おはようございます。今朝は6時に起床し、事務所で活動レポートの作成作業です。夜の頑張りがきかず、朝になって大忙しとなっています。外は雨が上がり、少しひんやりした空気が流れています。セミの鳴き声はまったくしません。写真は今朝の下中条の田んぼ風景です。
昨日から9月議会がはじまりました。市長は提案理由の説明の前に、県内全域に新型コロナの特別警報が発令されたことに伴い、9月3日から時短要請、協力金の支給等を行う、施設の休館についても検討中と発言しました。
総括質疑には滝沢議員を始め4議員が登壇し、昨年度の決算、小木直江津航路支援、市民プラザのエスカレーターなどについて質疑を行いました。注目のひとつは小木直江津航路支援金問題です。市長は、「小木直江津航路の維持と佐渡汽船の更なる経営改善に向けた取組において、関係機関と協調した支援は欠かすことができない」「約2億4千万円の支援金の額については、令和元年度の「あかね」運航時の旅客実績を基に、佐渡航路確保維持改善協議会が国に申請しました小木直江津航路確保維持計画の積算根拠である年間輸送人数5万1千人について、4月から7月までの計画人数と輸送実績との差の割合を求め、その割合をコロナ禍による影響とみなして、年間輸送人数5万1千人に乗じた人数・・・およそ3万5千人に片道運賃相当額を乗じた額を上限としたもの」と説明していました。これまで文教経済常任委員会で市が説明してきた範囲内の説明でしたが、今後、同委員会で大きな議論となるでしょう。
きょうも総括質疑が続きます。その後、総務常任委員会、常任委員会、特別委員会の正副委員長会議等が予定されています。大忙しとなります。