おはようございます。昨夜は雪もやみ、朝は久しぶりに除雪しないで事務所に来ることが出来ました。この天気、しばらく続いてほしいものです。
昨日は午前に事務所前の雪、車の周辺の雪をどかした後、除雪してある市道まで、約200㍍をカンジキで踏み固めました。除雪機の修理に来ていただく人が歩けるようにしたいと思っての仕事です。積雪が60㌢ほどあり、道つけはなかなかの重労働でした。途中で、雁行を3回も見ることが出来ました。天気がよかったので、いつもよりも多く飛び回っているように見えました。
道つけは、休み休みやったんですが、終わったら昼近くになっていました。終わり間際、コナラの木にヤマガラがやってきて、盛んにピーピーと鳴いていました。ヤマガラも好天を喜んでいたのでしょう。こちらも励まされました。
昨日は除雪や道つけをしている時に何本も電話がありました。そのほとんどは屋根雪処理をしてくれる人が見つからない、道路の除雪が間に合わなくて困っているというものでした。これだけどんと降ると、除雪業者であろうが、一般人であろうが、依頼が集中し、やってくれる人はなかなか見つかりません。
午後になり、悲しいニュースも入ってきました。吉川区の山間部に住む高齢の女性が亡くなっていたという知らせです。除雪作業をしていて事故にあったようだとのことでしたが、よく知っている人なので切なくなりました。
午後3時過ぎ、除雪機の修理の人が到着し、30分ほどで直してもらいました。それからは、ひたすら除雪作業です。事務所前、自宅の屋根下など暗くなるまで最大限頑張りました。
きょうも除雪が中心になりますが、ペレットストーブの燃料がなくなり、除雪機の燃料も使い切りました。不要不急の外出は避けなければならないとは思っていますが、最低限のことはしなければなりません。