おはようございます。今朝は完全に寝坊してしまいました。「しんぶん赤旗」の早朝配達の当番だったのに、起床したのはなんと6時半でした。急いで飛び出したら、途中でトイレに行きたくなるし、まいりました。
昨日は午前に党議員団会議がありました。先日の新型コロナウィルス対策特別委員会を振り返るとともに、最新の新型コロナをめぐる動きについて意見交換し、市に働きかけるべきことを探りました。結果的にはもう少し、医療機関などの意見を聞いた上で決めていくことにしました。昨日の会議では、佐渡鉱山の世界文化遺産推薦をめぐっても議論しました。まちがいなく推薦の価値があることを確認したうえで、戦時の朝鮮人強制労働など負の側面も事実として認めないと世界から相手にされない、として今後の活動の中で訴えていくことにしました。
午後からは総務常任委員会の所管事務調査でした。
上越市が全国最多の14市町村の合併をしてから17年。昨日の委員会では、公募公選制の地域協議会のあり方をめぐって、委員間による討議(討論と言った方が正確かな)が何と3時間半も行われました。「地域協議会は地域住民との話し合いができていない」「いや、しっかりやっているところもある、例えば……」「公募には賛成だが公選制は疑問だ」「公募公選だから、地域住民の民意を反映できる」などなど。黙っていればその前に発言した人の主張を事実上認めることになります。見解が異なった時は遠慮なく発言しなければなりません。でも疲れました。委員間討議を傍聴していたのは5人の市民、全員が現職の地域協議会委員(うち2人は会長職)です。ある会長さんは、「おれも手をあげて発言したくなった」と感想を述べておられました。まあ、傍聴していた委員さんたちが黙ってはいられない論戦が続きましたからね。無理もありません。イラストは昨日の傍聴者を描いてみました。
委員会後は党会議があり、20時20分頃まで行われました。帰宅したのは23時過ぎです。それから夕飯食べて、早く寝ようと思ったら、読みたいと思っていた志村ふくみ著『語りかける花』(ちくま文庫)が届いているのに気づき、読み始めてしまいました。思っていた通りの素敵な本です。
きょうは生活相談などで動きます。原稿書きもしなければならないし、もっと時間が欲しいです。