取り組んでいる三八市に顔を出してきました。家に赤飯があったので、いつももらいっぱなしだったお店のお母さんに少しあげました。昨日の三八市はいつもの数倍のお客さんでした。何人もの知り合いの人と会いました。

 市の場所を離れてからは中ノ俣の火事現場を見て、その後、三和、安塚と生活相談などで動きました。連休中にきてほしいという生活相談がもう1件残っています。きょうの午後からでも時間をつくりたいと思います。

 きょうはこれから大島区の旭新緑祭に出てきます。

2017年05月05日

大島区の旭新緑祭に参加


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 今朝はゆっくりでした。おはようございます。6時半頃になって、ようやく起きました。歩き疲れかな。このところ1万歩を超えることが1週間に2、3回はあります。昨日も1万2000歩を超えました。今朝の散歩では、近くの池の周りを歩きました。そこで咲いていたのがレンゲツツジ(写真)です。

 昨日は大島区旭地区での新緑祭でした。「山菜採りコース」と「ブナ林などの散策コース」の2つのうち、「山菜採りコース」がすごい人気でしたね。私は昨年に続いて「散策コース」を選びました。案内役が植木さんから新人に代わるということで、それがまた楽しみでした。

 今年の散策コースの案内役は農家民宿開業準備中の牛田さん。先日、新潟日報の上越版で大きく紹介された人です。植木さんからデータをもらい、この日の準備をしてきたといいます。牛田さんが旧旭小学校の閉校誌を読んできたのにはびっくりしましたね。旧旭小のグランドは出来たての頃は直線で100㍍をとれるグランドとして先進的なものだったということです。イモリとサンショウウオの卵の違い、カナチョロの生態、ブナの年齢のだいたいの見当のつけ方など面白い解説でした。日当たりに飛び出してきたカナチョロをつかまえて、「カナチョロは日向ぼっこが大好きなんです」は新鮮でした。田んぼがあるところでは、「1反ってどれくらいの大きさだと思いますか」と逆質問し、参加者を楽しましてくれました。牛田さんは田麦の田んぼの耕作面積が37町歩であることや、かつては600人を超える人口だったことなども話してくれました。牛田さんの説明を聴いていた植木さんもうれしそうでした。

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 散策が終わってからはブナの森のひろばで懇親会でした。山菜料理がたくさん出ましたよ。ウドを丸ごと天ぷらにしたものは今回も大きな話題になりました。ノノバ(ツリガネニンジン)の根、ワサビの葉、嫁泣かせ(キバナアキギリ)の葉の天ぷらも出ました。

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 新緑祭が終わってすぐに、近くで火事が発生したという連絡が入りました。現場は私の従弟の家の近くという情報でしたので、急行しました。でも、現場に着いた時にはすでに鎮火していてホッとしました。シバ火事でしたが、広がらなくてよかったです。

 夕方は生活相談で現地を歩きました。あっ、そうか、ここでもいっぺこと歩いたんだ。帰り道、空を見上げると、秋のような空になっていました。

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 きょうは妻の実家へ行く予定です。のびのびしてきます。

2017年05月06日

直江津空襲を考える平和集会へ


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 おはようございます。今朝は曇り空となっています。ごみ出しをしてから、近くの田んぼを見に行きますと、Nさんが田植えをしていました。私が稲作りをしていた頃に比べると、田植え機はものすごく進化しています。しばらく、ぼけっと見学しました。

 昨日はゆっくり過ごす予定でしたが、フェイスブックを開いていたところ、2年前の集会の写真が出てきて、急遽、「直江津空襲とと平和を考える会」(関川幹雄会長)の平和集会に出ることにしました。写真には今年亡くなった2人の友人の姿がありました。安部首相が憲法9条を変えると期限付きで約束するなど、とんでもない事態が進行している時こそ、平和集会もを成功させなければならない、2人がそう言っているような気がして直江津に急ぎました。

 集会には25人ほどの人たちがつどい、児童文学者の杉みき子さんや地元のSさんなどが戦争体験を語りました。私もこの空襲のことを憶えている人の思い出を紹介し、平和を脅かしかねない政治情勢となっているなかで、「戦争のいたみを思い起こし、平和を考え続ける」ことの大切さを語りました。発言した人は、いずれも最近の安倍首相の憲法「改正」発言や共謀罪をめぐる国会の動きを意識していましたね。

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 直江津空襲は1945年5月5日、午前11時15分頃に米軍の爆撃機、B29が行ったものです。上越市黒井に50キロ爆弾を6個(「直江津空襲黒井の被爆・昭和20年5月5日」小林勉著)投下し、死者3人、重軽傷者4名という被害をもたらしました。空襲による犠牲者は新潟県内で初めてだったということです。

 児童文学者の杉みき子さんは、杖をつきながらもしっかりと立ち、「夕べ、子ども時代の夢を見た。男女共学でない頃の教室で、男の子にどういうふうに声をかけたらいいかなどを相談していた。(中略)大勢集まっちゃいけない、そんなことが広がっていくのかな(と感じている)。そんなことが気になるまでにいまの世の中、あぶなくなっていそうだなと思っている。それにしっかり対抗していく気持ちは持ち続けたい。きょうのような集いでたくさんの力をいただくことをありがたく思うし、それを力に生きていきたい」とのべました。

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 興味深く聴いたのは関川会長の会の後半での話です。関川さんは、「爆弾が投下された時、私は2歳と4か月であまり記憶はないけれど、防空壕に入った記憶は鮮明にある。当時、この辺には防空壕がたくさんあった。いままで、信越化学とかステンレスに落とすのが外れたという説があった。ですが、最近、NHKが昔の記録を放送していて、広島に原爆を落とされたのは、そこに捕虜収容所がなかったからだと説明しているのを見た。信越化学やステンレスにはたくさんの捕虜がいた。捕虜の人たちを守るためにわざと避けて落としたという見方がある。じつは、長野オリンピックのときに上越市の聖火ランナーを務めた人にアメリカの元捕虜のザンペリーニさんがいるが、その人の伝記が書かれた『不屈の男』(角川書店)という本があって、その中に爆弾が投下されたときのことが書いてある。アメリカ側から見たものだ。この事件を理解する一助になればいいと思っている」とのべたのです。まだまだ解明すべきことが残っているなと思いました。下の写真は集会の最初の挨拶の時のものです。

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 関川さんの発言が終わって、「他にどなたか発言なさりたい方ありませんか」との声に応えたのはSさんです。Sさんは「ステンレスの防空壕にいたときに、爆弾が落ちて、帰りに見に行った。ものすごい穴だった。これで戦争負けるのかなと思った。いまはこうやって平和でいられるけど、切ない思いをした。いまは平和でいいです」と発言、参加者の心を揺さぶりました。

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 集会の最後は地元の詩吟グループのみなさんによる吟詠です。「北国の春」や「故郷」が集会での平和を守る決意と調和し、とてもいい雰囲気を醸し出していました。

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 きょうはこれから大島区の親戚で法事です。

2017年05月11日

吉川、柿崎で行動

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 おはようございます。今朝は雨です。4時半に起床し、レポート作成しました。30枚ほど印刷したところで、記事の中に入れる写真が1枚抜けていたことに気づき、修正しました。写真はちょっと外しただけなのに、どうして忘れるのでしょうね。上の写真はタニウツギです。開花しましたね。

 昨日は吉川、柿崎にとどまり、活動しました。出来るだけ、デスクワークを早く終わらせたいと思っていたのですが、やはりはかどりませんでした。特に、活動レポートについては2週間ぶりの作成となったことから、進みませんでした。メーデーや議会の「市議に出やすい環境整備検討会」の動き等、書きたい材料がいっぱいあるのに書けないというのは不思議です。今回、苦労した分、次号は楽になるかもしれません。

 週末の土曜日、13日に午前11時からかに池交差点付近にて、憲法改悪、共謀罪に反対するスタンディングと街頭演説が行われます。後者は市民連合と野党の共同です。その案内ビラが出来ましたので、私のところでも印刷することにしました。昨日はその作業もやりました。多くの人から参加していただきたいです。よろしくお願いします。なお、このビラのカットは私が描いたものです。市民連合に提供しました。

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 きょうは午前と午後にそれぞれひとつずつ会議があります。

2017年05月14日

かに池交差点で市民と野党が共同で街頭演説

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 おはようございます。今朝は5時半過ぎに起床しました。日の出が早いので、この時間でも朝日はまぶしいですね。写真は尾神岳です。

 昨日の午前は大忙しでした。「しんぶん赤旗」日曜版の配達、集金をして、三八市に顔を出して、それから、かに池の交差点へ。

 「共謀罪」法案を何としても廃案に──昨日、市民連合・上越が呼びかけた市民と野党の緊急共同街頭宣伝が行われました。会場となった交差点付近には100人近い市民が駆け付け、熱気あふれる演説会となりました。

 演説会では、市民連合・上越代表の馬場秀幸弁護士が進行役を務め、民進党新潟6区総支部の栗田英明市議、新社会党の牧田正樹市議、日本共産党上越地区委員長の上野公悦市議、自由党森ゆうこ参院議員秘書の土田竜吾氏、戦争法反対レッドアクション事務局の渡辺寿子氏が次々とマイクを握りました。

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 その中で各弁士は、「今回の法案は国民を監視するもの。これを許すと戦前の暗黒政治に逆戻りする。絶対許してはならない」「キノコを採っただけ、地図を持っているだけ、話し合っただけ、上司の悪口を言っただけ、それだけで共謀罪に問われる、そんなことは許されない」「昨年、新潟県は参院選、知事選で勝利の方程式をつかんだ。次期衆院選では必ず野党共闘を実現し、安倍内閣を葬り去ろう」などと訴えました。

 進行役だった馬場弁護士も気持ちが高ぶり、最後に、「いまの法案はテロ対策と言っているがとんでもない。新しい法律をつくる必要はなく、いまの法律で十分対応できる。この法案が通ったら、みなさんの日常生活が捜査の対象になる、一般人も捜査対象になる、恐ろしい監視社会になる。新潟県は昨年、参院選、知事選で全国から注目された。これは私たちの誇りだ。新潟を変えれば全国を変えられる、そこに確信を持ってたたかいを盛り上げていこう」と訴えました。

 上越市では昨年、市民と野党が一緒になって参院選、知事選をたたかいました。そのときの街頭演説の場の中心が昨日の「かに池交差点」でした。昨日は社民党代表が公務で参加できませんでしたが、こころはひとつです。昨日の演説会は半年ぶりの市民と野党の共同演説会となりました。「共謀罪」法案廃止、憲法9条改悪阻止の新たなたたかいの出発点に立った気がします。

 午後からは、一昨日、一人の市民から寄せられた、「市道の穴がなかなか補修されない。現場を見てほしい。ついでに地域の道路状況も見てもらいたい」との電話に基づいて、現地調査をしてきました。私の目でも確認しましたので、関係機関に明日、伝えます。

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 活動レポート1806号、「春よ来い」の第453回、「抱っこ拒否」を私のホームページに掲載しました。お時間のあるときにごらんください。

 きょうは少し休んでから行動します。原稿も1本、書かなければなりません。

2017年05月28日

地元小学校運動会、直江津・頸城の会総会などフル回転


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 おはようございます。今朝は5時半過ぎに起床し、ゆっくり歩いて事務所に来ました。これで950歩。家から出た時に西の空は上の写真の通りでした。いまひとつパッとしません。

 昨日は大忙しでした。午前8時45分から地元小学校の運動会です。雨は上がり、グランドはまだ乾ききっていませんでしたが、何とかやれました。グラウンドの隣の野球場では野球の練習試合もあって、賑やかでした。運動会の方は1時間くらいしかいられなかったのですが、1、2年生の競技で、ジャンケンマンをやりました。競技の途中、選手とジャンケンをやり、私に勝てば前にすすめるというものです。早く負けてやりたいと思っても難しいもんですね。

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 それから午前中は「しんぶん赤旗」日曜版の配達と集金でした。

 午後からはまず高田へ行きました。本町5丁目の内山栄子さん(95歳)とその娘さんたち、そのまた子どもさんたちなどのパッチワーク、油絵などの作品を集めた作品展を観るためです。

 3女の富佐子さんは私の高校時代のクラスメートという縁があり、これまでも長女の千代子さんが中心になって管理しているフラワーガーデンなどを訪れてきました。

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 栄子さんのパッチワーク。どこから作品づくりのエネルギーが出てくるのでしょうか。細かいところもちゃんと表現されていて、素敵です。すでに故人となられた次女、美代子さん、同級生の富佐子さんの油絵は前衛的で、引き付けられます。作品展の中に生の花がいっぱいというのも気に入りました。下の写真は美代子さんの油絵、富佐子さんの油絵の順です。

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 作品展は本町5丁目の「ほっとステーション5番館」にて午前10時から午後5時まで。残りの開催日はきょう28日と29日です。まだの方はぜひご覧になってください。

 「在来線と地域のあり方を考える直江津・頸城の会」の総会が午後3時から直江津学びの交流館で開かれ、参加してきました。

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 総会は今回で9回目。昨年度も同会は、JR東日本、トキ鉄、北越急行の利用者の声を聞きながら、上越市や新潟県への要請行動、懇談などを重ねてきました。本当によく頑張っているなと思いました。報告を聞いて注目したことのひとつは、政府の責任についての言及です。「全国の地域交通鉄道網を維持し、住民の足と地方再生の基盤を守るために、新たな支援策や公共交通を守る基金を創設することを求める」としたのは大事なことだと思います。

 総会の中でいくつかの質疑と要望が出ました。そのひとつは、北越急行の電車内のトイレ設置です。参加者から「県に要望が届いていないのではないか」との質問があり、執行部は、「県との交渉では、トイレ設置の声は聞こえてこなかったとのことだったので、県からも調査してもらいたいと要望した」と答えていました。市と県、北越急行などと連携した取組で実現させたいものです。

 「会員ではないけれど発言させて」と前置きした発言したのは、柿崎区から来たという女性。朝早い段階での「おはようライナー」「らくらくトレイン」で指定席券を買わされているが無料にするよう働きかけてほしい、などとのべていました。

 総会が終わったのは4時半過ぎでした。それから大島区の石橋へと急ぎました。じつはY子さんからメールをもらい、「早川治療院の花、赤い雨のようになっていて、きれい」だと教えてもらっていたのです。次の木曜日には行きますと返信しておいたのですが、それまでに散っていてはと心配になり出かけたのです。

 行って良かったです。思っていた通り、花はすでに最盛期を過ぎ、散り始めていたからです。それにしてもこんな見事な花があるとは知りませんでした。スイカズラ科のツキヌキニンドウです。北米原産だとか。

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 管理している早川さんは、8年前、郵便局の通信販売でこのツル性植物を買いました。小さな鉢に入っていたそうです。それが今や、3~4㍍のツルになって赤い花を滝のように咲かせています。花は1週間くらいしかもたないそうです。滑り込みセーフでした。

 夕方、地元に戻ると、夕日が面白い景色をつくりだしていました。めったにない風景です。

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 活動レポート1808号、「春よ来い」の第455回、「一生懸命だから」を私のホームページに掲載しました。ご笑覧ください。

 きょうはお昼過ぎに家を出て、午後2時から長岡市の「ハイブ長岡」で開催される日本共産党演説会に参加します。紙智子議員の演説を聴くのは初めて、楽しみです。

2017年06月18日

新聞配達、街宣、音楽ライブ


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 少し肌寒い気がします。おはようございます。今朝は曇り空です。朝の散歩で気付いたことですが、この2、3日の間に中干しが始まりました。もう田んぼに山が映ることはありません。

 昨日は午前が「しんぶん赤旗」日曜版の配達でした。天気が良かったこともあって、外で仕事をしている人が多かったですね。11時前に終了したので、思い切って床屋さんに行ってきました。本当は一般質問前にと思っていたのですが。これですっきりしました。

 午後からは街宣車に乗り込んで共謀罪法の廃止、憲法9条改悪反対の流し宣伝を行いました。吉川区内では途中、一人暮らしの高齢者宅を2軒訪問してきました。激励に行ったつもりが、逆に激励されてきました。吉川、柿崎、大潟とまわりましたが、山の景色がきれいでしたね。

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 夕方からは大島生涯学習センターで行われた「音楽ライブinほたるの里」に参加してきました。今回はコールチロル大島、上越教育大学吹奏楽団、大島小学校児童がコーラス、演奏、踊りを披露してくれました。アンコールの声に応えた上越教育大吹奏楽団の演奏、盛り上がりましたね。全体として、楽しく、元気の出る演奏、歌、踊りでした。最後の、ほたるのこおどり/和踊りは全員参加。太っている私は汗びっしょりになりました。

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 活動レポート1811号、「春よ来い」の第458回、「花に惚れて」を私のホームページに掲載しました。ご笑覧ください。

 きょうは消防団の市長点検があります。

2017年06月19日

直江津歴史講座聴講、その後消防点検へ


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 おはようございます。今朝は何と7時過ぎに起床しました。じつは起きたくとも、腰の痛みで起きれなかったのです。これ以上おかしくなったら、完全に動けなくなると判断し、布団に入ったままでいました。というわけで、朝の散歩もなし、写真の代わりに弟が描いた絵をアップしました。ホタルブクロです。

 昨日は午前、直江津の三八市に行き、ライオン像のある建物で直江津歴史講座を聴いてきました。市の通りで目を引いたのは聴信寺の掲示板です。「今後も無関心であるなら様々な権利は縛られて自由平等とは無縁の規制のオリに」。この通りですね。頑張らなくてはと思いました。この掲示板の写真、フェイスブックにアップしたところ、「しがらみも多かろうお寺さんが、逃げ隠れせず堂々と発言する。頭が下がります」などのコメントが寄せられました。

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 歴史講座、今回は、新潟県無形民俗文化財の「直江津・高田祇園祭の御旅所行事と屋台巡行」でした。講師は郷土史家の佐藤和夫さんです。
 祇園祭の歴史を中心に学びましたが、他にも、祇園のギは示すへんに氏であること、神輿は同じ道を通らないなど、興味深いことをいくつも教えていただきました。私が高校受験のときに泊まった「みどり屋旅館」の写真が映し出されたのには驚きました。
 また、講演後、小松光代さんによる紙芝居、「安寿と厨子王」も見せてもらいました。厨子王が佐渡で母親と再会する場面は何度見ても胸が熱くなります。絵も語りも素敵でした。

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 午後からは上越市消防団の市長点検でした。風が吹くと異常に寒く、防災服の夏用では対応できませんでした。途中、一時、風の吹かないところに行かさせてもらいましたが、ポンプ操法競技は3分の2ほど見ることができました。地元、吉川方面隊の中央分団、「練習の時よりもうまくいったね」という声も聞かれるほどの出来でした。写真は小型ポンプ操法です。

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 きょうはまもなく事務所を出て生活相談の仕事をします。あとは取材もします。夕方からは柿崎区の下牧へ行きます。

2017年06月21日

大島区旭地区で意見交換会


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 おはようございます。今朝は雨。傘をさして事務所まで歩いてきました。久しぶりの雨といった感じがするいい雨になっています。事務所の周りにある木々も草も喜んでいるように見えます。

 昨日は午前が各派代表者会議でした。長期欠席議員の報酬に関する条例案について、市民の声をどう聴いていくかをめぐってこれまで議論してきたものをまとめてもらい、それをもとにさらに議論を重ねました。まとめ案ではパブリックコメントの対象とはならない、議会報やホームページなどで案を公表し、市民から意見が寄せられたら、それらに誠実に答えていくとなっていました。これらについては会派に持ち帰り、次回の代表者会議で最終的にまとめられることになりそうです。昨日の代表者会議では、葬儀の欠席はどこまで認めるべきかをめぐっても議論がありました。これについても次回の会議でつめられる予定です。

 午後からは市議会と市内移住サポート団体との意見交換会でした。昨日は吉川区と大島区で頑張っている「上越やまざと暮らし応援団」です。小山章喜理事長と天明伸浩事務局長、そして大島区田麦でコメ作りをしながら農家民宿を準備している牛田さん&三浦さんから参加してもらいました。

 まずは、牛田さんたちが住んでいる家で、農家民宿のことや雪がある暮らしの楽しみ方などを教えてもらいました。2人が購入した家は現在、リフォーム中でしたが、築100以上と言われているだけあって、存在感がありましたね。

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 続いて、旭就業改善センターで意見交換を行いました。

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 小山さんや天明さんからは、「単に人が来てくれればいいということではなく、定着して田んぼや山を守ってもらいたいと思っている」「住民票を持って来たからには他所者扱いするなと言ってきた」「いま、中山間地域を残せるかどうかの切羽詰まったときにある。中山間地域で(対策として)やっていることを平場でもやっていかないと、そこもダメになる」「雪をバカにしてはならない。雪が降るから水がある。平場の人の中には、水が山から下に勝手に流れていると思っている人がいるかもしれないが、山が荒れると水は出ない」「来る人が(魅力のある)何かを見つけて、仕事を作ってくれるといい。そういったものをいくつか組み合わせられると(なお)いい」「押しつけではなく、ほんとうに好きなことをやれるようにすることが大事で、それを下支えする仕組みを」などと語ってもらいました。

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 会は小山理事長さんの巧みな話術などの影響もあって、とても楽しい雰囲気の中で進められました。会で出された意見は、上越市中山間地域振興基本条例の基本的なことを再確認することにつながりました。また、今後、急いで進めていくべきことのヒントとなる提案がいくつもありました。今回は意見交換というよりも、「やまざと暮らし応援団」のみなさんから教えてもらうことが多かったですね。

 きょうはまもなく家を出ます。午前は総務常任委員会の勉強会、午後からは若者などが議会に進出できる環境整備検討会の打ち合わせ、新水族博物館の工事現場の視察などがあります。

2017年06月22日

総務委の視察事前勉強会、新水族館工事現場視察などで大忙し

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 おはようございます。今朝は4時過ぎに起床し、事務所でデスクワークをしています。木曜日に市役所へ9時半までに行かなければならないのはきついですね。

 昨日は午前が総務常任委員会の勉強会でした。委員会では、来月の4日から3日間、糸島市、北九州市、対馬市を視察することになっています。その視察のテーマのひとつは域学連携です。上越市では、大学と地域の連携で地域の維持、地域おこしなどに取り組んでいるところがいくつもありますが、今回は島ぐるみ域学連携をやっている対馬市などに学び、上越市での取組をさらに発展させたいとしています。勉強会はその事前学習でした。

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 午後からは「市議を目指しやすい環境整備検討会」でした。ここでは23日午後から市民プラザにて2回行う若い人たちとの意見交換会をどう進めるか、その準備でした。会のプロクラム、検討会メンバーの任務分担などを話し合いました。当日は4班に分かれて、どうしたら「市議を目指しやすくなるか」を探ります。

 午後2時半からは直江津で建設中の新水族博物館の建設状況の視察でした。これには20数人の市議が参加しました。工事事務所にて設計、工事担当者よりパワーポイントを使って説明してもらった後、現場に入りました。工事の進捗状況はまだ20%強とのことでしたが、すでに建物のおおよその姿が出来つつありました。ただ、まだそれぞれの展示空間をつかむところまではいっていません。現場まわりもほんのいっときで終了しました。

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 視察終了後は地元事務所に戻りました。
 

2017年06月25日

「しんぶん赤旗」日曜版の配達などで動く

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 おはようございます。今朝も発信が遅くなりました。なんて言ったって7時過ぎに起きましたからね。それと活動レポートをホームページにアップすることを忘れていました。日曜日に私のホームページを観てくださる人が多く、それが最優先なのです。家から歩いて事務所に来る途中、1枚の葉が「空中に浮かんで」おりました。それが上の写真です。

 昨日は「しんぶん赤旗」日曜版の配達、生活相談、そしてわが家の細々した用事で夕方まで動き回りました。妻に頼まれた「えちごツーデーパス」を潟町駅で購入しようとしたら、「ここでは(その関係の)コンピュータがないので」と言われて困りました。近くでは柿崎、犀潟駅でしか買えなかったんです。これは改善しないといけません。結局、犀潟駅で購入しました。

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 犀潟駅までいったついでに足を伸ばして県展を観に行ってきました。30分ほどしか時間がなかったので、写真にしぼって鑑賞してきました。やはり関心は撮影者が知っている人か、近くの人の写真です。吉川区の平田一幸さん、井ノ山広幸さん、大潟の渡辺富士夫さん、三和の松井隆夫さんの作品のところに目が行きました。県展に入る人の作品は私のような素人とは違い、視点がいいですね。今回、写真の部で県展賞をとった人は女性です。住んでおられるところは新発田市で、私の友人がいる地域でした。どんな人か気になります。

 昨夜は散歩後、テレビで日本陸上選手権を見ました。いうまでもなく100㍍の決勝を観たかったからです。短距離の選手にはいい選手がいっぱいいますね。

 活動レポート1812号、「春よ来い」の第459回、「小鳥の演技」を私のホームページにアップしました。ご笑覧ください。

 きょうは午後から民商の総会がります。議員団で手分けして参加します。

2017年06月26日

訪問活動、民商総会


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 おはようございます。今朝は6時前に起床、事務所に来てデスクワークをしています。外は青空が少し出ています。米山は上の写真のように雲隠れです。

 昨日は午前が訪問活動でした。このうちTさんは80代、お連れ合いとの二人暮らしです。ほぼ1年ぶりに会ったのですが、元気いっぱいでした。上越市政の行方、私の活動レポートの内容などについて意見交換させていただきました。Tさん宅から出たら、雨の中、白い花がとてもきれいに見えました。アヤメなのでしょうか。

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 午後からは談合裁判についての打ち合わせ会議でした。原告団の正副団長と事務局長で、来月10日、東京高裁で行われる裁判について情報交換し、対応策を協議しました。最終的には、弁護団と連絡をとり、どうするか決めていきます。会議の後、市長選や政務活動費の問題で意見交換させてもらいました。

 夕方からは上越民主商工会の総会後の懇親会でした。懇親会だけの参加になったことから、挨拶の中では、国政だけでなく、市政でも税金の使い方が問われていると、国宝の太刀、山鳥毛のことなどを語りました。また、「飲みに来ただけでなく、皆さんの声をお聞きしたいとやってきました」というと、みなさん笑顔でした。中学生時代の同級生が会場のほぼ中央部にいて、ずっとやさしい目で私を見てくれていました。うれしいもんですね。

 会場で、テーブルをまわった時には、先だっての文教経済常任委員会で議論となった上越体操アリーナのことや国宝太刀、山鳥毛のこと、市長選をどう闘うかなどいっぱい質問や意見をもらいました。きょうの議員団会議に報告する予定です。

 きょうはこれからスタンディングをした後、市役所に向かいます。きょうは会議がいくつもあります。

2017年06月27日

消防組合議会開催される


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 おはようございます。今朝は4時40分に起き、「しんぶん赤旗」日刊紙の配達でした。外は雲り空でしたが、西の方に帯状の明るい部分があって、写真に撮りました。

 昨日は会議の連続でした。午前は人口減少問題特別委員会でした。これまでの活動を振り返り、市側から「まち・ひと・しごと戦略」の概要の説明を受けたのち、今後の進め方について協議しました。このなかで総務常任委員会とのすみ分けを明確にする中で、課題を整理することになりました。両委員会委員長間の協議を経て、次回は課題がはっきりするかと思います。

 午後から上越地域消防事務組合議会が開催され、3件の案件が審議されました。そのうち1件は、化学消防ポンプ自動車の取得についてです。これまでの化学消防ポンプ自動車は購入から20年経っているということで、今回、更新するものです。入札の結果、㈱マルトミから9957万6千円で購入する案が提案されました。

 説明によると、4者が参加した指名競争入札の結果、㈱マルトミが予定価格をわずかに下回る9220万円で落札(落札率は99.8%)しました。入札の状況のついては、私の質問で明らかになりましたが、こういうデータは事前に配布してほしいものです。下の画像は、消防本部総務課から見せてもらったデータをもとに私が作成したものです。

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 昨日の議会では全員協議会も行われ、(仮称)消防本部・上越北消防署庁舎の基本設計(概要)が示されました。

 説明によると、建物の本体工事、付帯工事費などを合計した整備費は概算で57億2040万円。今秋には実施設計を完了させ、入札、契約にもっていきたいとのことでした。私の質問に答え、消防本部は、入札方式については「基本的には一般競争入札を考えている」とのべました。当然です。

 工事は、建物本体工事を建物(外構工事含む)、電気、機械の3つに分離発注します。このほか、構内通路工事、指令センター設備工事、旧庁舎解体撤去工事を含め、全体で6つの工事となります。2019年(平成31)年度末までには旧庁舎解体以外は完了させ、2010年(平成32)4月から供用開始の予定と言います。

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 夜は直江津にて会議がありました。その前に歩こうと直江津の海岸へ行きました。そのときの写真です。

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 家に帰ったのは9時半過ぎでした。家のプラムが実ったので、もいで母に渡すと大喜びでした。

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 きょうは地元での活動が中心です。

2017年07月02日

上越市でも豪雨

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 おはようございます。大雨はやんだものの、空は曇り空です。米山も雲に包まれています。昨日の疲れもあって、今朝は眠いです。写真は地元事務所近くから米山方向を撮ったものです。

 昨日は「しんぶん赤旗」日曜版の配達、集金からスタートしましたが、雨が強くなってきて中止しました。党議員団の仲間と連絡を取り合いながら、降雨状況、被害状況の確認に出ました。合併後の災害は、雨でも地震でも旧町村、あるいは合併前上越市の区域の一部で発生するパターンでした。ところが、今回は、西から東へと雨雲が流れ、ほぼ全市で大雨となるパターンとなりました。こういうのは初めてです。私と上野市議はそれぞれ一人で、平良木市議と橋本正幸市議は組を作って、行動しました。

 吉川区は私の住んでいる地域が水害の常襲地帯でした。でも、山間部での降雨がまとまらないで、時間をかけて降った(尾神では降り始めから昨日の午前11時頃までに80数ミリ)ことや、吉川橋周辺の河川改修が進み、たいしたことになりませんでした。他も見たのですが、大きな被害は出ませんでした。写真は吉川橋のすぐ上流です。

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 テレビで「水防団待機」状態となっていたのは、浦川原区有島地内です。私は菱田から有島に入りましたが、予想通り、危険な状態となっていました。下の写真をご覧ください。13時06分に有島橋から下流を撮ったものです。浦川原総合事務所では大浦安全体の状況を教えてもらいました。

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 大島区で注目したのは田麦川と保倉川の合流地点です。数年前の新潟福島豪雨の際は激しくぶつかり合い、総合事務所と農協事務所の間は水が上がりました。今回は田麦川の水位が低く、まったく心配ありませんでした。竹平の従兄のところへ電話を入れたところ、「こちらは大丈夫」とのことでしたので、棚岡から安塚区へ抜けました。大島区総合事務所で、水害対策の本部が1時半に設置されたというニュースを聞き、気が引き締まりました。写真は田麦川と保倉川の合流地点です。13時41分の撮影です。

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 安塚区では和田から大原、芹田とまわりました。下の写真は、14時33分に大原橋から下流方向を撮ったものですが、14時40分頃から激しい雨になりました。長く続いていたら、下流域では大きな被害になったかもしれません。途中で安塚区出身の市職員さんに電話を入れ、安塚区の視察のポイントを教えてもらいました。安塚中学校のグランドの水が小黒川に出る、そのヒューム管が水没していると同区内でも被害が出るということでしたが、まだ大丈夫でした。

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 安塚からは避難勧告の出ている新幹線駅の近くの和田に向かい、平良木市議や橋本市議と合流する予定でしたが、電話が入り、保倉川の下流域の方も危なそうだから、上野市議と合流して活動をと言われ、いつも大雨になると排水作業でたいへんとなる頸城区松本に向かいました。ここでは地元消防団がポンプで排水作業をしている盛りでした。テレビカメラも入っていました。写真は16時29分に撮ったものです。

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 夕方、議会事務局から入った情報によると、昨日の大雨で避難した人は、11か所で118人(16時20分現在)だったということです。70人が避難した南川小学校には上野市議から、26人が避難した大和小学校には平良木、橋本両市議から様子を見に行ってもらいました。

 活動レポート1813号、「春よ来い」の第460回、「顔を見るだけで」を私のホームページに掲載しました。ご笑覧ください。

 きょうは午前がデスクワーク、午後から長峰城の見学会、夜は友人のお母さんのお通夜です。

2017年07月04日

豪雨で避難勧告も

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 おはようございます。写真は7時28分、吉川橋です。再び水位が上がってきました。雨脚も強くなってきました。山間部も強い雨となっているとのこと、これから先どうなるか心配です。きょうからの行政視察は中止となりました。まもなく地元総合事務所に行きます。

 昨日は早朝から水害対策で大忙しでした。午前6時にはわが家を含む吉川区吉川地域に避難勧告が出ました。下の写真は午前7時頃の吉川橋付近です。

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 柿崎区では桜町橋の橋げた底面と水面との差が10㌢ほどになりました。上原橋の上流、下流とも河川内の雑木が流れを邪魔していました。県道柿崎牧線の高速道の下は水がなかなかはけませんでした。柿崎地内では福祉施設の人から相談も受けました。

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 吉川橋周辺は午前7時頃から、堤防を超えて川の水が流れ込み始めましたが、消防団などの土のう積めによって防がれました。母は朝食後、区内に住む伯母の家に避難しました。

 吉川の水位が下がり始めてから浦川原区、大島区の状況の確認に行きました。気になったのは大島区の足谷です。6年前の大雨で大きな被害が出た現場です。現在もまだ、工事が続いていますが、現地では小規模な崩れがあったものの、たいしたことがなく安心しました。写真は堰堤工事現場です。

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 午後3時半からは各派代表者会議でした。長期欠席議員の報酬に関する条例案については、協議の結果、議会報などに掲載し、市民の意見を聴いたうえで成案とすることで一致をみました。また、冠婚葬祭に伴う本会議の欠席に関しては、協議の結果、議会内で内規は設けず、議長は議員から提出された欠席届を社会常識にのっとり判断することとなりました。会議終了後、市民団体から出された政務活動費に関する質問について意見交換しました。

 まだ雨が強く降っています。これからどうなるか心配です。雨の状況等は昨日同様、フェイスブックで発信します。

2017年07月05日

吉川の水位、下がる


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 おはようございます。雨の音が気になって、今朝も早くから目が覚めました。でも、布団から出たのは午前5時過ぎです。2階の窓から見える吉川の様子にホッとしました。上の写真は5時半頃の吉川橋から見た上流の風景ですが、水位は豪雨前までもう少しのレベルまで下がりました。

 昨日も豪雨対策で動くこととなりました。山間部でかなり強く降り、水位はみるみる上昇、一昨日の避難勧告時の水位にいま一歩のところまで上がりました。私は総合事務所に寄った後、区内の様子を見て回りました。下の写真は昨日の午前9時頃の鳥越橋付近の田んぼです。2日連続、冠水しました。

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 鳥越橋のところから八幡橋をわたり、河沢地内の入河沢川の様子を見て、東田中へ。木嶋大工さんの作業所付近で地元の人たちと情報交換している時に、吉川の福平側で土砂崩れが発生しているという連絡が入り、現地を確認、直ちに総合事務所に連絡しました。下の写真はその崩れの様子です。

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 その後、山間部をまわり、再び吉川橋のところに戻りました。市役所関係者や地元の人たちが心配して水位の状況を見ていました。一昨日の最高水位にはならなかったものの、かなり近づいて不安が高まっていたことから、一時、避難勧告も検討されたようです。こうした事態を受け、吉川橋下流の右岸では、午前11時半からトンパック積みが行われました。一昨日、積んだ土のうの補強です。でも、その後、水位は下がり始めました。

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 昼食後は吉川、柿崎区内をまわり、それぞれの総合事務所もにも行って情報を提供したり、確認したりしてきました。

 夕方からは柏崎へ行きました。親せき筋のTさんのお通夜に行ってきたのです。菩提寺は曹洞宗のお寺ですが、進め方が上越地方とは全く違いました。最初に法話をかねた説明をお寺さんが行い、お経が終わると喪主の挨拶が始まる前にお寺さんが退室されるという流れにびっくりしました。柏崎の曹洞宗の葬儀では、以前、お寺さんがお経の途中でお茶を飲むために休憩され、その後、再びお経がはじまるという様子を見たことがあります。きょうもそうなるのかもしれません。

 きょうは、雨の様子を見ながら地元事務所で仕事をします。

2017年07月06日

雨上がりの風景、美しく


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 おはようございます。今朝は曇り空です。朝5時に起床し、事務所で原稿書きをしています。福岡や大分などでたいへんな被害が出ていますね。心からお見舞い申し上げます。上の写真は6時45分頃の事務所近くの風景です。少し青空も見えました。

 昨日は午前に妻を柏崎まで送りました。親せき筋の葬儀です。私は予定が入っていて、お通夜だけで失礼しました。柏崎まで行くことになったのは信越本線が大雨後の点検のためでしょうか、ストップしていたからです。国道8号線を往復したのですが、いつもなら必ず電車に出合うのに、それはなし。やはり、いつもと違うなという感じがしました。

 柏崎から戻ってからは生活相談など地元で動きました。本来ならデスクワークで事務所にずっといる予定でしたが、そうはいきませんでした。やっと落ち着いてパソコンに向かうことができたのは午後4時過ぎからです。昨日は雨も上がり、気持ちのいい風景が広がりました。米山や尾神岳は雨上がりならではの姿を見せていました。下の写真は昨日の米山です。

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 きょうは午前が会議、午後から「しんぶん赤旗」日曜版の配達と集金です。浦川原、大島方面は午後から向かいます。夜は直江津です。

2017年07月09日

「あねさかぶり」スタイルで動いたら…


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 おはようございます。今朝は涼しくて、気持ちが良かったですね。いまは陽が高く昇り、暑くなってきました。セミの鳴き声が今朝はとても賑やかです。写真は6時20分頃撮影しました。

 昨日は商業新聞折り込み用の活動レポートを印刷、梱包したのち、新聞屋さんめぐりをし、柿崎、安塚、直江津と動きました。とても暑かったので、白いタオルで「あねさかぶり」をしていたのですが、よく知っている人でも、私が何者かわからなかったようです。それど、こちらから声をかけたのですが、なかには高校の同級生のTさんの場合のように、名前が出てこないで声かけ出来なかったケースもありました。情けない。

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 午後からはデスクワークでした。4時近くまで原稿の整理をしました。昨日の午後は暑く、クーラーなしでは部屋の中にいられませんでしたね。

 夕方からはひさしぶりにバスに乗って柿崎へ。柿崎からは電車で高田に向かいました。柿崎駅の切符自動販売機を見たら、高田までの520円の表示が「ない」。一瞬、どうなっているのかと思いました。私の前に買った人がJR駅行きの切符を買ったからだったんですね。私はえちごトキめき鉄道の切符でした。路線表示を切り替え、切符を買いました。電車で一緒になった若い女性によると、直江津駅はもっと面倒だとか。今度、よく見てみたいと思います。下の写真は直江津駅の近くで撮りました。関川です。

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 高田では高田高校の校友会総会がありました。私が会場に着いたのは、電車の都合で、懇親会の開始直前でした。やはり、同級生などに会うとうれしいですね。元気が出ます。うれしかったのは、けっこう多くの人が私の発信するブログやフェイスブックを見ていて、声をかけてくださったことです。市長選が近づいてきて、市政をどうするかも話になりました。帰りも電車でしたが、総会でいつも会っていた同級生が来ておらず、どうしたのかなと心配していたら、新井方面からの電車で高田駅で降り、窓越しに手を振ってくれました。ああ、よかった。再起してほしいと思います。

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 柿崎駅についてからは自宅まで歩くと決めていました。反射のついたタスキを妻から渡されていたので、それをつけて頑張りました。途中、メールをしたりして休んだこともあり、所要時間は1時間27分でした。ほとんど歩道があったのですが、危険個所も草ぼうぼうの箇所も確認できました。

 活動レポート1814号(印刷物は1813になっていますが、これは間違いです)、「春よ来い」の第461回、「注文書」を私のホームページに掲載しました。ご笑覧ください。

 きょうはこれから吉川区体育祭です。

2017年07月18日

党議員団会議後、平和展へ

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 なんとなく怪しげな天気ですね。おはようございます。今朝は5時半に起床しました。新聞休刊日なので、ゆっくりしています。外は風が強くなってきました。写真は近くの田んぼの今朝の風景です。稲の背丈がぐんと伸びました。

 昨日は午前が党議員団会議でした。先週行った大潟アリーナやJR駅の視察について、それぞれから感想や気付いたことなどを出してもらい、話し合いました。議員団として見解をまとめる必要のある新アリーナに関しては、地元の人などの意見も聞いてまとめていくことにしました。7月初めの豪雨とその対策についても、それぞれから意見や感想を出してもらい、議会の委員会に反映させるか、直接、市役所担当部課に申し入れることにしました。

 昼食後、小川未明文学館(高田図書館内)に寄り、平和展を見てきました。先日の吉川区戦没者追悼合同法要で土橋副市長が紹介された「諏訪村だより」の中の慰問文や直江津捕虜収容所警備員が戦犯として処刑される前に家族に宛てた「最後の手紙」をじっくり読んできました。

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 また、旧吉川町議会や上越市議会で繰り返しとりあげてきた戦争体験文集の中のいくつかも読み返しました。小池ユシさんの文章、何回読んでも心打たれます。

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 図書館の建物に入る前、背の高い女性の方が私を見つけて、にっこりして声をかけてくださいました。お顔は何度も見たことがあるのですが、情け無いことに名前が思い浮かびません。申し訳ないです。

 地元に戻ってからは活動レポートの次号の取材の準備をしたり、デスクワークをしました。あちこちで猛暑となっていたようですが、こちらはまずまずの天気でした。写真は昨日、夕方の尾神岳です。

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 きょうは午前に街頭宣伝に出ます。その後、生活相談などで動きます。

2017年07月31日

大島夏祭りでゆっくり交流

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 今朝も涼しかったですね。気持ちよくてもう一回横になったら20分経過します。それを2回も繰り返しました。時間経つのは早いです。おはようございます。今朝は最終的には6時10分に起床しました。写真はヒルガオです。朝方の雨に濡れていました。

 昨日は午前に地元にて日本共産党の大運動の活動をして、その後、大島区へと向かいました。到着は11時半頃。大島区のふれあい館の周辺では夏まつりが行われていました。まずは綱引き観戦、そして腹ごしらえをしました。パラソルの下で食べていると何人もの人が声をかけてくださって、いくつものパラソルを移動しながら麦茶2本、焼きそば、うどんを食べ、なんと3時間ほど滞在しました。何をしていたかというとおしゃべりです。私に声をかけてくださった人で、一番多かったのは野の花が好きな人。昨日の活動レポートに載せたリョウブや前々回載せたヒヨドリジョウゴについて聞かれました。スマホに撮った写真はいうまでもなくカラーです。カラーで見た花の写真に驚く人が何人もいました。次は母のことかな。「お母さん、元気でいなったね」とか「今日も朝、読ませてもらいましたよ」などと言って話しかけてくださる人も多かったですね。政治のことでは、上沼道整備促進を言う人から声をかけていただきました。

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 大島の祭り会場を離れてから、浦川原、安塚へ行き、家に戻ったのは夕方です。夕焼けがきれいだったので吟田川(ちびたがわ)の水汲みに行きながら、何枚かの写真を撮ってきました。明るい色の線が横にまっすぐ伸びていて、めずらしい風景写真になりました。

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 きょうは議員団会議、県道の新井柿崎線整備促進議員連盟総会、現地視察と続きます。夜8時過ぎに戻れるかどうか。

2017年08月01日

県道新井柿崎線整備促進議員連盟の総会、現地調査


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 おはようございます。今朝は雨がぱらつくなか、「しんぶん赤旗」日刊紙の配達をしてきました。朝の風景は撮ることが出来ませんでしたので、昨日午後4時頃の尾神岳の写真をご覧いただきます。柿崎区馬正面にて撮影しました。なんとなく秋の風景って感じです。

 昨日は午前が県道新井柿崎線整備促進議員連盟の総会、議員団会議でした。このうち、総会ではこれまでなかった規約を作り、昨年度の事業報告と決算、今年度の予算などについて審議しました。いずれも全会一致で承認されました。議員団会議では、先日の山添、武田両参院議員の視察、懇談を踏まえて課題整理をしました。

 午後からは県道新井柿崎線整備促進議員連盟の現地調査です。板倉区からスタートして柿崎区まで関係住民から出ていた側溝整備、歩道設置、防雪柵設置などの要望か所を見て回りました。いずれも地元町内会長さんが訴え、上越地域振興局の担当者がその対応について答えていました。私の地元に関係するところも防雪柵設置促進で旭地区の町内会長さんたちが県当局に訴えていました。梶十文字付近の防雪柵は今年度150メートルほど延伸するとのことです。

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 調査が終わってからは、高田にて、県地域振興局や県議に対する要望書の提出が行われました。10月には、これと同文のものを県の土木部長に手渡し懇談する予定です。

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 きょうは午前に地元の山間部へ集金に出かけます。午後からは高田です。

2017年08月03日

光徳寺作品展へ

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 おはようございます。今朝は5時から事務所でデスクワークです。思いのほか時間がかかり、いま、活動レポートの印刷が終わったところです。写真は5時半頃の近くの景色です。

 昨日は午前がデスクワーク、午後からは柿崎、大潟、木田、頸城と回りました。豪雨災害現場のその後調査、「しんぶん赤旗」集金、市議会災害対策特別委員会の準備などです。下の写真は頸城区にて撮影しました。

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 柿崎では一昨日から始まった光徳寺(柿崎区直海浜)作品展へ行ってきました。ここの作品展のいいところの一つは誰でも出展できることです。今回初めて絵を展示した人がいました。とても素敵な絵でした。ご住職によると、「優れた作品を作っているのに、知られていない作者がたくさんいる」とのことです。もう一つ、ここでは作者や鑑賞に来た人と気軽に交流できるのも魅力です。あなたも出かけてみませんか。作品展は16日までです。

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 きょうはこれから会議です。その後、「しんぶん赤旗」日曜版の配達、集金、活動レポートのポスト下ろしです。

2017年08月07日

歩行天祭り、市民フォーラムへ


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 おはようございます。昨夜は蒸しましたね。変な夢を見たし、よく眠れなかったし、暑いし、参りました。上の写真は今朝の5時過ぎに撮りました。日の出前後の風景です。

 昨日は午前が草刈りの共同作業でした。猛暑でしたので、休み休み作業にあたりました。草刈りをしていてヌマトラノオの群落と出合いました。もったいないなと思いつつも草刈りを続行しました。草刈りは休みの時間も入れて約3時間、疲れましたね。

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 お昼近くになって安塚へ。歩行天まつりを見るためです。今回は、わが家で使ったことのあるヤンマーのディーゼルエンジンを見たいと思って出かけたのですが、ありませんでした。わが家のものよりも年代の古いのが多かったですね。猛暑の中の祭りでしたので、姉さかぶりをしながら動きました。安塚区の総合事務所長さんも私が誰かわからなかったようです。会場では丸太切りの真っ最中、着物姿の女性の頑張りが目立ちました。

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 午後から市の教育プラザにて「介護人材確保のための市民フォーラム」がありました。テーマは“老いても安心して暮らすために”です。教育プラザ3階の研修室には、参加者が座りきれないほどの人たちが集まりました。私は途中参加で、特養ホームよねやまの里施設長の石田浩二さん、上越保健医療福祉専門学校校長の歌川孝子さんなど3人のシンポジストの話を聴くことができました。また、全体討議も聴くことができ、介護人材確保の現状と課題をつかむことができました。

 このうち、特養ホームよねやまの里の石田さんの報告では、介護施設の人材不足が極めて深刻であることが浮き彫りになりました。人材不足は施設利用者へのサービス、職員の労働環境などにも重大な影響を与えます。施設の運営で人件費が76%を占め、これまでの蓄えを切り崩して運営しているそうです。上越市が進めてきた総合事業については、利用者は増えているものの、収入はいままでの8割にカットされていることから、「制度改正の課題」の一つだとして明らかにされました。

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 全体会の中では、元日本介護福祉学会会長の井上千津子さんがシンポジストの発言、報告を整理してくださいました。人材不足が介護サービスの質の低下、過重労働などの悪循環をつくりだしているということ。介護には専門職の人が必要であるということ。いま介護に求められているのは、量と質。人材不足を解決し、介護の質を高めていく取組が求められていることの3点です。とてもいいフォーラムでした。

 フォーラムからの帰り道、カントリーエレベーター周辺の景色がとても素敵でしたので、田んぼ道から写真を撮りました。

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 活動レポートの1818号、「春よ来い」の第465回、「ウワミズザクラの実」を私のホームページにアップしました。ご笑覧ください。

 きょうは午前が市議会厚生常任委員会です。午後からは党議員団会議もあります。


 

2017年08月12日

再度、光徳寺作品展へ。お盆を前にフル回転の一日。


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 おはようございます。今朝は6時過ぎに起床し、歩いて事務所に来ています。途中、見つけたのは上の写真のムカゴ、もうこんなに大きくなってきたんですね。この調子だと来月中旬には「ムカゴ入りご飯」を食べることができるかも知れません。

 昨日は活動レポートの追加分を印刷してから、「しんぶん赤旗」日曜版の配達、新聞屋さんへのレポート持ち込みなどを大急ぎで行いました。レポートは文面の一部を修正しました。途中、柿崎区にある光徳寺の作品展に寄ってきました。2日にも行っているのですが、その後、新たな作品も出展されたとかで観てきました。作品展の途中でも追加作品が出るってすごいですね。

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 午後からは党会議もありました。お盆前ではありましたが、大運動後の新たな方針が提起されたということもあって、いつ解散、総選挙になってもいいように準備をすることが強調されました。都議選後の日本共産党への関心の高まりに応え、つどいの開催を活発化させることも提起されました。お盆後は各種講演会、演説会などが目白押しです。政治の分野も今年は暑いですね。

 夕方、会議から戻り、すぐに支度をして尾神(蛍場)にあるわが家の墓場を目指しました。雨が降らないうちに草刈りなどをやっておきたかったからです。行って正解でした。きょうの延ばしていれば、雨の中の作業となるところでした。蛍場から離れるとき、Tさんの家族が帰省している姿が見えたので、声をかけさせてもらいました。やはり、子どもの時分、一緒に蛍場で住んでいた人と再会するのは最高にうれしいです。近況などを出し合い、楽しいひと時を過ごさせてもらいました。下の写真は蛍場から村屋へと下る道です。

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 昨日は一日フル回転で動いたので、ビールを飲んで横になりました。座敷でごそごそする音で目を覚ますと、11時半。ごそごそ動いていたのは母でした。母は明日、13日に帰省する次男夫婦のために何か美味しいものを作ってあげたいと思っていたようです。ゼンマイを探して、ふやかす準備をしていたのでした。

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 きょうは残りの「しんぶん赤旗」日曜版の配達をした後、墓場に行き、花立てなどの準備をします。午後からは会議やイベントもあります。

2017年08月13日

棚田コンサートへ


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 おはようございます。今朝はまずまずの天気になっています。先ほどツクツクボウシの鳴き声を聞きました。また、秋に向かって一歩前に出たという感じです。今朝は青空も少し、見えました。大きく広がってほしいものです。

 昨日は午前が「しんぶん赤旗」日曜版の配達でした。配達の方向と同じなので、あらかじめ花立てや蝋燭立てなどの準備もし、墓場へも行きました。そこへ行ったら、びっくりしましたね。もうすでに花がペットボトルにいれて飾ってありました。心当たりのあるところへ、2本電話しましたが、飾ってくださった方はまだわかりません。私がもう半日早ければ迷惑をかけなかったのにと反省しています。写真は墓場近くの風景です。

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 午後からは党議員団会議でした。木田の第2庁舎の火災対応、一般質問の締め切り2日繰り上げをめぐる対応、市長選への対応などについて1時間ほど協議しました。

 夕方からは牧区泉町内会が取り組んでいる「棚田の稲ほたる祭」に行ってきました。あいにくの雨で1800個の稲ほたるは見ることができませんでしたが、川上笑学館での「棚田コンサート」を楽しませてもらいました。

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 今回は榎本正一さんによるオカリナ&フルートの演奏がメイン、川崎祥子さんの素敵な伴奏のもとに、この日のために榎本さんが作曲された「TANADA~夜空に降る星」のほか、「少年時代」「さんぽ」「I LOVE YOU」などの名曲の演奏を披露してくださいました。いろんなオカリナを駆使すれば、高音から低音までなんでも演奏できるんですね。とても素敵な演奏でした。

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 演奏曲によっては、「みなさんも一緒に歌をどうぞ」という曲がいくつかありました。そのとき、私の左前にいた女性が美しい声で歌われるので惚れ惚れしてしまいました。顔を見なかったのですが、50代から60代の牧区在住の方かと思います。

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 コンサート会場では牧区の泉や高尾などの人たちやフェイスブック等で交流のある人からもたくさん声をかけていただきました。ありがたいことです。

 活動レポート1819号、「春よ来い」の第466回、「いつもと変わらず」を私のホームページに掲載しました。

 きょうは次男夫婦がやってきます。孫と再会できるのが楽しみです。どんなふうに歩くのかな。

2017年08月16日

終戦記念日のスタンディングから始まって…

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 よく眠れました。おはようございます。ここ数日、眠れない日が続いていましたが、昨夜はぐっすり。起きたら6時半をまわっていました。写真は今朝、地元の代石池の土手で撮ったものです。

 昨日はまず浦川原物産館近くでスタンディングでした。お盆の最中ということもあって交通量はいつもよりも少なめでしたが、反応は上々でした。北朝鮮とアメリカはすみやかに激しい脅かしをやめて、平和的な話し合いのテーブルについてほしいものです。終戦記念日であることを意識していたのか、昨日の行動参加者は予想を上回る10人でした。

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 その後は、党地区委員会事務所の日直でした。お盆ですので電話は1本もなく、新聞を読んだり、インターネットで先日の不破哲三さんの講演を聴いたりして過ごしました。事務所は2階ですが、窓を開けて扇風機を回すだけでけっこう涼しくなります。今年の夏はどうなっているのでしょうね。

 事務所帰りに浦川原区の山本ぶどう園に寄ってきました。ちょうど、お昼とあって、いつも訪ねるお店は留守、もう1つの顔見知りのお店にいくとお母さんだけでした。いつも声をかけてくださったお父さんは今年の冬に突然亡くなったということでした。さみしいものですね。お母さんは「おらたり、元気なもんはみんな山に来ているんで、できるだけ来ようと思って…。それにして、お宅のおばあちゃん、元気ですね」と話してくださいました。ぶどうは収穫が始まったばかり、私の大好きなマスカットベリーAはまだ先です。下の写真は浦川原からの帰りに撮った酒米、五百万石です。吉川区片田の田んぼにて撮りました。

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 午後からの予定は盆礼と毛布、タオルケットなどの洗濯でした。先に洗濯に出たのが選択の間違いでした。大潟のコインランドリーは混んでいて、洗濯、乾燥まで終わらせるのに3時間半もかかってしまいました。これで盆礼に行く元気はなくなってしまいました。とにかく疲れました。

 きょうは地元事務所でデスクワークをします。近所のお母さんが亡くなられたので、その用事もあります。

2017年08月17日

光徳寺のコンサートにも


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 おはようございます。今朝は目覚ましの力を借りて5時に起床しました。すぐに事務所で仕事をする予定でしたが、朝焼けの空に惹かれて回り道をしてしまいました。上の写真はその時のものです。きれいでしたね。

 昨日はお盆の最終日、何かと忙しい一日となりました。午前は主にデスクワーク、活動レポートの原稿書きを中心にしました。今回の「春よ来い」には、今週一番印象に残った、母の「いないいないばあ」をとりあげました。もっとも文章としてはいま一つでしたが。

 昨日は柿崎区直海浜の第8回光徳寺作品展の最終日でもありました。お寺のお御堂で作品展をやるだけでもすごいと思っていましたが、午後2時からは、水車や像、写真、絵などの作品をそばにしておたのしみ会(コンサート)が行われました。

 私が参加したときはちょうどNo Colors(ノーカラーズ)の前田敏一さん、滝沢ちず子さんが谷村新司作詞の「冬の稲妻」「チャンピオン」などを歌っている最中でした。歌も良かったですが、歌の合間のちず子さんの「ああいう人でも大臣できるんだもんね」などの辛口スピーチが素敵でした。

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 続いて登場したのはJKサウンドの篠原貢さんと渡信也さん、それにピンチヒッターの春日久代さん。渡さんは作詞作曲だけでなく、絵も描かれるし、オールマイティの人だと思ってはいましたが、歌は初めて聴きました。春日さんの歌のうまさは定評があります。今回も「雪椿」「愛の別れ」などを熱唱しました。最後の歌は渡辺信行さん作詞作曲の「親鸞」でした。一度、聴いてみたいと思っていた曲です。篠原さんが見事に歌い上げました。

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 おたのしみ会ではFさんやMさんなど懐かしい人と何人も再会できました。参加して良かったです。

 夕方は母と一緒に尾神にあるわが家のお墓に行きました。13日の墓参りでは母だけが行かなかったので、気になっていたのです。昨日は、墓場に上がるための5段ほどの階段が母にはきつかったようです。この次はおぶわないと無理かも知れません。

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 きょうは、活動レポートの折り込み作業をやった後、「しんぶん赤旗」日曜版の配達に出ます。安塚、大島区へは午後行きます。

2017年08月18日

「しんぶん赤旗」日曜版配達、三市連絡会総会参加


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 おはようございます。今朝は5時半に起き、事務所で印刷をしながらデスクワークをしています。昨日、いい天気になったばかりなのに、昨夜は雨が降り、今朝は曇り空です。おかしな天気ですね。写真は今朝の米山さんです。

 昨日は久しぶりの好天気に恵まれました。一日中、「しんぶん赤旗」日曜版の配達と活動レポートのポスト下ろしを中心に動いたのですが、会う人、会う人、「やっといい天気になったかいね」とか「今度こそ梅雨明けかな(冗談)」などと言っていました。動いていて興味深かったことのひとつは雲です。昨日は素敵な雲が目立ち、カメラを何度も空に向けました。下の写真は上吉野付近と大島区板山で撮ったものです。

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 お昼は午後1時過ぎに食べました。入った食堂で、ゆっくり食事をしていたところ、「橋爪さんじゃないですか」と声をかけてきた人がありました。この人は市長選について触れたあと、市の行政改革のひとつとして取り組まれた総合事務所産業建設グループの集約についてきびしい批判をされていました。学識者であるこの人から、こういう言葉を聞くとは思ってもみませんでした。私が反対していたことを知っていて、声をかけられたのだと思います。

 大島区ではいつもの家で生け花を撮りました。今回はススキの他、ウバユリも入って豪快な感じのするものになりました。思い切ったことをする人ですね、生けた人は。

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 大島での配達、ポスト下ろしが終わってから直江津へと急ぎました。「在来線を守る三市連絡会」の定期総会があったからです。昨年度の活動報告の中で注目したことのひとつは、通学定期値上げ問題です。初乗り運賃による値上げで、トキ鉄は激変緩和措置(本年3月末まで)として、回数券またはフリーパス配布の措置を撮りましたが、申請は92件、35万4900円であることがここでも明らかにされました。もうひとつ、通学定期への補助について、妙高市や関川村のことを例に挙げ、「教育権の補償の一環として実施している」とのべたことも注目しました。大事な視点だと思います。

 総会が終わってからは懇親会もありました。私は初めて参加しました。今年は国鉄が分割民営化されて30年になりますが、国鉄時代のエピソードがじつに興味深いものでした。蒸気機関車がトンネルに入る直前に「幕引き係」という担当者がいたとか、「しんぶん赤旗」の輸送手段として鉄道を利用した時代もあったなどの話に引き込まれました。

 きょうは「しんぶん赤旗」日曜版の配達と市職労大会参加が中心です。活動レポートの印刷はいま終了しました。

2017年08月19日

午前は大雨、午後からは市職労定期総会

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 また雨が降っています。おはようございます。どうなっているんでしょうね、この夏は。今朝は6時過ぎに起床し、事務所でデスクワークをしています。

 昨日は大雨に泣かされました。直江津の三八市に顔を出しながら、新聞屋さんへの活動レポートの折り込み依頼を考えていたのですが、大潟から黒井に向かうところで雨が激しくなり、市(いち)行きは断念。そのまま高津の新聞屋さんへと向かいました。ところが雨は降り続け、車から外へは出られる状況ではありません。しばらく待って、雨が当たらないところに移動して、ようやく引き渡しました。この雨は私の地元でも時間雨量が30ミリを超えたということでした。とにかくひどかった。下の写真は「上新バイパス」入り口付近、車を止めてから撮影しました。

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 この激しい雨のおかげで当初予定していた新聞配達は10部ほど配るのが精いっぱいでした。

 午後からは高田で市職労の定期総会があり、来賓として参加しました。代議員は130人ほどだったと思いますが、圧倒的多数は20代、30代の人でした。組合の役員以外で顔を知っている人はほんの数人、別世界にいる感じがしました。小山県議も牧田市議もメッセージ参加でした。牧田市議のメッセージでは一般質問で何をとりあげたかに触れていました。大事なことだと思いましたね。下の写真は政府の働き方改革などについて批判的に紹介する和栗委員長です。

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 組合の総会からは30分弱で引き上げ、懇親会まで2時間以上時間がありました。高田の街中を散歩しながら本屋さんや喫茶店に行き、ゆっくりさせてもらいました。大町小学校の近くにある神社境内にススキがあり、雨上がりの太陽に照らされ輝いていましたので、パチリとやりました。春陽館書店さんでは高校時代から知っているお母さんと話をしました。私の父と同じ年だということですからちょうど90歳。でも、品のある素敵な女性である点では、この50年間、まったく変わっていません。ちゃんと店番もしておられるんですから、たいしたもんです。

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 散歩から戻って、階段を上ろうとしたところで、「橋爪様」という声がかかり、振り返ると一人の女性が私の方を見ています。何かおかしな格好でもしていたのかなと思って心配になりました。ところが、その女性は、「私、◇◆です。いつもレポート読ませていただいています」と声をかけてくれたのです。びっくりしました。まだ40前後の人だと思うのですが、そういう若い人でも関心を持っていてくださる、うれしかったですね。

 懇親会では糸魚川勤務から上越市勤務となったという金融関係の人と数年ぶりに再会しました。この人は次男が高田で勤務していた時にお世話になった方です。次男の近況などを語ると喜んでいただきました。言うまでもなく、組合役員のみなさんともたくさん話が出来ました。私のレポートやフェイスブック等を読んでいてくださる方もいました。日頃、なかなかこういう交流が出来ないだけに貴重な時間となりました。

 きょうはこれから「しんぶん赤旗」日曜版を配達し、その足で大潟に向かいます。

2017年08月28日

焼き肉とビールのつどい、盛況でした

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 おはようございます。今朝は5時過ぎに起きました。明け方は寒く、毛布一枚くらいではがまんできなくなってきました。外に出ると、空にはうろこ雲が広がっていました。上の写真は事務所の近くにて撮影したものです。

 昨日は蕎麦屋のお母さんの葬儀がありました。式場に入ってみて、地元集落の人たちがたくさん参列されているのには驚きました。喪主はお孫さんでしたが、最後の挨拶の中でのべた、「これまで家族のために懸命に働き、そして支えてくれた祖母」という言葉が心に残りました。もう一緒にお茶飲みできないと思うと切ないです。

 いったん家に戻り、急いで着替えて柿崎区の水野へ行きました。水野出身で山梨県都留市在住の藤本佳子さんの絵と洋服の作品展を観るためです。私がこの作品展を観たいと思ったのは、花の絵をこの目で確かめたいと思ったからです。

 会場に入ってびっくりしましたね、じつにたくさんの花が繊細なタッチで描かれていたのです。それも墨です。題材となった花については、「なになにさん宅の庭」などの記録も書かれていました。私の活動レポートで紹介したばかりのクサギやセンニンソウもありましたよ。幸運にも、絵については作者本人から説明していただきました。下の写真は私に絵の説明をしてくださる藤本さんです。

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 同作品展は、柿崎区水野の銚子屋にて1日まで開催されています。いずれの日も午前10時から午後5時までです。あなたも出かけてみませんか。

 昨日お知らせしたように、吉川区では一昨日から稲刈りが始まっています。昨日は好天になったので、けっこうコンバインが出ていましたね。下の写真は片田地内で飼料米、「新潟次郎」を刈っているところです。

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 午後3時からは上野公悦市議の後援会が中心になって準備した「焼き肉とビールのつどい」でした。武田良介参院議員、森ゆうこ参院議員を迎えての、このつどいには140人からの人たちに集まっていただきました。参加くださった皆さん、ありがとうございました。

 冒頭挨拶した武田参院議員は、出身地である中野市から戦前、開拓団が「満州」に渡り、集団自決をした悲劇の歴史を紹介し、平和を守ることの大切さを訴えました。また、先の国連会議で核兵器禁止条約が採択されたことについてふれ、その背景には被爆者の運動が力になったとのべるとともに、日本政府が採択に反対したことを糾弾、歴史に逆行する安倍内閣を倒そうと訴えました。

 森ゆうこ参院議員(自由党)は、「やっぱり政治はバーベキューからはじまる」とのべ、自分が政治の道に進んでいくことになった歩みについて語りました。そして、先日の報告会でものべた「戦争をやめさせることが政治の役割」という言葉を再び使いました。力強い挨拶でした。

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 会場でびっくりしたのは森ゆうこ参院議員の人気です。会場に入ってきただけで拍手が起きました。一緒に記念写真をという人が相次ぎました。そして何よりも、「国会での質問、テレビで観ました。がんばってください」と声をかけに来る人が多いのです。すごいなと思いました。

 さて、食べる方ですが、焼肉の他、森参院議員が絶賛したお好み焼き、ナスとキュウリの漬物、超甘いトウモロコシ、ひと口メロン、スイカなどを堪能しました。たっぷり食べて飲んで、もりかけ学園問題や鉄路維持の政策、人口減少対策などについて意見交換することが出来ました。ただ、ちと、食い過ぎたみたいです。私の名前がお寺と関係あるのかと聞いてこられた人もいました。もちろん関係あります、と答えました。わが家は昔、「法生坊」という小さなお寺でしたから。

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 私の活動レポート1821号、「春よ来い」の第468回、「おもいをカタチに」をホームページにアップしました。ご笑覧ください。

 きょうは午前10時半から党議員団会議など会議が3つあります。忙しい1週間が始まりました。


2017年09月03日

26年ぶりに新潟県と上越市共催の総合防災訓練


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 日曜日。昨日に続いて6時半近くまで眠っていました。明け方からはよく眠れます。外は晴れ、稲作農家は大歓迎でしょう。写真は事務所の近くで今朝、撮りました。

 昨日は午前8時半から新潟県と上越市の総合防災訓練でした。場所は県立看護大学と関川河川敷、防災関係機関、医療福祉機関、地元町内会などから約2000人が参加する大規模なものとなりました。上越市で県の総合防災訓練が行われたのは26年ぶりだといいます。

 訓練は情報伝達訓練、避難訓練、動物同行避難訓練、航空機による被災者救出訓練、消火活動、土砂・がれきの中からの救出訓練など多彩な訓練が行われました。先日のミサイルのときもそうでしたが、情報伝達はうまくいかないことが多いですね。昨日も一部聞き取りにくいところがありました。今回の訓練では富山県からの応援も含め、6機(前後かな)の航空機が参加し、航空機運航統制訓練も行われました。多くのヘリが飛ぶ中で事故のないようにすることが重要だということがよくわかりました。訓練の途中、米山知事と久しぶりに再会、挨拶を交わしました。

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 午後からは地元の吉川中学校へ行き、体育祭を見物しました。騎馬戦、島取り競争、リレーなどを楽しみました。最後は、「吉川ばやし」の踊りだったのですが、私は左ひざを痛めているので見物させてもらいました。下の写真は選抜リレーです。熱戦でした。

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 体育祭が終わってから浦川原区の山本ブドウ園へ行ってきました。農園の人の話によると、今年は天候不順の影響で出来はよくないということでした。でも、味はいつもの通り、いい味でした。

 夕方はまたしてもきれいな夕日、夕焼けが見られました。これで3日連続です。夕日が好きな人間としてはたまらないですね。

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 私の活動レポート1822号、「春よ来い」の第469回、「さぶくねがか」を私のホームページに掲載しました。ご笑覧ください。

 きょうは直江津へ行った後、生活相談、9月議会準備と続きます。

2017年09月04日

三八市、生活相談と続く


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 おはようございます。今朝は東の空が少し赤くなったので、5時過ぎに起床しました。きょうもいい天気になりそうです。上の写真は6時頃の空です。すじ雲がゆっくりと東に流れていました。

 昨日は午前に直江津の三八市へ行きました。お店をまわりながら聴信寺に寄ると、坊守さんから、「橋爪さんは植物がお好きなんですね」と言われました。私のビラで、植物、といっても花だけですが、紹介しているものを読んでいてくださるんですね。昨日は天気が良かったこともあって、卵屋さん、洋服屋さん、花屋さんなどたくさんの人と話が出来ました。

 40分ほど市に滞在し、その後、地元に戻りました。生活相談が待っていたからです。終わったのは正午近くでした。日曜日でなければ会えない人がけっこういます。

 昨日も稲刈り日和でした。あちこちでコンバインが動いていましたね。稲刈りが進み、黄色い田んぼが土色にかわるのも間もなくです。下の写真は吉川区片田にて撮影したものです。

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 夕方、夕焼け空に惹かれて散歩しました。夕焼けがきれいなのはこれで4日連続、こういうのはめったにありません。

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 きょうはこれから市役所に行きます。生活相談の対応です。それが終わったら、質問の準備をしなければなりません。相変わらず時間が足らないですね。

2017年09月07日

総括質疑、夜の街オリエンテーリング


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 おはようございます。今朝は起きたのが5時20分になってしまいました。やはり、夜出ると朝はきついですね。外は小雨、写真は5時半頃のものです。

 昨日は総括質疑2日目、桜庭、大島両議員が登壇し、昨年度の決算認定や今回の一般会計補正についてとり上げていました。私はめずらしく3番目に登壇したのですが、後になればなるほど質疑しにくくなることがよくわかりました。

 本会議では水族館解体工事の契約案件の審査も行われました。前日、総括質疑で入札契約制度についてとり上げていたこともあって、99.6%もの高落札率になっていることが気になり、委員会で論戦を行いました。行政側からは、「落札率はあくまでも予定価格に対する落札額の割合を示したものにすぎない」「96.6%という落札率はあくまで入札の結果」とする答弁がされ、びっくりしました。今回は談合の疑いが高いことに加えて、行政側の姿勢に問題ありとして反対討論もしました。

 本会議後、厚生常任委員会の所管事務調査も行われました。議題は地域包括支援センターの新年度からの新たな配置体制についてです。前回の事務調査から2日後にはパターンを決定したことから私も6月議会の一般質問で問題にしていたのですが、今回の調査ではそれに加えて募集要項の一部が募集開始後変更されたことなども問題となりました。

 夜は高田で「夜の街オリエンテーリング」でした。地元から3人で参加したのですが、高校時代、一緒に下宿していたTさんと再会し、感激しました。ただ、今回もアルコールは全く飲めず、残念でした。

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 きょうはこれから地元で会議です。終わり次第、建設企業常任委員会の審査を傍聴に行きます。

2017年09月30日

市民連合・上越が梅谷氏に無所属での出馬を要請

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 おはようございます。今朝はゆっくりでした。一昨日、ほとんど眠ることが出来なかったので、とにかく眠れるだけ眠っておこうと寝ていたのです。起きたのは6時40分頃になりました。新聞にさっと目を通し、事務所へ。写真は7時少し前の米山さんです。

 昨日は午前中が「しんぶん赤旗」日曜版の配達と集金、午後からは2つ会議がありました。午前は大島区へ行きましたが、途中、何本も電話が入りました。ほとんどが選挙関係の用事です。大島ではいつもの家で玄関先の生け花写真を撮らせてもらいました。カライモの黄色い花も入ってボリュームのあるものとなっています。また、竹平では、集会場の近くでシラネセンキュウの花を見つけました。今年も美しく咲きましたね。

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 昨日は衆院選で動きが活発でした。希望の党は自民党の補完勢力ですが、民進党からの入党希望者を選別にかけるということがはっきりしました。表向きは改革派のように動き、発言しながら、安倍政権が後退した時に、安保法制推進、憲法改悪の役割を果たす。まさに羊頭狗肉という表現がぴたりです。こんな党に騙されてはなりません。

 新潟県内の小選挙区も民進党前原執行部の背信行為によって揺れています。こうしたなかで新潟6区では、市民連合・上越が動きました。馬場秀幸共同代表が梅谷事務所と接触し、無所属で出馬するよう要請しました。以下はその全文です。

 市民と野党の統一候補としての出馬の要請

拝啓
 安倍政権は、本日9月28日、衆議院を解散しました。今回の解散には大義が森友、加計学園などの疑惑を隠し、安倍内閣の延命だけを目的にした暴挙です。
 私たち市民連合・上越は、昨年、参院選、新潟県知事選を立憲4野党とともにたたかい、憲法改悪阻止、柏崎刈羽原発再稼働反対を訴えて勝利し、県内だけでなく、憲法と民主主義を守ろうとする全国の仲間たちを励ましました。
 2つの選挙戦の最大の教訓は、市民と野党との協力、野党の本気の共闘が確実な勝利に繋がるというものです。それは、2つの選挙で一緒にたたかった貴殿も十分ご承知のことと思います。
貴殿においては、既に立候補の準備を進めていると伺っております。
 一昨日、小池東京都知事を中心とした「希望の党」が結成されましたが、この党は、安倍政権が強行採決で成立させた安保関連法・共謀罪を是認し、憲法改正までをも容認する右翼政党であり、到底私たち市民の要求を実現する受け皿にはなりえません。
 昨日の報道によれば、民進党公認の立候補者は一旦公認を取り消され、「希望の党」に公認申請をするとお聞きしました。仮に貴殿が「希望の党」の公認候補として立候補されるのであれば、忸怩たる思いはございますが、貴殿を私たちは積極的に応援することができません。
 そこで、私たちは、貴殿が立憲4野党合意を踏まえた無所属の候補として衆議院議員選挙に立候補することを要望します。選挙資金は私たちも責任をもちます。市民の期待の風は市民と野党の本気の共闘に必ず吹きます。
 貴殿とは9月20日に統一候補に向けての協議をしたままいまだ回答をいただいておりません。できましたら、本日中に、上記の「立憲4野党合意を踏まえた無所属の候補」になるかどうかにつきご回答をいただきたくお願いいたします。

 この要請についての最終的な回答はまだ聞いていませんが、おそらく明日中にははっきりすると思います。

 もし、回答で梅谷氏が「希望の党」からの出馬ということになるならば、日本共産党は市民連合の人たちと協力しながら別の候補の擁立に向けて動かざるをえません。

 きょうはこれから「しんぶん赤旗」日曜版の配達、そして選挙準備と大忙しです。

2017年10月03日

新潟6区でも市民と野党の統一実現へ


 おはようございます。今朝は曇り空、パッとしない天気となっています。目覚ましは5時にセットしておいたのですが、鳴ったのだかどうか。起きて時計を見たら、何と6時。大急ぎで支度して「しんぶん赤旗」日刊紙の配達に出ました。

 昨日は午前、衆院新潟6区の候補者調整作業で動きました。詳しいことはすべて定まった段階で書きますが、安倍政権のもとでの憲法改悪は許さない、立憲主義を回復しようという人たちが大勢いて、そのために力を一つに、という気持ちが強い人が圧倒的だというのは心強いかぎりです。きょうの夕方には市民と野党の統一が実現するでしょう。投票日まであと20日、全力疾走です。

 午後からは記者会見、消防組合議会があり、その後、再び候補者調整作業でした。携帯電話の電池が3分の1になるほど電話を使ったのは久しぶりです。夜は10時前には帰ることができました。帰宅途中、欠伸とそれにともなう涙で厄介でした。途中でひと眠りした方が良かったかも。

 きょうは午前に「市議を目指しやすい環境整備検討会」があります。その前にビラまきも少しやっておきたいと思います。

2017年10月04日

梅谷守氏で統一


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 おはようございます。今朝は6時少し前に起床しました。5時間くらい眠れた感じです。資源ごみを出してからは事務所に来て、少し散歩してからパソコンに向かっています。写真は近くの杉林で見つけた秋の色です。

 昨日の朝はまず三八市へ行ってきました。赤旗号外などを配布するためです。生憎の雨でしたが、風がないだけましでした。政局が大きく動いているので、ビラを配るとすぐ選挙の話になります。「安部さんには困ったものだ」「野党は一つにならんとダメだ」などたくさんの声を寄せてもらいました。写真は「この通りだ」とビラを持って訴えるFさんです。

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 午前10時からは市議会の「市議を目指しやすい環境整備検討会」でした。2つの班に分かれて、「議会傍聴の改革」「意見交換会の改革」「模擬議会のあり方」などをホワイトボードを使いながら検討しました。当初の予定では10項目ほど検討予定でしたが、各班それぞれ分け合って検討しました。議会傍聴については、傍聴に来た人が会議で何を議論しているかわかるように、モニターなどを使って「見える化」をはかるという提案が出ました。意見交換会は集落など小さな単位でも実施したらどうかという意見も出ました。

 会議が終わってすぐに梅谷守事務所に行き、梅谷氏と市民連合、6区内の野党との確認書の最終交渉をしてきました。確認書の内容をめぐって原発再稼働問題などで修正要求が出たからです。またひと波乱かと覚悟していたのですが、ゆっくり時間をかけている余裕はなく、ゆずりあって(案)をまとめました。あとは3時半からの市民連合、各党代表者との協議での最終決定だけとなりました。協議はマスコミに公開しながら行いましたが、原案に異論はなく、すんなりとまとまりました。司会者が合意したことを告げると拍手が起きました。

 合意された確認書で確認したのは、以下の3項目です。
1 昨年の参議院議員選挙での野党合意、本年4月5日の野党4党合意の基本精神(即ち、①安保法制を廃止し、集団的自衛権行使容認の閣議決定を撤回、立憲主義を回復する、②アベノミクスによる国民生活破壊、格差と貧困を是正する、③TPPや沖縄問題など、国民の声に耳を傾けない強権政治を許さない、④安倍政権の下での憲法改悪に反対する)を尊重する。
2 地域の課題として、柏崎・刈羽原発の再稼働については、「福島第一原発事故の検証なくして柏崎・刈羽原発の再稼働なし」という米山知事の姿勢を支持する。また、農家の所得補償制度に誠実に取り組む。
3 衆院新潟6区予定候補者・梅谷守は「希望の党」からは出馬しない。

 午後4時からは記者会見です。ようやくまとまった確認書に関係者はほっとした表情でしたね。会見では馬場弁護士がこれまでの経過を説明し、梅谷氏が「6区で議席をもぎ取るためにみんなで心ひとつに頑張る」と決意を語りました。下の写真は記者会見の時のものです。

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 きょうはこれから直江津の党事務所に向かいます。その後、梅谷事務所、市役所に行きます。

2017年10月05日

今年初めて栗入り赤飯


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 おはようございます。今朝は4時半に起床し、事務所で活動レポート作成作業をしました。いま、やっと印刷が終わったところです。今朝は晴れ、稲刈りをする人たちは大喜びかと思います。写真は今朝6時過ぎの尾神岳です。

 昨日は午前が党の選対事務局会議でした。小選挙区の候補者が決まったことから、その経過説明をした後、一定の議論を行い、具体的な日程をつめる作業をしました。選挙の公示は10日ですが、13日までは議会日程もいくつかあり、幹部の日程調整も必要になってきました。

 午後からは市役所で生活相談の対応をした後、デスクワークを若干しました。午後3時前からは、市民連合の人と小選挙区の合同事務所の下見をしました。たたかいをすすめる拠点をまず確保しなしと、運動は進みません。ここ一両日中にはオープンできそうです。

 昨日は比較的早く地元に戻りました。夕方、雲の中で夕日が沈み始め、素敵な風景をつくりだしてくれました。下の写真はその時に撮った写真の1枚です。

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 先日、安塚区で大きな栗をいただきました。母にあげたのですが、昨夜、栗入りの赤飯をつくってくれました。新米ではなかったのですが、味はとてもよかったです。赤飯は母のふかし方が一番だと思います。

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 きょうはこれからレポート等を新聞に折り込み、その後、大潟、直江津、木田、三和、安塚、大島とまわります。午後3時には十日町へ行っている予定です。

2017年10月08日

梅谷守総決起集会、藤野前衆院議員の街頭演説


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 寒くなりましたね。おはようございます。今朝は6時少し前に起床し、新聞を読んだり、写真整理をしたりしています。事務所に来る前に米山や尾神岳などの写真を撮りました。上の写真は事務所脇で見たお月さんの写真です。

 昨日は午前10時から衆院新潟6区予定候補の梅谷守決起集会でした。会場のリージョンプラザコンサートホールに入れきれず、ホールの外にテレビも用意されたそうです。参加者は700人近くになったのではないでしょうか。梅谷守予定候補はこの間のごたごたをお詫びするとともに、国民の暮らしをこわし、憲法を改悪する安部政治を糾弾、退路を断って出馬する決意を語りました。応援弁士を務めた米山知事、藤野保史前衆院議員、馬場弁護士などの訴えはそれぞれ個性があふれていて、楽しかったですね。馬場弁護士が言われたように、選挙は楽しくやらなきゃ。参加者は勝利にむけて、決意を固め合うことができました。

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 衆院新潟6区の梅谷守予定候補の決起集会にかけつけた藤野保史前衆院議員。集会では梅谷さんと同じくサッカーをやっていることや梅谷さんのキャッチフレーズの「とことん」が日本共産党のインターネット放送「とことん共産党」と共通であることを紹介して、拍手を浴びました。もちろん、原発再稼働や共謀罪反対などで論陣を張って頑張ってきたことも語りました。集会後はかに池交差点で、約70人の聴衆を前にたっぷり時間をかけて、今回の解散の大義のなさや日本共産党の政策などを訴えました。藤野さんの脇で立っていたら、車の中から手を振ってくださる人の顔がよく見えました。それと、赤とんぼが宣伝カーにとまって、ずっと演説を聴いてくれましたよ。

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 街頭演説後、平良木議員とともに昼食。その後、高田の花ロードへと車を走らせました。元内山金物店の屋上ではブーゲンビリアやキバナアキギリなどを楽しみました。内山さんの解説は楽しかったですよ。歩道で似顔絵を描いている人もおられました。

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 高田ではお昼休みのほんの少しの時間しかいられませんでした。地元での「しんぶん赤旗」日曜版の配達があったからです。吉川区の長澤から竹直へ行く途中、ハクチョウたちに出合いました。もうハクチョウがやってくる季節なんですね。

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 活動レポート1827号、「春よ来い」の第474回、「恐怖の遭遇」を私のホームページに掲載しました。ご笑覧ください。

 きょうは当初予定した原発集会参加を断念しました。親戚の方が亡くなったからです。直江津の事務所に行った後、そちらの用事で動きます。

2017年10月10日

森と緑の感謝祭、街宣


 おはようございます。今朝は6時少し前に起床しました。ごみ出しに出たら外は曇り空です。ぱっとしませんが、雨だけは落ちないようにしてもらいたいものです。

 昨日は午前が第10回森と緑の感謝祭in柿崎でした。上越地域振興局管内の自治体関係者、森林組合などが柿崎小学校に集まり、にいがた緑の百年物語緑化功労者表彰や標語コンクール表彰などが行なわれました。功労者表彰を受けたのは柿崎区の小林昭三さんと吉川区の横田力さんです。お二人とも吉川区国田出身で頸北林業研究会に係わっていますが、それぞれ持ち味を生かして頑張ってこられました。小林さんは年間300日ほど山林に入っておられるとのことですが、すごいですね。記念植樹は柿崎小学校の校庭で、アジサイを植えました。

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 午後からは街頭宣伝でした。吉川区、浦川原区をまわり、5か所で演説しました。特に印象に残ったのは、北朝鮮問題に関連し、絶対戦争をおこしてはならない、と訴えていたときのこと、それまで畑仕事をしていた80歳前後のお父さんが急に手を休め、話をずっと聴いてくださったことです。初めて見かけた人ですが、何か悲しい思い出があるのかもしれません。

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 夜は選対事務局会議でした。選挙戦の情勢を確認し、それぞれの到達点を出し合い、どこに重点を置くかなどを話し合いました。

 さて、きょうから本番です。これから梅谷守さんの出陣式に出かけます。その後、市民連合のみなさんと事務所の準備をし、その後は会議と続きます。帰りは夜遅くなりそうです。

2017年10月16日

かに池交差点付近で連続街頭演説会


 おはようございます。今朝も曇りとなっています。すかっと晴れてくれないと、何か疲れが残っているようで……。

 昨日は午前から市民連合事務所に詰めました。市長選の告示であったので、3時間ほど静かな時間帯になりましたが、午後からは若いお母さんたちがやってきて、にぎやかになりました。

 午後からはかに池交差点付近で2つの宣伝カーによる連続街頭演説会が行われました。街頭演説会は初めてです。「安倍内閣の暴走は今度の選挙でストップ」「憲法改悪は許さない」「原発再稼働なんてとんでもない」「新潟から自民党の議席を一掃しよう」。午後1時から日本共産党比例カーの演説会がかに池交差点近くで行われ、その終わりの頃には衆院新潟6区の梅谷守候補者カーがやってきて、同じ場所で街頭演説会を開催する。聴衆は日本共産党、社民党、民進党、自由党支持者はもちろんのこと、党派を超えた人たちが集まりました。聴衆は、最後は500人くらいに膨れ上がりました。交差点沿いの歩道では、「安倍政治NO」「野党共闘でチェンジ」「ストップ消費税10%」などのプラカードやのぼり旗が立ちました。街頭演説とスタンディングが2時間続いたことになります。

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 演説会の中身もこれまでにない展開となりました。日本共産党の街頭演説会に小選挙区の梅谷選対本部長が登壇し、梅谷への支持とともに比例では日本共産党へと訴えました。いっぽう、梅谷守カーの街頭演説会では社民党の県連代表と日本共産党上越地区委員長の上野公悦市議が梅谷候補への支持を訴えました。前半の演説会では比例の藤野保史候補と伊藤誠候補に続いて、田村副委員長が登場しました。田村副委員長の演説、上越では初めてです。わかりやすくて迫力満点の演説に圧倒されました。梅谷カーの街頭演説では梅谷候補のあと、元民主党代表だった岡田克也氏が訴えました。

 市民と野党が共闘した選挙戦、選挙事務所では日々、一体感が広がってきていますが、昨日は街頭演説会でも威力を発揮しました。

 きょうはこれから浦川原でスタンディングです。その後、いったん地元事務所に戻ります。きょうも市民連合事務所での仕事になります。

2017年10月19日

うめたに守@応援大集会、大成功


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 また、雨です。おはようございます。今朝は6時過ぎまで寝ていました。前の晩、よく寝てなかったのになぜか夜は目がさえてしまう。これは選挙のせいでしょうか。上の花は昨日、大島区にて撮影したもの、いつもの家のものです。

 昨日は午前が市民連合事務所で打ち合わせでした。そのまえに、三八市へ行って原発ビラ等を配布してきました。おそらく衆院候補も市長選候補も来ているに違いない、そう思っていたのですが、見かけたのは梅谷守候補の宣伝カーだけでした。市では、朝早く皮をむいたばかりのつるし柿が売っていました。見かけたのは今年初めてです。とてもきれいでした。

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 午後から「しんぶん赤旗」日曜版の配達、活動レポートのポスト下ろしに出ました。安塚、大島でお茶をご馳走になりました。選挙は総選挙と市長選ですがどちらも徐々に関心が高まってきています。訪ねて戸を開けた途端、先週、私が配った手札をかかげて「入れるよ」と言ってくださった方がありました。私の顔に「6区は梅谷、比例は共産党」と書いてあるように見えるのかも知れません。「ありがとね」という言葉を返しました。

 夕方からは梅谷守衆院新潟6区候補の個人演説会兼「うめたに守@応援大集会」でした。集会では参院民進党、新社会党、日本共産党、社民党、自由党の代表が力強くうめたに守候補を勝利させていく決意をのべました。4人の市民が平和や原発再稼働の問題などでうめたに候補への期待の言葉を語りました。会場では笑いあり、拍手あり、掛け声あり、熱くなりましたね。そして、会場にいた若い人たちや人生の先輩たちが舞台に上がり、まさに最高の盛り上がりをつくりだしました。

 こうした雰囲気のなかで登壇した、うめたに候補の訴えは、私がこれまで聴いたうめたに候補の話のなかでも最高に心を揺さぶられる演説でした。ほんとうにすばらしいものだったと思います。

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 以下は昨夜の梅谷候補の訴えの大要です。

 いままで見たことのない会で、すごいなと思っている。新しい風はこういうところから生まれるんじゃないか。今のおかしな国政に新しい風を吹き込みたい。きょうも6区内をまわって、どんどん輪が広がっている感じがしている。それはなぜか、市民と野党はひとつ、この構図でのぞんでいるからだと思う。だから、いままでにない勢いとか応援とかを感じている。背中に勢いを感じて、今、やっと相手の背中に手をかけられるところまで来た。まだ3日ある。この気持ちで、最後の最後、必ず相手を抜き去っていくことを誓います。
 いうまでもなく安倍内閣は戦後最悪の内閣だ。安倍政権はお友達優遇、利益誘導、官僚と結託した隠ぺい体質、うそつき体質もある。一番許せないのは憲法違反する内閣だという点だ。こんな内閣に憲法「改正」をさせるわけにはいかない。9条「改正」は絶対許してはならない。平和を守るために憲法を守らせてください。
 そして、もうひとつは原発再稼働だ。こんな時期に何でと思うだろうが、前のめりになっている。選挙の結果をいまかいまかと待ち構えているんじゃないか。この6区で勝ちましょう。勝てば、尊重される、尊重させましょう。目指すは原発ゼロ社会、みなさんと一緒になって、私にみなさんの暮らしと命を守らせてください。そして農業も守らせてください。戸別所得補償必ず復活させます。
 1票差でもいいから私に勝たせてほしい。髪型も変えましたが、みなさんと一緒に変えるべきは変え、みなさんと一緒になって大きな政治家になっていきたい。おかしな政治に必ず新しい風を送りたい。

 きょうはこれから「しんぶん赤旗」日曜版を配達しながら木田に向かいます。

2017年10月20日

「しんぶん赤旗」日曜版の配達、個人演説会


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 おはようございます。今朝は6時過ぎに起きて「しんぶん赤旗」日曜版の配達をしています。田んぼに残っている稲の黄色を見るとなぜか懐かしさを覚えます。

 昨日は市民連合事務所で仕事をしました。きょうの梅谷守個人演説会(17時から牧コミプラ、18時からは三和区神田町内会館、19時からは三和区野町内会館)、そしてきょうの19時からかに池交差点付近で行われる山本太郎議員と一体となった梅谷街頭演説の準備が中心です。マスコミ対応もありました。

 夜は浦川原区飯室での個人演説会でした。初めて会う人が大勢で少し緊張しました。梅谷支持者が大勢集まってくださり、盛り上がりました。

 家に戻ったら母がヤツガシラの皮むきをしていました。近所の人からもらったのでしょう。また、何かを作ろうとしているようです。

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 きょうは「しんぶん赤旗」日曜版の配達をした後、木田に向かいます。その後は、個人演説会の応援弁士です。

2017年10月24日

台風被害調査で動く


 おはようございます。寒くなりましたね。布団から抜け出るために気合を入れなければならなくなってきました。外は曇り空、少しずつ良くなるのでしょうか。

 昨日は朝早くから飛び回ることになりました。夜中からの強い風と雨の結果、木の枝が飛んでいたほか、シャッターが壊れたところもありました。わが家の近くを流れる吉川の水位は上がっていて7月豪雨に迫る勢いがありました。まずは、下流域がどうなっているか見るために、柿崎区の桜町橋、上原橋、宮前橋、柳橋、小河橋、黒川橋を見てまわりました。その後、再び吉川区に入り、吉川橋、鳥越橋などの状況を見ました。全体として、水位は上がっているものの、上流の山間部で大きな雨にならない限りは大丈夫だと思いました。母を親戚に避難させるのをやめました。下の写真は、桜町橋です。

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 その後、吉川区総合事務所に立ち寄りました。そこで市内全域の情報を聞いて、山間部に向かいました。まずは浦川原区杉坪での倒木の状況です。木の種類は忘れましたが、大きな木が道路をふさぎ、電線、電話などの線を押していました。切れていたのかも知れません。ガードレールも壊していました。通行量が極めて少ないところとはいえ、車や人が通っているときでなくて良かったです。

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 安塚区坊金では民家の裏山が崩れていました。山の上の方には荒れた田があるとかで、そこが引き金になった可能性があると思いました。すでに消防団の人たちが来ていて、状況確認をしているところでした。屋敷の周りの土手には何か所も滑った跡があり、地すべりの危険性が高い場所でしたね。

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 続いて、大島区の菖蒲高原を目指しました。ここでは前夜、高原にあるベルハウスに宿泊したお客さん3人と管理人が県道への土砂崩れによって下山できなくなっていました。交通止めになっているところまで車で行き、あとは歩いて現場に行ってきました。現場ではすでに土砂の撤去作業が始まっていました。作業員の他、県の職員さんたちも来ておられました。現場にいた人の話から、午後にはお客さんと管理人は下山できる見通しであることを確認して、その場を離れました。

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 その後、安塚の菱ヶ岳のふもとを通る道をまわって須川へ。そこで昼食をとりました。ちょうど、食事に来ていた畜産農家の人と話をすることができました。安塚では帰りに、「お茶を飲んでいって」と誘われた家にも顔を出してきました。

 地元の吉川に戻ったのは午後3時頃です。その後、ひと眠りしてから、保倉地域の状況を見に出かけました。下の写真はくるみ家族園近くの田んぼです。田んぼや道路が冠水していました。

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 きょうは午前が母の通院の付き添いです。午後からは市民連合事務所の後片付けに向かいます。
 
 

2017年10月25日

母の通院、市民連合事務所の片付け


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 おはようございます。今朝は「しんぶん赤旗」日刊紙の配達当番でした。小雨が降るなかの配達を終えてホッとしています。写真は昨日、近くで撮ったセンブリの花。秋の花としては、最後に咲く花と言えるかと思います。今年もきれいに咲きました。

 昨日は午前が母の通院の付き添いでした。3ヶ月に1回通っているのですが、目ヤニが出るほかは異常なしでした。診察が終わり、母の手を引いていると、正面でニコニコしているお母さんがいました。大島区でお世話になっている人です。昨日は2人も知っている人に会いました。病院の帰りにJAの「あるるん畑」に寄ったら、母は野菜やご飯類など2000円ほど買いこみました。自分で作れなくなっただけに、野菜には目が行くようです。

 午後からは市民連合事務所の片付けでした。すでに前日、壁に貼ってあったものを片づけてくださり、事務機器も引き上げてあったことから1時間弱で終わりました。事務所に集まったのは10人ほどでしたが、選挙の感想などを語りたい人が多く、にぎやかでした。中には、「悔しいから、明日もう1回選挙やろう」と言う人もいました。

 昨日はいい天気に恵まれました。家に戻ってからは久しぶりに野の花の写真を撮りに行きました。撮りたいと思っていたのはセンブリです。私の住んでいる近くに2か所群生地があり、毎年、楽しみにしています。このほか、そろそろ終わりに近づいてきているアキノキリンソウも撮りました。

 夕方は床屋さんにも行ってきました。選挙の時から床屋に行かなければと思っていたものの、時間がつくれませんでした。少し短めに切ってもらいましたので、これですっきりです。しばらく、頭のことをあまり気にしないですむでしょう。

 きょうはこれからスタンディングです。その後はデスクワークの予定です。

2017年10月29日

親戚の法事、地域文化展

 おはようございます。また雨になりましたね。近くに、まだ稲刈りが終わっていない人もいるので、晴れてほしいです。雨が降ったせいか、寒くなりました。

 昨日は朝一番に三八市へ行ってきました。選挙結果の報告ビラの配布です。「惜しかったね。また、がんばろうね」「ご苦労さんだったね」などの声をいっぱいもらいました。「前回のビラ、途中までしか読んでいないのに風にさらわれちゃった。どこかにないかね」と言う人もいました。そこまで関心を持っていてくださる人がいるとはありがたいです。

 午前10時からは地元で親戚の法事です。亡くなったお父さんの7回忌、お母さんの1周忌の法要でした。葬儀以来会っていない人とも再会できて良かったです。昨年亡くなったお母さんの遺影はカラーですが、座敷に飾ってある遺影のひとつ、おそらく明治期のものと思いますが、その人の顔と似ているので不思議な感覚におそわれました。お斎では食べきれないほど料理が出ました。そのなかのひとつに稲穂がありました。油で炒めたか、焼いたかしたものでしょう、小さな実がポップコーンのようになっていて、話題になりました。下の写真がそれです。

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 お斎が午後2時前に終わったので、今年も下黒川小学校の文化祭に合わせて行われた地域文化展を観ることできました。終わりに近い時間帯だったこともあったのでしょうか、地域の社会教育指導者の人や作品出展者などから作品について語っていただき、いい時間を過ごすことができました。

 出展者は地元柿崎区の人がほとんどですが、大潟区や吉川区など区外の人が何人もいました。作品の中には児童文学の挿絵のような絵がありました。作者はなんと光徳寺の坊守さんでした。かぶってみたいなと思ったのは黒い帽子です。いつかこんな帽子をかぶって歩いてみたいものです。稲わらでネコちぐらを作成したのは隣の町内会の蕎麦屋さん、見事な作品でした。そして感心したのはヤマブドウのツルを使ってつくったバックです。こんなことができるとは思ってもみませんでした。

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 展示会場の外にある廊下には今回、広島の原爆被害にあったものの写真や核兵器禁止に係わるパネルが展示されていました。これも良かったです。

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 活動レポート1830号、「春よ来い」の第477回、「赤とんぼ(その2)」を私のホームページに掲載しました。ご笑覧ください。

 きょうはあちこちで催し物があります。高田と大島区菖蒲に出かけてこようと思います。

2017年10月30日

久々に日曜日らしい一日に

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 おはようございます。台風の影響で今朝は強い風が吹いています。写真は中条池です。黄金色の空と波立つ湖面がとても素敵でした。俳句が出来るなら、「ここで一句」となるのでしょうね。

 昨日は久しぶりに日曜日らしい一日を過ごしました。本屋に行き、先日の朗読ドラマで関心を持った佐野洋子の「おじさんのかさ」を探しました。この本は見つかりませんでしたが、佐野洋子の他の本を探すうちに、金曜日の夜、Eテレでやっていた「ヨーコさんの言葉」と出合いました。言葉もいいけど、私はテレビに出てきた絵がとても気に入っていました。本屋で、この絵を描いている人が北村裕花という若い絵描きさんであることも知りました。もちろん、この本は買い求めました。すでに昨夜のうちに読了しましたが、絵はこれから何度も観ることになるでしょう。

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 本屋の次に高田文化協会主催の「第7回ぬくもり展」を観てきました。「かなやの里療護園」などの入所者のみなさんが描いた絵に文化協会の会員さんたちが絵や言葉などで応える作品は133組にもなりました。1枚の絵が訴えていることを汲みとって、それに応えていく。「ぬくもり展」のポスターに書いてある「手と手あわせる」という言葉がぴったりです。パッと反応できる作品もあれば、一日考えてもどうしたらいいか悩んだ作品もあるでしょう。それらの作品が会場に並び、観る者の心をほっこりさせてくれます。

 印象に残った作品は書ききれないほどいくつもあるのですが、その中で写真に収めたいくつかを紹介します。

 まず渡辺千代子さんのオレンジの絵に応じた大滝和子さんの絵です。千代子さんが「どうぞ食べてください」と言っている姿をイメージして描いています。オレンジを2つに割った絵にそばに、オレンジを友だちと食べたときの会話を入れ、最後は「ちよこさん、おいしいオレンジをどうもありがとう」と結んでいます。大滝さんは今回、8作品も描いています。

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 飯田みゆきさんの絵に応じた「こうのゆみこ」さんの作品と篠宮トシ子さんの作品の応じた杉みき子さんの作品。それぞれ4ないし2に分割された絵を観て、同じように分割した絵や言葉で見事に応えています。「こうのゆみこ」さんの絵にある朝の会話、とても楽しいですね。

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 石橋大さんの絵のタッチ、色合いをそっくり活かして描いた大滝和子さんの作品とひぐちキミヨさんの絵。言葉はひとつも書いていないけれど、気持ちは石橋さんとぴったしです。これも素敵でした。

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 「ぬくもり展」は上越市本町3丁目の旧第四銀行高田支店1階ホールで開催されています。きょうが最終日です。きょうは午前10時から15時まで。まだの人はぜひお出かけください。

 お昼過ぎには連れ合いとともに大島区の飯田邸で行われたそばまつりに行ってきました。地元の人だけでなく、安塚や牧、吉川など区外からの参加者も多く、賑わっていました。参加者の中には初めて訪れた人も少なくありません。飯田家から吉川区尾神の藤野家に嫁いだおばあちゃんのことを知っているHさん夫婦、Sさん夫婦もそうです。「生きているうちに一度行ってみたいと思っていてさね」と笑いながら、懐かしい話を教えてくださいました。私の連れ合いも初めてでした。そばを食べ終わって、飯田邸を出るとき、連れ合いがもっとも関心を示したのが、頭をぶつけそうになる玄間の入り口です。写真には彼女の手と横顔が写っていました。

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 そばを食べたらまっすぐ家に戻るつもりでしたが、連れ合いが「虫川の大杉」を観たいと言い、向かいました。ちょうど工事中だったので入れず、安塚区の「坊金の大杉」を観に行くことにしました。あいにくの天気でしたが、急な坂道も無事に上ることが出来、久しぶりに「坊金の大杉」を観ました。連れ合いは初めてだったようです。

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 きょうは午前に党議員団会議を行います。その後は雑用をこなし、夜は別の会議があります。

2017年10月31日

桑取地域の災害現場を視察


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 ずいぶん冷えましたね。おはようございます。今朝は「しんぶん赤旗」日刊紙の配達当番でした。途中、雁行と出合いました。1年ぶりです。バックの景色がいいときに雁行の写真を撮ります。上の写真は吉川区天林寺地内にて撮ったもの、朝日が見事な景色をつくりだしていました。

 昨日は午前が党議員団会議でした。それぞれが所属する委員会などの報告をした後、先日の総選挙について感想を出し合いました。全体としていい戦いにはなりましたが、課題も残ったということで、総括会議などに反映させていくことを確認しました。会議の途中、先日の台風で被災し、現場を見てほしいという声が寄せられ、午後から現地に行くことになりました。市内の西部、桑取地区です。

 現場へは地元の人たちから案内していただきましたが、思っていた以上にひどかったです。西横山と小池間の県道の崩落したところについては、「迂回路を通れるようにするには1か月ほどかかると聞いている。迂回路の農免道路は夜、怖い。1日も早く迂回路をつくってもらいたい」という声が上がっていました。また、大渕地内の農道、水路の地滑りに関しては、「復旧工事、来年春の耕作に間に合わせてほしい」との要望が寄せられました。早急に、関係機関に働きかけます。

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 夜は市民連合の総括会議でした。社民党、新社会党などともに私も日本共産党を代表して参加しました。昨年の参院選や知事選などと比較したデータなどが準備されていて、いい会になりました。今後、10月3日の確認書に名を連ねた人たちが集まって、今回のたたかいを振り返り、今後に生かすことが確認されました。

 きょうはまもなく市役所に向かいます。災害対策の生活相談などへの対応が中心です。

2017年11月04日

農業祭や芸能発表会などに参加


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 おはようございます。今朝は6時過ぎに起床し、新聞を読んでから事務所に来ています。外は雨がぱらぱら降っていました。きょうは昨日のような天気にはなりそうもありません。写真は昨日の午後、吉川コミュニティプラザから撮ったものです。昨日の尾神岳は最高の景色でした。

 昨日は市内各地をまわりました。まず、直江津の三八市。いつもより1時間近く早く行ったものですから、「きょうはどうしたがだね」と理由を訊く人が何人もいましたね。私の配布したビラを手に、「このビラ、毎週出していなるんだね。いつも家に持って行って、家族に読んで聞かせているよ。ありがとう」と言ってくださるお店の方もありました。こんな声を聞くと元気が出ますね。いつもビラをもらっているからということで、キウイフルーツを一袋くださるお母さんもありました。

 JAの農業祭、昨日は大島区と浦川原区で開催され、どちらも顔を出してきました。大島会場ではオープニングから30分ほどいました。大浦安のふるさと芝居の役者さんやお店を出しているお母さんたちなどと楽しくおしゃべりしました。母のことや「春よ来い」のことをきいてくる人が多かったですね。ありがたいことです。あしたば茶や米粉のお菓子(写真)をご馳走になってきました。浦川原会場では元市役所職員さんなどから声をかけていただきました。

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 吉川コミュニティプラザで開催されている生涯学習フェスティバルへ行ったのは11時半近くになってから。芸能発表会が行われているホールでは、小田順子さんが山中恒の「ハルばあちゃんの手」を朗読しているところでした。なかなかいい味が出ていました。パネルシアターを観たのは今回が2度目でした。ホワイトもブラックもいい。子どもたちがどきどきして聴く様子が目に浮かびました。文化展では、押し花、写真、木工竹細工、陶芸など力作ぞろいでした。このうち絵画の部で渡辺幸雄、美佐子さん夫婦がそろって展示されているのには驚きました。木工の中に100年以上の杉材を使った木箱がありました。やはり年数を食っている材料は違います。宮下麻里さんのミニブーツもかわいくて、注目されました。

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 遅い昼食をとってからは「しんぶん赤旗」日曜版の配達と集金です。途中で生活相談が入ったりして夕方までかかりました。昨日も、「もうちょっとだったね、惜しかった」「また、がんばってくんない」など選挙結果を受けての励ましの声をたくさん寄せていただきました。

 きょうも午前から行事だらけです。いつもお世話になっている朝日池総合農場の祭り、JA農業祭の吉川会場、そして川谷もより大交流会と続きます。食べ過ぎないようにしないと。

2017年11月05日

感動のドキュメンタリー映画誕生へ

 
 おはようございます。今朝は5時過ぎに起きたものの、書かなければならないものがあって、ブログの発信が遅れました。天気は徐々に良くなりそうです。

 昨日は午前が朝日池総合農場の「冬鳥来い恋まつり」とJA吉川支店の「感謝祭」でした。朝日池総合農場は母も私も世話になっていますし、それに今回の祭りのネーミングもよくて参加してきました。生憎の雨で人の出は多くはなく、甘酒をご馳走になりながら平澤社長とゆっくり話が出来ました。農協では、農産物品評会を見てきました。昔ほど数は出ませんが、それでもキャベツ、白菜、ネギなどの自信作がけっこう出ていました。市役所職員さんの名前で、りっぱな「唐の芋」が出ていて、注目しました。

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 午後からは「川谷もより大交流会2017」でした。地区内の住民だけでなく、交流のある団体やもより出身者など70数名が集まりました。

 交流会の途中から心がときめきました。その理由の一つは、川谷もよりの地域づくりが新たな段階に入ったことがびんびんと伝わってきたことです。昨年の3月、川谷もより協議会(曽根倔会長)が策定した地域づくりビジョン、「川谷もより百笑百年物語」の内容は大交流会を通じて、地域住民だけでなく、川谷もより出身者や交流団体などに広く伝わりました。そのことによって、地域ビジョンの実践がさらに進化すると確信したのです。昨日の大交流会の冒頭挨拶で、曽根会長は、「このままだと地域は埋没し、川谷はなくなってしまう。前に向かって進んでいくしかない。地域を何とか元気にしたいという思いから大交流会を企画した。(大交流会は)今年で終わりでなく、継続したい」とのべました。また、天明伸浩さんがスライドを使って、「川谷もより百笑百年物語」の策定のきっかけ、思い、策定に至るまでの経過などについて説明しました。私は、この交流会自体がビジョン実践の上でとてもいい役割を果たしてくれそうだと感じました。

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 もう一つは、大交流会で上映されたドキュメンタリー映画、「にぎにぎ川谷」。この映画は上越市吉川区の山間地域、川谷もよりでの、ここ数年の出来事を記録したものです。高齢化、過疎化が進む中で、何としても自分たちが住んでいる地域を維持していきたい、人間らしい暮らしをしていきたい、その思いから、住民たちはみんなで真剣に話し合い、「川谷もより地域づくり百笑百年物語」というビジョンをまとめましたが、映画は、このビジョンの策定に至るまで、そして策定後の様々な動きを丹念に追ったものです。

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 私はこれまで川谷もよりのすばらしいところ、魅力は、『山村集落再生の可能性』(自治体研究社)や私が毎週書いているエッセイ、『春よ来い』などで紹介してきました。映画には私が紹介したいと思ったことのほとんどが盛り込まれています。それだけじゃありません。私が気づかなかった魅力も随所に入っていたのです。例えば、下川谷の神社での祭りの様子。ここには昔からの祭礼のしきたりをしっかり守って、集落住民の心をひとつにしていくところが出てきました。地域には人間だけなく昆虫から小動物もすんでいます。映画はこうしたところも見逃すことなくとらえていました。そして、何よりもこのもよりに住んでいる人間像が見事に映し出されています。高齢の源市さん夫婦が注意深く農機具を使い、夫婦仲良く、力を合わせて仕事をしている様子、まさに歌手になったつもりでカラオケに興じる隆司さんの様子、一人暮らしの晃一さんがうまそうにお酒を飲んでいる様子などを観て、感心したり、笑ったり……。映画では、ところどころに登場した人の言葉も出てきます。昨年お連れ合いを亡くされたチヨ子さんがぽつりと言った「何ともない生活が一番幸せ」という言葉など一つひとつが心に響きました。

 今回上映されたドキュメンタリー映画は約40分の長さですが、まだ完成版ではないということでした。でも、私は映画を観ている途中から、「これは百笑百年物語そのものだ。笑いがいっぱいある。中山間地域での暮らしの夢や希望がある。この映画は『夢は牛のお医者さん』と同じように広がっていくに違いない」と思い、心がときめきました。完成版では、石谷で30数年ぶりに誕生する子どものことや雪の中のサイの神の様子などが加わることでしょう。どうあれ、まもなく吉川区の山間部を舞台にした感動のドキュメンタリー映画が誕生します。完成版がとても楽しみです。

 交流会では地元の人、他地域への転出者などが思いを語り、餅つきなどもして郷土料理を味わいながら交流を続けました。料理は文章よりも写真の方がいいでしょう。そして最後は川谷校の校歌を全員で合唱して終わりました。

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 活動レポート1831号、「春よ来い」の第478回、「牛とともに」を私のホームページに掲載しました。ご笑覧ください。

2017年11月06日

53回目の駅伝大会、コンサート、収穫祭と大忙し

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 おはようございます。今朝もいい天気が続いています。それにしても寒いですね。この寒さで紅葉はさらに進むでしょう。写真は吉川区山方の敬徳寺のイチョウの黄葉です。今年も見事です。

 昨日は行事、イベントがいくつもありました。まずは吉川区駅伝大会です。今回は53回目ですが、総選挙の関係もあって急遽、11月になりました。参加チームは7チーム、このうち中学校の野球部が3チーム出してくれ、今回の駅伝を引っ張ってくれました。優勝は「中学校野球部+2」、タイムは1時間3分27秒でした。私は審判車に乗せてもらい応援しました。途中の1位争い、見事でした。また、往年の駅伝ランナーが応援している姿も写真に撮りましたよ。

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 駅伝の閉会式が終わってから三和で昼食を食べ、高田に向かいました。オーレンプラザで開催される「あの頃の青春コンサート」を観るためです。私は2年ぶりの参加でした。もっとも地元で収穫祭があり、その準備をしなければならなかったので、出場した20組のうち9組目までしか聴けませんでしたが。

 荒井由美の『あの日に帰りたい』を歌ったのは「星屑の田中クン」。お父さん、お母さんは聴いておられたのでしょうか。懐かしい歌でした。柿崎の「Paff」が歌ったのは「五つの赤い風船」の『遠い空の彼方に』と喜納昌吉の『花』。この二人、平和への思いを込めた歌が似合います。「あんず」のお二人は、私の大好きな中島みゆきの『この空を飛べたら』と『時代』、体全体で力強く歌ってくれました。「オレの歌を聴くまでは帰らないでよ」と声をかけてくれたのは、いつも三八市で新鮮な野菜を売っている「スワブラ&二中フレンズ」の諏訪ちゃん。柴田まゆみの『白いページの中に』を伸びのある声で歌いあげてくれました。たくさん撮った写真のうち、いくつかをアップします。

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 地元町内会の収穫祭は午後4時から。私は班長であったため、当番の一人で、司会をしました。久しぶりに地元の人たちと一緒に飲みました。総選挙のこと、私の活動レポートのことなどたくさん話をしました。とてもいい会になりました。

 きょうはこれからスタンディングです。その後、市役所に向かいます。

2017年11月07日

厚生常任委員協議会等を傍聴


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 おはようございます。やはり、朝は寒いですね。今朝は5時に起床し、「しんぶん赤旗」日刊紙の配達をしました。雲ひとつない天気、朝の風景写真を撮れるので楽しみでした。尾神岳、米山などを何枚も撮りました。写真は米山です。拡大してみたら、雁行らしきものが写っていました。

 昨日は浦川原区でのスタンディングからスタートしました。このところ、朝は冷えています。プラスターを持つ手が冷たかったですね。参加者は総勢9人。ドライバーの皆さんの応援があると元気が出ます。

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 上越市はこのほど、家庭ごみのこれまで分別について、来年の4月から一部変更することを明らかにしました。変更の主なところは、現在、「燃やせないごみ」として分別しているバケツなど「プラスチック製のごみ」や長靴などの「ゴム製品」を「燃やせるごみ」にすることです。昨日の市議会厚生常任委員協議会で市当局は、その内容を説明し、質疑が行われました。

 今回の変更はごみ焼却炉を新しくしたことによるものです。市の説明に対して、委員からは、「市民の多くは、プラスチック類はみんな『燃やせるごみ』扱いと思っている。(プラスチック製の容器包装はこれまでと同じく『資源ごみ』であることなどを)丁寧に周知するべきだ」「ごみ全体から見ると『燃やせるごみ』が多くなっている。『これは燃やせないごみです』という周知の方がいいのではないか」「冬期間、プラスチック製の資源ごみをストックさせている家庭が多い。資源ごみ回収ステーションに『プラスチック製容器包装』を回収するスペースを確保できないか」などの声が上がりました。

 市では新年早々から小学校単位で市民説明会を開催し、2月の広報では、ごみ分別の区分変更の特集を組むなどして周知徹底したいとしています。下の写真は頸城区の資源ごみ回収ステーションです。

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 厚生常任委員協議会が終わってから、市議会厚生常任委員会と市内の障害者団体との懇談会が市役所において行われました。

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 懇談会には厚生常任委員の全員と上越市身体障害者連絡協議会、上越市手をつなぐ育成会など6団体の代表が参加しました。私は総務常任委員ですが、この懇談会が市民の暮らしを守るうえで大切な会の一つだと思い、傍聴してきました。

 冒頭、挨拶に立った上越市心身障害者福祉団体連合会の藤田こう至会長は、「私たちは広範囲の障害を持っている者の団体。いろいろ障害があっても、どうしたら社会参加できるか話し合っている。お願いする団体ということだけではなく、社会貢献する団体になっていきたい」とのべました。

 懇談の中では、「頸北地区に障害者用グループホームをつくってもらいたいとお願いしてきた。いま中古物件を探している。小さくても、自分たちで造ったというものをつくりたい」(Yさん)「医療的なケアが必要な人と言われても誰が該当しているのかわからない。災害など非常事態になったとき個人情報ということで教えてもらえないのでは困る」(Mさん)「精神障害者にとって主治医がいるかいないかは大きい。ある病院では前回かかった先生と今回の先生は違うという状況が続いている」(Yさん)「浦川原区の旧末広小学校の建物を活用して市立特別支援学校を設立してほしい。これは経済的負担だけでなく、通学上の時間的負担も軽減してもらいたいと思うからだ。市は『新たに(開校することを)考えていない』との回答だが、上越市の教育を県に任せておいていいのかという思いがある」などの声が出ました。

 懇談会は貴重な情報交換の場であっただけでなく、今後の議会活動でも参考になることがいくつもありました。

 午後からは地元に帰り、いくつかの雑用をこなしました。明日から4日間、総務常任委員会の視察、東京吉川会への参加で地元にいないので、やるべきことがたまっています。いくつか終わりました。昨日は好天気でした。夕方、山間部へ行ったついでに久しぶりに大出口に行ってきました。夕日がじつに見事でしたね。

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 きょうは母を市内の病院へ連れて行きます。MRIの定期検査があるのです。その後は、デスクワークの予定です。

2017年11月13日

感動の花嫁行列


 おはようございます。今朝は5時過ぎに起きて、事務所で原稿書きをしています。外はだいぶ冷え込みました。フロントガラスも初めて凍りました。

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 昨日は一昨日に続いて「感動の一日」になりました。大島区田麦で懐かしい花嫁行列が行われるというので見に行ってきたのです。行列は牛田光則さんと詩歩さんの結婚式で行われたのです。昔ながらの結婚式と花嫁行列があるというので、交通誘導員が出るほどの混雑ぶりでした。おそらく200人はいたでしょうね。

 花嫁が出るという家は町内会長の山岸さん宅、坂道を上がっていくと、酒と「麩とゼンマイ」がふるまわれていました。「おはようございます」と声を出しながら玄関口まで行って、様子を見ていたら竹平の区長さんが「さあさ、中に入って嫁さんの顔を見てくんない」と声をかけてくださいました。ありがたかったです。

 山岸町内会長さんの挨拶で花嫁行列はスタート、坂口ハルオさんの唄が始まると、まわりの人たちがいっせいに「祝いましょう」と言って小豆をまきました。会場の上空はドローンも飛んでいました。最先端と昔のことがミックスした感じで、とてもにぎやかな行列になりました。みんなが楽しそうにおしゃべりし、「うしだ屋」まで歩きました。郵便局あたりからでしょうか、唄は山岸七郎さんに替わりました。最後は二人が唄い合うという場面もあり行列は最高潮に。いい花嫁行列を見せていただきました。この感動は近いうちに「春よ来い」に書きますのでご期待ください。

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 行列が終わってから竹平へ行き、その後、田麦の宮本屋に寄り、昔の花嫁行列などの取材をさせてもらいました。

 午後からは市議会主催の議会報告会・意見交換会でした。その様子は、今晩の名立会場の様子とともに書きます。

 きょうはこれから越後湯沢に視察に出かけます。

2017年11月19日

選挙反省会、平行在来線地域の会総会

 おはようございます。寒いですね。今朝は6時過ぎに起床し、事務所に来ています。外はいま、雨がやんでいます。

 昨日はまず三八市へと急ぎました。雨がポツポツ降っていましたが、お客さんはまずまずでした。しばらく市へ入っていなかったので、「どうしているかと思った」などと声をかけてもらいました。マスクをして言ったもんだから、お花屋さんでは、「風邪ひいたの?移さんで」と笑いながら言われてしまいました。昨日、買ったものは白菜の漬物です。

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 その後、私の活動地域の人たちが持ち寄りで総選挙の反省会をやるというので、そこに参加してきました。母の漬物というわけにはいかないので、市で美味しい漬物を入手していったのですが、漬物を持参した人が数人いたのにはびっくりでした。一部を写真に撮りましたのでごらんください。これだけのご馳走が出たのですが2時間後にはほとんどなくなっていました。会では、総選挙の感想を出し合い、これからの決意をみんなが語りました。とてもいい会になったと思います。

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 午後からは直江津にて在来線の存続を目指す地域の会総会でした。会では昨年度の活動を報告するとともにこれからの活動について活発な意見が出ました。印象に残ったのは、JRが駅管理を業務委託する中で合理化がどんどん進んでいることです。たとえば大潟駅の無人化(12月から)が総、その結果、たたかいがやりにくくなっていることが浮き彫りになりました。ほくほく線のトイレ問題は強く出されました。妙高の会の岡田会長によると、いまのはねうまラインになってからかどうかはわかりませんが、がまんできなくなってデッキで用を済ませたご婦人がいたとのことです。こういう事態はいつかほくほく線でも起きるかもしれません。

 夕方5時半からは高田世界館にて映画鑑賞でした。タイトルは「米軍が最も恐れた男 その名はカメジロー」。沖縄出身の平和と正義の政治家、瀬長亀次郎さんを追ったドキュメンタリー映画です。監督はNEWS23で筑紫哲也さんとともにキャスターをやっていた佐古忠彦さんです。瀬長さんの政治家として活躍ぶりは「しんぶん赤旗」などで知ってはいましたが、沖縄の人たちにとってどんなひとだったのかはよくわかりませんでした。この映画でよくわかりました。いつも人民のために不屈に闘う姿勢はすごいとしか言いようがありません。残念ながら、私は瀬長さんの演説は一度も聴いたことがありません。出来れば、3分でもいいから演説を映画に取り入れてほしかったです。

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 活動レポート1833号、「春よ来い」の第480回、「花嫁行列」を私のホームページにアップしました。ごらんください。

 きょうはこれから原子力防災訓練です。昨日のことはまだまだ書くことがあるので、時間が取れ次第追加します。

2017年11月20日

原子力防災訓練、第3回「アール・ブリュット展in上越」


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 おはようございます。昨日から降った雪は10㌢ほどになり、今朝は除雪車が初出動しました。いまはやんでいます。今回降った雪は重いですね。また杉林では木の先っぽが折れる被害が出るかもしれません。

 上越市は昨日午前、柏崎刈羽原子力発電所において緊急事態が発生したとの想定で、防災訓練を行いました。東京電力、新潟県から警戒事象発生の通報を受け、災害警戒本部を設置。その後、施設敷地緊急事態、全面緊急事態へと発展するシナリオでした。

 本部会議はテレビ会議という形で8時半過ぎから行われましたので傍聴しました。災害警戒本部は対策本部に格上げされましたが、広報無線で緊急事態を市民に知らせるとともに、原発から30キロ以内の町内会を抱える関係区では広報車による住民への伝達、自主防災組織の活動の確認などが行われました。写真は本部会議で発言する小林吉川区総合事務所所長です。

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 午後2時過ぎ、地元事務所を出て、高田に向かいました。今年で3回目の「アール・ブリュット展in上越」を観るためです。今回も素敵な作品がいっぱいでした。なによりも真っすぐで力強い作品が多かったですね。

 永野太一さんの「絵地図」、観光会社の人も注目しているというのがうなずけます。とにかく分かりやすい、イメージできる。中世の地図の現代版のようでもありました。堀井銀次さんの「楽器の世界」、惚れ惚れしました。楽しくて、心がうきうきしてきます。絵を描いた本人が楽器を使って演奏しているのが夢に出てくるかも。石栗仁之さんの「迷路絵」も楽しいですね。どの絵にも線を一杯引いて迷路をつくり、スタートとゴールを用意しておく。なかなかやりますねぇ。こういう遊び心、大好きです。

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 作者の名前が書いてなかったのですが、「戦わない戦車への進化」、この人の平和感覚はすばらしい。何でも、子どもの頃、ガンダムが好きだったのだけど、そこに出てくるガンタンクが戦車で、人を殺す道具であること知ってから「戦わない戦車」を考えるようになったとか。稲田望花さんの「ぐるぐる」描く絵、目を近づけてみて、びっくりしました。1枚の紙にものすごい力を入れて書いてあって、紙はでこぼこ道のようになっていたのです。でも破れてはいない。そこらへんは加減したのでしょうね。彼女の作品はすべて「マル」です。友人の坂井亮円さんの作品、さをり織り以外のものを初めて観ました。絵の力があったからこそ芸術的な織物ができたのかと、新しい発見をしました。

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 「アール・ブリュット展in上越」は町屋交流館高田小町、旧今井染物屋、瞽女ミュージアム高田にて23日まで開催されています。私が紹介した作品以外にも山ほど素敵な作品がありますよ。ぜひ、お出かけください。

 きょうは午前が総務常任委員会です。午後からは「市議を目指しやすい環境整備検討会」もあります。ただ、私は先週の木曜から風邪などで苦しめられていまして、どこかで休みをもらって医者にかかってきます。

2017年11月27日

「しんぶん赤旗」の集金、映画「スノーデン」鑑賞


 おはようございます。今朝は少し暖かですね。6時40分に起床しました。いったん事務所に来て、「りんご」の配達を近間だけやってきました。

 昨日は午前が「しんぶん赤旗」の集金でした。源方面には一昨日に続いて、2日連続ですが、行ったついでに他の用も足してきました。尾神から蛍場に下るとき、見えたのは通称「ナナトリ」へ行く途中にある七曲がりです。先日の川谷もより大交流会で下川谷から上川谷へ行く途中の七曲がりについて聞いていたので、懐かしく思い出し、写真にも撮ってきました。ちょうど雪の残り具合がよく、普段は見えない道のカタチがよく見えました。

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 午後からは上越映画鑑賞会の自主上映でした。タイトルは「スノーデン」。全世界のメール、SNS、電話がすべてアメリカ政府の監視下にあったことを暴露した人間の実話です。改めて監視社会の恐ろしさを知るとともに、スノーデンの勇気に感動しました。コンピューター社会になって、便利になった反面、このような情報管理、情報監視が可能となっていることを考えると、この種のブログも書いてはならないこともあるなと思います。とても勉強になる映画でした。

 夕方、長野県須坂市から友人がリンゴを持ってきてくれました。今年は天候不順だったので、味はどうかなとと心配したのですが、ミツも入ってとても美味しく安心しました。

 だいぶ前に川谷校歌を私のホームページにアップしましたが、案内が遅れました。一番だけですが、聞いてみてください。

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 きょうはこれから党議員団会議です。12月議会準備です。

2017年11月30日

談合事件裁判、2審も不当判決


 おはようございます。今朝は寝坊して、6時10分に起床しました。5時に目覚ましかけておいたのに、いったい誰がとめたのでしょう。まいりました。おかげでいまの活動レポートの印刷中です。

 昨日は東京高裁でした。東京高裁において、上越市ガス水道局所管工事をめぐる談合損害賠償請求裁判(正式には、上越市ガス水道工事損害賠償請求履行請求控訴事件。齊木敏文裁判長)の判決が言い渡されたのです。判決は、原告の請求を棄却する、という不当なものでした。これだけ証拠がそろっているにもかかわらず、しっかりと検証もしないで結論を出すとはひどいですね。談合勢力を励ます一審判決を追認する今回の決定は極めて残念で、許せないものです。今後、弁護団と相談して対応を決めていきます。これからもご支援よろしくお願いします。下の写真は高裁が入っている建物です。

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 東京へは原告団の仲間と車で移動しました。電車とは違った風景を楽しむことが出来ましたが、少し疲れましたね。

 夕方7時前には市役所に戻り、その後、魚住かまぼこ店のファンクラブ交流会に出ました。社長さんは元市役所職員さんとあって、いろんな人と再会できました。また、初めて声をかけてくださった方も何人かおられました。元職員さんの中にはいまだに私のブログを読んでいてくださる方もあり、ありがたかったです。交流会ではいろんな曲の演奏が行われましたが、交流会に合っていましたね。とても楽しそうに演奏していおられる姿が印象に残りました。

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 きょうは、「しんぶん赤旗」日曜版の配達、活動レポートのポスト下ろしなどをした後、タイヤ交換、選挙総括会議などがあります。午前に安塚、大島に行きます。

2017年12月01日

「しんぶん赤旗」配達、選挙総括会議


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 また寝坊してしまいました。起床したのは何と7時10分、おかげで活動レポートの印刷作業が大幅に遅れています。写真は今朝の米山さんです。どうやら新しい雪が降ったようです。

 昨日は午前から午後3時過ぎまで、「しんぶん赤旗」日曜版の配達と集金、活動レポートのポスト下ろしをしました。夕方の予定から、いつもとはまったく逆のコース周りをしましたので、漏れ落ちがないか心配です。途中、大島区棚岡から安塚区行野を通る道(県道13号線)沿いでツルウメモドキの赤い実を見つけました。場所は数か所あり、そのうちの1か所は天気のいい時にもう1回行って、撮影する予定です。それからもうひとつ、活動レポートを読んでいてくださる女性から「醤油おこわ」をいただきました。初めて食べました。なかなかいい味です。ご馳走様でした。

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 夕方、タイヤ交換したのち、泌尿器科の医院へ。だいぶ良くなってきましたが、どうしても残尿が体内に残ったままです。これを改善しないと、夜、よく眠れません。通院はしばらく続きそうです。

 夜は総選挙の総括会議。これは市民連合主催でした。候補者も交えての会議は初めてでした。選挙の構えと体制、政策、宣伝等忌憚のない意見交換がされました。こういう会議はとても重要だと思います。

 きょうから12月議会です。きょうは市長の提案理由の説明、総括質疑などが行われます。

2017年12月03日

大浦安の素人芝居、今回も良かった


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 おはようございます。気持ちのいい朝を迎えました。昨日に続いて、こんないい天気になるとは嬉しいです。今朝は7時半近くに事務所に来て、ホームページ更新作業をしています。

 昨日は午前に「しんぶん赤旗」日曜版の配達をし、10時からは第3回日本共産党中央委員会総会をインターネットで視聴しました。パソコンの不具合があり、最初の10分間くらいは見ることが出来ませんでした。大事な中継なので、事前にチェックしておけばよかったと思いました。

 インターネット中継を見てから、外を見ると青空が広がっていました。「このチャンスを逃してはならない」と大島区棚岡に飛びました。ツルウメモドキの写真を撮りたかったのです。現地に着いたら、少し雲が出始めていましたが、青空はまだ残っていました。良かったです。一番上の写真は、その時、撮ったものです。

 午後からは今年度の素人芝居大浦安公演を観てきました。今回のタイトルは「ふる里は今…」。会場となった大島地区公民館大会議室では、顔なじみである地元の役者さんのちょっとした仕草や方言に何度も笑いが起きました。そして、過疎化が進む集落のこれからを暗示するドラマの展開に自分たちが住んでいる地域の将来を重ねる人も多く、地域をどうするか、どう生きていくかを考えるいい機会になりました。
 
 舞台はチーンという鐘の音から始まりました。蓑田集落で最後まで頑張っていた1人のじいちゃんと2人のばあちゃんが亡くなり、合同法要が営まれているシーンです。法要は誰でも経験していることですが、チーンや「ナマンダブ」を舞台外から聞いていると笑いたくなるのだから不思議です。私の前にいた菖蒲西のKさんのお母さんと細越のTさん、よく笑いました。かくいう私も笑ってばかりいました。

 幕がかわって、蓑田集落の3人が生きていた頃に戻ります。3人はこよなく箕田を愛し、「ヤゴメの蓑田のジジババ連盟」を結成します。「ずーっとここに住んでるすけ、何があっても平気。おら、この景色の中で暮らすのが一番だ」と言うババ。死ぬまで絶対分解させない連盟だとか。山菜採りでも家庭生活でも助け合い、支え合い、「もらい湯」までしているのには感心しましたね。中山間地域に住む人たちのやさしさとそこに住むことの魅力を凝縮している感じがしました。

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 今回が2度目でしょうか、舞台の脇にスクリーンが用意されていたのは。スクリーンには、芝居の流れに応じて山桜が満開の山とか、菱ヶ岳をのぞむ田んぼの風景などが映し出されていました。出てくる画像は観客も見たことのある風景です。「あら、やだ、おらちの草だらけ田んぼじゃないかな」などといった声が観客席の中からも聞こえてきました。そこへ、吹山さん演じる「沢端」(屋号)の千代婆さんが、「おら、たっしゃ、たっしゃ」と言いながら腰をくにゃくにゃさせて登場する。こたえさんね演出でした。

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 芝居の後半、ぐっときたのは3人のジジババが亡くなった後に、造られた蓑田集落の記念碑です。除幕して石に彫られた文字は「蓑田よ 永久に」でした。「南」(屋号)の美里婆さんが発した言葉だったでしょうか、「おら、ここで暮らすために生きてんがだ」というセリフがありました。蓑田の人たちが生きた証を残し、蓑田というふる里で生きてきた人たちの思いをずっと引き継いでいってほしいという願いが見事に表現されていると思いました。

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 大浦安の芝居はもう7、8回は観ています。役者をやっている石塚さんや武田さんなどの顔も覚えました。フェイスブックで友達になっている飯田さんが出てきたのにはびっくりしました。みなさん、自分の役がピタリでした。「堂の下」(屋号)の健次郎爺さん役として今回も大活躍の南雲さんは、最後のキャスト紹介の中で、「(大浦安の芝居は)今回が最後かと思ったら、まだ続くようです。みなさん、これからも応援してください」と語っておられました。大浦安の素人芝居、今回もいいストーリーで、楽しませてもらいました。こんなに身近な芝居は他にはありません。まだまだ続けてほしいものです。

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 活動レポート1835号、「春よ来い」の第482回、「七曲がり」を私のホームページにアップしました。ご笑覧ください。

 きょうはこれから直江津です。その後はいったん地元に戻ります。

2017年12月04日

三八市、生活相談


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 おはようございます。うれしいですね、こんなに晴れが続くと。今朝はおだやかです。霜もちょっぴり、過ごしやすい朝です。上の写真は近くの市道にて、今朝、撮ったものです。

 昨日は午前9時半ころ事務所を出て、直江津に向かいました。三八市に行くためです。晴れていた割には人出はいまひとつでしたね。気になったのは、いつもの魚屋さんが店を出しておられないことでした。おじいちゃんの具合でも悪いのかなぁ。心配です。市では、母が大好きな豆もちを求めてきました。お金を払って、間もなく、私のそばに来たお母さんが、「今朝の折り込み、読ませてもらいました。頑張ってください」と声をかけてくださいました。浦川原の人かな。でも、私だとわかって、声をかけてくださる、ありがたいです。

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 市を離れて、駐車場に戻り、直江津の海を撮ろうと少し歩きました。びっくりしたのは、数週間前に見かけたグミがまだ枝についていたことです。そもそも、いつからグミの実がついていたのか知りたくなりました。来年はよく観察してみようと思います。このグミを欲しがっていた人がいたので、一枝もらってきました。

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 直江津から板倉へ。昨日は朝、板倉区の人から電話があって、相談にのってほしいとのことでした。直江津からバイパスで20数分で着くんですね。相談者の家では、今年漬けたという野沢菜と大根の漬物をいただきながら話をしました。野沢菜は二度漬けをしたとか、とても美味しくて、一皿、全部食べてしまいました。

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 午後からは地元事務所で片付けをしました。このところ、たまった書類は山になり、もう限界でした。だいたんに処分しないと、自分の居場所がなくなりそう(笑)でした。まだ、途中ですが、これで年末、いつもよりも楽になるはずです。片づけに夢中になっていたら、やるべき原稿書きはまったく手づかず、きょう、明日が心配です。下の写真は板倉から吉川に戻った時に撮った米山さんです。大乗寺にて撮影しました。

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 きょうは市議会厚生常任委員会です。

2017年12月16日

12月議会最終日

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 おはようございます。今朝はおだやかですね。7時過ぎに起きて、その後、ひとつの集落だけ、「しんぶん赤旗」日曜版の配達をしてきました。上の写真はそのときに撮ったものです。

 昨日は浦川原区でのスタンディングからスタートしました。いつもの立つ場所には雪があることを全く想定していませんでした。足の裏がどんどん冷たくなって行くのを感じました。それでも何人もの人が手を振ったり、会釈したりしてくれて気分よく終わることができました。その後、市役所へ直行しました。

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 昨日は12月議会最終日、提案されていた議案などの討論、採決が行われました。討論に立ったのは日本共産党議員団の橋本正幸議員だけでした。同議員は(仮称)上越市体操アリーナの用地取得議案や上越科学館の指定管理者の指定など8議案について反対の立場で討論しました。このうち、市民注目の(仮称)上越市体操アリーナ関連議案では、「約束された市民説明と市民の了解が得られた状況とは全く言えない状況であり、こうした中での建設ありきの進め方には全く賛成することができない」とのべました。また上越科学館についての議案では、「教育施設である上越科学館は、あくまでも市の直営で運営されるべき」と訴えました。採決の結果、(仮称)上越市体操アリーナの用地取得議案は日本共産党議員団と丸山章議員の反対、他の日本共産党が討論した議案は日本共産党議員団だけでの反対となり、賛成多数で可決されました。橋本議員が討論した8議案以外はすべて全会一致で可決です。下の写真は討論する橋本議員です。

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 議会が終了してからまもなく市役所を出て、昼食後、地元で「しんぶん赤旗」日曜版の配達をしました。青空が出ていたので、あちこちで写真を撮りました。冬の青空はいろんなところで素敵な風景をつくりだしてくれます。下の写真は国田地内で撮ったものです。遠くに見える山は尾神岳です。柿の色と白い雪がマッチしています。

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 そうそう、次号の「春よ来い」では今年、再び見ることはできないでしょうと書いたコアカミゴケも見に出かけてきました。雪の量がたいしたことがなかったので、つぶされていないものを見ることができました。良かったです。

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 夕方からは牧区で総選挙のご苦労さん会があるというので参加してきました。牧区の人を中心に安塚などからも参加されていました。私は生活相談があったので少し遅れて参加したのですが、行ってみたら、何と来賓扱いされていて、しかも挨拶の時間までつくってありました。びっくりしましたね。会場では吉川区に親戚があるという人や「初めて共産党の人と酒を飲む」という人などもいて楽しい会となりました。会では梅谷守さんや市長選に出た中川幹太さんとも話が出来ました。

 きょうはこれから「しんぶん赤旗」日曜版の配達、集金、生活相談など目白押しです。

2017年12月29日

時折青空が出る中で

 おはようございます。今朝は雪が降っています。予報ではあまり良くないですが、いまのところ大降りにはならないようです。

 昨日はまず直江津の三八市に行ってきました。今年最後の市ですが、私が行ったのは、長年、市で野菜などを売っていたOさんがこの日をもってやめると聞いていたので、「ご苦労様でした」のひと言を言いたくて出かけてきました。風は強かったものの、晴れていて良かったです。市では、ここ数回休んでいた人も店を出していました。やめたのではなくて、家族の病院の付き添いでこれなかったということでした。がんばってほしいです。写真は駐車場近くの直江津海岸です。荒れていましたね。

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 市から歯医者へ。おとつい折れた歯を抜いてもらいました。しばらく、この歯の処置で歯医者通いとなりました。正月も行かなければならないようです。なれないこともあって、しゃべるのも、物をかむのも不自由です。

 午後からは浦川原、安塚、大島とまわりました。安塚では、ラーメン屋さんで同郷の人とばったり出会いました。お母さんが近くの施設に入っておられるそうですが、久しぶりの再会に感激しました。大島区の菖蒲地区では除雪車が圧雪剥ぎをしていました。今冬になって、初めて見ました。その後、旭地区や吉川区の山間部では青空が広がり、夕日も見ることができました。

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 きょうはこれから歯医者です。その後は「しんぶん赤旗」日曜版の配達と集金です。

2018年01月09日

柿崎で小川未明原作の映画鑑賞


 おはようございます。今朝は早い発信です。人間ドックがあるので早起きしたのです。外は真っ暗ですが、風が強いですね。

 昨日は午前10時から柿崎シネマ倶楽部主催の上映会に行ってきました。今回は児童文学作家・小川未明原作の「野ばら」「月とあざらし」などを映画化した4作品の上映です。小川未明原作の映画を観るのは初めてでした。戦争をきらい、月や風とも対話するやさしさが素敵でした。初めて出合った「二度と通らない旅人」は、人を疑う人間を描きつつ、その人間に助けられてから切なく思い、苦しむという展開でした。どんなことがあっても、人間は本来やさしいのだというメッセージが伝わってきました。案内の人から子ども向けに作られた作品と紹介されましたが、大人も観てほしい映画でしたね。

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 午後からは地元事務所でデスクワークをした後、30数年前の映像を持参して、尾神のHさん宅でお茶をご馳走になってきました。Hさん宅には、映像に登場した本人がおられたので、撮影された当時の様々な情報を教えてもらいました。写真はお茶飲みのとき、出していただいたなますかぼちゃです。

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 きょうはこれから人間ドックです。終わり次第、地元に戻って原稿書きをする予定です。

2018年01月12日

どか雪だ

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 おはようございます。びっくりしたなぁ、もう。昨夜は満天の星空だったのに、朝起きたら、雪がどっかり降っていました。おかげで大忙しです。除雪車は1回来たのだと思いますが、もう1回来てもらわないと、まともに出られそうもありません。

 昨日は午前が党会議でした。新年の課題などを確認し、2月4日に井上参院議員を迎えて行われる「新春の集い」についてどうするかを話し合いました。久しぶりの会議だったこともあって、にぎやかな会議となりました。

 終わってからは「しんぶん赤旗」日曜版の配達と活動レポートのポスト下ろしです。1月にしてはめずらしい青空も出て、気分よく動きまわりました。安塚、大島は思ったよりも雪が少なくて助かりました。下の写真は9時半頃の尾神岳です。

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 夜は安塚にて「そば会」でした。石橋のお寺さんの手打ちそばを堪能しました。昨日はお昼を食べる余裕がなかったこともあって、3皿もいただきました。会にはきさくな銀行マンが3人もおられ、楽しいおしゃべりをさせてもらいました。また、太ったかな。注意、注意。

 きょうはこれから市役所ですが、まともに出られるかどうか。向かってみます。

2018年01月13日

環境整備検討会、市職労旗開き

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 厳しい冷え込みでしたね。おはようございます。今朝は除雪からスタートしました。しかし、除雪機も凍っていて、実際の作業がやれるようになるまで10分くらいかかりました。家の前庭、県道までの道、そして事務所の駐車場とやったところ、1時間半ほどできれいになりました。今朝はまわりの景色も見事でした。新雪があり、そこへ朝日が照らす。あちこちに美しい景色が出現しました。写真はそうした景色を撮った1枚です。

 昨日はどか雪だったため、交通機関、道路は大混乱でした。市役所まで1回、直江津のハイマートまで1回、車で往復したのですが、洗濯板みたいな道があちこちにできていて、いつもよりも時間がかかりました。とくに夕方がひどかったです。わが家から直江津駅までは40分弱かかるのですが、昨日は駅前にあるハイマートまで何と1時間50分もかかりました。

 昨日は午前9時半から市議を目指しやすい環境整備検討会でした。しかし、交通事情が悪かったため、開始時間は10時からになりました。会議では座長をやっている滝沢一成議員が中心になってまとめた提言書の素案をめぐって活発な議論が行われました。滝沢議員の一味違った文章はなるべく残したいと思ったものの、「議会傍聴の改革」など違和感を持ったいくつかの表現の修正を求めました。また、議員報酬等議員の所得に係わる課題については市民の声をよく聞くべきだと主張しました。提言書づくりはもう2、3回会議を重ねる必要がありそうです。

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 会議が終わったのは12時半近くになっていました。その後、安塚周りで地元に帰り、「しんぶん赤旗」日曜版の配達をしました。雪が降り続いたこともあって、時間がかかりました。配達をしていて感じたことですが、どか雪に対応できている家と高齢化などによってできていない家の差が出ていました。2日連続のどか雪となると、もっとはっきりするかも知れません。除雪支援は大事ですね。

 夕方の6時15分からは市職労の旗開きでした。4時半に地元事務所を出たものの、5分遅刻しました。遅刻した人は遠くの総合事務所に勤務している人たちなども同様でした。組合員さんたちなどとの交流では、やはり雪のことが一番の話題になりました。「上越市全域で除雪機械が一斉に稼働すると約8000万円かかるそうだ。入試の時も万全を期すために特別に力を入れている」などの話を聞きました。わざわざ、私に声をかけにきてくださった方も何人かありました。そのうちの一人は私の子どもとも付き合いがあるそうで、私の発行しているレポートは家族で回し読みしている、がんばってください、と私を激励。ありがたかったですね。

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 きょうは「しんぶん赤旗」日曜版の配達などで動きます。

2018年01月14日

整形外科へ

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 おはようございます。いま、除雪を終わって事務所に着いたところです。昨夜も雪が30㌢ほど降りました。今朝は母がデイサービスへ行く日なので、事務所へ除雪機をとりに行き、作業をしました。これでホッとしたのですが、母は体調不良できょうは行かないというのです。どうも、風邪をひいたようです。

 昨日は朝一番に三八市へ行ってきました。前日と打って変わっていい天気になってきたので、賑わうかと思ったら、お店自体、10軒くらいしか出ていませんでした。そもそも、車で来る市のお客さんが駐車する海岸の駐車場の除雪がしてありませんでした。無理に入って、出られなくなっているお客さんもおられました。朝市は上越市の宝のひとつです。こういうところにも目が届くようにしてほしいものです。写真はお店の人からもらった「アラレ」です。

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 市から木田の整形外科へと急ぎました。じつは1か月ほど前から左ひざが痛く、階段の上がり降りが出来なくなっているのです。人間ドックではすぐに医者に行くようにすすめられていました。レントゲンの結果、骨には大きな損傷はなく、体重増加による無理がひざに来ていると診断されました。ここのお医者さんには8年前にもかかっていて、その時よりも体重は6キロも増加していました。

 医者からの帰り道、吉川区町田でサイの神が行われていたのでおじゃましてきました。火はすでに下火でしたが、まだ餅やスルメを焼いている人などがいました。孟宗竹を使ってお酒を飲んでいるのはよそでも見たことがありますが、フライパンを使って餅を焼いているのは初めて見ました。頭いいなぁ。町田は知っている人が多いのですが、若い人は知らない人が多かったですね。でも、親しみやすい土地柄です。すぐに楽しく話が出来ました。

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 午後からは「しんぶん赤旗」日曜版の配達でした。新年の挨拶をしながらですので、けっこう時間がかかりました。

 活動レポート1840号、「春よ来い」の第487回、「山菜オードブル」を私のホームページにアップしました。

 きょうは午前に山間部で活動レポート配布、午後からは地元町内会のサイの神です。

2018年01月19日

日報政経懇話会で知事が講演


 おはようございます。体調はいま一つなので、6時半まで布団の中にいました。今朝はどんよりしていますね。来週来るという寒波まで雪はどんどん消えていきそうです。

 昨日は活動レポートの印刷が終了してから、吉川、大潟、直江津、三和、大島とまわって、「しんぶん赤旗」日曜版の配達、活動レポートのポスト下ろしをしてきました。穏やかな天気で気温は8度くらいまで上昇しました。ただ、青空が見えたのは大島区にいた時にいっときだけ、あとは雲に覆われていました。大島区は雪の多いところですが、積雪は1メートル前後と少なかったですね。やはり、今冬は平場型の降り方だったのでしょうか。大島区の菖蒲では「醤油の実」づくりをしている場面に出合いました。この甘い香りはなんともいえませんね。

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 午後3時半からは高田にて新潟日報政経懇話会でした。米山知事が新潟県の新総合計画について講演されるというので参加してきました。基本理念は「命と暮らしが守られ、一人ひとりが未来への希望を持って自らの幸福を実現できる新潟県を創る」。「命と暮らしを守る」を前面にしたところは米山さんならではのものです。知事講演の中で印象に残った言葉は、「人間はどんどん良くなっていくことで幸福を感じる」「人口減少対策の中心は自然動態の方だ。いい政策で子どもが生まれるようにしたい。働く人が子育てをあきらめないですむようにしたい」「公共施設は40年前、50年前に作られたものが多く、一斉に更新の時期を迎えている。だが、どんな工事をしたかという記録が残っていないものもある」などでした。知事は講演の最後で大阪の松井知事が米山知事を名誉棄損で訴えたことに反論しました。頑張ってほしいですね。

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 講演の後は交流会でした。元市役所職員で現在、市内の経済界で活躍している人、初めて出会った会社社長さんなど、いろんな人と話が出来ました。会の裏方として責任を持って動いている人はNさん、旧吉川町の出身でした。

 きょうはこれから診療所に行きます。ここ数日体調がすぐれないのです。

2018年02月04日

直江津の町屋、「酢屋」へ


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 おはようございます。今朝はまずまずの天気になっています。予報はあまり良くありませんが、少しでもこの状態が長く続いてくれれば助かります。写真は平和橋の架け替え工事現場です。遠くの山は尾神岳。

 昨日は午前に直江津まで行ってきました。三八市で買い物をしていたら北越出版社長さんと出合い、直江津の町屋、「酢屋」へ行きませんかと誘われました。直江津の町屋は初めてです。元は呉服屋さんだったとかで、2階の廊下から下の売り場を見下ろせるようになっているなど、中の造りは独特でした。直江津は火事の多い町でした。火事に備えて家の中に大きな蔵がセットされているのもびっくりでした。会場ではお汁粉をふるまっていただき、吉川区土尻出身のHさん夫婦などとおしゃべりを楽しみました。

 午後からは「しんぶん赤旗」日曜版の配達と集金をし、その後、きょうの「2018新春の集い」(吉川多目的集会場にて午後1時半から。事前申込制)の準備などをしました。

 活動レポート1843号、「春よ来い」の第491回、「ニコニコ半分」を私のホームページにアップしました。ご笑覧ください。

 きょうの午前は買い物や午後からのつどいの準備をします。

2018年02月10日

山崎前市議の受賞祝賀会


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 おはようございます。今朝は二度寝でゆっくりしました。起床したのは7時少し前でしたが、雪が降っていないと気持ちが楽ですね。写真は今朝の米山さんです。

 昨日は、午前に活動レポートを新聞屋さんに持ち込んだ後、「しんぶん赤旗」日曜版の配達をしました。11時過ぎまで頑張り、ふとスマホを見ると、上野議員から「始まりますが、どうされましたか」とメールが来ていてびっくり。なんと、午後1時半からとスケジュールに書きこんでいた山崎一勇前市議の叙勲祝賀会が午前11時からだったのです。

 大急ぎで高田のホテルへ行ったのは言うまでもありません。上野議員からメールをもらわなければ、祝賀会が終わる頃に行くことになるところでした。会場へ到着すると、すでに第一部は終わり、懇親会が始まる少し前でした。

 懇親会ではお腹がすいていたので、出てくる料理を次から次へと食べまくりました。私だけかと思ったら、けっこうまわりの人たちも食べていましたね。テーブルごとに受賞者と記念撮影する関係で、大きく移動することが出来ず、自分のテーブルや近間のテーブルの人たちと交流しました。そのなかには元町村議員や合併協議会委員などがおられ、合併協議時のことやいまの市政などについて語り合うことができました。受賞のお祝いの会ではありますが、こういう交流が出来るのはうれしいことでした。写真は万歳三唱時のものです。

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 会が終了してからスポーツ店へ行き、コートがわりになる衣類を買い求めてきました。先月のサイの神の際だろうと思うのですが、長い防寒着の下の方に穴があいてしまったのです。どこかへ出かける時はみっともないと家族に言われ、50%オフのものを1着購入しました。体が大きくなったのでサイズは「4L」。これ以上太ると特注しなければならなくなります。

 夕方、地元事務所に戻ると夕日がきれいでした。しばらく外にいて、何枚も写真を撮りました。その1枚です。

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 夜はホームページの更新作業をやった後、テレビで冬季オリンピック開会式を見ました。母は聖火点灯まで起きていました。

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 きょうは残りの「しんぶん赤旗」日曜版の配達をした後、デスクワークをする予定です。

2018年02月25日

灯の回廊


 おはようございます。今朝は6時に起床し、パソコンに向かっています。7時半には柿崎に行くことになっているので、大急ぎで書きます。

 昨日は午前が「しんぶん赤旗」日曜版の配達と集金でした。集金は留守があったりするので、なかなか大変ですが、読者の方と対話が出来るので、それが楽しみです。昨日も新潟日報の記事のことや先日の大雪のことなどで何人もの人と話が出来ました。集金の前に他の仲間がすでに配達していてくれて、「いま、私も孫たちとソリ遊びをしてきました」と言ってうれしそうに教えてくださったお母さんもありました。

 午後からは3時間ほどデスクワークをし、その後、「灯の回廊」へ。高士、牧、浦川原、安塚、大島と観てまわりました。牧では雨が降っていて、ロウソクに火を点けるのに苦戦している人がいました。点いた瞬間の笑顔です。

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 安塚区では坊金に行きました。旧農協売店脇では屋台も出ていて、とても賑やかでした。ただ、写真はうまく撮れませんでした。残念。

 昨日のコースで一番長くいたのは旭会場です。こちらは湿っぽい雪が降り続けていました。従弟夫婦やその子どもたち、よく顔を知っている人たちと一緒に楽しい時間を過ごしました。ここではフキ味噌をつけたヨモギ餅を2個食べました。旭会場ではフキ味噌餅を食べる、どういうわけか、もう何年も続いています。舞台では私の地元、吉川の人も登場していましたし、フェイスブックで友達のTさんともお会いしました。

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 旭会場は1時間弱で失礼して、大島区の他の地域へ行きました。ほくほく大島駅周辺、今年も見事でした。本当は電車も一緒の写真を撮りたかったですね。仁上会場ではうどんを食べ、UさんやNさんなどと言葉を交わしました。

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 最後は菖蒲会場です。飯田邸にてそばをご馳走になってきました。いろりを囲んで地域のみなさんと長野県北部地震のことや今年の雪の特徴、飯田邸のことなどたくさん話が出来ました。

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 活動レポート1846号、「春よ来い」の第493回「ソリ遊び」をホームページに掲載しました。ごらんください。

 きょうはこれから会議です。

2018年02月27日

3月25日、26日にコンサート、「日本とチェコに架かる橋」

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 今朝はいい天気になりましたね。おはようございます。6時15分前に起床して、「しんぶん赤旗」日刊紙を配達してきました。日の出がだんだん早くなってきて、今朝はいいタイミングで日の出を撮ることができました。撮影場所は県道新井柿崎線内雁子付近です。

 配達が終わって、柿崎駅まで妻を送って帰ってきたら、雪原が気になりました。ひょっとしたら凍み渡りが出来るかもと思ったのです。おそるおそる雪の上に上がりましたが、まったくうまりませんでした。事務所脇で凍み渡りを楽しみました。

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 昨日は午前が党議員団会議でした。3月議会の議案などの賛否で意見を統一しておく必要があるものについて整理し、議論しました。また、一般質問についても、どういう課題があるかを出し合いました。これについては3月2日に最終的な詰めをすることにしました。

 会議終了後、上越警察署で用事を足し、直江津の石橋の「あひる」で昼食をとりました。そこではS子さんとたっぷり話をすることができました。先日の私の活動レポートに旧源小学校水源分校の写真を載せたことから話が弾みました。近くに旧水源分校の教師だった人が住んでおられるというので、そこの家も訪ねてきました。

 地元に戻ってからは壇参りなど気になっていたことをしてきました。議会定例会が近づく中で、「気になること」を残しておきたくないのです。おかげで気持ちがすっきりしました。昨日は天気がよく、米山、尾神岳も素敵でした。写真は米山です。

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 ところで、ふるさと上越を離れ、現在、チェコで活躍中のピアニスト、市村幸恵さんと音楽仲間のみなさんによるコンサート、「日本とチェコに架かる橋」が3月25日と26日、上越市内の大潟コミュニティプラザ、高田公園オーレンプラザの2会場で開催されます。主催は吉川区を中心に活動している「夢をかなえる会」。私は市村幸恵さんのピアノ、ぺトル・ノウジフスキーさんのチェロ演奏を何度か聴いていますが、いつもうっとり……。今回も楽しみにしています。同会事務局では、「今回は豪華メンバーがそろいました。春を呼ぶ素敵なコンサートです。ぜひ、家族、友人のみなさんと一緒にお出かけください」と呼びかけています。ぜひ、あなたも出かけませんか。

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 きょうは午前が歯医者です。午後からはデスクワーク、そして会議もあります。

2018年03月05日

地域活動フォーラム


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 おはようございます。今朝は雨が降りました。中学校の卒業式なので、午前中くらいは雨が落ちないでほしいのですが、どうなるか。上の写真は昨日撮ったものです。近くの山も雪解けが急速に進んでいます。

 昨日は午前10時前に地元事務所を出て、四季菜の郷へ。といっても、そばにある「たんぽぽ」というブースへ行ってきました。前の日に「たんぽぽ」を運営している2人の女性からぜひ来てと誘われていたのです。そこでは、区内高沢入の自然水を使った甘酒とカライモの漬物をご馳走になってきました。1杯150円です。お客さんは母と娘と思われる人たちと私だけの3人でしたが、スマホで門倉さとしの「たんぽぽ」という曲を流したところ、娘さんが「小学校で歌ったことがある」と話をしてくれました。このところ、見知らぬ人と話をし、盛り上がることが続いています。

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 「たんぽぽ」を出てから、叔母を見舞うために病院へ。ところが、叔母の退院とすれ違いになり、叔母の自宅へ行ってきました。先日の葬儀以来の再会だったこともあって、「尾神の伯母」との思い出や母のことなどの話を従弟夫婦とともにしました。

 午後2時からは頸城希望館大ホールで地域活動フォーラムが行われました。車を駐車する場所がないくらい混みました。このフォーラムは「誰もが出番を持ち、居場所を持つ地域づくり」(市長挨拶)を進めていくため企画されたものです。私は5団体代表による事例発表が聴きたくて、出かけてきました。

 三郷区地域協議会の保坂裕子副会長は、「高齢者支援の議論からまちづくり組織の設立へ」と題して、これまでの取り組みの経過を報告しました。諏訪区地域協議会の星野一巳会長と「移住促進諏訪の会」の古川正美会長は、少子化が進む中で「移住促進」の課題に挑戦し、地域活動支援事業で「区内への移住を促進する事業」を優先して採択する方針を取ったことなどの活動を報告しました。両区とも地域協議会委員の改選をまたいでも高齢者支援の課題や移住促進の課題を継続して取り組んできているのはすばらしいことだと思いました。また、こうした活動を「楽しみながら、できることから少しずつやっていく」(諏訪区)という姿勢も大事なことだと思いました。

 牧区の「よもぎの会」の小林良子理事長は、会が取り組む①農業・食体験交流、②農産物加工販売、③高齢者への食事宅配の活動を報告しました。地産地消にこだわり、高齢者に小豆を「よってもらっている」とか宅配弁当に小学生からの手紙を添えている話など、説明も話の中身もあたたかかったですね。活動を継続するには技がいる、いつも笑顔で声をかけるなども大切なことだと感じました。

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 中郷区まちづくり振興会の竹内靖彦理事長の「若者の色で未来へ繋ぐ」という報告も良かったです。「いろんな世代の住民が担い手になっている」(上越教育大学の吉田昌幸准教授)という中郷区ですが、60代、70代の人たちが築いてくれた土壌の上に、若い人たちの力で夏まつりや雪ん子祭りなどの活動をワクワク楽しみながら行っている様子が生き生きと伝わってきました。声に出せば形になる、ポジティブな発想をしていくことが大切だという主張はうなずけました。

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 フォーラムのまとめで、吉田准教授は、「今日の事例発表から見えてきたこと」として、「大きすぎる課題では審議は難しい。地域で出来る課題へ因数分解して行くことが必要だ」「課題に対して明確なビジョンを持っている人がその解決にあたるべきだ」などとのべました。また、地域自治区制度を使いこなすための視点として、①「制度資源」として地域自治区制度をとらえる、②地域自治区制度に意味を与えるのは、それを利用している人たち、の2点を強調しました。勉強になりました。

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 フォーラムが終わってから、吉田准教授が紹介された「町を住みこなす」(岩波新書)という本を求めて、高田の春陽館書店へ車を飛ばしました。岩波のほしい本はここへ行けばほとんどあります。今回も1冊だけ残っていました。この本を読みたくなったのは、著者が本の中で使っている「制度資源」の意味を深くとらえたいと思ったからです。

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 きょうはこれから吉川中学校の卒業式です。終わり次第、市役所に向かいます。

 

2018年03月11日

白田邸見学、「はるのしらせinフジオ」、防災訓練


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 おはようございます。昨夜は寝つきが悪く、トイレに起きてからやっと眠れました。7時起床。車のエンジンをかけ、暖気運転をしていると雁たちの鳴き声がしました。外はとても冷えていて、今冬で2度目の凍み渡りが出来ました。写真は地元事務所近くの榛の木です。

 昨日の午前、上野議員とともに頸城区森本にある白田邸を見学してきました。

 白田邸は1918(大正7)年に建てられた木造2階建。国指定有形文化財になっています。入ってすぐ目に飛び込んできたのは大きな梁、高い天井。そして見事な欄間の透かし彫り。玉座の間、離れの間などの部屋はじつに丁寧につくられています。ひと言でいえば、「豪華」です。

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 写真にはアップしてありませんが、廊下の一角に道村博さんの「頸城鉄道伝説」が置いてあり、引き付けられました。白田さんから出していただいた甘酒も美味しかったです。

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 白田邸を出て、吉川区の山間部を抜けて大島区藤尾へ。雪上アートイベントとしてすっかり定着した「はるのしらせi nフジオ」を見に行ったのです。すでに作り終わっていて、ドローンが上空から写真撮影していました。これまでと「おーちゃん」の顔のつくりがだいぶ違っていました。冬季オリンピックで話題となった女子カーリングも登場しましたよ。太陽開発(㈱)の内山さんや藤尾町内会の布施正栄さんなどと話が出来ました。

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 午後からは大島区菖蒲地区での防災訓練に出てきました。7年前、同地区は長野県北部地震で大きな被害が出ました。その後、毎年3月の第2同曜日に訓練を行い、消防署などからの話を聞いています。主催者に頼まれ、今回は私も日頃から考えている災害対策のことや議会の動きなどについて報告しました。

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 活動レポート1848号、「春よ来い」の第495回、「伯母の日記」を私のホームページに掲載しました。ご笑覧ください。

 きょうは午前中、デスクワーク、午後からは遊ランドにて行われる真宗大谷派の法要・研修会に参加してきます。

2018年03月18日

銚子屋さんで作品展示会、坂口記念館では語る会


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 おはようございます。今朝は冷え込みました。霜が降りています。こんなに寒くても渡り鳥たちは元気で、先ほどは事務所上空をハクチョウたちが通過しました。写真は昨日のものです。柿崎区米山寺にて撮りました。

 昨日の午前は「しんぶん赤旗」日曜版の配達でした。まず、いつも私が配達している地域を完了させ、ひと区切りついたところで柿崎区水野の銚子屋さんへ行ってきました。柿崎写真コンテストの入賞作品を中心とした展示が始まったからです。入場者第1号は私でした。会場では、フェイスブックの友達や日頃からお世話になっている人とも会うことができました。作品は、スマホで見たものとは迫力が違いますね。入賞作品は季節ごとに分けてあって、春夏秋冬の柿崎の魅力をとらえた作品を一つの空間で見ることが出来ました。出かけて良かったです。銚子屋での展示会は19日まで。20日から26日までは柿崎地区公民館が会場となります。開会時間はいずれも午前10時から午後4時までです。ぜひ、お出かけください。

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 コンテスト作品をみてから再び、「しんぶん赤旗」日曜版の配達をしました。これは、事情で東京へ行っている仲間の代理としての配達です。これも午後1時過ぎには終了しました。

 「しんぶん赤旗」日曜版の配達が予定よりも早く終わったので、頸城区の坂口記念館へ顔を出してきました。「坂口博士と和歌について」というテーマで坂口家の菩提寺住職、坂井龍輔さんと陶芸家の齋藤尚明さんが語ってくださる会があったのです。

 坂口謹一郎博士は応用微生物学の権威ですが、俳句や和歌を愛する文化人でした。紙と筆さえあれば、気軽にさっと何かを書く人だったといいます。今回は坂口博士と親交のあった坂井さんと齋藤さんが、坂口博士が和歌などを書いた色紙や陶芸作品などを持参し、坂口博士の人物像を浮き彫りにするエピソードを次々と語りました。

 坂井さんは、「お酒は高度な文化。坂口先生は酒をスッと飲まない。味わって飲む人だった。先生はよく手紙を書かれたが、私はポストに入れる係だった。(書いた紙のなかで)空間、間のとり方が上手。字はどうかと思う。棟方志功は無茶苦茶の字を書いて、それが何千万もするというんだから、私も無茶苦茶の字を書きたい」などと言って、聴衆を笑わせました。

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 齋藤さんは、父親の三郎さんと尚明さんの二代が坂口博士と親しく付き合ったことを紹介しました。「坂口先生が帰省すると、父は、どんなに忙しくても博士に会いに行った。年に一度はそうそうたるメンバーで酒の会があった。私の作品が入賞した時、先生は『上には上の……』という色紙を持ってきてくださったが、慢心するなということだった。いろんな意味で先生の偉さと恐さを感じてきた。先生は学者というより、教育者としての力、組織者としての力がすごかったのではないか」とのべておられました。

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 会場で驚きの声が上がったのは齋藤さんが、坂口博士が父親の葬儀の際に送ったという弔辞を広げたときです。弔辞が書かれた紙の長さは2メートル近くあったのではないでしょうか。

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 今回の語る会に参加して、坂口謹一郎博士がすばらしい文化人であり、教育者であることを再認識できました。筆で書く文字は美しく、いつでもどこでもさっと書く。羨ましいと思いましたね。そして、これまで以上に身近に感じられるようになりました。

 私の活動レポート1849号、「春よ来い」の第496回、「コタツのそばで」を私のホームページに掲載しました。ご笑覧ください。

 きょうはこれから直江津の市へ行ってきます。その後、家の用事で飛び回ります。議会の準備もしなければなりません。

2018年03月25日

「私の育った上綱子」発行記念講演会

 今朝は風も収まり、暖かい陽射しがまぶしいくらいになっています。おはようございます。歩いて事務所に来る途中、ツクシを見つけました。雪もほぼ消えて、いよいよ本格的な春です。

 昨日は午前が「しんぶん赤旗」日曜版の配達と集金でフル回転でした。と言っても、あまりにも美しい景色が北にも南にも見られ、写真撮影も忙しかったのですが。下の写真は柿崎区上金原で撮った米山さんとオオイヌノフグリです。

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 先日、『私の育った上綱子』という冊子が出来上がり、その記念講演会が市民プラザであるということを新聞で知りました。上綱子は私が育った旧吉川町尾神と似たような環境の山間地集落です。自分の生まれたところを深く知る助けになるにちがいない、そう思って昨日、参加してきました。参加した感想をひと言でいうならば、「面白くて、ためになった」ということになります。

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 講師は上越市専門学芸員の小島幸雄さん。講演のタイトルは「記憶を記録に!…縁でつなぐ上綱子…」。小島さんは、「遺跡にしても文化財にしても、そこにあるのは人間だ。上綱子の話をするというよりも、人間がどう生きてきて、何故つながりを持つのか、語りたい」と前置きして、1時間ほど講演しました。

 講演では、今回の冊子に書いてあることや小島さん自身が仕事でかかわったことに時どき触れながら、西横山や上綱子の暮らしのことなどを面白く語られました。

 例えば、「つとっこ」の話。私のところでは「つっとこ」というのですが、わらで作った「ごっつおの入れ物」のことです。お呼ばれしてご馳走になった「ごっつお」が残ると、それを「つとっこ」に入れて持ち帰る。ところが、酔っ払って「つとっこ」を振り回しているうちに中身がすっかりなくなってしまったこともあった、と言って笑わせました。

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 結婚式については、結婚を祝って、三日三晩、飲み続けた当時のことを語りました。新郎は何をしていたかというと、燗をしていたとのことです。これは、私の父もそうだったと聞いています。すでに遠い昔のことかと思ったら、講演会の会場の最前列に、三日三晩、祝いが続くという結婚式を経験したという男性がいました。もっとも、その「お婿さん」は「燗をする」役ではなく、飲み続けたそうですが。

 冊子には「道」のことで、「車が通る前の道の思い出」などが2ページに渡って書かれています。小島さんは、「道は世の中を変えていってしまう。道は縁を解体する役割もする」とのべました。そして例に挙げたのは、鉄道の進歩です。一泊二日で文化庁へ出張した時に、「夕方5時に来るように言われたこともあったが、いまは日帰りになった」などと語りました。私は道の話を聞きながら、私が住んでいた尾神の、砂利もしいてない「べと道」のことを思い出していました。話を聴いた人たちは、私と同じように自分の思い出と重ね合わせていたのではないでしょうか。

 講演で参考になったことがいくつかあります。その1つは、伝統行事を守るには続けることが大事だということ。たとえ、子どもの参加者がいなくなっても、地元関係者が組織を作り、周りの者が応援する仕組みを作って守っていく、再び子どもの参加が可能になったときには元の形に戻していく。「継続は力なり」という言葉が重く伝わりました。2つ目は記録の重要性です。冊子の中で、「金剛畑で土器が出た」ことが書いてありますが、こうした記録があるからこそ、誰かが読んでくれる、という話がありました。ごく当たり前のことではありますが、私としては、いま書き続けている随想、「春よ来い」にも通じることなので、書き続ける励ましにもなりました。最後にもう一つ、小島さんの講演の準備はやはりすごい。最初に書いた「つとっこ」の話をするために、実物より少し小さめのものを持参されていました。たぶん、自分で作られたものだと思います。そして、昨日の朝は、「上綱子」を訪問して、レジュメにそのときの写真を3枚掲載されたのです。元々、知識も豊富で、話し上手の人でもここまで準備しているとはびっくりでした。

 小島さんの講演を聴くのは今回で5回目くらいかと思います。今回、初めて知ったことがありました。小島さんは、富山市役所時代に濱谷浩の写真集、『裏日本』と出合い、『雪国』を知ることになったとのことでしたが、じつは私もそうだったのです。新潟大学の古厩忠夫教授(故人)の『裏日本』(岩波新書)を読み、同じタイトルの写真集が高田図書館にあることを知り、それをきっかけに桑取谷を取材した写真集、『雪国』にたどり着いたのです。もうひとつ、小島さんが最初に遺跡の発掘をしたときにお世話になった人が柿崎の室岡博さん(故人)だったということも初耳でした。室岡さんは私が長年、お世話になった中村三代志先生と兄弟の関係です。なにか縁を感じます。

 講演会が終わってから、1階で行われていた蘭の展示会を観てきました。色とりどりの欄が咲いている会場、春蘭の会の展示会場、2つとも観て、楽しませてもらいました。春蘭の会場では小林元教育長や吉川出身の橋爪進さんと会い、ゆっくり話をすることができました。

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 活動レポート1850号、「春よ来い」の第498回、「雪に耐えて」を私のホームページに掲載しました。ご笑覧ください。

 きょうは午前にデスクワークをし、午後から高田に向かいます。

2018年03月26日

街宣、地域映画づくり講演会、コンサート懇親会


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 おはようございます。今朝も晴れてくれました。6時過ぎに起床し、下中条の見える地点で撮った風景です。ちょっぴり寒いですが、いい天気になるでしょう。

 昨日はやはり、家にじっとしていられませんでした。午前は宣伝カーを運行し、森友文書の改ざんは内閣総辞職に値する、憲法改悪を許してはならないと訴えました。途中、帰省していた幼友達と再会、懇談、楽しいひと時を過ごしました。写真は吉川区尾神の蛍場地内で撮ったものです。ナナトリの七曲がりがわかるでしょうか。

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 午後から妻を送りながら高田へ。高田では、高田世界館主催の「地域映画のつくり方」講演会&交流会に参加してきました。講演は「あづみのフィルムアーカイブ」代表の三好大輔さん。8ミリ映画との出会い、魅力を語った後、市民参加の中で8ミリ映画を収集して「地域映画」を制作していく方法を語りました。

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 三好さんの話の中で印象に残ったのは、「昔は一つのコタツに10人が入るなど、人と人との距離がいまより近く、ギューギューだった」、「昔の映像に対する欲望は強い。人の心を瞬時につかむエモさがある」、「8ミリは時間を経るなかで発酵する」、「音がない8ミリでは、音のない部分を観ている人が、想像力を働かせている。想像力を働かせていると、人間は気持ち良くなる」、「地域映画づくりではつながりをつくる」などでした。何か、一昨日の上綱子講演会と共通する部分が多く、「記録」の持つ力について考えさせられましたね。

 交流会では写真家で、頸城野ドキュメントライブラリーの藤野正二さん、柿崎シネマ倶楽部の渡辺さんなどが活動報告をしました。

 夕方、家に戻り、歩いて原之町に向かいました。コンサート、「日本とチェコに架かる橋」実行委員会メンバーなどによる懇親会があったからです。私も宣伝などで少しお手伝いをさせてもらったことから、誘われました。途中、天正堂さんの前で見た夕日があまりにもきれいでしたので、パチリとやりました。

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 懇親会では大潟会場でコンサートを聴いた人から、「最高のコンサートでした。コミュティーホール、小さいホールならではの音響、体に音が伝わってきます。ベートーベンの三重奏もよかった」などの感想が語られました。また、フルート演奏、「くびきの里」作詞者による歌の披露などもあって、とても楽しい会になりました。集合写真で、私だけ違う方を向いているのは、私だけ別のカメラを見ていたからです(^.^)。コンサートは今夜、7時からオーレンプラザでも開かれます。まだ、席に余裕がありますので、ぜひご参加を。

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 きょうは3月議会最終日です。富山市議会の日本共産党議員団メンバーなどが傍聴に来るというので楽しみです。

2018年03月27日

3月議会最終日、体操アリーナ建設への批判広がる

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 おはようございます。今朝は寝坊してしまいました。目覚ましをかけたにもかかわらず、6時に起床、大急ぎで、「しんぶん赤旗」日刊紙の配達に出ました。上の写真はその時のものです。

 昨日は3月議会最終日。常任委員長報告の後、討論、採決が行われました。組み替え動議があったこともあり、討論者は7人にもなりました。

 注目された(仮称)上越市体操アリーナ新築関係予算の削減と組み替えを求める動議は、会派「新政」に所属する近藤、牧田、丸山の3議員が提案しました。日本共産党議員団はこれに賛成しましたので、賛成は7人となりました。日本共産党議員団はこれまで、市民合意が出来ていないことなどを理由にずっと反対してきましたが、また、ひと回り反対が広がったということでしょう。

 まず議案に対する討論。日本共産党議員団を代表して討論に立った橋本正幸議員は、新年度一般会計予算について、「年々収入は減る一方、負担は増える一方という中、多くの市民からは、『今必要なのは箱モノではなく負担を軽くすること、暮らし、福祉や医療、介護、教育などのサービスを充実させることだ』という声が寄せられていることを紹介。その上で、今回の予算には、市民の暮らしを守る視点からは見過ごすことのできない問題がいくつもあるとして、①23から26億円というきわめて大規模な建設費をかけて作ろうとしている(仮称)上越市体操アリーナは、十分な市民への説明に基づく市民の了解が得られた状況とは言えない。②学校給食調理業務の民間委託の拡大が止まらず、今年度は合計43校にまで増加したことなどを理由にしました。また、「地域経済の活性化に資する住宅リフォーム助成事業は、国の交付金を使いにくくなったとはいえ、今年度に比べ大きく予算規模が縮小されている。商店リニューアル助成も、2年連続で減額されたとして、良い制度を縮小することは残念でならない」とのべました。

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 今回は平良木議員も討論に参加しました。これは組み替え動議での賛成討論です。同議員は、「日本共産党議員団は、この間の委員会審議や本会議における討論でも明らかにしてきたように『以前の市民による請願の趣旨とは異なる』『市民への説明が全く不十分であり、納得も得られていない」、「建設規模の大きさの検証が全く不十分である』『この施設のみならず大規模施設の建設が目白押しであるが、今は市民の暮らしや福祉を優先すべきである』という点を指摘してきた。これらの点は、いまだ顧みられず、改善されていない。このように、上越市体操アリーナの建設計画については、十分な市民への説明に基づく市民の了解が得られた状況とは言えない」と訴えました。

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 日本共産党議員団は新年度一般会計予算、ガス事業会計予算など8議案に反対しました。反対は日本共産党議員団のみで、他は賛成でした。ただ、新年度一般会計については丸山議員が退場(棄権)しました。

 議会での用事が終わってから、外に出ました。その際、議員駐車場脇に咲いているトサミズキの黄色い花が目に入りました。先日見た時に比べ、花が下に大きくさがっています。青空をバックにすると、とてもきれいでした。

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 夕方まで市役所にいて、夕方からはオーレンプラザへ。コンサート、「日本とチェコに架かる橋」を鑑賞してきました。主催は私も入っている「夢をかなえる会」。ピアノの市村幸恵さんの演奏は久しぶりに聴きました。上越市出身の人が外国で頑張っていて、こうしてふるさとにもやってきてくれる。うれしいですね。前の方の席にいたので、ピアノ、チェロ、ヴィオラ、クラリネットの音の響き、しっかり伝わってきました。ベートーヴェンなどの曲を聴いて、最後に日本の「ふるさと」の演奏、よかったです。

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 きょうは午前が改装された上越市立歴史博物館の視察、午後からは総務常任委員会の所管事務調査です。

2018年03月30日

消防組合議会臨時会で契約案件審議

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 おはようございます。今朝は冷えましたね。もう少し寝ていたいという思いが影響したのでしょうか、起きたのは6時半過ぎになっていました。わが家の庭では昨日からミニコブシのピンク色の花が大きく膨らんできました。たぶん、きょう開花するでしょう。3月に咲くのは初めてです。

 すぐ近くを流れる吉川の姿も日々変化します。ここも数日前から緑色が見えてきました。ヤナギが芽吹いたのです。写真は今朝、撮ったものです。

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 昨日は午前9時半から約1時間会議がありました。場所は直江津です。会議終了後、大島区へ飛びました。大急ぎで「しんぶん赤旗」日曜版を配達しました。誰にも会わないなと思っていたら、竹平の県道で3人のイトコたちと小山建設の社長さんに出会いました。小山社長が「イトコがそろったな」と言ったので、「おまんもそんなもんだねかね」と言うと大笑いでした。この人たちと出会うと元気になります。

 午後からは再び会議です。(仮称)消防本部・上越北消防署庁舎新築工事の入札結果を受けて、上越地域消防事務組合議会の臨時会が開かれました。議題は3件の工事請負契約の締結についてです。いずれも可決されました。

 既報のように、この工事は庁舎新築工事(本体)、電気設備工事、機械設備工事の3つに分離し入札にかけられました。入札の結果、本体は99.7%という高落札率で加賀田・田中・中田共同企業体が落札。機械設備工事も高菱・セイコースミダ・関原共同企業体が96.8%で落札しました。電気設備工事は入札が3回行われたものの、不調に終わり、3回とも最低価格を入れた田辺・城東共同企業体と随意契約(契約額は予定価格の99.5%)を結びました。今回の入札事務は上越市が消防事務組合から委託を受けて行いました。

 議案の審査の中で私は、一昨日から報道されている成田空港などの舗装工事での談合事件を例に、高落札率となった場合、公取委が全容解明に向けて担当者から事情を聞いていることを紹介、今回は調査したかと質問しました。これに対して消防組合から委託を受けた上越市の担当者は工事内訳書を提出してもらい、そこでちゃんと積算されているから落札率が高くなっても問題はなく、調査もしていないと答えました。また、電気設備工事入札については、最低価格入札者が毎回同じくなる「1位不動」が起きていることを私が指摘、「これはオンブズマンなどが談合の状況証拠としているものだ。認められない」とのべました。これに対して上越市の担当者は「企業努力の結果」だとして当然視しました。いつか時間をかけて論戦しておく必要がありますね。このままだと入札、契約の民主化は進みません。

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 今回の入札事務は、「こんな大きな工事は経験したことがないから」という理由で上越市に委託されました。質問の中で、予定価格を決めるのも上越市、入札結果を発表する場所も上越市の工事と一緒であることを明らかにしました。入札結果は上越地域消防事務組合のホームページから入ることはできますが、県の電子入札結果にリンクされていて、いかにも上越市の仕事のように見えます。昨日の議会では、消防事務組合のホームページ本体でわかりやすく見られるようにすべきではないかと訴えました。これには検討が約束されました。

 採決にあたって、私は、高落札率と「1位不動」の電気設備工事の契約に反対しました。

 消防議会が終わってから清里区在住の友人のところへ。数カ月ぶりに再会して、国政のこと、吉川区の様子などで話しが弾みました。

 家に戻ったのは午後5時半過ぎでした。電気は点いているけれども母の姿はなく、探しました。たぶん、家のまわりでフキノトウを採っているんだろうと思って、外へ出ましたが、そこにもいません。それで車に乗って、走り始めたら、近くの吉川の堤防のところで母の姿が見えました。家から200メートルほどのところでフキノトウを採っていたのです。傘を杖がわりにしてはいましたが、よく歩いて行ったものです。誕生日祝いでフキノトウの天ぷらを食べ、「山菜採り」の意欲が強まったのでしょう。でも、元気になったものです。

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 昨日はうれしいことがありました。しばらく届くことがなかったYさんからの絵手紙が来ていたのです。それも25㌢×33㌢というジャンボ絵手紙でした。2枚届き、そのうちの1枚には私の大好きなキクザキイチゲが描かれていました。相変わらず、素敵な絵手紙です。

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 きょうは役所は年度末、お世話になった人も何人も退職されます。ご苦労様でした。ありがとうございました。

2018年04月08日

上越市成人式、吉川三大しだれ桜鑑賞


 おはようございます。今朝は寒い朝となりました。6時半過ぎに起床し、いま、パソコンに向かっています。外は薄暗く、雨が降りそうな気配です。

 昨日は午前が成人式でした。今年の成人式の対象者は2083人。このうち参加者は1700人くらいだったでしょうか。

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 市長や議長の挨拶に続いて、新成人を代表して金子実樹さん、中村静華さんがスピーチしました。2人とも女性というのはめずらしいですね。

 このうち金子さんは、「全力でサポートしてくれた両親にこれから恩返ししていきたい。昨年から務めている地域の福祉施設でやりがいを感じている。こんな仕事をしたい、こんな勉強したいと、いままで漠然としていた自分の未来像が具体的になった。上越に貢献できるよう努力していく」と力強く決意をのべました。

 中村さんも「今日の日本は、少子高齢化が急速に進み、小児医療をとりまく環境は厳しくなっている。私は小児医療に携わる看護師になれるよう勉強や実践に励み、将来的には小児救急看護認定看護師になりたい」と決意表明しました。

 スピーチした2人を写真に撮ったのですが、来賓席が舞台の斜め前とあって、隠し撮りした雰囲気の写真になってしまい、アップするのをやめました。お許しください。

 成人式が終わってから吉川区源地区へ。ここでは村屋の蘆渓桜、報恩寺のしだれ桜、尾神のしだれ桜、の3本のしだれ桜が満開となっています。また、蘆渓桜がある村松家では、桜をテーマにした押し花展も行われています。ここ数日中がいいと思います。しだれ桜も押し花展も素敵です。ぜひお出かけください。

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 活動レポート1852号、「春よ来い」の第500回、「94歳の誕生日」を私のホームページに掲載しました。「春よ来い」はおかげ様で500回に到達しました。ご笑覧ください。

 きょうは、これから道普請です。雨は勘弁してもらいたいです。では、行ってまいります。

2018年04月13日

全国さくらシンポジウムin上越

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 おはようございます。今朝はゆっくり寝ていようと思ったのですが、5時過ぎに目が覚めてしまいました。やりたいことがたまっていると、やはりだめですね。木々の芽吹きが進んで、まわりの風景には緑が増えてきました。写真はいつもの榛の木です。

 昨日は大忙しでした。活動レポートの印刷を終えてから、吉川、大潟、直江津、木田と移動し、「しんぶん赤旗」日曜版配達や活動レポートの下ろしをしました。午前11時半過ぎにはひと区切りさせたいと思っていたので、読者の人などとの話は短めにして動きました。

 全国さくらシンポジウムは0時半からでした。駐車場には早めに着かないとまずい、そう思って、12時前には会場に到着しました。着いてから、さあさと思ったのは、昼食を食べないで会場入りしてしまったこと。お腹がすいたまま、夕方まで過ごすことになりました。

 さくらシンポのテーマは「さくら 咲く 未来へ」。高田公園の桜を中心に据え、全国に誇ることのできる桜がある上越市の魅力を再発見し、全国に発信するいい機会となりました。

 オープニングアトラクションで演奏された保倉川太鼓、今回で2度目ですが、リーダーのスピーチを含め、とてもよかったです。初めて聴いたのは増井健一さんのバイオリン、こんな素敵な人が身近なところにいるとはうれしくなりますね。

 記念講演は三遊亭白鳥さん。「今回は落語はするなと言われた」そうですが、講演の実際はまさに創作落語風で、爆笑に次ぐ爆笑でした。高田の町の今昔、桜の魅力、方言をまじえて語っていただいたので、楽しく聴くことができました。白鳥さんの話に出てきた岡田橋(名前はこれでよかったでしょうか)と1本の桜の木、ぜひ見てみたいものです。それにしても、この人の人生もまたドラマに満ちていて、苦労された落語家であることをよく知ることができました。

 パネルディスカッションは「100年先も元気な桜のもとで」。日本花の会の和田博幸さんをコーディネーターに高田公園の桜の現状とこれからについて、上越コンベンション協会の西條さん、エコ・グリーンの青木さん、上教大付属中学校の3人の生徒さん達で語り合いました。最初、中学生の参加でどういう展開になるのかなと思いましたが、これからを生きていく若い人たちの新鮮な視点が桜の未来に活かされるということがわかりました。

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 私たちの地域のさくらは雪の季節が終わってから咲くさくらです。さくらは厳しい冬の終わりと春の到来をしらせ、私たちに元気と笑顔を与えてくれます。上越市内にあるさくらをもっと広め、100年先、200年先になっても咲き続けるようにしたいものです。さくらの持つ力を改めて知ったシンポでした。

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 シンポが終わってから交流会にも参加しました。会場は「さくら」の名前が入ったデュオ・セレッソ、乾杯酒はさくら色の岩の原ワイン、会話もさくらのことでいっぱいになりました。もっとも、私はといいますと、お腹がすいていて、用意されたものを次々とたいらげました。おかげで今朝になっても食欲が出てこないくらいです。下の写真は「サメの煮凝り」、久しぶりに食べました。

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 きょうは、これから消防本部庁舎の起工式です。その後、「しんぶん赤旗」日曜版の配達に出ます。

2018年04月14日

消防本部庁舎起工式、ライン登録


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 おはようございます。今朝は6時過ぎに起床しました。外に出て気づいたのですが、わが家に庭にあるプラムが白い花を咲かせ始めました。冬の除雪で枝をかなり傷めつけたので、心配していました。これなら、今年も美味しい実をつけてくれるでしょう。

 1週間に4回は朝のごみ出しをしています。私の仕事です。今朝は燃やせるごみ、生ごみの日、3つの袋を集積場に出してから事務所に来ています。途中、米山さんを見てきました。このところ、米山さんも尾神岳も、なかなかいい写真が撮れません。

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 昨日は(仮称)上越地域消防本部・北消防署庁舎の起工式がありました。直江津の三八市でビラ配布をしてから藤野新田の建設地へ急ぎました。起工式には消防事務組合の関係者や工事関係者などが60人ほど集まり、安全を祈願しました。午前10時からだったのですが、途中から天気が悪くなり、風がテントを揺さぶりました。また、管理者の村山市長が挨拶をするときには強い雨が降りました。

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 起工式が終わってからは、活動レポートのポスト下ろし、「しんぶん赤旗」日曜版の配達で動きました。高田公園では桜はほとんど散りましたが、安塚のリバーサイドは満開、とてもきれいでした。そうそう、私の地元事務所の近くのヤマザクラも開花しました。これから真っ白な花、ピンクの花で楽しませてくれます。下の写真は安塚の上方付近の桜、吉川区総合事務所脇の桜、そして私の事務所近くの桜です。

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 昨夜はラインに挑戦しました。これまで敬遠していたのですが、幼なじみのR子ちゃんにすすめられ、スマホをいじくり、ネットでやり方を調べ、登録しました。どんなことが出来るのか、どうしたらいいのかもよくわからずに始めたので、あちこちにご迷惑をおかけしたかも知れません。お許しください。ま、徐々におぼえていきたいと思います。

 きょうは活動レポートの取材、お世話になった園長さんの通夜式などがあります。天気がくずれるのは出来るだけ遅くなってからにしてほしいです。

2018年04月23日

数珠かけ桜を観て、高田へ


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 おはようございます。今朝はどんよりした天気になっています。そんななか、私の事務所周辺では小鳥たちやキツツキの音が賑やかです。ヤマザクラも最後に咲いた木が満開で、色も白からピンクへと変わってきました。いよいよヤマザクラも終わりです。

 昨日は日曜日。朝から電話が相次ぎました。そのうちの1本は桜に関するものです。吉川区竹直のお寺の境内に、「数珠かけ桜があって、いま咲いていますよ」という電話をもらい、出かけてきました。前にも一度見た記憶がある気がしましたが、現地へ行くと、これから満開になろうという段階でした。一見するとサクランボのような感じがします。吉川区内には何本もないですね、この桜は。いいものを見せていただきました。

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 午後からは直江津回りで高田へ。高田ではフェイスブックで友達になっている坂井亮円さんの個展を観てきました。ゆっくり観たこともあって、色模様など、これまで気付かなかったところにも目が行きました。残念ながら、本人はおられませんでしたが、留守番役されていた方は顔なじみのKさんでした。町おこしのこと、米の品種と味のことなどゆっくり話が出来ました。

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 夕方からは取材に基づいて原稿書きをと張り切っていたのですが、欠伸がしょっちゅう出て止まりません。横になってテレビを観ながらうつらうつらしていました。

 きょうは午前から会議が続きます。

2018年04月24日

三八市でうれしいことが

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 おはようございます。今朝は小雨が降っています。事務所近くのチゴユリの花も濡れています。5時過ぎに起床し、「しんぶん赤旗」日刊紙の配達をしてきました。少し寒く感じましたね。

 昨日は三八市に寄ってから会議に出ました。市へ行ってうれしかったのは、昨年の12月でやめたはずのM子さん(80代)が、昨日の市から再び野菜などを売り始めたことです。仲間の人たちから、「M子さん、生き返ったね」などと声をかけられ、M子さんは終始笑顔でした。昨日は売れ行きが好調で、市からは早めにあがっていかれました。

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 昨日の午前は党議員団会議でした。各派代表者会議で宿題となっていた常任委員会の名称、広報広聴委員会に関する規程などについて協議しました。また、新潟知事選、県議補選などについても意見交換しました。猛烈に忙しいことになってきました。

 このところ、あちこちで国政のみならず、県政のことが話題になります。その中で、先日、NHKのニュースなどで流された新潟県議会議長の政務活動費問題もとりあげられました。領収書を「書き換え」、政務活動費を不当に受け取っていたという問題です。議長は県民に謝罪し、関連するお金を返還するということでしたが、それだけではすまない。議員辞職すべきだという声が出ていました。当然だと思います。

 きょうは午後から市議会の議員懇談会、勉強会があります。

2018年04月26日

新潟市で会議、その後、直江津港湾協会総会へ

 おはようございます。今朝は5時に起床し、事務所に来ています。朝から頑張っているのですが、レポートの作成後、印刷機に不具合が生じ、まいりました。いま、やっと正常化できたところです。

 昨日は午前が新潟でした。県知事選、県議補選を前にして、日本共産党の県内各地の地区委員会幹部、議員団の幹部が集まって対応策を協議しました。県委員長の報告、中央委員会書記局からの報告、各地からの報告が約2時間かけて行われました。私は上越地区委員会を代表して参加し、上越市区の県議補選の取り組み状況などを発言してきました。

 午後3時からは直江津港湾協会の総会でした。総会では北越出版の佐藤和夫社長が、「湊から港へ~直江津港の歴史と北前船の交流の痕跡を探る」と題して講演されました。

 北越出版の佐藤和夫さんが軽井沢町で旧吉川町の古い写真を見つけたと連絡してくださったのは数年前でした。それ以来、古い写真や地図などをもとに歴史をひもとき、さぐる佐藤さんの話に興味を持つようになりました。

 「どこが港でしょうか」と尋ねたくなるような1枚の写真。「眼の前が全部港だこてね」というキャプションには佐藤さんらしいセンスがありました。そして、艀(はしけ)によって物産が荷揚げされ、「物」が一時滞留されることで相場をコントロールすることができた、そんな解説が入る。北前船といえば、江戸時代のものと思う人がほとんどですが、各地に残る「引き札」などから近代の明治でも活躍していたことも解き明かされました。勉強になったし、楽しんで聴けましたね。

 佐藤さんの講演ではよく年表が出てきます。昨日の講演でも1689年(元禄2)から1945年(昭和20)までの年表が示されました。「『海に生くる人々』葉山嘉樹著 中嶋遊郭への羨望」かあ、年表作成者の遊び心というか、人柄がちょっぴり見えました。

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 今日は、「しんぶん赤旗」日曜版の配達、集金が中心です。夕方6時半からは市民プラザで日本共産党議員団の市政報告会もあります。ぜひご参加ください。

2018年04月30日

1年ぶりに能生へ。その後、秋葉山提灯行列参加


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 おはようございます。きょうも素晴らしい天気になりました。早朝から小鳥たちが賑やかです。近くの山林ではチゴユリに囲まれてイワカガミがピンク色の花を咲かせていました。

 昨日は午前10時半頃に家を出て、直江津にて雑用をこなしました。11時半頃には用事が終わり、糸魚川市能生へと車を走らせました。国道はとても混んでいて、「うみてらす」や能生の観光施設の駐車場は満杯でした。それで、昼食は能生駅の近くの食堂で食べました。

 能生へは糸魚川市議選が終わってから行っていませんので、1年ぶりです。佐藤孝市議の活動支援で入ったのですが、伊藤正雄元能生町議夫婦などの仲間と再会できて、嬉しかったです。

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 帰りには、長年にわたり親しく付き合いをしている人の家を訪ねてきました。ベランダでコーヒーをいただきながら、知事選、権現岳、鉾ヶ岳のこと、ヤマエンゴサクやシラネセンキュウなどの花、カワセミの生態など語り合いました。この人と会って話をすると、いろんな発見があり、とても楽しくなります。昨日も気持ちのいい時間を過ごさせてもらいました。

 夕方からは大島区上岡での「秋葉山提灯行列」に参加してきました。年々参加者が減ってきている中で、伝統行事を継続することは困難ではありますが、地元以外の人もかけつけました。神社まで登ったのは50人くらいだったでしょうか。その中で、子どもたちは「おーい」「生きてるかー」などと大きな声を出し、一番元気でしたね。提灯を持っての行列は標高294メートルの神社まで。みんなで、「ここはぬかるんでるよ」「急な階段があるよ」などと声をかけ合いながら進みました。私は今回で3回目ですが、妻とともに参加しました。

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 きょうは午前に会議、午後1時半からはリージョンプラザでの憲法集会です。宇都宮健児弁護士の講演を聴き、各団体のリレートークもあります。みなさんもご参加ください。

2018年05月01日

平和をつなぐ、未来をつむぐ


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 おはようございます。今朝は5時過ぎに起床し、「しんぶん赤旗」日刊紙の配達をしてきました。昨夜、ある人から「明日は尾神岳から日が昇る」と聞き、日の出が気になりました。こちらでは米山の東の方から昇りました。

 憲法をいかそう大集会@上越が昨日、リージョンプラザで開催されました。市内外から280余人が参加。宇都宮健児弁護士を迎えて、民主主義の大切さ、憲法改悪を許さないために大事なことなどを学び、高校生平和大使の神谷優季さんや真宗大谷派9条の会の金子光洋さんなどのリレートークを聴きました。

 宇都宮さんは講演のなかで、今年の最大の政治課題が憲法「改正」の発議を許すかどうかにあるにあるとし、最近の政治状況を詳しく語りました。憲法改悪勢力が教育費の問題や災害対策などを例に挙げながら改悪の必要性を語っていることについては、憲法を「改正」しなくても教育の無償化、災害時の対策の権限を現場に移すことが可能であるなどと、ひとつひとつ反論しました。また、「文民統制のきかない自衛隊を合憲化させるなんてとんでもない」と訴えました。

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 講演の中で私が注目したことの1つは、情報公開の大切さです。「情報公開は民主主義の通貨である」という言葉を引用しつつ、情報を公開させる、情報の隠ぺい、改ざんをさせない取組を先進諸国に学ぶことが大事であるという指摘は重要ですね。

 リレートークのなかで神谷さんは、「日本憲法はこれからも大切にしていくべき宝物。平和のバトンをつなぐのは私たちの役目」と訴えました。主婦の畠山郁美さんは、「改憲は戦争に向かうことになる。それはさせたくない。未来の子どもたちにいまできることはこれ、その一心で3000万署名をしている」といまの思いを語りました。金子さんは沖縄へ行ってきたことに触れながら、「戦争の現場をしっかり見て、おじい、おばあが基地に反対している」とし、「国家に支配されている、搾取されている、人権侵害されている、生命の尊厳を損なわれている、そういう人たちの感覚、声を聴いていくことが大事」とのべました。リレートークでは平和環境労組、新婦人等の団体、社民党、日本共産党などの政党代表も挨拶しました。

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 集会では最後に、「あらためて『安倍9条改憲No! 全国3000万人署名』の成功を目指すとともに、安倍退陣を求めて、全国の心ある人びとと共にいまこそ力強く歩みを進めてまいりましょう」という宣言を採択、確認しました。

 宇都宮弁護士とは講演を聴くだけでなく、夕食会でもご一緒させてもらいました。「選挙の供託金がゼロの国が23カ国ある」「韓国では一人ひとりの裁判官をチェックする仕組みができている」「日本では原発再稼働を認めない判決を出した裁判官が飛ばされた現実がある」。デンマークや韓国など世界の視点から日本の選挙制度、司法制度の遅れ、民主化の必要性を教えていただきました。

 昨夜は一昨日のハードな行動で疲れがたまったようで、家に帰ってじきに横になってしまいました。SNSでの発信が遅れ、申し訳ございませんでした。

 きょうはこれから市役所へ行き、その後、メーデー会場へ向かいます。

2018年05月02日

メーデー上越集会

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 おはようございます。今朝は5時20分に起床、事務所でデスクワークをしています。近くの田んぼでは6時頃からトラクターが動いていて、心地よい音が聞こえてきました。ここでは、田んぼに水が入ると、一斉に代かきが始まります。

 昨日は午前に妻を駅まで送り、直江津の事務所に向かいました。途中、家族から電話が入り、母が再び体調をおかしくしていて、診療所へ連れていく連絡でした。どうもここ1週間ほど、調子が悪いですね。点滴で対応してもらいましたが、今後繰り返すなら、検査入院するということで診療所の医師とは話がついているようです。母は、夕方には楽になったようです。

 午後からは市役所に寄った後、メーデー上越集会の会場へ。会場では次男がお世話になった金融機関の人など懐かしい人に何人か会いました。これだけでも会場に行った価値がありました。

 上越では、一昨日の「憲法をいかそう大集会」成功の余韻がまだ残っていました。メーデー上越集会で来賓挨拶をした人たちの発言には、自信と力強さがありました。

 日本共産党上越地区副委員長の平良木市議は、「改ざん、隠蔽、ねつ造にセクハラ。ひとつだけでも退陣に値するのに4つも。退陣させるためにみなさんと共に闘っていく」と決意を表明しました。市民連合共同代表である馬場秀幸弁護士は、「これまでの1年半の県政には、県民の力で、頭で考えていくところがあった。これには大きなもの(価値)がある。候補者が決まったら、また頑張りましょう」「朝鮮半島では、対話こそが世界平和を守ることを示した。アメリカと同盟を結んでいる韓国の文在寅大統領は、独自に自分の国を守ろうとしている。自分と妻を守ろうと改ざんをしている誰かと大違いだ」などとのべ、大きな拍手が送られました。

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 集会後はデモ行進です。私は橋本市議とともに歩いたのですが、前日に秋葉山に登ったのがこたえて、きつかったですね。

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 きょうは、これから市役所などいくつかで用があり、出かけます。母のこともあるので、なるべく早く地元に戻りたいと思っています。

2018年05月04日

ピース・フェスティバルinにいがた


 おはようございます。今朝は5時に起床し、事務所で活動レポートの作成作業をしています。外はだんだんいい天気になってきました。

 昨日は、新潟市において、「ピース・フェスティバルinにいがた」が行われ、参加してきました。会場には県内各地から約2500人の人たちが集まったということです。雨風の中での小森陽一さん(9条の会事務局長)の講演、新潟県におけるこれまでの運動が東アジアの平和につながり、日本の憲法を守る上でも重要な役割を果たしたと評価してくださり、これからの運動を励ますものでしたね。昨日は肌寒く、最悪の気象条件でしたが、みんな元気いっぱいでした。県知事選、県議補選、なんとしても勝利していきたいと決意を新たにしました。
 柏崎の「だんらん」の郷土食、初めて食べました。

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 新潟から早く帰ることができたので、夕方、高田へ行き、「今日の平和展2018」を観てきました。平和を訴える素敵な作品がいっぱいありましたね。会場では、2人の作者の方から作品解説をしていただきました。また、平良木市議と一緒になりました。

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 きょうは、これから大島区旭地区で旭新緑祭です。

2018年05月05日

旭新緑祭

 おはようございます。今朝もちょっぴり寒いですね。5時過ぎに起床し、ごみ出しをした後、活動レポートの原稿の見直しをしました。「春よ来い」は数か所、直しました。

 昨日は大島区旭地区の新緑祭でした。会場へ行く途中、いつもの家に寄って、玄関先の生け花を撮ってきました。これまでも花と木の枝の組み合わせがありましたが、昨日見た作品はその組み合わせの良さをいかんなく発揮したものとなっていました。フェイスブックでも、「季節感いっぱいですね。大作品パチパチパチ」など称賛のコメントが相次ぎました。

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 新緑祭は午前10時から。山菜採りコースとブナ林散策コースがありますが、私は散策コースを楽しみました。案内役は牛田光則さん、「1本のブナの木に葉っぱは何枚あるでしょう。10万から40万枚あると言われています」「ブナの実生(みしょう)の生存率は0.1%なんですよ」などの説明は興味深く、わかりやすかったですね。途中、氷河期からの生き残りと言われているモウセンゴケ、見つけましたよ。

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 正午をまわってからは交流会です。竹平の農機具置き場兼作業場で、山菜料理をご馳走になってきました。ここの料理では、フキノトウ、コシアブラ、ウドなどの天ぷら、ワサビの煮物、ウドなどが入った味噌汁などが並びました。最大の売りは、ウド一本の天ぷら。豪快な料理に圧倒されました。従兄の嫁さんからは美味しいおにぎりと寿司を用意してもらいました。楽しい新緑祭となりました。

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 交流会の途中で失礼し、安塚、高田へと車を走らせました。天気はだんだん良くなって、夕日がきれいでした。写真は夕日が照らすなか、川の堤防で散歩する人たち。

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 きょうは高田へ出かけます。その後、直江津空襲犠牲者の追悼と平和を考える集いに参加します。


2018年05月06日

直江津空襲と平和を考える集い2018

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 おはようございます。連休の最終日、きょうもいい天気になりそうです。6時近くまで寝ていて、起きてからは朝の風景を撮りにでかけました。小苗代地内の田んぼは代かきが終わったばかりです。濁った田んぼ、澄んだ田んぼ、それぞれ持ち味があって、いい風景をつくりだしてくれます。下町では、田植えが終わった田んぼがまた美しい。上の写真は下町、下は小苗代の田んぼです。

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 昨日は「直江津空襲と平和を考える集い」がありました。1945年5月5日の午前11時過ぎに行われた空爆で犠牲になった人たちを追悼し、平和への思いを確かめ合う会です。今年もB29が爆弾を投下した時間に合わせ、現場近くの黒井公園で犠牲者を追悼しました。参加者は20数人。小規模ではありましたが、心に残る有意義な集いとなりました。

 主催者を代表して挨拶した関川幹雄さんは、上越市史に書かれた直江津空襲の記事や私が9年前にブログで書いた大潟区在住の女性の体験談を読み上げ、空襲体験を語り継ぎ、平和を守っていこうと訴えました。

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 スピーチのトップは平良木市議、安倍政権が進める憲法改悪など今日の民主主義の危機的な状況を語り、「負の歴史を繰り返してはならない」と訴えました。

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 長年参加していても体験談を語らなかったYさん(91歳)が初めて口を開き、「名古屋で何回か空襲を体験した後、こちらに来た。直江津のステンレスで最初にさせられたのは防空壕掘りの仕事。5月5日は曇りだった。何回も空襲を体験しているので、爆弾の音はわかる。ぱらぱらという音をさせて爆弾が落ちてきた」などと語りました。

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 集いに初参加したT子さんは、昨年亡くなったお父さんが晩年、戦争時のことをようやく語ってくれたことを紹介しました。お父さんは3回も死にそうになったことを初めて明らかにしたあと、「今が一番幸せだ」とのべたといいます。素敵なひと言でした。

 昨日の集いでは、木澤和洋さん、栗田海洋さん、前田旭洋さんが詩吟や歌謡吟で会を盛り上げてくださいました。さわやかな風が吹く中、美しく響き渡りましたね。

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 集いが終わって、関川さんは家族通信、「かんべつうしん」を参加者に配布されました。家族新聞交流会で名前は知っていたのですが、実物を見たのは初めてでした。「かんべ」というのは、「ごめんなさい」という意味ではなく、関川さん宅の屋号だったんですね。通信には、敬老会の案内のこと、柿崎区の光徳寺の作品展のこと、マイナンバーのこと、さらに議会のことまで書いてありました。それも私の発言のことが書いてあり、驚きました。この通信、24年間、発行し続けていると言いますから、すごいことです。

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 集いが終わってから新井の道の駅でラーメンをと出かけたのですが、たいへん混んでいて断念しました。昨日は田んぼ仕事はどこでも大忙しでした。田植えをしているところもあちこちで見かけました。写真は吉川区内です。

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 活動レポート1856号、「春よ来い」の第504回、「母の出番」を私のホームページに掲載しました。ご笑覧ください。「春よ来い」の文章は今朝、新聞折り込みしたものを直しています。

 きょうは活動レポートの取材などで動きます。

2018年05月15日

市民と野党の共同、さらに進展へ

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 遅くなりました。今朝は5時過ぎに起きて、「しんぶん赤旗」日刊紙の配達、電話による選挙準備、スタンディングなどで大忙しになっています。それでも、じつにさわやかな天気ですので、気持ちは晴れ晴れです。田んぼがきれいでしたね。

 スタンディングでは昨日の県知事選や県議補選の動きが伝わり、みんな元気いっぱいでした。特に、県議補選については、昨夜の会議で、市民とすべての野党がひららぎ哲也さんを推薦することになったことが確認されたので、大喜びでした。そうはいっても、勝利するのは簡単なことではありません。全力でたたかいぬきたいと思います。

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 昨日は朝から他党との協議、ビラづくりなどの実務で忙しく動き回りました。大勢の人から、いろんな意見を聴いて作成しているので、手間取りますが、ビラの出来はそうしたことが反映して、いいものになりそうです。

 昨夜は市民連合の会議でした。県段階での選挙実務の打ち合わせに参加した社民党の柳沢さんから報告してもらい、上越でどう具体化していくかを協議しました。また、県議補選についても確認団体を作ってたたかうことを確認しました。会には、ひららぎ市議も挨拶、会議に参加しました。

 きょうは、これから柿崎まわりで直江津の事務所に行きます。夜は市議会主催の議会報告会です。

2018年05月16日

議会報告会柿崎会場へ

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 おはようございます。今朝は6時過ぎまで寝ていました。と言うよりも、布団から出ませんでした。風邪が悪化しているので、少しでも横になっていようと思ったのです。上の写真はヤマボウシです。一気に開花しましたね。

 昨日は午前に、旧吉川町時代の課長だった石野武安さんの庭に行ってきました。今年も、なんじゃもんじゃの木の花が咲いています。写真の左上の白い花がそれです。名前自体が面白い木の花ですが、これについては石野さんの手作りの案内板によく書かれています。どうです。なーるほどといった感じでしょう。それにしても、石野さんならではの、味のある字体と文章です。

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 石野さんのところからいったん家に戻り、それから直江津の事務所へ。そこでは、選挙準備の様々な事務が待ち構えていました。これまでやったことのない書類の書き込みとか、原稿書きなどをしました。主に告示前に使うビラの作成作業にもかかわりました。いろいろな人の意見を聴いて作成しただけにいいものが出来ました。印刷が終わって届いたら、ごらんいただきますね。

 お昼は石橋の食堂喫茶・「あひる」へ行ってきました。このところ、カウンター席で食べていたのですが、昨日はテーブル席で定食をいただきました。そこで目に入ったのは西山英夫さんの新しい切り絵作品です。額のガラスが反射するので斜めから撮らせていただきました。その1枚、コタツに入ったばあちゃんにつかまっている女の子、いいですねぇ。

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 夕方、地元事務所に戻ったところ、近くの山林からセミの鳴き声が聞こえてきました。ただちに動画に撮り、フェイスブックで紹介しました。昨日は、あちこちでセミの初鳴きを確認した人がいたようです。

 夜は柿崎地区公民館へ行きました。市議会主催の議会報告会・意見交換会が一昨日から始まっていて、昨夜は柿崎が会場だったのです。私は写真係として参加しました。

 議長や常任委員会の正副委員長が議会の概要、委員会審査の特徴などについて報告した後、質疑や意見交換が行われました。

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 昨夜は、市民の参加者が7人と少なかったのですが、「イルカを購入するというが、繁殖はどうなっているのか、獣医はいるのか」「市は第三セクターに(財政的な)支援しているが、ここまでいったら手をひく、そういう線を引くべきではないか」「風力発電、市がやってるのはおかしい。市が手を出すのはナンセンスだ」「中小企業振興条例制定に基づき、何か予算がついたのか」「体操アリーナは、優秀な選手を育てる施設と言っていいのか」「中心市街地活性化計画は周辺部を衰退させかねない。市街地への支援と周辺部への支援、そこらへんのバランスについては、どう議論しているか」などと言った発言が相次ぎました。

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 私は質問に答える立場ではなかったのですが、会が終わった後、「土地開発公社の土地はどうなったか」などと聞いてくる人がいました。まだまだ、しゃべりたかったようです。

 今日は、これから直江津の事務所で仕事をします。

2018年05月22日

県知事選、県議補選勝利に向けて熱気


 おはようございます。今朝も晴れ。5時に起床し、「しんぶん赤旗」日刊紙を配達してきました。気温はちょうど良く、動いていても気持ち良かったです。

 新潟県知事選、県議補選の勝利をめざし、昨日、日本共産党と後援会の決起集会が開かれました。市民団体の代表や市内の野党のみなさんもかけつけ、熱気あふれる集会になりました。

 まずは集会にかけつけてくださった人の挨拶や寄せられたメッセージを紹介します。

 「共産党籍のある人が無所属で出馬され、しかも他の野党の推薦をもらった。上越の歴史始まって以来の出来事だ。感謝したい。ひららぎさんの勝利は池田さんの勝利につながる。ひららぎさんは池田知事をサポートする大事な一人になる。頑張りましょう」(市民連合・上越の馬場秀幸共同代表)

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 「いま、新潟に必要な人は首相官邸とパイプのある高級官僚ではない。県民の暮らしに寄り添う人だ。この地で暮らし、農業を営み、地域自治にこだわってきた池田ちかこさんこそ初の女性リーダーとしてふさわしい。地域の発展と市民生活の向上、そして教育分野の豊富な経験を活かし、日夜奮闘しているひららぎ哲也さんの飛躍に期待する」(森ゆうこ参院議員、メッセージ。土田秘書)

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 「ひららぎさんを推した一つの理由は反自民でたたかうということ、もうひとつは、これまでの野党共闘を大事にしようということだ。議員時代に一緒に仕事をしたが、福祉政策などで共通するところがあった。性格的にもバカがつくほど真面目だが、これは議員になる大事な資格のひとつだ。弱者の視点を今度は県政の場でいかしていただきたい」(柳沢周治社民党上越協議会幹事長)

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 「すごい熱気で感動している。今回、ひららぎさんを全力で応援することを確認している。理由は県民、市民の立場に立った議員を出して、池田さんを支えていきたいということ。ひららぎさんは、福祉分野では市民や介護施設の実態などを具体的に説明しながら質問してきた。これは県議会でもやってくれるはずだ。知事選とダブルで勝利するために頑張る」(牧田正樹新社会党上越総支部長)

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 「今回の知事選は県政史上初となる女性知事を誕生させるという歴史的に意義あるたたかいだ。県民目線の知事を実現し、みんなで力を合わせて新しい歴史をつくろう。また、原発再稼働に前のめりの安倍政権の暴走に歯止めをかけるたたかいでもある。勝利すれば、政府与党に激震が走る。知事選と連動する県議補選もとても大事だ。私は今回、ひららぎ哲也さんを全面的に応援している。ひららぎさんの人柄、市民に寄り添った行動力、日頃の勉強量が垣間見える演説力に感服している。ひららぎさんには何としても勝っていただきたい」(梅谷守民進党新潟6区総支部長、メッセージ)

 こうした激励に応え、ひららぎ哲也県議予定候補は「ちょっと顔、焼けましたでしょうかね」と切り出し、決意を表明しました。以下はその大要です。

 連日、街頭で演説し、市内各地でたくさんの励ましをいただいている。ここで勝ち取る議席は私の議席ではない。みなさんの議席であり、20万市民の議席だ。20市民の声をしっかりと県政に結び付け、池田知事と共に県民の暮らし最優先の県政をつくっていく議席。この間、原発再稼働を許さないというのは大きな世論になっていることに確信を持った。この数年間の中で形作ってきた市民と野党の力の大きさも感じている。会のビラにたくさんの方々から登場してもらっているが、この人が応援しているなら私も、という広がりが生まれている。「原発の問題は人類の英知を集めて審議しているから政争の具にしてはならない」という主張をされている人があるが、とんでもない話だ。人類の英知を集めても放射能は消せないとわかっている。上から目線でこういうことを言ってはならない。私は市民のみなさんの思いをしっかりと県政にとどけます。池田さんを知事に、私を県議に押し上げてください。

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 ひららぎ哲也県議選予定候補の決意表明が終わった段階で、ひららぎ予定候補を真ん中にみんなが手を取り合い、団結をアピールしました。

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 きょうは、これから直江津に向かいます。

2018年05月24日

春日山交差点にてスタンディング


 おはようございます。今朝は5時半に起床し、事務所で活動レポートの印刷作業をしています。外の天気はまずまずといったところでしょうか。きょうは県知事選の告示日ですので、雨は降ってほしくないです。

 昨日は朝7時半から春日山交差点にて、安倍政権の暴走ストップ、民主県政の推進を訴えるスタンディングでした。朝早い行動にもかかわらず、約60人が参加しました。この中には池田ちかこ県議やひららぎ(平良木)哲也市議の姿もありました。二人とも元気にドライバーや通行者に朝の挨拶をしていました。女性グループが大きな声で、「池田とひららぎでーす」と挨拶しているのには驚きました。マイクなしでよく続きました。

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 スタンディングが終わってから池田ちかこ県議と名刺を交換し、話をすることができました。私の名刺を見た池田さんは、「フェイスブックの方ですね」と言われましたが、私のつたない発信を見ていてくださるとはうれしいですね。池田さんは妻の実家の近くが住所地であることを初めて知りました。

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 スタンディングが終了してから少し休み、その後、直江津の三八市へ行き、ひららぎ市議と共に宣伝行動をしました。天候のせいか、買い物客はあまり多くなかったのですが、それでも、挨拶すると、「わかっていますよ」とニコニコして答えてくれる人がいたり、「手札(誰に投票するかコンパクトに書いた紙)を10枚ください」と言う人がいたりしました。徐々に浸透してきていますね。市では、チマキを買ってきました。母に土産として渡すためです。

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 午前10時過ぎには市役所にも行ってきました。午後からは知事候補事務所と共産党地区委員会事務所を行き来し、選挙準備をしました。

 夕方、家に戻り、母にチマキを渡すととても喜んでくれました。私も黄な粉をつけて1個食べましたが、今年初めてです、おいしくいただきました。

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 きょうはこれから知事候補の事務所へ行き、事務所開きに参加した後、臨時議会にのぞみます。

2018年05月25日

池田ちかこ知事候補、「新潟のことは新潟で決める」と強調

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 おはようございます。今朝は5時過ぎに起床し、事務所でデスクワークをしています。途中、浦川原でのスタンディングに出てきましたが。仕事は山ほどあり、なかなか外に出られません。それに生活相談も入ってきました。写真は昨日、大島区の板山から田麦へ行く途中で撮影したものです。

 昨日は猛烈に忙しい一日でした。なんといっても知事選の告示の日でしたからね。8時半過ぎから池田ちかこ事務所の事務所開き、出陣式が行われ、参加してきました。「官邸忖度の県政にしてはならない」「原発再稼働ストップに確実につながる人を」「県民に寄り添い、県民のいのちと暮らしを守る県政の継続を」「ひららぎさんとともに勝利を」。集まった80人ほどの参加者を前に各党や団体の代表が次々と挨拶しました。熱気あふれる集まりになりました。

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 午前10時からは臨時議会。議会人事が行われました。議長選、副議長選について、日本共産党議員団は会派「輝」の飯塚義隆議員、栗田英明議員と議会の民主的な運営などについて確認書を交わし、支持しましたが、それぞれ一歩及びませんでした。新しい議長は武藤正信議員、副議長には杉田勝典議員が選ばれました。このうち議長選では、2人の候補の得票が15票と同数になり、抽選で武藤議員に決まりました。珍しいことです。

 議会が終わってからは安塚、大島方面に出かけ、活動レポートのポスト下ろし、「しんぶん赤旗」日曜版の配達をしてきました。いつもの家での生け花は低い位置から花が横に広がる面白い構図、新鮮でした。

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 夕方6時20分からは池田ちかこ県知事候補の上越市での第一声でした。力強く、感動的な訴えでした。長いですが、大要を以下にまとめました。読んでみてください。

 私は37年間、ずっと新潟という地方の地でみなさんと共に生活をし、みなさんの声を聴き、悩みを聴き、過ごしてきた。この私の経験のすべてを新潟県政に注ぎたい。そういう思いで立候補した。きょうは5つの政策のうち、2つお話したい。

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 1つは県民のいのちと暮らしに直結する課題、原子力発電所の課題だ。2人の候補の政策が似通っているという人もあるが、そんなことはない。米山県政が始めた3つの検証、これを進めるのは当たり前のことだ。でも、どうやって続けるかが問題だ。厳格にやる、はしょってはならない。委員を入れ替えたりしてはダメだ。きちんと進めて、その都度、明らかになっていること、これを県民にお知らせし、丁寧に議論していきたい。そして、新潟のことなんだから新潟で決める。国のエネルギー政策のいう通りにはならない。官邸のいう通りにもならない。私たちのことは私たちで決めようじゃないですか。なかなか、地方が国に向かってだいそれたことを言えない時代となっている。でも、どうですか、あの加計学園問題、愛媛県の中村知事、見てていかがですか。胸が空きますよね。正しいこと、官邸に向かってわが県に残っている記録はこうですと言う、立派だ。私はあの愛媛県知事のようになりたい。(なってくれーの声あり)。でもこれだけで新潟の課題は終わらない。私たちが目指したいのは原発のない未来、この社会だ。歩み出そうじゃありませんか。原発のない未来を達成するためには、再生可能エネルギーの割合を高めなければならない。いま日本では、再生可能エネルギーの割合、一昨年の数値で14.5%まで上昇している。このまま順調に進んでいけば、2030年には40%に届くかと言われている。世界ではすでに30%台にいっているところがある。日本だってできる。私は昨日、小出で小泉元首相の話をうかがってきた。私がいま申し上げたことは間違いない、確信に変わった。みなさん、一緒に歩いてくださいますか。私は柏崎刈羽の人間だ。原発関連企業で働く人たちが多い。柏崎の人の中には、原発が止まっているから、地域経済が冷えていると思っている人がたくさんいる。原発がない未来が来た時に、それでも地域経済が回る、そういう道を模索していかなければならない。私は知事になったら、その道を探すべく、識者の皆さんとも手を組んで新しい会議、委員会を立ち上げさせていただきたいと思っている。
 
 もうひとつ大きい課題は人口減少だ。人口減は生まれる子どもさんの数が少ないために起こる自然減と若者が県外に出て帰ってこないことで起きる社会減、この2つで成り立っている。子どもの姿が地域から消えた、見えないというのは、本当に切ない課題だ。「子育てするなら上越市」という素晴らしいキャッチフレーズがある。先進的な取り組みをしている上越市に敬意を表したい。新潟県の出生率、北陸3県よりも低い。私が注目している福井県は全国で7位だ。なんとかそこまで上げたいものだと思っている。どうして上がらないのか。県も市町村もいろんな政策を行っているが、まだまだ改善の余地がある。ひとつは女性の視点だ。女性、生活者、そして子育てもしたことがある人たちの知恵を借りて、もっとブラシアップしていけば、新潟県だってきっと実現できる。子育て応援日本一の新潟県をつくろうではありませんか。

 私は行政の経験、議会の経験、そして女性であり、子育てもした、農業もしている。こういう地方に根差した経験をもってすれば、もっと女性が輝く、そして子どもたちの笑顔が輝く、そんな新潟県を必ずつくっていけると確信をしている。私、池田ちかこを新潟県で初めての女性知事にしてください。みなさんとともに歩んでいきたい。どうかよろしくお願いします。

 きょうは、「しんぶん赤旗」日曜版の配達をし、直江津などでの会議に参加します。

2018年05月29日

ひららぎ哲也の第一声は池田事務所脇で1日午前8時50分から

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 おはようございます。今朝は「しんぶん赤旗」日刊紙の配達当番でした。事務所で新聞に折り込むビラの印刷をしてから出たので、遅くなりました。途中、何枚か写真を撮りました。遅くなって田植えをした田んぼでも苗は色を出してきましたね。

 昨日は午前に診療所などへ行き、11時半過ぎに直江津の事務所に向かいました。事務所では県議補選の告示が近づいたこともあって、緊迫感が出てきました。まあ、やることがなんでこんなにあるのか、というくらい次から次へとやるべきことが出てきます。

お昼はいつもの食堂喫茶「あひる」で定食を食べました。一番奥の席に座ったら、西山英夫さんの切り絵がよく見えます。切り絵の展示作品は一昨日、替わったばかり。赤ちゃんが産婆さんによって産湯につかっているところや畳を干している風景などが飾られていました。

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 午後からは池田ちかこ事務所で仕事をしました。池田ちかこの確認団体ニュースを整理、ひららぎ哲也カーの運行計画づくりなどをやりました。下の写真は池田ニュースです。10号になりました。画像サイズを落とすと文字が読めなくなりますので、少し大き目なサイズで入れてあります。

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 夜は連絡調整会議でした。ここでは、県議補選の出馬する市民と野党の共同候補、ひららぎ哲也のスタート集会(出陣式)を池田ちかこ上越事務所で1日、午前8時半過ぎから行うこと、第一声は池田事務所脇の道路で同日午前8時50分から行うことなどが決まりました。池田ちかこ事務所は上越市の上新バイパスの寺インターで下りて、高田市街地に向かって左側約200メートル左側にあります。旧三井ホームの白い建物です。

 今日は、まもなく池田ちかこ事務所に向かいます。

2018年06月01日

きょうは県議補選の告示日


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 おはようございます。今朝はまずまずの天気です。このまま、雨が落ちませんように。写真はわが家のグミ。今年もまた先客にやられたようです。

 きょうは県議補選の告示日です。午前8時半過ぎから、上越市寺(地名)にある池田ちかこ県知事候補事務所にて、ひららぎ哲也県議候補の出陣式が行われます。野党各党や市民団体のみなさんが駆け付けてくださる予定です。忙しいですが、楽しみです。市民と野党の共同候補として、ひららぎ哲也県議候補には頑張ってほしいと思います。

 昨日のことは時間的な余裕が出来た段階で書き足します。では、準備もあるので、出かけます。

2018年06月02日

ひららぎ候補、第一声


 おはようございます。今朝は5時に起床し、「しんぶん赤旗」日曜版の配達をしてきました。選挙で忙しく、集金が遅れていて申し訳ございません。

 昨日は県議補選の告示日でした。朝6時40分頃には家を出て、スタート集会、第一声が行われる池田ちかこ事務所に行きました。一番心配した雨は上がり、徐々に良くなっていったのでホッとしました。

 第一声に先立って事務所内で行われたスタート集会では、市民団体や各野党から市民と野党の共同候補、ひららぎ哲也さんに激励の言葉がおくられました。その一部を紹介します。
 ●(馬場弁護士)「市民と野党の共同、統一候補として当選させたい。いまの選挙は原発再稼働をさせるかどうかに尽きる。国政の争点がこの選挙に直結している。みなさんの1票は日本の1000票の価値がある。」
 ●(梅谷守元県議)「全国的にも注目を集めている選挙だ。必ず結果を出さないといけない。私も全力で応援する」
●(本城文夫社民党代表)「全国から注目され、新潟県の良識が問われる選挙だ。公文書改ざんなど政治不信を生み出した安倍政権への怒りの一票を。ひららぎさんは、政策能力が優れている。是々非々の立場で市民の暮らしを守るひららぎさんをぜひ県会へ送っていただきたい」

 ひららぎ候補は9時少し前から第一声を行いました。同候補は、「柏崎出身の女性~、ふるさとなくされては困る、なんとしても原発動かさないでね、と言われたが、こういう切ない思いを胸にしてきた。私は原発を止める知事をしっかりと支える議員の一人になりたい。一昨年までの県政、みていただきたい。子育て、医療、介護など私たちの暮らしに係わる予算が絞りに絞られてきた。一方では大手ゼネコンばかりが儲けるようなところにお金がつぎ込まれてきた。これがいま、まさに少しずつ正されつつある。この変化の流れ、しっかりと太く強くしていきたい。私は市民と野党の共同候補としてださせていただいた。今回は、官邸いいなりではなく、一人ひとりの県民のみなさんが、この新潟のことは新潟が決める、そういうたたかいだ」とのべ、支持を訴えました。

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 きょうは大潟区からスタート、柿崎区、吉川区、浦川原区、大島区などをまわります。

2018年06月03日

飛び入り演説も


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 おはようございます。今朝は6時半過ぎに起床しました。今朝もすばらしい天気になっています。遅く起きたので、朝の1枚の写真は風景写真ではなく、道端にある野の実を撮りました。グミとウワミズザクラです。

 昨日は県議補選の選挙戦2日目、候補者カーに同乗し、農村部を中心にまわりました。天気が良かったので、外仕事をしている人が多く、たくさんの声援、手ぶりをいただきました。吉川、牧、板倉、中郷などでは大勢のみなさんが街頭演説に駆け付けてくださいました。そのうち、牧では飛び入りの応援演説もありました。長年、選挙をやっていますが飛び入り演説は初めてです。写真が間に合わなかったのが残念です。

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 一昨日は2時間しか寝ていなかったことなどから、昨日は早めに帰りました。家では期日前投票を済ませた母が赤飯を作り、前祝いをしてくれました。

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 きょうも選挙運動です。直江津の地区委員会事務所と池田ちかこ県知事候補事務所を行き来します。

2018年06月04日

三八市へ、午後からは高橋衆院議員が応援に

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 おはようございます。今朝も気持ちいい朝となりました。事務所前の市道を見たら、ところどころに黒い点が見えました。ヤマザクラの実です。もう実ったんですね。

 昨日はまず、直江津の三八市での宣伝行動でした。演説後、ひららぎ哲也県議候補とともに市のなかを歩きました。途中、買い物に来ていた女性がそばにやってきて、涙ぐみながら、「先生、よく決意してくださいました。頑張ってください」と声をかけてくださいました。かつての教え子さんなのでしょうね。選挙への関心も徐々に高まっています。他の多くの人からも激励してもらいました。写真は深堀印刷さん前での演説風景と買い物客との交流風景です。

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 午後からは高橋千鶴子衆院議員が来越、ひららぎカーに乗り込んで応援演説してもらいました。国会の緊迫した動きがよく理解できました。衆院での「働き方改革法案」の強行採決のことは、高鳥委員長の地元とあって怒りを込め糾弾しておられましたね。安倍政権の暴走をやめさせるためにも池田ちかこ県知事、ひららぎ県議の当選を勝ち取る必要性が浮き彫りになりました。

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 権知事選の情報が新潟の「創る会」ニュースで毎日のように伝わってきます。一昨日、昨日のニュースをアップします。画像サイズを落とさないとアップできないので、見えにくいとは思いますが、アップします。

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 活動レポート1860号、「春よ来い」第508回、「グーとグー」、私のホームページに掲載しました。ご笑覧ください。

 きょうから6月議会です。議会と選挙、どちらも頑張ります。ひららぎ県議候補の車には、きょうは、梅谷守元県議が同乗、応援演説してくださいます。明日以降も各党が次々、応援に入ります。頑張らねばなりません。

2018年06月06日

きょうは池田ちかこ個人演説会


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 おはようございます。今朝は5時半に起床し、原稿書きです。スマホはほとんど見ず、ひたすらパソコンに向かって原稿を書く。これを1時間半ほどやりました。つたない文章ですが、今回も「春よ来い」は書けそうです。ひと段落したところで散歩しました。そこで見つけた花はたぶんハシドイです。上の写真をご覧ください。

 昨日はまず浦川原物産館近くでのスタンディングからスタートしました。昨日は8人の参加でした。選挙が最終盤に向かっているなかで、ドライバーからは、これまでで最高の手振り、会釈をいただきました。

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 スタンディングが終わってから池田ちかこ選挙事務所に直行。そこでは、選挙に係わる仕事に専念しました。関係団体や支援者などからのいろんな電話に対応しながら、候補者カーの運行に必要な文書、表などの作成、県政と上越市民をつなぐ会のニュースづくりなどに精を出しました。

 県議補選のひららぎ候補者カーには、一昨日から各党の幹部が乗り込み、応援演説をしていただいています。これまで、衆院6区の候補だった梅谷守元県議、新社会党の牧田正樹市議、日本共産党の高橋千鶴子衆院議員に乗ってもらいました。きょうは社民党の本城文夫元市議が乗ってくださっています。市民と野党の総力戦になってきました。写真は牧田市議とひららぎ候補です。

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 きょうは、池田ちかこ県知事候補の個人演説会が7時からリージョンプラザで行われます。同じ会場で6時半過ぎからは女性のリレートークもあります。演説会では、ひららぎ県議候補がトップバッターで演説し、その後、安住淳衆院議員、玉城デニー衆院議員、小池晃参院議員などが演説します。ぜひお出かけください。

2018年06月07日

盛り上がった池田ちかこ演説会


 おはようございます。今朝は5時に起きて活動レポートの作成で大忙しです。外は晴れ、また暑くなりそうです。

 昨日の池田ちかこ県議候補の個人演説会、ひららぎ県議候補も加わった大演説会となりました。女性陣の元気なリレートークや各党代表の力強い演説などでたいへん盛り上がりました。聴衆は610人を超え、会場となったリージョンプラザコンサートホールは人であふれました。

 楽しみにしていた女性のみなさんによるリレートークでは、「改ざん、隠ぺい、ねつ造に通じるのは大ウソだ。子どもの頃から嘘をつくと閻魔さんに舌を抜かれると言われ育ってきた。安倍政権、その周りの人たちは舌がいくつあっても足らない」「山間部で田畑を耕し、山羊やニワトリを飼って暮らしている。福島のみなさんがこれからの新潟を心配してくださっている。上越でずっとコメ作りができるようにと願っている。未来ある子どもたちのためにも、いま、大人ががんばるときだ」などのトークが続きました。

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 応援弁士としてやってきた各党代表のうち、原口一博さん、吉川はじめさんの演説は初めて聴きました。心に響きました。日本共産党の小池書記局長は、「最大の問題は原発再稼働だ。池田さんは現状では同意できないとはっきり言っている。安倍首相のいいなりにならないのは池田候補」などと迫力満点の口調で語り、池田ちかこ県知事候補とひららぎ哲也県議候補への支持を訴えました。

 候補の演説では、ひららぎ県議候補が、「1年前から始まった県民のいのちと暮らしを守る県政、この流れをさらに強く、太くするために何としても池田知事の実現を。そして池田知事を支える議員団の強化を」と訴えました。池田ちかこ知事候補は、上越市の地域自治の仕組みや子育て支援策を高く評価した後、原発再稼働ストップの県政をと訴えました。さわやかで、元気な挨拶は、県民のことを第一にした頼もしい県政のトップとして良い仕事をしてくださることを期待できるものでした。

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 演説会のエンディングイベントは、壇上からの撮影です。素敵な構図のものが撮れたはずです。私はサイドから撮りました。

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 きょうは、これからかに池交差点での街頭演説会です。

2018年06月08日

青空のもとで元気に

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 おはようございます。今朝は曇りから徐々に晴れに変わりつつあります。田植え後の苗はしっかり根付いて、青々してきました。そして、待望のキイチゴが熟してきています。

 さて、選挙は最終盤です。昨日はかに池交差点にて、池田ちか子県知事候補とひららぎ哲也県議候補が合流、集まった120人ほどの人たちを前に演説しました。

 ひららぎ県議候補は、「池田知事候補とともに、原発の再稼働を確実にストップさせるために全力をあげる。池田さんは市議、県議として、私は市議として、みなさんの暮らしを守るため全力を尽くしてきた。この経験を、県政で生かさせて」と訴えました。

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 応援演説した人たちは、「池田ちか子は子どもたちの未来を守るために立ちあがった。原発再稼働させようという安倍政権に負けないと立ち上がった。この勇敢な女性をみんなで押し上げていただきたい」(菊田真紀子衆院議員)、「投票日まで4日。マスコミの調査では相手候補一歩リードだ。厳しいが、相手候補の肩に手がかかっている。残された期間、池田勝利のために頑張ろう」(小山芳元県議)、「池田さんは、一人ひとりが自由でいられる、ありのままでいられる、あたたかい社会目指して県政を導いてくれる。みんなで県政史上初の女性知事を誕生させましょう」(梅谷守元県議)と訴えました。一昨日も上越市に来た候補の娘さんも、「たくさんの応援をいただき感激している。いま、もう少しのところまで来ている。みなさんのお力で母、池田ちかこを勝たせていただきたい」と必死でした。

 最後は池田ちかこ候補。同候補は、「私は新潟の地に根差し、みなさんの暮らしを見てきた生粋の新潟県人だ。1票差であっても負けたら、新潟のみなさんのいのちと暮らしを守る立場になれない。みなさんのいのちと暮らしを守る県政運営をやらせていただきたい。上越で、上越で、上越で勝たせてください。いま地方自治は基礎自治体が主役だ。上越市では特徴を踏まえて様々な活動がされているが、広域自治体である新潟県がそれを支えていく。上越市が輝き、新潟県が輝く、そういう県政運営をしていきたい。中央政府とのパイプよりもみなさんとのパイプを太くしていきたい」と訴えました。

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 昨日は立憲民主党の福山哲郎幹事長や法政大学教授だった五十嵐仁さんなどから上越市で応援活動を繰り広げていただきました。

 昨日の「県政と上越市民をつなぐ会」のニュースです。解像度を落とさないとアップできないのが残念ですが、ごらんください。

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 きょうはこれから議会です。

2018年06月09日

核兵器禁止条約に関する請願、全会一致で採択

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 おはようございます。今朝は7時近くまで寝ていました。寝たのは午前2時ですから、しょうがありませんね。外は曇り空。これから崩れていくのかも知れません。写真はミヤマヨメナです。ササユリとほぼ同じ時期に咲くのですが、忙しくて咲いているところへなかなか行けませんでした。今年も会うことが出来てホッとしています。

 昨日は総務常任委員会でした。付託された案件では、発言は少なく、市の総合計画の後期基本計画策定に関する所管事務調査の方がむしろ発言がありました。前期基本計画が検証され、課題の洗い出しなどが行われていますが、後期基本計画がどんなふうにまとまられていくのかが気になりました。分厚い冊子の改訂版が出されるよりも、後期基本計画は別の冊子になった方がこれまでの前期計画と比較もでき、いいと思うのですが、今後の動きに注目です。

 昨日の総務常任委員会では、「核兵器禁止条約の調印を求める意見書の提出に関する請願書」の審査も行われました。冒頭、説明に立った新潟県原爆被害者の会の会長、山内悦子さんの話は感動的で、委員会室は静まり返りました。山内さんは90歳とか、じつにしっかりしておられましたね。

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 以下は山内さんの発言の大要です。

 「私は女学校4年生の時に広島で被爆した。父は内務省、いまで言えば国土交通省職員。(学徒動員で)私の会社は爆心地にあったが、原爆が落とされる2週間ほど前に、引っ越していたから、こうして生かされている。髪の毛はすぐに抜けず、3年ぐらいたってから抜けた。髪も眉もまつ毛も抜けると、自分の顔を見るのも怖いぐらいだった。夫はあわれと思ったのか、私を放り出しもしないでいてくれた。貧血がひどくて、私はじき死ぬと思っていた。でもあちら(お連れ合い)が先に逝き、私が一人残っている。いま、被爆体験の話をあちらこちらでしている。核兵器を持って平和など絶対ありえない。世界が平和になるには核兵器の廃絶ということを心から願っている。新潟には被爆者は最初300人ほどいた。全部、兵隊さんだった。とくに魚沼の方にたくさんいらした。いま、ほとんど生きていない。ティーンエイジャーで被爆したのは私ひとりだ。父の転勤で新潟勤務となり、私は新潟県人となった。私のつたない話を聴いていただき感謝している」

 山内さんの説明後、質疑はなく、採決の結果、この請願は全会一致で採択されました。18日の本会議でも採択の見通しです。

 委員会が終わってからは池田ちかこ県知事候補事務所で仕事をしました。選挙は最終盤です。県議補選について、マスコミから取材も受けました。

 昨日は時間をもらい、地元で「しんぶん赤旗」日曜版の配達もしました。その際、家に寄ったのですが、母は「笹かんじょ」をしていました。弟が採ってきた笹の葉を選別し、一定の大きさごとに分類、100枚ごとに束ねていく作業です。今年はもうやめたのかと思っていたら、また再開しました。「笹かんじょ」をしている姿を見ると、ホッとします。

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 きょうは、これから「しんぶん赤旗」日曜版の残りを配達し、その後、池田ちかこ事務所に行きます。

2018年06月11日

県知事選、県議補選、惜敗

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 おはようございます。深夜の2時に布団に入り、6時前には起床したのですが、頭はさえています。外は涼しい風が吹いています。写真は事務所の近くで撮った田んぼです。

 昨日は県知事選と県議補選の投票日でした。横一戦という状況が続いていたものの、最後は抜けだし勝利できるものと思っていただけに、がっくりしました。県政が今後どうなっていくかももちろんですが、何よりも安倍政権を勢いづけさせることにならなければよいがと心配しています。これでもりかけ疑惑などの解明が後退したら、日本の民主主義は終わりです。下の写真は池田ちかこ上越事務所の昨夜の様子と開票結果です。

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 県議補選(上越市区)の最終結果が出た段階で、上越市寺にある池田事務所では、市民連合の馬場秀幸弁護士が挨拶、「この選挙結果は決して悲しむ数字ではない。今回の選挙は市民と野党の共同がこれまで以上に強まった」とのべ、来春、来夏のいっせい地方選、参院選に勝利していく決意を示しました。また、県議補選で初めて、市民と野党の共同候補となったひららぎ哲也候補は、「たくさんの人たちに応援してもらい、4万票台に乗せることが出来た。当選できなかったのは私の力不足、申し訳ない」と支援に感謝しました。

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 母は昨日の夕方、2つの選挙での勝利を信じて赤飯をつくってくれました。ホウの葉につつんだ赤飯の出番はありませんでしたが、味は最高でした。これを力にまた、がんばりたいと思います。

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 活動レポート1861号、「春よ来い」の第509回、「夢の不思議」を私のホームページに掲載しました。ご笑覧ください。

 きょうは、これから新潟県夫人連盟の研究大会に参加したのち、議会本会議に臨みます。議会は午後1時からとなります。

 

2018年06月24日

三八市での宣伝、原水協総会


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 おはようございます。今朝は5時半過ぎに起床しました。5時台、6時台は空の雲が美しく写真を撮りまくりました。上の3枚の写真はいずれも事務所近くで撮ったものです。

 昨日はまず直江津の三八市へ。天気が良かったこともあって、駐車場はほぼ満杯でした。ひららぎ哲也前市議の挨拶の後、2人で挨拶をしながら市をまわりました。「もう少しだったのにねぇ、また頑張ってね」「奥さんからも挨拶していただきましたよ」など励ましの声をたくさんいただきました。なかには「橋爪さんが応援してるから応援したんだよ」という人も。ありがたいことです。

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 市宣伝を終えてからは上越市原水協の定期総会でした。昨年の国連での歴史的な核兵器禁止条約の採択を受けて、運動は新しい段階に入りました。いっときも早く、日本もこの条約を批准することを求めるとともに、8月の世界大会を大きく成功させていくことなどが重要となってきています。総会では昨年度の事業報告、決算を承認し、新年度の予算と方針を決めました。総会には、昨日の朝、もいだばかりのスモモを持参しましたが、「懐かしい味だ」と人気でしたね。

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 昨日はこのほかにも知事選がらみの会合が2つありました。選挙総括に向けて、有権者から幅広く声を聴いていかなければと思いました。

 活動レポート1863号、「春よ来い」の第511回、「九年後の挨拶」を私のホームページに掲載しました。ご笑覧ください。

 きょうは上越市消防団の市長点検などがあります。

2018年06月25日

上越市消防点検、小型ポンプ操法で尾神分団が優勝

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 おはようございます。今朝は松之山温泉からの発信です。朝風呂に入ったとき、窓の外に見えたのはコシジシモツケソウでした。こちらも花時を迎えているんですね。

 昨日は午前は地元にいてデスクワークをしたほか、近くに住むカメラマンの平田さんと久しぶりに懇談してきました。話題はたくさんあったのですが、今年の尾神のしだれ桜や高田の桜についての話が一番盛り上がりました。雪が降ったときの桜、高田公園の桜を一本一本見たときの美しさを改めて知りました。野の花を動画で撮り、小鳥の鳴き声など音が入るといいね、という指摘も参考になりました。

 午後からは上越市消防点検でした。市役所の春日野駐車場に1000人以上の団員が集まり、ポンプ操法や部隊訓練などを繰り広げました。注目したのは小型ポンプ操法の部でした。関係者から、「今年の吉川はいいせん、行きますよ」と聞いていたので、楽しみにしていました。結果は、吉川方面隊尾神分団が優勝しました。終わった後の団員の笑顔、いかったです。合併前のことはわかりませんが、新上越市が誕生して以来、吉川方面隊が優勝したのは初めてです。以下の写真は尾神分団の雄姿です。

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 なお、小型ポンプ操法の第2位は中郷方面隊中郷第一分団、第3位は柿崎方面隊米山分団でした。また、ポンプ車の操法は、第1位が上越方面隊第三分団、第2位が上越方面隊第一分団、第3位が上越方面隊八千穂分団でした。2つの優勝チームは7月29日の県消防大会に出場します。

 競技がすべて終わった段階で、上越地域消防事務組合の消防士が「サリン?」、火災などを想定した訓練を披露しました。写真は先日、大島区板山でカメラマンの人たちから教えてもらった広角レンズを使って撮ってみました。

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 春日野駐車場を離れたのは午後6時半近くでした。大急ぎで松之山に向かったのですが、車の流れは順調で、1時間ちょっとで到着しました。松之山では夕焼けがきれいでした。

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 松之山温泉では「いとこ会」でした。千葉と埼玉のイトコが親戚のお見舞いでやってきたので、市内に住むイトコも加わって6人が集まったのです。ただ、参加者の1人が急用が出来て、帰らなければならなくなりました。フランス料理をいただきながら、近況などを出し合いました。私は素敵な容器で冷たいビールを3杯、十日町の地酒を少々いただきました。料理の中で一番関心を持ったのは、「あんにんごのかき氷」です。まちがいなくウワミズザクラ(あんにんご)の味がしましたよ。

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 きょうは午後から党議員団会議です。午前はゆっくりします。

2018年06月26日

モニタリングポストの表示が消えている

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 おはようございます。朝、「しんぶん赤旗」日刊紙の配達に出てきました。5時前に起きたので、久しぶりに日の出を見ることができました。

 吉川区旭地区で配達の途中、5時40分頃、モニタリングポストに寄ってみました。昨日の午後3時頃には観測データが表示されていたのに、夜になったら消えているとの情報が入っていたからです。朝になれば回復しているだろうと期待していたのですが、消えたままでした。それで、吉川区総合事務所脇のモニタリングポストにも寄ってみましたが、ここでも表示は消えていました。故障かもしれないと、すぐ、柏崎市にある新潟県放射線監視センターへ電話をしましたが、誰も出ませんでした。放射線監視というのはこんな状態なんでしょうか。24時間体制で県民の命と安全を守る態勢がとられているものと思っていただけにがっかりです。写真は旭生涯学習センター付近のモニタリングポストの昨日午後3時過ぎの段階のものと今朝のものです。

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 昨日は午前は地元にいて、11時過ぎに直江津に向かいました。お昼は「あひる」で定食をいただきましたが、ちょうど、切り絵作家の西山英夫さんがおられ、懇談することができました。下の切り絵は、「踏み台」、いまはほとんど使われなくなったもので、懐かしいですね。

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 午後からは党議員団の会議でした。議員団会議は県議補選後、どうするか相談し、ひららぎ前市議からも事務の手伝いと政治論議に加わってもらうことにしました。昨日はその初会合でした。改めて任務分担をし、体制を整えました。

 地元に戻ったのは午後3時半過ぎ。一休みしてデスクワークをしました。日曜日に購入したばかりのスマホ用広角レンズとマクロレンズの試し撮り、昨日もしてみました。マクロレンズは何度も練習しないと上手に撮れない気がします。下の写真は笹の葉です。

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 きょうはこれから新水族博物館のオープン記念式典です。

2018年06月27日

新水族博物館、グランドオープン

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 おはようございます。今朝は5時前に起床し、事務所で原稿書きをしました。やはり、朝の方が集中できますね。写真は事務所から200メートルほどのところにあるトラノオです。イヌヌマトラノオか普通のオカトラノオか、いま調べています。

 まずは、昨日のブログなどで書いたモニタリングポストの表示のこと、県放射線監視センターへの電話がつながらない件、市役所などから動いてもらい、事実関係のほとんどを確認できました。モニタリングポストでの観測データ、数値の表示は午前9時から夕方の18時までしか表示していないことがわかりました。理由は具体的には掴んでいません。ともかく故障ではなくてホッとしました。監視センターへの電話は基本的には勤務時間以外はつながらないようになっている、これもわかりました。モニタリングポストはいざというときの観測機器ですが、県民の目に見えるかたちで観測されていることが大事です。ホームページへのデータのアップは勿論ですが、現場でも24時間、目に見えるようにしてもらいたいものです。そして、いざという時の連絡が24時間、いつでもできる、これも当然でしょう。

 昨日は市役所から戻って、再び、モニタリングポストの作動状況を平良木前市議とともに確認しました。また、党県議団や党長岡市議団とも連携をとり、今後の調査、県への申し入れ、議会での質問にも反映させることにしました。今朝は長岡市議団の人たちが長岡市の状況を調査していて、旧小国町八王子のモニタリングポストは「午前8時になってもカバーが掛けられていて、データ表示が見えない」などの情報が入ってきています。下の写真は昨日の夕方、吉川区総合事務所近くのモニタリングポストで撮ったものです。18時を境に放射線量の数値表示が消えることを確認しました。

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 そうそういまひとつ、書き忘れました。新潟県内のモニタリングポストの放射線データですが、ここ数年に増設された分も含め、昨日より新潟県のホームページに掲載されるようになりました。まだテスト公開だそうですが、クリックしてごらんください。

 上越市、上越市民にとって昨日は特別な日になりました。注目の新水族博物館がグランドオープンしたからです。午前10時からの祈念式典に参加してきましたが、式典会場のイルカショー観客席のみならず、正面玄関前には大勢の人たちがつめかけていましたね。村山市長は挨拶の中で、「上越市民の暮らしはいつも海とともにあった。身近で特別な存在だ。これかも海と人との共生の物語をはぐくんでいきたい」とのべました。また、高鳥代議士は昭和9年に始まる民間の水族館の前に能生で、その原型ともなるものがあったことを披露し、注目されました。

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 式典が終わってから、水族博物館内を見て回りました。先日の視察に続いて2回目です。今回は大好きなクラゲのところに時間を割いて観ました。

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 きょうはこれから葬儀です。その後、市役所に向かいます。

2018年06月28日

県労連が最賃問題で市に要請


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 おはようございます。今朝はしとしとと雨が降っています。これから大降りになるようですので、ご注意ください。写真は事務所前の黒竹の笹です。七夕などの飾りにするにはほどよい大きさです。ほしい方はご連絡ください。

 新潟県労働組合総連合(県労連)はいま、県内各自治体を訪問し、自治体首長から新潟地方労働局長に対し、最低賃金の大幅引き上げ、中小企業への支援策の拡充などを働きかけてほしいと要請しています。昨日は上越市を訪れ、土橋均副市長などに要請しました。

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 県労連側は、「新潟県は関東甲信越・北陸13県のなかで最低額という状況が続いている。少なくとも近県並みにならないと人口流出はとまらない」「この地域では労働組合が少なく、最賃が頼りだ」「上越3市全体で考えていくことも大事」などと訴えていました。

 要請に対して土橋副市長は、「地域経済にとって大きな課題と認識している。人々の暮らしを支えるのは経済であり、労働がそれを支えている。要請内容は市長に伝える」とのべていました。

 要請行動の際、冷えた麦茶をいただきました。その茶卓代わりの敷物が素敵でした。昨日からの新水族博物館オープンにぴたりでしたね。

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 きょうはこれから活動レポートなどのポスト下ろし、「しんぶん赤旗」日曜版の配達と集金があります。

2018年06月29日

「しんぶん赤旗」日曜版の配達と会議2つ


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 おはようございます。今朝は5時起きでした。寝たのは1時でしたから完全に寝不足です。まだ、頭がすっきりしません。「しんぶん赤旗」日曜版を配って、ひと区切りしたところで散歩しましたが、暑くて汗をかきました。写真はオカトラノオです。花に乗っているのはコガネムシでしょうか。

 昨日は三八市へまず行きました。妻に頼まれていた野菜などを買うためです。買い物が終わって、駐車場に入ろうとしたら、車の中から笑顔で私を見ている女性がいました。さて、誰だったろうと思いだそうとしたのですが、出てきません。NHKのニュース9に出てくるアナウンサーに似た顔の人なんですがね。思い浮かばないために、このことを一日中、ひきずりました。ああ、なさけない。

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 市を出てからは「しんぶん赤旗」日曜版の配達、集金を午後3時まで続けました。途中、大島区ではいつもの家で生け花を撮影しました。ピンクのシモツケソウが終わって、これからはオカトラノオです。大きな壺の中にはオカトラノオオがちゃんと入っていました。そして、もうひとつ、気になっていたスイレン、1個だけでなく、7~8個開花していました。

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 午後3時からは会議が2つありました。そのうちの1つは市民連合・上越の会議です。今回は先の知事選の総括会議の1回目でした。参加者からは、「上越では野党共闘の成果をあげている。自信を持っていい。県議補選は今回、3年前の野党系候補3人の得票合計を上回った」「後半の追い込み、相手陣営はすごかった」「無党派層の4割が相手陣営に流れた。そこの原因は探る必要がある」などの声が次々と出ました。

 きょうは原水協の平和行進です。私は消防議会があるため、スタート集会にだけ出ます。

2018年06月30日

信越国境地域づくり交流会に初参加

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 今朝は晴れました。梅雨時期としてはいい天気です。おはようございます。青い空と雲に惹かれて、事務所に来る前に中条池に寄り道してみました。いつも通り、朝の景色は素敵でした。水不足が言われる中で、水位は少なくなっているんじゃないかと思っていたのですが、思ったほど下がっていませんでした。

 昨日の朝は忙しかったです。午前9時から新水族館近くの公園で、平和行進の上越市でのスタート集会がありました。9時とはいっても猛烈に暑く、日陰を探したくなりました。コース通し行進者の山口逸郎さん(映画プロデューサー)は、「千羽鶴」「広島の証人」などの映画づくりを通じて、原水爆の恐ろしさ、差別などを訴えてきたことを語りました。また、県内では、先日、加茂市を訪問したときのことも話されました。庁内内を移動するとき、市長さんが一緒に行進してくれたというのです。感動と驚きの声があがりました。私は、先の定例議会で、核兵器禁止条約の批准を求める請願が全会一致で採択されたことを報告しました。写真は山口さんと私です。

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 午前10時からは上越地域消防事務組合議会臨時会でした。議案は屈折はしご付消防ポンプ自動車の購入契約1件のみ。7社による指名競争入札の結果、株式会社、マルトミが1億1800万円で落札、1億2744万円(税込み)で契約するという案件でした。全会一致で可決しました。公平委員会委員の選任についての同意もしました。

 午後からは長野県栄村で信越国境地域づくり交流会があり、参加してきました。じつは一昨日、ある人から「橋爪さん、自然、好きですよね、参加しませんか」と誘いを受けたのです。以前から、一度は参加したいと思っていたイベントでした。

 安塚区で昼食をとり、国道253号線から十日町市経由で栄村に行くつもりだったのですが、国道403号線で信越国境を超えるルートも通行可能と聞き、この道を選択しました。大正解でしたね。途中から私のデジカメが忙しく動きはじめ、簡単には終わらなくなったのです。なんといってもエゾアジサイがきれいでした。濃くて魅惑的な青色のアジサイがトリアシショウマやコシジシモツケソウなどとともにたくさん咲いていました。そして何年ぶりでしょう、ピンクのヤマアジサイもあったのです。ひょっとすると、白いアジサイもあるかも、そう思ったら、車はスピードダウン、進めなくなりました。ヤグルマソウもありましたよ。それと、じめじめしたところには青い色をしたサワハコベらしいものも。野の花好きの私にはたまりませんでした。

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 地域づくりの交流会の会場は栄村役場内にあるホールでした。役場に着いて、駐車場で車から降りると、そばに村長、副村長などの駐車スペースがありました。自家用車で通勤されているのでしょうね。公用車で通勤する首長がけっこういる中で、こういうのを見ると親しみを感じます。

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 野の花観賞で手間取り、会場へは午後1時40分に入りました。ちょうどこの日の地域づくり交流会の趣旨、目的などが説明されているところでした。文章で読んでいただくよりもスライドをごらんいただいた方がいいでしょう。

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 基調講演は北海道大学特認教授の木村宏さん。「歩く観光の潮流とロングトレイル」と題して軽快なテンポで語られました。トレイルといえば、信越トレイルしか知らない私にとっては驚きの連続でした。日本全国に、世界に広まっているんですね、トレイルは。関連する本がたくさん出ていることも初めて知りました。トレイルを歩く人の思いは様々ですが、これが地域を見つめるきっかけになり、交流が生まれていく、関連する生業もある、よくわかる講演でした。私が講演の中で考えたのは、私が日頃楽しんでいる里山歩きの価値の大きさです。花や木を観察するだけのものですが、私の暮らしにとって大事な意味があることを再発見するお話でした。

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 講演に続くパネルトークでは、みちのく潮風トレイル、信越トレイルなど4つのトレイルの代表がそれぞれのトレイルの紹介、魅力を語りました。私が惹かれた話のひとつは雪国観光圏の「スノーカントリートレイル」の紹介です。雪の白が創り出す世界の魅力のすごさを改めて感じました。

 第2部の懇親会にも参加してきました。森宮野原駅舎で飲み食いできるとはびっくりでした。絵手紙がいっぱいの駅舎の一角で飲み食いする、交流する、いいもんですね。私は名刺を忘れてきたこともあって、挨拶回りはほとんどしなかったのですが、信濃毎日のS記者や新潟日報のT記者、津南町のOさんなどとゆっくり話が出来ました。野の花の魅力を語り合う中で、ある人から、「(トレイルのなかで)植物のガイドをしてもらえませんか」とお誘いもありました。ガイドするまでの自信はありませんが、一緒に歩いて、その植物について知っていること、私の思い出くらいなら話が出来るかも知れませんと答えました。些細なことでも力になれることがあればお手伝いしたいと思います。

 きょうは、これから「しんぶん赤旗」日曜版の配達です。


2018年07月03日

党議員団でモニタリングポスト8か所を視察


 おはようございます。今朝は5時前に起きて「しんぶん赤旗」日刊紙の配達をしてきました。配達の途中、県道柿崎牧線の朔日峠にも車を走らせました。区内の市民から「土砂崩れが起きている」との知らせがあったのでその確認に行ってきたのです。

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 総合事務所の幹部に連絡したところ、すでに現地を見て、土木事務所にも連絡済みとのことでした。今年は梅雨時期になってもたいして降っていませんが、イノシシによる被害の可能性もあります。通行する人たちの中には不安を抱いている人たちもいますので、土木事務所などの見解を待ちたいと思います。

 昨日、日本共産党上越市議団で市内に設置されている14か所のモニタリングポストのうち、柿崎区内の全部と吉川区内1か所(合計8か所)を見て回りました。議員団事務局の仕事を手伝ってもらう平良木前議員も同行しました。

 県立久比岐高校グランド近くにあるモニタリングポストは2013年度設置ですが、急傾斜地崩壊危険区域にありました。崩れ安場所から離れているので大丈夫とは思いますが、なぜここにしたのか疑問が残りました。

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 今年度設置のものはすでに線量を測定中ですが、雁海区民会館脇など4か所はすべてカバーがかかりっぱなしでした。電光表示はまったく見えないのです。カバーをとれない理由があるなら、それなりの説明板を現地に立てておくべきだと思いました。

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 モニタリングポストが設置してある場所の多くは多雪地帯であり、雪対策が必要です。柿崎川ダムの近くに設置してあるものは、大雪を想定した囲いがされていました。でも水野町内会にあるもの、柿崎地区公民館黒川分館敷地内のもの、吉川スカイトピア遊ランド敷地内のものはそういう囲いはありませんでした。

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 最後に見た柿崎地区公民館川西分館敷地内の囲いの高さは1㍍80㌢ほどの高さがありました。他所はこれの約半分の高さでした。何か理由があるのでしょうか。

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 一度、柏崎市内にある放射線監視センターを訪ね、勉強させてもらいたいものです。

 きょうは、地元でビラ配布などの活動をします。


 

2018年07月08日

花ヶ前先生などを迎え、今年も長峰城見学会


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 やはり日曜日だと思うと起きるのが遅くなります。おはようございます。今朝は6時過ぎに起床し、事務所でパソコンに向かっています。雨が上がって、青空が見えてきました。ニーニーゼミの鳴き声も賑やかです。

 昨日は午前に私用で頸城区へ行き、その足で高田図書館へ行ってきました。30回目を迎えた上越写真愛好会写真展に誘われていたからです。ギャラリーでは11人のメンバーの写真が並べてありました。しだれ桜や柿崎区のお寺など知っている風景が目にとまります。動きのある写真の中では、「アンコウのあくび」と「雪・紋様」が面白かったです。写真展は上越市高田図書館内のギャラリーできょう、8日までです。

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 午後からは長峰城見学会がありました。今回は新潟県文化財保護連盟理事の花ヶ前盛明さんなどを講師に講演と城址歩きがありました。参加者は約50人、このなかには今年、開府400年を迎えた長岡市関係者の方たちもおられました。

 花ヶ前さんは日本城郭体系、吉川町史などで長峰城について執筆された方です。長峰池などの池に囲まれ、大規模な空堀などによって防御性の高い城となっていること、長峰の地が歴史に登場したのは、長峰城ができる100年ほど前の永正の乱であること、今回の大水害で被害の出ている綾部市上杉町が上杉発祥の地であることなどを詳しく語りました。

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 花ヶ前さんの講演の後は、山城に詳しい佐藤春雄さん、金井薫さんが城址を案内してくださいました。私は佐藤さんの案内で見学したのですが、上野国大胡城との比較、実測に基づく空堀の規模、形態分析などの話に引き込まれました。急な斜面が42度にもなっているとはびっくりでした。

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 城址は保存会の人たちによって、今年も南西物見やぐら台跡周辺などの木々が切り倒され、400年前の城の状態が昨年以上によくわかるようになっています。また、保存会が募集した「長峰城にちなんだ俳句や短歌」の優秀作品も展示され、より親しみやすくなっていました。

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 見学会参加者からは、「空堀のすごさがよくわかった」「地形を生かし、よく考えられた城になっている」「なぜ、2年で終わったのか、詳しく知りたい」「説明ポイントごとに2、3行の解説があればいいね、ペーパーで」などの声が上がっていました。

 活動レポート1865号、「春よ来い」の第513回、「キュウリグサ」を私のホームページにアップしました。ご笑覧ください。

 きょうは吉川区体育祭です。
 

2018年07月10日

原爆パネル展はじまる

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 おはようございます。今朝もよく晴れました。雲はなんとなく秋模様で、涼しく感じられます。写真は今朝の新聞配達時に吉川区竹直で撮りました。

 昨日は私用で忙しく、朝から午後2時頃まで地元にいました。その間に、金沢にいる次男夫婦が孫を連れてやってきました。短時間でしたが、こま回し、「高い、高い」、「とび競争ごっこ」などをして楽しみました。母も「いこいこ」して喜んでいました。

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 午後3時からは党議員団会議でした。その前に市民からメールで指摘のあった公共施設の施工(?)の関係で調査もしました。問題点がはっきりした段階で具体的に書きます。会議では、各種委員会の報告、モニタリングポスト設置と管理での課題整理などをしました。

 上越市原水爆禁止協議会・平和委員会主催の「原爆パネル展」が昨日から始まりましたので、夕方、見てきました。展示された写真パネルは20数枚ですが、熱線で焼かれた体、爆風で吹っ飛んだ木などが出ていて、見れば、核兵器禁止をの思いを強くします。会場は直江津学びの交流館のエントランスホールで、15日までです。ぜひお出かけください。

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 きょうは生活相談が寄せられていて、これから市役所です。

2018年07月14日

三八市、平和展へ


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 おはようございます。2日連続、歩いて事務所に来ました。少しでも歩かないと。でも、今朝は朝から蒸しますね。それと、直線的なセミの鳴き声が暑さを増幅させています。写真は事務所近くの田んぼで撮りました。

 昨日はまず直江津の三八市へ行ってきました。3週間ぶりでしょうか。ビラを受け取るとき、いつも「勉強させてもらいます」というのが口癖だったお母さんは入院していて、お連れ合いが交代して野菜を販売中です。まもなく退院するとか。うれしいね。ネマガリダケのビン詰を販売しているFさんは、大豪雨災害が発生しているというのに、「赤坂自民亭」で安部首相らが宴会をやっていた問題で「あっつなもん、首だ」と怒りを爆発させていました。

 市を離れてからは、高田の小川未明文学館ギャラリーで開催中の平和展を見てきました。今年は軍用機献納運動関連資料、板倉区の浄光寺住職・平田真義さんが全国を回って集められた資料、沖縄戦資料が注目されています。旧小猿屋小学校に眠っていた木製のプロペラは思っていた以上に大きかったです。旧高田市、旧直江津町から軍用機が11機も献納されていたとはね。年表を見ていたら、1945年3月4日に旧高田市長が応召され、市長を辞職とあるのを発見、これにもびっくりしました。平田真義さんの資料収集は平和への大きな貢献です。平和展は8月19日まで。ぜひお出かけください。

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 午後からは「しんぶん赤旗」日曜版を配達し、戻りました。夕方、地元に戻ってからの夕焼けがきれいでした。

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 きょうは「つどいの案内ビラ」を配布したのち、新潟市に向かいます。小池晃書記局長の演説が楽しみです。

2018年07月17日

森のようちえんの映画と講演

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 おはようございます。今朝は朝からじりじりと暑さが増してきています。セミも大合唱です。暑さとのたたかいの一日の始まりです。写真は今朝の「しんぶん赤旗」日刊紙配達のときに撮りました。やっと、「これだ」という感じのヒマワリと出合うことが出来ました。

 昨日は市民プラザでの映画と講演のつどいに出かけてきました。森のようちえん、てくてくの記録映画を観て、小菅さんの講演を聴いてきたのです。前から一度、聴いてみたいと思っていた小菅さんの講演、思っていた通り素敵でした。森の中での遊び、暮らし、自然体験させたいからしているわけではない。子どもたちが主体的に協働していくことを学んでほしいからやっている。仲間が加わるとぐんと工夫が広がる。包丁を使いながら加減する。カナヅチもそう。人間関係でも、加減が大事。ものからいのちという捉え、連続した命の捉えで物語が加わる。動いているものへの興味。きのうまでツボミだっものが花を咲かす。いのちの変化・生きているあかし。こんなメモをたくさん書きました。

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 午後からは暑さに負けました。クーラーから離れることが出来ませんでした。ごろごろ寝る。本を読む。テレビを観る。たまにはこういう時間も必要だと勝手な判断をしながら、のんびりしました。

 きょうはこれからスタンディングです。その後、会議もあります。

2018年07月21日

3会場で「囲む会」


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 おはようございます。連日の猛暑で疲れますね。昨夜はクーラーのない2階の寝室では眠れないので、事務所でクーラーつけて眠りました。ところが、座布団の上だったことが影響したのか、涼しいけれどもよく眠れないで朝を迎えてしまいました。写真は今朝の5時頃の風景です。

 昨日は活動レポートの印刷だけで午前10時までかかりました。それから、新聞屋さんへレポートを持ちこみ、折り込み依頼しました。その結果、「しんぶん赤旗」日曜版の配達はほんの少ししかできませんでした。残りはきょうの午前の仕事にします。下の写真は配達時に撮ったヤマユリです。

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 午後からは「囲む会」を浦川原区内の3会場で行いました。私が市政報告をし、平良木前市議が県政課題を中心に語り、その後、懇談するという内容です。懇談では、「柏崎刈羽原発はいまどうなっているか」「再稼働反対だけでなく、エネルギーをどうするか積極的に案を示して運動をしてほしい」「土砂災害の発生時に避難をと言われても、避難所までいけるかどうかが問題だ」「社会福祉協議会のお楽しみ会を楽しみにしている」「要介護2の親をかかえているが、制度で要介護3にならないと特養に入れない。他の施設に入れるお金がない」「少子化対策、決め手はないのか。このままでは地域の維持が出来なくなる」などの声が寄せられました。

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 「囲む会」では、会を始める前から事実上、懇談がはじまります。昨日の参加者の中には、「橋爪さんの文章を読んで、久しぶりに菱ヶ岳に行ってきた。いい道になったね」「この間の女しょ2人が森林組合で草刈りしていたという記事、あそこにはおれもいたがだ」などといった情報を教えてくださった方がありました。それだけで懇談は盛り上がります。ありがたいですね。

 それにしても昨日は異常ともいえる気温でした。上越市の山間部は35度以上になっていたのではないでしょうか。気をつけないと危ないですね。

 きょうは午前中に「しんぶん赤旗」日曜版の配達を終わらせ、午後から市街地へ行く予定です。

2018年07月22日

朗読コンサート「朝やけまつり」、吉川テラス


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 いや~暑いですね。おはようございます。昨夜は1階の居間で寝ました。2階も風さえ通ればいいんですけどね。5時半過ぎに起床しました。いったん事務所に来たものの、精米をしなければならないことに気づいて家に戻り、コイン精米へ。写真は事務所のそばの田んぼ、ここでも穂が出始めました。

 昨日は午前が「しんぶん赤旗」日曜版の配達でした。一昨日にアップしたヤマユリの記事を読み、「もっと大きなヤマユリの花をみたい」という要望が寄せられ、吉川区内の林道でヤマユリを撮ってきました。そこでは林業研究会のメンバーの一人がおられ、「これからの林業行政は市政の場で展開されてくる」「市内の林道は大型トラックの回転場がなく困っている」などの声を寄せてもらいました。写真は林道で撮ったヤマユリです。

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 新聞配達を終わらせ、高田へと向かいました。途中、食堂「菖蒲亭」に入って塩野菜ラーメンを食べました。お客さんの中に笑顔で私の方を見ている男性がいたので、誰かと思ったら、青野の青空市で頑張っているOさんでした。

 高田はオーレンプラザにて行われた朗読コンサート、「朝やけまつり」でした。私たちが住む上越には妙高山、米山などの山があり、海がある。ここで日が昇り、日が沈んでいく。昨日の朗読コンサートは日々の暮らしの中でなかなか気づかない魅力やドラマが上越にもいっぱいあることを教えてくれました。児童文学作家、杉みき子さんの洗練された言葉で紡がれたものがたりがスクリーンの挿絵とピアノの曲をバックに朗読によって心地よく伝わってきました。コンサートが終わったら、久しぶりに海を見たくなりました。下の写真は昨日の柿崎海岸です。日が沈んでしばらくしてからこのような色が空に広がりました。

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 夕方から、といっても7時半近くになって原之町商店街へ行ってきました。「吉川テラス」という夏の交流イベントが行われていたからです。音楽を聴き、ビールを飲み、おしゃべりを楽しむ。昨夜は原之町や中谷内、国田などの人たちと楽しいひと時を過ごしました。8月4日は「越後よしかわやったれ祭」ですが、ビールを飲み、おしゃべりを楽しむならテラスの方が余裕があるかも。

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 私の活動レポート1867号、「春よ来い」の第515回、「じいちゃんと孫」をホームページにアップしました。ご笑覧ください。

 きょうは午前は地元で、午後からは高田へ出かけます。

2018年07月26日

デスクワーク、高田で打ち合わせ会議


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 おはようございます。昨日に続いて今朝も4時頃からひんやりした風が寝室に入ってきました。これだけでもずいぶん助かります。雨が降らない中、アマガエルはどんな気持ちでいるのでしょうか。写真は事務所脇のカエルです。いつもよりも少ないですね。

 昨日は午前がデスクワークでした。暑くて、なかなか集中できませんでしたが、予定した原稿は書き上げることができました。締め切りぎりぎりになると、どこからか、「無理しなくていいよ。いまから上手に書こうと思っても現在の力量でしか書けないんだから」という声が聞こえてきます。それから急にピッチが上がるんですから不思議です。

 午後からは高田で会議でした。今月末に予定している池田ちかこ上越事務所の解散式の打ち合わせです。1時間弱で会議は終わり、本町通りを歩きました。上越祭りが始まっていたからです。知っている人とは一人も会わず、鴨島の喫茶店に入ってアイスコーヒーを飲んできました。ここのママさんとは知り合いです。ママさんと私以外の2人のお客さんとの間で、昨日、私が撮ったウワミズザクラの実の写真などを見ながら、野の花のことや上越祭りの昔の思い出、植木元市長のことなどで話が弾みました。

 夕方、日が落ちてから、夕焼けがまたまたきれいでした。猛暑の時はきれいな夕日、夕焼けになりやすいのでしょうか。写真は近くの畑から撮りました。

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 きょうはすでに活動レポートの印刷も終わり、これから折り込み作業です。その後、「しんぶん赤旗」日曜版の配達と集金、活動レポートのポスト下ろしに出ます。

2018年07月27日

暑い中、フル回転

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 気持ちよく眠れました。おはようございます。今朝も涼しかったですね。これから、じりじり暑くなるのでしょうが、朝だけでも涼しいと体が楽です。上の写真は昨日の夕方、吉川区片田地内にて撮影したものです。

 昨日は午前9時半過ぎに事務所を出て、「しんぶん赤旗」日曜版の配達、集金、活動レポートのポスト下ろしを夕方まで続けました。お昼は安塚区にて食べました。たまたま浦川原区在住のお客さんと一緒になりました。このお客さんは安塚の出身で、実家の畑の一部を耕作しているとのこと、ホースで水をひいてくれているとか、苦労している様子を語ってくださいました。

 大島区総合事務所へ行ったら、28日の「よんご祭り」に誘われました。私のところでは「ユウガオ」のことを「ようご」と言うのですが、ちょっと離れただけで「よんご」になるんですね。29日の夏まつりは吉川方面隊尾神分団の小型ポンプ操法の県大会のため胎内市へ行き参加できませんので、「よんご祭り」に顔を出してみようと思います。大島の子どもたちがこの祭りを復活させたというのですから、それだけも興味津津です。

 昨日も猛暑でした。「日本一のトコロテン」に立ち寄って食べていると、親戚筋の夫婦がやってきて、おしゃべりが弾みました。ここでも話題になったのは水不足です。「保倉川がこれほどかれてきたのを見たのは初めてだ」とか。暑いのに、奥さんが毎朝7時から杖をついて散歩しているという話も聞いて感心しました。下の写真は、「日本一のトコロテン」のそばで撮った保倉川の流れです。

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 大島区ではいつもの家で玄関先の生け花を撮りました。今回はガマズミ(?)の実やウドの花が入っていて、「暑い夏」を印象付けるものになっていました。フェイスブックでアップしたら、「暑いのに元気な花」「鮮やかです」などのコメントが寄せられました。

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 ここの家のウドの花を見てからは、ウドの花を田麦、竹平、川谷などで何枚も撮りました。この花は観賞用だと思っていたら、「天ぷらにすると、おいしいよ」と教えてくれる人がありました。若いウドの葉の先っぽのような味がするのでしょうか、今度、試してみたいと思います。下の写真は上川谷で撮ったものです。

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 大島にいた時から「きょうの雲はおもしろい」と感じていたのですが、吉川区に入ってから、ますます面白くなりました。下の写真は代石地内で撮ったものです。雲がどんどん広がっていました。

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 夜7時過ぎに柏崎に向かいました。義母の介護にあたる妻を送るためです。柿崎区から山越えして野田に出るルートで車を走らせました。佐水あたりから柏崎の花火を楽しむことができました。新道には花火を見ている人が何人かいました。近くでなくても、けっこうきれいなもんですね。

 帰ってからは事務所でひたすら印刷作業をしました。今号は8900枚の印刷です。夜11時半過ぎまでかかりました。その前に原稿もだいぶかまいました。

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 きょうは新聞屋さんへレポートを持ち込み、その後、「しんぶん赤旗」日曜版の配達をします。

2018年07月29日

初めての「よんご提灯まつり」

 おはようございます。今朝は5時頃起床し、歩いて事務所に来ています。6時前にミンミンゼミの鳴き声がするので大急ぎで飛び出しました。いよいよミンミンの季節です。

 昨日は午前中、2つの市へ行ってきました。1つは直江津の三八市です。猛暑の中でしたので、みなさん早く買い物を済ませたのでしょうか、私が着いた9時半頃にはお客さんが少なくなっていました。直江津海岸寄りの方では地元の共産党のみなさんが西日本水害救援募金の活動をしていました。私はビラまきです。「あっついね」「気いつけてね」という言葉が多く聞かれました。

 もうひとつの市は青野十文字の青空市です。ここは偶数日の開催です。なかなか行けなくて、昨日は今年2回目でした。ここでの楽しみは買い物の他にお茶飲みがあることです。お客さんやお店の人たちが持参した漬物などを食べながらおしゃべりを楽しむことができます。昨日もタケノコの粕煮、キュウリの浅漬け、人参を甘く煮たものなどをご馳走になりながら、松代出身の人などと話をしました。

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 帰ってからは「しんぶん赤旗」日曜版の配達をし、デスクワークもしました。日曜日も月曜日も忙しいので、少しでも前倒ししないと予定通り進みませんからね。

 午後4時過ぎに家を出て、大島区へ向かいました。きょうの夏まつりの前夜祭として取り組まれる「よんご提灯まつり」に参加するためです。大島中学校の校長先生などの話によると、生徒たちが少しでも地域に貢献しようと、復活させたということでした。

 会場となったふれあい館周辺では、中身を出して、提灯のようにした「よんご」が数十本ぶら下げられていました。なかなかいいアイデアです。ソーメン流しも行われていました。どこの夏まつりでもそうですが、子どもが激減しているのに、夏まつりになると子どもがいっぱい参加してくれます。昨日の「よんご提灯まつり」もそうでした。会場では、いろんな方と話が出来ました。「今年は花の数が少なかったけど、来年は見に来てくんない」とヤマユリの写真を見せてくださったのはTさん、昆虫採集などで有名なIさんも声をかけてくださいました。

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 午後5時からは妖怪に関する講演会です。新潟妖怪研究所の高橋郁丸さんが上越にゆかりのある妖怪のことを中心にしながら、県内各地の妖怪について紹介してくださいました。妖怪は昔話や伝説の中に見つけることが出来る、古くなったり、年をとったりすると妖怪になるということでした。講演の中では大島のことはちょっぴりで、安塚、浦川原の「妖怪」がいくつも紹介されました。葛飾北斎の絵の中にも妖怪が出てくるというのは初めて知りました。講演をした高橋さんはイラストも描く人です。本人の顔とイラストに出てくるかわいい顔はそっくりでした。

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 講演が終わってからは外に出て、「よんご提灯」などに点火、面白い風景が出現するのではと期待したのですが、日没まで時間がかなりありあきらめました。昨日も夕焼けがきれいでした。写真は大平で見た夕焼けです。

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 きょうはこれから胎内市です。県消防大会に行き、吉川方面隊尾神分団のポンプ操法競技の応援です。

2018年07月31日

車中会議、そして干ばつ被害調査

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 おはようございます。今朝は5時過ぎに起床し、「しんぶん赤旗」日刊紙の配達をしてきました。猛暑が続いているので、朝早い時間帯から家の周りや畑などで動いている人が何人もおられました。写真は百日紅、いよいよ出番です。

 昨日は午前と午後に2つの会議がありました。そのうちのひとつは党議員団会議です。午後から現地視察をと思っていたのですが、午前しか空いていないメンバーがおり、午前から視察に向かうことにしました。

 そのため、会議は走行中の車の中で行いました。24日に行われた災害対策特別委員会などの報告と検討が中心です。この中で、土砂災害危険個所、警戒区域の指定か所をめぐる諸課題について整理しました。また、ほくほく線の車両トイレ設置についての動きについても注視していくことにしました。

 視察は大島区旭地区と牧区沖見地区の2か所です。すでに田んぼでは畔元を中心に地割れが始まり、稲の茎がよじれつつあるところがありました。また、地表が白くなっているところもありました。旭地区の足谷川は水の流れが極めて細くなっていましたね。このまま雨が降らないと平成6年の干ばつに匹敵する災害となりかねません。早急な実態調査、緊急対応、そして来年の作付にむけた整備が必要です。写真は旭地区、沖見地区の干ばつ被害を受けた田んぼです。

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 党議員団としては、議会災害対策特別委員会の開催要求をすること、市に実態調査と今後の対応で申し入れをしていくこと、引き続き、現地調査をしていくことを確認しました。各議員も活動区域を中心に調査をしていきます。

 きょうは地元で活動し、午後から高田へ向かいます。夕方からは池田ちかこ上越事務所の解散式があります。

2018年08月01日

干ばつ調査、池田ちかこ上越事務所解散式

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 おはようございます。今朝は6時過ぎに起床しました。暑苦しくてよく眠れませんでした。6時40分にはミンミンゼミが風邪をひいたような声で鳴いていました。きょうも暑くなりそうです。写真は今朝の空です。

 昨日は午前中、吉川、柿崎で活動しました。吉川の山間部で今年最も遅い田植えとなったのは坪野の圃場整備したばかりの田んぼです。水下の方の田んぼは水不足で絶望的な状況となっていました。柿崎区内のグループホームに入っている叔父のところへも行ってきました。ここは2か月ぶりくらいだったでしょうか。暑さに負けず、元気にしていてくれたので安心しました。下の写真は坪野の圃場です。

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 午後からは安塚区、浦川原区で干ばつ被害の状況を見てきました。いずれも山間部で天水田がやられています。安塚区上方では農家の人から案内していただき、状況を説明してもらいました。この人は、「6月は4日、7月は2日しか雨は降らなかった。7月は10日以降、一滴も降っていない」「越いぶきは岐阜へ送ることにしていたが全滅、死活問題だ」と言っておられました。浦川原区では法定寺へ行ってきました。数年前に干ばつ被害の視察で行った田んぼの多くが荒れていたのにはびっくりでした。ここでもひび割れなどが発生していました。下の写真は、いずれも上方で撮ったものです。

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 夕方からは高田にて、池田ちかこ上越事務所の解散式でした。市民団体や野党各党の人たち約80人が集い、知事選、県議補選での健闘を確認し、来春の県議選、来年の参院選での前進を誓い合いました。県知事候補だった池田さんは、「僅差で負けたが、(この結果は)これからの政治の力になると確信している。これからもよろしく」と挨拶しました。県議補選候補だった平良木前市議は、「上越市選挙区での自民3、野党2の勢力を逆転させたい」と決意を語りました。遠くから駆け付けてくださった来賓も最後まで参加者との交流を深め、とても盛り上がった集いとなりました。

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 きょうはデスクワークが中心です。市役所、地元事務所で仕事をする予定です。

2018年08月03日

干ばつ被害広がる

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 おはようございます。今朝はいくぶん涼しく感じました。おかげで5時半過ぎまで眠ることができました。やはり、夜、寝ていないと翌日はきついです。きょうは、いい感じで動けるかと思います。写真はヒルガオです。先ほど撮ったばかりです。

 昨日は活動レポートなどを印刷したのち、ポスト下ろし、「しんぶん赤旗」日曜版の配達に出ました。吉川コミュニティプアラザ前に行くと、見なれた顔の男性が2人いました。大島区田麦の「ダブルケンチャ」です。2人は一口メロンの販売に回っていたのです。私も一袋購入しました。今年初めての購入です。

 大潟、直江津などをまわって午後1時前には安塚にて昼食をとりました。そこでは、真荻平のお客さんがいて、「田んぼの稲がたいへんなことになっている、朝、稲を見に出かける気もなくなった」と言っておられました。耕作面積はたぶん4、5町の人です。大島区総合事務所でも、深沢や板山などで干ばつ被害が発生していると聞きました。連日の猛暑で急ピッチで被害が広がっています。なお、昨日、市内でいっせいに被害調査が行われたようです。写真は板山地内にある川です。ほんの少ししか水が流れていないことがわかるかと思います。

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 大島区ではいつもの家で玄関先の生け花写真をとりました。猛暑でしたので、花がしおれていないかと心配したのですが、生けてあった花はいずれも生き生きしているのに驚きました。夏の花は暑さに強いのでしょうか。まわりながら、昨日のような天気で大事なのは水分補給、牛ヶ鼻の観音清水をいただいてきました。冷たくて、しかも美味しい。いい水ですね。

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 きょうは、まもなく家を出て市役所に向かう予定です。

2018年08月04日

干ばつ被害対策で市に緊急要請

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 おはようございます。今朝は顔が暑くなって目が覚めました。なんと朝日が顔にあたっていたのです。時間は7時過ぎ、こんな時間まで寝ていたのは久しぶりです。写真はごみ出しに行った帰りに撮ったもの、今朝はこういう雲が広がりました。でも暑いです。

 昨日はまず直江津の三八市へ行ってきました。ビラを配っていると、お店の一人の方から、「橋爪さん、この間はご苦労さんだったね」と声を掛けられました。一瞬、きょとんとしていると、「消防、残念だったね」。よく顔を見たら、胎内市で上越方面隊第3分団の応援に行っていた人でした。この人とは、消防ポンプ車置き場のことなどで話をしました。配布を終了して、近くの喫茶店でアイスコーヒーを一杯飲みました。初めてお店のマスターと話をしたのですが、吉川区尾神のことに詳しいのにびっくりしました。私の幼友達とは友人だったということでした。世間は狭いです。

 午後1時前から、日本共産党上越地区委員会と市議団で干ばつ対策で市長への要請書を提出しました。応対したのは農林水産部参事の横山新太郎氏です。こちらからは中山間地を中心に広がっている干ばつ被害の実態調査結果を報告するとともに緊急対策、今後の抜本的な対策でいくつか検討してほしいことを説明しました。横山参事は、午後から渇水対策本部を設置する予定であること、木田庁舎や総合事務所に設置した相談窓口にすでに8件の相談があったことなどを明らかにしました。がんばってほしいものです。また、6日の市議会農政建設常任委員会で説明する準備をしていることもわかりました。この件は私から小林委員長に要請していたことです。

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 横山参事に手渡した要請文の要請事項は以下の通りです。前文は略します。

 ①被害を受けている圃場などの現地を確認するとともに、関係者の要望をできるだけ具体的につかみ、対策を講じること。また、その結果については、一定の期間を区切って公開すること。②すでに検討がはじまっていますが、用水確保について、大型タンク導入など少しでも可能性のある対策は最大限、実現に向けて努力すること。③新潟県とはもちろんのこと、JA、共済組合など関係機関との連携を強め、干ばつ対策を強化すること。④来季、作付可能とするため、湿地ブルの活用などの支援は十分行うこと。⑤中央農業研究センターなど研究機関の知見も活用させてもらい、より実効性の高い対策を研究し、具体化を図ること。

 要請が終わった時点で、党市議団がこれまで現地調査に入っていないいくつかの区の総合事務所に電話し、実態を聴きました。そして、そのなかでも一番被害の大きい板倉区の菰立と久々野へ行くことにしました。現地の案内役は板倉町時代に町議だった鈴木昭司さんにお願いしました。被害が出ている圃場では、深さ約20センチのひび割れが広がり、イネの葉はネギのように丸くなっていました。葉先から枯れているところもありました。数年前に干ばつ被害が出たところでは、耕作放棄が広がっていました。干ばつが耕作放棄の要因の一つになっているのは残念です。調査の途中、2軒の高齢者世帯を訪問しました。高温で野菜がまともに育たないなどの声を寄せていただきました。

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 夕方、地元に戻って「しんぶん赤旗」日曜版の配達と集金をしました。今回折り込んだ活動レポート見た人から、「写真の顔が真っ黒だよ」という声がありました。強い陽射しの時には顔が黒くなりやすいので、今後、注意したいと思います。カラーで印刷すれば、そう苦にならないのですが……。当面、白黒印刷は財政上どうにもなりません。お許しください。

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 今日は、「しんぶん赤旗」日曜版の配達をした後、柿崎区直海浜の光徳寺で開催中の作品展を観に出かけます。夕方からは越後よしかわやったれ祭りです。イベントでは、どんな出会いがあるか楽しみです。

2018年08月05日

光徳寺作品展、第20回越後よしかわやったれ祭

 おはようございます。今朝は4時に起きてパソコンに向かっています。というのも、まもなく草刈り作業にでなければならないからです。外ではニーニーゼミでしょうか、盛んに鳴き続けています。

 昨日は日中、「しんぶん赤旗」日曜版の配達と作品展鑑賞をしました。

 柿崎区直海浜の光徳寺では9回目の作品展が始まっています。県展に入る作品もあれば、初めて作品づくりをした人もオーケー。誰でも出展できるのがこの作品展、今年も魅力いっぱいです。

 昨年が初めてだった深町さんが今年も絵画などを出展されました。今年はどうされたかなと気になっていました。これから毎年、気になることと思います。会場で出展を確認して、うれしくなりました。どんどん作品をつくってほしいです。

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 おおらなか人柄がそのまま表現されている梅川さん(故人)の作品が休憩場所のすぐそばにありました。どなたが出展されたのでしょうか。亡くなった梅川さんも大喜びされたことと思います。亡くなっても参加できるなんて最高です。梅川さんの作品を観るとなぜかホッとします。

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 ハマゴウの木を活用されたのでしょうか、山崎さんの作品にも目が行きました。自然の中にあるものも活用して、こういう作品を作るっていいですね。

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 「春待つ窓に」という素敵なタイトルで描かれた吉崎さんの絵、初めて出合いました。雪国の人がみんな持っている「春を待つ」気持ち、様々だと思うのですが、それが絵になっていると感じました。吉崎さん、どんな人か一度会ってみたくなりました。

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 昨年、光徳寺でコンサートをされた滝澤さんも作品を出されていました。ビンの中に植物標本を入れる、「ハーバリウム」です。3本のビンの中には何が入っているのでしょうか。滝澤さんのことですから、フタを開けたら、音楽が流れてきたりして……。

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 昨日は会場でYさんやHさんなどと会うことができました。この作品展ではいろんな人と出合い、楽しい話ができます。昨日は光徳寺の坊守さんの作品や坂井亮円さんの作品のことなどが話題になりました。この作品展は16日まで。期間中にもう一度訪れてみたいと思っています。

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 夕方からは越後よしかわやったれ祭に参加しました。今年は20回目。未来にむけて変化を感じる節目のまつりとなりました。何よりも、この祭りを盛り上げようと子どもたちがまつりづくりに大きくかかわるようになりました。これまでもペットボトルを使った竿灯づくり、神輿行列に参加するなど頑張ってきましたが、今回は木遣り歌を中学生たちが歌ってくれました。まつりの最終盤では、太鼓集団と神輿の担ぎ手たちが一体となって演奏し、跳びはねる。これも感動的でした。ペットボトルを活用した稲穂竿灯は400個ほど、まつりを象徴するものとしてすっかり定着しましたね。この祭りはいうまでもなく五穀豊穣を祈願するイベントです。あと足りないのは雨、早く降ってほしいです。スナップ写真、いくつかアップします。

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 写真はありませんが、私も初めて神輿を担いで練り歩き、汗びっしょりになりました。じつに気持ち良かったです。

 活動レポート1869号、「春よ来い」の第517回、「顔写真」を私のホームページに掲載しました。ご笑覧ください。

 きょうはこれから安塚へ行ってきます。

2018年08月06日

安塚の歩行天まつりへ


 おはようございます。今朝は気温そのものは少し下がったものの、何となく蒸しますね。セミたちも同じ高さの音をずっとひっぱるように鳴いています。

 昨日は朝5時半から集落の草刈りでした。私のグループはため池の土手、ため池の周回道路、字道の草刈りでした。何度か休みながら、約3時間作業をしました。日があたるようになってからは日陰の場所はご馳走でした。

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 草刈りが終わってから一休みして安塚に向かいました。歩行天まつりへ行くためです。ちょうど、お昼の時間帯にかかっていたので、目当ての発動機はいくつもエンジンがかかっていませんでしたが、一回りしてきました。本部前では丸太の早切り競技が行われていました。昨年は和服姿の女性が、今年は別の女性がたくましく鋸をひいていました。会場入り口では知っている男性が数人涼んでいました。みんな、発動機の音を聞きたくて安塚までやってきた人たちでした。

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 昨日は母のデイサービスの日。帰ってきてから、ベッドで横になり言ったのは干ばつ被害のこと、「とちゃのチラシに書いてあった畔の稲、枯んてるがタカバタケか」と聞くので、「違うよ、足谷」と答えると、心配していました。

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 きょうは、これからスタンディング、そして市役所にて会議です。

2018年08月08日

新井柿崎線整備促進で現地調査


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 おはようございます。今朝は涼しい朝となりました。たぶん、8月に入ってからでは一番低い気温となったと思います。昨日、朝からずっと雲がかかりっぱなしだった米山も山頂が見えるようになりました。事務所へ来たら、玄関ドアのところでキリギリスが待っていてくれました。

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 昨日は午前11時から主要地方道新井柿崎線整備促進議員連盟の総会がありました。宮崎会長は、13年前になぜこの組織を立ち上げたかを振り返りつつ、いま強く要望が出されている防雪柵や歩道整備などの状況説明をし、要望実現に向けた地元地域の合意の大切さなどについても触れました。

 午後1時からは恒例となった新井柿崎線の現地視察です。マイクロバスには関係する市議、県議が乗り込み、公用車で県上越地域振興局職員、市役所職員も同行しました。板倉区熊川、清里区今曽根、青野、頸城区のくびき駅付近、大潟区内雁子などでバスを降り、地元町内会長などから要望についての説明を受けました。現地などでは、「車が通ると、風圧で安心して歩けない」「地吹雪のため、車をコンビニに置いて歩いた人たちがいた」「防雪柵が設置され、通勤している若い人たちが喜んでいる。さらに整備を進めていただきたい」などいろんな声が聞かれました。下の写真はそのスナップです。

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 午後5時からは高田にて県議や振興局幹部に対して要望書が提出され、その後、意見交換が行われました。要望を受けて、地域振興局の荻原地域整備部長は、「新井柿崎線は上越地域の東側を通る重要道路だ。1日あたり7000台もの車が通り、大型車も多い。上沼道との関連でさらに重要度が増している。県予算を取り巻く環境は厳しいが、予算獲得に努めていきたい」と挨拶しました。また、道路課長や道路維持管理課長などが具体的な要望か所について説明しました。

 このなかで担当課長は、防雪柵の設置については、「内雁子地内から北へのばしている。年間2億円ほどかけているが、あと数年かかる見込みだ」と報告されました。また、歩道整備については、「県庁では小学生の通学路の歩道整備が最優先されている。中高生、大人は危険判断が出来るとの見地から後になっている」とのことでした。さらに、側溝の整備ですが、「足を落とした、車を傷めた等、そういうか所を先にやっている。必要性などを見極めて改善していきたい」と語りました。

 新井柿崎線整備促進議員連盟では今後、10月に県庁に出向いて県土木部長とも交渉する予定です。

2018年08月09日

消雪用井戸を見てきました

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 おはようございます。今朝は雲の様子がいつもと違うような気がしました。台風の影響でしょうか。そして、またまた暑くなってきましたね。

 昨日は午前中、地元で動いた後、頸城区花ヶ崎へ行ってきました。干ばつ対策の一環として打ち出された消雪パイプ用井戸を活用した給水を見るためです。初めて消雪パイプ用井戸を見ましたが、水がきれいで、冷たいのにはびっくりでした。飲用水にはなりませんが、畑の水などにはいいかも知れません。田んぼ用に使うなら1トンクラスのタンクが必要ですね。わが家には前に会ったのですが。そばで水番仕事をしていた職員さんによると、昨日、私が行った時間までには利用者は一人だったそうです。遠くからはなかなか行けないというのもあるのでしょう。

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 地元に戻ってからは、昼寝をしてからデスクワークでした。お盆までに書くよう依頼されているものが1本、そのほかにビラ作成等も待っていました。2つの文を同時に書くことはできませんが、気分転換に、一つを中断し、別のものを書く。これはできます。もっとも、私の場合、気分転換にはシャワーを浴びるかひと眠りするのが1番効果があり、2番目は散策です。昨日は事務所のまわりを何回もぶらぶらしました。エビヅルの実が黒くなり始めましたよ。

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 夕方、大潟区の南部堂までビラを取りに行ってきました。その帰り道、柿崎区上直海で見た夕焼けがじつにきれいでした。

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 何時頃でしたでしょうか、家でくつろいでいたとき、家族のものが「あっ、翁長知事が亡くなった」と言ったので、大急ぎでテレビを見ました。一度もお会いしたことはありませんが、ここ数年、翁長さんは沖縄県の知事というだけでなく、安倍政権の悪政に対抗する政治家の代表の一人でした。大事な人を亡くしたなと、がっくりきました。

 きょうは、「しんぶん赤旗」日曜版の配達と集金、活動レポートのポスト下ろしです。

2018年08月11日

墓掃除、光徳寺作品展、頸北コミュニティ会議

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 昨夜も寝苦しかったですね。おはようございます。夜中にいい雨が降ったのですが、私の部屋は涼しくならず、うとうと状態が続きました。布団から起きたのは6時過ぎ、ごみ出しをして米山さん、尾神岳を見たら、霧が出ていました。山間部も雨が降ったのでしょう。写真は今朝の尾神岳です。

 昨日は予定を変更して最初に墓掃除に行ってきました。わが家から30数年前まで住んでいた蛍場の墓場まで約15分で着きます。ビーバーを使って墓場周辺の草を刈り、ロウソク、線香立てを用意してきました。花立てがなかったので、きょう、明日に用意します。写真は墓場に至る道です。近くにあった田んぼは荒れて草に支配されていました。

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 墓掃除に行って草刈りしたついでに、家に戻ってから、庭やまわりの道の草刈りをしました。刈った草を片づける余裕はありませんので、枯れるのを待つことにします。終了したのは午後1時前でした。これでお盆前の草刈りは終わりにしました。

 草刈りを終了してから大急ぎで新聞屋さんへ。じつは朝の段階で一般新聞折り込み用の活動レポートの印刷をしておいたのですが、きょう11日が休日であるということを忘れていました。日曜日入れの折り込み作業を金曜日の午後からする新聞屋さんがほとんどですので、それに間に合うよう急いだのです。おかげ様でセーフでした。

 午後2時過ぎから4時頃まで、「しんぶん赤旗」日曜版の配達と集金をし、その後、柿崎区直海浜の光徳寺へも行ってきました。同寺で開催されている作品展をもう一度のぞいてみたかったのです。昨年の作品展でもありましたが、今回も途中から出展された方がありました。上下浜の小林江子さんです。作品展を観に来て、「自分も出してみよう」と思い、すぐそれが実現する。こんな作品展はここしか知りません。私も出してみたくなりました。下の写真は先日、紹介できなかった吉川区在住の石野さん、工藤さんの作品と小林さんの本です。

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 光徳寺からの帰りは馬正面、下条、高寺を通ってきました。途中、米山さんがきれいだったので、いい撮影ポイントを探しながら戻ったのです。下の写真は行法付近にて撮りました。

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 夕方6時からは頸北コミュニティー会議(仮称)という会議でした。柿崎、吉川、大潟の地域協議会委員などの有志と同じエリア在住の市議会議員の意見交換の集まりです。14人が参加しました。武藤議員と私が参加予定となっていたのですが、武藤議員は公務が入ったとかで市議の出席は私だけでした。私からは干ばつ被害対策や新斎場建設問題などについて報告させてもらいました。柿崎川ダムの農業用水としての放水、干ばつ被害調査のあり方が話題になりました。

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 今日は、「しんぶん赤旗」日曜版を配達し、その後、買い物に。午後からは尾神岳でのコンサート、消防団尾神分団のご苦労さん会と続きます。

2018年08月13日

板倉、安塚の干ばつ被害田へ

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 おはようございます。今朝は雨が降っています。雨は小降り、外ではウグイスが鳴いています。めずらしくセミの声はまったくしません。上の写真は、昨日、板倉区にて撮ったススキです。

 昨日は日曜日、ゆっくりしたいところだったのですが、お盆前ですし、遠方での新聞代の集金や購読のお願いなどで動きました。お昼は板倉区にて野菜ラーメンを食べました。お店の人とは長年の付き合いで、注文する前に、「はい、野菜ラーメンね」と言われるくらいの関係です。

 板倉区では昼食後、菰立、久々野の干ばつ被害田を見てきました。10日から11日にかけて30ミリ以上の雨が降ったということなので、先日、議員団で見た田んぼがどうなっているかを見たかったのです。葉はいくぶん回復したかなと思うくらいになっていましたが、葉が丸くなっていたり、ひび割れが起きていたりという状況に全く変化はありませんでした。雨はもっと続かないと回復は程遠い感じです。下は久々野での写真です。

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 久々野から栗沢経由で光ヶ原高原へ行ってきました。夏まつりをやっていたので、様子を見てみたかったのです。ススキの穂が出ていて、いい風が吹いていました。広場では凧上げを楽しんでいる親子連れが何組もいました。メイン会場となるハウスのそばでは、音楽グループの演奏がされ、ソバやアイス等の販売も行われていました。暑く、タオルで姉さかぶりをして動いていたのですが、梅谷守さんや高校時代の同期生などに会いました。うれしかったです。会場では久しぶりにラムネを飲みました。

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 板倉からは清里、牧経由で安塚区へ行きました。途中、秋模様となっている空がきれいで、何枚も写真を撮りました。下は牧区大月にて撮った写真です。

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 安塚区は上方へ行ってきました。ここも先月末に見に行った干ばつ被害のその後を見たかったのです。けっこういい雨が降って、安塚区にはひび割れした田んぼでも水がたまり始めたところもある、という情報があったので、楽しみにしていたのですが、ここも板倉区の田んぼと同じでした。違ったのはニオイです。一番ひどい被害となっていた田んぼでは、枝豆が茹であがったようなニオイが漂っていました。近くで耕作している人の話では、稲の穂が雨と日照りの中で腐ってきたのではないかということでした。

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 安塚からは吉川区へ。まっすぐ家に帰らないで、一昨日、購入したプラスチック製の花立てを持って尾神(蛍場)にあるわが家の墓へ行ってきました。きょうも行く予定ですが、私たちが行く前に誰かがお参りに来てくだされば悪いなと思い、早めて行ったのですが、墓場にはすでに花が飾られていました。どうもR子さんのようです。このブログを読んでおられたら、ありがとね。墓場に行く前に、わが家のあった場所の井戸、といっても井戸自体はなく、その水が出ている場所があるだけなのですが、そこの水をペットボトルに入れ、持参しました。水の大半は花立てに入れました。残りは墓にかけました。じいちゃんや父や弟などに少しでも味わってもらいたいからです。

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 きょうは直江津へお盆の挨拶に行き、その後、大島区熊田での交流会イベントに行きます。一人の住民の方にぜひ来てほしいと誘われているからです。

2018年08月14日

大島区熊田で初の「ふるさとふれあい交流会」

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 おはようございます。今朝は「しんぶん赤旗」日刊紙の配達当番、5時半近くになって起きて、大急ぎで配りました。ツクツクボウシやミンミンゼミが鳴いている中での配達、気持ち良かったです。上の写真は下町地内で撮影したもの、雲がいい感じで浮かんでいました。

 昨日は午前8時半過ぎに家を出て、上野市議宅へ。ギフト販売をやっている彼のお店から中元用商品を持ってきてもらっていたのです。品物を受け取ってから、直江津に向かいました。ちょうど三八市の日なので、配布用のビラも折って持参したのですが、着いたら雷雨、土砂降りです。お客さんも逃げて行く様子が見えたので、配布は断念し、親戚の家にお中元を届けに行ってきました。

 柏崎の義母の介護に行っている妻からメールがあり、雨の中、自力で帰るとのことでしたが、激しい雨の中ではかわいそうだと思い、柿崎駅まで迎えに行きました。たまには点数稼ぎもしないと……(笑)。いったん、吉川に戻って妻を降ろし、大島区熊田へ行きました。熊田町内会が初めて取り組む「ふるさとふれあい交流会」の様子を見に行きたいと思っていたからです。

 会場に着いたのは正午過ぎ。すでに流しそうめんも終わり、町内会館で交流会を始めようかという時間でした。町内会長さんのお連れ合いから案内してもらい、まず写真展を観させていただきました。小さな写真展ではありましたが、町内会の歴史を教えてくれる写真が何枚もあり、惹きつけられました。ひとつは嫁入り行列の写真、昭和49年といいますから、私が結婚する前年です。大島区大島の「しまや(島屋?)」というところで披露宴はしたらいいのですが、この時期まで嫁入り行列が行われていたとは感激でした。そのほか、耕運機を使っての代かき作業、牛の品評会とおぼしき写真などもありました。

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 写真展を見た後、少しおしゃべりをして帰る予定だったのですが、町内会長さんから、「まあ、そう言わんで二階に戻って」と止められ、地元の人や帰省客などとの交流会にも参加させていただきました。テーブルの上には手作りのソバや漬物などが並び、飲み物もたっぷりありました。町内会長さんが帰省客などを前に、「みなさんとのつながりを強めたい」と挨拶されていましたが、地域活動支援事業を活用して何とかしたいとの思い、伝わりました。交流会では関東方面からの移住者のNさんやお連れ合いなどと話が出来ました。また、ほぼ2年ぶりに再会したIさんやKさんなどから、「久しぶりだね」と声をかけていただきました。うれしかったです。遠く離れた所に住んでいるNさんのお連れ合いが町内会長に促され、挨拶されていました。山菜採り、農作業など熊田に惚れこんで暮らしているNさんの様子が良くわかりました。「少し変わりもんですが、よろしくお願いします」という言葉にはNさんも照れていましたね。とてもいい雰囲気だったと思います。

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 熊田から浦川原区で用を足し、家に戻ったのは午後3時過ぎです。母を乗せて尾神(蛍場)にあるわが家の墓参りに行ってきました。母にとっては1年ぶりだと思いますが、車から降りた途端、「ああ、なつかしい」と言いました。また、墓場に上がってから、中越地震の時にわが家の墓の上部が揺さぶられて地面に落ち、それを当時、蛍場で暮らしていた伯母が元に戻してくれたということも教えてくれました。伯母はよく持ちあげたもんだと思います。

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 夜、事務所で仕事をして家に戻ると、大潟区に住む弟が昨日の朝、「一日花のサボテンだよ、明日、咲くだろうと思うし」と玄関先に置いて行ったサボテンがきれいに開花していました。お盆の13日に咲くなんて最高です。写真は今朝撮ったものです。

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 きょうは親戚回りなどで動きます。

2018年08月18日

市職労大会、地元で挨拶回り

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 おはようございます。今朝は6時に起床し、歩いて事務所に来ています。家を出てすぐに、アブラゼミがふわふわと飛んできて地面に「落下」しました。途中の道でも木から落ちてくるセミがありました。これもアブラゼミです。夏が終わりに近付いているということでしょうか。そんななか、山芋のツルにムカゴがつき始めたのを見つけました。それと、ヤマボウシの実も。上の写真はムカゴ、下はヤマボウシです。

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 昨日は午前に印刷し終わったばかりの活動レポートをポスト下ろしし、新聞屋さんへも持ち込みました。大急ぎでまわったのですが、時間がなく、とうとう昼食は食べることが出来ませんでした。午後1時半までに高田へ行かなければならなかったからです。

 高田では市職労の大会があったのです。代議員など170人ほどが参加していました。委員長や来賓の挨拶では先の県知事選での市民と野党の共闘に触れるものが多く、「市民と野党の結集こそが政治を変える力であることが証明された」などの発言が続きました。また、先の国会での「働き方改革」の強行への怒りの声も上がっていました。わずかな時間ではありましたが、会議の始まる前、何人かの来賓と話もできました。

 昨日は久しぶりに本屋にも行ってきました。朗読の練習用にと、大きな文字の「坊ちゃん」(夏目漱石)を購入してきました。また、たまたま、文藝春秋社で「向田邦子を読む」というタイトルの本が出ていたので、これも購入しました。このなかに「春が来た」という邦子の最後の小説が掲載されていました。「隣の女」にも掲載されていたとのことですが、これまで、なんでこの小説を読んでいなかったのか不思議です。これは一気に読みました。心の動きをおかしく、丁寧に書くなど向田邦子の文章の面白さが圧縮されていますね。

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 地元に戻ってからは親戚の挨拶回りをしました。途中、坪野で干ばつ被害にあった田んぼを見てきましたが、ひび割れたところでも水がたまっていました。蛍場にあるわが家の墓にも寄ってきました。前日、行くことが出来なかったからです。事務所に着いたら、夕日がとてもきれいでした。

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 きょうはこれから直江津です。

2018年08月19日

三八市、柿崎映画祭、Mさんのお通夜

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 おはようございます。今朝は秋の雲がいいですね。早い時間帯はすじ状の雲が主、その後はうろこ雲が広がっています。いつもの朝よりも写真撮りの時間がかかりました。

 昨日はお盆後初の直江津の三八市。13日の市では、強烈な雨でビラを1枚も配布することなく逃げてきたので、2週分のビラを持ってお店をまわりました。昨日はいつもよりも出店数が6~7くらい少なく、静かでした。それでも、ヤマボウシの実を持参していたことなどもあって、何人もの人と楽しいおしゃべりができました。

 お昼の少し前、柿崎の浄福寺へ行ってきました。第1回の「手しごと・手造り」柿崎・上越作品展を観るためです。実行委員会の角張さんが「上越の北の地域でもにぎやかにしたい」と語っておられましたが、会場のお御堂のなかの賑わいにはびっくりでした。入り口のそばでは市役所でお世話になってきた内山さんが竹細工を出展、レパートリーの広さを再確認させてもらいました。浄善寺の坊守さんが素敵なプレートを制作されているとはね。初めて知りました。一度、お話してみたいと思います。中央部ではベテランの松崎さんが木工作品を、竹内さんがつるかごを、池田さんがアケビ細工を、奥の方では奥田さんが押し花を、坂井さんがさをり織りを展示、吉川区在住の五十嵐さんもお面など木彫り作品を出されていました。この人たちの作品は何度も観させてもらっていますが、こうした企画では欠かせない役割を果たしておられますね。そうそう、山川さんの折り紙、、初めて観ました。楽しさが感じられ、素敵です。作品のいくつかを写真に撮りました。この作品展は20日までです。

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 お昼休みの時間帯、空があまりにも美しいので、柿崎海岸に出てみました。お昼の時間ということもあって、ほんの数人しかいませんでした。何となく夏が終わったという感じになっていましたね。

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 午後2時からは柿崎映画祭に参加しました。やはり、無理に時間をつくってでも観て良かったです。上映されたのは、ドキュメンタリー映画「武蔵野」(原村政樹監督)。海が豊かな生命を維持していくうえで山林(ヤマ)の果たす役割が大きいことはよく聞いていましたが、農業、耕作地を豊かにする上でも山林が重要であることは、これまで、あまり考えてきませんでした。武蔵野では、江戸時代から木を植え、森を育てながら、循環型農業を続けている。映画「武蔵野」ほど農業のあるべき姿を追い、山林と畑の土の世界の関係を深く記録した作品はない、そう言ってもいいのではないでしょうか。

 大量の落ち葉を活用し、3年もかけて完熟堆肥をつくり続ける。ジャガイモやサツマイモの種イモの扱い方が半端ではない。機械化は進んだが、機械に任せられないところでは手仕事をちゃんと守っている。映画に出てくる農家の3人は、NHKのプロフェッショナルに登場してもいいのではと思いました。落ち葉の作業のとき、集めた落ち葉の中に子どもたちが飛び込む。ジャガイモの収穫のときも、子どもにも仕事を手伝ってもらう。小さな手で赤ちゃんの頭ほどのジャガイモを掘り起こし、うれしくなって、その喜びを伝えるために若いお父さんのところへ走って行く子どもの姿を見たとき、こういうことを自然とやっているから、武蔵野では半分近くの農家に農業後継者がいるわけだと思いました。

 映画がとりあげた中身が良かったばかりでなく、季節の展開を意識した構成などもよかったです。桜の木を使ったイスが完成した映像のあと、花盛りの桜の木を写す。見事でした。スミレ、キンラン、ヤマユリ、ヘクソカズラ、ツリガネニンジン(ノノバとも言います)、シラヤマギクなど春から秋までいろんな野の花が登場させ、それがいいアクセントになっていると思いました。武蔵野の森は野の花の宝庫なんですね。昭和20年ころだと思いますが、母が東京の街中の線路脇でノノバを見つけたことがあると言っていました。母が勘違いしたのではと思っていたのですが、武蔵野にもあることが今回わかって、母の話はウソでないと思うようになりました。

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 夕方からは地元で長年お世話になってきたMさんのお通夜でした。Mさんは吉川区の山間部、川谷地区を担ってきた大黒柱的存在の一人です。地元や会社関係だけでなく、法政大OBなどの友人のみなさんも参列されていました。

 私の活動レポートの1871号、「春よ来い」の第519回、「一日花(2)」を私のホームページにアップしました。ご笑覧ください。

2018年08月27日

三和で講演会、頸城では「焼き肉とビールのつどい」


 おはようございます。今朝は6時過ぎに起床しました。疲れがたまっているようで、昨夜は事務所で11時頃まで横になり、家に戻っても寝てばかりいました。夜中の雨が眠りのリズムに合っていたのかも知れません。

 昨日は午前、三和のコミプラに行きました。高校時代の同期生で友人の石塚正英さんが高野恒男さんとともに講演するというので参加してきたのです。2人ともNPO頸城野郷土資料室で活躍されている人です。昨日の演題は「三和地域 歴史文化の玉手箱」。美守の名前の由来、大光寺石の魅力、雨ごい地蔵の歴史など楽しく聴きました。大光寺石と同じ仲間である中山石でつくられた蔵が地震に耐えたのは石のかすがいにケヤキの角材が使われていたからだとか、雨ごいに石地蔵ではなく、牛の生首を使うところがあるなど、初めて知ったことがいくつもありました。

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 お昼は三和区で食べ、その後、頸城区の希望館にて休みました。ちょうど松島トモ子さんの講演があるということでロビーでくつろいでいた人たちと一緒になり、「春よ来い」の感想を寄せていただいたり、生活相談をもらったりと、思いがけない時間となりました。「橋爪さんですね、私、同年代なんです。頑張ってください」と声をかけてくださった男性もありました。ありがたいことです。

 午後3時からは上野市議の後援会主催の「焼き肉とビールのつどい」でした。雨の予想が外れて大当たり、頸城、大潟を中心に市内各地から150人近くの人たちが集まりました。今回が26回目といいますからすごいですね。この1年、市民と野党の共闘が発展したこともあり、衆院新潟6区候補だった梅谷守さんやその応援団だった人たちも参加していました。私もほぼ毎年参加させてもらっているのですが、今回は「私も発言コーナー」を設けたり、歌を歌いたい人が歌ったりといった新しい取り組みがいくつかありました。赤旗記者の五十嵐健彦さんが、バイオリン持参で取材、自らも「情熱大陸」のテーマソングを演奏してくれました。どんどん発展するつどいだと思いました。

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 きょうはこれから市役所です。議員団会議があります。

2018年09月10日

消防フェス、川上善兵衛生誕150周年記念イベント

 おはようございます。今朝は7時過ぎまで寝てしまいました。5時にはいったん目が覚めたんですけどね。涼しくて、外は雨。こういう環境が一番よく眠れるのかもしれません。いまは曇り、でもいつ雨が落ちても不思議でない状態です。めずらしくセミも虫も鳴かない朝となっています。

 昨日はまず、高田は北城の上越地域消防本部へ行ってきました。消防フェスティバルに参加するためです。消防組合議員でありながら、都合がつかず、消防フェスはこれまで一度も参加できませんでした。今回こそはと思っていました。

 本部テントで幹部のみなさんに挨拶をした後、まず応急手当のコーナーへ。若い消防職員が腹話術で子どもさんたちなどに声をかけながら説明していました。いつも笑顔で、語りもわかりやすい。たいしたもんです。初めて見た職員さんでした。このコーナーでは、吉川区の川谷出身のMさんの家族にも会うことが出来ました。一時体調を崩したというおばあちゃん、「おまさんのあれ、かばんの中に入っているがだ」。私の活動レポートなんでしょうか。

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 続いて特別救助隊員のチームによる様々な救助訓練を見ました。何年か前、小池消防長の時代だったと思うのですが、ロープブリッジ救出訓練を見て動画に撮ったのですが、その時は高い位置からの見学でした。今回は下から。壁の駆け上がりにせよ、ロープ渡りにせよ、すごいスピードでしたね。命を救う最前線の仕事だと思いました。

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 会場では顔見知りの職員さんたちと何人も会いました。そのうちの一人の職員さんに、「高いところからフェアの会場写真を撮らせてもらえませんか」と頼んだら、屋上まで案内してもらいました。会場全体を見たら、子どもの参加が多いのに改めてびっくりしました。はしご車に乗った子どもの姿を見ながら、「感激した子どもが消防署に勤めてくれるといいですね」と言うと、「そういう機会になればと思っています」という言葉が返ってきました。屋上から下りてからは、特別救助隊員が身に着けるものとか、各種機械を見せてもらいました。隊員が背負っている酸素ボンベが8キロもあるとは知りませんでした。案内をしてくださった職員さんからは、「議員、この次の本はいつでるんですか」とも言われました。私の書いたものに関心を寄せてくださる職員さんがいるとはうれしいですね。

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 昼食後、高田図書館のギャラリーへ行ってきました。写楽展を観たいと思っていたからです。写楽というのは「写楽上越」という名の写真クラブです。吉川出身のUさんなどが入っておられることもあって、ほぼ毎回観に出かけています。今回は季節の一瞬を切り取った風景写真など44の作品が展示されていました。いい写真ぞろいでしたが、なかでも松木清さんの「天空の里」、宮本利明さんの「夜艶」が気に入りました。ひと言でいえば、松木さんの作品は山岳地の家々に光が当たった美しさを、宮本さんのは踊る女性の色っぽさをうまくとらえていました。

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 午後2時からは高田公園オーレンプラザで「川上善兵衛生誕150周年記念トークセッション」に出かけてきました。三和の桑原圭司先生が30分ほどの講演で、ワイン造りに命をかけた川上善兵衛の生涯をわかりやすく解説してくださいました。そして地元、高士小学校の6年生たちがいい仕事をしてくれました。善兵衛さんの生き方を探り、自分たちが地域にどう貢献していくべきかを考える同校の総合学習のいろいろな場面をスライドで映しだし、説明してくれました。郷土の偉人、川上善兵衛を子どもたちの視点でわかりやすく紹介しただけでなく、地域学習のあるべき姿を浮き彫りにしてくれましたね。

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 トークセッションは川上善兵衛や勝海舟の血をひいた川上洋さん、高山みな子さん、そして神田和明㈱岩の原葡萄園社長のトークです。善兵衛、海舟、それぞれの人となりを語り継がれた事実などにもとづいて語ってくださいました。高山さんが海舟の祖父の墓を探して柏崎まで来ている等、偉人を生んだ家の人の熱意には驚きました。

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 きょうは、これから市役所です。

2018年09月16日

下美守郷村絵図に感動

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 やっとパソコンに向かうことが出来ました。おはようございます。今朝は雨が降らないうちにと、2時間ほどかけて家の周り、事務所の周りの草刈りをしました。シャワーを浴びて、いま、事務所に来たところです。上の写真は昨日、近くの林の裾で見つけたヤブコウジの花です。小さくて、最初、何だかわかりませんでした。

 昨日はスタンディングからスタート、土曜日なのにけっこう通りが多かったですね。その後、事務所で活動レポートの印刷、梱包、新聞屋さんへの持ち込み、「しんぶん赤旗」日曜版の配達と大忙しでした。そんななかでもいくつか楽しみがありました。

 ひとつは花です。前から気になっていた赤い花の写真を撮りました。調べた結果、花はアオイ科のアカバナワタという名前でした。2軒の読者の家にありました。

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 いまひとつは、配達の途中で吉川区善徳寺に立ち寄り、話題の下美守郷村(しもひだもりごうむら)絵図を見てきたことです。学生時代の恩師から「吉川町梶の大滝家文書は近世資料の1級品だ」と聞いていました。そのなかに、1696年(元禄9)に描かれたというこの絵図があったとはびっくりでした。

 展示されている何枚かの絵図(複製)のなかで最もひきつけられたのはわが家があった尾神村の絵図です。いまから320年ほど前のわが家が描かれているかどうか、注目しました。わが家(法生坊)は確認できませんでしたが、30数年前にわが家があった場所の近くの地名、「大田」を発見しました。どきどきしましたね。

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 今回の絵図の複製をつくるにあたり、吉川区の「歴史と文化のまちづくり研究会」のみなさんが尽力してくださったとのこと。心から感謝します。複製版は土日、祝日に善徳寺で公開されています。

 午後からは小川未明文学館ギャラリーで開催中の「写友かたくり写真展」を観てきました。展示されている写真はいずれも素晴らしいものばかりですが、その中で、これはと思った作品がいくつかありました。ひとつは宮澤幸雄さんの「雲海」、雲と太陽光線がつくりだす美しい瞬間を見事にとらえていました。ふたつめは水野泰一さんの「森の大王」、私も巨木の写真を何枚も撮っていますが、こぶによって幹がいかにも大王といった感じになっているのは初めて見ました。そして最後に平田一幸さんの「擬視」、ハスの花が咲かずに終わる少し前でしょうか、何かをじっと見つめる少女に見えました。この人の「汚水の妖精」といい、「星の涙」といい、普段、ほとんど見ることのない美しく、面白い光景に焦点を当てられていました。写真展に行くと勉強になります。

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 私の活動レポート1875号、「春よ来い」の第523回、「幼友達(2)」を私のホームページにアップしました。ご笑覧ください。

 きょうはこれから柏崎市で行われるなくそテ原発集会に参加してきます。

2018年09月24日

三八市、活動レポートの取材

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 おはようございます。昨夜はトイレに何度も行ったので、寝不足から頭がボーッとしています。上の写真は今朝の尾神岳です。

 昨日は三八市での宣伝からスタートしました。10時少し前という時間帯でしたので、鮮度の高い野菜を求める人たちが帰った後です。晴れている割にお客さんが少なかったですね。そのおかげで、お店の人たちとはけっこう話が出来ました。初めて見たのは「十三夜豆」、枝豆のひとつですが、上越の特産だとか。うっかり写真に撮らずに食べてしまいました。近くのお寺のご住職のお母様とも話が出来ました。最近の寺事情など興味深いことをいくつも教えていただきました。

 お昼を食べてから少し休もうと思って横になったら、なんと3時過ぎまで寝てしまいました。それからデスクワークに入ったのですが、どうも取材不足で、書き進めることが出来ません。また車に乗り込んで山間部のある家まで行ってきました。結局、ふたたびパソコンに向かったのは夕飯後となりました。原稿書き、一般質問の準備、少し前に出ました。下の写真は取材で行き来するときに撮ったもの、昨日は最高の稲刈り日和でした。今年、なかなか出合えなかったキツリフネの写真も撮ることが出来ました。タデ科のアキノウナギツカミとも出合いました。そうそう、とっくに姿を消してしまったと思っていたシロバナサクラタデ、事務所の近くでも咲いているのを発見しました。よかったです。吉川区で私が知っているシロバナサクラタデの群生地はこれで3か所になりました。

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 きょうは、もう少ししてから三和に向かいます。橋本正幸市議の後援会組織のイベントに参加するためです。その後、会議もあります。

2018年10月01日

保倉の里まつりへ


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 おはようございます。今朝は5時過ぎに家を出て、事務所でデスクワークをしています。途中、風が強いのでびっくりしました。いまは少し弱くなっています。上の写真は朝の散歩で見つけた赤とんぼです。交尾中なんでしょうか。

 昨日は、午前に柿崎区でいくつかの用事を終わらせ、お昼前には浦川原、安塚方面へ。当初、事務所で原稿書きをしてと思っていたのですが、時間がありませんでした。柿崎から戻るとき、一昨日に見つけたクロホオズキが薄紫色の花を咲かせていました。思っていた以上にきれいな花でした。

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 午後1時からは浦川原区にある老健施設・「保倉の里」のまつりでした。親戚の人が入っていることと、前日、遊ランドでミニライブのときに聞いた情報で、長年お世話になっていたHさんもそこだということで、参加させてもらいました。行ってみたら、吉川区や大島区出身の知っている人、それも仲が良かった人が何人もおられたので大感激でした。地元中学校生徒のみなさんの演奏や小学生のみなさんのダンスも素敵でした。

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 きょうは、これから市役所に向かいます。昼過ぎには事務所に戻り、ひたすら原稿書きです。

2018年10月08日

内山屋上ガーデンへ


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 おはようございます。今朝は地元からの発信です。曇り空から晴天へと変わりつつある月曜日の朝となりました。事務所の脇の雑木の葉が紅葉し始めました。いよいよ紅葉の季節です。

 昨日は午後から高田へ。展覧会と花ロードを見て、活動レポート等の記事にしたいと思ったからです。でも、展覧会の方は4時に行ったら誰もいませんでした。それで、本町5丁目の内山屋上ガーデンへ行ってきました。今回は花ロードで市長賞を受賞しています。いつも通り、野の花も園芸種もたくさん育てて、まさに屋上お花畑、見事です。もうすっかり顔なじみとなっているので、千代子さんと花談義を楽しみました。最後の写真は春の花ロードのときのものとか。「水に浮かせる花」、毎日、千代子さんは花を替えて浮かせたと言います。

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 夕飯を食べたら、すっかり疲れがまわって、早めに横になりました。

 きょうはこれから、朝市宣伝です。その後、イベントなどの取材をします。

2018年10月09日

三八市、そして上越アートプロジェクト

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 おはようございます。今朝は6時過ぎに起床しました。清々しい朝となりました。写真は今朝の尾神岳です。

 昨日はまず直江津の三八市へ。四十物祭りや日本遺産認定記念企画展が三八市通りや頸城運送倉庫などで行われたこともあって賑わっていましたね。市では思いがけない人と再会することが多いのですが、昨日は県立吉川高等特別支援学校の校長だった赤松先生と出会いました。とても元気そうで、安心しました。市ではもうツルウメモドキや干し柿も出始めていました。

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 市では、初めて頸城運送倉庫に入りましたが、見事な造りに圧倒されました。企画展では佐藤和夫さんから解説してもらいました。北前船が上越の地にもたらした文化、経済への影響など、知れば知るほど面白いですね。

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 三八市から高田へ。社会福祉法人「みんなでいきる」主催の上越アートプロジェクトを観るためです。会場は高田の浄興寺とリブレリアホール(本町4の旧文教堂の建物)。浄興寺の近くでシロバナサクラタデで出合い、びっくりしました。こういう町場にもあるんですね。もうひとつ、高田の街中でわらを運搬中の軽トラとも出会いました。これもめずらしい。

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 2つの会場での作品はどれも力作ぞろいで、予定時間をはるかにオーバーしてしまいました。

 使うカラーはすべて青。青色で描きだすデザインがこんなにも素敵だとは。「花弁」「わらじ」などいろんなテーマでハガキ大の絵を描き、それへの思いをコメントで書く。作者の佐藤葉月さんとは会場でおしゃべりもできました。1枚の紙に大小様々な丸いシールを貼りつけ、様々な作品をつくりだしていく大塚洸さんの作品も見事でした。改めてマルの世界のやさしさと美しさを確認できました。このほか、ペン一本を使って「鳥目線」で風景を丁寧に描く辻勇二さんの作品、電柱やパイプなどで次々と「つなぐ」磯野貴之さんの作品など楽しむことができました。惹きつけられた作品の共通項は「ひとつのことを大事にする」。おもしろいですね。

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 上越アートプロジェクトは12日の午後3時半までです。ぜひ、あなたもお出かけください。

 夜は10時からのNHK番組、「RADWIMPS18祭」に惹き込まれました。18歳の様々な人間模様と人間賛歌、1000人で歌われた「万歳千唱」はずっと記憶に残りそうです。青春の歌、人間パーカッション、万歳でした。

 きょうはこれから党議員団会議です。

 

2018年10月14日

鉄道祭り、「平和のために戦争展」などに参加

 おはようございます。今朝は6時に起床し、デスクワークをしています。外は虫の声がします。天気はよさそうです。

 昨日は三八市からスタートしました。天気が良かったのですが、イベントがたくさんあり、人出はいま一でした。あるお店ではもう干し柿が売られていました。早いのにびっくりでした。市では、洋服屋さん、花屋さんなどとおしゃべりをしました。写真はいただいた干し柿です。

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 市を離れてから中郷区の二本木駅へ行ってきました。鉄道まつりを見るためです。次号のレポートの取材の一環です。会場では食堂ミサの関係者の方から声をかけていただきました。もちろん、ミサの1杯100円の味噌ラーメン、食べてきましたよ。振興会の幹部の方、市役所職員などとも話が出来ました。入場券を買い、駅の構内にも入り、スイッチバックが実際にどう行われるのかも目で見てきました。感激でした。スイッチバックをわかりやすく説明するために3年前にジオラマが作られていたんですね。これは初めて知りました。

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 午後からは市民プラザへ行きました。昨日から市民プラザで「平和のための戦争展」が始まっているのです。昨日は若い3人の戦争と平和についてのディスカッションを聴き、パネル展示を見てまわりました。

 注目したのは八百屋の土田竜吾さん、大学生の馬場ゆきのさん、憲法カフェの田中篤子弁護士のトークです。自己紹介だけでも聴いてよかったと思いました。

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 馬場さんは、東京で「未来の公共」で活動している学生さん、「少なくても自分が生きている間に戦争にしてはならないと思っている」「若者の現状は、失敗したらあとがない状況となっている。日常でかかえる問題を解決することが平和につながると思っている。来年の参院選は大事だ」などと語りました。

 土田さんは、「私は柿崎病院で生まれた。25歳くらいまでは普通のサラリーマンだった。八百屋をやる頃から食の安全とか社会問題を考えるようになった。先日、2週間、沖縄に行ってきた。戦争の傷跡が一番残っているのが沖縄だ。とても平和国家だとは言えない現実が沖縄にある」とのべました。

 田中さんは、「弁護士40%、育児60%くらいで仕事をしている。弁護士や母親として見ると、考えなきゃならないことがいっぱいある。ふだん、毎日、戦争や平和のことを考えているわけではない。何気ない穏やかな日常が大事だ。憲法13条の一人ひとりがかけがえのない人間として尊重される、これが重要と思っている」などと自分の考えていることを紹介しました。

 会場の参加者との意見交換では、若者にこうした問題をどう広げていくかが論点のひとつになりました。その中で、「いまの若者の考えの背景には兵糧攻めにあっている現実がある。まともに考えられないのではないか」「自分のことは自分で何とかしろ、事故責任論の押しつけがあって、うつ病を患っている人も多い」「いろんな生き方があっていい。多様性を認め、お互いリスペクトしながらやっていくことが大事」などの発言が続きました。

 展示パネルは情勢の展開に合わせて、米朝会談など新たなものも用意されていました。これは残しておきゃなきゃと思ったのは市内各区の戦没者数のパネルです。そして会場の真ん中にあった生け花、なんという配慮でしょう。この一つがあるだけで、会場がとても和らいだ雰囲気になっていました。「平和のための戦争展」はきょうもあります。お時間のある方はぜひ参加してみてください。

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 昨日の夕方、喫茶店に寄りました。そこで初めて見たのは彼岸花科の眉刷毛万年青という花、眉刷毛にそっくりな花でした。店を出て、まもなく夕焼けもきれいでした。

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 夜は仲町でした。高田の仲町6丁目にある国登録有形文化財、「大鋸町ますや」が創建されて150年になるということで、昨夜、記念祭が行われました。

 記念祭では高田の雁木保存や歴史的建造物保存修復などで活躍している清水恵一さんが講演、東京電機大学教授で、NPO法人「頸城野郷土資料室」理事長の石塚正英さんが創建から今日に至るまでの経過などを語りました。下の写真は石塚さんです。

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 清水さんは、高田の雁木通りの歴史、雁木と町屋の構造などについて解説した後、「大鋸町ますや」の建物について詳しく語りました。その中で、「ますや」の雁木が雁木を持つ町屋の形態としては非常に古い差し掛けになっていること、梁・柱が製材されることなく原木をチョウナやヨキで加工しただけとなっていること、天井が木羽を張って仕上げられていることなどから、「一般的な職人の家としては『ますや』が最も古いのではないか」とのべました。写真は清水さんです。

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 私が清水さんの解説を聴くのは初めてでした。「明かりとり用の天窓」「商売をしている家の揚げ戸」など興味深い話に引き込まれました。

 「大鋸町ますや」は石塚正英さんの所有。昨夜は、なべ料理を囲みながら同級生やNPO法人関係者、地元の職人さんなど約20人が楽しく語り合いました。

 私の活動レポート1879号、「春よ来い」の第527回、「心ひとつに」を私のホームページに掲載しました。ご笑覧ください。

 きょうは地元町内会の草刈りです。

2018年10月15日

「小さな文化祭」へ


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 おはようございます。今朝は5時に起床し、「しんぶん赤旗」日刊紙を配達してきました。途中、日の出前の尾神岳が美しく、写真を何枚か撮りました。上の写真はそのうちの1枚です。

 配達が終わる少し前、近くの川でモクズガニを捕まえている人と出会いました。もう2週間ほど前から獲れるとか。いよいよ冬が近づいてきたという感じです。

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 昨日は午前中が地元町内会の草刈りでした。農道、ため池周辺が中心でしたが、今回はサイの神用のカヤ刈りもありました。私はカヤ刈りの方にまわりました。

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 午後から浦川原公民館で開催中の「小さな文化祭」を観てきました。「保倉の里」に入っている女性が左手だけで塗り絵をしている作品、虫川大杉を墨だけで描いた絵などが目にとまりました。会場では実行委員長さんなど何人かの人と話が出来ました。

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 昨夜は早めに家に戻りました。母がコタツでうつらうつらしていました。それを絵にしたのが下のものです。

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 これから、浦川原にてスタンディングです。

2018年10月19日

箱罠など珍しいものと出合う


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 おはようございます。今朝はゆっくりしてしまいました。7時過ぎになって事務所に来て、パソコンに向かっています。今朝も晴れ、近くの野山ではリンドウが真っ盛りです。

 昨日は活動レポートを印刷してから、「しんぶん赤旗」日曜版の配達と活動レポートのポスト下ろしでした。その途中、三八市にも寄り、宣伝行動もしました。市には10時半過ぎに寄ったこともあって、もう店じまいするところもありました。レポートを待っていてくださるお店がいくつもあるので、早い時であろうが、遅い時であろうが、なるべく寄るようにしています。

 休日夜間診療所の建物のそばに行ったら、面白いものが干してありました。木の実のひとつ、クヌギです。これはイベントように使うとか。私は、目の高さからクヌギを落とし、足元のクヌギにあてる、「あてっこ」遊びがいまでも大好きです。イベントでは、子どもたちが喜ぶでしょうね。

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 昨日は配達をしていても、じつにさわやかで、どこへ行ってもいい景色と出合いました。下の写真は東中島と大島区仁上で撮りました。

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 びっくりしたのはヤマボウシ。畑で仕事をしている人に声をかけたところ、そこにセンナリホウズキがあり、写真を撮らせてもらったのですが、その人はそれよりも自分の家のヤマボウシの植木鉢の方を見てもらいたかったようです。案内されてついていくと、見事な鈴生りのヤマボウシがありました。

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 もうひとつ、驚いたことがありました。大島区菖蒲で車を走らせていると、道のそばになんとカキツバタ(?)が花を咲かせているじゃありませんか。それも5、6個咲かせていました。これも異常気象の影響でしょうか。

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 珍しいものとも出合いました。イノシシなどを捕獲するための箱わなです。設置されているものを見たのは初めてでした。これはちゃんとした許可が必要なんですね。設置者の名前や連絡先もわかるようになっていました。エサはカボチャとサツマイモが置かれていました。今度、捕まえたときの様子を見てみたいものです。

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 いつもの家にも寄ってきました。玄関先の生け花、今回はサルビアとツルウメモドキの赤、セイタカアワダチソウの黄色、アザミの紫を活かした作品になっていました。そばへ行ったときの赤の印象が強く、圧倒されました。

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 夕方は地元で、「しんぶん赤旗」日曜版のポスト下ろしをしました。

 きょうも「しんぶん赤旗」日曜版の配達が活動の中心です。

2018年10月20日

ドキュメンタリー映画「まわる映写機めぐる人生」鑑賞

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 おはようございます。今朝は6時50分に起床しました。明け方にトイレに行くと、こんな時間になります。外は曇り、雨でなくて助かります。上の写真は昨日、「しんぶん赤旗」日曜版を配達している時に出合った唐辛子干しです。

 昨日は午前が活動レポートの印刷と新聞屋さんへの持ち込みでした。一部は直江津まで行かなければなりませんでしたので、きつかったです。時間がかかったのは、もうひとつ理由がありました。活動レポートの裏面を再編集したからです。吉川区へ折り込む分は吉川区敬老会の記事にしたのです。最近、地域性へのこだわりが薄れているので、少しでも改善したいと努力しました。

 「しんぶん赤旗」日曜版の配達は朝の段階、お昼少し前、午後からと3段階になりました。上に書いた活動レポートの印刷の他、市政報告会ビラの修正と「しんぶん赤旗」日曜版配達者への持ち込み、柿崎での映画鑑賞会があったからです。市政報告会のビラ修正は、一部地域に配布したビラに報告会の会場名が入ってなく、多くの人に心配させてしまいました。心からお詫び申し上げます。10月26日、午後6時半からワークパルの1階ですので、よろしくお願いします。下の写真は、配達の途中に出合った柿の皮を干しているところ、それからフォックスフェイス(ツノナス)です。

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 柿崎の映画鑑賞会は月に一度の恒例の映写会です。今回は森田恵子監督のドキュメンタリー映画、「まわる映写機めぐる人生」、映画を映し出す現場を取材し、映写技師とその人生に焦点を当てています。70ミリのフィルムは巾70ミリで20キロもある。男性3人で映していた。2台の映写機を交互に使って上映するときにはチェンジマークが出る。いま記録を残しておかないとなくなってしまう映写機やそれを動かす人の話は新鮮でしたね。高田世界館や映画館所有者、同館の元映写技師の方なども登場していて、うれしくなりました。

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 映画が終わってからは森田監督自身のスピーチもあり、観客からの質問時間もとられました。映写技師は普段でも黙々としている人が多いのかと思いきや、さにあらず、けっこうおしゃべりだというのには驚きました。会場には高田世界館の元映写技師と同級生だという人も参加されていました。森田監督の映画作りへも思いも聴くことが出来て良かったです。

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 きょうは吉川小学校の音楽祭、午後からは大島区の音楽祭へ行ってきます。

2018年10月21日

吉川小学校音楽発表会、大島音楽祭


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 おはようございます。今朝はまたすばらしい天気になりました。きょうは各地で駅伝大会がありますが、まさに駅伝日和です。写真は昨日の夕方、近くで撮ったセンブリの花です。この花が咲くと、いよいよ寒い季節がやってきます。

 昨日は午前が吉川小学校文化祭でした。10時前に学校に着き、児童や校長先生の作品を見せていただきました。校長の池田先生の作品はお便りなどでも載りますが、原画はやはり素晴らしい。夏休み前の作品や学校が停電した時の作品が気に入りました。

 10時15分からは音楽発表会でした。毎年、楽しみにしている行事のひとつです。

 グランドを走るのが大好きという1年生の20人、「ピーチク・パーチク・ピーピーピー」は小鳥たちのようでした。「スマイル学年」の5年生の合奏は「エル・クンバンチェロ」、私の大好きな曲です。力強く演奏してくれました。これを聴くと、私はどんどん前に進んじゃう。2年生の「アイアイ」もよかった。歌や音の追いかけっこはみんな大好きですよね。

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 休憩後、挨拶した校長の池田先生、今回も自分が描いた絵を片手に話をされました。最後の歌う全員合唱の「もみじ」をイメージして、ステージで踊る子どもの衣装に「もみじ」の歌詞の世界を描いたとか。先生は最後に、「美しいものを美しいと思える あなたの心が美しい」という相田みつをの詩を紹介されました。

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 午後からは第14回大島音楽祭でした。遠方からおいでいただいたという、田邊英夫・矗さんによるダンス、初めてみせてもらいました。ジプシーの踊り、よかったです。高齢者合唱団「りんどう・ほたる合唱団」など大島区のすべての音楽集団が参加し、浦川原の合唱団も応援に。これぞ、「音楽のふるさと」という感じでした。大島中学の全校生徒14人が歌った「チェリー」、久しぶりに聴き、ジーンときました。最後は「蛍の里」の全員合唱でした。素敵な2時間半を過ごさせてもらいました。

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 昨夜は妻が実家に泊まりました。時々、母親の様子を見に行っています。昨夜はネットを見たり、テレビを見たりして過ごしました。その中でも目がさえたのはNHKのSONGS、大竹しのぶの見事な歌いっぷりに感動しました。この人は映画も歌もなんでも全力投球、いつみても素敵な人だと思います。

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 活動レポート1880号、「春よ来い」の第528回「一人前」、ホームページにアップしました。ご笑覧ください。

 きょうは吉川区の駅伝大会です。時間です。

2018年10月24日

川崎日香浬さんの作品展

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 おはようございます。今朝は小雨が降っています。ただ、寒くはありません。予報では徐々に回復するとか。写真は事務所近くにある山芋のツルです。そろりと山芋掘りの時期になってきました。

 昨日は午前、市役所へ行きました。生活相談などたまっている仕事があったからです。ただ、途中で本町5丁目で開催されている作品展にも顔を出してきました。

 作品展は日本画の川崎日香浬さんの作品です。先日の仲町6丁目の「大鋸町ますや」創建150年記念祭でお会いしたことがご縁で、観てきました。

 うれしかったのは川崎さんが作品について解説してくださって、それぞれの色の元となった岩石についてまで教えてもらったことです。糸魚川天津神社へ奉納するという作品に描かれた松の濃い緑は、孔雀石の緑青をフライパンで焼いてつくったといいます。高田公園の忠霊塔のそばにあるしだれ桜のピンク色はサンゴだそうです。日本画について全く素人の私には話は新鮮でした。

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 「駒ケ岳伝説」という金屏風には馬とともに牛の絵が描かれています。牛の体は糸魚川産のヒスイなどが顔料として使われているそうですが、30数年牛飼いをしてきた私には、迫力満点のたたかう牛の顔が強く印象に残りました。数年前に観た「御所参内・聚楽第行幸図屏風」のなかの牛もすごかったですが、この牛もずっと私の心に残ることと思います。じつにいい顔でした。

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 川崎さんの作品には古事記に登場する神だけでなく、高田の町に咲くアジサイやハス、サクラ等の花の作品も多数ありました。花の作品はカレンダーにもなると聞いています。花好き人間としてはどんな花が登場するのか楽しみです。

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 午後からは党会議で、夕方には地元に戻りました。

 きょうは午後から長野です。地元の老人会の旅行に初めて参加します。その前に活動レポートなどの作成、印刷作業をしなければなりません。がんばらないと。

2018年10月28日

関口サトノさんの葬儀、下黒川地域文化展

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 おはようございます。今朝は日曜日、ゆっくり起きました。外は晴れ、昨日の強風はやみ、青空も出ています。これで尾神岳で行われるパラグライダーの県知事杯は競技が行われることでしょう。

 昨日はパラグラーダー競技の県知事杯大会がありましたので、取材を予定していたのですが、悪天候で競技は行われない見通しとなりました。それで、急きょ予定を変更して上越の新婦人を立ち上げた関口サトノさんの葬儀に参列しました。

 関口さんは元教員。満98歳でした。お連れ合いは敗戦半年前に召集され、シベリアにて死亡されました。以来、ひとりで子どもを育て、ずっと平和を願い続け、たたかってきた人です。努力の人だという声をたくさん聞きました。葬儀場には家族や親せき、近所の人、ともにたたかった人が大勢参列されていました。写真は関口サトノさんが白寿を迎えて書かれた色紙。葬儀会場入口に展示されていました。

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 サトノさんは8年前の5月、柳川月さんとともに、私の3冊目の随想集、「五センチになった母」出版記念会に参加し、本の感想と平和への思いを語ってくださいました。このときが吉川に来られた最後だったかもしれません。私が最後のお会いしたのは数年前、黒井公園での平和のつどいだったと思います。長い間、お世話になりました。

 お昼の時間帯に下黒川小学校を会場にして行われていた地域文化展に行ってきました。ここでの取組の特徴は下黒川地域だけでなく、大潟や吉川などの作品も受け入れていることです。内山輝義さん、坂井亮円さんなど顔見知りの人の作品も出ていることから必ず行くことにしています。短時間でしたが、細筆、藍染めなど素敵な作品といくつも出合うことが出来て良かったです。素敵な作品群のうちカメラに収めることのできたものをいくつかアップします。

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 午後1時には家を出発し、大島区菖蒲へ。飯田邸でのそばまつりに妻とともに行ってきました。ここは先日もコーヒーを飲んできた場所です。素敵な空間でおいしいものをいただく、最高のぜいたくかもしれません。昨日は大好きな天そばだけでなく、岩魚焼きもご馳走になってきました。

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 吉川区に戻ってからは「しんぶん赤旗」日曜版の配達と集金で夕方まで動きました。

 私の活動レポート1881号、「春よ来い」の第529回、「思いがけない呼びかけ」を私のホームページに掲載しました。ご笑覧ください。

 きょうはこれから直江津の朝市で宣伝、その後、吉川区在住の友人の絵画展を観た後、会議に臨みます。

2018年10月29日

渡辺幸雄さんの個展

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 今朝は飛び起きました。寝室の障子戸があかく染まっていたからです。おはようございます。6時過ぎ、パジャマ姿で外に撮った写真が上です。朝日に照らされた西の空と雲がいい色でした。

 昨日はまず直江津の三八市で宣伝行動でした。私が市の通りに着いたとき、入れ違いに数十人の団体観光客と出会いました。観光客の回るコースに入っているとなると、もう少し賑やかにしたいですね。洋服屋さんとメロン販売をしていたSさんとおしゃべりをしました。次の日曜日の青春コンサートと会場の良し悪しなど私の知らないことも聞くことが出来ました。

 終わってから、久しぶりに近くの喫茶店でコーヒーを飲みました。お客さんやマスターと上越市の美しい紅葉の場所について出し合い、盛り上がりました。光ヶ原高原、名立区から妙高市へ抜ける林道沿いなどの様子は私も観ているだけに、話が尽きませんでした。

 お昼前には高田の本町へ移動、吉川区在住の渡辺幸雄さんの個展を観てきました。会場に着くと、飯田のGさんなど知っている女性が数人いて、作品を観る前におしゃべりを楽しみました。この中には10年近く会っていない人もいたのです。展示されている作品の多くは尾神岳や米山さん、山間地の棚田など知っている風景です。尾神の棚田など身近な風景が作品になっていると、やはりうれしいです。個展はきょうまで本町3丁目の大島画廊で開催されています。ぜひ、お出かけください。

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 午後からは会議でした。その前に石橋の食堂、「あひる」に寄って定食を食べてきました。ちょうど、切り絵作家の西山英夫さんがおられ、新しい作品を何枚も見せていただきました。数十年前の農家の暮らし、仕事ぶりなど作品でとり上げられているシーンは私の記憶と重なるものばかり、懐かしさでいっぱいになります。そうそう、「あひる」の駐車場にはいま、赤いゲンノショウコが咲いています。その写真もごらんください。

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 会議が終わって、地元に戻ってからは生活相談の対応が2件ありました。忙しい1日となりました。

 きょうは午前、私用で動き回り、午後から市役所に行く予定です。

2018年10月31日

初めてスーパーティーチャーの公開授業を見る

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 おはようございます。今朝は7時過ぎに起きました。外は冷たい風が吹き始めました。木枯らし吹く、って感じです。写真は今朝撮った風景ですが、冷たさが伝わるでしょうか。

 昨日は午前10時頃まで事務所でデスクワークをやり、その後、ポスターを貼りながら、市役所に向かいました。本当はもう少しポスター貼りを続けたかったのですが、雨で断念しました。ポスターを貼る作業をしていた時に、掲示してある場所の他のポスターを見たところ、ワンタッチでトタンなどに貼りつけることのできる「すぐれもの」があることを知り、インターネットなどで探して注文しました。きょう、明日には届くでしょう。

 昼食は久しぶりに味噌ラーメンを食べ、城東中学校へ。

 上越市では学校経営力や教員の指導力向上を目的に毎年1000万円ほどの予算を組み、「スーパーティーチャー活用事業」や「夢しごと元気塾」、「授業力向上研修」などの教育研究事業を行っています。昨日は、このうちの「スーパーティーチャー活用事業」のなかで取り組まれている中学校の数学公開授業を見せてもらってきました。今回は城東中学校の3年2組の数学授業(担当はY先生)でした。

 授業での学びの課題は「2乗に比例する関数y=ax2(ax2乗)について理解する」でした。授業では、黒板に貼られた長方形を固定し、左側の台形を長方形の方へ移動する中で、2つの図形が重なる部分の図形はどんなものが出てくるのか、面積はどうなるかなどを学んでいました。

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 私が今回、公開授業を見に出かけたのは、授業力の優れたスーパーティーチャーの授業というのはどんなものになるのか、その授業展開の工夫、授業を受けている生徒の表情などを実際に見てみたかったからです。数学は不得意科目だったので、専門的なことは書けませんが、授業は生徒にとってどうすればわかりやすくなるかを考え抜いて、組み立てられていると感じました。何よりも授業を担当しているY先生の表情が良かったですね。プロだと思いました。

 私にとって、授業参観は10数年ぶりでした。授業でテレビ画面を使うところがあったり、授業展開の中で班学習の場面が組み込まれていたりして、新鮮でした。出来れば、国語や社会の授業も見てみたいと思い、市教委にお願いしました。授業の様子は写真というわけにはいきませんので、イラストにしました。人が動いているなかで描くのは苦手です。下手な絵ですが、お許しください。
 
 きょうはデスクワークが中心です。


2018年11月04日

文化作品展、農協祭りをはしご


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 おはようございます。今朝も冷えましたね。近くの水路では霧が横一線になって見えました。面白い風景でした。

 昨日は直江津の三八市からスタート。聴信寺の掲示板のなかがからっぽになっているのにはびっくりしました。何かあったのかと心配したのですが、ご住職によれば、もっと見やすくするために、これまでの板を外しただけと知り、ホッとしました。市ではお店を出しているお母さんから卵をいただきました。なんでも、この卵は飼料米を食べさせている鶏が産んだものだそうです。どんな味か楽しみです。

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 市には30分ほどいて、その後、吉川コミプラへ。作品展を観るためです。絵、写真、押し花、竹細工、絵手紙などの力作がたくさんありました。初めて作品を出した人も何人かいました。どこに、こんな能力があったのかと感心してしまいます。

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 吉川コミプラを離れて農協の吉川支店へ行きました。農協祭りを見たのですが、一番楽しみにしていたのは農産物品評会です。ジャガイモ、ネギ、柿、かぼちゃなど上手に作る人が大勢いるんですね。びっくりしたのは黒い柿です。中身は普通の柿と同じ色だと言いますが、表面は黒色、なんでこういう色になったのでしょうか。

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 続いては大島の農協祭りへと車を走らせました。ここでは無料のおにぎりを1個もらい、昼食としました。くじ引きの始まる前、テントの中にいる人やお店を出している人とおしゃべりしました。「あら~、橋爪さんだ」という声に、まわりの人たちが一斉に反応して、次々と会釈してくださる。そして、「毎回、楽しみにしてるよ」「ばあちゃん、元気そうだね」などという声も。ありがたいです。板山の従弟からはコーヒーを飲ませてもらいました。

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 大島の次は浦川原へ。3個のかぼちゃの合計の重さをあてる競争ではどんピタリまであと100グラムという人が2人もいて、じゃんけんして1位を決めてくださいという司会の声に、ひとりの男性が女性に1位を譲る場面もありました。ここでもくじ引きは人気でした。会場の近くにある物産館に寄ったら、私が親しくしているおばあちゃんのことを知っているという女性が声をかけてくださり、楽しいおしゃべりをしました。

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 浦川原から次は一気に大潟コミプラへ。ここでも作品展を開催していました。コミプラの入り口では菊花展もやっていました。これがまた見事でした。昨年わかったのですが、盆栽など作品出展者のなかには吉川区在住の人、吉川区出身の人が何人かいて、注目しました。大潟かっぱ祭りの際、高田北城高校書道部の人たちが書いたビッグな書も大ホールで展示されていました。こういう交流はいいですね。大潟は人口が多いだけあって、絵にしろ写真にしろ、愛好家の幅が広いです。もちろん力作も多いです。

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 夜は高田高校の同期会でした。卒業して50年経ったということで高校時代の同期生約60人が高田に集まり、交流会をしました。

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 卒業以来初めて会ったクラスメートがいたり、私の本の編集に携わったという人もいたりして、話がはずみました。50年も会っていなければ、まったく分からないかと言えば、そうではなく、ちゃんと面影が残っている。な~んだ、おまんかぁ、って調子でね。何よりも元気でいることを確認できてよかったです。

 幹事役を務めてくれた清水さん、武藤さんなど、みなさんありがとうございました。

 活動レポート1882号、「春よ来い」の第530回、「小さな穴」を私のホームページに掲載しました。ご笑覧ください。

 きょうは、これから談合裁判報告集会(午前10時から。市民プラザにて)です。


2018年11月05日

談合裁判報告集会、あの頃の青春コンサート


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 おはようございます。今朝は6時過ぎに起床しました。遠回りして事務所に来たのですが、日の出前の尾神岳の景色が素敵でした。

 昨日は午前が市民プラザ。上越市ガス水道局の本支管工事における談合をめぐる裁判についての報告集会でした。私が原告団を代表して挨拶し、弁護団の加賀谷弁護士が昨年11月の東京高裁判決から上告・上告受理申し立てに至る経過を説明しました。

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 連休のイベントの多い日だったこともあって、参加者は少なかったのですが、参加者からは、今後の裁判闘争の見通し、これまでの運動による入札・契約への影響などについて活発な質問が出て、意見交換をしました。

 午後からは「くびき野フォーク村」主催の「あの頃の青春コンサート」にちょこっと顔を出してきました。

 初出場の「ヤマユキ・ヒロ」さんが歌ったのは「言葉にできない」など2曲、どこかで見たことがあると思ったら、市議会の本会議場に座っている人でした。今度、質問してみようと思います。「よろしいですか」と訊けば、「オフコース」と答えてくださるはずです。「きょうまで生きてきました♪」と歌っていた「なかちゃん」も初出場と言うけれど、どこかで会っている人。思い出せないなぁ。私が寝る前によく聴く「卒業写真」、「あんず」の2人が素敵に歌ってくれました。吉川区の山間部でコンサートをやってくれた「くろみつ」さんは歌も着ているものもばっちり決まっていましたね。いつも三八市で会う、メロン栽培の諏訪ちゃんは中島みゆきの2曲、パワー全開の歌でした。写真は一部しか載せられませんが地元の吉川タイムズさんが近いうちに全編動画でアップしてくれるはずです。そちらで楽しんでくださいね。

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 昨日聴いた曲は、タイトルは知らないけれど、聴いたことのある曲がほとんど。しかも聴いただけで、失恋したときのことや誰かが亡くなったときのことなどを思い出します。青春時代の歌は聴いただけで、なつかしく、元気が出てきますね。それにしても帽子の似合う人が何人もいましたね。たまには農協の帽子ではなく、歌手になったつもりで、かっこいい帽子もかぶってみたいです。

 きょうは市議会の会議が目白押しです。これから向かいます。


2018年11月12日

農産物品評会、原発対策交流集会、小さな作品展と

 おはようございます。今朝は6時過ぎに起床、事務所に来ています。天気はまずまずといったところでしょうか。いまのところ、曇り空です。

 昨日は午前9時前に事務所を出て、まず旧源小学校体育館へ。久しぶりに農産物品評会を見てきました。かつては中学校か小学校の文化祭に合わせて行われていました。いまは地区の収穫祭の一環として行われています。

 好きな竹細工の腕を活かしてカゴをつくり、そのなかに甘柿を入れたのは山中の中村高二さんです。竹カゴと竹でつくった飾りをヒモで結び、その先にキクの花を咲かせている。お見事でした。一人しか出品しなかったものがいくつかありました。石谷の山賀源市さんの山芋、苦労して掘ったのでしょう、よく傷めないで出品されたと思います。先日は初めて黒い柿に出合ったのですが、昨日は大岩の塚田洋子さんのゴールドキウイと初顔合わせでした。どんな味か、食べてみたいです。

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 源地区では他地区と同様、人口流出が続いていますが、そんななかでも米山出身で三条市から通い、いろんな作物をつくっている中野貫一さんが大根を出されていました。うれしい出品ですね。会を盛り上げようと、農産物以外の作品も出ていました。下の写真は中野さんの大根とどんぐり村の新崎良子さんの作品です。

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 続いては柏崎へ。福島第一原発事故からちょうど7年8か月となった昨日、「『福島事故の検証のない原発再稼働はありえない』全国交流集会が柏崎市産業文化会館で開催されました。全国から福島事故の検証を進めている新潟県が注目されているなかで、「新潟県原子力発電所事故に関する検証総括委員会」の委員長を務めている名古屋大学の池内了名誉教授が講演されるというので、私も参加してきました。

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 池内教授は「福島事故の検証」というタイトルで記念講演してくださいました。サブタイトルは「何をどのように検証するのか、地元自治体に問われているもの」です。

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 同教授はまず、花角新潟県知事が、「県民のいのちと暮らしを守ることが第一であり、原発事故に関する3つの検証をしっかり進める」としているのは新潟県民の世論によるとして、引き続き、世論を重視した闘いが必要だとのべましました。

 その上で、いまの技術委員会については、液状化など新たな技術的課題が出てきていることや事故を起こした福島第一原発の原子炉を開かないと分からない問題があること、原発の技術を客観的にチェックする組織が必要であることなどから継続すべきと強調しました。

 避難委員会についても、時間とともに危険性への警戒心が緩んでくる可能性があること、時間とともに避難計画を見直す必要があることなどから、新潟県に原発がある限り継続すべきだとのべました。そして、全国の各原発は原発立地ごとの特殊性はあるが、新潟県の避難要領が原発立地県の模範になるように、内容的にも整備していく必要があるとものべました。

 健康・生活委員会については、健康分科会と生活分科会をつくって作業が進められていますが、柏崎刈羽原発で過酷事故が起こった場合に、新潟県や県民が被る可能性がある被害、日本の将来にもたらされる危機を列挙すること、県民の健康生活破壊の責任を誰がどうとるのかなどが問題提起されてくるのではないかと語りました。

 これら3つの検証委員会の議論を踏まえ、まとめていくのが検証総括委員会の役割です。池内教授は、そのほかにも、避難先からの帰還問題や深層防護の第5層の欠落問題など、3つの検証委員会ではカバーできない問題の抽出と議論、東電の適格性などについても議論していく必要があると訴えました。

 検証総括委員長として、同教授は議論やまとめに要する期間についても言及しました。期間としては「3年間は必要」であり、可能ならタウンミーティングや福島への調査も行って、3年目の後半には検証報告案を審議して、最終報告をまとめていきたいとのべていました。

 最後に同教授は、「地方自治体に問われること」として、自治体職員の自律的判断が重要であること(ヨウ素剤の配布・服用を例に)、リアルタイムで最善と思う選択を行うことが求められること、普段から住民と自治体職員が結びついていることが大事であることをあげました。いざというときに、指示待ちではない、判断力・決断力が求められるということですが、この点はもっと深める必要があります。

 交流集会では、原発問題住民運動全国連絡センター代表委員の伊東達也さんが基調報告を行い、今回の集会を新潟県で開催する意義、国と東電の原発事故における加害責任、看過できない最近の原発動向などについてのべました。また、新潟大学名誉教授の立石雅昭さんが、「検証なくして原発再稼働はありえない」と題して、新潟県の検証作業の歴史的な意義、技術委員会が明らかにした原子力ムラの実態、安全神話の復活に関してコンパクトに報告しました。

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 これらの講演、報告については地団研の大野隆一郎さんなどが質問に立ち、意見交流をしました。次の予定があったので、私は途中で上越市に戻ったのですが、「原発のない日本」「再生可能エネルギーの日本」を実現しようと、「柏崎からのアピール」を採択したとのことです。

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 上越市に早めに戻ったのは柿崎区体育館で行われていた「小さな作品展」を時間内に観たいと思っていたからです。

 この作品展は柿崎区の桃園町内会が初めて開催したものです。出展された作品は、編み物、木工細工、竹細工、油絵、ちぎり絵、写真、絵手紙、盆栽、手芸等。個人の部だけでも44点もありました。スゲでバッタをつくったものもありましたよ。町内会長さんは、「こんなに作品が集まるなんて……」とうれしそうでしたね。

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 夜は写真整理と議会報告会用スライド作成で頑張りました。

 きょうは午前に打ち合わせ、午後から会議と続きます。長野市議会のみなさんとの交流会、楽しみです。

2018年11月14日

未来を語るトークセッション


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 おはようございます。今朝は寒いですね。ストーブなしの部屋にいると、足が冷えて行くのを感じます。外はまずまずの天気です。日は射していませんが、少し明るくなってきました。写真は今朝の米山さんです。

 昨日は午前が葬儀でした。元教員のHさんです。私も子どもたちもお世話になった先生でした。葬儀場には町内会の人たちの他、元教員の人が多かったですね。喪主さんの挨拶の中で、先生が作った最後の句として紹介されたのが2つありました。そのひとつだけ記憶しました。一合は晩酌欲しき夏茄子。闘病中につくられた俳句だと思います。気持ちが伝わってきます。

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 三和区で昼食をとり、高田世界館に行きました。地域情報誌「あどば」主催のトークセッションがあったからです。テーマは「これからの地域と仕事の未来を語ろう」。人口減少が続く時代のなかでどんなまちづくりをしていったらいいか。そのヒントが欲しくて参加してきました。

 セッションでは、五十川ルリ子さん、竹内義晴さん、指出一正さん、影山直志さんの4人が地域づくりなどについてそれぞれの思いを語りました。上越市自治・市民環境部長の影山さん以外は初めて見た人です。

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 結論から言うと、自分たちが住んでいるまちを面白くし、未来を展望できる、とてもいいセッションだったと思います。人口が減っていっても、幸せを感じる地域社会をつくっていくには、自分のまちをもっと面白くする、楽しくすることが大切だということを改めて確認できました。そのためには若い人たちの気持ちをしっかりつかむこと、もっと足元を見つめて、自分たちが住んでいる地域の美しさ、魅力を見つけ、発信することが求められることも学びました。

 4人の発言の中で、注目した言葉のいくつかを時系列で列挙しておきたいと思います。私のメモに基づくものなので、言い回しなど少し違うところがあるかも知れません。その点はご容赦ください。

●「地方創生」って、自治体間の競争をあおっているところがある。
●自分のまちを面白くするのは自分たちだ。面白くなれば、元気になる。足元を見据えた、自分たちのまちの小さな美しさ、魅力のアピールを。上越で、めっちゃ面白いことを増やせ。グローバル、インバウンドの時代は終わっている。
●(若い人を多くするには)古民家でも普通の民家でもいい、若い人が滞留する場所(箱モノ)が必要だ。
●観光以上、移住未満の人が関係人口。交流人口と定住人口の真ん中の人を言います。地縁も血縁もないところに何故若者が行くか。都会の若い人たちはお盆を知らない。不安でたまらないからだ。
●週5日は妙高、残りの2日は東京で仕事をしているが、逆に、東京にいて地方の仕事をすることも可能だ。
●(副業ではなく)複業をやることで、中小企業の人材不足を解消できる、関係人口が増え、地域が活性化する、親を見守ることができる。
●関係人口はファンでもない、ボランティアでもない、サポーターでもない、プレイヤーです。住んでないだけで、思いは住んでいる人と同じ。

 昨日のセッション、私と同じ吉川区在住の人、吉川区出身の人が少なくとも6人来ていました。偶然一緒になったのですが、この人たちで一度、話をしてみたいものです。

 きょうもこれから葬儀です。葬儀が続きます。

2018年11月19日

原子力防災訓練、議会報告会、収穫祭と続く


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 おはようございます。今朝は遅くなって起床しました。やはり、日曜日に休まないときついですね。外は風も吹き、あやしげな天気です。崩れるのでしょうか。写真は今朝の撮影です。なるべく明るい方を撮りました。

 昨日は原子力防災訓練の日でした。原子力防災訓練は今回で3回目。今回は情報伝達訓練及び屋内退避訓練とバスによる避難経由所までの移動体験がメインでした。対象は柿崎区、吉川区の全域、大島区、浦川原区、大潟区の一部町内会が入っているUPZ区域内の5128世帯、1万4526人(今年4月1日現在)です。ただし、バスによる移動体験は柿崎区の3~5区町内会と吉川区の水源地区(尾神、坪野)にしぼられました。

 私は元は尾神の住民でしたので、避難のための一時集合場所であるスカイトピア遊ランドへ行き、訓練の様子を見せてもらいました。8時半、8時45分、9時10分の防災無線を通じての放送は、拡声器のそばにいましたのでよく聞こえました。他地域ではどうだったのでしょうか。

 水源地域はこのところ一気に高齢化が進んできているところです。一時集合場所には何人も集まらないのではないかと思っていたのですが、尾神6人、坪野11人、その他1人とよく集まりました。遊ランドに集合した人たちは直江津観光の大型バスに乗り込み、避難経由所(水源の人たちにとっては避難所)である頸城・希望館を目指しました。

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 私は希望館まで行き、一時、用があって直江津まで行ってきました。私のいない間に原子力アドバイザーによる原発や事故時の対応などについての説明がありました。あとで、参加者から画像データをもらい、よく読んでみたいと思っています。説明を聴いた人の中には、「一度聴いたくらいではわからない」という声もあったようです。わかりやすい説明資料が必要ですね。

 直江津から希望館に戻った時はちょうどスクリーニング体験が行われているところでした。希望館へ避難するまでに放射性物質が人体に付着していないかを検査する体験です。頭、ほっぺた、口の周り、靴の裏などを測定してもらっていました。「他に希望される方、いませんか」という声に促されて私も体験させてもらいました。

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 午後からは市議会主催の議会報告会・意見交換会でした。昨日は第2日目、三和地区公民館が会場です。10人ほどの市民のみなさんが集まってくださいました。

 議長の報告が終わってから、4つの常任委員会の委員長の報告と質疑をひとつの委員会ごとに行いました。

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 市民から寄せられたのは、「第2庁舎火災後、防犯カメラを40台設置したというが少ない気がする。どうなのか」「今年の9月頃からショートスティが減らされてきている。利用者もスタッフもあわてた。どういう基準で決まったのか教えてほしい」「4月からごみの分別方法が変わり、最終処分するごみの量も減ったのではないか。どれくらい減ったか」「準用河川、行政はまったく管理してくれない。錦川の両岸それぞれ1500㍍くらい、近くの田んぼをつくっているものにやれといわれてもできなくなっている。何かいい方法はないか」「今夏の干ばつで消雪井戸の水を農業用水に使うという話があったが、土地改良などと連携してマニュアルをつくってもらえないか」などの質問や要望が相次ぎました。

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 こういう発言を聞くと、議会でも知らない情報が入って、ありがたいです。議会はますます頑張らないといけませんね。

 議会報告会は途中で抜けて地元町内会の秋の収穫祭へ。久しぶりに地元の人たちとゆっくり懇談できました。

 きょうはこれから市役所に向かいます。議員団会議、総務委員長との打ち合わせ、党会議と続きます。原稿を書くことがいっぱいあって、パニック寸前です。

2018年11月22日

大島区で議会主催の議会報告会・意見交換会


 おはようございます。今朝はやっと起きました。疲れなんでしょうか。7時頃になってようやく布団から抜けだすことが出来ました。外は曇り、まずまずの天気です。

 昨日は活動レポートを作成後、「しんぶん赤旗」日曜版、活動レポートの配達とポスト下ろしでした。金曜日が祝日とあって、日曜版はいつもよりも1日早く到着しています。それで、配達も早くしました。きょう、22日が猛烈に忙しいので、ちょうど良かったです。

 午後3時からは月例議員懇談会でした。先月は市議会の常任委員会、特別委員会の視察が相次いだので、その報告が行われ、普段の倍近い時間がかかりました。報告の中にはきわめて率直な感想を語る人もいて、注目されました。文書による報告は近く市議会のホームページに掲載されます。

 夕方からは市議会主催の議会報告会・意見交換会の4日目でした。会場は大島区の地区公民館です。地域協議会委員など10数人が参加してくださいました。

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 副議長、各常任委員会からの報告と質疑が順番に行われました。参加者の質疑・意見では、「公の再配置で診療所はどうなるのか」「新しいセンター病院の位置と完成予定は」「小さな公園の管理が大変だ。委託料は減額ではなく、増やしてもらいたい」「イノシシは個体を減らさないと被害は少なくならない。狩猟免許取得の助成はどうなっているか」「トウガラシやスナックエンドウなどの生産が行われているが付加価値をつける努力をもっと」「大島区内4地区でまとめて毎年80件くらい道路関係の要望を出しているが、対処してもらえるのは数%だ。(改良とか新設ではなく)壊れているものを直してほしいというものだ。行政は機能していないのではないか」などの発言が出ました。

 このうち、参加者のひとりから、「市道大平千原線の千原橋の欄干に穴があいている。子どもが手を入れて、怪我でもしたらたいへんだ」「峠から中野に降りる道(中野峠線?)ではガードレールが押し倒されたままだ」と厳しい指摘がありました。

 信じられない思いで、報告会が終わってから、千原橋へ行ってみました。間違いありませんでした。担当している部署の人たちはまじめに仕事をしている人たちばかりです。単なる情報伝達の問題とは思えません。お金の使い方の問題なのか、執行体制に問題があるのか、気になります。議会の課題調整会議で話し合われることとは思いますが、緊急性があるので、なぜ、こういうことになっているのか、早速、調べたいと思います。

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 きょうはこれから市役所にて各派代表者会議、総務委員会と続きます。

2018年11月23日

総務常任委員会、収穫祭

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 おはようございます。j冷え込んだなと思ったら、米山さんも尾神岳も雪が降っていました。初冠雪です。写真は尾神岳、「しんぶん赤旗」の配達時に撮りました。

 昨日は朝から大忙しでした。9時から代表者会議だったからです。会議では各層との意見交換会で出された意見をどうするか、マニフェスト大賞で「優秀政策提言賞」を受賞したこと、三市議長会への提出議案などが協議されました。また会派「みらい」の代表が12月に桜庭節子議員から内山米六議員に替わる予定であることも報告されました。

 午前10時からは総務常任委員会の所管事務調査でした。第6次上越市行政改革推進計画(案)について総務管理部から説明を受け、その後質疑しました。委員からは、「第三セクターの存廃を含めた検討対象にJホールディングスも含まれるか」という確認や第三セクターの改革の今後の方向などを問う質問が相次ぎました。また10月に行われた市民説明会の様子などを問う声もありました。

 私からは、「行革大綱と推進計画を一本化していくという方針の中で、よりわかりやすく、丁寧に市民に示すためにも年次計画を示すべきだ」「第三セクターの存廃を含めた改革方針提起にあたっては、工程表を作ること、そして市の考えがコンクリートにならない(かたまらない)うちに関係市民の声を聴いてほしい。その時間をしっかりとってもらいたい」「行政運用手法の見直しだけでなく、いまの行政組織でいいのかも検討の上、入れるべきだ」「国県補助金確保のための要請活動ではすべての政党に働きかけをしてほしいし、『取組一覧』にもそのように記述してほしい」などと訴えました。答弁の方はインターネット中継で確認した上で、活動レポートに書きます。

 午後からは三和、安塚まわりで大島入りし、「しんぶん赤旗」日曜版、活動レポートの配達とポスト下ろしをしました。寒くなって咲いている花が少なくなる中で、従兄の家ではキクが素敵な赤色の花を咲かせていました。

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 午後4時からは菖蒲の飯田邸にて、市議会の食料農業農村議員連盟の収穫祭が行われました。菖蒲生産組合の奥さんたちの手作り料理を美味しくいただきながら、地域の人や議員仲間と議会のこと、今年の干ばつ被害のことなどを話し、親睦を深めました。たくさんの美味しい料理の中で大好きなだいこんをの写真を載せます。

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 昨日の菖蒲は寒く、飯田邸ではいろりに火が入っていました。これもまたご馳走でしたね。会場は暖房が効いていたのですが、それでも、食事の途中で、暖まりに行く人が何人もいました。

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 収穫祭は6時半頃には終わり、7時半までには家に戻ったのですが、何ということでしょう、収穫祭の会場に大事なかばんを忘れてきたのです。大急ぎで再び飯田邸へ行きました。たいへんでしたが、生産組合の人たちと楽しくお茶を飲むことが出来ました。

 きょうは会議、「しんぶん赤旗」日曜版の配達です。

2018年11月24日

市宣伝、党会議、そば祭り


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 今朝も冷えましたね。おはようございます。冷え込んだ朝の風景、やはり、夏や秋とは違います。今朝は米山さんも尾神岳も「冷たい美しさ」を感じました。

 昨日は午前に三八市で宣伝、その後、党会議と続きました。12月2日午後2時からの日本共産党演説会、田村智子副委員長を迎えて、リージョンプラザにて行われますが、それを成功させようということが会議の中心でした。あと1週間後です。わかりやすさと話のうまさで定評のある弁士です。ぜひ多くの人たちから参加してもらいたいです。

 午後からは大島区上達生産組合の「そば祭り」でした。上達でとれたソバを使って、菖蒲の横尾栄一さんが現地で打ったそば、うまかったです。それに生産組合の女性陣のみなさんが手作り料理を用意していてくださいました。これがまた美味しいと来ています。食べ過ぎました。会場では板山の伯母の葬儀で一緒だった人やフェイスブック等で知り合った人たちとも会うことが出来ました。

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 そば祭りが終わってからは道路の現場確認をしてきました。先日の議会報告会で話に出た大平千原線、梨ノ木線を見てきたのです。雪が降っていたので、いつもとは違う景色になっていました。安全施設などはすでに行政の担当者が見てくれたようなので、今後の動きに注目していきたいと思います。写真は梨ノ木線です。

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 きょうはこれから「しんぶん赤旗」日曜版の配達です。

2018年12月02日

素人芝居大浦安、最終公演


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 おはようございます。今朝は快晴です。この時期にこんな天気になるなんて、最高にうれしいです。写真は事務所に来る途中の風景、日が射してきました。気持ちまで暖まります。

 昨日、「素人芝居大浦安」のさよなら公演に行ってきました。

 数年前、「林」(劇中の屋号)のじちゃ、南雲正夫さんから、「おれもあと何年芝居できるかな」という話を聞いたとき、「大浦安の芝居にも終わりが来るかもしれない」と思いました。それが本当になってしまいました。昨日、きょうの公演が最後の公演です。

 私は何があっても最後の公演は観ておきたいと思って、安塚コミュニティプラザへ行きました。これまで芝居を観るたびに、笑い、涙ぐみ、切ない思いを抱きながらも、この地に生まれて良かった、この地で生きていくのが一番だと元気づけてもらった。その感謝の思いを表すためにも行きたかったのです。会場の大ホールには約400人が入り、立ち見の人が出るほど賑わいました。

 いよいよ芝居開始。「林」のばちゃが背中にゼンマイをいっぱいそって、舞台に上がろうとする場面から笑いが起こりました。吹山由美子さんの名演技をいきなりみせてくんなりゃ、こたえさんねこてね。そして、朝茶一杯飲んで田かきに行く「林」のじちゃ。東頸城、いや上越の「じちゃの代表」みたいな存在感がありました。「南」(劇中の屋号)のばちゃ、三好三千代さんや「堂ノ下」(劇中の屋号)のとちゃ、丸山守さんなどの演技を観ていると、私たちが住んでいる地域のどこにでもいそうな人たちばかりです。たまにセリフが出にくい場面もありましたが、それがまたいっそう親しみを感じさせてくれました。

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 今回の芝居でも、地域の中には心配なことだけじゃなく、「地域の宝」ともいうべきものが「いっぺあるがそ」と明らかにしてくれました。ホタルはそのひとつ。ホタルの餌であるカワニナをなくしてはならないと、地域の人だけでなく、地域外の人たちも「沢の崩れ」「べと片付け」をする。そして、ホタルの時期になれば、「手づくりのごっつお」でもてなす。この「ごっつお」も交流も「大事な宝」です。それにしても、「ごっつお」、一人300円。値段の問題じゃないけど、安すぎだこてね。

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 今回は記念コンサートもありました。「テーマ曲で振り返る大浦安芝居の歩み」ということで、西城町の坂田佳子さんや鴨島の上村美菜子さんが「ここに咲く」「瞽女さが来なる」などを歌いました。大浦安の地の魅力が伝わる素敵な歌でした。そして最後は、「おらがふる里 東頚城の歌」の全員合唱。この歌、大浦安の芝居にぴたりでした。

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 きょうも同じ会場で午後1時半から公演があります。1991年(平成3)から始まって28回目。きょうは最後の最後の公演です。まだのみなさんはぜひ。

 活動レポート1886号、「春よ来い」の第534回、「もっかい」を私のホームページに掲載しました。ご笑覧ください。

 きょうは午後2時からリージョンプラザ上越において日本共産党演説会です。田村智子副委員長も来越します。ぜひお出かけくださいね。

2018年12月03日

田村副委員長が2度目の来越


 おはようございます。今朝は7時過ぎに起床しました。日曜日にゆっくり出来なかった分、少しでも寝ておきたいと遅くまで布団の中に入っていました。外は曇り。そんなに寒くありません。それだけでも助かります。

 昨日は田村智子参院議員(党副委員長)を迎えての演説会でした。様々な行事があるにもかかわらず、3百数十名のみなさんからご参加いただきました。心から感謝申し上げます。

 演説会には平良木哲也元市議(県議予定候補)の地元、金谷地区振興協議会長の高橋敏光さん、弁護士の馬場秀幸さんから、平良木元市議の仕事ぶりや市民と野党の共同への貢献などを語って、激励していただきました。また自由党幹事長森ゆうこさんや1年前の衆院選でがんばった梅谷守さんかもメッセージを寄せていただきました。森幹事長のメッセージは土田竜吾さんが代読してくださいました。これも心から感謝申し上げます。

 この演説会で平良木元市議は県民のいのちとくらしを守るうえで重要な原発問題や福祉、医療などの県政課題での政策を訴えました。このなかで、これまで4000人からの市民と対話して、「原発は動かして出るゴミを、どうすることもできない。それが一番の問題だ」などといったたくさんの声を寄せてもらったことを紹介しました。また、両親を介護した体験を赤裸々にしたうえで、「介護保険料や利用料を下げ、サービスの内容を充実させるなど、行政の責任で制度をもっともっと暖かくいものにして、誰もが安心して介護を受けられるようにすることが大切」だと訴え、感動を与えました。最後に平良木元市議は、県議選上越市区で野党勢力を3議席に躍進させ、県政、国政を変えていこうと力強く訴えました。

 田村智子参院議員は昨年の衆院選時に続いて2度目の上越市入り。今回も「常識が通らない」安倍内閣の暴走ぶりをリアルに報告、来春の県議選や参院選での日本共産党の躍進を訴えました。わかりやすくて、迫力満点の訴えに多くの参加者のみなさんが、「安倍政治のひどさを改めて感じた。なんとしても共産党に躍進してもらって、まともな政治を取り戻して」「すばらしい演説でした。この人を党首にしてほしい」などの感想を寄せてくださいました。

 私も市議団長としてこれまでの平良木元市議の活躍ぶりを紹介し、支援を訴えました。

 下の写真は演説会のラストです。

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 きょうはこれから直江津に向かい、その後、地元に戻ります。

2018年12月08日

農政建設委員会、第7回信越県境地域づくり交流会

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 おはようございます。今朝は寒いと思ったら、やはり雪が降り始めていました。すでに2㌢ほど積もりました。山間部はブルが出たことと思います。写真はわが家の前です。

 昨日は農政建設常任委員会でした。高田公園のトイレには車イスの人が利用できないところや入り口に段差があるところがあります。委員会で私は、この問題をとりあげ、質問しました。

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 私は、一昨日の厚生常任委員会において、上越市心身障害者福祉団体連合会のみなさんの陳情が全会一致で採択されたことを紹介、「陳情で最初にとりあげられたのが高田公園のトイレだ。上越の観光の顔、シンボルである高田公園においてトイレのバリアフリー化が十分されていないということだった。すでに市長にも申し入れがされ、みなさんは着々とやっておられることと思うが、どういう状況になっているか」と質問しました。これに対して都市整備部の波塚参事は、「整備計画に基づき、トイレについてもできるところからやっていきたい」と答えました。

 私は、「陳情者はいっときも早くという思いで市長や議長に陳情している。いつごろまでにバリアフリーとなるのか」と再質問しました。波塚参事は、「順次換えさせていただきたいと思っている。トイレ改修の年次計画を持っているわけではないので、みなさん方の要望をお聴きし、優先順位を判断しながら、できるところからやっていきたい」とのべました。

 今後、高田公園だけでなく、市内の公園トイレ全体の現状を調べ、改修を求めていきたいと思います。

 午後2時半からは第7回信越県境地域づくり交流会でした。

 博物館や美術館、水族館などはたまに行って展示物を見るところと思っていたら大間違い。そこには地域の宝物が、場合によっては世界の宝物がある。私たちの身近にあって、地域づくりにつながっていく。いま、私たちが未来のために何をなすべきかも見えてくる。それがミュージアム。昨日の信越県境地域づくり交流会に参加して、私の見方が大きく変わりました。

 「博物館は名刺のようなもの、自分たちのふるさとを語るときの使える材料になっているべきだ。博物館は自己認識、自分探しの場。過去の人類の歩みを確認し、未来を考える場」「歴史を変えていくのは有名人だけではなくて、日常的な部分で努力している人はいろんな意味で社会を変えていく」と訴えたのは基調講演をした長野県立歴史館の笹本正治館長です。ある人に「笹本さんの話からは感動をもらえますよ」と言われていたのですが、その通りでした。

 信越県境の地域にある博物館などはじつにさまざまです。昨日のトークセッションに参加した野尻湖ナウマンゾウ博物館長・近藤洋一さん、水野美術館学芸員の高田紫帆さん、十日町情報館主査の高橋由美子さん、上越市立水族博物館「うみがたり」館長の櫻健太郎さんの話がまた面白く、惹きつけられました。

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 まずは近藤さんの話。長年にわたり野尻湖発掘を続けた人ですが、「ナウマン象は日本で重要な化石。掘っていけば4万年、5万年の歴史がわかる。どんな場所にも歴史の痕跡があって、足元に重要な学ぶべきものがある」と言われました。ちなみに野尻湖の発掘で化石発見第1号はナウマンゾウの大腿骨で、発見者は上越市の中学生だった(当時)と言うことでした。

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 続いて「信州を代表する美術館・水野美術館」(笹本正治さん)の高田さん。仙台市出身ですが、「いつのまにか長野にずくずくしている(方言?)」と言います。水野美術館は日本画を専門に展示する美術館です。日本庭園があり、しだれ桜と紅葉がきれい、それに館内には畳を敷いた空間もある。それだけでも行ってみたくなりますが、お薦めはコレクション展だということでした。「毎回、同じ作品でも違う切り口で紹介している」そうですので、学芸員としての高田さんの作品紹介、これは現地でお聴きしたいものだと思いました。

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 十日町情報館の高橋さん。老齢になっても読書を諦めない。良書を読む人たちが多い。高齢化を盛んに言うが、大事なことを高齢の人を巻き込んだ地域づくりだ。この視点にはハッとさせられました。「100冊の本を読むのか、1冊の大事な心の友を得るのか」という問いかけも新鮮でした。市民に参加してもらって写真整理を行い、「地域映像アーカイブ」を構築する、大量の蔵書に囲まれた図書館の広い空間で夜、コンサートや講演会もやる。うーん、ここも一度、行ってみたくなりました。

 地元、「うみがたり」館長の櫻さん。櫻さんも仙台市出身。1年間の入館者目標を半年で実現したことで注目されていますが、私が一番惹きつけられたのは、「何度も見てもらいたいのは成長する姿だ。生き物もそうだし、施設もそうだし、われわれスタッフもそうだ」という発言でした。こういう姿勢で水族館運営にあたっているということを聞いて、正直うれしくなりました。それともう一つ、「うみがたり」から見た夕陽の映像、最高でしたね。

 トークセッションでは、進行役がパネリストの発言を促したり、誘導したりしてテーマに迫っていくことに成功すると心に残ります。昨日の笹本正治さんの進行は見事でした。例えば、「博物館などが地域づくりに提供できるものは何ですか」という問いかけに「うみがたり」館長の櫻さんは、「淡水魚の展示コーナーは地味で苦労しているが、上越には絶滅しそうな生き物がけっこういる」と紹介しました。これに笹本さんが、「淡水魚の世界がなくて、もっとその背後にある森の豊かさがなくて、海が豊かになるわけがない。そういう意味では、そこをしっかり展示してくれることが、私たちの故郷を見つめ直す大きな力になる」とコメントしました。私は富山和子の「森は生きている」「海は生きている」の世界を思い出しました。

 このほか、昨日は、近藤さんなど4人の報告に、美しい日本語で新鮮なコメントを寄せた国際日本文化研究センターのキャロリン・ワグーラさんの発言にも感動しました。全体として、地域づくりの大事な視点、ポイントをいくつも学ぶことができました。参加して良かったです。

 きょうはこれから直江津に行きます。

2018年12月17日

地域活動フォーラム

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 おはようございます。今朝は7時過ぎに起床しました。小雨が降っていましたが、そう寒くはありません。写真は昨日、わが家から300メートルくらい離れた農道で撮ったものです。白いタネツケバナの花を最初に見つけ、そしてこのヒメオドリコソウの花を見つけました。近くではオオイヌノフグリも開花目前といった感じでした。いずれも春の花です。暖冬なのでしょうか。

 上越市の地域活動フォーラムが昨日、リージョンプラザ上越にて行われました。テーマは、「すこし先のことを考えてみませんか~人口推計から将来を想像する」。市政の重要テーマのひとつで、もう誰も避けて通ることのできないことなので参加してきました。

 村山市長の挨拶のあと、上越市創造行政研究所の伊倉悠示さんが上越市の人口動態・人口推計の概要を説明しました。上越市の合計特殊出生率の推移、未婚率の推移などをコンパクトに紹介し、当市における人口問題の深刻さを浮き彫りにしました。そのうえで、人口減少がどんな分野にどんな影響もたらすかを明らかにし、人口問題への取組として、地域や人の魅力で地域づくりを推進すること、顔の見える人間関係を大事にする地域自治区の有効活用などを提案しました。

 事例発表は大島区の「大島っ子を育む会」と大島中学校の取組と牧区高尾の「高尾お茶飲み散歩」の取組です。いずれも上越市内の中でも人口減少が著しい地域での取組ですが、これからどのように地域づくりをしていったらよいかを考えさせてくれる先進事例として注目しました。大島中学校の生徒たちが「未来の大島を輝かせる5つの提案」をまとめ、「大島っ子を育む会」とともに実行に移している取組の内容、古澤博之校長や村松重彦さんがわかりやすく紹介してくださいました。牧区高尾在住の植木美奈さん、鈴木明美さんの2人が「お茶飲み散歩」の取組を決意し、地元町内会や農事生産法人などの理解も得ながら、地域の住民やお客さんとの交流の輪をどんどん広げている様子もまた惹きつけるものがありました。

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 約1時間にわたって行われた意見交換。ここでは、上越教育大学大学院の吉田昌幸准教授のリードの中でハッとするような発言が相次ぎました。

 「活動していく中で地域の見方がどう変わっていったか」と問いかけられた鈴木さんは、「協力してくださっている人がどんどん乗り気になってきた。知り合いもどんどん遊びに来る。お茶飲み会をやっている家が元気なるのがうれしくて……。みなさんがうれしくなるのが私たちの励みになっている」と答えました。村松さんは、「大島っ子がこれほど真剣に考えている。我々も頑張らねばという声が出ている。大島っ子の頑張りが地域の人に確実に刺激を与えている」とのべました。

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 活動をうまくやる工夫、課題については、植木さんが、「家族をまず巻き込んだ。パンフレットも看板もお父さんたちが作ってくれた。(お茶飲み会を)やってくれる家を探すのがたいへんだったが、高尾が好きでなくしたくない、どうしたら自分たちだけでやっていけるか、どうしたらうまくやっていけるか話し合って、やっていくと楽しくなる」と発言しました。

 吉田准教授の「地域の資源は何か」という問いに対する4人の回答も今後の活動を進める上で参考になる、興味深いものでした。このうち、2人の女性の素敵な回答を紹介しましょう。植木さんは、「山に暮らしていて、一番思うことは、毎日が生きていると実感できることだ。それが高尾の資源だと思っている」とのべました。また鈴木さんは、「ただの田舎ですが、私が高尾が大好きなのは、どこにでもあるような自然かもしれないが、とってもきれいで、『高尾は地元愛が強い』ことだ。それが一番の資源じゃないか」と答えました。

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 2つの地域での事例発表・意見交換、いずれも共通の課題で悩む地域の人たちにとっては大いに参考になるものだったと思います。もちろん、私も勉強になりました。それと、書き忘れていました。夕張市での経験を紹介した上越市自治・市民環境部の影山直志部長のコメントも参考になりました。

 きょうは午前に印刷機の修理に来ていただき、その後、市役所に向かいます。明日の市議会最終日の準備です。

2018年12月27日

モニタリングポストのデータ、24時間電光表示に


 おはようございます。今朝は5時半に起床し、「しんぶん赤旗」日刊紙の配達に出ました。ところが大潟区の新聞屋さんまで行ったものの、新聞はなし。すでに他の人が配達に出ていました。本日の配達当番の人がある人にメールをしても返信がないので、私に頼んだのですが、メールを深夜に読んだ人が配達したというわけです。新聞が行方不明でなくてよかったです。

 昨日は活動レポートの折り込み作業を終わらせたのが午前10時過ぎ、その後、活動レポートのポスト下ろし、「しんぶん赤旗」日曜版の配達に出ました。また、同時並行で県議選向けビラの取材活動も行いました。その間に生活相談が電話で3本も入りました。昨日は、直接お会いして話を聴く余裕はなく、電話であちこちにかけ対応させてもらいました。やはり、年末ですね。いろんなことが飛び込んできます。

 夕方、訪問活動後、平良木前市議とともに柿崎、吉川区内の5か所の緊急時モニタリングポストを見てきました。今年の前半、市民から電話があり、市民団体などとともに県に対して24時間の電光表示などを求めてきましたが、観測された放射線量のデータの電光表示は午後6時以降もされるようになっていることを確認しました。写真は吉川総合事務所付近、柿崎区下黒川公民館脇、吉川区旭生涯学習センター敷地の順です。

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 きょうも「しんぶん赤旗」日曜版の配達と集金です。会議もあります。

2018年12月28日

「しんぶん赤旗」の配達と集金が中心


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 おはようございます。今朝は雪がうっすらと降りました。寒かったこともあって、7時過ぎまで寝ていました。外は風が吹いています。これから、天気はどんな感じになるのでしょうか。

 昨日は「しんぶん赤旗」の配達と集金が中心でした。久しぶりに訪ねたある家では、お父さんが体調を崩され、不自由な体になっておられました。入院されたことも知らなかったのでびっくりでした。そんななかでうれしかったのは、「おまんのビラのあれ読んで元気もらっているがど」のひとこと。こういうことばをもらうと、どんなに忙しくても書き続けなくては、と思います。

 お昼は直江津は石橋の「あひる」。隣に座った86歳のお母さんは私のことをよく知っておられ、食事をしながらもおしゃべりを楽しみました。このお母さん、直江津出身のDeNAの飯塚投手のフアンで、リュックには後援会のバッジもつけられていました。話していて、気持ちのいいお母さんでした。

 夕方からは県委員会の選対担当の人と一緒にビラ作りの検討でした。新年の早い時期に間に合うよう、これから全力です。

 今日は、これから大島区藤尾に向かいます。昨日、藤尾の入り口付近で土砂崩れが起き、県道が通行止めになる事態となっています。そこでの現地確認が終わり次第、地元総合事務所、板倉区へと車を飛ばします。

2018年12月29日

土砂崩れによる県道通行止めの現場へ


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 おはようございます。今朝は5時半に起床し、「しんぶん赤旗」日刊紙を配達しました。予想よりも降雪量は少なく、ブルも出ませんでした。ただ、風が強かったですね。車のドアを開けるときは要注意です。写真は地元事務所のそばで、先ほど撮りました。

 昨日は平良木前市議とともに大島区藤尾へ行ってきました。県道大潟高柳線の竹平と藤尾の間で、地滑りによって通行止めとなっていて、その現場確認と地元の皆さんの声を聴くため、出かけたのです。

 現場はクンタンによる「春の知らせ」イベントをやる会場の近くです。田んぼの土と思しきものが道路沿いに流れ、たまっていました。簡単に通れるようになる状況ではありませんでした。土砂が上から落ちた場所では路肩も削られたようです。

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 藤尾町内会長さんや布施一郎さんなどから話を聴きましたが、地滑りが発生したとき、6軒14人が住んでいる藤尾の町内にいたのは4人だけだったといいます。それだけに仕事からの帰りはたいへんだったようです。現在、県道の藤尾と柏崎市石黒間の除雪はされていますが、雪崩危険個所もあり、早急な復旧工事がされるのが一番です。この間の道路状況の写真も撮ってきました。

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 その後、除雪業者や総合事務所の人たちなどからも話を聴いてきました。途中、安塚区で昼食をとり、板倉区に向かいました。昨日は、お茶を出していただいたところでは、どこでも干し柿を出してくださいました。今年は柿は生り年でしたが、干し柿もうまく出来ていました。

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 きょうはこれから「しんぶん赤旗」日曜版を配達し、その後、大島区へ行きます。

2019年01月05日

新年祝賀会、街頭宣伝


 おはようございます。今朝は眠いです。深夜の1時過ぎまで原稿書きをし、その後、風呂に入って横になったのですが、原稿が中途半端だったこともあって、ほとんど眠れませんでした。外は今朝も穏やかです。

 昨日は上越市の新年祝賀会でした。会場のリージョンには2000人を超える人が集まりました。オープニングは名立太鼓、私の記憶では2度目だと思うのですが、すばらしい太鼓演奏でした。市長は年頭挨拶で昨年度を振り返り、「うみがたり」の盛況ぶりなどについて触れるとともに、新年度の抱負、期待を語りました。会場およびその周辺では、多くの人と挨拶を交わすことができました。上越地域消防組合幹部のみなさんは毎回、さわやかな挨拶をされますね。吉川区上川谷出身のMさんや高校時代の同級生、大島区藤尾の親戚の人などからも声をかけていただきました。

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 午後からは橋本正幸議員とともに地区委員会の宣伝カーを借り、街頭宣伝に出ました。おもに三和区、浦川原区、大島区、安塚区をまわったのですが、天気がよかったこともあって、たくさんの人から手を振っていただきました。また、街頭演説では、わざわざ出てきてくださる方もありました。ありがたいです。

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 昨日の街宣は晴天の中での行動です。日が当たるので、写真を撮るにもその点を考慮しなければなりませんでした。冬にこういうことが必要だなんて信じられないです。言うまでもなく、雪景色も抜群でした。風景写真も何枚か撮りました。これらは今後のビラ作りに活用します。また、めったにみられない風景とも遭遇しました。特に安塚区船倉で見た半分だけオレンジ色の雲、そして上吉野池のそばで見た頚城三山の風景は見事でした。

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 街宣を終え、家に帰ったのは5時半過ぎでした。それから、活動レポートの新年号作りです。昨年の「10大ニュース」の記事選びだけでも2時間近くかかりました。「春よ来い」は書き始めていたものの、これまで書いたものと似た展開となり、修正に修正を重ねました。時間が経てば、またかまいたくなるかもしれません。

 きょうはこれから活動レポートを仕上げ、その後、印刷、新聞屋さんへの持ち込み、そして夕方からは源地区の新年会です。

2019年01月07日

上越市消防出初式

 おはようございます。今朝は7時少し前に起床しました。テレビで建築家ガウディがやり残したことを引き継ぐ日本人のドキュメントを見て感動し、その後は左手によるピアノ演奏コンクールの番組も見たことから、気持ちの高揚感が続きました。そのせいで眠れなくなる、昨夜もそういう状態だったのです。外は曇り空、気温も暖かめです。

 昨日は文化会館で行われた上越市消防出初め式に参加しました。このところ、ずっと川谷冬まつりと重なっていましたので、参加は久しぶりでした。小川時雄団長は昨年2月に団長に就任された人です。昨日は1年近い団長活動を踏まえ、「自らの地域は自ら守る、その団員の姿を誇りに感じている。災害は激甚化し、頻発しており、消防団の出番が増えているが、市民の命と安全を確保していかねばならない」と力強く挨拶されました。

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 消防表彰では、上越市消防表彰の功績章で板倉方面隊の増村剛さんなど210人が表彰されました。勤続章では、吉川方面隊の上野康好さんなど173人が表彰されました。消防団長表彰では昨年、胎内市で行われたポンプ車操法競技、小型ポンプ車操法競技の県大会に出場した上越方面隊第三分団、吉川方面隊尾神分団の丸山力分団長、羽田剛分団長に表彰状が送られました。おめでとうございます。

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 出初め式が終了してから、活動レポートのポスト下ろしと新年の挨拶に出ました。そしてお昼は、先日、86歳のお母さんにすすめられた食堂へ。そこでは野菜カレーを食べてきました。代金を払う時に、お店にスタッフの一人に挨拶したところ、カウンター席にいたお客さんが、大きな声で「この人は市会議員さんだよ」と紹介してくださり、びっくりしました。このお客さんとは初めて話をしたのですが、私の演説を何度か聞いたことがあるとのことでした。

 活動レポート1891号、「春よ来い」の第539回、「懐かしの写真集」を私のホームページに掲載しました。ご笑覧ください。

 きょうは会議が午後から2つあります。それまでにお見舞いなどいくつかの用事で動きます。そろそろ、除雪機の試運転もしておかないといけません。

2019年01月11日

竹平‐藤尾の交通止め、本日の午後、一部解除へ

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 おはようございます。今朝はやっと起きました。というのも、一昨日の夜から「ぎっくりごし」になっているからです。今回は洗面所で歯ブラシを取ろうとして、ギクッときました。ずっと昔、お風呂で洗面器に手を伸ばしてなったことはありましたが、歯ブラシはまったく無警戒でした。写真は今朝の尾神岳です。

 昨日は活動レポートをいつもよりも2時間早く印刷して、事務所を出ました。大潟、直江津回りで市役所に行ったのですが、20分ほど余裕を持とうと早めに出たものの、腰が悪いので、車の乗り降りや歩きに時間がかかり、ぎりぎりとなりました。

 各派代表者会議が9時からでした。櫻庭前市議の辞任に伴う広報広聴特別委員会の委員補充をめぐって議論となりましたが、最終的には会派「みらい」から補充してもらう、方向で落ち着きそうです。広報広聴委員会の委員長人事も新たなメンバーの中で互選してもらう方向です。どうあれ、いまの市議会では大事な委員長ポストのひとつです。早めに決めてほしいものです。

 10時からは総務常任委員会の所管事務調査でした。第6次行政改革の取り組みに関連する作業として、事務事業評価の実施、第三セクター等の経営健全化の推進、この2つについて担当部から報告があり、質疑を行いました。

 一番議論になったのはJ‐ホールディングスのこれまでの取組と今後についてです。第三セクター等経営検討委員会の検証結果では、「経営実績としては(中略)、当初計画は総じて未達成」「これらは、持株会社化の効果を享受するための経費削減の取組をJ‐ホールディングス㈱が確実に実行しなかったこと、また、市が持株会社化のコンセプトを十分伝えきれず、経営方針が当初目指していたものと異なってしまったことが要因と考えられる」となっています。委員からは、「前者(会社側の責任)と後者(市の責任)はどういう比率だと考えているのか」「前社長と現社長の聞き取りをすべきではないか」「前社長は2年で、市は3年で全社黒字化をめざすとしてきた。もっと早い時点で総括し、対応すべきだったのではないか」などの質問が相次ぎました

 第三セクターに関しては、1月下旬に第三セクター等検討委員会を開催し、市の関与方針(案)の諮問を行い、2月下旬には再び総務常任委員会で所管事務調査で(検証結果および関与方針)について説明を受け議論、3月末までには市の関与方針を策定するとのことです。今後の動きに注目です。

 会議が終わってからは、「しんぶん赤旗」日曜版、活動レポートの配達とポスト下ろしでした。大島区では竹平と藤尾の交通止めか所での工事現場を視察してきました。思っていた以上に工事は進んでいました。あとで行政当局に聞いたところ、きょうの午後2時には1車線だけ通行できるようにするということです。ただし、当分の間、午前6時から午後8時までとし、午後8時以降は基本的には通行止めとするということでした。写真は昨日の午後4時頃の現場です。

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 大島区からは上川谷に入り、吉川区の山間部の一部で「しんぶん赤旗」日曜版の配達をしてきました。昨日は役所は昼休み中でしたので、挨拶がしっかりできませんでした。それ以外では新年の挨拶をしながらの配達となりました。下の写真は吉川区内です。1枚目は上川谷の県道、2枚目は石谷です。冬期間だけ水ためを作り、雪消しをしている写真です。生活の知恵ですね。

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 今日は、「しんぶん赤旗」日曜版の配達が中心です。その前に、昨日印刷した活動レポートの記事の第三セクターに関する記事、検証委員会の調査と市の見解を混同させてしまった点があるので手直ししなければなりません。

2019年01月12日

大島区の通行止め解除、市職労旗開き


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 おはようございます。今朝は5時半から、ごみ出し、「しんぶん赤旗」の日刊紙、日曜版の配達で大忙しでした。木曜日ほどではありませんでしたが、気温も低く、車のフロントガラスも凍りました。でも、この時期にしてはめずらしい晴れの天気です。うれしくなりますね。

 昨日は午前から活動レポートの修正、印刷、そして新聞屋さんへの持ち込みで動きました。気温は3~4度くらいでしたが、一昨日の寒さを経験したら、暖かく感じられるから不思議です。

 昼食後、大島区へ。午後2時には県道の通行止めか所が通行できるようになるというので、その様子を見に行きました。雪崩や地滑りの危険を最終チェックした上で、予定通り、午後2時には1車線だけ通行可能となりました。現地には藤尾の町内会長も来ておられました。開通後、一般車両で最初に通行したのは全日食チェーン、「やまざくら」の移動販売車でした。

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 午後2時半過ぎ、大島区の現場を離れ、吉川区上川谷経由で地元へ戻りました。途中、久しぶりに川谷の売店に入り、買い物をしてきました。スタッフの上野さんとはいろいろと情報交換できました。

 夕方からは市職労の旗開きでした。昨年と違って、道はよかったので、例年よりも大勢参加している感じがしました。会場では顔なじみの人やフェイスブック等で私の発信しているものを見ていてくださる人が何人か声をかけてくださいました。なかには、私の妻と一緒に茶道をやっていた方もありました。

 きょうは、これから柏崎の妻の実家で法事です。

2019年01月18日

青空の下で活動、夕方からは旗開きにも

 今朝はたいへんでした。おはようございます。6時過ぎに起床し、事務所で活動レポートの修正作業、続いて印刷に入ったのですが、印刷機が絶不調だったのです。最初の50枚を両面印刷したことが、ミスのきっかけを作ったようです。まいりました。

 昨日の午前はすばらしい天気となりました。これで1月は何回、青空が広がったのでしょうか。どこにでも絶景がありました。下の写真は直江津の労災病院の脇から撮ったものです。私のお気に入りのビューポイントです。

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 昨日は午前も午後も活動レポートと「しんぶん赤旗」日曜版の配達、ポスト下ろしでした。集金はごく一部で行いましたが、あとはなるべく対話をするように心がけました。お茶も2軒でご馳走になってきました。そのうちの1軒では、30年にわたって3年日記をつけている人から、阪神淡路大震災や東日本大震災、そしてその翌日の長野県北部地震当日の記述を見せてもらいました。それぞれ、一市民としてどんな気持ちで受け止めたかが記録されていて、すごいなと思いました。

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 新聞やレポートの配達時には生活相談を受けることが少なくありません。昨日は、「オトギリソウを干して、煎じて、飲みたいという人がいるので、ある場所を教えてほしい」という相談でした。活動レポートに毎週、花の写真を載せているので、私に訊けばいいとアドバイスをした人がいたようです。いうまでもなく、わかるものもあればわからないものもあります。今回の野草はあちこちにあるものなので、すぐ対応できました。

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 夕方からは地区労連の旗開きでした。平良木前市議(県議選予定候補)、橋本正幸市議とともに参加してきました。農協労組なといくつかの組合幹部の人たちと今の政治課題について意見交換できましたので、とてもよかったです。写真は日本共産党上越地区委員会を代表して挨拶する平良木前市議です。

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 きょうはこれから新聞屋さんへのレポートの持ち込み、「しんぶん赤旗」日曜版の配達です。

2019年01月31日

ハッピーカフェ、柿崎病院後援会理事会


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 おはようございます。今朝は6時半に起床し、事務所で活動レポートの作成をしています。外は曇り、雪が降る気配はありません。写真は昨日の午後、柿崎区にて撮った米山さんです。

 昨日は午前10時から県立吉川高等特別支援学校に出かけてきました。ハッピーカフェの日だったのです。吉川区の新年を祝う会で井部校長さんと話をし、出かける約束をしていました。3階の「喫茶店」では、緊張しながらも生徒さんたちがカフェのスタッフとして元気に頑張っていました。「本日はご来店ありがとうございます」から始まって、挨拶の言葉が気持ちよく伝わりました。私はカプチーノといちご大福を楽しんできました。昨日は、地元の吉川中だけでなく、城北中、大町小の児童、生徒のみなさんも来店し、とても賑やかでした。 賑やかといえば、手作りの箸などの販売コーナーも賑わっていましたね。

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 午後4時からは県立柿崎病院後援会理事会でした。理事会では、太田求磨病院長(写真・立っている人)が病院の現状について報告され、意見交換が行われました。太田院長は「29年5月から主治医2人体制にし、2人の目で患者を見るようにした」「今年度、脳卒中連携パスが入って、細かいリハビリもできるようになった」「個室を3室整備した」「お風呂の入浴回数を増やし、できるだけ清潔にと心がけている」「急性期患者の平均病院滞在日数は17日となっている」などと報告されていました。

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 会議終了後は会費制による懇親会でした。理事さんたちや病院関係者などとゆっくり懇談できました。会場へ行く途中、日本海の夕日を見ることが出来ました。

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 きょうはこれから葬儀です。その後、「しんぶん赤旗」日曜版や活動レポートのポスト下ろし、配達などをします。

2019年02月04日

高田で「新春の集い」


 おはようございます。昨夜から雨が続いています。これだけ気温が高いと、山間部では雪崩が心配になりますね。今朝は6時半に起床し、デスクワークをしています。

 昨日は直江津の三八市で宣伝でした。2月の時期としてはめずらしい晴れの天気、冬に入って初めて出店した人もいました。ただ、お客さんはどこかのイベントへでも行っていたのでしょうか、天気の割にはあまり増えた感じがしませんでした。先日、買い物をしたお店の人から、「これ持ってって」とアナレをいただきました。

 市を離れてから高田図書館へ。1階の小川未明文学館では上越総合技術高校3年生の卒業作品展が行われていました。この開催はまったく知らなかったのですが、最終日に運よく観ることが出来ました。ブックカバーや髙田公園のピクトグラム・看板を意識した作品など優れたものがいくつもありました。高校生のレベルの高さにはびっくりでした。図書館には1冊の本を探しに出かけたのですが、そちらの方は見当たりませんでした。

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 午後2時からは高田にて日本共産党上越市後援会高田地域後援会主催による新春の集いに参加しました。ひららぎ哲也前市議(県議予定候補)の居住地域での開催だけに党派を超えてたくさんの人たちから参加していただきました。

 来賓として挨拶された人たちからは、「地元のためによく働いてくれる」「頼めばすぐに答えが返ってくる」「データを駆使した質問は素晴らしい」「なんとしても上越市から野党の県議を3名当選させよう」などという声を次々と寄せていただきました。

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 私は都合で参加できなくなった日本共産党上越地区委員会の上野公悦委員長に代わって挨拶、地元の人たちなどからのひららぎ前市議への高い評価に感謝しつつ、「全力を上げて勝利していきたいのでぜひお力添えを」と訴えました。

 ひららぎ前市議は、原発再稼働阻止、奨学金制度の充実、県道や河川など住民の身近な公共事業の充実などについてのべ、県政、県議会を変えていく力強く決意を表明、大きな拍手を浴びました。

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 第2部は懇親会。今回もMさんが皿回しを披露、いろいろな形の皿を回す姿は、様々な困難を乗り越えて行く人たちの姿と重なりました。見ごたえがありましたね。

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 懇親会の中でも応援してくださる人たちの、ひららぎさんへの激励の挨拶が続きました。いずれも個性あふれた挨拶で、楽しいものでした。

 善光寺での豆まきを終えてかけつけた武田良介参院議員は、懇親会が始まってしばらくして到着、挨拶しました。聴衆はお酒が入っている人が多く、最初はざわついていましたが、安倍政権がアメリカから兵器を爆買いする常識外れの手法を告発したあたりからシーンとし、「市民と野党の共同こそが流れを変える、そのためにもぜひ、ひららぎ当選を」の訴えに最高の盛り上がりを見せました。すごい演説でした。

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 閉会前に急きょ発言することになった日本共産党議員団の橋本市議は、「1月22日の県知事への要請行動でひららぎさんは、昨年の豪雪時の交通機関の乱れなどを指摘して、知事に原発避難計画の見直しを求めたが、知事はそれにすぐ反応している。このような行動力のあるひららぎさんを絶対当選させましょう」と訴えました。

 とても元気の出る「新春の集い」となりました。日本共産党上越市後援会の新春の集いは、今後、北部地域・東部地域、中部地域と続きます。

 きょうは、これから医療機関へ行きます。少し風邪気味なので、診てもらっておこうと思います。その後、順調なら、市役所に向買います。

2019年02月06日

上越民商が中小商工業対策で市に申し入れ

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 暦の上で春が来てもほんとうの春は遠い。いつもそう思っていましたが、今年は違います。すぐに本格的な春がやってきたという感じですね。おはようございます。昨日の暖かさにはびっくりしました。車は暖房を切り、家の中ではストーブを止めました。

 上の写真は市役所から帰る途中、吉川区大乗寺で見つけたオオイヌノフグリです。暖かい陽射しを受けてコバルトブルーの花が満開でした。そこに、ただ一輪、赤紫色の花が咲いている。オオイヌノフグリの花にはまれに白があるそうですが、赤紫色は聞いたことがありません。野の花好きの人間にとってはこたえさんね光景でした。

 昨日は午前、市役所へ行きました。10時から上越民主商工会(上野正信会長)の要望活動があったからです。同会の上野会長ら6人が市役所を訪れ、市長あての「地域経済の振興を図るため、中小商工業者への施策拡充を求める要望書」を提出するとともに、産業振興課長、建築住宅課長など関係課の幹部と懇談しました。日本共産党議員団の3市議も同席しました。

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 要望書は①住宅リフォーム助成制度を継続実施し、使い勝手をよくする改善を行うこと、②店舗等改装促進事業における補助上限額を50万円に引き上げること、③国民健康保険税の引き上げをしないこと、④地域経済と地域住民の生活を破壊する消費税の増税に反対すること、中小企業に多大な実務負担を押し付ける軽減税率や適格請求書(インボイス)制度の実施に反対することなど7つの柱から構成されています。

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 要望書を受けて市側は、「住宅リフォームの制度については毎年度検証しつつ、実施している。平成30年度からは国の交付金がなくなる中、すべて一般財源で7500万円計上した。屋根の葺き替え、塗装が一番多く、次いで外壁、壁、床と続いている。申請の簡略化は検討していく」「店舗等改装促進事業は30年度、142件交付決定し、おおむね予算満額となった。上限額を上げるかどうかについては全体のバランスを考えながら対応していきたい」「国民健康保険は今年度から広域化された。国保税は据え置いたが、私たちのほぼ推計通りとなった。31年度も引き上げない予定だ」「消費税の増額反対は市として表明は考えていない。市内では、準備はこれからというところとすでに終わっているところの2極化が進んでいる」などと答えました。

 昨年度もそうでしたが、同会と市の担当課幹部との懇談はとてもいい雰囲気でした。

 午後からはいったん地元に戻り、若干のデスクワークをしたのち、板倉区へと向かいました。私用です。ずっと気になっていた用事をやっとひとつ済ませました。

 風邪の方は悪化させないように、外出したらうがいと手洗いを徹底し、薬を忘れずに飲む、これを心がけています。当面、10日の午後3時から頸城区の希望館で行われる日本共産党後援会主催の「新春の集い」に欠席しないようにと思って、大事をとっています。

 きょうは午前はデスクワーク、午後からは県労連の自治体訪問に同行します。

2019年02月07日

県労連が最賃引き上げで市に要請


 おはようございます。今朝は少し冷えました。6時に起床し、いま活動レポートの印刷をしているところです。外は晴れ、きょうもいい天気になりそうです。

 昨日は午前が地元で会議でした。10日午後3時から予定している「新春の集い」の準備などを協議しました。終わってから、少しだけデスクワークをして、いつもより早めのお昼を食べました。午後からの行動があったからです。

 新潟県労働組合総連合(略称は県労連、佐藤一弥議長)は昨日、上越市役所を訪れ、市長あての要請書を提出しました。「新潟県の最低賃金は現在、時給803円。関東甲信越・北陸の13都県中、最下位。このままでは地域経済が疲弊し、地域が荒廃する。中小企業対策を強化し、新潟県の最低賃金を引き上げるためにぜひ新潟地方労働局長に要請していただきたい」というのが内容です。これには土橋均副市長が応対、日本共産党議員団の私と橋本議員が同席しました。

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 参加者は「公務員の初任給と比較しても、また、農業委員会の農作業労賃と比較しても、格差は歴然としている」「県内の19自治体(議会)で意見書が採択され、首長も労働局へ要請を上げている(ところが増えている)。全部(の自治体)がこぞって声を上げるように働きかけていただきたい」「若い人がどんどん都会に流れている。これを防ぐためにも最賃を上げてもらいたい」などと訴えました。

 これに対して土橋副市長は、「形の上では要望ということになってはいないが、小規模企業でも上げられる土台づくり、体力作りが重要。みなさんのおっしゃることは十分理解できる」と答えていました。

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 私からも、「糸魚川市、妙高市でも首長が労働局に要請書を上げたと聞いている。ぜひ、両市と連帯し、この上越市でも上げてほしい」と訴えました。

 夕方、前日に続いて、夕焼けがきれいでしたね。

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 今日は、これから直江津に向かいます。

2019年02月10日

安塚区樽田を視察。平和環境労組の旗開きにも参加

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 おはようございます。今朝は雪が積もりました。昨日からの降雪は20㌢ほどになりました。いまもちらちら降っています。でも、除雪機で飛ばすところまでは行っていません。そろそろ、除雪機の初出動となってもいいのですが。写真は事務所脇です。

 昨日は、午前に地元で活動し、お昼前に安塚区樽田の物産館周辺を見てきました。一昨日の農政建設常任委員会で議論された雪室の現地を見ておきたかったからです。いうまでもなく、焼失していますので、跡地しか見えないのですが、物産館やソバ屋さんとの距離などを確認できました。積雪は1㍍を軽く超えていました。

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 物産館はスキー客などが入っていましたね。夏場とは違った賑わいを感じました。館内に入ったのは久しぶりでした。どんなものが売られているかを見て、私が購入してきたものは「はしもち(端餅)」です。草餅、白餅などの端っこだけを入れたものが320円。子どもの頃、よく食べた思い出の餅ですので、手が伸びました。

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 午後からは直江津にて会議。その後、夕方から平和環境労組会議の旗開きに日本共産党を代表して参加しました。主催者の挨拶、来賓の挨拶では、勤労統計不正など安倍内閣のひどさが次々と語られ、県議選、参院選で、市民と野党の共闘勢力の躍進、勝利を訴えられました。4月の県議選で自民党勢力を小さくし、バランスのとれた県政をの声がいくつも出ました。

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 参加した市議会メンバーとは、一昨日の農政建設常任委員会での議論を振り返る話が続きました。今後、どうするか、日本共産党議員団でも十分協議していく必要を感じました。また、昨日の朝日新聞の「読者の声」のページの下段に雪だるま財団の伊藤チーフスノーマンの雪についての思いが書かれ、全国の子どもたちが雪をどうみているかも書かれていることが話題となりました。とてもいい記事です。まだの人はぜひ読んでみてください。川谷冬まつりに参加した人や私の活動レポートを初めて読んだという板倉区在住の人など他の参加者とも、懇談できました。

 活動レポート1896号、「春よ来い」の第544回、「三年日記帳」を私のホームページに掲載しました。下線が付いたところをクリックすると読むことができます。ご笑覧ください。

 きょうは午後3時から頚城希望館にて日本共産党後援会の「新春の集い」が行われます。藤野保史衆院議員やひららぎ哲也県議選予定候補も参加します。もちろん、私も参加します。私からは市議会報告をするよう求められています。

2019年02月11日

希望館でも「新春のつどい」


 おはようございます。今朝は7時頃起床しました。疲れがたまっているので、なるべく遅くまで寝ていようという気持ちがある一方、やるべきこともたくさんあり、起きなきゃという気持ちもありました。外は雪も降らず、まずまずの天気です。朝、車に乗り込んだときの気温はマイナス2度でした。

 昨日は上野公悦市議の活動区域の日本共産党後援会と私の活動区域の後援会の合同「新春のつどい」でした。午前中は、その準備に追われ、パソコンでの作業が続きました。いつものことながら、時間ぎりぎりにならないとピッチが上がりません。スライドづくりに区切りをつけたのはなんと12時半でした。

 昨日の「新春のつどい」の会場は希望館です。開始2時間前には着いたのですが、駐車場は懐かしの「ぽぴゅらーソングコンサート」のお客さんの車でいっぱいでした。「つどい」の第1部の国政、市政報告会の会場準備が終わった段階で、コンサート会場ものぞいてみました。中島みゆきの「糸」など2曲だけ聴きました。大勢の人が入っていましたね。コンサート会場で会えたらいいなと思っていた2人の人とも偶然、会えました。

 さて3時からの「新春のつどい」、私にとっては先週の高田での開催に続いて2回目です。今回の会場でも、4月の県議選で「ひららぎ哲也」を県議会に押し上げようというものすごい盛り上がりが見られました。参加者は過去最高の150人ほどになりました。

 挨拶したひららぎ哲也県議選予定候補は、この間の活動で多くの市民から寄せられた県政への願いを紹介、「原発は孫の代まで不幸を残す。人間の力ではコントロールできない。上越を再生エネルギーの一大基地にしよう」「『手取り15万円くらいしかもらっていない。これではやっていけない。なんとかしてほしい』などといった血のにじむような訴えもあった」「公共事業は大型開発ではなく、身近な県道の改修や河川改修などに」などと訴えました。

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 今回のつどいでも、ここ数年、市民と野党の共同で選挙戦をたたかってきた市民連合の参加団体の人たちが駆けつけてくださり、「上越から県議会での与野党逆転を」など励ましのことがをいただきました。

 連日国会で奮闘している藤野保史衆院議員もかけつけてくださいました。勤労統計の不正問題など生々しい報告を聴き、県議選、参院選で勝利して、安倍首相の退陣を必ず実現させなければならないと思いました。

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 日本共産党市議団は、最新の市議会の様子ということで先日の農政建設常任委員会での所管事務調査のこと、長岡市の官製談合事件と上越市での制度改革の必要性、小中学校の普通教室へのエアコン設置などについて報告しました。

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 第2部の交流会、後援会の女性部のみなさんが手づくりの料理を用意してくださり、食べて、飲んで、楽しく語り合いました。踊りや寸劇、いつもありがとうございます。

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 交流会が終わって、後片付けをして家に戻ったのは午後8時前でした。腰が痛くて、ろくな手伝いもしなかったにもかかわらず、疲れだけはどっと出て、ストーブの前でずっと横になっていました。

 きょうは少し休んでから、地元で活動する予定です。

2019年02月12日

柿崎で津波浸水想定説明会

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 おはようございます。今朝はおだやかですね。これから下り坂だとは思いますが、昨日からの天気はもうけもんでした。上の写真は昨日のお昼前のものです。写真の尾神岳も米山さんもきれいでした。そして、びっくりしたのは田んぼの中、ゲンゴロウの幼虫と思われるものが泥の上を動いていました。

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 昨日は午前も午後も近くで活動しました。午後2時からは柿崎コミュニティプラザのホールで、「新潟県の新たな津波浸水想定に係る住民説明会」が行われましたので、参加してきました。柿崎区の海に近い町内会の人たちを中心に50人近い人たちが集まりました。

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 説明会とはいっても、中身は新潟大学災害・復興科学研究所の准教授、卜部厚志さんの講演です。卜部さんは、「太平洋側と日本海側の津波の特徴を踏まえた上越地域における津波浸水想定について」というタイトルで、70枚からのスライドを使ってわかりやすく説明してくださいました。

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 講演は1983年の日本海中部地震から入り、「日本海側でも津波がある」こと、全国で同じパターンの被害が繰り返されていることを明らかにされました。そして、上越地域の地震環境などを知り、「常に、想定外を考え、最大限の準備をする」ことが重要だと訴えられました。

 卜部さんの上越地域の津波に関する講演を聴くのは2度目ですが、1751年5月の宝暦高田地震に関する資料が桑取地区に残っていて、それらから震源域や被害状況を推察できること、東縁断層が2本に切れていることなどを改めて確認することが出来ました。

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 上越地域の地震環境をまとめたスライドは以下の通りです。今後、活断層が動くとすれば、東縁断層か上越沖にあるF41と名付けられた断層ではないか。断層が動くのは2000年から5000年の間隔であること。関川沿いや直江津・古城で強く揺れると、液状化被害も津波も出る可能性があるということです。

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 2014年に「日本海における大規模地震に関する調査検討会」がまとめた津波波源モデルで計算した津波想定についてもスライドでコンパクトに書かれました。太平洋側のように大きな高さにはならないものの、「海岸までの到達時間が早い」ことを重視しなければなりません。

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 今回の浸水想定、柿崎区の場合についての説明には参加者の目が集まりました。信越線を境に海岸側は大部分が浸水すること、柿崎橋の上流の浸水想定域でも浸水被害の出ない高い標高の土地もあることなどが丁寧に語られました。想定図を参考にしながら、現地を確認することも大事だと思いました。

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 卜部さんの講演でびっくりした発言がありました。それは大学の研究費です。国民の暮らしと安全にかかわる重要な研究をしていただいているのに、国から出る新潟大学のこの分野の研究費は年間、わずか15万円だということでした。これはすぐにでも改善してほしいものです。

 柿崎での会が終わってから吉川区の山間部に入り、ひららぎパンフレットの配布活動をしました。思っていたよりも雪が少なく助かりました。

 きょうは午前にデスクワーク、午後からは会議です。

2019年02月25日

豊田直己写真展へ


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 おはようございます。今朝もいい天気ですね。ただ、久しぶりに冷え込み、氷が張りました。写真は昨日撮った米山さんです。

 昨日は新潟から鈍行で帰ってきました。乗りかえ含め、約3時間かかったのですが、電車の中ではほとんど寝ていましたので、長時間乗ったという感じはしませんでした。日曜日とあって、乗客のみなさん、全体がお疲れのようで、寝ている人がほとんどでした。

 午後からは三和区にて昼食をとり、オーレンプラザへ。原発事故後の福島を撮った豊田直己写真展を観に出かけたのです。

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 この写真展へ出かけるとき、ひょっとすれば、あの時の写真に出合えるかもと期待しました。放射能汚染された牛たちを殺処分するために家畜商の車に牛たちを乗せ、屠場へ送る場面の写真です。実は、事故後、この場面はテレビで映し出されました。牛飼いの人たちは「かんべんな、かんべんな」と言って、涙を流していたのですが、そのときの写真を豊田さんも撮っていたのではないかと思ったのです。

 展示された写真には見当たりませんでしたが、会場で販売されていた豊田直己写真集の1冊の中にありました。何度見ても胸が締め付けられます。写真展は本日25日の正午までです。まだの人はぜひご覧ください。

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 昨日のオーレンプラザは県会議員の政治集会などがあって、駐車場は満杯でした。写真展の帰りは公園内の道を歩いたのですが、ここで桜の木にとまって鳴いているシジュウカラと出合いました。今年初めてです。

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 吉川区に戻って、事務所の近くにあるマンサクの木を見たら、思っていた通り、マンサクが開花していました。おそらく、数日前に咲いていたのでしょう。いつもこの時期に咲くのですが、すっかり忘れていました。

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 きょうはこれから市役所です。会議が2つあります。

2019年03月02日

総括質疑2日目、西山英夫さんの切り絵展

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 すばらしい天気になりましたね。おはようございます。今朝は5時45分頃から、東の空が赤みを帯び、約1時間かけて日の出となりました。この1時間の変化がまた素敵でした。あちこちで素敵な風景をつくりだしていたからです。上の写真は6時47分に撮影した日の出、下の写真は6時8分に坂田池で撮った米山さんです。

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 昨日は総括質疑の2日目でした。党議員団の上野議員の他、小林議員、石田議員が登壇し、市長の所信表明や新年度一般会計予算などについて質疑を行いました。

 上野議員の質疑で一番注目されたのは先の農政建設常任委員会で雪冷房を導入すべきだという声が圧倒的だった安塚区樽田の雪室建設費についてです。市側は「雪室の性能を考えたら、雪室とは別の建物が必要であり、その費用は1億円からになる」とのべて、雪室整備計画の変更はしないことを明らかにしました。また、「将来的にも整備は考えていない」としました。これには驚きました。委員会などで議論となることは必至です。

 昨日の議会は午前で本会議が終わったので、石橋の「あひる」にて昼食をとりました。ちょうど、切り絵作家の西山英夫さんがおられ、昨日から五智歴史の里会館で始まった「昭和の風景切り絵展」の案内をしてもらいました。同会場で西山さんの切り絵展を観るのはこれで2回目です。今回も産湯につかった赤ちゃんやくみ取り風景などなつかしい作品がたくさん展示されていました。下の切り絵は「あひる」に新しく展示された1枚と五智会場の風景です。

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 午後からは怪我で入院中の友人を見舞い、その後、「しんぶん赤旗」日曜版の配達と集金をしました。病院では、偶然、「小説くじら学校」の著者、小林甚三さんと出会い、市政や市議会のことについて懇談しました。興味深い話をいくつも聴きました。

 きょうは「しんぶん赤旗」日曜版の配達と集金で飛び回り、午後3時過ぎからは遊ランドにて「新酒を楽しむ会」、6時半からは「ひららぎ哲也事務所開き」(市民プラザ第一会議室)です。

2019年03月07日

市民連合・上越主催の討論集会


 おはようございます。今朝は4時過ぎに家に戻り、6時半に起床しました。原稿書きが思うように進まなかったのです。外は小雨がやんで、いまは曇りです。

 昨日は一日中、市役所でした。デスクワークをしながら、一般質問の聞き取りの準備をしました。委員会審査との関係で、明日以降になりそうな気配だったものも含め、夕方には終わりました。よかったです。

 夕方からは市民連合・上越主催の、「どうする?新潟県議選!」討論集会でした。市民連合@新潟共同代表の佐々木寛さんが基調報告し、参加者とやりとりするという集会でしたが、市民と野党の共闘をどう進めていくか、県政をどう変えていくかが見えてくる集いとなりました。

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 佐々木さんはまず、「上越は『奇跡の新潟』の中のセンターだ。県知事選で負けたことで、多くの人たちが反省し、本気の共闘でなければ勝てないことが明らかになった」とのべました。そして、ここ数年の間に新潟県で行われた国政選挙、県知事選の流れ、特徴などに触れながら、市民と野党の共闘がどう進化していったかを裏話を含め、明らかにしました。

 これまで肌が合わなかった政党や組織間でどうやって信頼関係を作っていくか。フェイスツウフェイスで個を引きだしていく、(組織の人間として見るのではなく)裸のひとりの人間としてふれあい、関係をつくってことが重要、など参考になることがいくつもありました。

 当面する県議選はもちろんのこと、心配だった参院選も明るく、元気にたたかっていけそうです。

 きょうは午前に直江津にて会議、午後からは「しんぶん赤旗」日曜版の配達などがあります。

2019年03月10日

5回目の「はるのしらせinフジオ」


 おはようございます。今朝は6時半に起床しました。夢は見ましたが、6時間近く眠れました。外はきょうも晴れです。昨日ほどではないものの、いい天気です。

 昨日は午前の早い段階から地元で動きました。やるべきことがいくつもたまっていたのです。そして10時からの大島区藤尾での雪上アートづくりに参加しました。地元の旭地区の住民のみなさん、大島小中学校の児童・生徒、中山間地支え隊のみなさん、太陽開発のみなさんなど100人を超える人たちが参加しました。すばらしい青空の下で、みんな、いい汗をかきました。

 「はるのしらせinフジオ」として知られる雪上アートづくりは今回で5回目。私は初回からずっと出来上がった作品を写真に撮ってきましたが、実際の作品作りに参加したのは初めてです。作品作りは前日から雪固め、作品のふちどりなどが行われていて、昨日は「くんたん」を使っての作品の仕上げです。私は「のうのの文英さんの代わりにきました」と言って、旭のグループに参加、「はるのしらせ inフジオ」の文字づくりを担当しました。

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 田んぼの上で作品づくりをしていて、わかったことは、「くんたん」で文字を書くにしても、太さや長さなどの調整があって、けっこう大変だということです。愛治さんなどが本部にいる布施正栄さんなどと連絡をとり、指示を受けながらやっていました。この点は他のグループも同じです。高いところに図案をもとに田んぼの中の仲間に指示を出す人がいて、作品づくりを進めていました。

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 作品づくりをしている現場にはウサギの足跡がありました。ウサギも気になっているようです。近くの林からは小鳥たちのさえずりも聞こえてきました。それにしても空は青かった。田んぼを見下ろす場所の土手にはスイセンのつぼみも見えましたし、フキノトウも出ていました。「はるのしらせ」にぴったりです。

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 出来上がった作品は、チコちゃんふうにつくられた「おーちゃん」、「ほたるの小躍り」などの絵の他、「ありがとう平成」などの文字も並びました。「おーちゃんに叱られる」には笑いました。楽しい作品です。全員で記念撮影をしたのですが、私は撮影された側にいましたので、その写真はありません。それで、高いところに上がってから、私たちがかかわった作品を真ん中に入れて従弟と記念撮影をしました。

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 終わってからは、藤尾の集会場の2階でおにぎりとトン汁をいただきました。参加者の感想も聞けましたし、信一さんやマコトさんのお連れ合いなどとたっぷり話が出来ました。おにぎりもうまかったけどトン汁の味が最高でした。おかわりをさせてもらいました。

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 午後からは吉川区に戻り、「しんぶん赤旗」日曜版の集金をしました。そして、夕方は中郷区へ。生活相談で車を飛ばしました。

 夜10時頃に家に戻りましたが、母はまだ起きていました。天気がよかったのでうきうきしたのか、フキノトウやノカンゾウの話を私にしてくれました。

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 私の活動レポートは本日の発行で1900号に到達しました。1985年の6月2日にスタートし、毎週発行を続け、34年でここまできました。目標とする2000号には2021年4月に到達の予定です。これからもご支援よろしくお願いします。「春よ来い」の第548回、「春のプレゼント」もレポート1900号とともに、私のホームページに掲載しました。下線のついたところをクリックしてごらんください。

 きょうは、これから直江津で打ち合わせ、その後、柏崎の集会で挨拶、そして、ふたたび直江津に戻って会議と続きます。

2019年03月22日

初めて「団子撒き」に

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 おはようございます。今朝は曇り空です。昨日が20度を軽く超える高温だったこともあって、いくぶん寒い感じがします。上の写真は昨日の午後、板山不動尊の近くで撮ったものです。

 昨日は活動レポートを印刷したのち、吉川、大潟、直江津、木田、三和といつものルートで「しんぶん赤旗」日曜版や活動レポートの配達とポスト下ろしをしました。官庁は休みでしたが、異動を控え、どこでも人がいましたね。気温はどんどん上昇し、途中からジャンパーを脱いで動きまわりました。

 朝の段階で大島区板山の従弟のところへ電話をすると、午後から竹林寺で「団子撒き」があるとのことでした。「団子撒き」はまだ一度も見たことがありませんでした。大島区では、いつものルートを変更して動き、予定の開始時間前に着くことが出来ました。お御堂にはマコトさんのお連れ合いなど知っている人が大勢参加されていました。総勢30数人といったところでしょうか。私は取材が目的だったのですが、ビニール袋を分けてもらっていたので、途中から団子拾いに夢中になりました。

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 終わってからは板山の従弟の家、そして田麦の「うしだ屋」に寄せてもらい、お茶をご馳走になってきました。「うしだ屋」には吉川区原之町の小浜屋のお菓子「よしかわうまれ」を届けに行ったのですが、新しく旭地区に入った地域づくり協力隊員にたいする地域の案内を最初にしてくれたのが2月13日に亡くなった従兄であることなどを教えてもらい、うれしくなりました。

 それにしても昨日は暑かった。この高温で雪解けは一気に進みました。各地の川も雪解けで泥濁りとなり、増水していましたね。写真は保倉川です。仁上にて撮影しました。

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 大島区から安塚を経由して地元に戻ったのは午後6時過ぎでした。地元事務所でさっそく原稿書きをと思ったのですが、頭の中にあまりにもたくさんのことが入ったので、疲れがたまってしまいました。原稿用紙にして1枚ほど書くのがやっとでした。

 家に着いてからはテレビでイチローの引退会見の生中継を見ようとコタツに入って頑張りましたが、なかなか始まりませんでした。始まったのは12時少し前でした。ところが、イチローの第一声、「こんなに集まったんですか」までは見たのですが、民放ですね、さあ、これからという時にコマーシャルが長々と入ってしまったのです。がっかりでした。

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 きょうは、これから地元の小学校の卒業式です。それが終わってからは新聞配達、そして会議と続きます。家に帰れるのは10時頃になるかもしれません。

2019年03月24日

朝市宣伝、「ライオン像のある館」内覧会


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 おはようございます。予報通りとはいえ、寒いですね。今朝も雪がちらちら降りました。写真は車の中から撮りました。

 昨日は朝市宣伝からスタートしました。少し雨模様でだったことと、気温が低かったこともあってお客さんが少なく、かわいそうなくらいでした。それにしても、みなさんがんばっていました。ビラ配布は10分くらいで終了、帰りにコーヒーを飲んで体を暖めました。喫茶店では、カウンターの隣に座った男性から声をかけていただきました。初めて議会傍聴され、しかも私が登壇したときもおられたとかで、うれしかったですね。

 喫茶店からは外の通行人の姿がよく見えます。何人も知っている人が通るので不思議に思っていたら、「ライオン像のある館」の内覧会が行われていたのです。喫茶店から早めに出て、私も内覧会へ行ってきました。リニュアルされた建物は直江津の歴史と文化を発信する拠点です。本館はこれまでよりもすっきりした感じがしました。金庫の中をよく見たのは初めてでした。中は桐材を使ってあるとは驚きでした。昨日、一番注目したのは別館です。ここは初めて入らせてもらいました。2階の部屋は天井板といい、えもんかけといい、とてもしゃれた造りになっていて素敵でした。ここから海が見えたら、もっといいんですけどね。

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 ライオン像のある館を出てからは直江津の事務所経由で地元に戻り、「しんぶん赤旗」日曜版の配達と集金を精力的に行いました。途中、「苗どこ」を作っている人と出会い、その様子を写真に撮らせてもらいました。懐かしい風景でした。

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 夕方からは高田へ。もちろん県議選勝利を目指すための活動です。家に戻ったのは午後8時半近くになりました。さすがに疲れましたね。

 活動レポート1902号、「春よ来い」の第550回、「夢のようだ」を私のホームページに掲載しました。下線のついたところをクリックするとお読みいただけます。ご笑覧ください。

 きょうは明日の議会の準備と県議選の準備です。

2019年03月30日

県議選告示


 おはようございます。今朝は5時半に起きて、地元事務所でデスクワークをしています。中心は活動レポートの修正作業です。「春よ来い」のタイトルを「団子まき」に直すなどいくつか書き換えました。外は曇りです。雨でなくてありがたいです。

 昨日から県議選がはじまりました。日本共産党のひららぎ哲也候補は大貫の選挙事務所前で250人からの応援を受けて選挙戦をスタートさせました。何よりも天気が良くて助かりました。

 出陣式では、「ひららぎ哲也を育てる会」の高橋敏光会長や地元の町内会長さんなどが、「ひららぎさんはもっとも身近に活躍してくれる人。何としても勝ってもらいたい」などと訴えました。市民連合・上越の共同代表の一人、片岡豊さんも「県議会で与野党逆転を実現していくために、どうしてもひららぎさんに当選してほしい」などと訴えました。

 また、出陣式には、これまで市民と野党の共同を進めてきた森ゆうこ参院議員、梅谷守国民民主党新潟県連代表などから応援メッセージを寄せていただきました。

 森参院議員は、「ひららぎ候補はその人格力量ともに私たち市民の代表として最も適任の人。必勝を心から祈念します」と激励。また、梅谷代表は、「圧倒的多数を自民党が占める現状を打破し、政治を県民のもとに引き寄せなければなりません。そのためには、ひららぎ候補から勝っていただかなければなりません」と訴えています。日本共産党の井上哲士、武田良介両参院議員、藤野保史衆院議員からは、「国政でも地方政治においても自民党政治と正面から対決し、最も厳しく批判してきた日本共産党が大躍進することで安倍政権ノー、憲法改悪ノーの国民の声を示す必要がある。必ず勝利を」とのメッセージでした。

 さて、ひららぎ候補の第一声です。ひららぎ候補は、「いま私の後ろに、金谷山がそびえています。その金谷区で、そして上越の地でこの日を迎えたことを誇りに思います。私には、夢があります。上越市は自然豊かで、いろんなものにめぐまれています。その上越市を再生エネルギーの一大生産地にしたいということです。そのためにも上越市を暮らしやすい地にしなければならなりません。まず私たちを苦しめている重い負担を取り除くことです。それは消費税であり、国保であり、原発をなくすことなどであります」と訴えました。この場所ならではの演説内容で、しかもいまの有権者の願いをまっすぐとりあげたものとなっていました。時々大きな拍手が起こる、素敵な演説でした。

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 出陣式は約40分で終了し、ひららぎ候補は街頭からの訴えをするために飛び出していきました。

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 出陣式が終わってからは直江津の事務所で選挙実務をやり、昼食後、吉川に戻ってビラ配布、「しんぶん赤旗」日曜版の配達と集金をしました。そして、夕方からは再び選挙事務所へ。家に戻ったのは午後10時過ぎとなりました。

 きょうは午前中、候補者カーの先導役をします。街頭演説するときはその司会も行います。きょうは午前8時に大潟区の南部堂前を出発、柿崎、吉川、浦川原、大島、安塚、牧とまわります。街頭演説は吉川区代石公民館前で8時50分から、浦川原物産館付近で9時20分から行います。お近くの方はぜひお聴きください。

 

2019年03月31日

選挙戦2日目は大忙し


 おはようございます。今朝は7時近くまで布団の中でした。なかなか起きられませんでした。外は小雨です。これまで、事務所でデスクワークをしていました。緊急の書きものがあるのです。

 昨日は選挙戦2日目。ひららぎ哲也候補は大潟区からスタート、柿崎、吉川、浦川原、大島、安塚、牧、三和、頸城、清里、板倉、中郷とかけ回りました。 どこでも、ひららぎ候補の訴えに、「今度こそ当選してくんない」「原発ストップ頼むよ」など期待の声が次々と寄せられました。市街地だけでなく農村部でも期待の声が高まっています。牧区では演説を聴いていた聴衆の一人が急きょ、マイクを持って応援演説、「一番心配なのは原発だ。避難道路も整備できない。ひららぎさんにがんばってもらいたい」と訴えました。うれしい出来事でした。

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 夕方からは「しんぶん赤旗」日曜版の残りを配達、そして選対会議と続きました。仕事が終わったのは午後11時半過ぎとなりました。候補者カーの先導、司会などふだんしないことをやると緊張するのでしょうか、疲れますね。

 私の活動レポート1903号、「春よ来い」の第551回、「団子まき」を私のホームページに掲載しました。ご笑覧ください。

 きょうは地元町内会の春会議、吉川区の地域づくり大会などがあります。もちろん、選挙活動もしなければなりません。

2019年04月16日

団会議、デスクワーク


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 おはようございます。今朝は「しんぶん赤旗」日刊紙の配達当番でした。5時半には家を出たのですが、途中の景色が美しく、時間がかかりました。家に戻ったのは7時過ぎでした。写真は坂田池のそばで撮った桜です。

 昨日は午前が党議員団会議、3月議会の議会報告と議会報告会をどうするかが中心議題でした。報告会については、最終的な日時が決まり次第お知らせします。あと、議員団の体制についても平良木前議員も加えてどうするか話し合うことにしました。

 午後からは政務活動費の書類のまとめをやり、その後、五智国分寺へ行ってきました。境内を散策していて、地元の人から日本画家の石塚仙堂の筆塚、お墓のことを教えていただきました。絵に書かれた文字と同じく石に彫られた美しい文字がいいですね。境内にいろんな有名人の足跡が残っているのにはびっくりでした。

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 きょうは、これから直江津の事務所に行き、午後からは吉川区にて動きます。

2019年04月17日

貴重な史資料に驚き

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 おはようございます。今朝もいい天気になりました。ウグイスの鳴き声がきれいです。きょうも青空が広がりそうですね。写真は昨日、直江津に行く途中、頸城区にて撮ったものです。

 昨日は午前に2つの会議があり、直江津の事務所、そして市役所へと行きました。このうち、市役所での会議は会議というよりも打ち合わせです。総務常任委員会の大島委員長と行政視察などについて約1時間協議しました。

 午後からは、市内のあるお宅で保管されている近世、近代の史資料を専門家の方とともに見せていただきました。すでにこのお宅の地域では、行政が中心になって地域史をまとめてあります。その地域史編纂時に提出されたものを中心に今後、どういう形で保存していくかを話し合ったのです。

 私は素人ですので詳しいことはわかりません。ただ、私が強く関心を持ったものがいくつもありました。

 その1つは集落地図です。住宅、田んぼ、山林などが畳2枚分くらいの大きさの紙にじつに丁寧に描き込まれていました。作成時はよく確認しませんでしたが、明治期、あるいはそれよりも少し前のものと思います。

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 2つ目は汽車の時刻表と運賃表などです。時刻表と運賃表に関しては、明治期は官報で出されていたんですね。初めて知りました。いうまでもなく信越線のものも掲載されていました。

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 3つ目は新潟県内の政治家の番付みたいな一覧表です。これは、「新潟県内の政治家人物競」というもので、いま、こんなことをやれば大問題となるでしょうが、各政治家の影響力などが推測されて、とても興味深いものです。吉川の偉人、自由民権運動家の鈴木昌司も載っていました。

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 4つ目は日本画と書です。このお宅では書家や画家と交流が深かったのでしょうか。「松坡(しょうは)」などの作品がいくつもありました。その中でも、ミニスケッチブック風のものに何人もが絵や書を描き(書き)込んだ作品集に注目しました。

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 夕方、地元に戻り、県道338号原之町上下浜停車場線の竹直ー原之町間の道路の下がった場所を見てきました。近くの市民から、見てもらいたいと要請された場所です。ここ数年、毎年のように苦情が寄せられる場所ですが、路肩に亀裂が入っていて、このままにはできないと判断しました。道路脇の「じゃかご」の状況も見てきましたが、抜本的な対策が必要かもしれません。いずれにせよ、きょう、行政に伝えます。

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 この道路現場を離れてからは、昨日の朝、勝穂地区の住民から電話をもらった、「水道の圧が下がって困っている」というお宅に行ってきました。この家は先日、私が訪ねたとき、お留守だった家です。昨日、水道管を13ミリから20ミリに切り替えて状況を見ているところでしたが、私が訪ねた時間は6時半を過ぎていて、台所、お風呂、トイレなど複数の蛇口をひねった時に1つの蛇口から、まったく水がでなくなる状況を見てきました。もう1軒、ひどい家もあるということなので、きょう、明日に確認してガス水道局にも伝える予定です。

 既報のように、今月28日に、「政治を語り、山菜料理を楽しむ会」を予定していますが、昨日は数人の方から申し込みがありました。一応、25日までにとしてありますが、早めに申し込んでいただけると助かります。

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 きょうはデスクワークが中心です。

2019年04月19日

初めて空撮してもらいました


 おはようございます。今朝は6時に起床し、事務所でデスクワークをしています。家を出るときは雨でしたが、いまは上がっています。

 昨日は活動レポートの折り込み作業をした後、「しんぶん赤旗」日曜版の活動レポートのポスト下ろし、配達に出ました。吉川区総合事務所の駐車場に行くと、駐車場脇のソメイヨシノが満開でした。近年では一番花がついたように思います。下の写真はその一部です。

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 途中、三八市に寄ったところ、あるお店の人から、「吉川三大しだれ桜を観に行ってきた。でも、ひとつだけわからなかった」と言われ、場所の説明をしてきました。市では、その三大しだれ桜のふるさとからもお客さんが来ていて、「あらまあ、知らない人だね」といいながらニコニコ顔に。うれしいもんですね、こういうところで会うというのは。

 昼食後、浦川原区中猪子田のふるさと公園に立ち寄りました。レポート用に桜の写真を撮りたかったのです。そこで偶然、ドローンを使って桜を空撮している若い男性と出会いました。初対面の人でしたが、きさくに話せる人でした。その人から、2枚写真を譲ってもらいました。下はその1枚です。初めて空撮で撮ってもらいました。

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 大島区では、菖蒲などで何人かの人たちと話が出来ました。菖蒲では生産組合の人たちが苗代で作業中でした。「橋爪さん、手伝いに来てくんたがか、ありがとね」と言われてしまいました。苗が色を出し始めていて、きれいでしたね。田麦では、先日の「だんごまき」の関係者の方と偶然出会い、私が書いたエッセイについても、「よく書いてくださいました」などと感想を寄せてくださいました。うれしいひとときでした。

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 一つ、書き忘れました。大島では今年初めてコシノコバイモの花を見せてもらいました。選挙ですっかり忘れていましたが、もう開花の時期が来ていたのです。ということは、吉川ではもう終わっているかもしれないと思い、帰りにその確認をしてきました。完全に終わってはいませんでしたが、最盛期は過ぎていました。写真は大島で見せてもらったコシノコバイモです。

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 きょうは、もう少し経ったら柏崎に向かいます。選挙の応援です。

2019年04月30日

次男夫婦・孫帰省、秋葉山提灯行列


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 おはようございます。今朝は小雨が降っています。天気の変わり方は早いですね。上の写真は昨日、長峰池の遊歩道で撮ったもの、昨日はすがすがしい天気でした。

 昨日は金沢市の住む次男夫婦と孫がやってきて、楽しいひと時を過ごしました。孫のR君は、一昨日、買ってもらったばかりの自動車のステーションセットを持ち込み、わが家の居間で遊びに夢中でした。購入して間もないというのに、このおもちゃの使い方をすっかりマスターしているのには驚きました。

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 このおもちゃ遊びがひと区切りしたところで、みんなで長峰池に行き、八重桜を観賞し、ダチョウのところへ行ったり、かけっこをしたりして楽しみました。駐車場脇の大きな畑にキャベツの花がたくさん咲いているのを見つけました。私は初めてです。孫は水道の蛇口に興味を持ったほか、たまたま出合ったカナチョロにも真剣な眼差しを注いでいました。

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 午後からは、私は議会のコアモニター募集の関係で内山前議長とともに、吉川区、大潟区で行動しました。来月中には両区のコアモニターさんを決めなければなりません。町内会長連絡協議会長さんを訪ね、協力をお願いしてきました。

 夕方は再び孫のR君と遊びました。今度は花火です。金沢では花火遊びの場所探しをするにもたいへんだとかで、私の事務所脇ではのびのびと花火遊びをしていました。農村部はこの点、いいですね。

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 昨日の夜は大島区の春の風物詩、秋葉山提灯行列に参加してきました。今回で4回目か5回目です。今回、行列に参加したのは50人くらいだったでしょうか。途中、ぬかるみがあって、ころんだ人もいたようですが、全員元気に秋葉山に登り、参拝してきました。

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 毎年、参加者が減りつつある中で、注目したのは太鼓のたたき手、若い人も含めて大勢のたたき手が育ってきているのにはびっくりでした。

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 提灯行列では、私の前には大島小学校の3年生が2人、元気に参加していて、登るときは、「17×7はいくつでしょう」などと算数ごっこをして遊びました。おかげでこの子どもたちからは「いまどき先生」というあだ名をつけられてしまいました。私の後ろにいたYモータースの女性もその様子を聴いておられたようで、「橋爪さんでしたか」と言って、声をかけていただきました。今回も大平の夜景は見事でしたね。

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 きょうは、直江津の事務所当番です。夕方まで直江津にいます。

2019年05月02日

午前は草刈り、午後はメーデー集会へ

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 おはようございます。今朝は雨があがって、青空が少しずつ広がってきています。晴れの、いい一日になってほしいですね。上の写真は今朝、わが家の庭で撮ったグミの花です。今年は生り年です。食べきれないかも。

 昨日の午前、思い切って草刈りをしました。4月は寒い日がけっこうあって、草の伸びは悪いと思っていたのですが、ここ数日でぐんぐん伸び、放置できなくなっていました。わが家の周り、字道、そして事務所周辺の草を約1時間半かけて刈り払いました。くたびれましたが、刈った後、仕事の達成感があり、気分は上々でした。

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 草刈り後、三和区の食堂に入って昼食をと思っていたものの、駐車場は満杯、お店に入り口には列が出来ていました。それで、ローソンにておにぎり2個を買って、車中で食べました。やはり、連休ですね。

 午後1時過ぎには高田の雁木通りプラザへ。第90回メーデーの上越集会があったのです。オープニングは「うたごえ」です。コーラスグループの人たちでしょうか、前にずらりとならんで見事な歌声を聴かせていただきました。歌われた曲は、「折り鶴」「翼をください」「友よ」「頑張ろう」などおなじみの歌です。知っている曲は声を出して歌いました。

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 メーデー集会は2時少し前から。実行委員会を代表して挨拶した布施辰夫地区労連議長は、改悪された労働基準法についてふれるとともに「何よりも平和を希求していく」と決意表明しました。

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 日本共産党を代表して来賓挨拶したのは平良木哲也上越地区副委員長です。平良木副委員長は、「働くものをとことんいじめ抜く政策がまかりとおっている。かつてなくひどい状況だ。みなさんとともにがんばる」とのべました。

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 また、市民連合・上越の共同代表、馬場秀幸弁護士は、「先の県議選結果は残念でならない。確実に言えることは、新潟では草の根で頑張らないと勝てないということだ」とのべ、参院選に向けての決意を語りました。

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 集会後のデモ行進、小雨がピタリとやんで、とても歩きやすかったですね。本町通りでお店の人たちが手を振ってくださったのがうれしかったです。写真は上越大通りの上越ケーブルビジョン付近を行進する人たちです。

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 きょうは直江津の地区委員会事務所の日直当番です。

2019年05月05日

旭新緑祭へ

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 おはようございます。いい天気が続きますね。今朝は5時半過ぎに起床し、事務所に来て、洗車をしました。たぶん昨日も黄砂があったのでしょう、ほこりだらけになっていました。写真は昨日の夕方、近くの山すそにて撮ったものです。イワカガミも花の時期に入っています。

 昨日は午前10時前に吉川を出発、大島区へと車を走らせました。総勢6人、2台の車でまず向かったのは、「日本一のトコロテン」。今年初めて食べるという人ばかりで、懐かしがって食べました。

 トコロテンを食べてからは旭新緑祭の会場へ行きました。すでにブナ林の散策グループ、山菜収穫グループのみなさんは出発していて、こちらは自主的に山菜採りをしました。うれしかったのは会場の近くでは、ウドだけでなく、ノノバ(ツリガネニンジンの若芽)を採ることが出来たことです。茎を折った時に出る白い液とノノバ特有の香りが何とも言えませんでした。

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 山菜採りを終えて、お昼の会場に戻ると、10時に出発していた山菜採りグループの人たちもすでに戻っていました。そのなかには母の実家の親せき筋の人も来ていて、「コシアブラを見つけることが出来なかった」と残念がる声も出ていました。それで、今度は私が案内人を務め、20分くらい、ブナ林の中などで探しました。多くは採れませんでしたが、私と一緒に動いた3人の人たちからは満足していただけたようです。

 さてお昼の大交流会、会場となった広場には130人くらい集まったのではないでしょうか。大島区旭地区出身の人、上越市内の人、大島区と交流のある人などが集いました。群馬在住の私の従兄夫婦も参加していました。

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 交流会で用意された食べ物。旭地区の女性陣のみなさんが頑張って作ってくださいました。今回も豪快なウドの姿揚げ、コゴミ、ヨモギ、タラの芽などの天ぷら、タケノコやニンジン、ジャガイモなどが入ったお汁、焼き肉、ワサビの漬け物をたっぷりいただきました。中でも、めずらしかったのは、嫁泣かせ(アキギリ)とツルニンジンの天ぷらです。嫁泣かせは揚げ方のせいか、からっと美味しくなっていました。ツルニンジンは初めて口にしたような気がします。

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 昨日は気温が上昇し、25度近くなったのではないでしょうか。山菜料理を食べてからは、木陰に入って従兄や大島区集落づくり推進員の飯塚さんなどと語りあいました。

 交流会が終了したのは午後1時半過ぎです。私の親せき筋にあたる大島旭会の内山会長が閉会の挨拶をしました。楽しいイベントでしたね。

 家に帰ったのは午後2時半頃です。私がいない間に千葉や埼玉の従弟妹がやってきて、母の顔を見ていってくれました。突然訪問という形になったこともあって、母は感激して涙を流したようです。私が帰ったときもコタツで横になっていて、「いまも思い出して涙、流していたがど」と言っていました。

 きょうは、母に実家へ行きます。従兄の納骨式があるのです。天気が良くて助かります。

2019年05月07日

柿崎ダム湖へ。「誰がために憲法はある」視聴

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 おはようございます。今朝は6時に起床し、家の周りのごみなど連休中に出たごみをいくつも集積場に出しました。外は曇り空です。ウグイスが今朝も元気に鳴いています。写真は柿崎ダム湖付近の八重桜です。昨日撮ったものです。

 昨日は午前は事務所でデスクワークをしました。途中、気分転換と取材をかねて柿崎ダム湖へ行ってきました。昨日までが八重桜の観桜会だったのです。人の姿はほとんど見えず、山菜採りに来ている人くらいでした。前日までが賑わっていたのでしょう。

 ダム湖の駐車場にはモニタリングポスト(放射線測定機)が置いてあるのですが、依然として雪がこいネットに包まれたまま、中をのぞいてみると、電光板調整中とありました。いやに長いですね。どうなっているか柏崎市にある監視センターに聞いてみようと思います。

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 午後2時半からは高田世界館へ。映画、「誰がために憲法はある」を視聴してきました。渡辺美佐子さんなどの女優さんが登場し、平和への思いを込めた朗読をするとともに、それぞれの思いを語る。そこには、「平和は日常のごく当たり前のことができること」「「平和の仕事は休んではならない」など学ぶべきことがたくさんありました。映画では渡辺さんがヒマワリの花を持って広島の爆心地の慰霊碑を訪ね、そこに刻まれた初恋の人の名前に触れる場面がありました。今度、広島へ行ったら、この慰霊碑の裏側の名前、見てみたいと思います。

 きょうは午前から会議が3つ、続きます。連休明けだけにバタバタするかも知れません。

2019年05月09日

災害対策特別委の勉強会、モニタリングポスト確認

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 おはようございます。今朝は6時40分に起床しました。一昨日の寝不足を少しはカバーすることになったかな。外は晴れ、田植えが終わった田んぼには朝日があたって、あたたかそうです。

 昨日はまず三八市へ。どこかの小学生が訪れていました。子どもたちにとって、校外学習というのは何よりも楽しいんでしょうね。とても賑やかでした。フキノトウにはじまった山菜の種類もどんどん増えてきました。そろりとミズナも出てくるはずです。お店の人からは、「いつもごくろうさん、楽しみにしてるよ」「(暑くなってきたから)夏は来い、でもいいんじゃないの」などと声をかけてもらいました。

 午前10時からは災害対策特別委員会の勉強会、このほど改定された地域防災計画、水防計画などについて説明があり、若干の質疑が行われました。こういうものは改定前に意見を聴く、そういうふうにしないといけませんね。改定された計画は最近の地震被害や、豪雨災害などの教訓を組んで充実されています。私からは、実際の訓練の場やペーパーでも「こんなところが変わりました。充実されました」という市民への広報を充実するよう求めました。笠原防災危機管理部長は検討を約束しました。

 午後からは、市内に設置されているモニタリングポストについて新潟県放射線監視センターのみなさんがきょう、9日に巡回し、状況視察されるという情報が入ったので、その前に私も見ておこうと、柿崎区内の雁海区民会館脇など3か所、吉川区内の旭学習センター脇など2か所を見てきました。

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 モニタリングポストをいくつも視察したのは約1年ぶりです。日本共産党上越市議団や県委員会などの要請によって、電光表示が道路側で確認できるようになったほか、夜間表示もされるようになりました。

 こういう前進面は視察で確認できたのですが、柿崎区内においては冬季間の雪かこいネットがそのままになっていたり、電光表示が消えて「調整中」の状態が続いているところもあります。これらは、きょうの確認作業でしっかり見て、速やかに対応してほしいものです。

 きょうは、「しんぶん赤旗」日曜版と活動レポートのポスト下ろし、配達でほぼ一日中、動きます。大島区へは午後行きます。

2019年05月14日

安塚区でも議会報告会


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 おはようございます。今朝は5時過ぎに起床、「しんぶん赤旗」日刊紙の配達に出てきました。昨日までと違って、外はうっすらと寒く、曇り空です。天気は下り坂なのでしょうね。写真は今朝の米山さんです。

 昨日は午前に近くの診療所へ行ってきました。2月の人間ドックの結果をセンターからもらっていながら、診察に行けないでいました。人間ドックの結果は昨年とほぼ同じ内容でしたので、お医者さんからは、「もっと野菜と魚を食べ、運動もしなさい」と言われました。下の写真は、昨日の午前に撮ったものです。下の方の写真はサルトリイバラです。初めて見ました。

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 午後からは事務所でデスクワークを1時間半ほど行い、妻を柿崎まで送りました。このところ、実家に週2回のペースで、しかも泊まりがけで介護の手伝いに行っています。

 夕方からは安塚区へ行きました。議会報告会があったからです。今回、私は総務常任委員会の報告担当でした。会場には12人の市民の方が参加してくださいました。

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 各常任委員会の報告の後の質問の時間では、「広報上越を月1回にすることは大賛成だ。配布するものは、多いときは10種類もある」「第6次総合計画はコストの削減、効率化の観点からコンパクトシティをめざしているが、ここには大事な第三セクターなどもある。地域をいじめないでほしい」「水族館は入館者がどれだけ入ったかよりも、建設(と運営)の効果が市民にどれだけ行きわたっているかが問題だ。そういう観点で議会活動を」「上越市は民生委員の欠員が県内自治体の中でも多いと聞く。欠員の理由をどう考えるか」「鳥獣被害のひとつにサギ被害もある。今後ともサギ対策をしてほしい」などの声が寄せられました。

 閉会後、参加した市民からは、「もう少し意見交換の時間をとってほしい」という要望もありました。私を含め報告の時間はもっと短くすべきかもしれません。

 きょうは会議がひとつ、その後、地元で動きます。

2019年05月20日

市内名家一斉公開、教育講演会、Nさんの通夜式


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 少し崩れるかなと思いきや今朝も晴れ。おはようございます。さわやかな東風が吹いています。上の写真は今朝撮った近くの田んぼと農道です。

 昨日は市内一斉に名家が公開されました。このうち、大島区の飯田邸と戸野目の保坂邸を訪れました。飯田邸は吉川区ともかかわりが深く、何度も訪れていますが、毎回、新しい発見があります。今回は家の脇にある井戸に注目しました。飯田家は元造り酒屋であったのですが、普通の家のものよりも一回り大きい井戸、これも使われていたのかも知れません。

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 飯田邸ではコーヒーをいただきながら、保存会のみなさんと話もしました。パンフレットは日本語版の他、英語版、中国語版まで用意されていました。床の間に飾ってあった生け花が私の知っているHさんの作品だとはびっくりでした。野の花好きの人ですが、美的センスもあるんですね。

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 保坂邸は初めて入りました。豪農の館とはいえ、造りは思っていた以上にコンパクトでした。でも、何と言ったらいいのでしょう、落ち着いていて、しゃれた雰囲気のある空間、素敵でした。いくつかの建物の中で一番惹かれたのは蔵です。270年前のものということですが、いまは高級喫茶店風の空間となっていました。柱時計、ラジオ、人形など写真におさめました。

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 午後1時半からは「市民アクション・上越」主催の講演会でした。「いま、教育現場は」というテーマで、県内の私立学校の現職教員、Hさんが講師です。

 Hさんは、「少なくない学校が0時限、7限の授業を行っている。ひどい学校は8時間目、9時間目もある」「生徒に一方的に話しても授業にならない。『動きをつくって学ぶ』状況にすることが求められている」「子どもたちも大人も学校も生き残りをかけて競争に追い立てられている。私立学校は企業化され、サービス業化されている」などと学校の実態を明らかにしました。教育現場がここまでひどくなっているとはびっくりでした。そして、なぜこういったことになったかをHさんは戦後の教育の歴史を振り返りながら説明しました。「学習指導要領の改訂が学習内容だけでなく、『資質・能力』『指導方法』『評価』にまで踏み込むことにつながった」など教育基本法の「改正」が果たした役割がよくわかりました。やはり、改悪前に予想した通りの展開となっていますね。

 最後にHさんは、「現場から新しい教育、社会を切り拓く」ためにということで、「教職員組合を立て直し、民主的な職場づくりを進めていく。授業づくり、学級づくりをしていく。生徒、卒業生、保護者、同僚などとつながっていく」ことを重視していくと話されました。

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 講演後の質疑応答の中で感動したのは、Hさんが学校側から処分を受けたときに生徒たちがHさんを守るために力を合わせてくれ、全国の教員仲間も処分撤回で応援してくれたという話。文章化できないエピソードも語ってくださいました。Hさんの話、また機会があったら聴きたいものです。

 夕方、Nさんの通夜式に参列してきました。Nさんの遺影を見て、母の実家の伯母(故人)と同じ眼だと思いました。姉妹ですから、似ていて不思議はないですが。喪主さんの話によると、Nさんは先月30日に入院したとのことでした。今月の11日が92歳の誕生日だったので、それまでは生きてほしいと願っていたといいます。「母はよく頑張ったと思います」という言葉が印象に残りました。通夜式が終わって、駐車場に行くと、白い花を咲かせたニセアカシアが甘い香りを漂わせていました。

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 きょうは、午前に地元で動き、午後から市役所に向かう予定です。

2019年05月21日

旧小柳邸も訪問、その後会議いくつも


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 おはようございます。今朝は1週間ぶりの雨です。けっこういい降りになってきました。これで田んぼも畑も一息できそうです。

 昨日は午前が地元で細々とした用事をいくつかこなし、お昼は久しぶりに直江津の食堂喫茶・「あひる」へ。店主のFさんと話をし、中学時代にお世話になったH先生のことなどについての情報をお聞きしました。また、店内に展示されている西山英夫さんの切り絵作品のいくつかを写真に撮りました。下の写真はお医者さんです。似た感じのお医者さん、まわりにいましたね。

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 昼食後は、お昼休みをねらって、戸野目の旧小柳邸へ行ってきました。一昨日、保坂邸へ行った際、寄りたかったのですが、車のとめる場所の関係もあり、行けなかったのです。旧小柳邸は雁木が気に入っていますが、建物の内部に入るのは初めてでした。名家のひとつだけあって、重厚な造りのように見えました。ここでは骨董市も開かれていました。わが家でも使ったことのある模様の瀬戸物もありましたよ。懐かしかったですが、買ってくるまでもないと思い、15分くらいで市役所へ向かいました。

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 昨日は暑く、30度近くになりましたが、風も強かったですね。宣伝用の昇り旗が飛んでしまっているところもありました。写真はケヤキです。

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 午後3時からは党議員団会議など会議が2つ続きました。日曜日に休まなかったので、疲れがどっと出た月曜日となりました。

 きょうは10時過ぎに家を出て、直江津の事務所に向かいます。参院選新潟選挙区に出馬予定の打越さく良さんが挨拶に来られるのです。午後からは議会関係の会議、勉強会が3つもあります。

2019年05月23日

上越に「ドラゴンハイパー・コマンドユニット」配置


 おはようございます。今朝は寒かったですね。こんなに寒いのに日中は30度近くまで気温が上昇すると言うんですから、人間の体もたいへんです。書いているうちに暑くなってきました。

 昨日は午前がデスクワークでした。事務所で仕事をしていたのですが、朝早い段階で、母が「ヨモギ採り」に行きたいと言い出していたので、途中で20分ほど母に付き合いました。やはり、外に出て仕事をしたいのでしょうね、生き生きしていました。

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 午後からは消防組合議員としての予定が入っていました。上越地域消防事務組合に緊急消防援助隊の特殊部隊、「ドラゴンハイパー・コマンドユニット」が配置され、昨日、関川の河川敷で訓練が行われました。

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 総務省消防庁では、東日本大震災の教訓から、国内の石油コンビナート・化学プラントの被災に備え、緊急消防援助隊に特殊災害対応に特化した「ドラゴンハイパー・コマンドユニット」を全国の12地域で編成しています。上越地域には直江津に化学工業地帯があることから、対象になったものです。

 きょうは「しんぶん赤旗」日曜版と活動レポートのポスト下ろしと配達に集中します。明日、東京に向かうことからフル回転となります。

2019年05月30日

柿崎病院後援会理事会


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 おはようございます。今朝は6時に起床し、事務所でデスクワークをしています。昨日書いた活動レポートの原稿をチェックし、直す作業が中心です。「春よ来い」、昨日書いたものが納得できず、半分、書き直しました。テーマがぼけている時の文章は使い物になりませんね。外は快晴。きょうもいい天気です。写真は吉川区下町の田んぼから撮りました。

 昨日は午後、県立柿崎病院後援会理事会でした。私は顧問の一人です。理事会は後援会の最高決議機関で、昨日は、昨年度の決算を承認するとともに、今年度の予算案と活動方針などを可決しました。

 太田病院長は理事会で毎回、病院の現状について報告されます。今回は、「(昨年度より常勤医師が1名減っているなかで)ゴールデンウイーク中、4人の医師で回すのは大変だった」「県立病院の中で80代以上の人が入院している割合は柿崎病院がトップ」「患者(を丁寧に診るために)1人当たりの診察時間を少しでも長くしようと病院長も入っている」「同じ医療をしても大きい病院ほど加算措置のおかげで収入が多くなる仕組みとなっている」「病院局BSC(バランススコアカード)成果発表会で最優秀賞を受賞した」ことなどを報告されました。

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 いうまでもなく、病院長は医療の専門家ですが、いつもわかりやすく、いいテンポで話をされるので、説得力があります。

 昨日は柿崎病院後援会に出席したほかは、ほとんど事務所で原稿書きをしていました。もちろん、休み休みですが。途中で、母の様子を見に家に帰った時、庭のグミが赤くなり始めていることに気づきました。まずまずの生りです。カメムシに食われないうちに、せっせと食べなければなりません。

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 きょうは、「しんぶん赤旗」日曜版の配達と集金が中心です。一般質問の通告の準備もしなければなりません。

2019年06月02日

「しんぶん赤旗」日曜版の配達、水不足地視察ほか


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 おはようございます。今朝は午前4時に起床し、ビラを1枚作成しました。やはり、朝は仕事が進みますね。写真は昨日、「しんぶん赤旗」日曜版の配達の途中、撮ったタツナミソウです。

 昨日は活動レポートを新聞屋さんに持ち込んだ後、「しんぶん赤旗」日曜版の配達と集金に専念しました。このところ、春の花が次々と咲くものですから、花のことを聞かれる機会が増えています。上の写真ですが、じつは読者の方から、採ってきたという野の花の名前を聞かれ、その花は「フタリシズカ」であることがわかったのですが、その「フタリシズカ」を探していて、タツナミソウを見つけたのです。

 午後からは大島区へと車を走らせました。用事が2つあったのです。ひとつは、東京は神田神保町の古本屋、大運堂書店のご主人が大島区に来られた時の写真が見つかったというので、その写真などを見せてもらいに出かけたのです。下の写真はその写真です。昭和28年か29年の写真です。左上がご主人の若かりし頃ということになります。もう1枚はバスの写真、昭和20年代頃でしょうか。

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 大島でのもうひとつの用事は田んぼの水不足状態の視察です。木曜日に言われた場所を確認してきました。ただ、山の中でわからないところもありました。下の写真は嶺地内の田んぼです。私が訪れたときの少し前に、やっと田植えをしたということでした。下手の池からポンプで水を上げて植えたといいますが、池はもう使える水がありません。今後、雨が降らないと、これもどうなるかわかりません。

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 嶺からは峠を越えて高柳に入り、妻の実家に顔を出してきました。義母の介護をしている妻を迎えに行ったのです。

 活動レポート1911号、「春よ来い」の第559回、「斜め切り」を私のホームページに掲載しました。ご笑覧ください。

 きょうは、新潟です。

2019年06月07日

常任委員会審査、地域連絡調整会議


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 やっときましたね。雨がしとしと降っています。おはようございます。このまま、1日中、降ってほしいものです。今朝は、6時半に起床し、事務所で活動レポートの印刷作業中です。レポートは1か所だけ修正しました。

 昨日から常任委員会審査が始まりました。と言っても、付託案件数は少なく、短時間で終わりそうです。昨日の厚生常任委員会では、保育所の給食費の減免などで一定の議論がありましたが、午前11時半にならないうちに審査を終了しています。きょうは農政建設常任委員会、月曜日は文教経済常任委員会と続きます。

 昨日の午後は、「しんぶん赤旗」日曜版と活動レポートのポスト下ろしと配達で動きました。夕方から会議があった関係で、ゆっくり話をする時間はあまりとれなかったのですが、シオカラトンボと思われるトンボが産卵しようとしているところ、黄色いスイレン、そしていつもの家で生け花写真を撮らせてもらいました。昨日は気温が上昇し、車の窓を開けて運転しました。そこへトンボが飛び込んできて、1時間以上も私と一緒にドライブしました。

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 夕方からは市民プラザにおいて、参院選対策を進める上越地域連絡調整会議が行われました。私からは6月2日に新潟市で行われた地域連絡調整会議の代表者会議の模様を報告させてもらいました。市民と野党の共闘は、新潟県では3年前の参院選から本格的に始まっていますが、今回は全野党が結集する「本気の野党共闘」に向かって前進してきています。上越でも新しい展開が始まりそうです。

 会議の途中、うれしいニュースが入ってきました。私が今回、「春よ来い」に書いた神田神保町の本屋さんの大雲さんと正田家の〇〇さんとはイトコ同士だというのです。文章の最後に書いた、「ひょっとしたら(中略)アヤノ伯母さんさんとの接点が見えてくるかも知れません」がいきなり、現実になってきました。書いてみるもんですね。

 きょうは午前に市議会農政建設常任委員会に出て、午後からは地元吉川中学校創立40周年記念事業に参加します。

2019年06月09日

三八市で宣伝、「しんぶん赤旗」日曜版の配達


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 雨はあがって、まずまずの天気になりました。おはようございます。今朝は5時半に起床し、事務所でデスクワークをしています。今週はやるべきことがいくつもあります。それもいい加減にできないものばかり、時間をとってパソコンに集中したいものです。写真はホタルブクロです。吉川区内で撮りました。

 さて、昨日ですが、朝はまず、三八市で宣伝行動したのち、コーヒータイムをとりました。入った喫茶店で、お店の人に、私の伯母が1945年3月10日の東京大空襲で行方不明になったままだ、と話したら、「うちでも、たまたま東京へ行っていて、その空襲で2人死んでいる」という話を聞かせてもらいました。偶然とはいえ、驚きました。話が弾んだことは言うまでもありません。

 その後は、「しんぶん赤旗」日曜版の配達が中心でした。途中、第11回目の「浦川原和太鼓祭」の取材を少しさせてもらいました。浦川原太鼓の音は途切れることなく、伝わってくるのが気に入っています。昨日は越後上越上杉武将隊のみなさんとも共演、これがまた素敵でした。今朝、1枚、イラストを描いてみました。少しは雰囲気が伝わるでしょうか。

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 活動レポート1912号、「春よ来い」の第560回、「古本屋を訪ねて」を私のホームページに掲載しました。ご笑覧ください。

2019年06月23日

新潟で会議、夕方からは大島区でほたるイベント

 おはようございます。今朝はどんよりした天気になっています。6時過ぎに起床し、いまホームページの更新作業を終えたところです。

 昨日は大忙しでした。午前、午後と新潟市で選挙関係の会議があり、帰ってからも大島区でイベントがありました。

 新潟の午前の会議では、日本共産党の各地区の選挙担当者が集まって、参院選対策を具体的にどう進めていくかの意思統一をしました。中央委員会の「いまの延長線上の取組では参院選に勝利できないことを全党がリアルに直視しなければならない」「機関とその長の指導性、実行力が問われる重大な局面」との指摘を受け、宣伝、組織戦の進め方などが提起され、議論してきました。

 午後からは地域連絡調整会議の第2回代表者会議でした。西村ちなみ本部長が挨拶し、「安倍政権は国民が何に困っているかまったく気づいていない。うち越さくら予定候補は体が細く大丈夫かと思ったが、元気いっぱいで、毎日新しい出会いの中、闘志を燃やしている」とのべました。森ゆうこ参院議員、梅谷国民民主党県連代表、連合新潟の代表、立正佼成会の代表も挨拶しました。下の写真は西村本部長と連合代表です。

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 会議では、候補者カーの運行、ポスターの貼りだしなどについて突っ込んだ提起がされ、活発な意見交換が行われました。

 夕方からは大島区で「あぜ道ほたる・夢灯りinほたるの里」に出かけてきました。石橋の田んぼや道路には「夢灯り」がたくさん並んでいました。そして、大島地域生涯学習センターでは、音楽ライブと大島小学校児童による「ほたるのこおどり」です。こちらは途中参加でしたが、上教大の学生さんたちの演奏の後半から終わりまで楽しむことができました。「ほたるのこおどり」は踊りの指導をしてもらったおかげで、踊りの構成がよくわかりました。会場では、久しぶりに会う人が多く、何人もの人と言葉を交わしました。

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 地元事務所に戻ったのは午後8時頃です。午後に行われた会議の報告ビラがもう届いていました。早いですね。

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 活動レポート1914号、「春よ来い」の第562回、「帰っちゃうのか」を私のホームページに掲載しました。ご笑覧ください。

 きょうは、これから朝市に行き、時間があれば、うみがたりの1周年記念イベントも少し見てみたいと思っています。午後からは消防団の市長点検です。

2019年06月24日

市宣伝、市消防点検

 おはようございます。今朝は6時40分まで寝ていました。途中でトイレに2回も起きたのが影響したようです。外は曇り空です。

 昨日は、午前に市宣伝に出かけ、活動レポートと赤旗号外を配布してきました。昨日は日曜日だということに加え、うみがたり関係の行事とも重なって、けっこう大勢の人たちが市に来ておられました。めずらしいことに、細竹のタケノコを持ち込んだ人もいました。参院選への関心度はいまひとつという感じです。もっと宣伝活動などでがんばらないと……。

 午後からは上越市消防点検でした。開始15分前から最後までいましたが、心配した雨も降らず、暑くも寒くもなし、助かりました。6月議会の一般質問で消防団改革について取り上げていましたが、答弁の中で改善の取り組みが始まっているという答弁でした。どういう流れになるのか注目しました。これまで行ってきた部隊訓練はなくなっていました。入場行進も少し簡素になった感じがしました。時間的には午後1時から5時半までかかりました。今後の動きを注視していきたいと思います。下の写真は小型ポンプ操法競技とドラゴンハイパー・コマンドユニットによる火災防御体制披露です。

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 夜9時頃、パソコンを立ち上げたところ、「ともにさく、新潟」ニュースの第15号が届いていました。参院選新潟選挙区予定候補のうち越さくらさんの日曜日の活動を中心に記事になっていました。早いもんですね。

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 きょうはこれから議員団会議です。やるべきことが山ほどたまっています。

2019年06月25日

党議員団会議、地域連絡調整会議


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 おはようございます。今朝は5時過ぎに起きて、「しんぶん赤旗」日刊紙の配達をしてきました。陽が昇り、いまは青空が見えてきました。

 昨日は、午前が党議員団会議でした。各議員の所属する常任委員会やその他の委員会の報告を出し合いました。その中では今年度からはじまるコアモニター制度の仕組みや中学生を迎えて行われる模擬議会などについても報告を受けました。私の地元、吉川中学校が積極的に手を上げてくれたということを聞き、うれしくなりました。

 午後からは議会だより原稿づくりや他の実務を議員控室で行いました。上越市議会では、議会だよりの一般質問のページは質問した議員が書くことになっています。字数制限がありますので、その中で、行政側とのやりとりをコンパクトにまとめるのは、なかなかむずかしいです。答弁も書きますので、こちらの都合がいいように書いていると言われないように配慮することも必要です。今回も苦労しました。

 昨日は吉川区出身の作家、小野寺勇さんの『ふるさとは緑なり』(知活社、税込み2000円)を読んでみたいという電話がいくつも来ました。この本の紹介を活動レポートの23日号でしていました。それをよまれたのでしょうね。同郷の人、同級生の人からの注文が多いですね。

 夜は参院選新潟選挙区の予定候補、うち越さくらさん勝利を目指す地域連絡調整会議でした。公示までの準備、公示後の候補者カーの運行、ポスター貼りなどについて協議しました。

 きょうは、午前が地元で、午後からは消防議会です。夜は市民連合の会議もあります。

2019年06月26日

消防組合議会臨時会、新消防庁舎建築現場視察

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 おはようございます。今朝は5時過ぎに起床し、精米をしてきました。きょうも朝から青空が広がっています。写真は事務所の近くの田んぼです。

 昨日は、午前に小野寺勇さんの本の注文者に届けるなど地元で活動しました。青空の下で動くのは気持ちいいですね。下の写真は赤い花を咲かせたタチアオです。昨年、クロホオズキを見つけた場所付近で見つけました。どこからやってきたのでしょうか。

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 午後からは市役所にて上越地域消防事務組合議会臨時会でした。議案は財産の取得(消防ポンプ自動車など)、手数料条例の一部改正など4件でした。いずれも賛成多数または全会一致で可決しました。

 このなかで私は、消防ポンプ自動車の取得案件については、入札が3回行われたなかで、K社が連続して最低価格を入れたことを重視し、「これは全国市民オンブズマンなどが談合の状況証拠として問題にしている『一位不動』だ。今回の入札は競争性が確保されたとはいえない」とのべ、反対しました。また、10月からの消費税増税を前提にした手数料値上げの案件についても、「消費税引き上げについては微妙な情勢となっている。いまの段階で上げるのはいかがか」として反対しました。

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 昨日の議会では、疲れが原因なのか、喉の調子が悪く、しゃべりにくくてまいりました。一度、喉を傷めている人間ですので、水分をきちんととってから会議に参加しないとだめですね。

 議会終了後、消防組合議員全員で新しい消防本部庁舎などの建設現場を視察してきました。庁舎は四角で、すでに5階まで建設が進んでいて、その姿が大きいので、知らない人が見たら市役所と間違えそうな感じでした。庁舎、訓練棟とも順調に進んでいましたね。今年中には完成した姿を見られます。

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 夜は市民連合など2つの会議がありました。
「ともにさく、新潟」ニュース第16号が届いています。白根、胎内などでの頑張りが報じられています。

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 きょうは午前にデスクワーク、午後からは板倉区にて活動します。

2019年06月27日

原稿書きとつどい


 おはようございます。今朝は2時に寝て6時に起床しました。活動レポートの原稿書きが進まなくて、てまどりました。外は曇り空、まずまずといったところでしょうか。

 昨日は午前中、デスクワークでした。午前11時過ぎまでかけて1枚のビラを仕上げました。その後、午後から行われたつどいの準備にかかりました。今回の参院選での日本共産党の政策を読み返し、私が話す内容の参考にしました。

 午後からは板倉区でつどいでした。少子高齢化が進む中で地域振興をどうすすめるか、国政で大問題となっている年金問題はどう解決したらいいか、市議会をどう身近なものにしていくかなど、たくさんのテーマが飛び出し、熱の入った議論が続きました。私も勉強になりましたし、とてもいい会になったと思います。

 地元に戻ってからは一休みし、原稿書きに専念しました。というよりも、専念しようとしましたが、頭のぼーっとしたのが抜けなくて、なかなか進みませんでした。特に「春よ来い」は焦点が定まらず、しかも事実関係に調査の必要が出てきて、ぱたっと止まってしまいました。まいりましたね。

 きょうは、「しんぶん赤旗」日曜版、活動レポートのポスト下ろし、配達で大忙しとなります。夕方には参院選の集会もあります。

2019年06月28日

「しんぶん赤旗」日曜版の配達、うち越さくら応援集会

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 おはようございます。6時に起床しました。いまは事務所にて、活動レポートの修正作業を行っています。外は雨です。大雨にならなければいいのですが。上の写真はトリアシショウマです。昨日、三和区末野新田の道路脇で撮りました。

 昨日は「しんぶん赤旗」日曜版と活動レポートのポスト下ろし、配達でした。ぐるりとまわって午後1時半過ぎ、急に睡魔に襲われたので、大島区の青空市場の駐車場にとまって休みました。30分ほど眠ったようです。それまで繰り返し出ていた欠伸がぴたりとおさまり、その後は快調に動き回れるようになりました。

 大島区で去る5月に亡くなったT子さんの家のお墓へ行ってきました。墓のまわりはムシトリナデシコの花がいっぱいでした。私は、昨日、末野新田でトリアシショウマを見て、T子さんを思い出し、墓参りに行くことにしました。もちろん、トリアシの花を持って。

 いつもの家では玄関の花を撮りました。ボリューム感あふれた活け方が見事でした。それと、びっくりしたのはハギです。もう咲いているんですね。今年初めて見ました。

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 夕方からは市民連合主催の「うち越さくら応援集会」でした。予定候補のさくらさんは政見放送の録画取りで参加できませんでしたが、秋山県議がさくらさんの人柄、政策などを語り、さくらさんの魅力を浮き彫りにしてくださいました。もうひとり、有田芳生参院議員も駆けつけてくださいました。年金問題の重要性や拉致問題の情勢、さくらさんの人柄などについて語りました。とてもいい会になりました。

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 うち越さくらさんの活動の様子は昨日も「ともにさく、新潟」ニュースで伝わってきました。コンパクトな紹介動画もできたというので見てみました。なかなかいい出来になっていました。どんどん、広げたいと思います。

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 きょうはこれから平和行進出発式へ行きます。

2019年07月06日

「しんぶん赤旗」日曜版の配達、ビラ折り作業

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 おはようございます。今朝は6時半過ぎに起床しました。外は曇り、まずまずの天気です。ただ、昨日と同じように蒸し暑くなるかも知れません。

 昨日は一昨日に配達できなかった地元、吉川区の平場地帯や大島区などの山間部での「しんぶん赤旗」日曜版、活動レポートの配達、ポスト下ろしが中心でした。選挙のお願いも、と思っていたのですが、留守が多かったですね。それでも、参院選への関心は徐々に高まってきていると感じました。

 配達で動きはじめてまもなく、ヤマユリが咲いているのを見つけました。日あたりの影響でしょうか、毎年、一番先に見つける場所は同じ町内会の同じ場所です。一番上の写真がそのヤマユリです。吉川区や浦川原区の山間部ではクガイソウとトリアシショウマのコラボレーションが見事でした。そして、大島区ではいつもの家で素敵な生け花を楽しみました。リョウブは咲き始めですので、2、3日後には白くなるかも知れませんね。

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 午後3時過ぎ、配達は一部残っていましたが、市民連合事務所へ向かいました。事務所では数人の人たちがビラ折り作業をやっていて、私も1時間ほど仲間に加わりました。単純作業ですが、だんだん指も覚えて、紙が1枚の時と2枚以上となったときの差を判断してくれます。そのことを他の人に話したら、最近は、指で診てくれる医者が少なくなってきたなど興味深い話に発展しました。

 夕方からの打ち合わせ会議を終わって、昨日は午後7時半過ぎには帰宅しました。下は、「ともにさく、新潟」の第26号です。「どこで生まれたかではなく、暮らしに役立つかどうか」は今度の選挙の選択のポイントです。

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 きょうは、残っている「しんぶん赤旗」日曜版を配布した後、リージョンプラザに向かいます。参院選新潟選挙区のうち越さくら候補の個人演説会が午後1時からリージョンプラザ上越のコンサートホールで行われます。ぜひご参加を。

2019年07月07日

うち越さくら演説会に550人


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 朝からジィーーーー。夏の朝ですね。おはようございます。セミの鳴き声が耳にこびりつくようになってきました。今朝は6時前に起床し、事務所でパソコンに向かっています。青空も見えました。上の写真は昨日撮ったものです。

 昨日は午前10時半まで地元で活動し、その後、リージョンプラザに向かいました。うち越さくら選挙区候補の個人演説会の準備です。11時半に着いたら、もうスタッフの人たちが大勢集まっていました。分担もしていたこともありますが、手際良く、進められました。

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 うち越さくら個人演説会は午後1時から。いろいろなイベントが重なり、どうなるか心配したのですが、約550人が集まりました。

 演説会では、何よりも候補者のうち越さくらさんが元気に、力強い演説をしてくれたのがうれしかったです。

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 さくらさんは、10分ほどの演説の中で、「皆さんの地道な活動に感謝している。この間、県民のみなさんの参院選にかける思いを聞いてきた」「中央を優遇し、地方を顧みない政治ではダメ。中央から押しつけられた最たるものが柏崎原発だ。新潟には再生可能エネルギーに適したものがいくつもある。再生可能エネルギーで地方経済を活性化させよう」「安倍政権は年金に不安を持っている人たちを置き去りにしている。金融庁の報告書が問題になったが、それを受理しない。説明をしようともしていない。こんな無責任な政権が皆さんの老後を安心できるように年金制度を維持していけるわけがない。しっかり検証して、みなさんが安心して老後を過ごせる制度に見直していく、当たり前の政治を始めよう」「経済的に厳しい人ほど苦しんでいる消費税、10月から上げるとしているが、しかし政府の調査では6割の世帯が生活厳しいと言っている。法人税の見直しなど他にやることがあるのではないか。みなさんとともに消費税増税を止めていく決意だ」「安倍政権は農家の戸別所得補償制度をやめたが、これは農家に耕作を諦めろと言っているのと同じだ。農業は食の安全、環境保全の面でも重要だ。私は戸別所得補償制度を復活させていきたい」と訴えました。

 各党、各団体の応援の言葉も力強く、印象に残るものでした。それぞれ、「安倍総理は最大の争点は政治の安定だと言っているが、いま求められているのは国民の生活の安定だ」(梅谷守国民民主党県連代表)、「さくらさんは東京医大での女性差別事件の裁判で弁護団の共同代表、正義の味方だ。不条理に苦しむ人たちの味方だ」(森ゆうこ参院議員)、「忖度発言で副大臣を辞めた人のところに麻生さんが来て、安倍さんが来た。忖度した人のもとに忖度された人がいる。何ら反省もない。県民が審判を下すしかない」(日本共産党井上さとし参院議員)、「新潟県民の良識を全国が注目している。絶対に負けられない」(立憲民主党西村ちなみ衆院議員)、「利益誘導の政治家を選ぶのか、それとも社会のはざまで苦しんでいる人たちのために頑張る政治家を選ぶかが問われている。新潟が求めているのは、誰一人も残さないさくらさんじゃないでしょうか」(社民党小山県議)、「ウソとごまかしの政治はもうたくさんだ。私たちの生活を第一にする政治を実現するにはうち越さくらさんを当選させるしかない」(新社会党牧田市議)などと訴えました。

 活動レポート1916号、「春よ来い」第564回、「トリアシの花(2)」を私のホームページに掲載しました。ご笑覧ください。

 きょうは午前中、吉川区体育祭で、その後、市民連合事務所に向かいます。

2019年07月14日

市民と野党の共同街頭演説

 おはようございます。今朝は雨も止んで曇り空です。ウグイスなど小鳥たちがうれしそうに鳴いています。

 昨日は三八市での宣伝をしました。昨日は2人の男性から声をかけていただきました。1人は旧吉川町青年団に入っていた頃からの友人。離農し、いまは、加賀町に住んでいるとのこと、久しぶりだったので、握手して再会を喜び合いました。もう1人は、見知らぬ男性でした。ビラを配り終え、駐車場へと歩いていて、後ろから、「共産党の人だ」と声をかけていただきました。私の姿を見て、そう言われたのは久しぶりです。この男性からは、「あの女性、勝ってほしいですね」とも言われました。もちろん、うち越さくらさんのことです。嬉しかったです。

 お昼休みの時間帯、高田図書館内で行われている上越市の平和展を見てきました。今年の平和展では、「子どもと戦争」のかかわりを伝えることを中心に企画されています。子どものおもちゃ、カルタ、学校教科書など子どもの暮らしのあらゆる分野まで戦争とからめられていたことを知り、改めて恐ろしくなりました。今回はまた、長岡戦災資料館の資料がいくつも展示されていました。長岡空襲での悲惨な体験が絵などで残されていて、それらに引きつけられました。

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 午後からは社民党の宣伝カーをお借りして、市民と野党が共同して街頭演説会を行いました。場所は上越市内のかに池交差点。3連休の初日にもかかわらず、150人からの人たちが集まってくださいました。

 新社会党の牧田市議が司会を担当、社民党の横田昌三政策審議会副会長、市民連合・上越の馬場秀幸代表、国民民主党新潟県連の梅谷守代表、立憲民主党の近藤貞夫さん、日本共産党の上野公悦上越地区委員長がマイクを握りました。

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 各党、市民連合の代表は、「今度の選挙は暴走を続けてきた安倍政権にピリオドを打ち、自公など改憲勢力を3分の2以下にし、改憲を阻止していく選挙だ」「相手候補は新潟生まれ、新潟育ちと言っている。私も新潟生まれ新潟育ちだ。大事なことはどこの生まれかではなく、新潟県民のために何をしてくれるか、国民の暮らしにどう向き合ってくれるかではないか」「安倍さんは景気が良くなったと盛んに宣伝しているが、実質賃金が下がり、年金も下がっている。良くなったという実感はない。今だけ、金だけ、自分だけ、一部の人間だけが得をする忖度政治はもうやめにさせなければならない」「安倍総理は理念も政策も違う野党が集まっているのは野合だと言っている。しかし、演説の最後にしゃべる者がしゃべることがなくなるほど政策は一致している。力を合わせ、安倍政権の息の根を止めていこう」などと訴えました。

 夕方、「ともにさく、新潟」ニュース第33号が着いていました。三条の演説会に500人も集まったとあり、びっくりしました。

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 私の活動レポート1917号、「春よ来い」の第565回、「買い物したい」をホームページに掲載しました。ご笑覧ください。

 きょうはこれから妙高市です。

2019年07月19日

直江津駅前の街頭演説に200人

 おはようございます。昨日に続いてきょうも蒸し暑くなりそうですね。これも台風の影響でしょうか。熱中症対策をしながら、頑張ります。

 昨日はまたひどい事件が起きました。京都の放火事件で亡くなられた皆さんに心からお悔やみ申し上げます。今後、事実関係が解明されると思いますが、2度とこういうことが起きないようにしたいものです。

 さて、昨日は日本共産党の政党カーが上越に入り、うち越さくら選挙区候補の宣伝カーも入るという忙しい日となりました。平日の日中ですので、なかなか厳しいところはありましたが、みんなで力を合わせて成功させることが出来ました。

 日本共産党の政党カーでは藤野保史衆議院議員が主任弁士を務め、大潟、吉川、浦川原、頸城、直江津、高田で精力的に演説、「最終盤、選挙区も比例代表も大激戦、大接戦となっている。国民の生活に目を向けることなく、忖度政治をつづける安倍内閣を勝たせてはならない。うち越さうら選挙区候補とともに比例では日本共産党を確実に押し上げてほしい」と訴えました。移動の途中、田んぼで稲の穂が出始めているのが目に入りました。

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 うち越さくら候補の街頭演説も市内各地で行われ、私は直江津駅前と高田の演説会に行きました。このうち、直江津駅前では、市民と野党の共同が進化し、上越市では初めて連合新潟の代表と全野党の代表がそろって演説しました。

 候補者の前に行われた応援演説では、それぞれの代表が、「忖度政治をやめさせ、働く者の賃上げと安心して暮らせる年金を」(連合新潟の牧野会長)、「今だけ、金だけ、自分だけ、一部の人だけ得をする忖度政治はもう終わらせよう。3年前に上越市民の皆さんが見せてくれた反骨精神をいま一度発揮してほしい」(森ゆうこ参議院議員)、「忖度された政権のトップが新潟に乗り込んできて、忖度した議員を当選させようとしている。負けるわけにはいかない。安倍政権は憲法を改悪してアメリカの要求に応えようとしている。この上越から戦争する国づくりを許さない声をあげていこう」(日本共産党藤野保史衆議院議員)などと訴えました。

 うち越さくら候補は、「きびしい条件の中で食の安全、食料自給を守る誇りを持って農家の皆さんは頑張っている。私は戸別所得補償制度を復活させ、新潟の農業、日本の農業を守るために全力を尽くします」「私は長年、弁護士として、虐待を受けた子どもたち、DVをうけた女性たち、低賃金などで苦しむ若者たちを支援してきた。理不尽を解決するのが政治の使命のはず。苦しむ国民を放置する冷たい政治は変えなくてはならない。アベノミクスでますますひどくなった貧困格差の是正のため、私はたたかう」「再生可能エネルギーで地域経済を活性化させるために、本気で原発ゼロをめざしともに進もう」と訴えました。さくらさんの演説は4回ほど聴いてきましたが、昨日は今まで以上に力強く、素敵な演説でした。

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 夕方、地元事務所に戻ると、「ともにさく、新潟」ニュース第40号が届いていました。今回も写真が素敵です。もちろん、文章もいいですが。下線のついたところをクリックすると鮮明なビラをご覧いただけます。

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 きょうは、ビラ配りが中心です。麦茶を持って出かけます。

2019年07月22日

うち越当選。共産、全国でふんばる


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 おはようございます。今朝は2時過ぎに寝て、6時に起きました。まだ眠たいですが、なにはともあれ、うち越さくらさんが新潟選挙区で勝てて良かったです。ここで負けたら、嘘とごまかし、一部の勢力にだけつくす忖度政治への批判の声が消されてしまいます。良識が新潟選挙区で示されたといってよいでしょう。上の写真はさくらさんの当選確実のニュースが流された瞬間の上越事務所での風景です。

 上越市での最終得票は、うち越さくら候補が4万5536票、塚田一郎候補が4万643票。県議選で与党勢力が野党勢力を上回っていましたが、ここで再び、野党勢力が盛り返し、再逆転しました。5000票弱の差とはいえ、全県での勝利に貢献できました。また、比例区で日本共産党は4議席を獲得し、なんとか踏ん張りました。全体では自公、維新による3分の2以上の議席獲得を阻止できました。これで憲法改悪のたたかい、弾みがつきます。ご支援くださいましたみなさんに心から御礼申し上げます。

 党の高齢化などにより苦戦していると伝えられた妙高市議選は1名オーバーの大激戦でした。ここでも、日本共産党はふんばり、複数議席を確保できました。

 私は昨夜はうち越さくら候補の上越選挙事務所に詰めていたのですが、午後11時には解散、その後、市民連合事務所にて歓談、勝利を喜び合いました。下はそのときのイラストです。

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 家に戻ったのは午後12時少し前、新潟の選対本部からは「ともにさく、新潟」ニュース45号が届いていました。うち越勝利がびんびんと伝わってくる紙面でした。下線部をクリックすると鮮明な状態で読むことができます。

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 きょうは、これから市役所に向かいます。団会議や市民連合の用事などがあります。

2019年07月31日

大島区地域協議会、参院選反省会


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 きょうも蒸しますね。おはようございます。梅雨が明けて、遠くの景色ももやっとしています。夏本番だということでしょう。空の写真は地元事務所の近くで今朝撮りました。

 昨日の午前は草刈りでした。家の周り、字道、事務所の周辺などの草刈りを2時間ほどかけて行いました。いうまでもなく汗びっしょりになりました。終わってからは、すぐシャワーを浴びました。時間があれば、尾神にあるわが家の墓場に行って草刈りしたかったのですが、その体力的な余裕はありませんでした。

 午後からは大島区へ行きました。同区の地域協議会は市内にある28の地域協議会の中でも頑張っているひとつなので、傍聴したいと思ったのです。会議が2時からでしたので、公民館の図書室に立ち寄りました。旧旭村長の内山清高さん(故人)の本を読み返したり、小川未明文学館で取り組まれた児童文学創作講座の受講生の文集を拾い読みしたりしました。そのなかには大滝和子さんなど私が知っている人のものも載っていて、びっくりしました。私の5冊目の随想集も置いてありました。どなたかが寄贈してくださったのでしょう。感謝です。

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 昨日の大島区地域協議会、主な案件は区内4会場で開催された地区別懇談会の報告と地域協議会委員の視察研修の2つでした。4つの会場で開催された同区の地区別懇談会では、総合事務所の時間外受付の変更に伴い、火災発生・鎮火と消防団への出動命令、停電に関する放送を基本的に中止することにたいする不安の声がいくつも上がっていたことがわかりました。旧町村部の他の区でも共通しています。これは9月議会でも議論していかなければなりません。

 会議の終了間際、T委員が産業グループ長、建設グループ長が会議に参加していないことをとりあげ、関係する案件があろうがなかろうが、出席すべきだと主張しました。産業建設グループを集約したあとの地域協議会のあり方の基本を問う問題提起です。中村地域協議会長も同様の意見をのべましたので、今後、行政側がどうするか注目です。

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 夕方からは高田にて参院選の反省会でした。地区委員会にも参加要請が来ていたのですが、正副委員長の中で都合のつく人間は私だけだったことから参加してきました。私からは同志社大学の浜矩子さんが赤旗に寄せたメッセージにふれながら参院選の成果と課題について話をさせてもらいました。参加者からは、選挙態勢、選対ニュースのあり方などたくさんの生々しい意見をいただきました。参加してよかったです。

 きょうは市役所でデスクワーク、打ち合わせなどの仕事をする予定です。

2019年08月02日

県道新井柿崎線の現地調査、意見交換会

 暑い、暑い、というからさらに暑くなる。たしかにそうかもしれませんが、ここ数日、そう言わざるを得ない日が続いていますね。おはようございます。今朝は5時半に起床し、活動レポートの印刷作業です。昨日作成したレポートは数か所修正しました。誤りがあったわけではありません。文章を整えたほか、レイアウトに一工夫入れたのです。

 昨日は県道新井柿崎線整備促進議員連盟の総会が午前にあり、午後から現地視察、県上越地域振興局との意見交換でした。

 現地視察では、道路・橋梁改良、歩道整備、防雪柵設置などの要望が出ている箇所を議員連盟市議、県議、上越市道路課などの職員、新潟県上越振興局職員で見て回りました。スタートは板倉区熊川地内の側溝設置要望か所から。その後、清里区今曽根、高和町、三和区下中、青野、頸城区両増田、大潟区内雁子、柿崎区馬正面などでバスから降りて確認しました。関係地域住民との連携の中で防雪柵の設置、歩道整備などの整備が一定程度進み、昨年の同時期との違いがはっきりわかりました。写真は三和区下中地内のカーブを歩くメンバー、大潟区内雁子で意見交換をするメンバーの姿です。

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 昨日は気温が30度を軽く超え、道路の照り返しも加わって、強烈な暑さとなりました。これだけの猛暑の中での視察は久しぶりです。途中で水分補給タイムをとっての視察となりました。そんななかススキが穂を出しているのを見つけました。ほくほく線くびき駅入り口付近です。

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 現地視察を終えて、夕方からは、県上越地域振興局の人たちと意見交換会でした。

 このなかで挨拶に立った吉田芳郎地域整備部長は、「『道が通る』という言葉があるが、新井柿崎線は改めて整備の必要性、緊急性があることがわかった。いま、5か所で整備をしているが、引き続きご支援をお願いしたい」とのべました。

 また、振興局の計画調整課長、維持管理課長などから、「側溝整備要望は上越妙高地内だけでも80か所出ている。電柱移動、用地確保など協力を得られれば整備の優先順位が上がる」「歩道整備は通学路が優先となっている。そうでないところはどうしていくべきか模索しているが、つらいところだ」「この路線はどこをとっても地吹雪がおこる。防雪柵は毎年1億円くらい投じて、200メートルくらい整備している。内雁子のところはあと数年かかる。くびき駅の北側だけ、割り込みで調査を入れた」などの説明を受けました。

 意見交換会の中で内雁子付近で整備が進められている防雪柵整備について、私も発言を求められ、「26日、旭地区の懇談会で、1日に議員連盟の現地視察があるので皆さんから注文、要望はないかと聞いてきた。みなさん、これまでの工事に感謝し、いっときも早く江島まで整備をとのことだった。整備箇所と未整備箇所の境が地吹雪の際、どんなふうになっているかの写真も撮ってある。活用してほしい」とのべてきました。

 きょうは、「しんぶん赤旗」日曜版の配達です。

2019年08月04日

市宣伝から作品展、柿崎、吉川の祭りへ

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 おはようございます。今朝は4時半過ぎに起床しました。地元町内会の草刈りがあるから目覚ましをかけておいたのですが、やはり気になって早く目が覚めました。写真は今朝の米山さんです。

 昨日は三八市からスタート。2週間ぶりの市でしたが、天気の割には人出が少なかったです。めずらしいと思ったのは、いつも漬け物を中心に販売をしているYさん、シソジュースを何本も持参しておられました。わが家では昔、母がよく作ってくれたものです。

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 市へ行ったついでに、ライオン像のある建物(旧直江津銀行)内で開催されていた上教大の学生さんたちによる作品展も見てきました。写真はあとで追加しますが、一つひとつの作品が丁寧に作られていて、とてもいい感じでした。下の写真は「光るゾウ」です。

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 その後、柿崎区の光徳寺を目指しました。ここも恒例の作品展が1日から始まっていました。境内にあった風鈴がとてもいい音色で迎えてくれました。作品の中には知らない人の名前が多くありました。出品者がこれまで以上に広がったのかも知れません。昨日は知っている人が誰もおらず、もう1回、お盆前に行こうと思っています。

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 柿崎時代まつりものぞいてきました。ちょうど、中学生の演奏が終わったところでした。ここは屋台がとても賑やかでした。私があねさかぶりをして行ったこともあって、私だと気づいた人は市役所の職員さんくらいでしたね。お昼時だったので、「たません」を3個購入してきました。

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 夕方からは越後よしかわやったれ祭でした。今回で21回目ですが、会場は原之町商店街から総合事務所前広場になりました。昨日はとにかく暑かった。でもよく集まったし、盛り上がりました。小学生も中学生も大人もみんな頑張ったですね。吉川小学校の児童の一人が作文読んで、「私には吉川で好きなところが2つあります。1つは豊かな自然、もうひとつは越後よしかわやったれ祭です」と言ってくれました。うれしかったぁ。

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 私の活動レポート1920号、「春よ来い」の第568回、「花が喜ぶ」を私のホームページに掲載しました。ご笑覧ください。「花が喜ぶ」は本日の朝、新聞の折り込んだものと文章がだいぶ変わっています。昨日の午後、かなり手を入れました。

 きょうはこれから、県消防大会です。

2019年08月05日

猛暑の中で県消防大会。開催時期などで疑問の声


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 おはようございます。「きょうも暑くなりそうですね」という言葉、いつ使わなくてよくなるのでしょうか。外の空気もどんよりしています。写真は今朝の風景です。

 昨日は第70回新潟県消防大会でした。今回の大会、6年ぶりに上越市で行われました。私は胎内市で行われた昨年の大会に続いて2年連続参加しました。今年も昨年同様、強烈な暑さの中でポンプ操法競技が行われました。私がいたテントの中は時折、風が入ってきましたが、競技中のみなさんはアスファルトの上、大変だったと思います。今回は朝8時半からの開催へと改善されたのですが、猛暑の時期では午前も午後も変わらぬ暑さです。大会の持ち方、考え直す必要があります。下の写真はポンプ操法競技に参加した上越方面隊第1分団(ポンプ車の部)と上越方面隊保倉分団(小型ポンプ操法の部)の競技の部です。市の競技では常勝チーム、上越方面隊第3分団(ポンプ車の部)の写真はぶれて使えませんでした。ごめんなさい。

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 今回の大会では、猛暑の中での開催となったことから、ネット上でも上越市消防団員スタッフが酷暑の下、送迎の挨拶、道案内をしていることや競技会の開催時期などをめぐって疑問の声が続出しました。私のところにも「もうちょっと気候の良いときにやったほうが(いいのでは)」「命に関わる重要なこと。何か有ってからでは遅すぎます。温暖化が進む昨今、人命優先で議会で取り上げて欲しい」などの声が寄せられました。

 家に帰ったら母がデイサービスから帰ってきていました。ここ数日、母はクーラーがきく部屋以外で過ごすことはできません。クーラーさまさまです。

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 夜、柿崎区のあるお寺の盆参に行ってきたという人から電話をもらいました。お寺さんが法話の中で私の「春よ来い」の第558回、「命のつながり」をとりあげ、一部を朗読してくださったというのです。電話をくださった人は私の友人ですが、うれしくなって、私に電話をくださったのでした。感激でした。下線のついたところをクリックすると読むことができます。

 きょうはこれから市役所です。午前に総務常任委員会の打ち合わせ会議があります。午後からも2つ会議があります。

 

2019年08月07日

原先生の葬儀


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 おはようございます。今朝は5時半に起床しました。朝早くから、みなさん、仕事をされていますね。近くの用水ではため池からの水がごんごんと流れていました。稲はいま、水が欲しい時期です。

 昨日は午前がくろかわ診療所の医師、原英暑先生の葬儀でした。式場は参列者でいっぱいでした。患者としてお世話になった人が多かったのだと思います。久しぶりに無宗教の葬儀、黙とうに始まり、弔辞があり、その後、献花するという流れでした。献花の時に流れたシャンソン、誰の曲かと思って近くの人に尋ねると、ピアフの「愛の賛歌」だということでした。よく知っているはずなのに、フランス語で聴くと一段と素敵な曲としてきこえてきますね。

 先生は常に弱い立場の人に寄り添い、山が好きで、野の花が好きな人でした。私と趣味が共通だったところもあり、2人でお酒を飲み、語り合ったこともありました。

 式場受付のわきに記念品展示コーナーがあり、そこには私も見せていただいたことがある深田久弥の「百名山」などが展示されていました。

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 出棺前にお連れ合いがあいさつされ、先生が医師になろうと決意したきっかけは、柏崎高校時代に読んだ「カラマーゾフの兄弟」だったことを明らかにされました。初めて聞く話です。あの難解な小説のどこに惹かれ、医師への道を目指されたのでしょうか。もっともっと話をしてみたい人でした。

 夕方からは市役所へ。議会事務局と総務常任委員会の運営などで意見交換させてもらいました。

 昨日も一日中、猛暑でした。その分、夕陽もきれいでした。写真は私の地元事務所脇から撮ったものです。

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 きょうは原稿書きに専念したいと思っています。早く進めば、墓掃除、買い物などの用事もしたいです。たぶん、無理でしょうが。

2019年08月10日

演説会の視聴会、夕方からは市民連合の会議

 おはようございます。今朝は遅くなってもいい日だったのに、5時に起きてしまいました。いまは、事務所に来て原稿書きの準備をしています。

 昨日も猛暑でした。夕方の4時頃でも33度からありました。日中の最高気温は36度くらいだったようです。積乱雲も発達し、雨が来るかと思いましたが、またも降りませんでした。

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 午前は活動レポートの印刷、日本共産党創立97周年記念演説会の視聴会、その後、活動レポートの新聞屋さんへの持ち込み、「しんぶん赤旗」の配達と集金に出ました。

 昼食を食べてから、安塚で失敗をしてしまいました。写真を撮るために車の屋根に財布を載せたのですが、そのまま走り、財布を落としてしまったのです。気づいたのは新聞屋さんへ行った時です。大慌てで、探したのですが、ありませんでした。ところが、その後、私の知り合いの男性が私の財布を拾ったという情報が入り、ホッとしました。その方からは、財布だけでなく、財布が落ちたときに飛び散ったカード類も一緒に拾っていただきました。感謝です。下の写真は財布を車の屋根に載せて撮った空の写真です。

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 夕方からは市民連合・上越の参院選総括会議があり、終わってからは懇親会でした。会議で一番多く語られたのは、候補者だった「うち越さくら」さんの人間的な魅力です。一般の私たちとの距離感がない親しみやすさとガッツある姿勢、選挙勝利の大きな要因の一つだったというのが共通認識でした。会議が終わって、移動するとき、夕焼けがじつにきれいでした。懇親会では、選挙の裏話、エピソードも次々出され、とても楽しい会となりました。イラストは懇親会です。Kさんの手が団扇みたいになりました(^.^)

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 きょうは、「しんぶん赤旗」日曜版の残りを配達し、その後、板倉区の光が原へ行く予定です。

2019年08月11日

板倉の光ヶ原夏まつりへ

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 きょうも暑いですね。今朝は墓参りの準備やなにやらでブログを書かずに高田へ行ってきました。いま、ようやく書く時間がとれたところです。写真のヒマワリは、朝、天林寺にて撮影しました。

 昨日は「しんぶん赤旗」日曜版の配達を終わらせてから、板倉区の光ヶ原高原へ行ってきました。そこでは「光ヶ原夏まつり」が行われていたのです。着いたのは午前11時半過ぎです。高鳥衆院議員や土橋副市長などがおられた場所で、まずは10割ソバをご馳走になりました。テントには時折涼しい風が吹き込んできて、やはり高原という感じがしました。

 祭りの広場では、昨年同様、音楽グループのみなさんによる演奏、たこ上げやドローンを使った遊びなどが行われていました。祭りの初日とあって、参加人数はいま一つでしたが、子どもたちのうれしそうな顔をたくさん見ることができて良かったです。私はそばの他、ジャガイモのふかしたものをご馳走になりました。

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 会場では知っている人は何人もいませんでしたが、それでも、ここ数年お付き合いをさせてもらっているKさんや光ヶ原で畑をやっているAさん、大島区田麦出身のK(旧姓中村さん)さんなどと出会いました。

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 午後からは党会議でした。中央幹部会声明や全国都道府県委員長会議での報告などを読み合わせたのち、参院選の総括資料などについて説明があり、あとは参加者からの意見表明でした。発言者が相次ぎ、時間内に終わりそうもないほどでした。

 私の活動レポート1921号、「春よ来い」の第569回、「風鈴」を私のホームページに掲載してあります。ご笑覧ください。

2019年08月13日

敬西寺の「切手画展」へ


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 今朝はまた蒸し暑さが戻ってきた感じです。おはようございます。朝5時半過ぎに起床しました。11時頃に寝て、朝までトイレに行かなかったのは久しぶりです。こんなことを意識し、喜びを感ずるのは年のせいでしょうか。上の写真は昨日、吉川区片田にて撮った米山さんと田んぼの写真です。

 昨日は午前中、「しんぶん赤旗」の集金、親戚回りをしました。直江津の親戚での挨拶を済ませてから、清里区東戸野の敬西寺へ行きました。ご住職が長年取り組んでおられる「切手画」展を観たいと思ったからです。お御堂が展示会場で、源氏物語の世界や風景画などが並んでいました。いずれも細かいところまで表現されていて、見事な作品に仕上がっていました。切手は1枚全部を使うのではなく、使いたいところを切って、ちぎり絵のように貼り付けて使うんですね。展示作品のそばには使用した切手も展示されていて、どの切手を使って作成したかがわかるようになっていました。切手画のほかに水彩画も展示されていましたが、こちらはご住職のお連れ合いの作品とか。ご夫婦でこういう作品展をされるというのはうらやましいです。

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 清里から山越えして牧区へ入りました。峠から下り初めてまもなくため池がいくつか見えました。いずれも水を使い切ってしまっている状態がよくわかりました。まだ、稲は水がほしい段階ですので、これからの天候がどうなるか気がかりです。下の写真は牧区東松ノ木のため池です。

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 午後からは生活相談、「しんぶん赤旗」の集金と続きました。

2019年08月14日

ふるさとふれあい交流会、墓参り


 おはようございます。今朝は尾神岳のふもと、スカイトピア遊ランドからの発信です。朝から快晴です。外を見る限り、きょうも猛暑になりそうな感じがします。

 さて、昨日はお盆の13日でした。朝食後、地元で細々した用事をいくつかやった後、大島区熊田へ行きました。ここでは、ふるさとふれあい交流会が行われたのです。昨年に続き2回目。昨年の「懐かしの写真展」を発展させた大画面で見る「懐かしの映像」上映会があり、そうめん流し、そば打ち体験なども行われました。

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 私は「懐かしの映像」を観た後、町内会の人たちに誘われ、そば打ち体験をしました。Nさんの指導のもと、3人の男性とともに、「水分がとんじゃって夏のそば打ちはたいへんだ」などといったそば打ちの話から菖蒲の牧場のこと、牛飼いのことなど懐かしい話をたっぷりとしながら、こねる、のばす体験をしました。

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 午後、いったん家に戻り、地元での用事をこなし、夕方、わが家の墓参りに行きました。墓は30数年前まで住んでいた吉川区尾神の蛍場地内にあります。すでにどなたかがお参りに来て下さった形跡がありました。墓参りは勤めに出ている者をのぞく家族全員です。95歳の母も同行しました。下の写真は昨日、墓参り後に撮った蛍場の山です。

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 墓参りが終わってからはスカイトピア遊ランドにて次男夫婦たちと合流、夕食会を楽しみました。会の主役は金沢からやってきた孫です。少し時間が経ってなれると、テーブルの下に潜り込んだり、お父さんのお腹の上にあがったりして動き回りました。料理もおいしくほとんど残さず食べました。下の写真は夕焼け、遊ぶ孫の姿です。

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 きょうは夕方までゆっくり過ごします。

2019年08月15日

尾神岳、黒川・黒岩まつりへ

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 おはようございます。朝からバタバタする用事があり、やっとブログを書く時間を持てました。写真は近くの田んぼの稲です。猛暑の中、稲がどんどん熟してきたという感じです。

 昨日は午前中、次男夫婦とともに過ごしました。スカイトピア遊ランドを出てからは、尾神岳を車で登り、パラグライダーの離陸場のあるパノラマハウス周辺で遊びました。天候がよく、日本海も頸城三山もよく見えました。孫も喜んで大はしゃぎでした。次男は三脚持参だったので、三脚も借りて、写真撮影をしました。ちょうど、直江津港9時半発の高速カーフェリー「あかね」も見え、いいチャンスで写真を撮ることが出来ました。

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 午後からは柏崎へ行く予定でしたが、猛暑だったこともあって、小村峠でツリガネニンジンなどの写真を撮って引き返しました。途中、枯れ木が県道に倒れていたのを発見、手で動かしたのですが、市役所OBのSさんが通りかかり、チェンソウと箒を持ってきて、処理してくださいました。写真は柿崎ダム湖とツリガネニンジンの花の写真です。ツリガネニンジンの花柱が紫色になっているのは初めて見ました。

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 夕方、姪っ子夫婦と子ども、それに弟夫婦の5人がやってきました。まだ5カ月ほどの子どもが何回も笑ってくれたのはうれしかったですね。

 午後6時過ぎからは第8回目の黒川・黒岩まつりでした。屋台がたくさん並び、子どもたちが喜びそうなプログラムが用意されていました。「尾神岳の高さは757メートル、正しいかどうか」「柿崎川ダムの高さは54メートルでしょうか」などのクイズもありました。暗くてよく撮れませんでしたが、樽太鼓の演奏、らんたん、花火などもありました。先日の柿崎時代まつりを上回る人出だったかもしれません。じつに賑やかでした。

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 きょうはわが家の用事で動きます。

2019年08月16日

2日連続の全国最高気温、衝撃のNHKスペシャル


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 おはようございます。やっと雨が降ってきました。久しぶりに路面が濡れています。台風の影響とは思いますが、大雨とならない限り、歓迎です。

 昨日も新潟県内の観測地点が全国で最高の気温を記録しました。それも40.7度です。上越市は何度だったのか確認できていませんが、30度台後半だと思います。強烈な暑さでしたから。午前はデスクワークをしました。下のイラストは黒川黒岩ふれあい祭りでの樽太鼓演奏の場面です。気分転換に描きました。

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 午後からは直江津、高田へと出かけました。党地区委員会事務所、金融機関、そして布団屋さんで用事がありました。このうち布団屋さんは10数年前に購入したマットレスの整圧、クリーニング、除菌をやってもらうために行きました。年数の割には上手に使われているとのことでした。これでまた、数年は大丈夫でしょう。

 高田から地元に戻って何枚か写真を撮りました。昨日も台風の影響で、めったに見られない景色が出現していました。下の写真は普通の写真ですが。

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 夜はNHKスペシャル、全貌「2.26事件」を食い入るように見ました。海軍の極秘資料が明るみに出たことによって、これまで明らかにならなかった事実がいくつも出てきて、驚きの連続でした。軍が事件の前も後も詳細に把握する体制を敷いていたこともそのひとつでした。証言者の一人、名前は再放送で確認しますが、この方が旧東頸城地方の方言と思われる言葉を使っておられ、注目しました。

 きょうは午前に柿崎区の光徳寺作品展へ行き、午後から松之山へ行きます。ここでも作品展が楽しみです。「しんぶん赤旗」日曜版は11日号と18日号が合併号だったため、今回は配達なし。時間的な余裕を感じます。

2019年08月17日

再び光徳寺へ。松之山は空振り

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 おはようございます。寝苦しい夜でした。おかげで頭がぼーっとしています。外はミンミンゼミが盛んに鳴いています。青空も見えてきました。

 昨日は午前に柿崎区光徳寺作品展へ行ってきました。と言っても、作品鑑賞のためではなく、コンサートなど集いが午前にあると勘違いしていたのです。そのため、住職さん、坊守さん、スタッフの皆さんとお茶を飲み、作品などについておしゃべりしました。

 午後からは生活相談がありました。毎度のことですが、正月やお盆の方がふだんより相談が多いのです。正直言うと、昨日は大島経由で松之山へ行く予定でしたので、早くすませたかったのですが、けっこう時間がかかりました。

 松之山は湯山での関根哲男展を見る予定でした。ところが着いたのは午後4時10分、建物の中に入ることができませんでした。お盆期間の楽しみの一つにしていただけにがっかり。もう一度、時間をつくって出かけたいと思います。

 きょうは地元でずっといる予定です。時間によっては、関根さんの作品を観に出かけます。夕方からは議会報告会もあります。

2019年08月26日

「焼き肉とビールのつどい」、打越さくら選対解散式

 おはようございます。スイカをたくさん食べたら、夜中に何回も起きる羽目になりました。今朝は6時過ぎにやっと起きた次第です。外は晴れ、大雨警報が出ているようですが、いまのところ、大丈夫です。

 昨日の午前は草刈りと買い物でした。草刈りはお盆前にやっておいたのですが、どんどん伸び、長いものは30㌢くらいに生長してしまいました。1時間半くらいかけて、家の周り、事務所のまわりを刈りました。これで、9月議会中は何とかなるでしょう。

 午後からは大きなイベントが2つありました。ひとつは上野公悦市議の後援会主催の「焼き肉とビールのつどい」です。このつどいは今回で27回目、すっかり定着しています。昨日は、市民と野党の共同のために尽力してきた上野市議を励まそうと武田良介、森ゆうこ、打越さくら参院議員、そして梅谷守国民民主党県連代表もかけつけました。大潟区在住のNさんなどが「ふるさと」などを歌い、踊って盛り上げてくださいました。五十嵐健彦赤旗記者は今回もバイオリンを持参、見事な演奏を披露しました。今回も楽しい、素敵なつどいになりました。

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 夕方からは高田にて打越さくら選対解散式がありました。各党、各団体からのスピーチでは、選挙が終わるまでの様々な心配、思いがけないさくらさんの魅力発見、今後の活動への期待などが語られました。私も一言挨拶させていただきました。写真は打越さくら、森ゆうこ両参院議員の写真です。いい笑顔でしょう。楽しく、元気の出る解散式でした。

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 きょうは、これからスタンディング、その後、市役所に向かいます。

2019年08月30日

藤尾でまた通行止め

 おはようございます。今朝は6時過ぎに起床しました。雨がパラパラ降っていますが、これから先が問題です。大きな降り方をしないでほしいものです。

 昨日は寝不足の中、強行軍でした。でも、うれしいことがありました。東中島でツリガネニンジンの花を見つけたのです。場所は内緒です。三和の末野を過ぎ、浦川原あたりから山々に霧が立つ風景がきれいでした。下の写真をごらんください。ポスト下ろし、配達作業は午後2時頃まで順調でしたが、その後は欠伸ばかり。これはもう限界と思って、青空市場の駐車場にて横になりました。20分くらい爆睡して、自分のいびきで目が覚めました。

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 大島区では、いつもの家で今回も生け花写真を撮らせてもらいました。赤いサルビア、オトコエシのほか、キク科の花などが入っていましたが、赤いサルビアが全体を引きしめる、いい役割をしているように見えました。バックの木はタラノメでしょうか。

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 大島区の旭地区では、県道大潟高柳線の大島区竹平〜藤尾間が再び通行止めになっています。現場は昨年地滑りで土砂が大量に流れ込んだ場所です。配達の途中、ここへも行ってきました。今回は土砂というよりも岩です。時期が時期ですから、安全を確保しつつ、早く解除できるようにしてもらいたいものです。写真は29日15時30分頃、撮影しました。

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 家に戻ったのは午後7時ちょっと前でした。疲れがたまっていて、横になってうつらうつらしていました。深夜のNHKのBSで、新日本風土記がはじまってから目がさえ始めました。今回は九州の霧島連山です。霧島の見えるところで暮らす人々が登場しました。その中でも牛飼いの人たちの映像に引き込まれました。口蹄疫で愛牛を殺処分しなければならなくなったときを思い出し、気持ちが高ぶり、涙を流す人たち。牛のお産の時、心配する農家の人たち……。これらの映像を見ていて、我が家が牛を飼っていたときの切ない場面を思い出しました。

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 きょうは市役所へ行き、その後、地元で配達です。

2019年09月02日

防災訓練、原発集会、婚活講演会とはしご

 おはようございます。今朝は6時少し前に起床しました。もう少し寝ていたかったのですが、やることがいっぱいあって、寝ていられませんでした。外は曇っています。

 昨日はまず市の総合防災訓練へ。会場は清里中学校周辺で、地元の町内会などから1500人近くが参加しました。

 今回の訓練は高田平野の東縁断層帯が動いて震度6強の地震が発生したという想定で、確実な避難行動、安心できる避難所開設、地域住民と防災関係機関等の連携、協力体制などの実現をめざしました。

 私は緊急情報一斉伝達訓練終了後、福祉避難所開設訓練、指定避難所運営訓練、災害ボランティア活動訓練などを見て回りました。この中では、なるべく体験できるものは体験するようにしました。災害伝言ダイヤル、認知症体験などです。福祉避難所では段ボールのベッドに寝てみました。意外としっかりしていて、寝心地も悪くありませんでした。段ボールでも250キロの重さに耐えられるというからすごいですね。

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 指定避難所(体育館)では、自主防災組織の活動、避難所運営、ボランティアのみなさんによる段ボールベッドの組み立てなどを見ました。みなさん、テキパキと行動されていましたね。

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 清里の防災訓練会場は午前11時前に出て、浦川原経由でいったん帰宅、着替えて柏崎市へと車を走らせました。なくそテ原発2019柏崎大集会があったからです。

 柏崎の集会は文化会館アルフォーレが会場。1階席、2階席は満杯、3階席もほとんど埋まっていました。主催者発表でしょうか、1100人が集まったということでしたが、昨年よりも大勢に見えましたね。

 今度の集会で一番注目したのは慶応義塾大学名誉教授、金子勝さんの講演です。金子さんは「原発を止めないと、日本は成長できない」と題して講演しました。金子さんは先の新潟山形地震と東電による自治体への誤報、中越沖地震時のご粗末な対応などにふれながら、原発再稼働を執念深く狙っている動きを批判しました。このところ、新潟の国政選挙などで市民と野党の共闘勢力が勝利していることの背景には柏崎刈羽原発再稼働問題があるとのべていました。金子さんはマイクを持つと壇上を動き回り熱弁をふるっていましたが、これほどのアジテーターだとは知りませんでした。

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 講演が終わって、フォークグループ、「なじらねじょんのびーず」の歌と演奏を聴きました。歌のタイトルは「腰まで泥まみれ」しか記憶に残っていませんが、私にはすべての曲がとてもいい感じでした。いつか、上越にも来てほしいものです。

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 柏崎には、このグループの歌と演奏が終わるまでいました。その後、吉川区のゆったりの郷で行われる婚活講演会を目指しました。

 今回の講演会は「次世代を励ます会」主催。新潟結婚活動親の会代表の大海原祐樹さんが「親と考える結婚の問題」と題して1時間半にわたって話されました。

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 たんたんとした話ではありましたが、何よりも結婚についてのいまの状況をリアルにつかむことができて良かったです。「生涯で一度も結婚しない人は、40年前は2%だったが、いまは20%にもなっている」「9割以上の人がいずれは結婚しようと思っている」などの他、生涯未婚率は50歳までに一度も結婚しない人の割合を言う、結婚相談所の成婚料というのは、出会いが成立し、交際が始まった時に支払われるもので結婚が成立した時に払うものではないことなど初めて知ることがいくつもありました。

 最後に、「良縁のためにまず親がすべきこと」として、①親と子で同じ目標を持つ、②家族、親戚、知人、全員をなるべく巻き込む、③「お相手探し」を具体的に考える、④地域の婚活イベントに参加する、をあげておられました。このことは、私たち団塊の世代の結婚の頃と同じだと思いましたね。考えさせられました。

 きょうは、これから議員団会議です。明後日からの9月議会を前に、猛烈に忙しくなってきました。

2019年09月09日

上越市でも「科学的特性マップ」説明会

 おはようございます。今朝は静かです。台風の影響でしょうか。ただ、蒸し暑いですね。もう少し涼しくなってもらわないと困ります。

 昨日は一日中、忙しく動きまわりました。まずは三八市での宣伝でした。日曜日だからお客さんは大勢かと思ったら、猛暑がマイナス要因になったようで、いつもよりも少ないように見えました。それでも、久しぶりに会えた人もいて、うれしかったです。

 市宣伝を終えてからは、ライオン像のある館に寄りました。上越教育大学彫刻研究室の展覧会があったからです。テーマは「交錯する視点」、若者らしい発想と独創性があふれた作品群でした。女性の立像、巣など気に入ったものがいくつもありました。

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 10時半頃からは上越地域消防事務組合の消防フェアを見学に行きました。今回も大勢の親子連れが訪れていましたね。ロープを使った救出訓練、消火訓練など体験コーナーが人気でした。現消防本部での消防フェアは今回が最後です。来年は新消防本部でも続けてほしいです。

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 午後からは文化会館でした。

 2017年に資源エネルギー庁は、「核のごみ」の地層処分をすすめようと、「核のごみ」の処分地として「好ましい特性が確認できる地域」と「好ましくない特性があると推定される地域」を区分した地図、「科学的特性マップ」を公表しました。

 資源エネルギー庁・原子力発電環境整備機構(NUMO)は、マップの内容を知ってもらい、理解してもらうことを目的に、全国各地でこの「科学的特性マップ」に関する対話型説明会を開催してきましたが、昨日は上越市での開催でした。参加者はマスコミを除くと30人弱。地層処分についての映像を見た後、担当者から概要説明を聞きました。地層処分事業は4万本以上のガラス固化体を地下300メートルに埋設するとのことですが、費用は何と約3兆8000億円もかかると言いますから、驚きましたね。

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 説明を聞いた後は、いくつかのグループに分かれてNUMO職員などに質疑を行いました。私のグループでは、「青森県六ケ所村の再処理工場の稼働のめどはいつごろか」という質問を皮切りに次々とたたみかけるような質問が相次ぎ、論戦になりました。

 論戦となった問題をいくつか拾うと、ひとつは、候補地に支払う交付金についてです。「ごり押ししないというなら、原発交付金のようなお金を出すのはいかがなものか」という質問に、「調査を受け入れてくださったところにはお金は支払われることになる。これは地層処分に限らず、他の問題でもそうだ」として否定しませんでした。2つ目は地層処分が最良の方法として専門家の中で共通認識となっているかどうかです。これについては参加者から、「暫定埋設ではなく、最終処分だ。これでいいと多くの科学者の判断がなっているでしょうか。国会で決まったからというのでは無理がある」とぴしゃり。3つ目は第三者機関での議論についてです。地層処分については政府や電力会社が中心の機関ではなく、地質や地震、地下水などの科学者などが入った第三者機関で十分な審査を行う必要があります。担当者は原子力資料情報室のメンバーの声も聞いていることなどをあげましたが、日本学術会議の提言に触れた質問には明言を避けていました。

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 グループでの質疑ではこのほか、「科学的特性マップ」は活断層のこと一つとっても、最新の情報をふまえたものとして作成されていないことなどが明らかになりました。また、アンケートには、協力地への敬意や感謝、候補地への財政支援を行うことの良し悪しを問うものがあり、それへの疑問の声も出ました。

 なお、会場では参加者の個人情報保護などを理由に録音やカメラ撮影は禁止となっていました。これには、「もっと多くの人に知ってもらいたいなら、(写真などを含め)参加者から発信してもらうべきだ」などの批判の声が上がりました。当然です。

 夕方、地元に戻りました。米山さんや尾神岳を黄色い稲穂とともに撮るには今年最後のチャンスかも知れないと思い、吉川区竹直、柿崎区上直海、同上金原へ行きました。下の写真はその時撮った写真のなかの1枚です。

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 夜は地元で生活相談があって、それに対応しました。

 きょう、明日は市議会厚生常任委員会です。一般質問通告締め切り日ですので、その通告文作成を最優先にして、他の仕事もやりたいと思っています。

2019年09月15日

新聞配達後、花ロードへ

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 おはようございます。今朝は新聞のお悔やみ欄を見てびっくりしました。知っている人が3人も亡くなっていたからです。季節の変わり目の影響もあるのでしょうか、気をつけたいものです。今朝は6時過ぎに起床し、ホームページの更新作業をしていました。

 昨日は午前中、「しんぶん赤旗」日曜版の配達でした。途中、福平の農産物直売所に寄ったら、元気のいいお母さんたちがそろってお茶飲みをされていて、私も仲間に加わりました。稲刈りはほぼ終了したとのことで、他の話が賑やかでした。特に、家族の中で耳が遠くなった人たちとの付き合いについての話が次々と出て、興味深く聴きました。上の写真は配達中に出合った朝顔です。

 午後からは高田の花ロードを取材してきました。時間の制約もあるので、本町4、5丁目周辺で動くのが精いっぱいでした。いつも楽しみにしている内山さんの屋上ガーデン、2種類の蝶が飛び交っていました。相変わらず、良く管理されていて、感心しました。高田小町では、浦川原出身のNさんをはじめ知っている人と次々と出会い、いろんなおしゃべりをすることが出来ました。3時過ぎには約束があり、坂井亮円さんの作品展はちょっとのぞくのが精いっぱいでした。

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 夕方からはお悔やみに出かけてきました。長年、付き合いのあった人たちです。お茶をいただきながら、家族の方と話をさせてもらいました。

 活動レポート1925号、「春よ来い」の第573回、「タネを守り続けて」を私のホームページに掲載しました。ご笑覧ください。

 きょうは党中央委員会総会の中継を見たのち、取材に出かけます。

2019年09月22日

街宣、「くびき野の歌」観劇


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 おはようございます。今朝は7時近くまで布団の中に入っていました。少し睡眠時間を蓄積しようと思ったのです。外は晴れ。きょうは稲刈りが進むことでしょう。写真は近くで撮った野の花です。時期外れですが、ヒヨドリバナかと思います。

 昨日の午前は宣伝行動でした。支部の仲間、後援会員と2班に分かれて行動しました。私は3人の後援会員さんと一緒に宣伝カーに乗り込み、吉川、浦川原、大島、安塚とまわってきました。範囲は広いですので、いずれの区も一部です。演説も3か所が精いっぱいでした。天気がまずまずだったこともあって、多くの人が手を振ってくださり、気分は上々でした。写真は大島区大平でのものです。

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 午後からは「しんぶん赤旗」日曜版の配達を1時間、デスクワークを1時間ほどやって、その後、会議へ。当面する重要テーマについて話し合ったのですが、疲れました。会議が終わったのは5時過ぎとなりました。下のイラストは東田中で見かけた東京からの稲刈りツアーのみなさんです。久しぶりに稲まるけをやってみたのですが、最初はだめで、2回目になって、やっと記憶が戻りました(笑)

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 夕方からは市民創作音楽劇、「くびき野の歌」を観に出かけました。ふだん見聞きするふるさとの風景を思い浮かべながら、この地に生きる喜びをかみしめました。「青い雪」、また見てみたくなりました。老いも若きもみんな観てほしい音楽劇です。きょうも午後2時から上越市文化会館にて上演されます。

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 私の活動レポート1926号、「春よ来い」の574回、「よしたよした」を私のホームページに掲載しました。ご笑覧ください。

 きょうはデスクワークが中心です。取材にも出なければなりません。

2019年09月24日

強風下でみんな頑張る


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 おはようございます。今朝は静かな朝を迎えています。何と言ったって、昨日の風は強烈でしたからね。今朝の無風状態は特別な感じがします。ありがたいです。でも、虫たちの鳴き声がちょっぴり聞こえてきました。みんな無事だったんですね。上の写真は強風時に撮ったものです。

 昨日は三八市宣伝から始まりました。もやっとした暖かさと強い風のなか、テントを畳んで商売しているお店がほとんどでした。でも、頑張っている人たちがいる。21日の市民創作音楽劇で、朝市の魅力が演じられていたので、頑張っているすべての人たちの姿が劇と重なりました。そうそう、市では親戚の人とばったり会いました。

 市宣伝を終えてから、久しぶりに直江津海岸へ行きました。強い風を受けて、砂浜も空もいつもとは違うと感じたからです。海岸では、まだハマゴウが紫色の花をつけていました。この花は砂地でもしんならづよく頑張っていました。

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 朝市から地元へ戻ってからは、事務所でデスクワークです。一般質問の準備もあるのですが、その前にやっておかないといけないことがいくつもあって、パソコンに向かいました。ただ、マウスの調子が悪く、まともに作業が出来ず、途中で断念しました。

 夕方5時半過ぎに、事務所を出て、夜の会議に向かいました。強風だったので、主催者と連絡を取り合いながら、中止するかどうか相談しましたが、最終的には風が収まりそうだということで中止しませんでした。会議の前にマウスを購入してきました。いま、使っていますが、動きがさくさく、とてもいい感じです。下の写真は強風時の夕焼けです。吉川区町田にて撮りました。

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 きょうは、まもなく市役所に向かいます。9時から各派代表者会議、そして一般質問と続きます。

2019年10月02日

消費税10%強行の日


 おはようございます。今朝は6時過ぎに起床、事務所に来て原稿書きをしています。外は昨日同様、快晴となるようです。

 昨日は10月1日。安倍政権はとうとう消費税10%を強行しました。日本共産党は全国で街頭からこの暴挙を批判し、暮らしと経済を立て直す政策を訴えました。

 日本共産党の藤野保史衆院議員は、福井県から長野県まで北陸・信越の5県をまわり、この宣伝の先頭に立ちました。新潟県上越市では、藤野衆院議員の街宣に私も同行しましたが、感動的だったのは、キャベツの外側の硬い葉っぱの話です。

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 藤野議員は、安倍政権の暴挙を批判し、「消費税廃止、減税への道を切り拓いていこう」と訴えた後、こう訴えたのです。

 「この30年の間に貧困と格差が広がってきました。子どもたちがお家でご飯も食べられない、そういうところが全国各地に広がっています。先日、シングルマザーで、小学生のお子さんが2人いるお母さんの話をお聞きしました。そのお母さんはスーパーでお子さんにこう言わせたそうです。ペットの餌にするから、キャベツの外側の一番硬い葉っぱをくれませんか。そう言って、その葉っぱをもらって、晩御飯のおかずにしたというんです。子どもにそう言わせた、そのときのお母さんの胸の内を思うと、心がふさがる思いです。いまでも苦しい暮らしをさらに苦しくする、貧困と格差に追い打ちをかける、こういう税を続けさせていいのでしょうか」

 消費税は最悪の大衆課税だと私自身も訴えてきましたが、今回の消費税引き上げで、どんなことが起こるのか。この話ほどわかりやすく、胸に響く話は聴いたことがありませんし、私もしたことはありません。市民の暮らしの、こういうところにしっかり目を向けて消費税減税、廃止の運動を進めていきたいと思います。

 きょうは災害対策特別委員会で関東方面へ視察に出かけます。

2019年10月08日

消防組合議会


 おはようございます。今朝は「しんぶん赤旗」日刊紙の配達でした。あいにくの雨模様、おかげでカメラにさわることなく、配達を終えました(笑)。

 昨日は、午前に党議員団会議を開きました。9月議会報告をどうするか、当面する市政の課題で見解を統一すべきものなどについて協議しました。このなかで議会報告会については、10月29日(火)18時30分から大潟地区公民館2階会議室で行うことを決めました。見解を統一すべきものとしてあがったのは、新野球場建設、広報発行体制、公共交通政策、消防団の再編問題、総合事務所の夜間窓口の廃止と関連する問題等。一つひとつ議論しましたが、ほとんどはまだ研究、議論が必要という扱いになりました。

 午後からは上越地域消防事務組合議会でした。今回の議会では昨年度一般会計の決算、新消防本部及び消防署の設置条例の一部改正、今年度の一般会計補正予算などが審議されました。

 決算審査で私は、救急症例検討会の内容と課題、消防フェスティバルなどについて取り上げました。救急症例検討会は新潟県ドクターヘリ症例、病院合同などの症例検討会が29回行われてきました。このなかでドクターヘリの出動要請基準の明確化などについて質問しました。答弁は記録をとれませんでしたが、具体的にまとめたものは示されませんでした。ただ、私が訴えたことの必要性はわかってもらえたようなので、今後の動きに注目したいと思います。消防フェスティバルは好評で、特に子どもたちに喜ばれていることから、来年度も継続するよう求めました。消防長は、新年度からはいったん中止し、新庁舎の公開などいくつかのイベントの中で、これまでの取組の成果を生かしていきたいと答えました。これも新年度の動きを見たうえで、次の機会に質問していきたいと思います。

 他の議員が取り上げ、質疑の形で紹介されたのは、消防庁長官賞を受賞した「火災原因調査アプリ」についてです。これは現場での調査経験が少ない中で、火災を防ぐことに特化した取組とのこと。火災現場を疑似体験できることなどもあって、全国の消防本部の約1割にあたる70本部から貸し出しの依頼があるということでした。こういういいものが若手職員の力で作成されたのは素晴らしい。

 消防組合議会定例会終了後、議会全員協議会が開催され、第14次組合消防整備計画の評価と第15次組合消防整備計画(案)の説明がありました。このなかで注目したのは、老朽化が進んでいる頸北消防署の庁舎についてです。(案)では、「消防施設の保全・整備」のなかで、「最適位置への移転による改善効果が高い」とされ、今後5年間の間に移転整備の検討を行うと記述されています。しかし、移転整備の検討は第14次計画でなされることになっていたものが先送りされ、第15次計画案に盛り込まれたという経過があります。私は、整備計画の検討だけでなく、その後の移転整備も計画の中に入ってくるものと思っていましたので、意外でした。消防長は移転整備は財源の問題もあることから、上越市、妙高市と協議していきたいと述べるにとどまりました。今回はあまり時間がなかったので、次回は掘り下げて議論したいと思います。

 夜は直江津で会議でした。会議が終わって家についたのは夜の9時半過ぎになりました。水曜日までに3つのビラを作成しなければならず、とりあえず、イラストだけ描きました。下のイラストは一昨日の酒祭りで披露された酒造り唄の場面です。

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 きょうはこれから朝市宣伝に行き、その後、総務常任委員会と地域協議会会長さんたちとの意見交換会です。

2019年10月09日

地域協議会の代表と意見交換会開催

 きょうは朝からいい天気になりました。おはようございます。大型の台風が来る前に、片づけるべきものがあれば、きょうがそのチャンスでしょう。今朝は6時に起床し、事務所に来て、デスクワークをしています。

 昨日は三八市でした。3日は視察の関係で行けませんでした。2週続けて休みたくないので、8時50分過ぎに行きました。「いつもよりも早いね」と言われましたよ。心配していた漬物販売のお母さんの姿を確認でき、ホッとしました。もうひとつ、うれしかったことがあります。以前、聴信寺の前で野菜などを売っていたOさんが次回の市から復活するということを本人の口から聞けたことです。こりゃ、13日、台風が来ても行かなきゃなりません。昨日の市では、妙高市のFさんがツルウメモドキの販売を始めました。もう、こういう時期になったんですね。

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 午前10時からは市議会総務常任委員会と市内28区の地域協議会の代表との意見交換会でした。市役所が会場で、26の地域協議会の代表が参加してくださいました。市の担当者や地域協議会委員、総務常任委員以外の市議も傍聴に来てくださいました。

 全体会で意見交換会の意義や流れを確認した後、4つのグループに分かれ、それぞれの地域協議会の現状や課題、そして議会に期待することを出してもらい、議論しました。

 グループの話し合いの中では、「地域協議会委員のなり手がない」「地域活動支援事業では新しい団体からの申請がなかなか出てこない」「地域をまとめていくのが難しい」などの悩みが出されました。その一方で、「元気の出る事業の提案を準備している」「地域に出向いて協議会を開催し、認知度を少しでも高めるよう努力している」などといった経験も出され、積極的な活動を進めていく方向性も示されました。

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 議会に対しては、「協議会の形やスタイルにばかり目を向けず、どう市民の声を拾おうとしているかに着目してほしい」「もっと最寄りの地域協議会に出かけて、傍聴してもらいたい」などの声が出ていました。

 グループでの話し合いが終了後、再び全体会を行い、各グループの協議内容を報告してもらいました。最後に、私から、お礼の挨拶をさせてもらいました。この日の意見や要望は後日、総務常任委員会などで整理し、検討される予定です。

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 昼食後、妙高市に向かいました。須坂市の友人がブドウを持ってきてくれたのです。わが家までとなるとたいへんですので、ほぼ中間点まで行き、合流、喫茶店にて久しぶりの再会を喜び合いました。しばらく、声がかからないのでどうされているか気になっていました。

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 妙高市からの帰り道、オーレンプラザに立ち寄り、市展の絵画、彫刻などを観てきました。絵画はいつも作品を出していた仲間や友人で名前が見つからない人が3人ほどいて、気になりました。体調を崩しておられるのかも。会場では高校時代の同級生と再会しました。じつは、再会するかもという予感がしたのです。どうあれ、元気に頑張っている姿を見れて、良かったです。いいなと思った作品の中から2つだけアップします。最初は高校時代の同級生の作品、次は存じ上げていない方ですが、雪ぼたんの絵が気に入りました。

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 昨日の夕方はちょっと怖い感じの雲が広がりました。下の写真はオーレンプラザからの帰り道に撮ったものです。

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 きょうは、日中はデスクワーク、原稿書きです。夕方からは民商などの「夜の街オリエンテーリング」に参加してきます。

2019年10月10日

原稿書き、そして夜の街オリエンテーリングへ


 おはようございます。今朝もいい天気になりましたね。きょうは、母を連れて敬老会に行かねばなりませんので助かります。

 昨日は夕方までほとんど地元で活動しました。中心は原稿書きです。「春よ来い」をはじめ、いくつかの原稿を書きました。外に出て、気分転換もしました。そのときの風景がまた良くて……。たまには地元にゆっくりいるべきだと思いました。下の写真はミゾソバの蜜を吸うキアゲハと鳥越沖で撮ったコスモスです。

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 夕方からは高田へ。夜の街オリエンテーリングがあったからです。吉川区在住の人がスタッフの中に何人もいて感動でした。飲み歩きは私以外の2人と一緒、めずらしい食べ物と出合ったり、思わぬ人と出会ったり。そして、今回はカラオケできるところも1か所入っていて、久しぶりにマイクを握ってきました。ユーミンの「卒業写真」、初めて挑戦しましたが、まるっきりダメでした(笑)。

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 夜遅くなってから、活動レポートの表面書きをしました。疲れでどうなるかと思いましたが、なんとか書き上げることが出来ました。

 きょうは、これから、「しんぶん赤旗」日曜版と活動レポートのポスト下ろし、配達をし、午前10時過ぎには敬老会場に入ります。

2019年10月14日

台風19号の爪痕


 おはようございます。今朝はめずらしく8時過ぎまで寝ていました。前日、ろくに寝ていなかったのが、ここにきて、眠るようにということだったのでしょう。外は曇り、それも結構明るいです。11日まで鳴いていたツクツクボウシの鳴き声は聞こえなくなりました。

 それにしても台風19号の被害。すさまじいですね。安塚区出身(旧豊野町在住)で長野市議の佐藤久美子さんも被災され、たいへんなことになっているという情報が入ってきました。亡くなられた皆さん、被災された皆さんに心からお悔やみとお見舞いを申し上げます。

 上越市にも初めて大雨特別警報が出され、その対応に追われましたが、昨日は各地の被害状況の確認、要望の聞き取りに出かけました。午前は吉川区内、大島区の主だった被害現場を見て回りました。山間部は数年前の新潟福島豪雨のような事態にはなっていないと聞いていました。それでも危なかったのは、県道大潟高柳線の吉川区川谷で県道の脇が巾約10メートル、長さ50メートルほど崩落です。道路まで落ちれば、14年前の地滑りと同じ状況になりかねませんでした。

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 午後からは党議員団で名立区へ。今回の台風被害で最も大きな被害が出ている地域のひとつです。東蒲生田地内の大規模な地滑り(写真は1枚目から3枚目)は、川東用水路を分断、杉や柿の木を押し流して民家の一歩手前まで達しました。また、東飛山の奥の県道の崩落(4枚目)は名立区の大事な水道管をダメにしかねないものでした。早く復旧させなければなりません。東蒲生田では地元の農家の方から案内していただきましたが、こういった災害にあい、イノシシにもいじめられ、切ないと語っておられました。

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 名立へ行くとき、海の異様な光景が気になりました。泥色の波です。川から土砂が流れ込み、変色したんですね。怖い色でした。写真は帰り道に撮影しました。

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 きょうは、これから葬儀です。

2019年10月15日

板倉、清里、大島などでも大きな被害発生


 おはようございます。今朝は6時40分に起床しました。天気は薄曇り、まずまずです。雨が降らなければありがたいです。

 昨日は午前がNさんの葬儀でした。葬儀会場では故人のことだけでなく、今回の台風被害のことがたくさん語られました。このなかで、私がよく承知していなかった災害現場のことも聞くことが出来ました。

 葬儀は12時半過ぎに終わり、その後、橋本正幸市議とともに、板倉区別所、清里区梨窪、牧区高尾と切光、安塚区切越、大島区菖蒲西と菖蒲東を暗くなる少し前まで見て回りました。

 最初に行った板倉区別所では別所川沿いの主要地方道上越飯山線の一部が崩落し、緊急復旧工事の最中でした。関田や栗沢などへは交通止めとなっていました。

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 清里区では梨平、青柳、梨窪などで被害が出ています。このうち、梨窪の地滑り現場を見てきました。ここは集落の上の方にある山が崩れ、土砂の一部が堰堤を乗り越えていました。地滑りの規模としては、一昨日に見た名立区東蒲生田よりは少し小さめかもしれません。

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 大島区菖蒲西と西沢をつなぐ道では、道路の上手の山が大きな木々とともに滑り落ち、道路をふさいでいます。道路に出た土砂をとっても次から次へと抜け落ちてきますから、復旧工事は簡単にはいかないと思います。ここは除雪路線にもなっていますので、冬期間の道は熊田または安塚区船倉から開けないとつながりません。困ったことになりました。

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 現場近くで田を耕していた人から、「菖蒲東の浄水場付近も見ていって」と言われ、熊田経由で菖蒲東へ。ここも菖蒲西の現場と同じく、山から木々と土砂がどんどん落ちてきています。道路も一部が崩落していました。近くにいた人の話では前日よりもさらに落ちているとのことでした。ここは大島区の菖蒲地域、大島地域などに給水する水道水の元の水を取水するルートになっていますので、みなさん、心配されていました。

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 夕方、直江津に事務所に戻り、上越地区委員会幹部と災害対策などについて話し合いました。しばらく、災害対策に力点を置いた活動をしていかなければなりません。

 きょうは午前中、地元で動き、午後から厚生常任委員会と包括支援センターとの意見交換会に出席する予定です。

2019年10月20日

2つの音楽祭、住民自治の講演会


 おはようございます。今朝は6時40分まで寝ていました。その後、事務所でホームページの更新作業を行いました。外は曇り、雨が降っていないので助かります。

 昨日は吉川小学校の文化祭でした。メインは音楽祭です。ここでは毎回、何か発見があります。今回は6年生の合奏、「風を切って」だったかな、木琴の音がリードしたときの心地よさを味わいました。もうひとつ、4年生の出番の時、指揮をする2人の先生が指を鳴らしながら入場するというパフォーマンスも素敵でした。

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 挨拶の時、毎回のように絵を使って話をされる校長の池田先生ですが、今回は「秋色を塗る小さなゴッホさん」。ゴッホは筆を激しく動かして絵の具を塗る人だったとのことです。このやり方で、稲の刈り取りを迎えた吉川の風景を小さなゴッホさんが描いている絵を紹介しながら、「絵は心が感じ、選んだ形と色で表現するもの。文化祭の展示作品が何を訴えようとしているかを考えながら鑑賞しましょう」と訴えました。すごいですね。

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 音楽祭が終わってからの帰り道、米山さん、尾神岳がきれいでした。雨が降って晴れると景色は抜群に良くなりますね。

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 いったん事務所に寄ってから、大島区を目指しました。こちらも音楽祭があったのです。会場のふれあい館には出場者の家族のみなさん、地域のみなさんがけっこう大勢参加されていました。人口規模の小さなところですが、たいしたものです。大島区は「音楽のまち」としての伝統があり、「りんどう・ほたる合唱団」など地元のグループが頑張って盛り上げていました。大島区出身で東京都在住の田辺さん夫婦が今回も見事なダンスを披露してくださいました。

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 大島音楽祭は前半だけで失礼させてもらい、頸城区の希望館へ。ここでは「住民自治を進める会」の結成15周年記念講演会があったのです。講師は滋賀大学の宗野隆俊教授でした。宗野さんは、「地域内分権と住民自治に立脚した上越市の将来」というテーマで講演されました。宗野さんはまず、平成の大合併を振り返り、国主導であったことを指摘し、「『分権』ではなく『中央集権』の時代だった」とのべました。そして、地域自治区をめぐる全国的な動向について話を進め、全国的に見ても地域自治区の導入は少なく、「協働型」の地域自治組織が圧倒的だと、語りました。その後、アメリカはポートランド市の「近隣の参加」の仕組みについて詳しく説明、「様々な人が、自治会や諸団体の属性を離れて集まり、語り合う機会があってもいいのでは」「「市と地域の間にある地域自治組織を市と市民はどう活かすかが課題」などとのべました。

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 活動レポート1930号、「春よ来い」の第578回、「みんなと一緒だから」を私のホームページに掲載しました。ご笑覧ください。

 きょうは午後から藤野衆院議員とともに名立区東蒲生田の地滑り現場を視察します。その前に、高田へも行ってこようと思っています。

2019年10月21日

藤野衆院議員と名立、桑取へ


 おはようございます。今朝は7時過ぎに起床しました。外は曇り、まずまずの天気です。一日、雨が降らずにいてもらいたいものです。

 昨日は午前に地元で動き、お昼めがけ、「越後・謙信SAKEまつり」へ。雨模様だからお客も少なくなっているかも。その予想は完全に外れ、賑わっていました。たいしたもんです。久しぶりに会って話もしてみたい、そう思っていた蔵の人たちはとても忙しそうで、おしゃべりをする余裕もないくらいでした。そのかわり、旧第四銀行高田支店の発酵のパネル展示は興味深く見てきました。清里の馬屋出身の江田鎌治郎についてはまったく知りませんでした。

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 午後からは、藤野衆院議員と市議団で現場視察に回りました。最初は名立区の東蒲生田の地滑り現場です。先日、来た時とほぼ同じ状態ですが、雨が降り出すとまた動く可能性があります。

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 次は桑取地区の土砂災害現場です。ここは先日、橋本正幸市議と平良木前市議が調査に入った場所で、私は今回初めてでした。北谷の土石流被害はもう少しで民家直撃でした。「谷に堰堤がほしい」「市道を埋めた土砂の撤去を」「車庫から車を出せない」「風呂もトイレも使えない」などの声を寄せていただきました。

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 桑取川左岸の地滑りは少なくとも5か所で発生しています。田んぼの用水路が埋まり、送電線鉄塔の土台に近いところでも滑り落ちたところがあります。土口、北谷、皆口の町内会長から、用水路の早期復旧などを訴えられました。

 夜はラクビ-観戦、そして原稿書きでした。

 きょうは、これから名立区へ行きます。地団研のみなさんと地滑り現場へ行きます。午後からは議会の会議が続きます。

2019年10月22日

地団研の人たちと名立の現場へ

 おはようございます。今朝は5時過ぎに起きて、「しんぶん赤旗」日刊紙の配達をしてきました。曇っていましたので風景を楽しむことはできず、早く終わりました。

 昨日は午前に叔母を柿崎に送り、その足で名立を目指しました。ETCカードを取得して、初めて高速道路に乗りました。ゲートをくぐるとき、「ポッ」「ピー」がそれぞれ2回鳴ります。バーが上がり、ホッとしました。

 昨日も名立区東蒲生田の被害現場に行ってきました。今回は地学団体研究会のみなさんと一緒です。地質調査所の高田西部地質図と現場の状況を見て、これまで何回か崩れていることを確認するとともに、表層崩壊ではなく、深層崩壊ではないか、などの声が出ていました。押し流された川東用水路は、標高230mの高さにあったものですが、思った以上に大きな水路でびっくりしました。下流域の21haの田んぼに水を供給するのですから、当然です。

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 今回の調査結果は、遅くない時期にまとめられることと思います。明らかになり次第、お知らせします。

 新潟大学名誉教授の立石雅昭さんなど研究会のみなさんと一緒に行動するなかで、いろいろなことを知り、学びました。「カシミール3Dスーパー地形」という便利なアプリがあること、地質調査所が平成元年に、「高田西部地域の地質」という冊子を発行していたこと、初めて知りました。東蒲生田と桑取地区の土口、南口は直線で3k m足らずの距離であることもわかりました。

 午後からは総務常任委員会の打ち合わせ、月例議員懇談会、議員勉強会と続きました。

 きょうは、これから直江津に行きます。その後は、地元に戻ってデスクワークです。

2019年10月27日

下黒川小地域作品展、市村幸恵さんなどのコンサート

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 おはようございます。今朝はゆっくりしました。6時40分に起床し、事務所に向かいました。途中、モクズガニを捕まえた人と出会いました。このところ、バタバタしている日が続いたので、モクズガニのことはすっかり忘れていました。この人によると、今年は不漁だとのことです。これに異常気象のせいでしょうか。

 昨日はまず、柿崎区の下黒川小学校へ。わが家から5分の距離です。ここでは文化祭があり、そこで9年前から地域作品展が行われているのです。地元校区だけでなく、広く作品を募集していることから私の知っている大潟区の坂井さんとか小猿屋の内山さんなども出品されています。こういうところでは、やはり、作者名のところに目が行きます。そこに知っている人の名前があると、まずその作品を観ます。私の息子の恩師であるH子さんの作品、今回も見つけてうれしくなりました。光徳寺の坊守のM子さんの絵、市展に出されていたものよりも明るい雰囲気が漂っていました。会場では何人かの人と話もできました。作品づくりへの思い、みなさん素晴らしいものがありますね。

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 この会場を離れてからは「しんぶん赤旗」日曜版の配達です。議会の視察で一部は配達を代わってもらったのですが、それでも半日くらいかかる部数が残っていました。配達の途中、オヤマボクチを見つけ、写真を撮りました。いまが盛りです。

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 午後からは大潟区のコミプラへ。吉川区出身の市村幸恵さんのピアノとチェコフィルハーモニー管弦楽団の第1バイオリン奏者・ヴィクトル・マザーチェクさんのバイオリンが奏でる「魂の響き~チェコの哀愁を音にのせて」を聴いてきました。

 演奏曲はモーツァルトの「ピアノとヴァイオリンのためのソナタ 変ロ長調 作品378」、ドヴォジャークの「ソナチネ ト長調 作品100」など。第2部では小山作之助の「夏は来ぬ」、海沼實の「里の秋」など日本の歌も演奏されました。久しぶりに聴く充実感のあるコンサート、このところの疲れも吹っ飛びました。

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 今回は演奏する2人から6、7メートルしか離れていない席で聴くことができました。幸恵さんが時どき見せたほほ笑み、ヴィクトルの激しい演奏時の指の動きなどをよく見ることができました。ヴィクトルの指は思っていたよりも細かったですね。指の激しい動きは小鳥が盛んに餌をつついているようにも見えました。楽しいコンサートでした。

 昨日のコンサートでは休憩時間に柿崎区のNさん夫妻、大潟区のSさん、Hさんなどと会い、話ができました。Sさんからは、このブログを読んでますよと声をかけていただきました。もっと時間をかけて丁寧に書かなきゃと思った次第です。

 コンサートが終わってからも「しんぶん赤旗」日曜版の配達でした。

 私の活動レポート1931号、「春よ来い」の第579回、「帰ろかな」をホームページに掲載しました。ご笑覧ください。なお、新聞折り込みしたレポートの「春よ来い」の回数が「578」となっていました。正しくは「579」です。

 きょうはこれから高田へ向かいます。

2019年10月28日

上越アール・ブリュット公募展など3つの展覧会へ


 おはようございます。今朝は6時に起床しました。何かやるべきことがあるときは早く目が覚めますね。事務所に来て、昨日撮った写真の整理、ホームページ用への編集などの作業であっという間に時間が過ぎていきます。外は晴れ、数日ぶりにいい天気となりそうです。

 昨日は忙しい1日でしたが、2時間ほど高田へ行ってきました。上越アール・ブリュット公募展、もちより・まちなかアート展、ぬくもり展を観たかったからです。

 やはり、行ってよかったです。3つの会場、いずれでも気になる作品がいっぱいありましたし、勉強になることがいくつもありました。

 アール・ブリュット公募展で、「わぁ、うれしい」と思ったのは佐藤葉月さんの作品群。青系の色で描かれたデザインのラインアップは見事でした。葉月さんに訊いたら、並べたのは彼女ではないとのこと。作品の魅力が並べた人のセンスにより増幅されたのでしょう。黒の線で描かれた仏様?の絵も作品だけでなく展示手法に惹かれました。隣の部屋がぼんやり見える「壁」に展示とは考えたものです。

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 もちより・まちなかアート展は作者や家族と触れ合いながら作品鑑賞ができるのが特徴の一つです。何人かの作者が会場で作品づくりをしていて、質問をすれば、作者や家族の人が解説してくれるのです。匠さんの魚を描いた作品、数百種の大小様々な魚たちが洗濯機の水槽の中でぐるぐる廻る衣類のように描かれていました。「目が廻りそうです」と話をしたら、彼のお母さんがいろいろ説明してくださいました。最近はパソコンを使って作品づくりもしているとのことでした。空を走る乗り物のなかの王様と家来(?)の絵は、パソコンでここまで出来るのかとビックリしました。西須奈津子さんのネコを描いた数点の絵、いずれも写真を基にして描いています。「写真を見て描く」というのは、そのまま描かなくてもいいんですね。画像にない所を描き足すのもよし、周りの風景を入れるのもOK。これは参考になりました。今回の作品展に誘ってくれた坂井亮円さんのさをり織は珍しく緑と茶色系でした。赤やピンク系とは違った趣きがありました。作品とともに友人などの写真が展示されているのも好感がもてました。

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 まちかど交流館で開催された9回目のぬくもり展。各施設入所者の作品の下に鑑賞者が感想を書いてもいいようになっていました。私は、名前を聞いたことのある作者のところに、ひと言書いてきました。彼が気づいてくれるかどうか。気づいてくれたら、うれしいです。作品をぐるっと観たところで、一枚の大きな作品の前で動けなくなりました。圧倒的な存在感、人間の顔をこれほど豊かに描いた作品はこれまで観たことがありません。作者の名前は「わたなべきよし」と書いてありましたので、どこの施設の人かと探したのですが、わかりませんでした。それもそのはず、すでに亡くなっている人だったのです。会場では、新潟県美術家連盟の小日向洋子さんから、作品の解説をしていただきました。幸運でした。

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 夕方、生活相談を終わらせてから柿崎駅へ。妻を迎えに行ってきました。その帰り道、夕焼けが素敵でした。

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 きょうは、これから新潟です。県土木部長交渉です。

2019年10月30日

大潟で党議員団主催の議会報告会


 おはようございます。今朝は医者へ行く用事があって、遅い発信となりました。外は曇りですが、時々、太陽さんが顔を見せてくれます。

 昨日ですが、夕方までほとんど地元での活動となりました。ただ、午後からは議会報告会の準備などもあってデスクワークに専念しました。風邪が悪化したことで原稿書きは思うように進まず、難儀しました。

 夕方からは大潟区の地区公民館において議会報告会でした。主催は日本共産党議員団です。大潟区、頸城区の人を中心に20人近い人たちから集まっていただきました。

 会では各議員が、それぞれの委員会の様子や一般質問のやりとりについて報告をし、その後、参加者の皆さんと意見交換をさせていただきました。

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 意見交換の中では、「防災行政無線はこれまでと同様に放送してもらいたい」「大きな観桜会だけでなく、もっと地域の桜を見る会にも目を向けて支援をしてほしい」「施設を造るなら、妙高市のワクワクランドのようなこどもたちが喜ぶ施設を造って」「熊の被害対策の体制はできているのか。心配だ」「市の広報は月2回発行を維持してほしい。安否確認の意味もある」などたくさんの意見、要望を寄せていただきました。

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 これらの声は議員団で整理して、実現に向けて取り組んでいきます。

 きょうも地元での活動が中心となります。やるべきことがたくさんあります。

2019年11月02日

初めて「座禅と写経」の講座へ

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 おはようございます。今朝も冷えましたね。でも、天気はだんだん良くなっていくみたい。きょう、明日といろんなイベントがあるので助かります。写真は6時半頃の尾神岳です。

 昨日の午前は大島地区公民館主催の「座禅と写経の講座」でした。マイクロバスに乗って、十日町市松代の長命寺へ。橋を渡ってすぐ目に入ったのは大イチョウでした。雪が多いせいとのことですが、横の枝の伸びは悪く、幹はどんどん上へと伸びていました。幹の太さといい、高さといい、これまで私が見たイチョウの木の中では最大、最長でした。

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 座禅は10分間でしたが、正規の足の組み方は私には出来ませんでした。「はいて、吸う」を意識した呼吸をし、背筋を伸ばすのが精いっぱいでした。座禅をした部屋のふすま絵はススキ、ハギ、キキョウが描かれており、見事でしたね。

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 さて、部屋を移しての写経、初めて体験しました。本格的な筆を使う自信はなく、筆ペンで書かせてもらいました。ふだん筆ペンを持つのは香典の袋に名前を書くくらいなもの、久しぶりに長い書を書きました。薄く見本の文字が見えるとはいえ、緊張しましたね。

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 私は他の参加者より、早く書き上げましたので、台紙となっていた紙を利用してイラストを描かせてもらいました。そっと描くつもりだったのですが、参加者の人にもご住職にも気づかれてしまいました。まあ、いいでしょう。

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 あとでわかったことですが、ご住職は、ゴルフの雑誌や旅行誌の編集をされたことがある人でした。じつは会場で寺報をいただいたのですが、文章がとても良かったので、調べたのです。文章のプロでもあったのにはびっくりでした。

 講座の旅が終わったのは午後1時半頃です。その後、新聞屋さんへ活動レポートの折り込み依頼をし、「しんぶん赤旗」日曜版の配達もしました。

 

2019年11月03日

各地の作品展、農業祭へ


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 おはようございます。今朝は7時近くまで寝ていました。5時過ぎにトイレに行って、また布団に入ったのでこの時間になりました。外は曇り空ですが、薄雲です。玄関の中で新聞を読み始めていたら、雁の声が聞こえました。上の写真は昨日の米山さんです。

 昨日は朝から文化展や農協祭りをいくつも見て回りました。できるだけ多くまわりたいとは思っているのですが、時間の制約もあり、なかなか回りきれません。その点、お許しいただきたいと思います。

 まずは地元吉川区の文化展、押し花、写真、絵ハガキ、竹細工など今年も素敵な作品がたくさん並びました。絵ハガキコーナーで小型の屏風のようなものに尾神岳を描いてあった「え」さんの作品、見事というしかありません。こんなこともできるのかびっくりでした。父親の能力をそのまま引き継いだのではと思ったのはSさんの数枚の絵、いずれの絵にも丸みがあって、ホッとする絵でした。

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 農協吉川支店の「農業祭」は賑わっていましたね。よさこいの踊りには飛び入りもあって、しかも形になっている、たいしたもんです。ここの農業祭の魅力のひとつは農産物品評会です。石谷の山賀源市さんが「これぞ自然薯」といった山芋を出されていました。私の叔母も玉ねぎで支店長賞をもらっていました。ベリーダンスは初めて観ました。中東系の踊りなのでしょうが、体の動きがとてもセクシーで、惹きつけられました。

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 続いて大島の農業祭。お昼少し前で、お客が減り始めた時間帯でしたが、大浦安の村芝居の役者さんだった人たちや日頃なかなか会えなかった人たちとも会うことができました。もちろん、日頃、よく会う旭地区の人たちなどとも会い、おしゃべりを楽しみました。ここでは「うどん」を食べました。

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 大島からは大潟区と柿崎区の作品展へ。大潟区では菊の展示会場で手直しをしていたHさんの苦労話を聞くことができました。1本のキクから数十個の花を咲かせる、それもこの時期に咲くように調整してのぞむというのですから、すごいなと思いました。盆栽は大潟会場ならではのものです。吉川区の人たちの名前も並んでいました。

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 最後は柿崎区の作品展。ここは初めてでした。水彩画教室のSさんの絵、こんなにも美しく描けるのかとうらやましい思いました。それと、浄善寺の長井順一さんの写真、ドローンを使い、柿崎を150メートルの高さから俯瞰した作品、圧倒されました。会場では、何人もの人から、「橋爪さんですね、読んでいます」と声をかけていただきました。

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 夜はいうまでもなくラグビーです。決勝戦、初めからドキドキしながら観ました。日本と対戦した南アフリカが勝って良かったです。今回のワールドカップでラグビーが好きになりました。

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 活動レポート1932号、「春よ来い」の第580回、「一枚の小さな絵」をホームページに掲載しました。ご笑覧ください。

 きょうはこれから市宣伝、その後、吉川区の芸能発表会です。

2019年11月04日

吉川区で芸能発表会

 おはようございます。今朝は6時半に起床しました。夜中にインターネットでウエィウエィ・ウーさんの二胡の演奏を聴いたら、眠れなくなってしまいました。あまりにも心に響いて……。外は曇り空です。夜中の雨はやみました。

 昨日は三八市での宣伝から。めずらしく出店された人から、「今朝、(レポートが)新聞に入っていましたね」と声をかけていただきました。祝日だったのですが、お客さんはあまり多くなかったですね。駐車場で浜グミの写真を撮り、海岸に行ってきました。先日の台風と雨で大量のごみが打ち上げられていました。どう対応したらいいのか、すでに手を打っているところに打診しました。

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 帰りに頸城区の文化展にちょっと寄ってみました。議会報告に使えるものがないかと、のぞいてみたのです。気に入ったものがいくつかありました。絵画では、吉川区在住の知っている人も出されていて、うれしくなりました。写真は牛飼い時代にお世話になった人のお連れ合いのパッチワークです。ほのぼのした素敵な作品です。

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 吉川区では昨日、芸能発表会でした。後半だけ、観てきました。日本舞踊、オカリナ演奏、よさこい踊り、合唱と続きました。いつもコミプラの外で聞いていたオカリナ、やはりそばで聴くんもが一番ですね。ただ、昨日は出場者も観客もいつもよりも少ない感じがしました。他の行事と重なったのでしょうか。発表会が終わってから、作品展へ。押し花をやっているYさんが、「この桜は橋爪さんの文をイメージして作ったんです」と言われ、感激しました。

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 きょうは大島区の従兄の1周忌です。

2019年11月07日

トキ鉄新社長の話を聴く


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 おはようございます。今朝は6時50分に起床しました。寝たのは3時過ぎですので、寝足りません。上の写真は今朝の米山さんです。雲が似合いますね。

 昨日は夕方まで地元で動きました。メインは原稿書きです。

 夕方5時からは、えちごトキめき鉄道の役職員のみなさんと市議会交通政策特別委員会、総務常任委員会のメンバーの意見交換会でした。

 私はこの会の他にも会合があって、第1部だけの参加でした。第1部は新社長・鳥塚亮さんのお話でした。人柄もあるのでしょうが、鳥塚さんの話は具体的でわかりやすく、たいへん興味深くお聴きしました。

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 約30分間の話の中で、印象に残った話をいくつか書きとめておきます。

◎上越にはご縁を感じる。と言っても、意思がないとつながらない。自分で「こうしたい」「ああしたい」がないと未来はない。いすみ鉄道㈱の場合、地元の人たちが駅弁を作ったりするなど自分たちの意思で何とかしたいと動いている。

◎上越の人たちは鉄道に愛着を持っていると感じている。直江津小学校の5年生が鉄道について研究していて、その発表会があるから、いらしてくださいと誘われ、参加してみた。行ったら、まあ、すごかった。グラフがあり、アンケートにも取り組んでいた。小学5年生が、「ここは鉄道発祥の地だから」と勉強している。子どもたちがそうだということは大人もそう考えているんじゃないかと思っている。鉄道まつり、普通は鉄道会社が主催だ。ここは地元の人たちが主体で、会社も入っている。毎日の生活の中では車が現実だ。そういうなかで模索している。

◎何らかの形で鉄道にかかわっていただくことが重要だ。毎日、鉄道に乗っていただくのが一番だが、他にも使い方があるのではないか。「鉄道を残したい」というから、「どうして」と訊くと、「昔からある」「50年前、学生の頃、乗っていたから」という言葉が返ってくる。農家の人が時計代わりに、電車が走っているのを見て、「ああ、こんな時間か」と使っている人がいてもいい。地元の景色の中に鉄道を残したいという気持ちには郷土愛がある。鉄道に乗らなくてもいいから、何かやりませんかと呼びかけたい。

◎鉄道会社は本来の地域輸送が大事だ。いま乗っている人、数は少ないけれど、鉄道が絶対必要な人たちだ。だけど、人口が減っているから、別のこともやっていく必要がある。肉屋だって、時代に合わせて取扱商品を変えている。鉄道会社も総合商社のようなことをやらなければならない時が来ている。

 鳥塚さんの話を聴いてからは、夕食をとり、市民プラザへ。ここでは「核のごみ」の深層処分について、地学団体研究会の金井克明さんが講演されました。1時間15分ほどの講演の中では、原子力発電のこと、そこから出る放射性物質などの説明の後、「科学的特性マップ」などについて詳しく解説していただきました。いまは時間がないので書けませんが、「科学的特性マップ」が単純なもので、地質などよく調べていないことがよくわかりました。地質の専門家だけに、地震や火山のことなど基本的なことについても勉強になりました。

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 きょうは、これから会議です。その後、いつも通り、活動レポートと「しんぶん赤旗」日曜版のポスト下ろし、配達に出かけます。

2019年11月11日

「小さな作品展」、「あの頃の青春コンサート」へ

 おはようございます。今朝はまた、すばらしい天気となりました。冷え込んではいますが、気持ちの良い朝です。田んぼの中の水路脇で白いものがうっすらと見えたので、「ひょっとすると初霜か」と思ったのですが、「ちんぼい」の白い穂でした(笑)。

 昨日はまず、柿崎区桃園町内会の「小さな作品展」を観てきました。町内会でこういうイベントをしているところは、市内ではあまりないかと思います。「ほっとタイム」という日頃のサークル活動が取組の原点とか。紙で作った人形、立体感のあるパッチワークなど「これは」と思う作品だらけでした。素晴らしい。

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 この後、妻を上越妙高駅まで送り、「あの頃の青春コンサート」へ。「結婚しようよ」「百万本のバラ」「学生街の喫茶店」など、歌えなくても何故か口ずさむことができる曲がほとんど、楽しい時間を過ごすことができました。ただ、客席は薄暗いのでイラストを描くには苦労しました(^.^)

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 最後は「翼をください」の全員合唱、今年も満員でした。

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 きょうは、午前11時頃までデスクワーク、その後、吉川中学校へ行きます。

2019年11月13日

農議連で柿崎ブーシェリーを訪問


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 おはようございます。今朝は寒いですね。でも、こういう日の朝は風景がいいです。写真は下中条地内で撮ったものです。

 昨日は午前が母の通院日でした。と言っても、昨日は年に一度のMRI検査がありました。脳内の動脈瘤がどうなっているかが気になりました。結果は昨年と同じ数値でホッとしました。担当医から「来年はどうしますか」と訊かれたので、「来年もお願いします」と答えました。「もういいです」とは言えませんし、大きさがどうなるかも気になりますし……。

 午後からは、市議会食料農業農村議員連盟の視察研修でした。メンバー16人が柿崎区行法にて2年前からイノシシなどの加工・販売に取り組んでいる柿崎ブーシェリーを訪問し、森本代表や岸田副代表からこれまでの取組や今後の課題についてお聴きしました。

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 処理施設は平屋建て、年間約60頭のイノシシを処理する施設として2年前に完成。この種の施設としては小規模だということでしたが、「熟成させることや個体が何を食べていたか、性別、年齢などのデータをつけることで、料理人のニーズに合わせた柔軟な対応をすることができる」ということでした。森本さんは、「個体の物語をつくって提供できる」とも語っていました。

 施設には、冷却した食材を解凍した際に、食材本来の鮮度と風味を再現できるという3Dフリーザー(急速冷凍機)や電解水生成機が備えてありました。今年29頭目というイノシシ肉を加工するところを見せていただきましたが、見事な仕事ぶりと衛生的な環境に好感が持てました。

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 森本さんの話の中で、「イノシシも死の恐怖で味が落ちることもある。できれば、生きたまま捕まえ、一泊させた方がいい」という趣旨の言葉がありました。あらためて、「命をいただく」ということを考えました。

 施設を視察後は柿崎区上下浜のお食事の館・「わすけ」でイノシシ肉の鉄板焼きなどをご馳走になってきました。いうまでもなく、有料です。肉の臭みもないし、肉質も軟らかでおいしくいただきました。

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 昨日は天気がよく、景色も抜群でした。柿崎区行法にて撮った米山さんとオオイヌノフグリです。春の花がもう咲くとはびっくりです。

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 きょうは議会の会議などが4つもあります。フル回転です。

2019年11月14日

朝から4つの会議


 おはようございます。今朝は雨、でもさほど寒くはありません。6時過ぎから事務所に来て、活動レポートの作成などの作業中です。

 昨日はフル回転でした。朝の9時から模擬議会の打ち合わせ、文教経済常任委員会と総務常任委員会の合同勉強会、文教経済常任委員会と観光ガイドさんなどとの意見交換会、議会報告会と続きました。この間に生活相談もありました。

 このうち文教経済常任委員会と観光ガイドさん、「おもてなし武将隊」のみなさんとの意見交換会は午後から観光物産センターで行われました。この会は「観光客のニーズと、これからの上越市の観光」の方向性を探ろうというのが目的です。以下はそこで出された発言の一部です。

●観光のいい素材がいっぱいある。でも、地元の人たちから、なかなかわかってもらえないところがある。
●ガイドが終わって、午前11時ごろ、『ここでだけの物を食べられるところはないか』とお客さんに訊かれるのが切ない。
●上杉謙信のPRの拠点を造って案内できる場所が欲しい。
●観光PRの戦略的なものをつくっていただけないか。
●ガイドをやるなかで得たものはみんなで共有できるようにしている。
●繁忙期、駐車場が少ない。
●城に向かう道がいまいちわかりにくい。わかりやすい案内看板をというご意見をいただいている。
●春日山駅にコインロッカーを、という声もある……。

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 観光の最前線にいる人たちのこうした生の声は重要です。速やかに実現できそうなものとそうでないものがあります。田中委員長は、「きょうお聞きしたものだけで一般質問が何回もできる」とのべていたように、今回、出された声は整理し、市行政にキチンと反映させていきたいものです。
 
 浦川原コミュニテイプラザで行われた市議会主催の議会報告会・意見交換会、参加者は9人でした。私は11日に続いて総務常任委員会の報告をしました。

 会の中で出された主なものを紹介します。

●道路の亀裂が目立つ。道路は市民生活の基本(にかかわるもの)であり、速やかに直してもらいたい。
●外孫が夏休みに放課後児童クラブに通っていたが、もうあんなところへ行きたくないと言っていた。プレハブではなく、もう少し環境のいいところでやってほしい。
●農業問題をとりあげる議員が少ないのではないか。今年は1等米が少なかった。中山間地は耕作放棄地が増えている。有害鳥獣でピンチだ。もっと積極的に取り組んで……。
●議会が行政の追認機関のように思えてしょうがない。行政が簡単に答えられる質問が多い、と感じている。
●国道と県道、県道と市道の交差点の除雪をしっかりやってもらいたい。

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 今回出された意見や要望については、市議会の課題調整会議で整理し、具体的にどうするか、決めていきます。

 きょうはこれから葬儀です。

2019年11月17日

「広島平和記念式典中学生派遣事業報告会」に参加

 おはようございます。今朝は7時過ぎまで寝ていました。ちょっと風邪気味です。最近は簡単に風邪をひくように感じます。体力がおちてきているのでしょうか。今朝は曇り空、まずまずの天気です。

 昨日は活動レポートの印刷作業、新聞屋さんへの届け、「しんぶん赤旗」日曜版の配達、活動レポート配布と休みなしで動きました。途中、寄ったのは吉川区福平の農産物直売所です。お昼休みの時間帯でしたが、留守番は私の中学時代の恩師、上野實英さんでした。店番をするときも本を持ち込んで読書されている姿を見て、すごいと思いました。

 午後からは高田公園オーレンプラザへ。ここでは、上越市「学び愛フェスタ」が行われていて、たくさんの人たちが集まっていました。私の目的は、フェスタの一環として行われた「広島平和記念式典中学生派遣事業報告会」に参加することでしたが、始まる前に、創作館をのぞいてみました。ここでは紅葉した葉っぱなどを使って絵を作る学習が行われていました。部屋に入った瞬間、葉っぱが発生源と思われるいい香りがしました。紅葉した葉から香りがすることがある、というのは新発見でした。

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 さて、報告会ですが、こちらは午後2時半から30分間。派遣された8人の中学生が、派遣前の事前学習のことから広島での活動のすべてを時系列でわかりやすく報告しました。

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 報告の中では、「平和記念式典では、平和を願っている人たちがこんなにも多くいるのかと驚いた。外国人も来ていた」「袋町小学校平和資料館を訪れたとき、学校の内壁に書かれた家族や友人などへの伝言が74年の時を経ても色あせないでいて、強い思いが伝わってきた。今度は僕たちが伝言していきたい」など広島での活動の中で印象に残ったことをとりあげていました。

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 8月5日に上越妙高駅で行われた出発式では、野澤教育長が、「現地でしか感じられないことがある」とのべ、激励しましたが、やはり、「現地で学ぶ」体験は貴重だと改めて思いました。来年度はこれまでのように市内全中学校から派遣してほしいですね。

 報告会が終わってから派遣された中学生のみなさんのレポートの展示をオーレンの廊下で読んできました。

 派遣された中学生の一人は、広島へ行く前に、「広島のことを肌で感じて学び、みんなに伝えられるよう頑張りたい」と参加にあたっての思いを書いていましたが、広島市長の平和宣言を聴いて、「小さなことでも自分にできることを実践していこう」と書いていました。そして、子ども代表の平和の誓いでは、「国や文化や歴史、違いはたくさんあるけれど、大切なもの、大切な人を想う気持ちは同じ」ともレポートしています。また、献花、献水慰霊式に参加した一人は、「人と人とで顔を合わせ、思いを伝える大切さも知れ、大変よい経験ができました」と書いています。これらのレポートも体験文集とともに冊子にしてほしいなと思いました。

 夕方、地元に戻ってからは、デスクワークです。次の土曜日に行われる中学時代の同級会の準備(参加者などに配布する小冊子づくり)をしました。もう少しで終わります。

 活動レポート1934号、「春よ来い」の第582回、「手をギュー」をホームページに掲載しました。ご笑覧ください。

 きょうは、デスクワークが中心です。同級会の打ち合わせもあります。

2019年11月18日

同級会準備で大忙し


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 今朝は同級生からの電話で目が覚めました。おはようございます。起きたのは6時46分、正直言って、まだまだ眠たい感じでした。外は晴れ、きょうもいい天気です。写真は事務所近くで撮りました。

 昨日はほとんど事務所での仕事となりました。生活相談、同級会準備、原稿書きなどです。このうち同級会の準備は、今週末に迫った旧源中学校時代の同級会を3年ぶりに開くことから、寄せていただいたメッセージの整理、パンフレットづくりに精を出しました。本当はだいぶ前に関係資料をもらっていたのですが、なかなか手をつける余裕がなく、昨日になってしまいました。おかげで、パンフレットは、あとは印刷を残すのみとなりました。

 事務所を出たのは、午後からの2時間ほど。市民プラザでの秋色縁日のイベントをのぞいてきたのです。たくさんの人が参加されていて、駐車場は満杯状態でした。車をとめられるようになるまでだけでも、そうとう時間がかかりました。会場を出てから、あっと思ったのは、「わんこ亭」の移動販売車があったことです。「わんこ亭」は土日月曜日は下小沢のお店でコーヒーなどを提供しているのですが、昨日は初めて改造された軽自動車でピザドッグなどを販売していました。私はプレーンドッグを購入しました。オーナーの大滝さんによると、私は吉川区のお客の第1号だったようです。頑張ってほしいですね。

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 市民プラザへの行き来では何枚か写真を撮りました。昨日も天気がよく、きれいな景色を楽しむことができました。写真は最高の黄葉となった山方の敬徳寺のイチョウ、秋色が進んだ尾神岳です。

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 夕方からは大潟区にて同級会準備会でした。午前に準備したパンフレット案に基づいて、当日の進行や担当、時間など細々としたことまで話し合いました。準備会の中では、思い出の写真のことが話題となり、さらに写真を集めてスライドをつくることになりました。会が終わったのは午後9時半過ぎでした。

 きょうは朝市宣伝、吉川中学校生徒による模擬議会の事前学習、議員団会議と続きます。

2019年11月24日

朝市、収穫祭、中学同級会

 おはようございます。今朝も晴れ。このところの天気は11月とは思えないいい天気が続いています。おかげで、動きやすいし、気分よく過ごしています。

 昨日は朝市宣伝からスタート。9時前に着いたものですから、「きょうは早いね。どうしたの」「おや、めずらしいね」などと声をかけてもらいました。お店を出しているKさん、ここ3回くらい姿が見えないので、心配になりました。お連れ合いの具合が悪いのかも。

 午前10時からは大島区上達町内会会館へ。30人からの人たちが集まっての収穫祭でした。収穫祭で餅をついて、集まった人たちにふるまう、こういう形で収穫祭をやるところは少なくなっているので、取材させていただきました。みんなでコメを収穫する日もあり、収穫作業をやる、そして後日、大人も子供も集まって収穫を祝う会をやるというのは最高です。餅は、きな粉餅と大根のおろしをそえた餅の2種類、美味しかったです。餅つきが終わってからはくじ引きも行われました。

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 大島からいったん吉川に戻って、極太万年筆を持って尾神岳ふもとにあるスカイトピア遊ランドへ向かいました。中学時代の同級会があったのです。途中、米山さんの写真を撮りました。

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 同級会は午後0時半から。すでに亡くなった同級生8人の冥福を祈ってまずは1分間の黙とうをしました。その後、幹事会の代表が挨拶し、各自が近況報告しました。私は持参した極太万年筆について紹介しました。この万年筆は故熊倉平三郎校長先生のものです。中学時代、だれもが憧れた万年筆でした。なぜ、私の手元にあるのかを含め思い出話をしました。同級会は始めから終わりまでなんと8時間。途中、日帰りの人は抜けましたが、飲み続けました。一番盛り上がったのはスライド上映です。「これはなになに君だ」「なになにさん、昔と変わらんね」「やだ―、わたし、でっかくしないで」……。20枚くらいのスライド上映だけで1時間半くらいかかったんではないでしょうか。飲んで、しゃべって、歌って、夕陽も見て、最高に楽しい時間でした。

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 同級会の中では心に残ることがいくつもありました。これらは「春よ来い」に書きたいと思います。

 活動レポート1935号、「春よ来い」の第583回、「チンドン屋と……」を私のホームページに掲載しました。ご笑覧ください。

 きょうは会議が2つ、生活相談も入っています。

2019年11月25日

会議が2つ、その合間に絵画展も


 おはようございます。今朝は6時に起床し、事務所でデスクワーク、7時過ぎには浦川原でのスタンディングへ行ってきました。昨日とは違って、外は小雨です。ただ、そんなに寒くはありません。

 昨日は午前と午後に会議が2つありました。その会議の合間に高田小町へ行って、内山富佐子さんと三浦和子さんの「二人の絵画展」を観てきました。二人とも私の高校時代のクラスメートで、高校時代は村山陽先生が指導していた美術部でした。二人とも写実的な絵を描きますが、内山さんの作品には何となくコミカルなところがあり、三浦さんの筆遣いにはふわっとしたところがあります。ま、そう言っても素人の私の感覚ですので、気になさらずに。これからも描き続けてくださいね。下の絵は内山さん、三浦さんの絵です。

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 二つの会議が終わってからは生活相談でした。途中、黒井駅駐車場で一昨日に続いて素敵な夕焼けと出合いました。幸運でした。

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 午後6時からは上越映画鑑賞会の例会でした。今回は平松恵美子監督の「あの日のオルガン」。終戦末期に保育園ごと疎開した実話に基づく映画ですが、埼玉県の農村部のお寺での保育園、絶対的な食料難のなかでの保育、親との離れた生活、戦争、空襲でもたらされる悲劇の数々、いずれも切ないものがあり、何度も涙を流しました。その中でも、改めて自然の中での保育の魅力を感じましたし、親子の絆の尊さを学びました。1945年3月の東京大空襲の場面では、あの大空襲で行方不明になり、亡くなったであろう伯母の姿を思いました。

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 きょうはこれから市役所です。党議員団会議などが次々とあります。

2019年11月27日

吉川中学校で模擬議会事後学習


 おはようございます。今朝は6時20分に起床し、事務所でデスクワークをしています。起床直後、窓の外がいい色になりそうなので、外へ出たのですが、写真にはなりませんでした。

 さて、昨日は大忙しでした。まず、8時半に吉川中学校へ。先日の模擬議会の事後学習に参加するためです。

 滝沢議員が「感動しました。皆さんが、あんなに堂々とやってくれるとは思いませんでした」と挨拶した後、グループごとにどんな感想を持ったかを出し合いました。そして、何が良かったか、問題点や課題はどんなことがあったか、課題解決のために今後どうしたらいいかを話し合い、発表してくれました。

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 生徒の感想の中で印象に残ったことをいくつか書きとめておきます。「いままであまり興味がなかった政治について、たくさん学ぶことができました」「公民の分野で政治について学びましたが、あまり親近感がなく遠い存在でした。今回の模擬議会によって、私にとって、かなり意識するものとなりました」「普段、立ち入れない部屋も見せていただき、いい経験をしました」。感想を聞いて模擬議会に取り組んで良かったと改めて思いました。

 課題も浮き彫りになりました。「準備時間が足りない」「質問と答弁の時間が短かった」「もっと多くの人が質問できるようにすべきだ」「再質問と答弁がかみあっていなかった」等です。これらは来年度以降に実施に向けて検討しなければなりませんね。

 今後については、「中学生が議会をするということももっとPRすべきだ」「もっと地域にかかわっていく」「授業の一環として議員さんに来てもらう。また、自分たちが出かけていく」「資料をよく読んで理解する」「違う人が再質問できるようにして質問者を増やす」などの声があがりました。

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 事後学習には先日描いたイラストも持参して、私も話をさせてもらいました。来年も模擬議会をやりたいという声が出て、うれしかったですね。

 午後1時半からは市議会移住定住促進対策特別委員会と移住定住コンシェルジュ、上越市移住インフルエンサーなどとの意見交換が行われました。私は傍聴者として参加しました。

 開会にあたって挨拶した杉田勝典市議会副議長は、「移住定住の動きが出ているなかで、当市が取り組むべき方向性を探りたい」とのべました。

 自己紹介後の意見交換の中では、市役所の中山間地域振興・移住促進係長の小山真吾さんと移住定住コンシェルジュの柳原志保さんが市の移住定住施策について説明、移住インフルエンサーの塚田卓弥さんが自らの体験に基づいて移住定住をどうすすめるべきか発言しました。

 塚田さんは遊雪というコンセプトで雪遊びが好きな人にねらいを定めて移住促進をすすめようと様々な取組をしています。そして、「移住定住は発信力がすべてだ」「上越を手のひらに例えると、指先に位置するところ、地域の末端を重視していくべきだ」などとのべていました。

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 議会の委員からは、「遊雪ということだけで本当に移住のつながるのか」などの質問が出ていましたが、塚田さんは中郷区岡沢での取り組みを紹介しました。その中で、遊ぶ場所でつながった若者に来てもらい、2家族の移住に結び付いていったことなどを明らかにしました。

 今度、岡沢での雪遊びの様子を見てみたいものです。それと、お休み処、「だんだんどうも」は前から入ってみたいと思っていた場所です。ここも訪ねてみたい。

 午後4時からは大島区菖蒲の飯田邸において、市議会食料農業農村議員連盟の収穫祭が行われました。ここは手づくりの料理が美味しいので、いつも楽しみにしています。今回もゴボウのたたき、ふきのとうの酢物などをいただきました。野澤菜漬けは今年初めて食べました。写真撮影を忘れましたが、ソバも美味しかったです。

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 収穫祭に約1時間参加したのち、吉川区総合事務所へ車を飛ばしました。町内会長連絡協議会が行われたからです。総合事務所の時間外受付の廃止など市政の懸案事項がどのように説明されるか、どのような意見が出るかこの目で見ておきたいと思ったからです。会は約1時間半、市の説明がよくわかりましたので、委員会審査などでの論点を整理できました。

 昨日は携帯電話がよく鳴る日でした。午前も午後も生活相談が相次ぎました。電話だけでは解決しない事例もあり、家に戻ったのは午後9時半過ぎとなりました。

 きょうは、まず地域包括支援センターへ行き、その後、デスクワークをしたいと思っていますが、思うようにいくかどうか。

2019年11月29日

初の高齢者講習、「しんぶん赤旗」日曜版の配達


 ぐんと冷えましたね。おはようございます。昨日は上越市の山間部で雪が降りました。いよいよ冬到来です。雪が降る前にいろいろとやるべきことがありますが、これでエンジンがかかります。

 昨日は午前中、柿崎自動車学校で高齢者講習でした。まだ70歳にはなっていないのですが、6か月前に案内が来るのだそうです。5人の女性と一緒でした。ビデオの視聴に続いて、学校のコースに出て、車庫入れ、Sクランクなどの走行チェックがありました。心配した車庫入れは真ん中にピタリ、運が良かったです。終わってからは視力や視野の検査でした。

 自分の盲点がどこにあるか。昨日の講習で初めて知りました。右目も左目も前方方向15度ほどの右または左にあるんですね。「盲点」は人との会話で、ふだんよく使う言葉ですが、自分の目の盲点を意識したことはありませんでした。なお、Wikipediaによると、「盲点とは、脊椎動物の目の構造上、生理的に存在する暗点の一つ。生理的な暗点なので生理的暗点とも言う。またフランスの物理学者エドム・マリオットにより発見されたため、マリオット暗点とも言う」とあります。写真は公衆会場にあった視野検査の器具です。

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 講習が終了してから、柿崎、大潟区で活動レポートのポスト下ろしをし、その後、三和、安塚、大島とまわりました。レポートのポスト下ろしのほか、「しんぶん赤旗」日曜版の配達があったのです。

 大島区では三竹沢の正面倉が真っ白になっていました。今冬で初めて見た雪景色でした。菖蒲東では道路脇にも雪がありました。

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 板山へ行ったら、ちょうど、雪が降ってきました。私が見た感じでは、菖蒲よりも板山の方が白くなっていましたね。写真は雪をかぶったサルビアです。

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 そうそう、大島区ではいつもの家で玄関先の生け花を観ることができました。今度こそ、今年最後となるでしょう。ツルウメモドキがとてもいい役割を果たしていました。

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 大島区での配達を終えて吉川に向かう途中、橋本正幸市議から電話があり、三和区島倉で民家の裏庭が陥没したというのです。予定を変更して、現場へ急行しました。現場は桑曽根川沿いにある家の裏庭、幅約3㍍、長さ約15㍍の敷地が120㌢も陥没していました。民家の土台までもう少しです。陥没、崩れが広がらないよう緊急措置が取られていましたが、心配です。

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 きょうは、これから市役所です。

2019年12月02日

議会前の準備、三和で集会

 おはようございます。今朝は6時過ぎに起床しました。昨日のような寒さはありません。ただ、空模様はよくありません。

 昨日は午前中、近くで動きました。明日から議会が始まりますので、活動レポート印刷用紙を大量に買う等、議会前にやっておくべきことがいくつもあるのです。これらをやっておかないと、質問に集中できないのです。「春よ来い」の取材も済ませました。外は青空が広がっていて、気持ちよかったですね。下の写真は柿崎川と吉川が合流する地点から見た米山さんです。

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 午後からは三和区で行われた「総合事務所の時間外受付の存続を求める集い」に参加してきました。参加者は多くなかったものの、地域自治区の今後を憂い、みんなで自治区を守っていこうという熱気がありました。中郷区、吉川区、安塚区の住民が「地域からの訴え」を行い、それぞれの区でのこれまでの動きを報告するとともに、「今回の問題は合併がなんであったを示すもの。行政の合理性、効率性を優先すると地域はますます、すたれる」などと今後の活動強化について訴えました。

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 参加者が次々発言し、意見交換したのち、集いの最後に、決議文を採択しました。そこには、①防災行政無線の運用の変更は「(市民の)生命・財産・生活の安全、安心に影響する大きな問題だ、②地域協議会には、報告事項として説明するのみで、「地域自治区の事務所が所掌する事務に関する事項」であるにもかかわらず、審議し、市長に意見をのべる十分な時間を設けていない、③夜間・休日が無人化するとは誰が予想したであろうか。十分な市民の意思と意向を把握して対応しなければ、「上越市自治基本条例」は絵に描いた餅だ、などと書かれています。

 地元に戻ってから、パソコンに向かいましたが、なぜか睡魔に圧倒され、仕事になりませんでした。やはり、日曜日は休まないとだめですね。

 きょうはこれから市役所に向かいます。会議が2つあります。

 

2019年12月27日

ポスト下ろし、梅谷守さんを囲んでの忘年会

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 おはようございます。今朝は7時20分まで寝ていました。5時過ぎにトイレに行った後、よく眠ったようです。起床してから事務所にて、活動レポートの修正作業をやりました。表面、裏面ともごちゃごちゃしていたので、少しかまいました。「春よ来い」も助詞等一部修正しました。仕事中に、雁行の鳴き声がしたので、大急ぎで外へ。事務所上空通過の写真は久しぶりです。外は小雨です。

 昨日は活動レポートと「しんぶん赤旗」日曜版のポスト下ろし、配達でフル回転でした。吉川、大潟、直江津、木田、三和、安塚、大島とまわりました。途中、ツルウメモドキの写真を撮りました。いつものような濃い赤い実はなかなか出合いませんね、今年は。

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 ポスト下ろしをしていて2軒でお茶をご馳走になりました。そのうちの1軒では、ハリハリとロロンカボチャを食べさせてもらいました。ここの家のお母さんの仕事はじつに丁寧で、料理ひとつとっても、細かいところまで気配りがあって、素敵な味です。

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 夕方からは衆院新潟6区の候補者だった梅谷守さんを囲んで忘年会でした。上越、妙高市内の野党、市民団体など20数人が集まりました。日本共産党からは私と橋本正幸市議が参加しました。参院選以来、こういう集まりがなかったので、とてもよかったと思います。わりあいと少人数でしたので、参加者一人ひとりがスピーチをし、次期衆院選での議席奪還、市議選での決意などを語りました。私は20日に行われた国民民主党の玉木代表と志位和夫共産党委員長の会談に触れながら、野党連合政権への期待をのべました。和気あいあい、楽しい時間を過ごさせてもらいました。

 きょうは、活動レポートを新聞屋さんへ持ち込んだ後、市役所に向かいます。

2019年12月29日

最後の三八市、配達・集金、Sさんの通夜式

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 おはようございます。ガリガリに凍りましたが、最高の青空が広がっています。きょうを含め、今年はあと3日、信じられない天気です。大晦日には雪が降る、そんな予報もあります。でも、信じられないですね。

 昨日は最後の朝市宣伝でした。風が強く、テントを張らないお店もありました。1年のお付き合いに感謝しながらまわりました。時間があればゆっくりまわって正月用品でもと思っていましたが、10時過ぎに会う約束をした人もいて、その余裕はありませんでした。写真は七輪で暖をとりながらがんばるYさんです。

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 地元に戻ってからは「しんぶん赤旗」日曜版の配達と集金でした。配達だけはなんとか終わらせることができましたが、集金がたくさん残っています。きょう、明日で終わればいいのですが、大晦日の午前もやらなければならないかも。集金では、普段会えない人と何人も会えました。安倍政治への怒りと同時に13区のすたれを心配する声がいくつも聞かれました。

 夕方からは旧吉川町時代の課長さんだったSさんのお通夜式でした。旧職員のみなさんと思わず微笑んだのは、式場入り口付近にあったアルバムなど思い出コーナーです。Sさんのまじめで几帳面な性格そのものが出ていたからです。展示されていたもののひとつに、親睦旅行へ行ったときの写真の注文書がありました。何枚ものスナップ写真が貼ってあった綴りは和紙でつくった「こより」でとじてありました。そして写真、注文したい人はその写真のそばにハンコを押すようになっていたのです。それにしても私も年をとりましたね。アルバムに貼ってあった30年くらい前の旧吉川町時代の幹部の人たち、現在も元気にがんばっておられるのは、NさんとHさん、Iさんくらいなもの、さみしくなりました。

 活動レポート1940号、「春よ来い」の第588回、「12月の凍み渡り」を私のホームページに掲載しました。ご笑覧ください。

 きょうも集金です。忘年会もあります。

2020年01月06日

消防出初め式、街宣


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 おはようございます。今朝は今年最初のスタンディングでした。流れる風が冷たく、切なかったですが、日が射した途端、ぱあっつ暖かくなるから、太陽の力ってすごいですね。上の写真は浦川原へ行く途中、撮りました。

 昨日は、消防団の出初め式でした。会場となった文化会館には800人くらい(?)の団員が集まったとみました。小川団長は、「昨年は風水害等いろいろな災害があった。自らの命は自分たちで守る、そういう気持ちで頑張っていきたい」と挨拶しました。恒例の消防表彰では、上越市消防表彰で功績章154人、勤続章197名が表彰されました。消防団長表彰では昨年、ポンプ車操法、小型ポンプ操法で活躍した上越方面隊の第一分団、第三分団、保倉分団が表彰されました。写真は功績章を受章した板倉方面隊板倉第二分団の清水力さんと上越方面隊桑取分団の佐藤博樹さんです。

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 出初め式が終わってからは街宣行動でした。先日残した清里区の平野部、中郷区、板倉区の山間部をまわりました。中郷区では除雪作業中の女性が笑顔でしっかりと手を振って応援してくださいました。「ああ、ここでも」とうれしくなりました。板倉区の山間部は大島区や牧区に負けないほどの積雪がありました。久々野で、一人の高齢の女性宅を訪れると、とても喜んでくださいました。下の写真は清里区で撮った米山さんの姿と板倉区の関田へ行く途中の道路です。

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 夜は久しぶりに早く家に帰ったところ、母が年賀状のことやデイサービスのことを語ってくれました。ほんの数枚でしたが、年賀状では「ひと言メッセージ」を書いたようです。

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 きょうは上越市の賀詞交換会です。その後、生活相談などで動きます。

2020年02月02日

街宣、総合事務所時間外受付説明会

 おはようございます。今朝は道が白くなりました。2㌢くらいの降雪でしょうか。山間部はもう少し降ったものと思います。

 昨日は午前が中郷区で街宣でした。演説の回数は3回。雨が降っている時と降らない時がありましたが、話を聴いて下さる姿は見えませんでした。こういう時の演説は難しいですね。途中、1時間ほどドライバーに任せて、総合事務所の時間外受付の見直しに関する市民説明会にも出ました。

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 説明会では、市民は12人の参加でした。市は行政改革推進課の担当者が第6次上越市行政改革の概要を説明した後、自治地域振興課の担当者が今回の総合事務所の時間外受付の見直しについて説明しました。ここでは妙高市の経塚斎場を使うことが多く、経塚斎場を使う場合の時間外死亡届は板倉区へ、上越斎場の場合は板倉区か木田庁舎へという説明に注目しました。また、防災行政無線については、火災、大型動物の目撃情報などの放送体制として、すべて職員が登庁して放送するため、区内外の職員2人体制で8班を編成すること、すでに全職員が放送について練習済みであることが明らかにされました。

 参加者からの意見では、「もっと早くから説明すべきだった。死亡届を出す場合、タクシーを使うこともあり、そうであれば、板倉区へ行くよりも電車に乗って木田へ行く方が安くなる」「放送については妙高市との連携が必要なときもある」「6月の説明では(案)がついていた。(その後、いきなり案がとれたものが出てきて)本来の進め方のプロセスがなっていない。不手際があったことは事実だ」「行政改革と言うが、少子化に向け、どんな対応をしているか見えない」などの声が出ていました。

 市の八木総務管理部長などが答弁し、「妙高市とは連携していく。中郷区の近くでクマが出て、こちらに向かう(可能性がある)場合は放送する」「行革で何を残すか、見直しをするかについては案を示し、議論を尽くしていく。みなさんと対話を重ねていくことが大事だと思っている」「(今回の時間外受付見直し問題で)対応のうまくなかった部分は反省する」とのべていました。

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 午後からは吉川区の会場へも行きました。市は今回の説明会には、総務管理部長をトップにしたグループと自治・市民環境部長をトップにしたグループの2班でまわっています。吉川会場は影山自治・市民環境部長や大滝行政改革推進課長などが出席し、説明にあたっていました。市民の参加者は24人でした。

 第6次上越市行政改革や今回の総合事務所関連の見直しについて説明後、質問や意見表明が相次ぎました。

このなかでは、「財政調整基金から一般会計への繰り入れを続けていくと、いつごろ基金はなくなるのか」「いま、なぜ説明会をやるのか。十分意見を聞いて決めるべきだったのではないか」「市の提案には賛成だ。県のように(給与問題で)職員との話し合いをやるようなことにならないようにしてほしい」「防災行政無線、(火事の場合、放送するところとして区内だけでなく)隣接する柿崎区上下浜と桜町があがっているが、町田は頸城区と川谷は大島区と隣接している。どうするか。火災鎮火の場合、町内会長が放送することもあったが、そういうことはできないのか」「防災無線は聞き取りにくいところがある。旭地区は旧旭村の高橋新田、内雁子などとの関係が深い。隣接地域として対応してほしい」「農村公園の遊具は老朽化して取り壊すことにした。費用は36万円だ。新しいものをつけたいと思ったが補助はないという。子どもは宝だ」「時間外の電話は、柿崎につながるが、地理に不案内では困る。きちんとトレーニングしてほしい」などといった声が出ました。

 これらに対して市側は、「財政調整基金、いまは100億円近くある。しかし、何もしないと5年でなくなる」「火災についての放送は戸建て火災を想定しているが、山火事、大規模火災などはいままでどおり、しっかりやっていく。町内会長からの放送についてだが、行政無線では制約がある。組合やコミュニティ放送のようにはいかないのでご理解いただきたい」「防災無線が聞き取りにくいエリアは教えてほしい。大潟区の旧旭地区のことについては今後、検討していく」などと答えていました。

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 私の活動レポート1945号、「春よ来い」の第493回、「一枚の写真」を私のホームページに掲載しました。ご笑覧ください。

 これから葬儀です。

2020年02月03日

葬儀、住民説明会

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 おはようございます。今朝は5時半過ぎに起床し、「しんぶん赤旗」日刊紙の配達をしてきました。先週より明るくなるのが少し早くなったような気がします。それにしても今朝は冷えました。雪があれば、凍み渡りができたかもしれません。写真は事務所の近くの田んぼです。

 昨日の午前は旧吉川町時代の課長さんの葬儀でした。市議になってからも交流が続き、ずいぶん励ましていただきました。感謝です。昨日は地元の人や旧吉川町役場職員など大勢の人に見送られての新たな旅立ちとなりました。出棺前の息子さんのお礼の言葉、こちらまで悲しみが伝わってきました。

 午後からは、頸城区の希望館で、総合事務所の時間外受付見直しに関する住民説明会が行われ、出かけてきました。参加した市民は11人でした。

 市の説明の後、市民からは、「だんだん効率化していくのが見える。頸城区の事務所も将来、木田に統合されていく計画があるのか」「第6次行政改革の冊子、中身は数字やグラフがいっぱいで、一般の人にはわかりにくい。もう少し、理解できる工夫を。金がないのはわかる。有効に利用するには、将来、こんなふうに使うということを示すべきだ」「公の施設を統廃合する時は、移動手段をどうするかも含めて明らかにしてほしい」「議会で決まってから説明だというスタンスでは問題がある」「総合事務所は絶対なくさないという決意を示してほしい」などの声が出ていました。

 これに対して行政側は、「(今回の見直しが)ただちに統廃合に結びつくものではない。何をどれだけ減らして何に使うか、家計に置き換えて説明できるようにしたいと思っている」「移動手段については、現在、交通政策課で検討している」「廃止、統合はまったく考えていない。その一方で、(人口減少が続くなか)5年先、10年先は読めない。行政マンとして、いまの形が未来永劫続くとは申し上げられない」などと答えていました。

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 私は、1日、2日と3会場での説明会に顔を出してきましたが、全体的に参加者が少なかったですね。やはり、こういう問題は方針を固める前に十分説明し、市民の意見をしっかり聴くことが大切です。

 頸城区から吉川区に戻ったら、米山さんも尾神岳もきれいでした。この時期としては、最高の景色です。写真はいずれも片田地内で撮影しました。

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 きょうは、朝市、市役所と行き、その後、ビラ配布をします。明日からハードスケジュールとなりますので、少しずつペースを上げて行きたいと思います。

2020年02月04日

朝市宣伝、びら配布

 おはようございます。今朝は5時に起床し、事務所に来ました。忘れないうちにやるべきことがあったからです。道路はミゾレがうっすらとたまり、滑りやすくなっていました。いま、パソコンに向かっています。

 昨日の午前も冬とは思えないような、すばらしい景色になりました。下の写真は直江津に向かうときに撮った頸城三山です。この写真には入っていませんが、黒姫山から鉾ヶ岳までよく見えました。

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 直江津へ行ったのは朝市での宣伝が目的です。いつもよりもゆっくりとまわりました。それを心がけただけで、何人もの人と対話ができました。天気が良かったので、気持ちの上でも余裕がありましたね。市には、フキノトウがたくさん出ていましたし、トコロもありました。幸来花は先週、頼んでおき、3鉢入手しました。一つは議員控室に、残りは家に持ってきました。そうそう、聴信寺の掲示板が替わっていました。新住職が書かれた2つ目の言葉です。いいですね。

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 市宣伝を終えて、ひさしぶりに近くの喫茶店にてコーヒーを飲みました。仕事の関係で1日に直江津に引っ越してきたばかりという青年と初対面でしたが、話をしました。また、どこかで会うような感じがしました。お店には久しぶりだったのですが、スタッフの方が市役所の職員さんから「お宅のことが橋爪さんのHPに載っていましたよ」と教えてもらい、私のHPを見るようになったとか。うれしい話でした。

 お昼に家に帰り、何とはなしに庭の一角を見たら、雪割草が咲いているのが見えました。そろそろ咲くのではないかと思っていました。この調子だと、山にあるものも咲いているかも知れません。それにしても、雪割草は春の妖精ですね。きれいで、かわいい。

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 午後からはビラ配布でした。強い風には参りました。約70軒に持って行ったのですが、ある家で奥さんが、「ホーセのあんちゃ、きなったよ」とお連れ合いに声をかけてくださる場面がありました。「ホーセのとちゃ」と言われることも、「ホーセのあんちゃ」とも言われることが少なくなったので、ものすごく懐かしかったです。ある家では、国会中継を見ていて、腹が立つと言って、私に安倍首相への怒りを伝えてきた人もいました。

 きょうはこれから東京です。午後4時から柿崎病院後援会もあるので、それまでには帰ります。

2020年02月05日

政府交渉、柿崎病院後援会理事会

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 おはようございます。今朝はいくぶん寒くなりました。これから今冬最大級(?)の寒さが来るというのですが、なんとなくそんな気がしません。今朝ややっと起きました。

 昨日は午前6時過ぎに家を出て、上越妙高駅へ向かいました。途中、頸城、三和区内の道路はシャーベット状態だったこともあり、スピードを出さずに運転しました。駅で平良木前市議と合流し、東京に向かいました。群馬から埼玉あたりで富士山が見えました。車窓からの富士、いいですね。

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 東京へ行ったのは、日本共産党新潟県委員会の政府交渉が行われたからです。遠藤県議など県内の自治体議員、事務局員10数人が参加しました。会場は参議院議員会館でした。

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 今回の交渉は原発問題と地域医療確保対策が中心。私は午後から地元で会議があるので、午前の原発問題だけ参加してきました。交渉には原子力規制委員会、内閣府、経済産業省の担当者が来られました。

 県委員会を代表して、遠藤県議が原発問題に関する要望書を担当者に手渡しました。そこには、新基準に「深層防護」の第5層まで含めることについて、原発敷地内の断層評価、流入地下水問題、テロ対策施設「特定重大事故等対処施設」、安定ヨウ素剤の事前配布、避難困難者・要支援者への対応、避難先自治体への支援、再稼働にあたっての30キロ圏内自治体の同意義務化などについて書かれています。

 注目したことの一つは、新規制基準で新設が求められるテロ対策施設「特定重大事故等対処施設(特重)についてです。柏崎刈羽原発6、7号機については、平成26年に「特重」施設の設置申請が出されているものの、実際は昨年の10月24日に補正書が提出され、審査はスタートしたばかりであることが明らかになりました。

 二つ目は安定ヨウ素剤の事前配備についてです。私からは、「事故後配布が困難な地域はいいということだが、これは積極的にやろうとしている自治体の足をひっぱっことにならないか。指針を直すべきだ」と訴えました。柏崎市の持田市議は、福島事故を経験したいま、事前配布は広く行われて然るべきだ、と訴えていました。政府側は「事故後配布が困難な地域に配布できるとなっているが、この判断は関係自治体ができる」と明言しました。

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 三つ目。再稼働にあたっての30キロ圏内の自治体同意についてです。30キロ圏内の自治体には避難計画の策定が義務付けられています。それならば、再稼働の要件として、30キロ圏内の自治体の事前同意を得ることを事業者に義務付けるよう求めましたが、現在の立地自治体の同意は、自治体と事業者の任意の協定だとして、政府側は事業者に同意義務づけをするとは言いませんでした。

 帰りの新幹線は東京発13時24分のはくたか号でした。上越妙高駅到着は15時16分。早いですね。群馬を過ぎたあたりで見えた山々がきれいでした。

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 午後4時から県立柿崎病院後援会の役員会でした。事実上の総会です。県の担当副知事や病院局担当者、上越市の健康福祉部長なども来賓として参加しました。

 役員会では太田病院長が病院の現状などについて報告しました。太田病院長は、「柿崎病院は今年の7月27日に、病院が誕生して145年になる。いま、一般病床は45、地域包括ケア病床は10となっている。病院だけで完結するわけではない。介護を含め、頸北地域は医療介護で先進的な取組をしている。入院者の平均年齢はいま85歳で、毎年0.5歳くらい上がっている。85歳と言ってもかつての70歳を超えたくらいの若さがある。病院内では(ベッドに?)担当医のほか、看護師などの名前も記載し見える化を進めている。また学生を研修で受け入れているが、将来の医療看護等の担い手になってくれればと思っている」などとのべました。

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 意見交換では、「もっと後援会でできる応援はないか」など積極的な声が出ました。また、ある理事から、「厚労省の(公立、公的病院の再編統合の)動きはいまどうなっているか。綿で首を絞めることになっているのか、それとも(柿崎病院は)はずれたのか」という質問も出ました。

 このなかで副知事は、「厚労省は袋叩きにあっている。(でも)新潟県としてやらなければならないことを国で言っている。県としてはやるべきことをやりながら、使えることを使っていく」とのべていました。今後、大いに議論していきたいと思います。

 会議が終わって、建物の中から夕日が見えたので、久しぶりに柿崎海岸へ行ってきました。2月に海岸へ行ったのは初めてかもしれません。冬の海岸は荒れましたね。でも、目的だった夕日は最高に素敵でした。

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 きょうは、午前11時から早稲田大学の北川教授の講演会、消防議会、日韓議員連盟総会と続きます。

2020年02月06日

北川講演、消防議会、日韓議員連盟総会と続く

 おはようございます。昨夜から吹雪になっています。風は強いのですが、その分、積雪は少なく2㌢くらいでしょうか。とても寒くなりました。

 昨日は早稲田大学名誉教授の北川正恭さんの講演からスタートしました。北川さんは元三重県知事で、早稲田大学マニフェスト研究所顧問としての活動は有名です。講演は、いまの時代に議会はどういう役割を果たすべきか、どう活動していくかについてがメインでした。2000年の地方分権一括法の前と後の活動スタイルの違いにも言及しながら、「議会改革に終わりはない。執行部を変えるように質的に充実させ、市民に役立つことを見える化していく必要がある。議員全体の総体で議員活動をやることを重視してほしい」などと訴えました。北川さんの話は初めて聴きましたが、胸にすとんと落ちる話でしたね。

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 午後からは上越地域消防事務組合の定例議会でした。2019年度の一般会計補正予算や新年度予算などについて審議しいずれも可決しました。ただ、私の方は会計年度任用職員制度に伴う議案には反対しました。審議の中では、昨年大きな話題となった火災調査アプリのこと、臨時職員数と仕事内容、第15次組合消防整備計画案について発言しました。

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 夕方からは日韓親善上越市議会議員連盟の総会、及び新年会でした。新年会には駐新潟大韓民国総領事館の鄭美愛総領事や在日本大韓民国民団新潟県地方本部などの役員さんなども参加されて賑やかに交流しました。佐藤敏議員連盟会長は、「昨年から国レベルでは日韓関係は悪化しているが、こういうときこそ自治体レベルや文化交流を活発にしていくべきだ」と訴えました。そして、最後に総領事が近く誕生日を迎えられることを紹介し、「ハッピィバースデイトゥユー」と結びました。さすが挨拶の名手です。鄭美愛総領事は17年から新潟で勤務されています。お連れ合いは浦項市生まれで、上越市と同市との交流が深いことから、「上越市とは、心理的には管内で一番近い。年末に日韓首脳の会議もあり、希望を持って新年を迎えた」と語りました。相変わらず流暢な日本語で挨拶され、笑顔も素敵でした。

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 きょうは午後から長野市です。長野市議会との交流会があるのです。夜9時頃まで帰れないと思います。安塚、大島へは仲間の人に代わって行ってもらうことにしました。

2020年02月21日

消防新庁舎の内覧会


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 おはようございます。昨夜は爆睡しました。やはり、よく寝ないとだめですね。気持ちが全然ちがいます。今朝は冷えました。上の写真は下中条にて撮ったものです。

 昨日は活動レポートと「しんぶん赤旗」日曜版のポスト下ろしと配達をしながら藤野新田にある新消防庁舎へ。内覧会があったのです。消防事務組合議員、公平委員などが参加しました。

 内覧会の冒頭、挨拶に立った伊藤消防長は、「119番通報は年に1万3000件くらいある。そのうち、携帯電話によるものが約30%だ。土地勘のない方からの通報もある。(最新設備導入によって)そういうことに対応できるようになった。今回の建物は皆さんの協力なくしてできなかった」とのべていました。

 庁舎棟は鉄筋コンクリート造5階建。免震構造です。総事業費は54億7000万円。財源としては上越市、妙高市の合併特例債48.5億円、緊急防災・減災事業債1.7億円、一般財源など4.5億円をあてました。2枚目の写真は1階の床から見た地下の耐震装置です。

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 新しい建物は、随所に最新の設備機械が導入されています。なかでも指令室は、指令装置、高所カメラ(地上40㍍)、車両運用端末装置などが最新のものとなりました。指令装置は4画面フルタッチパネルディスプレイを採用し、これまでのキーボード入力やマウス操作に加え、電子ペンや手書き文字の認識ができるようになりました。通報内容から災害種別と災害地点の特定をし、災害種別・規模に応じて最適な出場隊を自動で編成できるようになりました。

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 驚いたのは庁舎屋上に設置された高所カメラです。高さ40メートルの高さからの映像は鮮明で、妙高市役所もはっきり見えました。望遠は26倍とか。災害地点が定まると、そこへカメラが向き、望遠レンズを使って現場の状況を把握することができます。

 新庁舎は3月17日に供用開始され、同月の26日に記念式典が行われます。

 内覧会後は「しんぶん赤旗」日曜版の配達でした。頑張って、大島まで行くことができました。

 きょうは、これから市役所です。総括質疑の聞き取りです。午後までかかりそうです。その後は地元で「しんぶん赤旗」日曜版の配達をします。

 

 

2020年02月27日

地域協議会の活動報告会はじまる


 おはようございます。今朝は6時半に起床しました。2週続けて水曜日の夜は眠れない事態となったのですが、昨夜の印刷機は理解が深く、私を休ませてくれました。おかげで、今朝の印刷も順調でした。

 昨日は午前が地元で会議があり、午後から「しんぶん赤旗」の集金などで動きました。明日から予算議会ですので、それまでにやっておきたいことがいくつもあったのですが、このところ、私の周りの機械器具の「壊れ」が続き困っています。昨日はコピー機でした。今回はすぐに専門家にお願いし、修理しました。

 夕方の4時からは大島区地域協議会の報告会に参加してきました。一般の参加者は10人でした。

 中村朝彦会長からは4年間の地域協議会の総まとめともいえる報告がありました。そのなかには、「市長からの諮問が少なかったが、諮問した方がいいようなものが諮問にならなかった」という言葉がありました。行政庁舎は自治法上、公の施設とならないことから、行政庁舎に関して諮問されない現行の域協議会に関する条例についての疑問の声と受け止めました。

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 報告会では、全委員がこの4年間の活動を振り返って思いを語りました。「もう少し中山間地にも配慮いただきたいと発言してきた。夢を与えてもらえる何かがないかと思っている」「4年間は長かった。気になることは高齢化が進んで地域が衰退していること。逃げることなく、小さなことからでいいから対策を」「中山間地にもっと尽力を」「高齢化の中で意見を出し合うことが重要だ」「市役所と住民の間に温度差がある。夢の持てる政治を」「行政との対応に難しさを感じている。公共施設の統廃合が進むと人口減がさらに進む。費用対効果を前面にするのではなくもっと温かみのある政治を」「諮問は結論ありきのようだった」「少子高齢化が進む中、都市部に向けた発信力の向上と交流が大事だ」などの声が出ました。

 大島区地域協議会は管内視察をきちんとやり、議案審査などにあたってきました。先進自治体の視察もやってきました。そして、地域住民と意見交換をするために出張地域協議会にも取り組んできました。この4年間、頑張ってきたと思います。ご苦労様でした。

 きょうは、これから活動レポートと「しんぶん赤旗」日曜版のポスト下ろし、配達です。集金もあります。頑張らなければ。

2020年03月31日

年度最後の議員団会議、大口満絵画展ほか


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 おはようございます。今朝は5時に起床して、「しんぶん赤旗」日刊紙を配達してきました。この1週間だけでもずいぶん日が昇る時間が早くなりましたね。何枚かの写真を撮りながら、移動しました。上の写真は朝日があたり始めたばかりの頸城三山です。柔らかな色合いが気に入りました。

 昨日は党議員団会議でした。4月の議員団ニュースの発行体制などについて協議しました。年度末だということもあって、赤旗読者の異動の確認作業なども行いました。これが一番時間がかかりました。

 夕方、30分ほど時間をつくって元上越高校教員で画家の大口満さんの個展を観てきました。毎年、この時期に開催されるのですが、どんなに時間がなくても会場を訪れたくなるのは何なのでしょうか。妙高市の平丸地区の山や川の流れを描いた作品は、私が少年時代を過ごした吉川区の山間部の風景とそっくりです。懐かしさを感じました。

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 午後6時からは長年にわたりお世話になった人のお通夜式でした。ここしばらくお会いしていなかったので、どうされているかと気になっていたのですが、突然の訃報にびっくりでした。写真はその帰り道、海に出て撮ってきた写真です。

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 きょうは、これからスタンディングです。その後は宣伝の予定ですが、宣伝カーの不具合が生じているので微妙です。

2020年05月08日

昨日も今朝も美しい景色が…

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 予報通り、今朝は早くから青空が広がっています。おはようございます。外の空気は最高にいいですね。玄関から外へ出た途端、「おおっ」と思ったのはわが家のケヤキです。朝日を浴びて、じつにきれいでした。

 昨日は午前から、「しんぶん赤旗」の集金で動きました。今週は配達はありません。いい天気でしたので撮りたくなる景色がいっぱいでした。いま、私が住んでいるところは尾神岳と米山さんがすぐそばなので、この2つの山の写真が多くなります。昨日も何枚撮ったことか。ここでは2枚だけアップします。

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 午後からは事務所敷地内の榛の木などをチェンソーで伐採していただきました。ここ数年の間にどんどん増えて、生長を続けている木たちです。ノコギリだけでは対処できなくなり、友人にお願いしました。写真はキハダの木です。この木の下にあった雑木も切ってもらいました。

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 夕方、鵜の浜温泉組合、大潟観光協会、大潟商工会などの代表と大潟区在住の小山洋子、ストラットン恵美子、山田忠晴市議、大潟区で営業している上野公悦市議の4人の懇談会が大潟商工会会館で行われ、傍聴してきました。参加者は10人でした。

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 懇談会では、4人の市議を代表して上野市議が、「新型コロナウィルスで大きな影響をこうむっている現状をつぶさに教えていただき、皆さんと力を合わせ、暮らしと営業を守っていきたい」と挨拶しました。

 その後、参加者からは、
●実入りが全然ない。企画を打つこともできない。子どもが来ないと仕事にならない。いつつぶれてもおかしくない。
●(申請しても)ともかく遅い。もっとスピード感がほしい。
●6月まで休館する。浜茶屋を建てるかどうか、見込みがたたない。鵜の浜温泉まつりなど夏場のイベントはすべて中止した。花火だけでは160万円の補助金は出せないと市はいうが、来年のことを考えたら花火だけでもやりたい。市はもっと柔軟に対応してほしい。
●キャンプ場、アスレチックで年間約400万円の収入があった。一昨年あたりからキャンプ場ブームが起きているが、ともすると(今年は)営業できない。
●静岡県西伊豆町、加賀市では真水の交付金などを出している。こういうものがほしい。
●鵜の浜温泉は長野県のお客さんが多い。できれば、上越市の方から『今は来ないでください』と言ってほしい。がまんしているところがバカをみないようにしてもらいたい。
●個人事業者はギリギリのところまできている。会社と同じように見てほしい。
●(新型コロナ問題が)終わった後、どう盛り上げていくか、議会でも調整してもらいたい。
 などの要望が相次ぎました。

 参加団体からの訴えを聞いた後、まとめをした上野議員は、「みなさんが我慢に我慢を重ね、頑張っておられることがよくわかった。(助成金などは)1回こっきりではだめ、返さなくてもいいお金を2回、3回と出していくことが必要だと感じた。みなさんから寄せられた要望、つぶさに市長に報告し、議会では超党派で取り組んでいきたい」とのべていました。

 昨夜は満月でした。大潟区からの帰り道、尾神岳の向こうに白いものが見えたので、最初は雲かと思ったのですが、お月さんでした。それも満月です。三脚を使ってデジカメで写真を撮りました。きれいでしたね。

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 きょうは、市役所でデスクワークの予定です。

2020年05月15日

高田で商店街関係者から新型コロナ影響を聴く会


 おはようございます。今朝は5時40分に起床しました。何となく、もやっとしていますね。黄砂の影響でしょうか。

 昨日は活動レポートと「しんぶん赤旗」日曜版のポスト下ろし、配達で午後3時頃まで、頑張りました。でも、予定どおり出来ませんでした。大島区は少し残ってしまいました。天気は予想に反し、黄砂らしきものの影響がありました。景色もパッとしませんでした。そんななか、いつもの家では素敵な生け花が迎えてくれました。

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 午後4時からは高田区在住市議有志が高田地区商店街の飲食店、ホテル経営者などから新型コロナウィルスの影響について聞き取り調査を行いました。30人を超える人たちが集まりました。

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 参加者からは、
●売上が減少して苦労している。国、県の助成金申請は書類が多くてたいへんだ。簡略化してほしい。
●いつ収束するかわからないのに、いくら借りたらいいのか。最初にやっていただきたいのは返さないでいい給付金支給だ。
●固定資産税は2021年からの減免では間に合わない。徴収猶予ではなく、減免を。ガス、水道、電気などの基本料金は売上に応じた減免があってしかるべきだ。
●助成金、給付金は1か月、2か月で尽きてしまう。新しい生活様式ではなく、上越市独自のスタイルとしてこういう形でやっていきましょうという提言を。
●戸外でのイベント大賛成だ。
●出口については、専門家に加わってもらい、根拠のあるものを示してほしい。市単独の専門家会議できないか。
 などの発言がありました。

 昨日の調査は本日の特別委員会に反映されるものと思います。

 きょうは、これから大島区に行き、その後、市役所で会議です。

2020年06月17日

朝日池へ


 おはようございます。今朝は曇っていましたが、どんどん青空が広がっています。朝5時半過ぎに起床し、「春よ来い」の第611回を何とか書き上げました。

 昨日は午前、大潟区の朝日池に行ってきました。一昨日、長峰池で赤いスイレンを見て、朝日池の方はどんな感じになっているか気になったのです。ここは道路に近いところまでスイレンが広がっているので、横からだけでなく、斜め上から花を撮ることも可能です。期待した通りの写真を何枚か撮ることができました。そして、偶然見つけたのは赤いトンボ、「これはいったいなんだろう」と思いつつ、カメラを向けました。あとで調べたら、「ショウジョウトンボ」という名前のトンボであることがわかりました。もちろん、私にとっては初めて見るトンボです。

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 朝日池を離れてから上越地域消防事務組合消防局へ行きました。議会人事で、私は長年担当していた消防事務組合議員を退き、平良木議員と交代しました。その挨拶です。伊東消防局長に挨拶が遅れたことをお詫びし、局長や職員のみなさんに、これまでの私の活動に対する協力に感謝の気持ちを伝えてきました。新任の平良木議員も一緒で、同議員も挨拶しました。

 午後からは地元で活動しました。夕方、長峰町内会に行ったのですが、そこでヤグラネギを初めて見ることができました。インターネットで調べたのですが、ネギがヒガンバナ科だとは知りませんでした。でも、ヤグラネギの画像をご覧いただくと納得できるはずです。

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 きょうは本会議です。一日中、会議の連続です。

2020年06月24日

教科書展を取材


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 おはようございます。今朝はいい天気ですね。青空が広がり、真夏の景色になってきました。きょうも暑くなりそうです。写真は今朝の雲です。

 昨日は午前に打ち合わせ会議があり、そこに顔を出した後、取材のため教育プラザに行ってきました。教育プラザでは、来年度に使用する教科書の展示がされていて、新婦人のメンバーも数人来ておられました。

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 展示されている教科書は上越市の小中高で使用する教科書だけでなく、全国各地で使用されるものも入っています。その中には、原子力発電を「地球温暖化の原因となる二酸化炭素をほとんど出さず、原料となるウランを繰り返し利用することで、大きなエネルギーを安定的に得られる利点も指摘されています」と記述したり、明治憲法が近代憲法として高く評価された、と紹介しているものもありました。

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 私は現在、政治問題化している事項がどう記述されているか注目して展示を見に出かけたのですが、その点だけでなく、いろんな意味で勉強になりました。

 ひとつは感染症についてです。中学校の保健体育や高等学校の化学の教科書では詳しく書いてありました。これらを先日の一般質問の前に読んでおけば、さらに一歩踏み込んだ質問ができたかもしれません。それほど参考になったのです。

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 上越市の中学校で使う国語教科書では、工藤直子の随筆と初めて出合いました。冬の青空についての文章、古い記憶に残っている言葉に焦点を当てて、父との思い出を豊かに書く手法は見事でした。また、大岡信の「言葉の力」という文章にも出合いました。「(言葉は)それを発している人間全体の世界をいやおうなしに背負ってしまう」「人間全体がささやかな言葉の一つひとつに反映する」などの指摘は重いものがあります。

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 このほか、生物だと思いますが、「ヒトの五感に関する進化」に記述の中で、「ヒトは、その進化の過程において嗅覚が減退する一方で、視覚が発達した」「ヒトの得る情報のうち、約8割が視覚からの情報」とありました。また、様々な動物の味覚に関する進化についても、「鳥類の祖先では『甘味』の受容体が失われ、多くの鳥類は、残りの4つの基本的な味覚を感じている」とあり、ぐいぐい引き込まれました。

 美術の教科書では「視点の冒険」のページで前山忠さんの作品を思い浮かべました。「その一枚が人を動かす」では、イメージの力で伝えることの魅力が書かれていました。すべてが勉強になります。

 展示会場には約2時間いましたが、学校の教科書は読めば読むほど面白く、ためになりますね。教育プラザでの教科書の展示は25日まで(午前9時半~午後6時)です。

 夕方は地元総合事務所で区内独自で取り組んできた事業に関する打ち合わせ会議がありました。それが終わって、車を走らせると、米山さんも尾神岳もこの時期として最高の美しい姿となっていました。下の写真は米山さんです。

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 夜は早めに家に戻ったのですが、その分、テレビを見てしまいました。でもいい番組を見ることができました。ひとつはNHKのプロフェッショナルです。再放送だと思いますが、妙高高原出身のユーチューバー、ヒカキンを追っていました。また民放では沖縄戦を振り返る番組が放送されていて、日本共産党の元衆院議員古堅実吉さんが登場、90歳とは思えないくらいはっきりした言葉でインタビューに応えておられたのにはびっくりでした。

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 きょうはこれから高田です。その後、会議や病院での打ち合わせなどが目白押しです。

2020年06月29日

三八市、生活相談などで忙しい日曜日に


 おはようございます。今朝は4時過ぎに母の介護(トイレ)で目を覚まし、そのまま眠れませんでした。6時前から事務所で、読書、デスクワークをしています。外は曇り空、怪しげな天気です。

 昨日は三八市での宣伝からスタート。日曜日とあって、けっこう賑わっていました。一番人気はどら焼き、昨日も行列ができていました。このところ注目されているのは無印良品のお店、若い人たち4人ほどが売り子となり、盛り上げています。市の帰りに、直江津駅構内の「学習室」設置のことなどをとりあげて民放テレビが放映するとの情報も入ってきました。

 直江津駅では「学習室」は駅事務室の脇にある待合室にあるのではなく、線路のそばと聞いて、写真撮影は断念しました。今度、電車を利用したときに撮ります。事務室脇の待合室には久しぶりに入りました。新型コロナ対策をされて、イスが配置してありました。また、Sさんからぜひ見てほしいと言われていた、「あなたと鉄道写真」展も見てきました。これは出展した人が一番見るでしょうね。

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 直江津駅からは地元吉川へ。そろりと咲くだろうと思っていたヤマユリ、やはり咲いていました。下の写真は小苗代神社付近で撮ったものです。蜜を求めて、チョウが来ていました。ヤマユリは今週、たくさん開花するはずです。いよいよ夏ですね。

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 ヤマユリのほかに気になっていたのはイヌヌマトラノオです。市道の側溝に生えているので、機械除草されると終わりです。例年、一番いいときに除草となったのですが、今年は間に合いました。めずらしい花です。

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 家に戻ってからは入間市在住の従妹とテレビ電話(ラインによる画像を出しての通話)しました。これは一昨日に退院した母の様子を見てもらうためです。新型コロナで往来ができないので、お互いの顔を見ながら話をできるのは良いですね。母も喜んでいました。

 午後からは相談活動の3連発。このところ、相談の電話が多くなっているのですが、昨日しかないと判断し、動きました。夕方の6時近くまでかかりました。

 きょうは一日中、母の介護などで動きます。

2020年07月02日

「さくら会館」内覧会へ


 おはようございます。6時に起床し、活動レポートの編集、印刷をしています。今朝も曇り空です。曇ってはいますが、西の空には青空が見えます。きょうは晴れの天気を望みます。

 昨日は頸城区大池湖畔で近く開設する、さくらメディカル株式会社の「地域の茶の間 さくら会館」の内覧会へ行ってきました。同会館は頚城区花ヶ崎の大池湖畔の、ある料理屋さんの建物だったものを改修して造られました。町議時代に研修会場として何度かお世話になったことがありましたが、すっかり変わっていましたね。一階は地域の茶の間(レストラン)、二階は美術館として活用されます。一階、二階とも大池に面した眺望が素敵です。下の写真は二階で撮っていただきました。

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 びっくりしたのは美術館です。阿弥陀如来・観音菩薩などと並んで富岡鉄斎や安塚出身の日本画家、石塚仙堂(いしづか・せんどう)、仙田菱畝(せんだ・りょうほ)などの作品がたくさん展示されていたからです。このうち仙堂、菱畝は兄弟です。仙堂の作品は観たことがありましたが、菱畝の作品は初めてでした。観れて良かったです。

 午後からは、「しんぶん赤旗」の集金をしたほか、活動レポートの原稿書きをしました。このところ、集中力がなくなって、原稿書きにかなりの時間がかかるようになってきました。一時的なものなのか、加齢によるものかはわかりませんが、こんなこともあると思いながら、書いています。

 きょうは厚生常任委員会の所管事務調査があります。それを傍聴した後、「しんぶん赤旗」日曜版の配達、活動レポートのポスト下ろしで動きます。忙しい一日になります。

2020年07月25日

下黒川分館の活動に学ぶ


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 おはようございます。今朝は6時過ぎに起床したのですが、新聞を読んでいても、眠たくて、眠たくて……。なかなか疲れがとれません。外は曇り空、セミが鳴き続けています。上の写真は昨日、吉川中学校下で撮ったものです。きょうもこんな景色になると思います。

 昨日は午前に「しんぶん赤旗」日曜版の配達と集金でした。前日までにけっこう配達していたので、配達部数はそう多くはなかったのですが、時間的に余裕があるという気持ちがどこかにあったのでしょうね、あちこちで対話しながらの活動となりました。地域的にばらつきがありますが、ヤマユリがほぼ終わり、フヨウのシーズンに入ってきました。

 午後からは、地域密着型の公民館活動で頑張っている柿崎地区公民館下黒川分館の活動を学ぶ講演会があり、参加してきました。「郷土の地名と歴史を訪ねる会」と「住民自治を進める会」の共催。下黒川分館運営委員の角張寛美さんが講師でした。

 下黒川分館の活動は、地域の文化展や地域住民によく読まれている「下黒川分館だより」の活動を通じてある程度は知っていましたが、盆踊り「十三夜」の伝承、48年も続いている手工教室、講演会「よもやま話」の活動等、じつに幅広く取り組まれていることを知り、びっくりしました。

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 小刀を使った鉛筆削りから始まる手工教室は、竹笛を作り、音が出るようになると子どもたちが夢中になる。子どもたちをサポートする高齢者も活動の中で生き生きしてくる。書き初め教室は、3回目になると、線の引き方、間のとり方などを覚え、上手くなるので人気だ。輪投げ大会などは、最初は勝負にこだわっていたが、子どもたちが加わることにより、やわらかく、あたたかな大会に。運営委員も次第に数が増え、いまでは27人ほどになった。年末の忘年会では大いに盛り上がり、そこで団結が固まる。角張さんの話はじつに具体的で丁寧です。ぐんぐん引き込まれました。

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 角張さんの話の中で強く印象に残ったのは、公民館の活動を進めていくうえで、「面白いな」「楽しいな」という思いを知ってもらい、輪を広げていくことがポイントだということです。これがあると長続きするとのことでした。当たり前のことではありますが、実際の事業の中でこれを貫いてこられたのはすごいことです。

 きょうは山間部で「しんぶん赤旗」の集金活動の予定です。

2020年07月28日

党議員団会議、「祇園祭」展

 おはようございます。今朝は5時前に起床して、「しんぶん赤旗」日刊紙を配達してきました。昨夜も会議があり、睡眠時間は短かったので、配達が終わってから二度寝しました。心配された雨ですが、ぽつりぽつり程度でした。これからどうなるかですね。

 昨日は午前に党議員団会議でした。佐渡汽船問題、臨時議会対策を中心に協議しました。このうち、佐渡汽船問題に関しては関係する日本共産党議員と意見交換する方向で準備を進めています。とりあえず、情報共有すべく動きました。臨時議会では、提出される議案審査のほかに、国に新型コロナ問題で意見書を出したいと思っていたのですが、「医療問題等、もう少し調査させてほしい」などという声があり、議会全体の流れにはならず、9月議会に持ち越しとなりました。

 午後からは直江津の無印良品の一角にある地域交流スペースで開催されていた「懐かしの祇園祭」を観てきました。祇園祭の昔の写真、初めてみましたが、みんな楽しそうで、いい顔していましたね。ひぐちキミヨさんの絵に描かれている人たちもそうです。これで、エルマールの外で太鼓の音でもすれば最高なのですが。ひぐちさんの絵で購入したのは、米山さんと尾神岳が描かれた2枚です。

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 展示を見た後、夕方からの会議まで時間がありましたので、思い切って、高田世界館へ行ってきました。「世界でいちばん貧しい大統領」を観たかったのです。この大統領を初めて知ったのは本だったかテレビだったか忘れましたが、ホセ・ムヒカという名前が気に入りました。わが家の屋号、「ホーセ」とつながりがあるような気がしたのです。そしてホセ大統領の演説、無駄がなく、じつにわかりやすい演説に惹かれました。映画では、大統領の世界観、人生観もよくわかりました。考え方の土台にあるものは私と共通です。いい映画でした。

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 きょうは市役所に行った後、デスクワークの予定です。

2020年08月03日

草刈り、光徳寺作品展ほか

 おはようございます。今朝は6時に起床しました。空は最初どんよりした感じでしたが、セミの鳴き声と共に夏空に変わってきました。昨日、梅雨明けしたそうですが、きょうも暑くなりそうです。

 昨日は5時に起床し、地元町内会の草刈りでした。同じ町内会に住んでいながら、なかなか顔を合わせることの少ないのが実際ですが、仕事の休憩時間などにいろいろと情報交換をしました。「春よ来い」に書いたタチアオイはどうなったのか、などの声もありましたよ。

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 草刈りを終わらせてから朝食をとり、その後は母の見守りです。トイレに行くときの介助などをしました。

 午後3時半過ぎに今年で11回目となる光徳寺(柿崎区直海浜)作品展を観てきました。第1回作品展の出展者は3人だったのが、どんどん広がり今回は83人となりました。

 ほぼ毎回出かけていますが、ここの作品展の特徴のひとつは、誰でも無料で展示できることです。県展に入賞するような作品もあれば作品づくりを始めて間もない人の作品もあります。みんな平等に展示されています。特徴の2つ目。ここの作品展での展示を契機に作品づくりを発展させている人が何人もいることです。私の友人のお連れ合いはバックづくりだけでなく、今回は帽子にも挑戦しています。作品について語り合い、一定の評価もしてもらい、それが励ましになって飛躍へとつながっているのだと思います。そして3つ目の特徴、今回の作品展は16日までですが、途中で出展者が増えるのです。作品を鑑賞しながら、「私も出してみよう」という気持ちになるのです。こんな作品展は全国でもここだけでしょうね。

 今回は6歳の子どもの絵、施設で亡くなった人の書や絵を遺族が持ち込み展示したものなどに惹かれました。そして、会場をひと回りしたあとで、おいしい麦茶をご馳走になってきました。ここでの語らいも楽しく、会期中にもう一回出かけたくなりました。

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 夕方からはオーレンプラザへ一人芝居を観るために行ってきました。鈴木一功、滝沢一成市議の娘さんの花野さんが出演するというので楽しみでした。花野さんの舞台、3つのイスを使いながら、一人芝居のスペースを大きくしてのしゃべり、じつに生活感があふれていて、それでいながらユーモアもある、素敵な演技でした。鈴木さんはもうベテランの味、語りも床屋さんとしてのハサミさばきもすごかったですね。

 きょうはこれから朝市宣伝、団会議と続きます。

2020年08月10日

長峰城址見学会、浄福寺での「平和の鐘」


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 おはようございます。今朝は5時半過ぎに起床しました。いつもなら、セミの声が賑やかなんですが、7時頃まで静かでした。空は夏というよりも秋といった感じになってきましたね。写真は今朝の6時頃、下中条地内で撮りました。

 昨日は朝8時から恒例となった越後長峰城址保存会の8月の遺構見学会でした。今年の見学会には県内外から60人を超える人たちが集まりました。

 今回は初めて郷土史家、地質研究者などの専門家の力を借りることなく、地元ガイド(佐藤忠博さん、上野正さん)だけによる案内、解説でした。全体説明、各遺構説明ともパンフレット、「長峰城ものがたり」(増補版)などをもとにわかりやすい紹介となっていました。これまでの調査などでわかったことも入っていましたし、地元に住んでいる人ならではの説明もある、とても良かったです。

 全体説明では、大規模な土塁や空堀、やぐら台が残っていることなど長峰城の5つの魅力、見どころが紹介されました。そのなかで、新鮮だったのは、長峰城は上越市内ではもっとも新しい城であることが改めて紹介されたこと。そしてもう一つ、長峰池そのものが「潟町砂丘からの湧水を水源とする砂丘湖」であることを大出口泉水との比較の中で説明されたことです。

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 遺構見学は佐藤忠博さんのガイドで回りました。注目したのは南空堀です。これまでは南土塁の位置から下の空堀を見下ろすだけでしたが、今回は空堀の底面が整備され、そこまで下りて見学しました。改めて空堀が大規模であることを体感できました。南西物見やぐら台にのぼる前に佐藤さんが説明された、牧野氏の旗印「五間梯子(ごけんばしご)」や家紋「三つ柏」についての話も興味深く聴きました。私の勉強不足をさらすことになりますが、牧野氏の家紋が「牧野柏」とも呼ばれていたことは初めて知りました。

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 遺構見学のルートにはツリガネニンジン、キンミズヒキ、オトコエシ、ゲンノショウコなどの野の花がたくさん咲いていました。野の花もこの長峰城址の魅力の一つですね。

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 全体会で上野さんが「断片資料を集めることにより、大きな事実がわかる場合もある」とのべておられましたが、長峰城については、まだまだ何かが出てきそうな気がします。これからも注目していきたいと思います。

 昨日は長崎市に原爆が投下されてから75年目の日。原爆が投下された午前11時02分、柿崎区の浄福寺で鐘を鳴らし、核廃絶と平和を願い、祈りました。法事の参列者を含め10数人が参加しました。ご住職からは、ヴィヴィアン・R・リーチさんの「コロナ・ウィルスから人類への手紙」が掲載された長野県上田市の浄楽寺だよりをいただきました。

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 午後からは草刈りです。家の周り、事務所のまわり、そして蛍場のわが家のお墓の周辺の草刈りをしてきました。くたびれましたね。

 私のホームページは、土曜日からトップページの更新ができなくなりました。ブログは見られるし、更新できたのですが、トップページの他の場所はダメでした。ところが、今朝、開いてみたら、更新されていました。不思議です。

 きょうは午前中が日本共産党の月間の活動、午後からは尾神岳で「ひなた」と「ラフベリー」が出演する「山の上コンサート」に参加してきます。

 

2020年08月16日

大島区熊田で花火大会


 おはようございます。今朝は明け方になって涼しくなりましたね。この涼しさのおかげで眠ることができました。外は曇り空です。ムシムシする一日になるかも知れません。

 昨日は午前に母を連れて大島区へ行ってきました。新聞屋さんへ活動レポートを届ける仕事もあったのですが、家でじっと見守りするよりも少しでも外の空気を吸ってもらった方がいいと思ったのです。「トコロテン、食べに行くかね」と誘うと、母は「行く」と答えました。「日本一のトコロテン」は大人気で、開店時間前から長い列になっていました。母は車の乗り降りがきついので、車の中で食べてもらいました。「なじょだね、味は」と訊くと、「うんめがど」。良かったです。

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 午後からは昼寝をした後、親戚へ挨拶回り、そして夕方は再び大島区へ。熊田町内会の「ふるさとふれあい交流会」事業の花火大会があったのです。「これからもヨロシク じょんぎの一発(笑)」「正面倉がやさしく見守る自慢の熊田」「家族の健康祈る」「人類が数百万年 生かされてきた地球を大切にして 平和を守り 助け合いますように」などの思いを込めて、59発の花火が打ち上げられました。10分くらいの打ち上げでしたが、みんな歓声をあげていました。ひょっとしたら、熊田の花火は、この夏、上越市内で唯一の花火大会だったかも知れません。

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 活動レポート1972号、「春よ来い」の第619回、「忘れ得ぬ墓参りに」を私のホームページに掲載しました。ご笑覧ください。

 きょうは地元事務所で書類整理、デスクワークなどをやります。

 

2020年08月19日

三八市宣伝、切手画展


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 おはようございます。今朝は涼しかったですね。やはりお盆を過ぎると違います。写真は小苗代地内の田んぼです。ひんやり感が伝わるでしょうか。

 昨日は直江津の三八市での宣伝からスタートしました。いつもよりも時間があったので、お店の人やお客さんと話ができました。無印が訪問販売車で市に参加し、また活気が出てきました。新しいお店もいくつか出ていて、この流れが広がるとうれしいですね。

 市宣伝後、清里区の東戸野のお寺に向かいました。昨日までの切手画展を観るためです。切手を使った絵をどう作っていくのか、昨日は作者のご住職からきめ細かく教えていただきました。緑色でも様々な色合いがあり、それぞれの色を上手く活用されているのには驚きました。また、お連れ合いの陽子さんの絵も数点展示されていました。杉林の絵が一番気に入りました。ここでも作者から丁寧に説明していただき、感激でした。

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 午後からは母を連れて新しい病院へ行ってきました。担当のお医者さんと今の状況などについて話し合いました。スタッフの皆さん、いずれの方も感じが良くて良かったです。

 きょうはこれから新潟です。

2020年09月07日

大島やすらぎの森散策ウオーク、なくそテ原発行動


 おはようございます。今朝は5時半過ぎに起床し、SNSの発信作業を行っています。外はミンミンの鳴き声でいっぱい、きょうも暑くなりそうです。

 昨日は朝8時40分頃に家を出て大島区へ。大島地区振興協議会「輝くふるさと・七つ星」主催の「やすらぎの森散策ウオーク」に参加してきました。「やすらぎの森」は平成13年度から3カ年かけて行われた「ふるさとの森総合整備事業」で整備されたそうです。蛍の生息地あり、ブナ林あり、そして野の花もいっぱい咲く。しかも標高差があるので様々な風景も楽しめます。

 散策ウオークには地元の人を中心に20数人の人が参加しました。案内人は初代大島区総合事務所長だった江口鎮夫さん、地元出身の力士の手形の解説から始まって、この森ができた経緯、三国往還道や八幡様の由来などを丁寧に説明してくださいました。途中まで車で行き、あとは徒歩で標高316メートルの八幡様まで登ってきました。広場付近にはかつてテレビ受信アンテナがあったといいますが、米山、尾神岳、越後三山も見えます。広場周辺の立木が低ければ弥彦山も見えるとか。抜群の眺望でした。

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 八幡様からの下り道では、女性陣のみなさんと一緒でした。母の様子や竹平のことなどが話題になりました。私は午後からの予定があったので、午後からの部は失礼させてもらいました。早川さんや小酒井さんなど多くの皆さんにお世話になりました。とても楽しかったです。ありがとうございました。

 午後2時からはかに池交差点での「なくそテ原発」の一斉スタンディングに参加してきました。県内各地で取り組まれたそうですが、上越でも100人近い人たちが参加し、原発ゼロをアピールしました。昨日は大潟で37度を超えたそうですが、スタンディングは一番暑い時間帯でしたので、きつかったですね。そんななか、バイオリンの演奏をしてくれた人もいました。良いもんですね、五十嵐さん、ありがとうございました。

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 昨日は猛暑でしたが、市内各地で稲刈りが行われていました。写真は諏訪地区の田んぼです。

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 きょうは午前に一般質問の通告をまとめ、提出する予定です。通告文をまとめるために最低限読んでおきたかった本が午前に到着します。それを読まないと、作業は終わりません。きょうも忙しい一日になります。

2020年09月13日

ガス水道労組大会に参加、母とも面会


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 おはようございます。今朝は5時30分に起床しました。雲が赤くなっていたので、大急ぎで起きたのですが、赤い雲は撮れませんでした。写真は日の出前の風景です。右奥の山は尾神岳です。

 昨日は午前中、「しんぶん赤旗」日曜版の配達で動きました。天気が良く、稲刈りまっ盛り、読者とは何人も会えませんでしたが、この時期は仕方ありません。その分、晴れの景色を楽しみました。山間部からの帰り道、シロバナサクラタデの群生地を訪ねました。いつもピンク色の花が咲いていたのですが、今年はすべて純白でした。

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 午後2時からはガス水道労組の定期大会でした。新型コロナのことがあって、こういう集会は久しぶりの参加でした。私を含め、6人が来賓挨拶をしましたが、迫りくる衆院選に備えて市民と野党の共闘で勝ち抜こうという熱気を感じました。イラストは来賓席でさっと描いたものです。それから、会場へ行く途中の景色、素敵でした。

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 大会に参加後、母が入所している施設へ行ってきました。とても元気そうで安心しましたが、「迎えに来てくんたがか」という言葉を聞くと、切ないですね。施設では初めてお会いした職員さんから、「私、労災病院に入院していたときに橋爪さんの本を読みました。夫は国田の出身です」と声をかけていただきました。また、施設長さんからも、私の本を回し読みしていると教えていただきました。こういう形で広がっていくんですね。有り難いです。

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 夕方、家に戻ると、糸魚川市在住の同級生から電話が来ていました。なんか、へんな予感がして、電話をかけたところ、高校時代からの大事な友人が亡くなったという知らせでした。がくっと来ました。昨年の11月8日に、東京で会ったのが最後となりました。

 気持ちが静まってから、夕焼けを見に出かけました。昨日もきれいでした。写真は吉川橋にて撮ったものと柿崎区百木で撮ったものです。

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 活動レポート1976号、「春よ来い」の623回、「朝市で」を私のホームページに掲載しました。ご笑覧ください。

 きょうはこれから朝市宣伝です。その後、高田小町へ行きます。明日からの委員会審査の準備もしないといけません。

2020年09月14日

高田高校の火災や男子団体徒手体操の映像記録見る

 おはようございます。今朝はわが家のネコに起こしてもらいました。戸を少し開けておいたら、入ってきて「にゃーん」。時計を見たところ、6時を回っていました。外は曇り空ですが、西の空は明るいです。

 昨日はまず直江津の三八市へ。無印良品のマイクロバス、キッチンカーに多くの人が集まっていました。天気はまずまずだったのですが、日曜日の割にお客が少なかったように思います。このところ、気になっていた聴信寺の掲示板、張り紙が新しくなりました。「あなたが青く見えるならリンゴもウサギも青くていいんだよ」。漫画家の山口つばさの言葉だそうですが、いい言葉ですね。それといま一つ、いつも仲良くしている花屋さんからナス漬けをいただきました。うまかったですよ、ご馳走様でした。

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 午前10時50分からはNPO法人頸城野ドキュメントライブラリーの特別上映会でした。会場は高田小町。上映されたのは1957年(昭和32)5月17日午後9時頃に発生した新潟県立高田高校の火災、そして同校の体操部が国体の男子団体徒手体操で1949年(昭和24)から8連覇したときの記録です。いずれも8ミリ映像をデジタル化したものです。

 どちらも初めて見る映像で、よく記録されていたものだと感心しました。上映後、元同校教員や生徒だった人たちから、「火災については下宿のラジオで知った」「火災時の残骸(の一部)は土中に埋められたが、その上に植えられた樹木は育たない」「国体で優勝したときは、高田駅前から凱旋行進が行われたが、高下駄をはいていて、高田高校へ入って良かったと思ったものだ」「(映像の)団体徒手演技は芝生の上で行われたが、前日に雨が降ってコンディションが悪かった」などの報告がありました。

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 会場には校友会長や現校長など関係者が何人もおられました。国体に出場された方も参加されて、スピーチしてくださいました。私の同期生やよく知っている先輩もおられ、久しぶりに交流できました。

 午後からは議会準備でした。散歩しない代わりに、たびたび横になりながらパソコンに向かいました。

 夕方、旧吉川町時代、農業委員仲間だったSさんの通夜式に参列してきました。といっても、新型コロナの関係もあって、焼香だけでしたが。式場のロビーでは、懐かしの画像を食い入る様に見ている人たちが何人もいました。私も青年団時代からの付き合いです。若かりし頃の写真をみて、お互い、年をとったものだと思いました。Sさんはまだ69歳、早過ぎです。

 きょうから市議会は総務常任委員会です。細かいことはなるべく聞かないようにしながら、大事なところでびしっと聞くようにしたいと思っています。

2020年09月18日

一般質問始まる

 おはようございます。今朝はお寺の鐘の音で目が覚めました。普段は聞こえないのですが、今朝は風の流れに乗って私の寝室にまで届きました。いいもんですね。外は霧雨です。ちょっぴり寒さを感じます。

 昨日から議会は一般質問に入りました。今回の通告者数は27人、私の記憶では、議員定数が32となってから最多だ思います。昨日は7人が登壇し、市長や教育長などとやりとりしました。

 トップバッターは宮崎朋子議員。初めての一般質問でしたが、コロナ禍における経営者への雇用支援など、自らの調査に基づいて丁寧な質問を展開しました。何よりも堂々としていたのにはびっくりでした。2番手は小山ようこ議員。ちょっと早口ながら、自らの体験を質問に盛り込み、これまた堂々たる質問でした。内容的にも通級教室や特別支援学級のことなどで一歩踏み込んだ質問となっていました。男性陣も負けてはいません。江口修一議員がこれまで見たことのないカメラを持ち込み(議長の許可を得て)、ICT化による今後の行政改革について質問を展開しました。前日まで、委員長として3日間の総務常任委員会を仕切り、くたびれ果てていたであろう滝沢一成議員はウィズコロナ時代の教育やアスベスト対策などで質問を繰り広げていました。全国に先駆け、民間の建物の取り壊し時のアスベスト撤去に助成をの訴えは大賛成です。

 昨日は一般質問が終わってから活動レポートのポスト下ろしをしました。安塚まで行って、7時近くになりましたので、それでやめました。

 夜は活動レポートの修正作業と印刷をと思っていたのですが、パソコンに向かったところで、平良木議員から牧区の金井旅館が燃えているという情報が入り、急きょ、牧に向かいました。すでに鎮火していましたが、支配人さんは煙を吸って入院と聞きました。ただ、軽いと聞きましたので安心しました。お連れ合いはわが家の近所出身です。

 きょうはこれから朝市宣伝をし、その後、市役所に向かいます。

2020年09月20日

母の付き添い、水彩画展ほか

 おはようございます。朝6時過ぎから自宅や事務所の周りの草刈りをしていましたので、発信が遅くなりました。外はまずまずの天気となりました。

 昨日は午前、介護施設に入っている母を理容所に連れていきました。髪を短く切ってもらい、すっきりしました。途中、愛知県に住む弟とテレビ電話をし、母は喜んでくれました。このときのことは、近く、「春よ来い」に書きたいと思っています。

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 母を再び施設に戻してからは、市民プラザでの水彩画展、高田の花ロードを見てきました。水彩画展では、素敵な作品ぞろいでしたが、吉川区在住の細井一貞さん、笹崎つや子さんの2人の作品に注目しました。やはり、知っている人の作品には引き込まれます。下の写真はそれです。

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 その後、花ロードを見に行ったのですが、時間がなく、坂井亮円さんの「さをり織り」展など2、3か所、見るだけで精いっぱいでした。花ロードでは旧内山金物店屋上の花が楽しみだったのですが、今年からは1階に下りて、外に並んでいました。

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 午後からは、一休みしてから「しんぶん赤旗」日曜版の配達で頑張りました。議会が続いているので、土曜日は貴重です。夕方、長峰まで行ったので、夕焼けを長峰池まで行って見てきました。何度か、訪れていますが、昨日もきれいでしたね。

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 活動レポート1977号、「春よ来い」の第624回、「八幡社のお地蔵様」を私のホームページに掲載しました。ご笑覧ください。

 きょうは、これから夕方まで会議です。

2020年09月28日

訪問活動、梅谷守さんの集会

 おはようございます。6時過ぎに起床し、新聞を読み、議会の準備をしています。今朝は曇り空です。

 昨日は訪問活動でした。留守の家が多く、話ができた家は少なかったですが、それでも市議会のことや新型コロナのことなどでつっこんだ話ができました。平日も、もっとこうした時間をとれるようにしたいものです。下の写真は本文活動の途中で出合ったギンリョウソウモドキです。

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 午後の3時過ぎ、直江津に行きました。直江津沖にはめずらしく貨物船が停泊していました。写真にとってから、喫茶店に入り、お店の人や近くのお客さんとおしゃべりを楽しみました。面白いことに、私がよく行く喫茶・食堂「あひる」とみんなつながっていることがわかり、「世間て狭いね」と盛り上がりました。

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 直江津から高田本町へ。「ギャラリー祥」で開催されていた牧野虎雄作品展を観に行ってきました。牧野虎雄は郷土出身の著名な画家ですが、先日、親戚筋の人であることを知りました。会場では、ポピーや朝顔を描いた作品が一番気に入りました。観ただけでホッとする作品です。ポピーは相当前から日本でも栽培されていたんですね。

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 夕方5時半からは衆院新潟六区の選挙に出馬を予定している梅谷まもるさんの集会に参加してきました。トップバッターとして挨拶した森ゆうこ参院議員は、「次の解散総選挙は政権交代の選挙になる。どうしても勝たねばならない。みなさんの力を貸してください」と訴えました。梅谷さんも「名前はマモルだけども攻める気持ちで頑張る」と決意を表明しました。いよいよ忙しくなります。

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 きょうは9月議会最終日です。

2020年10月03日

吉川高等特別支援学校から創立10周年記念誌届く

 おはようございます。今朝は6時過ぎに起床し、ゆっくりと新聞を読みました。いまは、昨日に撮った写真の整理をし、パソコンに向かっています。外は曇り、いまひとつの天気です。

 昨日は地元周辺で一日中、動きました。大半は「しんぶん赤旗」日曜版の配達と集金です。新型コロナのこと、母のことが話題の中心でした。途中、アメリカのトランプ大統領が感染したというニュースも入ってきました。気をつけないといけませんね。下の写真は柿崎地内で撮った写真です。

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 配達が終わった時点で一休みし、近くの池などで散歩を楽しみました。目当てはクルマバハグマです。そろりと咲くはずだと探しました。ちょうど咲き始めのものを見つけました。数日後には線香花火がパチパチやっている感じの花になるはずです。下の写真はクルマバハグマとハギです。

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 家に戻ったら、地元の新潟県立吉川高等特別支援学校から封書が届いていました。中には創立10周年記念誌と学校紹介リーフレット、記念の匂い袋が入っていました。新型コロナの関係で大々的に記念行事をやれず、ささやかに実施した感じですが、やむを得ませんね。記念誌には私も書いています。ごらんください。

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 一昨日、昨日とお月さまの姿が気になりました。いわゆる仲秋の名月です。なかなか焦点をあわせることができず、いい写真にはなりませんでした。

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 きょうはこれから朝市宣伝です。いったん戻ったら、夕方から糸魚川市に向かいます。

2020年10月04日

朝市宣伝、公募展、糸魚川市へ


 おはようございます。今朝は6時半過ぎに起床し、ホームページの更新作業をしています。外は曇り空です。

 昨日は朝市宣伝後、高田の大島画廊へ行き、「ふるさとを描く公募展」を観てきました。45点もの力作が展示されていました。高校時代の同級生も2人出しているとのことでした。ただ、出展者の名前が明らかにされていなく、正直言って、どなたの作品かはわかりませんでした。作品とセットでなくていいから出展者一覧名簿があると良かったと思います。下の写真は朝市に行くときに撮ったヒガンバナと大島画廊で観た作品の一つです。

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 大島画廊を出てから西城町にある牧野虎雄の生誕の地の石碑を見に行ってきました。高田に3年いたのですが、知りませんでしたね。

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 夕方からは党務で糸魚川市へ。久しぶりの糸魚川、景色が素敵でした。1枚目は海岸で見た雲、2枚目は帰り道、谷浜で見たお月さんと月ロードです。

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 私のホームページに活動レポート1979号、「春よ来い」の626会、「ご苦労さん会」を掲載しました。ご笑覧ください。

 これから草刈りです。

2020年10月07日

「要精密検査」で医院へ

 おはようございます。昨夜は遅くまで空を観ていましたので、6時40分過ぎに起床しました。外は曇り、まずまずの天気です。

 昨日は午前中、市役所に近いある医院で診察してもらいました。人間ドッグの結果、「要精密検査」となった肝臓などのチェックをしてもらいました。エコー検査などの結果、異常はありませんでした。ただ、血液検査結果は来週となります。

 この医院で診察を待っている時に、吉川区の山間部出身のMさんから声をかけていただき、びっくりしました。6年ほど前にお父さんが亡くなり、お母さんも市役所に近いところで住まいされていましたが、そのお母さんも一緒でした。マスクを取り、「橋爪です。わかるかいね」と聞いたら、最初はわからなかったようです。でもすぐに、「おまん、顔、太んなったねが」。ずっと会いたいと思っていただけに、うれしい再会でした。

 医院を出てから、三和区のギャラリー葵楽庵で開催中の数馬昭男さんの「ほっこり秋の竹かご展」を観てきました。実用品にするにはもったいないくらいの美しさ、竹を活かした作品ならではのものがありますね。それに加えて、シロバナサクラタデなど身近な花を活かした展示の仕方、これも見事でした。

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 午後からは浦川原区と大島区で用があり、出かけてきました。帰りは、吉川区の上川谷経由で戻りましたが、途中、野の花写真をたくさん撮りました。タイリンヤマハッカ、アキギリ、サラシナショウマなど花盛りでした。下の写真のうち、最初のタイリンヤマハッカは大島区地内で、後は吉川区地内で撮影しました。

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 地元に戻ってからはデスクワークをしました。夜は火星が地球に最接近する日だということで、テレビを観ながらその時間を待ちました。午後11時30分頃になって、ようやく月が見え、火星も見えましたが、私のカメラでは赤い星ということがわかる程度の写真にしか鳴りませんでした。夜は寒くなりましたね。

 きょうはこれから眼科へ行く予定です。右目の視力が急速に落ちているので、診察を受けなければならないのです。これも人間ドッグの「要精密検査」項目の一つです。

2020年10月17日

第3回手仕事手作り柿崎上越作品展


 おはようございます。今朝は6時半頃まで寝ていました。外は曇り空、雨が落ちていない分だけ良しとしなければならないでしょう。

 昨日は予報よりも気温が上昇し、長袖シャツでは暑いくらいでした。昔風に言えば、「ババ殺し」ということになりましょうか。空には一昨日に続き、鰯雲が広がりました。尾神岳とヤナギバヒマワリの写真はいずれも柿崎区百木にて撮りました。

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 昨日の午前は、新聞屋さんへの活動レポートの届け、生活相談でした。活動レポートは明日の朝刊に入りますが、吉川、大島、板倉、中郷区が対象です。ほかの地域の皆さんは明日、私のホームページにアップしますので、すみませんがそちらでごらんください。

 午後からは第3回手仕事手作り柿崎上越作品展に行ってきました。折り鶴で紅葉した木を表現した作品、身近な竹を使って昆虫や蟹などを作ったもの、アケビのつるで作ったかごに花をそっと入れてある作品など興味深く鑑賞してきました。元消防職員の小竿隆さん、元市役所職員の内山輝義さん、地元の加藤久美子さん、さをり織りの坂井亮円さんなど知っている人の作品には目が行きます。この作品展は午前10時から。柿崎区の浄福寺で明日の午後3時までやっています。

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 今日は、「しんぶん赤旗」日曜版の配達、会議と続きます。

2020年10月20日

久しぶりに新型コロナ特別委員会


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 おはようございます。昨夜は雨が降ったんですね。今朝は「しんぶん赤旗」日刊紙の配達当番だったのですが、寝坊しました。そのお陰で、上の写真のような風景に出合いました。寒くなってきていることがわかる風景です。

 昨日は午前に市役所に行きました。あちこちで話題となっていたのは吉川区国田の横田秀夫さんが吉川区町田で発見した前方後円墳についてです。新潟大学名誉教授の橋本博文さんも「頸北にも一大勢力があったことを裏付ける画期的な発見」とのべるほどの大発見です。私は先日、町田のMさんから話を聞いてはいたのですが、今度、現地を訪れてみたいものです。

 新型コロナウィルス対策の議論の舞台は9月議会から再び特別委員会に移りました。昨日は、今後の新型コロナウィルス対策特別委員会の進め方について協議しました。一般質問の整理、関係団体などからのヒアリング、アンケートなどに取り組むとのことですが、医療介護分野を中心に依然として緊張状態が続いています。また、地域産業、労働者を守る緊急の対策も求められています。ピッチをあげて取り組むべきです。

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 午後からは、日本共産党議員団と上越民主商工会の会員さんなどとの懇談でした。消費税増税、新型コロナの現段階での影響、市政などへの要望をお聞きしました。「仲町では閑古鳥が鳴いている。Go To Eatは見切り発車でないか。手続き、もっと簡単に」「大工仕事はぐっつり減った。住宅リフォーム、2回目も申請可能にしてほしい」「かあちゃんと2人の年金で細々やっている。持続化給付金、2回目、3回目がないと野垂れ死にしてしまう。消費税の減税も必要だ」「売上は6割減少している。プレミアム商品券、高田本町商店街では1丁目から7丁目まで参加できるようにしてほしい」などの声を寄せていただきました。議員団では、今後、地域の商工会員さんなどの声も聞く予定です。

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 懇談会が終わってから、高田文化協会が主催の第10回「ぬくもり展」へ行ってきました。かなやの里などの施設入所者の作品と心のキャッチボールをするこの作品展は毎回楽しみにしています。私も大好きなヒマワリを描いたみゆきさんの作品には森田さんが、「みゆきさん、歌ってください。草だって歌う。小石だって祈る。みんな友達 あなたにもみらいがある。ひまわり ひまわり みんな希望です」(抜粋)と応じました。素敵な作品がいっぱいありますよ。「ぬくもり展」は旧第四銀行高田支店1階で22日まで開催中です。会場では高校時代の2人の同期生と久しぶりに再会しました。

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 昨日は夕方、いつもよりも早く帰れました。このところ、夕日、夕焼けがきれいですが、昨日は自宅近くの農道で何枚も写真を撮りました。下の写真はそのうちの1枚です。

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 きょうは午前に床屋さんへ行き、午後から市議会文教経済常任委員会の傍聴、生活相談と続きます。

2020年10月25日

県の原子力防災訓練、大島区でのブナフェス


 おはようございます。昨夜は深夜1時過ぎまで本を読んだのですが、眠れなくなり、困りました。そんなことで、今朝は6時半過ぎにやっと起床しました。外は曇り空でしたが、徐々に青空も見えてきました。

 昨日は県の原子力防災訓練があり、スクリーニング・簡易除染、安定ヨウ素剤配布などの訓練が行われる直江津港南埠頭緑地公園へ行きました。会場に入ったらまず受付で検温がされ、その後、氏名及び住所、電話番号を書いてから訓練の模様を見学しました。新型コロナ対策が加わり、これまでの訓練よりも複雑になりましたね。参加者は全員マスク姿、フェイスシールドを着用している人もいました。避難者のバス輸送についても乗車定員を減らして対応していました。

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 以前の訓練でも思ったことですが、事故が発生したときには、健常者だけでなく、要援護者も避難することになります。今回の避難訓練では要援護者の避難についてはどうなったのでしょうか。もうひとつ、感染症対策です。感染の疑いがある人を避難の早い段階で区別し、避難してもらう必要がります。スクリーニング会場では遅すぎます。この点はあとで確認したいと思います。

 午後からは、大島区旭地区で行われた「ブナフェス2020」に参加してきました。若い人が大勢参加していて、「庄屋の家」の特設ステージ前も唐揚げなどのお店も列ができるほどの賑わいとなっていました。増井健一さんのバイオリン演奏や「吟遊詩人」の歌を聴きました。従弟が登場するチェンソーカービングは見ることができませんでした。途中から雨が降り、ブナ林に行くことは断念しました。「オオクボ」のお父さんなど何人もの懐かしい人と再会できてよかったです。

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 活動レポート1982号、「春よ来い」の第629回、「願いかなって」を私のホームページに掲載しました。ご笑覧ください。

 きょうは少し休んでから党務などで動きます。

2020年10月28日

初めて歌声列車に


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 おはようございます。今朝は5時半に起床し、デスクワークをしています。途中で空が赤くなり、朝焼けを撮ってきました。

 昨日は今年で6回目という「わくわく歌声列車」に参加させてもらいました。直江津駅から妙高高原駅までを歌いながら往復するというイベントです。「もみじ」から始まって「赤トンボ」「あざみの歌」「手のひらを太陽に」など全部で20曲ほど歌いました。お昼は妙高温泉のお風呂にも入りました。紅葉はいまいちでしたが、歌を思いっきり歌うことができました。とても楽しいひと時でした。イラストを何枚か描きましたが、スキャナーが不調でいい色にならず、申し訳ございません。

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 「歌声列車」が終わったのは午後4時近くでした。直江津駅を出てから直江津海岸を訪れました。昨日も素敵な風景を見ることができました。

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 きょうは朝市へ行き、その後、市役所にて仕事の予定です。

2020年10月31日

議場設置モニターの検討続く


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 おはようございます。今朝はゆっくり休み、7時過ぎに起床しました。外は晴れ、冷え冷えしています。何日も経たないうちに霜が降りそうな感じです。上の写真は近くの田んぼ風景です。

 昨日は午前10時から、議会事務局が議員全員に呼びかけた議場設置のモニター(液晶映像装置)をどうするかの検討会がありました。50インチ、70インチの画面がどれくらいの大きさに見えるか、ホワイトボードを使って、どこにどれくらいの大きさモニターを設置したらいいか検討しました。傍聴席からは、70インチでも画像なら十分見えることがわかりました。ただ、数字が入ったものだと限界がありますね。市の執行部席からも質問席前にモニターがあれば、見えることもわかりました。やはり、現場を見ないとダメですね。ただ、残念だったのは、議会事務局からメールで案内が出ていたにもかかわらず、昨日の現場での検討に参加したのは10人台の前半にとどまったことです。

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 午前11時からは各派代表者会議でした。中心議題は議場設置のモニターをどうするかです。議場での検討をふまえていればすんなり決まると思ったのですが、その前に会派で検討して「もう少し時間をかけて決めよう」というところがあったことなどから、いま一度、会派に持ち帰り結論を出すことになりました。11月6日には最終結論が出ると思いますが、わかりやすい議会、よく見える議会にしていくためにもぜひ実現させたいものです。

 午後からは雨の中、「しんぶん赤旗」日曜版の配達、集金でした。強い雨が断続的に降ったので泣かされました。そんな中でも、咲いていたのがリンドウの花、晴れていないので花は開いていませんが、すっとしている姿が素敵でした。暗くなる前、西の空が赤くなりました。荒れた日でも夕焼けは夕焼け、いいもんです。

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 夜は大島区の出張地域協議会でした。大島区地域協議会では、通常の地域協議会の場を地域に移して協議するとともに、その地域住民と意見交換をすることにしていますが、昨夜の対象は大島地区住民で、会場は大島生活改善センターでした。

 地域協議会の会議の中では大島区の主な施設の経営状況について昨年度の決算に基づいて報告があり、「地域住民にもインターネットだけでなく、こうした報告ができないか」などの発言がありました。協議会の「その他」のところや大島地区住民との意見交換会のなかで注目したのは情報伝達です。火災情報が間違って伝えられて混乱が起きたこと、総合事務所がクマ出没情報を流すときによく伝わらなかったことなどが問題になりました。「集落内の柿の木を調べたら14本の柿の木の幹にクマの引っかき傷があった」ことを報告する人もありました。クマ情報は正確に、かつ速やかに伝える必要がありますね。昨夜の会を傍聴していて、市議会総務常任委員会での議論を思い出しました。この4月からはじまった総合事務所の時間外受付体制の見直しがどうであったか、チェックしないといけないと思いました。

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 きょうは、これから大島区の菖蒲へ妻と共に出かけます。その後は高田へ行く予定です。

2020年11月01日

アールブリュット展へ

 おはようございます。今朝は7時過ぎに起床、昨日撮った写真をホームページに載せる準備で時間がかかりました。外は快晴です。行楽地は昨日に続いて賑わうことでしょう。

 昨日はまず大島区の飯田邸へ。新そばまつりに来てね、と誘われていましたので、妻と共に出かけてきました。秋晴れでお客はあふれ、受付して中に入るまで1時間20分ほどかかりました。注文したのは天ザルとイワナ。どちらも美味しくて満足でした。イワナは大きくてびっくりでしたね。外では知り合いの人と大勢会いました。なかには「はて、誰だったかな」と思う人もいて、ろくな挨拶もせず失礼しました。

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 午後からは母が入所している施設へ行き、施設の外で会ってきました。ちょっとピントのずれていることも言いましたが、まずまずの元気です。安心しました。昨日も愛知県在住の弟、大島区在住の幼なじみのKさんと電話で話しをしました。

 午後3時頃からは高田の「ミュゼ雪小町」へ行ってきました。毎年楽しみにしている「アールブリュット展」を観に出かけたのです。今回も力作ぞろいでした。以下、私からのひと言メッセージです。メッセージ、写真の順となります。

 妙高市のKANICHIさん。観ていたら、すぐそばに来て説明してくれました。抽象画が素敵でしたが、一番惹かれたのは妙高山の絵です。妙高山の絵はたくさん観ているけど、彼の妙高山になっていて、それがとてもいい。もっと妙高山を描いてほしいです。

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 長田匠さんの作品。魚を中心にキノコ、風船、自転車、花火などが楽しく描かれています。この人の色の使い方、とてもいいので、魚などを主人公にした絵本を作成したらいいと思うのですが……。

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 馬場悠斗さんの作品。数字の世界。数字をこんなにも楽しく描く人は他に知りません。数字と色の組み合わせには規則性があるとのことですが、今度はそこに注目してじっくりと悠斗さんの世界に入ってみようと思います。

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 佐藤葉月さんの作品。昨年2度ほど会っている作者です。マスク姿の私の顔を見てすぐわかってくれました。昨年は青の世界に引き込まれましたが、今回はモノクロの世界です。作品ひとつひとつ、すべてデザインが違っています。どこまで広がるのでしょう。彼女のコメントも大好きです。

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 中村直忠さんの作品。小学校6年生のときに父親が耳の不自由な彼に与えたカメラが機関車の写真につながっていったんですね。写真からは機関車のダイナミックな音がびんびんと伝わってきます。鉄橋を渡る機関車を上から撮った写真、いったいどうやって撮ったのでしょうか。

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 押山優樹さんの作品。子どもの頃からの電車好き。壁いっぱいの電車の作品には圧倒されました。蒸気機関車の写真はわずか2枚、ほかはすべて電車。雪月花の写真はまわりの風景とよく合っていました。電車の周りに風景を入れた写真、もっと観たいです。

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 西須奈津子さんの作品。昨日の作品の中で一番気になった作品はこのネコの絵でした。なんとなく人間臭いネコ、それも私に似ているような気がしました。できれば、このネコと同じポーズで横並びの写真をとってほしかった。

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 石塚杏珠さんの作品。もう完全にあんじゅさんの世界。すべてかわいい、そして楽しい作品です。ピンクの色、こんなふうに使うといろいろな楽しい世界ができるんですね。毎年、楽しみにしていますよ。

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 堀井銀次さんの作品。一つひとつの作品に丁寧に色を塗っていく、その集中した姿が思い浮びます。機械などの絵本をつくるとまた別の世界が開けるかも。私のデジカメ写真がぶれていて、パンフの写真を使いました。ごめんなさい。

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 永越環さんの作品。この人の作品は前にも見せていただいたことがあります。緑色や薄い青色などすべてが線となっているせいでしょうか、この人の絵は山も川も生きている感じがします。手でそっと触ってみたい。

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 梅川稚樵さんの作品。生前、高田小町でちょこっとだけ話したことがある人ですが、一目で「この人、いい人だなぁ」と思いました。作品には梅川さんの人柄がそのまま表れています。柿崎の光徳寺にまだ作品があるとか。いつか観に行きたいです。

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 坂井亮円さんの作品。最後になりましたが、昨日、一番世話になった人です。自分の作品の解説は少しだけして、他の作者の作品の案内役をしてくれました。パンフレットに書いてないいろいろなことを知ることができました。さをり織りとは別の坂井さんの作品は今回で2度目です。色を見ていると、やはり、さをり織りを思い出します。不思議です。

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 昨夜は満月、それも今年最小の満月(マイクロムーン)でした。月の出時の写真と満月となる午後11時49分時の写真を載せました。

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 活動レポート1983号、「春よ来い」の第630回、「歌声列車」をホームページに掲載しました。ご笑覧ください。

 今日は、これから高田です。

2020年11月02日

「たねまきマルシェ」に参加

 おはようございます。今朝は7時に起床しました。大阪都構想をめぐる住民投票報道を遅くまで見ていたので、なかなか起きれませんでした。それにしても投票結果は都構想にノーの審判、良かったです。

 昨日はブログを書くのに午前10時近くまでかかりました。アールブリュット展に作品を出した人の何人かを選び出し、伝えることもできたのですが、作者としては「自分のことが書かれているかどうか」に一番関心がありますので、ほぼ全員の作品について書いたのです。コメントをひと言書くだけでも作者との距離は縮まります。

 その後は日本共産党中央委員会発行の「しんぶん赤旗」の宣伝行動でした。お天気がよかったので、留守が多いかなと心配していたのですが、お留守は1軒だけ、あとは在宅でした。訪ねた家は春の市議選以来の訪問となり、いろいろ話が弾みました。そして2人の方から「しんぶん赤旗」日曜版を購読していただきました。

 午後からは、地域の食や農業を通じて持続可能な社会を作ることをめざした「たねまきマルシェ」に行ってきました。高田世界館で開催されていました。

 高田世界館前広場では10数店のテントが並び、野菜やいろいろな食べ物などが販売されていました。市役所の職員さんも上越野菜の宣伝をしていました。親子連れが多かったですね。私はお菓子とコーヒー、それにカレーを食べました。昼食です。

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 館内では映画「幸せの経済学」の上映とパネルディスカッションが行われました。映画は画像を見る余裕はなく、連続して映し出される縦書きの字幕を見るので精一杯でした。でも、身近な地域で経済を循環させることの大切さがよくわかりました。もう一度か二度、見るともっと理解できるかも。

 パネルディスカッションは天明伸浩さん、関原正礎さん、堀口典幹さん、峯村正文さんの4人によるトーク。映画の感想、なぜUターンしたか、これから何をしていったらいいのかなどを会場の参加者も交えて語り合いました。

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 パネラーのみなさんからは、「自立という言葉が印象に残った。お互い依存し合って自立するところが気に入っている。昔ながらの助け合いが良い。自分のところでは作業が終わった後、宴をやっているが楽しい。来年もやりたい」(関原さん)、「お金って何だろう。農業をやっているのは、美味しいものを食べてもらいたいのと、荒れたところを活性化させたいから。畑をやる人が減っている。小さい畑こそ、みんなが取り組める」(堀口さん)、「地域を持続させるには、お互い協力する人がいること、農と食を結ぶこと、地域の人がどういう食べ方をするかをしることが大事。上越は海あり、山あり、そして発酵の町だ」(峯村さん)などの発言がありました。

 4人の話を聴いていて、上越市の食料農業農村基本条例を思い浮かべました。上越地域は北の植生と南の植生が重なり合う地域でなんでも作れる、有機栽培を中心とした環境にやさしい循環型の農業をめざす、家族農業など小規模農業を大切にする、食料自給率の目標を掲げて農業振興計画を推進する、こういった内容と映画やディスカッションの中身は合致します。いま、国連の「家族農業の10年」の取り組みが注目されていますが、今回の「たねまきマルシェ」はこの動きともピタリ合うものとなりましたね。

 高田からの帰り道、県道上越安塚柏崎線の米町付近で車を止めました。夕焼けが、派手さはないものの、とてもきれいだったのです。バックにはハサ木と頸城三山、撮りたい場所で夕焼けを撮ることができました。

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 きょうは、これから市役所です。団会議などがあります。

2020年11月04日

訪問活動、意見交換会に参加


 おはようございます。今朝は6時半過ぎまで布団に入っていました。深夜、さだまさしのバイオリン演奏を聴いていたらねそけてしまいました。歌もバイオリンも小説も落語もやる、まあ、マルチ人間ですね。外は曇り、パッとしない天気です。

 昨日は午前に地元党支部の皆さんと統一行動でした。ひと班は宣伝カーで街宣、もうひと班は訪問活動をしました。私は訪問活動班です。最初に訪問した家で、近所の人も呼んでくださり、ハヤトウリなどの漬物、甘柿をご馳走になりながら話をさせてもらいました。2軒目では消防活動の今後についていろいろ注文していただきました。天気は良く、すがすがしい気分で動くことが出来ました。下の写真は吉川区大乗寺にて撮りました。

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 午後からは三和区でした。地域協議会有志のみなさんなどによる「公の施設の再配置計画」についての意見交換会に参加してきたのです。柿崎、板倉、三和、大島など7つの区の地域協議会委員が地域協議会での取組を報告し、今後の対応をめぐって意見を交わしました。関係地域住民の声を聞くために苦労されていることがよくわかりました。12月にも再配置計画(案)が市から市議会に示される可能性大ですが、関係地域住民や団体の声をしっかり聞いて対応してほしいと思います。

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 きょうは、私用で自動車屋さんなどへ行ってきます。その後はデスクワークの予定です。

2020年11月16日

尾神の新そば祭り、市民アクション講演会


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 おはようございます。今朝は6時過ぎに起床し、デスクワークをしています。事務所に来る前に中条池の近くを通り、朝焼けの写真を撮ろうとしたら、パンパンパン。銃の音で池にいた鳥たちがいっせいに飛び立ちました。上はその写真です。外は曇り空、パッとしない天気になりそうです。

 昨日は午前10時に尾神岳の見晴らし荘へ行きました。新そば祭りがあったのです。開始時間の11時前には50人近くの人が押し寄せる人気でした。待っている間に何人かのお客さんと話が出来ました、久しぶりに尾神のそば、とても美味しかったです。

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 そばを食べてから、連れ合いは遊ランドのお風呂に、私は見晴らし荘の近くの雑木林に入り、紅葉の撮影を楽しみました。

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 午後からは市民アクション・じょうえつの講演会に行ってきました。今回は元週刊金曜日編集長の岡田幹治さん。「新型コロナパンデミックの真実」がタイトル、細菌とウィルスの違い、新型コロナとインフルエンザの比較などの情報は役立ちました。ただ、PCR検査についての考え方、新型コロナに向き合う姿勢など、これでいいのかなと思うところがいくつもありました。

 夜、十数年前に亡くなった学生時代の友人のことで調べものをしました。これは近く文章にまとめる予定です。

 きょうはこれから団会議です。

2020年11月22日

朝日池周辺にコウノトリが飛来


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 おはようございます。今朝は冷えましたね。ただ、霜が降りるところまではいきませんでした。きょうは青空が広がりそうです。上の写真は近くで撮りました。

 昨日は活動レポートの印刷が終わってから、新聞屋さんへの持ち込みをしました。その際、天気の具合が気になりました。じつは一昨日、吉川区内の人から朝日池近くの田んぼにコウノトリがいたという情報が入っていたのです。天気が良くなれば、現地へ足を運びたいと思っていたのです。

 その天気が良くなった時間(9時半すぎかな)に朝日池に向かいました。目標にしていた田んぼにはいませんでしたが、朝日池の中を探しているうちに、歩いたり、自分の羽根を「手入れ」したりしているコウノトリを確認できました。150㍍以上離れていたので、写真は望遠で撮りました。

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 その後、「しんぶん赤旗」日曜版の配達をし、お昼過ぎに再び朝日池に行きました。ちょうど上越タウンジャーナルの記者さんが取材していました。コウノトリの飛ぶ姿も動画で撮影できたとのことでした。ただ、もう遠くへ飛び立ったようだと言われましたので、探したところ、坂ノ下近くの田んぼにいるところを見つけました。今度は50㍍くらいの距離です。田んぼの中を歩く姿を何枚も撮りました。タウンジャーナルさんの動画は下線部をクリックすると見ることができます。

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 午後からは頚城希望館へ行きました。そこでは、上野市議の「上野公悦とざっくばらんに何でもトーク」という集いがあったのです。気楽に話ができる雰囲気をつくって楽しくやる、ってのが上野さんの得意とするところ。今回はスライドが使えなくなるトラブルがありましたが、関川放水路問題、イノシシ被害対策、道路の白線のこと、生活改善グループの活動などでたくさんの重要な発言がありました。小池書記局長のビデオなどを使って入党の訴えもありました。大事なことです。

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 活動レポート1986号、「春よ来い」の第633回、「十三年ぶりの電話」を私のホームページに掲載しました。ご笑覧ください。

 きょうは午前は吉川区内で動きます。午後からは見附市です。

2020年11月24日

朝市、土砂取り現場視察、青春コンサート

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 おはようございます。今朝は寝坊してしまいました。「しんぶん赤旗」日刊紙の配達当番だったのですが、5時40分にやっと起床しました。外は晴れ、いい天気になってきました。上の写真は吉川区天林寺地内で撮りました。

 昨日は直江津の朝市での宣伝から。ライオン像のある建物でカニ販売などがあって賑やかでした。人が多い割には、知っているお客さんとはほんの数人しか会いませんでした。お店の人からは干し柿とナメコをいただきました。ご馳走様でした。

 市宣伝が終わってからは直江津地内の土取り現場の近くの住民の方から土砂崩れなどの不安がある、見てほしいという話があり、橋本前市議などと現場を見てきました。現地は山を削り、太陽光発電施設を設置しようとしている所でした。土砂が流れないように、市役所の方で土嚢積みをしてありましたので、事情を聴いてみようと思います。

 午後からは「あの頃の青春コンサート」でした。今回は14回目、13組の皆さんが「ハーモニカ吹きの男」「とんぼ」「乾杯」など懐かしい歌を歌ってくれました。歌の中には「面白さの中に真実や悲しさがある」(司会者)ものやこの上越の良さを浮き彫りにしてくれたものもありました。このコンサートは地域づくりにつながっていくかも知れません。全体的に素敵なコンサートでしたね。イラストはカラーで描いています。後日、カラー版と入れ替えます。

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 昨日は夜も会議があり、帰ったのは午後9時40分過ぎでした。写真を整理したり、イラストを描いていたりしていたら、軽く12時を回ってしまいました。またもも寝不足です。

 きょうは午後から議員団会議です。

2020年11月29日

朝市宣伝、アール・ブリュット展

 おはようございます。新潟日報の朝刊の「日報抄」を読み、ショックを受けました。漫画家・矢口高雄さんが亡くなったことを知ったからです。矢口さんは私にとっては文章の書き方の先生です。30年ほど間に矢口さんのエッセイ「ぼくの学校は山と川」などを繰り返し読み、「です、ます調」の文章の手本にしてきました。矢口さんのご冥福を心からお祈りします。

 昨日は朝市宣伝からスタートしました。3週間ほど前に私に竹内英三郎さんの句集「往診」をくださった女性とも偶然会いました。私のこのブログ等で紹介したことで何冊か本が売れたことを伝えるととても喜んでくださいました。昨日の朝市は強風に泣かされました。お店を出していた人たちの中には早々と引き上げる人もいました。下の写真は直江津海岸です。昨日は晴れたり、荒れたりと変化が激しかったですね。

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 直江津海岸で何枚かの写真を撮った後、高田のミュゼ雪小町へ行ってきました。「アール・ブリュットー日本人と自然」展を観るためです。40人の作者の絵や写真、造形作品を時間をかけて鑑賞させてもらいました。よく、「芸術は個性だ」と言われますが、抜けた髪の毛を集め、結んで作品にする、自分の顔も他のものと一緒にコピー機をつかって作品にしてしまう、シンプルな線と構図で絵を何枚も描き、しかも靴に特別なこだわりを持って描き、物語を作ってしまう、30メートルものロール紙に笑顔の人間の行列を描く、などまさに個性あふれる作品ばかりでした。感動しましたし、今後イラストを描くうえでも参考になります。

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 午後からは地元に戻って、「しんぶん赤旗」日曜版の配達と集金でした。途中、公民館分館の写真も撮ってきました。下の写真は東田中分館と泉谷分館です。

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 活動レポート1987号、「春よ来い」の第634回、「六十数年ぶりの訪問」を私のホームページに掲載しました。ご笑覧ください。

 きょうは午前は地元で訪問活動、午後からは高田で生活相談などがあります。

2020年12月05日

日米共同訓練に関する申し入れ、総務委員会審査

 おはようございます。今朝は寒いですね。6時前に起床し、ゴミ出しを終えてからデスクワークをしています。

 昨日は午前9時半少し前に総務管理部長のところへ行き、日米共同訓練についての市長への申し入れをしました。本来なら日米共同訓練反対の共闘をしている団体全体で行動したかったのですが、事情で、日本共産党議員団の3人と牧田正樹市議で申し入れました。市側は総務管理部長が応対しました。

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 申し入れ事項は以下の4点です。

 ①妙高市とも連携し、日米共同訓練を中止するよう防衛省など関係機関に働きかけること。
 ②住民の安全・安心を保障するため、訓練概要を公表すること。また、関係機関に詳細の公表を求めること。
 ③墜落の危険を伴う欠陥機オスプレイが訓練に参加しないよう、関係機関に求めること。少なくとも、オスプレイの飛行ルートは住宅街の上空をさけ、市民生活に影響を及ぼす時間帯は飛行しないよう求めること。
 ④訓練に参加する隊員には定期的にPCR検査等を実施することのほか、演習場外への外出や宿泊等を行わないよう求めること。

 午前10時からは総務常任委員会審査でした。議案の中で一番賑やかな議論になったのは、旧今井染め物屋に関する条例です。開館時間や休館日に関する市長からは高田地域協議会に対する諮問は「午前10時から開館、休館日は月曜日、休日の翌日、12月29日から1月3日まで」でしたが、地域協議会はこれに同意せず、開館時間の9時への変更などを求めていました。委員会ではこの経過や答申にに対するう市の受けとめなどについて質問が集中、「朝市のことを考えると開館時間は9時が適当だ」などの声がたくさん出ました。その結果、最終的には、総務常任委員長が採決の前に、委員会総意として、①条例施行に当たり、開館時間など柔軟な対応をすること、②一定期間運用の上、改めて検討すること、の2点を読み上げ、可決しました。

 午後1時からは請願審査でした。住民自治を進める会から提出されていた「公の施設の再配置について、市民の納得を得る説明努力を尽くすことを求める請願」です。同会の佐藤忠治会長が趣旨説明をし、質問した後、何人かの委員が意見表明をしましたが、「請願事項」の「公の施設の再配置について、市民の納得を得られる説明努力を尽くすことを求める」については異論を唱える者はなかったものの、請願の趣旨説明で、「ここまで有効な策を施さなかった行政の不作為」などとしたことに反発する声や「公の施設の再配置に反対しているのではないか」などといった声が相次ぎました。私は趣旨説明の文章中には「『えっ』と思う部分もあるが、請願事項そのものは賛成だ」とのべました。採決の結果、賛成は私、一人という結果になりました。残念ながら不採択です。

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 所管事務調査は「第4次上越市公の施設の適正配置計画の策定についてです。市側が計画案の説明をしてから、活発な質疑が行われました。私からは、①「適正配置」とは何か明確の基準を示すべき、②取組方向の分類で廃止とされたもののなかにはまだくすぶっているものもある、それらについても十分な話し合いをしていくべきだ、③「避難所となっている施設については、廃止する場合は代替え案を検討する」としているが、避難所がないという空白期間はつくってはならない、などとして質問を展開しました。「適正配置」案の概要は次号の活動レポートの掲載する予定です。

 きょうはこれから関山演習場での日米共同訓練反対集会(場所は高田のスポーツセンター、午前10時から)です。

2020年12月06日

オスプレイ来るな!日米共同訓練反対県民集会

 おはようございます。今朝は6時半に起床しました。布団に入ってから新聞を読み始めたら、眠れなくなりました。いつもなら、すぐ眠るのに。今朝は青空も出て、いい天気です。

 昨日の午前、関山演習場などで7日から予定されている日米共同訓練に反対する集会が高田スポーツセンター広場で行われました。主催は、「戦争法廃止!総がかり行動in新潟実行委員会」。上越地域住民を中心に380人ほどの人たちが集まりました。

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 集会では、県平和運動センターの齋藤議長や憲法を守る新潟県共同センターの渡部共同代表が挨拶、機体に構造的な欠陥があると言われているMV‐22オスプレイが再びやってくること、そして新型コロナウィルス感染症が猛威をふるっているなかで訓練を行うことを強く批判しました。さらに菅首相が「敵基地攻撃能力」保有の方針を年内に策定しようとしているなかでの訓練は許されないとし、反対行動を続けていくことを訴えました。

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 主催者代表の挨拶に続いて市民連合・上越の馬場共同代表、打越さくら参院議員、社民党小山県議、そして日本共産党からは私が挨拶しました。

 私は、「本日にもオスプレイがやってくるというが、非核平和都市宣言をしている上越市、妙高市での訓練は許されない。今回の訓練は空から陸から住民の命と安全をおびやかす訓練だ。しかも訓練は敵基地・先制攻撃を想定したものとなっている。(反対運動を盛り上げるとともに)来年確実に行われる衆院選で市民と野党の共同候補を勝利させ、市民と野党の連合政権をつくっていこう」と訴えました。

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 集会の最後に、「オスプレイは来るな! 日米共同訓練反対県民集会」アピールを採択し、自衛隊高田駐屯地前を通って南本町までの約1キロメートルをデモ行進しました。

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 集会後、直江津で昼食をとり、その足で直江津海岸まで行ってきました。風が強く、砂が舞っているところもありました。

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 その後は「しんぶん赤旗」日曜版配達です。途中、朝日池にも寄りました。というのは、3日ほど前、「コウノトリがいたよ」と連絡してくださった方があったからです。先月見た鳥と同じものかどうか確認しようと思ったのですが、コウノトリらしき鳥は見つけることができませんでした。でも、朝日池には雁、鴨、白鳥等がたくさんいて何枚も写真をとることが出来ました。下の写真はそのうちの1枚です。

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 朝日池からは吉川区竹直、柿崎区桜町経由で地元へ。善長寺前で、新しくなった掲示板を見てきました。今回のものは言葉も文字も前住職のお連れ合いの作とのことです。毎回、楽しみになってきました。

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 夜は私のホームページ更新作業をした後、家に帰り、テレビ観賞しました。気に入ったのは、落語家柳家喬太郎と美学の伊藤亜紗の対談です。どちらも初めて知った人ですが、身体論や落語の話が面白く、引き込まれました。

 活動レポート1988号、「春よ来い」の第635回、「通院の日に」を私のホームページに掲載しました。ご笑覧ください。

 きょうは午前にデスクワーク、午後からは取材です。

2020年12月12日

日米共同訓練参加の自衛隊で新型コロナ感染者


 おはようございます。今朝は6時半過ぎに起床しました。外は小雨です。天気が良くなる気配はありません。雪が降る前の準備体操をしている感じです。

 昨日は議会の休会日。「しんぶん赤旗」日曜版の配達と活動レポートのポスト下ろしがメインでしたが、市役所へも行ってきました。何人かの職員さんと私の一般質問をめぐって話をしましたが、職員さんの中には、「公民館施設整備計画は削除したはずだが、グーグルで検索するとまだ出てくる」などと教えてくれる人もいました。私からはホームページに載っているかどうかもあるが、議会や地元関係団体にしっかり説明してない方が問題だ」とのべました。上越市の公民館施設整備計画をごらんになりたい方は、上越市のホームページ上にある検索を使って「公民館施設整備計画」と入力すると出てきます。

 「しんぶん赤旗」日曜版の配達や活動レポートの配布などの活動をしていて、何枚かの写真を撮りました。東中島では10月桜を撮りました。まだ咲いているんですね。ここの家の人からは、「満月の時がいちばんきれいだった」と教えてもらいました。薄いピンク色が素敵な桜です。

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 大島区では黒ホオズキと田んぼ風景を撮りました。黒ホオズキは3年ほど前にわが家の近くで初めて出合ったのですが、以来、毎年出合います。今年は菖蒲で出合いました。田んぼ風景は田麦から板山へ行く途中の田んぼです。ここは、いつも楽しみなビューポイントがあります。

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 大島区からは県道13号線を通り、吉川区の川谷へ抜けました。昨日は雲が多く、夕焼けが見られるような感じではなかったのですが、下川谷から石谷へ向かう途中、ほんの一瞬、赤くなりました。下の写真はそれを撮ったものです。やはり、冬に向かっている夕焼けですね。

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 夕方、地元に戻ると、関山演習場で日米共同訓練に参加したいた自衛隊員が新型コロナに感染したというニュースが流れていました。私たちは、陽性者が大勢でた米軍海兵隊参加の訓練で新型コロナ感染者がでたらどうするかと中止を求めていましたが、不安が的中しました。すぐに訓練を中止すべきです。

 夜はフェイスブックでの投稿やテレビを楽しました。昨日、フェイスブックに投稿した写真で一番関心を持って見ていただいたのは60数年前のわが家の茶の間の風景です。テレビや板戸(帯戸)などについてたくさんのコメントをいただきました。テレビで楽しみにしていたのは、山田洋二監督の少年寅次郎スペシャル後篇です。寅次郎役の演技が最高によかったです。もちろん、ドラマの内容も。

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 きょうも午前は「しんぶん赤旗」日曜版の配達です。午後からは梅谷守さんの集会があります。関山演習場での日米共同訓練に対する対応の協議もしてきます。

2020年12月21日

「公の施設」をめぐる懇談会、コンサート


 おはようございます。今朝は6時半過ぎに起床しました。起きてまず見るのは、雪の状況です。二階の窓からは車の上に積もった雪の量、そばの県道の除雪状況を確認できます。今朝は5㌢ほどの降雪がありました。いまも細かい雪が降っています。

 昨日は午前に、住民自治を進める会の懇談会に出席してきました。私は会員ではありませんが、今回のテーマが「公の施設の『適正配置』計画案」だったことで、12月議会での総務常任委員会での所管事務調査の様子、一般質問の様子などを報告してほしいと会長さんから頼まれ、参加しました。会場の直江津学びの交流館には、柿崎、吉川、大潟、板倉などから20数人の市民が参加されていました。議員の参加は私と牧田議員の2人でした。

 佐藤忠治会長からこの間の会の取組について報告があった後、牧田議員と私が議会報告をしました。私からは「適正配置」とは何か、吉川区公民館分館の「適正配置」をめぐる議論、協議中の施設をパブコメにかけることの是非などを語りました。その後、「ろばた館」「市民いこいの家」などをめぐって展開された各地の住民活動が報告され、意見交換が行われました。参加者からは、「住民に必要な施設はしっかり住民の声を聴いてほしいとの請願は妥当なのになぜ不採択になったのか」など、議会請願が不採択とされた原因、背景について問う質問がいくつかあり、請願のあり方の議論にまで発展しました。今回のテーマとは直接関係のない「議会は決算を軽視しているのではないか」といった質問も出ましたので、「9月の決算議会を傍聴してほしい。私は新年度予算前なので、決算を重視して質問を行っている」と答えました。

 懇談会の最中、安塚、吉川から電話が相次ぎました。雪害のことをはじめとした生活相談がらみのものが多かったです。昨日は一時、青空も広がる天気だったのですが、みなさん、雪のことが心配なんですね。下の写真は午前9時頃の吉川中学校下の風景です。

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 午後からは吉川多目的集会場での「ほっとホットコンサート」でした。私も所属している「夢をかなえる会」が主催。今回は第14回目でした。こんな時だからこそ、心温まるコンサートを、そういった思いの中での開催です。新型コロナの対策を講じながらの実施となりました。吉中吹奏楽部は少人数でしたが、先生も加わって元気に「パプリカ」、「糸」などを演奏してくれました。クレアの二人の歌は頸北から上越全域に広がりつつあります。今回も「糸」や「いのちの理由」などを見事に歌い上げてくれました。平田さん、平山さんの歌唱力、見事でした。そしてピアスも「雪国」「京都の恋」などを歌いました。こちらも素敵な歌声でした。そのなかでも、柏崎市在住の73歳の男性が18歳のときに作曲したという「雨だれ」が特に心に響きました。名曲だと思います。

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 昨日のブログに書いた2戸の停電ですが、総合事務所、東北電力が復旧に全力を挙げ、午後3時には復旧しました。また、不足していた水も供給してもらいました。あとは坪野地内の県道の通行止めです。こちらは倒木の処理が残っています。

 きょうは午前も午後も会議です。これから市役所に向かいます。

2020年12月22日

党議員団会議、そして柿崎病院後援会理事会

 おはようございます。今朝は5時半に起床して「しんぶん赤旗」日刊紙を配達してきました。路面は思っていたほど凍っておらず、ほぼ普通の時間で配達完了しました。下の写真は旧東頸城方面を見た風景です。

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 昨日は午前が党議員団会議でした。各種委員会報告、12月議会の振り返りと論点整理、議員団ニュース新年号の準備等をしました。「公の施設の『適正配置』計画」をめぐっては、党議員団の統一見解をまとめることになりました。発表は来月になる見込みです。

 昼食は初めて直江津の上海軒に入りました。最初、ラーメンを食べるつもりでしたが、野菜炒めが欲しくなり、そちらに変更しました。ラーメンの味は次回の楽しみにします。

 午後3時からは県立柿崎病院後援会の理事会でした。議題は県への要望書についてです。事務局案をもとに議論の結果、柿崎病院を県立の住民密着型の地域拠点病院として存続するよう求めることが決まりました。来月、後援会幹部が県庁へ行き、県知事などに要請する予定です。

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 理事会が終わってからは自宅および事務所の除雪作業を1時間半かけて槍ました。重い雪でスピードを落とさざるをえず、はかどりませんでした。そして疲れました。

 ひと眠りしてからデスクワークをしました。そのなかで20日の「ほっとホットコンサート」でのピアスの「あまだれ」をユーチュウブにアップしました。ユーチュウブへの投稿は久しぶりです。下線のついたところをクリックするとご覧いただけます。

 きょうは人口減少対策特別委員会の勉強会があります。市役所にはこれから向かいます。

2020年12月26日

雪の中、「しんぶん赤旗」日曜版の配達


 おはようございます。今朝は穏やかな朝となっています。昨夜はほとんど雪が降りませんでした。外は曇り空で、そう寒くはありません。

 昨日は午前9時過ぎから「しんぶん赤旗」日曜版の配達でした。吉川区の一部で配達した後、浦川原経由で大島区へ。大島区総合事務所では玄関ホールで大島区「景観いきいき写真コンクール」の作品展示がされていました。ずらりと並んだ写真を見て惚れ惚れしました。ブナ林や棚田、保倉川、そしてサイの神などの伝統行事の素敵なところを見事に切りとっていたからです。従弟も特別賞を獲得していました。

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 大島区の山間部は朝から雪が降っていたとかで、私が大島地区の石橋地内に行ったときには除雪車とあいました。菖蒲地区でも除雪の真っ最中でした。地区の人は、「今回は最初から旭地区よりもいっぱい降った」と言っておられましたが、1㍍80㌢くらいあったかと思います。

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 その後、旭地区へ行きました。旭地区で一番雪が多いと感じたのは板山です。菖蒲とどっこいどっこいのような気がしたのは私だけでしょうか。旭地区から地元にどう戻るか思案しました。県道13号線の板山ー上川谷間の雪の状況が心配だったからです。でも、たいへんなときの状況も見ておきたいと思い、13号線経由で地元に戻りました。途中、下川谷の売店に寄り、お茶をご馳走になってきました。ここではSさんから停電時の状況についてお聞きしました。サロンヒーター、だるまストーブ、豆炭を使ったことや隣の家の子どもさんが雪の中を楽しく遊んでいた様子などを語っていただきました。「久しぶりに昔の暮らしを楽しませてもらった」という言葉が印象に残りました。

 地元事務所に戻ってからは活動レポートの印刷をしました。印刷後、原之町商店街を通ったら、本日午後5時にスタートするキラキラ大作戦の準備が進んでいることがわかりました。イルミネーションがとてもきれいでしたね。

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 そうそう、一昨日のことをひとつ書き忘れていました。月曜日に行われた庁議のことです。ここでは吉川区での停電時の様子が報告され、そのなかで私の活動にもふれた発言があったとのことです。その内容は翌火曜日には私に伝わっていたのですが、昨日、改めて教えていただきました。私の活動はフェイスブックとこのブログで発信していますが、それをちゃんと見ていていてくださる人がいるのはうれしいことです。職員も、「プロ意識」を持ってさらに頑張ってくださることでしょう。

 きょうは「しんぶん赤旗」日曜版の配達です。夕方からは原之町商店街で行われるキラキラ大作戦にも参加します。

2020年12月30日

今年11月、大潟区に来たコウノトリが再び飛来?

 おはようございます。今朝は6時半に起床しました。外は雨です。この雨が今夜あたりから変わって大雪になる、信じられないですね。でも警戒しないといけません。また重たい雪がドンと降ったら、この間と同じになります。

 昨日は朝から夕方まで「しんぶん赤旗」日曜版の集金の予定でした。しかし、吉川区長峰で動いている時に携帯電話が鳴りました。「また、コウノトリが来ているよ」。この情報で大忙しになりました。

 集金を一時休んで、情報のあった大潟区の朝日池に近くの田んぼへ急行すると、コウノトリは一生懸命餌を探していました。餌のひとつはカエルです。冬眠中のカエルを土の中から引っ張り出し、食べていました。ほとんど下を向いて歩いていたので、なかなかいい写真は撮れませんでした。でも、今回は三脚も車の中にあったので、動画も撮ることが出来ました。下線部をクリックすると動画をご覧いただけます。

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 写真を撮り終わってから、地元事務所に戻り、画像をフェイスブックやユーチューブにアップしました。撮ってきた写真を拡大し、調べたところ、コウノトリは今年の11月、上越市大潟区にやってきたのと同じコウノトリでした。この鳥は2019年4月19日生まれのオスで、昨年6月23日に巣立ちをしています。足輪の色は右足の上が黄色、下が緑、左足は上が赤、下が緑です。今年11月に大潟区に来てから、そのまま近くにいたのか、それとも一度遠くへ行き、また戻ったのか、それは不明です。今年、上越市内にやってきたコウノトリは、少なくとも3個体、4度目になります。この上越はコウノトリにすっかり気に入ってもらえたようです。

 昨日は暖かく、午前も午後も霧が発生しているところがありました。まるで春の雪消えシーズンを迎えているような雰囲気でしたね。

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 「しんぶん赤旗」の集金はきょうの午前で目途をつけたいと思っていますが、これは留守の家がないことを前提にした話です。午後からは予定も入っているので、どうなるか。

 

2021年01月06日

降雪量の多い地域まわり、党会議

 おはようございます。今朝は晴れました。昨夜の雨もやみ、車のフロントガラスが凍りました。寒いです。

 昨日は午前に豪雪地帯を見てきました。目的は積雪状況を見ること、また今週後半からの降雪を前にした排雪作業を確認したいとも思っていました。上越市のホームページで市内の観測所の積雪量を確認したところ、昨日の午前9時現在で、1番は安塚区須川の249㌢、2番は牧区棚広新田の248㌢、3番は大島区田麦の240㌢、4番は吉川区下川谷の234㌢、5番は大島区菖蒲の230㌢となっていました。時間の関係で、吉川区下川谷、大島区板山、安塚区切越、牧区棚広新田というルートで見て回ることにしました。下の写真は下川谷、板山、切越、棚広新田の順です。

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 下川谷へ行く途中、村屋で排雪作業中の写真を撮りました。昨日、私が車を走らせたルートでは、村屋のほか、大島区大平、浦川原区中猪子田、国道405号線の本新保で作業が行われていました。下の写真は村屋と大平の作業風景です。おそらく、県でも市でも今後の大雪に備えて排雪を急ぐよう業者に指示を出していたものと思います。

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 昨日は時どき青い空になりました。正月になってから地元の尾神岳の姿を見ていなかったので、上川谷で尾神岳を見ることができたときはうれしかったですね。お昼近くになって、牧区の高尾から棚広新田へ行く途中でも青空が広がりました。ここでは水道施設の除雪をガス水道局職員のみなさんがやっておられました。

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 午後からは党議員団会議、そして糸魚川市での市議選対策会議に出てきました。帰宅したのは午後8時半ころになりました。

 きょうは母の入所している施設や親戚へ行ってくる予定です。あとはデスクワークです。

2021年01月13日

ペレット、軽油を補給。あとは除雪の連続


 おはようございます。今朝は6時40分に起床しました。まだ、眠り足りません。外に出たら、母の部屋の外側に縦横それぞれ2㍍ほどの雪のかたまりが落下していました。昨夜の雨で屋根から滑り落ちたのでしょう。もし、昨日の夕方、ここの排雪をしていなかったなら、座敷脇のガラスに続いて、母の部屋の窓ガラスも割るところでした。

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 家から事務所へは車で移動しました。途中、空が少しオレンジ色になっていたので、下中条のT字路付近まで行って、尾神岳の写真を撮りました。一番奥の山が尾神岳です。

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 昨日の午前は、大潟区まで行ってきました。事務所のペレットストーブの燃料が無くなる寸前のところまで来ていたので、その購入が目的です。運よく、在庫があり、20袋ほど買ったのですが、お店の入り口から私の車まで10㍍ほど手で運ばなければなりませんでした。フーフー言いながら運んでいたら、最後の2袋を40代くらいの男性が「はい、どうぞ」と運んでくれました。どなたかわかりませんでしたが、助かりました。ありがとうございました。

 帰りは、柿崎の上下浜まで行き、そこから原之町をめざしました。上下浜駅のそばの踏切を通って駅を見たら、雪で覆われていました。線路の除雪もこれからとなっていました。短期間にどかんと雪が降ったんですね。

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 上下浜から原之町の入り口まではきれいに除雪してあり、スムーズに移動できました。原之町では軽油を購入してきました。お店の人が道路に立っていて、私の車を止められたので、何事かと思ったら、「ガソリンはなくなりました」とのことでした。ただ、軽油はなんとか購入できました。お店の人によると燃料を運搬する大型のタンクローリが来ないため、どうにもならなくなっているとのことでした。「除雪業者の機械燃料も不足状態だ。道路の除雪もできなくなるのではないか」と心配されていました。私がこのお店に入る前に救急車が原之町十文字付近で苦労していたとの情報も教えていただきました。

 午後からは事務所周辺の除雪とプレハブの屋根の雪下ろし作業をしました。除雪機そのものは順調だったのですが、一度だけ前にも後ろにも動けなくなり、そこから脱出するだけで30分以上もかかりました。宣伝カーは半分だけ掘りだしました。あとは、きょうやりたいと思っています。

 昨日は買い物へ行く途中でも、除雪の作業中でも電話が何本も入りました。20本はこえていたと思います。「除雪業者をみつけてほしい」「息子の扶養家族になっていることで高齢で動けない夫婦世帯なのに、救助の対象にならないというのはおかしいのではないか」などの切実なものばかりでした。

 こうした声を受けて市役所にもつなぎました。救助を求めている人は「要援護世帯」だけでなく、実際に救助を求めている世帯すべてに支援の手を差し伸べること、2006年や2011年の災害救助法適用時に、県がバックホーやダンプなどの重機を借り上げて、町内会所有の建物や集落内道路などに支援したが、今回もそれに取り組んでほしい、などの働きかけをしました。

 夕方、除雪が一区切りした段階で夕焼けが見られました。久しぶりです。きれいで、癒されましたね。

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 きょうも除雪です。明日の国会議員の政府交渉の準備もしなければなりません。

2021年01月15日

吉川区から市役所まで2時間半

 おはようございます。今朝は晴れ。7時少し前に起きて、下町、小苗代経由で事務所に来ました。途中、日の出風景を見ることが出来ました。写真は、日が昇って少し時間が経ってからのものです。霧も発生していて、幻想的な風景でした。

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 昨日は大忙しとなりました。活動レポートの印刷、新聞折り込みが終わって配達に出たのが10時10分ほど前でした。原之町の中心部は通らない方がいいと事前に判断していたのに、考えごとをしていて、ハンドルはいつものコースで原之町交差点へ。そこでまずつっかえてしまいました。

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 そこを脱出してからは、竹直経由で上下浜、雁子浜、四ツ屋浜、土底浜、木田と行ったのですが、木田に着くまで何と2時間半もかかりました。大潟区は浜通り線には入れず、スマートインターへ行く道もデコボコ、最終的には国道8号線を進むことにしましたが、これも上越木材㈱あたりから上新バイパス入り口まで大渋滞となっていました。写真は国道8号線の土底浜交差点です。大潟小へ行く道がまったくだめであることがわかると思います。

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 市役所の食堂で昼食をとり、その後、三和区、浦川原区経由で大島区へと行きました。山間部は積雪量が多いものの、除雪がきれいでした。交通量が少ないからきれいにできるのか、慣れていて技術が優れているのか、その理由はわかりませんが、車を走らせていて安心感がありました。下の写真は大島区菖蒲と田麦(上村)です。

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 大島区では、ある家で市の災害対策本部から町内会長あてに出された重機借り上げに関する文書を見せてもらいました。町内会で要援護世帯の除排雪に必要な重機などの借り上げをするので大至急申請をという内容です。いよいよ県による重機借り上げが動きだしました。ただ、従来の救助法適用時に運用されていた町内会などの集落内道路除排雪等の共同作業への適用が書いてなかったので、その点も含めて対応してほしいと対策本部幹部にお願いしました。

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 大島区からは吉川区川谷を経由して戻りました。あちこちに落雪がありましたが、無事帰れました。きょうはさらに緩むので要注意です。きょうは午前に印刷作業をした後、午後から母の通院付き添いです。道路の除雪状況が心配です。

2021年01月16日

母の通院日。政治では大きな動き、いくつも

 おはようございます。今朝は雨が降っています。雪はかなり消えると思いますが、その一方で重くなります。屋根の雪下ろしが終わっていない家、雪崩などが心配です。

 昨日は午前に活動レポートの修正、印刷作業をしました。それだけで11時半過ぎになってしまい、大急ぎで母の入所している介護施設に向かいました。心配していた道路の除雪状況ですが、良好でした。母とは10数日ぶりで会ったのですが、私の顔を見るなり、「なんだ、とちゃか」。元気で良かったです。

 病院に行くまでの途中、上沼道が使えなかったのは誤算でしたが、回り道をしてもそう時間は変わりません。病院へは予定よりも1時間早く着く見通しとなったので、イチコスーパーに入り、母の好きな稲荷寿司、キンカン、デコポンを購入し、その後、駐車場で、稲荷寿司を食べてもらいました。あとは弟たちとテレビ電話しました。愛知県で喫茶店を経営している弟がお客さんたちにもスマホ画面を見せると、「おー、似ているね」「これがお母さんか。元気でね」などの声が聞こえてきました。

 病院ではいつものお医者さんが聴診器を使って診てくださいました。「おばあちゃん、どこか悪くないですか」という質問に母は、「どこも悪くねです」と答えたので、お医者さんは笑顔になりました。お医者さんは母について、「顔が少し小さくなった感じがしますね」と言われました。何でも食べますが、食は細くなったかも知れません。

 病院への行き帰りの途中ですが、今回も母はほとんど寝ていました。「おまん、ねぶってがか」と訊くと、「ねぶってくなんかねぇよ。おれの顔がねぶってだけだ」。まあ、これだけユーモアたっぷりにしゃべれれば、まだ長生きできるでしょう。写真は大島区仁上から頚城に嫁いだ人の家の庭先で撮った母の写真です。キンカンは1個だけ食べましたが、デコポンは出すのを忘れてしまいました。

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 母の付き添いで病院へ行った際、病院付近の除雪状況、市街地の様子などをこの目で見てきました。高田市街地は私のところより積雪が多そうでした。雪の壁も背丈を軽く超えるほど高かったです。天気がよかったので各地で除雪車が動き、懸命な作業がされていました。

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 母を施設に送り届けてからは、吉川区、柿崎区で「しんぶん赤旗」日曜版の配達でした。幹線道路できれいになっていないのは下町などごく一部になってきました。昨日だけでもかなり進みました。頑張りましたね。写真は下町の昨日の夕方の様子と柿崎区百木で見た夕日です。黄砂の影響でしょうか、夕日はいつもとは違った風景をつくりだしていました。

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 昨日は大きな動きがいくつかありました。そのうちの1つは災害救助法の適用期間が31日まで延長されたことです。夕方、5時半過ぎに議会事務局から伝えられました。上越3市のほか、柏崎市、十日町市、長岡市が対象です。今回のどか雪で、「10日間ではとても除排雪できない。なんとかしてほしい」という各方面からの政府に対する働きかけが実りましたね。下の写真は一昨日、政府交渉した共産党国会議員の皆さんの活動記事(15日の赤旗)です。写真は一部加工してあります。

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 2つ目は県立柿崎病院をめぐる動きです。昨日、後援会幹部、県議、事務局が病院長などと会い、県立の病院としての存続、充実を訴えたとのことです。関係者からの情報では、「県立として」ということをキーワードに要請したということでした。運動はまだまだ続けなければなりません。

 3つ目、これは国の動きです。持続化給付金、家賃支援の申請期限が2月15日まで延長されたということです。今朝の各紙にも載りましたね。良かったです。

 きょうは、「しんぶん赤旗」日曜版の配達です。歩いて配達するところもかなりあるので夕方までに終わってくれればいいのですが、頑張ります。

2021年01月20日

武田参院議員と共に農業用施設災害現場視察


 おはようございます。今朝は冷え込みましたが、雪はちらちらでした。風もないし、助かります。ただ、路面はがりがりです。気をつけないといけません。写真はアイスバーンとなっている市道東田中下中条線です。

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 昨日は午前、地元事務所から動けなくなりました。じつはブログを書いたものの、発信できない状態が続いたのです。サーバーの方の不具合だったのか、こちらのパソコンだったのかは厳密にはわかりませんが、回復したのは午前11時過ぎとなりました。

 午後からは武田良介参院議員が今回の豪雪による農業用施設被害の現地視察に来られるというので、日本共産党市議団全員で案内しました。天候によっては身動きできなくなる可能性もあるので、最初はビニールハウス数棟が全壊した1軒の園芸農家だけを考えていたのですが、天候も回復したことなどから、最終的には浦川原区、大潟区、吉川区の3か所で視察をさせていただきました。

 被災された農業者からは、「3トントラック、買ったままの田植え機、建物だけで被害額は2000万円を超える。保険は総合保険でないと、保険金はおりない」(浦川原区、山崎農場)、「8棟のビニールハウスのうち6棟がやられた。懸命に除雪作業をしていたが間に合わなかった。被害額は1000万円くらいだと思う」(吉川区、山岸農園)、「農機具の入ったハウスではパイプをカットし、トラクターを救出した。ニワトリを飼っているハウスは5台のストーブをつけ、つぶさないですんだ」(大潟区、朝日池総合農場)などの声を寄せていただきました。武田参院議員は、「山梨の豪雪被害のときのような支援をぜひ実現させたい」とのべ、関係農家を激励していました。写真の最後は、つぶれたビニールハウスの中でも生き生きとした姿を見せるアスパラ菜(オータムポエム)です。今が食べ頃ということでした。切ないですね。

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 きょうは早朝から2本の電話がありました。要援護世帯の除雪、苗代除雪に関する相談でした。これから、それらの現場を見に出かけてきます。

2021年02月01日

県ジュニア美術展作品に学ぶ

 おはようございます。今朝は快晴です。冷え込みましたが、陽が射して来て、徐々に暖かくなるのがわかります。下の写真は近くの杉林です。

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 昨日は午前に市民プラザに行きました。第51回新潟県ジュニア美術展覧会が開催されていて、ぜひ観たいと思っていたのです。会場には作品関係者の親子連れなど大勢の人たちが来ておられましたね。ジュニア作品はやはり、思っていた通りでした。新鮮!感動!でした。見たもの、見たことを自分の想いをのせて描いている作品が多く、とても参考になりました。

 例えばペンギンの絵です。ペンギンたちの顔、ひとつとして同じ顔はありません。笑ってはいないがじつに楽しそうです。たぶん描いている本人の気持ちが乗り移っているに違いありません。

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 タイトルが「シャワー」という絵。あっちっちの太陽が照りつけるなかで、シャワーを頭から浴びるってこんなにも楽しいのかと思いました。手を下げているのではなく、上げているから楽しさが伝わってきます。

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 柿崎の下黒川小学校の児童が描いた笠地蔵とおじいさんの絵もうなりました。吹雪の色って白や灰色だけではダメ、青や黒も使って描くと現実味が増す、そのことを教えてもらいました。

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 最後の写真に入っている「幸せな日」。ビル街の谷間で干してあるカラフルな洗濯物が描かれていますが、このごく普通な暮らしの中にこそ幸せはあるのではないでしょうか。

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 午後からは地元でデスクワークでした。前日に続いて、パソコンのデータ整理です。これがなかなか時間がかかります。早く終了させて、昨年購入した新しいパソコンに移行したいのですが、まだ時間がかかりそうです。

 きょうは、これから議員団会議です。

2021年02月10日

東電の住民説明会で批判続出


 おはようございます。今朝は6時に起床しました。午前2時に寝ましたので4時間の睡眠です。でもめずらしく熟睡しました。外は曇り空、ブルも出動し、道はきれいになっています。

 昨日は午後から総務常任委員協議会でした。テーマはFM上越の民間譲渡問題です。市民にわかりやすい行政情報を提供する、災害時の緊急放送を行い、市民の命と安全を守る。これを実現していくうえで、FM上越を何とか存続できないのか、できないとすればJCV(上越ケーブルビジョン)にこの仕事をきちんと引き継いでもらうためにどうしたらいいか。行政側に求めた資料などをもとに委員間で活発な意見交換を行いました。そして、行政当局にもっと訊くべきこともはっきりしてきました。次回の委員協議会は12日の午前10時からです。

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 昨夜は上越文化会館で東京電力の住民説明会が開催され、60人ほどの住民が参加しました。

 東電側からの説明後の質疑はやはり予想通りでした。「(不正入室は)住民感覚と大きくずれている。適格判断を返上すべきだ」「福島の事故から何を学んだのか。なぜ起きたかも言わない。私たち市民は命を東電に預けた覚えはない。安全性についてどう責任をとるのか」「人による不正、ミスは避けられない。自然災害も巨大化している。テロなども想定される。なぜ危険なこと(原発)を続けているのか」「2つの不祥事の原因、その分析結果を明らかにすべきだ」。他人のIDカードを使って中央制御室に不正入室したことや安全対策工事が終わっていないにもかかわらず終わったことにしていた問題を中心に質問が続出しました。

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 新型コロナ対策をとられているなかでの住民説明会開催で、言葉は丁寧でしたが、「本当のことを知ってほしいという誠実さがない」(参加者の発言)というのが率直な感想です。特に最後の場面、東電の新潟本社代表の閉会挨拶は座ったまま、しかも原稿の棒読みでした。たぶん、他の会場でも同じものを読み上げたのでしょう。違和感を持ちました。

 昨日はFM上越の「上越市議に訊く」放送日でした。私の出番だったのですが、委員協議会と重なり、生放送は聴けませんでした。でも市民などから次々と感想が寄せられました。「市民のために活動したいという気力を感じ、自分も頑張ろうと思いました。市民に勇気を与えたインタビューでした」「放送の中身はみんな良かった。本当のことだものね。やさしい気持ちと市議の活動がしっかり出ていました。あまだれの曲、初めて聴きました。いい歌ですね」等です。放送を聴いて下さったみなさん、FM上越のスタッフの皆さん、そして「あまだれ」の関係者の皆さん、ありがとうございました。

 きょうはこれから新潟です。

2021年02月19日

信越県境エリアの魅力をさぐるイベント

 おはようございます。今朝はたいした雪が降らず、助かりました。ただ、パソコンが不調で参りました。

 昨日はたいへんな荒れごととなりました。吉川、大潟までは良かったのですが、直江津あたりから道路状況が悪化し、その後は雪も降って、車の運転がこれほど疲れるものかと思うほど神経を使いました。特に小猿屋から東中島に至る道、どこが端っこかよく見えませんでした。この後も風が当たる場所は国道であろうが市道であろうがめちゃくちゃでした。道路脇の吹き溜まりに何度ぶつかったことか。知らないうちに道路の右側を走っていることもありました。対向車が来なくて幸いでした。

 浦川原区の虫川から中猪子田に至る国道で軽のワゴン車が雪に突っ込んでいましたので、私も手伝ってきました。大島区在住の運転手さんと別の車の女性ドライバーがおられ、3人で何とかなったのですが、救出までに20分くらいかかりました。それにしても中猪子田在住だという若い女性、頑張ってくれました。彼女がいなければ無理でした。大島区では「しんぶん赤旗」読者宅へ車で行くのを断念したところもあります。写真は大島区菖蒲地内です。

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 夕方からは信越県境エリアの魅力を探るトークイベントの3回目(オンライン開催)でした。久しぶりに私も参加しました。昨日のテーマは「発酵・長寿 長野県」。漬物好きの人間としては見逃せないと、昨夕、夕食を食べずにパソコンを見続けました。

 イベントでは雪国観光圏の井口智裕さんが聞き手となって、長野県食品工業会事務局長の蟻川幸彦さんに発酵食品のイロハから長野県の取組などについて聞きました。長野県が全国屈指の健康長寿県となっている背景が見えてきましたね。発酵長寿食として、「味噌汁・漬物が中心にある和の食生活」「清酒を中心にした適度な飲酒」が紹介されて、ホッとした人が多かったのではないでしょうか。発酵に関してはこの上越も盛んです。もっと目を向けていかなければならないと思いました。

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 長野県が全国の味噌生産の半分近くも担っていること、酒造りをしているところが84もあるのにはびっくりしました。そこでは長野県人だけでなく、県境を越えた上越の人も働いているのではないかと思いました。というのは、かつて私の友人だった吉川の人が上田市や旧木曽福島町等で杜氏をやっていましたから。

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 井口さんと蟻川さんとのトーク、視聴者からの質問では、「雪に閉ざされた地域には独特のものがある。そこに保存食の文化が生まれたのではないか」「天然由来の微生物を食品に活かすのは非常に難しい」「日本酒用の酵母はブレーキのはずれた車のようなものだ」「オランダではヤクルトが入った時にめちゃくちゃに売れた。腸内フローラをターゲットにした取組はまだ続く」など私の「もっと知りたい症候群」を刺激する発言がいくつもありました。興味深いやりとりが続きましたね。

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 次回は3月1日、午後6時半から。今度は「雪国・新潟の発酵食文化」です。井口さんによると、ある旅館の「発酵部屋」からの発信になるとか。市議会の本会議がある日ですが、録画でも見られるということなので、しっかり学びたいと思います。そうそう、ひとつ書き忘れました。昨日はオンラインが乱れました。その際、上越市創造行政研究所の秋山大樹さんが見事なカバーをしてくれました。感謝です。

 きょうは「しんぶん赤旗」日曜版の配達が中心です。活動レポートの印刷もしなければなりません。

2021年03月22日

午前は「くらしの美術館」、午後は尾神へ

 おはようございます。今朝は6時前に目が覚めました。外はいまにも雨が降りそうな感じです。すぐそばの吉川は雪解け水で泥濁りとなって増えてきました。

 昨日は午前に直江津の無印良品へ行ってきました。「くらしの美術館」を見てみたかったのです。面白かったのは、「浜の診療所」の取組です。小松さんや樋口さんから案内してもらいました。「直江津の魅力は何ですか」「空き家対策、どうしたらいいですか」などの「問診票」に、参加者が「処方箋」という回答書を書くようになっています。私は、「子どもと一緒に楽しめる場所はありますか」という問診票に「処方箋」を書きました。どんなことを書いたかですって? いまの時期なら、決まっています。「山に行って、野の花を見てきましょう」となります。写真は「浜の診療所」風景と「橋爪ドクター」です。

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 お昼過ぎだったでしょうか、柏崎在住の友人から電話が入り、「野の花を見たいから、吉川に向かっている、どこへ行ったらいいか」と聞かれました。私のフェイスブックなどの花の写真を見て、来たくなったのだそうです。キクザキイチゲやアズマイチゲ、カタクリ等の咲いている場所を教えたのですが、あいにくの天気です。花開く姿は見られなかったようです。私が近くにいれば、それなりの場所を紹介できたのですが、申し訳ないことをしました。

 午後からは地元に戻り、議会の準備をしてから、尾神へ行ってきました。久しぶりに親戚の家を訪ね、お茶をご馳走になってきました。まだ1㍍50㌢ほどの雪が残っていて、霧が発生していました。写真は尾神のしだれ桜の木です。来月10日頃には花が咲きます。

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 夕方、母と一緒の時間を過ごしました。じつはお昼に稲沢市にいる弟から電話があり、母と話をしたがっていたのです。まず、弟とテレビ電話をしました。母はうれしそうでした。その後、いつものように山菜の話や昔話が続きました。どんな調子で話をしているか、一部を紹介します。

私「おまん、フキ味噌食べたかね」
母「デイサービスで食べたよ」
私「そりゃ、いかったね」
母「まあ、初もんだねそって、てしょんが、ちょびんと取って食った」
私「ヨモギも食ったてがねか」
母「うん、茹でて、胡麻和えしたが、これぐれにしてもらった」
私「うんめかったかね」
母「うんめかった」
私「…………」
母「板山の杉んち行ったら、かちゃのそばにネコがいて、手を前に出して、いらっしゃいませしてと」
私「ネコなんていねかったろ」
母「飼ってねかったでも、いたよ。蛍場にもネコ2ついたもんだけど、どうしたろかな」
私「とっくの前にいなくなっちゃったと思うよ」
母「ほっか」

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 きょうは3月議会最終日です。母を介護施設まで送り、その後、市役所に向かいます。

2021年04月04日

イルカらしきものを撮影


 おはようございます。今朝は5時半に起床し、ホームページの更新作業をしています。マウスの調子が悪く、時間がかかりました。外は曇り空、天気は下り坂です。今朝もウグイスが鳴いています。

 昨日は朝市宣伝の後、糸魚川市へ行き、市議選の応援でした。現地では午後3時頃までさとう孝市議、しんぼ峰孝市議の事務所で仕事をしました。告示まであと1週間、激戦となっていますが、新型コロナ第4波が押し寄せる中で、日本共産党の2議席確保は必ず実現させたいものです。下の写真は押上付近で見た桜並木です。

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 糸魚川市から上越に帰る途中、鍋ヶ浦付近で大勢の人たちが海を見ていました。私も車から降りて見ると、イルカらしきものの群れでした。群れは5、6頭です。楽しそうに泳いでいました。日本海にもいるんですね。

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 私の活動レポート2005号、「春よ来い」の第652回、「97歳の誕生日」をアップしました。ご笑覧ください。

 きょうは春普請です。

2021年04月11日

うめたに守さんの選対集会


 おはようございます。今朝は冷え込みましたね。霜が降りていました。今朝は明日の町内会の春祭りを前にお宮さん掃除でした。思っていた以上に木の枝や葉がたくさん落ちていました。掃除をしながら、コールセンターのことや折れた枝でも桜の花が咲いていること、ミチノクエンゴサクのことなどの話をしました。

 昨日の午前は「しんぶん赤旗」日曜版の配達でした。途中、カタクリやコシノコバイモ、ショウジョウバカマなどの花を撮りました。びっくりしたのは白いカタクリがあったことです。白いカタクリの花は私の人生で3度目の出合いです。

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 出会いと言えば、昼食をとった直江津の軽食喫茶、「あひる」で吉川区尾神出身のMさんと4年ぶりか5年ぶりで再会しました。旧源小学校水源分校時代の思い出をたっぷりしました。また、隣の席に座ったTさんから先日撮ったイルカらしきものや川鵜の「鵜呑み」について語り合いました。楽しいひと時でした。

 午後からはは衆院新潟6区から市民と野党の統一候補として立候補を予定しているうめたに守さんの選対集会でした。うめたにさんを今度こそ何としても国会に送り込もうと支援する各党各団体などから約300人が集まりました。

 森ゆうこ参院議員や篠原孝衆院議員が国会報告し、うめたにさんが決意を表明しました。森参院議員が、選挙でお金をもらった側の誰ひとり御咎めをうけないなかで広島では再選挙が行われていること、7万円からの食事をご馳走になって政治がゆがめられても責任をとらないなど、いまの政権の腐敗ぶりをわかりやすく告発しました。篠原衆院議員も、長期政権の弊害が一挙に膿となって噴出していることを指摘し、政権交代が絶対必要だと訴えました。

 うめたにさんは、核兵器を使わせない政治を実現することなど、政治の道を歩むことにした原点を語り、新型コロナから国民を守るために、さらなる大胆な財政支出、消費税減税などを訴えました。また、人口減少の流れを変え、地元のために頑張る決意を語りました。そして、「新潟6区の(市民と野党の)統一の動きが先進事例となっている。新潟6区から日本を変えていこう」と呼びかけました。

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 集会からの帰り道、あちこちに咲く桜がきれいでした。下の写真は頸城中学校体育館脇のソメイヨシノです。初めて西側から撮ってみました。

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 家に戻ってみたら、地元事務所の前のヤマザクラがほぼ満開となり、例年5月の頭にピンクの花を咲かせるヤマザクラも膨らんできているのがわかりました。早いですね。

 活動レポート2006号、「春よ来い」の第653回、「春の花たち」を私のホームページに掲載しました。ご笑覧ください。

 きょうは糸魚川市議選の告示日です。これから一日、応援に行ってきます。

2021年04月12日

糸魚川市議選告示

 おはようございます。今朝は二度寝し、布団から出たのは7時近くになってしまいました。外は晴れ、すばらしい天気になっています。小鳥たちの鳴き声も聞こえてきました。

 昨日は糸魚川市議選の告示日でした。私は日本共産党のしんぼ峰孝、さとう孝2候補のうち、さとう孝候補の第一声に駆け付け、そのまま夕方まで応援してきました。さとう候補は2期目の挑戦ですが、今回は前回と違って多数激戦となっています。しかし、今回は新型コロナが猛威をふるっており、災害も続いたことから、市民の命と暮らしの守り手である日本共産党議員の役割は大きなものがあります。さとう候補は新型コロナ第4波から市民の命と暮らしを守ります、災害対策を強化しますと力強い訴えをしていました。午後からは井上さとし参院議員もかけつけ、応援してくださいました。第一声の場所にはコシノコバイモが咲いていました。これにはびっくりでした。

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 夕方、能生の山間部に入りましたが、残雪があり、気温は思っていた以上に低く、これにはまいりました。ただ、雪が残っていたから景色も抜群でした。写真は西飛山で撮った不動山です。能生から見る方がよく見えます。

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 きょうは市役所で会議があり、まもなく出かけます。

 

2021年04月13日

原発「新協定案、説明会」の準備、その後能生へ


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 おはようございます。今朝は生ぬるい風が吹いています。おそらく、これから雨になっていく前触れなのでしょう。写真は原之町で撮った朝の風景です。尾神岳上空の雲が面白い形をしています。

 昨日は母をデイサービスに送った後、市役所でUPZ(原発から30㎞圏内)研究会メンバーによる「新協定案、住民説明会」(25日14時から市民プラザ)の打ち合わせでした。受付、司会、記録などを決めるとともに、参加者のアンケートの案文の検討をしました。私は動画の撮影担当、そして閉会挨拶をすることになりました。

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 午後からは糸魚川市能生のさとう孝事務所までビラを届ける仕事をしました。行くときは、あくびがたびたび出てしまい、これは休まないとダメかと思ったのですが、無事到着しました。現地では友人を訪ね、ブックレット「やまざとに暮らして」を届けてきました。

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 能生は午後3時過ぎに出発、時どき海を見ながら帰りました。午後4時過ぎには母を迎えに行きました。デイサービスは私が送迎できる時は私が行うことにしています。昨日もそうでした。だいぶ慣れたはずなんですが、昨日の母は病院の帰りと勘違いしたらしく、「ナルスに寄ってうんめもん買っていこさ」と言いました。「ここらへんにゃナルスはねえよ」と言ったら納得してくれました。

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 家に着いてからは、近くの山に入りました。ヤマザクラが満開となっていたからです。幹のまわりが2㍍70㌢もある桜の木は、例年だと今月の末に咲くのですが、もう満開です。早いですね。

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 今日は、これから糸魚川です。夕方からは総務常任委員会と防災士会の皆さんとの懇談会もあります。

2021年04月25日

野の花楽しみながら日曜版配達


 おはようございます。今朝は少し寒いですね。昨夜は少し雨が降ったようです。外は曇り空、午後には雨模様となるようです。

 昨日は活動レポートを2650枚印刷し、新聞屋さんへ届けた後、「しんぶん赤旗」日曜版の配達を中心に動きました。クサイチゴ、ニリンソウ、ヤマブキ、ヒトリシズカなどと出合い、何枚も写真を撮りました。毎年のことながら、その年に初めて出合ったときはいつも感激です。野の花の力はすごいものがありますね。

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 午前11時半頃だったでしょうか。元教育長の中野敏明さんから携帯電話があり、びくっとしました。予感通りでした。中学時代の恩師である元柿崎町教育長の小林良先生が亡くなったという知らせでした。中学時代だけでなく、社会人になってからもたいへんお世話になった先生です。昨年だけでも3回ほどおじゃまし、親しく付き合っていただきました。会うごとにいろんな情報を教えてくださり、どれだけ励ましていただいたことか。心からご冥福をお祈りします。

 もうひとつ書き忘れました。お昼休みの時間帯に高田の遊心堂まで出かけ、村山陽先生の絵画展を観てきました。素敵な絵がたくさん展示されているなかでポプラ並木を描いた小さな水彩画がもっとも気に入りました。村山先生の絵はいつ見てもホッとします。

 活動レポート2008号、「春よ来い」の第655回、「リモート面会」を私のホームページにアップしました。ご笑覧ください。

 きょうはこれから尾神岳探検、その後、UPZ研究会による「新協定案、市民説明会」(午後2時から市民プラザ)です。

2021年04月26日

尾神岳の用水トンネル視察、UPZ研究会の新協定案説明会

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 さわやかな朝ですね。ウグイスが盛んに鳴いています。青空に浮かぶ雲は真っ白です。おはようございます。今朝は6時に起床し、デスクワークをしています。上の写真は小苗代地内で撮ったもの、まもなくため池の水が入ります。

 昨日の午前、LINE BOX代表の永井さんとともに尾神岳用水トンネルを視察してきました。案内はまちづくり吉川の藤野源次さんにお願いしました。流水口は以前、一度だけ見たことがありますが、出口は初めてです。人力で掘り抜いたとのことですが、石山をよく掘ったなと思います。歴史遺産です。

 同トンネルは、江戸時代末期、用水確保のために、当時の尾神の庄屋・藤野周治の発案で地元の大工さんに働きかけて掘ったもの。尾神岳の市道の峠を超えて200メートルくらい下がったところの少し上部に流水口があり、出口はかつての尾神岳第二キャンプ場の近くにあります。全長は約180メートル。流水口、出口、双方から金槌とタガネを使って掘り進み、4〜5メートルくらいの段差が出来たものの、つながったといいますから、すごいですね。

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 流水口周辺はまだ雪がいっぱいでした。でも、流水口を覆っていた雪は解けていました。そばではマンサクが黄色の花をつけていましたし、その隣りではショウジョウバカマがピンクの花を咲かせていました。私が訪ねる場所は、どこでも野の花が迎えてくれます(^^)。

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 出口は南向きだけあって、雪解けは大きく進んでいました。出口は崩れがあり、数メートルしか入れませんでした。でも、石山を掘った様子がよくわかりました。何よりも嬉しかったのは、きれいな水がトンネルの奥からさらさらと流れ出てきていることでした。

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 このトンネルから出てくる水は冷たいですが、深田の溜池にいったん溜め、そこから田んぼへ引いています。先人はよく考えていたんですね。残念なのは、国の農業政策により、田んぼは荒れ、せっかく掘った用水トンネルの水があまり活用されなくなっていること。さみしいです。

 原発から30㎞圏内自治体にも原発再稼働についての事前了解権を与えるべきだと運動している柏崎刈羽原発UPZ議員研究会は、3月にまとめた新協定案を説明する会を昨日、上越市でも開催しました。会場となった市民プラザには約60人の市民が参加しました。

 説明会では冒頭、関三郎会長が挨拶しました。関会長は「茨城県では、立地自治体を含む周辺6市町村が原電との間で事前了解権が入った新協定を締結した。この方式を参考に、事前了解権を有した安全協定を東電との間で締結すべきと考えている。この会は、2020年に10名程度で発足、オブザーバー29人を入れて、現在75人となっている。これからも会員を増やしていきたい。ぜひご支援を」と訴えました。

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 新協定案作成部会の牧田正樹部会長(上越市議)が新協定案について、①県内の柏崎市、刈羽村を除く28市町村が現在、東京電力と結んでいる協定をもとに、その改定案として整理することにしたこと、②改定内容としては、UPZ圏内自治体に「事前了解」「適切な措置要求」などの権限を加える、柏崎刈羽における「IDカード不正問題」などを受け、情報公開・通報連絡条項を強化することを盛り込んだことを明らかにしました。そして、県・立地自治体においても、この提案を踏まえ、新たな条項の追加や強化を検討すること期待するとものべました。

 昨日の会では、東京新聞記者の宮尾幹成さんが「原発の安全協定と私たちの安全安心」と題して約1時間にわたって講演されました。宮尾さんは日本原電東海第二原発について、立地する東海村だけでなく周辺6市町村が実質的な事前了解権を得た全国初の「茨城方式」をずっと追い続けた記者です。講演では、①UPZ市町村が住民避難に責任を負っているのに、原発の安全性に関与する仕組みがないのは、そもそもおかしい。②原子力安全協定は「紳士協定」だが、電力会社は立地自治体に実質的な再稼働の事前同意権を与えている。これを少なくともUPZ市町村に広げるのが筋だ。③安全協定の改定には立地自治体の協力が不可欠。首長が再稼働推進はの場合は難しいが、立地自治体にもメリットがあることをわかってもらう必要がある。④地元の首長や議員に①~③を伝え、立地自治体に働きかけてもらおう、⑤従来、避難計画の実効性は再稼働の条件でなかったが、実行性がなければ運転を差しとめるとの司法判断が出た。UPZ市町村の電力会社への発言力は強まった。⑥安全協定の法制化を、地元国会議員に求めていくのもよい。ただ、長年の慣行の「対象は立地自治体のみ」が固定化されないようにする必要がある、などと話しました。

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 休憩をはさんで第二部では、まず、同研究会に入っている上越市議が前に出て自己紹介しました。私は12月議会一般質問で取り上げた新型コロナと屋内退避についての内閣府のマニュアルを紹介しました。屋内退避と換気の必要性について触れたのですが、あまりにも矛盾に満ちたマニュアルに笑いが起きていました。当然です。

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 参加者との意見交換では、「PAZは即避難だが、UPZは屋内退避だ。PAZの人が他の原因で避難できない場合は見殺しなのか。国や自治体はどう言っているか」「大潟区では2町内会がUPZ圏内だ。ぜひ地元に入って懇談会や新協定の説明会を行ってほしい。新潟地裁での原発差し止め裁判のサポーターだが、議員の姿が見えない。議員も公判を傍聴してほしい」「魚沼、南魚沼、湯沢は冬季の事故の際には飯舘村と同じだが、議員の参加はどうなっているか」「30km圏内はあまり当てにならない。海岸では一挙に来る。あまり30kmに拘るな。また、普通の家屋では遮蔽効果はあるのか。使用済み核燃料は厳重に遮蔽されているとのことだが、家屋ではそれだけできない。使用済み核燃料がどれだけあるかも考慮してほしい」「放射能は消せない。また、安全だと言われてきたが、神話は消えた。原発をやめさせなくてはならないが、避難もできないことから、後世に残してはならないことを堅持すべきだ。福島ではいまだに苦しんでいる人たちがいる。後世に残さないように協力してやっていきたい。今日は良い会であった」「脱原発の運動をしている。きょうは自民党の議員も参加してくれていてうれしい。(日頃の運動では)自民党にどう伝えるかに苦心している。アドバイスが欲しい」などの声があり、主催者側の議員がそれに答えました。

 閉会の挨拶は私の担当でした。私は、「安全を守ることでは党派を超えての取り組みが必要だ。きょうの会で出された要望には応えていきたい。きょうは、我々が考えていなかったことの意見もいただいた。有意義な会だったと思う。運動を盛り上げ、ぜひ、協定が結ばれたという報告会をやりたい」とのべました。

 きょうはこれから柿崎の小林良先生の葬儀です。その後、いったん家に戻り、市役所で団会議です。

2021年05月04日

朝市宣伝後、ライオン像のある館へ


 今朝は5時きっかりに起床しました。おはようございます。「しんぶん赤旗」日刊紙の配達でした。これまで、たびたび出合った貨物列車を撮影しようと、潟町駅近くの橋の上で30分近く待ちましたが、来ませんでした。連休でいつもと同じように運行していなかったようです。

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 昨日はまず、田中聡議員の葬儀へ。焼香後、ご両親、お連れ合いに挨拶し、最後の対面をさせてもらいました。田中議員はお父さん似だったんですね。ご両親は私とほぼ同年代、切なかったですね。葬儀場では何人かの参列者と話をしましたが、田中議員は一般質問では、自分の考えを自信を持って、堂々と語っていたこと、委員長職を見事にこなしていたことなどが話題になりました。田中議員は、これからの上越市議会を背負っていく大事な一人でしたので、残念でなりません。

 葬儀場から直江津に行き、普段着に着替えて朝市宣伝をしてきました。連休中の朝市でしたが、風が強く、お店に人たちもたいへんだったようです。昨日はいつものたこ焼きさんと八百屋さんの姿が見えなかったので、気になりました。体調を崩されてなければいいのですが……。

 市宣伝が終わってからライオン像のある館に寄り、小松光代さんのスライド芝居(紙芝居の絵を直接見せることをしないで、絵をスライドにしてスクリーンに映し出す芝居。橋爪が勝手に命名)を鑑賞してきました。出し物は、「安寿と厨子王」と「福永十三郎物語」。「安寿と厨子王」では人さらいにあい、離れて行く舟の子どもたちに向かって母親が必死に声をかけるシーン、何度見ても切なくなりますね。小松さんならでは語りに拍手です。会場では、芝居の前に講演をされた佐藤和夫さんとも会いました。良かったです。

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 午後からは基本的にはオフ。生活相談に1件対応し、「しんぶん赤旗」の集金で1軒訪ねた他は、晴れ間を待ちながら、近くの里山、池周辺の遊歩道を歩いて楽しみました。もう数日で散ってしまうであろうツクバネウツギや鴨の姿などを撮影しました。

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 夜はNHK Eテレの「100分de名著」を楽しみました。今回は三島由紀夫の「金閣寺」、ずっと気になりながら、まだ読んだことのない本でしたので、とても面白く見ました。

 きょうは、取材も兼ねながら尾神岳に行ってきます。

2021年05月10日

市議会主催の議会報告会


 さわやかな朝です。おはようございます。今朝は起きてすぐにカメラを持って撮影に出かけました。竹直から見る頸城三山、いつ見てもいいですね。4枚目の写真はレンゲです。道端で一輪だけ見つけました。その後、草刈り機を出して、自宅周辺の草刈りをしました。

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 昨日は午前10時から春日謙信交流館で市議会の議会報告会・意見交換会でした。

 議長や委員長などの報告の後、参加者からは「直江津駅、エルマール、水族館をアーケードで結べないか」「大地震で津波のことを考えたら、信号機の下に〝ここは標高何メートル〟という表示をしてほしい」「オンブズパーソンに持ち込んだ市民の声はすべて市長に届いているか」「水族館のイルカ死亡について検証委員会はプールの大きさは問題なしとしているが、どう考えるか」「ふるさと納税のお返しでは、市内のすべてのお店で使える考え方をしてもらいたい」「保倉川の分水、早く進めてほしい」などの質問、意見、要望などが出ました。全体として行政側に伝えるものが多かったですね。

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 議会報告会・意見交換会は、きょう10日が安塚コミュニティプラザ、12日が柿崎コミュニティプラザ、13日が板倉コミュニティプラザで行われます。いずれの会場も午後6時半からです。ぜひお出かけください。

 昼食後、柿崎区内の放射線量モニタリングポストを見て回りました。いずれも正常に作動していました。柿崎川ダムのポストは改修されていて、停電時の発電施設もできていました。ハマダイコンの花、満開でした。写真は順に久比岐高校敷地内、水野、柿崎川ダム脇のモニタリングポスト、そして海岸部で咲いていたハマダイコンです。

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 きょうは生活相談、党議員団会議等があります。

 

2021年05月16日

柿崎の浄善寺で雅楽などのコンサート

 近くの山林ではヤマボウシが満開となりました。おはようございます。今朝は5時半に起床し、デスクワークをしています。昨日も暑かったですね。今朝は落ち着き、曇り空となっています。

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 昨日は午前に「しんぶん赤旗」の集金等で動きました。一昨日以上に暑く、肌着1枚でもいい感じでした。放射線モニタリングポストの視察も行い、残るは上越保健所だけになりました。13か所まわった中で、吉川区のスカイトピア遊ランド、大島区の旧旭小学校跡地のモニタリングポストの電光表示板が外されていました。おそらく、大島区のものも雪でやられたのでしょう。現地施設でそういう知らせがないのは残念ですね。写真は旧旭小跡地、旧川谷校敷地です。

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 午後からは一休みした後、軽乗用車のタイヤ交換をしました。スノータイヤが減っているので、履きつぶそうかと思ったのですが、ガソリン代のことを考え、換えることにしました。冬用タイヤと夏タイヤでナットが違うことに途中で、気づいたことなどもあり、けっこう時間がかかりました。

 夕方、柿崎区にある浄土真宗本願寺派寺院、浄善寺に行きました。コンサートが行われことを活動レポートでも案内していたので、参加しました。会場へ入ったら、サックスの山﨑伸さんから、「春よ来い」でのご紹介ありがとうございました、と声をかけていただきました。また、柿崎区でお世話になっている人たちなどからも「読んでいますよ。ありがとね」などと言っていただきました。ありがたいですね。

 開会は午後6時。司会の方や浄善寺住職が「不安と暗い気持ちになっている今こそ音楽を。音楽は人の心を温かく、幸せにしてくれる」と言われましたが、雅楽、歌、ピアノとサックス演奏などを聴いて、とても楽しいひとときを過ごしました。会場では、新型コロナ対策が行われていました。

 開会のトップは雅楽の演奏です。住職の長井順一さん、副住職の長井孝臣さんが「越天楽」など2曲を演奏してくださいました。笙の音は天から光が射してくる感じという紹介でしたが、その通りでしたね。住職は、演奏直後、「45点くらいかな」と言っておられましたが、私には完ぺきな演奏に聴こえました。100点となったら、どんな演奏になるのでしょうね。それにしても楽しいスピーチをされる住職です。

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 滝澤ちず子さんと古田義明さんの歌。にわかコンビで7回しか練習していないとのことでした。でも、そんなことはまったく感じませんでした。「いのちの歌」はお寺さんが法話で話をされる「いのちの大切さ」「いのちのバトンタッチ」につながると思いました。「夜空の星」など加山雄三の歌、素敵でした。

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 山﨑伸さんのサックスと五十嵐聖由紀さんのピアノ演奏。山﨑さんは体調を崩し体重が8キロも落ちたということです。そんななかで、「倒れそうです。深呼吸をしないと」などと言いながら、「もしもピアノが弾けたなら」「銀河鉄道999」など10曲を力強く演奏されました。すごいですね。ゲストボーカルとして「未来を旅するハーモニー」など2曲を歌った平山真利子さん、「ゲストと言われるとハードルが高い」とのことでしたが、いつもと同じく堂々とした歌いっぷりでした。

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 会場では数年ぶりに再会したNさんなど、懐かしい人に何人も会いました。音楽は人と人をつなぎ、人を励ましてくれます。

 活動レポート2011号、「春よ来い」の第658回、「牛飼いの心、今も」を私のホームページに掲載しました。今回の「春よ来い」は「しんぶん赤旗」などに折り込んだものとタイトルが違っています。文章も一部変えました。

 きょうは吉川観光協会の田植えイベントに出た後、デスクワークの予定です。午後2時からからは日本共産党の北陸信越ブロックのオンライン演説会があります。下線部をクリックしてごらんください。

2021年05月23日

1回目の新型コロナワクチン接種、無事終了

 やっと起きました。おはようございます。今朝はどんよりした空模様となっています。なんか一日中、眠たくなりっぱなし状態が続きそうです。

 昨日は活動レポートの新聞屋さんへの持ち込み、「しんぶん赤旗」の配達、歯医者での治療など盛りだくさんでした。そんな中でも、短時間でしたが、散歩などゆったりした時間もとることができました。

 単純なことながら楽しかったのはゼンマイ飛行機遊びです。散歩中にゼンマイが目に入り、久しぶりに飛行機を作って、飛ばしてみました。昔とったなんとかで、けっこう上手くいきました。フェイスブックで動画を発信しましたが、5、6㍍は飛ばすことができました。それも滞空時間が長かったです(笑)。

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 午後2時からは頸城区の希望館にて1回目の新型コロナワクチン接種でした。会場には受付時間の30分前に到着しました。そこでは、吉川区や大潟区の知人、友人など大勢の人たちと再会。受付前は近況を語り合い、楽しいひと時を過ごしました。

 感心したのは、受付⇒予診票の記載内容の確認⇒医師による問診⇒ワクチン接種⇒健康観察⇒接種済証交付の流れがじつにスムーズだったことです。受付から接種済証交付まで30分弱で終わりました。ワクチン接種に携わったのは医師、看護師、市役所職員など大勢のスタッフです。私の従姉は階段を歩けなかったのですが、何人もの市役所職員に助けられ、喜んでいました。接種後の状況ですが、夜になって接種した肩が痛くなってきました。でも、我慢できる範囲です。次回は6月12日の予定です。イラストは接種済証交付の会場です。

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 夕方は直江津まで行ってきました。予定していた用事の前にライオン像のある館に30分ほど寄りました。寄り道したのは、そこで音楽グループ「かわいいなかま」のみなさんが「寄り道ライブ」をやっていたからです。そこでは、演奏後、川合さんから名刺をいただきました。そこに私が描いたイラストが使われていてびっくりしました。感激でした。

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 昨日の夕方は船見公園で夕焼けも見ました。気に入ったのは空です。直江津港上空に素敵な雲が伸びていました。

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 私の活動レポート2012号、「春よ来い」の第659回、「旗持山へ」をホームページに掲載しました。ご笑覧ください。

 きょうは午前に直江津に行き、午後からは柏崎の予定です。

2021年05月25日

UPZ研究会上越市議グループで視察


 おはようございます。今朝は寝不足で頭がボーっとしています。明け方は雨だったのですが、いまは上がりました。「しんぶん赤旗」日刊紙を配達し終わってからの帰り道、ジャーマンアイリスと田植え後の田んぼ風景が気に入り、写真に収めました。

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 昨日の午前は地元事務所にいました。デスクワークの予定だったのですが、事務所の機器の修理対応をしました。印刷機は先週から不調で、活動レポートの2012号は表面が紙の下部ギリギリまでの印刷になったものが少なくありませんでした。修理業者から来ていただき、修理してもらいました。また、コピー機もパソコンからのデータ送信が出来なくなっていて、これもみてもらいました。ただ、こちらはまだ直りません。

 午後からはU P Z研究会の放射線モニタリングポストの視察でした。同研究会は柏崎刈羽原発から30㌔圏内の自治体議員を中心にして東電との安全協定見直しを求めている団体ですが、昨日は上越市議会の同会メンバーで市内のモニタリングポスト14か所中、久比岐高校、柿崎地区公民館下黒川分館、柿崎川ダム管理所、吉川区のスカイトピア遊ランドなど6か所を視察してきました。メンバーの中には初めて見た人もあり、大きな関心を持って見ていました。これまで見たことのある人も改めて放射線量測定の現状がどうなっているか、冬季間の管理などの課題を確認できました。柿崎川ダムのところは発電施設も設置され、観測体制がこれまでよりも強化されていました。モニタリングポストは大雪になってもしっかり監視できる状況になっていることが求められますが、吉川区の山間部や大島区旭地区に設置されているものは、対策が必要ですね。昨日視察したスカイトピア遊ランド敷地内にあるモニタリングポストもその対象の一つです。近くに住む人の話では、大雪で電光表示器が壊れたようだと言っておられました。先日、私が見た時には、電光表示器が外されたままになっていましたが、昨日は、「電光表示器調整中」と張り紙がされていました。

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 昨日の最後の視察場所は源地域生涯学習センター敷地でした。ここでの視察が終わってから、今冬の豪雪で壊れた同センターの屋根やガラス窓などを見てもらいました。この建物の中には吉川区の大事な民俗資料などが入っていると聞いていますが、修理はまだやられていません。雨風、盗難などの対策はしてあるのでしょうか。6月議会の補正予算に対策経費が計上されるものと期待していますが、昨日のメンバーは「豪雪被害の最終報告がまだない」「建物被害等のその後の対応を確認する必要があるね」などの声が上がっていました。

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 視察終了後、柿崎総合事務所駐車場で解散したのですが、その後、すぐそばにある浄善寺の掲示板を見てきました。「未熟にはたのしみがある まだ日月に照らされ これから熟するというたのしみがある」。どなたの言葉かわかりませんが素敵な言葉ですね。

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 夜は直江津まで出かけました。ところが、目的地に着いて道路脇の側溝を渡ろうとして鉄製の物が私の車のガソリンタンクにあたり、ガソリン約20㍑が道路上にこぼれ大騒ぎになりました。近所の人や消防署、警察署、市役所道路課、環境保全課などから駆けつけていただき、助けてもらいました。幸い私にケガはありませんでした。ご協力いただいた皆さんに心から感謝します。

 きょうは、これから市役所に向かいます。

2021年05月30日

「新潟いのちの物語をつむぐ会」の例会に参加

 おはようございます。今朝は6時過ぎに起床し、事務所で、街頭宣伝スポットづくりやSNSでの発信作業をしました。外は曇り、パッとしない空模様です。

 昨日は、印刷をした活動レポートを新聞屋さんへ持ち込むことを最優先し、その後、「しんぶん赤旗」日曜版の配達、集金でした。お留守の家が多かったですね。

 配達が終わりませんでしたが、午後からは柿崎の浄福寺で行われた、「新潟いのちの物語をつむぐ会」の第6回定例会に参加してきました。これまで出たことはなかったのですが、ご住職から「ぜひ参加してほしい」とお誘いを受けていたのです。

 世話人代表の小出優子さんの挨拶に続いて、県立看護大学の酒井禎子さんが「自分の〝大切なこと〟を語るということ」と題して、話題提供がありました。命にかかわる大きな病気になった時など、「もしものとき」に備えて、元気な時から「自分が望む最後の過ごし方」を考えることの大切さを話されました。そして、その後、この会で独自に作られたものなのでしょうか、「尊厳が保たれる」「家族と一緒に過ごす」「誰かの役に立つ」などカードを用いて、もしもの時のことを考えるゲームをいくつかの班に分かれて行いました。1班4人というなかで、30数枚のカードの中から3枚のカードを選び、なぜ、そのカードを選んだかを語る、とても面白いゲームでした。

 私も70代に入っていますが、正直言って、「もしものとき」についてはまだ何も準備していませんでした。妻からも終活しなさいと言われていましたので、とても参考になりました。

 最後は閉会の挨拶を兼ねたご住職の法話でした。自分が19歳のときに亡くなった父親のこと、93歳という母親のことも交えて、自分の意思を家族に伝えていくことの大事さをまず語り、その後、「静かに死の準備をなせ。さすれば生はさらに楽しかるべし」というシェイクスピアの言葉や「一粒の麦が、地に落ちて死ななければ一粒のままである。だが、死ねば、多くの実を結ぶ」(新約聖書ヨハネによる福音書)という言葉まで引用して、人生や「死後生」などにつて縦横に語る姿は感動的でした。

 会が終わってから再び配達に戻りました。夕方、夕日がきれいだったので、柿崎の百木まで出かけ、撮影しました。

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 活動レポート2013号、「春よ来い」の第660回、「童心に帰って」をホームページに掲載しました。ご笑覧ください。

 今日は、これから街頭宣伝、午後からは医療問題の学習会です。


2021年05月31日

医療問題学習会、その後、三十三観音へ


 おはようございます。今朝はすばらしい天気が広がっています。朝6時に起床し、昨日の講演会などのデータ整理などをやっています。写真は事務所の近くの田んぼです。今後、ここを定点にして田んぼの移りゆく姿を追っていきます。

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 昨日は午前にデスクワークをし、午後から市民プラザに行きました。新婦人上越支部主催の医療問題学習会に参加するためです。開始時間は2時からだったのですが、1時15分頃、会場に到着しました。おかげで、新婦人の会員さんが80歳に到達したことを祝う会の後半を見ることができました。心のこもった素敵な手づくりの会でした。下のイラストは吉田洋子さん作成の横断幕をそのまま使わせてもらい、描いてみました。

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 学習会では地域医療について元県議、元長岡日赤病院看護師長の竹島良子さんから講演していただきました。新型コロナが深刻な状況となっているなかで、医療体制はどうなっているか、いま政府や新潟県はどう対応しているか、今後、どうしたら地域医療を守れるかを語ってもらいました。このなかで、改めて確認できたのは、花角知事の動きです。国の方針先取りで、柿崎病院などの4つの病院を地元自治体へ移管しようとしていること、加茂、吉田病院の機能・規模を縮小し、民活型の運営をめざしていること、これらを執念を持って追求していることは重大です。竹島さんは、「入院機能をなくしてはいけない。県立だからこそ病院を維持できる」と強調されていました。新潟県立病院の歴史や医療圏毎のデータを使っての話はわかりやすく、とても良かったと思います。昨日の講演で学んだことは議会質問や今後の運動に役立てたいと思います。

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 講演後の帰り道、いまから206年前、1815年(文化12)に、畑ヶ崎の布施助ニ良がつくったと言われる三十三観音を初めて訪れました。場所は頸城区中島の山中、吉川区町田から頸城区に入り、左側の杉林の中にあります。静けさにつつまれ、気持ちがきれいになっていく、そんな雰囲気がありました。石柱の「慈眼視衆生・福聚海無量」(いきとしいけるものをやさしく見つめる。海水のごとく福を集める)という言葉が素敵でした。多くの人が、この場所を訪れ、お参りし、平和と幸福を祈ったことと思います。途中で出合った木の切り株、ムラサキゴケも気に入りました。

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 きょうは、これから議員団会議です。

2021年06月07日

町内会などの草刈り、NHKのど自慢


 おはようございます。今朝は5時半過ぎに起床しました。昨日、体をいっぱい使ったので、もう少し眠りたかったのですが、目が覚めてしまいました。外は、まずまずの天気です。青空も少し見えます。

 昨日の午前は地元町内会の草刈りでした。竹直生産組合の2人を含めて総勢27だったように思います。二手に分かれて、用水路やため池などの草刈りをしました。晴れだったのですが、たいして暑くもなく、草刈り日和でした。休憩時間には、小鳥のことや野の花のことなどたっぷり話しができました。なかには、前日から米山登山をして朝帰りして、草刈りに参加した人もいました。

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 町内会の草刈りが終わってから、自宅及び事務所周辺の草刈りもしました。こちらは1回目の草刈りをしてから、まだ1か月は経っていないのですが、どんどん草が伸び、6月議会が終わってからでは遅いと判断、頑張りました。12時45分頃になって、事務所に入り、大急ぎでテレビを視ました。NHKのど自慢が文化会館で行われていることを思い出したのです。そしたら、最近、親しくさせてもらっている川合徹人さんが歌うところでした。先日も「ライオン像のある館」で川合さんが歌う「奇跡」を聴いたのですが、昨日は特に気持ちがのっていましたね。川合さんは合格し、今週のチャンピオンにもなりました。イラストは、「壇上で発表があれば、こんな感じかな」と思いながら、描いてみました。

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 昼食後、早く疲れをとりたいと思いつつ、長峰温泉「ゆったりの郷」へ行ってきました。日曜日でしたが、空いていて、ゆっくりできました。家に戻ってからは、少し横になり、その後、議会の質問準備をしました。

 そうそう、草刈りに参加していた人から情報をもらい、ササユリの写真撮影もしてきました。ピンクと白の組み合わせ、今年も撮ることが出来ました。ササユリはもう2、3日で終わりとなります。

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 きょうから6月議会です。午前9時過ぎには家を出る予定です。

 

2021年06月14日

朝市宣伝、寄り道ライブなどで動く


 おはようございます。母はショートに行っていて留守、今朝はゆっくり寝ていました。外は曇り空です。昨夜の強い雨もやんでいます。

 昨日は朝9時頃に三八市へ行き、宣伝活動をしてきました。天気がいまいちだったので、人出は少なく、静かな市でした。先日、諏訪さんからいただいたトマト、美味しかったので、1袋購入してきました。糖度の高い、人気のトマトです。気になっている「奈っちゃん」のたこ焼きは、今回も出ていませんでした。どこか大勢集まるイベントがあったのかも知れません。

 宣伝後は「ライオン像のある館」で行われていた「寄り道ライブ」に寄り道してきました。歌っていたのは、先週の日曜日のNHKのど自慢で見事チャンピオンになった川合徹人さんのグループ、「かわいいなかま」。今回もさだまさしの「案山子」「無縁坂」「奇跡」などの歌を聴かせていただきました。会場には、NHKのど自慢後の川合さんの姿を見て、歌を聴きたいという人たちが駆けつけていました。フアンはたくさんおられるんですね。

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 歌と歌の間で川合さんは、のど自慢での裏話を披露されました。予選会ではカラオケに合わせ歌い、本番では実際の演奏に合わせて歌うことになっていて、どこから歌い始めていいかドキドキしたそうです。マイクを渡す係の人からは、本番直前に「住所を訊かれたら、どこまで言うか考えておくように」と言われたとのこと、マイク係も合格間違いナシと判断していたんですね。今度、NHKのど自慢を見るときには、マイク係に注目したいと思います。出場者の方に必ず、一声かけておられるようですので(笑)。

 ライブの会場で川合さんは、前回のライブのときと同じく私が描いている、つたないイラストを聴衆のみなさんに紹介してくださり、私が描いたイラスト入りの名刺を配布されていました。励みになります。ありがとうございました。会場を出てから、スマホを見ると、「12月の寒ブリ祭りに川合さんから歌を歌ってもらいたいので、つないでほしい」とのメールが届いていました。それで、再び会場に戻り、川合さんに伝えました。川合さんはこれから忙しくなりますね。

 昨日、一番気を使ったのはワクチン接種後の体調です。朝、少しだるさがあって、そのことをブログ等で書いたら、中学、高校の先輩であるお医者さんから、解熱剤を飲むようにすすめられました。飲んだところ、正解でした。いつの間にか、だるさが消えていたのです。おかげで、午後からは原稿書きと訪問活動ができましたし、散歩もいつも通りできました。下の写真は散歩時に撮ったものです。ヤマツツジ、リョウブ、イタチハギ、そしてあざみの花の蜜を吸うミヤマカラスアゲハです。

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 きょうは本会議です。一般質問初日です。寝不足が続いているので、メモをとるなど体を動かし続けて、頑張りたいと思います。

2021年06月20日

「しんぶん赤旗」日曜版の配達、歌謡祭の準備


 おはようございます。今朝は6時過ぎに起床しました。外は曇りですが、徐々に明るくなってきました。朝からウグイス、サンコウチョウなど小鳥たちが賑やかに鳴いています。

 昨日は午前が「しんぶん赤旗」日曜版の配達と集金でした。時折、小雨が降るなかでしたが、ほぼ予定通り、動くことができました。読者の方からは議会のこと、ワクチンのことなどいろいろ訊かれました。ブログを読み、一般質問の「なにが問題だったんだい」と訊いてこられた方もありました。有り難いですね。 

 午後からは大島区へ取材に行き、その帰りに浦川原区横住の「月影の郷」へ行ってきました。じつは本日、11時から「月影歌謡祭」があり、そこに参加することになっているのです。来賓の一人として参加し、歌も歌わなければなりません。スタッフの方に「私は歌は苦手なので、勘弁してください」とお願いしたのですが、それなら、デュエット曲を用意し、素敵な女性からリードしてもらいますので、断らないでください、と言われてしました。昨日は音合わせという事前練習に行ってきました。やはり、恐怖の舞台でした。私以外、みんなプロかセミプロです。困りました。

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 そうそう、浦川原の月影の郷へ行く前に、ある読者から電話が入り、チマキをいただきました。今年初めてでした。昨日は吉村さんの本、「やまぼうしの歌」の注文が相次ぎました。前に、春陽館などの書店でも販売されると書いたのですが、限定出版のため、書店もアマゾン販売もないとのことです。私のところには数冊ありますので、ご希望の方は早めにお知らせください。 

 活動レポート2016号、「春よ来い」の第663回、「三十三観音」を私のホームページに掲載しました。ご笑覧ください。

 さて、でかけなきゃ。

2021年06月21日

月影歌謡祭

 やっと起きました。やはり、昨日は緊張したんですね。おはようございます。今朝は晴れ、すじ雲が広がっています。先日から、「いつ咲くか」と気になっていたムラサキシキブがとうとう開花しました。

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 昨日は浦川原区の「月影の郷」で「月影歌謡祭」が行われました。会場では、新型コロナ対策がとられ、久しぶりのイベントに上越市内や妙高市内などから歌好き、踊り好きのみなさんが参加していました。

 私は開始時間を間違え、予定より早く着いたので、開始時間までのしばらくの間、野の花散歩を楽しみました。うれしかったのはキツリフネと今年初めて出合うことができたことです。旧校舎棟の裏側で黄色の花を下げていました。相変わらず美しいですね。まだ、名前が特定できていませんが、ハコベの仲間も見つけました。

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 始まるまでの間にフェイスブックで友達のNさんも会場に来られました。私の歌を聴きに来たとか。「月影歌謡祭」で歌や踊りで参加したのは60組。みなさん、この日のために頭から靴まで最高に着飾り、化粧し、力を込めて歌い、踊りました。私は34番目、妙高市のFさんと「銀座の恋の物語」を歌わせてもらいました。少し高い音で歌い出したら、途中で声が出なくなりました。冷や汗をかきました。でも、相方を務めてくださったFさんのおかげで何とか歌い終えました。

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 それにしてもみなさんお上手ですね。日頃から歌い込んでいるという印象を持ちました。参加された中にはご夫婦の方もおられました。私の相方となってくださった方もそうです。Fさんのお連れ合いは「南部蝉しぐれ」をすごい声量で見事に歌いあげられました。大島区で知り合いの女性も素敵に着飾って、「津軽の花」「居酒屋」を歌っておられました。

 全体が終わったのは午後4時半でした。とにかく楽しい歌謡祭でした。梅谷守さんは「雪国」の歌詞を上越バージョンにして美声を響かせました。小山県議はプロ級ですね、つのだひろの「メリー・ジェーン」をバックダンサー付きで歌いました。イラストの1枚目はKさんとIさんの「大丈夫」、こんな楽しい歌があることを知りませんでした。2枚目はHさんとAさんの「居酒屋」です。Aさんからは、「今朝も春よ来い、読んできました。楽しみです」と声をかけていただきました。

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 さて、時間です。市役所へ行きます。

2021年06月27日

大島区田麦のぶなの森園で清掃ハイキング

 おはようございます。今朝はパソコンが不調で、発信が大幅に遅れました。外は曇り空、雨が降らないので助かりました。

 昨日は午前に「しんぶん赤旗」日曜版等の配達をして、11時半頃には終了させました。昼食は大島区にて食べました。

 午後からは大島区田麦のぶなの森園にて清掃ハイキングがあり、参加してきました。主催は里山イノベーション研究会。地元の田麦、竹平からケンイチさん、ハルオさん、マモルさんなどが、他に大潟区や浦川原区などから30人近くが参加しました。

 清掃ハイキングでは主に、遊歩道の大きな枝の片づけなどが中心、広い園内を4班に分かれて活動しました。私は4班、マモルさんのリードで竹林寺から少し登ったところからパノラマ展望台、駐車場に至るルートでした。最初はずっと上り道、ゆっくり歩きながら、すすめました。途中、藤尾や竹平の田んぼが見えるところがあり、マモルさんからは、「あそこは文ちゃの田んぼだ」などと教えてもらいました。

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 展望台の近くへ行くと、マモルさんから、「もうひとつ展望台にふさわしいいい所がある」と案内していただきました。そこはホタルブクロやトリアシショウマが咲き、黒姫山がちょうど格好いい感じで見れるところでした。北側にある大きな木を数本切れば、米山なども見えるはずです。

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 展望台では他の班の人とも合流しました。たしかにここは素敵な場所です。誰かが「橋爪さん、見える景色、説明してやってくんない」と言われ、私から山などを紹介しました。一番左は尾神岳、その次に一番奥に見えるのが米山、そしてその右に見えたのは兜巾山(ときんざん)、そしてその右は天明山です。吉川区と大島区の堺となる山々も良く見えました。大潟区から参加した女性は、「尾神岳がこんなふうに見えるんだね」と驚いておられました。

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 展望台からは下り道がほとんど、サルナシの花、リョウブなどが咲いていて、「野の花ハイキング」のような感じとなりました。楽しかったですね。下の写真はサルナシの花です。

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 作業が終わったのは午後4時過ぎでした。その後、交流会が行われ、少し参加してきました。そこでは何よりも竹の子汁が美味しかったですね。

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 地元に帰ってからは、ホームページの更新作業等を行いました。ぶなの森園ではたいした仕事をしていないのに、けっこう疲れがたまっていました。

 活動レポート2017号、「春よ来い」の第664回、「救出作戦」を私のホームページに掲載しました。ご笑覧ください。

2021年06月29日

小学生の地域学習を見学


 おはようございます。昨夜は雨音が大きかったので、朝になってどんなになるか心配でした。でも、今朝はぱらぱら、助かりました。「しんぶん赤旗」日刊紙の配達をしてから、近くの田んぼを覗いてみると、ウスバキトンボがあちこちの稲の葉にとまっていました。

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 昨日はまず三八市での宣伝から。ビラを配布していて、いつも見るのは、聴信寺の掲示板です。しばらく替わっていなかったのですが、昨日は新しいものを見ることが出来ました。人と比べて自分を認める 人と比べて自分を責める ありのままのあなたでいい。考え抜かれたいい言葉だと思いました。

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 朝市宣伝が終わってからライオン像のある館へ向かいました。じつは、上越教育大学付属小学校の3年生が電車に乗って直江津の三八市へ来て、何が売られているかなどを学習した後、ライオン像のある館で行われている元付属中学校の先生、川合徹人さんの「寄り道ライブ」に参加することになっていたのです。

 子どもたちは元気ですね。川合さんを見ると、「このおじさん、どこかで見たことがある」と言い、川合さんは「この間のNHKのど自慢に出ました」。そして「何番だったかな」と尋ねると、「17番」という答えが返ってきました。子どもたちから「のど自慢のときの歌って!」とリクエストされた川合さんは、さだまさしの「奇跡」を歌いました。何人もの子どもたちが地域学習のために持参していたアイパッドを取り出し、動画撮影していました。情報化は小学生の学習でも進んでいると思い知らされました。

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 川合さんは子どもたちに大人気でした。川合さんの名刺をもらう時に、「サインして」という子どももいました。川合さんの歌を聴いた後、子どもたちはオルガン(?)をひき、歌をうたい、踊りまくりました。子どもたちの豊かな表現力、素晴らしかったですね。この日の地域学習は、子どもたちにとって一生忘れられない思い出となるでしょう。

 午後からは総務常任委員会、そしてデスクワークでした。「しんぶん赤旗」日曜版が一日早く到着するというので、大忙しです。

 きょうは地元で活動します。

2021年07月04日

三八市で宣伝後、写真展、似顔絵展へ

 おはようございます。静岡県など豪雨災害に遭われたみなさんに心からお悔やみとお見舞い申し上げます。わが家でもここ10数年の間に2度、近くの川が氾濫し、ひどい目に遭っていますので、切なさはよくわかります。早くやんでほしいですね。

 昨日は三八市での宣伝後、高田図書館へ行きました。友人、知人が出展している写真展が行われていたので、観に出かけたのです。身近な風景が集まった写真展はいいですね。昨日も桜の花や日頃見ている風景が見事な写真になっていることに感動しました。柿崎区の高寺、尾神岳の上空での月食の写真(井ノ山広幸さん撮影)、見事でした。下のイラストは海浜公園で見かけたドライ型噴水、ミスト噴水を楽しむ子どもたちの様子です。写真は高田公園内で見かけたタイサンボクの花です。これは初めて出合いました。

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 昼食は安塚区で食べ、午後からは小黒の専敬寺に行きました。樽田の松野一治さんの似顔絵展を取材するためです。

 下の駐車場脇にある掲示板には地元出身で、「森のようちえんてくてく」の小菅江美さんの言葉が書かれていました。地元出身で現役の人の言葉がお寺の掲示板に載っているのは初めて見ました。とてもいいことだと思います。

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 専敬寺を訪れたのは久しぶりでした。石の階段を上っていくと風鈴が迎えてくれました。本堂の南側にも見事な風鈴がありました。下線部をクリックしていただくと、私が投稿したユーチュ-ブの風鈴動画を見ることが出来ます。

 似顔絵展の会場は土曜日ということもあって、とても賑わっていました。松野さんは、私を見つけると、案内をしてくださいました。「似顔絵も観てもらいたいけど、こちらも」と最初に見せていただいたのは四字熟語の巻き物でした。2年ほどかけて100㍍にもなるという巻き物を書かれたというのですが、圧倒されました。巻物は四字熟語だけでなく、遠藤周作の「沈黙」などの書きうつしもありました。そして似顔絵です。5年前に通信講座で学んだという似顔絵ですが、はがき大の用紙に描かれた人物は、その人の特徴をよくとらえたものとなっていました。その数は1年間に1100人以上になったといいますから、すごいですね。一日に4、5人を描くこともあれば、まったく描けない日もあるとのことでした。驚いたのは似顔絵だけでなく、その人物の経歴なども書かれていたことです。浦川原出身の歌人、山田あきや作家の小林多喜二の解説文を読みましたが、よく調べて書いてありました。几帳面な方なんですね。身近なところにこんなすごい人がいるとは……。

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 安塚区から吉川区に戻ったのは午後3時頃です。その後、「しんぶん赤旗」日曜版の配達で動き回りました。  

 活動レポート2018号、「春よ来い」の第665回、「晴れ舞台」を私のホームページにアップしました。ご笑覧ください。

 きょうは地元で活動する予定です。        

2021年07月19日

朝市スイーツまつり、岩野勇三作品展などへ

 今朝も暑いですね。おはようございます。早朝から事務所でデスクワークをしています。外は賑やかで、セミたちに、「頑張れ」「急げ」と言われているようです。きょうも青空が広がる天気になりました。 

 昨日はまず三八市へ行きました。荒川橋を渡って船見公園の方へ曲がってすぐに、車の渋滞に巻き込まれました。何かあるな、と考えてみたら、朝市でたくさんのお菓子屋さんがスイーツを売る、「朝市スイーツまつり」の日だったのです。いつも車をとめる船見公園駐車場は断念し、知り合いの家の前にとめさせてもらいました。スイーツを売っているお店はいずれも大混雑、長い列ができていました。私は三八市で宣伝を始めて7年ほど経ちますが、朝市がごった返している光景は初めて見ました。

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 市宣伝を終わってから高田図書館へ。ここの小川未明文学館での「平和展」を見に行きました。10日にも出かけたのですが、15分くらいしか滞在できず、もう一度、行くことにしていました。会場では、スポーツやアスリートが戦争で犠牲になったことを紹介するパネルや写真などがたくさん並んでいました。オリンピックが戦争で中止され、使われなくなったポスターは初めて見ました。

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 展示されていたもので前回気づかなかったのは、仲町の佐藤秀定さん提供の写真です。大島区の棚岡や菖蒲などの戦時中の姿が写っていました。「勤労奉仕」で稲そい(たぶん乾燥させた稲)をする少年団の子どもたち、「勤労奉仕隊」の大人たちなどの写真は初めて見ました。いずれも戦時下の農村部のくらしをとらえた貴重なものです。この写真の中に棚岡の大きな柳の木と橋が写ったものがありました。柳の木は私も何度か撮っているのですが、展示されている写真がどこの位置から撮られたものか、気になりました。昼食後、棚岡に出かけ、近くの人にも聞いて、何とか特定できました。カラー写真は昨日、私が撮ったものです。橋の位置も道の位置も現在とはずいぶん違っています。

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 棚岡からは長者島へ行きました。岩野勇三の作品展を観るためです。岩野勇三の彫刻を初めて観たのは高田城址公園でした。その後、何度か名前を聞く機会はありましたが、作品展を観るのは初めてでした。古民家に展示されていた作品は、良寛や女性像など10数点でしたが、古民家の中での展示がぴたり合っていましたね。最初に経歴を見てびっくりしました。岩野勇三は平和美術展などにも出展していたのです。佐藤忠良の弟子でもあったことも初めて知りました。展示されていた作品のなかで気に入ったものは朝市の女性の姿、そして良寛像、さらに「およめさん」です。良寛像は作品の説明に後ろからも観てほしい、そこに良寛らしさが出ているとあり、後ろに回りました。後ろ姿は私の祖父、音治郎にそっくりでした。「およめさん」はお嫁さんを持ちあげて結婚を喜ぶ姿がとても素敵でした。会場では、「岩野勇三作品集」のなかの佐藤忠良、岩野勇三の文章を熟読させてもらいました。「自然はごまかしのない、合理的な仕組みによって調和が保たれていて、そこには造形的に学ぶべき点が沢山あります」「人間の心の動きにともなって、まず行動を始めるのは手で、むしろ足は手の動きを追うように働こうとします。それだけに、勝手に動きたがる手には充分気を配らなければなりません」(いずれも岩野勇三)など引き付けられた言葉がいくつもありました。芸術家となると作品だけでなく、文章も筆致も美しい、そうも思いました。

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 昨日は夕方、南の空で積乱雲が大きく発達しました。しかもそれに夕日が当たりました。めったに見れない風景が出現しました。

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 きょうは、これから葬儀です。その後、会議が続きます。

2021年07月23日

岩野勇三彫刻展へ


 おはようございます。今朝も強烈な暑さですね。朝5時半過ぎに起床し、デスクワークをしています。これまで聞いたことのない小鳥の声がしたので、録音しようと外に出たのですが、逃げられてしまいました。

 昨日は活動レポートの印刷、新聞屋さんへの届けを優先させ、「しんぶん赤旗」日曜版の配達は少ししかやりませんでした。そんな中、地元にあるお寺、善長寺の裏山のヤマユリを撮影してきました。このチャンスを逃したら、来年まで撮れないと思ったからです。もう終わりに近づいていましたね。でも何枚かいい写真を撮れました。下はそのうちの1枚です。

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 印刷した活動レポートの一部を高津の新聞屋さんまで持っていきました。日曜日に牧区、清里区内の新聞に折り込んでいただきます。高津まで行ったついでに、小林古径記念美術館、高田城址公園まで足を伸ばしました。彫刻家・岩野勇三の作品を観たかったからです。

 古径美術館で開催中の「生誕90年岩野勇三彫刻展」では、ご両親の顔、裸婦、ふるさとの人たちの暮らしなどをとりあげた作品が展示されていました。多くの作品の中ですごい迫力を感じたのは、ベトナム戦争で犠牲になった人なのでしょうか、床に倒れた男性像です。もうひとつ、遺作となったヤギと戯れる裸婦像、死を間近にした作品とは思えないほど、のびのびした雰囲気がたまりませんでした。そして、レリーフのひとつに牛の乳搾りの様子をとらえたものがあることを初めて知りました。よくこんなところまで目を向けてくれたとうれしくなりました。

 彫刻展を観てから、公園内の「岩野勇三のブロンズコーナー」にも行ってきました。公園の一角に岩野勇三の作品が10点もあるというのは素晴らしい。外にある作品ですから、その時どきの気象条件によって、いろいろな表情を観ることが出来ます。昨日観た中では裸婦像が一番でしたね。作品のなかの「吹雪」「おまんた」は光の関係で暗い写真となってしまいました。

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 岩野勇三作品については作品集が出ていることを先日、「里帰り展」で知りました。高価な本ですが、いつか入手してじっくり読みたいと思います。高田城址公園からは直江津周りで帰りました。直江津橋付近で見た積乱雲、すごく高くなっていました。このところ、積乱雲は毎日発生していますね。

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 きょうはこれから朝市宣伝、その後、新婦人のイベントに参加してきます。


2021年07月24日

朝市宣伝後、写心展、原爆パネル展へ

 おはようございます。今朝も寝起きは悪く、6時半頃まで布団の中でした。外は朝早くから蝉しぐれです。きょうも猛暑となりそうです。

 昨日は母を介護施設に送り、朝市宣伝へ行ってきました。18日の朝市スイーツまつりのときの賑わいを見ているので、昨日は極端にお客さんが少ないと感じました。お店屋さんの中には私に話しかけてくる人が毎回、何人かいますが、昨日は県の高校野球の試合はなぜ高田でできないかを語る人がいました。ビラ配布の途中、花屋さんでお茶をご馳走になりました。

 宣伝が終わってからライオン像のある館で開催されている寺尾昭人さんの「熱い夏写心展」を観てきました。じつは前日も寄って来たのですが、書き忘れていました。寺尾さんの作品で注目しているのは私の知らない上越の素敵な風景、どの作品も見事にとらえていることです。写心展では、妙高高原のいもり池の水連、フィッシングセンターからみた米山山頂からの日の出、尾神岳でのパラグライダー飛行など寺尾さんの解説付きで鑑賞させていただきました。素敵な写真を観て気持ち良くなるだけでなく、写真撮影のいい勉強になります。

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 その後、直江津の党地区委員会事務所で委員長と打ち合わせをし、高田のオーレンプラザへ。そこでは、新婦人のみなさんによる「原爆パネル&高校生の絵展」をみてきました。「焼き場の少年」は何度見ても、しばらくは動けなくなります。腹をすかした「原爆孤児」たちが食べていたのは雪だったんですね。いままで気づきませんでした。日本はいっときも早く、核兵器禁止条約に参加すべきだと強く思いました。

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 オーレンプラザを出て駐車場に向かう時、目に入ったのは南葉山上空の入道雲と朝顔です。とても涼しげそうなのでパチリとやりました。

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 次に向かったのは高田城址公園の彫刻作品のある場所です。前日も行ったのですが、そのとき見落とした佐藤忠良の顔作品を確認してきました。この作品のモデルは、娘さんである、俳優の佐藤オリエかも知れないという記事を読み、観たくなったのです。私は、映画「若者たち」の佐藤オリエしか知らないのですが、この作品を観て、なんとなく、娘さんに似ていると思いました。

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 午後からは、「しんぶん赤旗」日曜版の配達でした。昨日は見事な青空が広がっていて、いい風景と出合いました。下の写真は出穂した田んぼと尾神岳、そして、小苗代池で見つけた菱の花です。白く、小さな輝き何かと気になり、デジカメで最大限の望遠を使って撮りました。子どもの頃、菱の実は美味しくいただいたものですが、こんな白い花を咲かせるとは知りませんでした。

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 夕方からオリンピック関連のテレビ放映を観ました。無観客といいながら、ブルーインパルスを飛ばし、花火も上げる。会場に入らなくても、外で密になっている光景を見て、いい加減なものだと思いました。選手のみなさんには頑張ってもらいたいと思いますが、感染拡大の中での開催はやはり喜べませんね。何よりも守るべきは命です。

 きょうは午前中、母の見守り、午後2時からは高田あすとぴあ前で日本共産党の街頭演説です。藤野保史衆院議員、衆院北陸信越ブロック比例予定候補の平あやこ、金元幸枝氏が演説します。どうぞお出かけください。

2021年07月25日

衆院北陸信越ブロック、共産党比例予定候補3人揃って演説


 やはり日曜日の朝はぐったりとします。おはようございます。やっと起きて、事務所でデスクワークをしています。昨夜11時頃までホームページの更新作業をやっていたのですが、最後まで出来ませんでした。今朝になって終了しました。外は晴れ、きょうも間違いなく猛暑です。

 昨日の午前は「しんぶん赤旗」日曜版の配達と集金でした。どこでどう間違ったか、新聞が3部も足らなくなりました。こういうこともあるんですね。ある家では、庭が望める広い部屋でコーヒーとお茶をご馳走になりました。その際、話題となったのは、法事や同級会の話です。新型コロナの影響で当たり前のことが出来なくなった、その悔しさ、切なさを感じました。尾神岳の写真を久しぶりに川袋にて撮りました。

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 午後からは街頭演説会でした。郵便局への用事があったので、「お昼休みなら、空いているに違いない」と早めに出かけたところ、予想通りでした。待ち時間ゼロで用をたすことが出来ました。郵便局を出てから昼食をとるために食堂へ行きました。ここも混む時間帯からずれていたので、スムーズでした。

 さて、街頭演説会です。昨日は、藤野保史衆院議員など日本共産党の衆議院比例北陸信越ブロックの予定候補3人が上越市高田でそろって街頭から訴えました。3人そろい踏みは初めてです。

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 最初に訴えたのは平あやこ予定候補。新潟市や柏崎市などで社民党や緑の党などの野党とずっと一緒に市民と野党の共闘の前進のために頑張ってきた人です。先日の自治労県本部大会で統一候補の一人として挨拶したことも伝えながら、「コロナ危機を乗り越え、県民のいのちと暮らしを守っていきたい。かつてなく市民と野党の共闘が進んできている。共産党も入ったぶれない野党政権をつくろう」の訴えは共感を呼びました。

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 福井県からやってきた金元幸枝予定候補。オリンピックを強行し、医療制度改悪などを進めてきた菅政権を批判し、「もう倒すしかない」と訴えました。「私がいま直面しているのは親の介護問題。1か月10数万円もかかる施設には入所できない。生まれてから死ぬまで人間としてちゃんと尊重される世の中を作りたい」という訴えは、SNSで金元さんの「介護初心者のドキドキ日記」を読んでいるだけにびんびんと伝わりました。

 最後に現職の藤野保史衆院議員。「この政治を変えられるのは政権交代しかない」と切り出し、4月の3つの国政選挙、先だっての東京都議選結果にもふれながら、いま、新しい政治が求められていることを明らかにしました。国会質問では原発問題や政治とカネの問題等で丁寧に調べてぐいぐい総理や大臣などを追及する藤野議員ですが、きょうの演説でも、「安倍前首相が非正規労働者をなくすといいながら、その後3万人も増えた」「子どもの貧困が進み、子ども食堂は北陸信越で250にもなっている」「消費税引き上げや規制緩和等で中小企業はこの20年間に10万事業所が減り、25万3000となっている」などと調べた数字を駆使していました。すごい人だと思います。

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 会場では元長野県議の石坂千穂さんと再会しました。若々しいのにはびっくりでした。昨日は猛暑にもかかわらず、多くの人から聴いていただきました。感謝です。来るべき衆院選では、新潟6区で梅谷守予定候補の議席を獲得し、比例では藤野議員の議席を守り、さらに他の2予定候補も押し上げていくために全力をあげていきたいと思います。

 高田からの帰り道、頸城区柿野にて百日草がきれいに咲いていましたので、撮らせてもらいました。

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活動レポート2021号、「春よ来い」の第668回、「おりゃ、何ともねぇよ」を私のホームページに掲載しました。ご笑覧ください。

2021年07月26日

大出口不動尊まつり


 おはようございます。今朝はカナカナの鳴き声を聞くことなく、寝ていました。寝ていてわからなかったのかも。外は今朝もムシムシです。

 昨日はグループホームに入っている叔父のところへ行ってきました。玄関のドア越しの面会ですが、叔父は耳がよく聞こえるようで、「元気だったかね」など私の問いかけにしっかり答えてくれました。この施設の玄関からは米山さんが見えることを昨日、初めて知りました。叔父にそのことを伝えると、「丸見えなんですわ」。95歳とは思えないほど元気なので、安心しました。次回は9月議会が終わったら行きます。下の写真は施設に行く途中で見つけたオニユリです。

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 昨日も猛暑でした。そういえばまだ大出口の冷たい水を今年は飲んでいないなと思い、午前11時頃、尾神岳の中腹、標高350㍍ほどのところにある大出口泉水に行ってきました。そこで、車が何台もあるなと思いながら坂を登って行くと、東横山の人たちがおられました。じつは、昨日は不動尊まつりの日だったのです。これまで、泉水のそばの広場に不動明王があることは知っていましたが、毎年7月25日に祭事が行われていることは知りませんでした。不動明王は「疫病退散の守護神」です。祭事が終わった後、きれいな神様が私のそばまで来られ、「まずは一番きれいなところから清めないとね」と声をかけてくださいました。大出口泉水は湧水量が1日4000トン、水温は平均で8度と言われています。みなさんもぜひお出かけください。

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 午後からは妻を高田まで送迎する約束をしていました。2時間ほど待ち時間がありましたので、その時間帯に高田世界館で上越映画鑑賞会の例会に顔を出してきました。上映されていたのは、全米で人気だったという「また、あなたとブッククラブで」。ジェーン・フォンダなどの名優が出るというので注目していたのですが、高齢者の恋物語でした。私にはちょっとついて行けない内容でした(笑)。

 きょうはこれから議員団会議です。その後も会議が夜まで続きます。

2021年08月02日

草刈り、そして光徳寺作品展へ

 おはようございます。今朝は6時半まで寝てしまいました。でも、まだ寝足りません。外は晴れ、きょうも暑くなりそうです。

 昨日は早朝から草刈りでした。用水路、ため池の土手、周回道路等の草刈りに汗びっしょりとなりました。でも、大勢でやる仕事ははかどり、あまり疲れを感じません。また、休憩時間はいろいろ情報交換もできて楽しかったです。

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 昨日の午後、上越市柿崎区直海浜の光徳寺で開催されている「光徳寺作品展」を観てきました。同作品展は今回で12回目、昨年に続き、時間制限などの新型コロナ対策をしながらの開催となりました。毎回、出展者が開催中も増え続ける同展ですが、今回は90人を超えそうだということです。すごいですね。

 本堂の作品を観始めたところで、案内をしてくださったのはMさんです。おばあちゃんの着物を再利用して作ったという上着は涼しそうで、しかもSさんの作品と見事にコラボしていました。まさに「動く作品」という感じでしたね。

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 Mさんが「このキョウダイの作品を観てください」と言われたのは、小学生の書と読書感想文です。このうち読書感想文の「悲しい『引き算』」と「にどともどれないひこう」は、まだ小さな子どもが初めて戦争のことを知り、切ない気持ちになったことを綴ったものです。子どもの感受性の豊かさと本を薦めたご両親の生きる姿勢を感じました。

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 私は短歌や俳句はまったく作らないのですが、同展では、読んだだけで作者の思いが伝わってくるものがいくつもありました。

 その一つは、わが家の子どもたちがお世話になったK先生(故人)のお連れ合いが書かれた著書「思い出のわが家尊し」の中の一首、「わが家へと遺体に添いてリムジンの 帰路は二人の旅路完結」。3年前の2月、雪が降り続けているなか、K先生の遺体とともに病院から自宅へと帰る時間帯は切ないかと思いきやそうではありませんでした。運転手さんと車中でお連れ合いとの思い出を語り、二人で歩いた道をたどるなかで幸福感にひたっておられたのです。

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 Tさん作の短歌、「名も知らぬ小さき花に立ち止まり 差し延べし手に紅葉舞いちる」。この歌も目に留まりました。引き付けられたのは「小さな花」と言う言葉です。紅葉が舞い散る時期の咲く小さな花とは何でしょうね。センブリならご存じのはず、ならば、アキノキリンソウでしょうか。

 3年前の作品展で初めて出展された友人のお連れ合い、Kさんのクラフト作品(手工芸品)にも注目しました。主に手提げかごをつくられていたのですが、作品づくりの腕を上げ、いまでは「クラフトの会」の講師を務めておられたのです。友人の闘病を支えてきたお連れ合いが自分の趣味を進化させ、さらに力を付けていく。その姿に感動しました。

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 この他、上教大教員の子どもさんが製作したというギター、十日町市松代にある「絵本と木の実美術館」にある流木作品に影響を受けて制作したというYさんの「愛叶う」という作品など私の心を揺さぶる作品がいくつもありました。

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 最後に、この作品展の本堂とは別の奥の部屋で同時並行で開催されていた光徳寺の坊守さんの絵画展、「心の旅」も観せてもらいました。私の高校の一級先輩ですが、樹木や山、人間を描いておられ、そこには命が躍動している、そんな作品群でした。これもお薦めです。

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 光徳寺作品展は16日までです。午後1時30分から5時までですが、8日は午前10時から午後5時まで、13日~15日は午前10時から午後7時までとなっています。

 きょうは、これから市役所です。

2021年08月04日

市宣伝、うみまちアートほか


 おはようございます。今朝は6時過ぎに起床し、ごみ出しに行きました。昨日の異常高温が続くことを暗示するような暑さです。この暑さの後には秋がやってくるのですが、すでにハギなど秋の花が咲いています。下の写真はシラヤマギクです。

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 昨日は三八市でした。猛暑だったこともあり、お客はとても少なくお店の人たちがかわいそうでした。そんななか、地元紙の記者さんが主に漬物を販売しているYさんを取材をしていました。記者さんは初めて見る人だったのですが、Yさんが私のことや活動レポートのことを紹介してくださいました。有り難いことです。

 宣伝活動が終わってからライオン像のある館へ行き、「うみまちアート」の紙作品を鑑賞してきました。制作者は西村さん。お札を印刷する局紙という紙を使っての作品はきめ細かさと言い、美しさと言い、見事なものでした。私が昨日思ったのは、作品は置かれた場所でいろいろな魅力を発揮するということです。旧銀行の建物でしたが、光の具合で教会のようにも見え、そこに祈りの紙作品があると感じました。

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 この会場を出てまもなく、知り合いの女性にたまたま会ったのですが、この人からは、「なんでこんなことに大金を使うのよ。議会は何を議論してきたの?もっと使うべきことがあるでしょ」と言われました。直江津の人の中には、今回のアートをめぐっていろんな声があるとは聞いていましたが、生の批判の声をぶつけてくる人は初めてでした。

 午後からは議員控室で平良木議員とともにデスクワークをしました。途中で、吉川区河沢地内で火災発生の知らせが入り、現場に直行しました。作業場が全焼した火災となりましたが、住んでいた人は医療機関へ行っておられ、無事でした。不幸中の幸いでした。

 夕方、事務所に戻ると、ほんのいっとき、夕焼けが見られました。このところ、夕焼けを見る機会が多くなっています。

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 きょうは、これから母を介護施設に送り、その足で市役所に向かいます。県道新井柿崎線整備議員連盟の総会、現地調査と続きます。夕方までかかります。

2021年08月08日

50年党員伝達式、越後よしかわやったれ祭り

 おはようございます。今朝も暑いですね。昨夜の雨はうれしかったんですが、もうムシムシしています。

 私は今年の春、日本共産党に入党してから50年になりました。昨日の午前、その証として50年党員証をいただきました。伝達式後、参加者が思い出や決意を語りました。私は私としての最大の政治決戦となった合併後の市議増員選挙(定数1)のことを中心に話をしました。伝達式では五十嵐地区委員長がバイオリンの演奏をしてくださいました。また、チラシ寿司をいただきました。

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 午後からは原爆をテーマにした舟見里留さんの作品展を大島画廊で観てきました。広島に投下された8月6日から長崎に投下された9日までが作品展の期間。原爆ドームが描かれていることで、原爆雲の巨大さがわかりました。また、広島と長崎で原爆が投下された際、出来た雲の大きさの差もわかります。すばらしい企画だと思います。

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 夕方からは越後よしかわやったれ祭りでした。昨年は完全に中止でしたが、今回はコロナ対策をしたうえで、稲穂竿灯だけの祭りとなりました。ちょうど雨が降る前でしたので、竿灯もとてもきれいでした。ある人が「2年続けて休むと再度の立ち上げがたいへんだ」と言われていましたが、その気持ち良くわかります。実行委員会のみなさん、ありがとうございました。

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 活動レポート2023号、「春よ来い」の第670回、「ドテッポッポ」をホームページに掲載しました。

 きょうはこれから三八市での宣伝です。

2021年08月09日

市宣伝、オンライン交流会


 おはようございます。今朝は7時に起床しました。昨夜は母がショートでいないこともあって、今までの疲れがどっと出た感じです。外は曇り空、久しぶりです。昨日までの猛暑もいくぶんやわらいだように思います。ただ、今後、台風の影響がどう出るか、心配です。

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 昨日は三八市での宣伝からスタートしました。活動レポートを半分くらい配布した頃に、市長選立候補を予定している陣営の宣伝カーがやってきて、応援市議が街頭宣伝を始めました。音は北側の半分くらいしか聞こえないんですね。音を聞いて、話題にする人もなく、市での関心はまだまだという感じでした。

 宣伝が終わってから白い雲に誘われ、直江津海岸に出てみました。日曜日ということもあって、いつもよりも家族連れが多かったですね。でも、海岸は、とくに砂地は焼けていて、長くいる場所じゃないなと思い、じきに戻りました。

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 その後、高田郵便局周りで頸城区森本の白田邸へ行ってきました。昨日は白田邸の公開日でしたし、よく知っている安塚区の大塚さんが竹を使ったアートを展示しているという情報もあって、観てきました。猛暑にもかかわらず、大勢の人たちが出かけておられました。白田さんは大塚さんとの出会い等についても語ってくださいました。新しい試みが今後どう発展していくのか楽しみです。

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 午後からは日本共産党北信越ブロックのオンラインによる交流会でした。パソコンをテレビにつないで見たのですが、テレビの音が消えてしまい、パソコンの音量を最大限にして視聴しました。予定候補や先進的な取組をオンラインで結び、聞けたのはとても良かったです。今後、この方法による交流スタイルが定着するかもしれません。

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 きょうはこれから葬儀、そして会議と続きます。

2021年08月10日

中郷区へ


 おはようございます。今朝は「しんぶん赤旗」日刊紙の配達でした。風が強く、木の枝や葉っぱが飛んでいました。百日紅などの花も飛び散っていました。そんな中でもセミが元気に鳴いたのには驚きでした。写真は柿崎区上下浜にて撮りました。

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 昨日の午前は地元で会議が一つありました。総選挙対策の会議です。12時前には終わりましたが、熱の入った会議で少し疲れまし種。

 午後からは中郷区で訪問活動でした。1軒の家でお茶をご馳走になり、野菜づくりや趣味としている絵画などについて話しがはずみました。すでに80代半ばの人ですが、創作意欲は旺盛で、すごいなと思いました。

 訪問活動が終わってから、6月10日の火野正平の「こころ旅」で放送された場所(手紙を読んだ場所)へ行ってきました。旧片貝小校舎もトキ鉄の線路もよく見えました。電車を待ちましたが、待ちくたびれて、断念しました。

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 きょうは、これから母の通院介助です。

2021年08月16日

切手画展、サンデーライブへ

 今朝はさわやかです。おはようございます。6時過ぎまで寝たので、少しは疲れがとれたことでしょう。外は晴れに向かう曇り、セミたちの鳴き声が戻ってきました。今朝はミンミンが中心です。

 昨日はお盆の15日、終戦記念日でした。午前11時頃までデスクワークをした後、清里区東戸野へ向かいました。敬西寺での切手画展・水彩画展を観るためです。私が同展を観に出かけたのは今回で、たぶん、3回目かと思います。切手絵はご住職、水彩画は坊守さんですが、お二人がそれぞれ作品の案内をしてくださいました。切手絵は使用済みのものを使って、いろいろな色を絵に使うのですが、なかには400円切手もありました。集めるだけでもたいへんです。ご住職によると、冬が長いと多くの作品づくりができるとか。今回は雪掘りと蛇の目傘の絵に注目しました。坊守さんの絵のなかでは冬景色が一番素敵でした。

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 切手絵等を鑑賞しているうちに外はどんどん青空が広がっていきました。おいとまするとき、ご住職に「鐘、鳴らしていってください」とすすめられました。昨日は二度と戦争はしない、平和を守ろうという誓いをする日です。遠慮せずに、鐘を鳴らさせてもらいました。

 その後、直江津の学びの交流館へと急ぎましたが、途中の景色が素敵で何度も車をとめました。下の写真は清里区の寺脇付近、岡野町付近、そして直江津駅前で撮ったものです。

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 学びの交流館では、くびき野フォーク村主催のサンデーライブがありました。数日前にこのイベントを知り、「これは行かなきゃ」と思いました。というのも、歌い手さんの一人、「くろみつ」さんとはもう2年近く会っていませんでした。フェイスブックでの投稿も途絶え、心配していたのです。それと、最近、フアンになった「かわいいなかま」の川合さんも出られる、もう腹は決まっていました。8月15日だということもあって、お二人からは平和の歌、お盆の歌などをたっぷりと聴かせていただきました。「くろみつ」さんが歌った美空ひばりの「あれから」は初めて聴きました。それと、「くろみつ」さんの地元の諏訪地区の音頭、「すわっち」、これもぜひ聴きたいと思っていました。「かわいいなかま」は井上陽水とさだまさしの曲でしたが、きょうは「精霊流し」が一番心にしみました。川合さんは歌もしゃべりもはずんでいましたね。それと、ジョーさん、先日は吉川区の道の駅ライブでも演奏され、昨日も頑張っておられました。ひっぱりだこ、フル回転ですね。

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 ライブが終わってから、一人の参加者の方から声をかけていただきました。私のフェイスブックの写真やブログを見ていてくださるということでした。私の発信しているものについて、いっぱい感想を寄せていただき、うれしかったです。

 昨日は夕方の景色も抜群でした。頸城区百間町付近から撮った山の写真、そして地元に戻ってからの夕焼け、ごらんください。

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 きょうは、これから総務常任委員会です。急がなくては。

2021年08月20日

遠藤玲子県議の県立中央病院視察に同行


 また暑い朝となりました。おはようございます。今朝は田んぼの景色が美しく、自宅を出てから事務所に着くまで30分ほどかかりました。何をしたかというと撮影です(笑)。きょうはどんどん気温が上昇しそうです。下の写真は下町で撮った写真の1枚です。

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 昨日は午前が人口減少対策特別委員会でした。前回までが自然減対策の議論で、今回からは社会減に焦点を当てた対策の協議が始まりました。各委員から出された提案には、不妊不育治療対策の充実、正規雇用を増やす、最低賃金の引き上げ、高田・直江津だけでなく、旧町村の商店街の活性化など重要なものがいくつもありました。昨日の議論では、「ではどうするか」の議論が始まったばかりですが、最賃の引き上げの意見書提出などすぐにやれることは全体の提案がまとまる前であっても取り組んでほしいものです。

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 午後からは高田のミュゼ雪小町で開催中の上越美術協会展に顔を出してきました。会場の受付には、光徳寺の坊守さんと高校の同級生がいて、会場にはMさんやKさんなど知り合いの人もいて楽しいひと時を過ごしました。作品は全部で56点、同級生の月あかりや蓮を描いた油彩作品や地元のYさんの農村風景を描いた油彩作品等に注目しました。どうしても知っている人の作品が身近に感じられます。会場からは米山、尾神岳も見えました。Mさんが窓枠の中の米山等の風景を見て、「これもりっぱな作品だ」と言っていましたが同感でした。

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 午後4時からは遠藤県議が新潟県立中央病院(長谷川正樹病院長)を視察するというので、市議団のメンバーも同行させてもらいました。もちろん、病院側の許可もとってです。ひと言で感想を言うなら、「良く頑張っているが、たいへんですね」。

 長谷川病院長からは、救急医療や感染症医療の現状と課題、上越医療圏のなかでの中央病院の役割、他医療機関との連携などについて詳しく教えていただきました。
現在の県立中央病院は平成9年に場所を移して建築されましたが、当時、医師は60人から70人ほどだったとのこと。それがいまは100人、研修医を加えると120人ほどになるそうです。しかし、昔に比べて仕事が増えている、特に手間のかかる治療が増えているといいます。
救急車は年間4000台が中央病院へ来ていて、上越地域全体の6割を占めているとのことでした。救急医は2人しかおらず、内科、外科などの当直医が対応していて、それらの医師は翌日には通常通り勤務しているそうです。この1年、救急はたいへんだったと言われました。

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 新型コロナ関連の話では、これまで同病院に116人が入院されたそうです。昨年5月以降、1病棟をコロナ対応用にした。病床は54あるが、実際は23か24しか使えない。今、新潟県内で陽性者が増えるなかで、全県の医療調整本部の要請に基づき、上越地域圏外の患者も受け入れているということでした。

 長谷川病院長の言葉で特に印象に残ったのは、上越地域の課題について問われた時の言葉です。病院長は「病院間で和気あいあいやっている。いくら人口減が来るといっても、医師の数が圧倒的に少ない。若い医師を連れてくるには、それなりに魅力のある病院にならなければならない。手術室を拡充し、例えば、血管造影しながら手術できる設備が欲しい」とのべておられました。この点は遠藤県議の出番ですね。

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 昨日の視察については遠藤県議が専門家としての知識を活かして報告書を作成してくださるようなので、それが出来たら、みなさんに改めて報告します。

 視察が終わってから、若干の打ち合わせをして、帰宅しました。途中の風景がまた見事でした。写真は吉川区六万部と原之町で撮ったものです。

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 きょうは午前に大島区で「しんぶん赤旗」日曜版の配達などをし、その後、市役所に向かいます。午後からは議員勉強会もあります。

2021年08月22日

母を乗せて生まれ故郷へ


 おはようございます。今朝は5時に起床し、地元町内会の秋まつりの準備でした。今回はわが家も入った班が当番です。明日のまつりに備えて、公民館の掃除をしました。外は曇り、ミンミンの鳴き声が賑やかです。

 昨日は午前9時40分頃に家を出発し、大島区を目指しました。今回は母も一緒です。母の幼なじみの板山の杉の母ちゃんから、「雪が消えたら、おばあちゃん連れてきてね」「元気になったら今度、おばあちゃん連れて来てね」と何回か頼まれ、「はいよ」とこたえてきたものの、なかなか実現できませんでした。

 途中で友達に会ったり、写真を撮ったりしていたものですから、板山の杉に着いたのは10時30分過ぎになりました。杉の母ちゃんは、エゴとヨーグルトを用意して待っていてくれました。1年2か月ぶりの再会に、「会えるとは思わんかったじゃ。夢のようだ」と喜んでもらいました。母は車から外へは出ず、車の中でエゴなどをご馳走になりました。先日のスイカのときと同じように残らず食べました。

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 その後、板山の従弟の家、竹平の従兄たちの家へと車を走らせました。田んぼの草刈りなどで忙しい時期ですので、誰もいないかもと思ったのですが、偶然、従兄の最年長の誠吾さんが家のそばにいて、母と数十年ぶりの再会を果たしました。その後、母の実家の従兄(故人)のパートナー、好子さん、母の姉(故人)が嫁いだ足谷の夫婦などと会うことが出来ました。従兄等の顔を見て、母は「若いねぇ」「きれいだねぇ」と言って声をかけていましたが、皆さんからは突然の訪問にもかかわらず、喜んでもらいました。

 帰りは再び板山から山越えして吉川へ行くことにしたのですが、途中、田んぼで草刈りをしていた板山の従弟夫婦と会うこともできました。おかげ様で、会って、母の顔を見てもらいたいと思っていた人とは全員会うことが出来ました。良かったです。二人と別れてからは、下川谷、トンネル、尾神、蛍場、河沢ルートで帰りました。河沢の叔母や従弟夫婦とも会いました。写真はトンネルから尾神へ向かう途中の風景です。遠くに直江津の居多ヶ浜が見えました。

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 午後からは「しんぶん赤旗」日曜版の配達をしました。配達時に見かけた花を何枚か写真に収めました。順にムクゲ、オトコエシ。ヒシの花です。それと米山さんの写真です。

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 活動レポート2024号、「春よ来い」の第671回、「おもしい話」を私のホームページに掲載しました。ご笑覧ください。

 きょうは頸城区の坂口記念館で午後1時半から上野市議の「ざっくばらんに何でもトーク」があります。そこに参加します。午前は区内で行動します。

2021年08月23日

ざっくばらんにトーク


 おはようございます。今朝はいっとき強い雨が降り、外に出れませんでした。この雨で刈り取り間近の稲が寝ただろうと思います。雨はいま止み、ツクツクボウシが一生懸命鳴いています。

 昨日は午前、デスクワークでした。七年前に書いた原稿を手直しする作業を2時間以上続けたら、ぐったりしました。やはり、時どき、横になったり、散歩に出たりしないと、私の頭はまともに回転しないようです。

 午後からは浦川原区で2軒を訪問、その後、頸城区の坂口記念館へ向かいました。上野市議の「ざっくばらんに何でもトーク」が会ったからです。会場入り口で予約していた津南産のトウモロコシを入手。記念館に入ってからは、孟宗竹に電動ドリルで大小様々な穴をあけて作った飾りを鑑賞し、楽しみました。昨日のこの講座もやっていました。

 さて、本番。会場では、コロナ対策上、参加制限がされていました。その結果、いつもよりかなり少なめの20人ほどの方が参加でした。

 最初に上野市議が、国政を含めた情勢報告および6月議会の報告をし、その後、意見交換を行いました。

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 少人数だったとはいえ、発言はたくさんありましたね。「住宅リフォームで抽選から外れたが、もう一度チャンスをほしい」「下水道事業の受益者負担、高すぎる」「通学路が傷んでいる。平らにしてほしい」「議員の質問はカタカナ語多過ぎる。もっとわかりやすく」「事実関係や数字を聞くだけの質問がある。もっと市民に役立つ質問を」「市の広報は文字をもう少し大きくしてほしいし、閉じやすいように穴をあけてもらいたい」などの発言に、上野市議と私で答弁させてもらいました。寄せられた要望は、9議会などに反映させると約束しました。発言者の中には、「市議会発行のたよりの質問の下のQRコードで一般質問が全部見られるんですね。便利だと思いました」など、肯定的な発言もいくつかありました。こういう発言も有り難いです。

 終了後、何人かの参加者と話をしましたが、そのうちの一人は同年代の女性の方でした。最近、私のブログを読み始めたとのこと、「いろんなところに行っていらっしゃるんですね」と言ってくださいました。

 頸城区からはまっすぐ家に戻りました。トウモロコシをなるべく早く食べたいと思ったからです。さすが津南産、美味しい味でした。夕方は、暑さも和らいだので、散歩に出かけました。野の花散歩です。昨日は、クサギ、ヘクソカズラ、キツリフネ、シラヤマギクなどと出合いました。

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 昨日は作家向田邦子の没後40年の日でした。テレビでその事実を知り、「無名仮名人名簿」(文春文庫)の中の「メロン」を読みました。夏の話題だから、このエッセイを選んだのですが、名家の子どもさんたちがお客さんが食べ残したメロンを競って食べた話といい、八百屋のメロンに触ったら、親指がのめり込んでしまった話といい、物事を見る視点がじつに庶民的だと思いました。文章は何よりも読んで楽しいのが一番です。

 きょうはこれから市議会です。夜までいくつかの会議が続きます。

 

2021年09月12日

早津さんの水彩画展、オンライン演説会


 おはようございます。今朝は6時に起床し、草刈りでした。1時間半くらいかかったでしょうか、家のまわり、事務所まわりの一部を刈り払いました。草は長雨でどんどんのびていて、議会が終わるまで待っていてはくれませんでした。

 昨日は午前に活動レポートを印刷し、新聞屋さんに届ける仕事をしました。4000枚を超える印刷ではありますが、順調にいけば、1時間ほどで終了するのですが、印刷機の具合がいまひとつで、版下を切りなおして、なんとか終わりました。

 新聞屋さんへの持ち込みが終わってから市民プラザへ。元市議の早津輝雄さんの水彩画展および宮川大樹市議のお連れ合いのイラストなどの作品展が開かれていたからです。早津さんは自民党籍の人ですが、合併協議の段階から親しく付き合いをさせていただきました。そんな関係で、水彩画展は毎回観せていただいています。宮川さんの作品は初めて観ました。私の好みのイラストがありました。今後、頑張ってほしいものです。

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 昼食後、地元へ戻りました。途中、頸城区で米山さんや尾神岳の写真を何枚か撮りました。まだ、稲も残っていて、美しい風景が広がっていました。

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 午後2時からはオンライン演説会でした。支部の仲間と共に視聴しました。平あや子さんの次の登場した藤野保史衆院議員、新潟におられたんですね。嬉しくなりました。やはり、藤野さんは原発再稼働をさせないためには、必ず国会にいてほしい議員だと思いました。小池書記局長の質問に答える形式の演説、わかりやすくて気に入りました。「新潟にとって今度の選挙はどういう選挙か」というカードに基づく話、決まっていましたね。

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 演説会が終わってからは、「しんぶん赤旗」日曜版の配達および訪問活動でした。あちこちで稲刈りが行われていました。田んぼがやわらかく、たいへんそうでした。途中、キツリフネとツリフネソウの写真を撮ってきました。

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 活動レポート2027号、「春よ来い」の第674回、「一回は食べたい」をホームページに掲載しました。ご笑覧ください。

 きょうは、午前に訪問活動、午後からは少し高田に行きますが、あとは議会準備です。

2021年09月19日

市宣伝後、美術展めぐり、選挙準備


 おはようございます。今朝は5時半に起床したのですが、冷えた空気の中の風景が美しく、あちこちで写真撮影しました。今朝の美しい風景をつくりだしていたのは朝焼けと霧です。見事でした。

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 昨日の午前は「しんぶん赤旗」日曜版の配達を終わらせてから直江津の三八市へ行ってきました。鉄道関連のイベントもあり、混んでいるかと思ったら、そうでもありませんでした。やはり天気でしょうかね。市では宣伝行動が終わらないうちに、花屋さんからお茶に誘われ、ご馳走になってきました。ナスやシロウリの漬物、ゴーヤを使った手作りお菓子、美味かったです。

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 市を離れてからは、美術展めぐりをしました。まずは、直江津ショッピングセンターでの「直江津うみのまち展」。話題のイシダケンイチローさんのオブジェ、絵は初めて見ました。木に描いた絵を見て、「こんなことができるのか」と思いました。ひぐちキミヨさんの絵のなかで直江津のまちなかを描いたものがいくつもありましたが、おかっぱ娘がいるだけでひぐちさんらしい、懐かしい風景になります。不思議な人ですね。寺尾昭人さんの写真、もう言うことなし。いつもほれぼれして見ています。

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 市民プラザの水彩画展。これには私の地元の細井一貞さんと笹崎つや子さんの作品が出ているはずだと出かけてきました。おふたりはキョウダイなのですが、父親から引き継がれたのでしょうか、美術センスは抜群です。写真は笹崎さんの作品です。家の周りにいっぱいの花を咲かせている人らしく、今回も花の絵でした。

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 最後は「かたくり写友会」のみなさんの写真展です。高田図書館内の小川未明文学館ギャラーで行われています。会場では、以前からお世話になっている水野さんが案内役をしてくださいました。同じ風景を撮るにしてもどうしてこんなふうに美しく撮れるのかと思うものが多かったです。水野さんの桜、どなたかのフキノトウの写真を見て感心しました。地元の平田さんの作品は絵画と間違えそうになるようなユニークな写真でした。新しい挑戦ですね。

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 午後からは選挙準備でした。平良木市議と共に仕事をし、夕方までかかりました。

 あっ、ミンミンが鳴いています。まだ鳴いているんですね。

 活動レポート2028号、「春よ来い」の第675回、「初対面なのに」をホームページにアップしました。ご笑覧ください。

 きょうは宣伝行動、そして吉川中学校の運動会に来賓として参加します。

2021年09月20日

地元中学校の体育祭、「手しごと手づくり展」


 おはようございます。今朝は6時過ぎまで眠りました。母がショートへ行っている夜だったので、ゆっくり眠れるかと思ったのですが、なぜか眠れなかったですね。外はきょうも晴れ、昨日に続いて青空が素敵な一日となりそうです。

 昨日は午前にあちこち寄りながら高田へ。ついでに花ロードを見たいと思ったのですが、時間はあまりなく、いつもたくさんの山野草、園芸種を展示している本町5の元内山金物屋さんだけで精いっぱいでした。すでにシロバナサクラタデが咲いているんですね。きょうは地元で撮影したいと思います。展示場には高校時代の同級生も姿を見せてくれました。やはり同級生ですね、最後は、「橋爪君頑張ってね、ダイエットして」でした。

 午前11時からは戦争法反対のスタンディングでした。会場のカニ池交差点では、偶然、市長選予定候補の1人が演説するということが重なって、こちらは静かに旗を持ち、アピールしました。現在、浦川原でのスタンディングをしていないので、私としては久しぶりのスタンディングとなりました。

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 午後からは地元の吉川中学校の体育祭に行ってきました。学校側からは、午後の応援合戦、パネルの採点をしてほしいとの要請がありましたので、それが仕事でした。テント内にはとてもいい風が吹いてきて、快適でした。中学生は全校で77人。応援合戦では、いくつもの工夫がしてあって、さすがは中学生だと思いました。力だけでなく、頭脳プレーが求められる五色の綱引きも観戦してきました。写真、動画のSNSアップは禁止されていますので、今回もイラストを描きました。

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 昨日は秋晴れでした。稲刈りも終盤といった感じでした。中学校の体育祭を離れてから、米山さんや尾神岳の写真も撮りまくりました。

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 もうひとつ、昨日は柿崎区の浄善寺での「手仕事、手づくり展」最終日でした。竹や草木などを使った数々の手づくり作品はいつ見ても素敵です。そして、ここの魅力は懐かしい人や新しい人との出会いがあることです。元市役所の職員さん、元消防署の職員さんなど何人かの人とおしゃべりを楽しみました。

 Kさんは、竹を使ったカニづくりで小学校へ行ってきたとのこと、いいですねぇ。草木染めのHさんからは、カヤ(ススキ)を使う場合は、若い段階のものを使っていることを教えていただきました。なるほど。Oさんがヘクソカズラのツルを作品づくりに活かしていたのにはびっくりでした。これからは花だけでなく、ツルも観察することにします(笑)。

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 昨日も夕焼けがきれいでした。柿崎区の上金原にて撮った写真の1枚です。

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 きょうは午前が訪問活動、午後は選挙準備活動です。

2021年10月04日

街宣後はたくさんの野の花に出合う

 おはようございます。今朝は6時半過ぎに起床し、新米の精米に行ってきました。いつもと違ったことをやるとリズムがくずれます(笑)。外は快晴です。近くでは、アキノキリンソウが花を開き始めました。写真は一番きれいなときにアップします。

 昨日は三八市宣伝からスタートしました。2週続けて市役所職員のAさんと出会いました。話をしたら、一緒だったお義母さんが三八市の通りの家のご出身とか。しかも、直前におしゃべりした女性とはご姉妹だとお聞きしました。驚きました。市は様々な出会いがありますね。だからおもしろい。

 市宣伝を終えてから、「ライオン像のある館」を訪れました。「なおえつ四十物祭り」が開催されていたからです。目的は佐藤さんやひぐちさんなどに会いたくて……。すでにカニは完売されていて、お菓子を買ってきました。「ライオン像のある館」は昨日もにぎわっていて、まさに直江津を感じることのできる代表的な建物となっています。

 そこを離れてからは磯田一裕さんの建築展にも少し顔を出してきました。写真で見る建築もよかったのですが、何よりも会場となった建物にひかれました。直江津の町屋を見るのは初めてでした。畳が敷いてあり、大きな重い飯台がある。そして仏壇と大きな神棚、すごい家だと思いました。

 午後からは街頭宣伝でした。浦川原区を通って大島区へ行きました。私が乗っているかと覗いてみる人もいて、有り難かったですね。宣伝の途中、3か所ほどで久しぶりに再会した人と話をしました。大島区のすべての集落を回ってから、山越えをして吉川区に入りましたが、タイリンヤマハッカ等の野の花が満開でした。下の写真は菖蒲で見たマユミの木の実、板山から川谷までに見た野の花です。順にタイリンヤマハッカ、シラネセンキュウ、イヌタデ、サラシナショウマです。

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 きょうは午前に近くで行動し、午後から市役所に行きます。

2021年10月07日

頸城区矢住でコウノトリを撮影


 おはようございます。今朝は6時前に起床し、活動レポートの作成、印刷と大忙しです。というのも、急きょ、議会日程が入り、通常の作業を早めなくてはならなくなったからです。外は晴れ、秋らしい素敵な雲も浮かんでいます。

 昨日の午前は女性後援会のみなさんとともに街頭宣伝でした。あいにくの雨でしたが、小雨となったところで街頭演説もしました。総選挙の日程もすぐ近くとなり、いま頑張らないととんでもないことになります。

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 街宣の途中、頸城区のHさんから、「橋爪さん、鳥に詳しいですよね。荻谷畜産さんから矢住に下ってくると田んぼがありますが、そこに尻尾の方が黒い鳥が来ているんですよ。なんという鳥でしょうね」と電話で問い合わせがありました。午後から行きますと返事をしたのですが、鳥は移動します。いなくなってからでは申し訳ないと思い、現地へ急行しました。

 連絡をもらった場所にはいませんでしたが、そこから数百㍍ほど離れた田んぼに鳥はいました。コウノトリでした。最初に見つけた場所には2羽いたのですが、その後、飛び立ち、別のところに移動しました。一度見失い、別の田んぼで見かけたコウノトリは3羽でした。最初に見かけたコウノトリと同じかどうかはよくわかりません。

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 私が撮った20枚ほどの写真で足環の色を確認できたのは3羽です。そのうち最も若い鳥は2021年5月6日、兵庫県豊岡市生まれで、7月12日に巣立ちました。次は2020年4月16日、福井県越前市生まれ、同年の6月27日に巣立っています。最も年月がいっている鳥は2019年4月19日、京都府京丹後市生まれ、同年6月23日に巣立っています。どこで一緒になったのでしょうね。

 午後からは柏崎市に行ってきました。久しぶりに妻の実家へ行ってきたのです。帰ってきてからは安塚に出かけました。

 きょうはこれから市議会本会議場映像装置整備の検討会です。大島区へは午後の遅い時間になりそうです。

2021年10月11日

草刈り、うめたに選対集会


 おはようございます。今朝は6時20分に起床しました。外に出たら、うろこ雲が広がっていて、少しの時間、撮影に出かけました。下の写真はそのときの1枚です。秋が深まった感じですね。

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 作為実の午前は町内会の今年3回目の草刈りでした。用水路、ため池周辺などはいつもの通りですが、3回目はサイの神用のカヤ刈りがあります。今回は私もカヤ刈りグループの一員となりました。朝8時から始めたのですが、気温はぐんぐん上昇、まさに「ばば殺し」の天気でした。暑くて、何度も休みながら作業を進めました。刈ったカヤは束ねてトラックに積み運んでもらいましたが、その際、カヤが車から落ちないようにとロープや縄でしばりました。その際、私は万力結びをしたところ、一緒のメンバーが注目してくれました。覚えやすく、しかもよくしまるのでぜひ覚えてほしいものです。

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 午後からは、うめたに守衆院新潟6区予定候補の選対集会でした。森ゆう子参院議員、秋山三枝子県議、五十嵐健彦日本共産党上越地区委員長、牧田正樹市議(新社会党)、市民連合・じょうえつの馬場秀幸代表等が連帯挨拶をし、うめたに予定候補が7年間準備してきた思いを込めて決意表明をしました。市民と野党の共同の最先端と呼ばれた衆院新潟6区で今度こそ議席を獲得し、政権交代を実現しようと盛り上がりました。

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 夕方、家の近くできれいな夕焼けを見ました。海が近ければ、海に行きたくなるような赤い空が広がりました。写真は家に戻って車を降りようとしたら月が目に入り、もう一度、夕焼け風景を撮りに行った時のものです。

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 きょうは、これから各派代表者会議です。その後、市議補選の準備です。

2021年10月17日

うめたに守青空連鎖集会、盛り上がる


 おはようございます。昨夜はよく眠れませんでした。それでも今朝は6時過ぎに起床しました。気になることがあると、目が覚めます。外は小雨です。夜中のような音を立てる降り方をしていないだけ良しとしましょう。

 昨日はまず「しんぶん赤旗」日曜版の配達でした。日が照って暑いくらいの気温になりましたが、昨日もまた、訪れた家では芋類、豆類などを干しているところが何軒かありました。写真はラッカセイです。落花生というと千葉県が有名ですが、こちらの地元でとれる落花生も美味しいです。

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 昨日は衆院新潟6区に立候補を予定している市民と野党の共同の代表、立憲民主党の梅谷守さんの青空連鎖集会が浦川原、十日町、上越かに池交差点で行われました。私は浦川原会場とかに池交差点の2会場に出席しました。このうち、浦川原会場では、日本共産党を代表して応援演説、「今度の選挙は大企業奉仕、ウソとでたらめの政治から国民のいのちと暮らしを大事にする政治へと転換する歴史的な選挙だ。市民と野党の共同の代表である梅谷さんを何としても国会へ」と訴えました。

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 かに池交差点会場は、昨日の最重点会場でした。市民と野党の共同を担う立憲民主党、日本共産党、社民党、新社会党、市民連合の代表が勢ぞろいしての集会となりました。開始10分くらい前から参加者はどんどん増え、400人にもなりました。各党、市民連合の代表でマイクを握った人たちは、「こんな政治じゃダメだ。政権交代で今度こそ政治を変え、命と暮らしを守る政治を実現させよう。ウソと改ざん、忖度政治やめさせよう」とそれぞれ力強く訴えていました。安倍、菅路線はもうごめんだ、政権交代を何としても実現させようというすごい熱気でしたね。市民連合の馬場秀幸弁護士も久しぶりの登場でした。会場に駆け付けた市議らと共に、いわさわ健市議選予定候補も紹介されました。そして応援演説前に行われた、五十嵐健彦さんによるバイオリン演奏(「民衆の歌」など)も注目されました。下の写真はバイオリンの五十嵐さん、日本共産党を代表して応援演説した平良木市議、うめたに守衆院新潟6区予定候補です。

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 浦川原会場での集会とかに池交差点での集会の合間、訪問活動でした。お昼休みには高田図書館小川未明文学館で行われていた「超大型紙芝居 月夜とめがめ原画展」を観てきました。長岡市在住の僧侶で、絵本・紙芝居作家の諸橋精光さんの作品は初めて出合いました。段ボール紙に描かれた絵は段ボール紙ならではの味わいをうみだしていましたね。特に、小さな四角のが浮かび上がった段ボール紙に描かれた絵は温かく、「月夜とめがね」の作品にぴたりでした。

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 活動レポート2032号、「春よ来い」シリーズの第679回、「後ろ姿」を私のホームページにアップしました。ご笑覧ください。

 これから、最新エッセイ集、『笑顔ふたたび』を配達しながら、直江津方面に出かけます。

2021年10月18日

選挙準備の合間を縫って


 おはようございます。今朝はすっかり雨があがっていい天気になりました。でも寒いです。昨夜から季節は冬に向かいましたね。

 昨日は選挙準備活動が主でした。でも10月、11月は文化の季節、気になるイベントがいくつもあります。昨日は直江津の党事務所に行く前に、ライオン像のある館で行われていた「寄り道ライブ」に30分だけ「寄り道」してきました。訪れた時はちょうど上越市文化会館での「NHKのど自慢」で優勝した川合徹人さんが歌っているところでした。昨日の川合さんは、歌の前にシベリヤ抑留と平和について熱く語り、そのうえでさだまさしの「フレディもしくは三教街」などを歌いました。この人は歌もいいけど、語りも素晴らしい。川合さんの魅力をまたひとつ見つけました。そして昨日は娘さんがデビュー、キロロの「未来へ」などを伸びのある声で見事に歌い切りました。それにしても親子三人でコンサートができるなんてうらやましいです。

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 ライオン像のある館を出るときは雨。昨日はずっと雨が続きましたね。でも、私の仕事は室内でした。日本共産党上越地区委員会の事務所や市民連合の事務所で選挙に向けた準備活動を行いました。

 夕方、清里区荒牧に行ってきました。藤田一枝さん所有の「草遊庵」で開かれていた女性三人(藤田さんのほか梅沢イサヲさん、岡本尚子さん)の絵画展を観るためです。風景画も人物画も素敵でしたが、会場の建物が凝った造りで圧倒されました。絵画以外にも魅力的なものがたくさん展示されていました。なかでも気に入ったのは銅製の「はんぞ」(牛のエサ入れ)です。会場では三人の女性の指導をされている大口満さんとも会うことができ、しかも作品解説までしていただきました。藤田さんは私がお世話になった元清里村長の梅沢さんとごキョウダイでいらして、娘さんは吉川診療所で母がお世話になった人でした。話しが弾みました。

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 きょうはこれから朝市宣伝です。選挙戦のスタートを前に各種選挙の予定候補と出会うことでしょう。

2021年10月19日

いよいよ公示


 おはようございます。今朝は6時20分に起床しました。きょうは衆院選の公示日、7時過ぎには家を出て、出陣式に行かなければなりませんでしたので、朝食を食べるだけで、出発の時間となりました。写真は吉川橋のそばで撮った頸城三山です。

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 昨日はまず三八市へ。お天気は良かったのですが、お客さんの数は少なかったですね。その分、お店の人とゆっくり話が出来ました。市議補選の候補者についても、どんな人か訊かれました。でも、市長選と同時に市議補選があることは、まだまだ知られていませんね。写真は干し柿用の柿を売っていたお母さんが見せてくれた皮をむいたばかりの柿です。

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 市での宣伝が終わってからは、党地区委員会事務所で衆院選、市議補選の準備で動きました。会議も2つあり、忙しかったですね。家に帰ったのは午後8時少し前です。家の庭に車をとめたところ、月がパッと明るくなって、「さあ、撮って!」という感じでした。昨夜は十三夜だったんですね。

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 きょうは衆院選の公示です。出陣式等に出た後、一度、地元に戻り、葬儀(一般会葬)に出てきます。長年お世話になった旧吉川町議、山崎巌さんと最後のお別れをしてきます。

2021年10月20日

市民と野党の統一候補、梅谷さんが第一声

 おはようございます。今朝はすごい風でしたね。一時停電もしました。いまは穏やかになっています。でも秋から冬に向かっていることを教えてくれた風でした。

 昨日は衆院選の公示日。すばらしい秋晴れとなり、快適でした。写真は吉川区大乗寺地内で撮った尾神岳と直江津の荒川橋のたもとで撮った風景です。

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 昨日は新潟6区の市民と野党の統一候補、うめたに守出陣式に出てきました。青空が広がるなか、野党各党、支援団体のメンバー約300人が集まり、気勢を上げました。

 うれしかったのは市内外から大勢の人が駆けつけてくださったこと、そして参院議員の森ゆうこさんのみならず、打越さくらさんもかけつけてくださったことです。

 森さんは、選対本部長でもあります。安倍元首相が乗り移ったような岸田首相の姿勢を批判するとともに、「いまだけ、金だけ、自分だけ」の忖度政治を許さず、政権交代を実現しようと訴えました。打越さんもこの間の国会を振り返りつつ、自公の金権政治、国民のいのちを軽んじる政治を許すなと訴えました。二人とも力強い訴えでした。

 来賓挨拶は社民党、日本共産党、新社会党、市民連合、連合新潟、秋山県議と続きました。このうち、日本共産党を代表して挨拶した五十嵐健彦地区委員長は、自民党の甘利幹事長が執拗に日本共産党批判を繰り返していることをとりあげ、「共産党を怖がり、恐れる政治家はやましいことをやっている人だけだ」とのべました。また、自民党の前職国会議員二人が上越で、「上越の公立病院を守ってきた。これからも守っていきたい」とのべていることにふれ、「こういうウソをつく政治家はやめてもらおう。病院を守るのは梅谷さんしかいない。みなさんのいのちと暮らしを守る梅谷さんをぜひ国会へ」と訴えました。

 うめたに候補は女性後援会から贈られた折り鶴を首にかけて第一声を行いました。岸田首相が総裁選挙時に訴えてきた経済政策が国会の中でどんどん変わり、安倍菅路線の「成長なくして分配なし」になったことなどを批判し、ウソとごまかしの政治から国民のいのちと暮らしを守る政治への転換を強く訴えました。

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 きょうも衆院選の活動です。午前は市民連合事務所で仕事をする予定です。

2021年10月28日

選挙戦のなか「しんぶん赤旗」の配達


 おはようございます。今朝はやっと起きました。外は曇り空、少し寒いです。西の空は明るいのですが、これからどうなるのか。

 昨日は「しんぶん赤旗」日曜版の配達集金でフル回転しました。外は気温が18度前後でしたが、動くと汗が出てきました。総選挙の関係で、日曜版は一日早く来たのですが、さすがに水曜日に配達すると、「きょうは木曜日でしたっけ」と聞いてくる人もいました。

 安塚、大島区では市長選に立候補している一人の候補者カーに3度もあいました。最終盤が近づくなかで昼休みの時間帯も候補者が乗ってがんばっているんですね。こちらも、最後の頑張りが必要な時を迎えています。昨日の新聞各紙には総選挙などの予想記事が掲載されました。こういう記事は一喜一憂してはいけません。これまでたくさんの選挙を経験してきましたが、リードされていても最後の踏ん張りで勝利を得た経験が何度もあります。逆に「一歩リード」とか「大丈夫」と書かれてひどい目にあったこともあります。

 大島区では野の花がとうとう終わりを迎えようとしています。昨日、見たのはリンドウとシラネセンキュウくらいでした。いよいよ冬が近づいてきたと感じました。写真はリンドウといつもの家の生け花です。

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 大島区田麦のモニタリングポストのそばを通った時、電光表示器が直っているのが確認でしました。当初の予定よりもひと月遅れでしたが、ホッとしました。

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 夕方からは市議補選の打ち合わせ、梅谷選対の会議と続きました。一番の話題となったのは市長選の法定ビラです。個人ビラ以外で顔写真が使えるのは部内資料だけです。そういう基本的なことがなぜ見落とされたのでしょうか。ただ、公選法の運用上、「SNSはいいけどメールはダメ」などこれでいいのかと思うことはいくつもあります。今後、大きな議論となるかも知れません。

 きょうはこれから市議補選候補者と朝市宣伝に行きます。その後は「しんぶん赤旗」日曜版の配達です。

2021年11月01日

大激戦

 おはようございます。今朝は3時過ぎに布団に入り、7時半に起床しました。そして8時過ぎには家を出て、市民連合事務所の後片づけをみんなでやりました。というわけで、いま、ブログを書いているところです。きょうはすがすがしい朝となりました。

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 昨日は日中は棄権防止活動やデスクワークを中心にやりました。気分転換のため、時どき散歩したのですが、温かい日差しを受けて、オヤマボクチの花にはミツバチが群がっていました。また、先日でリンドウは終わりかと思っていたのですが、私の家の近くではまだ咲いていました。写真はオヤマボクチです。5頭もミツバチが蜜を吸っていました。

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 夕方、米山さんを見たら、かなり赤くなっていました。近くの畑に来ていた人の話によると、紅葉は一気に進んだそうです。この人は尾神岳の裏側の紅葉を見てきたが、「ばかきれいだった」と言っておられました。写真は米山さんです。

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 衆院新潟6区候補のうめたに守事務所へは午後8時50分頃に入り、大勢の皆さんと共に開票結果を待ちました。結果が出るまで長かったですね。私は近藤貞夫選対本部長代理の隣でテレビを見ながら、各地の選挙結果に一喜一憂しました。長年続いてきた安倍菅政治に対する反発は強いと思っていたのですが、岸田政権になって少しは変わると思った人が多かったのでしょうか、思っていた以上に岸田政権に期待した人が多いと感じました。

 でもどこでも激戦でした。とくに私たちの住む新潟6区は大激戦でしたね。津南町から始まり、妙高、糸魚川、そして最後は上越市と開票結果を見ていったのですが、最終的に勝利を確信できたのは午後11時50分頃になりました。うめたにさんはずっと落ち着いていましたね。挨拶のなかで、うめたにさんはまず、「お待たせしました。ありがとうございました」と言って深々と頭を下げ、その後、「3度目の正直、みなさんと勝ち取った勝利だ。新潟6区の議席を奪還し、重い責任を痛感している。公約実現に向けてとことん汗をかいていく。ゆがんだ政治を立て直して、まっすぐにするために頑張る。何よりも新潟6区、この地元のために精一杯頑張っていく」とのべました。会場は何度も拍手が起きました。本当に良かったです。

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 新潟6区の最終結果です。梅谷守90679票、高鳥修一90549、神鳥古賛1711。梅谷と高鳥の差はなんと130でした。この勢いで、新潟では市民と野党の共同をさらに進め、参院選で力関係を大きく変えていきたいと思います。

 昨日は衆院選のほか、市長選、市議補選の結果も出ました。その結果です。

 市長選は中川幹太54954、野澤朗46354で、中川さんが新市長に当選しました。市議補選は木南和也62167、岩澤健16184、菅原深雪11982でした。日本共産党の岩澤候補は、上越市議選としては過去最高の得票を得ましたが、議席には届きませんでした。

 今日は、少し休みます。眠くなってきました。

2021年11月04日

三八市、大浦安げんき市へ


 おはようございます。今朝は6時過ぎに起床し、活動レポートの作成をしました。昨夜のうちに書くことは書いたのですが、手直しです。一晩寝ただけで文章の世界は違った景色に見えます。何か所も直しました。外は曇り、雨が落ちていないだけ助かります。

 昨日は直江津の三八市と大浦安のげんき市へ行ってきました。このうち、大浦安の市は2年ぶりに行われたもので、けっこう賑わっていました。農産物や地域の加工品などいろんなものが販売されていて、買いたいものがいくつもありましたが、食べ物はやはり、限定しないと……。大島区旭地区のお店で売っていたちまきだけ購入しました。何人もの懐かしい人とも再会しました。こういった市は元気が出ますね。

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 午後からは自宅できょうの災害対策特別委員会の準備をしました。なにせ、資料は分厚い。中間報告で読んだ部分があるものの、けっこう読みでがありました。質問すべきことは一応整理しましたが、私は副委員長という立場でもありますので、どこまでやれるかは委員会の進行具合で決まります。夕方、夕焼けは何か怖い感じのする夕焼けでしたね。

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 きょうは、これから活動レポートなどのポスト下ろしをしながら市役所に向かいます。

2021年11月06日

1か月ぶりにコウノトリと再会


 おはようございます。今朝は6時過ぎに起床しました。外は晴れ、さわやかな空気となっています。

 昨日は「しんぶん赤旗」日曜版の配達と集金で動いたほか、銀行などへ私用で行きました。いろんなところで、総選挙や市長選などの結果について感想や意見を求められました。後援会ニュースなどにほとんど書いていますが、書いてない部分もありますので、全体的なコメントが必要だと思いました。議員団で検討したいと思います。

 動き回っていたときに、昨日はいろんなことがありましたね。まずはコウノトリです。吉川区町田にいた時に、上野市議から「朝日池周辺の田んぼにコウノトリがいるよ」と連絡が入り、撮影してきました。この鳥は、10月6日、9日と写真を撮ったコウノトリの1羽でした。2019年4月19日、京丹後市生まれのオス(巣立ち同年6月23日。足環番号J0240)です。約1か月ぶりの再会でした。他の鳥はどこへ行ったのかなぁ。

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 小苗代では、池に黒い鳥がいたので、カワウかと思ったのですが、体はそれよりも小さかったので、ネットで調べたら、オオバンでした。嘴と顔の額に当たる部分が白く、体長は30㌢~40㌢くらいです。初めて見ました。

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 配達の途中、新聞が足らなくなって、私の事務所に寄ったのですが、そこで車の窓を開けておいたら、赤とんぼが次々と入ってきました。じつになれなれしく、可愛いもんですね。スマホで写真にも撮りました。

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 そうそう、ひとつ書き忘れていました。一昨日の災害対策特別委員会で、上越市は、積雪、雪崩、倒木などが原因となった停電では、相互に協力して早期に復旧させることを目的にした災害時協力協定を本年8月25日、東北電力ネットワーク㈱上越電力センターと締結したことを明らかにしました。

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 昨年12月の降雪で上越市内の山間部を中心に停電が発生し、最長58時間にも及びました。私はその後、市議会で、市や東北電力が一部地域で停電を確認できなかったことや長時間停電となった原因究明と対策を求めてきました。

 今回の協定で、市と電力会社が協力して早期復旧することを確認したことは大きな前進です。この協定に基づき、市と東北電力ネットワーク㈱上越電力センターは10月5日に1回目の意見交換会を行ったことも明らかにされました。

 きょうは10時から浦川原コミプラで議会報告会があります。その後、道之下の明善寺で作品展を観たりしたいと思っています。この作品展には私のイラストも展示されています。作品展は午前10時から午後3時まで。きょう、明日の2日間です。

2021年11月07日

議会報告会、明善寺作品展


 おはようございます。寒い朝となりました。でも、澄み切った景色とこの空気は素敵です。きょうもいい天気になりそうです。

 昨日は市議会主催の議会報告会が浦川原コミュニティプラザで行われました。会場には浦川原区、大島区、安塚区などから22人の市民が参加してくださいました。

 パワーポイントを使って副議長や厚生常任委員長など5人が9月議会の様子を報告、市民から質問や要望を受けました。

 参加者からは、「消火栓のホースなど格納ボックスを町内会で持っているが、更新時期を迎えている。市から補助してもらいたいと要請したが断られた。何とかならないか」「柏崎刈羽原発は稼働ありきで進んでいるが廃炉にすべきだ。市議会でもしっかり対応してほしい」「市内には特別支援が必要な子どもたちがたくさんいる。上越地方の市のなかで市立支援学校が無いのは上越市だけだ。旧末広小学校などを使って開校してもらいたい」「民間保育園への補助制度を充実させてほしい」「上沼道、安塚から十日町方面へは進んでいない。市議、県議などが議員団が力を合わせて早期着工できるように」などの声が相次ぎ、予定の時間を30分ほど延長しました。

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 議会報告会は今後、明日8日に大潟コミュニティプラザで、9日は「はーとぴあ中郷」、10日は名立地区公民館で開催されます。いずれの会場も18時30分からです。

 安塚区で昼食をとり、午後からは吉川区道之下の明善寺のお御堂で開催されている作品展を観に出かけました。同寺での作品展は初めてですが、地域の人たちの写真や絵、彫刻など70数点が展示されています。

 出展者の最高齢は96歳の田村ウタさん、編み物でした。10数年前に亡くなった明善寺前坊守の七宝焼き作品も展示されていました。そして福平の農家の皆さんが農産物も展示されていました。みんなで盛り上げようとされているのがよくわかる作品展でしたね。私もイラストを3点出し、作品展デビューをはたしました。

 会場では明善寺の坊守さんが奏でる琴の音を聴きながら作品を鑑賞させていただきました。ユーチューブにアップしましたので、下線のあるところをクリックしてみてください。うれしかったのは何人かの作者の方と話が出来たことです。絵画の渡辺幸雄さんからは作品全体の案内もしていただきました。妻や弟がお世話になった佐竹一郎さんやお連れ合いとも作品への思いや懐かしい思い出を語り合うことが出来ました。いつもこういうイベントでは頑張っている八木幸枝さんとも久しぶりに再会できました。作品展は本日7日も10時から15時まで開かれます。

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 昨日は青空が広がりました。米山さんも尾神岳も紅葉が進み、最高の景色となっています。下の写真は柿崎区の灰庭新田へ行った時に撮ったものです。尾神岳の西側斜面の紅葉が写っています。

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 夕方、直江津で会議があるので大潟区の朝日池のそばを通って行きました。夕日、夕焼けがきれいでしたね。

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 会議が終わって帰宅したのは夜の9時少し前でした。夜遅くなって、本を読むつもりだったのですが、NHKでスウェーデン王女へプレゼントされた曲の話に引き込まれました。歌の名前が出てきませんが、改めて歌の力を知りました。

 活動レポート2035号、「春よ来い」の第682回、「赤とんぼ」をホームページにアップしました。ご笑覧ください。

 きょうはこれから高田世界館で行われる山岸協慈さんのギター演奏会、午後からは文化会館で行われる青春コンサートへ行ってきます。いずれも大切な友達が出演します。

2021年11月08日

コンサート2つ、総選挙報告会も

 おはようございます。今朝も寒いですね。気づかないでいたのですが、昨日も一昨日も霜が降りたそうです。きょうは確認できませんでしたが。外は晴れです。家にいれば、山の紅葉を近くで観に行きたいですね。

 昨日は、午前10時半から吉川区在住の山岸協慈さんのクラシックギター演奏会が高田世界館でありました。コロナ対策もあって30人ほどの入場者に制限されての演奏会とされていました。上越有機農業研究会のメンバーのみなさんがとりもっての開催でしたが、農業だけでなく、いろんな分野で活躍されている人たちが集いました。山岸さんはトマト農家として有名ですが、ギター奏者としても活躍し、第22回全国日本アマチュアギターコンクールで優勝した人です。昨日は、「恋する乙女のバラード」「11月のある日」など素敵な曲を演奏してくださいました。正直言って、山岸さんのクラシックギター演奏を生のまま、間近でしっかり聴けたのは昨日が初めてでした。すばらしいギタリストが近くに住んでいることをうれしく思います。昨日の舞台には、吉川区の山間部から持ち込まれたモミジ、ススキ、柿などが飾りつけられました。どなたの発想かわかりませんが、最高でした。

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 午後からは、くびき野フォーク村主催の「あの頃の青春コンサート」でした。今回は文化会館が会場です。500人ほどの人たちが集まったのではないでしょうか。同コンサートは15回目、私はたぶん11回目あたりからの参加になります。

 このコンサートに行くと、地域の歌い手さんたちの素晴らしい歌声を聴くことが出来ます。そして、それだけでなく、すでに忘れていた歌をまた思い出すのです。

 長年、枕元で聴いていた「卒業写真」。クレアの平山さんが見事に歌い上げてくれました。W・Uの「too far away」は懐かしい水越けいこの歌、遠く離れた人への想いが伝わってきます。あんずのお二人が歌った中島みゆきの「時代」もどれだけ聴いたことか。それにしても清水トモ子さんの声量にはびっくりでした。

 青春コンサートは歌い手、演奏者、みんなが助け合って会を運営しています。これまでいろんなところでお世話になったくろみつさんは、きょうは駐車場係でした。こういう姿をみると一層親しみを感じます。今回も最後は「翼をください」の全員大合唱でした。イラストはそれを描きました。

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 昨日は午前に、新潟市の日本共産党県委員会事務所で総選挙結果報告会が行われました。私はイベントと重なったので動画で見ました。とても良かったです。 

 平あやこさんは報告の中で、他党や自治労などの団体から支援を受け、得票を3倍化させたことなどをのべましたが、市民と野党の共同の中で、日本共産党候補者が支援を受けた実例として、とても貴重だと感じました。

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 藤野保史前衆院議員は、「力不足の課題を乗り越えて捲土重来を決意している」とのべたあと、「一部メディアなどが野党共闘は不発だと宣伝しているが事実は違う。62選挙区で勝利し、33選挙区で1万票以内の接戦に持ち込んでいる。新潟は4勝2敗で市民と野党の共闘の底力を発揮した。(ただ、全国的には)共闘の中身、合意した政策の中身などもっと訴えるべきだった」とのべました。そして化石賞受賞や維新の憲法改悪論などをあげ、「悪政の暴走はすでに始まっている。参院選まであと8カ月、日本共産党創立から100年の年でもある。全力を挙げて頑張ろう」と訴えました。藤野さんの話はいつ聴いてもわかりやすく元気が出ます。次回は衆議院に戻ってもらわなければならない人です。

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 きょうは総務常任委員会勉強会、糸魚川市等3市議会議員合同研修会などがあります。

2021年11月09日

朝市でも「営業届け出せ」に怒りの声

 おはようございます。今朝は悪天候になると覚悟していたのですが、雨も風もなく助かりました。「しんぶん赤旗」日刊紙の配達当番だったのです。鳥倉団地を出る時、前方に彩雲らしきものを見つけました。朝の段階で見たのは初めてです。きれいでしたよ。

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 昨日は朝市宣伝からスタートしました。レポートを配布し始めたところで、70代とおぼしき女性に「橋爪さんですよね」と声をかけていただきました。この人は私のことをよくご存じで、私の最新エッセイ集、『笑顔ふたたび』を読んで下さったとのことでした。有り難いことです。もう少しで宣伝が終わりになる頃には、野菜や果物などを売っているお父さんから呼びとめられました。「さっき、保健所の職員がやって来て、営業届け出せ、と言うんだわ。長年、ちゃんとやってきて問題ひとつ起こしてないがに、朝市の八百屋まで営業届け出せてがはひどい。これじゃ、朝市やるもんなくなる」と怒っておられました。文句を言ったら、「食品衛生法の改正でこうなりましたから」と譲らなかったとのことです。何とかしなければなりません。頑張ります。聴信寺の掲示板も替わっていました。正義とは己を貫くことであり、他者に押しつけるものではない。まさにこの通りです。いい言葉ですね。

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 午前10時から総務常任委員会の勉強会でした。終わってまもなく、村山市長が議場で職員に向け最後の挨拶をされました。私は庁内放送を廊下で聴いていました。この中で市長は、労災病院の対岸にある河川敷のコスモス畑のことを紹介されました。5haにもなるコスモス畑はいま、ピンクや白の花が満開です。このコスモスはAさんが22年前、国交省と交渉し植え始めたものですが、そのきっかけはAさんの友人が労災病院に入院していて、その友人から元気になってもらいたかったからだ、ということでした。満開のコスモスは最高に美しく見えたことでしょうね。素敵なエピソードを聴いて感動しました。写真は昨日の昼休みに撮影してきました。

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 夕方からは大潟区ミュニティプラザで市議会主催の議会報告会・意見交換会が開催されました。市民が10人ほど参加したほか、富山市、魚津市からそれぞれ1名参加がありました。こちらは視察です。 

 会では副議長、総務など4つの常任委員会の委員長または副委員長が9月議会の様子を報告しました。今回は議会報告に対する質問はまったくなく、意見交換会で4人の市民が意見をのべました。

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 意見の主なものは、「大潟区の地図を総合事務所に求めたら、20年以上も前のものだった。ハザードマップでも古い地図が使われている。各区の地図を新しいものにしてもらいたい」「保育園、放課後児童クラブで人員不足があって、入園待ちなどの問題が出ている。議会では人員不足について(一定の)追及がされているが、その後の追跡をしていただきたい」「昨年度の大雪で海岸一帯の砂防林の被害が出ている。県は10月18日から11月5日までドローン調査を行い、その後、現地調査するとしているが(動きが)遅すぎる。県に強く訴えてほしい」「温浴施設についてはそれぞれの区で思い入れの深い施設がある。議員立法であるべき姿を示し、その上で適正配置の検討をしてもらえないか」「他県から釣りに来てごみを置いていくケースがある。条例で車1台あたり500円を徴収できるようにしてもらいたい」「上越市議会は議会改革で評価されているが、傍聴者は少ない。市長選で議員が応援団までつくって応援するのは議会改革に反するのではないか」「議員も地域協議会委員を支援する手立てが必要なのではないか」等です。

 会場では大潟区在住の市民の方から何人も声をかけていただきました。大潟会場はいつも活発ですね。

 きょうは母の定期検査日です。MRI検査のほか眼科の検査もあります。私が付き添うことになっています。

2021年11月14日

原子力災害避難訓練、葬儀など大忙し

 おはようございます。今朝は7時過ぎまで寝ていました。というよりも起きられませんでした。外はきょうも晴れ、実にさわやかな感じです。

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 昨日はまず、原子力災害の避難訓練の視察からスタートしました。総合事務所へ行き、その後、上越市で初めて行われる安定ヨウ素剤の配布訓練を会場の吉川小学校で見ました。中川新市長も来られました。訓練で配布された文書は初めて見ました。原発事故時の避難については、屋内退避にたいする疑問が広がる等、さまざまな指摘が出ています。こういったことの内容を含め、よく勉強してみたいと思います。頸城区の希望館では、スクリーニングの様子を視察しました。今回は大会議室ではなく、大ホールを使っていました。こうした訓練を大人数の人が集まる実際の避難のときに役立つようにするにはどうしたらいいのか、これも今後の大事な課題の1つです。

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 午後からは親戚の葬儀でした。火葬場へ行って骨になるまでの時間、喪主が用意してきてくれた6冊ほどのアルバムに集中しました。懐かしい写真がいっぱいあったからです。よく整理してあるなと感心しました。3枚だけアップしますが、1枚目は私の中学時代の写真です。私の兄弟、従弟たち、その親類の子どもと。2枚目は、旧源小学校水源分校の運動会です。走っているのは叔父です。3枚目は八王子市の小澤酒造。出稼ぎ者の食事の場所です。私もここで一冬、仕事をしていました。

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 活動レポート2036号、「春よ来い」シリーズの第683回、「とちゃの風」をホームページにアップしました。ご笑覧ください。

 きょうは講演会、記念式典などいくつもイベントがあります。

2021年11月15日

なくそテ原発2021講演会等に参加


 おはようございます。昨夜は母がショートの日。トイレ介助をしないでいいこともあって、一度目を覚ましただけで、あとはずっと寝ていました。起きたのは7時になりました。外は小雨が降っています。

 昨日は午前に地元で動きました。午前はずっと吉川区にいたので、先日、コウノトリの飛来を教えてくださった人に会い、どういう個体であったか、その後の動きなどを話しました。また、半年以上お会いしていなかったAさんとも会うことができました。Aさんとお連れ合いとともにお茶をご馳走になり、総合事務所など役所のあり方について率直な声をいただきました。市長選の底流に流れていたものを改めて感じることが出来ました。下の写真は午前に見た米山さんです。昨日もきれいでした。

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 午後からはリージョンプラザで「なくそテ原発 2021講演会in上越」に参加してきました。講演は漫才グループ「オシドリ」のマコさんと市民連合@新潟の共同代表、佐々木寛さんが講師でしたが、佐々木さんはビデオ出演ということでした。

 マコさんの講演は水俣病のことからスタートし、福島原発復興と東京五輪、原発事故と健康調査、農業被害および農業者被害等について力の入った話しが続きました。このなかでは、新潟水俣病の運動があったから熊本県の水俣病がさらに大きく取り上げられるようになったことを改めて確認できました。

 福島原発復興の作業の中断についての話は初めて聴くことが多く、新鮮でした。死亡事故が相次いだときは当然だと思いますが、伊勢志摩サミットで世界の要人が来たとき、そして東京五輪のときも作業が中断されたというのです。ということは普段、私たちはいつも危険にさらされていることです。

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 福島の農民団体のたたかいについての紹介も初めて聴くことが多かったです。このなかでは福島県農民連の皆さんが農作物だけでなく、農作業における被爆の問題を真剣に訴えていることが丁寧に紹介されていました。宅地や農地で放射線量の数値が下がっていたとしても、農地へ行くまでの道路が高いこと、農地では空中での線量ではなく、土そのものの汚染状況を把握すべきだなどの訴えは、切実でした。農民連の皆さんが厚労省と交渉しているときの動画では、農民側の訴えの迫力がびんびんと伝わってきました。

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 昨日はほぼ同じ時間帯にいくつものイベントが重なりました。リージョンでの佐々木さんの講演はあとでビデオを見せていただくことにして、途中で抜け、柿崎の浄福寺へ高速道路で直行、30分ほどチャリティーコンサートに参加、その後、尾神岳のふもとの遊ランドで行われていた「天岩戸尾神岳伝説周辺整備完成記念式典」に参加しました。記念式典は数日前に案内をいただき、式典には間に合わないのでよろしくと言っておいたのですが、創作紙芝居、加藤昌樹さんによる講演を観たり、聴いたりすることが出来ました。懇親会ではいろんな人と交流できました。

 きょうはこれから市役所です。
 

2021年11月19日

小春日和の中、活動レポートなどの配布


 おはようございます。今朝はやることがいっぱいあって、早起きしなければならなかったのですが、布団から出たのは6時半過ぎでした。外は寒く、霜が降りたかと思いました。でもそこまではいかなかったようです。

 昨日は直江津の三八市からスタートでした。ビラを配布しはじめたところで、「橋爪さんですよね」と声をかけていただきました。最初、誰だったかと思ったのですが、前回も会った黒井のSさんでした。お連れ合いだけかと思ったら、S子さんも私のブログを読んでいてくださるようです。

 活動レポート、「しんぶん赤旗」日曜版のポスト下ろし、配達は順調でした。何よりも天気が良くて、動き回るには最適な環境でした。昨日のような天気を小春日和と言います。東中島では10月桜が咲いていました。家の人の話では10月からずっと咲いているとのこと、長持ちするんですね。

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 山の紅葉はもう終盤ですが、イチョウの木の方は今が盛りです。大島区仁上では、イチョウの木に太陽の光が当たって、見事な黄色の風景が作られていました。

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 大島区では、いつもの家の玄関前へ行ってみて驚きました。もう花は終わりだと思っていたところ、また活けてあったのです。これでまた、元気になれます。

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 昨日は風景写真を何枚も撮りました。晩秋の雰囲気がよく出ていました。1枚だけアップします。下の写真は板山にて撮りました。

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 大島からは久しぶりに尾神岳を通りぬけました。薄暗くなってしまい、写真はいまいちでしたが、楽しみながら車を走らせることが出来ました。

 きょうは活動レポートの新聞屋さんへの持ち込みなどで大忙しです。

2021年11月21日

梅谷選対集会、アールブリュット展へ

 おはようございます。今朝は冷えましたね。カメラを持つ手が冷たくなりました。外は晴れ、きょうもいい天気になりそうです。

 昨日は午前に「しんぶん赤旗」日曜版の配達と集金を行い、午後から直江津に出かける予定でした。「でした」と書いたのは、途中で、コウノトリと出合い、その撮影に追われたからです。ちょうど、浦川原区の知人から、「コウノトリがいたら教えてほしい」と頼まれていて、この人と一緒に撮影しました。場所は吉川区山方の携帯電話電波塔のてっぺんです。高いところが好きなんですね。

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 午後2時からは梅谷守衆院議員の選対集会でした。80人ほどが集まって、勝利を喜び、選挙の総括もやるという集会でした。支援した各党、団体からお祝いと激励の挨拶がされ、その後、総括会議が行われました。発言した人からは、これからも市民と野党の統一を大事にたたかっていこうという言葉が相次ぎました。

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 昨日、選対集会が終わってから、「ぼくらのアール・ブリュット」(ここでいきる ここでつくる)を観てきました。こだわりがありながら、作品はものすごく自由。数ある作品展の中でも、この作品展だけは絶対見逃してはいけないと出かけています。

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 初めてみたときは微生物の世界を描いているのかと思った佐藤葉月さんの作品。ハガキサイズの紙にどんどん描く姿とひと言メッセージに引き込まれたものです。今回は展示作品とは別に、会場の大きなガラスに描いていました。ピンクの色がこんなにも美しくて、かわいいものか、と思ったのは石塚杏珠さんの絵です。彼女の描く女の子も洋服も他には見ることのできない美の世界です。日頃から付き合いのある坂井亮円さんの作品、今回はさをり織りをする前の絵画も並んでいました。これがそばにあるおかげで織物もまたクローズアップされていました。ネコの絵を描く人という印象を持った西須奈津子さんの作品はいつも注目していますが、今回は牛とネコが一枚の絵のなかに描かれたものが最高でした。これは長年牛飼いをしてきたわが家の懐かしの世界でもあります。ほかにも、長田匠さん、馬場悠斗さん、堀井銀次さん、押山優樹さんなどの素敵な作品もあります。

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 会場は無印良品直江津店のOpen MUJI。11月23日まで記載されています。時間は午前10時から20時まで。ぜひ訪れてみてください。

 昨夜は選挙の慰労会もありました。久しぶりに、たぶん2年ぶりくらいに高田の仲町に行ってきましたが、けっこう賑わっていましたね。「このまま第6波が来ないでいてくれると助かる」という声が出ていました。私はお酒は飲みませんでした。

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 活動レポート2037号、「春よ来い」の第684回、「数十年前の写真」を私のホームページでアップしました。ご笑覧ください。

 きょうは新潟市です。ホームページは夜に更新します。

2021年11月29日

「いたくらみずえの会」作品展へ


 おはようございます。今朝はこの冬一番の冷え込みとなりました。車のフロントガラスが初めて凍りました。手も冷たいです。写真は今朝の頸城三山です。

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 昨日は三八市の日でした。寒く、時折雨が降るという天候でしたので、人出は少なかったのですが、おしゃべりを楽しみながらレポートの配布をしました。写真は里いもを焼いている風景です。熱くておいしい芋をいくつもご馳走になりました。

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 午後からは句会へ行く妻を高田まで送り、帰り道に板倉区のゑしんの里記念館で開催されていた、「いたくらみずえの会」の作品展を観てきました。どこでも絵を楽しむ人たちがいますね。

 日曜日ということもあって、訪れる人は多く、ギャラリーでは 作品を観ながら語り合う光景がいくつも見られました。私も清里の女性グループの人たちと大口昭治さん親子、孫さんの3人展のことや妙高の大洞原の開拓、酪農の歩みなどについて語り合いました。

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 この秋は浦川原区での小さな文化展、吉川区明善寺での作品展などを観てきました。地域でのこうした作品展は昨年から中止が相次いでいましたが、ようやく復活したという感じになってきました。ゑしんの里での作品展は本日29日の正午までです。

 夕方、西の空が赤く染まりました。大急ぎで柿崎区の百木まで行って写真を撮りました。

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 きょうは議員団会議等いくつもあります。明日からは12月議会もあります。忙しくなってきました。

2021年12月05日

梅谷守衆院議員を励ます会

 おはようございます。今朝は6時40分に起床しました。なかなか起きられません。今朝は朝刊をゆっくり読み、昨日出来なかったフェイスブックでの発信をしました。外は曇り空、気温はそう低くはありません。

 昨日は午前に「しんぶん赤旗」日曜版の配達と集金をしました。本当は早く終わらせて、議会の準備をと思っていたのですが、新エッセイ集『じゃがじゃが煮』の配達などもあり、時間がかかりました。

 総選挙後初めての梅谷守衆院議員を励ます会が昨日の午後、直江津で開催され、上野公悦市議と共に参加してきました。

 オープニングは選挙戦を振り返る動画の上映でした。そしてその最終章は当選が決まった時の梅谷さんの挨拶でした。この動画は私が撮ったものです。歴史的瞬間の動画を活用していただき、ありがとうございました。

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 励ます会では中川上越市長が激励の挨拶、入村妙高市長からはメッセージが寄せられました。それぞれ力を合わせて、上越地域の発展に尽くしていただきたいと思います。挨拶に立った梅谷衆院議員は、「市民と野党の統一の梅谷守でございます」と切り出し、選挙戦後の活動を中心に語りました。さすが、市民と野党の共闘の先進を行く新潟県の議員です。うれしくなりました。

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 支援団体の挨拶では、小山県議や新社会党の牧田市議などとともに私も登壇しました。私は週刊金曜日11月19日号に掲載された市民連合@新潟の共同代表、佐々木寛さんの言葉を引用しながら、「130票差での勝利はまぐれや幸運がもたらしたものではなく、ここ数年の市民と野党の共同の成果だ。来年の参院選もこの路線の維持発展でしか勝利は生まれない」と強調しました。

 励ます会には大勢の女性支援者が駆けつけていました。この人たちの明るい笑顔が強く印象に残りました。元気をもらった励ます会になりましたね。

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 活動レポート2039号、「春よ来い」シリーズの第686回、「きなこねじり」をホームページにアップしました。ご笑覧ください。

 きょうは「平和のための戦争展」などを見るために、16時頃まで出かけます。その後は明日の総務常任委員会の質問準備です。

2021年12月06日

「平和のための戦争展」へ


 おはようございます。今朝はまたぐんと冷えました。霜でこれだけ白くなるときびしいです。季節外れのヒメオドリコソウもびっくりしたことでしょう。

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 昨日は、市民プラザで開催されていた「平和のための戦争展」に行ってきました。

 最初に目に入ったのは新婦人の皆さんが作成した1368羽の鶴とその奥にあるカラーの絵です。相変わらず、大活躍ですね。

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 展示の中では、戦争による物資不足のなかで取り組まれた配給・切符制度の品々とポスター類にまず注目しました。1941年に砂糖とマッチからスタートし、次々広がっていった配給物資の多さにはびっくりでした。また、「この一年旅行はやめだ」「禁酒で非常時日本を守れ」などのポスターは新型コロナに翻弄されている現在のポスターのようにも見えました。

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 画像はありませんが、上越地域で1940年代に相次いだ弾圧事件(東本町国民学校の生活綴り方事件、高田高等女学校の進化論講義事件、高田カトリック教会弾圧事件)などのまとめも「戦争展」ならではのものです。貴重な史資料がいくつもありましたね。

 午後からは活動レポートの取材で動き、その後、原稿書き、議会の委員会の準備と大忙しでした。

 きょうは総務常任委員会です。党議員団で賛否を決めかねている議案もあるので、しっかり議論していきたいと思います。

2021年12月12日

『21世紀の上越スタイル』説明会、きらきら大作戦


 おはようございます。今朝は6時半に起床しました。雨も降らず、いい天気です。インターネットでの送信を終え、いま、やっとブログを書いています。

 昨日はいい天気になりましたね。午前中に「しんぶん赤旗」日曜版の配達を終わらせ、午後からは高田小町へ行きました。

 高田小町では、長年にわたり、くびき野カレッジを開いてきた石塚正英さんが中心になって進めている〝21世紀の上越スタイル〟企画推進プロジェクトの説明会があったのです。

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 この企画は14市町村が合併して20年となる2025年に、『21世紀の上越スタイル』(生活文化誌2005‐2025)という本をまとめようというものです。まだよく理解していないところがありますが、様々な分野での上越の魅力を再発見し、今後の上越地域の住民が誇りを持って生きていくうえで手助けとなることを提示するものになると私なりに理解しています。文章だけでなく、写真なども入った読みやすいものとなればいいなと思います。

 今回は石塚正英さんが説明し、意見交換しました。私も吉川のことを中心に何かお手伝いできればと思っています。

 休憩時間に参加者の一人の方から、「橋爪さんの一連の写真は見ているだけで、吉川の魅力がわかる」とほめていただきました。写真になるか、文章になるかはわかりませんが、頑張りたいと思います。

 昨日は雲が面白かったですね。そしてオオイヌノフグリやヒメオドリコソウなど季節外れの野の花も咲いていました。写真は高田小町の駐車場で撮った雲とヒメオドリコソウです。

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 夕方からは地元商工会主催の「よしかわクリスマスきらきら大作戦」でした。昨年は200人ほどの参加で、これまでで最高の人出と思っていたら、昨夜はその倍近い人出でした。途中から雨がぱらぱら来ましたが、雨もきらきらには負けたようです。

 今回も山崎弘子さん率いる「JOY.Gospel」のみなさんが歌うクリスマスソングに酔いしれました。そして、日頃、なかなか会えない人たちとも話が出来ました。みんなマスクをしているので、いつもと違って見えることがありますね。「わー、素敵な人がいる」と思っていたら、その女性が私のそばまでやってきて……。「あらまあ、おまんか」。大笑いしました。私は夕方5時半近くになって会場に行ったので、見れませんでしたが、宮川市議のお連れ合いが制作された紙芝居「天岩戸尾神岳伝説」も評判でした。

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 屋台のうどんは食べたし、たくさんの人と話もできた。そして最後は冬の花火です。今回はわが家の南側、約200㍍離れた農道が打ち上げ場所でした。家族も楽しく見たようです。

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 活動レポート2040号、「春よ来い」シリーズの第687回、「塗り絵(2)」をホームページにアップしました、ご笑覧ください。

 きょうは午後から大島区熊田へ行きます。あとは質問の準備です。時間がなくなってきました。

2021年12月13日

思い出アルバム

 おはようございます。今朝は思っていたほど寒くはなく、助かりました。まだ、雪が落ちてくる気温ではありません。ただ、風は依然として強く、これからどうなっていくか心配です。

 昨日は午前に現行書きをしました。一般質問の前にやっておかねばならないと思っていたことの一つです。それが一段落したところで、気分転換を兼ねて安塚周りで大島区に向かいました。ツルウメモドキ等の撮影をしたいと思ったからです。なかなか気に入った写真を撮れなかったのですが、思わぬものと出合い、楽しめました。オオウバユリの実(種)、ガマの穂です。ツルウメモドキの実とともにごらんください。

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 午後1時半からは大島区熊田の集会場でのイベントに参加しました。このイベントは地域活動支援事業を活用して、町内会のこれまでの歩み、現在を「思い出アルバム」として制作するために、CDとして確定版を作成する前に関係者に見てもらい、最終チェックするというものでした。

 集会場の大きなディスプレイに最初に映し出されたのは、現在、熊田に住んでいる人たちの家とそこに住む人たちの姿です。ドローンを使った上からの動画は普段見ることができないものだけに新鮮でした。バックで流れる音楽も素敵でした。なかには、「梅干しのツボの中に赤いシソの葉を敷いてやると、きれいな色と味に仕上がります」などのコメントも入っていて、工夫がしてありました。面白いと思ったのは一人のお母さんの「茶筒ダンス」です。こんな楽しい遊び、誰が考えたのでしょうね。今度、取材に行きたくなりました。

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 町内会がこれまで取り組んできた事業や昔の懐かしい写真も映し出されました。昔の写真は私が生きてきた時代の物も多く、引き込まれましたね。町内会が地域活動支援事業を活用した取組の中には私の大きな体も写っていました(笑)。うれしかったです。

 熊田でのイベントはこれまで何度か参加させてもらいました。同じ集落に住む人間が、集落を離れていった人も含め、交流を重ね、楽しく元気に生きていく。その姿勢が大好きです。今回の「思い出アルバム」は、地元町内会だけでなく、いま住んでいる地域を維持し、良くしていきたいと思っている人たちにとっても貴重な財産となるに違いありません。

 きょうは一般質問最終日です。私は午後の1番手の予定です。

2021年12月20日

ほっとホットコンサート

 おはようございます。今朝は起床したのが7時過ぎでした。外は晴れ、東の空は一部青くなっています。だんだん良くなればうれしいです。写真は近くの田んぼと水路です。

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 昨日は頸城経由でまず直江津へ行ってきました。直江津に出たついでにライオン像のある館で開催されていた「寄り道ライブ」に少し寄ってきました。いつも楽しみにしている川合徹人さんの歌の中で注目したのはさだまさしの「まほろば」という曲、素敵な詩とメロディーでした。続いて登場したのは新潟西区出身(現在は上越市在住)の「とみいかつき」さん。ライオン像では初舞台だそうですが、パワフルな歌声にはびっくりでした。イラストは「とみいかつき」さんが歌っているときのものです。

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 ライオン像のある館は午前10時40分頃に出て、吉川に向かいました。よしかわ道の駅でそばの食べくらべがあるというので、行ってきました。先日、遊ランドでのそば祭りに行けなかったので、今回は何としてもと思っていました。売り切れになってなければいいがと心配していたのですが、あいにくの天気に救われました。長い列で待つこともなく、すんなりと食べることが出来ました。お昼はこのそばのほか、佐々木さんのおこわもいただきました。

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 午後からは夢をかなえる会の「ほっとホットコンサート」へ行ってきました。

「Panda quartetto」の皆さんのジャズ演奏、私は「テキーラ」が一番のお気に入りです。素敵な演奏でした。それにしても、片田の吉田力さんがドラムをやっていたのにはびっくりしました。吉川中学校の吹奏楽部は現在、部員が全部で6人、昨日は「パプリカ」「ふるさと」などを演奏してくれました。これからも頑張ってほしいですね。2021全日本アマチュアギターコンクール優勝の山岸協慈さんは、「恋する乙女のバラード」「11月のある日」など5曲を演奏してくれました。最後に登場したのはコーラスサークルゆりかごのみなさんです。メンバーの中にTさんの姿が見えず、どうされたかなと気になりました。南相馬市の子どもたちが作詞したという「群青」は初めて聴きました。いい曲ですね。

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 きょうは議員団会議等があります。まもなく市役所に向かいます。

2022年01月06日

地元紙でも『じゃがじゃが煮』紹介


 おはようございます。今朝は7時少し前に起床しました。母はショートに行っています。母のそばに寝ているとよく眠れない、といつも思うのですが、母がいないとなお眠れない状態となります。困ったものです(笑)。写真は今朝の米山さんです。

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 昨日は午前に床屋さんへ行ってきました。年末に行きたかったのですが、時間が無く、年を越してしまいました。床屋さんでは刈り始めてもらってからすぐに記憶喪失状態となりました。終わるまでに、二度も、床屋さんから「おはようございます」と声をかけていただきました。お金と場所があれば、「床屋さんのイス」を購入したいくらいです。なんで、このイスに座るとよく眠れるのでしょうか。

 午後からは最新エッセイ集、『じゃがじゃが煮』の配達、コウノトリ写真展と動き回りました。時どき、青空が広がり、素敵な風景を見ることが出来ました。大和郵便局での写真展、昨年、私が撮影したコウノトリと同じのがいるかいないかがずっと気になっていました。でも、足環の色をしっかり確認できたのはほんの2羽だけでした。それらは私が見かけたコウノトリとは違いました。写真は昨日の14時頃の尾神岳です。

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 そうそう、今朝の上越タイムスに『じゃがじゃが煮』をとりあげていただきました。予め記者にお渡ししておいたのですが、本を丁寧に読んだ上で取材してもらってうれしかったです。記事も取材の際、見ていただいたメモのことなどにもちゃんとふれて書いてありました。じつは今回の本の中には担当記者のおじいちゃんのことも書いてありました。もちろん、偶然です。取材ではそのことも話題になりました。おもしろいめぐりあわせですね。

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 きょうは、これから取材です。午後からは会議もあります。
 

2022年01月10日

スタンディングからはじまって「サイの神」まで

 おはようございます。今朝は7時に起床しました。母がショートシテイに行っている日の朝でも早起きはできませんね。外は曇り空、霧があちこちで出ていますから、気温は高いのかも知れません。

 昨日は今年初めてのレッドアクションの日でした。9条の会のみなさんとともに、かに池交差点で「憲法を生かそう」ののぼりを持ってスタンディングをしました。岸田内閣になって、敵基地攻撃能力保有などという明明白白な憲法違反のことを持ちだしてきていますので、今年は憲法守れのたたかいも重大な局面を迎えそうです。

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 スタンディングが終わってから高田へ。大島画廊では高田文化協会事務局長の河村一美さんのコレクション展を観てきました。村山陽さん(故人)や大口満さん、篠原真知子さん、ひぐちキミヨさん等の絵が数十点展示されていて、上越の作家展といった感じでした。

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 うれしかったのはそれらの作品群の中に内山富佐子さんや三浦和子さんの作品が入っていたことです。ふたりとも私の高校時代の同級生です。昨日は会場で三浦さんと再会しました。三浦さんが河村さんに、「私とこの人との関係、わかりますか」と訊いたところ、「ご夫婦ですか」。これには大笑いしました。会場では、瞽女(ごぜ)研究会の小川さんとも偶然お会いし、「茶筒ダンス」のことや内山直人写真集に入っていた瞽女さんの写真のことなどを話し合いました。

 もう一つうれしかったことがありました。昨年亡くなった柳川月さんの書も展示されていたのです。私は柳川さんの歌も字も大好きです。河村さんとは、柳川さんと尾神岳のヤマアジサイを見に出かける約束をしていたことや柳川さんの小さな歌集、「てのひら歌集」を2冊もいただいたことなどを話しました。「てのひら歌集」は河村さんも持っていらっしゃるとのことでした。

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 高田では、平田一幸さんの写真展、「里山冬便り」も観てきました。平田さんは吉川区在住のカメラマンです。雪をかぶった柿の実、桜の花など素敵な冬の景色が写真に収められていました。展示されている写真のなかには、私の5冊目のエッセイ集、『背中かき』の表紙になったものもあり、本も置いてありました。びっくりしました。会場は上越市本町3の「メガネの石倉」です。2月末まで開催されていますので、ぜひお出かけください。

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 高田からはいったん、地元へ帰りました。昼食は食堂でと思っていたのですが、その時間はなく、コンビニでパンを買い、それで終わりとしました。地元では、長年にわたり、市議選などで大奮闘してもらったMさんが67歳という若さで亡くなり、自宅でお別れをしてきました。本人の顔を見たら、一気に涙が出てきて困りました。病気とはいえ、あまりにも早すぎました。残念でなりません。
 
 昨日は地元町内会で「サイの神」を予定していたのですが、16日に延期されました。それならば、たまには大島の「サイの神」を見に行こうと、吉川区の山間部経由で私の出生地である竹平をめざしました。途中、霧のかかった景色が見事で、何枚も写真に撮りました。その分、現地への到着が遅れてしまいました。正直言うとスタートは午後3時だと思い込んでいたのですが、2時に点火されていました。でも、まだ、火は残っていて、町内会の皆さんとたっぷり話しができました。

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 今回も真ん中の竹は「のうの」(私の生家の屋号)からもらってきたとのこと、「ありがとね」と礼を言いました。この竹がまたいい音を出して割れました。割れるたびに、「おい、トシ、おまえさん地雷踏んだな」などの声が出て、みんな大笑いしました。会場では80歳を越えた従兄とも会い、ツーショットを撮ってもらいました。この従兄はお酒をいっぱい飲みますが、仕事もそれ以上にする頑張り屋です。新年も稲作で頑張ってくれるはずです。

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 大島からの帰り道、吉川区上川谷で雪崩がついた様子が目に入りました。大島へ行くときも帰りも、「こんな日は雪崩の危険な日だ」と思いながら車を走らせていました。全体的には雪崩防止策がよく整備されていますが、ここの場所はまだ追加してもらわないといけないなと思いました。ここについては明日、行政側に伝えます。

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 その後、吉川区の河沢で「サイの神」を見せてもらってきました。こちらは午後4時点火でしたので、間に合ったのです。会場では叔母や従弟の嫁さん、元町役場の職員さん、フェイスブック友達の人など大勢の人と語り合いました。一番の話題は過疎化、人口減少、「このままだと先が心配だ」という声がたくさん出ました。私の活動レポートのこと、特に「春よ来い」のことも、「毎週の日曜日が楽しみで、楽しみで…」などと話題にしていただきました。有り難いことです。会場では子どもさんの姿も見られました。竹平といい、河沢といい、子どもたちが参加していると元気が出ますね。河沢では写真もいっぱい撮ったのですが、イラストを描きましたので、アップします。

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 今日は、これから生活相談です。その他、こまごました用事もあります。

2022年01月16日

サイの神の取材、講演会


 おはようございます。今朝は7時頃まで寝ていました。布団に入ったのは11時頃ですので、よく眠ったのだと思います。外は冷え込み、素敵な風景が広がっていました。近くで撮った写真です。

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 昨日は母を介護施設に送ってから、大島区に行ってきました。先日、「春よ来い」の取材をさせてもらった家にレポートを届けるのと、熊田の「サイの神」の写真を撮るためです。

 熊田では、午前10時から町内会の人たちが総出で「サイの神」づくりをし、10時半過ぎには点火という進み具合でした。すっかり顔なじみの人が何人もおられ、おしゃべりを楽しみました。驚いたのは、積み上げるワラなどをしばるワラ縄です。ワラ縄は子どもの頃から知っていますが、これまで見た中では最大の太さでした。このワラ縄は町内会長さん宅にあったものだということです。昔は、孟宗竹のない農家では、太いワラ縄を使って稲のハサ場づくりをしたということでした。その残りものがまだあったとは……。感動でした。

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 大島区からの帰りは板山、川谷を通りました。途中の道路状況などを見たかったからです。道路はきれいに除雪してあり、滑ることもありませんでした。まわりの景色を楽しむ余裕もありました。

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 午後からはシナリーAkimo.営業所主催の講演会に行ってきました。「今、精神医療の現場で何が起きているのか」というタイトルで小倉譲さんが講演、「精神医療の現場で間違った治療が行われている、薬の副作用もひどい」などとの主張でした。今度、この問題、じっくり勉強してみようと思います。

 活動レポート2044号、「春よ来い」シリーズ、第691回、「ちゃんちゃんこ」をホームページに掲載しました。ご笑覧ください。

 今日は地元町内会のサイの神があります。

2022年01月19日

ビックニュースが2つも

 おはようございます。今朝は雪が降っています。先ほどまでは横殴りの雪、いまはひらりひらりという感じです。写真は先ほどの雪です。

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 昨日は午前に打ち合わせの会議がありました。県知事への予算要望書提出は21日の午後、県庁で行われますが、私は地元で用があり、参加できません。ただ、上越医療構想に関連して、県の方針の撤回を求める必要がありますので、平良木市議から参加してもらうことにしました。

 昼食は直江津の中華料理屋さんに行きました。お昼はいつも駐車場が満杯となるので、大丈夫かなと思いながら行ったら、なんと駐車場は車なし。ひょっとすると休みかと思いました。でも、お店のライトは点いていました。お店の人によると、「新型コロナの6波になったら、お客がサーッと引いてしまった」とのことでした。衝撃はこれまでとは質的に違い、このままだとノックアウトされてしまうとのことです。25日に市議会では、新型コロナ対策特別委員会がようやく開催されますが、こうしたことも把握して、対策を大いに議論してほしいものです。

 午後は地元に戻り、デスクワークをしました。夕方、お世話になった友人の通夜式に参列したほかは夜9時頃までずっと事務所にいたのですが、大きなニュースがふたつも飛び込んできました。

 1つは、陸上自衛隊の車両が妙高市で地域の住民をはねて死なせてしまったということです。訓練帰りらしいのですが、死亡事故は初めてではないでしょうか。あってはならない事故です。訓練がなかったら起きない事故です。今後、大きな問題となることと思います。

 もうひとつは直江津区地域協議会の動きです。昨日開催された協議会で、市長から諮問された「市民いこいの家の温浴機能の廃止とその後の利活用について」は賛成、反対がいずれも8人となり、会長判断で存続すべしというまとめとなったということです。これまでの運動が実りましたね。あとは市長がこの結果を受けて最終判断をどうするかです。市民の声をしっかり受け止めて存続を選択されるものと期待しています。

 きょうは、これから母をショートに送ります。

2022年01月24日

有り難い青空が広がる下で

 おはようございます。今朝は6時半過ぎに起床しました。外は曇り空、何となく薄暗い空模様です。

 昨日は直江津の三八市へ行ってきました。もちろん宣伝が主たる目的です。吉川区出身の元教師の方と偶然会ったのですが、住宅リフォーム促進事業に関連して、「建築業者などにはいいかも知れないが、もっと住宅所有者に配慮した取組にしてほしい」と要請されました。昨日の市は天気が良かったので、ずっと人の流れがありました。

 宣伝終了後、ライオン像のある館に30分だけ寄り道してきました。きょうは、この会場での「寄り道ライブ」実現のために毎回頑張っている川合徹人さんとパートナーさんが出演されるとあって、寄ってきました。今回はさだまさしの曲だけでなく、それ以外でも2曲歌ってくださいました。川合さんの伸びのある美しい声はいつ聴いても素敵です。

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 直江津海岸にも行ってきました。青空が広がっていたので、写真を撮りたくなったのです。海岸には流木、ゴミがけっこう打ち上げられていましたね。

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 その後、取材で直江津商店街を見たのち、少し早かったのですが、石橋の食堂喫茶「あひる」で昼食をとりました。そこでいただいたのが、私の母や子どもたちをモデルにした西山英夫さんの切り絵です。これでわが家に関係するものは3作目になります。西山さんに感謝です。

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 午後からは地元に戻り、デスクワークをしました。家に帰るまでの景色が良かったですね。写真は米山さん、尾神岳、そして近くの田んぼでの野生動物たちの足跡です。

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 そうそう、直江津にいる間に大島区岡の町内会長さんから、「雪崩が心配だ」と年末に言われた場所の雪崩発生後の写真が送られて来ていました。下の道は通学道路でもあるとのこと、こういう危険個所は雪崩防止柵の設置など早急に対応してほしいものです。

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 きょうは、これから党議員団会議などいくつかの会議があります。 

2022年01月27日

大島区地域協議会を傍聴


 おはようございます。今朝は6時半に起床し、事務所で活動レポートの作成をしています。もうじき印刷が終わります。外は曇り空です。パッとしません。

 昨日は朝から夕方まで地元で活動していました。と言っても、吉川区だけでなく、大潟区や柿崎区へも行きましたが。生活相談で動いているときに別の相談が入ってきました。重なるときは重なるもんですね。気持ちがゆったりしたのは柿崎区の上直海の田んぼでたくさんのヒシクイと出合ったときくらいですかね。最近、ハクチョウよりもヒシクイと出合うことが多くなりました。

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 夕方からは大島区へ行きました。大島区の出張地域協議会が大島生活改善センターで開催されるので、傍聴に行ってきたのです。注目したのは新年度の地域活動支援事業の審査をどこがやるかでした。市は18日、「市による審査を基本としながらも、地域協議会として審査、採択を行う意向のある場合は、これまで同様とする」という新方針を打ち出していました。委員からは「例年、審査は一日で終わっている。従来のやり方でいいのではないか」などという意見が出て、地域協議会委員で審査することに決まりました。その他の審議の中では、冬場の歩道の確保が大事だということで、菖蒲地区の歩道除雪、保倉地区の歩道の滑り止め対策などについて意見が出ていました。

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 会議終了後は地域住民との意見交換会があり、「(地域の売店)ヤマザクラの存続を」「ホタル関連事業の予算確保を」などの声が出ました。

 今日は、活動レポートのポスト下ろしと「しんぶん赤旗」日曜版の配達です。夕方からは大潟区の地域協議会の傍聴に出かける予定です。

2022年01月28日

大潟区地域協議会を傍聴

 おはようございます。今朝は数センチ、降雪がありました。昨夜は降らないと思っていたので驚きました。7時過ぎに事務所に来て、活動レポートの修正作業、印刷をしました。

 昨日は活動レポートのポスト下ろしと「しんぶん赤旗」日曜版の配達でした。大潟、直江津、木田、三和、安塚、大島と回ったんですが、景色が一変したのは大島区三竹沢からです。新雪の景色が広がっていたからです。昨日は安塚の山間部、大島区の菖蒲地区で除雪車も出たとのことでした。大島区のある家で、玄関先の暖かい場所でフキノトウが花を咲かせていました。こういうのを見るとうれしくなりますね。

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 夜は大潟区地域協議会を傍聴しに出かけてきました。31日の総務常任委員会の前に、地域協議会の様子をいくつか見ておきたいと思ったからです。

 今回の会議の大きな課題の1つは、2022年度の地域活動支援事業の審査、採択をどこが行うかでした。全委員が発言しましたが、「自主審議に集中するため」に行政に任せた方がいいという意見と「これまで工夫と改善を重ねてきた」「最後の仕上げとして」従来通り協議会でやった方がいいという意見の2つに分かれました。採決の結果、「従来通り」が8人、「行政の方で」が4人となり、大潟区としては従来通りの方法で進めるということになりました。

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「大潟健康スポーツプラザ鵜の浜人魚館の利活用について」の自主審議も行われました。ウォーキング、ランニングとのつながりをどうつくるか。景観という角度から考えてみよう、、、。少ない時間でしたが、2つのグループに分かれ、ホワイトボードを使って審議を進めているのにはびっくりでした。

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 きょうはこれから三八市での宣伝です。風が吹いていなければいいのですが。

2022年01月29日

初めて自家製絵はがき作成


 おはようございます。今朝も起床したのは7時過ぎになりました。なかなか起きれません。外は曇り空ですが、薄雲で明るいです。そのうち、青空も出てくるかも。

 昨日はまず三八市での宣伝でした。あるお店の人から「橋爪さん、この間、どっかに出ていなったね」と声をかけられました。JCVのニュースかなと思っていたら、上越タイムスの『じゃがじゃが煮』の記事でした。「本を出していなるなんて知らなかった」とも言われました。新聞等での宣伝効果は大きいですね。ありがたいです。市では久しぶりに「どら焼き」を10個買ってきました。小さくて、しつこくない甘味、私の好物の一つです。

 その後、「しんぶん赤旗」の配達、集金で動きました。配達はもう10部ほどで終わります。うれしかったのは、夕方、最新活動レポートの「春よ来い」を読んだ人から、「大丈夫だるまをテーマに書いていただきうれしく、何度も読み返してひとり込み上げてきました。あの悲しい途方に明け暮れた日がきますが、大丈夫だるまから老いた心や身体にエールをもらいうながら、この先過ごしたいと思います」というメールが届いていました。配り始めたその日から、こういう感想を寄せていただけるなんて最高です。

 この間、何通かの手紙をいただいていて、まだ返事をしてないのですが、自分で描いたイラストを使って絵はがきを作ってみました。コンビニのコピー機を使って簡単につくれることがわかり、しばらくこのはがきを使いたいと思っています。フェイスブックに載せたところ、何人かの方からほしいという声を寄せていただきました。

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 夜は早めに寝る予定でしたが、NHKのBSプレミアムで「風土記」が藤沢周平の本に出てくる食の世界をとりあげていました。「ハタハタの湯上げ」「カラゲの甘煮」「菊の酢の物」などが登場してきましたが、私のエッセイで取り上げる食の世界をもっと丁寧に書きたいと思っていただけに、とても参考になりました。また漫画家、上田トシコの「朝ドラな女たち」も興味深い内容で最後まで観てしまいました。寝不足になるわけです。

 きょうは、これから「しんぶん赤旗」日曜版の配達と集金です。生活相談もあります。

 

2022年02月06日

党会議、オリンピック観戦


 おはようございます。今朝は10数センチの降雪がありました。昨夜は寒く、静かだったので降ると思っていましたが、思ったよりも少な目でした。

 昨日は午前に「しんぶん赤旗」日曜版の配達を終わらせました。終わってまもなくして、大学時代の後輩から電話が入りました。古厩忠夫先生(故人)が登場する本のことが中心の話題です。話は弾み、私のフェイスブックでのイラストなどについても感想をのべてもらいました。楽しいひと時でした。

 昼食は少し早めにとり、高田へ行ってきました。レルヒ祭に合わせて本町通りで雪灯籠が設置されたと聞いていたからです。解けないうちにと思い出かけましたが、形もしっかりしていました。ただ、木造の雁木のところではなく、鉄骨造の雁木通りでした。イラストでは木造の雁木の場所に雪灯籠を「移動」して描きました。

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 午後からは会議でした。参院選や知事選での勝利をめざし、どう準備していくかなどを協議しました。まだ、市民と野党の共同の動きを作れていないこともあって、心配の声があがっていました。立憲民主は連合との関係で迷いがあるのでしょうか。新潟県ではこれまでの歩みで答えは出ているのですから、早めにたたかう体制をつくってほしいものです。

 夕方からはテレビを見続けました。いうまでもなく冬季オリンピック競技の観戦です。モーグル、ジャンプなど気になる種目がいくつもありました。イラストはアイスホッケーです。パック(玉)の動きが早く、いつゴールしたかわからない場面もありました(笑)。イラストではバックのフェンスに描かれていた山を身近な山に「修正」して描いてみました。

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 活動レポート2047号、「春よ来い」シリーズの第694回、「一月のネコヤナギ」をホームページにアップしました。ご笑覧ください。

 きょうは地元で動きます。

2022年02月19日

朝市宣伝、生活相談、地域協議会傍聴などで動く

 おはようございます。今朝は7時半近くまで起きられませんでした。夜中に4回、トイレ介助したのが影響したのでしょう。最後に寝たのは5時半過ぎでした。外は今朝も冷えました。でも先日ほどの寒さではなく、ウサギの足跡がはっきりわかる気温です。

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 昨日は朝のうちに活動レポートの大量印刷をしました。明日は牧、清里の商業新聞にも活動レポートが入ります。全部で2700枚ほどの印刷です。印刷後、高津の新聞屋さんまで届けました。途中、飯田川の流れが見えました。左岸に桜並木があることに気づきました。春の桜の時期なら、ビューポイントになりそうです。

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 高津からは三八市宣伝へ。上新バイパスを通るとあっという間に直江津に着きます。昨日はそんなに寒くはないのに、お店は10数店でした。八百屋さん3軒、たまご屋さん、花屋さんなど何軒かはどんな天候でも店を開いておられますね。こういう人たちがいるから市が成り立っています。お店ではありませんが、一人のお客さんが私を待っていてくださいました。植物が好きな人で、「アセビの木がほしい」と協力を求められました。市内では、けっこうあちこちにあります。

 朝市宣伝終了後は市役所へ。ここ数日の間に寄せられた生活相談を中心に、それらの対応で動きました。戸野目保育園の送迎に関しては、これまでの事実関係を確かめ、今後の対策について知恵を出し合いましょうということになりました。

 午後からは、「しんぶん赤旗」日曜版の配達でした。どこで間違ったか、一部足りないことが途中でわかり、浦川原の仲間から一部分けてもらいました。

 夜は大島区出張地域協議会でした。今回は若者交流会館で開催されました。協議会では新年度の地域活動支援事業の採択方針等をいままで通りとすることを決めました。その後は地域住民との意見交換会です。参加住民の発言者は4人、このうち深沢のTさんは、「中川新市長が地域独自予算を言っているなかで、地域ビジョンを持つことが重要だ」と訴えました。まったく同感です。そして今月26日、「薬師山道ユキノアカリ」で450個ものキャンドルをともすことなどを計画している細越平生会のTさんもその取組について発言しました。話を聴いていて、私も雪道を歩きたくなりました。

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 今日は、これから「しんぶん赤旗」日曜版の配達をした後、大潟経由で高田に向かいます。会議があるのです。

2022年02月21日

3回目のワクチン接種


 おはようございます。今朝は7時に起床しました。夜中から左肩が痛くなり、いまだに収まりません。これで熱が出なければいいのですが。外は曇り、雪は予想されたほど降りませんでした。
 
 昨日は午前に「しんぶん赤旗」の集金をしました。あるお母さんから、「あっため返しだけど」と言って出していただいた煮物が実に美味しかったです。料理上手の人って、私のまわりにはけっこう大勢いますね。感謝です。

 午後からは党会議でした。最近の情勢を出し合い、一年後、二年後を想定した協議をしました。高齢化がどんどん進んでいるので、世代継承はまったなしです。でも、具体的なところに入ると話はなかなか前に出ない、きびしいところがありますね。

 夕方はホテルハイマートで3回目の大規模接種でした。赤いコートを着たスタッフのみなさんん指示に従い、1階から2階へ。接種までじつにスムーズでした。所要時間は25分くらいでしたね。

 きょうは9時過ぎから新年度予算説明、各派代表者会議等の会議が続きます。

2022年02月25日

中郷、板倉などを視察

 おはようございます。今朝はいい天気になりましたね。雪はもうたくさんです。今朝は活動レポートを見直し、印刷作業を行っています。

 昨日は午前に活動レポートのポスト下ろしなどを行い、午後から議員団で災害救助条例が適用された中郷区、板倉区などを視察しました。

 中郷区では二本木、岡沢、江口、片貝などを視察しました。ちょうど晴れ間だったこともあって、あちこちで除雪作業をしている人と出会いました。岡沢では、平良木議員と職場が一緒だったという方のところを訪問しましたが、「橋爪です」と自己紹介すると、「私は弟さんを教えました」と言われ、びっくり。4年間、吉川高校で教鞭をとっておられた方でした。集落内の道路は狭く、雪の壁が落ちると通行止めになる状況でした。排雪作業が必要だと感じました。写真は二本木地内の道路です。

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 板倉区では菰立、機織などを視察しました。93歳にもなる男性が自分の家の雪の始末を後回しにして、近くの一人暮らしの家の出入り口を開けるために応援に行っておられ姿には感動しました。要援護世帯であっても、業者が除雪に入るまでの家の出入り口確保などで切ない思いをしていることをこの目で確認してきました。

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 大島区、安塚区へは夕方になりましたが、私一人の視察となりました。70代の男性は、私の顔を見たら、「菖蒲は津南よりも多いよ」と言われました。昨日の朝の段階で4㍍22㌢になっていましたからね。牛ヶ鼻あたりから一気に積雪が増え、雪の壁がすごかったですね。写真は菖蒲のセンター付近の雪の壁と熊田の街灯です。街灯の近くの人の話では少し前にはすっぽりと埋まったとのことでした。この人は昨日、一日かけて4回目の屋根の雪下ろしをしたと言っておられました。

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 夜7時半過ぎに帰宅したら、ロシアがウクライナに侵攻したというニュースが流れていました。とんでもないことです。直ちに撤退すべきです。

 きょうは午前に地元で動き、午後から市役所に出向き、市長への緊急申し入れ文を手渡す予定です。

2022年02月27日

研修会、映画鑑賞、そして灯の回廊へ

 おはようございます。今朝は穏やかですね。ただ、空はパッとせず、天気は崩れそうな感じです。

 昨日の午前は吉川区地域協議会研修会でした。委員のほか、区内の各種団体幹部が集まって学んだのは「まちづくり計画」はなぜ必要か、どう作るかです。

 昨日は、まず、吉川区内の人口動態について風間吉川区総合事務所長が報告。その後、市内でもすでにまちづくり計画を策定した先進地、名立区での取組について、名立まちづくり協議会長の三浦元二さんが報告しました。

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 三浦さんの話の中で、参考になったことはいくつもあります。その1つは、町内会ごとに、年少人口、生産年齢人口高齢者人口などの人口データ(合併後16年の推移)を作成し、まちづくり協議会が町内会に入ったことです。2つ目は、地域主体の自主的なまちづくりを進めていくときに、その地域がめざすまちづくり像が必要であり、市の総合計画における地域計画が必要だとしている点です。地域の個別課題を議論することは重要だが、「大きなものが見えないなかで議論しているのではダメだ」という指摘は重要です。3つ目は、まちづくり計画を「住民による住民のための計画」にするために地域の多くのみなさんから思いや願いを聞くことが大事だとして、「まちづくりアンケート」を実施し、約70%の回収をしたことです。そして、そこでの不十分さを補うために、「福祉フェスタ・若者会議」にも取り組んだことです。若者の声を直接吸い上げる努力、必要ですね。4つ目は、まちづくり計画アクションプランづくりとまちづくりの推進体制の構築です。まちづくり団体プラットホーム機能の推進やまちづくり協議会のNPO法人化をめざすということでした。

 私は第7次総合計画策定に当たって、市内各区の地域計画を策定すべきと訴えていますが、今回の三浦さんの報告はとても参考になりました。

 昼食後、「しんぶん赤旗」日曜版の配達、集金に出ました。青空が広がっていて気持ち良かったです。それに加えて、ある方が、「橋爪さんの絵はがきを100枚ほしい」と言ってくださったのです。有り難いというか、うれしかったですね。写真は米山さんです。

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 午後からは高田世界館で元農林水産大臣山田正彦さんプロデュース、原村政樹さん監督のドキュメンタリー映画「食の安全を守る人々」をみてきました。アメリカで収穫時期を迎えている作物に乾燥剤をかけている様子にはあきれましたが、その大陸で大規模農家でも無農薬栽培に取り組んでいる姿には感動しました。映画館の中だったのでメモを取ることができませんでした。時間があればもう一度みたいと思っています。

 上映後、ズームで原村政樹監督の話を聴くことができました。除草剤のラウンドアップが規制緩和されたのを受けて山田正彦さんがこの問題をクローズアップする映画づくりために原村監督に声をかけられたんですね。同監督の、「タネの問題と農薬の問題は表裏一体。笑顔が素敵で、懐の深い山田さんを縦軸にすれば全体を串刺しにできる」という話を聴いて、山田さんがフル出演されていることの意味がわかりました。同監督は「暗い(重い)映画だが、みている人たちの顔があったかい映画にしたいと思った」とも言われました。納得です。原監督は、次作のタイトルは「若者は山里をめざす」にし、山里を復活させたい。若者と年寄りが力を合わせる、豊かな人も貧しい人もみんながともに生きていける、そういう社会をめざした映画にしたいと発言されていました。これも楽しみです。

 山田正彦さんも会場に来られました。わずか10分ほどのスピーチでしたが圧倒されました。感動して、しっかりメモを取る余裕がなかったので、以下は私の記憶に基づくものです。山田さんは、「除草剤ラウンドアップは学校でも公園でもまかれている。学校給食に(農薬が残留しているものが)使われているが、これは健康面で大きな(マイナスの)影響が出てきている。孫、ひ孫の代になれば、もっと影響が出る。全国の学校ではラウンドアップの使用をやめるところも出てきた。宮崎県の綾町では6月議会で学校給食で使用する農作物は有機にする条例が提案されると聞いている。この上越市でも請願を議会に出しましょう」と訴えておられました。学ぶことの多い映画会でした。

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 追記。新潟の堀井さんが農民連食品分析センターの「学校給食パンのグリホサート残留調査」データ、韓国清州市学校給食関する条例などの解説をしてくださいました。とても参考になりました。感謝です。

 夕方、高田から浦川原、大島と車を走らせました。灯の回廊を観るためです。大きな道路だけでなく、自分の家の木戸先や空き地などにキャンドルをともす人たちがたくさんいましたね。みんな楽しんでいる、そう思いました。

 今年の「灯の回廊」で注目した取組の一つは、大島区の細越平生会の「薬師山道ユキノアカリ」です。薬師山への雪道に450個ものキャンドルを灯しました。雪道の長さは2kmほど、星空の下、本格的な雪道を歩くのはきつかったです。途中、下山してきた夫婦が「みなさん、橋爪さんを待っていましたよ」。そう言われれば、何がなんでも平成会のみなさんのところまで行かなければなりません。頑張りました。

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 「薬師山道ユキノアカリ」を観た後、大島郵便局、仁上、菖蒲とハシゴしました。最後の飯田邸、今年も最高の雰囲気でした。

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 活動レポート2050号、「春よ来い」シリーズの第697回、「食べ物を探す母」をホームページにアップしました。ご笑覧ください。

 きょうは妻を高田に送った後、夕方まで会議です。
 

2022年03月05日

本会議はわずか17分で終了


 おはようございます。今朝はぐんと冷え込みました。冷えた時にまず確認するのは雪の固まり具合です。きょうは今冬3回目の凍み渡りが出来ました。外は晴れ、青空が広がってきました。うれしいですね。

 昨日は昼食後、五智の歴史の里会館へ行きました。切り絵作家、西山英夫さんの作品展が開催されていたからです。わが家の子どもたちや母もモデルとなった作品も入っていました。有り難いです。作品展では、花や昭和の風景を小さく描いた作品もありました。これは新鮮でした。

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 昨日は午後2時から市議会本会議でした。まず、先行議決することにしていた補正予算案についての4つの委員会審査の委員長報告があり、その後、一般会計など3本の補正予算案を可決しました。これらの予算の中身は、新型コロナウイルス感染症対策が中心です。ワクチン接種の経費、中小企業者への支援、コロナ禍で利用者が減少しているトキ鉄と北越急行への支援などとなっています。本会議は約17分で終了しました。

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 議会終了後、高田世界館へ。先日観た「食の安全を守る人々」をもう一度、観たいと思ったのです。ちょうどいい時間に議会が終わったので、最終上映に間に合いました。やはり、映画は2度観ると違います。前回見えなかったものが見えてきました。もちろん、印象に残る言葉も。近いうちに、この映画で学んだことを整理する予定です。

 夕方、家に着いてから、伐採作業で残ったチェンソウなどのごみを雪ごと片付ける仕事をしました。雪がどんどん消えているので、その前にある程度片付けたいと思っていたのです。仕事をもう少しで終わるという段階で西の空がみるみる赤くなっていきました。大急ぎで吉川橋に移動し、夕焼けを撮りました。素敵な景色でした。

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 夜になって、先日から描きたいと思っていた景色をボールペンで描きました。柿崎区百木から見た米山さんの風景と地元のお寺、善長寺の本堂です。

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 きょうは、これからかに池交差点でのスタンディングです。ロシアのウクライナ侵略に抗議する行動です。その後、「しんぶん赤旗」日曜版の配達をします。

2022年03月06日

カニ池交差点でロシアのウクライナ侵略に抗議


 おはようございます。今朝は曇りから晴れに変わってきています。朝7時頃からホームページの更新作業をしていますが、窓際がパッと明るくなるとうれしいですね。

 昨日は「しんぶん赤旗」日曜版の配達、集金からスタートしました。午前10時過ぎまでに10数軒回りました。その後、かに池交差点へ。ロシアのウクライナ侵略に抗議する宣伝です。新日本婦人の会上越支部、9条の会、市民連合・上越など市民団体、個人が50人近く集まりました。「ウクライナに平和を」「ロシア糾弾」「戦争反対」などのプラカードを掲げるとともに、ハンドマイクでいくつかの団体、個人が「ロシアはウクライナから撤退せよ」「原子力発電所への攻撃は断じて許せない」などの訴えを行いました。イラストはその模様です。遠くの方から描いたのですが、なぜか遠近が逆になり、軽トラが玩具のようになりました(笑)。

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 宣伝後は直江津のエルマールに行き、イラストレーターのひぐちキミヨさんのイラスト展を観てきました。展示されている作品を観て、夜間の人の顔の描き方、桜をどう描いたらいいかなどを学んできました。プロは違いますね。ひぐちさんとも少し話が出来ました。コピックペンの白の使い方で疑問に思っていたことが解決できました。やはり、白い絵の具は必要だということがわかりました。

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 夕方、マッサージに行ってきました。一昨日から腰がどうにもならないのです。いつまでも腰を曲げて歩いていられない、そう思って行き、少し楽になりました。ストレッチ等の体操もした方がいいようです。

 夜は9時過ぎからのNHK総合が楽しみでした。「新・映像詩 里山」の第1回、「新潟の棚田 豪雪と生きる」が放映されたのです。隣の十日町市松代が出てきて、しかも私もよく見ている風景がたくさん出てきました。豪雪地だからこそ助け合って生きる、その姿が美しい自然や労働の風景とともに映し出されていました。稲刈りで登場した赤とんぼ、昨年秋は私の体にもくっついてくるほどたくさんいましたが、松代などの山間部でも多くいたんですね。番組で流された映像はまさに詩になっていました。

 活動レポート2051号、「春よ来い」シリーズの第698回、「いつものポーズ」をホームページに掲載しました。ご笑覧ください。

 きょうは、「しんぶん赤旗」の集金をしたり、デスクワークをしたりする予定です。

2022年03月13日

上越九条の会例会、スタンディング

 おはようございます。今朝は6時に起床しました。いつもよりも早く起きたのはホームページの更新作業をしてなかったからです。外は晴れ、雁も気持ちよさそうに飛んで行きました。

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 昨日は出かける前にめずらしい小鳥も見かけました。渡り鳥のアトリです。スズメよりもひと回り大きく、お腹も背中もきれいです。アトリは200羽くらいはいたでしょうか。群れをなして飛んだり、原っぱに下りてエサを食べたりしていました。たぶん、初めて見た鳥です。

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 家を出てからはまず、「しんぶん赤旗」日曜版の配達をした後、吉川区の山間部経由で大島区に向かいました。田麦、菖蒲で用事があったからです。吉川区の山間部は雪がゆるみ、雪崩を心配しながら車を走らせました。県道の上越安塚柏崎線上川谷地内では雪庇作業が行われていました。

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 大島区菖蒲へは、昨日が長野県北部地震発生からちょうど11年目だったこともあり、足が向きました。消防団の人たちが午後からの訓練の準備をしていて、少し話をしました。団員の人は若いので、親と同じ顔をしている人以外はわかりませんでした。11年前はいち早く菖蒲に駆けつけ、現地調査を行い、行政に被災者の要望をつなぎましたが、そのときと同じ場所で写真を撮ってきました。防災服を着ている写真が11年前のものです。

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 午後からは上越九条の会の例会でした。ロシアのウクライナへの侵略についての関心が高く、参加者は50人近くにもなりました。例会では、元作新学院大学教授の片岡豊さんが、「ウクライナ侵攻と日本国憲法」と題して基調報告し、その後、「どうしたら、この戦争をやめさせられるか」を議論しました。いろいろな意見が出ましたが、日本国憲法の立場でウクライナ侵略反対の世論を盛り上げていこうという点で一致をみました。例会終了後は市民プラザ前でのスタンディング、イラストには参加者全員を描く予定でしたが、紙の大きさに比して、人間を大きく描き過ぎました。その結果、描けない人も出てしまいました。お許しください。

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 昨日も夕日がきれいでした。中国から黄砂がやってきたのでしょうか、夕日を撮るにはちょうどいい感じになっていました。

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 夜、2枚の絵を描きました。そのうちの1枚は昨日、吉川区の上川谷で見た風景です。前から描きたいと思っていた場所です。

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 活動レポート2052号、「春よ来い」シリーズ第699回、「父帰る」を私のホームページに掲載しました。ご笑覧ください。

 きょうは、これから朝市宣伝です。その後、三条市へ向かいます。

 

2022年03月20日

「春よ来い」は700回になりました


 おはようございます。今朝は6時半に起床しました。外は曇り空となっています。このところ、すっかり春めいてきたと思っていましたが、今朝は寒いです。

 昨日はまず、「しんぶん赤旗」日曜版の配達をしながら、かに池交差点へ。ロシアのウクライナ侵略に抗議するスタンディングがあったからです。参加者は20数人だったかと思います。議会からは、私しか参加していなかったので、私もマイクを握り、金曜日の一般質問での中川市長のすばらしい発言を紹介しました。雨が降っていたので、のぼり旗、ボードを持ってのスタンディングはきつかったですね。

 午後も「しんぶん赤旗」日曜版の配達をし、終了後はデスクワークをしました。昨日から3連休ですが、休み明けは3日間連続で議場に缶詰状態となりますので、やるべきことをやっておかないと、前に進めなくなります。ホームページの更新作業も半日早く行いました。

 夕方、安塚区で名物となっている「おやき」を母にあげました。3種類の「おやき」があったのですが、母は野沢菜漬けが入ったものが大好きです。喜んで、味をかみしめながら食べていました。

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 昨夜はNHKBSプレミアムの「厳冬!光輝く利尻山」を楽しみました。冬の利尻島、利尻山の風景を観たいという思いでテレビに向かったのですが、期待した以上のできでした。スタッフがまさに「光り輝く利尻山」を撮るために登ったものの雪崩の危険などから何度も断念し、とうとう最後は撮影に成功するという、これだけでもドラマチックで感動モノでしたが、ドローンなどで撮った映像があまりにも美しく感動しました。そして、気象予報士の役割の大きさも初めて知りました。山がいつ晴れるか、その一瞬がいつ訪れるかまで予測できるとはびっくりでした。下のイラストは下の方で撮った利尻山の風景を描いてみました。

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 さて、きょうは「春よ来い」の記念日です。2004年1月1日に第1回「大晦日の夜に」を書いてから18年が経ちました。月に1回くらいのペースで書いていたのが毎週になり、今回で700回に到達したのです。500回到達時に「祝いの会」をやっていただきましたが、あれからもう4年近くも経ったんですね。相変わらず、ばたばた書いていますので、誤字脱字があったり、おかしな文章も書いてしまったりしていますが、おかげ様で多くの愛読者に支えられてここまで来ました。心から感謝申し上げます。これからも無理をせずに思いのままに書いていきますので、ご支援のほどよろしくお願いします。

 活動レポート2053号、「春よ来い」シリーズの第700回、「絵はがき」をホームページに掲載しました。ご笑覧ください。

 きょうは午前に吉川区生涯学習フェスティバルの作品展を観て、お昼に平良木市議と柿崎で合流して午後2時からのUPZ研究会に向かいます。会場は見附市中央公民館です。

2022年03月28日

春会議から始まって盛りだくさん

 おはようございます。今朝は6時過ぎに起きて、事務所でデスクワークをしています。昨夜にやろうと思っていたことが思うようにできなくて、今朝になってしまいました。外は曇り空です。

 昨日は午前8時半から地元町内会の春会議でした。毎年のことですが、各種手当、役職などを決める会議です。それが終わってから直江津へ。直江津海岸のそばを通ったところ、霧だか靄が発生していて、これまで見たことのない景色が出現していました。

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 お昼前、ライオン像のある館で行われた「寄り道ライブ」。先日、NHKのど自慢チャンピオン大集合に出演した川合徹人さんがさだまさしの「フレディもしくは…」「さくら」「防人の詩」などを熱唱、スピーチでは、「ひとり亡くなっただけも悲しいのに、数千人、数万人も亡くなるなんて……、いっときも早く平和を」と訴えました。

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 昼食後、大島画廊へ行き大口満先生の個展を観てきました。最近、絵画展へ行くと、どうしても構図とか色の塗り具合などに目が行きます。ペンを使った線が美しい絵、春の雪の暖かさが伝わってくる薄いピンクの雪などに惹きつけられました。写真は大口先生とのツーショットです。

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 個展を観てからは市民プラザへ行きました。地区労連主催で馬場弁護士の講演があったからです。「ロシアのウクライナ侵攻から日本の憲法と政治を考える」というテーマで1時間20分ほど語られました。「日本でも軍事力が必要ではないか」など日常、よく耳にする意見に答える形での説明、安倍、菅政治後の岸田政権の特徴、参院選の展望などじつにわかりやすく語っていただきました。

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 講演が終わってから、いったん家に戻り、吉川区の上川谷へ。いつものルートより20分ほど余計にかかる45分で着きました。そこで活動レポートを配布してきました。写真は昨日の土砂崩れ現場です。

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 夕方、妻を迎えに柿崎駅まで行ってきました。妻から夕日がとてもきれいだった、と聞き、海岸まで足を伸ばしました。夕日はすでに沈んでいましたが、海岸の上の雲がなんともいえないいい感じになっていました。

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 夜は気分転換に大島区板山の風景を描きました。板山の従弟の家に行くとき、必ず見るのがこの風景。遠くに安塚の山々が見えます。私の大好きな風景の一つです。

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 きょうは、これから3月議会最終日です。

2022年04月10日

初めて笹川春艸さんの墨画展へ

 おはようございます。今朝もいい天気ですね。気持ちのいい朝でしたので、散歩をしてきました。

 昨日は午前に床屋さんへ行ってきました。いつもの床屋さんが都合が悪く、数年ぶりに行った床屋さんでしたが、途中で完全に眠ってしまったようです。お店の方からは、「お疲れですね」と言われてしまいました。それでも、目が開いている時間帯では、ご両親のこと、私のレポートのことなどけっこう話ができました。

 戻ってきてから、事務所の近くで散策をしました。スミレの群落が広がっていることを知りましたし、水路の近くでキュウリグサが瑠璃色の花を咲かせているのも見つけることができました。キュウリグサは菱ヶ岳で見かけたのが最初、今回で2度目です。

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 午後からは高田小町で「21世紀の上越スタイル」プロジェクトの第2回会合が行われ参加しました。合併後20年となる3年後に、合併後の20年間の地域生活文化誌をまとめようという取組です。昨日は、高校時代の同期生、石塚正英さんが、これまで寄せられた企画等を紹介し、今後の活動計画について議論しました。会場には高校時代の同期生が数人いて、話もできました。良かったです。

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 会が終わってから、ミュゼ雪小町へ出かけてきました。笹川春艸さんの墨画展を観るためです。じつは、これまでも笹川春艸さんの作品のいくつかは観てきましたが、個展は初めてでした。40数点もの作品を一度に観て、至福のひと時を過ごさせていただきました。

 最初に見入ったのは「春宴」。ちょうどサクラの時期なので、花をどう描かれているかに注目しました。ピンクの濃淡を出し、薄茶の葉を入れることでサクラの花が引き立っていました。こんな風に描いてみたいものです。

 次に注目したのは高田の雁木通りの絵です。掛け軸の縦長の枠のなかに雁木の魅力をすべて入れた絵になっていました。驚いたのは、この絵の中に二人の人間が小さいながらも見事に描かれていたことです。この人間が描かれたことで雁木に生活感がもたらされていました。

 山の絵にも惹かれました。毎日見ている米山さんをどこから描かれたのか気になりました。米山さんの手前の集落、右隣の山、私がこれまで見たことにない場所からの構図です。私の知らない素敵なポイントがあるんですね。そして利尻山、先日、NHKテレビで、険しく、真っ白な利尻山の雄姿を写真で観て感動したばかりでした。あの見事さを今度は水墨画で観ることができるとは。

 会場では何枚か写真を撮らせていただきました。でも写っている人のお許しをいただいていませんので、勝手にイラスト風にさせてもらいました。笹川先生の素敵な絵を私の筆で台無しにする失礼をお許しください。

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 高田からの帰り道、原之町でハクモクレンが見事に咲いていたので写真を撮らせていただきました。Yさんが、49年前、娘さんの誕生を記念して植えたものだそうです。この木の花は満開となって2、3日後には風が吹いて散ってしまうとか。いいタイミングで訪問しました。

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 夜になって、無性にサクラが入った絵を描きたくなりました。頸城区の岡田で撮った米山さんの風景をもとに描きました。サクラの花は新たな挑戦です。

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 活動レポート2056号、「春よ来い」シリーズの第703回、「笑顔製造マシーン」をホームページに掲載しました。ご笑覧ください。

 これから源地区へ出かけます。

2022年04月12日

片桐なおみさんを励ます会、熱気ムンムン


 おはようございます。今朝は「しんぶん赤旗」日刊紙の配達でした。寝坊したおかげで、貨物列車が桜の木の中を走っていく姿を目にすることができました。場所は信越線上下浜駅の近くです。ここは高速もそばを走っていて、ソメイヨシノを楽しむ隠れた名所の1つになっています。

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 昨日は市役所で議員団会議をやる予定でしたが、ワクチンの副反応で熱が出た人等がいて、会議を開くことができませんでした。それで生活相談対応、デスクワークをしました。下の写真は市役所に向かう途中、頸城中学校体育館のそばの一本桜です。今年も見事に花を咲かせました。

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 午後から2時間ほど市役所を離れ、高田世界館へ行ってきました。話題の映画、「ひまわり」を観るためです。じつはこの映画、私はこれまで3回観ています。それでも、観に出かけたのはロシアのウクライナ侵攻の最中だからです。映画の舞台の1つとなったひまわり畑の美しさを改めて感じましたし、ここを舞台に戦争をしている国があることは忘れてはいけないと思いました。3回も観ているのに、発電所とおぼしき映像がでてくることなど初めて気づいたことがいくつかありました。それにしても、ソフィア・ローレンとマルチェロ・マストロヤンニの二人が演じる夫婦がロシアの地で再会するシーンは何度観ても体がガタガタ震えます。戦争はやってはいけない、という考えがこの映画で広がってほしいです。写真は世界館の中の風景です。

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 夜は市民連合・上越主催の「片桐なおみさんを励ます集い」でした。100人ほどの人たちが駆けつけ、片桐さんを県知事にしようという人たちの熱気に満ちた集いとなりました。この勢いを5月29日まで持続発展させ、「肝っ玉かあさん知事」を誕生させたいものです。

 主催者を代表して挨拶した馬場秀幸弁護士は、「ロシアのウクライナ侵略で普通の生活を滅茶苦茶にされている姿を見て、県政でも私たちの声を届けていく民主主義のルートが必要だと思っている」「今度のたたかいの最大の焦点は、柏崎刈羽原発を再稼働させるかどうかだ。戦争でもターゲットになる原発を再稼働させてはならない」「片桐さんは肝っ玉がすわっている女性だ。上越から、いっぱいのエールを送ってもらいたい」とのべました。

 片桐なおみさんは72歳。馬場さんが言われた通りの「肝っ玉が座った」お母さんです。「小泉元首相が言われるように、原発反対の運動に右も左もない。ウクライナで一番の規模、欧州で一番の規模の原発が攻撃を受けたが、柏崎刈羽原発は世界で最大の規模だ。私には農業のこと、雪のことなどやるべきことはたくさんあるが、1丁目1番地も2丁目も3丁目も原発だ」「新潟県の入札では随意契約が多く、指名競争入札も多い。これでは談合しやすい。改革が必要だ」「次世代の女性が生き生きできる社会をつくりたい。女性にもうひと踏ん張りしてもらいたい」「私はのらりくらりして国のいいなりになるような知事にはならない。みなさんに後悔させない知事になります」などとのべました。話はユーモアもあって、わかりやすかったですね。

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 政党代表や会場の参加者からは、「脱原発社会をつくってほしい」「女性の権利向上を」「若者に仕事とお金を。若者がワクワクするして暮らせる県政をつくってもらいたい」「地域医療を守ってほしい」などの声が上がっていました。写真は参加者が片桐さんにエールを送ったところです。

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 きょうは、これから市役所です。各派代表者会議等があります。

2022年04月17日

赤旗日曜版配達、住民自治を考える会

 おはようございます。今朝は霜が降りました。車のフロントガラスも凍結しました。空気はきれいで、遠くの景色がよく見えました。日が昇りはじめてからは、池などで霧が立っていました。写真の1枚目は原之町から見た頸城三山、2枚目、3枚目は地元の代石池での今朝の風景です。

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 昨日は午前に「しんぶん赤旗」日曜版の配達と訪問活動でした。ある家では政治のことよりも、野の花の1つ、コシノコバイモの話で盛り上がりました。そこのお母さんは私のレポートをよく読んでいてくださいますが、「春よ来い」の第702回「98歳前後に」を友人に郵送してくださったとも聞きました。有り難いことです。

 配達が終わってから、あまりにもさわやかでしたので、花や風景など何枚も写真を撮りました。1枚目は事務所近くの山林です。2枚目はムシカリです。

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 午後からは住民自治を考える会の定例会でした。私は会員ではないのですが、総務常任委員会での地域自治・住民自治についての所管事務調査の内容について訊きたいので参加してほしいと要請され、行ってきました。私からは、地域協議会や総合事務所などのあり方をめぐる議論の状況を説明したのですが、メンバーの何人かは委員会を傍聴したり、ネットで視ていたりしていて、「これまでつくり上げてきた制度がなし崩し的に後退させられるのではないか」「ブロック制なんてとんでもない」などの声が出ていました。

 夜はホームページの更新後、NHKドラマ「雪国」を見ましたが、眠ってしましました。私の気持ちにはしっくりいかない内容でしたので、目が開かなくなったということでしょうか。
 
 新しいリーダーを実現する会のニュース第4号が届きました。参院選、新潟選挙区の選挙と一体的にたたかうとのことが書かれていました。これで知事選も面白くなります。

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 活動レポート2057号、「春よ来い」シリーズの第704回、「ひとりぼっちの白鳥」をアップしました。ご笑覧ください。

 きょうはイベントにいくつか参加してきます。レポートの取材も兼ねながら。

 

 午後からは

2022年04月18日

イベント集中日


 おはようございます。今朝は6時前に起床しました。母がショートでいない日はよく眠れるかと思いきや、なかなか眠れません。外はうす曇り、日も時どき差しています。

 昨日はイベント集中日でした。あちこちからお誘いをいただいていたのですが、そう遠くにも行けないし、なるべく近間で行われたイベントのいくつかに出させてもらいました。

 まず、源の三大しだれ桜祭り。尾神のしだれ桜会場に30分ほどおじゃましました。歌も紙芝居も見れなかったのですが、会いたいと思っていた小学校、中学校の後輩にやっと会うことができました。それと仲良しの中学校の同級生とも。桜はほとんど散っていましたが、少し残っていてくれたのでよかったです。

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 尾神から村屋へと移動するとき、大下向き(地名)付近で頸城三山が見えました。そして蛍場の山々、春紅葉という感じでした。いずれも美しい景色となっていましたね。

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 次にめざしたのは三和区の「米本陣de春の縁日」。ここは歌のステージだけ、それも40分ほどだけ楽しんできました。屋外でのコンサートは昨秋の「杜氏の郷コンサート」以来でした。川合徹人さんの歌(「関白失格」「かかし」など)とおしゃべり、それに「スリーピース」の歌を聴いてきました。スリーピースは初めてでしたが、みなさん、お上手ですね。会場は主催者によると、1000人を超えたとか。びっくりしました。

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 午後からは大潟コミプラでの「ピアス」のコンサートでした。「ピアス」の歌はやはりオリジナルが最高です。「銀竜草」と「出会えて良かった」は全国に広めたい歌です。今回のコンサートにはフォルクローレを演奏するグループ「マリキータ」も参加するというので楽しみにしていました。グループ結成11年目というだけあって、見事な演奏でした。ケーナを演奏していた男性陣は韓流ドラマに出てくる俳優のようでした。ずっと気になったのは黒い帽子をかぶり、顔を絶対見せないでカフォンを演奏していた女性です。ものすごくセクシーで指の動きがとても素敵な人ですが、口元を見て誰だか気づきました。私の知っている女性だったのです。

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 大潟からの帰り道、柿崎区坂田の付近で菜の花がとてもきれいに咲いていました。尾神岳をバックに撮りました。

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 家に着いてからは生活相談、議会の準備と続きましたが、夕方、外に出たところ、ヤマザクラと雲が見事なコラボをしていました。

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 「新しいリーダーを誕生させる会」ニュースの第5号が発行されました。ごらんください。

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 きょうはこれから朝市宣伝、各派代表者会議、議員団会議などがあります。

2022年04月24日

森ゆうこ参院議員の本部事務所開き


 おはようございます。今朝は6時に起床し、散歩を楽しみました。イワカガミ、チゴユリ、トキワイカリソウ、スミレなどが花盛りです。写真はチゴユリです。

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 昨日は直江津の三八市での宣伝行動から。いつもよりも30分早く行っただけで、景色が違います。新しいお店の出店により、お店の位置をかえた人もいました。お客さんで馴染みの人と2回続けて出会いました。気持ち良くビラ配布できました。

 宣伝行動が終わってからライオン像のある館へ。30分ほど寄り道ライブを楽しんできました。歌い手は今回も川合徹人さん、さだまさしや森山直太朗などの歌を熱唱されました。

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 川合さんは歌の合間に歌に関連するエピソードを語ります。昨日は、10年ほど前、NHKの紅白歌合戦に出場した斉藤和義が「やさしくなりたい」を歌った際、ギターストラップに「原子力は終わった」という意味のメッセージを書いて話題となったことや、さだまさしが遠くの長崎に住む親に仕送りを頼む際、公衆電話に10円玉を入れて、「カネカネカネ」とだけ言って節約していたことなどを紹介してくださいました。

 今回、川合さんはオリジナル曲、「母より」を披露されました。自作の歌を聴かせてもらったのは今回が初めてです。ジーンときました。会場では久しぶりに会ったファンの方や初めてお会いしたファンの方と話ができました。川合さんがライブの中で私の「春よ来い」のことを紹介してくださって、それがきっかけとなって、声をかけてくださった方もありました。感謝です。

 ライオン像でのライブを楽しんだ後、無印良品へ行きました。江口修一議員の写真展を観るためです。直江津海岸の夕日、高田公園のサクラ、佐渡の風景などをドローン駆使して撮影されていましたが、どの写真もものすごくきれいでした。ドローンによる中郷区のサクラ、妙高市の滝などは動画でもみせてもらいました。75インチの大画面での映像は迫力満点でした。素敵な写真を私が撮るのも申し訳ないと思い、写真は撮りませんでした。写真展は今日もやっていますので、ぜひ会場へ足を運んでください。

 午後からは妻と共に源へ。といっても、私はアッシー君です。妻と離れてからは、野の花写真の撮影を楽しみました。ねらいは私の大好きなヒトリシズカです。ちょうどいいタイミングで、撮ることができました。

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 夕方の4時からは森ゆうこ参院議員の本部事務所開きがありました。私はズームで参加しました。いよいよ本格的なたたかいがはじまります。

 菊田真紀子衆院議員、梅谷守衆院議員、米山隆一衆院議員、打越さく良参院議員、黒岩宇洋前衆院議員が挨拶に立ち、「国会に行ってみて、森さんはすごいと思った」「森さんは与党から見ればいやな相手だ」「今度のたたかいは憲法改悪をストップさせるたたかいだ」「政策提案が重要だという声もあるが、いま重要なのは政権監視だ。与党は政権を守ろうとするが監視はしない」などと森ゆうこ参院議員を激励しました。西村智奈美衆院議員はメッセージを寄せました。

 森ゆうこ参院議員は、「6年前は議席を何としても守ろうと様々な立場の違いを乗り越えて集まっていただいた。感謝です。前回はオール野党統一候補として壮絶なたたかいをした。今回はもっときびしい権力とのたたかいとなる。(自民党は)ウクライナ侵攻を契機に一気に憲法改悪をしようとしている。負けられない」と訴えました。がんばってほしいですね。

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 昨日は夕日もきれいでした。わが家のそばから見た夕日、タンポポを入れて撮ってみました。

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 活動レポート2058号、「春よ来い」シリーズの第705回、「鈴蘭水仙」をホームページにアぷしました。ご笑覧ください。

 きょうは午前は地元で、午後からは長岡市へ行きます。

2022年04月30日

スタンディング、事務所開設準備など


 おはようございます。今朝は6時過ぎに起床しました。外は曇り空ですが、徐々に明るくなってきました。

 昨日は午前に活動レポートを印刷し、11時からのカニ池交差点でのスタンディングに出かけました。ゴールデンウィーク初日ということもあって、人出は多かったですね。手を上げて激励してくださるドライバーもいました。こういう人と出会うと、やはり手を振りたくなります。スピーチをした人は二人、プーチンのウクライナ侵略と原発問題を訴えていました。プーチンの核兵器使用の脅しは絶対に許せませんね。

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 午後からは、県知事選出馬を表明している片桐なおみさんの上越事務所の準備作業です。1時間ほど手伝ってきました。場所は寺の交差点わき、タクシー会社の元事務所です。机、イス、事務機器等が入り、事務所らしくなってきました。

 夜になって、「新しいリーダーを誕生させる会」ニュースの第11号が届きました。小泉元総理の応援の弁も載っています。

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 最後に困った事態になったことを記録しておきます。いったん直ったふうに見えた印刷機ですが、昨夜、ふたたび使えなくなりました。ドラムの出し入れができなくなって、印刷不能です。なんか、次々とトラブルが発生する悪しき流れに入ってしまったようです。困りました。

 きょうは友人のお連れ合いの葬儀、そして活動レポートの印刷(よそで印刷機を借りて対応します)、「しんぶん赤旗」日曜版の配達と続きます。

2022年05月02日

メーデー集会、介護施設で運営推進会議

 おはようございます。今朝は霧雨でした。昨日から気温の低い状態が続いていますが、こういうときは景色がいいですね。下は下中条地内で撮った朝の風景です。今年は山の杉と雑木の芽吹きの色のコラボがとても素敵です。

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 昨日の午前、上越地区労連主催のメーデー集会が3年ぶりに行われました。ロシアのウクライナ侵略という事態の中でのメーデーですので、挨拶では、平和を求める声が相次ぎました。日本共産党からは五十嵐上越地区委員長が挨拶、平和の課題や知事選、参院選での市民と野党の共同の推進などを訴えました。イラストは地区労連の布施議長が挨拶しているところです。

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 今回の集会では、参加者はいつもよりも少なかったものの、先日再建したばかりの国賠同盟(治安維持法犠牲者国家賠償要求同盟)や誕生したばかりの上越ユニオンの代表が決意表明したのはうれしいことでした。また、上越9条の会の代表の片岡さんは県知事選に名乗りを上げた片桐なおみさんの同級生、教育基本法改悪の流れとともに知事選についてもふれて決意をのべました。全体として、元気の出る決意表明が続きましたね。

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 昨日はパレードもあったのですが、私は12時半から別の集会があり、メーデー集会だけの参加となりました。

 午後からは母がお世話になっている介護施設に行きました。ここでは、運営推進会議が開かれたのです。この会議は、施設の利用状況やインシデント・アクシデント、新型コロナウイルス感染症対応などについて報告し、意見交換する場です。しかし、新型コロナウイルス感染症が広がるなかで、ここ2年間は書面開催となっていました。今回は久しぶりに対面での会議となりました。私は母の状態などについて話をさせてもらいました。書面開催のときは意識しなかったのですが、この会議の構成メンバーには、この施設の関係者だけでなく、地域の老人会や学校関係者なども入っています。介護施設のあり方としてはとても大事なことだと思いました。イラストはこの会議の模様です。

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 昨日はうれしいことが1つありました。本というものは、面白い運命をたどることがあるんですね。出版から12年も経って、本の中に書いた人の関係者のところへ本が渡り、その人の心をゆらしたのです。

 私がエッセイ集、『五㌢になった母』(同時代社)を出版したのは2010年3月24日でした。この本は、牛飼いのことや野の花のことなど50の短い話を入れてまとめたものです。そのうちの1つは、「記念写真」というタイトルでガンとたたかう友人のKさんのことを書いたものでした。Kさんはこの本を出版したときにはすでに亡くなっていました。ですから、Kさんに出版を知らせることもなく、実家の人に本が渡ることはありませんでした。

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 一昨日、わが家の固定電話に一人の女性から留守電が入っていました。昨日、電話してみたら、その人は何とKさんの実家(新潟市)の人でした。誰が出発点だったのかはわかりませんが、『五㌢になった母』が人から人へとぐるぐる回って三条市のTさんのところへ行ったとのことでした。Tさんは、「記念写真」を読み、Kさんの実家の人に「本の中にKさんのことが書いてあるよ」と連絡してくださったのだそうです。

 新潟市にあるKさんの実家の人は、「涙を流して読み、仏壇に報告した。どうしても、橋爪さんと話をしたくて……」と言っておられましたが、涙声でした。私からは、「Kさんが亡くなった頃の思い出はまだほかにも書いてありますので、送ります」と伝えました。本を書いた者としては、こういうことがあると、最高にうれしいです。

 きょうは親戚の法事です。

2022年05月04日

憲法記念日に

 おはようございます。今朝は6時過ぎに起床しました。天気は晴れ、何をするにも最高の日となりそうです。

 昨日は午前8時半に家を出て、三八祭りへ。取材だけで三八市へ行くのは久しぶりでした。これまで気づかなかったのですが、「三八祭り」という祭りが続いていたんですね。また、市の通りにイベントに使える広場があることを初めて知りました。地元の人たちで盛り上げる活動が行われているのは素晴らしいことです。太鼓の演奏を2曲聴いて、市を離れました。

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 その後、エルマールへ行きました。親しくしている切り絵作家・西山英夫さんの個展やジグレー版画販売記念展が行われていたからです。西山さんの個展をエルマールで開くというのは、おそらく初めてだと思います。昭和、平成の懐かしい風景、上越各地に咲く野の花などの作品は買い物客の足を止めていました。わが家の子どもや私と弟をモデルにした版画も展示されていました。ジグレー版画販売記念展では、アール・ブリュット展でおなじみの長田匠さんと馬場悠人さんの作品が展示販売されていました。何度観ても感動する作品群が並んでいました。会場では妙高市の佐藤葉月さんとも会うことができました。

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 午前11時からは高田郵便局近くの交差点にて日本共産党女性後援会のスタンディングが行われ、参加してきました。県知事選、参院選を目の前にして、いつも頑張ってくれる女性後援会のみなさんが声を出し、手を振って元気にアピールしていました。

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 スタンディングが終了してからは高田城址公園のお濠のそばのスポーツ広場で行われていた「あおぞら憲法フェス」に行ってきました。梅谷守衆院議員、米山隆一衆院議員、それに枝野幸男衆院議員が集まるとあって、大勢の市民のみなさんが参加していました。

 梅谷議員は「憲法をいま一度理解し合おう、学び合おう。いま、一番の懸念は憲法の本質を無理解のまま時の流れにまかせることだ。どんなにすばらしい憲法でもその国民のレベル以上にはなれない」と訴えていました。「上越ってどんなイメージですか」という梅谷議員の質問に枝野議員は、「海と山と平地が3つそろって近くにあるって素晴らしい。また、緑が深い、これは冬の寒さに耐えた生命力の美しさではないか」と答えていました。米山議員は、「子どもの頃に来た妙高のスキー場がでっかかった。自然が豊かで、広いなという印象だ」と答えました。素敵なスピーチでした。

 枝野衆院議員の憲法の話は初めて聴きました。冒頭の「議員には法律をつくる権限が与えられている」という言葉、地方議員としては重要な言葉だと受け止めました。そして、「権力を持っている側は、好きにやりたいという本能を持っている」「多数決でも誤ることがある」という指摘も重く受け止めました。さらに、「ドイツやイギリスなど外国では、国会解散は内閣不信任案が通った時以外は、解散権は与えられていない。日本では時の内閣が勝手に解散できる。おかしい」と訴えておられました。時の内閣に勝手なことをさせない、立憲民主主義という最も大事なテーマを年季の入ったわかりやすい言葉で聴くことができました。

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 会場では上越マリオ団のみなさんとも会うことができました。このうちマリオ、ワリオとは尾神(吉川区尾神)つながりです。マリオのお連れ合いは尾神出身、私もそう、そしてワリオのお母さんも尾神出身です。記念写真を撮り、それをもとにイラストにしました。

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 その後、家に戻って買い物に出たのですが、夕食時に叔父が入所している介護施設から「これから救急車で病院へ行く」と緊急連絡があり、病院へ。最終的に帰宅したのは午後11時45分でした。

 きょうは従弟が吉川区に到着次第、病院へ行きます。

2022年05月14日

市での練り歩き宣伝も始まる

 おはようございます。今朝は6時過ぎに起床し、「しんぶん赤旗」日曜版の配達に出ました。しかし、雨が降りやまず、途中で家に戻りました。外は薄暗く、ぐずぐずした天気になりそうです。写真は今朝のヤマボウシです。

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 昨日は朝市宣伝からスタートしました。ちょうど、市民連合のみなさんたちが「原発なくそう、病院残そう」「片桐なおみさんを当選させよう」とメガホン宣伝しながら練り歩き、頑張っているときと重なりました。お客さんの数は少なかったものの、「がんばって」などの声が出ていました。上々のすベリ出しでしたね。今後は三八市だけでなく、高田の市でも宣伝を続けるということです。

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 昼食後、地元に戻って「しんぶん赤旗」日曜版の配達を始めたのですが、車を運転していても目が開かなくなってきて、少し休むことにしました。ところが、その「少し」が3時間以上にもなってしまいました。一昨日のフル回転の疲れがどっと出た感じです。下の写真は、昨日、頸城区で撮った頸城三山の姿です。

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 夕方からは片桐なおみ上越事務所で選対会議でした。確認団体カー、候補者カーの運行計画、法定ビラの扱いを中心に協議しました。私は16日の午後から確認団体カーの先導をすることになりました。

 「新しいリーダーを誕生させる会」ニュースの第21号が届きました。ごらんください。

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 きょうは午前に市民プラザで明日まで開催される平和展(上越9条の会主催)へ行き、午後からは「しんぶん赤旗」日曜版の配達をする予定です。平和展には私が描いたイラストの原画1枚とはがき大のイラスト1枚を出しています。平和展への出展は初めてです。

2022年05月15日

今日の平和展2022

 おはようございます。今朝は雨が上がり、少しずつ明るくなってきました。もうじき青空も出てくることでしょう。

 昨日は「しんぶん赤旗」日曜版の配達が中心でした。ただ、「今日の平和展2022」が市民プラザで開催されるとあって市街地へ2度行ってきました。

 「今日の平和展2022」には、絵画を中心に、歴史資料、彫刻、織物などが力作がたくさん出展されていました。特徴はロシアのウクライナ侵略を意識した作品が多く出ていたことです。そのなかでも舟見里留さんのミクスメディア作品に注目しました。戦火で避難する市民の絵と合唱をしている人たちの紙細工(切り絵?も)の丁寧な仕上げにはびっくりでした。

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 浜口剛さんの「ひなたぼっこ」にもひかれました。全身で暖かな日差しをあび、のびのびしている様子が伝わってきました。

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 絵画や手の込んだ立体絵(?)などでは妙高市の東条麗子さんと久しぶりに会い、作品解説をしていただきました。また、高校時代の同級生、三浦和子さんやいまは亡き村山陽さんの作品とも出合いました。下の写真の右下が私の作品(ひまわりの絵)です。

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 会場では井上文夫さんによる似顔絵コーナーがあり、人気でした。

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 「今日の平和展」はきょうも午後4時まで行われています。私はその少し前に行き、後片づけを手伝う予定です。

 活動レポート2060号、「春よ来い」シリーズの第707回、「家に帰りたい」をホームページにアップしました。ご笑覧ください。

 そうそう、「新しいリーダーを誕生させる会」ニュース、第22号が届きました。私のイラストも載っています。

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 きょうはこれから柏崎の家の墓掃除をし、義母の49日法要の準備をします。その後、上越市に戻り、知事選の活動をします。

 

 

2022年05月16日

表現の自由と検閲


 おはようございます。昨日からパソコンが不調で作業が思うように進みません。やっとブログを書けそうです。外は晴れ、いい天気になっています。

 昨日は午前に柏崎へ行ってきました。明日、義母の49日法要が行われ、納骨もするということで妻と共に墓掃除に行ってきました。墓掃除は義兄と義姉も一緒でしたので、約1時間で終了、すぐに上越に戻りました。下の写真はハハコグサです。墓場の入り口で咲いていました。

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 昼食後、選挙活動に戻りました。午後時半頃からは一昨日に続いて市民プラザへ。

 昨日は「今日の平和展2022」の2日目でした。後かたづけの時間より1時間ほど早く会場に行って、前山忠さんの講演、「表現の自由と検閲」を聴きました。ロシアのウクライナ侵略でプーチンが言論統制をかけ、自らの行動を正当化する世論づくりをしていることや、日本でも「いざという時は外交よりも武力」という声が強まっていることに危機感を持っていることもあり、興味深く話を聴きました。

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「あいちトリエンナーレ2019」のこと、戦前の検閲の実態、前山さん自身が自費出版した本の復刻版を出そうとしたときに、出版社から断られた体験などの話を聴き、検閲とその影響は遠い昔の話ではないと感じました。前山さんは「人間は意見が違っていい。人間は個だけでは生きていけないが、もっと個を前面に出していいのではないか」と言っておられましたが、大事なことだと思います。受講者の質問に答えて、前山さんが「美術をやっていたから自分のことを自由に表現できた」「美術のように生きたい」と言われたことが心に重く響きました。

 講演後、前島記念池部郵便趣会会長の佐々木雄二さんが、展示されている「検閲された郵便」資料をもとに、解説をしてくださいましたが、「日本で第九を初めて披露されたのは捕虜収容所だった」「○の数で発信地がわかるようにしてあった」「ごみの中から宝物を見つけようと、4年間ほど整理を続けた」などということを聴いて、改めてすごい資料だと思いました。また板倉区の平田貞義さんが戦前の「国民精神総動員」運動の実態や、「国家総動員法」とその影響などについて解説してくださいました。出版物や野球などから英語が消えたことなど話は尽きませんでした。こちらも素晴らしい解説でした。

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 今回の平和展は、私自身が初めて作品を出したことや堀川紀夫さんなど著明な芸術家さんに何人もお会いしたこともあって、とても有意義なものとなりました。主催者に感謝します。

 夕方からは選対会議でした。会議後、車に乗ったら西の空がとてもきれいでしたので、田んぼのある場所へと急ぎました。そこで撮影した夕焼けです。

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 「新しいリーダーを誕生させる会」ニュース第23号が届きました。ごらんください。

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 きょうは確認団体カーの先導です。会議もあります。

2022年05月18日

義母の納骨

 おはようございます。今朝は6時過ぎに起床しました。雨が降った後の朝は景色がいいですね。下の写真は近くの田んぼ風景です。

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 昨日は午前が柏崎の義母の49日法要でした。ごく身内だけの集まりで、お経をあげてもらい、故人を偲びました。天気が良かったので、墓地の坂道も乾いていて、助かりました。納骨時はさわやかで、小鳥たちも鳴いて見送ってくれました。義母は、これで11年前に亡くなった義父のもとに行くことができました。仲良くしてほしいと思います。

 午後からはカニ池交差点での3人の女性によるリレートークがありました。「福島の事故はまだ終わっていない。柏崎刈羽原発の再稼働にストップを」「子どもたちの未来のために女性知事誕生を誕生させよう」「経営能力抜群のおばちゃん知事で入札制度を抜本改革、県財政を再建しよう」「原発をなくし、県立病院をのこそう」。3人とも熱弁でした。心に響きましたよ。

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 その後、片桐なおみ知事候補の上越事務所で仕事をし、家に戻りました。

 「新しいリーダーを誕生させる会」ニュース第25号が届きました。ごらんください。

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 きょうはこれから各派代表者会議です。

2022年05月22日

カニ池交差点街頭演説に250人


 おはようございます。今朝は6時過ぎに起床しました。久しぶりに米山さんを撮りました。田植えも終わりに近づき、山々も緑が濃くなってきました。

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 昨日は午前に「しんぶん赤旗」日曜版の配達を終わらせました。県知事選の投票日も近づいてきて、「たいへんだね、がんばってね」などの声をかけていただくことが多くなってきました。

 午後1時からはカニ池交差点で、片桐なおみさんの街頭演説でした。約250人の市民のみなさんが集まってくださいました。この街頭演説には遠藤玲子、小山芳元県議、米山隆一、阿部知子衆院議員、森ゆうこ参院議員がかけつけ、次々と応援のスピーチをしてくださいました。また、馬場秀幸弁護士が市民連合・上越を代表して片桐なおみ候補への支持を訴えました。

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 このうち遠藤玲子県議、阿部知子衆院議員の街頭でのスピーチは初めて聴きました。遠藤県議は、「片桐さんは原発再稼働を許さないとはっきり言っている。花角知事はまた知事になれば原発は動くことにつながる。花角知事の4年間は国からの要請に基づく行革をすすめ、公務員の人件費をけずり、県民所得を北陸4県の中では最低にした。病院「改革」をすすめ、僻地病院などを切り捨て、地域住民のいのちを脅かしている」と訴えました。

 阿部知子衆院議員は衆参両院の超党派議員で結成している原発ゼロの会の事務局長。「人類と原発は共存できない。東電は2019年から保安管理を外注に出し、保安施設が壊れても放置するなどじつにいいかげんだ。安全文化の無さが事故をもたらし、作業員は次々とがんを発症させている。再稼働を急ぎ、住民をだまし、コメどころで豊かな自然のある新潟県をどこへ連れて行こうというのか」と力を込めました。

 片桐なおみ候補は終盤になっても元気ですね。長年にわたって原発に反対してきた思い、民間会社からみた新潟県政の財政改革の必要性、教育、介護、医療などで県民のいのちとくらしを守っていく決意を語りました。

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 街頭演説のしめは渡辺寿子さんによる「なおみコール」、力強いアピールとなりましたね。

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 きょうはこれからスタンディング、訪問活動と続きます。

2022年06月06日

草刈り、そして元気市へ


 おはようございます。起きてから、スマホ内の写真がいっぱいになり、パソコンに移す作業をしました。今朝は雨も上がり、まずまずの天気になっています。写真は昨日の尾神岳です。

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 昨日の午前は、年に3~4回行われる地元町内会の草刈りでした。参加者は25人くらいかな。ため池の土手や農道などの草刈りをしましたが、疲れました。やはり歳のせいでしょうか。途中、みんなで大きなサクラの実を食べました。食べたことのない人が何人もいて、にぎやかになりました。イラストは仕事が終わって、ひといきついているところです。

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 草刈りが終わってから大島、浦川原、安塚の3区が共同して取り組んでいる元気市へ行ってきました。ちょうど、上杉おもてなし武将隊のみなさんが演技をしているところでした。子どもたちが大勢いるのにはびっくりでした。どこから来たのでしょう。旭のみなさん、カレーライス、美味しかったです。

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 元気市からの帰り道、ついたち峠で野の花写真を撮っていたところ、生まれて初めてギンリョウソウと出合いました。大感激でした。

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 きょうはこれから市役所です。

2022年06月12日

森ゆうこ決起集会に400人


 おはようございます。今朝は5時半過ぎに起床し、デスクワークをしています。昨夜、保存しておいたはずのデータが保存されておらず、最初からやり直しをしました。忙しい時に限って、こういうへまをやります。まいりました。外は曇り空、これからどうなるのでしょうか。

 昨日は、午前中に「しんぶん赤旗」日曜版の配達をしました。その後、きょう取り組まれる森ゆうこ参院議員の街頭宣伝の準備で動きました。

 昼食後、三和区川浦のギャラリー葵楽庵に行き、「富岡惣一郎の世界展・Ⅵ」を楽しんできました。富岡惣一郎の作品は市役所内にいくつも展示されていますので、雪の白の世界の魅力は体が覚えています。でもカラーの世界があるとは……。花火やサクラなどの作品を観て感激しました。私がお邪魔した時間帯には長野県から画家の女性の方たちが鑑賞しておられました。飯野ケイさんやこの人たちから、富岡惣一郎の取材、世界的な人気、画法などいろんな話を聞くことができました。私にとっては、勉強になることばかりで、幸運でした。

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 6年前、市民と野党の共同で歴史的な勝利をおさめた参院新潟選挙区。ふたたび壮絶なたたかいの様相を呈してきました。昨日は、6年前に勝利した森ゆうこ議員を、今回の選挙でも国会に送ろうと上越市のリージョンプラザに400人からの市民が結集して、団結を固めました。

 応援スピーチをした人たちからは、「今回は戦争か平和かが問われる選挙。力と力の対決ではなく、唯一の被爆国として政府は平和外交に力を入れるべきだ。そのためにも森さんを再び国会へ」「森さんは市民と野党の共同のさきがけの政治家だ。自民党に対抗するには野党がひとつになって、リベラルの総結集を図らないといけない。核共有だとか敵基地攻撃能力だとか、軍事費倍増などを訴え、力の論理で進めば、昔の戦争の世界に戻る。平和、脱原発、国民生活守れの思いを森さんに託そう」「岸田内閣は防衛費を2倍にすると言っている。財源はない。となれば、福祉や教育などを削ることになる。これ以上の国民へのしわ寄せはご免だ。憲法9条を守り、戦争に使うお金を国民生活に回せと言いたい」などの声が上がり、大きな拍手に包まれました。

 決意表明をした森ゆうこ参院議員は、6年前のたたかいを振り返り、「今回も権力との壮絶なたたかいとなる。(異常な)物価高のなかで年金を引き下げるような政治ではダメだ。先進諸国の中でこの30年間、給料が上がらなかったのは日本だけ。岸田インフレから国民生活を守ろう。(自民党は、ロシアの)ウクライナ侵略を契機に、いけいけどんどんでおかしな国にしようとしている。こんな政治を許してはならない。どうしても勝たなければならない。ぜひご支援を」と訴えました。

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 最後は近藤貞夫元県議のリードでガンバローコールをして気勢をあげました。元気の出る、とてもいい集会になりました。

 活動レポート2064号、「春よ来い」シリーズの第711回、「グラジオラス」をホームページに掲載しました。ごらんください。

 きょうは、これから森ゆうこ参院議員の街頭宣伝のお手伝いです。

2022年06月13日

森ゆうこ宣伝カーの先導、志位演説会


 おはようございます。今朝は6時に起床し、パソコンに向かっています。新聞休刊日なので、朝仕事ははかどると思っていたのですが、こういう時に限ってパソコンが不調とは……。外は今朝も曇り空です。

 昨日は朝8時から、森ゆうこ参院議員の宣伝カーの先導をしました。これは先日の連絡調整会議の中で、頸北、東頸地域を回るので、私にとなったのです。柿崎から出発し、吉川、頸城、三和、浦川原、安塚と走らせました。

 市民と野党の共同の力で当選させた国会議員ですが、他党の国会議員と街宣で回ることはめったにありません。いろんなことが新鮮でした。例えば、宣伝カーでまわるときに、有権者一人ひとりの応援をとても大事にすることです。時間がなくても、車を止めて、触れ合い、しっかり挨拶する。少し遠くても、そこへは走っていき、挨拶する。支持のお願いをする。街頭演説を重視していると、こういうことがおろそかになりがちです。また、森参院議員も梅谷衆院議員も時どきマイクを持ってアナウンスしていました。本人の声を聞くと反応が違います。その反応の多さには驚きました。写真は頸城区中柳町での様子です。

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 こういう回り方をしていると、「偶然の出会い」がとても価値あるものとなります。例えば、三和コミプラでのこと、小休止のために寄ったのですが、たまたまコンサートの準備で来ていた人たちと出会い、3階の会場などで準備中の人たちと交流できました。みなさん、大歓迎でした。農村部の青野では草刈り休憩中の人たちとも交流で来ました。道路から200㍍くらい離れているのに、森、梅谷両議員は走って行き、交流していました。私は少しだけ走って、走るのをやめました。いまの体型だと無理ですね。浦川原区横住でサッカーの練習をしている子どもの保護者のみなさんとも交流できました。

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 私の先導はお昼まで。安塚のどさん娘ラーメン店で、昼食をとり、梅谷、森両議員やスタッフの方たちと選挙のことでいろいろ話ができました。

 午後2時からはわが家に数人が集まり、志位委員長の新潟での演説をユーチューブのライブ中継でみました。県知事選をたたかった片桐なおみさんのスピーチをなつかしく聴きました。また、打越さく良参院議員、西沢博参院比例候補のスピーチも久しぶりでした。武田良介参院議員はいつもと変わらず、元気でパワフルな訴えでした。そして昨日のメイン弁士、志位委員長、ロシアのウクライナ侵略とそれへの対応、とくに平和外交をアジアから強めていこうという訴えは迫力満点でした。軍事力に軍事力で対応していこうとする世論が強い中で、憲法に基づくごく当たり前の主張がいま光ります。さらに物価高、食料危機など国民生活の実態とその元がウクライナ侵攻だけでなく、もっと前のアベノミスクから来ていることなどの解明も納得のいくものでした。平和を守り、国民生活を守る日本共産党の役割がよくわかりました。全力を上げて、参院選、がんばらないといけないと改めて思いました。

 夕方、地元で車を走らせていたら、尾神岳が輝いていました。夕日が当たり、山肌がはっきり見えると、美しいですね。

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 きょうは私が所属している総務常任委員会での審査です。議案ではほとんど質問することがありませんが、所管事務調査では「地域独自の予算」「第7次総合計画」が対象、ここは時間がかかりそうです。

2022年06月19日

三八市での宣伝後、赤旗新聞などの配達に

 おはようございます。今朝は5時半に起きて、イチヤクソウの花を撮影しに出かけてきました。その後、デスクワークをしています。写真はイチヤクソウです。

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 昨日は、三八市での宣伝からスタートしました。13日の市について書きませんでしたが、怪我をして50日ほど店を休んでいたYさんが、13日の市から復帰されました。昨日も多くの人から、「どうしなったね。元気になったね」と声をかけられていました。よかったです。これでまた、お茶飲みのお店が増えました。

 その後、「しんぶん赤旗」日曜版の配達、上川谷への赤旗号外の配布に出ました。地すべりの関係で大島回りです。上川谷では、久しぶりに地すべり現場を見てきました。ボーリングによる地質調査がはじまっているのでしょうか、レールがひかれていました。近くにはウリノキが花を咲かせていました。コシジシモツケソウも花盛りを迎えていて見事でした。大島では、いつもの家に寄り、玄関前の生け花を写真に撮りました。

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 夕方からは上越地区・森ゆうこ選対、連絡調整会議でした。公示が22日と近づいていて、各党、各団体関係者、熱が入ってきています。家に戻ったら、日本共産党県委員会から比例での躍進を目指すニュースも来ていました。

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 活動レポート2065号、「春よ来い」シリーズの第712回「カエルの変態」をホームページに載せました。ごらんください。

 きょうは、整体に行った後、地元で活動します。
  

2022年06月27日

久しぶりに落語口演会


 おはようございます。今朝は6時に起床し、昨日の写真整理などの仕事をしています。外は薄曇り、ウグイスなどの小鳥たちが気持ちよさそうに鳴いています。

 昨日はイベント集中日でした。選挙期間中なので、そこに集中するわけにはいきませんが、さりとてまったく参加しないというわけにはいきません。いずれも友人や支持者の皆さんがかかわっておられて、「忙しいだろうけど、観にきてくんない」などと誘われていたからです。

 午前はまず、市民プラザで開催されていた水彩画のサークルの皆さんの作品展を鑑賞してきました。私も最近、水彩画っぽいものを描き始めていますので、花や風景などの色の塗り方、使い方に注目して観てきました。やはり、日ごろから描いている人の絵は違いますね。

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 安塚で昼食をとり、その後、浦川原区の月影歌謡祭へ。ここは全部参加すると約5時間かかるのですが、昨日は40分間だけ観させていただきました。「アメイジンググレイス」「男の港」など歌も踊りもあって、とても楽しそうでした。なかでも印象に残ったのは、中村俊昭さんの踊り、男性の踊りってかっこいいですね。会場には国会議員も元県議の姿もありました。写真は、安塚で撮ったタチアオイと中村さんの踊りです。

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 浦川原を離れて大急ぎで吉川に戻りました。多目的集会場で私も会員である「夢をかなえる会」主催の落語口演会があったのです。ここは最初から最後までいました。川柳(かわななぎ)つくしさんと三遊亭白鳥さんの落語を堪能しました。お二人とも古典落語と創作落語をそれぞれ1本ずつやってくださいました。落語は3年ぶりに聴きました。つくしさんは、「同じ角田と書いても、『かどた』さん、『すみた』さん、『つのだ』さん、と読まれ、私の知人には3つともある」と名前の読み方をめぐる話を面白く語りました。そして白鳥さん、「創作落語は身近な話題から入る」として噺家になるまでのエピソード、母親とともに燕温泉に行ったことを題材にした落語は何度も大笑いしました。

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 昨日も気温は30度以上になりました。一昨日と違って日が照っていたので、その分、より暑く感じられました。夕方になったら、ぐったりでした。写真は尾神岳です。

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 きょうは、午前に生活相談、午後から選挙活動です。

2022年06月30日

山下副委員長迎え街頭演説会


 おはようございます。今朝は6時半に起床しました。本当は5時半ころに起きるつもりでしたが駄目でした。外は晴れ、きょうも暑くなりそうです。

 昨日は午前にデスクワークをし、昼少し前に直江津に向かいました。昼食後、帽子と冷却材を購入し、午後2時半からの街頭演説会に備えました。

 午後2時半から、カニ池交差点で山下副委員長を迎え、日本共産党街頭演説会を行いました。猛暑のなか、150人ほどの市民から参加していただきました。軍拡にストップをかけ、国民の暮らしを守るためには、何としても日本共産党を伸ばさなければと改めて思いました。山下さんが最後に紹介したおばあちゃんの教えの言葉、「人のためになれ」と「間違っても共産党に入るな」には感動しましたね。私も似たようなことを言われていたからです。実際は、多くの人が、「共産党に入って、人のためになる」生き方をしています。

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 演説会終了後、母を介護施設まで迎えに行き、その後、長岡市へ。そこでは全県の党議員などを集めて、参院選対策について情報交換しました。

 きょうは、活動レポートのポスト下ろしと「しんぶん赤旗」日曜版の配達です。

2022年07月14日

若がえりの集い、血液検査など


 おはようございます。今朝は6時に起床しました。寝たのは午前2時ですので、4時間の睡眠です。きょうはどこかで昼寝しないともちそうもありません。外は曇り空、でも明るいので助かります。

 昨日は午前の予定を変更して、まず大島区へ行きました。老人会連合会主催で「高齢者若がえりの集い」というのがあったのです。会場のふれあい館に入ると、けっこう涼しく、みなさん、元気そうに動いておられました。総合事務所の次長さんから「体育行事ですよ」と教えていただいたのですが、輪投げと玉入れだけのシンプルのイベントでした。でも、みなさん、「若がえろう」と真剣でした。選手の皆さんのなかには顔なじみの人も多く、私の顔を見て、「あら、橋爪さんだ」「春よ来いの人だ」「レポートの一面にバンと出してよ」などと言って歓迎してくださいました。

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 会場には30分ほどいて、その後、予定していた脳外科へと急ぎました。血液検査結果を聴きに出かけたのです。毎年の人間ドックでは血液検査をやると、かならず悪いデータが出るので、お医者さんから、「これじゃ、だめですね」と言われるのを覚悟していたのですが、お医者さんからは、「思ったよりも数値はいいね」という言葉をもらい、薬もなしでした。最後には、「森ゆうこ疲れですね」とも言われました。

 脳外科からは市役所近くの通いつけの医院へ行き、胃カメラ検査の予約をしてきました。毎年、7月頃に検査をやっていただいているところです。柿崎区の下黒川診療所の原先生が亡くなってから、市役所の課長さんの紹介で通っていますが、若くて、しかも上手なので、気に入っています。ちょうど、土曜日にキャンセルがあったとのことで、その日に予約してきました。

 午後からは地元に帰って活動しました。天気は良かったですね。主に生活相談とデスクワークです。デスクワークの方は新しいパソコンでしました。ただ、HPやブログはこちらでできないことがいくつかあり、しばらくは古いパソコンで発信を続けます。

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 きょうは、活動レポートのポスト下ろしと「しんぶん赤旗」日曜版の配達です。大島区へはいつもよりも1時間ほど早く行けそうです。2週間ぶりに上川谷にも行ってきます。

2022年07月16日

上越市平和展

 おはようございます。今朝は6時に起床しました。背中にパジャマのズボンを円柱状にまるめて当てたら腰の痛みが和らぎ、比較的良く眠れました。外は曇り空です。

 昨日は午前に災害対策特別委員会の勉強会がありました。これは、これまでの特別委員会でやり残したことを確認し、今後の活動の方向性を探るために行ったものです。橋本前委員長からは、やり残したこととして原発避難対策、雨水対策、雪対策の3つがあるとして、その具体的な内容を話していただきました。委員からは、「自然災害では、エリアごとのきめ細かな対策が必要だ」「除雪業者は危険防止のアンカー設置をしていないところには行かないという動きになっている」「新型コロナウイルスの問題が起きて、原発避難もその他の災害もすべてこの対策を視野に入れて行うことが必要となった。そういう視点でもう一度、振り返る必要があるのではないか」などの声が上がりました。これらの声は正副委員長が整理し、正規の委員会で、今後の活動の方向性として提起することになりました。

 勉強会終了後、高田図書館小川未明文学館でこのほどスタートした今年度の平和展を見に出かけてきました。受付を担当している方からは、「橋爪さんですね。あなたの文章を読ませてもらったことがあります」と声をかけていただきました。ありがたいことです。

 今回の展示は、市内の戦争体験者による体験談コーナーが設置されたこと、丸木俊と位里両氏の制作した「原爆の図」が展示されたこと、ウクライナの実情を伝える写真展示があることなどから注目されています。私としては、戦争体験を後世に伝える展示に目を奪われました。登場したのは、山口平治さん、川上紀美栄さん、平田真義さん、新保啓吉さん、米山謙三さん、高原重久さん、石塚洋子さん、横瀬和夫さん、平野榮子さんの9人。この人たちの証言動画を撮り、その要約を展示してありました。9人のうち3人は面識のある人だということもあって、興味深く読ませていただきました。米山さんの黒井での空襲体験は、数年前、マナの声でお聴きしています。川上さんは諏訪地区の人でしょうか、小さなころにお父さんを戦争で失い、お母さんの苦労を目にしてきたことの言及が実に切なかったです。

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 昨日は家に帰ってから、一昨日に出合った野の花写真を整理し、このうちの2枚を使ってスケッチもしました。ヤブカンゾウとイケマです。

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 きょうは、これから胃カメラです。

2022年07月17日

胃カメラ検査、寄り道ライブ


 おはようございます。今朝は6時半にやっと起きました。夜遅くまでデスクワークをしていたので、もっと眠りが必要なんでしょうね。外は晴れ、青空が見えます。田んぼでは、出穂が進み、色が変わってきました。

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 昨日は朝8時から胃カメラ検査でした。先日予約をし、もう検査できたのはキャンセルがあったから。検査は口からではなく、鼻の穴からです。検査中、げっぷをしないようにと言われていたのですが、やはり出てしまいました。毎年のことですが、検査は緊張します。検査の結果は昨年同様、異常なしでした。ピロリ菌がいた痕跡は残っていましたが、これは心配しないでいいとのことでした。胃カメラですが、十二指腸も食道も問題なしでした。イラストは適当に描きました。先生の顔をかまっていたら、まったく別人になってしまいました(笑)。

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 正午前から、久しぶりに寄り道ライブに顔を出してきました。今回は柿崎区の割烹「橋立」が会場。時間の関係で全部は見られませんでしたが、楽しい時間を過ごさせていただきました。

 川合徹人さんの歌では、さだまさしの「キーウから遠く離れて」が強く印象に残りました。ラストはやはり「奇跡」でした。いつ聴いてもほれぼれします。

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 「yumizo」さんの歌は初めてです。男性かと思っていたら素敵な女性でした。歌う歌はすべてオリジナルとのことで、「君が強くなったころ」「無限回廊」などを聴きました。中越沖地震のことは東日本大震災のことも話されて、引き込まれました。今度、この人の歌詞を見てみたいです。

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 平野民雄さんの歌も初めてでした。普段は介護士さん。歌はパワフルで、他の歌い手さんへの細かい気配りもあり、「好感度120点」でした。エンターティナーとしてのオーラが漂っていました。

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 「knotmie」さんは、一年ほど前にライオン像のある館で一度しか聴いていませんが、情熱あふれる激しい演奏と大きな歌声により忘れられない人となりました。今回も激しかったです。

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 「霞」のメンバーは3人。ジョーさん、磯貝さんはずっと見てきた人ですが、長岡市の長谷川良典さんは初めてでした。この人のおかげで、私の大好きな山本潤子の歌に「青い夏」という曲があることを知りました。磯貝さんも、長谷川さんも甘い声で素敵です。

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 胃カメラ検査のために腹が減り、昼食をとっていたら、ヒデさんの歌を聞き逃してしまいました。申し訳ない。「Mako」さん、古村さんの歌は次のチャンスで必ず聴きます。

 夕方からは市民連合・上越の参院選総括会議でした。6年前は大喜びしたものの、今回は敗北。なぜこうなったのか、何が足りなかったのか、それぞれのメンバーが率直に出し合いました。いい会だったと思います。

 事務所に戻ったのは午後8時50分頃です。運動量から言って、普通の日だったら、ここでダウンするのですが、描きたいものがあると目がさえてきます。イラストを数枚描きました。

 活動レポート2069号、「春よ来い」シリーズ第716回、「はつもん」をホームページにアップしました。ごらんください。

 きょうはこれから市街地に出かけます。いくつかの用事があるからです。活動レポートの取材もしなければなりません。

2022年07月18日

マリキータと仲間たちコンサート

 おはようございます。今朝は6時に起きました。前夜に続いて夜は遅かったのですが、夕食後、数時間寝たので寝不足感はありません。今朝は雨上がりの、実にさわやかな朝となっています。

 昨日は午前にデスクワークを続け、10時過ぎに直江津に向かいました。用はすぐに終わり、食堂「あひる」へ。日曜日とあって、常連客はいなく、その代わり、明らかに葬儀帰りとわかるお客さんが来られました。やはり、ここにも日曜日の風景があります。

 午後2時からは高田まちかど交流館です。友達と約束していたイラストを描こうと出かけました。春に「描きます」と言って、何度か描いたもののなかなか気に入ったものにならず苦戦しています。会場では、「マリキータと仲間たちコンサート」が行われていました。会場では日ごろお世話になっている人も参加されていてびっくりしました。

 マリキータの演奏、昨日は11人のメンバーが勢ぞろいでした。首を少し傾けて演奏する人、力が入るときは体を沈める人がいるなど、特徴が見えて面白かったです。もちろん、演奏も。マリキータの定期的なコンサートには必ず他の音楽グループも加わります。6回目の昨日は、「勝手にガズレレ上越」のみなさん、カラフルな服装、それも自前で用意された衣装をまとっての演奏や踊りを披露していただきました。初めて聴きましたが、こんな素敵なグループもあったんですね。そして圧巻は2つのグループのジョイントです。「コーヒールンバ」「花祭り」はみんなが踊りだしたくなるような雰囲気がありました。

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 きょうは、これから朝市宣伝です。その後、会議もあります。


 

2022年07月26日

市民団体と市がいこいの家問題で意見交換


 おはようございます。今朝は「しんぶん赤旗」日刊紙の配達でした。ちょうど日の出の時間帯と重なり、撮影時間がけっこうかかりました。外は晴れ、きょうはいい天気になりそうです。

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 昨日の午前、市民いこいの家の温浴機能廃止問題で上越市の福祉部と廃止反対の署名運動をしてきた「市民いこいの家を考える会」(阿部正義代表)が意見交換会を行いました。

 会では福祉部が「市民いこいの家の温浴機能の廃止及びその後の利活用について」、福祉をめぐる状況、温浴施設をめぐる状況が変わってきていることや、春日山荘で取り組んできた陶芸や水彩画教室などの場が必要であることなどを改めて説明した後、意見交換を行いました。イラストは挨拶する小林福祉部長です。

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 このなかで市民団体側は、「こじんまりしていて格安であり、好評だ。外に気軽に出て健康に過ごせるので、介護予防にもなる」「高齢者はきっかけがないと閉じこもりがちになる。お風呂の前で利用者の皆さん、えんえんとおしゃべりを楽しんでいる。廃止により年間2000万円の財政削減効果を見込めるというが、もっと広い視野で考えてほしい」「(福祉増進という)設置目的に立ち帰って、考えていただきたい。お年寄りだけでなく、若者も利用している。そこで触れ合いができ、交流が広がっている」「いつでも行けるという安心感がある施設だ。ここで楽しくしゃべって、家に帰ってから声が出なくなる人もいるくらいだ。金がかかってたいへんだろうが存続してほしい」「部長さんからこの場でもサロンをという話があったが、ぜひお風呂付のサロンを実現してほしい」などの声が続きました。

 昨日の意見交換で双方の合意はできませんでしたが、友好的な雰囲気の中での意見交換により、「お風呂付きのサロン」などこれまでの経過では出てこなかった提案も出てきました。さらに意見交換を重ね、利用する市民のみなさんが歓迎する合意をしてほしいものです。

 午後からは地元に戻り、訪問活動や買い物に出かけました。訪問活動では、遠い親戚筋の人が急病で入院したとか、誰誰が亡くなったなどといった情報を聞き、びっくりしました。県知事選、参院選に集中している間にもいろいろなことが起きていました。写真は昨日の午後の尾神岳です。

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 夜は早めに帰り、母と一緒に過ごしました。2人の弟とテレビ電話をし、満足したようです。母は大好きだったまっさんの連続テレビも途中で観るのをやめ、休みました。昨夜のトイレ介助は2回でした。

 ジャノメソウを描きました。背景に緑を入れたかったのですが、水彩絵の具はないし、緑のコピックペンもインクがなくなりそうなため、断念しました。

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 きょうは、これから柿崎周りで市役所に行きます。

 

2022年07月27日

通年観光対策で勉強会

 おはようございます。今朝は6時過ぎに起床しました。家から外に出た途端にむっとしました。湿気が高いのです。そうしたなかセミたちが激しく鳴いています。

 昨日は午前に柿崎区総合事務所に行きました。目的は安定ヨウ素剤の保管状況の視察です。これまで、吉川、大島両区については、日程調整ができず、私一人だったのですが、昨日は党議員団3人がそろいました。同事務所で保管している安定ヨウ素剤は錠剤で1万9600錠、ゼリー剤(32.5mg)で290包です。ここは原発に近く、区内全域がUPZ圏内に入ることから、上越市内の保管場所としては、上越保健所をのぞき、一番保管量が多くなっています。保管に当たっては、室温保存、遮光保存等が求められていますが、キチンとされていました。

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 参加メンバーは、「錠剤の使用期限が5年となっているなかで、箱には2022年3月と書いてある」、「いざという時に、市民にどう配布するか」などの指摘や質問をしました。担当者からは、「錠剤の使用期限は3年前にこれまでよりも2年長くなり、箱には本年3月までと記載されているが、実際の使用期限は2024年3月までの扱いとなっている」「市は一時集合場所でバス避難者に配布する役割を担うが、具体的な配布マニュアルは現在、作成中である」との答えがありました。

 視察後、総合事務所の案内で、最終処分場担当である県環境局資源循環推進課の上越分室に行き、挨拶させていただきました。今後のいろんな場面で会うことになるであろう皆さんですので、総合事務所の粋な計らいには感謝です。

 午後からは通年・広域観光推進特別委員会の勉強会でした。私は委員ではありませんので、傍聴です。勉強会では、産業観光交流部の担当課が準備してくれた「上越市観光交流ビジョンと通年観光について」という文書をパワーポイントで説明してもらい、その後、意見交換を行いました。

 「上越市観光交流ビジョンと通年観光について」という資料は、①上越市の観光の動向、②上越市の観光交流ビジョン、③上越市の観光の取組、④通年観光プロジェクト、の4部構成です。新型コロナが流行してからの観光入込客数(年間)などの最新の状況や上越市の国別外国人宿泊者数など初めて知るデータに驚きました。また、十返舎一九の描いたものの中には、有間川など市内のいくつかが紹介されていることも初めて知りました。注目の「通年観光プロジェクト」に関しては、これまでの季節型観光から歴史文化を生かした通年観光を目指すとして、高田エリア、直江津エリア、春日山エリアを集中的に整備する方針であることを明らかにしました。

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 意見交換では、「根本的に通年観光をやろうと思っているのか」といったそもそも論からはじまり、高田、直江津、春日山の3つのエリアを集中的に整備することなどをめぐって、「3つのエリアについては、具体的な計画を今後作っていくのか」「3エリアとは別に安塚、鵜の浜などにもスポットを当てないと上越全体に磨きがかかっていかないのではないか」などの発言が相次ぎました。

 産業観光交流部の幹部は、「上越が持っているいろんな素材をまだ活かしきっていない。年間を通じて観光客に楽しんでもらえるまちづくりをしていきたい。最初のひと転がりは支援するが、できるだけ税金をつぎこまなくても発展できる仕組みになればいいなと思っている」「アクションプラン策定については、まだ決めていないが、3つのエリアで皆さんと相談していきたい」「選択と集中が必要だ。少し磨くと価値が出てくる、そこを先行させる」などと答えていました。

 夕方からは名立区へ行きました。予定よりも1時間も早く名立に着いたのですが、こういうときはいいことがあるものです。数年前に高田の本町通りを歩いているときに、見知らぬ女性から声をかけられ、私の大好きな作家、向田邦子について少し話したことがありました。ちょっとしか話をしなかったこともあって、その女性の顔も名前もすっかり忘れていたのですが、昨日、名立でその女性と再会したのです。うれしかったですね。

 さて、名立へ行った本来の目的は、総務常任委員会の管内視察です。具体的には、地域協議会の傍聴と「地域の独自予算」等について「意見を伺う」ことになっていました。協議会では、「地域活性化の方向性について」が協議のメインで、この7月に3日間にわたって行った区内の各種団体との意見交換会の内容について報告が行われ、意見が出ていました。ろばた館の経営やいきいきサロンの運営などでの発言が印象に残りました。

 地域協議会が終わってからは、約20分の予定で、①地域の主な団体の意見集約、②自主的審議事項の現在の進め方と課題、③地域独自予算について、総務常任委員会として「意見を伺う」ことになっていました。

 短時間でこれだけの聞き取りは難しいなと思い、進行役の私から、「区内の団体を集めて意見を聴くことの必要性はないか」「地域計画をお持ちだが、独自予算にどう反映されるのか」など集中的に質問させてもらいました。しかし、この手法は完全に私の判断ミスでした。一方的な質問攻めのような雰囲気になってしまったのです。直前に行われた地域協議会で、各種団体との意見交換会の様子が丁寧に報告されていたので、「地域独自予算について、どう臨むか」一本に絞って問いかけ、意見交換する会にすべきだったと反省しています。

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 そうしたなかではありましたが、地域の各種団体との意見交換を重ね、課題をつかむために全力をあげておられること、全区の英知を結集して策定した地域計画の経過や今後の位置付けがどうなっているか、地域活動支援事業を活用して続けてきたことが存続できるか不安を持たれていることなどがわかりました。これらは良かったと思っています。

 きょうは地元で動きます。活動レポートの作成もしなければなりません。

2022年07月28日

大島区地域協議会を傍聴


 おはようございます。今朝は6時過ぎに起床しました。昨夜は夕食後、数時間寝てしまい、大慌てして活動レポートを書きました。また、誤字脱字があるかも知れません。外は曇り空です。

 昨日は、午前はデスクワーク、午後からは思い立ち、大島区地域協議会を傍聴してきました。傍聴の目的は大島、浦川原、安塚の3中学校の統合についての議論を聴くことです。しかし、今回、市教委が決まったとしている統合方式などに関する質問や意見はまったくありませんでした。

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 ただ、無駄足だったということではありません。議会の文教経済常任委員会ではまだ何ひとつ報告がありませんので、市教委から文書などで示された、これまでの取組経過の概要報告や統合までの主な予定が「新鮮」でした。

 それによると、8月から9月にかけて、地域協議会に中学校廃止について諮問し、答申をもらう。ほぼ同時期に新しい校名を公募する。9月下旬には(仮称)3区中学校統合実行委員会設置準備会を設置する。11月下旬から12月下旬にかけて浦川原地域協議会へ新設統合による中学校設置の諮問をし、答申してもらう。12月以降は、(仮称)3区中学校統合実行委員会の設置と統合に向けた諸準備に入る。3月には、学校設置条例改正に係わる議会での承認を提案する。そして来年度は、生徒間交流や合同授業などをやり、閉校記念式典などをやり、2024年の4月には開校する。

 「えっ」と思ったのは、3月議会まで議会への説明の予定はまったく触れてなかったことでした。書き落としたのか、議会への説明は必要なしと判断したのか、そこらへんは分かりませんが、これでいいのでしょうか。

 帰り道、大島区の青空市場に寄り、一口メロンを購入してきました。長年、わが家でも作っていたのですが、野生動物に提供するだけになってしまい、ここ数年、栽培は断念しています。市場では、駐車場でミンミンゼミの鳴き声を今年、初めて聞きました。ニイニイゼミやアブラゼミのような連続した鳴き声とは違った落ち着きがこのセミにはあります。

 最近、フェイスブックで、「新しい本の出版はまだか」という問い合わせをいただきました。その方のお母さんが次の本を楽しみにしているとのうれしい便りでした。昨日は柏崎市の友人からも電話があり、「ある病院に通院しているが、待ち時間に『笑顔ふたたび』を再読している。早く次の本を出してほしい」と要請されました。有り難いことです。こちらの予定としては9月議会前に新しい本の編集作業を終わらせたいと思っていますので、しばらくお持ちください。

 きょうは、活動レポートのポスト下ろし、「しんぶん赤旗」日曜版の配達で動きます。安塚、大島区には午後に入ります。

2022年08月01日

おおしま夏まつりへ

 おはようございます。今朝は5時半に目が覚めてしまいました。昨夜もよく眠れませんでした。朝から、「コッチヘコーイ」と鳴いている小鳥がいます。何と言う名前でしょうか。外は晴れ、きょうも猛暑の予感がします。あっ、ミンミンゼミも鳴きはじめました。

 昨日は午前にマッサージをしてもらいました。このところ、腰が痛くてどうにもならないのです。マッサージをしてもらうと、痛みは腰だけでなく、足にもきていることがわかります。1年くらい前までは、こういう状態になると、近くのハリ、マッサージ師さんに世話になっていたのですが、亡くなってしまいました。

 マッサージが終わるとすぐに大島区に向かいました。夏まつりが始まっていたからです。会場のふれあい館前広場では、たくさんのお店が並び、テントの下で大勢の人たちがくつろいでいました。菖蒲の人たち、商工会女性部の人たちなど知っている人がたくさんいるお店で買い物をしました。食べ物は焼きそばとイカと野菜を焼いた料理を買いました。テントでは従弟夫婦と出会い、一緒に楽しい時間を過ごしました。先日の吉川テラスでも同じことを感じたのですが、こういうイベントになると、子どもたちがどこにいるのかと思うほどたくさん参加してくれます。いいものですね。

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 おおしま夏まつりは1時間半ほどいて、その後、写真撮影を楽しみながら吉川区に戻りました。米山さんや尾神岳を撮ろうとカメラを向けると手前の田んぼが色づいて来たなと感じます。

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 事務所に帰ってからは、夕方まで外に出ないようにしました。とにかく猛烈に暑かったのです。夕方、家の近くの吉川橋のそばで雲と夕日を撮りました。

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 昨日、ホームページの更新情報を書くことを忘れていました。活動レポート2071号、「春よ来い」シリーズの718回、「母のほめ言葉」をアップしましたので、ご笑覧ください。

 きょうは新型コロナ対策で市長に申し入れ、県道新井柿崎線整備促進銀連盟の総会、現地視察があります。

2022年08月03日

光徳寺のみんなの作品展へ

 おはようございます。今朝は6時過ぎに起床しました。朝刊を読んだり、昨日発信したものなどを手直ししたりしているとあっという間に時間が進んでいきます。もう、ミンミンゼミが鳴く時間となりました。外は曇りから晴れになろうとしています。

 昨日は朝から悲しいニュースが入ってきました。日本共産党の上越地区委員会の幹部としてがんばってきたOさんが亡くなったというのです。雪のある時期に本人から、すい臓がんにおかされているということを聞いていましたので、心配していたのですが、まさか、それから半年くらいで亡くなるとは……。信じられないです。まだ60代の前半、あまりにも早過ぎです。
 
 午前10時からは災害対策特別委員会で取り組む課題と今後の進め方について、宮崎委員長と協議しました。私は副委員長です。先日の勉強会で、委員からざっくばらんにそれぞれの委員の考えを聴いていましたので、それらを尊重しながら、どうするかをある程度整理しました。原子力災害時の避難計画や安定ヨウ素剤のこと、災害時、要援護者にどう寄り添うかなど、イメージが出来てきました。これらは正副委員長でもう一度協議し、正式に特別委員会で提案して、議論の上、決めていく予定です。

 午後からは柿崎区直海浜の光徳寺で開催中の〝光徳寺みんなの作品展〟を鑑賞してきました。本当は私の作品も出す予定だったのですが、母の緊急入院で準備できませんでした。訪れたときは、ちょうどお昼の時間帯だったこともあって、観る人は私だけでした。絵画や写真、工芸品などをゆっくりみて回りました。

 会場に入ってすぐ右側に、大きな象とカゴなどの作品が並んでいます。これらの作者の一人は私の友人のお連れ合いです。今年も素敵な作品を出しておられました。会場では、作品と同時に作者の名前が書かれた札を見てしまいます。そして、知っている人の名前を見つけると、その人の作品が気になります。高校時代の同級生の三浦さん、同じ吉川区内の工藤さん、石野さん等です。私と同じ吉川区源出身の松浦さんが見事な水彩画を描かれておられたのにはびっくりしました。

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 多くの作品の中で最も注目したのは、西暦3125年7月26日に海王星の第10衛星「プサマテ」付近で回収したという人工小物体。西暦2000年代に宇宙空間に放出廃棄された「宇宙ごみ」の1つらしい。高田の沖田渉さんの作品。テーマといい、作品の緻密な構造といい、グイーッと惹きつけられました。沖田さんの感性、すばらしいですね。

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 昨日は、木田、直江津、大潟、柿崎、吉川と動いたのですが、車を走らせて目に留まった花がいくつかありました。そのうち、アメリカノウゼンカズラ、アレチマツヨイグサ、サネカズラをアップします。

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 午後からの行動では、一昨日の党議員団の市長への要請行動について、話題の一つになりました。柿崎区のある人は、「申し入れ読みましたよ。あの通りです、がんばってくんない」と声をかけてくださいました。昨日は県立中央病院が、「新型コロナウイルス感染症への体制を整備するため、全診療科の予定入院等を当面の間中止します」(一般外来及び救急外来は、通常通り診療)という方針を明らかにしたこともあって、不安と共に新型コロナへの関心は急速に高まっています。

 夜は長岡の花火をNHKのBSで観て、その後、図書館で借りてきた瀬戸内寂聴の本を読み始めました。借りてきたのは、『秘花』と『花情』の2冊です。本当は私が学生時代お世話になった佐渡の磯部欣三さん(故人)の史資料を参考に書いたと言われる『秘花』だけでよかったのですが、隣に並んでいた『花情』が目に入り、借りてきてしまいました。じつは、この中の「しだれ桜」をNHKの元アナウンサー、平野啓子さんが朗読したものを聴いて感動し、かなり前に読んでいました。「恋愛もの」ですので、内容的には身も心もついて行けない年齢になってしまいましたが、人の心の動きの描写は、何度読んでも素晴らしいものがあります。

 きょうは、地元で動いた後、お悔やみ等に出かけます。

 

2022年08月06日

フォト倶楽部結成して5か月後には作品展


 おはようございます。昨夜はよく眠れました。たっぷりと新聞を読んだのが良かったのかも知れません。今朝はセミたちが賑やかです。ニイニイゼミ、アブラゼミ、ミンミンゼミに加えてツクツクボウシも鳴きはじめましたよ。秋がぐんと近づきました。

 昨日は午前に「しんぶん赤旗」日曜版を10数部配達して、その後、直江津経由で板倉まで行きました。板倉で野菜ラーメンを食べました。

 午後からはゑしんの里記念館へ行きました。今年の3月にスタートしたばかりのフォト倶楽部がもう写真展を開催していました。すごいですね。このグループは板倉区などの「写遊四季」のみなさんです。昨日は、ゑしんの里記念館のギャラリーへ行って、9人のメンバーの31点の作品を見せていただきました。以下、ひと言ずつコメントを書きます。

【新井広さん】小型ポンプ操法に取り組む消防団員の真剣な表情が気に入りました。写真でなければ見えないものを見せてもらいました。
【庄山幸男さん】栗沢から猿供養寺へ行く途中の風景は私も大好きです。ここからの冬の妙高山、私も一度肉眼で見てみたいものです。
【金子慎一さん】春の野の花はまさに「宴」だと思います。カタクリの花、夏に見ると、また素敵ですね。春の花、撮りまくってほしいです。
【丸山寅吉さん】柏崎の海上花火。いい写真ですね。花火の写真はたいがい、下から上へ目が行きます。この写真では目が横に動きます。
【宮澤忠明さん】夕映えの海。私も柿崎と直江津の海岸で夕日、夕焼けの写真をとってきましたが、この写真を見たら、有間川へ行きたくなりました。
【武藤和史さん】青海川駅の写真、平凡そうに見えるがなぜか惹かれます。
【松枝武雄さん】蓮の花は「お濠の妖精」。その思いで撮った写真だからでしょうか。普段見ているものよりもきれいに見えます。
【丸山治夫さん】ヒメシャガ、私はなぜか好きになれません。でも、ぐっと近づくと、こんなに素敵な花だったとは……。ありがとうございました。
【木村孝貴さん】花と風景写真が得意の人だと思っていました。鉄道写真も撮られるんですね。上輪での写真は絵のようにも見えました。

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 板倉からは高津の新聞屋さんに寄り、活動レポートの折り込みを依頼してきました。そこからはまっすぐ吉川をめざしたのですが、気になったのは雲です。各地で入道雲が発生していました。写真は板倉区で見た入道雲と清里区で見た米山さんと尾神岳の風景です。

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 吉川区に戻ってからは「しんぶん赤旗」日曜版の残りを配達しました。オニバスで有名な小苗代池では、ヒシの花が咲きはじめました。国田ではヒマワリを入れて入道雲を撮ることができました。ただ、残念なことに、ヒマワリの花は私よりも雲の方に興味があったようです(笑)

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 きょうは午前に柏崎市へ行き、午後からは夏まつりをハシゴします。

2022年08月08日

地元町内会の草刈り、そして講演会


 おはようございます。今朝は6時半頃に起床しました。その後、近くの田んぼで写真撮影をしました。五百万石がかなり実ってきました。まもなく稲穂の香りが漂ってくるでしょう。

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 昨日は5時半から地元町内会の草刈りでした。道路脇の草、ため池の土手、排水路などが対象です。20数人で頑張り、9時前には終了しました。草刈りの現場では夏の野の花がいくつも咲いていました。シラヤマギク、ヌマトラノオ、コマツナギ等です。

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 休憩時間には、最近、めずらしい鳥の鳴き声が聞こえることが話題になりました。私も録音し、調べ始めたところです。草刈り機を持っての3時間弱はきつかったですね。シャワーを浴びてからパソコンに向かいましたが、こっくりが始まってしまいました。

 午後からは、妙高市出身の漫画家、ワタナベ・コウさんの講演を聴いてきました。ワタナベさんは、漫画、『日本共産党発見』(全3巻)を描いた人です。昨年、戦前、治安維持法により24歳で死においやられた伊藤千代子の生涯を『伊藤千代子の青春』というタイトルの漫画にされました。

 講演では、伊藤千代子のことを様々な文献などを使いながら、漫画『伊藤千代子の青春』と映画「わが青春つきるとも」(伊藤千代子の生涯)との違いなどを含め、じつに丁寧に紹介してくださいました。小林多喜二の小説の中に、越後の方言である「ずった」が使われていることについての考察と言及、新潟県の自由民権運動と高田事件、和田争議など上越の歴史にもふれる話にぐいぐい引き込まれました。

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 今回の講演を聴き私は、伊藤千代子という女性の素晴らしい生き方を深く知ることができました。日本共産党は今年、創立100周年ですが、改めて、日本共産党員として活動していることに誇りも持つことができました。また、一冊の漫画の本を描くにあたって、すごい量の文献や史資料を読んでおられることに驚きました。早く、映画「わが青春つきるとも」も見てみたいです。

 きょうは午前に朝市宣伝、午後からは総務常任委員会です。

2022年08月14日

国際メールアート展、熊田の花火大会へ

 おはようございます。今朝は5時過ぎに起床し、「しんぶん赤旗」日刊紙を配達してきました。配達後、雨上がりの風景を何枚も写真に撮りました。外は雨模様になってきました。

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 昨日は、午後から雨という天気予報でしたので、午前に子どもたちと一緒に尾神(蛍場)のわが家の墓参りをしてきました。40年前まで住んでいたわが家の跡地を子どもたちに見せたのですが、ほとんど記憶していませんでした。数年前まで市道の道端を賑やかにしてくれた赤いカンナの姿はなく、その代わり、白いフヨウが素敵に咲いていました。帰り道に専徳寺に寄り、母の実家の墓参りもしてきました。

 午後から大島区経由で国道を走り、十日町市松之山などで開催されている国際メールアート展を観てきました。世界40か国から400人も参加したということですから、驚きです。今回はやはり平和をテーマにした作品が多かったですね。

 会場では、今回もイラストや写真などのハガキがたくさん展示されていました。ハガキ大という小さな空間でもこんなに様々な表現ができるんですね。展示されている作品の中で、今回、目を引いたものの一つは、桐箱のなかに入った青空の写真。そばには、「空に手をのばし言葉に触れなさい」という言葉が添えられていました。空が大好きな私としては最高の作品でした。いまひとつ、段ボール箱に「安全」「安心」という文字をびっしり書いた作品にも惹かれました。じつは、今年亡くなった義母は、ティッシュボックスに数字を並べて書いていました。あれも立派な作品だったんですね。

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 ギャラリー湯山では約1時間滞在しました。そこで受付の女性からお茶を出していただき、もう一人いたお客さんと共にいただき、おしゃべりしました。話で面白かったのは、山に行った時、一緒だった人が石にものすごく詳しく、出合った石について解説してもらい、楽しかったというエピソードです。私からは、この春撮ったオタマジャクシからカエルになる過程の話をしました。素敵な時間となりました。

 松之山から松代の竹所に行ってきました。前から行ってみたいと思っていたカールベンクスさんの居住地です。古民家再生などで素晴らしい成果をあげておられるので、車から降りてゆっくり歩いて見たいと思っていたのですが、激しい雨が降り続き、断念しました。集落中心部の景色と途中で見かけたカンナです。

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 夜は、大島区熊田へ行き、恒例となった花火を観てきました。14戸の小さな集落ですが、地域を元気にしようと、「じょんぎと心機一転の一発」「輝け熊田!」「世界平和のために」「町内全員元気で」などの思いを込めて、10分間に54発の花火が上がり、夜空に大輪の花を咲かせました。直前まで大雨だったのですが、午後7時半の開始時間には小雨になりました。これで、豊作と健康はホショウされることでしょう。あとは世界平和です。これはみんなで努力するしかありません。

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 家に帰ったら、地団研からブックレットが送られてきていました。「福島第一原発の汚染水はなぜ増え続けるのか」というタイトルです。まだ、読んでいませんが、編集委員や編集協力者のなかに高校時代の恩師、小林忠夫先生の名前があり、うれしくなりました。今夜から読みます。

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 きょうは地元で動きます。

2022年08月18日

UPZ議員研究会が中川市長に事前了解権で要請


 おはようございます。今朝は5時に起床し、活動レポートの作成をしています。いつものことですが、「しんぶん赤旗」日曜版が合併号で、事実上、休みだったあとの活動レポート作成はきついですね。なかなか文章が書けず、難儀しました。外は時どき小雨が降っています。
 
 昨日は午前が団会議でした。本日行われる総務常任委員会に向けての準備です。今回の委員会の議題の一つは第7次総合計画です。全議員の声が反映されるようにということで、総務常任のみならず、所属していない議員も委員と同じように発言できることにしています。団会議では3人の議員で原案を検討し、誰が何を発言するか、確認し合いました。

 午後からは、柏崎刈羽原子力発電所30㎞圏内(UPZ)議員研究会が中川幹太上越市長にたいして、「柏崎刈羽原子力発電所の再稼働に関して事前了解権を有した新安全協定を締結するよう」要請する行動に参加しました。参加したのはUPZ研究会の関三郎会長など7人でした。

 要請にあたっては、関三郎会長が「柏崎刈羽原発は7基の原子炉を擁する世界最大級の原発であり、福島原発事故を起こした東京電力が運用する原発であることから、再稼働にあたっては他の原発以上に慎重な判断が求められる。30㎞圏に入った自治体は、住民の安全・安心を確保するため、再稼働に対する住民の意思を確実に反映させる必要がある」などとした申し入れ文を読み上げ、牧田正樹副会長が新安全協定案の内容を説明しました。また、関貴志事務局長が昨年行った住民アンケートで81.4%もの人たちが「原発の再稼働にあたって、原発から30キロ圏内にある自治体の了解が必要」としたことなどを説明しました。

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 これにたいして中川幹太市長は、原発から30㎞圏内自治体には事前了解権は必要であるとしたものの、そのために関係自治体に働きかけることなどの行動はしないとのべました。県民世論は圧倒的に「30㎞圏内の自治体も事前了解権は必要」としているなかにあって、市長自身も必要と言いながら、その実現のために努力することを表明できないというのはいったいどういうことでしょうか。私からは、「原発をめぐって、市民の不安はこれまでよりも高まっている。意識的な努力をしてほしい」と要請しました。

 UPZ研究会は今後、柏崎刈羽原子力発電所から30㎞圏内にある長岡市など6市町の首長にも同じ要請をすることにしています。

 午後2時からは災害対策特別委員会でした。今回はテーマを決めることが目的です。正副委員長案として、①想定を超える災害が発生しているなか、防災・減災対策にむけた提言を行う、②原子力災害時の避難計画や夜間の避難対策、津波対策について調査研究をする。③市の防災プロジェクトに対応した調査研究、④高齢化が進む中にあっての、各地域のきめ細やかな災害対応策と今後の課題を調査研究する、を提示し、承認されました。

 きょうは、午前に活動レポートなどのポスト下ろしをし、午後からは総務常任委員会です。大島区には夕方行く予定です。かなり遅くなりそうです。
 
 

2022年08月22日

五十嵐仁さんの講演、下黒川夏まつり


 おはようございます。今朝はとてもすがすがしい朝となりました。セミの鳴き声も気持ちよさそうです。写真はエノコログサです。また、秋が一歩進みました。

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 昨日の午前は、直江津の党事務所に行く途中、屋台会館に寄り、うみまちアート作品を観てきました。地元に優れた作家さんが何人もおられるんですね。時間があるとき、もう少しゆっくりと観てみたいと思います。市役所の知っている職員さんもスタッフの一員として頑張っていました。

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 午後からは頸城区出身で法政大学名誉教授の五十嵐仁さんの講演を聴いてきました。会場の希望館の会議室には40人近い人が集まりました。講演のタイトルは、「岸田政権の憲法破壊と戦争への道を阻むために」。先の参院選の結果とその分析、世界平和統一家庭連合をめぐる政治の闇、憲法破壊の新局面、そして今後の課題と野党共闘の再建について1時間20分にわたり語ってくださいました。

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 選挙結果について、今回の逆流には教育・メディア・ネットを使った長期的なもの、ウクライナ侵略など中期的なもの、そして安倍元首相の銃撃死亡事件といった短期的なものがあるという分析をするなど、講演には、なるほどと思うことがいくつもありました。また、八王子では夏休みも学校給食をやっているなど貴重な情報もいくつか聴きました。タイトルに沿った結論を言うなら、「市民と野党の共闘の意義を再確認し、共闘を立て直す」ことが大事ということでしょうか。

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 五十嵐さんの講演はこれまで2回ほど聴いていますが、今回もまたユーモアとジョークたっぷりで、まさに面白くてためになる講演でした。ただ、講演の最後の言葉がぐさりときました。体重を管理できないようではダメだ。私は83キロを55キロにしたと言われたのです。どうも隣にいた人間が目に入らなかったようです(笑)。

 講演が終わってから地元に戻りました。もう稲刈りが始まっていました。そして尾神岳がきれいでした。

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 夕方、わが家から2~3㎞のところにある柿崎区下黒川地区の夏まつりに行ってきました。少し遅くなったら、下黒川小学校の児童の太鼓演奏を聴き逃してしまいました。次回は必ず聴きたいものです。2年前に柿崎、大潟、吉川のグループが合流し、頸北地区で活躍している太鼓グループはどこでも引っ張りだこですね。昨日も大活躍でした。ピアスのみなさんの、夏まつり向けの歌も聴くことができました。

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 ピアスの演奏中、西の空が赤く染まりました。イセキの近くの田んぼで何枚も撮影しました。そのうちの1枚です。

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 活動レポート2073号、「春よ来い」の第720回、「義母のVサイン」がホームページにアップできました。ご笑覧ください。

 きょうは、保倉川放水路促進議員連盟で新潟市へ行ってきます。視察です。

2022年08月28日

4回目のワクチン接種

 おはようございます。今朝は6時20分に起床しました。夜中から左腕の上部、ワクチンを打った場所が痛く、触られません。熱はいまのところ上がっていないのでほっとしています。外は小雨、パッとしない空模様です。

 昨日は午前9時15分から四回目のワクチン接種でした。妻とともに柿崎ドームに行きました。土曜日とあって、ドーム周辺はサッカー、野球関係者で大勢でした。ドームも集団接種を受ける人が次々と訪れていました。これまでと同様、会場では案内がしっかりしていて、スムーズに人が流れていました。同じ町内会の人とも数人会いました。

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ワクチン接種が終わってから、まだ配達が残っていた柿崎区内の読者に「しんぶん赤旗」日曜版を届け、家に戻りました。そこでイラストを1枚描き、その後、再び「しんぶん赤旗」日曜版の配達に出ました。今度は吉川区内です。お昼時でしたが、どういうわけか、お留守の家が多かったですね。

 配達が終了してからは浦川原の山本ブドウ園へ行きました。新潟市在住の友人に届けるためです。いつもお世話になっているお店では、いつもおしゃべりをしているお母さんがおられないので、どうされたか聞いたところ、ワクチン接種で熱が出て休んでいるとのことでした。4回目はあとが悪いという人が何人かいたので、びっくりはしませんでしたが、会えなくて残念でした。

 昼食後、直江津の党事務所、そしてうみまちアートのメイン会場である屋台会館へ行きました。屋台会館では大きな夕日の写真が新たに設置されたというので楽しみにしていました。確かにすごい写真でした。たぶん、Eさんの写真かと思いますが、会場にぴたりの写真となっていました。

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 活動レポート2074号、「春よ来い」シリーズの第721回、「一枚板の橋」をアップしました。ご笑覧ください。

 きょうは、これから三八市へ宣伝に行きます。その後は市内で活動します。

2022年08月29日

新潟県文化祭開幕イベントに参加

 おはようございます。今朝は寒かったですね。車を少し走らせたら、暖房が入りびっくりしました。きょうは快晴です。田んぼの近くでは赤とんぼもいました。それと、道路わきではタカサブロウが小さな白い花を咲かせ始めました。

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 昨日は午前に2時間ほどデスクワークをしたのち、直江津に行きました。デスクワークは新しいエッセイ集のカバーデザイン、アマゾンでの紹介文などの作成です。本文の編集作業はひとまず終了しました。

 午後からは文化会館での新潟県文化祭開幕イベントに参加しました。文化祭ですので、知事の挨拶以外は芸能です。たっぷりと楽しませてもらいました。

上越で開催となれば、やはり、上杉おもてなし武将隊ですね。力の入った演武でした。そして三和区岡田の春駒、初めて観ました。あとは音楽のオンパレードです。地元の小川エリさんがトップバッター、「来ないや上越」「線香花火」などで観客を魅了しました。私の前の席にいた小さな女の子がイスの上で跳びはねて喜んでいました。レディス4の女性グループの歌は初めて聴きました。歌はうまいし、セクシーでほれぼれしました。アニソンシンガーの石田燿子さん、アコーディオンのcobaさんが出演されることは会場で知りました。圧倒されました。

今回は歌だけでなく、「しゃべり」にも惹きつけられました。とくにエリさんとcobaさん、上越のことや新潟を愛する人ならではのトークに酔いました。

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 イベント終了後、まっすぐ帰りました。と言っても、途中で写真撮影しましたが。下の写真は吉川区大乗寺で見た米山さんです。夕方には、夕焼けも見ることができました。

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 昨日、気づいたのですが、私のホームページに掲載している「春よ来い」は、どういう具合か、文章が横長になってしまいました。いろいろ試しているのですが、今少しお待ちください。

 きょうは、これから団会議です。午後からは1か月ぶりに母と会うことになっています。どんな顔をしているか楽しみです。

2022年08月

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