おはようございます。今朝は寝不足で頭がボーっとしています。明け方は雨だったのですが、いまは上がりました。「しんぶん赤旗」日刊紙を配達し終わってからの帰り道、ジャーマンアイリスと田植え後の田んぼ風景が気に入り、写真に収めました。
昨日の午前は地元事務所にいました。デスクワークの予定だったのですが、事務所の機器の修理対応をしました。印刷機は先週から不調で、活動レポートの2012号は表面が紙の下部ギリギリまでの印刷になったものが少なくありませんでした。修理業者から来ていただき、修理してもらいました。また、コピー機もパソコンからのデータ送信が出来なくなっていて、これもみてもらいました。ただ、こちらはまだ直りません。
午後からはU P Z研究会の放射線モニタリングポストの視察でした。同研究会は柏崎刈羽原発から30㌔圏内の自治体議員を中心にして東電との安全協定見直しを求めている団体ですが、昨日は上越市議会の同会メンバーで市内のモニタリングポスト14か所中、久比岐高校、柿崎地区公民館下黒川分館、柿崎川ダム管理所、吉川区のスカイトピア遊ランドなど6か所を視察してきました。メンバーの中には初めて見た人もあり、大きな関心を持って見ていました。これまで見たことのある人も改めて放射線量測定の現状がどうなっているか、冬季間の管理などの課題を確認できました。柿崎川ダムのところは発電施設も設置され、観測体制がこれまでよりも強化されていました。モニタリングポストは大雪になってもしっかり監視できる状況になっていることが求められますが、吉川区の山間部や大島区旭地区に設置されているものは、対策が必要ですね。昨日視察したスカイトピア遊ランド敷地内にあるモニタリングポストもその対象の一つです。近くに住む人の話では、大雪で電光表示器が壊れたようだと言っておられました。先日、私が見た時には、電光表示器が外されたままになっていましたが、昨日は、「電光表示器調整中」と張り紙がされていました。
昨日の最後の視察場所は源地域生涯学習センター敷地でした。ここでの視察が終わってから、今冬の豪雪で壊れた同センターの屋根やガラス窓などを見てもらいました。この建物の中には吉川区の大事な民俗資料などが入っていると聞いていますが、修理はまだやられていません。雨風、盗難などの対策はしてあるのでしょうか。6月議会の補正予算に対策経費が計上されるものと期待していますが、昨日のメンバーは「豪雪被害の最終報告がまだない」「建物被害等のその後の対応を確認する必要があるね」などの声が上がっていました。
視察終了後、柿崎総合事務所駐車場で解散したのですが、その後、すぐそばにある浄善寺の掲示板を見てきました。「未熟にはたのしみがある まだ日月に照らされ これから熟するというたのしみがある」。どなたの言葉かわかりませんが素敵な言葉ですね。
夜は直江津まで出かけました。ところが、目的地に着いて道路脇の側溝を渡ろうとして鉄製の物が私の車のガソリンタンクにあたり、ガソリン約20㍑が道路上にこぼれ大騒ぎになりました。近所の人や消防署、警察署、市役所道路課、環境保全課などから駆けつけていただき、助けてもらいました。幸い私にケガはありませんでした。ご協力いただいた皆さんに心から感謝します。
きょうは、これから市役所に向かいます。