おはようございます。今朝は6時過ぎに起床し、資源ごみを出しました。その後はデスクワークをしています。外は曇り空です。まだ、セミも虫も鳴きません。小鳥はいくつか鳴いています。
昨日は吉川区、柿崎区内にいました。中心は地元事務所で新しい随想集の編集作業です。途中で光徳寺作品展へ行ったり、吉川区総合事務所に顔を出したりしましたが、6~7時間、パソコンと向き合いました。集中することが出来たので、予定よりもかなり早く仕事が進みました。この調子で行けば、来月には出版できるでしょう。下の写真は柿崎区直海浜の光徳寺作品展で観た作品の一つです。雪をかぶった杭らしきものが写っていますが、この時期に見ると、生ビールに見えるから不思議です。
夕方からは市議会総務常任委員会と柿崎区地域協議会の懇談会がありました。地域協議会のあり方などで委員のみなさんの声をお聴きするのが目的です。総務常任委員8人が分担し、4つの地域協議会と懇談する計画で、昨夜は3回目。私は担当ではありませんでしたが、今後の審査の参考としたいため、傍聴しました。
会のなかでは、「これからは予算について提案できるが、誰がやるのか、事業主体に関心を持っていかなければならない」「行政からは、あなたのまちはあなたたちでやってください、と言われるが、何のための合併だったのか」「地域の課題については、対策が早い方がいいと思うが、先の見えなさが不安にしている」「いままでコツコツとやってきた人たちがハシゴを外されてしまうと見えるのは行政にとってマイナスだ」「宝を探せと言われるが、何が不安なのか探してくださいというべきでないか」「協議会委員の限界を感じてきた。橋渡し役だと思うが、そこから抜け出したい」「市長が地域活動支援事業をなくすと言ったとき、何を言うかと思ったが、7か月の間によくまとめたと思う。この点は評価したい」「議会は地域活動支援事業廃止を言ったが、その対案が出ていない。批判だけではダメだ」などの声が出ていました。
昨夜の会で出された意見は後日、総務常任委員会で報告されます。懇談時間が予定の20分をかなりオーバーしていたので発言をひかえましたが、総務常任委員会が地域活動支援事業の廃止を提言したのは、自主的審議の時間が少なくなるなどの声がいくつもの地域協議会から出されていて、それに応えたものです。そして事業名まで踏み込んではいませんが、地域計画作成とその実現に努めるべきだとの提言も行っています。昨夜は率直な声を聴くことができ、良かったです。
きょうは党議員団会議、UPZ研究会による市長との面談、災害対策特別委員会と続きます。母が入院している病院へも行かなければなりません。