おはようございます。今朝は6時半に起床しました。事務所から家に戻ったのは2時半ですので、睡眠不足です。外は曇り、でも明るくなってきました。
昨日は午前が総務常任委員会の所管事務調査でした。地域自治、住民自治がテーマです。合併後16年目に入り、上越市の制度を振り返り、より良い制度にと願っていますが、提言をまとめて行くまでの道のりは遠いですね。
午後からは全県議員研修会でした。高速道路を飛ばし、会場へと急ぎましたが、かえって、疲れが出てマイナスでした。でも、6月議会に向けて、どういうことをとりあげていったらいいのか、つかむことができました。
夕方からは柿崎コミュニティプラザで市議会主催の議会報告会、意見交換会でした。議長が6月議会の概要を報告、その後、常任委員会の正副委員長が委員会審査の報告をし、参加した市民の声を聞きました。市民の参加は14人ほどだったと思います。
市民から出された主な発言は以下の通りです。
●GIGA(ギガ)スクールでは子どもたちだけでなく、先生方も多忙になるなどたいへんだ。議会からもサポートしてほしい。
●オリンピック・パラリンピックは新型コロナが広がるなかで中止すべきとの声も出ている。中止もありうるのではないか。
●産廃の最終処分場候補地は柿崎区内で4か所挙がっている。なんで柿崎に集中したのか。
●温浴施設やキャンプ場なども公の施設の適正配置の対象になっている。町内の集まる場所、みなさんが楽しむ場所がなくなっていく。市はどこまで減らす気なのか。
●イルカの防風壁を作るくらいだから、家を守るための(松林の)防風林の復興をお願いしたい。
●聴覚障害者は新型コロナ禍で苦労している。マスクをしていると相手の言うことがわからない。公の会などを開く時は、口元が見えるようにできないか検討してほしい。
議会報告会・意見交換会で出された参加者の声は市議会の課題調整会議で対応策を協議し、「委員会で検討する」「行政側に伝える」などに分類し、対応することになります。
昨日も夕焼けがきれいでしたね。柿崎コミプラからは浄善寺の建物も入った夕焼け風景でした。
今日は、活動レポート、「しんぶん赤旗」日曜版のポスト下ろし、配達です。午後から安塚、大島方面へ行きます。