おはようございます。今朝は5時半に起床しました。外は寒く、車のフロントガラスは凍っていました。写真は事務所の近くで今朝、撮ったものです。このときはいい天気だったのですが、きょうは崩れるようです。
昨日はまず三八市で宣伝行動でした。あるお店の女性が、「私、いつもこれ、楽しみにしているの」と言って指を差されたのは「野の花のコーナー」です。花のことから始まって、私のホームページのこと、正善寺ダムめぐりの話まで広がりました。レポートの配布が終わる頃、白髪の男性から声をかけていただきました。旧吉川町時代から私のことをご存じのようで、懐かしそうに話をされました。また、いつもネコヤナギを販売されていたお母さんと久しぶりに話をしました。今年はネコヤナギを持って来られなかったので、その理由を聞くと、やはり大雪でした。販売を予定していたものが折れてしまったというのです。
活動レポートのポスト下ろし、配布で、Mさんとも話をしました。86歳のMさんは、「橋爪さん、この桜、見てくんない」と言って、一本の桜の木の枝を指差しました。見ると、その枝だけが満開で、ほかの枝の桜はもう終わっていました。Mさんは、「同じ木で、同じ時期に咲き始めたのに、どうしてこういうことが起きるのか、不思議でならないの」「でも、こういうことが、新しい品種につながっていくのかもね」とも言っていました。満開の桜に驚きましたが、Mさんの桜を見る目にも驚きました。
午後からは吉川中学校の入学式に参加してきました。今年度の新入生は28人です。式では、今井校長が入学生の確認をした後、「例年以上に心が浮き立ちます。小さなことでいいから、努力が報いられる経験をたくさんしてください。みなさんの可能性は無限大です」と歓迎の挨拶をされました。
来賓を代表してPTA会長の阿部さんが新入生を激励。在校生を代表して3年生の小山さんが、「みなさんは一人でありません。会場にいるみんながみなさんの仲間です」と励ましました。
これをうけて新入生の高嶋さんが、「新しいことがたくさんあるので少し不安もある。困ったときは仲間や先生などと相談していきたい。一人ひとりを大切にすれば学校生活は楽しいものになると思う。充実した中学校生活にするため全力で頑張る」と決意を表明しました。
入学式後の恒例の職員紹介。校長の今井先生は、新入生にむけて、「みなさんがびっくりするような働きかけがあるかも。その時は大人の対応を」と訴えると笑いが起きました。その期待に応えて、元野球部顧問だった(?)H先生がカキーンという声を発してパフォーマンスを行いました(^^)
きょうは午前に市役所に行き、午後からは母の通院介助です。