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岩野勇三彫刻展へ


 おはようございます。今朝も強烈な暑さですね。朝5時半過ぎに起床し、デスクワークをしています。これまで聞いたことのない小鳥の声がしたので、録音しようと外に出たのですが、逃げられてしまいました。

 昨日は活動レポートの印刷、新聞屋さんへの届けを優先させ、「しんぶん赤旗」日曜版の配達は少ししかやりませんでした。そんな中、地元にあるお寺、善長寺の裏山のヤマユリを撮影してきました。このチャンスを逃したら、来年まで撮れないと思ったからです。もう終わりに近づいていましたね。でも何枚かいい写真を撮れました。下はそのうちの1枚です。

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 印刷した活動レポートの一部を高津の新聞屋さんまで持っていきました。日曜日に牧区、清里区内の新聞に折り込んでいただきます。高津まで行ったついでに、小林古径記念美術館、高田城址公園まで足を伸ばしました。彫刻家・岩野勇三の作品を観たかったからです。

 古径美術館で開催中の「生誕90年岩野勇三彫刻展」では、ご両親の顔、裸婦、ふるさとの人たちの暮らしなどをとりあげた作品が展示されていました。多くの作品の中ですごい迫力を感じたのは、ベトナム戦争で犠牲になった人なのでしょうか、床に倒れた男性像です。もうひとつ、遺作となったヤギと戯れる裸婦像、死を間近にした作品とは思えないほど、のびのびした雰囲気がたまりませんでした。そして、レリーフのひとつに牛の乳搾りの様子をとらえたものがあることを初めて知りました。よくこんなところまで目を向けてくれたとうれしくなりました。

 彫刻展を観てから、公園内の「岩野勇三のブロンズコーナー」にも行ってきました。公園の一角に岩野勇三の作品が10点もあるというのは素晴らしい。外にある作品ですから、その時どきの気象条件によって、いろいろな表情を観ることが出来ます。昨日観た中では裸婦像が一番でしたね。作品のなかの「吹雪」「おまんた」は光の関係で暗い写真となってしまいました。

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 岩野勇三作品については作品集が出ていることを先日、「里帰り展」で知りました。高価な本ですが、いつか入手してじっくり読みたいと思います。高田城址公園からは直江津周りで帰りました。直江津橋付近で見た積乱雲、すごく高くなっていました。このところ、積乱雲は毎日発生していますね。

sekirannunn20210722.jpg

 きょうはこれから朝市宣伝、その後、新婦人のイベントに参加してきます。


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2021年07月23日 08:39に投稿されたエントリーのページです。

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