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介護施設から電話

 おはようございます。今朝は5時に起床して、「しんぶん赤旗」日刊紙の配達をしてきました。涼しかったので、久しぶりに長袖シャツを着て動きました。写真は吉川区旭地区にて撮りました。

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 昨日は午前9時半頃、親戚のお母さんが入所している介護施設から電話が入り、びっくりしました。右足の動きがおかしくなり、食事もいつもとは違う、これから病院へ行くという連絡でした。ただ一人の家族は東京在住で、連絡も取れないし、私のところへ連絡が来たというわけです。施設の書類では、私が第2番目の連絡先になっていました。近間の親族となるとわが家ですので、入所のとき、そうしてあったのでしょう。

 午前11時からは議会運営委員会でした。緊急事態なので、いつ病院から呼び出しがあるかも知れない。ならば、代わってもらおうと考えたのですが、そもそも委員の上野市議が都合悪いということで私が代理出席することにしていたのです。議会事務局および議運委員長に「場合によっては抜けることもある」と伝え、参加しました。でも病院へ行っていた介護施設のスタッフからの連絡は会議終了後でした。

 病院へ駆けつけたときは検査が終わった所でした。検査室から出てきたお母さんに私の顔を見せたところ、すぐ反応してくれました。「まあ、おまさん来てくんなったが、ありがとね」。口の動きから、そう読みとれました。そして医師からの結果説明を受けるまでに、スマホに保存してある母の写真を見せたら、涙を流して喜んで……。こちらまで涙が流れました。

 病気は以前にも経験した脳内出血です。今後、次々と出血するおそれがあるとのことですが、とりあえずは、入院して治療を受けるということになりました。その後は介護施設のスタッフの方から手助けしてもらって入院手続きをしました。いろいろあり、市役所にも戻ってもらわなければならないものもありました。そして最終的に入院手続きが終わったのは午後4時過ぎでした。

 この間、おかげ様でお母さんの子どもさんとも連絡を取ることが出来ました。ある人に「たいへんだったね」と声をかけていただきましたが、私としてはPCR検査を身近なところで経験したり、介護スタッフの方と新型コロナ下での介護の実態なども聞くことが出来ました。ですから勉強になりました。あとは、お母さんの病状が悪化せず、回復してくれることを祈るだけです。

 病院ではナースステーションで入院時に必要な物資を渡しているときに、背後から「橋爪さん!」と声をかけてくださった方がありました。同じ区内に住むKさんです。しばらくお会いしていないと思っていたら入院されていたんですね。車イス姿でしたが、顔は元気そのものでホッとしました。「よく、俺だってわかったねぇ」と言ったら、「おまんの後ろ姿はすぐわかる」。いったい、どんな後ろ姿なのでしょう(笑)。

 きょうは地元でやるべきことが沢山あります。市役所にいつ行けるか、まだわかりません。

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2021年08月31日 07:21に投稿されたエントリーのページです。

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