おはようございます。今朝は6時過ぎに起床しました。久しぶりに米山さんを撮りました。田植えも終わりに近づき、山々も緑が濃くなってきました。
昨日は午前に「しんぶん赤旗」日曜版の配達を終わらせました。県知事選の投票日も近づいてきて、「たいへんだね、がんばってね」などの声をかけていただくことが多くなってきました。
午後1時からはカニ池交差点で、片桐なおみさんの街頭演説でした。約250人の市民のみなさんが集まってくださいました。この街頭演説には遠藤玲子、小山芳元県議、米山隆一、阿部知子衆院議員、森ゆうこ参院議員がかけつけ、次々と応援のスピーチをしてくださいました。また、馬場秀幸弁護士が市民連合・上越を代表して片桐なおみ候補への支持を訴えました。
このうち遠藤玲子県議、阿部知子衆院議員の街頭でのスピーチは初めて聴きました。遠藤県議は、「片桐さんは原発再稼働を許さないとはっきり言っている。花角知事はまた知事になれば原発は動くことにつながる。花角知事の4年間は国からの要請に基づく行革をすすめ、公務員の人件費をけずり、県民所得を北陸4県の中では最低にした。病院「改革」をすすめ、僻地病院などを切り捨て、地域住民のいのちを脅かしている」と訴えました。
阿部知子衆院議員は衆参両院の超党派議員で結成している原発ゼロの会の事務局長。「人類と原発は共存できない。東電は2019年から保安管理を外注に出し、保安施設が壊れても放置するなどじつにいいかげんだ。安全文化の無さが事故をもたらし、作業員は次々とがんを発症させている。再稼働を急ぎ、住民をだまし、コメどころで豊かな自然のある新潟県をどこへ連れて行こうというのか」と力を込めました。
片桐なおみ候補は終盤になっても元気ですね。長年にわたって原発に反対してきた思い、民間会社からみた新潟県政の財政改革の必要性、教育、介護、医療などで県民のいのちとくらしを守っていく決意を語りました。
街頭演説のしめは渡辺寿子さんによる「なおみコール」、力強いアピールとなりましたね。
きょうはこれからスタンディング、訪問活動と続きます。