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国際メールアート展、熊田の花火大会へ

 おはようございます。今朝は5時過ぎに起床し、「しんぶん赤旗」日刊紙を配達してきました。配達後、雨上がりの風景を何枚も写真に撮りました。外は雨模様になってきました。

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 昨日は、午後から雨という天気予報でしたので、午前に子どもたちと一緒に尾神(蛍場)のわが家の墓参りをしてきました。40年前まで住んでいたわが家の跡地を子どもたちに見せたのですが、ほとんど記憶していませんでした。数年前まで市道の道端を賑やかにしてくれた赤いカンナの姿はなく、その代わり、白いフヨウが素敵に咲いていました。帰り道に専徳寺に寄り、母の実家の墓参りもしてきました。

 午後から大島区経由で国道を走り、十日町市松之山などで開催されている国際メールアート展を観てきました。世界40か国から400人も参加したということですから、驚きです。今回はやはり平和をテーマにした作品が多かったですね。

 会場では、今回もイラストや写真などのハガキがたくさん展示されていました。ハガキ大という小さな空間でもこんなに様々な表現ができるんですね。展示されている作品の中で、今回、目を引いたものの一つは、桐箱のなかに入った青空の写真。そばには、「空に手をのばし言葉に触れなさい」という言葉が添えられていました。空が大好きな私としては最高の作品でした。いまひとつ、段ボール箱に「安全」「安心」という文字をびっしり書いた作品にも惹かれました。じつは、今年亡くなった義母は、ティッシュボックスに数字を並べて書いていました。あれも立派な作品だったんですね。

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 ギャラリー湯山では約1時間滞在しました。そこで受付の女性からお茶を出していただき、もう一人いたお客さんと共にいただき、おしゃべりしました。話で面白かったのは、山に行った時、一緒だった人が石にものすごく詳しく、出合った石について解説してもらい、楽しかったというエピソードです。私からは、この春撮ったオタマジャクシからカエルになる過程の話をしました。素敵な時間となりました。

 松之山から松代の竹所に行ってきました。前から行ってみたいと思っていたカールベンクスさんの居住地です。古民家再生などで素晴らしい成果をあげておられるので、車から降りてゆっくり歩いて見たいと思っていたのですが、激しい雨が降り続き、断念しました。集落中心部の景色と途中で見かけたカンナです。

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 夜は、大島区熊田へ行き、恒例となった花火を観てきました。14戸の小さな集落ですが、地域を元気にしようと、「じょんぎと心機一転の一発」「輝け熊田!」「世界平和のために」「町内全員元気で」などの思いを込めて、10分間に54発の花火が上がり、夜空に大輪の花を咲かせました。直前まで大雨だったのですが、午後7時半の開始時間には小雨になりました。これで、豊作と健康はホショウされることでしょう。あとは世界平和です。これはみんなで努力するしかありません。

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 家に帰ったら、地団研からブックレットが送られてきていました。「福島第一原発の汚染水はなぜ増え続けるのか」というタイトルです。まだ、読んでいませんが、編集委員や編集協力者のなかに高校時代の恩師、小林忠夫先生の名前があり、うれしくなりました。今夜から読みます。

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 きょうは地元で動きます。

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2022年08月14日 09:11に投稿されたエントリーのページです。

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