おはようございます。今朝は5時に起床しました。玄関で車に乗り込もうとしたら、朝焼けが見え、車を走らせました。久しぶりに朝焼けの風景を撮ることができました。青空も出ています。きょうは、いい天気になってほしいです。
昨日は直江津の朝市宣伝に行きました。ところが天気が悪く、お店はぽつりぽつり、お客も数人という状況でした。お金を持っていっていれば、少しでも買ってお店の人に貢献したかったのですが、逆にナス漬けをもらいました。この天気が悪いのによく来たね、と激励されました。市の通りにある聴信寺の掲示板が替わりました。「私が見ているのは私の目を通して見た私だけの世界」。当たり前のことが書かれていますが、この当たり前のことを自覚することが大事です。
市での宣伝を終えてからは「しんぶん赤旗」日曜版の配達、活動レポートのポスト下ろしなどをしました。2か月ほど会うことがなかった80代のお母さんがどうされているか気になっていたのですが、玄関まで行って戸を開けようとしたら、私に会おうと腰を曲げて出ようとされていました。外に出るまでにとても時間がかかるようになっていたんですね。私と話をしたかったようなので、もう少し早く気付けば良かったと思いました。写真は文化会館の近くで撮ったものです。
午後からは総務常任委員会でした。議題は第7次総合計画と人事改革方針です。このうち総合計画については、市の最上位計画の審査ですので、全議員の声を反映させようと、委員だけでなく委員外の議員も発言できるように配慮され、委員外議員の発言席も用意して審査が行われました。こういうことは初めてです。
審査の中では、「全体構成を見ると、序論、基本構想、基本計画となっているが、年次実施計画がないと着実に実施しているかどうか見えない、到達点も見えない」「上越らしさがわかる基本理念が必要ではないか」「人口減少の緩和とあるが減少に歯止めをかけるとか増加に転じるとはならないのか」「基本理念を2040年度のところで設定し、将来都市像を2030年度(計画の最終年度)の時点で設定してあるが、良く分からない」「基本目標の記述では主語が分からない」などの声が次々と出ました。23日までに、昨日、議論になった全体構成や基本理念と将来都市像などについて各派で意見をまとめ、提出し、それをもとに26日も総務常任委員会で継続して審査を行うこととなりました。
昨日は人事改革方針策定についても審査対象でした。市の説明ではこれまで提案されていた諮問委員会の設置に替わって政策アドバイザーを配置することや「行財政基盤・財政」「産業・魅力創造」「健康福祉・子育て」「総合政策」の4つのセクションごとに副市長を置くことなどを考えていることが明らかにされました。それらの前提として人事改革プロジェクトではアンケートなどで職員の声の集約をしてきたことも報告されました。委員会では、このうち、職員の意見集約をめぐって、議論が行われました。私からは、「アンケート回答が45%は低すぎないか、残りの人たちの声を知る努力が必要でないか」「職員だけでなく、一般市民の声をもっと聴くべきだ」などと発言しました。昨日は審議時間が6時間近くにもなり、審査は後日継続実施されることになりました。
きょうは午前10時から研修会です。その後、夕方まで各種会議、勉強会が続きます。その前に大島区に行けるかどうか。