おはようございます。今朝は6時に起床し、ここ数日、まともに書けなかったブログを書きなおしました。外は晴れ、まさに五月晴れです。下の写真は昨日、柿崎で撮ったハマダイコンの花です。
既報のように、病院から危篤と知らせを受け、従弟とともに病院へ急行しましたが、間に合いませんでした。叔父の死亡時刻は午前8時31分でした。私たちが着いたとき、叔父の体はまだ温かく、生きているように見えました。「とうちゃん、かんべんね、間に合わなくて」と言った途端、涙があふれてきました。
本来なら長年住んでいた家に帰してあげたかったのですが、叔父の施設暮らしに伴い、ずっと空き家になっていたこともあり、人に集まっていただけるような状況ではありません。病院から、柿崎の平安セレモニーに直接行くことになりました。その後、お寺さん、葬儀担当者と打ち合わせ、親族への連絡、役所への届けなどで午後4時過ぎまで動きました。人間が一人亡くなると、葬儀ひとつやるにもたいへんなものですね。下は柿崎区総合事務所で死亡届を出した後に見た浄善寺の掲示板です。
叔父は大正14年生まれ、96歳での旅立ちでした。長年にわたり、味噌屋を営み、町議も長く務めました。たしか町議会副議長も務めたと思います。歌が大好きで、NHKのど自慢にも出場したことがあります。叔父は14市町村合併後に自民党を離れ、私の市議挑戦時に応援してくれました。叔父を始め多くのみなさんの支援のおかげで、奇跡とも言われた「定数1での共産党勝利」が実現しました。叔父には本当に感謝しています。写真は昨日の夕焼けです。
きょうはお通夜です。その前に市役所、病院などでの用事などがあります。