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川谷の地すべりで地元説明会


 おはようございます。今朝はまずまずの天気です。「しんぶん赤旗」の配達をした後、デスクワークをしています。配達の途中、シャクを見つけました。セリ科の多年草です。

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 昨日は午前中に党議員団の会議を行い、臨時議会対策などについて協議しました。午後からは吉川区川谷の公民館へ行きました。

 川谷では、先月16日、吉川区川谷地内で発生した土砂崩れについての地元説明会が行われたのです。上越地域振興局の道路維持課の幹部のみなさんが被害状況、現在の対応、今後の対応などについて説明しました。このなかで土砂崩れの復旧工事は早くても来年春頃からになることが明らかにされました。

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 説明では、今回の大規模土砂崩れについては「地すべり」とみていること、県道から地すべりの頭部までは約200㍍になること、地すべりの発生範囲は長さ約130㍍、幅最大で約60㍍とみていて、崩壊土砂量は7万㎥(推定)にもなるとのことです。土砂に埋まった県道は約100㍍で、厚さは数㍍になるそうです。

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 現在、監視、測量、地質調査、設計を4業者と契約、監視については、3月19日から毎日1回、現地確認しているとのことですが、斜面や下の出合川の埋塞(まいそく)状況に大きな変化はないそうです。また、斜面の土砂移動状況ですが、斜面上部の土砂が、1日で1㌢から2㌢、下方へ移動しているとのことです。

 今後の対応ですが、ゴールデンウィーク前に地質調査に着手、7か所でボーリング調査(画像の赤点)などを3か月ほどかけて行い、地すべり、雪崩対策、道路の復旧方法を総合的に検討していく予定だそうです。国土交通省と協議して災害復旧工事とするので、原形復旧が基本となるが、工事着手は、早くて令和5年春頃の見込みとのことでした。

 地元住民からは、「今回の地すべりで川谷町内会が2分された。田畑の仕事でも分断された人がいる。町内移動でう回路を使うと役20㌔㍍にもなる。川谷地区を走行していたバスは上川谷まで行かず、買い物などで不便をきたしている。これまで地域で助け合ってきたがなかなかやりにくくなった。できれば、近くの農道を使ったう回路を検討してほしい」などという訴えがありました。

 昨日のような説明会は今後、調査の進行にともない、行っていくとのことです。ぜひ地域住民に寄り添って対応してほしいですね。

 夕方、「新しいリーダーを誕生させる会」ニュースの第9号が届きました。ごらんください。

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 今日は、これから各派代表者会議、議員勉強会と続きます。
 

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2022年04月26日 08:09に投稿されたエントリーのページです。

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