おはようございます。今朝は5時過ぎに起床し、「しんぶん赤旗」日刊紙を配達してきました。その後はデスクワークです、。次回の「春よ来い」をほぼ書き終えました。外は曇り空ですが、昨日よりは明るいです。写真は近くの田んぼで今朝撮りました。
昨日は総務常任委員会審査日でした。付託された議案審査は税条例の一部改正が中心です。ひとつの質問もなく可決しました。その後は所管事務調査でした。地域自治推進プロジェクトと第7次総合計画がテーマです。
地域自治推進プロジェクトに関しては、私は、市が4月下旬から地域協議会に示した「地域の活力向上をめざす」諸資料などは議会にも示すこと、重要な進展があった場合は議会(総務委)に報告することを求めました。また、「地域独自予算」の事業実施を令和6年度以降とするなら、「(区によっては)地域活動支援事業もない、地域独自の予算もない、事実上の空白期間が生まれる可能性がある」として、地域活動支援事業の再延長などの経過措置が必要になるのではないかと指摘しました。市は「重要な動きがあったときには総務委に報告する」などと答えました。また、空白期間が生まれる可能性については否定しませんでした。今後の動きに注目です。
第7次総合計画策定に関しては、「未来志向による計画づくり」と「市民参画による計画づくり」がポイントとのことです。ここに質問が集まりました。私は、「未来志向による計画づくりはこれまでの計画づくりにない手法だ。〝2040年の上越市のありたい姿〟はSDGsの目標を意識したものとなるのか」「第6次総合計画の評価、検証の中で、防災については原子力災害の記述がない。また一般災害も最悪レベルのものがたびたび起こりうる。その点、考えた〝ありたい姿〟の記述にしてほしい。農林水産業で後継者不足や農業所得の低下が問題となっているが国政による影響が大きい。国政との関連の中で検証をするべきだ」「市議会は先般行った地域自治に関する提言の中で、地域計画の策定の必要性についてふれているが地域計画づくりはどうするのか」などと質問しました。市は防災や農林水産業に関する私の指摘に検討を約束しました。また、地域計画に関しては議会と協議することに前向きでした。
今日から、市議会は一般質問です。そろりと市役所に向かいます。