おはようございます。今朝は冷えましたね。カメラを持つ手が冷たくなりました。外は晴れ、きょうもいい天気になりそうです。
昨日は午前に「しんぶん赤旗」日曜版の配達と集金を行い、午後から直江津に出かける予定でした。「でした」と書いたのは、途中で、コウノトリと出合い、その撮影に追われたからです。ちょうど、浦川原区の知人から、「コウノトリがいたら教えてほしい」と頼まれていて、この人と一緒に撮影しました。場所は吉川区山方の携帯電話電波塔のてっぺんです。高いところが好きなんですね。
午後2時からは梅谷守衆院議員の選対集会でした。80人ほどが集まって、勝利を喜び、選挙の総括もやるという集会でした。支援した各党、団体からお祝いと激励の挨拶がされ、その後、総括会議が行われました。発言した人からは、これからも市民と野党の統一を大事にたたかっていこうという言葉が相次ぎました。
昨日、選対集会が終わってから、「ぼくらのアール・ブリュット」(ここでいきる ここでつくる)を観てきました。こだわりがありながら、作品はものすごく自由。数ある作品展の中でも、この作品展だけは絶対見逃してはいけないと出かけています。
初めてみたときは微生物の世界を描いているのかと思った佐藤葉月さんの作品。ハガキサイズの紙にどんどん描く姿とひと言メッセージに引き込まれたものです。今回は展示作品とは別に、会場の大きなガラスに描いていました。ピンクの色がこんなにも美しくて、かわいいものか、と思ったのは石塚杏珠さんの絵です。彼女の描く女の子も洋服も他には見ることのできない美の世界です。日頃から付き合いのある坂井亮円さんの作品、今回はさをり織りをする前の絵画も並んでいました。これがそばにあるおかげで織物もまたクローズアップされていました。ネコの絵を描く人という印象を持った西須奈津子さんの作品はいつも注目していますが、今回は牛とネコが一枚の絵のなかに描かれたものが最高でした。これは長年牛飼いをしてきたわが家の懐かしの世界でもあります。ほかにも、長田匠さん、馬場悠斗さん、堀井銀次さん、押山優樹さんなどの素敵な作品もあります。
会場は無印良品直江津店のOpen MUJI。11月23日まで記載されています。時間は午前10時から20時まで。ぜひ訪れてみてください。
昨夜は選挙の慰労会もありました。久しぶりに、たぶん2年ぶりくらいに高田の仲町に行ってきましたが、けっこう賑わっていましたね。「このまま第6波が来ないでいてくれると助かる」という声が出ていました。私はお酒は飲みませんでした。
活動レポート2037号、「春よ来い」の第684回、「数十年前の写真」を私のホームページでアップしました。ご笑覧ください。
きょうは新潟市です。ホームページは夜に更新します。