おはようございます。今朝は6時過ぎに起床し、すぐに事務所に来ました。活動レポートの修正などやるべきことがたくさんあったからです。もっとも、今朝は、日課になっている朝刊に目を通す時間帯が長くなりました。
というのも、上越タイムスの一面に知っている人たちが載っていたからです。画家の川村翠さんと野坂衣織さんです。6月12日の私のブログでは、「私がお邪魔した時間帯には長野県から画家の女性の方たちが鑑賞しておられました。飯野ケイさんやこの人たちから、富岡惣一郎の取材、世界的な人気、画法などいろんな話を聞くことができました。私にとっては、勉強になることばかりで、幸運でした」と書いただけで、飯野さん以外のお名前は書かなかったのですが、「銀座の画廊で個展デビュー」という見出しの今朝の新聞報道で、改めて、素敵な出会いをしたと思いました。それにしても、郷土紙がこういう応援記事を書いてくれるというのはうれしいですね。イラストは再掲です。
昨日は木曜日、一週間の中でも一番忙しい日です。朝9時前に事務所を出て、夕方6時前に帰るまで途中で昼寝もすることなく、朝市宣伝、活動レポートのポスト下ろし、「しんぶん赤旗」日曜版の配達でフル回転しました。気温は30度台の前半でした。湿度が高く、いやな感じだったのですが、うれしい出来事や美しい景色や花たちに癒され、励まされ、頑張ることができました。
朝市宣伝の際には、何人かの人たちから声をかけられました。そのうちの一人の方は、妙高市長選の動きについて教えて下さいました。そして上越市政についても、「どうだね」と訊かれました。温浴施設などをめぐる市長の発言や地域独自の予算などの課題について心配されていました。先日、「春よ来い」に登場してもらったYさんからは、漬物のプレゼントをいただきました。私が何よりも漬物が好きなことを知っておられるんですね。
宣伝後、市役所に行ったら、ある職員さんから私のブログのカラーコピーを見せていただきました。先日の通年・広域観光推進特別委員会の勉強会で描いたイラストが目にとまったようです。こういう反応があるとうれしいですね。お返しに、通年観光のことで私が日頃から考えている郷土の児童文学の積極的な活用について、さわりを話しました。その私のコメントをすぐにメモっている人もいて、職員さんてすごいなと思いました。
昨日は三和、浦川原、安塚、大島、吉川と動いたのですが、青い空と雲が完全に夏模様で素敵でした。野の花も建物もいつもと違って見えました。ここ2週間ほど生育具合を見ていた大島区棚岡のヤマユリはようやく全開状態となりました。ここは面積的には、上越ではトップクラスです。花のなかには花びらが普通のものよりも大きいのがあり、しかも強い香りを放っていました。また、途中で寄った飯田邸は冬の景色と違った美しさがありました。ここも青空や白い雲と合います。
この他、大島区ではいつもの家の玄関先の生け花、旭地区内の棚田風景などを撮りました。生け花ではとうとうウドの花も登場しました。お盆が近くなったということでしょうか。
大島区から吉川区上川谷へ行き、活動レポートを配布し、その後、兜巾山、尾神岳の山腹を通る市道経由で帰りました。前回は気づかなかったのですが、このルートはヤマユリロードです。とくに尾神岳の標高が高いところは、まさにヤマユリだらけ、何枚も写真を撮りました。そのうちの1枚だけアップします。
事務所に戻って一休みしてから、再びカメラを持って外に出ました。夕日、夕焼けがとてもきれいだったからです。夕日は吉川橋から撮りました。夕焼けは小苗代の田んぼで南東方向にカメラを向けました。昨日はこの方向の夕焼け雲が最高でした。
きょうは、活動レポートの印刷、「しんぶん赤旗」日曜版の配達で動きます。