おはようございます。今朝も強い風が吹いています。家から車で事務所に向かう途中、雁行と出合いました。こんなに風が吹いていても、普通に飛んでいました。
昨日は朝から夕方まで活動レポートのポスト下ろしと「しんぶん赤旗」日曜版の配達でした。上越市は広い、と改めて思ったのは、積雪です。柿崎の上下浜、大潟区の雁子浜へ行ったら積雪はゼロ、それが直江津に近くなると20㌢以上になっていました。
降雪も差がありました。三和あたりから山間部は激しい雪でした。特に安塚区、大島区がすごかったですね。空が薄暗くなるほどの降雪で、ワイパーは動かしっぱない、そしてライトも点けっぱなしでした。困ったのは軽い雪だったのですが、車が軽くラッセルし、前方から雪が飛んでくることです。そしてワイパーも動かなくなることが何度もありました。対向車がなかったから助かりましたが、おっかないもんですね。下の写真は大島区達、棚岡、菖蒲で撮影しました。
夜は吉川区地域協議会を傍聴しました。注目したことの一つは、吉川緑地等利用施設の廃止に関する諮問です。「吉川緑地等利用施設」とは、尾神岳にあるキャンプ場、スポーツスライド、坪野親水公園、パノラマハウス、見はらし荘のことをいいます。これらの施設は観光、教育、農業経営改善を目的に設置条例に基づいて管理されてきました。これまでは、㈱みなもとの郷に指定管理してもらっていましたが、これらの遊具、施設は条例上、今年の3月末をもって廃止したいという諮問です。協議会では発言はなく、諮問通りの答申となりました。
ただし、スポーツスライド、見はらし荘は普通財産として㈱みなものとの郷に貸付、同社が活用します。キャンプ場、坪野親水公園は機能停止です。キャンプ場のトイレ、スポーツスライドのトイレ、駐車場は行政財産として市が管理します。パノラマハウスも行政財産として市が管理します。
もう一つの注目は先日の地域協議会会長会議の報告と委員の意見です。当日出席した薄波副会長がコンパクトに報告し、行政側も市長発言について報告しました。当日の会議録が出されているのには驚きました。行政側がそれだけ丁寧に対応すべきと判断したのでしょう。地域協議会への説明資料では、今後の対応についての中で、「地域活動支援事業の審査を含む取扱い等について、地域協議会会長会議での会長からの質問、意見を踏まえ、検討を急ぎ進めています」とありました。これは大事なことだと思います。副会長、行政の報告を受けての協議の中では、「市長は会長会議の中で、要請があれば、直接、地域協議会に出向いて説明してもいいと発言されている。市長の熱い思いを聴く機会をつくったらどうか」という発言などがありました。
きょうは午前に除雪作業、時間があれば、「しんぶん赤旗」日曜版の配達をし、午後からは母の通院介助です。風が収まってくれればいいのですが、地吹雪が心配です。