おはようございます。今朝はがっちり冷えましたね。今冬では初めての凍み渡りができました。今朝は「しんぶん赤旗」日刊紙の配達当番でしたが、1面に立憲民主党が「維新」などと協議の場を設置する動きをしているという記事を見てびっくりしてしまいました。自公が維新とともに憲法改悪、暮らし破壊の体制づくりをしていて、こうした勢力と断固として対決しなければならないときにとんでもない話です。衆院選時に公党間で約束したことをしっかり守ってもらいたいものです。
昨日は午前が党議員団会議でした。先週の動きについてふり返った後、当面する市政の重要課題として佐渡汽船㈱問題、公の施設の「適正」配置、地域独自予算、上越医療圏構想などについて協議しました。3月議会を前にして、党議員団としての意思統一をしなければならないので、さらに詰めた協議、議論が必要です。
党議員団会議から次の会議まで時間があったので、気になっていた写真展、作品展を昼食後、観てきました。
1つは正善寺工房で開催されている「正善寺の魅力再発見」写真展です。会場では元市議の森田さんと久しぶりに会いました。仕事で来ておられたようです。写真として展示されていたものは、最近のものもありましたが、セピア色の懐かしい写真がたくさん出ていました。そのなかでも興味深く観たのは「上正善寺の嫁取り近迎え」の写真です。ひょっとこの面をかぶっての楽しい風習ですね。この写真をもとに「カラーだとこんな感じかな」というイラストを描いてみました。写真に忠実に描いたわけではありません。私の想像のなかで描いています。
もう1つは、上越教育大学芸術系コース「美術」を学んだ7人の「卒業・修了研究展」です。ミュゼ雪小町で明日まで開催されています。作者7人の作品はいずれも個性あふれるものですが、その中で、馮明意さんの「これなんだろ?」という作品(絵本)に惹かれました。馮さんは、はせがわさとみさんの絵本の分析、自作絵本との比較の中から、背景とキャラクターに使用された色やトーンの関係が「あたたかみ」を感じさせる要因の1つであることを解明しました。このほか、茂木健太郎さんの「節足陶器」にも注目しました。いろいろと勉強になります。
夕方からはもうひとつ会議があったのですが、その前に直江津海岸へ行ってきました。冬の2月でもきれいな夕日を見ることができるんですね。感動でした。
今日は、午前は地元で活動し、午後からは市役所に行く予定です。