おはようございます。今朝は6時前に目が覚めました。外はいまにも雨が降りそうな感じです。すぐそばの吉川は雪解け水で泥濁りとなって増えてきました。
昨日は午前に直江津の無印良品へ行ってきました。「くらしの美術館」を見てみたかったのです。面白かったのは、「浜の診療所」の取組です。小松さんや樋口さんから案内してもらいました。「直江津の魅力は何ですか」「空き家対策、どうしたらいいですか」などの「問診票」に、参加者が「処方箋」という回答書を書くようになっています。私は、「子どもと一緒に楽しめる場所はありますか」という問診票に「処方箋」を書きました。どんなことを書いたかですって? いまの時期なら、決まっています。「山に行って、野の花を見てきましょう」となります。写真は「浜の診療所」風景と「橋爪ドクター」です。
お昼過ぎだったでしょうか、柏崎在住の友人から電話が入り、「野の花を見たいから、吉川に向かっている、どこへ行ったらいいか」と聞かれました。私のフェイスブックなどの花の写真を見て、来たくなったのだそうです。キクザキイチゲやアズマイチゲ、カタクリ等の咲いている場所を教えたのですが、あいにくの天気です。花開く姿は見られなかったようです。私が近くにいれば、それなりの場所を紹介できたのですが、申し訳ないことをしました。
午後からは地元に戻り、議会の準備をしてから、尾神へ行ってきました。久しぶりに親戚の家を訪ね、お茶をご馳走になってきました。まだ1㍍50㌢ほどの雪が残っていて、霧が発生していました。写真は尾神のしだれ桜の木です。来月10日頃には花が咲きます。
夕方、母と一緒の時間を過ごしました。じつはお昼に稲沢市にいる弟から電話があり、母と話をしたがっていたのです。まず、弟とテレビ電話をしました。母はうれしそうでした。その後、いつものように山菜の話や昔話が続きました。どんな調子で話をしているか、一部を紹介します。
私「おまん、フキ味噌食べたかね」
母「デイサービスで食べたよ」
私「そりゃ、いかったね」
母「まあ、初もんだねそって、てしょんが、ちょびんと取って食った」
私「ヨモギも食ったてがねか」
母「うん、茹でて、胡麻和えしたが、これぐれにしてもらった」
私「うんめかったかね」
母「うんめかった」
私「…………」
母「板山の杉んち行ったら、かちゃのそばにネコがいて、手を前に出して、いらっしゃいませしてと」
私「ネコなんていねかったろ」
母「飼ってねかったでも、いたよ。蛍場にもネコ2ついたもんだけど、どうしたろかな」
私「とっくの前にいなくなっちゃったと思うよ」
母「ほっか」
きょうは3月議会最終日です。母を介護施設まで送り、その後、市役所に向かいます。