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なくそテ原発2021講演会等に参加


 おはようございます。昨夜は母がショートの日。トイレ介助をしないでいいこともあって、一度目を覚ましただけで、あとはずっと寝ていました。起きたのは7時になりました。外は小雨が降っています。

 昨日は午前に地元で動きました。午前はずっと吉川区にいたので、先日、コウノトリの飛来を教えてくださった人に会い、どういう個体であったか、その後の動きなどを話しました。また、半年以上お会いしていなかったAさんとも会うことができました。Aさんとお連れ合いとともにお茶をご馳走になり、総合事務所など役所のあり方について率直な声をいただきました。市長選の底流に流れていたものを改めて感じることが出来ました。下の写真は午前に見た米山さんです。昨日もきれいでした。

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 午後からはリージョンプラザで「なくそテ原発 2021講演会in上越」に参加してきました。講演は漫才グループ「オシドリ」のマコさんと市民連合@新潟の共同代表、佐々木寛さんが講師でしたが、佐々木さんはビデオ出演ということでした。

 マコさんの講演は水俣病のことからスタートし、福島原発復興と東京五輪、原発事故と健康調査、農業被害および農業者被害等について力の入った話しが続きました。このなかでは、新潟水俣病の運動があったから熊本県の水俣病がさらに大きく取り上げられるようになったことを改めて確認できました。

 福島原発復興の作業の中断についての話は初めて聴くことが多く、新鮮でした。死亡事故が相次いだときは当然だと思いますが、伊勢志摩サミットで世界の要人が来たとき、そして東京五輪のときも作業が中断されたというのです。ということは普段、私たちはいつも危険にさらされていることです。

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 福島の農民団体のたたかいについての紹介も初めて聴くことが多かったです。このなかでは福島県農民連の皆さんが農作物だけでなく、農作業における被爆の問題を真剣に訴えていることが丁寧に紹介されていました。宅地や農地で放射線量の数値が下がっていたとしても、農地へ行くまでの道路が高いこと、農地では空中での線量ではなく、土そのものの汚染状況を把握すべきだなどの訴えは、切実でした。農民連の皆さんが厚労省と交渉しているときの動画では、農民側の訴えの迫力がびんびんと伝わってきました。

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 昨日はほぼ同じ時間帯にいくつものイベントが重なりました。リージョンでの佐々木さんの講演はあとでビデオを見せていただくことにして、途中で抜け、柿崎の浄福寺へ高速道路で直行、30分ほどチャリティーコンサートに参加、その後、尾神岳のふもとの遊ランドで行われていた「天岩戸尾神岳伝説周辺整備完成記念式典」に参加しました。記念式典は数日前に案内をいただき、式典には間に合わないのでよろしくと言っておいたのですが、創作紙芝居、加藤昌樹さんによる講演を観たり、聴いたりすることが出来ました。懇親会ではいろんな人と交流できました。

 きょうはこれから市役所です。
 

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2021年11月15日 08:16に投稿されたエントリーのページです。

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