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三八市で宣伝後、写真展、似顔絵展へ

 おはようございます。静岡県など豪雨災害に遭われたみなさんに心からお悔やみとお見舞い申し上げます。わが家でもここ10数年の間に2度、近くの川が氾濫し、ひどい目に遭っていますので、切なさはよくわかります。早くやんでほしいですね。

 昨日は三八市での宣伝後、高田図書館へ行きました。友人、知人が出展している写真展が行われていたので、観に出かけたのです。身近な風景が集まった写真展はいいですね。昨日も桜の花や日頃見ている風景が見事な写真になっていることに感動しました。柿崎区の高寺、尾神岳の上空での月食の写真(井ノ山広幸さん撮影)、見事でした。下のイラストは海浜公園で見かけたドライ型噴水、ミスト噴水を楽しむ子どもたちの様子です。写真は高田公園内で見かけたタイサンボクの花です。これは初めて出合いました。

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 昼食は安塚区で食べ、午後からは小黒の専敬寺に行きました。樽田の松野一治さんの似顔絵展を取材するためです。

 下の駐車場脇にある掲示板には地元出身で、「森のようちえんてくてく」の小菅江美さんの言葉が書かれていました。地元出身で現役の人の言葉がお寺の掲示板に載っているのは初めて見ました。とてもいいことだと思います。

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 専敬寺を訪れたのは久しぶりでした。石の階段を上っていくと風鈴が迎えてくれました。本堂の南側にも見事な風鈴がありました。下線部をクリックしていただくと、私が投稿したユーチュ-ブの風鈴動画を見ることが出来ます。

 似顔絵展の会場は土曜日ということもあって、とても賑わっていました。松野さんは、私を見つけると、案内をしてくださいました。「似顔絵も観てもらいたいけど、こちらも」と最初に見せていただいたのは四字熟語の巻き物でした。2年ほどかけて100㍍にもなるという巻き物を書かれたというのですが、圧倒されました。巻物は四字熟語だけでなく、遠藤周作の「沈黙」などの書きうつしもありました。そして似顔絵です。5年前に通信講座で学んだという似顔絵ですが、はがき大の用紙に描かれた人物は、その人の特徴をよくとらえたものとなっていました。その数は1年間に1100人以上になったといいますから、すごいですね。一日に4、5人を描くこともあれば、まったく描けない日もあるとのことでした。驚いたのは似顔絵だけでなく、その人物の経歴なども書かれていたことです。浦川原出身の歌人、山田あきや作家の小林多喜二の解説文を読みましたが、よく調べて書いてありました。几帳面な方なんですね。身近なところにこんなすごい人がいるとは……。

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 安塚区から吉川区に戻ったのは午後3時頃です。その後、「しんぶん赤旗」日曜版の配達で動き回りました。  

 活動レポート2018号、「春よ来い」の第665回、「晴れ舞台」を私のホームページにアップしました。ご笑覧ください。

 きょうは地元で活動する予定です。        

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2021年07月04日 07:57に投稿されたエントリーのページです。

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