おはようございます。今朝はまたぐんと冷えました。霜でこれだけ白くなるときびしいです。季節外れのヒメオドリコソウもびっくりしたことでしょう。
昨日は、市民プラザで開催されていた「平和のための戦争展」に行ってきました。
最初に目に入ったのは新婦人の皆さんが作成した1368羽の鶴とその奥にあるカラーの絵です。相変わらず、大活躍ですね。
展示の中では、戦争による物資不足のなかで取り組まれた配給・切符制度の品々とポスター類にまず注目しました。1941年に砂糖とマッチからスタートし、次々広がっていった配給物資の多さにはびっくりでした。また、「この一年旅行はやめだ」「禁酒で非常時日本を守れ」などのポスターは新型コロナに翻弄されている現在のポスターのようにも見えました。
画像はありませんが、上越地域で1940年代に相次いだ弾圧事件(東本町国民学校の生活綴り方事件、高田高等女学校の進化論講義事件、高田カトリック教会弾圧事件)などのまとめも「戦争展」ならではのものです。貴重な史資料がいくつもありましたね。
午後からは活動レポートの取材で動き、その後、原稿書き、議会の委員会の準備と大忙しでした。
きょうは総務常任委員会です。党議員団で賛否を決めかねている議案もあるので、しっかり議論していきたいと思います。