おはようございます。今朝は6時過ぎに起床しました。母はショートに行っていないのですが、なぜかよく眠れませんでした。外はうす曇りですが、だんだん明るくなってきました。そのうち、太陽も顔を出すことでしょう。下の写真は昨日、赤沢地内で撮ったカタバミです。
昨日は午前に従弟夫婦と共に叔父が入所していたグループホームに行き、叔父の残した荷物の片づけ、引き取りをしてきました。驚いたのは、叔父は生前、いつでも家に帰れるように荷物を整理し、大きな、いくつかのバッグに入れておいたことです。どれだけ家に帰りたかったか、よくわかりました。
施設長さんと話をして、初めてわかったことがいくつもありました。叔父は数少ない男性入所者の一人としてイベントであろうが、普通のお楽しみ会であろうが盛り立て役をしていたこと、2か月に1回開催している施設の運営推進会議の代表者として議員のように頑張っていたこと、自分と付き合いのない客でも玄関まで行き、見送りしていたこと、毎日、尾神岳に手を合わせていたことなどです。
施設の玄関から入って正面には、ウツギの花が飾られ、そのそばには、私が書いた『五センチになった母』も置いてありました。時々、私の本の朗読をしてくださる方がおられたそうです。感謝して、施設を後にしました。
午後からは、県知事選と参院選の勝利をめざして新潟テルサで開催された日本共産党演説会にオンライン参加しました。片桐なおみ知事選予定候補、森ゆうこ参院議員(代理、土屋竜吾さん)、武田良介参院議員、穀田恵二衆院議員が訴えました。
片桐なおみさんは、「原発は核戦争のターゲットになる。再稼働させてはならない。いまは歴史の転換点だ。正しく生きた人が歴史の中で評価される。何よりも戦争させない。9条を守る。県財政をチェックし、困っている人たちにお金が回るようにしたい。県民の医療を守り、女性を大切にする県政をつくりたい」と決意表明しました。「市民と野党の共闘で勝利を」との森ゆうこ参院議員のメッセージを上越市在住の土田竜吾さんが読みあげました。
武田良介参院議員は、「原発ゼロを実現するために大きな決断をするときだ。ウクライナへの侵略、戦争で自分の国の食料は自分たちで生産すべきであると注目されている。価格保障、所得補償で日本農業を守っていかなければならない。そのためにも日本共産党を伸ばしてください」と訴えました。
穀田恵二衆院議員は、「政治の要は安心だ。大事なのはどういう観点でしゃべるか。武田良介議員は豪雪対策をとりあげるとき、『豪雪そのものが災害だ』という立場で頑張ってきた。今度の選挙では、岸田内閣の戦争する国づくりか平和かが問われている。紛争を戦争にすることなく、徹底的な話し合いで解決しなくてはならない」などと訴えていました。
オンラインでしたので全体の様子は確認できませんでしたが、聞こえてくる拍手などから判断すると、大いに盛り上がった演説会になりました。
夕方からは頸城区の希望館で、市議会主催の議会報告会・意見交換会が行われました。報道関係者や傍聴の議員、市役所職員を除くと参加した市民は9人でした。
議会報告会では、名立区から参加した市民が、「起業などをして頑張っている若い人にもっと支援の手を差し伸べて」と訴えました。また、意見交換会では、総務常任委員会が進めてきた地域自治、地域自治区などの提言づくりに質問や意見が集中し、「13区と15区の違いをどう認識しているのか」「合併後の検証をしながら、どういうふうに市にお願いしていくかつめていく」「行政が地域活動支援事業を無くすというのは時期尚早だ」などの声が出ました。また、1市議の野焼きをめぐって市議会の対応を問う声もありました。
議会報告会・意見交換会は明日9日が三和コミュニティプラザで、11日は清里コミュニティプラザで、12日はオーレンプラザで開催されます。いずれも開始時間は午後6時半からです。どうぞご参加ください。
今日は、各派代表者会議などの会議が続きます。
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