おはようございます。活動レポートの修正、印刷作業のため、発信が遅れました。今朝はいい天気になりましたね。
昨日は本会議の前に朝市宣伝へ行ってきました。「あれ、議会でなかったの」と声をかけてきた人がいて、「宣伝が終わってから行きますよ」と答えたら、びっくりされていました。市では梅の木やネコヤナギに続いて、モクレンの木の枝を販売している人もいました。もうすぐ咲きそうです。
昨日は一般質問最終日でした。山田議員から始まって宮越議員まで6人が質問に立ちました。注目した1つは、3番手で登壇した日本共産党議員団の平良木質問です。新型コロナウィルス対策の1つとして市が打ち出した事業者経営支援金について、医療機関ではまだこの事業を知らないところもあるとして、改善を訴えていました。また、公の施設の「適正」配置計画については、「何をもって市民の理解が得られたとするか」など、1つひとつ詰める議論を展開しました。「これまでの行革は行政主導だった。今回は住民から理解を得て進めていく」という市ですが、市長のいう「議論から対話へ」ということを重視するなら、時間をかけてじっくり話し合いを進めてほしいものです。
もうひとつ紹介しましょう。小林議員の消火栓の質問です。今冬の豪雪は里雪型降雪でした。例年のような降雪ならあまり気にならなかった消火栓の高さも気になりました。まして地下式の消火栓となればなおさらです。小林議員は、「消火栓の除雪作業も大変だ。調査したうえで地下式を地上式に替えていくことも必要なのではないか」と質問しました。これにたいして担当部長は「全体的な消防水利を見ながら、地上式にできるところは計画的やっていく。消防局では、いざという時に備え、ポンプ車、タンク車を用意し、対応できるようにしている」と答えていました。
上越市内の消防水利は消火栓、防火水槽など7204基あります。このうち地上式消火栓は4131基(このうち多雪型は2089基、その他は2042基)、地下式消火栓は1143基となっています。
本会議が終わって、駐車場まで行くと、夕焼けがきれいでした。春日山駅が夕焼けで明るくなっていました。ホッとする風景でした。
上越市内の消防水利は消火栓、防火水槽など7204基あります。このうち地上式消火栓は4131基(このうち多雪型は2089基、その他は2042基)、地下式消火栓は1143基となっています。
きょうは活動レポートのポスト下ろし、「しんぶん赤旗」日曜版の配達です。これから浦川原、大島に行きます。