おはようございます。今朝は寒いですね。風も吹いてあちこちで地吹雪が発生しています。道路の路面も凍っています。お出かけの人はお気をつけください。
さて、今朝はまずお知らせから。先日収録したFM上越の「上越市議に訊く」の放送が本日の午後1時18分から流されます。私が話した市政や活動レポート等についての話がどんな風に編集されているのか楽しみです。また、番組の最後のコーナーで私のリクエストナンバー、中村明臣さん作詞、作曲の「あまだれ」も聴くことができます。歌はピアスボーカルのmaco(マコ)さんです。この放送は全国どこでもインターネットで聴くことができます。下線のついた「FM上越」のホームページを開き、「インターネットラジオ」のアイコンをクリックすると聴けます。よろしくお願いします。
昨日は午前が日本共産党議員団の団会議でした。豪雪対策や第三セクター問題など当面する市政の課題で議員団としての意見統一をするためにお昼直前まで協議しました。出されたテーマは、上記2つのほか、㈱よしかわ杜氏の郷の経営問題、新たな展開をしている柏崎刈羽原発問題です。豪雪対策の総括に係わる議論が一番時間がかかりました。
午後からは上越地域消防事務組合議会の定例会でした。私は昨年5月までそこの議員でしたので審議に参加していたのですが、いまは離れましたので、今回は傍聴です。
議案審議の中で注目したのは平良木議員の豪雪時の消防組合の活動、特に救急車についての質問です。同議員は「普段以上のご苦労があったと思うが、除雪が行きとどかず、救急車両が入れないなど重大な支障はなかったか」と質問しました。これに対して伊藤消防局長は、「大雪は災害という認識のもと、大雪時に必要な資機材を積んでしっかりと責任を果たせるようにした。救急出動で遅れはあったものの、事前に先方からご理解をいただいて活動してきた。苦情はなかった」と答えました。答弁の中では、人工透析患者の人で公共交通機関を使って医療機関へ行くことができなかった人がいて、救急車で搬送したケースが10件ほどあったことも明らかにされました。たいへんな状況だったことが改めて確認できました。
消防局の説明によると、救急車が出動要請先に到着するまでの時間は通常で平均8.8分、どか雪が降った今年の1月7日から14日までの到着時間は20.3分だったとのことです。また、病院までの到着時間は通常が平均13.9分、1月7日から14日までは平均25.2分だったということです。除雪体制の強化などによって、1分でも短くしたいですね。
きょうは午前が地元、午後からは総務常任委員協議会です。