おはようございます。やはり降りました。また雪です。そして猛烈な風も時どき吹きそうです。わが家の割れたガラス戸は応急措置してありますが、それも風で動いています。また仕事が増えました。
昨日は朝市宣伝から。10時過ぎに三八市通りに着いたのですが、いつもの船見公園駐車場は雪捨てダンプが激しく出入りしていて車を止めることができず、駐車は別のところにしました。駐車場のせいでしょうか、昨日はまずまずの天気だったのですが、お客さんはいまいちでした。久しぶりにどら焼きを購入してきました。あんこの味が濃すぎず、薄すぎず、最高です。
直江津、春日野などで活動レポートのポスト下ろしをしてから、石橋の食堂喫茶「あひる」へ行き、おひるを食べました。食べ終わったところで西山英夫さんの切り絵を見たら、新しいものと替わっていました。そのなかで一番気に入ったのは牛を使って田んぼ仕事をしている風景です。牛は力強いし、人間がマスクをしているのは西山さんのユーモアでしょうか、いい作品でした。
食事をしてからは、小泉、三和、浦川原経由で大島区へ。ここでは時折、お日様が差し、青空も見えました。大島、棚岡、牛ヶ鼻などで風景写真を何枚も撮りました。菖蒲地区では、ハリハリ漬けの材料である大根の干したものを見せてもらいました。先日、フェイスブックでハリハリ漬けを紹介したところ、「細いひものようなものは何で出来ているのか」という問い合わせがあったのですが、この写真で理解してもらえると思います。それにしても手の込んだ大根干しです。下の写真は棚岡大橋で撮った風景とハリハリ漬けの材料の大根です。
旭地区でも青空が続いていました。ただ、竹平の集会場の裏山の上空を流れる雲は何となく寒い感じがしました。天気は下り坂だったのです。旭地区では2軒でお茶をご馳走になりました。そのうちの1軒は2年前に亡くなった従兄の同級生の方のところです。切り干し大根を使った料理やイノシシの肉などを食べさせてもらいました。ここでは、最近、「あひるに行ってない」という話が出たので、「さっき、そこで昼をご馳走になってきたばかり」と言うと、奥さんの実家が「あひる」のそばに出ておられたのです。世間は狭いと思いました。写真は切り干し大根と昆布です。
もう1軒でも山菜の漬物などをご馳走になりました。そこでは先日のどか雪の話になり、たいへんな目にあったとのことでしたが、お寺の屋根が傷んだという話も聞き、帰りに被害状況も見せていただきました。カヤがゴソッ、ゴソッと抜け落ち、たいへんな事態となっていました。写真はお寺から見えた鷲の巣山と蛇岩(じゃいわ)です。
川谷周りで家に戻ったのは午後6時前後だったと思います。お月さんがほぼ満月状態で黄色く輝いていました。写真は白っぽくなっていますが、これは私の技術の限界です。
きょうは天気の状況を見ながら動きます。まずは家のガラス戸の対応です。「しんぶん赤旗」日曜版の配達もあります。