おはようございます。今朝もさわやかで、風景写真を何枚も撮りました。下の写真はそのうちの1枚です。きょうも稲刈り日和となりそうです。ミンミンゼミも鳴いています。
昨日は一般質問2日目。武藤議員からはじまって本山議員まで7人が登壇し、米価問題、公の施設管理運営、環境問題等で論戦が行われました。今議会は村山市長にとっては最後の定例議会です。一つひとつの質問に全力で答えようとしている姿勢がよくわかります。そして、議員からは12年を振り返り、市長をねぎらう言葉も……。
そうしたなかで、市長のいくつかの生の言葉が印象に残りました。「異論にたいする寛容さが大事。自己に対しては謙虚であること」「自分の言葉で語る」等です。市長としてどうあるべきかを学ぶ書として、マックスウエーバーの『職業としての政治』(岩波文庫)を繰り返し読んでいたことも明らかにされました。私は、『職業としての学問』は読みましたが、この本は知りませんでした。と言うよりも、マックスウエーバーは科学的社会主義の対極にいる人との印象が強く、読もうとはしませんでした。今度、「異論にたいする寛容さ」をもって読んでみたいと思います。
昨夜は中秋の名月でした。帰り道、頸城区で赤く、大きい月の出を見たので写真を撮ろうとしたら、またまたカメラを忘れていました。スマホでは限界があります。写真は家に着いてから撮ったものです。
時間です。母を介護施設に送り、その後、市役所に向かいます。