おはようございます。今朝は早くからいいことがありました。「しんぶん赤旗」日刊紙の配達中に散歩している男女の姿が目に入りました。後ろ姿を見て、すぐに元教育長の中野さん夫婦であることが分かり、車を止めて、専徳寺のお墓のことや母の具合などの話をしました。ほんとに久しぶりの再会でした。配達の途中、吉川区山方地内で空の写真を撮ろうと車を止めたら、窓から稲の甘い香りが漂ってきました。いいもんですね、この香りは……。
昨日は午前9時過ぎに家を出て、柏崎に向かいました。妻の母親の新盆で、お寺さんも来られるというので、顔を出すことにしたのです。お寺さんが来られるのは早ければ午前10時過ぎ、遅くとも午後2時頃ということだったのですが、お寺さんはお盆の檀家訪問をされているなかでのことですので、大忙しで、思いのほか時間がかかりました。結局、午後2時までにはお見えにならず、私ども夫婦が帰ってから見えたようです。お寺さんの姿が見れなかったのは残念でしたが、その間、妻のキョウダイ夫婦と義父母のこと、花のこと、お互いの子どものことなどたっぷりと話ができました。妻の家では、甥のパートナーが手作りした和菓子をいただき、弁当を買ってきてみんなで食べました。家の近くの畑では黄色くなったゴーヤも見ました。実が爆発したようになっていて、最初、何だろうと思いました。
柏崎市からの帰り道は、野田から小村峠越えをし、黒岩に出るルートを選択しました。これにはツリガネニンジンの花の撮影をしたい、という思いがあったのです。毎年、この道沿いにはツリガネニンジンの花が多く咲き、しかも紫色が鮮明だということもあって、楽しみにしています。今回もちょうどいいタイミングで撮影できました。そのうちの1枚です。
地元に帰ってからはひと眠りをし、その後、新しい随想集の編集作業を続けました。8年前の原稿ですので、懐かしく思いだすことも多く、時間がかかります。それでも2日間で、約半分のところまで作業を進めることができました。これだけやっていれば、もう2日で終わるのですが、議会の準備や活動レポートの作成もあり、あと1週間はかかることと思います。写真は夕方の空の風景です。
きょうは図書館へ行くほか、妻と一緒に買い物などで出ます。