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総務委2日目、市長選は自主投票に

 おはようございます。今朝は、だんだんいい天気になりました。朝、資源ごみを出してから、近くの田んぼへ行ってみると、稲刈りがかなり進んで風景が一変していました。晴れ間を見て一気に刈り進んだのでしょう。

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 昨日は総務常任委員会審査の2日目でした。企画政策部と防災危機管理部関係議案の審査を行いました。

 企画政策部関係では、まちづくりに関連させて高校生が主体となった「上越市の魅力を伝える動画づくり」、「城下町高田まち歩きガイドブック」、高田小町の物品販売の社会実験などについて質問をしました。

 このうち、高校生の動画づくりに関しては、若者がまちづくりに参画していく契機として評価しつつも、高田だけでなく、上越市全域を視野に入れた「上越市の魅力」発信の必要性などを訴えました。昨年度は新型コロナの影響でスタートが遅くなり、撮影も冬になってからとなって、地域は限定したものとなったが、今年度は参加生徒数も大幅に増え、広い地域を取材して作成していくようにしている、と答弁がありました。新しい動画が楽しみです。ガイドブックは1万冊印刷して、活用は3割弱となっているとのこと、今後も新たな追加情報も入れながら活用していきたいとのことでした。高田小町の物品販売は平均で一日1200円ほどどまりだったことなどから、昨年度で中止したとのことでしたが、街中回遊の拠点としてこれでいいのかと質問を展開しました。

 防災危機管理部関係では、新型コロナの下での災害時の避難所運営、原子力防災対策に関して質問を行いました。

 市では昨年8月、「新型コロナウィルス感染症に対応した避難所開設・運営マニュアル」を作成しています。そして、これをもとに避難所初動対応職員、地元町内会などとの打ち合わせを行っています。私からはそこで出た意見をマニュアルに反映させたかどうか、新型コロナの下での避難所運営に当たる職員体制はどう強化されたのか、マニュアルを活用した訓練はどうしたかなどを訊きました。マニュアルは昨年8月の策定以降出された意見を反映させ、近くホームページに掲載するということでした。避難所の職員体制は6人となる見込みです。

 原子力防災では、市内のモニタリングポストの電光表示器が大雪で壊れ、こちらから指摘したにもかかわらずいまだに修理されていないこと、安定ヨウ素剤の配布に関して新たな動きはどうなっているか、屋内退避は新型コロナのもとで、換気をせざるを得ないこと、雪が降ると屋根雪等に降り積もった雪に放射性物質が残ることなどを問題にし、その対応を訊きました。このうち電光表示器については、部品調達が間に合わず、今月中に修理完了となると報告がありました。

 昨日、日本共産党上越地区委員会と市議団は、市長選予定候補者への質問と回答を公表するとともに「市長選については自主投票とする」決定をしたことを発表しました。下線のついた部分をクリックすると詳しいところを見ることが出来ます。ご一読ください。

 市役所からの帰り道、夕焼けがきれいでした。車をとめて、何枚か撮影しました。そのうちの1枚です。謙信公大橋の近くで撮ったものです。

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 きょうも総務常任委員会です。これから市役所に向かいます。  

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2021年09月15日 07:56に投稿されたエントリーのページです。

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