おはようございます。今朝は5時半過ぎに起床し、デスクワークをしています。昨夜、保存しておいたはずのデータが保存されておらず、最初からやり直しをしました。忙しい時に限って、こういうへまをやります。まいりました。外は曇り空、これからどうなるのでしょうか。
昨日は、午前中に「しんぶん赤旗」日曜版の配達をしました。その後、きょう取り組まれる森ゆうこ参院議員の街頭宣伝の準備で動きました。
昼食後、三和区川浦のギャラリー葵楽庵に行き、「富岡惣一郎の世界展・Ⅵ」を楽しんできました。富岡惣一郎の作品は市役所内にいくつも展示されていますので、雪の白の世界の魅力は体が覚えています。でもカラーの世界があるとは……。花火やサクラなどの作品を観て感激しました。私がお邪魔した時間帯には長野県から画家の女性の方たちが鑑賞しておられました。飯野ケイさんやこの人たちから、富岡惣一郎の取材、世界的な人気、画法などいろんな話を聞くことができました。私にとっては、勉強になることばかりで、幸運でした。
6年前、市民と野党の共同で歴史的な勝利をおさめた参院新潟選挙区。ふたたび壮絶なたたかいの様相を呈してきました。昨日は、6年前に勝利した森ゆうこ議員を、今回の選挙でも国会に送ろうと上越市のリージョンプラザに400人からの市民が結集して、団結を固めました。
応援スピーチをした人たちからは、「今回は戦争か平和かが問われる選挙。力と力の対決ではなく、唯一の被爆国として政府は平和外交に力を入れるべきだ。そのためにも森さんを再び国会へ」「森さんは市民と野党の共同のさきがけの政治家だ。自民党に対抗するには野党がひとつになって、リベラルの総結集を図らないといけない。核共有だとか敵基地攻撃能力だとか、軍事費倍増などを訴え、力の論理で進めば、昔の戦争の世界に戻る。平和、脱原発、国民生活守れの思いを森さんに託そう」「岸田内閣は防衛費を2倍にすると言っている。財源はない。となれば、福祉や教育などを削ることになる。これ以上の国民へのしわ寄せはご免だ。憲法9条を守り、戦争に使うお金を国民生活に回せと言いたい」などの声が上がり、大きな拍手に包まれました。
決意表明をした森ゆうこ参院議員は、6年前のたたかいを振り返り、「今回も権力との壮絶なたたかいとなる。(異常な)物価高のなかで年金を引き下げるような政治ではダメだ。先進諸国の中でこの30年間、給料が上がらなかったのは日本だけ。岸田インフレから国民生活を守ろう。(自民党は、ロシアの)ウクライナ侵略を契機に、いけいけどんどんでおかしな国にしようとしている。こんな政治を許してはならない。どうしても勝たなければならない。ぜひご支援を」と訴えました。
最後は近藤貞夫元県議のリードでガンバローコールをして気勢をあげました。元気の出る、とてもいい集会になりました。
活動レポート2064号、「春よ来い」シリーズの第711回、「グラジオラス」をホームページに掲載しました。ごらんください。
きょうは、これから森ゆうこ参院議員の街頭宣伝のお手伝いです。