おはようございます。今朝は6時前に起床しました。外は霧雨です。徐々に良くなるとは思うのですが。木々の白い花が次々と咲いています。写真は事務所近くのガマズミです。
昨日は午前が各派代表者会議でした。既報のように来月20日に臨時議会が開催され、議会人事が行われます。その前に各派代表者会議で常任委員会の委員、正副委員長などの協議が行われるのです。昨日は常任委員会、特別委員会、消防事務組合議員などの配置がほぼ決まりました。ただ、今後、正副委員長の協議の中で移動する場合もあります。
午後からは議員懇談会、議員勉強会がありました。
このうち議員勉強会では、『空から宝ものが降ってきた』(旬報社)の著者、伊藤親臣さんが上越市議会で講演してくださいました。テーマは、上越市における雪冷熱エネルギーの可能性についてです。
伊藤さんは、雪は〝冬の宝もの〟だとして、雪を活用した雪国での暮らし方についてたっぷり語りました。雪で涼しく過ごす。雪で楽しむ。雪で野菜やコメを美味しくする。雪で食料品を長持ちさせる。雪で電力消費量を減らす。雪、雪冷熱エネルギーを活用した様々な工夫によって、快適な生活の可能性が広がることが明らかにされました。
講演の最後で伊藤さんは、「雪国に雪が降るのは当たり前。雪が解けるスピードを落とすことで、様々な雪効果をもたらす。雪の価値化を進め、環境にやさしい暮らしを実現しよう」と訴えました。もう一度、『空から宝ものが降ってきた』を読んでみたくなりました。
今日は、これから葬儀です。その後、市役所に向かいます。