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上越市平和展

 おはようございます。今朝は6時に起床しました。背中にパジャマのズボンを円柱状にまるめて当てたら腰の痛みが和らぎ、比較的良く眠れました。外は曇り空です。

 昨日は午前に災害対策特別委員会の勉強会がありました。これは、これまでの特別委員会でやり残したことを確認し、今後の活動の方向性を探るために行ったものです。橋本前委員長からは、やり残したこととして原発避難対策、雨水対策、雪対策の3つがあるとして、その具体的な内容を話していただきました。委員からは、「自然災害では、エリアごとのきめ細かな対策が必要だ」「除雪業者は危険防止のアンカー設置をしていないところには行かないという動きになっている」「新型コロナウイルスの問題が起きて、原発避難もその他の災害もすべてこの対策を視野に入れて行うことが必要となった。そういう視点でもう一度、振り返る必要があるのではないか」などの声が上がりました。これらの声は正副委員長が整理し、正規の委員会で、今後の活動の方向性として提起することになりました。

 勉強会終了後、高田図書館小川未明文学館でこのほどスタートした今年度の平和展を見に出かけてきました。受付を担当している方からは、「橋爪さんですね。あなたの文章を読ませてもらったことがあります」と声をかけていただきました。ありがたいことです。

 今回の展示は、市内の戦争体験者による体験談コーナーが設置されたこと、丸木俊と位里両氏の制作した「原爆の図」が展示されたこと、ウクライナの実情を伝える写真展示があることなどから注目されています。私としては、戦争体験を後世に伝える展示に目を奪われました。登場したのは、山口平治さん、川上紀美栄さん、平田真義さん、新保啓吉さん、米山謙三さん、高原重久さん、石塚洋子さん、横瀬和夫さん、平野榮子さんの9人。この人たちの証言動画を撮り、その要約を展示してありました。9人のうち3人は面識のある人だということもあって、興味深く読ませていただきました。米山さんの黒井での空襲体験は、数年前、マナの声でお聴きしています。川上さんは諏訪地区の人でしょうか、小さなころにお父さんを戦争で失い、お母さんの苦労を目にしてきたことの言及が実に切なかったです。

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 昨日は家に帰ってから、一昨日に出合った野の花写真を整理し、このうちの2枚を使ってスケッチもしました。ヤブカンゾウとイケマです。

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 きょうは、これから胃カメラです。

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2022年07月16日 07:02に投稿されたエントリーのページです。

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