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雪に起因する事故防止対策事業創設を

 おはようございます。今朝は7時過ぎまで寝ていました。疲れがたまったのでしょう。外は気温が高く、田んぼなどでは霧が発生しています。

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 昨日は総務常任委員会でした。いろいろとりあげて質問しましたが、2つだけ書きます。

 今冬の豪雪の中で、上越市内では民家周囲の除雪や屋根の雪下ろしなどで死亡5人、重傷21人、軽傷34人と事故が多発しています。私は12日の総務常任委員会審査の中でこの問題を取り上げ、「交通事故については交通安全計画を作り、年間死亡者を4人以内に抑える等の目標の元に取り組んでいる。雪に起因する事故は12月から3月までの短い期間にもかかわらず、多発している。市民の命を守るために、交通事故対策と並んで雪に起因する事故防止対策の事業を大きな柱に位置付けて取組を強化すべきだ」と訴えました。

 野口副市長は答弁の中で、「不幸な事故はあってはならない。死亡、重傷事故などを検証して次につなげていきたい」とのべました。今後の動きを注視していきたいと思います。

 雪対策に関しては、もうひとつ、冬期生活安全・安心確保事業についても取り上げました。上越市では中ノ俣・上綱子、牧区切光・鷲尾、吉川区下川谷など7地区11集落を対象に、集落内の生活道路の除雪や高齢者世帯など雪処理が困難な世帯の除雪などを集落に委託しています。しかし、世帯数の減少と高齢化が進む中でこの事業を維持することが困難となってきています。私は、「この制度はたいへん重要な制度だが、高齢者が高齢者世帯の面倒を見るような感じになっている。地区以外の人の力も借りる、7地区以外にも広げていくなどの見直しが必要ではないか」と訴えました。

 影山自治・市民環境部長は、「私も大事な制度だと思っている。今冬の雪を振り返るなかで、この制度をどう発展的によくしていくか検討させていただきたい」と答えました。

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 きょうは、これから朝市宣伝、「しんぶん赤旗」日曜版の配達と続きます。

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2021年03月13日 09:16に投稿されたエントリーのページです。

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