おはようございます。昨夜は雨でした。その雨もいったん上がったのですが、いまはまた雨です。徐々に寒くなってきました。
昨日は、「しんぶん赤旗」日曜版を配達しながら市役所に向かいました。途中、すじ雲が出ていて何枚か写真を撮りました。下の写真はその1枚です。
市役所では午前10時半から各派代表者会議が行われました。これは先日の新型コロナ対策特別委員会で議会活動、議員活動上の対策も必要なのではという声を受けての対応策の協議でした。協議の結果、新型コロナ下においてどう対応するかの指針みたいなものを検討することになりました。また、正副議長が新型コロナにかかった場合のことも想定し、12月議会の初日に仮議長を選出することも決めました。議長提案で会派創風の江口議員が選出される見込みです。
午後からは一般質問の聞き取りと生活相談対応でした。今回の一般質問通告は24人です。私は12月10日の最後に登壇します。今回、私は新年度予算編成方針など財政問題、新型コロナの下での原発災害時の避難ガイドライン、県立柿崎病院問題などをとりあげます。質問の聞き取りが終わった時、文化会館側の外の景色を見たら、すごくきれいなうろこ雲が広がっていました。写真は帰りの途中、小猿屋付近で撮った風景です。
夕方からは大島区の出張地域協議会を傍聴してきました。
行政側から報告があったのは大島農業実習交流センターの再配置と令和2年度冬期道路交通確保除雪計画の2つです。
前者は農業実習交流センターとしての利用を取りやめ休止し、事務室などの使用は引き続き大島農業振興公社に貸し付ける。ただ施設利用にかかわる維持管理費は公社の負担とするというものです。委員からは「公社は昨年100万円からの赤字になっている。今回の再配置によって赤字が増えることになるのではないか」などの質問が出ていました。行政側は「公社負担が増えても公社の運営費を一定額補助していく」と答えていました。公の施設の再配置については昨日、総務委員会資料が配布され来月4日の所管事務調査で審査することになっています。その場で大いに発言していこうと思います。
除雪計画では、委員から、「今後、除雪機械のオペレーター確保が難しくなる。業者への支援をどう考えているか」などの質問が出ました。市役所道路課の雪対策室室長を勤めたことのある総合事務所長は、「これまでオペレーター育成のための補助を出してきた」などと答えていました。今後の大きな課題の一つですね。
今回の出張地域協議会では参加した一般住民との意見交換会もありました。3人の方が通行中の車の騒音調査、市議会の意見交換会で出された住民要望の扱いなどで発言されていました。
きょうはこれから朝市宣伝、「しんぶん赤旗」日曜版の配達などの活動となります。