やはり日曜日の朝はぐったりとします。おはようございます。やっと起きて、事務所でデスクワークをしています。昨夜11時頃までホームページの更新作業をやっていたのですが、最後まで出来ませんでした。今朝になって終了しました。外は晴れ、きょうも間違いなく猛暑です。
昨日の午前は「しんぶん赤旗」日曜版の配達と集金でした。どこでどう間違ったか、新聞が3部も足らなくなりました。こういうこともあるんですね。ある家では、庭が望める広い部屋でコーヒーとお茶をご馳走になりました。その際、話題となったのは、法事や同級会の話です。新型コロナの影響で当たり前のことが出来なくなった、その悔しさ、切なさを感じました。尾神岳の写真を久しぶりに川袋にて撮りました。
午後からは街頭演説会でした。郵便局への用事があったので、「お昼休みなら、空いているに違いない」と早めに出かけたところ、予想通りでした。待ち時間ゼロで用をたすことが出来ました。郵便局を出てから昼食をとるために食堂へ行きました。ここも混む時間帯からずれていたので、スムーズでした。
さて、街頭演説会です。昨日は、藤野保史衆院議員など日本共産党の衆議院比例北陸信越ブロックの予定候補3人が上越市高田でそろって街頭から訴えました。3人そろい踏みは初めてです。
最初に訴えたのは平あやこ予定候補。新潟市や柏崎市などで社民党や緑の党などの野党とずっと一緒に市民と野党の共闘の前進のために頑張ってきた人です。先日の自治労県本部大会で統一候補の一人として挨拶したことも伝えながら、「コロナ危機を乗り越え、県民のいのちと暮らしを守っていきたい。かつてなく市民と野党の共闘が進んできている。共産党も入ったぶれない野党政権をつくろう」の訴えは共感を呼びました。
福井県からやってきた金元幸枝予定候補。オリンピックを強行し、医療制度改悪などを進めてきた菅政権を批判し、「もう倒すしかない」と訴えました。「私がいま直面しているのは親の介護問題。1か月10数万円もかかる施設には入所できない。生まれてから死ぬまで人間としてちゃんと尊重される世の中を作りたい」という訴えは、SNSで金元さんの「介護初心者のドキドキ日記」を読んでいるだけにびんびんと伝わりました。
最後に現職の藤野保史衆院議員。「この政治を変えられるのは政権交代しかない」と切り出し、4月の3つの国政選挙、先だっての東京都議選結果にもふれながら、いま、新しい政治が求められていることを明らかにしました。国会質問では原発問題や政治とカネの問題等で丁寧に調べてぐいぐい総理や大臣などを追及する藤野議員ですが、きょうの演説でも、「安倍前首相が非正規労働者をなくすといいながら、その後3万人も増えた」「子どもの貧困が進み、子ども食堂は北陸信越で250にもなっている」「消費税引き上げや規制緩和等で中小企業はこの20年間に10万事業所が減り、25万3000となっている」などと調べた数字を駆使していました。すごい人だと思います。
会場では元長野県議の石坂千穂さんと再会しました。若々しいのにはびっくりでした。昨日は猛暑にもかかわらず、多くの人から聴いていただきました。感謝です。来るべき衆院選では、新潟6区で梅谷守予定候補の議席を獲得し、比例では藤野議員の議席を守り、さらに他の2予定候補も押し上げていくために全力をあげていきたいと思います。
高田からの帰り道、頸城区柿野にて百日草がきれいに咲いていましたので、撮らせてもらいました。
活動レポート2021号、「春よ来い」の第668回、「おりゃ、何ともねぇよ」を私のホームページに掲載しました。ご笑覧ください。