今朝は5時過ぎに目が覚めました。おはようございます。「母がいない夜なので、ゆっくり寝よう」そう思っていたのですが、かえって眠れないから不思議です。朝の散歩では、桑の木の実が大きくなってきているのを確認しました。そう少し経つと、黒い実になります。
昨日は母を介護施設まで送り届けてから、直江津、頸城と動き、家に戻ってきました。頸城では、まだ大判焼きが売られていたので、家族みんなの分を購入してきました。昨年秋から懐かしい味を楽しませていただいた香月堂さんに感謝です。
午後からは、野の花の件で1軒、訪問しました。じつは昨年のいまごろ、私の活動レポートに載せたツクバネウツギを数人で探していた人たちがいて、携帯電話をもらったのですが、その時は花が散っていました。いま、その花が丁度咲いていますので、お知らせしたかったのです。ところが、その電話をくださった方の名前を登録せずにいたら、忘れて思い出せなくなってしまいました。昨日は、ひょっとすればこの人かもと思った人を訪ねましたが違いました。もし、このブログを読んでおられましたら、携帯に電話をくださいませんか。
訪問を終えてからは、天気も悪く、家で読書をしました。最近は読みたい本を購入しても、そのまま積んどくことがほとんどです。この連休中に、そのうちの1冊を読もうと決意し、読み始めたのがNHKの「100分de名著」の「資本論」、若手研究者の斎藤幸平大阪市立大准教授が書かれたものです。新型コロナで昨年、マスクが不足し大問題となりましたが、今は手に入りやすくなり過剰気味です。なぜそういうことになるのか、斎藤准教授は「商品」の持つ2つの顔についての説明を、このマスクを例に説明しています。評判では聞いていましたが、たしかにわかりやすい。連休中には読了できるでしょう。
きょうは、これから田中議員の葬儀です。