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市民団体と市がいこいの家問題で意見交換


 おはようございます。今朝は「しんぶん赤旗」日刊紙の配達でした。ちょうど日の出の時間帯と重なり、撮影時間がけっこうかかりました。外は晴れ、きょうはいい天気になりそうです。

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 昨日の午前、市民いこいの家の温浴機能廃止問題で上越市の福祉部と廃止反対の署名運動をしてきた「市民いこいの家を考える会」(阿部正義代表)が意見交換会を行いました。

 会では福祉部が「市民いこいの家の温浴機能の廃止及びその後の利活用について」、福祉をめぐる状況、温浴施設をめぐる状況が変わってきていることや、春日山荘で取り組んできた陶芸や水彩画教室などの場が必要であることなどを改めて説明した後、意見交換を行いました。イラストは挨拶する小林福祉部長です。

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 このなかで市民団体側は、「こじんまりしていて格安であり、好評だ。外に気軽に出て健康に過ごせるので、介護予防にもなる」「高齢者はきっかけがないと閉じこもりがちになる。お風呂の前で利用者の皆さん、えんえんとおしゃべりを楽しんでいる。廃止により年間2000万円の財政削減効果を見込めるというが、もっと広い視野で考えてほしい」「(福祉増進という)設置目的に立ち帰って、考えていただきたい。お年寄りだけでなく、若者も利用している。そこで触れ合いができ、交流が広がっている」「いつでも行けるという安心感がある施設だ。ここで楽しくしゃべって、家に帰ってから声が出なくなる人もいるくらいだ。金がかかってたいへんだろうが存続してほしい」「部長さんからこの場でもサロンをという話があったが、ぜひお風呂付のサロンを実現してほしい」などの声が続きました。

 昨日の意見交換で双方の合意はできませんでしたが、友好的な雰囲気の中での意見交換により、「お風呂付きのサロン」などこれまでの経過では出てこなかった提案も出てきました。さらに意見交換を重ね、利用する市民のみなさんが歓迎する合意をしてほしいものです。

 午後からは地元に戻り、訪問活動や買い物に出かけました。訪問活動では、遠い親戚筋の人が急病で入院したとか、誰誰が亡くなったなどといった情報を聞き、びっくりしました。県知事選、参院選に集中している間にもいろいろなことが起きていました。写真は昨日の午後の尾神岳です。

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 夜は早めに帰り、母と一緒に過ごしました。2人の弟とテレビ電話をし、満足したようです。母は大好きだったまっさんの連続テレビも途中で観るのをやめ、休みました。昨夜のトイレ介助は2回でした。

 ジャノメソウを描きました。背景に緑を入れたかったのですが、水彩絵の具はないし、緑のコピックペンもインクがなくなりそうなため、断念しました。

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 きょうは、これから柿崎周りで市役所に行きます。

 

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2022年07月26日 09:07に投稿されたエントリーのページです。

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