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UPZ研究会の市長訪問、総務委の所管事務調査


 おはようございます。今朝は6時過ぎに起床して、散歩しました。ウグイスが鳴き、カエルの合唱も聞こえてくる。そして青空が広がっている。散歩には最高です。下の写真は地元の代石池(たいしいけ)の湖面、私の事務所前のヤマザクラです。

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 昨日は8時半までに市役所に行きました。柏崎刈羽原子力発電所30㌔圏内UPZ研究会(代表関三郎見附市議)の幹部による市長訪問に同席してほしいと要請されていたからです。

 今回の市長訪問は、昨年秋に市長が中川幹太さんになったということでの表敬訪問です。関代表は、東京電力が柏崎刈羽原発を再稼働させる場合、同原発から30㌔圏内の自治体から事前に了解を得る必要がある。そのことを明記した安全協定を関係自治体と東京電力は結ぶべきと、同研究会が運動していることを改めて説明し、若干の懇談をしました。

 この席で中川市長は、「事前了解権は必要だと認識している」とのべました。同市長はすでに市議会でこの立場を表明していますが、今回のUPZ研究会の訪問で再度この立場を明らかにしました。同研究会の30㌔圏内自治体訪問で、首長がはっきりと事前了解権は必要とのべたのは中川市長が初めてです。今後、これを契機に他の自治体でもこうした動きが出てほしいものです。

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 午前10時からは総務常任委員会の「地域自治・住民自治、地域協議会について」の所管事務調査、最終回でした。

 昨日の委員会では、総合事務所の課題とあり方について議論し、正副委員長がまとめた提言書案について協議しました。総合事務所長の権限強化や地域に寄り添い、住民に信頼される職員体制をついては比較的すんなりとまとまりましたが、総合事務所の機能集約と機能分担については時間がかかりました。そもそも、私のように総合事務所の機能を柿崎、浦川原、板倉の3事務所に集約することに反対しているものの意見と賛成の意見を提言の中で一本化しようというのですから、当然です。

 最終的な文言整理はまだあるかも知れませんが、昨日、まとめられた提言では、「行政サービスがより充実し、かつスピードアップできるもの」を柿崎、浦川原、板倉の基幹総合事務所に集約すると書き、その後で、「産業建設グループの集約を含め、真に市民サービスに結びつく集約とは何か、検証かつ検討しなくてはならない」となりました。この結果、集約する場合は、「行政サービスがより充実し、かつスピードアップできるもの」かどうかの検討と納得のいく説明が必要となります。

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 午後からは高田城址公園に行きました。花見が目的ではありませんでしたが、まだソメイヨシノも少し残っていました。目的は私が描いたイラストを使った絵はがき、25枚をある人に手渡したのです。拙い作品でも活用したいと言ってくださる人がいるのはうれしい限りです。写真は公園内の残り少ない桜です。

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 夕方、ある人からいただいた大潟産のイチゴ、「越後姫」を母に渡したら大喜びで、「こりゃ、うんめがどぉ」を連発していました。ありがとうございました。

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 きょうは、これから市役所です。

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2022年04月20日 08:44に投稿されたエントリーのページです。

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