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地域協議会をめぐって議論

 おはようございます。今朝は「しんぶん赤旗」日刊紙の配達をしてきました。柿崎区、大潟区で少し雪が降っていましたが、そのほかは雪は降らず、風も弱く助かりました。いまも外は落ち着いています。

 昨日は午前10時から総務常任委員会の所管事務調査でした。委員長から「地域協議会の課題とこれからの方向性及び解決策」について各委員から出された意見も入れてまとめてみた。意見を出した委員から説明をしてもらい議論していきたいと提案がありましたので、私の方から1つ議事進行の提案をさせてもらいました。

 それは地域活動支援事業について、別途、緊急提言すべきではないかということです。というのは、6日の地域協議会会長会議で、市が新年度、地域活動支援事業の取組に当たって、審査は行政側で行うなど従来のやり方を変更する方針を示していることに疑問や意見がいくつも出されたからです。この会議を受けて行政の方では、会長会議での意見を踏まえて検討したいと地域協議会で説明しています。私はこうした動きがでているなかで議会の考えを緊急にまとめて出すべきではないかと提案したのです。しかし、一部の委員からは「事前審査に当たる」などといった理由で反対の声が出ました。委員長からは、当初の予定通り進めていくがその中で新年度の地域活動支援事業について議論していくことでどうか」と提案がありましたので、私も了解しました。ただ、新年度の進め方について行政側が会長会議を踏まえた新たな方針をまだ示していない段階で、「事前審査に当たる」というのはおかしな話ですね。

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 委員会では昨日、「設置目的と期待された役割」「問題点」について議論しました。「設置目的と…」についてはすぐ終わったのですが、自主自立のまちづくり、行政サポートと地域協議会の自主性をめぐって活発な議論が行われました。私からは地域協議会から出された答申や意見書への行政の対応、地域計画づくりが不発に終わったこと(13区では第5次総合計画審議のなかで進められたが、最終的には総合計画に反映されなかった)などを問題にしました。これらは20日16時からと31日13時30分からの総務常任委員会で議論が続行されます。

 委員会後、何人かの地域協議会会長さんや委員さんと懇談しました。そこで一番話題となったことは新年度の地域活動支援事業についてです。私としては昨日の委員会で、「審査方法、採択方針は従来通りとする」という提案する予定だったことを明らかにしました。この点について、みなさん賛成でしたね。

 午後からの会議の前に本屋さんに行ってきました。そこで目に入ったのは『飛ぶ教室』(エーリヒ・ケストナー著、新潮文庫)です。名作ですが、私としてはケストナーの友人であったヴァルター・トリアーの絵に惹かれました。とくに本文中で挿絵として描かれた線画は力強さがあるし、陰影部分の描き方がまた上手いのです。それだけで購入することにしました。大いに参考にしたいと思います。

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 きょうもこれから会議です。

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2022年01月18日 08:15に投稿されたエントリーのページです。

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