おはようございます。今朝は6時過ぎに起床しました。きょうは資源ごみを出す日でした。ごみ出しは私の役目です。外は曇り空、今のところ、雨が降る感じではありません。
昨日は、午前が地元で会議でした。午前11時半頃、会議から抜けて直江津へ。午後1時前に市役所へ行きました。直江津へ行く途中、吉川区田尻地内の消防ホース乾燥塔の撤去工事の様子を見てきました。長年、地元から出されていた要望が実現し、昨日、工事が事実上終わりました。よかったですね。
日本共産党議員団は昨日、村山秀幸上越市長あての新型コロナ対策の要請書を提出しました。新型コロナ関連での要請はこれで6回目となります。昨日は議員団メンバー3人で総務管理部長を通じて要請しました。
要請内容は、以下の3項目5点です。
1、住宅リフォーム促進事業について、後期募集に向けて思い切った補正予算を計上し、希望する市民の要望に応えられるようにすること。
2、「上越市新型コロナウイルス感染症の拡大に伴う事業者経営支援金給付規則」第3条第1項「比較対象期間におけるそれぞれの各月の売上高が、基準各月売上げ、令和元年平均売上げ又は創業者平均月額売上げと比較をして、すべての月で売上高が減少しているもの」を「比較対象期間における各月の平均売上高が、基準各月の平均売上げ、令和元年平均売上げ又は創業者平均月額売上げよりも減少しているもの」とすること。
3、生理の貧困対策を強めること。
①児童・生徒が安心して通学でき、健康で衛生的な生活を送ることができるように、学校施設の女子トイレ個室に適切な返却不要の生理用品を設置すること。
②必要な児童・生徒には生理用ショーツを配布すること。
③養護教諭らに、生理をはじめ心や体の悩みを気兼ねなく相談できる環境を整備すること。
午後2時50分からは清里中学校でした。7月15日の午前、上越市立清里中学校1年生による模擬議会が上越市議会本会議場で行われますが、昨日は、清里中学校で事前学習が行われたのです。私もオブザーバーとして参加してきました。
中学生の模擬議会は一昨年の吉川中学校3年生に続いて、今回が2回目。今回も生徒たちが議長、議会事務局長、議員となり、一般質問を行います。答弁者は市長や教育長の代わりに市議会の4つの常任委員会正副委員長が務めます。
昨日は生徒たちが予め用意した一般質問の質問項目、約220項目を絞り込む作業などを4班に分かれて行いました。質問項目の中には、「5Gを導入してほしい」「清里の名物が米でないのはなぜか」「冬に歩道が除雪されていないことがあるのはなぜか。今後の雪はどうするのか」など新鮮なものが多かったですね。生徒たちは、「この言い方だと感想、意見を言うだけだ。質問にならない」「わざわざ市役所まで行くのだから、市全体の問題の方がいいのではないか」などと協議していました。
事前学習は9日にも行われ、質問原稿書きや再質問の検討等が行われます。
模擬議会は子どもたちから身近な市政に関心を持ってもらい、子どもたちの立場から市政に意見を出してもらういい機会となります。2年前のときも思ったのですが、子どもたちだけでなく、議員自身にとってもいい勉強になります。
今日は、デスクワークが中心です。市役所へ行っての仕事になるかも知れません。