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新型コロナ対策で8回目の申し入れ


 おはようございます。今朝は6時に起床し、事務所に来て活動レポートの編集、印刷をしています。外は曇り、雪は降っていません。

 昨日は午前に地元で会議がひとつありました。昼少し前に出て、午後からは直江津にて打ち合わせをしました。

 そして午後3時からは新型コロナに関する市長への申し入れです。前日に面会を申し込んで、翌日には応えてくださる。申し入れ内容が緊急のものもありますが、このスピードには感謝しかありません。

 以下は申し入れ全文です。

 日頃より市政発展のためにご奮闘いただき、心から敬意を表します。
 さて、新型コロナウイルス感染症は第6波が押し寄せているなか、市民のみなさんは自らの命と暮らしを守るために懸命の努力を続けています。こうしたなか、市民のみなさんから切実な要望を寄せていただいておりますが、その一つひとつが極めて重要なものであると考えます。
 そこで、市民のみなさんから寄せられた要望を基に、緊急に必要な事項をまとめました。市長におかれましては、市民の命と暮らしを守る自治体としての役割を十分に果たすべく、下記の点について早急に取り組むよう申し入れます。

        記

1 ワクチン接種について
(1)3回目のワクチン接種を最大限迅速に行うこと。特に、高齢者施設・学校・保育園の職員の計画を早急に進めること。

2 PCR検査について
(1)無症状で感染不安を感じる県民が無料でPCR検査などが受けられる期限が2月13日までと設定されているが、感染不安を感じる県民が、今後も引き続いてPCR検査などを受けられるよう県に強く要請すること。また、上越市内の無症状者向け無料検査所の周知については、ホームページへの掲載のみならず、印刷媒体の配布など他の手立ても活用してさらに強化すること。
(2)高齢者施設や医療機関などの職員、関係者について、必要な検査や陰性確認が適時にできるよう、検査キットの確保・提供や検査等にかかる費用の支援を行うこと。また、必要に応じて県にも支援を働きかけること。
(3)学校・保育園の職員に対するPCR検査を定期的に行うこと。

3 医療体制を強化し感染者を守ることについて  
(1)保健所機能の強化を追求することなく、濃厚接触者の判断や通知を感染者任せにしたり、濃厚接触者を感染者と見なして検査もせずに一律に長期間の自宅待機を強要したりする対応を改めるよう県に強く求めること。
(2)感染者は入院または宿泊施設での療養を基本とすること。
(3)やむを得ず自宅療養となる感染者については、自宅に置き去りにせず、24時間体調がチェックできる体制をつくること。

4 感染者等の生活支援について
(1)児童や同居の要介護者が感染し、同居家族が看護せざるを得なくなった際に、安心して必要な看護ができるよう休業補償など必要な支援を行うこと。

5 経済対策について
(1)「まん延防止等重点措置」適用に伴う協力金支給の速やかな対応と関係者への周知を行うこと。
(2)おしぼり業者や運転代行業者、食材の運送事業者など、上記の協力金支給の対象になっていない周辺事業者への支援を行うこと。
(3)住宅リフォーム促進事業の拡充を行い、応募者の多数が助成の対象にならなかったという今年度前期の轍を踏まないこと。

 忙しい時間帯ではありましたが、市長とは今回も懇談させていただきました。上野市議からは、飲食関係者から頻繁にメールをもらい、行政支援を求められていることが伝えられました。私からは濃厚接触者への通知の問題で県に再考を促すよう働きかけてほしいと要請しました。

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 今日は、午前10時から佐渡汽船問題で文教経済常任委員会が開催されます。その傍聴に出た後、「活動レポート、「しんぶん赤旗」日曜版を持って、三和、安塚、大島へと車を走らせます。

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2022年02月09日 07:18に投稿されたエントリーのページです。

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