おはようございます。今朝は雨が降っています。雪はかなり消えると思いますが、その一方で重くなります。屋根の雪下ろしが終わっていない家、雪崩などが心配です。
昨日は午前に活動レポートの修正、印刷作業をしました。それだけで11時半過ぎになってしまい、大急ぎで母の入所している介護施設に向かいました。心配していた道路の除雪状況ですが、良好でした。母とは10数日ぶりで会ったのですが、私の顔を見るなり、「なんだ、とちゃか」。元気で良かったです。
病院に行くまでの途中、上沼道が使えなかったのは誤算でしたが、回り道をしてもそう時間は変わりません。病院へは予定よりも1時間早く着く見通しとなったので、イチコスーパーに入り、母の好きな稲荷寿司、キンカン、デコポンを購入し、その後、駐車場で、稲荷寿司を食べてもらいました。あとは弟たちとテレビ電話しました。愛知県で喫茶店を経営している弟がお客さんたちにもスマホ画面を見せると、「おー、似ているね」「これがお母さんか。元気でね」などの声が聞こえてきました。
病院ではいつものお医者さんが聴診器を使って診てくださいました。「おばあちゃん、どこか悪くないですか」という質問に母は、「どこも悪くねです」と答えたので、お医者さんは笑顔になりました。お医者さんは母について、「顔が少し小さくなった感じがしますね」と言われました。何でも食べますが、食は細くなったかも知れません。
病院への行き帰りの途中ですが、今回も母はほとんど寝ていました。「おまん、ねぶってがか」と訊くと、「ねぶってくなんかねぇよ。おれの顔がねぶってだけだ」。まあ、これだけユーモアたっぷりにしゃべれれば、まだ長生きできるでしょう。写真は大島区仁上から頚城に嫁いだ人の家の庭先で撮った母の写真です。キンカンは1個だけ食べましたが、デコポンは出すのを忘れてしまいました。
母の付き添いで病院へ行った際、病院付近の除雪状況、市街地の様子などをこの目で見てきました。高田市街地は私のところより積雪が多そうでした。雪の壁も背丈を軽く超えるほど高かったです。天気がよかったので各地で除雪車が動き、懸命な作業がされていました。
母を施設に送り届けてからは、吉川区、柿崎区で「しんぶん赤旗」日曜版の配達でした。幹線道路できれいになっていないのは下町などごく一部になってきました。昨日だけでもかなり進みました。頑張りましたね。写真は下町の昨日の夕方の様子と柿崎区百木で見た夕日です。黄砂の影響でしょうか、夕日はいつもとは違った風景をつくりだしていました。
昨日は大きな動きがいくつかありました。そのうちの1つは災害救助法の適用期間が31日まで延長されたことです。夕方、5時半過ぎに議会事務局から伝えられました。上越3市のほか、柏崎市、十日町市、長岡市が対象です。今回のどか雪で、「10日間ではとても除排雪できない。なんとかしてほしい」という各方面からの政府に対する働きかけが実りましたね。下の写真は一昨日、政府交渉した共産党国会議員の皆さんの活動記事(15日の赤旗)です。写真は一部加工してあります。
2つ目は県立柿崎病院をめぐる動きです。昨日、後援会幹部、県議、事務局が病院長などと会い、県立の病院としての存続、充実を訴えたとのことです。関係者からの情報では、「県立として」ということをキーワードに要請したということでした。運動はまだまだ続けなければなりません。
3つ目、これは国の動きです。持続化給付金、家賃支援の申請期限が2月15日まで延長されたということです。今朝の各紙にも載りましたね。良かったです。
きょうは、「しんぶん赤旗」日曜版の配達です。歩いて配達するところもかなりあるので夕方までに終わってくれればいいのですが、頑張ります。