おはようございます。今朝は快晴です。6時前に起きて、地元の池の周りを歩いてきました。レンゲツツジがやっとひとつ開花、イワカガミはもう終盤です。そうしたなか、ツクバネウツギが花を開きはじめました。写真はそれです。
昨日は午前に整体マッサージしてもらいました。このところ、ずっと腰が痛く、がまんできない状態が続いていました。車の運転時間が長いこと、デスクワーク時の姿勢が悪いことが影響しているんでしょうね。たまにはストレッチをやった方が良いようです。
午後からは平良木市議と共に長岡市へ。柏崎刈羽原子力発電所30㌔圏内議員研究会(会長は関三郎見附市議)が、地元紙に意見広告を出すためのクラウドファンディングを本日からスタートさせるキックオフ集会をハイブ長岡で開いたのです。
集会では関会長がこの会の目的とこれまでの取組について説明した後、平良木哲也上越市議と関貴志長岡市議が今回のクラウドファンディングについて説明しました。柏崎刈羽原発の再稼働に当たっては30㌔圏内の自治体に事前了解権を与え、それを東京電力との安全協定に盛り込むべきだ、という意見広告を8月15日までに新潟日報に掲載したい。その費用は約180万円。この費用を明日から6月23日までのクラウドファンディングで集めようという内容です。
続いて元巻町長の笹口孝明さんが「原発と向き合う自治体の役割」というテーマで講演しました。笹口さんは、この会の取組について、「たいへん意義あることだ。県や東電だけではダメ。30㌔圏内の事前了解が必要だ。困難があるだろうがぜひ実現してほしい」「知事選では柏崎刈羽原発の再稼働が最大の争点だし、なるべきだ。争点ぼかしとならないようにしよう」「重大なことはみんなが決めよう。原発については、日本は政策転換を図り、大きく舵を切るべき時に来ている。原発のない社会をつくろう」と訴えられました。笹口さんの話は初めて聴きましたが、分かりやすく、無駄がない、とても好感のもてる講演でした。
講演後、飯塚寿之柏崎市議が進行役を務め、笹口さん、関会長、長井由喜雄燕市議、諏佐武史長岡市議で、会が昨年取り組んだアンケート調査結果をどう受け止めるか、実効性のある避難計画は可能かなどをめぐって、パネルディスカッションを行いました。時間は少なかったものの、今後の運動に役立つ内容だったと思います。
昨夜、「新しいリーダーを誕生させる会」ニュース第8号が届きました。大きくできるぎりぎりまで、拡大してみました。ごらんください。
今日は、党議員団会議などいくつか続きます。