おはようございます。今朝は「しんぶん赤旗」日刊紙の配達当番でした。5時に起床し、朝の景色を楽しみながら配達しました。外は晴れ、きょうも暑い日になりそうです。
昨日は午前に平良木議員のお父さんの葬儀でした。新幹線上越妙高駅の近くの式場へ行き、お参りしてきました。この日のために平良木議員が用意した「父 荘吉のこと」という小冊子及び美佐江さんの短歌を読ませてもらい、お連れ合いなどとの懐かしの映像も見せてもらいました。亡くなったお父さんとは一度も話したことがなかったので、冊子も短歌も映像もすべて初めて知ることばかり、素敵な方だったんだなあと思いました。
午後からは議員勉強会でした。今回は「オンラインを活用した会議の可能性を探る」と題して、取手市議会事務局次長の岩崎弘宜さんの講演をオンラインで聴きました。この勉強会自体がオンラインで行われましたので、とても興味深く聴きました。
講演はメモを取りながら聴いたのですが、議員控室に忘れてきましたので、印象に残ったことだけを書きます。
1つは、通信技術の積極的な活用を議会基本条例に追加して盛り込み、努力していることの素晴らしさです。岩崎さんは冒頭、昨年度(?)の決算審査特別委員会における管内視察の模様を紹介してくださったのですが、わずか10分ほどで現場である体育館の床のゆがみを委員みんなで確認して審査にのぞむ様子を見て、これはいいと思いました。また、市内の各層の声を聞く方法としてもオンラインを活用し、新型コロナ対策の提言づくりなどに活かしていることも紹介されました。いろんな活用が出来るんですね。同市議会では、今年の6月議会で、会議規則の一部を改正し、オンライン委員会において表決を行えるようにしたとのことでした。すごい取り組みだと思いました。きっかけは新型コロナ禍かもしれませんが、アフターコロナになっても活用すべき方向性を見せてもらいました。
いまひとつは、オンラインを活用した議会運営時における地方自治法の改正の必要性です。災害時等、議場に集まることのできない事態はありうることですが、これを克服するひとつの現実的な方法としてオンラインの活用があります。これを実現するために取手市議会ではすでに意見書の提出をしていますが、この動きを全国に大きく広げていく必要があると思いました。
きょうは、これから胃カメラです。年一回の行事だと思って、カメラをのんできます。